【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用 1.2019年1月18日、URL http://www.lumiere−dc.jp/にて使用 2.2019年2月28日、URL https://kingyo−no−kaikata.com/にて使用 3.2019年3月1日、URL https://www.fanfan−closet.com/にて使用 4.2019年3月1日、URL https://www.plea−mm.com/にて使用 5.2019年3月1日、URL https://www.dainan−oita.co.jp/にて使用 6.2019年3月4日、URL https://www.jdsign.net/にて使用 7.2019年3月4日、URL http://www.marinax.co.jp/にて使用 8.2019年3月9日、URL http://www.oita−law.com/にて使用 9.2019年3月9日、URL https://yukino.work/にて使用 10.2019年3月6日、URL https://soda−teru.jimdo.com/にて使用 11.2019年3月12日、URL https://oitamedakabiyori.com/にて使用 12.2019年3月18日、URL https://kawashimablog.com/yufuin/*にて使用 13.2019年3月18日、URL https://r−co.jp/にて使用 14.2019年4月9日、URL https://www.imanaka−ip.jp/にて使用 15.2019年4月11日、URL http://www.tenshindo.org/にて使用 16.2019年4月18日、URL https://www.sixapart.jp/にて使用
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、ユーザが情報を検索するために必要な負荷を低減できる検索管理装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
請求項1に記載の発明は、Webページを表示するWebサーバにインターネットを介して接続され、クラウド上で提供されるサービスを利用できる検索管理装置であって、前記サービスが、テキストを形態素解析する形態素解析サービス及び検索キーワードに基づいてWebページを検索する検索エンジンであり、前記Webページに表示された検索画面に入力された検索クエリを受信し、前記形態素解析サービスに該検索クエリを送信するテキスト送受信部と、前記形態素解析サービスから返された抽出キーワードを受信する抽出キーワード受信部と、予め想定した前記抽出キーワードに対応する第1の応答内容及び予め決められた第2の応答内容を記憶する処理記録部と、前記処理記録部から前記抽出キーワード受信部が受信した前記抽出キーワードに対応する前記第1の応答内容を検索し、前記第1の応答内容を検索できた場合に、該第1の応答内容を前記Webサーバに送信する登録応答検索部と、前記登録応答検索部が、前記第1の応答内容を検索できなかった場合に、前記抽出キーワードを前記検索キーワードとして前記検索エンジンに送信する検索キーワード送信部と、前記検索エンジンが返した検索結果を受信し、ヒットした該検索結果を前記Webサーバに送信する検索結果送受信部と、前記検索結果がヒットしなかった場合に、前記第2の応答内容を前記Webサーバに送信する会話救済処理部と、を備えた検索管理装置である。
【0006】
請求項2に記載の発明は、Webページを表示するWebサーバにインターネットを介して接続され、クラウド上で提供されるサービスを利用できる検索管理装置であって、前記サービスが、テキストを形態素解析する形態素解析サービス及び検索キーワードに基づいてWebページを検索する検索エンジンであり、前記Webページに表示された検索画面に入力された検索クエリを受信し、前記形態素解析サービスに該検索クエリを送信するテキスト送受信部と、前記形態素解析サービスから返された抽出キーワードを受信する抽出キーワード受信部と、予め想定した前記抽出キーワードに対応する第1の応答内容を記憶する処理記録部と、前記処理記録部から前記抽出キーワード受信部が受信した前記抽出キーワードに対応する前記第1の応答内容を検索し、前記第1の応答内容を検索できた場合に、該第1の応答内容を前記Webサーバに送信する登録応答検索部と、前記登録応答検索部が、前記第1の応答内容を検索できなかった場合に、前記抽出キーワードを前記検索キーワードとして前記検索エンジンに送信する検索キーワード送信部と、前記検索エンジンが返した検索結果を受信し、該検索結果を前記Webサーバに送信する検索結果送受信部と、を備えた検索管理装置である。
