特許第6611412号(P6611412)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6611412
(24)【登録日】2019年11月8日
(45)【発行日】2019年11月27日
(54)【発明の名称】ケーブル配線ボックス用穴明け治具
(51)【国際特許分類】
   H02G 3/12 20060101AFI20191118BHJP
   B23B 47/34 20060101ALI20191118BHJP
   B23Q 11/00 20060101ALI20191118BHJP
   H02G 3/08 20060101ALI20191118BHJP
【FI】
   H02G3/12
   B23B47/34 A
   B23Q11/00 M
   H02G3/08 060
【請求項の数】3
【全頁数】13
(21)【出願番号】特願2013-257704(P2013-257704)
(22)【出願日】2013年12月13日
(65)【公開番号】特開2015-116076(P2015-116076A)
(43)【公開日】2015年6月22日
【審査請求日】2016年10月27日
【審判番号】不服2018-1554(P2018-1554/J1)
【審判請求日】2018年2月5日
(73)【特許権者】
【識別番号】391035588
【氏名又は名称】株式会社電幸社
(74)【代理人】
【識別番号】100080838
【弁理士】
【氏名又は名称】三浦 光康
(72)【発明者】
【氏名】一ツ谷 幸男
【合議体】
【審判長】 國分 直樹
【審判官】 西村 泰英
【審判官】 山澤 宏
(56)【参考文献】
【文献】 特開2002−301615(JP,A)
【文献】 特開平6−179108(JP,A)
【文献】 実開平3−26449(JP,U)
【文献】 実開昭50−156894(JP,U)
【文献】 特開平10−225811(JP,A)
【文献】 特開2005−88117(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H02G 3/04,B60R 16/02
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
手で持つことができる支持体と、この支持体の先端部に背面部位が固定されたケーブル配線ボックスの幅寸法とほぼ同じ幅寸法に形成された前面開口のカバーと、このカバーと前記支持体内に回転可能で、かつ軸心方向の移動ができるように取付けられた回転軸と、この回転軸の前記カバー内に位置する部位で、該カバーで覆われるように取付けられた回転切削刃と、前記回転軸を回転駆動および軸心方向に移動させることができる駆動装置と、前記カバーに取付けられた前記回転切削刃で壁板を切削する時の切り粉を吸引除去する切り粉吸引除去装置とからなり、
前記切り粉吸引除去装置は、カバーの下部に形成された細長凹所状の切り粉導入溝と連通する連通孔に取り付けられ、前記回転切削刃は、円筒状のベース板と、このベース板より所定間隔で前方へ突出する多数個の切削刃支持片と、この多数個の切削刃支持片の先端部にそれぞれ固定された切削刃とで構成されていることを特徴とするケーブル配線ボックス用穴明け治具。
【請求項2】
カバーは該カバーの下部位置に回転切削刃で切削した部位の穴の下部位置に係止される出没可能な弧状の係止片が設けられるとともに、該係止片の内側位置の前記カバーの背面部位に形成された切り粉吸引除去装置の吸引パイプが着脱可能に取付けられる吸引パイプ取付口が設けられていることを特徴とする請求項1記載のケーブル配線ボックス用穴明け治具。
【請求項3】
回転軸に取付けられる回転切削刃は、該回転軸に着脱可能に取付けられる、該回転切削刃の先端部をカバーの前面開口より突出する深切り用台座を介して取付けられていることを特徴とする請求項1、2いずれかに記載のケーブル配線ボックス用穴明け治具。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は石膏ボード、強化石膏ボード等の壁板で覆われたケーブル配線ボックスの開口部が開口するように壁板にケーブル配線ボックス用穴を形成する場合に使用されるケーブル配線ボックス用穴明け治具に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、この種のケーブル配線ボックス用穴明け治具は、先端部にノコ刃状の切削刃を形成した円筒回転切削刃を回転させるものが使用されている。
【0003】
しかしながら、円筒回転切削刃はすぐ目詰まりを起こし、厚い壁板では切削刃に詰まった切り粉を除去する作業を頻繁に行わなければならず、効率のよい穴明け作業ができないという欠点があるとともに、壁板が石膏ボードや強化石膏ボードの場合には、壁板の切削時に石膏が飛散して周囲を汚し、清掃が大変で、手数がかかるという欠点があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開平10−23063号公報
