【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の第1側面によれば、自転車用ハブ組立体はスプロケット支持体を備える。スプロケット支持体は、自転車用リアスプロケット組立体と係合するように構成される少なくとも10本の外側スプライン歯を含む。少なくとも10本の外側スプライン歯のそれぞれは、外側スプライン駆動面と外側スプライン非駆動面とを有する。
【0006】
第1側面に係る自転車用ハブ組立体では、9本以下の外側スプライン歯を含むスプロケット支持体に比べて、少なくとも10本の外側スプライン歯により、少なくとも10本の外側スプライン歯のそれぞれに作用する回転力が低減される。これにより、スプロケット支持体の耐久性が向上する、および/または、スプロケット支持体の耐久性を低下させることなくスプロケット支持体の材料を選択する自由度が高まる。
【0007】
本発明の第2側面によれば、第1側面に係る自転車用ハブ組立体において、少なくとも10本の外側スプライン歯の総数は20本以上である。
【0008】
第2側面に係る自転車用ハブ組立体では、9本以下の外側スプライン歯を含むスプロケット支持体に比べて、少なくとも20本の外側スプライン歯により、少なくとも20本の外側スプライン歯のそれぞれに作用する回転力がさらに低減される。これにより、スプロケット支持体の耐久性がさらに向上する、および/または、スプロケット支持体の耐久性を低下させることなくスプロケット支持体の材料を選択する自由度がさらに高まる。
【0009】
本発明の第3側面によれば、第2側面に係る自転車用ハブ組立体において、少なくとも10本の外側スプライン歯の総数は25本以上である。
【0010】
第3側面に係る自転車用ハブ組立体では、9本以下の外側スプライン歯を含むスプロケット支持体に比べて、少なくとも25本の外側スプライン歯により、少なくとも25本の外側スプライン歯のそれぞれに作用する回転力がさらに低減される。これにより、スプロケット支持体の耐久性がさらに向上する、および/または、スプロケット支持体の耐久性を低下させることなくスプロケット支持体の材料を選択する自由度がさらに高まる。
【0011】
本発明の第4側面によれば、第1〜第3側面のいずれか1つに係る自転車用ハブ組立体において、少なくとも10本の外側スプライン歯は、第1外側ピッチ角と、第1外側ピッチ角とは異なる第2外側ピッチ角と、を有する。
【0012】
第4側面に係る自転車用ハブ組立体では、特に自転車用リアスプロケット組立体の各スプロケットの周方向位置に関して、第1外側ピッチ角と第2外側ピッチ角との間の差異により、ユーザが自転車用リアスプロケット組立体をスプロケット支持体に正しく装着しやすくなる。
【0013】
本発明の第5側面によれば、第1〜第4側面のいずれか1つに係る自転車用ハブ組立体において、少なくとも10本の外側スプライン歯のうち少なくとも1つは第1スプライン形状を有する。第1スプライン形状は、少なくとも10本の外側スプライン歯のうち別の歯の第2スプライン形状とは異なる。
【0014】
第5側面に係る自転車用ハブ組立体では、特に自転車用リアスプロケット組立体の各スプロケットの周方向位置に関して、第1スプライン形状と第2スプライン形状との間の差異により、ユーザが自転車用リアスプロケット組立体をスプロケット支持体に正しく装着しやすくなる。
【0015】
本発明の第6側面によれば、第1〜第5側面のいずれか1つに係る自転車用ハブ組立体において、少なくとも10本の外側スプライン歯のうち少なくとも1つは第1スプラインサイズを有する。第1スプラインサイズは、少なくとも10本の外側スプライン歯のうち別の歯の第2スプラインサイズとは異なる。
【0016】
第6側面に係る自転車用ハブ組立体では、特に自転車用リアスプロケット組立体の各スプロケットの周方向位置に関して、第1スプラインサイズと第2スプラインサイズとの間の差異により、ユーザが自転車用リアスプロケット組立体をスプロケット支持体に正しく装着しやすくなる。
【0017】
本発明の第7側面によれば、第1〜第6側面のいずれか1つに係る自転車用ハブ組立体において、少なくとも10本の外側スプライン歯のそれぞれは周方向最大幅を有する。周方向最大幅の合計は55mm以上である。
【0018】
第7側面に係る自転車用ハブ組立体では、少なくとも10本の外側スプライン歯の剪断方向への強度を高めることができる。
【0019】
本発明の第8側面によれば、第7側面に係る自転車用ハブ組立体において、周方向最大幅の合計は60mm以上である。
【0020】
第8側面に係る自転車用ハブ組立体では、少なくとも10本の外側スプライン歯の剪断方向への強度をさらに高めることができる。
【0021】