【0007】
請求項3に記載の発明は、Webページを表示するWebサーバにインターネットを介して接続され、クラウド上で提供されるサービスを利用できる検索管理装置であって、
前記サービスが、テキストを形態素解析する形態素解析サービス及び検索キーワードに基づいてWebページを検索する検索エンジンであり、前記Webページに表示された検索画面に入力された検索クエリを受信し、前記形態素解析サービスに該検索クエリを送信するテキスト送受信部と、前記形態素解析サービスから返された抽出キーワードを受信する抽出キーワード受信部と、前記抽出キーワードを前記検索キーワードとして前記検索エンジンに送信する検索キーワード送信部と、前記検索エンジンが返した検索結果を受信し、該検索結果を前記Webサーバに送信する検索結果送受信部と、を備えた検索管理装置である。
【0008】
請求項4に記載の発明は、請求項1又は2記載の検索管理装置において、前記処理記録部が、前記検索クエリを記録する。
【0009】
請求項5に記載の発明は、請求項4記載の検索管理装置において、前記検索画面が会話型UI画面であり、前記検索結果が該会話型UI画面に表示される。
【0010】
請求項6に記載の発明は、情報を表示する画面を提供するサーバにインターネットを介して接続され、クラウド上で提供されるサービスを利用できる検索管理装置であって、前記サービスが、テキストを形態素解析する形態素解析サービス及び検索キーワードに基づいて情報を検索する検索エンジンであり、前記画面に表示された検索画面に入力された検索クエリを受信し、前記形態素解析サービスに該検索クエリを送信するテキスト送受信部と、前記形態素解析サービスから返された抽出キーワードを受信する抽出キーワード受信部と、前記抽出キーワードを前記検索キーワードとして前記検索エンジンに送信する検索キーワード送信部と、前記検索エンジンが返した検索結果を受信し、該検索結果を前記サーバに送信する検索結果送受信部と、を備えた検索管理装置である。
【発明の効果】
【0011】
本発明によれば、ユーザが情報を検索するために必要な負荷を低減できる検索管理装置を提供できる。
【発明を実施するための形態】
【0013】
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。なお、図において、説明に関連しない部分は図示を省略する場合がある。
【0014】
本発明の一実施の形態に係る検索管理装置10(
図1参照)は、
図2(A)〜(E)に示す機能を提供できる。
まず、ユーザ端末20(
図1参照)にWebページが表示され、そのWebページに検索用の会話型UI画面(検索画面の一例)がポップアップ表示される(
図2(A)参照)。なお、会話型UI画面は、チャットUIと呼ばれる場合もある。
次に、会話型UI画面の入力部204にユーザ(Webサイトの訪問者)が、自然な問いかけ(自然発話)による検索テキストを入力する(
図2(B)参照)。なお、ユーザは、検索テキストに代えて、検索キーワードを入力することもできる。
次に、クラウド上の形態素解析サービスによって、入力された検索テキスト(検索クエリ)からキーワードが抽出される(
図2(C)参照)。
次に、抽出されたキーワードに基づいて、クラウド上の検索エンジンがそのWebページがあるWebサイト内から、検索結果となる適切なページを検索する(
図2(D)参照)。
最後に、会話型UI画面の表示部206に検索結果が表示される(
図2(E)参照)。
【0015】
前述の検索機能を提供する検索管理装置10(
図1参照)は、インターネットを介して、ユーザ端末20及びWebページを表示するWebサーバ(情報を表示する画面を提供するサーバの一例)30に接続され、クラウド上で提供される各種サービス(ツール)を利用できる。この各種サービスとは、音声をテキスト化(音声認識)する音声テキスト化処理サービス50a、翻訳を行う翻訳処理サービス50b、自然言語のテキストデータを形態素解析する形態素解析サービス50c及び検索キーワードに基づいて指定されたWebサイト内のWebページを検索する検索エンジン50dである。これらサービスは、例えば、Google、Yahoo!、Amazon及びAlibaba等によって提供されている。