【特許文献2】特許第3732106号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、効率よく、切り粉を飛散させることなく壁板を切削して、ケーブル配線ボックス用穴を形成することができるケーブル配線ボックス用穴明け治具を提供することを目的としている。
【0006】
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために、本発明は手で持つことができる支持体と、この支持体の先端部に背面部位が固定されたケーブル配線ボックスの幅寸法とほぼ同じ幅寸法に形成された前面開口のカバーと、このカバーと前記支持体内に回転可能で、かつ軸心方向の移動ができるように取付けられた回転軸と、この回転軸の前記カバー内に位置する部位で、該カバーで覆われるように取付けられた回転切削刃と、前記回転軸を回転駆動および軸心方向に移動させることができる駆動装置と、前記カバーに取付けられた前記回転切削刃で壁板を切削する時の切り粉を吸引除去する切り粉吸引除去装置とからなり、前記切り粉吸引除去装置は、カバーの下部に形成された細長凹所状の切り粉導入溝と連通する連通孔に取り付けられ、前記回転切削刃は、円筒状のベース板と、このベース板より所定間隔で前方へ突出する多数個の切削刃支持片と、この多数個の切削刃支持片の先端部にそれぞれ固定された切削刃とで構成されているケーブル配線ボックス用穴明け治具を構成している。
【発明の効果】
【0008】
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)請求項1により、カバーに取付けられた切り粉吸引除去装置によって、回転切削刃で切削された壁板の切り粉は、カバー内より切り粉吸引除去装置に吸引除去される。
したがって、従来のように切り粉がカバーにたまって、回転切削刃での切削作業が低下したり、切り粉の除去作業で効率よく切削作業ができない等の不具合を確実に防止できる。
(2)前記(1)により、回転切削刃で切削される壁板の切り粉は切り粉吸引除去装置に吸引除去されるので、切削作業中に切り粉がカバー外へ飛散したりするのを確実に防止して、きれいな状態で作業することができる。
また、切り粉が飛散しないので、石膏ボードを用いた壁体にケーブル配線ボックス用穴を明けた後の清掃作業が楽にできる。
(3)前記(1)により、カバーに切り粉吸引除去装置を取付けるので、回転切削刃で切削した切り粉は、カバー内より直接切り粉吸引除去装置に吸引除去されるため、切り粉の移動が短く、飛散や駆動部に悪影響を与えたりするのを効率よく阻止することができる。
(4)請求項2も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、カバー内の切り粉を効率よく切り粉吸引除去装置で吸引除去させることができ、かつ係止片によって、形成した穴の上部の壁板を切削することができる。
(5)請求項3も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、壁板が厚い場合に深切り用台座を介して回転切削刃を回転軸に取付けることにより、回転軸の軸心方向の移動量が同じでも、厚い壁板に深切り用台座のないもので切削を行ない、しかる後、この切削部分に深切り用台座を設けたもので切削することにより、ケーブル配線ボックス用穴を明けることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】本発明を実施するための第1の形態の正面図。
図2】本発明を実施するための第1の形態の平面図。
図3】本発明を実施するための第1の形態の左側面図。
図4】本発明を実施するための第1の形態の一部破断面図。
図5図2の5−5線に沿う断面図。
図6】本発明を実施するための第1の形態の移動調整機構の説明図。
図7】本発明を実施するための第1の形態の移動調整機構の調整時の説明図。
図8】本発明を実施するための第1の形態の回転切削刃の正面図。
図9】本発明を実施するための第1の形態の回転切削刃の側面図。
図10図9の10−10線に沿う断面図。
図11】本発明を実施するための第1の形態のカバーの正面図。
図12】本発明を実施するための第1の形態のカバーの平面図。
図13】本発明を実施するための第1の形態のカバーの側面図。
図14図12の14−14線に沿う断面図。
図15】本発明を実施するための第1の形態のケーブル配線ボックスを検出する状態の説明図。
図16】本発明を実施するための第1の形態の使用状態の説明図。
図17】本発明を実施するための第1の形態の係止片を使用した状態の説明図。
図18】本発明を実施するための第2の形態の正面図。
図19】本発明を実施するための第2の形態の平面図。
図20図19の20−20線に沿う断面図。
図21】本発明を実施するための第3の形態の正面図。
図22】本発明を実施するための第3の形態の平面図。