本発明の第9側面によれば、第8側面に係る自転車用ハブ組立体において、周方向最大幅の合計は65mm以上である。
【0022】
第9側面に係る自転車用ハブ組立体では、少なくとも10本の外側スプライン歯の剪断方向への強度をさらに高めることができる。
【0023】
本発明の第10側面によれば、自転車用ハブ組立体はスプロケット支持体を備える。スプロケット支持体は、自転車用リアスプロケット組立体と係合するように構成される複数の外側スプライン歯を含む。複数の外側スプライン歯のうち少なくとも2つの外側スプライン歯は、自転車用ハブ組立体の回転中心軸心に関する周方向に第1外側ピッチ角で配置される。第1外側ピッチ角は10度〜20度の範囲内にある。
【0024】
第10側面に係る自転車用ハブ組立体では、第1外側ピッチ角よりも大きな外側ピッチ角を有するスプロケット支持体に比べて、第1外側ピッチ角により、少なくとも2つの外側スプライン歯のそれぞれに作用する回転力が低減される。これにより、スプロケット支持体の耐久性が向上する、および/または、スプロケット支持体の耐久性を低下させることなくスプロケット支持体の材料を選択する自由度が高まる。
【0025】
本発明の第11側面によれば、第10側面に係る自転車用ハブ組立体において、第1外側ピッチ角は12度〜15度の範囲内にある。
【0026】
第11側面に係る自転車用ハブ組立体では、第1外側ピッチ角よりも大きな外側ピッチ角を有するスプロケット支持体に比べて、第1外側ピッチ角により、少なくとも2つの外側スプライン歯のそれぞれに作用する回転力がさらに低減される。これにより、スプロケット支持体の耐久性がさらに向上する、および/または、スプロケット支持体の耐久性を低下させることなくスプロケット支持体の材料を選択する自由度がさらに高まる。
【0027】
本発明の第12側面によれば、第11側面に係る自転車用ハブ組立体において、第1外側ピッチ角は13度〜14度の範囲内にある。
【0028】
第12側面に係る自転車用ハブ組立体では、第1外側ピッチ角よりも大きな外側ピッチ角を有するスプロケット支持体に比べて、第1外側ピッチ角により、少なくとも2つの外側スプライン歯のそれぞれに作用する回転力がさらに低減される。これにより、スプロケット支持体の耐久性がさらに向上する、および/または、スプロケット支持体の耐久性を低下させることなくスプロケット支持体の材料を選択する自由度がさらに高まる。
【0029】
本発明の第13側面によれば、第10〜第12側面のいずれか1つよる自転車用ハブ組立体において、複数の外側スプライン歯のうち少なくとも2つの外側スプライン歯は、自転車用ハブ組立体の回転中心軸心に関する周方向に第2外側ピッチ角で配置される。第2外側ピッチ角は第1外側ピッチ角とは異なる。
【0030】
第13側面に係る自転車用ハブ組立体では、特に自転車用リアスプロケット組立体の各スプロケットの周方向位置に関して、第1外側ピッチ角と第2外側ピッチ角の間の差異により、ユーザが自転車用リアスプロケット組立体をスプロケット支持体に正しく装着しやすくなる。
【0031】
本発明の第14側面によれば、自転車用ハブ組立体はスプロケット支持体を備える。スプロケット支持体は、自転車用リアスプロケット組立体と係合するように構成される少なくとも1つの外側スプライン歯を含む。少なくとも1つの外側スプライン歯は、30mm以下の外側スプライン山径を有する。
【0032】
第14側面に係る自転車用ハブ組立体では、外側スプライン山径により、10本以下のスプロケット歯を有するスプロケットを含む自転車用リアスプロケット組立体を自転車用ハブ組立体に装着できるようになる。これにより、自転車用ハブ組立体に装着する自転車用リアスプロケット組立体のギアレンジが広がる。
【0033】
本発明の第15側面によれば、第14側面に係る自転車用ハブ組立体において、自転車用ブレーキロータと係合するように構成される少なくとも1つの追加外側スプライン歯を含むブレーキロータ支持体をさらに備える。少なくとも1つの追加外側スプライン歯は、外側スプライン山径よりも大きな追加外側スプライン山径を有する。
【0034】
第15側面に係る自転車用ハブ組立体では、自転車用ハブ組立体に装着された自転車用リアスプロケット組立体のギアレンジを広げつつ、ブレーキロータ支持体により制動性能が向上する。
【0035】
本発明の第16側面によれば、第14側面または第15側面に係る自転車用ハブ組立体において、外側スプライン山径は25mm以上である。
【0036】
第16側面に係る自転車用ハブ組立体では、10本以下のスプロケット歯を有するスプロケットを含む自転車用リアスプロケット組立体を自転車用ハブ組立体に装着可能としつつ、スプロケット支持体の強度を確保できる。
【0037】