【0016】
検索管理装置10は、音声テキスト抽出部102、テキスト翻訳部104、意図・目的語抽出部106、自動応答処理部108、検索クエリ送信・結果受信部110、会話救済処理部112及び処理記録部114を備えている。各部は検索管理装置10にて実行されるソフトウェアにより実現される。
なお、
図1において、S1−a1等のSで始まる符号は、後述する検索管理装置10の各動作ステップに対応するデータの流れを示している。
【0017】
音声テキスト抽出部102は、音声データ送受信部102a及び変換テキスト受信部102bを有している。
音声データ送受信部102aは、Webサーバ30が管理するWebページに表示された会話型UI画面(
図2(A)参照)から音声データとして入力された検索テキストを受信し、音声テキスト化処理サービス50aに送信できる。
変換テキスト受信部102bは、音声テキスト化処理サービス50aから返された日本語又は他国語のテキストを受信できる。
【0018】
テキスト翻訳部104は、翻訳テキスト送信部104a及び翻訳後テキスト受信部104bを有している。
翻訳テキスト送信部104aは、変換テキスト受信部102bから他国語のテキストを受け取り、翻訳処理サービス50bに送信できる。
翻訳後テキスト受信部104bは、翻訳処理サービス50bから返された日本語のテキストを受信できる。
【0019】
意図・目的語抽出部106は、テキスト送受信部106a及び抽出キーワード受信部106bを有している。
テキスト送受信部106aは、変換テキスト受信部102bから受け取った日本語のテキストを受信し、形態素解析サービス50cに送信できる。
また、テキスト送受信部106aは、翻訳後テキスト受信部104bから受け取った日本語のテキストを受信し、形態素解析サービス50cに送信できる。
更に、テキスト送受信部106aは、Webサーバ30が管理するWebページに表示された会話型UI画面の入力部204(
図2(A)参照)に入力された日本語の検索テキストを受信し、形態素解析サービス50cに送信できる。なお、テキスト送受信部106aは、会話型UI画面に入力された検索テキストが他国語の場合には、他国語の検索テキストをテキスト翻訳部104に送り、返された日本語の検索テキストを処理できる。
抽出キーワード受信部106bは、形態素解析サービス50cにより形態素解析され検索テキストから抽出された抽出キーワードを受信できる。
【0020】
自動応答処理部108は、登録応答検索部108aを有している。
登録応答検索部108aは、抽出キーワード受信部106bから抽出キーワードを受信し、処理記録部114から予め想定した抽出キーワードに対応する応答内容(第1の応答内容の一例)を検索する。
登録応答検索部108aは、その対応する応答内容を検索できた場合には、その登録されている応答内容をWebサーバ30に送信する。
一方、登録応答検索部108aは、対応する応答内容を検索できなかった場合には、受信した抽出キーワードを検索クエリ送信・結果受信部110に渡す。
【0021】
検索クエリ送信・結果受信部110は、検索キーワード送信部110a及び検索結果送受信部110bを有している。
検索キーワード送信部110aは、登録応答検索部108aが応答内容を検索できなかった場合に、登録応答検索部108aから渡された抽出キーワードを受け取り、受け取った抽出キーワードを検索キーワードとして検索エンジン50dに送信できる。その際、検索キーワード送信部110aは、会話型UI画面(
図2(A)参照)が表示されているWebサイトのURLも送信する。
検索結果送受信部110bは、検索エンジン50dが返したWebサイト内の情報の検索結果を受信し、ヒットした検索結果をWebサーバ30に返すことができる。
【0022】
会話救済処理部112は、検索エンジン50dによる検索の結果、該当する情報が検索結果としてヒットしなかった場合に、予め処理記録部114に登録されている応答内容(第2の応答内容の一例)をWebサーバ30に送信する。この内容は、例えば、「ヒットする情報はありませんでした。他のワードでも検索しますか?」といった、再度の検索を促す内容や問い合わせ用の連絡先である。
