(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記光学部材は、前記光学シート類、当該光学シート類の背面に配置される前記導光板、および当該導光板の背面に配置される前記反射シートを含む請求項1に記載の表示装置。
前記ラッピングフィルムは、トリアセチルセルロース(Tri Acetyl Cellulose;TAC)フィルム、ポリエチレンテレフタレート(Polyethylene terephthalate;PET)フィルムおよびポリカーボネート(Polycarbonate;PC)フィルムのうちのいずれか一つである請求項1に記載の表示装置。
【発明を実施するための形態】
【0035】
以下、本発明の実施例に係る表示装置を、図面を参考して詳しく説明する。なお、以下の実施例は、当業者に本発明の思想が十分に伝わるようにするための一例として提供されるものである。したがって、本発明は以下に説明される実施例に限定されるものではなく、他の形態で具体化することができる。また、各図面において、装置の大きさおよび厚さなどは、説明の便宜上、誇張して表現することもある。また、明細書全体にわたり、同様の構成要素については同一の符号を付している。
【0036】
また、本発明の利点および特徴、そしてそれらを達成する方法は、添付される図面と後述される実施例から明確となる。
【0037】
なお、素子(element)または層が他の素子または層の「上」と記述される場合は、他の素子または層の真上だけでなく、間に他の層または素子を介した場合も含む。反面、素子が「真上」と記述される場合は、間に他の素子または層を介しないことを指す。
【0038】
空間的に相対的な用語である「下」、「下部」、「上」、「上部」等は、図示されているように、一つの素子または構成要素と他の素子または構成要素との相関関係を容易に記述するために用いられる。空間的に相対的な用語は、図示されている方向に加えて、使用時または動作時に素子の相互異なる方向を含む用語として理解されるべきである。例えば、図示されている素子をひっくり返した場合、他の素子の「下」または「下部」と記述された素子は、他の素子の「上」に置かれることになる。したがって、例示的な用語である「下」は、下と上の方向を全部含むことができる。
【0039】
図1は、本発明の実施例に係る表示装置の斜視図である。
図1に示すように、本発明の実施例に係る表示装置10は、液晶パネル100、光学シート類200、導光板300、反射シート400、ガイドパネル500、光源600およびラッピングフィルム700を含むことができる。
【0040】
前記液晶パネル100は、液晶パネル100と、前記液晶パネル100を駆動するPCB(Printed Circuit Board)110および前記PCB110から前記液晶パネル100に信号を提供できる電気的経路を提供するFPC(Flexible Printed Circuit)120を含むことができる。
【0041】
前記液晶パネル100は、カラーフィルターアレイ基板と、薄膜トランジスターアレイ基板およびこれらの間に介在する液晶層を含むことができる。
【0042】
また、図示されないが、前記液晶パネル100は、液晶パネル100を透過する光が交差偏光するように、前記カラーフィルターアレイ基板の前面および薄膜トランジスターアレイ基板の背面にそれぞれ付着された、上部偏光板および下部偏光板をさらに含むことができる。
【0043】
このような液晶パネル100は、画素単位をなす液晶セルがマトリックス形態に配列されており、PCB110から伝達される画像信号情報に応じて、液晶セルが光透過率を調節することで、画像を形成することになる。
【0044】
前記薄膜トランジスターアレイ基板には、複数のゲートラインと複数のデータラインがマトリックス形態に形成されており、前記ゲートラインとデータラインの交差点には薄膜トランジスター(Thin Film Transistor;TFT)が形成されている。
【0045】
前記PCB110から伝達された信号電圧は、薄膜トランジスターを介して画素電極と後述されるカラーフィルターアレイ基板の共通電極の間に印加され、画素電極と共通電極との間の液晶は、この信号電圧によって整列されて光透過率を定めることになる。
【0046】
前記光学シート類200は、一つの光学シートまたは多数の光学シートからなることができる。
【0047】
また、前記光学シート類200は、複数個の光学シートが一体型となるように接合されてなることができる。
【0048】
