特許第6626597号(P6626597)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2015.5.11 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ 株式会社半導体エネルギー研究所の特許一覧
<>
  • 特許6626597-情報処理装置 図000002
  • 特許6626597-情報処理装置 図000003
  • 特許6626597-情報処理装置 図000004
  • 特許6626597-情報処理装置 図000005
  • 特許6626597-情報処理装置 図000006
  • 特許6626597-情報処理装置 図000007
  • 特許6626597-情報処理装置 図000008
  • 特許6626597-情報処理装置 図000009
  • 特許6626597-情報処理装置 図000010
  • 特許6626597-情報処理装置 図000011
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6626597
(24)【登録日】2019年12月6日
(45)【発行日】2019年12月25日
(54)【発明の名称】情報処理装置
(51)【国際特許分類】
   G06F 3/041 20060101AFI20191216BHJP
   G06F 3/0488 20130101ALI20191216BHJP
【FI】
   G06F3/041 640
   G06F3/0488
【請求項の数】4
【全頁数】26
(21)【出願番号】特願2019-126721(P2019-126721)
(22)【出願日】2019年7月8日
(62)【分割の表示】特願2018-133961(P2018-133961)の分割
【原出願日】2014年6月16日
(65)【公開番号】特開2019-204526(P2019-204526A)
(43)【公開日】2019年11月28日
【審査請求日】2019年7月26日
(31)【優先権主張番号】特願2013-130247(P2013-130247)
(32)【優先日】2013年6月21日
(33)【優先権主張国】JP
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】000153878
【氏名又は名称】株式会社半導体エネルギー研究所
(72)【発明者】
【氏名】玉木 滋
【審査官】 星野 裕
(56)【参考文献】
【文献】 特開2013−105312(JP,A)
【文献】 特開2010−157060(JP,A)
【文献】 特開2011−034029(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2012/0014054(US,A1)
【文献】 特開2003−280546(JP,A)
【文献】 特表2010−529555(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2012/0139834(US,A1)
【文献】 米国特許出願公開第2012/0084735(US,A1)
【文献】 特開2012−256019(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G06F 3/041
G06F 3/048
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
表示部を有し、
前記表示部は、第1の領域と、第2の領域と、第3の領域とを有し、
前記第1の領域乃至前記第3の領域にタッチパネルを有し、
前記表示部は前記第2の領域を含む領域において折り曲げることができ、
前記表示部が外側を向くように折り曲げられたことを認識し、前記第2の領域に操作の用に供される画像を表示させ、
前記表示部が外側を向くように折り曲げられているとき、前記第1の領域と前記第3の領域は、同じ操作に対して互いに異なる処理が行われる、情報処理装置。
【請求項2】
表示部を有し、
前記表示部は、第1の領域と、第2の領域と、第3の領域とを有し、
前記第1の領域乃至前記第3の領域にタッチパネルを有し、
前記表示部は前記第2の領域を含む領域において折り曲げることができ、
前記表示部が外側を向くように折り曲げられているとき、前記第1の領域と前記第3の領域は、同じ操作に対して互いに異なる処理が行われる、情報処理装置。
【請求項3】
表示部と、筐体とを有し、
前記表示部は、第1の領域と、第2の領域と、第3の領域とを有し、
前記第1の領域乃至前記第3の領域にタッチパネルを有し、
前記表示部は前記第2の領域を含む領域において折り曲げることができ、
前記表示部を前記第2の領域を含む領域において折り曲げる際に、前記表示部の曲げに伴い前記筐体も折り曲げられ、
前記表示部が外側を向くように折り曲げられたことを認識し、前記第2の領域に操作の用に供される画像を表示させ、
前記表示部が外側を向くように折り曲げられているとき、前記第1の領域と前記第3の領域は、同じ操作に対して互いに異なる処理が行われる、情報処理装置。
【請求項4】
表示部と、筐体とを有し、
前記表示部は、第1の領域と、第2の領域と、第3の領域とを有し、
前記第1の領域乃至前記第3の領域にタッチパネルを有し、
前記表示部は前記第2の領域を含む領域において折り曲げることができ、
前記表示部を前記第2の領域を含む領域において折り曲げる際に、前記表示部の曲げに伴い前記筐体も折り曲げられ、
前記表示部が外側を向くように折り曲げられているとき、前記第1の領域と前記第3の領域は、同じ操作に対して互いに異なる処理が行われる、情報処理装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、物、方法、または、製造方法に関する。または、本発明は、プロセス、マシン
、マニュファクチャ、または、組成物(コンポジション・オブ・マター)に関する。特に
、本発明は、例えば、ヒューマンインターフェース、半導体装置、表示装置、発光装置、
蓄電装置、それらの駆動方法、または、それらの製造方法に関する。特に、本発明は、例
えば、画像情報の処理および表示方法、プログラムおよびプログラムが記録された記録媒
体を有する装置に関する。特に、本発明は、例えば、表示部を備える情報処理装置に処理
された情報を含む画像を表示する画像情報の処理、表示方法および表示部を備える情報処
理装置に処理された情報を含む画像を表示させるプログラム並びに当該プログラムが記録
された記録媒体を有する情報処理装置に関する。
【背景技術】
【0002】
情報伝達手段に係る社会基盤が充実されている。これにより、多様で潤沢な情報を職場や
自宅だけでなく外出先でも情報処理装置を用いて取得、加工または発信できるようになっ
ている。
【0003】
このような背景において、携帯可能な情報処理装置が盛んに開発されている。
【0004】
例えば、携帯可能な情報処理装置は屋外で使用されることが多く、落下により思わぬ力が
情報処理装置およびそれに用いられる表示装置に加わることがある。破壊されにくい表示
装置の一例として、発光層を分離する構造体と第2の電極層との密着性が高められた構成
が知られている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2012−190794号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ポインタを用いる操作方法は、情報処理装置を直観的に操作できるため便利である。具体
的には、タッチパネルに触れた指をポインタに用いてするジェスチャー(タップ、ドラッ
グ、スワイプまたはピンチイン等)は、直観的な操作を可能にする。
【0007】
しかしながら、ジェスチャーの種類は限られている。そのため、多機能の情報処理装置を
操作する場合には、いくつかのジェスチャーとそれをする順番を組み合わせた複雑な動作
