【0038】
以下の実施形態は、本明細書で具体的に企図される。
実施形態1.ダプソン、ジエチレングリコールモノエチルエーテルである第1の可溶化剤、任意に少なくとも1つの第2の可溶化剤、ポリマー粘度上昇剤、および水を含む組成物であって、ダプソンが、約3%w/w〜約10%w/wの濃度で組成物中に存在する、組成物。
実施形態2.ジエチレングリコールモノエチルエーテルが、約10%w/w〜約40%w/wの濃度で存在する、実施形態1に記載の組成物。
実施形態3.ジエチレングリコールモノエチルエーテルが、約20%w/w〜約30%w/wの濃度で存在する、実施形態1に記載の組成物。
実施形態4.ジエチレングリコールモノエチルエーテルが、組成物中に約25%w/wの濃度で存在する、実施形態1に記載の組成物。
実施形態5.アダパレンをさらに含む、実施形態1に記載の組成物。
実施形態6.アダパレンが、約0.1%w/w〜約0.3%w/wの濃度で存在する、実施形態5に記載の組成物。
実施形態7.第2の可溶化剤が、アルコール、グリコール、エステル、またはエーテルから選択される、実施形態1に記載の組成物。
実施形態8.第2の可溶化剤が、PEG400、乳酸、ジメチルイソソルビド、プロピレングリコール、プロピレンカーボネート、ヘキシレングリコール、イソステアリルアルコール、ジエチルセバケート、またはエタノールである、実施形態1に記載の組成物。
実施形態9.第2の可溶化剤が、プロピレングリコールである、実施形態8に記載の組成物。
実施形態10.プロピレングリコールが、組成物中に約5%w/wの濃度で存在する、実施形態9に記載の組成物。
実施形態11.第2の可溶化剤が、プロピレンカーボネートである、実施形態8に記載の組成物。
実施形態12.プロピレンカーボネートが、組成物中に約5%w/wの濃度で存在する、実施形態11に記載の組成物。
実施形態13.第2の可溶化剤が、エタノールである、実施形態8の組成物。
実施形態14.エタノールが、組成物中に約3%w/wの濃度で存在する、実施形態13に記載の組成物。
実施形態15.ポリマー粘度上昇剤が、アクリルアミド/アクリロイルジメチルタウリン酸ナトリウムコポリマーを含む、実施形態1に記載の組成物。
実施形態16.ポリマー粘度上昇剤が、約2%w/w〜約6%w/wの濃度で存在する、実施形態1に記載の組成物。
実施形態17.ポリマー粘度上昇剤が、約4%w/wの濃度で存在する、実施形態1に記載の組成物。
実施形態18.メチルパラベンをさらに含む、実施形態1に記載の組成物。
実施形態19.カルボマーインターポリマーA型、カルボマーインターポリマーB型、またはカルボマーホモポリマーC型をさらに含む、実施形態1に記載の組成物。
実施形態20.カルボマーホモポリマーC型が、約0.7%w/w〜約1.5%w/wの濃度で存在する、実施形態19に記載の組成物。
実施形態21.カルボマーホモポリマーC型が、約0.85%w/w〜約1.5%w/wの濃度で存在する、実施形態19に記載の組成物。
実施形態22.カルボマーインターポリマーA型が、約1%w/w〜2%w/wの濃度で存在する、実施形態19に記載の組成物。
実施形態23.カルボマーインターポリマーB型が、約0.1%w/w〜約0.5%w/wの濃度で存在する、実施形態19に記載の組成物。
実施形態24.中和剤をさらに含む、実施形態1に記載の組成物。
実施形態25.中和剤が、NaOHまたはトリエタノールアミンである、実施形態24に記載の組成物。
実施形態26.キレート剤をさらに含む、実施形態1に記載の組成物。
実施形態27.キレート剤が、エチレンジアミン四酢酸である、実施形態26に記載の組成物。
実施形態28.エチレンジアミン四酢酸が、約0.02%w/w〜約0.04%w/wの濃度で存在する、実施形態27に記載の組成物。
実施形態29.エチレンジアミン四酢酸が、組成物中に約0.03%w/wで存在する、実施形態27に記載の組成物。
実施形態30.組成物が、ゲル、懸濁液、エマルジョン、クリーム、液体、ペースト、ローション、ナノエマルジョン、マイクロエマルジョン、逆エマルジョン、またはリポソームクリームの形態である、実施形態1に記載の組成物。
実施形態31.皮膚科学的状態の治療をするための方法であって、それを必要とする対象に実施形態1に記載の組成物の治療有効量を投与することを含む、方法。
実施形態32.状態が、尋常性座瘡、酒さ、アトピー性皮膚炎、慢性創傷の治療、褥瘡、毛孔性角化症、脂腺嚢胞、炎症性皮膚病、炎症後色素沈着過度、湿疹、乾燥症、掻痒症、扁平苔癬、結節性痒疹、皮膚炎、湿疹、または汗疹である、実施形態31の方法。
実施形態33.状態が、尋常性座瘡である、実施形態32に記載の方法。
実施形態34.アダパレンをさらに含む、実施形態1、2、3、または4に記載の組成物。
実施形態35.アダパレンが、約0.1%w/w〜約0.3%w/wの濃度で存在する、実施形態34に記載の組成物。
実施形態36.第2の可溶化剤が、アルコール、グリコール、エステル、またはエーテルから選択される、実施形態1、2、3、4、34、または35に記載の組成物。