図23】本発明を実施するための第3の形態の開閉蓋を取付けた状態の説明図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面に示す本発明を実施するための形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図17に示す本発明を実施するための第1の形態において、1は本発明のケーブル配線ボックス用穴明け治具で、このケーブル配線ボックス用穴明け治具1は手で持つことができる支持体2と、この支持体2の先端部に背面板6a部位が複数本のビス3で固定されたケーブル配線ボックス4の幅寸法とほぼ同じ幅寸法に形成された前面開口5のカバー6と、このカバー6と前記支持体2内に回転可能で、かつ軸心方向の移動ができるように軸心方向の移動調整機構7を介して取付けられた回転軸8と、この回転軸8の前記カバー6内に位置する部位で、該カバー6で覆われるように取付けられた回転切削刃9と、前記回転軸8を回転駆動および軸心方向に移動させることができるように、後端部にチャック固定あるいはインパクト固定等の固定手段10で取付けられる電動工具等の駆動装置11と、前記カバー6の背面部位より前記回転切削刃9で壁板12を切削する時の切り粉を吸引除去する切り粉吸引除去装置13とで構成されている。
【0011】
前記カバー6は前記回転軸8が挿入される回転軸挿入孔14が形成され、複数個のビス3で前記支持体2の先端部に固定される背面板6aを有するカバー本体15と、このカバー本体15の下部位置に形成された、上部が切り粉導入溝16となる半円弧状の係止片収納凹部17と、この係止片収納凹部17内に出没可能にスプリング18、18で付勢された、前記回転切削刃9で切削された壁板12に形成された穴19の下部位置に係止される半円弧状の係止片20と、前記カバー本体15の係止片収納凹部17の上部の切り粉導入溝16と連通する背面板6aに形成した、該カバー本体15と外部とを連通する連通孔21と、この連通孔21と連通するように前記カバー本体15の背面板6aに固定された、前記切り粉吸引除去装置13に吸引パイプ22が着脱可能に取付けられる先端外周部に係止片23を有する吸引パイプ取付口24と、前記カバー本体15の先端部の上下部に外方へ突出するように設けられた支持片25、26と、この支持片25、26および前記カバー本体15の開口端部が壁板12に密着状態で押し当てられるように取付けられたゴム等の当接片27と、前記カバー本体15の当接片27側の上面に設けられた水平器28とで構成されている。
【0012】
前記回転軸8は前記支持体2の中央部を貫通するように設けられた筒部材の回転軸本体29と、この回転軸本体29内に固定された先端部が、該回転軸本体29の先端部より前方へ突出するドリル30と、前記回転軸本体29を常時後方へ付勢する付勢スプリング31と、前記カバー6内の後端部に位置する回転軸本体29に取付けられた回転切削刃9を取付ける取付板32と、前記回転軸本体29を軸心方向に移動する量を調整する移動調整機構7とからなり、該移動整機構7は前記支持体2の後端部寄りの外周部に回動できるように取付けられた移動量調整ダイヤル33と、この移動量調整ダイヤル33と一体に回動する、前記回転軸本体29の外周部の支持体2に形成した透孔34内へ突出し、内壁35aにねじ部35bが形成された調整筒35と、この調整筒35のねじ部35bと螺合するねじ部36aが形成された、前記回転軸本体29の外周部にスライド移動でき、かつ前記支持体2の透孔34部に形成した軸心方向の長孔37と係合する係止片38を有する位置決め筒36とで構成されている。
【0013】
前記回転切削刃9は前記取付板32に着脱可能に取付けられる中央部に回転軸本体挿入孔39を有する円筒状のベース板40と、このベース板40より所定間隔で前方へ突出する多数個の切削刃支持片41と、この多数個の切削刃支持片41の先端部にそれぞれ固定された切削刃42とで構成されている。
【0014】
前記切り粉吸引除去装置13はショルダベルト43等で身体より吊り下げて持ち運ぶことができる小型の掃除機44と、この掃除機44の吸引口44aに取付けられた吸引パイプ22と、この吸引パイプ22の先端部に取付けられた前記吸引パイプ取付口24に着脱可能に取付けられる取付具45とで構成されている。
【0015】
上記構成のケーブル配線ボックス用穴明け治具1は、回転軸8の後端部に固定手段10でチャック固定あるいはインパクト固定によって電動工具等の駆動装置11を取付けるとともに、カバー6の吸引パイプ取付口24に切り粉吸引除去装置13の吸引パイプ22の取付具45を取付ける。
【0016】
また、壁板12の厚さ分だけ切削できるように回転軸8が軸心方向に移動できるように移動調整機構7の移動調整ダイヤル33を調整しておく。
しかる後、壁板12に覆われたケーブル配線ボックス4を、本願発明者が商品化したケーブル配線ボックス検出センサー46で検出し、壁板12に筆記具でケガかれた部位にカバー6の先端部を押し付け、駆動装置11を駆動させて回転軸8を壁板12方向へ押し付けることにより、まず、最初に壁板12にドリル30の先端部が当接して壁板12に穴を形成しながら侵入するため、回転切削刃9も壁板12に当接して切削する。