が要求される。
【0008】
本発明の一態様は、このような技術的背景のもとでなされたものである。したがって、操
作が容易な新規な情報処理装置を提供することを課題の一とする。または、誤操作をし難
い新規な情報処理装置を提供することを課題の一とする。
【0009】
なお、これらの課題の記載は、他の課題の存在を妨げるものではない。なお、本発明の一
態様は、これらの課題の全てを解決する必要はないものとする。なお、これら以外の課題
は、明細書、図面、請求項などの記載から、自ずと明らかとなるものであり、明細書、図
面、請求項などの記載から、これら以外の課題を抽出することが可能である。
【課題を解決するための手段】
【0010】
以下に説明する実施の形態には、操作命令および折り曲げ情報が供給される演算装置と、
操作命令および折り曲げ情報を供給する入出力装置と、に着眼して創作された本発明の一
態様が含まれる。
【0011】
本発明の一態様の情報処理装置は、演算部および演算部に実行させるプログラムを記憶す
る記憶部を備える演算装置と、操作命令を供給することができる入力手段および折り曲げ
情報を供給することができる折り曲げセンサを備える入出力装置と、を有する。そして、
プログラムが、供給された操作命令と折り曲げ情報の組み合わせに応じて、異なる処理を
演算装置に実行させる。
【0012】
上記本発明の一態様の情報処理装置によれば、入力手段を折り曲げセンサと組み合わせて
使用することができる。これにより、例えば、ポインタを用いて入力することができる操
作の種類を増やすことができる。その結果、操作が容易な新規な情報処理装置を提供でき
る。または、誤操作をし難い新規な情報処理装置を提供できる。
【0013】
本発明の一態様は、終了命令を含む操作命令および折り曲げ情報が供給される演算装置と
、操作命令および折り曲げ情報を供給する入出力装置と、を有する情報処理装置である。
そして、演算装置は、演算部および演算部に実行させるプログラムを記憶する記憶部を備
え、入出力装置は、操作命令を供給することができる入力手段および折り曲げられた角度
を検知して折り曲げ情報を供給することができる折り曲げセンサを備える。また、プログ
ラムは、初期化する第1のステップと、割り込み処理を許可する第2のステップと、割り
込み処理を実行し、且つ情報を処理する第3のステップと、割り込み処理で終了命令が入
力されなかった場合は第3のステップに戻り、終了命令が入力された場合は第5のステッ
プに進む第4のステップと、終了する第5のステップと、を備える。そして、割り込み処
理は、終了命令および折り曲げ情報を受けつける第6のステップと、第6のステップで折
り曲げ情報が供給されなかった場合は第11のステップに進み、折り曲げ情報が供給され
た場合は第8のステップに進む第7のステップと、折り曲げ情報が山折りでない場合は第
9のステップに進み、山折りである場合は第10のステップに進む第8のステップと、第
1の処理をする第9のステップと、第1の処理とは異なる第2の処理をする第10のステ
ップと、割り込み処理から復帰する第11のステップと、を備える。
【0014】
上記本発明の一態様の情報処理装置は、入力手段が供給する操作命令と折り曲げセンサが
供給する折り曲げ情報と、が供給される演算装置を有する。また、演算装置はプログラム
を記憶する記憶部を備える。これにより、入力手段と折り曲げセンサを組み合わせて用い
ることができ、入力手段のみによる限られた操作を順番にする複雑な動作を減らすことが
できる。その結果、操作が容易な新規な情報処理装置を提供できる。
【0015】
また、本発明の一態様は、第1の処理が、入力手段がジェスチャーを受けつける第12の
ステップと、第12のステップで第1のジェスチャーまたは第2のジェスチャーを認識し
なかった場合は第17のステップに進み、第1のジェスチャーまたは第2のジェスチャー
を認識して、操作命令が供給された場合は第14のステップに進む第13のステップと、
第12のステップで第2のジェスチャーを認識しなかった場合は第15のステップに進み
、第2のジェスチャーを認識した場合は第16のステップに進む第14のステップと、第
1のジェスチャー処理をする第15のステップと、第1のジェスチャー処理とは異なる第
2のジェスチャー処理をする第16のステップと、第1の処理から復帰する第17のステ
ップと、を備える、上記の情報処理装置である。
【0016】
また、本発明の一態様は、第2の処理が、入力手段がジェスチャーを受けつける第18の
ステップと、第18のステップで第1のジェスチャーまたは第2のジェスチャーを認識し
なかった場合は第23のステップに進み、第1のジェスチャーまたは第2のジェスチャー
を認識して、操作命令が供給された場合は第20のステップに進む第19のステップと、
第18のステップで第2のジェスチャーを認識しなかった場合は第21のステップに進み
、第2のジェスチャーを認識した場合は第22のステップに進む第20のステップと、第
1の処理の第1のジェスチャー処理とは異なる第1のジェスチャー処理をする第21のス
テップと、第1の処理の第2のジェスチャー処理とは異なる第2のジェスチャー処理をす
る第22のステップと、第2の処理から復帰する第23のステップと、を備える、上記の
情報処理装置である。
【0017】
上記本発明の一態様の情報処理装置は、折り曲げセンサが供給する折り曲げ情報と、入力
手段がジェスチャーを認識して供給する操作命令の組み合わせに応じて、異なる処理をす
る。これにより、入力手段と折り曲げセンサを組み合わせて用いることができ、入力手段
のみによる限られた操作を順番にする複雑な動作を減らすことができる。その結果、操作
が容易な新規な情報処理装置を提供できる。
【0018】
本発明の一態様は、入力手段が折り曲げることができるタッチセンサであり、折り曲げセ
ンサは入力手段が折り曲げられた角度を検知する上記の情報処理装置である。
【0019】
本発明の一態様は、演算装置が、画像情報を供給し、入出力装置が、画像情報を供給され
且つ折り曲げることができる表示部を備え、折り曲げセンサが、表示部が折り曲げられた
角度を検知する上記の情報処理装置である。
【0020】
本発明の一態様は、演算装置が、画像情報を供給し、入出力装置が、画像情報を供給され
且つ折り曲げることができる表示部を備え、折り曲げセンサが、表示部が折り曲げられた
角度を検知し、入力手段が、表示部と共に折り曲げることができるタッチセンサである、
上記のいずれか一に記載の情報処理装置である。
【0021】
上記本発明の一態様の情報処理装置は、折り曲げることができる表示部と表示部が折り曲
げられた角度を検知する折り曲げセンサを含んで構成される。そして、折り曲げセンサが
供給する折り曲げ情報と、タッチセンサ等の入力手段が供給する操作命令の組み合わせに
応じて、異なる処理をする。これにより、入力手段と折り曲げセンサを組み合わせて用い
ることができ、入力手段のみによる限られた操作を順番にする複雑な動作を減らすことが
できる。その結果、操作が容易な新規な情報処理装置を提供できる。
【発明の効果】
【0022】
本発明の一態様によれば、操作が容易な新規な情報処理装置を提供できる。または、誤操
作をし難い新規な情報処理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0023】
図1】実施の形態に係る情報処理装置の構成を説明するブロック図および模式図。
図2】実施の形態に係るプログラムを説明するフロー図。
図3】実施の形態に係るプログラムを説明するフロー図。
図4】実施の形態に係るプログラムを説明するフロー図。
図5】実施の形態に係るプログラムを説明するフロー図。
図6】実施の形態に係る情報処理装置の構成を説明する図。
図7】実施の形態に係る情報処理装置の使用状態を示す図。
図8】実施の形態に係る情報処理装置に適用することができる入出力装置の構成を説明する図。
図9】実施の形態に係る情報処理装置に適用することができる入出力装置の構成を説明する図。
