特許第6633722号(P6633722)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6633722電源供給器のパワーモジュールとフィルターの統合構造
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6633722
(24)【登録日】2019年12月20日
(45)【発行日】2020年1月22日
(54)【発明の名称】電源供給器のパワーモジュールとフィルターの統合構造
(51)【国際特許分類】
   H02M 3/00 20060101AFI20200109BHJP
【FI】
   H02M3/00 Y
【請求項の数】5
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2018-213568(P2018-213568)
(22)【出願日】2018年11月14日
(65)【公開番号】特開2019-92374(P2019-92374A)
(43)【公開日】2019年6月13日
【審査請求日】2019年1月28日
(31)【優先権主張番号】106217060
(32)【優先日】2017年11月16日
(33)【優先権主張国】TW
(73)【特許権者】
【識別番号】518020255
【氏名又は名称】▲けい▼宏電子企業有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】100093779
【弁理士】
【氏名又は名称】服部 雅紀
(72)【発明者】
【氏名】林 睦鈞
【審査官】 柳下 勝幸
(56)【参考文献】
【文献】 特開平10−289823(JP,A)
【文献】 特開平8−298784(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H02M 3/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
高出力密度の電源供給器のパワーモジュールとフィルター回路の統合構造であって、
前記電源供給器には、シャーシが設置され、
前記シャーシの前側には、パネルが設置され、また複数のパワーモジュール、第一フィルター回路板、複数の第二フィルター回路板を有し、
各前記パワーモジュールは、前記パネルの方向に垂直に、前記シャーシ内に並んで設置され、
各前記パワーモジュールの前側には、放熱ファンが設置され、
前記第一フィルター回路板は、前記シャーシ内に設置され、各前記放熱ファンの前側に位置し、
前記第一フィルター回路板の上方には、第一フィルターが設置され、
前記複数の第二フィルター回路板は、前記シャーシ内に、相互に対応する各前記放熱ファンの上方にそれぞれ固定して設置され、
各前記第二フィルター回路板の下方には、第二フィルターが設置され、
各前記第二フィルター回路板の前記第一フィルター回路板に相対する位置に複数の第一導電片が下向きに設置され、各前記第一導電片の底端は前記第一フィルター回路板上に固定して接続され、各前記第二フィルター回路板は前記第一フィルター回路板と電気的接続を形成し、
また各前記第二フィルター回路板の前記パワーモジュールに相対する位置に複数の第二導電片が下向きに設置され、各前記第二導電片の底端は相互に対応する各前記パワーモジュール上に相対して接続され、各前記第二フィルター回路板は相互に対応する各前記パワーモジュールとそれぞれ電気的接続を形成することを特徴とする電源供給器のパワーモジュールとフィルター回路の統合構造。
【請求項2】
各前記第二フィルター回路板の上方には、絶縁片が設置され、
各前記絶縁片は、2個の螺合固定部材を通して、各前記第二フィルター回路板を、各前記放熱ファン上にそれぞれ螺合固定することを特徴とする請求項1に記載の電源供給器のパワーモジュールとフィルター回路の統合構造。
【請求項3】
前記第一フィルター回路板は、各前記第一導電片に対応する一端に、それぞれ第一螺合固定台が設置され、各前記第一螺合固定台には、第一螺合固定孔が設置され、各前記第一導電片には、各前記第一螺合固定孔に対応し、それぞれ第一穿孔が設置され、これにより、数個の第一ボルトは、各前記第一穿孔及び各前記第一螺合固定孔を貫通し、各前記第一導電片の一端を、前記第一フィルター回路板に固定し、
各前記第二フィルター回路板は、各前記第一導電片の反対端に対応する位置には、それぞれ第二螺合固定台が設置され、各前記第二螺合固定台には、第二螺合固定孔が設置され、各前記第一導電片は、各前記第二螺合固定孔に対応し、それぞれ第二穿孔が設置され、これにより、数個の第二ボルトは、各前記第二穿孔及び各前記第二螺合固定孔をそれぞれ通過し、各前記第一導電片の反対端を、各前記第二フィルター回路板に固定することを特徴とする請求項1に記載の電源供給器のパワーモジュールとフィルター回路の統合構造。
【請求項4】
