特許6625669IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

熱伝導材料に関する。本発明はまた、熱伝導材料の製造に用いられる樹脂組成物、および熱伝導材料を含むデバイス

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

自動車搭載用などの様々な電気機器に用いられているパワー半導体デバイスは、高温下での使用も想定され、より高い耐熱性が要求される。特許文献1および2に記載の熱伝導材料など従来の熱伝導材料では耐熱性に関する検討は十分ではない。また、特許文献1および2に記載の熱伝導材料は、熱伝導性に関しても改良の余地がある。
さらに、特許文献1および2に記載の熱伝導材料は硬化物であるために、光照射や加熱の処理が困難な部位で用いることができない。
本発明は、高い熱伝導性とともに高い耐熱性を有する熱伝導材料を提供することを課題とする。本発明は、同時に、の熱伝導材料の製造に用いることができる樹脂組成物およびの熱伝導材料を含むデバイスを提供することを課題とする。本発明はまた、応用範囲の広い熱伝導材料を提供することを課題とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者は、課題の解決のため鋭意検討したところ、いわゆる円盤状構造を有する化合物を用いることにより、高い熱伝導性とともに耐熱性の高い熱伝導材料を提供することが可能であることを見出した。また、円盤状構造を有する化合物を含む組成物は未硬化であっても熱伝導性を有することを見出した。本発明者は知見に基づき、本発明を完成させた。
【発明の効果】
本発明により、高い熱伝導性とともに高い耐熱性を有する熱伝導材料が提供される。本発明はさらに、の熱伝導材料の製造に用いることができる樹脂組成物を提供する。本発明の熱伝導材料を用いて耐久性の高いデバイスを提供することができる。
また、本発明によっては、特定の形状を有しない応用範囲の広い熱伝導材料を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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