特許第6653561号(P6653561)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6653561負圧防止用ダンパ及びこれを備えた生コンクリート製造装置
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6653561
(24)【登録日】2020年1月30日
(45)【発行日】2020年2月26日
(54)【発明の名称】負圧防止用ダンパ及びこれを備えた生コンクリート製造装置
(51)【国際特許分類】
   B28C 7/14 20060101AFI20200217BHJP
【FI】
   B28C7/14
【請求項の数】3
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2015-242668(P2015-242668)
(22)【出願日】2015年11月25日
(65)【公開番号】特開2017-94698(P2017-94698A)
(43)【公開日】2017年6月1日
【審査請求日】2018年11月2日
(73)【特許権者】
【識別番号】000167233
【氏名又は名称】光洋機械産業株式会社
(72)【発明者】
【氏名】東野 純也
【審査官】 今井 淳一
(56)【参考文献】
【文献】 特開平09−192467(JP,A)
【文献】 特開平07−277392(JP,A)
【文献】 実開昭62−090388(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B28C 7/14
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
生コンクリートを生成するための複数の材料を一時的にそれぞれ貯留するとともに、貯留された材料を計量する計量器を備えた計量ホッパと、
各材料を混練するミキサに対して、前記計量ホッパで計量された前記各材料を投入する略箱状の投入シュートと、を少なくとも備えた生コンクリート製造装置に用いられ、
混練後の生コンクリートが前記ミキサから排出されることにより前記投入シュートの内部に生じる負圧を防止するための負圧防止ダンパであって、
前記投入シュートのいずれかの側面は、上方がせり出すように傾斜された傾斜面とされており、
前記傾斜面には、外部空気吸入用の吸気口が形成されており、
前記投入シュートの内部側において前記吸気口の近傍に回動自在に支持されて設けられた略平板状の開閉扉と、
前記開閉扉に設けられ、
前記生コンクリートの排出前では前記吸気口が閉状態になるよう前記開閉扉を付勢させ、
前記生コンクリートの排出によって負圧が生じるときには、前記吸気口を開状態にさせる開閉バランス部材とを備え
前記開閉バランス部材は、
所定長さを有するボルトからなり、
前記開閉扉の表面に対して直交方向に貫通して前記開閉扉に取付けられていることを特徴とする、負圧防止用ダンパ。
【請求項2】
前記開閉バランス部材は、
前記開閉扉に形成された貫通孔に螺合されていることにより、前記開閉扉に対して進退自在に設けられている、請求項に記載の負圧防止用ダンパ。
【請求項3】
請求項1または2に記載の負圧防止用ダンパを備えたことを特徴とする、生コンクリート製造装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、バッチャプラント等の生コンクリート製造装置において、生コンクリートの排出時に生じる負圧を防止するための負圧防止用ダンパに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、バッチャプラント等の生コンクリート製造装置においては、粗骨材としての砂利、細骨材としての砂、セメント、水及び混和剤等の各材料を混練することにより生コンクリートを製造している(例えば特許文献1参照)。
【0003】
上記各材料のうち例えば砂利について説明すると、生コンクリート製造装置では、図8に示すように、砂利を貯蔵するための砂利貯蔵ビン40が設けられ、砂利貯蔵ビン40の下方には計量ホッパ41が配置されている。計量ホッパ41には、砂利を計量するための例えばロードセルからなる計量器42が備えられている。計量ホッパ41の下方には、計量された砂利をミキサ44に投入するための投入シュート43が設けられ、ミキサ44において砂利及び他の材料が混練され、生コンクリートが生成される。ミキサ44の下方には、アジテータ車(ミキサ車)に生コンクリートを供給するためのコンクリートホッパ45が設けられている。
【0004】
上記の構成により、ミキサ44によって生成された生コンクリートは、コンクリートホッパ45を介してアジテータ車に排出され、アジテータ車によって各工事現場に搬送される。なお、図中の符号40a,41aは、粉塵が外部へ飛散するのを抑制するための口布を示す。