前記光学シート類200は、拡散シートとプリズムシートおよび保護シートを含むことができる。場合によっては、二つの拡散シートと二つのプリズムシートを含むこともできる。この時、前記拡散シートは、ベース基板と、このベース基板に形成されるエンボシング状のコーティング層からなることができる。
【0049】
前記拡散シートは、光源600からの光を拡散させて液晶パネル100に供給する役割をする。前記拡散シートは、2枚または3枚を重ねて用いることもできる。
【0050】
また、前記プリズムシートは、上面に三角柱状のプリズムが一定の配列を持って形成される。前記プリズムシートは、拡散シートで拡散された光を、上部の液晶パネル100の平面に垂直な方向に集光する役割をすることができる。前記プリズムシートは、通常2枚が用いられ、各プリズムシートに形成されるマイクロプリズムは、所定の角度を成している。したがって、前記プリズムシートを通過した光は、ほとんど垂直に進行して、均一な輝度分布を提供することになる。最上部に位置する保護シートは、スクラッチに弱いプリズムシートを保護する。
【0051】
前記導光板300は、入光部に配置される光源600から出射された光を液晶パネル100の背面に誘導する。
【0052】
前記導光板300の材質としては、強度が高く、容易に変形しなく、透過率が高いPMMA(Polymethy-methacrylate)、PC、MSを用いることができる。ここで、前記導光板300は、下面が傾斜して上面がフラットなくさび状(wedge)や、下面と上面の両方ともフラットな板状(plate type)を有することができる。また、前記導光板300は、入光部側の厚さが相対的に大きく形成される。
【0053】
ノートPCや携帯電話などの小型製品に適用される液晶表示装置の場合には、くさび状の導光板300を適用することができ、厚さが厚い側の側壁に光源600が設けられる。
【0054】
前記ガイドパネル500は、相互分離した第1および第2ガイドパネル510、520を含むことができる。
【0055】
液晶パネル100を基準として、前記液晶パネル100の上部側面には前記第1ガイドパネル510が配置され、前記液晶パネル100の下部側面には前記第2ガイドパネル520が配置される。
【0056】
前記第1および第2ガイドパネル510、520は、導光板300射出工程時に一緒に射出する、二重射出方式によって形成される。このように二重射出方式によって前記ガイドパネル500を形成する場合、前記ガイドパネル500の厚さを縮小でき、工程を単純化することができる。
【0057】
前記第1および第2ガイドパネル510、520は、両方ともまたはいずれか一つのみを、導光板300と二重射出方式で形成することができる。
【0058】
前記第1および第2ガイドパネル510、520は、相互分離して形成される。前記第1および第2ガイドパネル510、520は、バー形状を有することができる。前記第1ガイドパネル510は段差がないが、第2ガイドパネル520は段差があるように、すなわち階段状に形成することができる。
【0059】
前記光源600は、冷陰極蛍光ランプ(Cothode Fluorescent Lamp:CCFL)、外部電極蛍光ランプ(External Electrode Fluorescent Lamp:EEFL)、発光ダイオード(Light Emitting Diode:LED)素子のうちのいずれか一つが用いられるが、ここでは発光ダイオード素子(LED素子)を適用する場合を例にしている。また、前記光源600は、LED素子と、前記LED素子が実装された基板を含むこともできる。
【0060】
前記ラッピングフィルム700は、光学シート類200、導光板300および反射シート400を、固定および支持することができる。
【0061】
以下、前記光学シート類200、導光板300および反射シート400を光学部材と称する。
【0062】
前記ラッピングフィルム700は、光学部材を包装する方式で前記光学部材を固定し、前記光学部材と液晶パネル100が相互結合されるようにすることができる。
【0063】
図2は本発明の実施例に係る表示装置の正面図であり、
図3は
図2のA-B点線に沿って切断した断面図であり、
図4は
図2のC-D点線に沿って切断した断面図であり、
図5は
図2のE-F点線に沿って切断した断面図である。
【0064】
図2および
図3に示すように、液晶パネル100は、カラーフィルターアレイ基板と薄膜トランジスターアレイ基板が合着されて形成され、前記液晶パネル100の背面に下部偏光板130、そして上面に上部偏光板140が付着される。
【0065】
