【実施例】
【0168】
調製実施例:
実施例H1:2−[2−エチルスルホニル−4−[3−(トリフルオロメチル)ピラゾール−1−イル]フェニル]−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン(化合物P1、表P):
【化47】
工程A:1−(4−ブロモ−2−エチルスルファニル−フェニル)エタノン:
【化48】
THF(5mL)中の1−(4−ブロモ−2−フルオロ−フェニル)エタノン(0.6g、2.76mmol、CAS[625446−22−2])の溶液に、NaSEt(0.31g、3.32mmol)、および最後に18−クラウン−6の少量の結晶を少しずつ加えた。反応混合物を、−10℃で1時間および周囲温度で1時間撹拌した。この後のLCMS分析により、反応の完了が示された。反応混合物を、飽和NH
4Cl水溶液(30ml)、続いて水(5ml)および酢酸エチル(20ml)で希釈した。有機層をデカントし、水相を酢酸エチル(2×30ml)で逆抽出した。有機層を水および塩水で洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮したところ、表題生成物が黄色の固体として得られ、それをさらに精製せずに次の工程に使用した。
LCMS(方法1);Rt=1.03分、[M+H]259/261.
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm:1.39(t,J=7.52Hz、3H);2.60(s,3H);2.93(q,J=7.58Hz、2H);7.32(dd,J=8.44、1.83Hz、1H);7.47(d,J=1.83Hz、1H);7.66(d,J=8.44Hz、1H).
【0169】
工程B:1−[2−エチルスルファニル−4−[3−(トリフルオロメチル)ピラゾール−1−イル]フェニル]エタノン:
【化49】
Supelcoバイアル中で、ヨウ化銅(I)(0.038g、0.193mmol)、N,N’−ジメチルエタン−1,2−ジアミン、(0.034g、0.042ml、0.39mmol)および炭酸カリウム(0.108g、0.77mmol)を、ジメチルホルムアミド(4ml)中の3−(トリフルオロメチル)−1h−ピラゾール(0.58g、4.24mmol)および1−(4−ブロモ−2−エチルスルファニル−フェニル)エタノン(1.0g、3.86mmol)の溶液を加えた。得られた混合物を、12時間にわたってアルゴン雰囲気下で、120℃で撹拌した。この後のLCMSにより、不完全な反応が示されたため、N,N’−ジメチルエタン−1,2−ジアミン、(0.034g、0.042ml、0.39mmol)および炭酸カリウム(0.108g、0.77mmol)を加え、得られた混合物を、120℃でさらに12時間にわたって撹拌した。粗反応混合物(DMFを含有する)を、24gのカラムおよびシクロヘキサン0〜30%の酢酸エチルの勾配を用いたCombiフラッシュクロマトグラフィーによって直接精製したところ、表題化合物が得られた。
LCMS(方法1);Rt=1.08分、[M+H]315.
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm 1.44(t,J=7.34Hz、3H);2.66(s,3H);3.03(q,J=7.58Hz、2H);6.78(d,J=2.57Hz、1H);7.47(dd,J=8.44、2.20Hz、1H);7.77(d,J=2.20Hz、1H);7.94(d,J=8.44Hz、1H);8.03(dd,J=2.57、0.73Hz、1H).
【0170】
工程C:1−[2−エチルスルホニル−4−[3−(トリフルオロメチル)ピラゾール−1−イル]フェニル]エタノン:
【化50】
アルゴン下で、三つ口フラスコ中で、1−[2−エチルスルファニル−4−[3−(トリフルオロメチル)ピラゾール−1−イル]フェニル]エタノン(1.02g、2.92mmol)をジクロロメタン(20ml)に溶解させ、0℃に冷却した。この溶液に、メタ−クロロ過安息香酸(1.51g、6.13mmol)を加え、反応物を0℃で30分間撹拌し、次に、周囲温度に温め、18時間撹拌した。反応混合物を、1Mの水酸化ナトリウム水溶液(10ml)および飽和チオ硫酸ナトリウム水溶液(5ml)でクエンチした。水層をジクロロメタンで3回抽出し、組み合わされた有機相を、1Mの水酸化ナトリウム水溶液(10ml)、1MのHCl水溶液、および塩水で連続して洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮したところ、表題化合物が黄色の油として得られた。
LCMS(方法1);Rt=0.94分、[M+H]347.
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm 1.37(t,J=7.34Hz、3H);2.69(s,3H);3.48(q,J=7.34Hz、2H);6.82(d,J=2.57Hz、1H);7.62(d,J=8.44Hz、1H);8.08−8.13(m,1H);8.16(dd,J=8.44、2.20Hz、1H);8.30(d,J=2.20Hz、1H).
【0171】
工程D:2−ブロモ−1−[2−エチルスルホニル−4−[3−(トリフルオロメチル)ピラゾール−1−イル]フェニル]エタノン:
【化51】
Supelcoマイクロ波バイアル中で、クロロホルム(4.5ml)および酢酸エチル(4.5ml)中の1−[2−エチルスルホニル−4−[3−(トリフルオロメチル)ピラゾール−1−イル]フェニル]エタノン(0.9g、2.599mmol)の溶液を、臭化銅(II)(1.16g、5.2mmol)で処理し、反応混合物を、140℃で50分間にわたってマイクロ波中で撹拌した。この後、反応混合物を酢酸エチルで希釈し、水で洗浄し、有機相をNa
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮した。24gのカラムおよびシクロヘキサン0〜60%の酢酸エチルの勾配を用いたCombiフラッシュクロマトグラフィーによる精製により、表題化合物が白色の固体として得られた。
LCMS(方法1);Rt=1.01分、[M+H]425/427.
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm 1.36(t,J=7.52Hz、3H);3.35(q,J=7.34Hz、2H);4.50(s,2H);6.83(d,J=2.93Hz、1H);7.69(d,J=8.44Hz、1H);8.12(dd,J=2.57、0.73Hz、1H);8.17(dd,J=8.44、2.20Hz、1H);8.32(d,J=2.20Hz、1H).
【0172】
工程D:2−[2−エチルスルホニル−4−[3−(トリフルオロメチル)ピラゾール−1−イル]フェニル]−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン化合物(P1、表P):
【化52】
Supelcoマイクロ波バイアル中で、アセトニトリル(7ml)中の6−(トリフルオロメチル)ピリミジン−4−アミン(0.143g、0.877mmol)および2−ブロモ−1−[2−エチルスルホニル−4−[3−(トリフルオロメチル)ピラゾール−1−イル]フェニル]エタノン(0.34g、0.80mmol)の溶液を、150℃で1時間撹拌した。LC−MSにより、所望の生成物および出発材料が示された。ここで、反応物を、150℃でさらに1時間撹拌し、その後、LCMSにより、より多くの生成物、より少ない出発材料が示された。150℃でさらに1時間後、反応混合物を酢酸エチルで希釈し、Na
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮した。粗生成物を、12gのカラムおよびシクロヘキサン0〜60%の酢酸エチルの勾配を用いたCombiフラッシュクロマトグラフィーによって精製したところ、表題化合物がベージュ色の固体として得られた。
LCMS(方法1);Rt=1.05分、[M+H]425/427.
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm 1.26(t,J=7.34Hz、3H);3.37(q,J=7.34Hz、2H);6.84(d,J=2.57Hz、1H);7.96(d,J=8.44Hz、1H);7.98(s,1H);8.16(d,J=1.83Hz、1H)8.24(dd,J=8.44、2.20Hz、1H)8.33(s,1H)8.52(d,J=2.57Hz、1H)9.19(s,1H)
【0173】
実施例H2:2−[2−エチルスルホニル−4−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]フェニル]−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン(化合物P2、表P):
【化53】
工程A:メチル2−フルオロ−4−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]ベンゾエート:
【化54】
メチル4−ブロモ−2−フルオロ−ベンゾエート(1.92g、8.24mmol、CAS[179232−29−2])を1,4−ジオキサン(48.0mL)に溶解させた。この溶液に、[4−(トリフルオロメチル)フェニル]ボロン酸(2.03g、1.30当量、10.7mmol)および炭酸カリウム(3.42g、24.7mmol)を加え、混合物を10分間にわたってアルゴンでパージした。これに、Pd(PPh
3)
4(0.954g、0.824mmol)を加え、褐色の溶液を、100℃で17時間加熱した。次に、反応混合物を、飽和NH
4Cl水溶液、水および酢酸エチルで希釈した。有機層を分離し、塩水で洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、40℃で、減圧下で濃縮したところ、黄色の固体が得られた。粗生成物をジクロロメタンに溶解させ、TeflonBulk Sorbentsに吸着させ、次に、シクロヘキサン/酢酸エチルで溶離しながらシリカゲルカートリッジ(Rf200)上で精製したところ、表題生成物が黄色の固体として得られた。
LCMS(方法1);Rt=1.19分、[M+H]299.
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm 1.26(t,J=7.15Hz、2H);3.96(s,3H);4.12(q,J=6.97Hz、1H);7.34−7.41(m,1H);7.44(dd,J=8.07、1.83Hz、1H);7.66−7.77(m,4H);8.04(t,J=7.70Hz、1H).
【0174】
工程B:2−フルオロ−4−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]安息香酸:
【化55】
メチル2−フルオロ−4−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]ベンゾエート(1.5g、5.0mmol)をテトラヒドロフラン/H
2O 3:1(53mL)に溶解させ、黄色の、透明の溶液を、周囲温度で、水酸化リチウム水和物(0.22g、5.3mmol)で処理した。反応は、この温度で2時間以内に完了した。反応混合物を減圧下で部分的に濃縮し、残りの溶液を1NのHClで酸性化し、酢酸エチルで抽出し、有機相をNa
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮したところ、表題化合物が白色の固体(融点:231〜233℃)として得られた。
LCMS(方法1);Rt=1.00分、[M−H]283.
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ ppm 7.55(d,J=8.44Hz、2H);7.77(br.s.,1H);7.82(d,J=8.44Hz、2H);7.95(d,J=8.07Hz、2H).
【0175】
工程C:2−フルオロ−N−メトキシ−N−メチル−4−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]ベンズアミド:
【化56】
メチル2−フルオロ−4−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]ベンゾエート(1.3g、4.6mmol)を、アルゴン雰囲気下でジクロロメタン(26mL)に溶解させた。これに、2滴のジメチルホルムアミド、次に塩化オキサリル(0.75g、0.50mL、5.9mmol)を加えた。反応物を周囲温度で3時間撹拌し、それまでに、MeOHで処理されたアリコートのLCMS分析により、2−フルオロ−4−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]ベンゾイルクロリドへの完全な転化が起こったことが示された。反応混合物を減圧下で濃縮し、さらに精製せずに次の工程に使用した。N−メトキシメタンアミン塩酸塩(0.3308g、3.392mmol)の懸濁液を、アルゴン下で乾燥ジクロロメタン/THF(23.325mL)の混合物に溶解させた。懸濁液を0℃に冷却し、ピリジン(0.7317g、0.744mL、9.250mmol)で処理した。この懸濁液に、10mlのテトラヒドロフランに溶解された2−フルオロ−4−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]ベンゾイルクロリド(0.933g、3.083mmol)を、0℃で滴下して加えた。反応混合物を、0℃で1時間、次に室温で2日間撹拌した。この後、反応混合物を飽和NH
4Cl水溶液で希釈し、水層を酢酸エチルで(2回)抽出した。組み合わされた有機層を、水および塩水で連続して洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で蒸発させたところ、粗生成物が得られた。これを、24gのカラムおよびシクロヘキサン+0〜70%の酢酸エチルの勾配を用いたCombi flashによって精製したところ、表題化合物が白色の固体として得られた。
LCMS(方法1);Rt=1.04分、[M+H]328.
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm 3.39(s,3H);3.62(br.s.,3H)、7.35(dd,J=10.45、1.65Hz、1H)、7.44(dd,J=8.07、1.47Hz、1H)、7.51−7.59(m,1H)、7.67−7.78(m,4H).
【0176】
工程D:1−[2−フルオロ−4−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]フェニル]エタノン:
【化57】
乾燥トルエン(7.5mL)中のブロモ(メチル)マグネシウム(THF:トルエン1:3中1.4M(1.2mL、1.680mmol)の溶液を0℃に冷却し、3mlのトルエンに溶解された2−フルオロ−N−メトキシ−N−メチル−4−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]ベンズアミド(0.5g、1.528mmol)で処理した。この時点で赤色の反応混合物を、0℃で30分間、次に周囲温度で1時間撹拌した。この後のLCMS分析により、反応の完了が示された。反応混合物を、飽和NH
4Cl水溶液およびHCl10%(30ml)でゆっくりとクエンチし、得られた混合物を、周囲温度で15分間激しく撹拌した。水層を酢酸エチルで(2回)抽出した。有機相を、10%のHCl水溶液、水および塩水で連続して洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮した。粗生成物を、12gのカラムおよびシクロヘキサン+0〜40%の酢酸エチルの勾配を用いたCombi flashによって精製したところ、表題化合物が白色の固体として得られた。
LCMS(方法1);Rt=1.00分、[M+H]283.
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm 2.70(d,J=5.14Hz、3H);7.39(dd,J=11.92、1.65Hz、1H);7.48(dd,J=8.07、1.83Hz、1H);7.68−7.78(m,4H);8.00(t,J=7.89Hz、1H).
【0177】
工程E:1−[2−エチルスルファニル−4−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]フェニル]エタノン:
【化58】
1−[2−フルオロ−4−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]フェニル]エタノン(300mg、1.063mmol)をジメチルホルムアミド(9mL)に溶解させ、0℃で、NaSEt(109.3mg、1.169mmol)で処理した。反応混合物を0℃で30分間撹拌し、LCMSによって完了したことが示された。反応混合物を水でクエンチし、tert−ブチルメチルエーテル(TBME)を加えた。水層をTBMEで2回逆抽出し、組み合わされた有機層を、水(2回)、塩水で連続して洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮した。これにより、表題化合物が黄色の固体(融点108〜109℃)として得られ、それをさらに精製せずに次の工程に使用した。
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm 1.42(t,J=7.34Hz、3H);2.67(s,3H);3.01(q,J=7.34Hz、2H);7.40(dd,J=8.07、1.83Hz、1H);7.54(d,J=1.83Hz、1H);7.69−7.73(m,2H);7.73−7.77(m,2H);7.90(d,J=8.07Hz、1H).
【0178】
工程F:1−[2−エチルスルホニル−4−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]フェニル]エタノン:
【化59】
ジクロロメタン(9mL)中の1−[2−エチルスルファニル−4−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]フェニル]エタノン(0.3g、0.9248mmol)の溶液を0℃に冷却し、メタ−クロロ過安息香酸(0.4560g、1.850mmol)で処理した。反応物を0℃で30分間撹拌し、次に、周囲温度で温め、一晩撹拌した。この後、反応混合物を、NaOH 1M(5ml)およびチオ硫酸ナトリウム溶液(3ml)でクエンチした。水層をジクロロメタンで3回抽出し、組み合わされた有機相を、NaOH 1M、塩水で連続して洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮した。粗生成物を、12gのカラムおよびシクロヘキサン+0〜55%の酢酸エチルの勾配を用いたCombiフラッシュクロマトグラフィーによって精製したところ、表題生成物が白色の固体として得られた。
LCMS(方法1);Rt=1.04分、[M+H]357.
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm 1.35(t,J=7.52Hz、3H);2.70(s,3H);3.44(q,J=7.58Hz、2H);7.55−7.61(m,1H);7.71−7.80(m,4H);7.91(dd,J=7.70、1.83Hz、1H);8.25(d,J=1.83Hz、1H).
【0179】
工程G:2−ブロモ−1−[2−エチルスルホニル−4−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]フェニル]エタノン:
【化60】
1−[2−エチルスルホニル−4−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]フェニル]エタノン(0.29g、0.8137mmol)を、マイクロ波バイアル中で、クロロホルム(1.45mL)および酢酸エチル(1.45mL)に溶解させ、臭化銅(II)(0.2726g)で処理した。次に、反応混合物を、140℃で1時間にわたってマイクロ波中で撹拌した。この後、さらなる0.5当量のCuBr
2を加え、反応混合物を、140℃で1時間にわたってマイクロ波中で撹拌した。この後、反応混合物を酢酸エチルに溶解させ、Na
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮した。粗生成物を、24gのカラムおよびシクロヘキサン+0〜20%の酢酸エチルの勾配を用いたCombiフラッシュクロマトグラフィーによって精製したところ、表題化合物が得られた。
LCMS(方法1);Rt=1.08分、[M−H]433/435.
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm 1.34(t,J=7.34Hz、3H);3.32(q,J=7.58Hz、2H);4.53(s,2H);7.65(d,J=7.70Hz、1H);7.72−7.82(m,4H);7.94(dd,J=8.07、1.83Hz、1H);8.23(d,J=1.83Hz、1H).
【0180】
工程H:2−[2−エチルスルホニル−4−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]フェニル]−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン(化合物P2、表P):
【化61】
Supelcoマイクロ波バイアル中で、6−(トリフルオロメチル)ピリミジン−4−アミン(0.1321g、0.8098mmol)および2−ブロモ−1−[2−エチルスルホニル−4−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]フェニル]エタノン(0.235g、0.5399mmol)をアセトニトリル(4.7mL)に溶解させた。得られた混合物を150℃で1時間撹拌した。LCMS分析により、所望の生成物および出発材料が示された。総時間の加熱が150℃で4時間になるように、この手順をさらに3回繰り返した。反応混合物を減圧下で濃縮し、残渣を酢酸エチルに溶解させ、それを、飽和NaHCO
3水溶液、塩水で連続して洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮した。保護された粗生成物を、12gのカラムおよびシクロヘキサン+0〜50%のEtOAcの勾配を用いたCombiフラッシュクロマトグラフィーによって精製したところ、表題化合物が白色の固体(融点179〜180℃)として得られた。
LCMS(方法1);Rt=1.13分、[M+H]500.
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm 1.28(t,J=7.34Hz、3H);3.41(m,J=7.34Hz、2H);7.47−7.68(m,6H);8.01(dd,J=7.89、2.02Hz、1H);8.10(d,J=1.10Hz、1H);8.39(d,J=1.83Hz、1H);8.96(s,1H).
【0181】
実施例H3:2−[3−エチルスルホニル−5−[3−(トリフルオロメチル)ピラゾール−1−イル]−2−ピリジル]−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン(化合物P4、表P):
【化62】
工程A:5−ブロモ−3−エチルスルファニル−ピリジン−2−カルボニトリル:
【化63】
5−ブロモ−3−ニトロ−ピリジン−2−カルボニトリル(75g、0.329mol、J.Org Chem,74,4547−4553;2009に記載されるように調製された)をN,N−ジメチルホルムアミド(1.3L)に溶解させ、−40℃に冷却した。この黄色の溶液を、NaSEt(36.3g、0.345mol)で少しずつ処理し、次に、周囲温度に温めた。周囲温度で12時間撹拌した後、反応が完了した(LCMS分析)。反応混合物をAcOEtで希釈し、水でクエンチした。有機層を水で洗浄し、次に、硫酸ナトリウム上で乾燥させ、減圧下で濃縮した。シクロヘキサン/EAの勾配で溶離しながら、Torrent機械を用いた精製により、表題生成物がオレンジ色の結晶として得られた。LCMS(方法1);Rt=0.95分、[M+H]243/245.
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm:1.42(t,J=7.34Hz、3H);3.08(q,J=7.34Hz、2H);7.84(d,J=1.83Hz、1H);8.50(d,J=1.83Hz、1H).
【0182】
工程B:5−ブロモ−3−エチルスルファニル−ピリジン−2−カルボン酸:
【化64】
濃塩酸(1132mL)および50mlのジオキサン中の5−ブロモ−3−エチルスルファニル−ピリジン−2−カルボニトリル(61g、240.87mmol)の溶液を60℃に加熱し、12時間撹拌した。この後のLCMS分析により、反応の完了が示された。反応混合物を0℃〜5℃に冷却し、pH11になるまでNaOH30%の水溶液で処理し、次に、酢酸エチル(2×300ml)で抽出した。水相を、濃HClを用いてpH4になるまで酸性化し、固体をろ過し、水で洗浄し、減圧下で乾燥させた。これにより、表題化合物がベージュ色の固体として得られた。LCMS(方法1);Rt=0.77分、[M+H]262/264.
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ ppm:1.25(t,J=7.34Hz、3H);3.03(q,J=7.34Hz、2H);8.06(d,J=2.20Hz、1H);8.50(d,J=1.83Hz、1H);13.40(br.s.,1H).
【0183】
工程C:5−ブロモ−3−エチルスルファニル−N−メトキシ−N−メチル−ピリジン−2−カルボキサミド:
【化65】
周囲温度で、ジクロロメタン(30mL)中の5−ブロモ−3−エチルスルファニル−ピリジン−2−カルボン酸(2g、7.63mmol)の溶液を、二塩化オキサリル(1.259g、9.92mmol)、次に2〜3滴のジメチルホルムアミドで処理した(ガスの形成)。ガス発生が停止するまで、反応混合物を周囲温度で撹拌し、次に、溶媒を蒸発によって除去した。残渣、5−ブロモ−3−エチルスルファニル−ピリジン−2−カルボニルクロリド(1.82g、6.49mmol)をジクロロメタン(10mL)に溶解させ、アルゴン下で、0℃で、ジクロロメタン(27.3mL)中のN−メトキシメタンアミン塩酸塩(0.633g、6.49mmol)およびトリエチルアミン(1.66g、2.28mL、16.2mmol)の溶液に加えた。反応混合物を周囲温度に温め、反応が完了するまで撹拌した。反応混合物を水でクエンチし、有機層を分離し、水層をジクロロメタンで(2回)逆抽出した。組み合わされた有機層を水で洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮した。粗生成物を、40gのカラムおよびシクロヘキサン+0〜60%の酢酸エチルの勾配を用いたCombiフラッシュクロマトグラフィーによって精製したところ、表題化合物がベージュ色の固体として得られた。融点69〜71℃。LCMS(方法1);Rt=0.77分、[M+H]305/307.
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm:1.33(t,J=7.52Hz、3H);2.96(q,J=7.34Hz、2H);3.39(br.s.,3H);3.58(br.s.,3H);7.84(d,J=1.83Hz、1H);8.47(d,J=1.83Hz、1H).
【0184】
工程D:1−(5−ブロモ−3−エチルスルファニル−2−ピリジル)エタノン:
【化66】
トルエン(42mL)中のブロモ(メチル)マグネシウム(THF:トルエン(1:3)中1.4mol/L、7.8mL、10.9mmol)の溶液を0℃に冷却し、10mLのトルエン中の5−ブロモ−3−エチルスルファニル−N−メトキシ−N−メチル−ピリジン−2−カルボキサミド(2.78g、9.11mmol)の溶液を、この温度で滴下して加えた。次に、反応物を周囲温度に温め、1時間撹拌した。この後のLCMS分析により、反応の完了が示された。粗生成物を、NH
4Clの飽和水溶液(20ml)およびHCl10%(10ml)でゆっくりとクエンチし、得られた混合物を、周囲温度で15分間激しく撹拌した。水層を酢酸エチルで2回抽出し、組み合わされた有機相を、10%のHCl水溶液、水および塩水で連続して洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮した。これにより、表題化合物が得られ、それをさらに精製せずに次の工程に使用した。LCMS(方法1);Rt=1.01分、[M+H]260/262.
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm:1.42(t,J=7.34Hz、3H);2.68(s,3H);2.91(q,J=7.34Hz、2H);7.77(d,J=2.20Hz、1H);8.42(d,J=2.20Hz、1H).
【0185】
工程E:1−[3−エチルスルファニル−5−[3−(トリフルオロメチル)ピラゾール−1−イル]−2−ピリジル]エタノン:
【化67】
supelcoバイアル中で、ヨウ化銅(I)(0.110g、0.561mmol)N,N’−ジメチルエタン−1,2−ジアミン(0.0989g、1.12mmol)および炭酸カリウム(0.313g、2.24mmol)を、ジメチルホルムアミド(6mL)中の3−(トリフルオロメチル)−1h−ピラゾール(0.840g、6.17mmol)および1−(5−ブロモ−3−エチルスルファニル−2−ピリジル)エタノン(1.46g、5.61mmol.)の溶液に加えた。得られた混合物を、48時間にわたってアルゴン雰囲気下で、120℃で撹拌した。24gのカラムおよびシクロヘキサン0〜30%の酢酸エチルの勾配を用いたCombiフラッシュクロマトグラフィーによる粗生成物の水性後処理(aqueous work−up)および精製により、表題化合物が白色の固体として得られた。LCMS(方法1);Rt=1.09分、[M+H]316.
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm:1.40(t,J=7.52Hz、3H);4.00(q,J=7.46Hz、2H);7.97(s,1H);8.36(s,1H);8.69(d,J=2.20Hz、1H);8.95(d,J=2.20Hz、1H);9.17(s,1H).
【0186】
工程F:1−[3−エチルスルホニル−5−[3−(トリフルオロメチル)ピラゾール−1−イル]−2−ピリジル]エタノン:
【化68】
ジクロロメタン(27mL)中の1−[3−エチルスルファニル−5−[3−(トリフルオロメチル)ピラゾール−1−イル]−2−ピリジル]エタノン(1.36g、3.88mmol)の溶液を0℃に冷却し、メタ−クロロペルオキシ安息香酸(1.79g、7.76mmol)で少しずつ処理した。反応混合物を0℃で30分間撹拌し、次に、周囲温度に温め、さらに3時間撹拌した。反応混合物を、NaOH 1M(10ml)およびチオ硫酸ナトリウム溶液(5ml)でクエンチした。水層をジクロロメタンで3回抽出した。組み合わされた有機層を、NaOH 1M、および塩水で連続して洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮した。これにより、表題化合物が黄色の固体として得られた。融点:82〜84℃。
LCMS(方法1);Rt=0.96分、[M+H]348.
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm 1.40(t,J=7.52Hz、3H)2.76(s,3H)3.68(q,J=7.34Hz、2H)6.87(d,J=2.57Hz、1H)8.15(dd,J=2.75、0.92Hz、1H)8.68(d,J=2.57Hz、1H)9.27(d,J=2.57Hz、1H).
【0187】
工程G:2−ブロモ−1−[3−エチルスルホニル−5−[3−(トリフルオロメチル)ピラゾール−1−イル]−2−ピリジル]エタノン:
【化69】
クロロホルム(5mL)および酢酸エチル(5mL)中の1−[3−エチルスルホニル−5−[3−(トリフルオロメチル)ピラゾール−1−イル]−2−ピリジル]エタノン(1.03g、2.97mmol)の溶液をマイクロ波バイアルに入れ、臭化銅(II)(0.994g、4.45mmol)を加えた。反応混合物を、140℃で50分間にわたってマイクロ波中で撹拌した。次に、反応混合物を酢酸エチルに溶解させ、Na
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮した。粗生成物を逆相フラッシュクロマトグラフィーによって精製したところ、表題化合物が白色の固体として得られた。
LCMS(方法1);Rt=1.01分、[M+H]426/428.
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm:1.42(t,J=7.52Hz、3H);3.71(q,J=7.70Hz、2H);4.78(s,2H);6.89(d,J=2.57Hz、1H);8.14−8.22(m,1H);8.74(d,J=2.57Hz、1H).
【0188】
工程H:2−[3−エチルスルホニル−5−[3−(トリフルオロメチル)ピラゾール−1−イル]−2−ピリジル]−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン(化合物P4、表P):
【化70】
アセトニトリル(10mL)中の6−(トリフルオロメチル)ピリミジン−4−アミン(0.21g、1.290mmol)および2−ブロモ−1−[3−エチルスルホニル−5−[3−(トリフルオロメチル)ピラゾール−1−イル]−2−ピリジル]エタノン(0.5g、1.173mmol)の溶液を、マイクロ波中で、150℃で1.5時間撹拌した。次に、反応混合物を酢酸エチルに溶解させ、Na
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮した。粗生成物を、40gのカラムおよびシクロヘキサン+0〜60%の酢酸エチルの勾配を用いたcombiフラッシュクロマトグラフィーによって精製したところ、表題化合物が白色の固体として得られた。融点:229〜230℃。
LCMS(方法1);LCMS(方法1);Rt=1.01分、[M+H]491.