【0005】
ここで、ミキサ44からアジテータ車に生コンクリートが排出される際には、計量ホッパ41、投入シュート43、ミキサ44において連通される内部の空間に負圧が生じる。負圧が生じると計量器42に悪影響を及ぼす。すなわち、計量器42は、予め材料がないときに計量のゼロ補正が行われているが、負圧が生じることによりゼロ補正の値を狂わせてしまい、それ以降、正確な計量ができないといったことが起こる。
【0006】
そこで、生コンクリート製造装置においては、負圧の発生を防止するために、例えば投入シュート43の側面に開口部を設けたり、あるいはその開口部に例えばバタフライ弁によって開閉するダンパを設けたりしている。そして、これらの方法によって外気を投入シュート7内に取り入れるようにして、生コンクリートの排出時における負圧の発生を防止している。
【0007】
しかしながら、単に投入シュート43の側面に開口部を設ける方法では、生コンクリートの排出時以外の計量中等において、埃や材料が開口部から外部に飛散してしまうといった不具合が生じる。また、開閉自在なダンパを設ける方法では、開口部と同じ大きさのバタフライ弁を用いることになるので、設備コストが増大するといった問題点が生じる。さらに、生コンクリートの排出時にバタフライ弁の開閉を制御する必要があるので、その制御のために手間が生じるといった問題点もある。
【0008】
【先行技術文献】
【特許文献】
【0009】
【特許文献1】特開平8−183021号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、容易な構成で生コンクリート排出時に生じる負圧を防止することのできる負圧防止用ダンパを提供することをその課題とする。また、その負圧防止用ダンパを備えた生コンクリート製造装置を提供することをその課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0011】
本発明の第1の側面によって提供される負圧防止用ダンパは、生コンクリートを生成するための複数の材料を一時的にそれぞれ貯留するとともに、貯留された材料を計量する計量器を備えた計量ホッパと、各材料を混練するミキサに対して、前記計量ホッパで計量された前記各材料を投入する略箱状の投入シュートと、を少なくとも備えた生コンクリート製造装置に用いられ、混練後の生コンクリートが前記ミキサから排出されることにより前記投入シュートの内部に生じる負圧を防止するための負圧防止ダンパであって、前記投入シュートのいずれかの側面は、上方がせり出すように傾斜された傾斜面とされており、前記傾斜面には、外部空気吸入用の吸気口が形成されており、前記投入シュートの内部側において前記吸気口の近傍に回動自在に支持されて設けられた略平板状の開閉扉と、前記開閉扉に設けられ、前記生コンクリートの排出前では前記吸気口が閉状態になるよう前記開閉扉を付勢させ、前記生コンクリートの排出によって負圧が生じるときには、前記吸気口を開状態にさせる開閉バランス部材とを備え、前記開閉バランス部材は、所定長さを有するボルトからなり、前記開閉扉の表面に対して直交方向に貫通して前記開閉扉に取付けられていることを特徴としている。
【0013】
本発明の負圧防止用ダンパにおいて、前記開閉バランス部材は、前記開閉扉に形成された貫通孔に螺合されていることにより、前記開閉扉に対して進退自在に設けられているとよい。
【0014】
本発明の第2の側面によって提供される生コンクリート製造装置は、本発明の第1の側面によって提供される負圧防止用ダンパを備えたことを特徴としている。
【発明の効果】
【0015】
本発明によれば、負圧防止用ダンパは、投入シュートの内側に回動自在に支持された略平板状の開閉扉と、開閉扉に設けられた開閉バランス部材とを備えているので、開閉バランス部材によって、生コンクリートの排出前では吸気口が閉状態になるよう開閉扉が付勢され、生コンクリートの排出時に負圧が生じたときには、開閉扉が回動され吸気口が開状態になる。そのため、外部の空気が吸気口から流入し負圧を解消することができ、開閉扉と開閉バランス部材のみといった容易な構成で、生コンクリートの排出時に生じる負圧を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【0016】
図1】本発明に係る負圧防止用ダンパが適用される生コンクリート製造装置の概略構成例を示す図である。
図2】負圧防止用ダンパが取付けられる投入シュートの概略斜視図である。
図3】ケーシング及び負圧防止用ダンパの断面図である。
図4】負圧防止用ダンパの分解斜視図である。
図5】開閉扉の開状態を示す図である。
図6】負圧防止用ダンパの断面図であり、(a)は開閉バランスボルトが開閉扉に対して退出した状態を示し、(b)は開閉バランスボルトが開閉扉に対して進入した状態を示す。