図10】実施の形態に係る情報処理装置に適用することができる入出力装置の構成を説明する図。
【発明を実施するための形態】
【0024】
実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。但し、本発明は以下の説明に限定さ
れず、本発明の趣旨及びその範囲から逸脱することなくその形態及び詳細を様々に変更し
得ることは当業者であれば容易に理解される。従って、本発明は以下に示す実施の形態の
記載内容に限定して解釈されるものではない。なお、以下に説明する発明の構成において
、同一部分又は同様な機能を有する部分には同一の符号を異なる図面間で共通して用い、
その繰り返しの説明は省略する。
【0025】
(実施の形態1)
本実施の形態では、本発明の一態様の情報処理装置の構成について、図1乃至図5を参照
しながら説明する。
【0026】
図1(A)は本発明の一態様の情報処理装置100の構成を説明するブロック図である。
【0027】
図1(B)は本発明の一態様の情報処理装置100の構成を説明する模式図である。
【0028】
図1(C−1)は、図1(B)に示す情報処理装置100が谷折りに折り曲げられた状態
を説明する模式図であり、図1(C−2)は、図1(B)に示す情報処理装置100が山
折りに折り曲げられた状態を説明する模式図である。
【0029】
図2乃至図5は本発明の一態様の情報処理装置100の演算部に実行させるプログラムを
説明するフロー図である。なお、図2は、主要な処理を説明するフロー図である。
【0030】
図3は、図2に示す割り込み処理を説明するフロー図であり、図4は、図3に示す第1の
処理を説明するフロー図であり、図5は、図3に示す第2の処理を説明するフロー図であ
る。
【0031】
<情報処理装置>
本実施の形態で説明する情報処理装置100は、終了命令等を含む操作命令INPUTお
よび折り曲げ情報ANGが供給される演算装置110と、操作命令INPUTおよび折り
曲げ情報ANGを供給する入出力装置120と、を有する(図1(A)参照)。
【0032】
演算装置110は、演算部111および演算部111に実行させるプログラムを記憶する
記憶部112を備える。
【0033】
入出力装置120は、操作命令INPUTを供給することができる入力手段121および
折り曲げられた角度θを検知して折り曲げ情報ANGを供給することができる折り曲げセ
ンサ124を備える。なお、角度θを、例えば図1(B)、図1(C−1)または図1
C−2)に示すように定義することができる。
【0034】
《プログラム》
演算部111に実行させるプログラムは、以下のステップを備える(図2参照)。
【0035】
第1のステップにおいて、タイマ等を初期化する。(図2(S1)参照)。なお、後述す
る割り込み処理、第1の処理または第2の処理等において必要とされる初期情報を読み込
む動作も、初期化に含まれる。
【0036】
第2のステップにおいて、割り込み処理を許可する。なお、割り込み処理が許可されると
図2を用いて説明する主要な処理を中断し、後述する割り込み処理を実行することがで
きる(図2(S2)参照)。
【0037】
第3のステップにおいて、初期情報または第2のステップで許可された割り込み処理で生
成された情報を処理する(図2(S3)参照)。
【0038】
なお、第3のステップでする情報の処理の一例に、記憶部112にある情報を入出力装置
120に出力する処理を挙げることができる。具体的には、記憶部112に記憶された圧
縮された画像情報を伸張して表示部122に表示する処理、圧縮された音声情報をスピー
カ等に出力する処理なども含まれる。
【0039】
第4のステップにおいて、割り込み処理で終了命令が入力されなかった場合は第3のステ
ップに戻り、終了命令が入力された場合は第5のステップに進む(図2(S4)参照)。
【0040】
第5のステップにおいて、プログラムを終了する(図2(S5)参照)。
【0041】
割り込み処理について説明する(図3参照)。なお、割り込み処理が許可された演算部は
、割り込み処理についての実行命令を受けつけることができる。そして、割り込み処理に
ついての実行命令を受けつけた演算部は、主要な処理を中断し、割り込み処理を実行する
。例えば、割り込み処理についての実行命令に関連付けられたイベントを供給された演算
部は、割り込み処理を実行し、実行結果を記憶部に格納する。その後、割り込み処理から
主要な処理に復帰した演算部は、主要な処理を、割り込み処理の実行結果に基づいて再開
することができる。
【0042】
第6のステップにおいて、終了命令および折り曲げ情報ANG等を受けつける。情報処理
装置100の使用者は、例えば入力手段121を用いて終了命令等を入力することができ
る(図3(T6)参照)。
【0043】
例えば、割り込み処理に終了命令を受けつけ、折り曲げ情報ANGを取得するための待機
期間を設ける。具体的にはタイマ等を用いて計測された時間を待機期間に用いる。また、
タッチセンサを入力手段121に適用することができる。情報処理装置100の使用者は
、待機期間にタッチセンサに触れた指をポインタに用いてピンチイン等のジェスチャーで
、終了命令を入力することができる。
【0044】
第7のステップにおいて、第6のステップで折り曲げ情報ANGが供給されなかった場合
は第11のステップに進み、折り曲げ情報ANGが供給された場合は第8のステップに進
む(図3(T7)参照)。
【0045】
例えば、折り曲げられていた折り曲げセンサ124が折り曲げられていない状態にされる
ことにより、折り曲げ情報ANGの供給が停止された場合は、第11のステップに進む。
また、その逆に、折り曲げセンサ124が折り曲げられた状態にされることにより、折り
曲げ情報ANGが供給された場合は、第8のステップに進む。
【0046】
第8のステップにおいて、折り曲げ情報ANGが山折りでない場合は第9のステップに進
み、山折りである場合は第10のステップに進む(図3(T8)参照)。例えば、折り曲
げセンサ124が谷折りにされたことを示す折り曲げ情報ANGを供給した場合は、第9
のステップに進み、折り曲げセンサ124が山折りにされたことを示す折り曲げ情報AN
Gを供給した場合は、第10のステップに進む。
【0047】
第9のステップにおいて、第1の処理をする(図3(T9)参照)。
【0048】
第10のステップにおいて、第1の処理とは異なる第2の処理をする(図3(T10)参
照)。
【0049】
第1の処理および第2の処理は、互いに異なる割り込み処理である。言い換えると、供給
される折り曲げ情報ANGに応じて、割り込み処理を第1の処理と第2の処理に分けるこ
とができる。
【0050】
例えば、電子書籍を閲覧するためのソフトウエアにおいて、一のジェスチャーによる操作
命令を供給することにより、電子書籍の閲覧ページにしおりを付与する処理を第1の処理
に、電子書籍のページを高速で送る処理を第2の処理にしてもよい。なお、第1の処理と
第2の処理の詳細について、後述する。
【0051】
第11のステップにおいて、割り込み処理から復帰する(図3(T11)参照)。
【0052】
本実施の形態で説明する情報処理装置100は、入力手段121が供給する操作命令IN
PUTと折り曲げセンサ124が供給する折り曲げ情報ANGと、が供給される演算装置
110を有する。また、演算装置110は、プログラムを記憶する記憶部112を備える
。これにより、入力手段121と折り曲げセンサ124を組み合わせて用いることができ
、入力手段121のみによる限られた操作を順番にする複雑な動作を減らすことができる
。その結果、操作が容易な新規な情報処理装置を提供できる。
【0053】
なお、本実施の形態で例示して説明する演算装置110は、入出力インターフェース11
5および伝送路114を備える(図1(A)参照)。
【0054】
入出力インターフェース115は、情報を入出力装置120に供給することができ、入出
力装置120から情報が供給される。
