【実施例】
【0017】
これを実施例を参照して具体的に説明すると次の通りである。
【0018】
<実施例1>
【0019】
[
スチーム煮熟手段を利用した鶏肉スチーム煮熟工程]
まず、主材料である原料に該当する鶏肉を準備する。この時、新鮮なサムゲタンのための鶏肉が使用されるが、病気にかかった鶏の肉、弱い鶏の肉ではない衛生サムゲタンのための鶏肉を購入して、毛、脚、首、尾脂腺、腹腔内の不可食部位を除去した状態で屠殺する。このような鶏肉の重量範囲は350g〜500gの原料肉が使用される。
【0020】
また、腹腔内に残っている肺、心臓、塊の脂肪などと残毛および表皮に付いている黄色い表皮を除去し、尾脂腺と首を切断して利用し、屠殺処理された鶏肉は外観上青あざがあってはならず、骨折部分もあってはならない。前記条件の遵守は製品の品質を左右するので、鶏肉の内外に付着している不可食部位を徹底的に除去した後、洗浄して利用する。
【0021】
鶏肉に注入されるもち米は、きれいに洗浄した後、水に1−2時間ふやかした後に脱水させて準備し、ナツメは3〜5g/EA程度のものを洗浄して準備する。
【0022】
前記のように、鶏肉、もち米、ナツメの準備が完了すると、鶏肉の腹腔内にナツメを投入し、洗浄したもち米を45g充填する。以後、もち米、ナツメが外に出ないように充填し、片方の脚の下部分の皮部位に切れ目を出して反対側の脚を差し込んで脚が「X」字状になるようにする。
【0023】
投入が完了した鶏肉は、金属検出器を通過した後、異常がない場合、スチーム煮熟工程を実施する。
【0024】
投入が完了した鶏肉は煮熟盆に載せた後、台車を利用してスチーム煮熟機(STEAM OVEN)に入れて煮熟熱処理を実施する。この時、スチーム煮熟に使用されるスチーム煮熟機は、100%スチームを利用して煮熟(cooking)可能な設備が使用される。
【0025】
前記スチーム煮熟機のスチーム煮熟条件は、温度85〜90℃、40〜55分間実施し、スチームは100%投入して製品の表面が乾かないようにする。以後、煮熟が完了した鶏肉に冷却水をかけて表面の脂肪および異物を除去する。この時の表面温度は40℃以下に維持する。
【0026】
スチーム煮熟の効果は、脂肪および異物を除去することができ、微生物を死滅させ、食感および収率を改善させる効果がある。また、好ましい組織感を付与し、風味を改善させ、貯蔵性を向上させる効果がある。
【0027】
鶏肉をスチーム煮熟機に投入し、スチーム煮熟時の時間当りの製品の中心温度の変化は、
図2でのように、40〜55分間実施する時、製品の中心温度は84.4℃を維持することが確認できる。
【0028】
[
熱交換加熱手段を利用して鶏の脚で煮出し汁を抽出する工程]
準備された鶏の脚は、85〜99℃程度の熱水に一定量の鶏の脚を投入して10〜15秒程度浸漬した後、ドラム脱毛器を利用して脱皮するか、二重釜で十分に脱皮、洗浄して使用する。
【0029】
以後、温度と時間が超過すると鶏の脚の皮が肉と共に煮えて分離しないので、温度と時間を遵守しなければならず、一度に多い量を浸漬した後外部に長時間放置すると分離しないので、少しずつ浸漬させて脱皮することが好ましい。
【0030】
(−鶏の脚の湯がき(Blanching))
鶏の脚は脱皮されたものが使われ、異物や鶏の爪、斑点などがある部分をきれいに精選後の冷蔵保管されたものを使う。
【0031】
(−鶏の脚の洗浄)
湯がいた鶏の脚を洗浄するために、60℃の条件で15〜20分間約2回にわたってホースを利用して血液が出てこないように洗浄する(配管の確認により血液の除去の有無を判断)。
【0032】
(−煮出し汁の製造)