各前記パワーモジュールは、各前記第二導電片に対応する一端に、それぞれ第三螺合固定台を設置し、各前記第三螺合固定台には、第三螺合固定孔を設置し、各前記第二導電片は、各前記第三螺合固定孔に対応し、それぞれ第三穿孔を設置し、これにより、数個の第三ボルトは、各前記第三穿孔及び各前記第三螺合固定孔をそれぞれ通過し、各前記第二導電片の一端を、各前記パワーモジュールに固定し、
各前記第二フィルター回路板は、各前記第二導電片に対応する反対端に、それぞれ第四螺合固定台を設置し、各前記第四螺合固定台には、第四螺合固定孔を設置し、各前記第二導電片は、各前記第四螺合固定孔に対応し、それぞれ第四穿孔を設置し、これにより、数個の第四ボルトは、各前記第四穿孔及び各前記第四螺合固定孔をそれぞれ通過し、各前記第二導電片の反対端を、各前記第二フィルター回路板に固定することを特徴とする請求項1に記載の電源供給器のパワーモジュールとフィルター回路の統合構造。
【請求項5】
各前記パワーモジュールの下方には、複数の放熱フィンが設置され、各前記放熱ファンは、各前記放熱フィンの前側に位置することを特徴とする請求項1に記載の電源供給器のパワーモジュールとフィルター回路の統合構造。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は電源供給器に関し、特に高出力密度の電源供給器のパワーモジュールとフィルターの統合構造に関する。
【背景技術】
【0002】
一般に電源供給器は、パワースイッチパーツ(パワートランジスター、パワーダイオード等)、電気エネルギー貯蔵及びフィルターパーツ(インダクター、キャパシター、変圧器、チョーク等)、検知及びコントロールパーツからなる。
これにより、検知及びコントロールパーツにより、パワースイッチパーツを制御し、電圧或いは電流を、調整(切り換え及び整流)し、電気エネルギー貯蔵とフィルターパーツにより、電気エネルギー転換に必要なフィルターと一時的な蓄電を提供する。
しかし、パワーの転換期間には、電源供給の一部のエネルギーは熱エネルギーに転換され、熱エネルギーの多くは、パワートランジスターに集中する。
【0003】
工業級レベルの電源供給器の必要数は極めて莫大で、各電源供給器は、それぞれラックを通してキャビネットに設置される。
同時に、一般企業は、各電源供給器及びサーバーをコンピューター室に集中させ管理の便を図る。
各電源供給器及びサーバーは、24時間休むことなく作動するため、電源供給器の放熱は特に重要である。
管理の便と省スペースのため、一般のラック式パワーコンバーターのシャーシのサイズは通常は、汎用的な工業標準を採用する。
その幅は19インチに固定され、高さはUを単位(1U=1.75インチ=44.45ミリ)とする。
通常は1U、2U或いは3U等いつくかの標準のシャーシがある。
一般的には、電源供給器は、その内部に、パワースイッチパーツ、電気エネルギー貯蔵及びフィルターパーツ、検知及びコントロールパーツ等を有する必要があり、さらに比較的大きな放熱条件が必要なため、しばしば3Uのシャーシなどの空間が比較的大きなシャーシを採用する必要がある。
【0004】
しかし、上述の電源供給器のインプット電圧は通常は、220V或いは380Vに制限されており、180〜460Vに適用される汎用型電源の電源供給器を開発している業者もある。
但し、それが必要な電子パーツは、さらに多く、体積はさらに大きいため、必要な放熱条件はさらに高い。
よって、しばしば放熱不良を招く。
その原因は、やはりシャーシ空間が狭小であることで、電子パーツがファンの風力を遮蔽してしまい、スムーズな熱の流れるルートを提供することができないことにある。
これにより、後方に設置される各パワートランジスターの放熱が不良となり、電源供給器の過熱による作動停止、故障が起きやすいという欠点がある。
パワーモジュールとフィルターを備えた構造に関しては、例えば特許文献1に記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2017−131061号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
前記先行技術には、後方に設置される各パワートランジスターの放熱が不良となり、電源供給器の過熱による作動停止、故障が起きやすいという欠点がある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は電源供給器のシャーシ内に、パワーモジュール及びフィルターモジュールをまとめて設置し、最適な熱流ルートを備え、最良の放熱効果を達成する高出力密度の電源供給器パワーモジュールとフィルターの統合構造に関する。
【0008】
本発明による高出力密度の電源供給器のパワーモジュールとフィルターの統合構造において、該電源供給器には、シャーシが設置される。
該シャーシの前側には、パネルが設置される。また、該シャーシの前側は複数のパワーモジュール、第一フィルター回路板、複数の第二フィルター回路板を有する。
該各パワーモジュールは、該パネルの方向に垂直に、該シャーシ内に並んで設置され、各パワーモジュールの前側には、放熱ファンが設置される。