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm 1.47(t,J=7.52Hz、3H);4.11(q,J=7.34Hz、2H);6.91(d,J=2.57Hz、1H);8.02(s,1H);8.20(dd,J=2.57、0.73Hz、1H);8.45(s,1H);8.85(d,J=2.20Hz、1H);9.22(s,1H);9.40(d,J=2.57Hz、1H).
【0189】
実施例H4:2−[5−(4−クロロフェニル)−3−エチルスルホニル−2−ピリジル]−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン(化合物P5、表P):
【化71】
工程A:1−(5−ブロモ−3−エチルスルホニル−2−ピリジル)エタノン:
【化72】
ジクロロメタン(46mL)中の1−(5−ブロモ−3−エチルスルファニル−2−ピリジル)エタノン(2.31g、8.88mmol、実施例H3、工程Dに記載されるように調製された)の溶液を0℃に冷却し、メタ−クロロペルオキシ安息香酸(4.09g、17.8mmol)で少しずつ処理した。反応混合物を0℃で30分間撹拌し、次に、周囲温度に温め、さらに3時間撹拌した。この後のLCMS分析により、反応の完了が示された。反応混合物を、NaOH 1M(10mL)およびチオ硫酸ナトリウム溶液(5mL)でクエンチした。水層をジクロロメタンで(3回)抽出し、組み合わされた有機層を、NaOH 1M、塩水で連続して洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮した。粗生成物を、40gのカラムおよびシクロヘキサン+0〜60%の酢酸エチルの勾配を用いたcombiフラッシュクロマトグラフィーによって精製したところ、表題化合物が得られた。
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm:1.42(t,J=7.34Hz、3H);2.68(s,3H);2.91(q,J=7.34Hz、2H);7.77(d,J=2.20Hz、1H);8.42(d,J=2.20Hz、1H).
【0190】
工程B:2−ブロモ−1−(5−ブロモ−3−エチルスルホニル−2−ピリジル)エタノン:
【化73】
マイクロ波バイアル中で、クロロホルム(8.5mL)およびアセトニトリル(8.5mL)中の1−(5−ブロモ−3−エチルスルホニル−2−ピリジル)エタノン(1.7g、5.8mmol)の溶液を臭化銅(II)(2.6g、12mmol)で処理し、混合物を、140℃で55分間にわたってマイクロ波中で撹拌した。この後、反応混合物を酢酸エチルに溶解させ、Na
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮した。粗生成物を、24gのカラムおよびシクロヘキサン+0〜30%の酢酸エチルの勾配を用いたcombiフラッシュクロマトグラフィーによって精製したところ、表題化合物が得られた。LCMS(方法1);Rt=1.01分、[M+H]370/372/374.
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm:370/372/374 1.38(t,J=7.52Hz、3H);3.63(q,J=7.70Hz、2H);4.72(s,2H);8.58(d,J=1.83Hz、1H);8.90(d,J=1.83Hz、1H).
【0191】
工程C:2−(5−ブロモ−3−エチルスルホニル−2−ピリジル)−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン:
【化74】
アセトニトリル(9mL)中の6−(トリフルオロメチル)ピリミジン−4−アミン(0.14544g、0.89175mmol)および2−ブロモ−1−(5−ブロモ−3−エチルスルホニル−2−ピリジル)エタノン(0.3g、0.81mmol)の溶液を、マイクロ波中で、150℃で1時間加熱した。この後、反応混合物を蒸発させた。得られた固体をジクロロメタンに溶解させ、NaHCO
3の飽和溶液で洗浄した。次に、有機層を塩水で洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮した。12gのカラムおよびジクロロメタン+0〜10%の酢酸エチルの勾配を用いたCombiフラッシュクロマトグラフィーによる精製により、表題生成物が白色の粉末として得られた。
LCMS(方法1);Rt=0.91分、[M+H]435/437.
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm:1.40(t,J=7.52Hz、3H);4.00(q,J=7.46Hz、2H);7.97(s,1H);8.36(s,1H);8.69(d,J=2.20Hz、1H);8.95(d,J=2.20Hz、1H);9.17(s,1H).
【0192】
工程D:2−[5−(4−クロロフェニル)−3−エチルスルホニル−2−ピリジル]−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン:
【化75】
2−(5−ブロモ−3−エチルスルホニル−2−ピリジル)−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン(47mg、0.08640mmol)と、(4−クロロフェニル)ボロン酸(0.01621g、0.1037mmol)と、炭酸ナトリウム(0.2160mmol)と、1,1−ジメトキシエタン(2mL)との混合物を、バイアル中で混合し、アルゴンを、混合物に通して、5分以内にバブリングした。この混合物に、パラジウム(0)テトラキス(トリフェニルホスフィン)(0.01997g、0.01728mmol)を加え、淡褐色の混合物を95℃で一晩撹拌した。次に、反応混合物を水で希釈し、酢酸エチルで(2回)抽出し、組み合わされた有機層を、水および塩水で連続して洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥させ、減圧下で濃縮した。粗生成物を、4gのカラムおよびシクロヘキサン+0〜60%の酢酸エチルの勾配を用いたcombiフラッシュクロマトグラフィーによって精製したところ、表題化合物が白色の固体として得られた。融点:185〜187℃。
LCMS(方法1);Rt=0.91分、[M+H]467/469.
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm;1.40(t,J=7.34Hz、3H);3.97(q,J=7.58Hz、2H);7.52−7.57(m,2H);7.63−7.68(m,2H);7.99(s,1H);8.42(s,1H);8.71(d,J=2.20Hz、1H);9.10(d,J=2.20Hz、1H);9.19(s,1H).
【0193】
実施例H5:2−[3−エチルスルホニル−5−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−ピリジル]−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン(化合物P6、表P):
【化76】
1,1−ジメトキシエタン(2mL)中の2−(5−ブロモ−3−エチルスルホニル−2−ピリジル)−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン(0.047g、0.1080mmol)、[4−(トリフルオロメチル)フェニル]ボロン酸(0.0246g、0.1296mmol)、および炭酸ナトリウム(0.1350mL、0.2700mmol)の溶液を、バイアルに入れ、アルゴンを、混合物に通して、5分以内にバブリングした。この脱気した溶液に、テトラキスパラジウム(0.02496g、0.02160mmol)を加え、淡褐色の混合物を90℃で1時間撹拌した。3時間後、さらなる分量の[4−(トリフルオロメチル)フェニル]ボロン酸(0.0246g、0.1296mmol)およびテトラキスパラジウム(0.02496g、0.02160mmol)を加え、反応混合物を95℃でさらに2時間撹拌した。反応混合物を10mlの水で希釈し、EtOAcで2回抽出した。組み合わされた有機層を、水、次に塩水で洗浄した。Na
2SO
4上での乾燥および減圧下での濃縮により、粗生成物が得られ、それを、4gのカラムおよびシクロヘキサン+0〜60%の酢酸エチルの勾配を用いたcombiフラッシュクロマトグラフィーによって精製した。逆相分取HPLCによるさらなる精製により、表題生成物がベージュ色の固体として得られた。融点230〜232℃。
LCMS(方法1);Rt=1.08分、[M+H]501.
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm:1.42(t,J=7.34Hz、3H);4.01(q,J=7.34Hz、2H);7.84(s,4H);7.86(s,1H);8.00(s,1H);8.44(s,1H);8.76(d,J=2.20Hz、1H);9.14(d,J=2.20Hz、1H);9.20(s,1H).
【0194】
実施例H6:2−(3−エチルスルホニル−5−ビニル−2−ピリジル)−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン:
【化77】
マイクロ波バイアル中に、ジブトキシ(ビニル)ボラン(0.070g、0.3676mmol)および炭酸ナトリウム(0.2757mLの2Mの水溶液、0.5515mmol)を入れ、アセトニトリル(4mL)中の2−(5−ブロモ−3−エチルスルホニル−2−ピリジル)−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン(0.08g、0.184mmol)を加えた。バイアルをアルゴンでフラッシュし、クロロ(2−ジシクロヘキシルホスフィノ−2’,4’,6’−トリイソプロピル−1,1’−ビフェニル)[2−(2’−アミノ−1,1’−ビフェニル)]パラジウム(II)、X−Phosアミノビフェニルパラジウムクロリド前駆触媒、XPhos−Pd−G2(0.01476g、0.0184mmol)を加え、バイアルに蓋をし、10分間にわたって120℃で、マイクロ波中で撹拌した。反応混合物をNaHCO
3水溶液で希釈し、ジクロロメタンで(2回)抽出した。組み合わされた有機層をNa
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮した。粗生成物をジクロロメタンに溶解させ、teflonバルク吸着剤(bulk sorbent)に吸着させ、次に、シクロヘキサン/酢酸エチルの勾配で溶離しながら、シリカゲルカートリッジ(Rf200)上で精製したところ、表題化合物が白色の固体として得られた。融点174〜176℃。
LCMS(方法1);0.88分(M+H)383.
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm 1.37(t,J=7.34Hz、3H);3.93(q,J=7.46Hz、2H);5.63(d,J=11.00Hz、1H);6.07(d,J=17.61Hz、1H);6.47−6.75(m,1H);7.96(s,1H);8.36(s,1H);8.54(d,J=2.20Hz、1H);8.88(d,J=2.20Hz、1H);9.16(s,1H).
【0195】
実施例H7:2−(5−シクロプロピル−3−エチルスルホニル−2−ピリジル)−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン(化合物P16、表P)
【化78】
工程A:1−(5−シクロプロピル−3−エチルスルホニル−2−ピリジル)エタノン
【化79】
1−(5−ブロモ−3−エチルスルホニル−2−ピリジル)エタノン(2g、6.85mmol、工程A、実施例H4に記載されるように調製された)の試料を1,4−ジオキサン(50mL)に溶解させ、1,4−ジオキサン(50mL)に溶解させた。次に、シクリプロピルボロン酸(1.21g、13.7mmol)および炭酸カリウム(2.83g、20.53mmol)を加え、混合物を、真空/アルゴンで5回パージした。次に、この混合物に、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(0.951g、0.82150mmol)を加え、得られた混合物を90℃で加熱し、12時間撹拌した。この後、反応混合物を水で処理し、次に、酢酸エチルで(3回)抽出した。組み合わされた有機層を塩水で洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮した。粗生成物を、40gのカラムおよびシクロヘキサン+0〜25%の酢酸エチルの勾配を用いたCombiフラッシュクロマトグラフィーによって精製したところ、表題化合物(1.21g))が無色油として得られた。
LCMS(方法1);Rt=1.10分、[M+H]254
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm 0.88−0.94(m,2H)1.20−1.27(m,2H)1.36(t,J=7.52Hz、3H)2.02−2.12(m,1H)2.73(s,3H)3.62(q,J=7.34Hz、2H)7.95(d,J=2.20Hz、1H)8.59(d,J=2.20Hz、1H)
【0196】
工程B:2−ブロモ−1−(5−シクロプロピル−3−エチルスルホニル−2−ピリジル)エタノン
【化80】
1−(5−シクロプロピル−3−エチルスルホニル−2−ピリジル)エタノン(0.9g、3.553mmol)の試料を、クロロホルム(15mL)およびアセトニトリル(15mL)に溶解させ、臭化銅(II)(1.59g、7.1mmol)で処理した。得られた混合物を、マイクロ波システム中で、140℃で55分間撹拌した。この後のLCMSにより、所望の生成物の形成が示された。反応混合物を蒸発させ、残渣を、100mLのジクロロメタン+5mlのメタノールに溶解させた。沈殿物をhyflo上でろ過し、ろ液を飽和NaHCO
3水溶液で洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮した。粗生成物を、40gのカラムおよびジクロロメタン+0〜10%の酢酸エチルの勾配を用いたCombiフラッシュクロマトグラフィーによって精製したところ、表題化合物が白色の固体として得られた。
LCMS(方法1);Rt=0.93分、[M+H]333
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm 0.92−0.98(m,2H)1.24−1.31(m,2H)1.38(t,J=7.52Hz、3H)2.05−2.14(m,1H)3.65(q,J=7.34Hz、2H)4.79(s,2H)8.01(d,J=2.20Hz、1H)8.61(d,J=2.20Hz、1H)
【0197】
工程C:2−(5−シクロプロピル−3−エチルスルホニル−2−ピリジル)−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン(化合物P16、表P)
【化81】
6−(トリフルオロメチル)ピリミジン−4−アミン(73.7mg、0.45mmol、CAS番号:[672−41−3])および2−ブロモ−1−(5−シクロプロピル−3−エチルスルホニル−2−ピリジル)エタノン(150mg、0.45mmol)の試料をアセトニトリル(3mL)に溶解させ、得られた混合物を、マイクロ波システム中で、150℃で1時間撹拌した。LCMSにより、この後、生成物の形成が示された。反応混合物を減圧下で濃縮し、得られた残渣をジクロロメタンに溶解させ、飽和NaHCO
3水溶液で洗浄した。水層をジクロロメタンで(2回)逆抽出し、組み合わされた有機層を、NH
4OH 1N、塩水で洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥させ、減圧下で濃縮した。粗生成物を、12gのカラムおよびジクロロメタン+0−20%の酢酸エチルの勾配を用いたcombiフラッシュクロマトグラフィーによって精製した。そのように得られた生成物を、酢酸エチルで研和したところ、表題化合物が白色の固体として得られた。
LCMS(方法1);Rt=0.98分、[M+H]397
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm 0.87−0.94(m,2H)1.18−1.24(m,2H)1.34(t,J=7.34Hz、3H)2.03−2.12(m,1H)3.84(q,J=7.34Hz、2H)7.95(s,1H)8.10(d,J=2.20Hz、1H)8.31(s,1H)8.68(d,J=2.20Hz、1H)9.15(s,1H)
【0198】
実施例H8:2−[5−[2−(3,5−ジフルオロフェニル)エチニル]−3−エチルスルホニル−2−ピリジル]−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン:(化合物P29、表P)
【化82】
2−(5−クロロ−3−エチルスルホニル−2−ピリジル)−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン(100mg、0.26mmol)、1−エチニル−3,5−ジフルオロ−ベンゼン(0.126ml、1.02mmol)、ヨウ化銅(5mg、0.026mmol)、トリエチルアミン(1mL)、ジメチルホルムアミド(2mL)、トリフェニルホスフィン(13mg、0.051mmol)およびビス(トリフェニルホスフィン)パラジウムジクロリド(36mg、0.051mmol)を一緒に混合した。バイアルに、アルゴンガスを供給し、120℃で80分間にわたってマイクロ波に入れた。LCMS分析により、所望の生成物の形成が示された。TBMEを加えた。混合物を、水で3回および塩水で1回抽出した。組み合わされた有機層をNa
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮した。粗生成物をシリカゲルにおけるフラッシュクロマトグラフィーによって精製したところ、表題化合物が得られた。
LCMS(方法1);Rt=1.24分、[M+H]493.
【0199】
実施例H9:2−(3−エチルスルホニル−5−ピリミジン−2−イル−2−ピリジル)−7−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン(化合物P19、表P)の合成:
【化83】
工程A:化合物5(chenjx20150723−2)の合成
【化84】
トリブチル(ピリミジン−2−イル)スタンナン(1.1g、3mmol)の試料を、化合物1−(5−ブロモ−3−エチルスルファニル−2−ピリジル)エタノン(520mg、3mmol、工程D、実施例H3に記載されるように調製された)、CuI(76mg、0.4mmol)、およびPdCl
2(PPh
3)
2(140mg、0.2mmol)1,4−ジオキサン(20mL)の混合物に加えた。反応混合物を2時間還流させ、次に、減圧下で濃縮した。粗生成物をシリカゲルにおけるカラムクロマトグラフィーによって精製したところ、表題化合物が得られた。
1H−NMR(400Mz、CDCl
3)δ(ppm):1.44(t,3H)、2.74(s,3H)、3.06(q,2H)、7.28(t,3H)、8.72(s,1H)、8.85(d,2H)、9.37(s,1H).ESI−MS(+):282(M+23).
【0200】
工程B:1−(3−エチルスルホニル−5−ピリミジン−2−イル−2−ピリジル)エタノンの合成
【化85】
20mlのDCM中の1−(3−エチルスルファニル−5−ピリミジン−2−イル−2−ピリジル)エタノン(1.16mmol、301mg)およびm−CPBA(998mg、5.8mmol)を周囲温度で3時間撹拌した。次に、混合物を、水中のNaHCO
3およびNa
2SO
3の飽和溶液に注ぎ、酢酸エチルで3回抽出した。組み合わされた有機層を硫酸ナトリウム上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮した。粗生成物をシリカゲルにおけるカラムクロマトグラフィーによって精製したところ、1−(3−エチルスルホニル−5−ピリミジン−2−イル−2−ピリジル)エタノンが得られた。
1H−NMR(400Mz、CDCl
3)δ(ppm):1.38(t,3H)、2.74(s,3H)、3.58(q,2H)、7.33(t,3H)、8.87(s,1H)、8.33(d,2H)、9.78(s,1H).ESI−MS(+):314(M+23).
【0201】
工程C:2−ブロモ−1−(3−エチルスルホニル−5−ピリミジン−2−イル−2−ピリジル)エタノンの合成
【化86】
2mlの酢酸エチルおよび2mlのCHCl
3中の1−(3−エチルスルホニル−5−ピリミジン−2−イル−2−ピリジル)エタノン(1mmol、291mg)およびCuBr
2(12mmol、447mg)を、1.5時間にわたって140℃で、マイクロ波で撹拌した。次に、混合物を減圧下で濃縮した。粗生成物を次の工程に使用した。
【0202】
工程D:6−ブロモピリミジン−4−アミンの合成:
【化87】
300mLのCH
3CN中の4,6−ジブロモピリミジン(12g、50.6mmol、CAS:36847−10−6)の溶液に、NH
3.H
2O(240mL)を加えた。混合物を周囲温度で16時間撹拌した。次に、混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで4回抽出した。組み合わされた有機層を硫酸ナトリウム上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮した。粗生成物をPE/EAで再結晶化させたところ、6−ブロモピリミジン−4−アミンが得られた。
1H NMR(400Mz、DMSO−d
6)δ(ppm):6.58(s,1H)、7.17(s,2H)、8.10(s,1H).
【0203】
工程E:6−ヨードピリミジン−4−アミンの合成:
【化88】
100mLのHI中の6−ブロモピリミジン−4−アミン(4.17g、24mmol)の溶液に、NaI(14.4g、96mmol)を加えた。混合物を周囲温度で2日間撹拌した。次に、NaOH溶液を用いて、混合物をpH=10に調整し、固体を分離し、ろ過したところ、6−ヨードピリミジン−4−アミンが得られた。
1H NMR(400Mz、DMSO−d
6)δ(ppm):6.85(s,1H)、6.99(s,2H)、7.99(s,1H).
【0204】
工程F:6−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピリミジン−4−アミンの合成:
【化89】
5mLのDMF中の6−ヨードピリミジン−4−アミン(442mg、2mmol)の溶液に、(Phen)CuCF
2CF
3(1.14g、3mmol、Aspira scientificから購入された)を加えた。混合物を90℃で2時間撹拌した。次に、混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。組み合わされた有機層を硫酸ナトリウム上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮した。粗生成物をシリカゲルにおけるカラムクロマトグラフィーによって精製したところ、6−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピリミジン−4−アミンが得られた。
1H NMR(400Mz、DMSO−d
6)δ(ppm):6.80(s,1H)、7.50(s,2H)、8.47(s,1H).
19F−NMR(300Mz、DMSO−d
6)δ:−79.41(s,3F)、−116.10(s,2F);ESI−MS(+):214(M+1)、ESI−MS(−):212(M−1).
【0205】
工程G:2−(3−エチルスルホニル−5−ピリミジン−2−イル−2−ピリジル)−7−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン(化合物P19、表P)の合成:
【化90】
4mlのCH
3CN中の2−ブロモ−1−(3−エチルスルホニル−5−ピリミジン−2−イル−2−ピリジル)エタノン(0.27mmol、100mg)および6−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピリミジン−4−アミン(0.47mmol、100mg)を、2時間にわたって140℃で、マイクロ波で撹拌した。次に、混合物を減圧下で濃縮した。粗生成物をシリカゲルにおけるカラムクロマトグラフィーによって精製したところ、2−(3−エチルスルホニル−5−ピリミジン−2−イル−2−ピリジル)−7−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジンが得られた。
1H NMR(400Mz、CDCl
3)δ(ppm):1.42(t,3H)、4.02(q,2H)、7.34(t,1H)、8.00(s,1H)、8.44(s,1H)、8.89(d,2H)、9.17(s,1H)、9.88(s,1H);
19F−NMR(300Mz、CDCl
3)δ:−81.21(s,3F)、−116.03(s,2F);ESI−MS(+):485(M+1).
【0206】
実施例H10:2−[3−エチルスルホニル−5−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−ピリジル]−7−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン(化合物P20、表P)の合成:
【化91】
工程A:1−(5−ブロモ−3−エチルスルホニル−2−ピリジル)エタノンの合成
【化92】
20mlのジクロロメタン中の1−(5−ブロモ−3−エチルスルファニル−2−ピリジル)エタノン(4mmol、1.04g、工程D、実施例H3に記載されるように調製された)およびメタ−クロロペルオキシ安息香酸(2.06g、12mmol)の試料を周囲温度で4時間撹拌した。混合物を、水中のNaHCO
3およびNa
2SO
3の飽和溶液に注ぎ、酢酸エチルで(3回)抽出した。組み合わされた有機層を硫酸ナトリウム上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮した。粗生成物をシリカゲルにおけるカラムクロマトグラフィーによって精製したところ、1−(5−ブロモ−3−エチルスルホニル−2−ピリジル)エタノンが得られた。
1H NMR(400Mz、CDCl
3)δ(ppm):1.34(t,3H)、2.66(s,3H)、3.58(q,2H)、8.47(s,1H)、8.83(s,1H).
【0207】
工程B:1−[3−エチルスルホニル−5−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−ピリジル]エタノンの合成:
【化93】
1−(5−ブロモ−3−エチルスルホニル−2−ピリジル)エタノン(507mg、2.67mmol)を、N
2下で、20mlの1,4−ジオキサン中の、[4−(トリフルオロメチル)フェニル]ボロン酸(520mg、1.78mmol)と、Pd(PPh
3)
4(206mg、0.178mmol)と、K
2CO
3(738mg、5.34mmol)との混合物に加えた。混合物を一晩還流させ、次に、減圧下で濃縮した。粗生成物をシリカゲルにおけるカラムクロマトグラフィーによって精製したところ、表題化合物が得られた。
1H−NMR(400Mz、CDCl
3)δ(ppm):1.37(t,3H)、2.73(s,3H)、3.62(q,2H)、7.78(t,4H)、8.53(s,1H)、9.00(s,1H).
19F−NMR(300Mz、CDCl
3)δ:−61.04(s,3F);ESI−MS(+):380(M+23).
【0208】
工程C:2−ブロモ−1−[3−エチルスルホニル−5−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−ピリジル]エタノンの合成:
【化94】
2mlの酢酸エチルおよび2mlのCHCl
3中の1−[3−エチルスルホニル−5−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−ピリジル]エタノン(1mmol、357mg)およびCuBr
2(12mmol、447mg)の試料を、20時間にわたって140℃で、密閉管中で撹拌した。混合物を減圧下で濃縮し、粗生成物を次の工程にそのまま使用した。
【0209】
工程D:2−[3−エチルスルホニル−5−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−ピリジル]−7−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン(化合物P20、表P)の合成:
【化95】
4mlのCH
3CN中の2−ブロモ−1−[3−エチルスルホニル−5−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−ピリジル]エタノン(0.27mmol、118mg)および6−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピリミジン−4−アミン(0.5mmol、107mg、工程F、実施例H9に記載されるように調製された)の試料を、2時間にわたって140℃で、マイクロ波で撹拌した。次に、混合物を減圧下で濃縮し、粗生成物を、シリカゲルにおけるカラムクロマトグラフィーによって精製したところ、表題化合物が得られた。
1H NMR(400Mz、CDCl
3)δ 1.41(t,3H)、4.02(q,2H)、7.81(s,4H)、8.01(s,1H)、8.43(s,1H)、8.74(s,1H)、9.12(s,1H)、9.18(s,1H);
19F−NMR(300Mz、CDCl
3)δ:−61.13(s,3F)、−81.18(s,3F)、−116.04(s,2F);ESI−MS(+):551(M+1).
【0210】
実施例H11:2−[5−(5,6−ジクロロ−2−ピリジル)−3−エチルスルホニル−2−ピリジル]−7−(トリフルオロメチルスルファニル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン(化合物P26、表P)の合成:
【化96】
工程A:6−ブロモ−2−クロロ−ピリジン−3−アミンの合成:
【化97】
40mlのDMF中の2−クロロピリジン−3−アミン(10mmol、1.28gのCAS:[169833−70−9])およびN−ブロモ−スクシンアミド(20mmol、3.56g)の試料を周囲温度で4時間撹拌した。この後、混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで(3回)抽出した。組み合わされた有機層を硫酸ナトリウム上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮した。粗生成物をシリカゲルにおけるカラムクロマトグラフィーによって精製したところ、表題化合物が得られた。
1H−NMR(400Mz、DMSO−d
6)δ:5.71(s,2H)、7.10(d,1H)、7.31(d,1H).
【0211】
工程B:6−ブロモ−2,3−ジクロロ−ピリジンの合成:
【化98】
亜硝酸イソアミル(2.64g、22.56mmol)を、30mlのCH
3CN中の、6−ブロモ−2,3−ジクロロ−ピリジン(1.55g、7.52mmol)と、CuCl
2(2.03g、15.04mmol)との混合物に加え、混合物を周囲温度で4時間撹拌した。この後、溶媒を減圧下で除去し、粗生成物をシリカゲルにおけるカラムクロマトグラフィーによって精製したところ、表題化合物が得られた。
1H−NMR(400Mz、DMSO−d
6)δ:7.71(d,1H)、8.05(d,1H).
【0212】
工程C:トリブチル−(5,6−ジクロロ−2−ピリジル)スタンナンの合成:
【化99】
−60℃で、40mLの乾燥トルエン中の6−ブロモ−2,3−ジクロロ−ピリジン(1.125g、5mmol)の溶液に、窒素雰囲気下でn−ブチルリチウム(2.4mLの、ヘキサン中2.5Mの溶液、6mmol)を加えた。30分間撹拌した後、Bu
3SnCl(1.8g、5.5mmol)を、10分間の間、ゆっくりと加え、混合物を−60℃で1時間撹拌した。冷却浴を除去し、溶液を、1時間にわたって周囲温度に温めた。反応混合物を水に注ぎ、エーテル(3×100mL)で抽出し、組み合わされた有機層を水で洗浄し、MgSO
4上で乾燥させ、減圧下で濃縮した。粗生成物をシリカゲルにおけるカラムクロマトグラフィーによって精製したところ、表題化合物が得られた。
1H NMR(400Mz、CDCl
3)δ(ppm):0.87(t,9H)、1.15(m,6H)、1.32(m,6H)、1.55(m,6H)、7.28(d,1H)、7.55(d,1H).
【0213】
工程D:6−(トリフルオロメチルスルファニル)ピリミジン−4−アミンの合成:
【化100】
45mLの乾燥CH
3CN中の6−ブロモピリミジン−4−アミン(1.75g、10mmol)の溶液に、(bpy)CuSCF
3(4.8g、15mmol、Aspira Scientificから購入された)を加えた。混合物を、窒素雰囲気下で、100℃で2時間還流させた。次に、混合物をろ過し、減圧下で濃縮した。粗生成物をシリカゲルにおけるカラムクロマトグラフィーによって精製したところ、表題化合物、6−(トリフルオロメチルスルファニル)ピリミジン−4−アミンが得られた。
1H−NMR(400Mz、DMSO−d
6)δ:6.60(s,1H)、7.26(s,2H)、8.29(s,1H).
