特許第6617354号(P6617354)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】6617354
(24)【登録日】2019年11月22日
(45)【発行日】2019年12月11日
(54)【発明の名称】マウスパッド
(51)【国際特許分類】
   G06F 3/039 20130101AFI20191202BHJP
【FI】
   G06F3/039
【請求項の数】3
【全頁数】7
(21)【出願番号】特願2019-91751(P2019-91751)
(22)【出願日】2019年5月15日
【審査請求日】2019年5月20日
(31)【優先権主張番号】201910325744.3
(32)【優先日】2019年4月22日
(33)【優先権主張国】CN
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】519377071
【氏名又は名称】广州爵諾医療器械有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】718003500
【氏名又は名称】鄒 静文
(72)【発明者】
【氏名】朱▲おん▼飛
【審査官】 酒井 優一
(56)【参考文献】
【文献】 中国実用新案第205716267(CN,U)
【文献】 特開2001−290597(JP,A)
【文献】 特開平10−063416(JP,A)
【文献】 特開2002−007035(JP,A)
【文献】 特開2005−293532(JP,A)
【文献】 特開2004−265365(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G06F 3/039
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
ベースを含み、前記ベースの左右端面にはノートパソコンをきつく挟めるクランプ部品が左右対称的に設置され、前記ベースの中にはマウスを置くことができる敷板部品が設置され、前記敷板部品は前記ベースの内部に設置されている回収溝を含み、前記回収溝の中にはスライドブロックがスライドできるように装着され、前記スライドブロックには第一ヒンジ連結板が固定的に装着され、前記第一ヒンジ連結板の右端には順に六つの第二ヒンジ連結板がヒンジにより連結され、前記第二ヒンジ連結板の左側末端には前記第二ヒンジ連結板を時計回りに回転させないリミット板が固定的に設置され、左から右への順に数えって六番目の前記第二ヒンジ連結板の右側端面には引き動かしヘッドが固定的に装着され、前記引き動かしヘッドの頂部端面にはペンを置くことができるペン溝が設置され、前記敷板部品の上側には腕の快適度を調節できる調節部品が設置され、前記調節部品は前記第二ヒンジ連結板に固定的に取り付けて挟まれている調節筐体と挟み板とを含み、前記調節筐体と前記挟み板との間には捻りばねが固定的に装着され、前記調節筐体の中には歯車チャンバが設置され、前記調節筐体の上側には上方に開口したネジスリーブスライド溝が設置され、前記ねじスリーブスライド溝と前記歯車チャンバとの間にはねじロッドが回転できるように装着され、前記ねじスリーブスライド溝の中にはねじスリーブがスライドできるように装着され、前記ねじスリーブと前記ねじロッドとがねじ山により装着され、前記ねじスリーブの頂部端面には支持台が固定的に装着され、前記ねじロッドが回転して前記ねじスリーブスライド溝と前記支持台とを推し動かして上下にスライドさせることができ、それにより高度を調節し、前記支持台の中には上方に開口したばね溝が設置され、前記支持台の底壁には連結台が固定的に装着され、前記調節部品はまた腕を直接に支えることができる置き台を含み、前記置き台の底部端面には球形連結ブロックが固定的に装着され、前記球形連結ブロックと前記連結台とが回転できるように連結され、前記置き台の底部端面と前記支持台の底壁との間には前記置き台を自動的に復帰させることができる復帰ばねが固定的に装着されていることを特徴とするマウスパッド。
【請求項2】