【0055】
伝送路114は、情報を演算部111、記憶部112および入出力インターフェース11
5に供給することができる。また、演算部111、記憶部112および入出力インターフ
ェース115は、情報を伝送路114に供給することができる。
【0056】
入出力装置120は、入力手段121を備える。入力手段121は操作命令や終了命令等
を供給することができる。
【0057】
なお、終了命令はプログラムを終了する命令である。
【0058】
なお、これらの構成は明確に分離できず、一つの構成が他の構成を兼ねる場合や他の構成
の一部を含む場合がある。例えば、表示部およびタッチセンサが重ねられたタッチパネル
は、表示部122であるとともに入力手段121でもある。
【0059】
以下に、本発明の一態様の情報処理装置100を構成する個々の要素について説明する。
【0060】
《入出力装置》
入出力装置120は、入出力インターフェース115を介して伝送路114に接続される
。入出力装置120は外部の情報を情報処理装置100に供給することができる。また、
情報処理装置100の内部の情報を外部に供給することができる。
【0061】
《折り曲げセンサ》
折り曲げセンサ124は情報処理装置100が折り曲げられた角度θを検知して折り曲げ
情報ANGを供給する。なお、折り曲げセンサ124が第1の閾値θ1より小さい角度に
折り曲げられたことを検知する状態を谷折りにされた状態(図1(B)および図1(C−
1)参照)、第2の閾値θ2より大きい角度に折り曲げられたことを検知する状態を山折
りにされた状態(図1(B)および図1(C−2)参照)、と定義することができる。
【0062】
例えば、折り曲げられる位置があらかじめ定められている場合は、折り曲げセンサ124
をその場所に配置する。折り曲げられる位置が複数ある場合は、複数のセンサをライン状
、マトリクス状に配置することにより、折り曲げられた角度θだけでなく、折り曲げられ
た位置の座標を特定することができる。
【0063】
折り曲げセンサ124を、例えば表示部122の外周に沿って設けることができる。図1
(B)に例示する情報処理装置100の場合、折り曲げセンサ124が表示部122の長
手方向に沿って設けられている。また、例えば、折り曲げセンサ124を短手方向に沿っ
て設けてもよい。
【0064】
なお、表示部122を囲むように設けられた折り曲げセンサ124は、表示部122を横
切る様々な方向(例えば横方向、縦方向または斜め方向)に折り曲げられた角度θを検知
することができる。これにより、様々な位置で表示部122を折り曲げて、折り曲げ情報
ANGを供給することができる。
【0065】
折り曲げセンサ124は、例えばスイッチ、ひずみゲージ、感圧導電性ゴムまたはすべり
センサ等を用いて構成することができる。
【0066】
具体的には、表示部122を折り曲げたり広げたりする動作に伴い開閉する機械的な接点
を有するスイッチまたは磁気スイッチ等を、表示部122を囲むように配置してもよい。
【0067】
または、一対の伸縮センサを、表示部122の表示がされる面(表面ともいう)の側と、
その反対の面(裏面ともいう)の側に配置して、折り曲げセンサ124を構成することが
できる。一方のセンサが伸びを検知し、他方のセンサが縮みを検知した場合、伸びを検知
した側に山折りにされたことがわかる。
【0068】
具体的には、複数の電極が折り曲げられる領域の外周に設けられた面状または帯状の感圧
導電ゴムを伸縮センサに用いることができる。折り曲げられる領域の外周に複数の電極が
設けられた面状または帯状の感圧導電ゴムの伸縮変形は、電気インピーダンス断層撮影(
Electrical Impedance Tomography)法により検知する
ことがよく知られている。
【0069】
また、一対のひずみゲージを折り曲げセンサ124に用いることができる。
【0070】
《入力手段》
入力手段121として、さまざまなヒューマンインターフェース等を用いることができる
。具体的には、キーボード、マウス、タッチセンサ、マイクまたはカメラ等を用いること
ができる。特に、ポインタを用いる操作命令の供給方法は、直観的な操作を可能にするた
め便利である。
【0071】
例えば、表示部に重ねて一体に設けられた入力手段121にタッチパネルを適用する場合
、情報処理装置100の使用者は、タッチパネルに触れた指をポインタに用いてするジェ
スチャー(タップ、ドラッグ、スワイプまたはピンチイン等)で、操作命令または終了命
令等を入力することができる。
【0072】
《表示部》
表示部122は可撓性を有する。表示部122は可撓性を有するため、折り曲げることが
できる。平面状に広げられた表示部122を図1(B)に示し、折り曲げられた表示部を
図1(C−1)および図1(C−2)に示す。
【0073】
なお、可撓性を有する表示部122の具体的な構成については実施の形態3で詳細に説明
する。
【0074】
《その他》
入出力装置120として、例えばカメラ、マイク、読み取り専用の外部記憶部、外部記憶
部、通信機器、スキャナー、スピーカ、プリンタ等を用いることができる。
【0075】
具体的には、カメラとして、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ等を用いることがで
きる。
【0076】
外部記憶部としては、ハードディスク、リムーバブルメモリなどを用いることができる。
また、読み取り専用の外部記憶部としては、CDROM、DVDROMなどを用いること
ができる。
【0077】
通信機器としてネットワーク接続機器またはモデム等を用いることができる。
【0078】
本実施の形態で例示する情報処理装置の割り込み処理について、図4を参照しながら説明
する。
【0079】
図4は本発明の一態様の情報処理装置の演算部111に実行させるプログラムの、第9の
ステップ(図3(T9)参照)においてすることができる、第1の処理を説明するフロー
図である。
【0080】
言い換えると、図4は第8のステップで折り曲げセンサ124が供給する折り曲げ情報が
山折りでない場合(谷折りである場合)にすることができる第1の処理について説明する
フロー図である。
【0081】
本実施の形態で例示して説明する情報処理装置100は、以下に説明する第1の処理を演
算部111に実行させるプログラムを記憶する記憶部112を備える。
【0082】
《プログラム》
第1の処理は、以下のステップを備える(図4参照)。
【0083】
第12のステップにおいて、入力手段121がジェスチャーを受けつける(図4(U12
)参照)。
【0084】
第13のステップにおいて、第12のステップで第1のジェスチャーまたは第2のジェス
チャーを認識しなかった場合は第17のステップに進み、第1のジェスチャーまたは第2
のジェスチャーを認識して、操作命令INPUTが演算装置110に供給された場合は第
14のステップに進む(図4(U13)参照)。
【0085】
例えば、入力手段121にタッチセンサを用いる場合、情報処理装置100の使用者は、
タッチセンサに触れた指をポインタに用いてジェスチャーにより操作命令を供給すること
ができる。
【0086】
具体的には、タッチセンサに触れた指をタッチセンサの上部から下部に向けて滑らす縦ス
ワイプを第1のジェスチャーに、下部から上部に向けて滑らす縦スワイプを第2のジェス
チャーにすることができる。
【0087】
第14のステップにおいて、第12のステップで第2のジェスチャーを認識しなかった場
合は第15のステップに進み、第2のジェスチャーを認識した場合は第16のステップに
進む(図4(U14)参照)。
【0088】
本実施の形態では、第1のジェスチャーを認識した場合は第15のステップに進み、第2
のジェスチャーを認識した場合は第16のステップに進む。
【0089】
第15のステップにおいて、第1のジェスチャー処理をする(図4(U15)参照)。例
えば、電子書籍の閲覧ソフトウエアにおいて、閲覧中のページに「しおり」を付与する処