【0023】
処理記録部114は、音声テキスト抽出部102、テキスト翻訳部104、意図・目的語抽出部106、自動応答処理部108、検索クエリ送信・結果受信部110、会話救済処理部112の処理内容や処理データを記録する。
特に、処理記録部114は、Webサイト訪問者によって入力された検索クエリ(検索テキスト又は検索キーワード)、検索クエリが入力された時刻、抽出キーワード、検索対象となるWebサイト(会話型UI画面を表示するWebサイト)のURLを記録する。
更に、処理記録部114は、前述の登録応答検索部108aや会話救済処理部112が会話型UI画面に返す内容(第1の応答内容及び第2の応答内容)を記憶する。
処理記録部114に記録される情報は、検索管理装置10が提供するサービス管理画面150から設定される情報を含む。サービス管理画面150は、Webサイトの運営者がアクセスし、各種設定や管理を行うための画面である。
【0024】
次に、検索管理装置10の動作について、
図3に基づいて説明する。検索管理装置10は、以下のステップに従って動作する。ただし、可能な場合には、各ステップは順番を入れ替えて実施されてもよいし、並行して実施されてもよい。
【0025】
(ステップS1−a1)
Webサイトを訪問したユーザが、Webページに表示された会話型UI画面の入力部204(
図2(A)参照)から検索テキストを入力する。
【0026】
(ステップS1−a2)
Webサーバ30から、入力された検索テキストが、意図・目的語抽出部106のテキスト送受信部106aに送られる。入力された検索テキストは、処理記録部114に記録される。
その後、ステップS2が実行される。
【0027】
テキスト入力ではなく、音声入力による検索がなされた場合には、前述のステップS1−a1及び本ステップS1−a2に代えて、以下のステップS1−b1〜S1−b7が実行される。
(ステップS1−b1)
Webサイトを訪問したユーザが、Webページに表示された会話型UI画面から検索テキストを音声入力する。この音声入力は、自然な発話によるものである。
【0028】
(ステップS1−b2)
Webサーバ30から、入力された音声データが音声テキスト抽出部102の音声データ送受信部102aに送られる。
【0029】
(ステップS1−b3)
音声データ送受信部102aが、受信した音声データを音声テキスト化処理サービス50aに送信すると、音声のテキストが返される。返された音声のテキストは、処理記録部114に記録される。
返されたテキストは、変換テキスト受信部102bが受信する。
【0030】
(ステップS1−b4)
変換テキスト受信部102bが受信したテキストが他国語の場合には、変換テキスト受信部102bは、その他国語のテキストをテキスト翻訳部104に渡す。
【0031】
(ステップS1−b5)
テキスト翻訳部104の翻訳テキスト送信部104aが、受け取った他国語のテキストを翻訳処理サービス50bに送信する。
【0032】
(ステップS1−b6)
翻訳処理サービス50bが、日本語に翻訳されたテキストを翻訳後テキスト受信部104bに返す。日本語に翻訳されたテキストは、処理記録部114に記録される。
翻訳後テキスト受信部104bは、受信した日本語のテキストを意図・目的語抽出部106のテキスト送受信部106aに渡す。
【0033】
(ステップS1−b7)
音声テキスト抽出部102の変換テキスト受信部102bが受信したテキストが日本語の場合には、変換テキスト受信部102bは、その日本語のテキストをテキスト送受信部106aに渡す。
続いてステップS2が実行される。
【0034】
(ステップS2)
意図・目的語抽出部106のテキスト送受信部106aが、形態素解析サービス50cにテキストを送信し、検索キーワードの抽出を要求する。
【0035】
(ステップS3)
形態素解析サービス50cが、意図・目的語抽出部106の抽出キーワード受信部106bに、抽出した抽出キーワードを返す。返された抽出キーワードは、処理記録部114に記録される。なお、抽出キーワードが他国語の場合には、抽出キーワード受信部106bは、テキスト翻訳部104に抽出キーワードを渡し、翻訳を要求する。
その後、自動応答処理部108の登録応答検索部108aが、抽出キーワードを受け取り、受け取った抽出キーワードに対応する応答が予め処理記録部114に登録されているか否かを判断する。