19F−NMR(300Mz、DMSO−d
6)δ:−42.45(s,3F).
【0214】
工程E:2−(5−ブロモ−3−エチルスルホニル−2−ピリジル)−7−(トリフルオロメチルスルファニル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジンの合成:
【化101】
5mlのCH
3CN中の2−ブロモ−1−(5−ブロモ−3−エチルスルホニル−2−ピリジル)エタノン(370mg、1mmol)および6−(トリフルオロメチルスルファニル)ピリミジン−4−アミン(234mg、1.2mmol)を、2時間にわたって135℃で、マイクロ波で撹拌した。次に、混合物を減圧下で濃縮した。粗生成物をシリカゲルにおけるカラムクロマトグラフィーによって精製したところ、表題化合物が得られた。
1H NMR(400Mz、CDCl
3)δ 1.35(t,3H)、3.91(q,2H)、7.89(s,1H)、8.28(s,1H)、8.65(s,1H)、8.92(s,1H)、9.06(s,1H);
19F−NMR(300Mz、CDCl
3)δ:−38.47(s,3F);ESI−MS(+):491(M+Na).
【0215】
工程F:化合物2−[5−(5,6−ジクロロ−2−ピリジル)−3−エチルスルホニル−2−ピリジル]−7−(トリフルオロメチルスルファニル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン(化合物P26、表P)の合成:
【化102】
トリブチル−(5,6−ジクロロ−2−ピリジル)スタンナン(262mg、0.6mmol)の試料を、30mlの1,4−ジオキサン中の、2−(5−ブロモ−3−エチルスルホニル−2−ピリジル)−7−(トリフルオロメチルスルファニル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン(140mg、0.3mmol)と、CuI(57mg、0.3mmol)と、PdCl
2(PPh
3)
2(42mg、0.06mmol)との混合物に加え、混合物を120℃で8時間還流させた。減圧下での濃縮後、シリカにおけるカラムクロマトグラフィーによる精製により、表題化合物が得られる。
1H NMR(400Mz、DMSO−d
6)δ:1.30(t,3H)、4.19(q,2H),8.27(s,1H)、8.36(d,2H)、8.69(s,1H)、9.01(s,1H)、9.60(d,2H);
19F−NMR(300Mz、DMSO−d
6)δ:−37.41(s,3F);ESI−MS(−):570(M+Cl);LC−MS:534(M+1).
【0216】
実施例H12:2−[3−エチルスルホニル−5−[4−(トリフルオロメチル)−2−ピリジル]−2−ピリジル]−7−(トリフルオロメチルスルファニル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン(化合物P27、表P)の合成:
【化103】
工程A:トリブチル−[4−(トリフルオロメチル)−2−ピリジル]スタンナンの合成:
【化104】
−70℃に冷却されたトルエン(20ml)中の2−ブロモ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン(1.827g、8mmol)の混合物に、窒素保護下で、n−ブチルリチウム(0.9ml、9.6mmol)を滴下して加えた。30分後、トリ−n−ブチルスズクロリド(2.58ml、8.8mmol)を、混合物にゆっくりと加えた。次に、混合物を周囲温度で撹拌した。1時間後、溶液を洗浄し、酢酸エチルで抽出した。残渣を、シリカゲルにおけるカラムクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=20:1)によって精製したところ、トリブチル−[4−(トリフルオロメチル)−2−ピリジル]スタンナンが得られた。
1H NMR(400Mz、CDCl
3)δ 8.90(d,1H、J=12Hz)、7.56(m,1H)、7.28(m,1H)、1.54(m,6H)、1.30(m,6H)、1.14(m,6H)、0.86(m,9H).
【0217】
1−[3−エチルスルホニル−5−[4−(トリフルオロメチル)−2−ピリジル]−2−ピリジル]エタノンの合成:
【化105】
1,4−ジオキサン(15ml)中の、トリブチル−[4−(トリフルオロメチル)−2−ピリジル]スタンナン(1.5g、3.4mmol)と、1−(5−ブロモ−3−エチルスルホニル−2−ピリジル)エタノン(1g、3.4mmol)と、ヨウ化第一銅(131mg、0.68mmol)と、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)ジクロリド(241mg、0.34mmol)との混合物を、窒素保護下で一晩、加熱還流させた。混合物を周囲温度に冷ました後、溶媒を減圧下で蒸発させた。残渣を、シリカゲルにおけるカラムクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=4:1)によって精製したところ、1−[3−エチルスルホニル−5−[4−(トリフルオロメチル)−2−ピリジル]−2−ピリジル]エタノンが得られた。
1H NMR(300Mz、CDCl
3)δ(ppm):9.47(s,1H)、8.98(s,2H)、8.045(s,1H)、7.926(s,1H)、3.636(m,2H)、2.772(s,3H)、1.394(m,3H).
19F(300Mz、CDCl
3)δ(ppm):−63.04(s,3H);ESI−MS(Na
+):381.
【0218】
工程B:1−ブロモ−3−[(Z)−2−[4−(トリフルオロメチル)−2−ピリジル]プロパ−2−エニリデンアミノ]プロパン−2−オンの合成:
【化106】
アセトニトリルおよびトリクロロメタン中の、1−[3−エチルスルホニル−5−[4−(トリフルオロメチル)−2−ピリジル]−2−ピリジル]エタノン(358mg、1mol)と、CuBr
2(446mg、2mmol)との混合物を、8時間にわたって密閉管中で、130℃で加熱した。反応混合物を周囲温度に冷ました後、溶媒を減圧下で蒸発させた。残渣を、シリカゲルにおけるカラムクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=4:1)によって精製したところ、粗生成物1−ブロモ−3−[(Z)−2−[4−(トリフルオロメチル)−2−ピリジル]プロパ−2−エニリデンアミノ]プロパン−2−オンが得られ、それをさらに精製せずに次の工程に使用した。
【0219】
工程C:化合物2−[3−エチルスルホニル−5−[4−(トリフルオロメチル)−2−ピリジル]−2−ピリジル]−7−(トリフルオロメチルスルファニル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン(化合物P27、表P)の合成:
【化107】
アセトニトリル中の、化合物5(184mg、0.42mol)と、6−(トリフルオロメチルスルファニル)ピリミジン−4−アミン(82.1mg、0.42mmol)との混合物を、2時間にわたってマイクロ波反応器中で、140℃で加熱した。反応混合物を周囲温度に冷ました後、溶媒を減圧下で蒸発させた。残渣を、シリカゲルにおけるカラムクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=1:3)によって精製したところ、2−[3−エチルスルホニル−5−[4−(トリフルオロメチル)−2−ピリジル]−2−ピリジル]−7−(トリフルオロメチルスルファニル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジンが得られた。
1H NMR(400Mz、CDCl
3)δ(ppm):9.578(br,1H)、9.1(br,2H)、8.973(d,J=4.4Hz、1H)、8.398(br,1H)、8.062(s,1H)、7.92(br,1H)、7.589(d,J=5.2Hz、1H)、3.975(m,2H)、1.628(br,3H).
19F(400Mz、CDCl
3)δ(ppm):−39.4(s,3H)、−63.7(s,3H).ESI−MS(H
+):534.
【0220】
実施例H13:1−[5−エチルスルホニル−6−[7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン−2−イル]−3−ピリジル]シクロプロパンカルボニトリル(化合物P8、表P):
【化108】
工程A:1−(5−クロロ−3−エチルスルファニル−2−ピリジル)エタノンの合成:
【化109】
1−(5−クロロ−3−フルオロ−2−ピリジル)エタノン(50g、288.07mmol)および炭酸カリウム(79.628g、576.14mmol)を、N,N−ジメチルホルムアミド(576.14mL)中で混合し、−10℃で冷却した。エタンチオール(22mL、288.07mmol)を加え、反応混合物を周囲温度で16時間撹拌した。水を加え、水層を酢酸エチルで抽出した。組み合わされた有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウム上で乾燥させ、次に、減圧下で濃縮した。粗生成物をシリカゲルにおけるフラッシュクロマトグラフィーによって精製したところ、1−(5−クロロ−3−エチルスルファニル−2−ピリジル)エタノンが得られた。
LCMS(方法1):216(M+H)+;保持時間:1.01分.
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm 1.41(t,J=7.52Hz、4H)2.68(s,3H)2.90(q,J=7.34Hz、2H)7.61(d,J=1.83Hz、1H)8.31(d,J=2.20Hz、1H)
【0221】
工程B:1−(5−クロロ−3−エチルスルホニル−2−ピリジル)エタノンの合成:
【化110】
アルゴン下で、三つ口フラスコ中で、1−(5−クロロ−3−エチルスルファニル−2−ピリジル)エタノン(24g、111.27mmol)をジクロロメタン(480mL)に溶解させ、0℃で冷却した。次に、3−クロロペルオキシ安息香酸(57.602g、233.66mmol)を加え、反応物を0℃で30分間撹拌し、次に、周囲温度に温め、一晩撹拌した。LCMSにより、反応の完了が示された。反応混合物をNaOH 1Mおよびチオ硫酸ナトリウム溶液でクエンチした。水層をジクロロメタンで3回抽出した。組み合わされた有機層を、NaOH 1M(5回)、塩水で洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で蒸発させたところ、1−(5−クロロ−3−エチルスルホニル−2−ピリジル)エタノンが得られた。
LCMS(方法1):248(M+H)+;保持時間:0.84分.
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm 1.36(t,J=7.34Hz、3H)2.70(s,3H)3.60(q,J=7.70Hz、2H)3.56−3.65(m,2H)8.36(d,J=2.20Hz、1H)8.75(d,J=2.20Hz、1H)
【0222】
工程C:2−ブロモ−1−(5−クロロ−3−エチルスルホニル−2−ピリジル)エタノンの合成:
【化111】
マイクロ波バイアル中で、1−(5−クロロ−3−エチルスルホニル−2−ピリジル)エタノン(6g、24.223mmol)、ジブロモ銅(10.820g、48.446mmol)、アセトニトリル(21mL)およびクロロホルム(21mL)を一緒に混合し、反応混合物を、マイクロ波システム下で、140℃で55分間撹拌した。LCMSにより、生成物の形成が示された。反応混合物を減圧下で蒸発させた。残りを、ジクロロメタン(200mL)およびメタノール(5mL9に溶解させ、ろ過した。母液を、NaHCO
3およびNH4OH 1Nで洗浄した。水層を酢酸エチル(100mL)で抽出した。組み合わされた有機層をNa
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で蒸発させた。粗生成物をシリカゲルにおけるフラッシュクロマトグラフィーによって精製したところ、2−ブロモ−1−(5−クロロ−3−エチルスルホニル−2−ピリジル)エタノンが得られた。
LCMS(方法1):327(M+H)+;保持時間:0.89分.
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm 1.40(t,J=7.52Hz、3H)3.66(q,J=7.58Hz、2H)4.75(s,2H)8.45(d,J=2.20Hz、1H)8.81(d,J=2.20Hz、1H)
【0223】
工程D:2−(5−クロロ−3−エチルスルホニル−2−ピリジル)−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジンの合成:
【化112】
マイクロ波バイアル中で、2−ブロモ−1−(5−クロロ−3−エチルスルホニル−2−ピリジル)エタノン(1.05g、3.21mmol)および4−(トリフルオロメチル)−1,6−ジヒドロピリミジン−6−アミン(0.541g、3.21mmol)をアセトニトリル(10.5mL)に溶解させた。バイアルを、マイクロ波システム中で、150℃で1時間撹拌した。LCMS分析により、生成物の質量が示された。反応混合物を減圧下で蒸発させた。残渣をジクロロメタンに溶解させ、NaHCO
3の飽和溶液およびNH
4OH 1Nで洗浄した。組み合わされた有機層を塩水で洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮した。粗生成物をシリカゲルにおけるフラッシュクロマトグラフィーによって精製したところ、表題化合物が得られた。
LCMS(方法1):391(M+H)+;保持時間:0.95分.
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm 1.39(t,J=7.34Hz、3H)3.99(q,J=7.34Hz、2H)7.96(s,1H)8.35(s,1H)8.54(d,J=2.20Hz、1H)8.84(d,J=2.57Hz、1H)9.17(s,1H)
【0224】
工程D:2−[5−エチルスルホニル−6−[7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン−2−イル]−3−ピリジル]アセトニトリル(化合物P30、表P)の合成:
【化113】
アルゴン下で、マイクロ波バイアル中で、2−(5−クロロ−3−エチルスルホニル−2−ピリジル)−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン(0.3g、0.7677mmol)をジメチルホルムアミド(1.5mL)中で希釈した。TMSAN(0.321mL、2.303mmol)、ジフルオロ亜鉛(0.04761g、0.4606mmol)、キサントホス(0.0181g、0.03071mmol)およびPD2(DBA)3(0.01406g、0.01535mmol)を加え、バイアルに蓋をし、マイクロ波システム中で45分間にわたって140℃で加熱した。LCMS分析により、生成物の形成が示された。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、hyflo上でろ過した。母液を、水と塩化アンモニウムとの混合物、次に塩水で抽出し、Na
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で蒸発させた。粗生成物をシリカゲルにおけるフラッシュクロマトグラフィーによって精製したところ、2−[5−エチルスルホニル−6−[7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン−2−イル]−3−ピリジル]アセトニトリルが得られた。
LCMS(方法1):396(M+H)+;保持時間:0.82分.
【0225】
1−[5−エチルスルホニル−6−[7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン−2−イル]−3−ピリジル]シクロプロパンカルボニトリル(化合物P8、表P):
【化114】
2−[5−エチルスルホニル−6−[7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン−2−イル]−3−ピリジル]アセトニトリル(0.075g、0.1897mmol)の試料をアセトニトリル(2.25mL)に溶解させた。ジセシウム炭酸(dicesium carbonic acid)(0.1234g、0.3794mmol)および1,2−ジブロモエタン(0.0334mL、0.3794mmol)を周囲温度で加えた。得られた混合物を80℃で1時間撹拌した。LCMS分析により、生成物の形成が示された。反応混合物を蒸発させた。残渣を酢酸エチルおよび水中で希釈した。水層を酢酸エチルで3回抽出した。組み合わされた有機層を水および塩水で1回洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、蒸発させた。粗生成物をシリカゲルにおけるフラッシュクロマトグラフィーによって精製したところ、1−[5−エチルスルホニル−6−[7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン−2−イル]−3−ピリジル]シクロプロパンカルボニトリルが得られた。
LCMS(方法1):422(M+H)+;保持時間:0.89分
【0226】
実施例I2:メチル5−(1−シアノシクロプロピル)−3−エチルスルホニル−ピリジン−2−カルボキシレート:(化合物I8、表I)の調製:
【化115】
工程1:メチル5−ブロモ−3−エチルスルホニル−ピリジン−2−カルボキシレートの調製:
【化116】
メチル5−ブロモ−3−エチルスルファニル−ピリジン−2−カルボキシレート(24.4g、88.4mmol、実施例P1からの工程B1))を、ジクロロメタン(250mL)中で懸濁させ、0℃に冷却し、mCPBA(37.6g、185.7mmol)で少しずつ処理した。混合物を周囲温度で18時間撹拌した。混合物を水およびジクロロメタンで希釈し、水相をジクロロメタンで(2回)逆抽出し、組み合わされた有機相をNa
2S
2O
4で洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥させた。溶媒の部分的な濃縮により、固体(所望の表題化合物)が得られ、それをろ過した。ろ液を蒸発乾固させ、それをシリカにおけるクロマトグラフィーによって精製したところ、さらなる純粋な表題化合物が白色の固体として得られた。
LCMS(方法1):308/310(M+H)
+;保持時間:0.76分.
(d
6−DMSO、400MHz):9.08(d,J=2.4Hz、1H)、8.58(d,J=2.4Hz、1H)、3.87(s,3H)、3.52(q,J=7.8Hz、2H)、1.18(t,J=7.8Hz、3H).
【0227】
工程2:メチル5−(シアノメチル)−3−エチルスルホニル−ピリジン−2−カルボキシレートの調製:
【化117】
DMF(13.0mL)中のメチル−5−ブロモ−3−エチルスルホニル−ピリジン−2−カルボキシレート、(2.00g、6.49mmol)の溶液を、アルゴン下で、TMS−アセトニトリル(2.25g、2.71mL、19.5mmol)、ジフルオロ亜鉛(0.403g、3.89mmol)、キサントホス(0.153g、0.260mmol)およびPd
2(dba)
3(0.119g、0.130mmol)で処理した。得られた混合物を100℃で5時間撹拌した。この後のLCMSにより、さらなる反応の進行は示されなかった。混合物を冷却し、EtOAcで希釈し、hyflo上でろ過した。ろ液を、水/NH4Cl、塩水で洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮した。粗生成物を、40gのカラムおよびシクロヘキサン+0〜50%の酢酸エチルの勾配を用いたcombiフラッシュクロマトグラフィーによって精製した。これにより、表題化合物が黄色の油として得られた。
LCMS(方法1):269(M+H)
+;保持時間:0.58分.
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm:1.38(t,J=7.5Hz、3H)、3.58(q,J=7.5Hz、2H)、3.95(s,2H)、4.06(s,3H)、8.37(d,J=2.20Hz、1H)、8.86(d,J=2.20Hz、1H).
【0228】
工程3:メチル5−(1−シアノシクロプロピル)−3−エチルスルホニル−ピリジン−2−カルボキシレート(化合物I−8、表I)の調製:
【化118】
メチル5−(シアノメチル)−3−エチルスルホニル−ピリジン−2−カルボキシレート(0.63g、2.3mmol)をアセトニトリル(19mL)に溶解させ、炭酸セシウム(2.3g、7.0mmol)を無色の溶液に加えた(溶液は暗色化した)後、1,2−ジブロモエタン(0.90g、0.41mL、4.7mmol)を加えた。褐色の溶液を80℃の浴温度で撹拌した。LC/MSにより、1.5時間後に0.73で所望の質量が検出された。反応混合物を減圧下で濃縮し、EtOAcおよび水で希釈した。有機層を分離し、水および塩水で連続して洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮した。粗生成物をジクロロメタンに溶解させ、TEFLON BULK SORBENTSに吸着させた。シクロヘキサン/EtOAcで溶離しながら、シリカゲルカートリッジ(Rf200)における精製により、表題化合物がベージュ色の樹脂として得られた。
LCMS(方法1):295(M+H)
+;保持時間:0.72分.
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm:1.36(t,J=7.5Hz、3H)、1.57−1.62(m,2H)、1.95−2.00(m,2H)、2.05(s,2H)、4.04(s,4H)、8.13(d,J=2.20Hz、1H)、8.87(d,J=2.20Hz、1H).
【0229】
実施例I−3:5−(1−シアノシクロプロピル)−3−エチルスルホニル−ピリジン−2−カルボン酸の調製:
【化119】
メチル5−(1−シアノシクロプロピル)−3−エチルスルホニル−ピリジン−2−カルボキシレート(0.27g、0.92mmol)の溶液を、THF(4mL)および水(1.5mL)に溶解させ(赤色の溶液)、次に、LiOH・H
2O(0.058g、1.4mmol)で処理した。混合物を周囲温度で2時間撹拌し、それまでに、LCMS分析により、反応の完了が示された(Rt=0.32で所望の生成物のみ、方法1)。THFを減圧下で蒸発させ、残渣を1MのHClで酸性化し、EtOAcで抽出した。有機層を塩水で洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で濃縮したところ、純粋な表題生成物がベージュ色の固体として得られた。
LCMS(方法1):281(M+H)
+;保持時間:0.30分.
1H NMR(400MHz、メタノール−d
4)δ ppm:1.31(t,J=7.3Hz,3H)、1.71−1.78(m,2H)、1.92−1.98(m,2H)、3.60(q,J=7.3Hz、2H)、8.28(d,J=2.20Hz、1H)、8.83(d,J=2.20Hz、1H).