前記敷板部品はまた前記スライドブロックの底部端面に設置されている固定口を含み、前記回収溝の底壁には前記回収溝と連通している引っ掛かりブロック溝が設置され、前記引っ掛かりブロック溝の中に引っ掛かりブロックがスライドできるように装着され、前記引っ掛かりブロックと前記固定口とは互いに引っ掛かることができ、前記引っ掛かりブロックには固定ピンが固定的に装着され、前記引っ掛かりブロックの底部端面と前記引っ掛かりブロック溝の底壁との間には推し動かしばねが固定的に装着され、前記引っ掛かりブロック溝と前記ベースの右側端面との間には押しボタンがスライドできるように装着され、前記押しボタンの左側端面にはプッシュブロックが固定的に装着され、前記プッシュブロックと前記固定ピンとがスライドできるように装着されており、
パソコンを使う時、パソコンを前記ベースに置き、前記クランプ部品により前記パソコンがきつく挟まれ、前記引き動かしヘッドを引いて動かし、前記引き動かしヘッドが前記スライドブロックを連動させて右へスライドさせ、前記固定口と前記引っ掛かりブロックとは互いに引っかかった後、マウスを前記第二ヒンジ連結板に置いて使用することを特徴とする請求項1に記載のマウスパッド。
【請求項3】
前記調節部品はまた前記ねじロッドに固定的に装着されている第一歯車を含み、前記歯車チャンバと前記調節筐体の左側端面との間には歯車軸が回転できるように装着され、前記歯車軸の右側端面には第二歯車が固定的に装着され、前記第一歯車と前記第二歯車とが噛み合っており、前記歯車軸の左側端面にはつまみが固定的に装着され、前記調節筐体の頂部端面には上方に開口した補助溝が左右対称的に設置され、前記補助溝の前後内壁にはスライド溝が設置され、前記スライド溝の中にはスライド台がスライドできるように装着され、前記スライド台と前記補助溝の底壁との間がスライドできるように装着され、且つ前記スライド台と前記補助溝の底壁との間には大きな摩擦があり、前記支持台の底部端面には補助ロッドが左右対称的にヒンジにより連結され、前記補助ロッドと前記スライド台とがヒンジにより連結されており、
調節する時、前記つまみを回し、前記つまみが回転して前記ねじロッドを回転連動させ、前記ねじロッドが回転して前記ねじスリーブと前記支持台を押し動かして上下にスライドさせて高度の調節を行い、前記補助ロッドは支持を補助でき、腕を前記置き台に置くことができ、前記復帰ばねが傾いた前記置き台を復帰させることを特徴とする請求項1に記載のマウスパッド。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はパソコン用品分野に関わり、具体的にはマウスパッドである。
【背景技術】
【0002】
狭いところでノートパソコンを使う時、マウスを置けるスペースがなく、使用が非常に不便であり、普通のマウスパッドは完全の一枚であり、スペースをかなり取り、携帯にも非常に不便であり、長い時間でパソコンを使用すると、腕が凝り、今まで使用されているマウスパッドは腕を楽にさせることができなく、あるマウスパッドはマウスを使用する時の痛さを和らげることができるが、任意に調節できなく、異なる人のニーズを満たすことができない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第106648178号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明はマウスパッドを提供し、既存技術にある上記問題を解決することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の実施例のマウスパッドは、ベースを含み、前記ベースの左右端面にはノートパソコンをきつく挟めるクランプ部品が左右対称的に設置され、前記ベースの中にはマウスを置くことができる敷板部品が設置され、前記敷板部品は前記ベースの内部に設置されている回収溝を含み、前記回収溝の中にはスライドブロックがスライドできるように装着され、前記スライドブロックには第一ヒンジ連結板が固定的に装着され、前記第一ヒンジ連結板の右端には順に六つの第二ヒンジ連結板がヒンジにより連結され、前記第二ヒンジ連結板の左側末端には前記第二ヒンジ連結板を時計回りに回転させないリミット板が固定的に設置され、左から右への順