該第一フィルター回路板は、該シャーシ内に設置され、該各放熱ファンの前側に位置する。該第一フィルター回路板の上方には、第一フィルターが設置される。
該複数の第二フィルター回路板は、該シャーシ内に設置される。該各第二フィルター回路板は、相互に対応する該各放熱ファン上方にそれぞれ固定して設置される。
また、該各第二フィルター回路板の下方には、第二フィルターが設置される。該各第二フィルター回路板の該第一フィルター回路板に相対する位置に、複数の第一導電片が下向きに設置される。
これにより、該各第一導電片の底端は、該第一フィルター回路板上に固定して接続され、該各第二フィルター回路板は、該第一フィルター回路板と電気的接続を形成する。
該各第二フィルター回路板の該各パワーモジュールに相対する位置に、複数の第二導電片が下向きに設置される。
これにより該各第二導電片の底端は、相互に対応する該各パワーモジュール上に相対して接続され、該各第二フィルター回路板は、相互に対応する該各パワーモジュールとそれぞれ電気的接続を形成する。
【0009】
本発明による高出力密度の電源供給器のパワーモジュールとフィルターの統合構造は、該第一フィルター、該各第二フィルター及び該各パワーモジュールを相互にずらして設置するため、該電源供給器の上下側の空間を十分に利用することができ、良好な熱流ルートを形成できる。
これにより該各放熱ファンは該各パワーモジュールに対して効果的に放熱が行えるため、本発明は相同サイズのシャーシにおいて、好ましい放熱効果を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1】本発明の電源供給器の斜視図である。
図2】本発明のシャーシ内部の斜視図である。
図3】本発明のシャーシ内部の部分分解斜視図である。
図4】本発明の第二フィルター回路板の拡大分解斜視図である。
図5】本発明のパネル未設置状態の前面図である。
図6】本発明の後面図である。
図7】本発明の側面断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0011】
(一実施形態)
本発明の電源供給器の立体図である図1は、高出力密度の電源供給器のパワーモジュールとフィルターの統合構造を示す。
電源供給器100には、シャーシ101が設置される。
シャーシ101前側には、パネル102が設置され、該シャーシ101前側は複数のパワーモジュール10、第一フィルター回路板20、複数の第二フィルター回路板30を有する。
【0012】
本発明のシャーシ内部の立体図及び部分分解図である図2及び図3に示す通り、各パワーモジュール10は、パネル102の方向に垂直に、シャーシ101内に並べて設置される。
各パワーモジュール10下方には、複数の放熱フィン11が設置され、各パワーモジュール10前側には、放熱ファン12が設置される。
、放熱ファン12は、放熱フィン11の前側に位置し、放熱ファン12の大きさは、パワーモジュール10上の電子パーツ及びその下方の放熱フィン11をカバーする。
また、各パワーモジュール10には、複数の第三螺合固定台13が設置される。
各第三螺合固定台13には、第三螺合固定孔131が設置される。
【0013】
第一フィルター回路板20は、シャーシ101内に設置され、各放熱ファン12前側に位置する。
第一フィルター回路板20上方には、差動モードインダクタンスを備える第一フィルター21が設置され、第一フィルター回路板20には、複数の第一螺合固定台22が設置される。
各第一螺合固定台22には、第一螺合固定孔221が設置される。
【0014】
複数の第二フィルター回路板30は、図4に示す通り、シャーシ101内に設置される。
各第二フィルター回路板30上方には、絶縁片31が設置される。
各絶縁片31は、2個の螺合固定部材311により、各第二フィルター回路板30を、各放熱ファン12上にそれぞれ螺合固定する。
また、各第二フィルター回路板30下方には、コモンモードインダクタンスを備える第二フィルター32が設置される。
各第二フィルター回路板30の第一フィルター回路板20に相対する位置に、複数の第一導電片33が下向きに設置される。
これにより、各第一導電片33底端は、第一フィルター回路板30上に固定され接続される。
その内、各第一導電片33の一端には、各第一螺合固定孔221に対応し、それぞれ第一穿孔331が設置される。
これにより、数個の第一ボルト332は、各第一穿孔331及び各第一螺合固定孔221を貫通し、各第一導電片33の一端を、第一フィルター回路板20に固定する。
各第二フィルター回路板30の各第一導電片33の反対端に対応する位置には、それぞれ第二螺合固定台34が設置される。
各第二螺合固定台34には、第二螺合固定孔341が設置され、各第一導電片33には、各第二螺合固定孔341に対応し、それぞれ第二穿孔333が設置される。
これにより、数個の第二ボルト334は、各第二穿孔333及び各第二螺合固定孔341をそれぞれ通過し、各第一導電片33の反対端を、各第二フィルター回路板30に固定する。
