特許第6656540号(P6656540)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】6656540
(24)【登録日】2020年2月7日
(45)【発行日】2020年3月4日
(54)【発明の名称】水晶セード
(51)【国際特許分類】
   F21V 1/00 20060101AFI20200220BHJP
   F21V 1/16 20180101ALI20200220BHJP
   F21S 8/04 20060101ALI20200220BHJP
【FI】
   F21V1/00
   F21V1/16
   F21S8/04
【請求項の数】3
【全頁数】7
(21)【出願番号】特願2019-99790(P2019-99790)
(22)【出願日】2019年5月28日
【審査請求日】2019年5月30日
(31)【優先権主張番号】201910319913.2
(32)【優先日】2019年4月19日
(33)【優先権主張国】CN
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】519460683
【氏名又は名称】广州欧享科技有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】718003500
【氏名又は名称】鄒 静文
(72)【発明者】
【氏名】樊▲かん▼江
【審査官】 杉浦 貴之
(56)【参考文献】
【文献】 特開2002−298616(JP,A)
【文献】 特開2013−004504(JP,A)
【文献】 特開2015−153469(JP,A)
【文献】 中国特許出願公開第108286690(CN,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
F21V 1/00
F21S 8/04
F21V 1/16
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
正面視で、天井を含み、前記天井の中に装着ブロックを装着でき、前記装着ブロックの中には下方に開口した第一チャンバが設置され、前記第一チャンバの中には滑り軸受が回転可能に設置され、前記滑り軸受の中には上下に貫通した滑り軸受チャンバが設置され、前記第一チャンバの外側には回転チャンバが連通するように設置され、前記滑り軸受の外表面には前記回転チャンバの中に位置した第一歯車が固定的に設置され、前記回転チャンバの左側端壁には第二チャンバが連通するように設置され、前記第二チャンバの底壁にはモータが固定的に設置され、前記第二チャンバの頂壁には水溝が設置され、前記水溝の中には水滴り機構が設置され、前記水溝と前記第二チャンバとの間には前記モータと伝動可能に連結された主動軸が回転可能に設置され、前記第二チャンバの中において前記主動軸には前記第一歯車と噛み合った第二歯車が固定的に設置され、前記第一チャンバの頂壁には前記滑り軸受チャンバの中に位置した長棒が固定的に設置され、前記長棒の底面には電球が固定的に設置され、前記長棒の中には上下に貫通したケーブル溝が設置され、前記ケーブル溝の中には前記電球と通電可能に連結された電線が設置され、前記長棒の外表面には水晶セードが固定的に設置され、前記水晶セードの底面には汚れ収集機構が固定的に設置され、前記水晶セードの頂端に位置した前記長棒の中には外方に開口した第一環状回転溝が設置され、前記第一環状回転溝の中には第一円環が回転可能に設置され、前記第一円環の左側には外方に開口した凹み溝が設置され、前記凹み溝の前後端壁の間には回転軸が回転可能に設置され、前記回転軸には弧状棒が固定的に設置され、前記弧状棒の内側には前記水晶セードの外表面と接触するブラシが固定的に設置され、前記弧状棒の外側端壁には第一弧状磁石シートが固定的に設置され、前記滑り軸受の左側端壁の中には下方に開口したスライド溝が設置され、前記スライド溝の頂壁には電磁石が固定的に設置され、前記スライド溝の中には磁石ブロックがスライド可能に設置され、前記磁石ブロックと前記電磁石の底面との間には第一ばねが連結され、前記電磁石と前記第一弧状磁石シートの外表面との間には鋼線が連結されていることで、前記モータが前記第二歯車を駆動して回転させ、前記第二歯車が前記第一歯車と前記滑り軸受を回転連動させ、前記磁石ブロックが前記鋼線により前記弧状棒を回転連動させ、前記弧状棒と前記ブラシとが前記水晶セードの外表面で前記長棒の中心を回って埃を除くことを特徴とする水晶セード。