に数えって六番目の前記第二ヒンジ連結板の右側端面には引き動かしヘッドが固定的に装着され、前記引き動かしヘッドの頂部端面にはペンを置くことができるペン溝が設置され、前記敷板部品の上側には腕の快適度を調節できる調節部品が設置され、前記調節部品は前記第二ヒンジ連結板に固定的に取り付けて挟まれている調節筐体と挟み板とを含み、前記調節筐体と前記挟み板との間には捻りばねが固定的に装着され、前記調節筐体の中には歯車チャンバが設置され、前記調節筐体の上側には上方に開口したネジスリーブスライド溝が設置され、前記ねじスリーブスライド溝と前記歯車チャンバとの間にはねじロッドが回転できるように装着され、前記ねじスリーブスライド溝の中にはねじスリーブがスライドできるように装着され、前記ねじスリーブと前記ねじロッドとがねじ山により装着され、前記ねじスリーブの頂部端面には支持台が固定的に装着され、前記ねじロッドが回転して前記ねじスリーブスライド溝と前記支持台とを推し動かして上下にスライドさせることができ、それにより高度を調節し、前記支持台の中には上方に開口したばね溝が設置され、前記支持台の底壁には連結台が固定的に装着され、前記調節部品はまた腕を直接に支えることができる置き台を含み、前記置き台の底部端面には球形連結ブロックが固定的に装着され、前記球形連結ブロックと前記連結台とが回転できるように連結され、前記置き台の底部端面と前記支持台の底壁との間には前記置き台を自動的に復帰させることができる復帰ばねが固定的に装着されている。
【0006】
さらなる技術プランには、前記敷板部品はまた前記スライドブロックの底部端面に設置されている固定口を含み、前記回収溝の底壁には前記回収溝と連通している引っ掛かりブロック溝が設置され、前記引っ掛かりブロック溝の中に引っ掛かりブロックがスライドできるように装着され、前記引っ掛かりブロックと前記固定口とは互いに引っ掛かることができ、前記引っ掛かりブロックには固定ピンが固定的に装着され、前記引っ掛かりブロックの底部端面と前記引っ掛かりブロック溝の底壁との間には推し動かしばねが固定的に装着され、前記引っ掛かりブロック溝と前記ベースの右側端面との間には押しボタンがスライドできるように装着され、前記押しボタンの左側端面にはプッシュブロックが固定的に装着され、前記プッシュブロックと前記固定ピンとがスライドできるように装着されている。
【0007】
さらなる技術プランには、前記調節部品はまた前記ねじロッドに固定的に装着されている第一歯車を含み、前記歯車チャンバと前記調節筐体の左側端面との間には歯車軸が回転できるように装着され、前記歯車軸の右側端面には第二歯車が固定的に装着され、前記第一歯車と前記第二歯車とが噛み合っており、前記歯車軸の左側端面にはつまみが固定的に装着され、前記調節筐体の頂部端面には上方に開口した補助溝が左右対称的に設置され、前記補助溝の前後内壁にはスライド溝が設置され、前記スライド溝の中にはスライド台がスライドできるように装着され、前記スライド台と前記補助溝の底壁との間がスライドできるように装着され、且つ前記スライド台と前記補助溝の底壁との間には大きな摩擦があり、前記支持台の底部端面には補助ロッドが左右対称的にヒンジにより連結され、前記補助ロッドと前記スライド台とがヒンジにより連結されている。
【発明の効果】
【0008】
本発明の有益な効果は:本発明の敷板はより小さい敷板ユニットをヒンジにより連結したものであり、取る空間を減少でき、空間が狭いところにパソコンを使うのに便利を与え、長い時間でパソコンを使用する人にとって、敷板にある調節部品を調節することにより腕の痛みを軽減でき、普及する価値がある。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1図1は本発明の全体構成概略図
図2図2図1の右面構成概略図
図3図3図1の中のAの拡大構成概略図
【発明を実施するための形態】
【0010】
次に図1〜3を合わせて本発明を詳しく説明し、意思の疎通にもっと便利なため、後文に出る方位を下記の通りに規定する:下記に述べた上下左右前後の方向は図1自体の投影関係の上下左右前後の方向と一致している。
【0011】