この時、切り粉吸引除去装置13を駆動させておくことにより、生ずる切り粉はカバー6の切り粉導入溝16より吸引パイプ取付口24、吸引パイプ22を介して掃除機44に吸引除去される。
【0017】
このようにして壁板12に穴19が形成されると、次に形成された穴19の下部位置にカバー6の係止片20を支持させ、駆動装置11を駆動させ、回転軸8を壁板12方向に押し付けることにより、カーブル配線ボックス4の上部側にも前述と同様に穴を形成することで、ほぼ8の字状の穴19aが形成されるため、ケーブル配線ボックス4の内壁面に沿うようにカッタナイフやヤスリ等によって残りの壁板12を除去する。
この場合には、カバー6の開口5をカッタナイフやヤスリ等の近傍に位置させて、切り粉吸引除去装置13を駆動させて行なうことにより、切り粉の飛散を防止することができる。
【0018】
[発明の異なる実施の形態]
次に、図18ないし図23に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0019】
図18ないし図20に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、回転軸本体29の取付板32に着脱可能に取付けることができる深切り用台座47を介して回転切削刃9を取付けるとともに、カバー本体15に下方向に曲げた吸引パイプ取付口24Aを設けた点で、このように構成したケーブル配線ボックス用穴明け治具1Aにすることにより、一定の厚さの壁板12にしかケーブル配線ボックス用穴が明けられないものであっても、深切り用台座47を用いることにより、厚い壁板にもケーブル配線ボックス用穴を明けることができる。
【0020】
すなわち、深切り用台座47を用いない状態で厚い壁板12に貫通しないケーブル配線ボックス用穴を形成した後、深切り用台座47を介して回転切削刃9を取付けたもので、貫通していないケーブル配線ボックス用穴に回転切削刃9を挿入して切削作業を行なうことで、厚い壁板12にケーブル配線ボックス用穴を形成することができる。
【0021】
なお、効率よく厚い壁12にケーブル配線ボックス用穴を形成する場合には、回転軸8に深切り用台座47を用いないケーブル配線ボックス用穴明け治具1と深切り用台座47を回転軸8に取付けたケーブル配線ボックス用穴明け治具1Aを用いて行なうとよい。
【0022】
また、深切り用台座を用いることなく、回転軸8の軸心方向の移動量を大きく設定するとよい。この場合、本発明の実施の形態では位置決め筒36と長孔37の軸心方向の長さを大きくすることによって可能となる。
【0023】
図21ないし図23に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、カバー6の吸引パイプ取付口24を開閉することができる開閉蓋48をカバー本体15Aに取付けた点で、このように構成したケーブル配線ボックス用穴明け治具1Bにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られるとともに、切り粉吸引除去装置13を取り外して持ち運ぶことができ、この時の吸引パイプ取付口24を開閉蓋48で閉じておくことができる。
【産業上の利用可能性】
【0024】
本発明は石膏ボード、強化石膏ボード等の壁板で覆われたケーブル配線ボックスの開口部を開口するために、壁板にケーブル配線ボックス用穴を形成するケーブル配線ボックス用穴明け治具を製造する産業で利用される。
【符号の説明】
【0025】
1、1A、1B:ケーブル配線ボックス用穴明け治具、
2:支持体、 3:ビス、
4:ケーブル配線ボックス、 5:開口、
6:カバー、 7:移動調整機構、
8:回転軸、 9:回転切削刃、
10:固定手段、 11:駆動装置、
12:壁板、 13:切り粉吸引除去装置、
14:回転軸挿入孔、 15、15A:カバー本体、
16:切り粉導入溝、 17:係止片収納凹部、
18:スプリング、 19:穴、
20:係止片、 21:連通孔、
22:吸引パイプ、 23:係止片、
24、24A:吸引パイプ取付口、
25、26:支持片、 27:当接片、
28:水平器、 29:回転軸本体、
30:ドリル、 31:付勢スプリング、
32:取付板、 33:移動量調整ダイヤル、
34:透孔、 35:調整筒、
36:位置決め筒、 37:長孔、
38:係止片、 39:回転軸本体挿入孔、
40:ベース板、 41:切削刃支持片、
42:切削刃、 43:ショルダベルト、
44:掃除機、 45:取付具、
46:ケーブル配線ボックス検出センサー、
47:深切り用台座、 48:開閉蓋。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14
図15
図16
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図18
図19
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図23