【請求項2】
前記水滴り機構は前記水溝を含み、前記水溝の中の前記主動軸にはカムが固定的に設置され、前記水溝の中には前記カムと接触するピストンがスライド可能に設置され、前記ピストンと前記水溝の左端壁との間には第二ばねが連結され、前記水溝の右側には吸水パイプが設置され、前記水溝と前記第一チャンバとの間には出水穴が連通するように設置され、前記出水穴の中には圧力バルブが固定的に設置され、前記滑り軸受の右端壁の中には上下に貫通した滴りパイプが設置され、前記滴りパイプと前記出水穴との間には弾性パイプが連通するように設置され、前記滴りパイプの底端には滴りヘッドが固定的に設置されていることで、前記モータが前記カムを駆動して回転させて前記ピストンを左右にスライドさせ、前記水溝の中の水が前記圧力バルブにより前記滴りパイプの中に押され、最後前記滴りヘッドにより水を前記水晶セードの外表面に落として埃の洗浄に補助することを特徴とする請求項1に記載の水晶セード。
【請求項3】
前記汚れ収集機構は前記水晶セードの底面に固定された第二円環を含み、前記第二円環の中には上下に貫通した環状通し溝が設置され、前記環状通し溝に汚れ収集リングを装着でき、前記環状通し溝の内側端壁には上方に開口した第二環状回転溝が設置され、前記第二環状回転溝の中にはスライダーがスライド可能に設置され、前記スライダーの頂面には前記第一弧状磁石シートと吸引し合う第二弧状磁石シートが固定的に設置され、前記第二弧状磁石シートの外側には前記水晶セードの内表面と接触する洗浄布が固定的に設置されていることで、前記第一弧状磁石シートが前記第二弧状磁石シートを旋転連動させて前記水晶セードの内表面の汚れを拭き落とすと同時に、前記水晶セードの外表面の汚水が前記汚れ収集リングの中に統一に収集されることを特徴とする請求項1に記載の水晶セード。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はシャンデリア分野に関し、具体的には水晶セードに関する。
【背景技術】
【0002】
一般にシャンデリアのセードをしばらく使用した後、セードの外表面に埃が積み、特に水晶セードはその外表面に凹凸があるため、一般のセードより埃が積みやすい。また、掃除するときにスピードが早ければ埃が飛ばなく、一回に集めて処分するのが便利であり、そのため、水晶セードをデザインして上記の問題を解決する必要がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第104279535号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は水晶セードを提供し、それは上記の現在の技術中の問題を解決できる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記の課題を解決するため、本発明は以下の技術プランを採用する:水晶セードは、天井を含み、前記天井の中に装着ブロックを装着でき、前記装着ブロックの中には下方に開口した第一チャンバが設置され、前記第一チャンバの中には滑り軸受が回転可能に設置され、前記滑り軸受の中には上下に貫通した滑り軸受チャンバが設置され、前記第一チャンバの外側には回転チャンバが連通するように設置され、前記滑り軸受の外表面には前記回転チャンバの中に位置した第一歯車が固定的に設置され、前記回転チャンバの左側端壁には第二チャンバが連通するように設置され、前記第二チャンバの底壁にはモータが固定