(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6644420
(24)【登録日】2020年1月10日
(45)【発行日】2020年2月12日
(54)【発明の名称】宅配システムおよび宅配システム用授受セット
(51)【国際特許分類】
B65G 61/00 20060101AFI20200130BHJP
G06Q 50/28 20120101ALI20200130BHJP
A47G 29/124 20060101ALI20200130BHJP
【FI】
B65G61/00 550
G06Q50/28
A47G29/124
【請求項の数】2
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2016-38599(P2016-38599)
(22)【出願日】2016年3月1日
(65)【公開番号】特開2017-154849(P2017-154849A)
(43)【公開日】2017年9月7日
【審査請求日】2019年2月21日
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】516062695
【氏名又は名称】土屋 俊二
(74)【代理人】
【識別番号】100120640
【弁理士】
【氏名又は名称】森 幸一
(74)【代理人】
【識別番号】100078145
【弁理士】
【氏名又は名称】松村 修
(72)【発明者】
【氏名】土屋 俊二
【審査官】
中田 誠二郎
(56)【参考文献】
【文献】
特開2004−164420(JP,A)
【文献】
特開2002−150168(JP,A)
【文献】
特開2012−158468(JP,A)
【文献】
実開平04−009187(JP,U)
【文献】
米国特許第6967575(US,B1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B65G 61/00
A47G 29/12
G06Q 50/28
G06Q 10/08
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
管理会社の支配下にあり、記憶手段に契約者に関する情報を記憶している管理用コンピュータと、
前記管理会社と契約し、前記管理用コンピュータの記憶手段に登録情報が書込まれている宅配業者であって、前記管理用コンピュータとアクセス可能な宅配業者の支配下にある情報端末と、
契約者宅の前に設備された授受セットと、
を具備し、
前記授受セットは、
枠体と、
袋状のネットと、
前記ネットの口部を封止する封止具と、
前記封止具で封止してロックする錠前と、
を具備し、
前記枠体は、網状の底板と、当該底板の先端側にヒンジによって連結された底部連結板と、当該底板に当該底板と直角にヒンジによって連結された背面板と、当該背面板の上側にヒンジによって連結された背面連結板と、当該底板の両側にヒンジによって連結された側板とを具備し、
前記封止具は、前後一対の帯状の締金により構成され、前記ネットの口部は当該一対の帯状の締金によって挟着して閉じられるようになっており、当該一対の帯状の締金の端部に挿通部が形成され、
前記錠前は、受取人の保有する鍵以外は解錠できない南京錠であり、当該南京錠のフックが前記一対の帯状の締金の前記挿通部を挿通され、前記南京錠のフックにはワイヤが挿通され、前記ワイヤの他端は固定物に引掛けられるようになっており、前記枠体はロープで地上に固定されるようになっており、
宅配品が前記ネットに収納され、前記枠体の前記底板および前記底部連結板上に載置され、前記一対の帯状の締金で前記ネットの口部が封止されて前記南京錠で施錠され、
宅配業者は前記情報端末によって前記管理用コンピュータにアクセスして配達に関する情報を入手し、該情報に基づいて前記契約者宅の前記授受セットに宅配品を留置くようにした宅配システム。
【請求項2】
枠体と、
袋状のネットと、
前記ネットの口部を封止する封止具と、
前記封止具で封止してロックする錠前と、
を具備し、