【0230】
実施例H13 4−ブロモ−2−[5−エチルスルホニル−6−[7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン−2−イル]−3−ピリジル]ブタンニトリル(化合物P13、表P)の合成:
【化120】
工程A:2−(6−アセチル−5−エチルスルホニル−3−ピリジル)アセトニトリルの合成:
【化121】
バイアル中で、1−(5−クロロ−3−エチルスルホニル−2−ピリジル)エタノン(2g、8.0743mmol)をジメチルホルムアミド(14.534mL、187mmol)中で希釈した。アルゴン下で、2−トリメチルシリルアセトニトリル(3.38mL、24.223mmol)、ジフルオロ亜鉛(0.51098g、4.8446mmol)、キサントホス(0.191g、0.32297mmol)およびPD2(DBA)3(0.15245g、0.16149mmol)を加えた。バイアルに蓋をし、マイクロ波システム中で45分間にわたって140℃で加熱した。LCMS分析により、生成物の形成が示された。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、hyflo上でろ過した。母液を、NH4Cl/水および塩水で洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、蒸発させた。粗生成物を、シリカゲルにおけるフラッシュクロマトグラフィーによって精製したところ、表題化合物が得られた。
LCMS(方法1);Rt=0.64分、[M+H]253
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm 1.17(t,J=7.34Hz、4H)2.53(s,3H)3.40(q,J=7.34Hz、2H)3.74(s,2H)8.15(d,J=1.83Hz、1H)8.63(d,J=1.83Hz、1H)
【0231】
工程B:1−(6−アセチル−5−エチルスルホニル−3−ピリジル)シクロプロパンカルボニトリル(化合物I9、表I)の合成:
【化122】
2−(6−アセチル−5−エチルスルホニル−3−ピリジル)アセトニトリル(0.75g、2.973mmol)をアセトニトリル(22.5mL、430mmol)に溶解させ、ジセシウム炭酸(2.901g、8.918mmol)を無色の溶液に加えた(溶液は暗色化した)後、1,2−ジブロモエタン(0.523mL、5.945mmol)を加えた。得られた混合物を80℃で3時間撹拌した。LCMS分析により、生成物の形成が示された。反応混合物を蒸発させ、残渣を酢酸エチルおよび水中で希釈した。水層を酢酸エチルで3回抽出した。組み合わされた有機層を、水、次に塩水で洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、蒸発させた。粗生成物を、シリカゲルにおけるフラッシュによって精製したところ、表題化合物が得られた。
LCMS(方法1);Rt=0.76分、[M+H]279
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm 1.38(t,J=7.52Hz、3H)1.60−1.66(m,2H)1.97−2.03(m,2H)2.76(s,3H)3.62(q,J=7.46Hz、2H)8.12(d,J=2.20Hz、1H)8.90(d,J=2.20Hz、1H)
【0232】
工程C:4−ブロモ−2−[6−(2−ブロモアセチル)−5−エチルスルホニル−3−ピリジル]ブタンニトリルの合成:
【化123】
1−(6−アセチル−5−エチルスルホニル−3−ピリジル)シクロプロパンカルボニトリル(0.34g、1.222mmol)、ジブロモ銅(0.5457g、2.443mmol)、アセトニトリル(1.19mL)およびクロロホルム(1.19mL)の試料を一緒に混合し、得られた混合物を、マイクロ波中で、140℃で55分間撹拌した。LCMSにより、生成物の形成が示された。反応混合物を減圧下で蒸発させ、得られた残渣を、ジクロロメタン、NaHCO
3およびNH
4OH 1Nに溶解させた。水層をジクロロメタンで3回抽出した。組み合わされた有機層をNa
2SO
4上で乾燥させ、ろ過し、減圧下で蒸発させた。粗生成物を、シリカゲル、次に逆相におけるフラッシュクロマトグラフィーによって精製したところ、表題化合物が得られた。
LCMS(方法1);Rt=0.94分、[M+H]504
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm 1.41(t,J=7.34Hz、3H)2.38−2.49(m,1H)2.59−2.70(m,1H)3.51(ddd,J=10.91、5.96、4.77Hz、1H)3.61−3.73(m,3H)4.46(dd,J=9.17、6.24Hz、1H)8.46(d,J=2.20Hz、1H)8.92(d,J=2.20Hz、1H)
【0233】
工程D:4−ブロモ−2−[5−エチルスルホニル−6−[7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−c]ピリミジン−2−イル]−3−ピリジル]ブタンニトリル(化合物P13、表P)の合成:
【化124】
4−ブロモ−2−[6−(2−ブロモアセチル)−5−エチルスルホニル−3−ピリジル]ブタンニトリル(0.085g、0.1940mmol)および6−(トリフルオロメチル)ピリミジン−4−アミン(0.03262g、0.1940mmol)の試料をアセトニトリル(0.85mL、16.3mmol)に溶解させ、得られた混合物を、マイクロ波中で、150℃で1時間撹拌した。LCMS分析により、生成物の形成が示された。反応混合物を減圧下で蒸発させ、粗生成物を、シリカゲル、次に逆相におけるフラッシュクロマトグラフィーによって精製したところ、表題化合物が得られた。
LCMS(方法1);Rt=0.93分、[M+H]438
1H NMR(400MHz、クロロホルム−d)δ ppm 1.44(t,J=7.52Hz、3H)2.42−2.53(m,1H)2.61−2.72(m,1H)3.48−3.56(m,1H)3.64−3.74(m,1H)4.05(dd,J=7.52、5.32Hz、2H)4.45(dd,J=8.80、6.60Hz、1H)8.01(s,1H)8.42(s,1H)8.58(d,J=2.57Hz、1H)8.98(d,J=2.20Hz、1H)9.22(s,1H)
【0234】
好ましい組成物は、特に以下のように構成される(%=重量パーセント)。
乳剤:
活性成分:1〜95%、好ましくは、5〜20%
界面活性剤:1〜30%、好ましくは、10〜20%
溶媒:5〜98%、好ましくは、70〜85%
【0235】
ダスト剤:
活性成分:0.1〜10%、好ましくは、0.1〜1%
固体担体:99.9〜90%、好ましくは、99.9〜99%
【0236】
懸濁濃縮物:
活性成分:5〜75%、好ましくは、10〜50%
水:94〜24%、好ましくは、88〜30%
界面活性剤:1〜40%、好ましくは、2〜30%
【0237】
水和剤:
活性成分:0.5〜90%、好ましくは、1〜80%
界面活性剤:0.5〜20%、好ましくは、1〜15%
固体担体:5〜99%、好ましくは、15〜98%
【0238】
粒剤:
活性成分:0.5〜30%、好ましくは、3〜15%
固体担体:99.5〜70%、好ましくは、97〜85%
【0239】
調製実施例:
「Mp」は、融点(℃)を意味する。遊離基は、メチル基を表す。
1H NMR測定を、Brucker 400MHz分光計で記録し、化学シフトを、TMS標準に関してppmで示す。示されるように、スペクトルを重水素化溶媒中で測定する。
【0240】
LCMS方法:
方法1:
エレクトロスプレー源(極性:正イオンまたは負イオン、キャピラリー:3.00kV、コーン範囲:30〜60V、抽出装置:2.00V、イオン源温度:150℃、脱溶媒和温度:350℃、コーンガス流:0L/時、脱溶媒和ガス流:650L/時、質量範囲:100〜900Da)を備えたWaters製の質量分析計(SQD、SQDIIまたはZQシングル四重極質量分析計)およびWaters製のAcquity UPLC:バイナリポンプ、加熱されるカラムコンパートメントおよびダイオードアレイ検出装置でスペクトルを記録した。溶媒脱ガス装置、バイナリポンプ、加熱されるカラムコンパートメントおよびダイオードアレイ検出装置。カラム:Waters UPLC HSS T3、1.8mm、30×2.1mm、温度:60℃、DAD波長範囲(nm):210〜500、溶媒勾配:A=水+5%のMeOH+0.05%のHCOOH、B=アセトニトリル+0.05%のHCOOH、勾配:1.2分間で10〜100%のB;流量(ml/分)0.85。
【0241】
方法2 − 標準的な長さ:
エレクトロスプレー源(極性:正イオンまたは負イオン、キャピラリー:3.00kV、コーン範囲:30〜60V、抽出装置:2.00V、イオン源温度:150℃、脱溶媒和温度:350℃、コーンガス流:0L/時、脱溶媒和ガス流:650L/時、質量範囲:100〜900Da)を備えたWaters製の質量分析計(SQDまたはZQシングル四重極質量分析計)およびWaters製のAcquity UPLC:バイナリポンプ、加熱されるカラムコンパートメントおよびダイオードアレイ検出装置でスペクトルを記録した。溶媒脱ガス装置、バイナリポンプ、加熱されるカラムコンパートメントおよびダイオードアレイ検出装置。カラム:Waters UPLC HSS T3、1.8μm、30×2.1mm、温度:60℃、DAD波長範囲(nm):210〜500、溶媒勾配:A=水+5%のMeOH+0.05%のHCOOH、B=アセトニトリル+0.05%のHCOOH:勾配:勾配:0分間0%のB、100%のA;2.7〜3.0分間100%のB;流量(ml/分)0.85。
【0242】
ESI MS方法
質量分析方法MS
Shimadzu製のLC−20AD質量分析計(シングル四重極質量分析計)
機器パラメータ:
イオン化方法:エレクトロスプレー
極性:正イオンおよび負イオン
キャピラリー(kV)1.50
コーン(V)不明
抽出装置(V)5.00
イオン源温度(℃)200
脱溶媒和温度(℃)250
コーンガス流(l/時)90
脱溶媒和ガス流(l/時)90
質量範囲:50〜1000Da
【0243】
【表5-1】
【表5-2】
【表5-3】
【表5-4】
【表5-5】
【表5-6】
【表5-7】
【0244】
表1〜6に列挙される全ての他の化合物は、実験項において本明細書に記載されるものと類似の方法によって、および当業者に公知の方法を用いて調製され得る。
【0245】
【表6-1】
【表6-2】
【0246】
【表7】
【0247】
任意の所望の濃度の乳剤が、水による希釈によってこのような濃縮物から調製され得る。
【0248】
【表8】
【0249】
この液剤は、微液滴の形態で使用するのに好適である。
【0250】
【表9】
【0251】
活性成分は、ジクロロメタンに溶解され、その溶液が、担体に噴霧され、その後、溶媒が、減圧下で蒸発される。
【0252】
【表10】
【0253】
即時使用可能なダスト剤が、担体および活性成分を均質混合することによって得られる。
【0254】
【表11】
【0255】
活性成分は、添加剤と混合され、混合物が、好適なミルにおいて十分に粉砕される。これにより、水和剤が得られ、これは、水で希釈されて、任意の所望の濃度の懸濁液が得られる。
【0256】
実施例F6:押出粒剤
活性成分:10%
リグノスルホン酸ナトリウム:2%
カルボキシメチルセルロース:1%
カオリン:87%
【0257】
活性成分は、添加剤と混合され、混合物は、粉砕され、水で濡らされ、押し出され、粒状にされ、空気流中で乾燥される。
【0258】
実施例F7:被覆粒剤
活性成分:3%
ポリエチレングリコール(分子量200):3%
カオリン:94%
【0259】
ミキサー中で、微粉化された活性成分は、ポリエチレングリコールで濡らされたカオリンに均一に適用される。これにより、ほこりのない被覆された粒剤が得られる。
【0260】
実施例F8:懸濁濃縮物
活性成分:40%
エチレングリコール:10%
ノニルフェノキシポリエチレングリコールエーテル(15モルのEO):6%
リグノスルホン酸ナトリウム:10%
カルボキシメチルセルロース:1%
37%のホルムアルデヒド水溶液:0.2%
シリコーン油(75%の水性乳剤):0.8%
水:32%
【0261】
微粉化された活性成分は、添加剤と均質混合される。任意の所望の濃度の懸濁液が、水による希釈によって、このように得られた懸濁濃縮物から調製され得る。
【0262】
【表12】
【0263】
この組合せは、補助剤と十分に混合され、混合物が、好適なミルにおいて十分に粉砕され、種子処理に直接使用され得る粉剤が得られる。
【0264】
実施例F10:乳化性濃縮物
活性成分:10%
オクチルフェノールポリエチレングリコールエーテル:3%
(4〜5モルのエチレンオキシド)
ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム:3%
ヒマシ油ポリグリコールエーテル(35モルのエチレンオキシド):4%
シクロヘキサノン:30%
キシレン混合物:50%
【0265】
植物保護に使用され得る、任意の所要の希釈率の乳剤が、水による希釈によって、この濃縮物から得られる。
【0266】
【表13】
【0267】
この微粉化された組合せは、補助剤と均質混合され、懸濁濃縮物が得られ、この懸濁濃縮物から、任意の所望の希釈率の懸濁液が、水による希釈によって得られる。このような希釈を用いて、生きた植物ならびに植物繁殖材料が処理され、噴霧、注ぎかけまたは浸漬によって、微生物による寄生から保護され得る。
【0268】
本発明に係る組成物の活性は、他の殺虫的に、殺ダニ的に、および/または殺真菌的に活性な成分を加えることによって、かなり範囲が拡大され、一般的な状況に適合され得る。式Iの化合物と、他の殺虫的に、殺ダニ的に、および/または殺真菌的に活性な成分との混合物が、より広い意味で、相乗活性として記載されることもあるさらなる意外な利点も有し得る。例えば、植物によるより良好な耐容性、減少した植物毒性、昆虫がそれらの異なる発育段階で防除され得ること、あるいはそれらの製造中、例えば粉砕または混合中、それらの貯蔵中またはそれらの使用中におけるより良好な挙動がある。
【0269】
本明細書における活性成分への好適な添加剤は、例えば、以下の種類の活性成分が代表例である:有機リン化合物、ニトロフェノール誘導体、チオ尿素、幼若ホルモン、ホルムアミジン、ベンゾフェノン誘導体、尿素、ピロール誘導体、カルバメート、ピレスロイド、塩素化炭化水素、アシル尿素、ピリジルメチレンアミノ誘導体、マクロライド、ネオニコチノイドおよびバチルス・チューリンゲンシス(Bacillus thuringiensis)調製物。
【0270】
式Iの化合物と、活性成分との以下の混合物が好ましい(「TX」という略語は、「本発明の表1〜6に記載される化合物からなる群から選択される1つの化合物」を意味する):
石油(628)+TXからなる物質の群から選択される補助剤、
1,1−ビス(4−クロロフェニル)−2−エトキシエタノール(IUPAC名)(910)+TX、2,4−ジクロロフェニルベンゼンスルホネート(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(1059)+TX、2−フルオロ−N−メチル−N−1−ナフチルアセドアミド(IUPAC名)(1295)+TX、4−クロロフェニルフェニルスルホン(IUPAC名)(981)+TX、アバメクチン(1)+TX、アセキノシル(3)+TX、アセトプロール[CCN]+TX、アクリナトリン(9)+TX、アルジカルブ(16)+TX、アルドキシカルブ(863)+TX、α−シペルメトリン(202)+TX、アミジチオン(870)+TX、アミドフルメト[CCN]+TX、アミドチオエート(872)+TX、アミトン(875)+TX、アミトンシュウ酸水素塩(875)+TX、アミトラズ(24)+TX、アラマイト(881)+TX、三酸化二ヒ素(882)+TX、AVI 382(化合物コード)+TX、AZ 60541(化合物コード)+TX、アジンホス−エチル(44)+TX、アジンホス−メチル(45)+TX、アゾベンゼン(IUPAC名)(888)+TX、アゾシクロチン(46)+TX、アゾトエート(889)+TX、ベノミル(62)+TX、ベノキサホス[CCN]+TX、ベンゾキシメート(71)+TX、安息香酸ベンジル(IUPAC名)[CCN]+TX、ビフェナゼート(74)+TX、ビフェントリン(76)+TX、ビナパクリル(907)+TX、ブロフェンバレレート+TX、ブロモシクレン(918)+TX、ブロモホス(920)+TX、ブロモホス−エチル(921)+TX、ブロモプロピレート(94)+TX、ブプロフェジン(99)+TX、ブトカルボキシム(103)+TX、ブトキシカルボキシム(104)+TX、ブチルピリダベン+TX、多硫化カルシウム(IUPAC名)(111)+TX、カンフェクロル(941)+TX、カーバノレート(943)+TX、カルバリル(115)+TX、カルボフラン(118)+TX、カルボフェノチオン(947)+TX、CGA 50’439(開発コード)(125)+TX、キノメチオナト(126)+TX、クロルベンシド(959)+TX、クロルジメホルム(964)+TX、クロルジメホルム塩酸塩(964)+TX、クロルフェナピル(130)+TX、クロルフェネトール(968)+TX、クロルフェンソン(970)+TX、クロルフェンスルフィド(971)+TX、クロルフェンビンホス(131)+TX、クロロベンジレート(975)+TX、クロロメブホルム(977)+TX、クロロメチウロン(978)+TX、クロロプロピレート(983)+TX、クロルピリホス(145)+TX、クロルピリホス−メチル(146)+TX、クロルチオホス(994)+TX、シネリンI(696)+TX、シネリンII(696)+TX、シネリン(696)+TX、クロフェンテジン(158)+TX、クロサンテル[CCN]+TX、クマホス(174)+TX、クロタミトン[CCN]+TX、クロトキシホス(1010)+TX、クフラネブ(1013)+TX、シアントエート(1020)+TX、シフルメトフェン(CAS登録番号:400882−07−7)+TX、シハロトリン(196)+TX、シヘキサチン(199)+TX、シペルメトリン(201)+TX、DCPM(1032)+TX、DDT(219)+TX、デメフィオン(1037)+TX、デメフィオン−O(1037)+TX、デメフィオン−S(1037)+TX、デメトン(1038)+TX、デメトン−メチル(224)+TX、デメトン−O(1038)+TX、デメトン−O−メチル(224)+TX、デメトン−S(1038)+TX、デメトン−S−メチル(224)+TX、デメトン−S−メチルスルホン(1039)+TX、ジアフェンチウロン(226)+TX、ジアリホス(1042)+TX、ジアジノン(227)+TX、ジクロフルアニド(230)+TX、ジクロルボス(236)+TX、ジクリホス+TX、ジコホル(242)+TX、ジクロトホス(243)+TX、ジエノクロル(1071)+TX、ジメホックス(1081)+TX、ジメトエート(262)+TX、ジナクチ(653)+TX、ジネクス(1089)+TX、ジネクス−ジクレキシン(1089)+TX、ジノブトン(269)+TX、ジノカップ(270)+TX、ジノカップ−4[CCN]+TX、ジノカップ−6[CCN]+TX、ジノクトン(1090)+TX、ジノペントン(1092)+TX、ジノスルホン(1097)+TX、ジノテルボン(1098)+TX、ジオキサチオン(1102)+TX、ジフェニルスルホン(IUPAC名)(1103)+TX、ジスルフィラム[CCN]+TX、ジスルホトン(278)+TX、DNOC(282)+TX、ドフェナピン(1113)+TX、ドラメクチン[CCN]+TX、エンドスルファン(294)+TX、エンドチオン(1121)+TX、EPN(297)+TX、エプリノメクチン[CCN]+TX、エチオン(309)+TX、エトエート−メチル(1134)+TX、エトキサゾール(320)+TX、エトリムホス(1142)+TX、フェナザフロル(1147)+TX、フェナザキン(328)+TX、酸化フェンブタスズ(330)+TX、フェノチオカルブ(337)+TX、フェンプロパトリン(342)+TX、フェンピラド+TX、フェンピロキシメート(345)+TX、フェンソン(1157)+TX、フェントリファニル(1161)+TX、フェンバレレート(349)+TX、フィプロニル(354)+TX、フルアクリピリム(360)+TX、フルアズロン(1166)+TX、フルベンジミン(1167)+TX、フルシクロクスロン(366)+TX、フルシトリネート(367)+TX、フルエネチル(1169)+TX、フルフェノクスロン(370)+TX、フルメトリン(372)+TX、フルオルベンシド(1174)+TX、フルバリネート(1184)+TX、FMC 1137(開発コード)(1185)+TX、ホルメタネート(405)+TX、塩酸ホルメタネート(405)+TX、ホルモチオン(1192)+TX、ホルムパラネート(1193)+TX、γ−HCH(430)+TX、グリオジン(1205)+TX、ハルフェンプロックス(424)+TX、ヘプテノホス(432)+TX、ヘキサデシルシクロプロパンカルボキシレート(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(1216)+TX、ヘキシチアゾクス(441)+TX、ヨードメタン(IUPAC名)(542)+TX、イソカルボホス(473)+TX、イソプロピルO−(メトキシアミノチオホスホリル)サリチレート(IUPAC名)(473)+TX、イベルメクチン[CCN]+TX、ジャスモリンI(696)+TX、ジャスモリンII(696)+TX、ヨードフェンホス(1248)+TX、リンダン(430)+TX、ルフェヌロン(490)+TX、マラチオン(492)+TX、マロノベン(1254)+TX、メカルバム(502)+TX、メホスホラン(1261)+TX、メスルフェン[CCN]+TX、メタクリホス(1266)+TX、メタミドホス(527)+TX、メチダチオン(529)+TX、メチオカルブ(530)+TX、メトミル(531)+TX、臭化メチル(537)+TX、メトルカルブ(550)+TX、メビンホス(556)+TX、メキサカルベート(1290)+TX、ミルベメクチン(557)+TX、ミルベマイシンオキシム[CCN]+TX、ミパホックス(1293)+TX、モノクロトホス(561)+TX、モルホチオン(1300)+TX、モキシデクチン[CCN]+TX、ナレド(567)+TX、NC−184(化合物コード)+TX、NC−512(化合物コード)+TX、ニフルリジド(1309)+TX、ニコマイシン[CCN]+TX、ニトリラカルブ(1313)+TX、ニトリラカルブ1:1塩化亜鉛錯体(1313)+TX、NNI−0101(化合物コード)+TX、NNI−0250(化合物コード)+TX、オメトエート(594)+TX、オキサミル(602)+TX、オキシデプロホス(1324)+TX、オキシジスルホトン(1325)+TX、pp’−DDT(219)+TX、パラチオン(615)+TX、ペルメトリン(626)+TX、石油(628)+TX、フェンカプトン(1330)+TX、フェントエート(631)+TX、ホレート(636)+TX、ホサロン(637)+TX、ホスホラン(1338)+TX、ホスメット(638)+TX、ホスファミドン(639)+TX、ホキシム(642)+TX、ピリミホス−メチル(652)+TX、ポリクロロテルペン(慣用名)(1347)+TX、ポリナクチン(653)+TX、プロクロノール(1350)+TX、プロフェノホス(662)+TX、プロマシル(1354)+TX、プロパルギット(671)+TX、プロペタンホス(673)+TX、プロポクサー(678)+TX、プロチダチオン(1360)+TX、プロトエート(1362)+TX、ピレトリンI(696)+TX、ピレトリンII(696)+TX、ピレトリン(696)+TX、ピリダベン(699)+TX、ピリダフェンチオン(701)+TX、ピリミジフェン(706)+TX、ピリミテート(1370)+TX、キナルホス(711)+TX、キンチオホス(quintiofos)(1381)+TX、R−1492(開発コード)(1382)+TX、RA−17(開発コード)(1383)+TX、ロテノン(722)+TX、シュラーダン(1389)+TX、セブホス+TX、セラメクチン[CCN]+TX、SI−0009(化合物コード)+TX、ソファミド(1402)+TX、スピロジクロフェン(738)+TX、スピロメシフェン(739)+TX、SSI−121(開発コード)(1404)+TX、スルフィラム[CCN]+TX、スルフルアミド(750)+TX、スルホテップ(753)+TX、硫黄(754)+TX、SZI−121(開発コード)(757)+TX、τ−フルバリネート(398)+TX、テブフェンピラド(763)+TX、TEPP(1417)+TX、テルバム+TX、テトラクロルビンホス(777)+TX、テトラジホン(786)+TX、テトラナクチン(653)+TX、テトラスル(1425)+TX、チアフェノックス+TX、チオカルボキシム(1431)+TX、チオファノックス(800)+TX、チオメトン(801)+TX、チオキノックス(1436)+TX、ツリンギエンシン[CCN]+TX、トリアミホス(1441)+TX、トリアラテン(1443)+TX、トリアゾホス(820)+TX、トリアズロン+TX、トリクロルホン(824)+TX、トリフェノホス(1455)+TX、トリナクチン(653)+TX、バミドチオン(847)+TX、バニリプロール[CCN]およびYI−5302(化合物コード)+TXからなる物質の群から選択される殺ダニ剤、
ベトキサジン[CCN]+TX、ジオクタン酸銅(IUPAC名)(170)+TX、硫酸銅(172)+TX、シブトリン[CCN]+TX、ジクロン(1052)+TX、ジクロロフェン(232)+TX、エンドタール(295)+TX、フェンチン(347)+TX、消石灰[CCN]+TX、ナーバム(566)+TX、キノクラミン(714)+TX、キノナミド(1379)+TX、シマジン(730)+TX、酢酸トリフェニルスズ(IUPAC名)(347)および水酸化トリフェニルスズ(IUPAC名)(347)+TXからなる物質の群から選択される殺藻剤、
アバメクチン(1)+TX、クルホマート(1011)+TX、ドラメクチン[CCN]+TX、エマメクチン(291)+TX、エマメクチン安息香酸塩(291)+TX、エプリノメクチン[CCN]+TX、イベルメクチン[CCN]+TX、ミルベマイシンオキシム[CCN]+TX、モキシデクチン[CCN]+TX、ピペラジン[CCN]+TX、セラメクチン[CCN]+TX、スピノサド(737)およびチオファネート(1435)+TXからなる物質の群から選択される駆虫剤、
クロラロース(127)+TX、エンドリン(1122)+TX、フェンチオン(346)+TX、ピリジン−4−アミン(IUPAC名)(23)およびストリキニーネ(745)+TXからなる物質の群から選択される殺鳥剤、
1−ヒドロキシ−1H−ピリジン−2−チオン(IUPAC名)(1222)+TX、4−(キノキサリン−2−イルアミノ)ベンゼンスルホンアミド(IUPAC名)(748)+TX、8−ヒドロキシキノリン硫酸塩(446)+TX、ブロノポール(97)+TX、ジオクタン酸銅(IUPAC名)(170)+TX、水酸化銅(IUPAC名)(169)+TX、クレゾール[CCN]+TX、ジクロロフェン(232)+TX、ジピリチオン(1105)+TX、ドジシン(1112)+TX、フェナミノスルフ(1144)+TX、ホルムアルデヒド(404)+TX、ヒドラルガフェン[CCN]+TX、カスガマイシン(483)+TX、塩酸カスガマイシン水和物(483)+TX、ニッケルビス(ジメチルジチオカルバメート)(IUPAC名)(1308)+TX、ニトラピリン(580)+TX、オクチリノン(590)+TX、オキソリン酸(606)+TX、オキシテトラサイクリン(611)+TX、カリウムヒドロキシキノリン硫酸塩(446)+TX、プロベナゾール(658)+TX、ストレプトマイシン(744)+TX、セスキ硫酸ストレプトマイシン(744)+TX、テクロフタラム(766)+TX、およびチオメルサール[CCN]+TXからなる物質の群から選択される殺菌剤、
コカクモンハマキ(Adoxophyes orana)GV(12)+TX、アグロバクテリウム・ラジオバクター(Agrobacterium radiobacter)(13)+TX、ムチカブリダニ属(Amblyseius spp.)(19)+TX、アナグラファ・ファルシフェラ(Anagrapha falcifera)NPV(28)+TX、アナグルス・アトムス(Anagrus atomus)(29)+TX、アフェリヌス・アブドミナリス(Aphelinus abdominalis)(33)+TX、アフィジウス・コレマニ(Aphidius colemani)(34)+TX、アフィドレテス・アフィジミザ(Aphidoletes aphidimyza)(35)+TX、オートグラファ・カリフォルニカ(Autographa californica)NPV(38)+TX、バチルス・フィルムス(Bacillus firmus)(48)+TX、バチルス・スフェリクス・ネイデ(Bacillus sphaericus Neide)(学名)(49)+TX、バチルス・チューリンゲンシス・ベルリナー(Bacillus thuringiensis Berliner)(学名)(51)+TX、バチルス・チューリンゲンシス亜種アイザワイ(Bacillus thuringiensis subsp.aizawai)(学名)(51)+TX、バチルス・チューリンゲンシス亜種イスラエンシス(Bacillus thuringiensis subsp.israelensis)(学名)(51)+TX、バチルス・チューリンゲンシス亜種ジャポネンシス(Bacillus thuringiensis subsp.japonensis)(学名)(51)+TX、バチルス・チューリンゲンシス亜種クルスターキ(Bacillus thuringiensis subsp.kurstaki)(学名)(51)+TX、バチルス・チューリンゲンシス亜種テネブリオニス(Bacillus thuringiensis subsp.tenebrionis)(学名)(51)+TX、ビューベリア・バシアナ(Beauveria bassiana)(53)+TX、ビューベリア・ブロングニアルティ(Beauveria brongniartii)(54)+TX、クリソペラ・カルネア(Chrysoperla carnea)(151)+TX、ツマアカオオテントウムシ(Cryptolaemus montrouzieri)(178)+TX、コドリンガ(Cydia pomonella)GV(191)+TX、ハモグリコマユバチ(Dacnusa sibirica)(212)+TX、イサエアヒメコバチ(Diglyphus isaea)(254)+TX、オンシツツヤコバチ(Encarsia formosa)(学名)(293)+TX、サバクツヤコバチ(Eretmocerus eremicus)(300)+TX、アメリカタバコガ(Helicoverpa zea)NPV(431)+TX、ヘテロラブディティス・バクテリオフォラ(Heterorhabditis bacteriophora)およびH.メギディス(H.megidis)(433)+TX、サカハチテントウ(Hippodamia convergens)(442)+TX、レプトマスティクス・ダクチロピィ(Leptomastix dactylopii)(488)+TX、マクロロフス・カリギノスス(Macrolophus caliginosus)(491)+TX、ヨトウガ(Mamestra brassicae)NPV(494)+TX、メタフィカス・ヘルボルス(Metaphycus helvolus)(522)+TX、メタリジウム・アニソプリエ変種アクリヅム(Metarhizium anisopliae var.acridum)(学名)(523)+TX、メタリジウム・アニソプリエ変種アニソプリエ(Metarhizium anisopliae var.anisopliae)(学名)(523)+TX、マツノキハバチ(Neodiprion sertifer)NPVおよびN.レコンティ(N.lecontei)NPV(575)+TX、オリウス属(Orius spp.)(596)+TX、ペシロマイセス・フモソロセウス(Paecilomyces fumosoroseus)(613)+TX、チリカブリダニ(Phytoseiulus persimilis)(644)+TX、シロイチモジヨトウ(Spodoptera exigua)多カプシド核多角体病ウイルス(学名)(741)+TX、スタイナーネマ・ビビオニス(Steinernema bibionis)(742)+TX、スタイナーネマ・カルポカプサエ(Steinernema carpocapsae)(742)+TX、スタイナーネマ・フェルチアエ(Steinernema feltiae)(742)+TX、スタイナーネマ・グラッセリ(Steinernema glaseri)(742)+TX、スタイナーネマ・リオブラベ(Steinernema riobrave)(742)+TX、スタイナーネマ・リオブラビス(Steinernema riobravis)(742)+TX、スタイナーネマ・スカプテリシ(Steinernema scapterisci)(742)+TX、スタイナーネマ属(Steinernema spp.)(742)+TX、トリコグラムマ属(Trichogramma spp.)(826)+TX、チフロドロムス・オシデンタリス(Typhlodromus occidentalis)(844)およびバーティシリウム・レカニ(Verticillium lecanii)(848)+TXからなる物質の群から選択される生物剤、