洗浄された鶏の脚は、精製水と野菜と共に熱交換式加熱抽出機内に投入して105℃に到達すると、210分±30分程度加熱して原液を抽出し、投入される野菜のうちタマネギは4等分、ショウガは可能であれば、10mm間隔でスライスし、ニンニクはそのまま投入する。
【0033】
この時、熱交換式加熱抽出機の圧力は1.1paに調整し、1時間単位で圧力を抜く(撹はんの概念)。
【0034】
前記のように、熱交換式加熱抽出機で抽出される煮出し汁の適正比率および最適正備率は下記の表1の通りである。
【0035】
【表1】
【0036】
(−煮出し汁の移送および保管)
抽出した煮出し汁は、約15分間蒸気を排出した後に煮出し汁を冷却タンクに移送させた後、65±5℃に冷却して表皮層の脂肪を完全に除去することができるようにする(冷却は65℃に到達するまで施行し、到達時に冷却バルブを閉める。)。冷却タンクで冷却された煮出し汁は冷凍倉庫に移送して保管する。
【0037】
[
煮出し汁調味液の製造工程]
抽出した煮出し汁は、煮出し汁30重量%、精製水65重量%、食品添加物5重量%を希釈した後、希釈タンクで煮出し汁と精製水を90〜98℃で5分間沸かした後、調味剤を投入して再び約5分程度沸かして溶解させて煮出し汁調味液として製造する。
【0038】
前記のように、調味剤として使用される材料は、天日塩、白砂糖、白コショウ、精製水などが混合されて使われ、一般的に使用される調味剤である。前記調味剤の投入時、塩度計での測定は塩度0.75±0.06重量%を基準とし、測定温度は37±2℃の範囲で測定する。
【0039】
ここで、食品添加物としてルバーブ粉末、よもぎ酢液、木酢液、ロジン酸(F)が選択使用される。
【0040】
食品添加物として使用されるルバーブ(Rhubarb)の学名は、Rheum rhaponticum L.であって、韓国ではチョウセンダイオウ、中国では大黄と命名されている。原産地はシベリア南部と知られており、古代ギリシャやローマ時代から栽培して薬用と食用に利用されてきた。北ヨーロッパ、中国、チベット、北米州などの海抜2,000〜4,000mの高地で栽培され、韓国は白頭山のクァンモ峰一帯で主に生産されている。種類は多様であって、Rheumpalmatum L.と、Rheum coreanim NakaiとRheum tonguticum Max.等であり、錦紋系の4種とRheum officinale.、Rumex aquatica系の多様な種類に分類される。成分は、dianthrone glycosideであるSennoside A−F、anthraquion誘導体であって、chrysophe−nol、emodin、aloe−emodin、rhein、physcoin、citreorosein、chrysophanol −1−および−8−glucoside、emodin−1−および−8−glucosideなどを含有する。
【0041】
このようなルバーブ粉末は、ルバーブの葉茎を粉砕して得られた粉末状態のものであって、これを肉類に使う場合、抗酸化剤の効果があるものと判断される。
【0042】
食品添加物として使用されるよもぎ酢液は、ヨモギは種類が多様であり、漢方での薬効および効能が、ビタミンB2、Cなどと鉄分、カルシウム、カリウム、リンなどのミネラルが豊富なアルカリ性食品であるため、酸性化された現代人の体質改善によい。また、坑癌作用をする葉緑素が多いため、根気よく食べると癌を予防することができる。特に皮膚の乾燥と呼吸器疾患、アレルギー性症状を予防、治療するなど、季節が変わるときの食品のうち最高とされる。
【0043】