これにより、各第二フィルター回路板30と第一フィルター回路板20は電気的接続を形成する。
また、各第二フィルター回路板30の各パワーモジュール10に相対する位置に、複数の第二導電片35を下向きに設置する。
これにより、各第二導電片35底端は、相互に対応する各パワーモジュール10上に相対して接続される。
各第二導電片35には、各第三螺合固定孔131に対応し、それぞれ第三穿孔351が設置される。
これにより、数個の第三ボルト352は、各第三穿孔351及び各第三螺合固定孔131をそれぞれ通過し、各第二導電片35の一端を、各パワーモジュール10に固定する。
各第二フィルター回路板30の各第二導電片35の反対端に対応する位置に、それぞれ第四螺合固定台36が設置される。
各第四螺合固定台36には、第四螺合固定孔361が設置され、、各第二導電片35には、各第四螺合固定孔361に対応し、それぞれ第四穿孔353が設置される。
これにより、数個の第四ボルト354は、各第四穿孔353及び各第四螺合固定孔361をそれぞれ通過し、各第二導電片35の反対端を、各第二フィルター回路板30に固定する。
こうして、各第二フィルター回路板30は、相互に対応する各パワーモジュール10とそれぞれ電気的接続を形成する。
【0015】
本発明の前面図、後面図及び側面断面図である図5図6及び図7に示す通り、第一フィルター21、各第二フィルター32及び各パワーモジュール10は、相互にずらして設置されるため、電源供給器100の上下側の空間を十分に利用することができる。
電源供給器100が起動すると、外部電流は、先ず、第一フィルター回路板20でフィルターの作業を行い、電磁干渉(EMI)を低下させる。
続いて、電流は、各第一導電片33を通って、各第二フィルター回路板30へ流れる。これにより、二次フィルター処理が行われ、電流の品質が安定する。
続いて、電流はさらに、各第二導電片35を通って、各パワーモジュール10へ流れる。
これにより、パワーモジュール10は、必要な電流値及び電圧値を出力する。
第一フィルター21、各第二フィルター32及び各パワーモジュール10は、作動中に熱エネルギーを発生するため、各放熱ファン12を通して放熱作用が行われる。
第一フィルター21、各第二フィルター32及び各パワーモジュール10は、相互にずらして設置されているため、各放熱ファン12は、後方に設置される各パワーモジュール10まで風を吹き付けることができる。これにより本発明は、既存のシャーシ101内で、さらに優れた放熱効果を達成することができる。
即ち、相同のシャーシ体積内であっても、本発明は180〜460Vの汎用型電源に適用できる。また、高出力密度の電源供給器を有するため、さらに大きいパワーを出力できる。
【0016】
本発明は、各第二フィルター回路板30を放熱ファン12の上方に設置することで、第一フィルター21、各第二フィルター32及び各パワーモジュール10を相互にずらして設置するため、良好な熱流ルートを有し、各放熱ファン12の風の吹き付けを遮蔽することがない。
これにより、後方に設置される各パワーモジュール10及びその放熱フィン11は、風力による放熱作用を受けることができ、電源供給器100上下側の空間を十分に利用することができる。
【0017】
本発明は、第一フィルター21、各第二フィルター32及び各パワーモジュール10が、相互にずれているため、各放熱ファン12は、後方に設置される各パワーモジュール10まで風を吹き付けることができる。
こうして、本発明は、高さ3Uのシャーシなど、一定規範下のシャーシ101内であっても、極めて優れた放熱効果を達成することができる。
即ち、相同のシャーシ体積内であっても、本発明は、180〜460Vで、パワーが15KWに達する汎用型電源入力及び高出力のパワーモジュール及びフィルターを取り付けることができ、極めて優れた放熱効果を備える。
【0018】
前述した本発明の実施形態は本発明を限定するものではなく、よって、本発明により保護される範囲は特許請求の範囲を基準とする。
【符号の説明】
【0019】
100 電源供給器、
101 シャーシ、
102 パネル、
10 パワーモジュール、
11 放熱フィン、
12 放熱ファン、
13 第三螺合固定台、
131 第三螺合固定孔、
20 第一フィルター回路板、
21 第一フィルター、
22 第一螺合固定台、
221 第一螺合固定孔、
30 第二フィルター回路板、
31 絶縁片、
311 螺合固定部材、
32 第二フィルター、
33 第一導電片、
331 第一穿孔、
332 第一ボルト、
333 第二穿孔、
334 第二ボルト、
34 第二螺合固定台、
341 第二螺合固定孔、
35 第二導電片、
351 第三穿孔、
352 第三ボルト、
353 第四穿孔、
354 第四ボルト、
36 第四螺合固定台、
361 第四螺合固定孔。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7