A/Aは表示領域と非表示領域を区分する基準線として、A/Aを基準として縁端領域は非表示領域である。即ち、A/Aを基準として左側領域は非表示領域であり、右側領域は実際画像が表示される表示領域となる。
【0066】
前記非表示領域はベゼルとなる部分として、薄型ベゼルを実現するためには前記非表示領域の面積を減らす必要がある。
【0067】
液晶パネル100の背面には、光学部材である光学シート類200、導光板300および反射シート400が配置される。
【0068】
前記ラッピングフィルム700は、液晶パネル100と光学部材との間に配置され、前記光学部材を包む形態に配置される。
【0069】
前記ラッピングフィルム700は、第1ないし第3領域710、720、730を含むことができる。
【0070】
前記ラッピングフィルム700の第1領域710は前記光学シート類200の上面に対応する領域であり、前記ラッピングフィルム700の第2領域720は前記光学部材の側面に対応する領域であり、前記ラッピングフィルム700の第3領域730は前記反射シート400の背面に対応する領域である。
【0071】
前記ラッピングフィルム700の第1領域710は、光学部材の上面全体(光学シート類200のうち最上端に位置した光学シートの上面全体)を覆うことができる。そして、前記ラッピングフィルム700の第3領域730は、光学部材の背面(反射シート400の背面)全体または光学部材の背面(反射シート400の背面)の縁端領域のみを覆うことができる。
【0072】
前記光学部材の背面(反射シート400の背面)に対応する前記第3領域730の面積は、表示装置10のサイズと固定および支持力などを考慮して決めることができる。
【0073】
前記ラッピングフィルム700の第1領域710と第3領域730には接着物質が形成され、前記ラッピングフィルム700の第1領域710と下部偏光板130を付着するようにすることができ、前記ラッピングフィルム700の第3領域730には、両面テープ900が付着され、前記第3領域730が反射シート400に付着される。接着物質としては、感圧接着剤を用いることができる。
【0074】
前記感圧接着剤(Pressure Sensitive Adhesive;PSA)は、一定の圧力を与えると粘着力を発揮する粘着物質である。
【0075】
前記感圧接着剤は、下部偏光板130に塗布され、前記ラッピングフィルム700の第1領域710と付着される。
【0076】
前記ラッピングフィルム700は、従来の表示装置の側面に備えられたガイドパネルおよび、従来の表示装置の下部に備えられたボトムカバーの役割を代行することができる。
【0077】
前記ラッピングフィルム700を利用して、光学部材と液晶パネル100を固定する場合には、ガイドパネルとボトムカバーを削除できるので、体積と重さを減少させることができ、最小限のベゼルを実現することができる。
【0078】
特に小型表示装置10の場合、光学部材のサイズが小さく、重さが軽いので、ラッピングフィルム700だけでも十分に光学部材を固定して、前記光学部材を液晶パネル100と結合させることができるので、携帯電話やタブレットPC、ナビゲーションなどのような小型表示装置において、安定的に構成要素を支持および固定することができる。
【0079】
図2および
図4に示すように、反射シート400の縁端領域には第2ガイドパネル520と光源600を配置できるように、前記反射シート400は導光板300の背面の面積より大きい面積を有することができる。
【0080】
第2ガイドパネル520は、段差を持つ階段形状を有することができる。前記第2ガイドパネル520の第1ステップ521には、液晶パネル100が接着される。前記第2ガイドパネル520の第2ステップ522には、FPC120が接着される。
【0081】
FPC120と液晶パネル100との間には両面テープ800がさらに備えられて、前記第2ガイドパネル520とFPC120を結合し、前記第2ガイドパネル520を反射シート400の上面縁端に固定させるための両面テープ900がさらに備えられる。
【0082】
光源600は、第2ガイドパネル520と導光板300の側面との間の空間に配置される。
【0083】
図面上、前記光源600と前記第2ガイドパネル520との間に空間が形成されているが、これは製造公差による空間として、極小さい空間である。また、前記光源600と前記第2ガイドパネル520との間の空間に、前記光源600に信号を提供するための回路基板が配置される。また、前記光源600と前記第2ガイドパネル520との間の空間に、前記光源600から発生した熱を放出するための放熱板が配置される。