【0036】
(ステップS4)
ステップS3にて、抽出キーワードに対応する応答が登録されている場合には、登録応答検索部108aは、その登録されている応答内容(第1の応答内容)をWebサーバ30に返す。
【0037】
(ステップS5)
会話型UI画面に、処理記録部114に登録されている応答内容が表示される。
【0038】
(ステップS6)
ステップS3にて、抽出キーワードに対応する応答が登録されていない場合には、登録応答検索部108aは、受信した抽出キーワードを検索クエリ送信・結果受信部110の検索キーワード送信部110aに渡す。
【0039】
(ステップS7)
検索クエリ送信・結果受信部110の検索キーワード送信部110aが、登録応答検索部108aから渡された抽出キーワードを受け取り、この抽出キーワードを検索キーワードとして、検索エンジン50dに送信する。
すなわち、検索キーワード送信部110aが、Webサイト内の情報に対するキーワード検索を要求する。
【0040】
(ステップS8)
検索クエリ送信・結果受信部110の検索結果送受信部110bが、検索エンジン50dが返した検索結果を受信し、Webサーバ30に返す。
【0041】
(ステップS9)
会話型UI画面の表示部206(
図2(E)参照)に検索結果が表示される。
ユーザ(サイト訪問者)が、会話型UI画面に表示された検索結果(リンク)をクリックすると、該当するWebページがユーザ端末20に表示される。
このように、検索管理装置10によれば、ユーザが、Webページ閲覧中に表示された会話型UI画面にて、訪問したWebサイト内にある必要な情報を迅速に見つけることができる。
また、適切な応答内容が事前に準備されていない場合には、検索エンジン50dを使用した検索結果が表示されるので、Webサイトの運営者がWebサイトの訪問者が入力した検索テキストやキーワードに対応する応答内容を全て準備する負担が低減される。
【0042】
(ステップS10)
ステップS8にて、検索エンジン50dによる検索結果がない場合(検索結果がヒットしなかった場合)には、検索結果送受信部110bは、検索結果がヒットしなかったことを表す情報を会話救済処理部112に送る。
【0043】
(ステップS11)
会話救済処理部112は、検索結果送受信部110bからの情報を受け取ると、予め処理記録部114に登録されている応答内容(第2の応答内容)をWebサーバ30に返す。
【0044】
(ステップS12)
会話型UI画面に、処理記録部114に登録されている応答内容(第2の応答内容)が表示される。
【0045】
以上説明した検索管理装置10によれば、クラウド上の検索エンジン50dを用いてWebページの情報が検索されるので、ユーザ(Webサイト訪問者)が、Webページ閲覧中に会話型UI画面にて、訪問したWebサイト内にある必要な情報を迅速に見つけることができ、ユーザの検索に要する負担が低減される。
また、会話型UI画面から入力されたキーワードが情報として取得されるので、例えば、取得された情報に基づいて、Webサイトの運営者がユーザの新たな関心や興味を把握できる。
【0046】
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明は、上記した形態に限定されるものでなく、要旨を逸脱しない条件の変更等は全て本発明の適用範囲である。
情報を表示する画面を提供するサーバは、Webサーバ30に限定されるものではなく、例えば、ログ等を記録するSNSサーバその他のコミュニケーションツールを提供するサーバであってもよい。
【解決手段】検索管理装置10は、Webサーバ30にインターネットを介して接続され、クラウド上で提供されるサービスを利用できる検索管理装置10であって、サービスがテキストを形態素解析する形態素解析サービス50c及びWebページを検索する検索エンジン50dであり、Webページに表示された検索画面に入力された検索クエリを受信し、形態素解析サービス50cに検索クエリを送信するテキスト送受信部106aと、形態素解析サービス50cから返された抽出キーワードを受信する抽出キーワード受信部106bと、抽出キーワードを検索キーワードとして検索エンジン50dに送信する検索キーワード送信部110aと、検索エンジン50dが返した検索結果を受信し、検索結果をWebサーバ30に送信する検索結果送受信部110bと、を備える。