前記枠体は、網状の底板と、当該底板の先端側にヒンジによって連結された底部連結板と、当該底板に当該底板と直角にヒンジによって連結された背面板と、当該背面板の上側にヒンジによって連結された背面連結板と、当該底板の両側にヒンジによって連結された側板とを具備し、
前記封止具は、前後一対の帯状の締金により構成され、前記ネットの口部は当該一対の帯状の締金によって挟着して閉じられるようになっており、当該一対の帯状の締金の端部に挿通部が形成され、
前記錠前は、受取人の保有する鍵以外は解錠できない南京錠であり、当該南京錠のフックが前記一対の帯状の締金の前記挿通部を挿通され、前記南京錠のフックにはワイヤが挿通され、前記ワイヤの他端は固定物に引掛けられるようになっており、前記枠体はロープで地上に固定されるようになっており、
宅配品が前記ネットに収納され、前記枠体の前記底板および前記底部連結板上に載置され、前記一対の帯状の締金で前記ネットの口部が封止されて前記南京錠で施錠される宅配システム用授受セット。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は宅配システムおよび宅配システム用授受セットに係り、とくに受取人が不在の場合であっても宅配業者が宅配品を置いてくることができる宅配システムおよび宅配システム用授受セットに関する。
【背景技術】
【0002】
ネット通販の普及に伴って、インターネット上で購入した商品を購入者自ら取りに行くのではなく、その商品を販売業者が所定の大きさの段ボール箱に収納し、この段ボール箱を宅配業者に配送委託している。そして宅配業者は、小型トラック等で受取人宅まで輸送し、受取人にその商品を手渡している。
【0003】
このような宅配業者による購入商品の配送形態は、受取人が在宅の間に配達が行なわれる場合には問題がないが、宅配業者が受取人宅へ行った時に、受取人が不在の場合には、宅配商品を手渡すことができず、連絡票等をポストに投函して持帰ることになる。そして別の日等に再度配達を行なうことになる。従って、1つの荷物を宅配するのに、複数間宅配人宅に赴かなければならない事態が発生することがある。これは物流分野における二酸化炭素排出量の増大につながる。また宅配労働力の不足を助長することになる。従って、再配達をなるべく少なくし、物流の効率化を促進する必要がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2015−232801
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本願発明の課題は、受取人が不在であっても、宅配便の荷物を契約している受取人宅に置いてくることができるようにした宅配システムを提供することである。
【0006】
本願発明の別の課題は、受取人がいない場合であっても、宅配商品を確実に契約者に渡すことができるように留め置く授受セットを提供することである。
【0007】
本願発明の上記の課題および別の課題は、以下に述べる本願発明の技術的思想、およびその実施の形態によって明らかにされる。
【課題を解決するための手段】
【0008】
宅配システムに関する主要な発明は、管理会社の支配下にあり、記憶手段に契約者に関する情報を記憶している管理用コンピュータと、
前記管理会社と契約し、前記管理用コンピュータの記憶手段に登録情報が書込まれている宅配業者であって、前記管理用コンピュータとアクセス可能な宅配業者の支配下にある情報端末と、
契約者宅の前に設備された授受セットと、
を具備し、
宅配業者は前記情報端末によって前記管理用コンピュータにアクセスして配達に関する情報を入手し、該情報に基づいて前記契約者宅の授受セットに宅配品を留置くようにしたものである。
【0009】
ここで、前記管理用コンピュータに記憶される契約者の情報が、契約者番号、住所氏名、電話番号、連絡可能時間帯であってよい。また前記契約者の情報が、前記管理用コンピュータにおいて行政区画毎に一覧表に編集されて表示されてよい。また前記宅配業者が地図上に契約者の位置を入力できるように編集して表示されてよい。また前記宅配業者はその情報端末から前記管理用コンピュータにアクセスし、IDとパスワードとを入力することにより宅配便の受取人である契約者の情報を入手するようにしてよい。また前記管理用コンピュータに複数の宅配業者の登録がなされ、前記授受セットによって複数の宅配業者の宅配便の授受を可能にしてよい。