図1〜3を参照し、本発明の実施例のマウスパッドは、ベース10を含み、前記ベース10の左右端面にはノートパソコンをきつく挟めるクランプ部品12が左右対称的に設置され、前記ベース10の中にはマウスを置くことができる敷板部品80が設置され、前記敷板部品80は前記ベース10の内部に設置されている回収溝11を含み、前記回収溝11の中にはスライドブロック13がスライドできるように装着され、前記スライドブロック13には第一ヒンジ連結板14が固定的に装着され、前記第一ヒンジ連結板14の右端には順に六つの第二ヒンジ連結板17がヒンジにより連結され、前記第二ヒンジ連結板17の左側末端には前記第二ヒンジ連結板17を時計回りに回転させないリミット板50が固定的に設置され、左から右への順に数えって六番目の前記第二ヒンジ連結板17の右側端面には引き動かしヘッド20が固定的に装着され、前記引き動かしヘッド20の頂部端面にはペンを置くことができるペン溝21が設置され、前記敷板部品80の上側には腕の快適度を調節できる調節部品81が設置され、前記調節部品81は前記第二ヒンジ連結板17に固定的に取り付けて挟まれている調節筐体22と挟み板19とを含み、前記調節筐体22と前記挟み板19との間には捻りばね40が固定的に装着され、前記調節筐体22の中には歯車チャンバ35が設置され、前記調節筐体22の上側には上方に開口したネジスリーブスライド溝33が設置され、前記ねじスリーブスライド溝33と前記歯車チャンバ35との間にはねじロッド34が回転できるように装着され、前記ねじスリーブスライド溝33の中にはねじスリーブ32がスライドできるように装着され、前記ねじスリーブ32と前記ねじロッド34とがねじ山により装着され、前記ねじスリーブ32の頂部端面には支持台27が固定的に装着され、前記ねじロッド34が回転して前記ねじスリーブスライド溝33と前記支持台27とを推し動かして上下にスライドさせることができ、それにより高度を調節し、前記支持台27の中には上方に開口したばね溝28が設置され、前記支持台27の底壁には連結台31が固定的に装着され、前記調節部品81はまた腕を直接に支えることができる置き台29を含み、前記置き台29の底部端面には球形連結ブロック30が固定的に装着され、前記球形連結ブロック30と前記連結台31とが回転できるように連結され、前記置き台29の底部端面と前記支持台27の底壁との間には前記置き台29を自動的に復帰させることができる復帰ばね51が固定的に装着されている。
【0012】
前記敷板部品80はまた前記スライドブロック13の底部端面に設置されている固定口41を含み、前記回収溝11の底壁には前記回収溝11と連通している引っ掛かりブロック溝44が設置され、前記引っ掛かりブロック溝44の中に引っ掛かりブロック42がスライドできるように装着され、前記引っ掛かりブロック42と前記固定口41とは互いに引っ掛かることができ、前記引っ掛かりブロック42には固定ピン43が固定的に装着され、前記引っ掛かりブロック42の底部端面と前記引っ掛かりブロック溝44の底壁との間には推し動かしばね45が固定的に装着され、前記引っ掛かりブロック溝44と前記ベース10の右側端面との間には押しボタン16がスライドできるように装着され、前記押しボタン16の左側端面にはプッシュブロック46が固定的に装着され、前記プッシュブロック46と前記固定ピン43とがスライドできるように装着されており、
それによりパソコンを使う時、パソコンをベース10に置き、クランプ部品12によりパソコンがきつく挟まれ、引き動かしヘッド20を引いて動かし、引き動かしヘッド20がスライドブロック13を連動させて右へスライドさせ、固定口41と引っ掛かりブロック42とは互いに引っかかった後、マウスを第二ヒンジ連結板17に置いて使用し、押しボタン16を押し、押しボタン16がプッシュブロック46を押し動かし、それにより固定ピン43と引っ掛かりブロック42が下へスライドし、引っ掛かりブロック42と固定口41とは互いに引っ掛からなくなり、スライドブロック13を回収溝11の中に引き込むことができ、また外出の時にスライドブロック13を回収溝11の中から取り出し、第二ヒンジ連結板17を巻いた後にマウスパッドを持ち歩け、ペン溝21にはペンを置くことができる。