「民薬療法」に収録されたモグサの作用を参照すると、肝炎、高血圧、中風、頭痛、腹痛、アセモ、湿疹、神経痛、打撲傷、扁桃腺炎、腰痛、痔など、非常に多様な病気に効能がある。[東医宝鑑]には暖かい性質を有しており、胃腸と肝臓、腎臓の機能を強化して腹痛の治療によいと記載されている。血をきれいにする効果と殺菌、鎮痛、消炎などの作用は、科学的にも確認された効能である。
【0044】
このようなよもぎ酢液を食品添加物として使う場合、インスタントサムゲタン(参鶏湯)の機能性を高め得るだけでなく、食べ物の雑臭の除去、肉質の軟化作用および味を向上させる効果を現わす。
【0045】
食品添加物として使用される木酢液は、柏類の木材を炭化させる時に発生する煙を捕集し急速冷却させて生成される木酢液を、さらに6〜12ヶ月の間定置または蒸溜させて作ったものであって、成分は80〜90%が水、残りは酢酸などの200の種類以上の有機物、化合物を含有しており、独特のスモークの香を有する。
【0046】
また、最近木酢液の人体に対する効能が広く知られているが、そのうちのいくつかを詳察すると、肝臓の害毒(疲労回復)作用、血中エピネフリン数値の軽減による抗ストレス性作用、更年期障害症状の緩和、脱毛予防、血糖値バランスを維持する効果も示している。
【0047】
このような木酢液を肉類に使う場合、味をうまくするだけでなく、人体に摂取されて多様な効能を示す。
【0048】
食品添加物として使用されるロジン酸(rhodinic acid)は、自然界から抽出される物質中の一つであって、天然物でありながら食品などの添加物や微生物生長抑制のために使用される成分中の一つである。ロジン酸の分子量は170.25であり、線形分子式は (CH
3)
2C=CHCH
2CH
2CH(CH
3)CH
2CO
2Hである。このようなロジン酸を使う場合、微生物の生長抑制ができるはずである。
【0049】
一方、前記のように使用される食品添加物であるルバーブ抽出液、よもぎ酢液、木酢液、(F)ロジン酸は、煮出し汁30重量%、精製水65重量%、ルバーブ抽出液5重量%または煮出し汁30重量%、精製水65重量%、よもぎ酢液5重量%または煮出し汁30重量%、精製水65重量%、木酢液5重量%または煮出し汁30重量%、精製水65重量%、(F)ロジン酸5重量%を希釈して使うことができるが、状況に応じて、ルバーブ抽出液5:よもぎ酢液2:木酢液2:(F)ロジン酸(F):1の重量比率で希釈して食品添加物として使用できることを明かしておく。
【0050】
[
充填[パウチ(Pouch)]および密封]
冷却脱水された鶏肉と生高麗人参(1株)をパウチに投入した後に希釈させて、準備した煮出し汁調味液を鶏肉の脚首が浸るまでに煮出し汁調味液を注入する。この時、充填時の煮出し汁調味液の温度は80℃以上と、熱いほどよく、煮出し汁調味液を投入して最大限空気を除去して密封する方が、ある程度真空を維持できるだけでなく内部の酸素残存量を最小限に維持できるためよい。
【0051】
前記のように、パウチに充填される鶏肉、もち米、生高麗人参、ナツメ、煮出し汁調味液の適正比率および最適正備率は下記の表2の通りである。
【0052】
【表2】
【0053】
[
殺菌および冷却(Sterilization and cooling)]
【0054】
(−殺菌(Sterilization))
密封された製品は、100±2℃に到達した温度で35±1分間殺菌し、30±1分間冷却させる。この時、圧力は1.30±0.2barとし、密封された製品を外部に長時間放置せずに直ちに殺菌ができるようにする。
【0055】
(−冷却(Cooling))
製品の温度がまだ高いため、好熱性菌による変敗製品が発生する恐れがあるので、製品の温度が40℃以下となり得るように冷却する。
【0056】
[
急速凍結(Individual Quick Frozon)]