【0084】
導光板300は、入光部310と反入光部320を含むことができる。前記入光部310は、前記導光板300の一側の縁端領域を指し、前記入光部310の側面が入光面311となることができる。前記入光面311は、光源600と対向する領域として、前記光源600から出射された光を受け入れることができる。
【0085】
前記入光部310の側面311と背面は平面をなすことができるが、入光部310の上面は傾斜面をなすことができる。
【0086】
前記反入光部320は入光部310を除いた領域であり、前記反入光部320の上面313および背面314は平面をなすことができる。
【0087】
図示されないが、前記導光板300の背面には光反射物質がさらに塗布される。
【0088】
図2および
図5に示すように、反射シート400の縁端領域には、第1ガイドパネル510が配置されるように、前記反射シート400は導光板300の背面の面積より大きい面積を有することができる。
【0089】
第1ガイドパネル510は、段差を持たないバー形状を有することができる。前記第1ガイドパネル510は、両面テープ900を介して反射シート400と付着される。
【0090】
液晶パネル100は、前記第1ガイドパネル510に接着される。具体的には、前記液晶パネル100の背面に配置される下部偏光板130と、前記下部偏光板130の背面に配置されるラッピングフィルム700の縁端の背面領域が、接着部材800を介して第1ガイドパネル510に固定される。
【0091】
図面上、第1ガイドパネル510と光学シート類200および導光板300との間に空間が形成されているが、前記空間は製造公差による微細な空間である。したがって、光学シート類200および導光板300の側面は、第1ガイドパネル510に付着して支持されることになる。すなわち、前記光学シート類200および導光板300は、第1および第2ガイドパネル510、520によって、上部および下部方向への移動が防止されて固定される。
【0092】
図6はラッピングフィルムの正面図であり、
図7はラッピングフィルムが光学部材を包む場合の形状を示した図面である。
【0093】
図6および
図7に示すように、ラッピングフィルム700は、第1ないし第3領域710、720、730を含むことができる。
【0094】
ラッピングフィルム700に表示された点線を基準として、第1ないし第3領域710、720、730のそれぞれが区分される。
【0095】
前記第1領域710は、光学部材(光学シート類、導光板、反射シート)の上面に対応する領域として、光学部材の上面対応領域と定義することもできる。
【0096】
前記第2領域720は、光学部材の側面に対応する領域として、光学部材の側面対応領域と定義することもできる。
【0097】
前記第3領域730は、光学部材の
背面に対応する領域として、光学部材の
背面対応領域と定義することもできる。
【0098】
前記第1領域710の面積は、光学部材の上面の面積より大きく形成される。また、前記第1領域710の面積は、光学部材の上面の面積と等しく形成することもできる。
【0099】
前記第2領域720の面積は、光学部材の側面の面積より大きく形成される。また、前記第2領域720の面積は、光学部材の側面の面積と等しく形成することもできる。第3領域730は、光学部材の背面縁端領域に対応する。
【0100】
図面に示された、左側と右側の第3領域730のそれぞれの相互間の第1距離L1に応じて、前記第3領域730と光学部材の背面の対応する面積が決定される。前記第1距離L1は、表示装置10のサイズ、光学部材の固定程度、接着能力によって変わる。
【0101】
図8は、遮光印刷されたラッピングフィルムの正面図であり、
図9は、遮光印刷されたラッピングフィルムが光学部材を包む場合の形状を示した図面である。
【0102】
前記ラッピングフィルム700は、中央領域である第1領域710と、前記第1領域720の両側に位置した第2領域720と、および前記第2領域720に隣接した第3領域730とを含むことができる。前記ラッピングフィルム700には遮光印刷領域が含まれる。前記遮光印刷領域は、前記ラッピングフィルム700上に約10umの厚さで印刷される。
【0103】
前記遮光印刷領域750は、光学部材から漏出される光を遮断して外部から視認される現象を防止し、ライトリークによる輝度減少を防止することができる。前記遮光印刷領域750は、第2領域720の全体、第1および第3領域710、730の一部領域に形成される。