図7】負圧防止用ダンパの取付け変形例を示す図である。
図8】従来の生コンクリート製造装置の一部概略構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0017】
以下、本発明の実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。
【0018】
図1は、本発明に係る負圧防止用ダンパが適用される生コンクリート製造装置の概略構成を示す図である。この生コンクリート製造装置としてのバッチャプラント1は、例えば砂利(粗骨材)、砂(細骨材)、セメント、水及び混和剤等を混練することにより生コンクリートを製造するための装置である。バッチャプラント1は、例えば骨材を貯蔵する貯蔵サイロ(図略)からそれらを運搬するためのベルトコンベヤ2を備えている。ベルトコンベヤ2によって運搬された骨材は、ターンシュート3によって複数の貯蔵ビン4にそれぞれ分配される。セメントは、セメントサイロ(図略)から貯蔵ビン4のいずれかに供給される。
【0019】
複数の貯蔵ビン4の下方には、それらから排出される各材料を計量するための複数の計量ホッパ5が口布4aを介して設けられている。口布4aは、粉塵が外部へ飛散するのを抑制するためのものである。複数の計量ホッパ5には、例えばロードセルからなる計量器6がそれぞれ設けられている。計量器6は、計量ホッパ5に貯留された材料を計量するためのものである。なお、計量ホッパ5による計量では、計量器6としてロードセルが用いられているので、計量ホッパ5は上下を他の部材と切り離され、いわゆる宙吊りの状態になっている。
【0020】
複数の計量ホッパ5の下方には、それらから排出される各材料をミキサ8(後述)に投入するための複数の投入シュート7が口布5aを介して設けられている。各投入シュート7の下方には、ミキサ8が設けられている。ミキサ8は、各投入シュート7から排出される各材料及び図示しない貯留水ビンから送出される混練水等を混練するものである。
【0021】
ミキサ8の下方には、コンクリートホッパ9が設けられている。コンクリートホッパ9は、ミキサ8で混練され生成された生コンクリートを図示しないアジテータ車(ミキサ車)に投入するものである。コンクリートホッパ9の下方には、ホッパゲート10が開閉自在に設けられており、ホッパゲート10が必要に応じて開状態になることにより混練された生コンクリートが排出される。
【0022】
ここで、いずれかの投入シュート7には、図2に示すように、本実施形態の特徴である負圧防止用ダンパ15が設けられている。負圧防止用ダンパ15は、ミキサ8から生コンクリートを排出したときに生じる負圧を防止するためのものである。負圧防止用ダンパ15は、投入シュート7の一側面(垂直面)7aに設けられたケーシング16に取付けられている。なお、ケーシング16は、投入シュート7に一体的に設けられていてもよい。
【0023】
ケーシング16は、投入シュート7の垂直面7aに形成された略矩形状の開口17(図3参照)を覆うように設けられている。ケーシング16は、図3及び図4に示すように、開口17の周囲を囲むように形成された枠部18を介して垂直面7aに取付けられている。ケーシング16は、投入シュート7の垂直面7aに対して所定の角度A(例えば15°)を有して傾斜された第1傾斜面部19と、第1傾斜面部19の上端に直交する方向に延びた第2傾斜面部20と、第1傾斜面部19の左右両端に形成された略三角形状の左右側面部21とを備えている。
【0024】
第1傾斜面部19は、上方がせり出すように傾斜された傾斜面とされている。第1傾斜面部19には、正面視で略矩形状の吸気口22が形成されている。吸気口22は、外部の空気を吸入するためのものである。吸気口22の外側周囲には、所定の高さを有するフランジ23が形成されている。
【0025】
負圧防止用ダンパ15は、ケーシング16の内側において回動自在に支持されている。負圧防止用ダンパ15は、吸気口22を閉塞可能なように吸気口22の開口面積より大の面積を有する略平板状の開閉扉24を有している。開閉扉24の上端には折り曲げられかつ延出された支持片25が接続され、支持片25の上端には略円柱状の回動軸26が連結されている。
【0026】
ケーシング16の上部内方両端部には、支持片28と2つのビス29とによって挟持されて固定されているベアリング27がそれぞれ配置されている。各ベアリング27には、回動軸26が回動自在に支持されており、これにより、開閉扉24はケーシング16の上部内方において支持されかつ回動自在とされる(図3の点線参照)。ケーシング16の吸気口22は、この開閉扉24の回動動作により開閉される。
【0027】
開閉扉24には、その中央付近に2つの貫通孔30が形成されている(図4参照)。貫通孔30は、その内径が例えば23mmとされ、貫通孔30の外側周囲にはボス31が形成されている。貫通孔30及びボス31には、開閉バランスボルト32が螺合されながら挿通されている。