的に設置され、前記第二チャンバの頂壁には水溝が設置され、前記水溝の中には水滴り機構が設置され、前記水溝と前記第二チャンバとの間には前記モータと伝動可能に連結された主動軸が回転可能に設置され、前記第二チャンバの中において前記主動軸には前記第一歯車と噛み合った第二歯車が固定的に設置され、前記第一チャンバの頂壁には前記滑り軸受チャンバの中に位置した長棒が固定的に設置され、前記長棒の底面には電球が固定的に設置され、前記長棒の中には上下に貫通したケーブル溝が設置され、前記ケーブル溝の中には前記電球と通電可能に連結された電線が設置され、前記長棒の外表面には水晶セードが固定的に設置され、前記水晶セードの底面には汚れ収集機構が固定的に設置され、前記水晶セードの頂端に位置した前記長棒の中には外方に開口した第一環状回転溝が設置され、前記第一環状回転溝の中には第一円環が回転可能に設置され、前記第一円環の左側には外方に開口した凹み溝が設置され、前記凹み溝の前後端壁の間には回転軸が回転可能に設置され、前記回転軸には弧状棒が固定的に設置され、前記弧状棒の内側には前記水晶セードの外表面と接触するブラシが固定的に設置され、前記弧状棒の外側端壁には第一弧状磁石シートが固定的に設置され、前記滑り軸受の左側端壁の中には下方に開口したスライド溝が設置され、前記スライド溝の頂壁には電磁石が固定的に設置され、前記スライド溝の中には磁石ブロックがスライド可能に設置され、前記磁石ブロックと前記電磁石の底面との間には第一ばねが連結され、前記電磁石と前記第一弧状磁石シートの外表面との間には鋼線が連結されていることで、前記モータが前記第二歯車を駆動して回転させ、前記第二歯車が前記第一歯車と前記滑り軸受を回転連動させ、前記磁石ブロックが前記鋼線により前記弧状棒を回転連動させ、前記弧状棒と前記ブラシとが前記水晶セードの外表面で前記長棒の中心を回って埃を除く。
【0006】
優選的には、前記水滴り機構は前記水溝を含み、前記水溝の中の前記主動軸にはカムが固定的に設置され、前記水溝の中には前記カムと接触するピストンがスライド可能に設置され、前記ピストンと前記水溝の左端壁との間には第二ばねが連結され、前記水溝の右側には吸水パイプが設置され、前記水溝と前記第一チャンバとの間には出水穴が連通するように設置され、前記出水穴の中には圧力バルブが固定的に設置され、前記滑り軸受の右端壁の中には上下に貫通した滴りパイプが設置され、前記滴りパイプと前記出水穴との間には弾性パイプが連通するように設置され、前記滴りパイプの底端には滴りヘッドが固定的に設置されていることで、前記モータが前記カムを駆動して回転させて前記ピストンを左右にスライドさせ、前記水溝の中の水が前記圧力バルブにより前記滴りパイプの中に押され、最後前記滴りヘッドにより水を前記水晶セードの外表面に落として埃の洗浄に補助する。
【0007】
前記汚れ収集機構は前記水晶セードの底面に固定された第二円環を含み、前記第二円環の中には上下に貫通した環状通し溝が設置され、前記環状通し溝に汚れ収集リングを装着でき、前記環状通し溝の内側端壁には上方に開口した第二環状回転溝が設置され、前記第二環状回転溝の中にはスライダーがスライド可能に設置され、前記スライダーの頂面には前記第一弧状磁石シートと吸引し合う第二弧状磁石シートが固定的に設置され、前記第二弧状磁石シートの外側には前記水晶セードの内表面と接触する洗浄布が固定的に設置されていることで、前記第一弧状磁石シートが前記第二弧状磁石シートを旋転連動させて前記水晶セードの内表面の汚れを拭き落とすと同時に、前記水晶セードの外表面の汚水が前記汚れ収集リングの中に統一に収集される。
【発明の効果】
【0008】
以上により、本発明の水晶セードは、反応が速やかで、便利且つ快速である。同時に、本発明の装置は内外を同時に洗浄でき、効果が著しく、操作が簡単である。
【図面の簡単な説明】
【0009】
下記に図1〜4をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