理を第1のジェスチャー処理に関連付けることができる。
【0090】
第16のステップにおいて、第2のジェスチャー処理をする(図4(U16)参照)。例
えば、電子書籍の閲覧ソフトウエアにおいて、閲覧中のページに付与された「しおり」を
削除する処理を第2のジェスチャー処理に関連付けることができる。
【0091】
このように、折り曲げセンサ124が供給する折り曲げ情報ANGが谷折りである場合に
第1のジェスチャーを認識した場合と、第2のジェスチャーを認識した場合とで、異なる
処理をすることができる。
【0092】
これにより、折り曲げセンサ124が谷折りである折り曲げ情報ANGを供給する状態で
、入力手段121のタッチセンサを用いて上部から下部に(第1のジェスチャー)または
下部から上部に(第2のジェスチャー)向けて指を滑らす縦スワイプをすることにより、
電子書籍の閲覧中のページに「しおり」を付与または削除することができる。
【0093】
第17のステップにおいて、第1の処理から復帰する(図4(U17)参照)。
【0094】
なお、本実施の形態では2つのジェスチャーを用いて操作する場合を例に説明するがこれ
に限られない。第13のステップで3つ以上のジェスチャーを認識してもよい。例えば、
タッチセンサに触れた二本の指を上部から下部に向けて滑らす縦スワイプを第3のジェス
チャーに、下部から上部に向けて滑らす縦スワイプを第4のジェスチャーに定義すること
もできる。また、閲覧中の書籍の次の書籍を選択する処理を第3のジェスチャー処理に、
閲覧中の書籍の前の書籍を選択する処理を第4のジェスチャー処理に関連付けることもで
きる。
【0095】
本実施の形態で例示する情報処理装置の割り込み処理について、図5を参照しながら説明
する。
【0096】
図5は本発明の一態様の情報処理装置の演算部111に実行させるプログラムの、第10
のステップ(図3(T10)参照)においてすることができる、第2の処理を説明するフ
ロー図である。
【0097】
言い換えると、図5は第8のステップで折り曲げセンサ124が供給する折り曲げ情報が
山折りである場合にすることができる第2の処理について説明するフロー図である。
【0098】
本実施の形態で例示して説明する情報処理装置100は、以下に説明する第2の処理を演
算部111に実行させるプログラムを記憶する記憶部112を備える。
【0099】
《プログラム》
第2の処理は、以下のステップを備える(図5参照)。
【0100】
第18のステップにおいて、入力手段121がジェスチャーを受けつける(図5(V18
)参照)。
【0101】
第19のステップにおいて、第18のステップで第1のジェスチャーまたは第2のジェス
チャーを認識しなかった場合は第23のステップに進み、第1のジェスチャーまたは第2
のジェスチャーを認識して、操作命令INPUTが演算装置110に供給された場合は第
20のステップに進む(図5(V19)参照)。
【0102】
例えば、入力手段121にタッチセンサを用いる場合、情報処理装置100の使用者は、
タッチセンサに触れた指をポインタに用いてジェスチャーにより操作命令を供給すること
ができる。
【0103】
具体的には、タッチセンサに触れた指をタッチセンサの上部から下部に向けて滑らす縦ス
ワイプを第1のジェスチャーに、下部から上部に向けて滑らす縦スワイプを第2のジェス
チャーにすることができる。
【0104】
第20のステップにおいて、第18のステップで第2のジェスチャーを認識しなかった場
合は第21のステップに進み、第2のジェスチャーを認識した場合は第22のステップに
進む(図5(V20)参照)。
【0105】
第21のステップにおいて、第1のジェスチャー処理をする(図5(V21)参照)。例
えば、電子書籍の閲覧ソフトウエアにおいて、ページを順方向に高速に送る(めくる)処
理を第1のジェスチャー処理に関連付けることができる。
【0106】
第22のステップにおいて、第2のジェスチャー処理をする(図5(V22)参照)。例
えば、電子書籍の閲覧ソフトウエアにおいて、ページを逆方向に高速に送る(めくる)処
理を第2のジェスチャー処理に関連付けることができる。
【0107】
このように、折り曲げセンサ124が供給する折り曲げ情報ANGが山折りである場合に
第1のジェスチャーを認識した場合と、第2のジェスチャーを認識した場合とで、異なる
処理をすることができる。
【0108】
これにより、折り曲げセンサ124が山折りである折り曲げ情報ANGを供給する状態で
、入力手段121のタッチセンサを用いて上部から下部に(第1のジェスチャー)または
下部から上部に(第2のジェスチャー)向けて指を滑らす縦スワイプをすることにより、
電子書籍のページを高速に順方向または逆方向に送ることができる。
【0109】
第23のステップにおいて、第2の処理から復帰する(図5(V23)参照)。
【0110】
本実施の形態で説明する情報処理装置は、折り曲げセンサが供給する折り曲げ情報と、入
力手段がジェスチャーを認識して供給する操作命令の組み合わせに応じて、異なる処理を
する。これにより、入力手段と折り曲げセンサを組み合わせて用いることができ、入力手
段のみによる限られた操作を順番にする複雑な動作を減らすことができる。その結果、操
作が容易な新規な情報処理装置を提供できる。
【0111】
なお、本実施の形態は、本明細書で示す他の実施の形態と適宜組み合わせることができる
【0112】
(実施の形態2)
本実施の形態では、本発明の一態様の情報処理装置の構成について、図6および図7を参
照しながら説明する。
【0113】
図6(A)は本発明の一態様の情報処理装置400の構造を説明する上面図であり、図6
(B)は情報処理装置400の構造を説明する側面図である。なお、図中の矢印は表示が
行われる方向を示す。
【0114】
図6(C)は、図6(B)に示すヒンジ481を説明する側面図である。
【0115】
図7(A)は、情報処理装置400が谷折りにされている使用状態を、図7(B−1)、
図7(B−2)および図7(C)は、情報処理装置400が山折りにされている使用状態
を示す図である。
【0116】
<上面図の説明>
情報処理装置400は、折り曲げ情報ANGおよび操作命令INPUTが供給され、画像
情報VIDEOを供給する演算装置410を有する。また、情報処理装置400は、画像
情報VIDEOが供給され、折り曲げ情報ANGと操作命令INPUTを供給する入出力
装置420を有する(図6(A)参照)。
【0117】
情報処理装置400は、画像情報VIDEOが供給される表示部と、使用者が触れる指を
検知して操作命令INPUTを供給する入力手段と、を兼ねるタッチパネル422を備え
る。
【0118】
タッチパネル422は可撓性を有し、撓ませることができる。
【0119】
タッチパネル422は、使用者が撓ますことができるように支持されている。具体的には
、タッチパネル422は、ヒンジ481に接続された二つのU字状部材で構成された枠に
支持されている。ヒンジ481を屈曲させることで、タッチパネル422を撓ませること
ができる。ヒンジ481は、タッチパネル422の対向する辺にそれぞれ設けられている
【0120】
タッチパネル422を三つ折り以上にできるようにヒンジ481を設けてもよい。タッチ
パネル422が折り曲げられた場所ごとに、異なる折り曲げ情報ANGを供給してもよい
。これにより、折り曲げられた場所ごとに、異なる処理を演算装置410に実行させるこ
とができる。
【0121】
<側面図の説明>
タッチパネル422は情報処理装置400の側面から見ておよそ中央にある(図6(B)
参照)。
【0122】
支軸や弾性体等をヒンジ481に用いることができる。
【0123】
ヒンジ481は、厚みを有する弾性体481cを一対の伸縮センサ481aと伸縮センサ
481bの間に備える(図6(C)参照)。ヒンジ481が折り曲げられると、一対の伸
縮センサの一方が伸びを検知した信号を、他方が縮みを検知した信号を供給する。これら
