特許6615396IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

衛星放送及び地上放送並びに固定通信及び移動通信の技術分野に関するものであり、特に、デジタルデータの送信装置及び受信装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ここで、LDPC符号の性能を高めるためには、特許文献1,2に示されるように、符号化率の選択だけでなく、各符号化率に適した検査行列初期値テーブルを定める必要がある。特に、LDPC符号に多値変調を適用した場合の所要C/Nは、シャノン限界(及び、各変調方式の限界値)で示される所要C/Nに対してギャップが拡大する傾向がある。このため、例えば16APSKや32APSKの採用を鑑みた場合、適切なLDPC符号化率を定め、最適化した検査行列初期値テーブルを採用するとともに、これに伴う変調マッピングの最適化が、要望される所要C/Nにおいて周波数利用効率の向上を実現する上で重要な技術課題となる。 本発明は、上述のとおり、多値変調を適用時のLDPC符号の性能改善を図り、耐雑音性に優れたデジタルデータの送信装置及び受信装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る送信装置及び受信装置において、符号化器及び復号器がLDPC符号率93/120のLDPC符号に関する処理を備え、LDPC符号率93/120の特性を効果的に改善させる検査行列初期値テーブルを用いてLDPC符号に関する処理を実行する。また、本発明に係る送信装置及び受信装置は、それぞれ当該LDPC符号率93/120の検査行列初期値テーブルを用いたLDPC符号に関して変調方式毎に選択的にビ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、要望される所要C/Nにおいて、LDPC符号の性能を高めつつ伝送性能をも改善し、周波数利用効率の向上を実現することが可能となる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明による一実施例の伝送システムにおける多重フレームの構成を示す図である。

【図2】本発明による一実施例の伝送システムにおける送信装置のブロック図である。

【図3】本発明による一実施例の伝送システムにおける受信装置のブロック図である。

【図4】本発明による一実施例の変調波信号の一例を示す図である。

【図5】LDPC符号用検査行列の基本構造を示す図である。

【図6】本発明による一実施例の符号化器の処理過程を示すフローチャートである。

【図7】本発明による一実施例の伝送システムにおける検査行列初期値テーブル(符号化率93/120)の説明図である。

【図8】本発明による一実施例の送信装置における送信信号を生成するフローチャートである。

【図9】本発明による一実施例の送信装置におけるM値変調におけるビットインターリーブ処理の構成図である。

【図10】本発明による一実施例の受信装置における復号器の処理過程を示すフローチャートである。

【図11】本発明による一実施例の受信装置における受信信号を生成するフローチャートである。

【図12】本発明による一実施例の受信装置におけるM値変調におけるデインターリーブ処理の構成図である。

【図13】本発明に係るLDPC符号化率93/120の際のLDPC符号検査行列の仕様を示す図である。

【図14】本発明に係るLDPC符号化率93/120のLDPC符号検査行列適用時のビットインターリーブの読み出し方向を示す図である。

【図15】16APSKの信号点配置を示す図である。

【図16】32APSKの信号点配置を示す図である。

【図17】本発明に係る16APSKにおけるLDPC符号化率93/120のLDPC符号検査行列適用時の半径比の好適例を示す図である。

【図18】本発明に係る32APSKにおけるLDPC符号化率93/120のLDPC符号検査行列適用時の半径比の好適例を示す図である。

【図19】本発明に係る検査行列初期値テーブル(表1)によるLDPC符号化率93/120に関するπ/2シフトBPSK変調時のC/N対BER特性を示す図である。

【図20】本発明に係る検査行列初期値テーブル(表1)によるLDPC符号化率93/120に関するQPSK変調時のC/N対BER特性を示す図である。

【図21】本発明に係る検査行列初期値テーブル(表1)によるLDPC符号化率93/120に関する8PSK変調時のC/N対BER特性を示す図である。

【図22】本発明に係る検査行列初期値テーブル(表1)によるLDPC符号化率93/120に関する16APSK変調時のC/N対BER特性を示す図である。

【図23】本発明に係る検査行列初期値テーブル(表1)によるLDPC符号化率93/120に関する32APSK変調時のC/N対BER特性を示す図である。

【図24】本発明に係るLDPC符号化率93/120における変調方式別の所要C/Nを例示する図である。

【図25】本発明に係るLDPC符号化率93/120における変調方式8PSKのインターリーバの構成を示す図である。

【図26】本発明に係るLDPC符号化率93/120における変調方式16APSKのインターリーバの構成を示す図である。

【図27】本発明に係るLDPC符号化率93/120における変調方式32APSKのインターリーバの構成を示す図である。

【図28】本発明に係るLDPC符号化率93/120における変調方式8PSKのデインターリーバの構成を示す図である。

【図29】本発明に係るLDPC符号化率93/120における変調方式16APSKのデインターリーバの構成を示す図である。

【図30】本発明に係るLDPC符号化率93/120における変調方式32APSKのデインターリーバの構成を示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 送信装置   2 受信装置   10 フレーム生成部   11−1,11−2 符号化器(LDPC符号化)   11−3,11−4 外符号符号化部(BCH符号化)   12,13 エネルギー拡散部   14 スイッチ   15 変調マッピング部   16 時分割多重/直交変調部   20 チャンネル選択部   21 直交検波部   22 伝送制御信号復号部   23 復号器(LDPC復号)   24 エネルギー逆拡散部   25 外符号復号部(BCH復号)  

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