本発明の第17側面によれば、第16側面に係る自転車用ハブ組立体において、外側スプライン山径は29mm以上である。
【0038】
第17側面に係る自転車用ハブ組立体では、10本以下のスプロケット歯を有するスプロケットを含む自転車用リアスプロケット組立体を自転車用ハブ組立体に装着可能としつつ、スプロケット支持体の強度を確保できる。
【0039】
本発明の第18側面によれば、第14〜第17側面のいずれか1つに係る自転車用ハブ組立体において、少なくとも1つの外側スプライン歯は外側スプライン谷径を有する。外側スプライン谷径は28mm以下である。
【0040】
第18側面に係る自転車用ハブ組立体では、外側スプライン谷径により、少なくとも1つの外側スプライン歯の駆動面の径方向長さを長くできる。これにより、スプロケット支持体の強度が向上する。
【0041】
本発明の第19側面によれば、第18側面に係る自転車用ハブ組立体において、外側スプライン谷径は25mm以上である。
【0042】
第19側面に係る自転車用ハブ組立体では、自転車用ハブ組立体に装着した自転車用リアスプロケット組立体のギアレンジを広げつつ、スプロケット支持体の強度を確実に確保できる。
【0043】
本発明の第20側面によれば、第19側面に係る自転車用ハブ組立体において、外側スプライン谷径は27mm以上である。
【0044】
第20側面に係る自転車用ハブ組立体では、自転車用ハブ組立体に装着した自転車用リアスプロケット組立体のギアレンジを広げつつ、スプロケット支持体の強度を確実に確保できる。
【0045】
本発明の第21側面によれば、第14側面〜第20側面のいずれか1つに係る自転車用ハブ組立体において、少なくとも1つの外側スプライン歯は、ペダリング中に自転車用リアスプロケット組立体からの駆動回転力を受けるための複数の外側スプライン駆動面を含む複数の外側スプライン歯を含む。複数の外側スプライン駆動面のそれぞれは、径方向最外周縁と、径方向最内周縁と、径方向最外周縁から径方向最内周縁まで定義される径方向長さと、を含む。複数の外側スプライン駆動面の径方向長さの合計は7mm以上である。
【0046】
第21側面に係る自転車用ハブ組立体では、複数の外側スプライン駆動面の径方向長さを長くできる。これにより、スプロケット支持体の強度が向上する。
【0047】
本発明の第22側面によれば、第21側面に係る自転車用ハブ組立体において、径方向長さの合計は10mm以上である。
【0048】
第22側面に係る自転車用ハブ組立体では、複数の外側スプライン駆動面の径方向長さをさらに長くできる。これにより、スプロケット支持体の強度がさらに向上する。
【0049】
本発明の第23側面によれば、第22側面に係る自転車用ハブ組立体において、径方向長さの合計は15mm以上である。
【0050】
第23側面に係る自転車用ハブ組立体では、複数の外側スプライン駆動面の径方向長さをさらに長くできる。これにより、スプロケット支持体の強度がさらに向上する。
【0051】
本発明の第24側面によれば、第14〜第23側面のいずれか1つに係る自転車用ハブ組立体において、スプロケット支持体は、外側スプライン山径より大きい外径を有する大径部を含む。
【0052】
第24側面に係る自転車用ハブ組立体では、自転車用ハブ組立体の内部構造の設計の自由度を高めることができる。例えば、このようなスプロケット支持体の大径部の内部空洞の中にワンウェイクラッチ機構のような駆動構造を収容することができる。
【0053】
本発明の第25側面によれば、第24側面に係る自転車用ハブ組立体において、外径は32mm〜40mmの範囲内にある。
【0054】
第25側面に係る自転車用ハブ組立体では、自転車用ハブ組立体の内部構造の設計の自由度をさらに高めることができる。例えば、このような大径部の内部空洞の中にワンウェイクラッチ機構のような駆動構造を簡単に配置することができる。
【0055】
本発明の第26側面によれば、第24側面に係る自転車用ハブ組立体において、自転車用フレームと接触するための軸方向接触面を含むハブ軸をさらに備える。スプロケット支持体は、回転中心軸心回りに回転可能にハブ軸に装着される。回転中心軸心に関する軸方向において軸方向接触面から大径部まで第1軸方向長さが定義される。第1軸方向長さは35mm〜41mmの範囲内にある。
【0056】
第26側面に係る自転車用ハブ組立体では、少なくとも1つの外側スプライン歯の軸方向長さを確保できる。
【0057】
本発明の第27側面によれば、第26側面に係る自転車用ハブ組立体において、第1軸方向長さは39mm以上である。
【0058】
第27側面に係る自転車用ハブ組立体では、少なくとも1つの外側スプライン歯の軸方向長さをさらに確保できる。
【0059】