零下35℃以下の温度条件で急速凍結機を通過させて急速冷凍させるが、急速凍結方法は送風凍結法(air blast freezing)であり、トンネル型で30℃〜40℃の冷たい空気で急速凍結する原理である。急速凍結の目的は、微生物の増殖抑制および化学的または酵素的な変化と色、臭い、風味、多汁性などの特性の変化を最小化することによって、初期のコシのある肉質を維持することである。
【0057】
急速凍結は、中心温度が最大氷結晶生成帯を通過する時間が30分以内の場合を急速凍結という。本急速凍結機は製品を急速凍結して最大氷結晶生成帯を30分以内に通過して、細胞組織の変化を最小限に維持させることができる。
【0058】
前記のように、急速凍結された製品は、紙ボックスに包装されて保管および流通販売されるのである。
【0059】
<実施例2>
本発明に係る食品添加物であるルバーブ粉末の抗酸化効果を測定したものであって、表3のように示された。
【0060】
【表3】
【0061】
表3は、DPPH(2,2−diphenyl−1−picryl−hydrazyl−hydrate)ラジカル消去能はブロイスの方法で、DPPH溶液は0.1%の濃度で使用したのであり、次のように測定した。ELISAマイクロリーダーを使って吸光度を測定した。また、総ポリフェノール含有量はFolin−Ciocalteu法を利用して測定した。測定機器としては、ELISAマイクロリーダー(Infinite F50、Tecan、Switzerland)を使用した。
【0062】
表3で示すように、本発明に係る煮出し汁調味液に食品添加物であるルバーブ粉末5重量%を使用した結果、坑酸化効果のうちDPPHと総ポリフェノール含量のいずれも、本発明に係るインスタントサムゲタン(参鶏湯)の処理口で最も高い値を示した。
【0063】
<実施例3>
本発明に係るインスタントサムゲタン(参鶏湯)に食品添加物であるよもぎ酢液を5重量%添加した後、これを既存のインスタントサムゲタン(参鶏湯)と比較するために、沸騰している水に冷凍状態の製品の袋をそのまま入れて、40〜50分程度加熱して製品を熱く暖めて官能検査を実施した結果を表4に示したのであり、官能検査は9点尺度法(9点:非常によい。1点:非常に嫌い)を利用してよく訓練された社内の開発室の研究員6人とハリム主婦モニター10人を対象として、異臭、組織感、風味を評価した結果は下記の表4の通りである。
【0064】
【表4】
【0065】
表4で示すように、実験結果、本発明に係る組織感は鶏肉を100%スチーム煮熟処理してよもぎ酢液を含有したので、鶏肉の組織の内外の水分が維持されており、肉質の弾力性を維持できることが分かり、市販の製品1、市販の製品2は本発明に比べて水分が蒸発して弾力を失った状態であると示された。
【0066】
風味の場合、本発明に係るインスタントサムゲタン(参鶏湯)が収率が改善され、煮出し汁調味液と最もよく調和されて、市販の製品1、市販の製品2より高い点数を示した。
【0067】
異臭の場合、本発明に係るインスタントサムゲタン(参鶏湯)は100%スチーム煮熟過程およびよもぎ酢液含有過程で、鶏特有の異臭および生臭い臭いが除去されて高い点数を示した。
【0068】
<実施例4>
本発明に係るインスタントサムゲタン(参鶏湯)に食品添加物である木酢液を5重量%添加した後、これを既存のインスタントサムゲタン(参鶏湯)と比較するために、沸騰している水に冷凍状態の製品の袋をそのまま入れて、40〜50分程度加熱して製品を熱く暖めて官能検査を実施した結果を表5に示したのであり、官能検査は9点尺度法(9点:非常によい。1点:非常に嫌い)を利用してよく訓練された社内の開発室の研究員6人とハリム主婦モニター10人を対象として、異臭、組織感、風味を評価した結果は下記の表5の通りである。