【0104】
前記遮光印刷領域750が、第1および第3領域710、730で占める面積は、表示装置10のサイズや光学部材から漏出される光の程度および製造公差を考慮して決めることができる。
【0105】
第2領域720に形成される遮光印刷は、光学部材の側面から漏出される光を遮断し、第1領域710に形成される遮光印刷は、光学部材の上面縁端領域から漏出される光を遮断し、第3領域730に形成される遮光印刷は、光学部材の
背面縁端領域から漏出される光を遮断することができる。
【0106】
一方、前記ラッピングフィルム700は、トリアセチルセルロース(Tri Acetyl Cellulose;TAC)フィルム、ポリエチレンテレフタレート(Polyethylene terephthalate;PET)フィルムおよびポリカーボネート(Polycarbonate;PC)フィルムのいずれか一つからなることができる。
【0107】
前記TACフィルムおよびPCフィルムは、位相遅延が低いという好適な効果がある。すなわち、ラッピングフィルム700の第1領域は、光学部材の上面に対応する領域であるので、前記光学部材から液晶パネル100に伝達される光の位相が遅延することがある。
【0108】
このような光の位相遅延現象と共に、光学シート類200と下部偏光板130の位相変化程度を全て考慮して、表示装置10を設計する必要性が大きくなる。ところが、TACフィルムおよびPCフィルムは位相遅延程度が低いので、表示装置10の製造時に光学的設計の複雑性を減らすことができる利点がある。
【0109】
また、前記PETフィルムは、光学部材を固定するための剛性を維持しながらも、厚さを非常に減らすことができる利点がある。したがって、PET材質のラッピングフィルム700を備えた表示装置10の厚さおよびベゼルを最小化できる効果がある。
【0110】
図10は、本発明の第2実施例に係るラッピングフィルムの正面図である。
【0111】
図6ないし
図9で説明した第1実施例に係るラッピングフィルム700は、第1領域710を基準として左右側の隅に、第2および第3領域720、730が形成される。一方、第2実施例に係るラッピングフィルム700は、第1領域710を基準として左右側の隅の、第2および第3領域720、730の他に、上側隅に第4領域740がさらに形成される。
【0112】
前記第4領域740は、第1ないし第3領域710、720、730と一体で形成され、一回の工程で製造される。
【0113】
前記第4領域740は、第1ガイドパネル510の上面および側面、そして反射シート400の背面縁端領域を覆う領域になることができる。
【0114】
前記第4領域740は、点線を基準として、第1サブ領域741と第2サブ領域742および第3サブ領域746を含むことができる。
【0115】
前記第1サブ領域741は、反射シート400の背面の縁端領域に対応する領域であり、前記第2サブ領域742は、第1ガイドパネル510の上面に対応する領域である。そして、前記第3サブ領域746は、前記第1ガイドパネル510の側面に対応する領域である。
【0116】
前記第4領域は、第1実施例に係る
図7および
図9のように、折り曲げられて前記第1ガイドパネル510を包むことができる。
【0117】
図11は、遮光印刷されたラッピングフィルムを示した図面である。
図11に示すように、ラッピングフィルム700の第4領域740には、遮光印刷領域750をさらに含むことができる。
【0118】
前記遮光印刷領域750は、第1ガイドパネル510と光学部材の側面との間から漏出される光、前記光学部材の上面縁端領域から漏出される光、そして前記光学部材の背面縁端領域から漏出される光を遮断する役割をすることができる。
【0119】
図12は、本発明の第2実施例に係るラッピングフィルムを備えた表示装置において、
図2のE-F点線に沿って切断した断面図である。
【0120】
図12に示すように、第2実施例に係る表示装置10は、画像を表示する液晶パネル100と、前記液晶パネル100の上面および下面のそれぞれに配置される上部および下部偏光板140、130と、前記液晶パネル100に光を提供する光学部材であって、光学シート類200と前記光学シート類200の下部に配置される導光板300と、前記導光板300の背面に配置されて光を反射する反射シート400と、前記光学部材を包装して前記光学部材と液晶パネル100が固定されるようにするラッピングフィルム700とを含むことができる。前記液晶パネル100は、第1ガイドパネル510に接着される。
【0121】