【0010】
また授受セットに関する主要な発明は、枠体と、
袋状のネットと、
前記ネットの口部を封止する封止具と、
前記封止具で封止してロックする錠前と、
を具備し、宅配品が前記袋状のネットに収納され、前記枠体上に載置され、前記封止具で封止されて前記錠前で施錠されるようにしたものである。
【0011】
ここで、前記紐状体が固定物に引掛けられてよい。また底部が開いたプラスチック製の袋が併用され、宅配品が雨から保護されてよい。また錠前が南京錠であってよい。
【発明の効果】
【0012】
本願の主要な発明は、管理会社の支配下にあり、記憶手段に契約者に関する情報を記憶している管理用コンピュータと、
前記管理会社と契約し、前記管理用コンピュータの記憶手段に登録情報が書込まれている宅配業者であって、前記管理用コンピュータとアクセス可能な宅配業者の支配下にある情報端末と、
契約者宅の前に設備された授受セットと、
を具備し、
宅配業者は前記情報端末によって前記管理用コンピュータにアクセスして配達に関する情報を入手し、該情報に基づいて前記契約者宅の授受セットに宅配品を留置くようにしたものである。
【0013】
従ってこのような構成に係る宅配システムによれば、宅配業者が契約者宅へ赴いても、受取人がいない場合に、契約者宅の前に設置された授受セットに宅配品を留置くことができ、これによって再配達は回避される。授受セットが宅配品を保護し、かつ盗難に対応する機能を備えていれば、宅配品を確実に配達できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【
図1】本発明の一実施の形態に係る宅配システムのブロック図である。
【
図3】授受セットによって宅配品を載置した状態の斜視図である。
【
図4】宅配品の施錠の状態を示す要部正面図(A)および要部平面図(B)である。
【
図5】授受セットに用いられるビニール袋の斜視図である。
【
図6】宅配の動作(宅配業務の流れ)を示すフローチャ−トである。
【発明を実施するための形態】
【0015】
以下本発明を図示の実施の形態によって説明する。
【0016】
図1は本実施の形態に係る宅配システムの全体の構成をブロック状に示したものである。ここでは、管理会社10の支配下にある管理用コンピュータ11が中心的な役割を果たす。管理用コンピュータ10は大容量の記憶ディスク12を備えており、しかもディスプレイ13によって各種の表示を行なうようにしている。
【0017】
そしてこのような管理会社10の管理用コンピュータ11とアクセス可能な宅配業者17のパソコン18が通信ネットワーク19を介して管理用コンピュータ11に接続される。
【0018】
これに対して契約者25の家の前には授受セット27が配置される。
【0019】
管理会社10の支配下にある管理用コンピュータ11は、このシステムの運用管理を行なうためのものであって、宅配授受セット27の利用契約者である受取人の情報管理を行なう。各契約者25の情報としては、契約者番号、契約者住所氏名、契約による受取人の電話連絡先および電話可能時間帯(連絡先は他の受取人でも可)にアクセスできるようにするものである。
【0020】
契約者情報は、最小行政区域(町、丁目)毎に一覧表に加工される。また宅配業者17等(以下「宅配業者」と言う)が地図上に契約者25の位置を入力表示できるように地図加工を施して供給される。また契約者以外の配達先を入力できるように加工される。
【0021】
管理用コンピュータ11によって管理される受取人情報であって、宅配業者17に関する情報の管理は、宅配業者17の内の契約した業者の情報に関するものであって、業者番号、業者住所、会社名、代表者氏名、管理担当者氏名、営業所番号、営業区域、管理担当者、情報使用者に関する情報の処理である。このような情報が登録されるとともに、管理用コンピュータ11等によって開示がなされる。
【0022】
宅配業者は、自社の端末(パソコン18)によって管理用コンピュータ11にアクセスし、ID(契約者番号、営業所番号等9桁)とパスワード(4〜8桁)により受取人情報を入手することになる。
【0023】
このシステムの特徴は、