【0028】
開閉バランスボルト32は、貫通孔30及びボス31によって開閉扉24の表面に対して直交方向に貫通するように設けられている。開閉バランスボルト32は、その長さが例えば150mmとされ、投入シュート7の内部に負圧が生じる前後において開閉扉24を開閉させるためのバランス部材として用いられる。
【0029】
すなわち、開閉バランスボルト32は、生コンクリートが排出される前では、自重によりケーシング6の吸気口22が閉状態になるように開閉扉24を付勢させる。一方、生コンクリートが排出され投入シュート7の内部に所定圧力の負圧が生じ、負圧の引張り力が開閉バランス部材32を含む負圧防止用ダンパ15の重量による鉛直方向の力を上回ると、図5に示すように、開閉扉24が投入シュート7の内方側に回動され(矢印S参照)、投入シュート7の吸気口22が閉状態から開状態になる。
【0030】
これにより、開状態になった吸気口22から外気が吸入され(矢印P参照)、投入シュート7の内部における負圧の状態が解消される。したがって、負圧防止用ダンパ15の回動動作によって、ミキサ8の生コンクリートの排出時において生じる負圧を防止することができる。
【0031】
本実施形態では、上記したように、開閉扉24と開閉バランス部材32といった容易な構成で負圧防止ダンパ15が構成されるので、例えばバタフライ弁を用いる従来の構成に比べ、著しく低コストで生コンクリートの排出時に生じる負圧を防止することができる。また、バタフライ弁を用いないのでそれを開閉する制御を行わなくてもよい。さらに、開閉扉24は、生コンクリートの排出前においては開閉バランスボルト32によって閉状態に付勢されているので、埃や粉塵が外部に飛散したり、逆に外部から埃等が侵入したりすることを防止することができる。
【0032】
開閉バランスボルト32は、貫通孔30及びボス31に螺合されることにより、開閉扉24に対して進退自在とされている。すなわち、開閉バランスボルト32は、進退自在とされることにより、負圧防止用ダンパ15の重心位置を調整することができる。そのため、負圧が生じるときの引張り力に応じて開閉扉24を開状態にすることができる。
【0033】
具体的には、負圧による引張り力が比較的大きい場合、図6(a)に示すように、負圧防止用ダンパ15の重心が左方向寄りになるように、開閉バランスボルト32は、その頭部が開閉扉24に対して離間する位置(図6で左方向)に配置される。
【0034】
一方、負圧による引張り力が比較的小さい場合、図6(b)に示すように、負圧防止用ダンパ15の重心が右方向寄りになるように、開閉バランスボルト32は、その頭部が開閉扉24に近接される位置(図6で右方向)に配置される。なお、負圧による引張り力は、ミキサ8における生コンクリートの排出量に依存する。
【0035】
このように、開閉バランスボルト32の螺合位置が変位されることによって、負圧による引張り力が変わることがあっても、それに応じて負圧防止用ダンパ15を確実に開状態にすることができる。
【0036】
図7は、負圧防止用ダンパ15の取付け状態の変形例を示す図である。上記実施形態においては、投入シュート7の垂直面7aに設けられたケーシング6に負圧防止用ダンパ15が取付けられていたが、図7に示すように、負圧防止用ダンパ15は、投入シュート7に直接的に設けられていてもよい。
【0037】
投入シュート7の側面が鉛直方向に対して所定角度Aを有する傾斜面7bを有しておれば、その傾斜面7bに形成された開口33を投入シュート7の内側から覆うように負圧防止用ダンパ15が設けられておればよい。この構成では、ケーシング6が不要になるといった利点を有する。
【0038】
本発明の範囲は上述した実施の形態に限定されるものではなく、発明の範囲を逸脱しない範囲で種々の変更を行うことができる。例えば上記実施形態における各部材の形態、大きさ、数量及び構造等は、上記実施形態に限るものではなく適宜設計変更可能である。また、例えば、上記実施形態に示した開閉バランスボルト32の数は2個に限るものではない。また、負圧による引張り力に応じて負圧防止用ダンパ15の重心を調整するものとしては、開閉バランスボルト32に限るものではない。また、負圧防止用ダンパ15は、いずれかの投入シュート7に設けられておればよいが、これに限らず各投入シュート7にそれぞれ設けられていてもよい。
【符号の説明】
【0039】
1 生コンクリート製造装置
5 計量ホッパ
6 計量器
7 投入シュート
8 ミキサ
9 コンクリートホッパ
15 負圧防止用ダンパ
16 ケーシング
22 吸気口
24 開閉扉
26 回動軸
32 開閉バランスボルト
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8