【0010】
図1図1は本発明の水晶セードの全体構造図
図2図2図1におけるA―Aの構造図
図3図3図1におけるBの拡大構造図
図4図4図1におけるCの拡大構造図
【発明を実施するための形態】
【0011】
本発明書に開示した全ての特徴、或いは開示した全ての方法、過程中のステップは、互いに排斥する特徴或いはステップ以外に、いかなる方式で組み合わせることができる。
【0012】
図1〜4が示すように、本発明の水晶セードは、天井10を含み、前記天井10の中に装着ブロック15を装着でき、前記装着ブロック15の中には下方に開口した第一チャンバ21が設置され、前記第一チャンバ21の中には滑り軸受22が回転可能に設置され、前記滑り軸受22の中には上下に貫通した滑り軸受チャンバ36が設置され、前記第一チャンバ21の外側には回転チャンバ20が連通するように設置され、前記滑り軸受22の外表面には前記回転チャンバ20の中に位置した第一歯車37が固定的に設置され、前記回転チャンバ20の左側端壁には第二チャンバ18が連通するように設置され、前記第二チャンバ18の底壁にはモータ19が固定的に設置され、前記第二チャンバ18の頂壁には水溝11が設置され、前記水溝11の中には水滴り機構91が設置され、前記水溝11と前記第二チャンバ18との間には前記モータ19と伝動可能に連結された主動軸16が回転可能に設置され、前記第二チャンバ18の中において前記主動軸16には前記第一歯車37と噛み合った第二歯車17が固定的に設置され、前記第一チャンバ21の頂壁には前記滑り軸受チャンバ36の中に位置した長棒29が固定的に設置され、前記長棒29の底面には電球30が固定的に設置され、前記長棒29の中には上下に貫通したケーブル溝41が設置され、前記ケーブル溝41の中には前記電球30と通電可能に連結された電線42が設置され、前記長棒29の外表面には水晶セード24が固定的に設置され、前記水晶セード24の底面には汚れ収集機構90が固定的に設置され、前記水晶セード24の頂端に位置した前記長棒29の中には外方に開口した第一環状回転溝49が設置され、前記第一環状回転溝49の中には第一円環59が回転可能に設置され、前記第一円環59の左側には外方に開口した凹み溝44が設置され、前記凹み溝44の前後端壁の間には回転軸45が回転可能に設置され、前記回転軸45には弧状棒47が固定的に設置され、前記弧状棒47の内側には前記水晶セード24の外表面と接触するブラシ48が固定的に設置され、前記弧状棒47の外側端壁には第一弧状磁石シート46が固定的に設置され、前記滑り軸受22の左側端壁の中には下方に開口したスライド溝38が設置され、前記スライド溝38の頂壁には電磁石23が固定的に設置され、前記スライド溝38の中には磁石ブロック40がスライド可能に設置され、前記磁石ブロック40と前記電磁石23の底面との間には第一ばね39が連結され、前記電磁石40と前記第一弧状磁石シート46の外表面との間には鋼線43が連結されていることで、前記モータ19が前記第二歯車17を駆動して回転させ、前記第二歯車17が前記第一歯車37と前記滑り軸受22を回転連動させ、前記磁石ブロック40が前記鋼線43により前記弧状棒47を回転連動させ、前記弧状棒47と前記ブラシ48とが前記水晶セード24の外表面で前記長棒29の中心を回って埃を除く。
【0013】
有益的には、前記水滴り機構91は前記水溝11を含み、前記水溝11の中の前記主動軸16にはカム13が固定的に設置され、前記水溝11の中には前記カム13と接触するピストン14がスライド可能に設置され、前記ピストン14と前記水溝11の左端壁との間には第二ばね12が連結され、前記水溝11の右側には吸水パイプ51が設置され、前記水溝11と前記第一チャンバ21との間には出水穴52が連通するように設置され、前記出水穴52の中には圧力バルブ53が固定的に設置され、前記滑り軸受22の右端壁の中には上下に貫通した滴りパイプ54が設置され、前記滴りパイプ54と前記出水穴52との間には弾性パイプ55が連通するように設置され、前記滴りパイプ54の底端には滴りヘッド35が固定的に設置されていることで、前記モータ19が前記カム13を駆動して回転させて前記ピストン14を左右にスライドさせ、前記水溝11の中の水が前記圧力バルブ53により前記滴りパイプ54の中に押され、最後前記滴りヘッド35により水を前記水晶セード24の外表面に落として埃の洗浄に補助する。