前記ラッピングフィルム700は第4領域740を含み、前記第4領域740は第1ガイドパネル510を包むことができる。したがって、前記ラッピングフィルム700は、第1ガイドパネル510と光学部材を両方とも固定および支持することで、固定力および支持力を強化することができる。
【0122】
図13は
図2のA-B点線に沿って切断した断面図であり、
図14は
図2のE-F点線に沿って切断した断面図である。
【0123】
図13および
図14に示すように、ラッピングフィルム700は、遮光印刷領域750を含むことができる。前記遮光印刷領域750は、光学部材の側面、上面縁端および
背面縁端に対応するように形成される。前記遮光印刷領域750は、光学部材の側面、上面縁端および
背面縁端から漏出される光を遮断することができる。
【0124】
図15は、本発明の第3実施例に係る表示装置の断面図として、
図2のA-B点線に沿って切断した断面図であり、
図16は、本発明の第3実施例に係る表示装置の断面図として、
図2のE-F点線に沿って切断した断面図である。
【0125】
図15および
図16に示すように、本発明の第3実施例に係る表示装置10は、インク印刷された導光板300を含むことができる。
【0126】
前記導光板300の入光面311を除いた左右の側面および上面のうちの少なくとも一つ以上にインク印刷される。前記インク印刷は、パッド(Pad)印刷方式によって印刷されることができる。
【0127】
前記パッド印刷とは、インクを特定形状に設計されたシリコンパッド(Silicon Pad)に転写させて対象物に印刷する方式として、印刷形状および加工対象物の自由度が高い利点がある。
【0128】
小型表示装置10の場合、導光板300のサイズが小さく、それにより前記導光板300の左右の側面および上部側面の面積も非常に小さい。この時、前記パッド印刷方式を利用する場合、容易に前記導光板300にインクを印刷することができるが、前記インク印刷方式に限定されるものではない。したがって、表示装置10のサイズや導光板300の大きさなどに応じて、他のインク印刷方式を適用することができる。
【0129】
図15および
図16において、導光板300の側面に印刷されたインクは、第1印刷層と定義することができ、該インクの色はホワイト(White)にすることができる。
【0130】
第1印刷層330は、入光面を除いた導光板300の側面から漏出される光を内部に反射する役割をすることができる。前記第1印刷層330は、光の漏出を防止するためにホワイト色のインクにすることができるが、これに限定されるものではなく、光を効果的に遮断できる色であれば、他の色にしてもよい。
【0131】
第3実施例は、ラッピングフィルム700上に遮光印刷しない場合にも、導光板300から漏出される光を遮断することができる。なお、前記ラッピングフィルム700に遮光印刷をして、導光板300に第1印刷層750をさらに形成して、漏出される光の遮断効果を最大化することもできる。
【0132】
図17は、本発明の第4実施例に係る表示装置の断面図として、
図2のA-B点線に沿って切断した断面図であり、
図18は、本発明の第4実施例に係る表示装置の断面図として、
図2のE-F点線に沿って切断した断面図である。
【0133】
第4実施例に係る表示装置10の導光板300は、第1および第2印刷層330、340を含むことができる。前記第2印刷層340は、第1印刷層330と同じ工程方式によって形成される。前記第2印刷層340は、第1印刷層330が形成された以後の工程で形成される。
【0134】
前記第1印刷層330は、光を内部に反射できる色のインクで印刷された層からなることができる。そして、前記第2印刷層340は、光を遮光できる色のインクで印刷された層からなることができる。
【0135】
光を遮光できる色は、ブラック(Black)があげられるが、このような色に限定されるものではなく、光を反射できる色であれば、他の色にしてもよい。
【0136】
前記第1印刷層330は、導光板300の入光面311を除いた側面に形成される。そして、前記第2印刷層330は、前記第1印刷層330が形成された導光板300の側面と前記導光板300の上部および下部縁端領域に同時に形成される。
【0137】
前記第1印刷層330は、前記導光板300から漏出される光を内部に反射する役割をすることができ、第2印刷層340は、前記第1印刷層330から漏出される光や、前記導光板300の上部および下部縁端領域から漏出される光を遮光することができる。
【0138】