ヨードメタン(IUPAC名)(542)および臭化メチル(537)+TXからなる物質の群から選択される土壌滅菌剤、
アフォレート[CCN]+TX、ビサジル[CCN]+TX、ブスルファン[CCN]+TX、ジフルベンズロン(250)+TX、ジマチフ[CCN]+TX、ヘメル[CCN]+TX、ヘンパ[CCN]+TX、メテパ[CCN]+TX、メチオテパ[CCN]+TX、メチルアフォレート[CCN]+TX、モルジド[CCN]+TX、ペンフルロン[CCN]+TX、テパ[CCN]+TX、チオヘンパ[CCN]+TX、チオテパ[CCN]+TX、トレタミン[CCN]およびウレデパ[CCN]+TXからなる物質の群から選択される不妊化剤、
(E)−デカ−5−エン−1−イルアセテートおよび(E)−デカ−5−エン−1−オール(IUPAC名)(222)+TX、(E)−トリデカ−4−エン−1−イルアセテート(IUPAC名)(829)+TX、(E)−6−メチルヘプタ−2−エン−4−オール(IUPAC名)(541)+TX、(E,Z)−テトラデカ−4,10−ジエン−1−イルアセテート(IUPAC名)(779)+TX、(Z)−ドデカ−7−エン−1−イルアセテート(IUPAC名)(285)+TX、(Z)−ヘキサデカ−11−エナール(IUPAC名)(436)+TX、(Z)−ヘキサデカ−11−エン−1−イルアセテート(IUPAC名)(437)+TX、(Z)−ヘキサデカ−13−エン−11−イン−1−イルアセテート(IUPAC名)(438)+TX、(Z)−イコサ−13−エン−10−オン(IUPAC名)(448)+TX、(Z)−テトラデカ−7−エン−1−アール(IUPAC名)(782)+TX、(Z)−テトラデカ−9−エン−1−オール(IUPAC名)(783)+TX、(Z)−テトラデカ−9−エン−1−イルアセテート(IUPAC名)(784)+TX、(7E,9Z)−ドデカ−7,9−ジエン−1−イルアセテート(IUPAC名)(283)+TX、(9Z,11E)−テトラデカ−9,11−ジエン−1−イルアセテート(IUPAC名)(780)+TX、(9Z,12E)−テトラデカ−9,12−ジエン−1−イルアセテート(IUPAC名)(781)+TX、14−メチルオクタデカ−1−エン(IUPAC名)(545)+TX、4−メチルノナン−5−オールおよび4−メチルノナン−5−オン(IUPAC名)(544)+TX、α−マルチストリアチン[CCN]+TX、ブレビコミン[CCN]+TX、コドレルア[CCN]+TX、コドレモン(167)+TX、キュールア(179)+TX、ディスパールア(277)+TX、ドデカ−8−エン−1−イルアセテート(IUPAC名)(286)+TX、ドデカ−9−エン−1−イルアセテート(IUPAC名)(287)+TX、ドデカ−8+TX、10−ジエン−1−イルアセテート(IUPAC名)(284)+TX、ドミニカルア[CCN]+TX、4−メチルオクタン酸エチル(IUPAC名)(317)+TX、オイゲノール[CCN]+TX、フロンタリン[CCN]+TX、ゴシップルア(420)+TX、グランドルア(421)+TX、グランドルアI(421)+TX、グランドルアII(421)+TX、グランドルアIII(421)+TX、グランドルアIV(421)+TX、ヘキサルア[CCN]+TX、イプスジエノール[CCN]+TX、イプセノール[CCN]+TX、ジャポニルア(481)+TX、リネアチン[CCN]+TX、リトルア[CCN]+TX、ループルア[CCN]+TX、メドルア[CCN]+TX、メガトモ酸[CCN]+TX、メチルオイゲノール(540)+TX、ムスカルア(563)+TX、オクタデカ−2,13−ジエン−1−イルアセテート(IUPAC名)(588)+TX、オクタデカ−3,13−ジエン−1−イルアセテート(IUPAC名)(589)+TX、オルフラルア[CCN]+TX、オリクタルア(317)+TX、オストラモン[CCN]+TX、シグルア[CCN]+TX、ソルジジン(736)+TX、スルカトール[CCN]+TX、テトラデカ−11−エン−1−イルアセテート(IUPAC名)(785)+TX、トリメドルア(839)+TX、トリメドルアA(839)+TX、トリメドルアB
1(839)+TX、トリメドルアB
2(839)+TX、トリメドルアC(839)およびトランク−コール(trunc−call)[CCN]+TXからなる物質の群から選択される昆虫フェロモン、
2−(オクチルチオ)エタノール(IUPAC名)(591)+TX、ブトピロノキシル(933)+TX、ブトキシ(ポリプロピレングリコール)(936)+TX、アジピン酸ジブチル(IUPAC名)(1046)+TX、フタル酸ジブチル(1047)+TX、コハク酸ジブチル(IUPAC名)(1048)+TX、ジエチルトルアミド[CCN]+TX、ジメチルカルベート[CCN]+TX、フタル酸ジメチル[CCN]+TX、エチルヘキサンジオール(1137)+TX、ヘキサアミド[CCN]+TX、メトキン−ブチル(1276)+TX、メチルネオデカンアミド[CCN]+TX、オキサメート[CCN]およびピカリジン[CCN]+TXからなる物質の群から選択される昆虫忌避剤、
1−ジクロロ−1−ニトロエタン(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(1058)+TX、1,1−ジクロロ−2,2−ビス(4−エチルフェニル)エタン(IUPAC名)(1056)、+TX、1,2−ジクロロプロパン(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(1062)+TX、1,2−ジクロロプロパンおよび1,3−ジクロロプロペン(IUPAC名)(1063)+TX、1−ブロモ−2−クロロエタン(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(916)+TX、2,2,2−トリクロロ−1−(3,4−ジクロロフェニル)エチルアセテート(IUPAC名)(1451)+TX、2,2−ジクロロビニル2−エチルスルフィニルエチルメチルルホスフェート(IUPAC名)(1066)+TX、2−(1,3−ジチオラン−2−イル)フェニルジメチルカルバメート(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(1109)+TX、2−(2−ブトキシエトキシ)エチルチオシアネート(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(935)+TX、2−(4,5−ジメチル−1,3−ジオキソラン−2−イル)フェニルメチルカルバメート(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(1084)+TX、2−(4−クロロ−3,5−キシリルオキシ)エタノール(IUPAC名)(986)+TX、2−クロロビニルジエチルホスフェート(IUPAC名)(984)+TX、2−イミダゾリドン(IUPAC名)(1225)+TX、2−イソバレリルインダン−1,3−ジオン(IUPAC名)(1246)+TX、2−メチル(プロパ−2−イニル)アミノフェニルメチルカルバメート(IUPAC名)(1284)+TX、2−チオシアナトエチルラウレート(IUPAC名)(1433)+TX、3−ブロモ−1−クロロプロパ−1−エン(IUPAC名)(917)+TX、3−メチル−1−フェニルピラゾール−5−イルジメチルカルバメート(IUPAC名)(1283)+TX、4−メチル(プロパ−2−イニル)アミノ−3,5−キシリルメチルカルバメート(IUPAC名)(1285)+TX、5,5−ジメチル−3−オキソシクロヘキサ−1−エニルジメチルカルバメート(IUPAC名)(1085)+TX、アバメクチン(1)+TX、アセフェート(2)+TX、アセタミプリド(4)+TX、アセチオン[CCN]+TX、アセトプロール[CCN]+TX、アクリナトリン(9)+TX、アクリロニトリル(IUPAC名)(861)+TX、アラニカルブ(15)+TX、アルジカルブ(16)+TX、アルドキシカルブ(863)+TX、アルドリン(864)+TX、アレスリン(17)+TX、アロサミジン[CCN]+TX、アリキシカルブ(866)+TX、α−シペルメトリン(202)+TX、α−エクジソン[CCN]+TX、リン化アルミニウム(640)+TX、アミジチオン(870)+TX、アミドチオエート(872)+TX、アミノカルブ(873)+TX、アミトン(875)+TX、アミトンシュウ酸水素塩(875)+TX、アミトラズ(24)+TX、アナバシン(877)+TX、アチダチオン(883)+TX、AVI 382(化合物コード)+TX、AZ 60541(化合物コード)+TX、アザジラクチン(41)+TX、アザメチホス(42)+TX、アジンホス−エチル(44)+TX、アジンホス−メチル(45)+TX、アゾトエート(889)+TX、バチルス・チューリゲンシス(Bacillus thuringiensis)デルタエンドトキシン(52)+TX、ヘキサフルオロケイ酸バリウム[CCN]+TX、多硫化バリウム(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(892)+TX、バルトリン[CCN]+TX、Bayer 22/190(開発コード)(893)+TX、Bayer 22408(開発コード)(894)+TX、ベンジオカルブ(58)+TX、ベンフラカルブ(60)+TX、ベンスルタップ(66)+TX、β−シフルトリン(194)+TX、β−シペルメトリン(203)+TX、ビフェントリン(76)+TX、ビオアレトリン(78)+TX、ビオアレトリンS−シクロペンテニル異性体(79)+TX、ビオエタノメトリン[CCN]+TX、ビオペルメトリン(908)+TX、ビオレスメトリン(80)+TX、ビス(2−クロロエチル)エーテル(IUPAC名)(909)+TX、ビストリフルロン(83)+TX、ホウ砂(86)+TX、ブロフェンバレレート+TX、ブロムフェンビンホス(914)+TX、ブロモシクレン(918)+TX、ブロモ−DDT[CCN]+TX、ブロモホス(920)+TX、ブロモホス−エチル(921)+TX、ブフェンカルブ(924)+TX、ブプロフェジン(99)+TX、ブタカルブ(926)+TX、ブタチオホス(927)+TX、ブトカルボキシム(103)+TX、ブトネート(932)+TX、ブトキシカルボキシム(104)+TX、ブチルピリダベン+TX、カズサホス(109)+TX、ヒ酸カルシウム[CCN]+TX、シアン化カルシウム(444)+TX、多硫化カルシウム(IUPAC名)(111)+TX、カンフェクロル(941)+TX、カーバノレート(943)+TX、カルバリル(115)+TX、カルボフラン(118)+TX、二硫化炭素(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(945)+TX、四塩化炭素(IUPAC名)(946)+TX、カルボフェノチオン(947)+TX、カルボスルファン(119)+TX、カルタップ(123)+TX、カルタップ塩酸塩(123)+TX、セバジン(725)+TX、クロルビシクレン(960)+TX、クロルダン(128)+TX、クロルデコン(963)+TX、クロルジメホルム(964)+TX、クロルジメホルム塩酸塩(964)+TX、クロルエトキシホス(129)+TX、クロルフェナピル(130)+TX、クロルフェンビンホス(131)+TX、クロルフルアズロン(132)+TX、クロルメホス(136)+TX、クロロホルム[CCN]+TX、クロロピクリン(141)+TX、クロルホキシム(989)+TX、クロルプラゾホス(990)+TX、クロルピリホス(145)+TX、クロルピリホス−メチル(146)+TX、クロルチオホス(994)+TX、クロマフェノジド(150)+TX、シネリンI(696)+TX、シネリンII(696)+TX、シネリン(696)+TX、シス−レスメトリン+TX、シスメトリン(80)+TX、クロシトリン+TX、クロエトカルブ(999)+TX、クロサンテル[CCN]+TX、クロチアニジン(165)+TX、アセト亜ヒ酸銅[CCN]+TX、ヒ酸銅[CCN]+TX、オレイン酸銅[CCN]+TX、クマホス(174)+TX、クミトエート(1006)+TX、クロタミトン[CCN]+TX、クロトキシホス(1010)+TX、クルホマート(1011)+TX、氷晶石(177)+TX、CS 708(開発コード)(1012)+TX、シアノフェンホス(1019)+TX、シアノホス(184)+TX、シアントエート(1020)+TX、シクレトリン[CCN]+TX、シクロプロトリン(188)+TX、シフルトリン(193)+TX、シハロトリン(196)+TX、シペルメトリン(201)+TX、シフェノトリン(206)+TX、シロマジン(209)+TX、サイチオアート[CCN]+TX、d−リモネン[CCN]+TX、d−テトラメトリン(788)+TX、DAEP(1031)+TX、ダゾメット(216)+TX、DDT(219)+TX、デカルボフラン(1034)+TX、デルタメトリン(223)+TX、デメフィオン(1037)+TX、デメフィオン−O(1037)+TX、デメフィオン−S(1037)+TX、デメトン(1038)+TX、デメトン−メチル(224)+TX、デメトン−O(1038)+TX、デメトン−O−メチル(224)+TX、デメトン−S(1038)+TX、デメトン−S−メチル(224)+TX、デメトン−S−メチルスルホン(1039)+TX、ジアフェンチウロン(226)+TX、ジアリホス(1042)+TX、ジアミダホス(1044)+TX、ジアジノン(227)+TX、ジカプトン(1050)+TX、ジクロフェンチオン(1051)+TX、ジクロルボス(236)+TX、ジクリホス+TX、ジクレシル[CCN]+TX、ジクロトホス(243)+TX、ジシクラニル(244)+TX、ジエルドリン(1070)+TX、ジエチル5−メチルピラゾール−3−イルホスフェート(IUPAC名)(1076)+TX、ジフルベンズロン(250)+TX、ジロール[CCN]+TX、ジメフルトリン[CCN]+TX、ジメホックス(1081)+TX、ジメタン(1085)+TX、ジメトエート(262)+TX、ジメトリン(1083)+TX、ジメチルビンホス(265)+TX、ジメチラン(1086)+TX、ジネクス(1089)+TX、ジネクス−ジクレキシン(1089)+TX、ジノプロプ(1093)+TX、ジノサム(1094)+TX、ジノセブ(1095)+TX、ジノテフラン(271)+TX、ジオフェノラン(1099)+TX、ジオキサベンゾホス(1100)+TX、ジオキサカルブ(1101)+TX、ジオキサチオン(1102)+TX、ジスルホトン(278)+TX、ジチクロホス(1108)+TX、DNOC(282)+TX、ドラメクチン[CCN]+TX、DSP(1115)+TX、エクジステロン[CCN]+TX、EI 1642(開発コード)(1118)+TX、エマメクチン(291)+TX、エマメクチン安息香酸塩(291)+TX、EMPC(1120)+TX、エンペントリン(292)+TX、エンドスルファン(294)+TX、エンドチオン(1121)+TX、エンドリン(1122)+TX、EPBP(1123)+TX、EPN(297)+TX、エポフェノナン(1124)+TX、エプリノメクチン[CCN]+TX、エスフェンバレレート(302)+TX、エタホス[CCN]+TX、エチオフェンカルブ(308)+TX、エチオン(309)+TX、エチプロール(310)+TX、エトエート−メチル(1134)+TX、エトプロホス(312)+TX、ギ酸エチル(IUPAC名)[CCN]+TX、エチル−DDD(1056)+TX、二臭化エチレン(316)+TX、二塩化エチレン(化学名)(1136)+TX、エチレンオキシド[CCN]+TX、エトフェンプロックス(319)+TX、エトリムホス(1142)+TX、EXD(1143)+TX、ファンファー(323)+TX、フェナミホス(326)+TX、フェナザフロル(1147)+TX、フェンクロルホス(1148)+TX、フェネタカルブ(1149)+TX、フェンフルトリン(1150)+TX、フェニトロチオン(335)+TX、フェノブカルブ(336)+TX、フェノキサクリム(1153)+TX、フェノキシカルブ(340)+TX、フェンピリトリン(1155)+TX、フェンプロパトリン(342)+TX、フェンピラド+TX、フェンスルホチオン(1158)+TX、フェンチオン(346)+TX、フェンチオン−エチル[CCN]+TX、フェンバレレート(349)+TX、フィプロニル(354)+TX、フロニカミド(358)+TX、フルベンジアミド(CAS.登録番号:272451−65−7)+TX、フルコフロン(1168)+TX、フルシクロクスロン(366)+TX、フルシトリネート(367)+TX、フルエネチル(1169)+TX、フルフェネリム[CCN]+TX、フルフェノクスロン(370)+TX、フルフェンプロックス(1171)+TX、フルメトリン(372)+TX、フルバリネート(1184)+TX、FMC 1137(開発コード)(1185)+TX、ホノホス(1191)+TX、ホルメタネート(405)+TX、塩酸ホルメタネート(405)+TX、ホルモチオン(1192)+TX、ホルムパラネート(1193)+TX、ホスメチラン(1194)+TX、ホスピレート(1195)+TX、ホスチアゼート(408)+TX
、ホスチエタン(1196)+TX、フラチオカルブ(412)+TX、フレトリン(1200)+TX、γ−シハロトリン(197)+TX、γ−HCH(430)+TX、グアザチン(422)+TX、酢酸グアザチン(422)+TX、GY−81(開発コード)(423)+TX、ハルフェンプロックス(424)+TX、ハロフェノジド(425)+TX、HCH(430)+TX、HEOD(1070)+TX、ヘプタクロル(1211)+TX、ヘプテノホス(432)+TX、ヘテロホス[CCN]+TX、ヘキサフルムロン(439)+TX、HHDN(864)+TX、ヒドラメチルノン(443)+TX、シアン化水素(444)+TX、ハイドロプレン(445)+TX、ヒキンカルブ(1223)+TX、イミダクロプリド(458)+TX、イミプロトリン(460)+TX、インドキサカルブ(465)+TX、ヨードメタン(IUPAC名)(542)+TX、IPSP(1229)+TX、イサゾホス(1231)+TX、イソベンザン(1232)+TX、イソカルボホス(473)+TX、イソドリン(1235)+TX、イソフェンホス(1236)+TX、イソラン(1237)+TX、イソプロカルブ(472)+TX、イソプロピルO−(メトキシアミノチオホスホリル)サリチレート(IUPAC名)(473)+TX、イソプロチオラン(474)+TX、イソチオエート(1244)+TX、イソキサチオン(480)+TX、イベルメクチン[CCN]+TX、ジャスモリンI(696)+TX、ジャスモリンII(696)+TX、ヨードフェンホス(1248)+TX、幼若ホルモンI[CCN]+TX、幼若ホルモンII[CCN]+TX、幼若ホルモンIII[CCN]+TX、ケレバン(1249)+TX、キノプレン(484)+TX、λ−シハロトリン(198)+TX、ヒ酸鉛[CCN]+TX、レピメクチン(CCN)+TX、レプトホス(1250)+TX、リンダン(430)+TX、リリムホス(1251)+TX、ルフェヌロン(490)+TX、リチダチオン(1253)+TX、m−クメニルメチルカルバメート(IUPAC名)(1014)+TX、リン化マグネシウム(IUPAC名)(640)+TX、マラチオン(492)+TX、マロノベン(1254)+TX、マジドックス(1255)+TX、メカルバム(502)+TX、メカルフォン(1258)+TX、メナゾン(1260)+TX、メホスホラン(1261)+TX、塩化第一水銀(513)+TX、メスルフェンホス(1263)+TX、メタフルミゾン(CCN)+TX、メタム(519)+TX、メタム−カリウム(519)+TX、メタム−ナトリウム(519)+TX、メタクリホス(1266)+TX、メタミドホス(527)+TX、フッ化メタンスルホニル(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(1268)+TX、メチダチオン(529)+TX、メチオカルブ(530)+TX、メトクロトホス(1273)+TX、メトミル(531)+TX、メトプレン(532)+TX、メトキン−ブチル(1276)+TX、メトトリン(533)+TX、メトキシクロル(534)+TX、メトキシフェノジド(535)+TX、臭化メチル(537)+TX、メチルイソチオシアネート(543)+TX、メチルクロロホルム[CCN]+TX、塩化メチレン[CCN]+TX、メトフルトリン[CCN]+TX、メトルカルブ(550)+TX、メトキサジアゾン(1288)+TX、メビンホス(556)+TX、メキサカルベート(1290)+TX、ミルベメクチン(557)+TX、ミルベマイシンオキシム[CCN]+TX、ミパホックス(1293)+TX、ミレックス(1294)+TX、モノクロトホス(561)+TX、モルホチオン(1300)+TX、モキシデクチン[CCN]+TX、ナフタロホス[CCN]+TX、ナレド(567)+TX、ナフタレン(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(1303)+TX、NC−170(開発コード)(1306)+TX、NC−184(化合物コード)+TX、ニコチン(578)+TX、硫酸ニコチン(578)+TX、ニフルリジド(1309)+TX、ニテンピラム(579)+TX、ニチアジン(1311)+TX、ニトリラカルブ(1313)+TX、ニトリラカルブ1:1塩化亜鉛錯体(1313)+TX、NNI−0101(化合物コード)+TX、NNI−0250(化合物コード)+TX、ノルニコチン(慣用名)(1319)+TX、ノバルロン(585)+TX、ノビフルムロン(586)+TX、O−5−ジクロロ−4−ヨードフェニルO−エチルエチルホスホノチオエート(IUPAC名)(1057)+TX、O,O−ジエチルO−4−メチル−2−オキソ−2H−クロメン−7−イルホスホロチオエート(IUPAC名)(1074)+TX、O,O−ジエチルO−6−メチル−2−プロピルピリミジン−4−イルホスホロチオエート(IUPAC名)(1075)+TX、O,O,O’,O’−テトラプロピルジチオピロホスフェート(IUPAC名)(1424)+TX、オレイン酸(IUPAC名)(593)+TX、オメトエート(594)+TX、オキサミル(602)+TX、オキシデメトン−メチル(609)+TX、オキシデプロホス(1324)+TX、オキシジスルホトン(1325)+TX、pp’−DDT(219)+TX、パラ−ジクロロベンゼン[CCN]+TX、パラチオン(615)+TX、パラチオン−メチル(616)+TX、ペンフルロン[CCN]+TX、ペンタクロロフェノール(623)+TX、ラウリン酸ペンタクロロフェニル(IUPAC名)(623)+TX、ペルメトリン(626)+TX、石油(628)+TX、PH 60−38(開発コード)(1328)+TX、フェンカプトン(1330)+TX、フェノトリン(630)+TX、フェントエート(631)+TX、ホレート(636)+TX、ホサロン(637)+TX、ホスホラン(1338)+TX、ホスメット(638)+TX、ホスニクロール(1339)+TX、ホスファミドン(639)+TX、ホスフィン(IUPAC名)(640)+TX、ホキシム(642)+TX、ホキシム−メチル(1340)+TX、ピリメタホス(1344)+TX、ピリミカルブ(651)+TX、ピリミホス−エチル(1345)+TX、ピリミホス−メチル(652)+TX、ポリクロロジシクロペンタジエン異性体(IUPAC名)(1346)+TX、ポリクロロテルペン(慣用名)(1347)+TX、亜ヒ酸カリウム[CCN]+TX、カリウムチオシアネート[CCN]+TX、プラレトリン(655)+TX、プレコセンI[CCN]+TX、プレコセンII[CCN]+TX、プレコセンIII[CCN]+TX、プリミドホス(1349)+TX、プロフェノホス(662)+TX、プロフルトリン[CCN]+TX、プロマシル(1354)+TX、プロメカルブ(1355)+TX、プロパホス(1356)+TX、プロペタンホス(673)+TX、プロポクサー(678)+TX、プロチダチオン(1360)+TX、プロチオホス(686)+TX、プロトエート(1362)+TX、プロトリフェンビュート[CCN]+TX、ピメトロジン(688)+TX、ピラクロホス(689)+TX、ピラゾホス(693)+TX、ピレスメトリン(1367)+TX、ピレトリンI(696)+TX、ピレトリンII(696)+TX、ピレトリン(696)+TX、ピリダベン(699)+TX、ピリダリル(700)+TX、ピリダフェンチオン(701)+TX、ピリミジフェン(706)+TX、ピリミテート(1370)+TX、ピリプロキシフェン(708)+TX、クアッシア[CCN]+TX、キナルホス(711)+TX、キナルホス−メチル(1376)+TX、キノチオン(1380)+TX、キンチオホス(1381)+TX、R−1492(開発コード)(1382)+TX、ラフォキサニド[CCN]+TX、レスメトリン(719)+TX、ロテノン(722)+TX、RU 15525(開発コード)(723)+TX、RU 25475(開発コード)(1386)+TX、リアニア(1387)+TX、リアノジン(慣用名)(1387)+TX、サバジラ(725)+TX、シュラーダン(1389)+TX、セブホス+TX、セラメクチン[CCN]+TX、SI−0009(化合物コード)+TX、SI−0205(化合物コード)+TX、SI−0404(化合物コード)+TX、SI−0405(化合物コード)+TX、シラフルオフェン(728)+TX、SN 72129(開発コード)(1397)+TX、亜ヒ酸ナトリウム[CCN]+TX、シアン化ナトリウム(444)+TX、フッ化ナトリウム(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(1399)+TX、ヘキサフルオロケイ酸ナトリウム(1400)+TX、ナトリウムペンタクロロフェノキシド(623)+TX、セレン酸ナトリウム(IUPAC名)(1401)+TX、ナトリウムチオシアネート[CCN]+TX、ソファミド(1402)+TX、スピノサド(737)+TX、スピロメシフェン(739)+TX、スピロテトラマト(CCN)+TX、スルコフロン(746)+TX、スルコフロン−ナトリウム(746)+TX、スルフルアミド(750)+TX、スルホテップ(753)+TX、フッ化スルフリル(756)+TX、スルプロオス(1408)+TX、タール油(758)+TX、τ−フルバリネート(398)+TX、タジムカルブ(1412)+TX、TDE(1414)+TX、テブフェノジド(762)+TX、テブフェンピラド(763)+TX、テブピリムホス(764)+TX、テフルベンズロン(768)+TX、テフルトリン(769)+TX、テメホス(770)+TX、TEPP(1417)+TX、テラレトリン(1418)+TX、テルバム+TX、テルブホス(773)+TX、テトラクロロエタン[CCN]+TX、テトラクロルビンホス(777)+TX、テトラメトリン(787)+TX、θ−シペルメトリン(204)+TX、チアクロプリド(791)+TX、チアフェノックス+TX、チアメトキサム(792)+TX、チクロホス(1428)+TX、チオカルボキシム(1431)+TX、チオシクラム(798)+TX、チオシクラムシュウ酸水素塩(798)+TX、チオジカルブ(799)+TX、チオファノックス(800)+TX、チオメトン(801)+TX、チオナジン(1434)+TX、チオスルタップ(803)+TX、チオスルタップ−ナトリウム(803)+TX、ツリンギエンシン[CCN]+TX、トルフェンピラド(809)+TX、トラロメトリン(812)+TX、トランスフルトリン(813)+TX、トランスペルメトリン(1440)+TX、トリアミホス(1441)+TX、トリアザメート(818)+TX、トリアゾホス(820)+TX、トリアズロン+TX、トリクロルホン(824)+TX、トリクロルメタホス−3[CCN]+TX、トリクロロナート(1452)+TX、トリフェノホス(1455)+TX、トリフルムロン(835)+TX、トリメタカルブ(840)+TX、トリプレン(1459)+TX、バミドチオン(847)+TX、バニリプロール[CCN]+TX、ベラトリジン(725)+TX、ベラトリン(725)+TX、XMC(853)+TX、キシリルカルブ(854)+TX、YI−5302(化合物コード)+TX、ζ−シペルメトリン(205)+TX、ゼタメトリン(zetamethrin)+TX、リン化亜鉛(640)+TX、ゾラプロホス(1469)およびZXI 8901(開発コード)(858)+TX、シアントラニリプロール[736994−63−19+TX、クロラントラニリプロール[500008−45−7]+TX、シエノピラフェン[560121−52−0]+TX、シフルメトフェン[400882−07−7]+TX、ピリフルキナゾン[337458−27−2]+TX、スピネトラム[187166−40−1+187166−15−0]+TX、スピロテトラマト[
203313−25−1]+TX、スルホキサフロール[946578−00−3]+TX、フルフィプロール[704886−18−0]+TX、メペルフルトリン[915288−13−0]+TX、テトラメチルフルトリン[84937−88−2]+TX、トリフルメゾピリム(国際公開第2012/092115号パンフレットに開示される)+TXからなる物質の群から選択される殺虫剤、
ビス(トリブチルスズ)オキシド(IUPAC名)(913)+TX、ブロモアセトアミド[CCN]+TX、ヒ酸カルシウム[CCN]+TX、クロエトカルブ(999)+TX、アセト亜ヒ酸銅[CCN]+TX、硫酸銅(172)+TX、フェンチン(347)+TX、リン酸第二鉄(IUPAC名)(352)+TX、メタアルデヒド(518)+TX、メチオカルブ(530)+TX、ニクロサミド(576)+TX、ニクロサミド−オールアミン(576)+TX、ペンタクロロフェノール(623)+TX、ナトリウムペンタクロロフェノキシド(623)+TX、タジムカルブ(1412)+TX、チオジカルブ(799)+TX、酸化トリブチルスズ(913)+TX、トリフェンモルフ(1454)+TX、トリメタカルブ(840)+TX、酢酸トリフェニルスズ(IUPAC名)(347)および水酸化トリフェニルスズ(IUPAC名)(347)+TX、ピリプロール[394730−71−3]+TXからなる物質の群から選択される殺軟体動物剤、