【0013】
前記調節部品81はまた前記ねじロッド34に固定的に装着されている第一歯車36を含み、前記歯車チャンバ35と前記調節筐体22の左側端面との間には歯車軸38が回転できるように装着され、前記歯車軸38の右側端面には第二歯車37が固定的に装着され、前記第一歯車36と前記第二歯車37とが噛み合っており、前記歯車軸38の左側端面にはつまみ39が固定的に装着され、前記調節筐体22の頂部端面には上方に開口した補助溝23が左右対称的に設置され、前記補助溝23の前後内壁にはスライド溝24が設置され、前記スライド溝24の中にはスライド台25がスライドできるように装着され、前記スライド台25と前記補助溝23の底壁との間がスライドできるように装着され、且つ前記スライド台25と前記補助溝23の底壁との間には大きな摩擦があり、前記支持台27の底部端面には補助ロッド26が左右対称的にヒンジにより連結され、前記補助ロッド26と前記スライド台25とがヒンジにより連結されており、
それにより調節する時、つまみ39を回し、つまみ39が回転して第二歯車37を回転連動させ、第二歯車37が回転して第一歯車36を回転連動させ、第一歯車36が回転してねじロッド34を回転連動させ、ねじロッド34が回転してねじスリーブ32と支持台27を押し動かして上下にスライドさせて高度の調節を行い、補助ロッド26は支持を補助でき、腕を置き台29に置くことができ、復帰ばね51が傾いた置き台29を復帰させる。
【0014】
使用する時:パソコンを使う時、パソコンをベース10に置き、クランプ部品12によりパソコンがきつく挟まれ、引き動かしヘッド20を引いて動かさせ、引き動かしヘッド20がスライドブロック13を連動させて右へスライドさせ、固定口41と引っ掛かりブロック42とは互いに引っかかった後、マウスを第二ヒンジ連結板17に置いて使用し、挟み板19を押した後挟み板19と調節筐体22とを第二ヒンジ連結板17に固定し、腕の快適度を調節する時、つまみ39を回し、つまみ39が回転して第二歯車37を回転連動させ、第二歯車27が回転して第一歯車36を回転連動させ、第一歯車36が回転してねじロッド34を回転連動させ、ねじロッド34が回転してねじスリーブ32と支持台27を押し動かして上下にスライドさせて高度の調節を行い、補助ロッド26は支持を補助でき、腕を置き台29に置くことができ、復帰ばね51が傾いた置き台29を復帰させ、押しボタン16を押した時、押しボタン16がプッシュブロック46を押し動かし、それにより固定ピン43と引っ掛かりブロック42が下へスライドし、引っ掛かりブロック42と固定口41とは互いに引っ掛からなくなり、スライドブロック13を回収溝11の中に引き込むことができ、また外出の時にスライドブロック13を回収溝11の中から取り出し、第二ヒンジ連結板17を巻いた後にマウスパッドを持ち歩け、ペン溝21にはペンを置くことができる。
【0015】
本発明の有益な効果は:本発明の敷板はより小さい敷板ユニットをヒンジにより連結したものであり、取る空間を減少でき、空間が狭いところにパソコンを使うのに便利を与え、長い時間でパソコンを使用する人にとって、敷板にある調節部品を調節することにより腕の痛みを軽減でき、普及する価値がある。
【0016】
当業者は明確できるのは、本発明の総体精神及び構想を離脱しない限り、上記の実施例に対して各種の変型を行える。それらの変型がいずれも本発明の保護範囲に含む。本発明の保護方案が本発明に添付された特許請求の範囲を基準とするべきである。
【要約】
【課題】本発明はマウスパッドを開示した。
【解決手段】ベースを含み、パソコンを使う時、パソコンをベースに置き、クランプ部品によりパソコンがきつく挟まれ、引き動かしヘッドを引いて動かさせ、引き動かしヘッドがスライドブロックを連動させて右へスライドさせ、固定口と引っ掛かりブロックとは互いに引っかかった後、マウスを第二ヒンジ連結板に置いて使用する。敷板はより小さい敷板ユニットをヒンジにより連結したものであり、取る空間を減少でき、空間が狭いところにパソコンを使うのに便利を与え、長い時間でパソコンを使用する人にとって、敷板にある調節部品を調節することにより腕の痛みを軽減できる。
【選択図】図1
図1
図2
図3