の信号を比較することにより、山折りまたは谷折りの情報を含む折り曲げ情報ANGを供
給することができる。
【0124】
なお、折り曲げる角度を適宜調整できるように、ラチェット機構又は滑り止め等をヒンジ
481に設けてもよい。
【0125】
<使用状態を示す図の説明>
図7(A)は、情報処理装置400が谷折りにされている使用状態を、図7(B−1)、
図7(B−2)および図7(C)は、情報処理装置400が山折りにされている使用状態
を示す図である。
【0126】
情報処理装置400が谷折りにされると、底部422vがタッチパネル422に形成され
る(図7(A)参照)。底部422vは、タッチパネル422の他の部分に挟まれた窪み
にある。これにより、使用者は底部422vに沿って指を動かすジェスチャーを正確にす
ることができる。具体的には、底部422vに触れた指を上部から下部に向けて滑らす縦
スワイプを第1のジェスチャーに、下部から上部に向けて滑らす縦スワイプを第2のジェ
スチャーにすることができる。
【0127】
底部422vは使用者が意図することなく接触し難いため、誤操作を防ぐことができる。
例えば、ファイルの削除や強制終了など、使用者に不利益をもたらす可能性の高い操作を
割り当てることもできる。
【0128】
情報処理装置400が山折りにされると、稜線部422rがタッチパネル422に形成さ
れる(図7(B−1)参照)。稜線部422rは、タッチパネル422の他の部分から突
出する。これにより、使用者が稜線部422rに沿って指を動かすジェスチャーを正確に
することができる。
【0129】
稜線部422rは、使用者が意図せず接触し易く誤操作し易い。これを防ぐため、使用者
が、稜線部422rのジェスチャーを認識できる状態と、できない状態とを、切り替える
機能を情報処理装置400に設けてもよい。例えば、使用者がタッチパネル422の選択
ボタン領域422tに接触している場合にのみ、稜線部422rのジェスチャーを認識す
るようにしてもよい(図7(B−2)参照)。
【0130】
稜線部422rを境に二つの領域に分けられたタッチパネル422の一方にする第1のジ
ェスチャーと、他方にする第1のジェスチャーに、異なる処理を関連付けることもできる
【0131】
例えば、図7(C)示す情報処理装置400は、紙面手前側に描かれているタッチパネル
422に接する親指と他の指の間に保持されている。稜線部422rを境に、親指が接す
る手前側の領域においては、縦スワイプを表示の拡大または縮小処理と関連付けることが
できる。また、図示されていない他の指が接する反対側の領域においては、縦スワイプを
ページを高速に送る処理と関連付けることができる。
【0132】
または、手前の領域を主に画像等の表示に用い、反対側の領域を主に操作用の領域に用い
てもよい。
【0133】
また、山折りまたは谷折りの情報を含む折り曲げ情報ANGが供給された演算装置410
が、情報処理装置400の操作の用に供される画像等を、タッチパネル422の底部42
2vまたは稜線部422rに表示してもよい。
【0134】
なお、本実施の形態は、本明細書で示す他の実施の形態と適宜組み合わせることができる
【0135】
(実施の形態3)
本実施の形態では、本発明の一態様の情報処理装置に適用することができる入出力装置の
構成について、図8を参照しながら説明する。
【0136】
図8(A)は本発明の一態様の情報処理装置に適用可能な入出力装置の構造を説明する上
面図である。
【0137】
図8(B)は図8(A)の切断線A−Bおよび切断線C−Dにおける断面図である。
【0138】
図8(C)は図8(A)の切断線E−Fにおける断面図である。
【0139】
<上面図の説明>
本実施の形態で例示する入出力装置300は表示部301を有する(図8(A)参照)。
【0140】
表示部301は、複数の画素302と複数の撮像画素308を備える。撮像画素308は
表示部301に触れる指等を検知することができる。これにより、撮像画素308を用い
てタッチセンサを構成することができる。
【0141】
画素302は、複数の副画素(例えば副画素302R)を備え、副画素は発光素子および
発光素子を駆動する電力を供給することができる画素回路を備える。
【0142】
画素回路は、選択信号を供給することができる配線および画像信号を供給することができ
る配線と、電気的に接続される。
【0143】
また、入出力装置300は選択信号を画素302に供給することができる走査線駆動回路
303g(1)と、画像信号を画素302に供給することができる画像信号線駆動回路3
03s(1)を備える。
【0144】
撮像画素308は、光電変換素子および光電変換素子を駆動する撮像画素回路を備える。
【0145】
撮像画素回路は、制御信号を供給することができる配線および電源電位を供給することが
できる配線と電気的に接続される。
【0146】
制御信号としては、例えば記録された撮像信号を読み出す撮像画素回路を選択することが
できる信号、撮像画素回路を初期化することができる信号、および撮像画素回路が光を検
知する時間を決定することができる信号などを挙げることができる。
【0147】
入出力装置300は制御信号を撮像画素308に供給することができる撮像画素駆動回路
303g(2)と、撮像信号を読み出す撮像信号線駆動回路303s(2)を備える。
【0148】
<断面図の説明>
入出力装置300は、基板310および基板310に対向する対向基板370を有する(
図8(B)参照)。
【0149】
基板310は、可撓性を有する基板310b、意図しない不純物の発光素子への拡散を防
ぐバリア膜310aおよび基板310bとバリア膜310aを貼り合わせる接着層310
cが積層された積層体である。
【0150】
対向基板370は、可撓性を有する基板370b、意図しない不純物の発光素子への拡散
を防ぐバリア膜370aおよび基板370bとバリア膜370aを貼り合わせる接着層3
70cの積層体である(図8(B)参照)。
【0151】
封止材360は対向基板370と基板310を貼り合わせている。また、封止材360は
空気より大きい屈折率を備え、光学接合層を兼ねる。画素回路および発光素子(例えば第
1の発光素子350R)は基板310と対向基板370の間にある。
【0152】
《画素の構成》
画素302は、副画素302R、副画素302Gおよび副画素302Bを有する(図8
C)参照)。また、副画素302Rは発光モジュール380Rを備え、副画素302Gは
発光モジュール380Gを備え、副画素302Bは発光モジュール380Bを備える。
【0153】
例えば副画素302Rは、第1の発光素子350Rおよび第1の発光素子350Rに電力
を供給することができるトランジスタ302tを含む画素回路を備える(図8(B)参照
)。また、発光モジュール380Rは第1の発光素子350Rおよび光学素子(例えば第
1の着色層367R)を備える。
【0154】
第1の発光素子350Rは、第1の下部電極351R、上部電極352、第1の下部電極
351Rと上部電極352の間に発光性の有機化合物を含む層353を有する(図8(C
)参照)。
【0155】
発光性の有機化合物を含む層353は、発光ユニット353a、発光ユニット353bお
よび発光ユニット353aと発光ユニット353bの間に中間層354を備える。
【0156】
発光モジュール380Rは、第1の着色層367Rを対向基板370に有する。着色層は
特定の波長を有する光を透過するものであればよく、例えば赤色、緑色または青色等を呈
する光を選択的に透過するものを用いることができる。または、発光素子の発する光をそ
のまま透過する領域を設けてもよい。
【0157】
例えば、発光モジュール380Rは、第1の発光素子350Rと第1の着色層367Rに
接する封止材360を有する。
【0158】
第1の着色層367Rは第1の発光素子350Rと重なる位置にある。これにより、第1
の発光素子350Rが発する光の一部は、光学接合層を兼ねる封止材360および第1の