AKD−3088(化合物コード)+TX、1,2−ジブロモ−3−クロロプロパン(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(1045)+TX、1,2−ジクロロプロパン(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(1062)+TX、1,2−ジクロロプロパンおよび1,3−ジクロロプロペン(IUPAC名)(1063)+TX、1,3−ジクロロプロペン(233)+TX、3,4−ジクロロテトラヒドロチオフェン1,1−ジオキシド(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(1065)+TX、3−(4−クロロフェニル)−5−メチルローダニン(IUPAC名)(980)+TX、5−メチル−6−チオキソ−1,3,5−チアジアジナン−3−イル酢酸(IUPAC名)(1286)+TX、6−イソペンテニルアミノプリン(210)+TX、アバメクチン(1)+TX、アセトプロール[CCN]+TX、アラニカルブ(15)+TX、アルジカルブ(16)+TX、アルドキシカルブ(863)+TX、AZ 60541(化合物コード)+TX、ベンクロチアズ[CCN]+TX、ベノミル(62)+TX、ブチルピリダベン+TX、カズサホス(109)+TX、カルボフラン(118)+TX、二硫化炭素(945)+TX、カルボスルファン(119)+TX、クロロピクリン(141)+TX、クロルピリホス(145)+TX、クロエトカルブ(999)+TX、サイトカイニン(210)+TX、ダゾメット(216)+TX、DBCP(1045)+TX、DCIP(218)+TX、ジアミダホス(1044)+TX、ジクロフェンチオン(1051)+TX、ジクリホス+TX、ジメトエート(262)+TX、ドラメクチン[CCN]+TX、エマメクチン(291)+TX、エマメクチン安息香酸塩(291)+TX、エプリノメクチン[CCN]+TX、エトプロホス(312)+TX、二臭化エチレン(316)+TX、フェナミホス(326)+TX、フェンピラド+TX、フェンスルホチオン(1158)+TX、ホスチアゼート(408)+TX、ホスチエタン(1196)+TX、フルフラール[CCN]+TX、GY−81(開発コード)(423)+TX、ヘテロホス[CCN]+TX、ヨードメタン(IUPAC名)(542)+TX、イサミドホス(1230)+TX、イサゾホス(1231)+TX、イベルメクチン[CCN]+TX、キネチン(210)+TX、メカルフォン(1258)+TX、メタム(519)+TX、メタム−カリウム(519)+TX、メタム−ナトリウム(519)+TX、臭化メチル(537)+TX、メチルイソチオシアネート(543)+TX、ミルベマイシンオキシム[CCN]+TX、モキシデクチン[CCN]+TX、クワ暗斑病菌(Myrothecium verrucaria)組成物(565)+TX、NC−184(化合物コード)+TX、オキサミル(602)+TX、ホレート(636)+TX、ホスファミドン(639)+TX、ホスホカルブ[CCN]+TX、セブホス+TX、セラメクチン[CCN]+TX、スピノサド(737)+TX、テルバム+TX、テルブホス(773)+TX、テトラクロロチオフェン(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(1422)+TX、チアフェノックス+TX、チオナジン(1434)+TX、トリアゾホス(820)+TX、トリアズロン+TX、キシレノール[CCN]+TX、YI−5302(化合物コード)およびゼアチン(210)+TX、フルエンスルホン[318290−98−1]+TXからなる物質の群から選択される殺線虫剤、
エチルキサントゲン酸カリウム[CCN]およびニトラピリン(580)+TXからなる物質の群から選択される硝化阻害剤、
アシベンゾラル(6)+TX、アシベンゾラル−S−メチル(6)+TX、プロベナゾール(658)およびオオイタドリ(Reynoutria sachalinensis)抽出物(720)+TXからなる物質の群から選択される植物活性化剤、
2−イソバレリルインダン−1,3−ジオン(IUPAC名)(1246)+TX、4−(キノキサリン−2−イルアミノ)ベンゼンスルホンアミド(IUPAC名)(748)+TX、α−クロロヒドリン[CCN]+TX、リン化アルミニウム(640)+TX、アンチュ(antu)(880)+TX、三酸化二ヒ素(882)+TX、炭酸バリウム(891)+TX、ビスチオセミ(912)+TX、ブロディファコウム(89)+TX、ブロマジオロン(91)+TX、ブロメタリン(92)+TX、シアン化カルシウム(444)+TX、クロラロース(127)+TX、クロロファシノン(140)+TX、コレカルシフェロール(850)+TX、クマクロール(1004)+TX、クマフリル(1005)+TX、クマテトラリル(175)+TX、クリミジン(1009)+TX、ジフェナコウム(246)+TX、ジフェチアロン(249)+TX、ジファシノン(273)+TX、エルゴカルシフェロール(301)+TX、フロクマフェン(357)+TX、フルオロアセトアミド(379)+TX、フルプロパダイン(1183)+TX、フルプロパダイン塩酸塩(1183)+TX、γ−HCH(430)+TX、HCH(430)+TX、シアン化水素(444)+TX、ヨードメタン(IUPAC名)(542)+TX、リンダン(430)+TX、リン化マグネシウム(IUPAC名)(640)+TX、臭化メチル(537)+TX、ノルボルミド(1318)+TX、ホサセチム(1336)+TX、ホスフィン(IUPAC名)(640)+TX、リン[CCN]+TX、ピンドン(1341)+TX、亜ヒ酸カリウム[CCN]+TX、ピリヌロン(1371)+TX、シリロシド(1390)+TX、亜ヒ酸ナトリウム[CCN]+TX、シアン化ナトリウム(444)+TX、フルオロ酢酸ナトリウム(735)+TX、ストリキニーネ(745)+TX、硫酸タリウム[CCN]+TX、ワルファリン(851)およびリン化亜鉛(640)+TXからなる物質の群から選択される殺鼠剤、
2−(2−ブトキシエトキシ)エチルピペロニレート(IUPAC名)(934)+TX、5−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)−3−ヘキシルシクロヘキサ−2−エノン(IUPAC名)(903)+TX、ファルネソールおよびネロリドール(324)+TX、MB−599(開発コード)(498)+TX、MGK 264(開発コード)(296)+TX、ピペロニルブトキシド(649)+TX、ピプロタール(1343)+TX、プロピル異性体(1358)+TX、S421(開発コード)(724)+TX、セサメクス(1393)+TX、セサモリン(1394)およびスルホキシド(1406)+TXからなる物質の群から選択される共力剤、
アントラキノン(32)+TX、クロラロース(127)+TX、ナフテン酸銅[CCN]+TX、オキシ塩化銅(171)+TX、ジアジノン(227)+TX、ジシクロペンタジエン(化学名)(1069)+TX、グアザチン(422)+TX、酢酸グアザチン(422)+TX、メチオカルブ(530)+TX、ピリジン−4−アミン(IUPAC名)(23)+TX、チラム(804)+TX、トリメタカルブ(840)+TX、ナフテン酸亜鉛[CCN]およびジラム(856)+TXからなる物質の群から選択される動物忌避剤、
イマニン[CCN]およびリバビリン[CCN]+TXからなる物質の群から選択される殺ウイルス剤、
酸化第二水銀(512)+TX、オクチリノン(590)およびチオファネート−メチル(802)+TXからなる物質の群から選択される傷保護剤、
ならびにアザコナゾール(60207−31−0]+TX、ビテルタノール[70585−36−3]+TX、ブロムコナゾール[116255−48−2]+TX、シプロコナゾール[94361−06−5]+TX、ジフェノコナゾール[119446−68−3]+TX、ジニコナゾール[83657−24−3]+TX、エポキシコナゾール[106325−08−0]+TX、フェンブコナゾール[114369−43−6]+TX、フルキンコナゾール[136426−54−5]+TX、フルシラゾール[85509−19−9]+TX、フルトリアホール[76674−21−0]+TX、ヘキサコナゾール[79983−71−4]+TX、イマザリル[35554−44−0]+TX、イミベンコナゾール[86598−92−7]+TX、イプコナゾール[125225−28−7]+TX、メトコナゾール[125116−23−6]+TX、ミクロブタニル[88671−89−0]+TX、ペフラゾエート[101903−30−4]+TX、ペンコナゾール[66246−88−6]+TX、プロチオコナゾール[178928−70−6]+TX、ピリフェノックス[88283−41−4]+TX、プロクロラズ[67747−09−5]+TX、プロピコナゾール[60207−90−1]+TX、シメコナゾール[149508−90−7]+TX、テブコナゾール[107534−96−3]+TX、テトラコナゾール[112281−77−3]+TX、トリアジメホン[43121−43−3]+TX、トリアジメノール[55219−65−3]+TX、トリフルミゾール[99387−89−0]+TX、トリチコナゾール[131983−72−7]+TX、アンシミドール[12771−68−5]+TX、フェナリモル[60168−88−9]+TX、ヌアリモル[63284−71−9]+TX、ブピリメート[41483−43−6]+TX、ジメチリモール[5221−53−4]+TX、エチリモル[23947−60−6]+TX、ドデモルフ[1593−77−7]+TX、フェンプロピジン[67306−00−7]+TX、フェンプロピモルフ[67564−91−4]+TX、スピロキサミン[118134−30−8]+TX、トリデモルフ[81412−43−3]+TX、シプロジニル[121552−61−2]+TX、メパニピリム[110235−47−7]+TX、ピリメタニル[53112−28−0]+TX、フェンピクロニル[74738−17−3]+TX、フルジオキソニル[131341−86−1]+TX、ベナラキシル[71626−11−4]+TX、フララキシル[57646−30−7]+TX、メタラキシル[57837−19−1]+TX、R−メタラキシル[70630−17−0]+TX、オフレース[58810−48−3]+TX、オキサジキシル[77732−09−3]+TX、ベノミル[17804−35−2]+TX、カルベンダジム[10605−21−7]+TX、デバカルブ[62732−91−6]+TX、フベリダゾール[3878−19−1]+TX、チアベンダゾール[148−79−8]+TX、クロゾリネート[84332−86−5]+TX、ジクロゾリン[24201−58−9]+TX、イプロジオン[36734−19−7]+TX、マイクロゾリン[54864−61−8]+TX、プロシミドン[32809−16−8]+TX、ビンクロゾリン[50471−44−8]+TX、ボスカリド[188425−85−6]+TX、カルボキシン[5234−68−4]+TX、フェンフラム[24691−80−3]+TX、フルトラニル[66332−96−5]+TX、メプロニル[55814−41−0]+TX、オキシカルボキシン[5259−88−1]+TX、ペンチオピラド[183675−82−3]+TX、チフルザミド[130000−40−7]+TX、グアザチン[108173−90−6]+TX、ドジン[2439−10−3][112−65−2](遊離塩基)+TX、イミノクタジン[13516−27−3]+TX、アゾキシストロビン[131860−33−8]+TX、ジモキシストロビン[149961−52−4]+TX、エネステロブリン{Proc.BCPC,Int.Congr.,Glasgow,2003,1,93}+TX、フルオキサストロビン[361377−29−9]+TX、クレソキシム−メチル[143390−89−0]+TX、メトミノストロビン[133408−50−1]+TX、トリフロキシストロビン[141517−21−7]+TX、オリザストロビン[248593−16−0]+TX、ピコキシストロビン[117428−22−5]+TX、ピラクロストロビン[175013−18−0]+TX、フェルバム[14484−64−1]+TX、マンコゼブ[8018−01−7]+TX、マネブ[12427−38−2]+TX、メチラム[9006−42−2]+TX、プロピネブ[12071−83−9]+TX、チラム[137−26−8]+TX、ジネブ[12122−67−7]+TX、ジラム[137−30−4]+TX、カプタホール[2425−06−1]+TX、カプタン[133−06−2]+TX、ジクロフルアニド[1085−98−9]+TX、フルオロイミド[41205−21−4]+TX、ホルペット[133−07−3]+TX、トリルフルアニド[731−27−1]+TX、ボルドー液[8011−63−0]+TX、水酸化銅[20427−59−2]+TX、オキシ塩化銅[1332−40−7]+TX、硫酸銅[7758−98−7]+TX、酸化銅[1317−39−1]+TX、マンコッパー(mancopper)[53988−93−5]+TX、オキシン銅[10380−28−6]+TX、ジノカップ[131−72−6]+TX、ニトロタール−イソプロピル[10552−74−6]+TX、エディフェンホス[17109−49−8]+TX、イプロベンホス[26087−47−8]+TX、イソプロチオラン[50512−35−1]+TX、ホスジフェン[36519−00−3]+TX、ピラゾホス[13457−18−6]+TX、トルクロホス−メチル[57018−04−9]+TX、アシベンゾラル−S−メチル[135158−54−2]+TX、アニラジン[101−05−3]+TX、ベンチアバリカルブ[413615−35−7]+TX、ブラストサイジン−S[2079−00−7]+TX、キノメチオナト[2439−01−2]+TX、クロロネブ[2675−77−6]+TX、クロロタロニル[1897−45−6]+TX、シフルフェナミド[180409−60−3]+TX、シモキサニル[57966−95−7]+TX、ジクロン[117−80−6]+TX、ジクロシメット[139920−32−4]+TX、ジクロメジン[62865−36−5]+TX、ジクロラン[99−30−9]+TX、ジエトフェンカルブ[87130−20−9]+TX、ジメトモルフ[110488−70−5]+TX、SYP−LI90(フルモルフ)[211867−47−9]+TX、ジチアノン[3347−22−6]+TX、エタボキサム[162650−77−3]+TX、エトリジアゾール[2593−15−9]+TX、ファモキサドン[131807−57−3]+TX、フェナミドン[161326−34−7]+TX、フェノキサニル[115852−48−7]+TX、フェンチン[668−34−8]+TX、フェリムゾン[89269−64−7]+TX、フルアジナム[79622−59−6]+TX、フルオピコリド[239110−15−7]+TX、フルスルファミド[106917−52−6]+TX、フェンヘキサミド[126833−17−8]+TX、ホセチル−アルミニウム[39148−24−8]+TX、ヒメキサゾール[10004−44−1]+TX、イプロバリカルブ[140923−17−7]+TX、IKF−916(シアゾファミド)[120116−88−3]+TX、カスガマイシン[6980−18−3]+TX、メタスルホカルブ[66952−49−6]+TX、メトラフェノン[220899−03−6]+TX、ペンシクロン[66063−05−6]+TX、フタリド[27355−22−2]+TX、ポリオキシン[11113−80−7]+TX、プロベナゾール[27605−76−1]+TX、プロパモカルブ[25606−41−1]+TX、プロキンアジド[189278−12−4]+TX、ピロキロン[57369−32−1]+TX、キノキシフェン[124495−18−7]+TX、キントゼン[82−68−8]+TX、硫黄[7704−34−9]+TX、チアジニル[223580−51−6]+TX、トリアゾキシド[72459−58−6]+TX、トリシクラゾール[41814−78−2]+TX、トリホリン[26644−46−2]+TX、バリダマイシン[37248−47−8]+TX、ゾキサミド(RH7281)[156052−68−5]+TX、マンジプロパミド[374726−62−2]+TX、イソピラザム[881685−58−1]+TX、セダキサン[874967−67−6]+TX、3−ジフルオロメチル−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(9−ジクロロメチレン−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,4−メタノ−ナフタレン−5−イル)−アミド(国際公開第2007/048556号パンフレットに開示される)+TX、3−ジフルオロメチル−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(3’,4’,5’−トリフルオロ−ビフェニル−2−イル)−アミド(国際公開第2006/087343号パンフレットに開示される)+TX、[(3S,4R,4aR,6S,6aS,12R,12aS,12bS)−3−[(シクロプロピルカルボニル)オキシ]−1,3,4,4a,5,6,6a,12,12a,12b−デカヒドロ−6,12−ジヒドロキシ−4,6a,12b−トリメチル−11−オキソ−9−(3−ピリジニル)−2H,11Hナフト[2,1−b]ピラノ[3,4−e]ピラン−4−イル]メチル−シクロプロパンカルボキシレート[915972−17−7]+TXおよび1,3,5−トリメチル−N−(2−メチル−1−オキソプロピル)−N−[3−(2−メチルプロピル)−4−[2,2,2−トリフルオロ−1−メトキシ−1−(トリフルオロメチル)エチル]フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド[926914−55−8]+TXからなる物質の群から選択される生物学的に活性な化合物;および
以下のものを含む微生物(microbials):アシネトバクター・ルオフィイ(Acinetobacter lwoffii)+TX、アクレモニウム・アルタナツム(Acremonium alternatum)+TX+TX、アクレモニウム・セファロスポリウム(Acremonium cephalosporium)+TX+TX、アクレモニウム・ディオスピリ(Acremonium diospyri)+TX、アクレモニウム・オブクラバツム(Acremonium obclavatum)+TX、リンゴコカクモンハマキ顆粒病ウイルス(Adoxophyes orana granulovirus)(AdoxGV)(Capex(登録商標))+TX、アグロバクテリウム・ラジオバクター(Agrobacterium radiobacter)菌株K84(Galltrol−A(登録商標))+TX、アルテルナリア・アルテルナータ(Alternaria alternate)+TX、アルテルナリア・カシアエ(Alternaria cassia)+TX、アルテルナリア・デストルエンス(Alternaria destruens)(Smolder(登録商標))+TX、アンペロマイセス・キスカリス(Ampelomyces quisqualis)(AQ10(登録商標))+TX、アスペルギルス・フラブス(Aspergillus flavus)AF36(AF36(登録商標))+TX、アスペルギルス・フラブス(Aspergillus flavus)NRRL 21882(Aflaguard(登録商標))+TX、アスペルギルス属(Aspergillus spp.)+TX、アウレオバシジウム・プルランス(Aureobasidium pullulans)+TX、アゾスピリルム属(Azospirillum)+TX、(MicroAZ(登録商標)+TX、TAZO B(登録商標))+TX、アゾトバクター属(Azotobacter)+TX、アゾトバクター・クロオコッカム(Azotobacter chroocuccum)(Azotomeal(登録商標))+TX、アゾトバクター(Azotobacter)シスト(cyst)(Bionatural Blooming Blossoms(登録商標))+TX、バチルス・アミロリケファシエンス(Bacillus amyloliquefaciens)+TX、セレウス菌(Bacillus cereus)+TX、バチルス・キチノスポルス(Bacillus chitinosporus)菌株CM−1+TX、バチルス・キチノスポルス(Bacillus chitinosporus)菌株AQ746+TX、バチルス・リケニフォルミス(Bacillus licheniformis)菌株HB−2(Biostart(商標)Rhizoboost(登録商標))+TX、バチルス・リケニフォルミス(Bacillus licheniformis)菌株3086(EcoGuard(登録商標)+TX、Green Releaf(登録商標))+TX、バチルス・サーキュランス(Bacillus circulans)+TX、バチルス・フィルムス(Bacillus firmus)(BioSafe(登録商標)+TX、BioNem−WP(登録商標)+TX、VOTiVO(登録商標))+TX、バチルス・フィルムス(Bacillus firmus)菌株I−1582+TX、バチルス・マセランス(Bacillus macerans)+TX、バチルス・マリスモルトゥイ(Bacillus marismortui)+TX、バチルス・メガテリウム(Bacillus megaterium)+TX、バチルス・ミコイデス(Bacillus mycoides)菌株AQ726+TX、バチルス・ポピリエ(Bacillus papillae)(Milky Spore Powder(登録商標))+TX、バチルス・プミルス種(Bacillus pumilus spp.)+TX、バチルス・プミルス(Bacillus pumilus)菌株GB34(Yield Shield(登録商標))+TX、バチルス・プミルス(Bacillus pumilus)菌株AQ717+TX、バチルス・プミルス(Bacillus pumilus)菌株QST 2808(Sonata(登録商標)+TX、Ballad Plus(登録商標))+TX、バチルス・スフェリカス(Bacillus spahericus)(VectoLex(登録商標))+TX、バチルス属(Bacillus spp.)+TX、バチルス属(Bacillus spp.)菌株AQ175+TX、バチルス属(Bacillus spp.)菌株AQ177+TX、バチルス属(Bacillus spp.)菌株AQ178+TX、枯草菌(Bacillus subtilis)菌株QST 713(CEASE(登録商標)+TX、Serenade(登録商標)+TX、Rhapsody(登録商標))+TX、枯草菌(Bacillus subtilis)菌株QST 714(JAZZ(登録商標))+TX、枯草菌(Bacillus subtilis)菌株AQ153+TX、枯草菌(Bacillus subtilis)菌株AQ743+TX、枯草菌(Bacillus subtilis)菌株QST3002+TX、枯草菌(Bacillus subtilis)菌株QST3004+TX、枯草菌変種アミロリケファシエンス(Bacillus subtilis var.amyloliquefaciens)菌株FZB24(Taegro(登録商標)+TX、Rhizopro(登録商標))+TX、バチルス・チューリンゲンシス(Bacillus thuringiensis)Cry 2Ae+TX、バチルス・チューリンゲンシス(Bacillus thuringiensis)Cry1Ab+TX、バチルス・チューリンゲンシス・アイザワイ(Bacillus thuringiensis aizawai)GC 91(Agree(登録商標))+TX、バチルス・チューリンゲンシス・イスラエレンシス(Bacillus thuringiensis israelensis)(BMP123(登録商標)+TX、Aquabac(登録商標)+TX、VectoBac(登録商標))+TX、バチルス・チューリンゲンシス・クルスターキ(Bacillus thuringiensis kurstaki)(Javelin(登録商標)+TX、Deliver(登録商標)+TX、CryMax(登録商標)+TX、Bonide(登録商標)+TX、Scutella WP(登録商標)+TX、Turilav WP(登録商標)+TX、Astuto(登録商標)+TX、Dipel WP(登録商標)+TX、Biobit(登録商標)+TX、Foray(登録商標))+TX、バチルス・チューリンゲンシス・クルスターキ(Bacillus thuringiensis kurstaki)BMP 123(Baritone(登録商標))+TX、バチルス・チューリンゲンシス・クルスターキ(Bacillus thuringiensis kurstaki)HD−1(Bioprotec−CAF/3P(登録商標))+TX、バチルス・チューリンゲンシス(Bacillus thuringiensis)菌株BD#32+TX、バチルス・チューリンゲンシス(Bacillus thuringiensis)菌株AQ52+TX、バチルス・チューリンゲンシス変種アイザワイ(Bacillus thuringiensis var.aizawai)(XenTari(登録商標)+TX、DiPel(登録商標))+TX、細菌種(bacteria spp.)(GROWMEND(登録商標)+TX、GROWSWEET(登録商標)+TX、Shootup(登録商標))+TX、クラビバクター・ミシガネンシス(Clavipacter michiganensis)のバクテリオファージ(AgriPhage(登録商標))+TX、Bakflor(登録商標)+TX、白きょう病菌(Beauveria bassiana)(Beaugenic(登録商標)+TX、Brocaril WP(登録商標))+TX、白きょう病菌(Beauveria bassiana)GHA(Mycotrol ES(登録商標)+TX、Mycotrol O(登録商標)+TX、BotaniGuard(登録商標))+TX、ビューベリア・ブロングニアルティ(Beauveria brongniartii)(Engerlingspilz(登録商標)+TX、Schweizer Beauveria(登録商標)+TX、Melocont(登録商標))+TX、ビューベリア属(Beauveria spp.)+TX、灰色かび病菌(Botrytis cineria)+TX、ブラディリゾビウム・ジャポニクム(Bradyrhizobium japonicum)(TerraMax(登録商標))+TX、ブレビバチルス・ブレビス(Brevibacillus brevis)+TX、バチルス・チューリンゲンシス・テネブリオニス(Bacillus thuringiensis tenebrionis)(Novodor(登録商標))+TX、BtBooster+TX、バークホルデリア・セパシア(Burkholderia cepacia)(Deny(登録商標)+TX、Intercept(登録商標)+TX、Blue Circle(登録商標))+TX、バークホルデリア・グラディ(Burkholderia gladii)+TX、バークホルデリア・グラディオリ(Burkholderia gladioli)+TX、バークホルデリア属(Burkholderia spp.)+TX、セイヨウトゲアザミの菌(Canadian thistle fungus)(CBH Canadian Bioherbicide(登録商標))+TX、カンジダ・ブチリ(Candida butyri)+TX、カンジダ・ファマータ(Candida famata)+TX、カンジダ・フルクタス(Candida fructus)+TX、カンジダ・グラブラタ(Candida glabrata)+TX、カンジダ・ギリエルモンディ(Candida guilliermondii)+TX、カンジダ・メリビオシカ(Candida melibiosica)+TX、カンジダ・オレオフィラ(Candida oleophila)菌株O+TX、カンジダ・パラプシロシス(Candida parapsilosis)+TX、カンジダ・ペリキュローザ(Candida pelliculosa)+TX、カンジダ・プルケリマ(Candida pulcherrima)+TX、カンジダ・レウカウフィ(Candida reukaufii)+TX、カンジダ・サイトアナ(Candida saitoana)(Bio−Coat(登録商標)+TX、Biocure(登録商標))+TX、カンジダ・サケ(Candida sake)+TX、カンジダ属(Candida spp.)+TX、カンジダ・テヌイス(Candida tenius)+TX、セデセア・ダビセ(Cedecea dravisae)+TX、セルロモナス・フラビゲナ(Cellulomonas flavigena)+TX、カエトミウム・コクリオイデス(Chaetomium cochliodes)(Nova−Cide(登録商標))+TX、カエトミウム・グロボスム(Chaetomium globosum)(Nova−Cide(登録商標))+TX、クロモバクテリウム・スブツガエ(Chromobacterium subtsugae)菌株PRAA4−1T(Grandevo(登録商標))+TX、クラドスポリウム・クラドスポリオイデス(Cladosporium cladosporioides)+TX、クラドスポリウム・オキシスポルム(Cladosporium oxysporum)+TX、クラドスポリウム・クロ