【0069】
【表5】
【0070】
表5で示すように、実験結果、本発明に係る組織感は鶏肉を100%スチーム煮熟処理して木酢液を含有したので、鶏肉の組織の内外の水分が維持されており、肉質の弾力性を維持できることが分かり、市販の製品1、市販の製品2は本発明に比べて水分が蒸発して弾力を失った状態であると示された。
【0071】
風味の場合、本発明に係るインスタントサムゲタン(参鶏湯)が収率が改善され、煮出し汁調味液と最もよく調和されて、市販の製品1、市販の製品2より高い点数を示した。
【0072】
異臭の場合、本発明に係るインスタントサムゲタン(参鶏湯)は100%スチーム煮熟過程および木酢液含有過程で、鶏特有の異臭および生臭い臭いが除去されて高い点数を示した。
【0073】
<実施例5>
[食品添加物として使用される(F)ロジン酸の微生物生長抑制効果の実施例]
インスタントサムゲタン(参鶏湯)(ハリム製品)を湯がき、冷水に2回水洗して1分間脱水させて使用した。沸かしたインスタントサムゲタン(参鶏湯)10gずつを溶液100mlに30秒間浸漬した後、篩にかけて30秒間脱水させてペトリ皿(petri dish)に入れた後、25℃で貯蔵しつつ、総菌数はプレートカウントアガー(Plate count agar)を利用して37℃で48時間培養して現れたコロニー(colony)を計数してcolony forming unit(CFU)/mlで表示したのであり、大腸菌の数はChromocult(merck)培地を利用して総菌数のような方法で実験した。この時、溶液は対照群として蒸溜水と(F)ロジン酸を使用した。
【0074】
【表6】
【0075】
実験結果、0時のときに対照群と(F)ロジン酸の総菌数が異なるが、これは(F)ロジン酸と蒸溜水を混合した状態で総菌数を測定したため、混合時に滅菌効果が直ちに現れたことが分かる。
【0076】
実験結果をさらに詳察すると、(F)ロジン酸を処理したインスタントサムゲタン(参鶏湯)の場合は、対照群に比べて総菌数の増加が徐々に現れた。すなわち、24時間経過時に対照群は、10
8CFU/mlまで現れて腐敗の段階に近い状態であったが、(F)ロジン酸を処理した場合、処理群は10
6CFU/ml以上増殖せず、インスタントサムゲタン(参鶏湯)の(F)ロジン酸処理が微生物生長抑制効果があることが分かる。大腸菌は対照群の場合、時間が経過するにつれて増加して24時間後には10
6CFU/mlまで検出されたのであり、(F)ロジン酸処理群では24時間までも全く検出されず、(F)ロジン酸が殺菌効果があることを示している。
【0077】
<実施例6>
本発明に係るインスタントサムゲタン(参鶏湯)の選好度をさらに向上させるために、ルバーブ粉末、よもぎ酢液、木酢液、(F)ロジン酸をそれぞれ準備した後、準備されたルバーブ粉末、よもぎ酢液、木酢液、(F)ロジン酸を5:2:2:1の重量比率で混合した食品添加物を用意した後に煮出し汁30重量%、精製水65重量%に対して食品添加物5重量%を希釈し、実施例1と同様の方法により実施してインスタントサムゲタン(参鶏湯)を製造した。
【0078】
この時、ルバーブ粉末、よもぎ酢液、木酢液、(F)ロジン酸を5:2:2:1の重量比率に固定した。以後、実施例3と実施例4と同様の方法により官能検査を実施したのであり、その結果を下記の表7に示した。
【0079】
【表7】
【0080】
前記表7に記載されたように、食品添加物であるルバーブ粉末、よもぎ酢液、木酢液、(F)ロジン酸を5:2:2:1の重量比率で混合して使用した場合、本発明のインスタントサムゲタン(参鶏湯)はそれぞれ、風味8.0.異臭7.9で最も高い点数を示したのであり、選好度の側面でも最も高く示された。