着色層367Rを透過して、図中の矢印に示すように発光モジュール380Rの外部に射
出される。
【0159】
《表示パネルの構成》
入出力装置300は、遮光層367BMを対向基板370に有する。遮光層367BMは
、着色層(例えば第1の着色層367R)を囲むように設けられている。
【0160】
入出力装置300は、反射防止層367pを表示部301に重なる位置に備える。反射防
止層367pとして、例えば円偏光板を用いることができる。
【0161】
入出力装置300は、絶縁膜321を備える。絶縁膜321はトランジスタ302tを覆
っている。なお、絶縁膜321は画素回路に起因する凹凸を平坦化するための層として用
いることができる。また、不純物のトランジスタ302t等への拡散を抑制することがで
きる層が積層された絶縁膜を、絶縁膜321に適用することができる。
【0162】
入出力装置300は、発光素子(例えば第1の発光素子350R)を絶縁膜321上に有
する。
【0163】
入出力装置300は、第1の下部電極351Rの端部に重なる隔壁328を絶縁膜321
上に有する(図8(C)参照)。また、基板310と対向基板370の間隔を制御するス
ペーサ329を、隔壁328上に有する。
【0164】
《画像信号線駆動回路の構成》
画像信号線駆動回路303s(1)は、トランジスタ303tおよび容量303cを含む
。なお、駆動回路は画素回路と同一の工程で同一基板上に形成することができる。
【0165】
《撮像画素の構成》
撮像画素308は、光電変換素子308pおよび光電変換素子308pに照射された光を
検知するための撮像画素回路を備える。また、撮像画素回路は、トランジスタ308tを
含む。
【0166】
例えばpin型のフォトダイオードを光電変換素子308pに用いることができる。
【0167】
《他の構成》
入出力装置300は、信号を供給することができる配線311を備え、端子319が配線
311に設けられている。なお、画像信号および同期信号等の信号を供給することができ
るFPC309(1)が端子319に電気的に接続されている。
【0168】
なお、FPC309(1)にはプリント配線基板(PWB)が取り付けられていても良い
【0169】
なお、本実施の形態は、本明細書で示す他の実施の形態と適宜組み合わせることができる
【0170】
(実施の形態4)
本実施の形態では、入力手段としてタッチセンサ(接触検出装置)が表示部に重ねて設け
られ、折り曲げることができるタッチパネルの構成について、図9及び図10を参照しな
がら説明する。
【0171】
図9(A)は、本実施の形態で例示するタッチパネル500の斜視概略図である。なお明
瞭化のため、代表的な構成要素を図9に示す。図9(B)は、タッチパネル500を展開
した斜視概略図である。
【0172】
図10は、図9(A)に示すタッチパネル500のX1−X2における断面図である。
【0173】
タッチパネル500は、表示部501とタッチセンサ595を備える(図9(B)参照)
。また、タッチパネル500は、基板510、基板570および基板590を有する。な
お、基板510、基板570および基板590はいずれも可撓性を有する。
【0174】
表示部501は、基板510、基板510上に複数の画素および画素に信号を供給するこ
とができる複数の配線511を備える。複数の配線511は、基板510の外周部にまで
引き回され、その一部が端子519を構成している。端子519はFPC509(1)と
電気的に接続する。
【0175】
<タッチセンサ>
基板590には、タッチセンサ595と、タッチセンサ595と電気的に接続する複数の
配線598を備える。複数の配線598は基板590の外周部に引き回され、その一部が
FPC509(2)と電気的に接続するための端子を構成している。なお、図9(B)で
は明瞭化のため、基板590の裏面側(紙面奥側)に設けられるタッチセンサ595の電
極や配線等を実線で示している。
【0176】
静電容量方式のタッチセンサが好ましい。静電容量方式としては、表面型静電容量方式、
投影型静電容量方式等があり、投影型静電容量方式としては、主に駆動方式の違いから自
己容量方式、相互容量方式などがある。相互容量方式を用いると同時多点検出が可能とな
るため好ましい。
【0177】
以下では、投影型静電容量方式のタッチセンサを適用する場合について、図9(B)を用
いて説明するが、指等の検知対象の近接または接触を検知することができるさまざまなセ
ンサを適用することができる。
【0178】
投影型静電容量方式のタッチセンサ595は、電極591と電極592を有する。電極5
91は複数の配線598のいずれかと電気的に接続し、電極592は複数の配線598の
他のいずれかと電気的に接続する。
【0179】
電極592は、図9(A)、(B)に示すように、複数の四辺形が一方向に連続した形状
を有する。また、電極591は四辺形である。配線594は、電極592が延在する方向
と交差する方向に並んだ二つの電極591を電気的に接続している。このとき、電極59
2と配線594の交差部の面積ができるだけ小さくなる形状が好ましい。これにより、電
極が設けられていない領域の面積を低減でき、透過率のムラを低減できる。その結果、タ
ッチセンサ595を透過する光の輝度ムラを低減することができる。
【0180】
なお、電極591、電極592の形状はこれに限られず、様々な形状を取りうる。例えば
、複数の電極591をできるだけ隙間が生じないように配置し、絶縁層を介して電極59
2を、電極591と重ならない領域ができるように離間して複数設ける構成としてもよい
。このとき、隣接する2つの電極592の間に、これらとは電気的に絶縁されたダミー電
極を設けると、透過率の異なる領域の面積を低減できるため好ましい。
【0181】
図9で示すタッチセンサ595の構成を、図10を用いて説明する。
【0182】
タッチセンサ595は、基板590、基板590上に千鳥状に配置された電極591及び
電極592、電極591及び電極592を覆う絶縁層593並びに隣り合う電極591を
電気的に接続する配線594を備える。
【0183】
接着層597は、タッチセンサ595と表示部501が重なるように基板590と基板5
70を貼り合わせている。
【0184】
電極591及び電極592は、透光性を有する導電材料を用いて形成する。透光性を有す
る導電性材料としては、酸化インジウム、インジウム錫酸化物、インジウム亜鉛酸化物、
酸化亜鉛、ガリウムを添加した酸化亜鉛などの導電性酸化物を用いることができる。
【0185】
透光性を有する導電性材料を基板590上にスパッタリング法により成膜した後、フォト
リソグラフィ法等の公知のパターニング技術により、不要な部分を除去して、電極591
及び電極592を形成することができる。
【0186】
また、絶縁層593は電極591及び電極592を覆う。絶縁層593に用いる材料とし
ては、例えば、アクリル、エポキシなどの樹脂、シロキサン結合を有する樹脂の他、酸化
シリコン、酸化窒化シリコン、酸化アルミニウムなどの無機絶縁材料を用いることもでき
る。
【0187】
また、電極591に達する開口が絶縁層593に設けられ、配線594が隣接する電極5
91を電気的に接続する。透光性の導電性材料を用いて形成された配線594は、タッチ
パネルの開口率を高めることができるため好ましい。また、電極591及び電極592よ
り導電性の高い材料を配線594に用いることが好ましい。
【0188】
一の電極592は一方向に延在し、複数の電極592がストライプ状に設けられている。
【0189】
配線594は電極592と交差して設けられている。
【0190】
一対の電極591が一の電極592を挟んで設けられ、配線594に電気的に接続されて
いる。
【0191】
なお、複数の電極591は、一の電極592と必ずしも直交する方向に配置される必要は
なく、90度未満の角度をなすように配置されてもよい。
【0192】
一の配線598は、電極591又は電極592と電気的に接続される。配線598の一部