ロセファルム(Cladosporium chlorocephalum)+TX、クラドスポリウム属(Cladosporium spp.)+TX、クラドスポリウム・テヌイシマム(Cladosporium tenuissimum)+TX、クロノスタキス・ロゼア(Clonostachys rosea)(EndoFine(登録商標))+TX、コレトトリクム・アクタータム(Colletotrichum acutatum)+TX、コニオチリウム・ミニタンス(Coniothyrium minitans)(Cotans WG(登録商標))+TX、コニオチリウム属(Coniothyrium spp.)+TX、クリプトコッカス・アルビダス(Cryptococcus albidus)(YIELDPLUS(登録商標))+TX、クリプトコッカス・フミコラ(Cryptococcus humicola)+TX、クリプトコッカス・インフィルモ−ミニアツス(Cryptococcus infirmo−miniatus)+TX、クリプトコッカス・ローレンティ(Cryptococcus laurentii)+TX、クリプトフレビア・レウコトレタ顆粒病ウイルス(Cryptophlebia leucotreta granulovirus)(Cryptex(登録商標))+TX、カプリアビダス・カンピネンシス(Cupriavidus campinensis)+TX、コドリンガ顆粒病ウイルス(Cydia pomonella granulovirus)(CYD−X(登録商標))+TX、コドリンガ顆粒病ウイルス(Cydia pomonella granulovirus)(Madex(登録商標)+TX、Madex Plus(登録商標)+TX、Madex Max/Carpovirusine(登録商標))+TX、エビコウヤクタケ(Cylindrobasidium laeve)(Stumpout(登録商標))+TX、シリンドロクラジウム属(Cylindrocladium)+TX、デバリオマイセス・ハンセニイ(Debaryomyces hansenii)+TX、ドレクスレラ・ハワイエンシス(Drechslera hawaiinensis)+TX、エンテロバクター・クロアカ(Enterobacter cloacae)+TX、腸内細菌科(Enterobacteriaceae)+TX、エントモフトラ・ビルレンタ(Entomophtora virulenta)(Vektor(登録商標))+TX、エピコッカム・ニグラム(Epicoccum nigrum)+TX、エピコッカム・パーパラセンス(Epicoccum purpurascens)+TX、エピコッカム属(Epicoccum spp.)+TX、フィロバシディウム・フロリフォルメ(Filobasidium floriforme)+TX、フザリウム・アクミナツム(Fusarium acuminatum)+TX、フザリウム・クラミドスポルム(Fusarium chlamydosporum)+TX、フザリウム・オキシスポルム(Fusarium oxysporum)(Fusaclean(登録商標)/Biofox C(登録商標))+TX、フザリウム・プロリフェラツム(Fusarium proliferatum)+TX、フザリウム属(Fusarium spp.)+TX、ガラクトマイセス・ゲオトリスム(Galactomyces geotrichum)+TX、グリオクラジウム・カテヌラツム(Gliocladium catenulatum)(Primastop(登録商標)+TX、Prestop(登録商標))+TX、グリオクラジウム・ロセウム(Gliocladium roseum)+TX、グリオクラジウム属(Gliocladium spp.)(SoilGard(登録商標))+TX、グリオクラジウム・ビレンス(Gliocladium virens)(Soilgard(登録商標))+TX、顆粒病ウイルス(Granulovirus)(Granupom(登録商標))+TX、ハロバチルス・ハロフィラス(Halobacillus halophilus)+TX、ハロバチルス・リトラリス(Halobacillus litoralis)+TX、ハロバチルス・トルウエペリ(Halobacillus trueperi)+TX、ハロモナス属(Halomonas spp.)+TX、ハロモナス・スブグラシェスコーラ(Halomonas subglaciescola)+TX、ハロビブリオ・バリアビリス(Halovibrio variabilis)+TX、ハンセニアスポラ・ウバルム(Hanseniaspora uvarum)+TX、オオタバコガ核多角体病ウイルス(Helicoverpa armigera nucleopolyhedrovirus)(Helicovex(登録商標))+TX、アメリカタバコガ核多角体病ウイルス(Helicoverpa zea nuclear polyhedrosis virus)(Gemstar(登録商標))+TX、イソフラボン−ホルモノネチン(Myconate(登録商標))+TX、クロエケラ・アピキュラータ(Kloeckera apiculata)+TX、クロエケラ属(Kloeckera spp.)+TX、ラゲニジウム・ギガンテウム(Lagenidium giganteum)(Laginex(登録商標))+TX、レカニシリウム・ロンギスポルム(Lecanicillium longisporum)(Vertiblast(登録商標))+TX、レカニシリウム・ムスカリウム(Lecanicillium muscarium)(Vertikil(登録商標))+TX、マイマイガ核多角体病ウイルス(Lymantria Dispar nucleopolyhedrosis virus)(Disparvirus(登録商標))+TX、マリノコッカス・ハロフィルス(Marinococcus halophilus)+TX、メイラ・ゲウラコニギイ(Meira geulakonigii)+TX、メタリジウム・アニソプリエ(Metarhizium anisopliae)(Met52(登録商標))+TX、メタリジウム・アニソプリエ(Metarhizium anisopliae)(Destruxin WP(登録商標))+TX、メチニコビア・フルクチコラ(Metschnikowia fruticola)(Shemer(登録商標))+TX、メチニコビア・プルケリマ(Metschnikowia pulcherrima)+TX、ミクロドチウム・ジメルム(Microdochium dimerum)(Antibot(登録商標))+TX、ミクロモノスポラ・ケルレア(Micromonospora coerulea)+TX、ミクロスファエロプシス・オクラセ(Microsphaeropsis ochracea)+TX、ムスコドル・アルブス(Muscodor albus)620(Muscudor(登録商標))+TX、ムスコドル・ロセウス(Muscodor roseus)菌株A3−5+TX、ミコリザエ属(Mycorrhizae spp.)(AMykor(登録商標)+TX、Root Maximizer(登録商標))+TX、クワ暗斑病菌(Myrothecium verrucaria)菌株AARC−0255(DiTera(登録商標))+TX、BROS PLUS(登録商標)+TX、オフィオストマ・ピリフェルム(Ophiostoma piliferum)菌株D97(Sylvanex(登録商標))+TX、ペシロマイセス・ファリノスス(Paecilomyces farinosus)+TX、ペシロマイセス・フモソロセウス(Paecilomyces fumosoroseus)(PFR−97(登録商標)+TX、PreFeRal(登録商標))+TX、ペシロマイセス・リラシヌス(Paecilomyces linacinus)(Biostat WP(登録商標))+TX、ペシロマイセス・リラシヌス(Paecilomyces lilacinus)菌株251(MeloCon WG(登録商標))+TX、パエニバチルス・ポリミキサ(Paenibacillus polymyxa)+TX、パントエア・アグロメランス(Pantoea agglomerans)(BlightBan C9−1(登録商標))+TX、パントエア属(Pantoea spp.)+TX、パスツーリア属(Pasteuria spp.)(Econem(登録商標))+TX、パスツーリア・ニシザワエ(Pasteuria nishizawae)+TX、ペニシリウム・オーランティオグリセウム(Penicillium aurantiogriseum)+TX、ペニシリウム・ビライ(Penicillium billai)(Jumpstart(登録商標)+TX、TagTeam(登録商標))+TX、ペニシリウム・ブレビコンパクツム(Penicillium brevicompactum)+TX、ペニシリウム・フレクエンタス(Penicillium frequentans)+TX、ペニシリウム・グリセオフルバム(Penicillium griseofulvum)+TX、ペニシリウム・プルプロゲナム(Penicillium purpurogenum)+TX、ペニシリウム属(Penicillium spp.)+TX、ペニシリウム・ビリディカタム(Penicillium viridicatum)+TX、フレビオプシス・ギガンテア(Phlebiopsis gigantean)(Rotstop(登録商標))+TX、リン酸塩溶解細菌(Phosphomeal(登録商標))+TX、フィトファトラ・クリプトゲア(Phytophthora cryptogea)+TX、フィトファトラ・パルミボラ(Phytophthora palmivora)(Devine(登録商標))+TX、ピヒア・アノマラ(Pichia anomala)+TX、ピヒア・ギリエルモンディ(Pichia guilermondii)+TX、ピヒア・メンブラネファシエンス(Pichia membranaefaciens)+TX、ピヒア・オニキス(Pichia onychis)+TX、ピヒア・スチピチス(Pichia stipites)+TX、緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa)+TX、シュードモナス・オーレオファシエンス(Pseudomonas aureofasciens)(Spot−Less Biofungicide(登録商標))+TX、シュードモナス・セパシア(Pseudomonas cepacia)+TX、シュードモナス・クロロラフィス(Pseudomonas chlororaphis)(AtEze(登録商標))+TX、シュードモナス・コルガータ(Pseudomonas corrugate)+TX、蛍光菌(Pseudomonas fluorescens))菌株A506(BlightBan A506(登録商標))+TX、シュードモナス・プチダ(Pseudomonas putida)+TX、シュードモナス・リアクタンス(Pseudomonas reactans)+TX、シュードモナス属(Pseudomonas spp.)+TX、シュードモナス・シリンガエ(Pseudomonas syringae)(Bio−Save(登録商標))+TX、シュードモナス・ビリジフラバ(Pseudomonas viridiflava)+TX、蛍光菌(Pseudomons fluorescens)(Zequanox(登録商標))+TX、シュードジマ・フロクロサ(Pseudozyma flocculosa)菌株PF−A22 UL(Sporodex L(登録商標))+TX、プッシニア・カナリクラタ(Puccinia canaliculata)+TX、プッシニア・テラスペオス(Puccinia thlaspeos)(W
ood Warrior(登録商標))+TX、ピシウム・パレカンドルム(Pythium paroecandrum)+TX、ピシウム・オリガンドルム(Pythium oligandrum)(Polygandron(登録商標)+TX、Polyversum(登録商標))+TX、ピシウム病菌(Pythium periplocum)+TX、ラーネラ・アクアティリス(Rhanella aquatilis)+TX、ラーネラ属(Rhanella spp.)+TX、リゾビウム属(Rhizobia)(Dormal(登録商標)+TX、Vault(登録商標))+TX、リゾクトニア属(Rhizoctonia)+TX、ロドコッカス・グロベルルス(Rhodococcus globerulus)菌株AQ719+TX、ロドスポリジウム・ディオボバタム(Rhodosporidium diobovatum)+TX、ロドスポリジウム・トルロイデス(Rhodosporidium toruloides)+TX、ロドトルラ属(Rhodotorula spp.)+TX、ロドトルラ・グルチニス(Rhodotorula glutinis)+TX、ロドトルラ・グラミニス(Rhodotorula graminis)+TX、ロドトルラ・ムチラギノーザ(Rhodotorula mucilagnosa)+TX、ロドトルラ・ルブラ(Rhodotorula rubra)+TX、サッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)+TX、サリニコッカス・ロセウス(Salinococcus roseus)+TX、スクレロチニア・ミノル(Sclerotinia minor)+TX、スクレロチニア・ミノル(Sclerotinia minor)(SARRITOR(登録商標))+TX、スキタリジウム属(Scytalidium spp.)+TX、スキタリジウム・ウレジニコラ(Scytalidium uredinicola)+TX、シロイチモジヨトウ核多角体病ウイルス(Spodoptera exigua nuclear polyhedrosis virus)(Spod−X(登録商標)+TX、Spexit(登録商標))+TX、セラチア・マルセッセンス(Serratia marcescens)+TX、セラチア・プリムシカ(Serratia plymuthica)+TX、セラチア属(Serratia spp.)+TX、ソルダリア・フィミコーラ(Sordaria fimicola)+TX、エジプトヨトウ核多角体病ウイルス(Spodoptera littoralis nucleopolyhedrovirus)(Littovir(登録商標))+TX、スポロボロマイセス・ロセウス(Sporobolomyces roseus)+TX、ステノトロホモナス・マルトフィリア(Stenotrophomonas maltophilia)+TX、ストレプトマイセス・ヒグロスコピクス(Streptomyces ahygroscopicus)+TX、ストレプトマイセス・アルバドゥンカス(Streptomyces albaduncus)+TX、ストレプトマイセス・エクスフォリエーテス(Streptomyces exfoliates)+TX、ストレプトマイセス・ガルバス(Streptomyces galbus)+TX、ストレプトマイセス・グリセオプラヌス(Streptomyces griseoplanus)+TX、ストレプトマイセス・グリセオビリディス(Streptomyces griseoviridis)(Mycostop(登録商標))+TX、ストレプトマイセス・リディカス(Streptomyces lydicus)(Actinovate(登録商標))+TX、ストレプトマイセス・リディカス(Streptomyces lydicus)WYEC−108(ActinoGrow(登録商標))+TX、ストレプトマイセス・ビオラセウス(Streptomyces violaceus)+TX、チレチオプシス・ミノル(Tilletiopsis minor)+TX、チレチオプシス属(Tilletiopsis spp.)+TX、トリコデルマ・アスペレルム(Trichoderma asperellum)(T34 Biocontrol(登録商標))+TX、トリコデルマ・ガムシイ(Trichoderma gamsii)(Tenet(登録商標))+TX、トリコデルマ・アトリビリデ(Trichoderma atroviride)(Plantmate(登録商標))+TX、トリコデルマ・ハマツム(Trichoderma hamatum)TH 382+TX、トリコデルマ・ハルジアヌム・リファイ(Trichoderma harzianum rifai)(Mycostar(登録商標))+TX、トリコデルマ・ハルジアヌム(Trichoderma harzianum)T−22(Trianum−P(登録商標)+TX、PlantShield HC(登録商標)+TX、RootShield(登録商標)+TX、Trianum−G(登録商標))+TX、トリコデルマ・ハルジアヌム(Trichoderma harzianum)T−39(Trichodex(登録商標))+TX、トリコデルマ・インハマタム(Trichoderma inhamatum)+TX、トリコデルマ・コニンギ(Trichoderma koningii)+TX、トリコデルマ属(Trichoderma spp.)LC 52(Sentinel(登録商標))+TX、トリコデルマ・リグノルム(Trichoderma lignorum)+TX、トリコデルマ・ロンギブラキアタム(Trichoderma longibrachiatum)+TX、トリコデルマ・ポリスポラム(Trichoderma polysporum)(Binab T(登録商標))+TX、トリコデルマ・タキシ(Trichoderma taxi)+TX、トリコデルマ・ビレンス(Trichoderma virens)+TX、トリコデルマ・ビレンス(Trichoderma virens)(旧グリオクラジウム・ビレンス(Gliocladium virens)GL−21)(SoilGuard(登録商標))+TX、トリコデルマ・ビリデ(Trichoderma viride)+TX、トリコデルマ・ビリデ(Trichoderma viride)菌株ICC 080(Remedier(登録商標))+TX、トリコスポロン・プルランス(Trichosporon pullulans)+TX、トリコスポロン属(Trichosporon spp.)+TX、トリコセシウム属(Trichothecium spp.)+TX、トリコセシウム・ロセウム(Trichothecium roseum)+TX、アカエガマノホタケ(Typhula phacorrhiza)菌株94670+TX、アカエガマノホタケ(Typhula phacorrhiza)菌株94671+TX、ウロクラジウム・アトラム(Ulocladium atrum)+TX、ウロクラジウム・オウデマンシイ(Ulocladium oudemansii)(Botry−Zen(登録商標))+TX、トウモロコシ黒穂病菌(Ustilago maydis)+TX、様々な細菌および補助微量栄養素(Natural II(登録商標))+TX、様々な真菌(Millennium Microbes(登録商標))+TX、バーチシリウム・クラミドスポリウム(Verticillium chlamydosporium)+TX、バーチシリウム・レカニ(Verticillium lecanii)(Mycotal(登録商標)+TX、Vertalec(登録商標))+TX、Vip3Aa20(VIPtera(登録商標))+TX、ビルジバチルス・マリスモルツイ(Virgibaclillus marismortui)+TX、キサントモナス・カムペストリス病原型ポアエ(Xanthomonas campestris pv.Poae)(Camperico(登録商標))+TX、ゼノラブダス・ボヴィエニイ(Xenorhabdus bovienii)+TX、ゼノラブダス・ネマトフィラ(Xenorhabdus nematophilus);および
以下のものを含む植物抽出物:松油(Retenol(登録商標))+TX、アザジラクチン(Plasma Neem Oil(登録商標)+TX、AzaGuard(登録商標)+TX、MeemAzal(登録商標)+TX、Molt−X(登録商標)+TX、植物性の昆虫成長制御剤(Botanical IGR)(Neemazad(登録商標)+TX、Neemix(登録商標))+TX、ナタネ油(Lilly Miller Vegol(登録商標))+TX、アメリカアリタソウ(Chenopodium ambrosioides near ambrosioides)(Requiem(登録商標))+TX、キク属(Chrysanthemum)抽出物(Crisant(登録商標))+TX、ニーム油の抽出物(Trilogy(登録商標))+TX、シソ科植物(Labiatae)の精油(Botania(登録商標))+TX、クローブローズマリーペパーミントおよびタイム油の抽出物(Garden insect killer(登録商標))+TX、グリシンベタイン(Greenstim(登録商標))+TX、ニンニク+TX、レモングラス油(GreenMatch(登録商標))+TX、ニーム油+TX、イヌハッカ(Nepeta cataria)(キャットニップ油)+TX、イヌハッカ(Nepeta catarina)+TX、ニコチン+TX、オレガノ油(MossBuster(登録商標))+TX、ゴマ科植物(Pedaliaceae)油(Nematon(登録商標))+TX、除虫菊+TX、シャボンノキ(Quillaja saponaria)(NemaQ(登録商標))+TX、オオイタドリ(Reynoutria sachalinensis)(Regalia(登録商標)+TX、Sakalia(登録商標))+TX、ロテノン(Eco Roten(登録商標))+TX、ミカン科植物(Rutaceae)抽出物(Soleo(登録商標))+TX、大豆油(Ortho ecosense(登録商標))+TX、ティーツリー油(Timorex Gold(登録商標))+TX、タイム油+TX、AGNIQUE(登録商標)MMF+TX、BugOil(登録商標)+TX、ローズマリーゴマペパーミントタイムおよびシナモン抽出物の混合物(EF 300(登録商標))+TX、クローブローズマリーおよびペパーミント抽出物の混合物(EF 400(登録商標))+TX、クローブペパーミントニンニク油およびミントの混合物(Soil Shot(登録商標))+TX、カオリン(Screen(登録商標))+TX、褐藻類の貯蔵グルカン(Laminarin(登録商標));および
以下のものを含むフェロモン:クロネハイイロヒメハマキ(blackheaded fireworm)フェロモン(3M Sprayable Blackheaded Fireworm Pheromone(登録商標))+TX、コドリンガ(Codling Moth)フェロモン(Paramount dispenser−(CM)/Isomate C−Plus(登録商標))+TX、グレープベリーモス(Grape Berry Moth)フェロモン(3M MEC−GBM Sprayable Pheromone(登録商標))+TX、ハマキガ科のガ(Leafroller)フェロモン(3M MEC−LR Sprayable Pheromone(登録商標))+TX、Muscamone(Snip7 Fly Bait(登録商標)+TX、Starbar Premium Fly Bait(登録商標))+TX、ナシヒメシンクイ(Oriental Fruit Moth)フェロモン(3M oriental fruit moth sprayable pheromone(登録商標))+TX、スカシバガ科のガ(Peachtree Borer)フェロモン(Isomate−P(登録商標))+TX、トマトピンワーム(Tomato Pinworm)フェロモン(3M Sprayable pheromone(登録商標))+TX、Entostat粉末(ヤシの木からの抽出物)(Exosex CM(登録商標))+TX、(E+TX,Z+TX,Z)−3+TX,8+TX,11テトラデカトリエニルアセテート+TX、(Z+TX,Z+TX,E)−7+TX,11+TX,13−ヘキサデカトリエナール+TX、(E+TX,Z)−7+TX,9−ドデカジエン−1−イルアセテート+TX、2−メチル−1−ブタノール+TX、酢酸カルシウム+TX、Scenturion(登録商標)+TX、Biolure(登録商標)+TX、Check−Mate(登録商標)+TX、ラバンズリルセネシオアート(Lavandulyl senecioate);および
以下のものを含む生物(Macrobials):アフェリヌス・アブドミナリス(Aphelinus abdominalis)+TX、アフィジウス・エルビ(Aphidius ervi)(Aphelinus−System(登録商標))+TX、アセロファガス・パパイヤ(Acerophagus papaya)+TX、フタモンテントウ(Adalia bipunctata)(Adalia−System(登録商標))+TX、フタモンテントウ(Adalia bipunctata)(Adaline(登録商標))+TX、フタモンテントウ(Adalia bipunctata)(Aphidalia(登録商標))+TX、アゲニアスピス・シトリコラ(Ageniaspis citricola)+TX、アゲニアスピス・フシコリス(Ageniaspis fuscicollis)+TX、アンブリセイウス・アンデルソニ(Amblyseius andersoni)(Anderline(登録商標)+TX、Andersoni−System(登録商標))+TX、アンブリセイウス・カリフォルニクス(Amblyseius californicus)(Amblyline(登録商標)+TX、Spical(登録商標))+TX、アンブリセイウス・ククメリス(Amblyseius cucumeris)(Thripex(登録商標)+TX、Bugline cucumeris(登録商標))+TX、アンブリセイウス・ファラキス(Amblyseius fallacis)(Fallacis(登録商標))+TX、アンブリセイウス・スウィルスキイ(Amblyseius swirskii)(Bugline swirskii(登録商標)+TX、Swirskii−Mite(登録商標))+TX、アンブリセイウス・ウォマースレイ(Amblyseius womersleyi)(WomerMite(登録商標))+TX、アミツス・ヘスペリヅム(Amitus hesperidum)+TX、アナグルス・アトムス(Anagrus atomus)+TX、アナギルス・フスシベントリス(Anagyrus fusciventris)+TX、アナギルス・カマリ(Anagyrus kamali)+TX、Anagyrus loecki+TX、アナギルス・シュードコッカス(Anagyrus pseudococci)(Citripar(登録商標))+TX、アニセツス・ベネフィクス(Anicetus benefices)+TX、ゾウムシコガネコバチ(Anisopteromalus calandrae)+TX、アントコリス・ネモラリス(Anthocoris nemoralis)(Anthocoris−System(登録商標))+TX、アフェリヌス・アブドミナリス(Aphelinus abdominalis)(Apheline(登録商標)+TX、Aphiline(登録商標))+TX、アフェリヌス・アシキス(Aphelinus asychis)+TX、アフィジウス・コレマニ(Aphidius colemani)(Aphipar(登録商標))+TX、アフィジウス・エルビ(Aphidius ervi)(Ervipar(登録商標))+TX、アフィジウス・ギフエンシス(Aphidius gifuensis)+TX、アフィジウス・マトリカリアエ(Aphidius matricariae)(Aphipar−M(登録商標))+TX、アフィドレテス・アフィディマイザ(Aphidoletes aphidimyza)(Aphidend(登録商標))+TX、アフィドレテス・アフィディマイザ(Aphidoletes aphidimyza)(Aphidoline(登録商標))+TX、アフィチス・リングナネンシス(Aphytis lingnanensis)+TX、アフィチス・メリヌス(Aphytis melinus)+TX、アプロストセツス・ヘゲノウィイ(Aprostocetus hagenowii)+TX、アセタ・コリアリア(Atheta coriaria)(Staphyline(登録商標))+TX、マルハナバチ属(Bombus spp.)+TX、セイヨウオオマルハナバチ(Bombus terrestris)(Natupol Beehive(登録商標))+TX、セイヨウオオマルハナバチ(Bombus terrestris)(Beeline(登録商標)+TX、Tripol(登録商標))+TX、セファロノミア・ステファノデリス(Cephalonomia stephanoderis)+TX、チノコルス・ニグリツス(Chilocorus nigritus)+TX、ヤマトクサカゲロウ(Chrysoperla carnea)(Chrysoline(登録商標))+TX、ヤマトクサカゲロウ(Chrysoperla carnea)(Chrysopa(登録商標))+TX、クリソペルラ・ルフィラブリス(Chrysoperla rufilabris)+TX、シロスピルス・インゲヌウス(Cirrospilus ingenuus)+TX、シロスピルス・クアドリストリアツス(Cirrospilus quadristriatus)+TX、シトロスチクス・フィロクニストイデス(Citrostichus phyllocnistoides)+TX、クロステロセルス・カマエレオン(Closterocerus chamaeleon)+TX、クロステロセルス属(Closterocerus spp.)+TX、コシドキセノイデス・ペルミヌツス(Coccidoxenoides perminutus)(Planopar(登録商標))+TX、コッコファグス・コウペリ(Coccophagus cowperi)+TX、コッコファグス・リシムニア(Coccophagus lycimnia)+TX、キアシサムライコマユバチ(Cotesia flavipes)+TX、コナガサムライコマユバチ(Cotesia plutellae)+TX、ツマアカオオテントウムシ(Cryptolaemus montrouzieri)(Cryptobug(登録商標)+TX、Cryptoline(登録商標))+TX、キムネタマキスイ(Cybocephalus nipponicus)+TX、ハモグリコマユバチ(Dacnusa sibirica)+TX、ハモグリコマユバチ(Dacnusa sibirica)(Minusa(登録商標))+TX、イサエアヒメコバチ(Diglyphus isaea)(Diminex(登録商標))+TX、デルファスツス・カタリナエ(Delphastus catalinae)(Delphastus(登録商標))+TX、デルファスツス・プシルス(Delphastus pusillus)+TX、ディアカスミモルファ・クラウシイ(Diachasmimorpha krausii)+TX、ディアカスミモルファ・ロンギカウダタ(Diachasmimorpha longicaudata)+TX、ディアパルシス・ジュクンダ(Diaparsis jucunda)+TX、ディアホレンシルツス・アリガレンシス(Diaphorencyrtus aligarhensis)+TX、イサエアヒメコバチ(Diglyphus isaea)+TX、イサエアヒメコバチ(Diglyphus isaea)(Miglyphus(登録商標)+TX、Digline(登録商標))+TX、ハモグリコマユバチ(Dacnusa sibirica)(DacDigline(登録商標)+TX、Minex(登録商標))+TX、ディベルシネルブス属(Diversinervus spp.)+TX、エンカルシア・シトリナ(Encarsia citrina)+TX、オンシツツヤコバチ(Encarsia formosa)(Encarsia max(登録商標)+TX、Encarline(登録商標)+TX、En−Strip(登録商標))+TX、サバクツヤコバチ(Eretmocerus eremicus)(Enermix(登録商標))+TX、エンカルシア・グアデロウパエ(Encarsia guadeloupae)+TX、エンカルシア・ハンティエンシス(Encarsia haitiensis)+TX、ホソヒラタアブ(Episyrphus balteatus)(Syrphidend(登録商標))+TX、エレトモセリス・シフォニニ(Eretmoceris siphonini)+TX、エレトモセルス・カリフォルニクス(Eretmocerus californicus)+TX、サバクツヤコバチ(Eretmocerus eremicus)(Ercal(登録商標)+TX、Eretline e(登録商標))+TX、サバクツヤコバチ(Eretmocerus eremicus)(Bemimix(登録商標))+TX、エレトモセルス・ハヤチ(Eretmocerus hayati)+TX、エレトモセルス・ムンヅス(Eretmocerus mundus)(Bemipar(登録商標)+TX、Eretline m(登録商標))+TX、エレトモセルス・シフォニニ(Eretmocerus siphonini)+TX、エキソコムス・クアドリプスツラツス(Exochomus quadripustulatus)+TX、フェルチエラ・アカリスガ(Feltiella acarisuga)(Spidend(登録商標))+TX、フェルチエラ・アカリスガ(Feltiella acarisuga)(Feltiline(登録商標))+TX、フォピウス・アリサヌス(Fopius arisanus)+TX、フォピウス・セラチチボルス(Fopius ceratitivorus)+TX、ホルモノネチン(Wirless Beehome(登録商標))+TX、アリガタシマアザミウマ(Franklinothrips vespiformis)(Vespop(登録商標))+TX、ガレンドロムス・オシデンタリス(Galendromus occidentalis)+TX、ゴニオズス・レグネリ(Goniozus legneri)+TX、シマメイガコマユバチ(Habrobracon hebetor)+TX、ナミテントウ(Harmonia axyridis)(HarmoBeetle(登録商標))+TX、ヘテロラブディティス属(Heterorhabditis spp.)(Lawn Patrol(登録商標))+TX、ヘテロラブディティス・バクテリオフォラ(Heterorhabditis bacteriophora)(NemaShield HB(登録商標)+TX、Nemaseek(登録商標)+TX、Terranem−Nam(登録商標)+TX、Terranem(登録商標)+TX、Larvanem(登録商標)+TX、B−Green(登録商標)+TX、NemAttack(登録商標)+TX、Nematop(登録商標))+TX、ヘテロラブディティス・メジディス(Heterorhabditis megidis)(Nemasys H(登録商標)+TX、BioNem H(登録商標)+TX、Exhibitline hm(登録商標)+TX、Larvanem−M(登録商標))+TX、サカハチテントウ(Hippodamia convergens)+TX、ヒポアスピス・アクレイファー(Hypoaspis aculeifer)(Aculeifer−System(登録商標)+TX、Entomite−A(登録商標))+TX、ヒポアスピス・ミルス(Hypoaspis miles)(Hypoline m(登録商標)+TX、Entomite−M(登録商標))+TX、ルバリア・レウコスポイデス(Lbalia leucospoides)+TX、レカノイデウス・フロシシムス(Lecanoideus floccissimus)+TX、レモファグス・エラブンヅス(Lemophagus errabundus)+TX、レプトマスチデア・アブノルミス(Leptomastidea ab