【0014】
有益的には、前記汚れ収集機構90は前記水晶セード24の底面に固定された第二円環27を含み、前記第二円環27の中には上下に貫通した環状通し溝34が設置され、前記環状通し溝34に汚れ収集リング32を装着でき、前記環状通し溝34の内側端壁には上方に開口した第二環状回転溝31が設置され、前記第二環状回転溝31の中にはスライダー28がスライド可能に設置され、前記スライダー28の頂面には前記第一弧状磁石シート46と吸引し合う第二弧状磁石シート26が固定的に設置され、前記第二弧状磁石シート26の外側には前記水晶セード24の内表面と接触する洗浄布25が固定的に設置されていることで、前記第一弧状磁石シート46が前記第二弧状磁石シート26を旋転連動させて前記水晶セード24の内表面の汚れを拭き落とすと同時に、前記水晶セード24の外表面の汚水が前記汚れ収集リング32の中に統一に収集される。
【0015】
下記に、図面及び上記の本願発明の水晶セードの具体的な構成を合わせて使用方法を紹介する:
【0016】
埃を除く時、前記モータ19を起動させ、前記モータ19が前記第二歯車17と前記カム13とを回転連動させ、前記第二歯車17が前記第一歯車37と前記滑り軸受22とを回転連動させ、この時前記磁石ブロック40が前記鋼線43により前記弧状棒47を回転連動させ、前記弧状棒47と前記ブラシ48が前記水晶セード24の外表面で前記長棒29を回って旋転して埃を拭き落とし、同時に前記第一弧状磁石シート46が前記第二弧状磁石シート26に吸着して前記洗浄布25を前記水晶セード24の内表面で回転させて洗浄を行う。
【0017】
それと同時に、前記モータ19が前記カム13を回転駆動して前記ピストン14を左右にスライド連動させ、前記水溝11の中の水が前記圧力バルブ53により前記滴りパイプ54の中に押され、最後に前記滴りヘッド35により水を前記水晶セード24の外表面に落として埃を除くことに補助し、内外を同時に洗浄し、効果が著しい。
【0018】
埃を除く時、前記水晶セード24の外表面の汚水が自動的に前記汚れ収集リング32の中に流れ込み、統一に処分でき、装置が簡潔であり、また、前記ブラシ48を消耗しすぎて取り替えをする時、前記電磁石23を起動することで、前記弧状棒47が前記回転軸45を回って回転して上がり、この時自由に前記ブラシ48を変更でき、便利で簡単である。
【0019】
以上により、本発明の水晶セードは、反応が速やかで、便利且つ快速である。同時に、本発明の装置は内外を同時に洗浄でき、効果が著しく、操作が簡単である。
【0020】
以上に述べたのはただ本発明の具体的な実施方式で、しかし本発明の保護範囲はここに限らないである。全部の創造的な労働を通じなく思いついた変化と取替は本発明の保護範囲にカバーされる。だから本発明の保護範囲は権利要求書が限定される保護範囲を標準とする。
【要約】
【課題】本発明は水晶セードを開示した。
【解決手段】天井を含み、前記天井の中に装着ブロックを装着でき、前記装着ブロックの中には下方に開口した第一チャンバが設置され、前記第一チャンバの中には滑り軸受が回転可能に設置され、前記滑り軸受の中には上下に貫通した滑り軸受チャンバが設置され、前記第一チャンバの外側には回転チャンバが連通するように設置され、前記滑り軸受の外表面には前記回転チャンバの中に位置した第一歯車が固定的に設置され、前記回転チャンバの左側端壁には第二チャンバが連通するように設置され、前記第二チャンバの底壁にはモータが固定的に設置され、前記第二チャンバの頂壁には水溝が設置され、前記水溝の中には水滴り機構が設置される。
【選択図】図1
図1
図2
図3
図4