前記第1および第2印刷層330、340は、外部へと光が漏出されて視認される現象と輝度低下問題を防止することができる。
【0139】
図19は、前記第5実施例に係るラッピングフィルムの平面図であり、
図20ないし22は、本発明の第5実施例に係る表示装置の断面図として、
図2のE-Fを切断した断面図である。
【0140】
図19ないし
図22に示すように、本発明の実施例に係る表示装置10の、前述した実施例で説明した第1ガイドパネル510を有しない構造である。
【0141】
この場合、表示装置10の下側、すなわち光源600が配置される領域にのみ第2ガイドパネル
520を有し、前記表示装置10の左側、右側そして上側には別途のガイドパネルを具備せず、ラッピングフィルム700を利用して、液晶パネル100と光学部材(光学シート類、導光板および反射シート)を相互結合させる構造である。すなわち、前記ラッピングフィルム700は、従来の表示装置の左側、右側そして上側のガイドパネルおよび光学部材下側のボトムカバーの役割を代行することができる。
【0142】
このように、第1ガイドパネル510を具備せず、ラッピングフィルム700を利用して、液晶パネル100と光学部材を固定することで、表示装置10の左右側面だけでなく、上側(光源が配置される領域と反対側領域)領域のベゼルも縮小できる効果がある。
【0143】
また、本発明の実施例に係るラッピングフィルム700は、第1領域710を基準として、左右側の隅に第2および第3領域720、730が形成される。なお、第2実施例に係るラッピングフィルム700は、第1領域710を基準として、左右側の隅の第2および第3領域720、730以外にも、上側の隅に第5領域743がさらに形成される。
【0144】
前記第5領域743は、第1ないし第3領域710、720、730と一体で形成され、一回の工程で製造される。
【0145】
前記第5領域743は、第4サブ領域744と第5サブ領域745を含むことができる。前記第4サブ領域744は、光学部材の背面の上側縁端領域に対応する領域であり、前記第5サブ領域745は、前記光学部材の側面に対応する領域である。
【0146】
具体的には、前記第4サブ領域744は、反射シート400の背面の縁端領域に対応し、前記第4サブ領域744は、一例として両面テープ900のような接着部材を介して、前記反射シート400の背面の縁端領域に付着することができる。
【0147】
また、前記第5サブ領域
745は、光学シート類200、導光板300および反射シート400の側面に対応する領域である。
【0148】
また、図示されないが、前記ラッピングフィルム700の第1領域710は、両面テープのような接着部材を介して、下部偏光板130の背面と光学シート類200の上面に付着することができる。
【0149】
図21に示すように、本発明の実施例に係る表示装置10は、第1印刷層330をさらに含むことができ、導光板300から光が漏出する現象を防止し、前記導光板300の内部に反射させることができる。
【0150】
また、
図22に示すように、本発明の実施例に係る表示装置10は、第1印刷層330と第2印刷層340を含むことができる。前記第2印刷層
340は、前記第1印刷層330から漏出する光や、前記導光板300の上部および下部縁端領域から漏出される光を遮光することができる。
【0151】
前記第1および第2印刷層330、340は、光の漏出による外部視認現象を防止し、輝度低下問題を防止することができる。
【0152】
また、所望の輝度以上の輝度に上昇させる場合、輝度上昇量に相応する消費電力を減らすことができる効果がある。
【0153】
本発明の実施例に係る表示装置は、ラッピングフィルム700を利用して、液晶パネル100と光学部材を相互結合/固定することができる。また、表示装置10の左右の側面のガイドパネルを削除し、ボトムカバーを除去することで、厚さおよび重さの減少とベゼルの縮小が可能となる。具体的には、表示装置10の左右縁端のベゼルを0.6mm以下に減らすことができ、上部縁端のベゼルを1mm以下に減らすことができ、視聴者の没入感を極大化することができる。また、表示装置10全体の厚さも1.2mm以下に減らすことができる利点がある。
【0154】
以上、本発明を好ましい実施例を参照して説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化することができる。上記実施例に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることにより種々の発明を形成してもよい。