1 管理会社10がホストコンピュータ11で宅配受取人情報を加工管理し、宅配業者17の端末18でこの情報を得ることにより、留守宅の授受セット27による宅配物の授受を可能にする。
【0024】
2 宅配受取人連絡時間帯の設定により、宅配業者等が授受セット利用の不適切宅配便でも事前の電話連絡により1回の配達で済むようにする。
【0025】
3 宅配受取人情報を行政最小地域による設定管理とするとともに、宅配業者等の情報入手者を管理者・担当者のみの設定とし、情報入手者を最低限に抑えて個人情報の保護を図る。
【0026】
4 授受セット契約者を地図上に表示することにより、宅配業者の効率的な配達ができる。また、契約者以外の配達先も表示して効率の良い配達ルートができる。
【0027】
5 宅配業者の受取人情報入手は、管理会社との契約により誰でも利用できるようにしている。
【0028】
次にこのシステムの情報伝達について説明する。
【0029】
1 管理会社10と契約者25との情報伝達に関し、契約者25の情報提供は、個人情報で同意を得る必要があるため契約書面による。
【0030】
管理会社10は、加盟会社17を契約時に受取人に伝達する。契約以降の新規加盟会社17はホームページ等で開示する。新規加盟会社は当初の授受セット27利用時に伝達する。契約者25は、契約内容に変更がある場合は、管理会社10に伝達する。
【0031】
2 管理会社10と宅配業者17
ホストコンピュータ11と端末18による。
【0032】
3 受取人と宅配業者については、宅配業者17は授受セット27利用時に「お届け連絡表」をポストに投函する。
【0033】
授受セット27不適切宅配便がある場合は、電話による連絡を行なう。
【0034】
次に本コンピュータシステム利用による受益分配について、利用に当たっては、多くの果実を得られるのは宅配業者17であるため、受取人25の情報提供や授受セット27購入費に対する還元、管理会社のシステム維持費負担を行なう。
【0035】
1 各宅配業者17は、授受セット27の利用の受取人に対して次回宅配発送時に割引をする。
【0036】
2 各宅配業者17は、管理会社10に加盟料、年間使用料、授受セット27の利用の戸数に対する利用料を負担する。
【0037】
次に
図1における契約者宅25に設置される授受セット27について説明すると、
図2に示すようにこの授受セットは、その枠体が網状の底板30を備え、底板30の先端側に底部連結板31がヒンジ35によって連結される。また底板30と直角に背面板32がヒンジ35によって連結され、この背面板32の上側には背面連結板33が連結されている。また底板30の両側には側板34がヒンジ35で連結される。底板30および底部連結板31の底部には短い脚36が取付けられる。
【0038】
次にこのような授受セット27の枠体の部分と係合するネット40は、ほぼ袋状をなすネットであって、上部開口が開放されている。この開口の部分が
図4に拡大して示すように、封止具を構成する前後一対の帯状の締金41によって挟着して閉じられるようになっている。そして締金41の端部に挿通部42が形成され、この挿通部42を南京錠45のフックが挿通され、南京錠45のフックにはさらにワイヤ43が挿通されるようになっている。ワイヤ43の他端は門柱、扉の縦桟等の固定物に引掛けられている。なお南京錠44の解錠は、鍵46で行なわれる。また枠体は別のロープ47で地上に固定されている(
図3参照)。
【0039】
またこの授受セットにおいては、ポリエチレン等の高分子フィルムの袋48が利用される(
図5参照)。ここでは大きさが異なる数種類の袋48が用意されており、宅配便の大きさに応じて選択される。そしてこの袋48は、下部開口49の部分を利用して宅配品に被せるようにしており、宅配品が雨で濡れるのを防止する。
【0040】
このように授受セット27は、底板30と背面板32とを備える枠体の部分と、ネット40と、ワイヤ43と、南京錠45と、ロープ47とから構成される。ネット40を保留するためのワイヤ43は、金属であると扱い難い場合には柔軟な紐状のものとしてもよい。また錠前は、受取人の保有する鍵以外は解錠できない南京錠45とすることが好ましい。
【0041】
