特許6626973IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

6線3相モータおよびモータシステム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、通常の3線3相モータでは電圧は相間に印加されるため過変調制御を行っても3次の高調波電流が流れることはないが、6線3相モータでは各相独立に電圧を印加するため、過変調制御によって3次の高調波電流がモータに流れ、トルクリップル、振動および騒音を悪化させるという問題が生じる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の第1の態様によると、6線3相モータは、相間で独立して巻かれた巻線を有するステータと、周方向に複数の磁石を有するロータと、を備える6線3相モータであって、前記ステータまたは前記ロータは、PWM信号に基づく過変調電圧が印加されたときのモータ電流における3次高調波電流成分が、PWM信号に基づく正弦波変調電圧が印加されたときのモータ電流における3次高調波電流成分よりも大きくなるように構成され・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、高出力化とトルクリップルの低減との両立が可能な6線3相モータを提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、第1の実施の形態におけるモータシステムの一例を示す図である。

【図2】図2は、モータの概略構成を示す断面図である。

【図3】図3は、PWMパルスの生成方法を示す図である。

【図4】図4は、正弦波変調および過変調制御を行った場合のインバータ印加電圧波形を示す図である。

【図5】図5は、インバータ印加電圧に含まれる各次数の成分を示す図である。

【図6】図6は、U相に関する等価回路を示す図である。

【図7】図7は、3線3相モータのモータシステムを示す図である。

【図8】図8は、3次高調波誘起電圧E3(Eu3,Ev3,Ew3)の発生を説明する図である。

【図9】図9は、本実施の形態におけるステータ構造を説明する図である。

【図10】図10は、2極3スロット系集中巻ステータの場合の適用例を示す図である。

【図11】図11は、毎極毎相スロット数が2の場合の従来例を示す図である。

【図12】図12は、図11に示すステータ構造の場合の誘起電圧Eu,Ev,Ewを説明する図である。

【図13】図13は、誘起電圧の各次数の成分を示す図である。

【図14】図14は、正弦波電流と歪み波電流とを示す図である。

【図15】図15は、図14に示す正弦波電流および歪み波電流をモータに流した場合のトルク波形を示す図である。

【図16】図16は、図14の電流波形に含まれる各次数成分を示す図である。

【図17】図17は、図15のトルク波形に含まれる各次数成分を示す図である。

【図18】図18は、毎極毎相スロット数が2の場合の一実施形態を示す図である。

【図19】図19は、図18に示すステータ構造の場合に、各相コイルに発生する誘起電圧波形の一例を示す図である。

【図20】図20は、図19に示す誘起電圧波形の各次数成分を示す図である。

【図21】図21は、図18に示すステータ構成のモータに正弦波電流および歪み波電流を流した場合のトルク波形を示す図である。

【図22】図22は、図21に示すトルク波形の各次数成分を示す図である。

【図23】図23は、第2の実施の形態におけるロータ構造を説明する図である。

【図24】図24は、ギャップ磁束密度の分布の一例を示す図である。

【図25】図25は、磁束密度分布の1次、3次成分の極弧率依存性と、誘起電圧の1次、3次成分の極弧率依存性とを示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1…モータシステム、100…モータ、110…ステータ、111…ロータ、112…永久磁石、121a,121b,121c…電機子巻線、200…インバータ装置、203…制御器、210…インバータ回路

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