normis)+TX、レプトマスチクス・ダクチロピ(Leptomastix dactylopii)(Leptopar(登録商標))+TX、レプトマスチクス・エポナ(Leptomastix epona)+TX、リンドルス・ロファンタエ(Lindorus lophanthae)+TX、リポレクシス・オレグマエ(Lipolexis oregmae)+TX、ルシリア・カエサル(Lucilia caesar)(Natufly(登録商標))+TX、リシフレブス・テスタケイペス(Lysiphlebus testaceipes)+TX、マクロロフス・カリギノスス(Macrolophus caliginosus)(Mirical−N(登録商標)+TX、Macroline c(登録商標)+TX、Mirical(登録商標))+TX、メソセイウルス・ロンギペス(Mesoseiulus longipes)+TX、メタフィクス・フラブス(Metaphycus flavus)+TX、メタフィクス・ロウンスブリイ(Metaphycus lounsburyi)+TX、ミクロムス・アングラツス(Micromus angulatus)(Milacewing(登録商標))+TX、ミクロテリス・フラブス(Microterys flavus)+TX、ムスシディフラクス・ラポトレルス(Muscidifurax raptorellus)およびスパランギア・カメロニ(Spalangia cameroni)(Biopar(登録商標))+TX、ネオドリイヌス・チフロシバエ(Neodryinus typhlocybae)+TX、ミヤコカブリダニ(Neoseiulus californicus)+TX、ネオセイウルス・ククメリス(Neoseiulus cucumeris)(THRYPEX(登録商標))+TX、ネオセイウルス・ファラシス(Neoseiulus fallacis)+TX、ネシディオコリス・テヌイス(Nesideocoris tenuis)(NesidioBug(登録商標)+TX、Nesibug(登録商標))+TX、オフィラ・アエネセンス(Ophyra aenescens)(Biofly(登録商標))+TX、シノビハナカメムシ(Orius insidiosus)(Thripor−I(登録商標)+TX、Oriline i(登録商標))+TX、エルヒメハナカメムシ(Orius laevigatus)(Thripor−L(登録商標)+TX、Oriline l(登録商標))+TX、オリウス・マジュスクルス(Orius majusculus)(Oriline m(登録商標))+TX、タイリクヒメハナカメムシ(Orius strigicollis)(Thripor−S(登録商標))+TX、パウエシア・ジュニペロルム(Pauesia juniperorum)+TX、ペディオビウス・ホベオレツス(Pediobius foveolatus)+TX、ファスマルハブディティス・ヘルマフロディタ(Phasmarhabditis hermaphrodita)(Nemaslug(登録商標))+TX、フィマスティクス・コフェア(Phymastichus coffea)+TX、フィトセイウルス・マクロピルス(Phytoseiulus macropilus)+TX、チリカブリダニ(Phytoseiulus persimilis)(Spidex(登録商標)+TX、Phytoline p(登録商標))+TX、ポディスス・マクリベントリス(Podisus maculiventris)(Podisus(登録商標))+TX、シューダクテオン・クルバツス(Pseudacteon curvatus)+TX、シューダクテオン・オブツスス(Pseudacteon obtusus)+TX、シューダクテオン・トリクスピス(Pseudacteon tricuspis)+TX、シューダフィクス・マクリペンニス(Pseudaphycus maculipennis)+TX、シュードレプトマスティクス・メキシカーナ(Pseudleptomastix mexicana)+TX、サイラエファグス・ピロスス(Psyllaephagus pilosus)+TX、サイタリア・コンコロル(Psyttalia concolor)(複合体)+TX、クアドラスティクス属(Quadrastichus spp.)+TX、リゾビウス・ロファンタエ(Rhyzobius lophanthae)+TX、ベダリアテントウ(Rodolia cardinalis)+TX、オオクビキレガイ(Rumina decollate)+TX、セミエラケア・ペティオラツス(Semielacher petiolatus)+TX、シトビオン・アベナエ(Sitobion avenae)(Ervibank(登録商標))+TX、スタイナーネマ・カーポプサエ(Steinernema carpocapsae)(Nematac C(登録商標)+TX、Millenium(登録商標)+TX、BioNem C(登録商標)+TX、NemAttack(登録商標)+TX、Nemastar(登録商標)+TX、Capsanem(登録商標))+TX、スタイナーネマ・フェルティアエ(Steinernema feltiae)(NemaShield(登録商標)+TX、Nemasys F(登録商標)+TX、BioNem F(登録商標)+TX、Steinernema−System(登録商標)+TX、NemAttack(登録商標)+TX、Nemaplus(登録商標)+TX、Exhibitline sf(登録商標)+TX、Scia−rid(登録商標)+TX、Entonem(登録商標))+TX、スタイナーネマ・クラッセイ(Steinernema kraussei)(Nemasys L(登録商標)+TX、BioNem L(登録商標)+TX、Exhibitline srb(登録商標))+TX、スタイナーネマ・リオブラベ(Steinernema riobrave)(BioVector(登録商標)+TX、BioVektor(登録商標))+TX、スタイナーネマ・スカプテリシ(Steinernema scapterisci)(Nematac S(登録商標))+TX、スタイナーネマ属(Steinernema spp.)+TX、スタイナーネマチド属(Steinernematid spp.)(Guardian Nematodes(登録商標))+TX、ステトルス・プンクチルム(Stethorus punctillum)(Stethorus(登録商標))+TX、タマリキシア・ラジアタ(Tamarixia radiate)+TX、テトラスティクス・セティファー(Tetrastichus setifer)+TX、トリポビウス・セミルテウス(Thripobius semiluteus)+TX、トリムス・シネンシス(Torymus sinensis)+TX、タマゴヤドリバチ(Trichogramma brassicae)(Tricholine b(登録商標))+TX、タマゴヤドリバチ(Trichogramma brassicae)(Tricho−Strip(登録商標))+TX、ヨトウタマゴバチ(Trichogramma evanescens)+TX、トリコグラムマ・ミヌツム(Trichogramma minutum)+TX、アワノメイガタマゴバチ(Trichogramma ostriniae)+TX、トリコグラムマ・プラトネリ(Trichogramma platneri)+TX、トリコグラムマ・プレチオスム(Trichogramma pretiosum)+TX、キアシキイロヒラタヒメバチ(Xanthopimpla stemmator);および
以下のものを含む他の生物学的製剤:アブシジン酸+TX、bioSea(登録商標)+TX、コンドロステレウム・プルプレウム(Chondrostereum purpureum)(Chontrol Paste(登録商標))+TX、コレトトリクム・グレオスポリオイデス(Colletotrichum gloeosporioides)(Collego(登録商標))+TX、オクタン酸銅(Cueva(登録商標))+TX、デルタトラップ(Trapline d(登録商標))+TX、エルウィニア・アミロボラ(Erwinia amylovora)(ハーピン)(ProAct(登録商標)+TX、Ni−HIBIT Gold CST(登録商標))+TX、リン酸第二鉄(Ferri−phosphate)(Ferramol(登録商標))+TX、ファネルトラップ(Trapline y(登録商標))+TX、Gallex(登録商標)+TX、Grower’s Secret(登録商標)+TX、ホモブラシノリド(Homo−brassonolide)+TX、リン酸鉄(Lilly Miller Worry Free Ferramol Slug & Snail Bait(登録商標))+TX、MCP hailトラップ(Trapline f(登録商標))+TX、ミクロクトヌス・ヒペロダエ(Microctonus hyperodae)+TX、ミコレプトジスクス・テレストリス(Mycoleptodiscus terrestris)(Des−X(登録商標))+TX、BioGain(登録商標)+TX、Aminomite(登録商標)+TX、Zenox(登録商標)+TX、フェロモントラップ(Thripline ams(登録商標))+TX、炭酸水素カリウム(MilStop(登録商標))+TX、脂肪酸のカリウム塩(Sanova(登録商標))+TX、ケイ酸カリウム溶液(Sil−Matrix(登録商標))+TX、ヨウ化カリウム+チオシアン酸カリウム(Enzicur(登録商標))+TX、SuffOil−X(登録商標)+TX、クモ毒+TX、ノセマ・ロクスタエ(Nosema locustae)(Semaspore Organic Grasshopper Control(登録商標))+TX、粘着トラップ(Trapline YF(登録商標)+TX、Rebell Amarillo(登録商標))+TXおよびトラップ(Takitrapline y+b(登録商標))+TX。
【0271】
活性成分の後ろの角括弧における参照番号、例えば、[3878−19−1]は、ケミカルアブストラクツ登録番号を意味する。上記の混合の相手は公知である。活性成分が、“The Pesticide Manual”[The Pesticide Manual−A World Compendium;Thirteenth Edition;Editor:C.D.S.Tomlin;英国作物保護協議会(The British Crop Protection Council)]に含まれている場合、それらは、特定の化合物について上記において丸括弧中に示される項目番号でその中に記載されており;例えば、「アバメクチン」という化合物は、項目番号(1)で記載されている。「[CCN]」が、上記において特定の化合物に付加されている場合、該当する化合物は、“Compendium of Pesticide Common Names”に含まれており、それは、インターネット上でアクセス可能であり[A.Wood;Compendium of Pesticide Common Names,(著作権)1995−2004];例えば、「アセトプロール」という化合物は、インターネットアドレス:http://www.alanwood.net/pesticides/acetoprole.htmlに記載されている。
【0272】
上記の活性成分のほとんどは、上記においていわゆる「一般名」で呼ばれ、関連する「ISO一般名」または別の「一般名」が、個々の場合に使用される。表記が「一般名」でない場合、代わりに使用される表記の性質が、特定の化合物について丸括弧中に示され;その場合、IUPAC名、IUPAC/ケミカルアブストラクツ名、「化学名」、「慣用名」、「化合物名」または「開発コード」が使用され、あるいはそれらの表記の1つも使用されず、「一般名」も使用されない場合、「代替名」が用いられる。「CAS登録番号」は、ケミカルアブストラクル登録番号を意味する。
【0273】
表1〜6から選択される式Iの化合物と、上記の活性成分との活性成分混合物は、表1〜6から選択される化合物および上記の活性成分を、好ましくは、100:1〜1:6000、特に、50:1〜1:50の混合比で、より特に、20:1〜1:20、さらにより特に、10:1〜1:10、非常に特に、5:1および1:5の比率で(2:1〜1:2の比率が特に好ましく、4:1〜2:1の比率が同様に好ましい)、とりわけ、1:1、または5:1、または5:2、または5:3、または5:4、または4:1、または4:2、または4:3、または3:1、または3:2、または2:1、または1:5、または2:5、または3:5、または4:5、または1:4、または2:4、または3:4、または1:3、または2:3、または1:2、または1:600、または1:300、または1:150、または1:35、または2:35、または4:35、または1:75、または2:75、または4:75、または1:6000、または1:3000、または1:1500、または1:350、または2:350、または4:350、または1:750、または2:750、または4:750の比率で含む。それらの混合比は、重量基準である。
【0274】
上記の混合物は、有害生物を防除するための方法に使用され得、この方法は、上記の混合物を含む組成物を、有害生物またはその環境に施用する工程を含むが、手術または治療による人または動物の身体の治療のための方法および人または動物の身体において実施される診断方法を除く。
【0275】
表1〜6から選択される式Iの化合物と、上記の1つまたは複数の活性成分とを含む混合物は、例えば、単一のレディミックス(ready−mix)形態で、「タンクミックス」などの、単一の活性成分の別個の製剤から構成される組み合わされたスプレー混合物として、および逐次、すなわち、数時間または数日間などのかなり短い期間で次々に施用される場合、単一の活性成分の併用で施用され得る。表1〜6から選択される式Iの化合物および上記の活性成分を施用する順序は、本発明を行うのに重要でない。
【0276】
本発明に係る組成物は、安定剤、例えば、非エポキシ化またはエポキシ化植物油(例えばエポキシ化ヤシ油、ナタネ油または大豆油)、消泡剤、例えば、シリコーン油、防腐剤、粘性調節剤、結合剤および/または粘着付与剤、肥料または特定の効果を得るための他の活性成分、例えば、殺菌剤、殺真菌剤、殺線虫剤、植物活性化剤、殺軟体動物剤または除草剤などの、さらなる固体または液体助剤も含み得る。
【0277】
本発明に係る組成物は、例えば、固体活性成分を粉砕し、篩にかけ、および/または圧縮することによって、助剤の非存在下で、および例えば、活性成分を、1つまたは複数の助剤と均質混合し、および/または粉砕することによって、少なくとも1つの助剤の存在下で、それ自体公知の方法で調製される。この組成物の調製のためのこれらの方法およびこれらの組成物の調製のための化合物Iの使用も本発明の主題である。
【0278】
この組成物のための施用方法、すなわち、噴霧、霧化(atomizing)、散布、はけ塗り(brushing on)、粉衣(dressing)、拡散(scattering)または注ぎかけ(pouring)(これらは、一般的な状況における意図される目的に合わせて選択されるべきである)などの、上記のタイプの有害生物を防除する方法および上記のタイプの有害生物を防除するための組成物の使用が、本発明の他の主題である。典型的な濃度の比率は、0.1〜1000ppm、好ましくは、0.1〜500ppmの活性成分である。ヘクタール当たりの施用量は、一般に、ヘクタール当たり1〜2000gの活性成分、特に、10〜1000g/ha、好ましくは、10〜600g/haである。
【0279】
作物保護の分野における施用の好ましい方法は、植物の茎葉への施用(葉面施用)であり、該当する有害生物による寄生の危険性に合わせて施用頻度および施用量を選択することができる。あるいは、活性成分は、植物の生息地に液体組成物を潅注することによって、または固体形態の活性成分を、植物の生息地、例えば土壌中に、例えば粒剤の形態で導入すること(土壌施用)によって、根系(全身作用)を介して植物に到達することができる。水稲植物の場合、このような粒剤は、水田に計量供給され得る。
【0280】
本発明の化合物およびその組成物は、上記のタイプの有害生物からの、植物繁殖材料、例えば、果実、塊茎または穀粒などの種子、または苗の保護にも好適である。繁殖材料は、植え付けの前にこの化合物で処理され得、例えば、種子は、種まきの前に処理され得る。あるいは、この化合物は、種子仁を液体組成物に浸漬することによって、または固体組成物の層を塗布することによって、種子仁に塗付され得る(コーティング)。繁殖材料が施用の場所に植え付けられる場合、この組成物を、例えば、ドリルまき(drilling)の際に畝間に施用することも可能である。植物繁殖材料のためのこれらの処理方法およびこのように処理された植物繁殖材料は、本発明のさらなる主題である。典型的な処理率は、植物および防除される有害生物/真菌に応じて決まり、一般に、100kgの種子当たり1〜200グラム、好ましくは、100kgの種子当たり5〜150グラム(100kgの種子当たり10〜100グラムなど)である。
【0281】
種子という用語は、真正種子(true seed)、種子片、吸枝、トウモロコシ粒(corn)、鱗茎、果実、塊茎、穀粒、根茎、挿し木、挿し芽(cut shoot)などを含むがこれらに限定されないあらゆる種類の種子および植物の珠芽を包含し、好ましい実施形態において、真正種子を意味する。
【0282】
本発明は、式Iの化合物で被覆または処理されるかあるいはそれを含有する種子も含む。「で被覆または処理されるかおよび/またはそれを含有する」という用語は、一般に、活性成分が、ほとんどの場合、施用時に種子の表面上にあるが、施用方法に応じて、成分の一部が、程度の差はあるが、種子材料中に浸透し得ることを示す。前記種子製品が(再度)植え付けられるとき、活性成分を吸収し得る。一実施形態において、本発明は、式(I)の化合物が付着された植物繁殖材料を利用可能にする。さらに、これによって、式(I)の化合物で処理された植物繁殖材料を含む組成物が利用可能になる。
【0283】
種子処理は、種子粉衣、種子コーティング、種子散布、種子浸漬および種子ペレッティング(pelleting)などの、当該技術分野において公知の全ての好適な種子処理技術を含む。式(I)の化合物の種子処理適用は、種まきの前または種まき/種子の植え付けの際に噴霧または種子を散布することなどによる、任意の公知の方法によって行われ得る。
【0284】
生物学的実施例:
実施例B1:タバココナジラミ(Bemisia tabaci)(ワタコナジラミ):
ワタ葉片を、24ウェルマイクロタイタープレート中の寒天上に置き、10’000ppmのDMSOストック溶液から調製された試験水溶液を噴霧した。乾燥させた後、この葉片に、コナジラミ成虫を外寄生させた。試料を、インキュベーションの6日後の死亡率について調べた。
【0285】
以下の化合物:P10、P13、P15およびP4は、200ppmの施用量で少なくとも80%の死亡率をもたらした。
【0286】
実施例B2:ディアブロチカ・バルテアタ(Diabrotica balteata)(トウモロコシハムシ)
24ウェルマイクロタイタープレート中の寒天層上に置かれたトウモロコシの芽を、噴霧により10’000ppmのDMSOストック溶液から調製された試験水溶液で処理した。乾燥させた後、プレートに、L2幼虫(ウェル当たり6〜10匹)を外寄生させた。試料を、外寄生の4日後の非処理の試料と比較した死亡率および成長阻害について評価した。
【0287】
以下の化合物:P8、P9、P10、P11、P12、P13、P30、P14、P15、P16、P6、P5、P4、P1、P3およびP2は、200ppmの施用量で2つのカテゴリー(死亡率または成長阻害)の少なくとも1つの少なくとも80%の効果を示した。
【0288】
実施例B3:ディアブロチカ・バルテアタ(Diabrotica balteata)(トウモロコシハムシ):
24ウェルマイクロタイタープレート中の寒天層上に置かれたトウモロコシの芽を、噴霧により10’000ppmのDMSOストック溶液から調製された試験水溶液で処理した。乾燥させた後、プレートに、L2幼虫(ウェル当たり6〜10匹)を外寄生させた。試料を、外寄生の4日後の死亡率について評価した。
【0289】
以下の化合物:P8、P9、P10、P11、P12、P13、P30、P14、P16、P6、P5、P4、P1、P3およびP2は、200ppmの施用量で少なくとも80%の死亡率をもたらした。
【0290】
実施例B4:ユースキスツス・ヘロス(Euschistus heros)(ネオトロピカルチャイロカメムシ(Neotropical Brown Stink Bug)):
24ウェルマイクロタイタープレート中の寒天上のダイズの葉に、10’000ppmのDMSOストック溶液から調製された試験水溶液を噴霧した。乾燥させた後、この葉に、N2若虫を外寄生させた。試料を、外寄生の5日後の非処理の試料と比較した成長阻害について評価した。試験試料によるユースキスツス・ヘロス(Euschistus heros)の防除は、成長阻害が非処理の試料より高い場合に示される。
【0291】
以下の化合物:P8およびP5は、200ppmの施用量で少なくとも80%の成長阻害をもたらした。
【0292】
実施例B5:ユースキスツス・ヘロス(Euschistus heros)(ネオトロピカルチャイロカメムシ):
24ウェルマイクロタイタープレート中の寒天上のダイズの葉に、10’000ppmのDMSOストック溶液から調製された試験水溶液を噴霧した。乾燥させた後、この葉に、N2若虫を外寄生させた。試料を、外寄生の5日後の死亡率について評価した。
【0293】
以下の化合物:P8、P9、P11、P12、P13、P30、P14、P15、P16、P6、P5、P4およびP1は、200ppmの施用量で少なくとも80%の死亡率をもたらした。
【0294】
実施例B6:ユースキスツス・ヘロス(Euschistus heros)(ネオトロピカルチャイロカメムシ)
24ウェルマイクロタイタープレート中の寒天上のダイズの葉に、10’000ppmのDMSOストック溶液から調製された試験水溶液を噴霧した。乾燥させた後、この葉に、N2若虫を外寄生させた。試料を、外寄生の5日後の非処理の試料と比較した死亡率および成長阻害について評価した。
【0295】
以下の化合物:P8、P9、P11、P12、P13、P30、P14、P15、P16、P6、P5、P4およびP1は、200ppmの施用量で2つのカテゴリー(死亡率または成長阻害)の少なくとも1つの少なくとも80%の効果を示した。
【0296】
実施例B7:ミカンキイロアザミウマ(Frankliniella occidentalis)(ミカンキイロアザミウマ):
ヒマワリ葉片を、24ウェルマイクロタイタープレート中の寒天上に置き、10’000ppmのDMSOストック溶液から調製された試験水溶液を噴霧した。乾燥させた後、この葉片に、様々な齢数のフランクリニエラ属(Frankliniella)個体群を外寄生させた。試料を、外寄生の7日後の死亡率について評価した。
【0297】
以下の化合物:P10、P11、P13、P15、P16およびP5は、200ppmの施用量で少なくとも80%の死亡率をもたらした。
【0298】
実施例B8:モモアカアブラムシ(Myzus persicae)(モモアカアブラムシ):
ヒマワリ葉片を、24ウェルマイクロタイタープレート中の寒天上に置き、10’000ppmのDMSOストック溶液から調製された試験水溶液を噴霧した。乾燥させた後、この葉片に、様々な齢数のアブラムシ個体群を外寄生させた。試料を、外寄生の6日後の死亡率について評価した。
【0299】
以下の化合物:P8、P11、P13、P14、P16およびP1は、200ppmの施用量で少なくとも80%の死亡率をもたらした。
【0300】
実施例B9:モモアカアブラムシ(Myzus persicae)(モモアカアブラムシ)
様々な齢数のアブラムシ個体群を外寄生させたエンドウマメの苗の根を、10’000ppmのDMSOストック溶液から調製された試験水溶液に直接入れた。試料を、苗を試験溶液に入れた6日後の死亡率について評価した。
【0301】
以下の化合物:P30は、24ppmの試験量で少なくとも80%の死亡率をもたらした。
【0302】
実施例B10;コナガ(Plutella xylostella)(コナガ):
人工飼料の入った24ウェルマイクロタイタープレートを、ピペットにより10’000ppmのDMSOストック溶液から調製された試験水溶液で処理した。乾燥させた後、プレートに、L2幼虫(ウェル当たり10〜15匹)を外寄生させた。試料を、外寄生の5日後の非処理の試料と比較した成長阻害について評価した。試験試料によるコナガ(Plutella xylostella)の防除は、成長阻害が非処理の試料より高い場合に示される。
【0303】
以下の化合物:P8、P9、P13、P30、P14、P16およびP1は、200ppmの施用量で少なくとも80%の成長阻害をもたらした。
【0304】
実施例B12:コナガ(Plutella xylostella)(コナガ):
人工飼料の入った24ウェルマイクロタイタープレートを、ピペットにより10’000ppmのDMSOストック溶液から調製された試験水溶液で処理した。乾燥させた後、プレートに、L2幼虫(ウェル当たり10〜15匹)を外寄生させた。試料を、外寄生の5日後の死亡率について評価した。
【0305】
以下の化合物:P8、P9、P10、P11、P12、P13、P14、P15、P16、P6、P5、P4、P1およびP2は、200ppmの施用量で少なくとも80%の死亡率をもたらした。
【0306】
実施例B13:コナガ(Plutella xylostella)(コナガ)
人工飼料の入った24ウェルマイクロタイタープレートを、ピペットにより10’000ppmのDMSOストック溶液から調製された試験水溶液で処理した。乾燥させた後、プレートに、L2幼虫(ウェル当たり10〜15匹)を外寄生させた。試料を、外寄生の5日後の非処理の試料と比較した死亡率および成長阻害について評価した。
【0307】
以下の化合物:P8、P9、P10、P11、P12、P13、P30、P14、P15、P16、P6、P5、P4、P1およびP2は、200ppmの施用量で2つのカテゴリー(死亡率または成長阻害)の少なくとも1つの少なくとも80%の効果を示した。
【0308】
実施例B14:エジプトヨトウ(Spodoptera littoralis)(エジプトヨトウ):
ワタ葉片を、24ウェルマイクロタイタープレート中の寒天上に置き、10’000ppmのDMSOストック溶液から調製された試験水溶液を噴霧した。乾燥させた後、この葉片に、5匹のL1幼虫を外寄生させた。試料を、外寄生の3日後の非処理の試料と比較した摂食阻害効果について評価した。試験試料によるエジプトヨトウ(Spodoptera littoralis)の防除は、摂食阻害効果が非処理の試料より高い場合に示される。
【0309】
以下の化合物:P8、P9、P10、P11、P12、P13、P14、P15、P16、P6、P5、P4、P1、P3およびP2は、200ppmの施用量で少なくとも80%の防除をもたらした。
【0310】
実施例B15:エジプトヨトウ(Spodoptera littoralis)(エジプトヨトウ):
ワタ葉片を、24ウェルマイクロタイタープレート中の寒天上に置き、10’000ppmのDMSOストック溶液から調製された試験水溶液を噴霧した。乾燥させた後、この葉片に、5匹のL1幼虫を外寄生させた。試料を、外寄生の3日後の非処理の試料と比較した成長阻害について評価した。試験試料によるエジプトヨトウ(Spodoptera littoralis)の防除は、成長阻害が非処理の試料より高い場合に示される。
【0311】
以下の化合物:P8、P9、P10およびP16は、200ppmの施用量で少なくとも80%の防除をもたらした。
【0312】
実施例B16:エジプトヨトウ(Spodoptera littoralis)(エジプトヨトウ):
ワタ葉片を、24ウェルマイクロタイタープレート中の寒天上に置き、10’000ppmのDMSOストック溶液から調製された試験水溶液を噴霧した。乾燥させた後、この葉片に、5匹のL1幼虫を外寄生させた。試料を、外寄生の3日後の死亡率について評価した。
【0313】
以下の化合物:P8、P9、P10、P11、P12、P13、P14、P15、P16、P6、P5、P4、P1、P3およびP2は、200ppmの施用量で少なくとも80%の死亡率をもたらした。
【0314】
実施例B17:エジプトヨトウ(Spodoptera littoralis)(エジプトヨトウ)
ワタ葉片を、24ウェルマイクロタイタープレート中の寒天上に置き、10’000ppmのDMSOストック溶液から調製された試験水溶液を噴霧した。乾燥させた後、この葉片に、5匹のL1幼虫を外寄生させた。試料を、外寄生の3日後の非処理の試料と比較した死亡率、摂食阻害効果、および成長阻害について評価した。試験試料によるエジプトヨトウ(Spodoptera littoralis)の防除は、死亡率、摂食阻害効果、および成長阻害のカテゴリーの少なくとも1つが非処理の試料より高い場合に示される。
【0315】
以下の化合物:P8、P9、P10、P11、P12、P13、P14、P15、P16、P6、P5、P4、P1、P3およびP2は、200ppmの施用量で少なくとも80%の防除をもたらした。
【0316】
実施例B18:エジプトヨトウ(Spodoptera littoralis)(エジプトヨトウ)
10’000ppmのDMSOストック溶液からの試験化合物を、ピペットによって、24ウェルプレートに入れ、寒天と混合した。レタス種子を、寒天上に置き、マルチウェルプレートを、同様に寒天を含む別のプレートによって閉じた。7日後、根が化合物を吸収しており、レタスは蓋プレート中へと成長していた。次に、レタス葉を切り取って、蓋プレート中に入れた。スポドプテラ属(Spodoptera)の卵を、プラスチックステンシルを介して、湿ったゲル吸取紙上にピペットで取り、蓋プレートをこの吸取紙で閉じた。試料を、外寄生の6日後の非処理の試料と比較した死亡率、摂食阻害効果および成長阻害について評価した。
【0317】
以下の化合物:P11、P12、P13、P14、P15、P6、P5、P4およびP1は、12.5ppmの試験量で、3つのカテゴリー(死亡率、摂食阻害、または成長阻害)の少なくとも1つの少なくとも80%の効果を示した。
【0318】
実施例B19:エジプトヨトウ(Spodoptera littoralis)(エジプトヨトウ)
10’000ppmのDMSOストック溶液から調製された試験化合物を、ピペットによって、24ウェルプレートに入れ、寒天と混合した。レタス種子を、寒天上に置き、マルチウェルプレートを、同様に寒天を含む別のプレートによって閉じた。7日後、根が化合物を吸収しており、レタスは蓋プレート中へと成長していた。次に、レタス葉を切り取って、蓋プレート中に入れた。スポドプテラ属(Spodoptera)の卵を、プラスチックステンシルを介して、湿ったゲル吸取紙上にピペットで取り、蓋プレートをこの吸取紙で閉じた。試料を、外寄生の6日後の非処理の試料と比較した摂食阻害効果について評価した。
【0319】
以下の化合物:P11、P12、P13、P14、P15、P6、P5、P4およびP1は、12.5ppmの試験量で、少なくとも80%の摂食阻害の効果を示した。
【0320】
実施例B20:エジプトヨトウ(Spodoptera littoralis)(エジプトヨトウ)
10’000ppmのDMSOストック溶液から調製された試験化合物を、ピペットによって、24ウェルプレートに入れ、寒天と混合した。レタス種子を、寒天上に置き、マルチウェルプレートを、同様に寒天を含む別のプレートによって閉じた。7日後、根が化合物を吸収しており、レタスは蓋プレート中へと成長していた。次に、レタス葉を切り取って、蓋プレート中に入れた。スポドプテラ属(Spodoptera)の卵を、プラスチックステンシルを介して、湿ったゲル吸取紙上にピペットで取り、蓋プレートをこの吸取紙で閉じた。試料を、外寄生の6日後の死亡率について評価した。
【0321】
以下の化合物:P11、P12、P13、P14、P15、P6、P5、P4およびP1は、12.5ppmの試験量で、少なくとも80%の死亡率の効果を示した。
【0322】
実施例B21:ハダニ(Tetranychus urticae)(ナミハダニ):
24ウェルマイクロタイタープレート中の寒天上のインゲンマメ葉片に、10’000ppmのDMSOストック溶液から調製された試験水溶液を噴霧した。乾燥させた後、この葉片に、様々な齢数のダニ個体群を外寄生させた。試料を、外寄生の8日後の混合個体群(可動状態)における死亡率について評価した。
【0323】
以下の化合物:P13およびP14は、200ppmの施用量で少なくとも80%の死亡率をもたらした。
【0324】
実施例B22:ネギアザミウマ(Thrips tabaci)(ネギアザミウマ)
ヒマワリ葉片を、24ウェルマイクロタイタープレート中の寒天上に置き、10’000ppmのDMSOストック溶液から調製された試験水溶液を噴霧した。乾燥させた後、この葉片に、様々な齢数のアザミウマ個体群を外寄生させた。試料を、外寄生の6日後の死亡率について評価した。
【0325】
以下の化合物:P13は、200ppmの施用量で少なくとも80%の死亡率をもたらした。
【0326】
実施例B23:ネッタイシマカ(Aedes aegypti)(黄熱病蚊):
試験溶液を、エタノール中200ppmの施用量で、12ウェル組織培養プレートに入れた。堆積物を乾燥させてから、5匹の、2〜5日齢の雌成虫ネッタイシマカ(Aedes aegypti)を各ウェルに加え、脱脂綿の塊中の10%のスクロース溶液で育てた。ノックダウンの評価を、導入の1時間後に行い、死亡率を、導入の24時間後および48時間後に評価した。
【0327】
以下の化合物:P9、P12、P13、P14、P16、P6、P4、P1およびP2は、48時間後および/または24時間後のネッタイシマカ(Aedes aegypti)の少なくとも80%の防除を示した。
【0328】
実施例B24:ハマダラカ(Anopheles stephensi)(インドマラリア蚊(Indian malaria mosquito)):
試験溶液を、エタノール中200ppmの施用量で、12ウェル組織培養プレートに入れた。堆積物を乾燥させてから、5匹の、2〜5日齢の雌成虫ハマダラカ(Anopheles stephensi)を各ウェルに加え、脱脂綿の塊中の10%のスクロース溶液で育てた。ノックダウンの評価を、導入の1時間後に行い、死亡率を、導入の24時間後および48時間後に評価した。
【0329】
以下の化合物:P13、P14、P16、P6、P4およびP1は、48時間後および/または24時間後のハマダラカ(Anopheles stephensi)の少なくとも80%の防除を示した。