一般的な授受セット27の大きさは、折畳み時においては長さが45cm、幅が20cm、高さが20cm程度の寸法とし、展開時においては長さが90cmで幅が40cmで、しかも上蓋がない構造とすることが好適である。段ボール箱であれば、この長さおよび幅より大きいものを置くことは可能で、積重ね可能の物は積重ねて収納する。固定宅配ボックスであると、1個収納施錠するとそれ以上の収納は困難、またボックスを超える大きい物および変形物の収納が困難で利便性に欠けることになる。
【0042】
このような授受セット27の置き場所は、授受セット展開時の大きさの空間が望ましいが、横方向に展開しない場合には、長さが45cmで幅が40cmの空間があれば設置可能である。これ以上の空間が取れない場合には、授受セットの利用契約はしないことになる。構造は折畳み式となっており、未使用時はコンパクトに置ける。
【0043】
この授受セットによって留置かれる宅配便の段ボール箱は、一般的な宅配業者における最大のもので長さ53cm、縦38cmで、高さ33cmであって、一般的なものは収納対応可能になっている。宅配物はネット状の袋の使用により大小・形状にかかわらず収納できる。また重ね置きも可能である。また係留手段としてはワイヤ43に代えてロープを用いた場合には、ゴルフバッグの取手のようにロープを通すところがあれば大きい変形物でも台座に置くことも可能である。盗難防止は、至近に建物の鉄格子などロープを通す固定物があれば、枠体から出ているロープ43、47を鉄格子等に通し、ネット袋と連結して施錠するため持ち去りは困難となる。なお別のロープで台座と固定物を直結してもよい。ロープを通す固定物がない場合には、固定物の設置を要する。
【0044】
ナンバーキー等の鍵は、暗証番号が受取人以外に知られることとなり、盗難等が発生することになり、受取人の保有する鍵以外では開錠できない錠とする。施錠は、ロープ先端とネット袋口に取付けた締金41の連結点を宅配業者が開錠してある南京錠により施錠する。
【0045】
図6は一般的な宅配業務の流れを示したものであって、宅配業者が受付けした場合には、その商品の受取り人が契約者であるかどうかの判断を行なう。この判断は、宅配業者のパソコン18によって管理用コンピュータ11にアクセスして行なう。そして契約者でない場合には一般配達が行なわれる。一方宅配便の受取人が契約者である場合には契約者に対する配達が行なわれる。そして配送先が在宅の場合には配送先への配達となる。そして契約者宅に受取人がいる場合にはそこで手渡して配達をするが、受取人が授受セットの利用を希望すればその限りでない。これに対して受取人がいない場合には、授受セット27による宅配を実施する。このときには施錠装置によって施錠する。また宅配発送時に利用料金割引を表記したお届け表をポストに投函しておく。
【0046】
このような宅配システムによると、受取人がいない場合であっても、授受セット27を利用して宅配商品を置いて来ることができ、再配達が必要でなくなる。従って再びその受取人宅へ行く必要がなくなって物流コストが低減されるとともに、宅配業界の人手不足の解消にも役立つことになる。
【0047】
以上本願発明を図示の実施の形態によって説明したが、本願発明は上記実施の形態によって限定されることなく、本願発明の技術的思想の範囲内において各種の変更が可能である。例えば上記実施の形態における管理用コンピュータ11に対する書込み事項等については、必要に応じて各種のデータを入力することが可能である。また授受セットの具体的な形態やあるいは大きさについても、各種の変更が可能である。
【産業上の利用可能性】
【0048】
本願発明は、段ボール箱に収納された各種の商品等を宅配便によって配達するシステムに適用可能である。
【符号の説明】
【0049】
10 管理会社
11 管理用コンピュータ
12 記憶ディスク
13 ディスプレイ
17 宅配業者
18 パソコン
19 通信ネットワーク
25 契約者
27 授受セット
30 底板
31 底部連結板
32 背面板
33 背部連結板
34 側板
35 ヒンジ
36 脚
40 ネット
41 締金
42 挿通部
43 ワイヤ
45 南京錠
46 鍵
48 高分子フィルムの袋
49 下部開口