は、端子として機能する。配線598としては、例えば、アルミニウム、金、白金、銀、
ニッケル、チタン、タングステン、クロム、モリブデン、鉄、コバルト、銅、又はパラジ
ウム等の金属材料や、該金属材料を含む合金材料を用いることができる。
【0193】
なお、絶縁層593及び配線594を覆う絶縁層を設けて、タッチセンサ595を保護す
ることができる。
【0194】
また、接続層599は、配線598とFPC509(2)を電気的に接続する。
【0195】
接続層599としては、公知の異方性導電フィルム(ACF:Anisotropic
Conductive Film)や、異方性導電ペースト(ACP:Anisotro
pic Conductive Paste)などを用いることができる。
【0196】
接着層597は、透光性を有する。例えば、熱硬化性樹脂や紫外線硬化樹脂を用いること
ができ、具体的には、アクリル、ウレタン、エポキシ、またはシロキサン結合を有する樹
脂などの樹脂を用いることができる。
【0197】
<表示部>
表示部501は、マトリクス状に配置された複数の画素を備える。画素は表示素子と表示
素子を駆動する画素回路を備える。
【0198】
本実施の形態では、白色の有機エレクトロルミネッセンス素子を表示素子に適用する場合
について説明するが、表示素子はこれに限られない。
【0199】
例えば、表示素子として、有機エレクトロルミネッセンス素子の他、電気泳動方式や電子
粉流体方式などにより表示を行う表示素子(電子インクともいう)、シャッター方式のM
EMS表示素子、光干渉方式のMEMS表示素子など、様々な表示素子を用いることがで
きる。なお、適用する表示素子に好適な構成を、公知の画素回路から選択して用いること
ができる。
【0200】
基板510は、可撓性を有する基板510b、意図しない不純物の発光素子への拡散を防
ぐバリア膜510aおよび基板510bとバリア膜510aを貼り合わせる接着層510
cが積層された積層体である。
【0201】
基板570は、可撓性を有する基板570b、意図しない不純物の発光素子への拡散を防
ぐバリア膜570aおよび基板570bとバリア膜570aを貼り合わせる接着層570
cの積層体である。
【0202】
封止材560は基板570と基板510を貼り合わせている。また、封止材560は空気
より大きい屈折率を備え、光学接合層を兼ねる。画素回路および発光素子(例えば第1の
発光素子550R)は基板510と基板570の間にある。
【0203】
《画素の構成》
画素は、副画素502Rを含み、副画素502Rは発光モジュール580Rを備える。
【0204】
副画素502Rは、第1の発光素子550Rおよび第1の発光素子550Rに電力を供給
することができるトランジスタ502tを含む画素回路を備える。また、発光モジュール
580Rは第1の発光素子550Rおよび光学素子(例えば第1の着色層567R)を備
える。
【0205】
第1の発光素子550Rは、下部電極、上部電極、下部電極と上部電極の間に発光性の有
機化合物を含む層を有する。
【0206】
発光モジュール580Rは、第1の着色層567Rを基板570に有する。着色層は特定
の波長を有する光を透過するものであればよく、例えば赤色、緑色または青色等を呈する
光を選択的に透過するものを用いることができる。または、発光素子の発する光をそのま
ま透過する領域を設けてもよい。
【0207】
発光モジュール580Rは、第1の発光素子550Rと第1の着色層567Rに接する封
止材560を有する。
【0208】
第1の着色層567Rは第1の発光素子550Rと重なる位置にある。これにより、第1
の発光素子550Rが発する光の一部は、光学接合層を兼ねる封止材560および第1の
着色層567Rを透過して、図中の矢印に示すように発光モジュール580Rの外部に射
出される。
【0209】
《表示部の構成》
表示部501は、遮光層567BMを基板570に有する。遮光層567BMは、着色層
(例えば第1の着色層567R)を囲むように設けられている。
【0210】
表示部501は、反射防止層567pを画素に重なる位置に備える。反射防止層567p
として、例えば円偏光板を用いることができる。
【0211】
表示部501は、絶縁膜521を備える。絶縁膜521はトランジスタ502tを覆って
いる。なお、絶縁膜521は画素回路に起因する凹凸を平坦化するための層として用いる
ことができる。また、不純物のトランジスタ502t等への拡散を抑制することができる
層が積層された絶縁膜を、絶縁膜521に適用することができる。
【0212】
表示部501は、発光素子(例えば第1の発光素子550R)を絶縁膜521上に有する
【0213】
表示部501は、下部電極の端部に重なる隔壁528を絶縁膜521上に有する。また、
基板510と基板570の間隔を制御するスペーサを、隔壁528上に有する。
【0214】
《画像信号線駆動回路の構成》
画像信号線駆動回路503s(1)は、トランジスタ503tおよび容量503cを含む
。なお、駆動回路は画素回路と同一の工程で同一基板上に形成することができる。
【0215】
《他の構成》
表示部501は、信号を供給することができる配線511を備え、端子519が配線51
1に設けられている。なお、画像信号および同期信号等の信号を供給することができるF
PC509(1)が端子519に電気的に接続されている。
【0216】
なお、FPC509(1)にはプリント配線基板(PWB)が取り付けられていても良い
【0217】
なお、本実施の形態は、本明細書で示す他の実施の形態と適宜組み合わせることができる
【符号の説明】
【0218】
100 情報処理装置
110 演算装置
111 演算部
112 記憶部
114 伝送路
115 入出力インターフェース
120 入出力装置
121 入力手段
122 表示部
300 入出力装置
301 表示部
302 画素
302B 副画素
302G 副画素
302R 副画素
302t トランジスタ
303c 容量
303g(1) 走査線駆動回路
303g(2) 撮像画素駆動回路
303s(1) 画像信号線駆動回路
303s(2) 撮像信号線駆動回路
303t トランジスタ
308 撮像画素
308p 光電変換素子
308t トランジスタ
309(1) FPC
310 基板
310a バリア膜
310b 基板
310c 接着層
311 配線
319 端子
321 絶縁膜
328 隔壁
329 スペーサ
350R 発光素子
351R 下部電極
352 上部電極
353 発光性の有機化合物を含む層
353a 発光ユニット
353b 発光ユニット
354 中間層
360 封止材
367BM 遮光層
367p 反射防止層
367R 着色層
370 対向基板
370a バリア膜
370b 基板
370c 接着層
380B 発光モジュール
380G 発光モジュール
380R 発光モジュール
400 情報処理装置
410 演算装置
420 入出力装置
422 タッチパネル
422r 稜線部
422t 選択ボタン領域
422v 底部
481 ヒンジ
481a 伸縮センサ
481b 伸縮センサ
481c 弾性体
500 タッチパネル
501 表示部
502R 副画素
502t トランジスタ
503c 容量
503s 画像信号線駆動回路
503t トランジスタ
509 FPC
510 基板
510a バリア膜
510b 基板
510c 接着層
511 配線
519 端子
521 絶縁膜
528 隔壁
550R 発光素子
560 封止材
567BM 遮光層
567p 反射防止層
567R 着色層
570 基板
570a バリア膜
570b 基板
570c 接着層
580R 発光モジュール
590 基板
591 電極
592 電極
593 絶縁層
594 配線
595 タッチセンサ
597 接着層
598 配線
599 接続層
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10