実施形態37.第2の可溶化剤が、PEG400、乳酸、ジメチルイソソルビド、プロピレングリコール、プロピレンカーボネート、ヘキシレングリコール、イソステアリルアルコール、ジエチルセバケート、またはエタノールである、実施形態1、2、3、4、34、35、または36に記載の組成物。
実施形態38.第2の可溶化剤が、プロピレングリコールである、実施形態37に記載の組成物。
実施形態39.プロピレングリコールが、組成物中に約5%w/wの濃度で存在する、実施形態38に記載の組成物。
実施形態40.第2の可溶化剤が、プロピレンカーボネートである、実施形態37の組成物。
実施形態41.プロピレンカーボネートが、組成物中に約5%w/wの濃度で存在する、実施形態40に記載の組成物。
実施形態42.第2の可溶化剤が、エタノールである、実施形態37に記載の組成物。
実施形態43.エタノールが、組成物中に約3%w/wの濃度で存在する、実施形態42に記載の組成物。
実施形態44.ポリマー粘度上昇剤が、アクリルアミド/アクリロイルジメチルタウリン酸ナトリウムコポリマーを含む、実施形態1、2、3、4、34、35、36、37、38、39、40、41、42、または43に記載の組成物。
実施形態45.ポリマー粘度上昇剤が、約2%w/w〜約6%w/wの濃度で存在する、実施形態1、2、3、4、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、または44に記載の組成物。
実施形態46.ポリマー粘度上昇剤が、約4%w/wの濃度で存在する、実施形態45の組成物。
実施形態47.メチルパラベンをさらに含む、実施形態1、2、3、4、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、または46に記載の組成物。
実施形態48.カルボマーインターポリマーA型、カルボマーインターポリマーB型、またはカルボマーホモポリマーC型をさらに含む、実施形態1、2、3、4、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、または47に記載の組成物。
実施形態49.カルボマーホモポリマーC型が、約0.7%w/w〜約1.5%w/wの濃度で存在する、実施形態48に記載の組成物。
実施形態50.カルボマーホモポリマーC型が、約0.85%w/w〜約1.5%w/wの濃度で存在する、実施形態48に記載の組成物。
実施形態51.カルボマーインターポリマーA型が、約1%w/w〜2%w/wの濃度で存在する、実施形態48に記載の組成物。
実施形態52.カルボマーインターポリマーB型が、約0.1%w/w〜約0.5%w/wの濃度で存在する、実施形態48に記載の組成物。
実施形態53.中和剤をさらに含む、実施形態1、2、3、4、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、47、48、49、50、51、または52に記載の組成物。
実施形態54.中和剤が、NaOHまたはトリエタノールアミンである、実施形態53に記載の組成物。
実施形態55.キレート剤をさらに含む、実施形態1、2、3、4、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、47、48、49、50、51、52、53、または54に記載の組成物。
実施形態56.キレート剤が、エチレンジアミン四酢酸である、実施形態55に記載の組成物。
実施形態57.エチレンジアミン四酢酸が、約0.02%w/w〜約0.04%w/wの濃度で存在する、実施形態56に記載の組成物。
実施形態58.エチレンジアミン四酢酸が、組成物中に約0.03%w/wで存在する、実施形態56に記載の組成物。
実施形態59.組成物がゲル、懸濁液、エマルジョン、クリーム、液体、ペースト、ローション、ナノエマルジョン、マイクロエマルジョン、逆エマルジョン、またはリポソームクリームの形態である、実施形態1、2、3、4、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、47、48、49、50、51、52、53、54、55、56、57、または58に記載の組成物。
実施形態60.皮膚科学的状態を治療するための方法であって、それを必要とする対象に実施形態1、2、3、4、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、47、48、49、50、51、52、53、54、55、56、57、58、または59に記載の組成物の治療有効量を投与することを含む、方法。
実施形態61.状態が、尋常性座瘡酒さ、アトピー性皮膚炎、慢性創傷の治療、褥瘡、毛孔性角化症、脂腺嚢胞、炎症性皮膚病、炎症後色素沈着過度、湿疹、乾燥症、掻痒症、扁平苔癬、結節性痒疹、皮膚炎、湿疹、または汗疹である、実施形態60に記載の方法。
実施形態62.状態が、尋常性座瘡である、実施形態60に記載の方法。