本発明の第28側面によれば、第26側面に係る自転車用ハブ組立体において、第1軸方向長さは35mm〜37mmの範囲内にある。
【0060】
第28側面に係る自転車用ハブ組立体では、少なくとも1つの外側スプライン歯の軸方向長さをさらに確保できる。
【0061】
本発明の第29側面によれば、第26側面に係る自転車用ハブ組立体において、大径部は、軸方向において軸方向接触面から最も遠い軸方向端部を有する。軸方向において軸方向接触面から軸方向端部まで第2軸方向長さが定義される。第2軸方向長さは38mm〜47mmの範囲内である。
【0062】
第29側面に係る自転車用ハブ組立体では、自転車用ハブ組立体の内部構造の設計の自由度を高めつつ、少なくとも1つの外側スプライン歯の軸方向長さを確保できる。
【0063】
本発明の第30側面によれば、第29側面に係る自転車用ハブ組立体において、第2軸方向長さは44mm〜45mmの範囲内にある。
【0064】
第30側面に係る自転車用ハブ組立体では、自転車用ハブ組立体の内部構造の設計の自由度を高めつつ、少なくとも1つの外側スプライン歯の軸方向長さをさらに確保できる。
【0065】
本発明の第31側面によれば、第29側面に係る自転車用ハブ組立体において、第2軸方向長さは40mm〜41mmの範囲内にある。
【0066】
第31側面に係る自転車用ハブ組立体では、自転車用ハブ組立体の内部構造の設計の自由度を高めつつ、少なくとも1つの外側スプライン歯の軸方向長さをさらに確保できる。
【0067】
本発明の第32側面によれば、第24側面〜第31側面のいずれか1つに係る自転車用ハブ組立体において、大径部の軸方向長さは3mm〜6mmの範囲内にある。
【0068】
第32側面に係る自転車用ハブ組立体では、自転車用ハブ組立体の内部構造の設計の自由度をさらに高めることができる。例えば、このようなスプロケット支持体の大径部の内部空洞の中にワンウェイクラッチ機構のような駆動構造を収容することができる。
【0069】
本発明の第33側面によれば、自転車用ハブ組立体はスプロケット支持体を備える。スプロケット支持体は、自転車用リアスプロケット組立体と係合するように構成される少なくとも9本の外側スプライン歯を含む。少なくとも9本の外側スプライン歯のうち少なくとも1つは、周方向歯先中心線に対して非対称な形状を有する。少なくとも9本の外側スプライン歯のうち少なくとも1つは、外側スプライン駆動面および外側スプライン非駆動面を備える。外側スプライン駆動面は、外側スプライン駆動面と第1径方向線との間に定義される第1外側スプライン面角度を有する。第1径方向線は自転車用ハブ組立体の回転中心軸心から外側スプライン駆動面の径方向最外周縁まで延びる。外側スプライン非駆動面は、外側スプライン非駆動面と第2径方向線との間に定義される第2外側スプライン面角度を有する。第2径方向線は自転車用ハブ組立体の回転中心軸心から外側スプライン非駆動面の径方向最外周縁まで延びる。第2外側スプライン面角度は第1外側スプライン面角度とは異なる。
【0070】
第33側面に係る自転車用ハブ組立体では、スプロケット支持体の複数の外側スプライン歯の強度を確保しつつ、スプロケット支持体を軽量化できる。
【0071】
本発明の第34側面によれば、第33側面に係る自転車用ハブ組立体において、第1外側スプライン面角度は第2外側スプライン面角度よりも小さい。
【0072】
第34側面に係る自転車用ハブ組立体では、スプロケット支持体の複数の外側スプライン歯の強度を確保しつつ、スプロケット支持体を効率的に軽量化できる。
【0073】
本発明の第35側面によれば、第33側面または第34側面に係る自転車用ハブ組立体において、第1外側スプライン面角度は0度〜10度の範囲内にある。
【0074】
第35側面に係る自転車用ハブ組立体では、第1外側スプライン面角度が外側スプライン駆動面の強度を確保する。
【0075】
本発明の第36側面によれば、第33〜第35側面のいずれか1つに係る自転車用ハブ組立体において、第2外側スプライン面角度は0度〜60度の範囲内にある。
【0076】
第36側面に係る自転車用ハブ組立体では、第2外側スプライン面角度によりスプロケット支持体の複数の外側スプライン歯を軽量化できる。
【0077】
本発明の第37側面によれば、第33側面〜第36側面のいずれか1つに係る自転車用ハブ組立体において、少なくとも10本の外側スプライン歯は、第1外側ピッチ角と、第1外側ピッチ角とは異なる第2外側ピッチ角と、を有する。
【0078】
第37側面に係る自転車用ハブ組立体では、特に自転車用リアスプロケット組立体の各スプロケットの周方向位置に関して、第1外側ピッチ角および第2外側ピッチ角の間の差異により、ユーザが自転車用リアスプロケット組立体をスプロケット支持体に正しく装着しやすくなる。