特許第6656542号(P6656542)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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  • 特許6656542-ブレ防止自撮り棒 図000002
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】6656542
(24)【登録日】2020年2月7日
(45)【発行日】2020年3月4日
(54)【発明の名称】ブレ防止自撮り棒
(51)【国際特許分類】
   G03B 17/56 20060101AFI20200220BHJP
   H04N 5/222 20060101ALI20200220BHJP
   H04N 5/232 20060101ALI20200220BHJP
【FI】
   G03B17/56 A
   H04N5/222 100
   H04N5/232 480
【請求項の数】1
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2019-101857(P2019-101857)
(22)【出願日】2019年5月30日
【審査請求日】2019年5月31日
(31)【優先権主張番号】201910152506.7
(32)【優先日】2019年2月28日
(33)【優先権主張国】CN
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】519459610
【氏名又は名称】青島力韓数碼科技有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】718005386
【氏名又は名称】黄 暁磊
(72)【発明者】
【氏名】呉江玲
【審査官】 金高 敏康
(56)【参考文献】
【文献】 中国特許出願公開第109104512(CN,A)
【文献】 韓国公開特許第10−2018−0047773(KR,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G03B 17/56
H04N 5/222
H04N 5/232
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
正面視で、ハンドルを含み、前記ハンドルの外側端面にはゴムカバーが固定的に装着され、前記ハンドルには支持部品が連結され、前記支持部品は第一伸縮節と第二伸縮節とを含み、前記第二伸縮節には支持できる第一支持ロッドと第二支持ロッドとが固定的に装着され、前記第二伸縮節には装置の回転角度を調節する調節部品が固定的に装着され、前記調節部品は撮影角度を調節する第一つまみと第二つまみとを含み、前記調節機構の上側にはブレ防止部品が設置され、前記ブレ防止部品はブレを防止できる第一ブレ防止ばねと第二ブレ防止ばねとを含み
前記支持部品は前記ハンドルの中に設置されたブルートゥース(登録商標)モジュールを含み、前記ゴムカバーが前記ハンドルの外側端面に固定的に装着され、前記ハンドルの中には電池チャンバが設置され、前記電池チャンバの中には蓄電池が固定的に装着され、前記ハンドルの中には処理器チャンバが設置され、前記処理器チャンバの頂部と前記ハンドルの頂部端面には撮影ボタンがスライドできるように装着され、前記処理器チャンバの中には撮影処理器が固定的に装着され、前記撮影処理器の左側にはデータ線が固定的に装着され、前記ハンドルの左側端面には第一伸縮節が固定的に装着され、前記第一伸縮節の中には第二伸縮節がスライドできるように装着され、前記第二伸縮節には固定ブロックが固定的に装着され、前記第一支持ロッドが前記固定ブロックにヒンジにより装着され、前記第二支持ロッドが前記第一支持ロッドとスライドできるように連結され、前記第二支持ロッドにはバックルが固定的に装着され、前記バックルが前記第一伸縮節に引っ掛かることができ、前記第二支持ロッドの底部端面には第一球形ボタンが固定的に装着され、前記第一球形ボタンの中には第二球形ボタンが回転できるように装着され、前記第二球形ボタンの底部端面には支持脚が固定的に装着され、これにより第二伸縮節と第一伸縮節とを広げた後、撮影ボタンを押して撮影を行い、撮影ボタンが撮影処理器を触発させて信号をデータ線に伝送させ、地面又は身体に支持して撮影するとき、第一支持ロッドと第二支持ロッドとを伸ばして地面又は体に支持して撮影を行い
前記調節部品は前記第二伸縮節の左側端面に固定的に装着された固定カバーを含み、前記固定カバーの左側端面には波紋管が固定的に装着され、前記データ線は前記波紋管を通してプラグと連結され、前記固定カバーの左側端面には第一摩擦盤がが固定的に装着され、前記第一つまみが前記固定カバーとヒンジにより装着され、前記第一つまみには第一調節ロッドが回転できるように装着され、前記第一調節ロッドの右側端面には第二摩擦盤が固定的に装着され、前記第一摩擦盤と前記第二摩擦盤とが摩擦により連結され、前記固定カバーには固定引っ掛かり外殻が固定的に装着され、前記第一調節ロッドの頂部端面には第二調節ロッドが固定的に装着され、前記第二つまみが前記第二調節ロッドの前後端面に前後対称的に、且つ回転できるように装着され、これにより第一つまみを回転させて装置に前後に角度を調節させることができ、第二つまみを回転させて装置に左右に角度を調節させることができ
前記ブレ防止部品はブレ防止外殻を含み、前記ブレ防止外殻が前記第二調節ロッドとスライドできるように装着され、前記ブレ防止外殻の中には第一ブレ防止チャンバが設置され、前記第一ブレ防止チャンバの中にはスライド外殻がスライドできるように装着され、前記スライド外殻の中には第二ブレ防止チャンバが設置され、前記第一ブレ防止ばねが前記第一ブレ防止チャンバの底壁と前記スライド外殻の底部端面との間に中心対称的に、且つ固定的に装着され、前記第一ブレ防止ばねが四つ設置され、且つ前記第一ブレ防止ばねが前記スライド外殻の中心を回って均一的に分布され、前記スライド外殻には底板ブロックが設置され、前記底板ブロックが前記スライド外殻とスライドできるように装着され、前記底板ブロックの底部端面には連接台が固定的に装着され、前記連接台には連接リングが固定的に装着され、前記第二ブレ防止ばねが前記連接リングの外側端面と前記第二ブレ防止チャンバの内壁との間に中心対称的に、且つ固定的に装着され、前記第二ブレ防止ばねが六つ設置され、且つ前記第二ブレ防止ばねが前記連接台を回って均一的に分布され、前記底板ブロックの頂部端面には第一挟みロッドが前後対称的に、且つ固定的に装着され、前記第一挟みロッドの中には挟みスライド溝が設置され、前記挟みスライド溝の中には第二挟みロッドがスライドできるように装着され、前記第二挟みロッドの底部端面と前記挟みスライド溝の底壁との間には挟みばねが固定的に装着され、前記第二挟みロッドの頂部端面には挟み板が固定的に装着され、前記挟み板の底部端面には第一挟みゴムが固定的に装着され、前記底板ブロックの頂部端面には第二挟みゴムが固定的に装着され、前記第一挟みロッドの左側端面には挟み板ボタンがヒンジにより装着され、これにより前記挟み板ボタンを押し、挟み板ボタンが挟み板を推し動かして上方へ運動させ、携帯又はカメラを挟み、撮影をし始め、第一ブレ防止ばねが上下のブレを防止でき、第二ブレ防止ばねが前後左右のブレを防止できることを特徴とするブレ防止自撮り棒
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は日用品技術分野を取り上げて、具体的にはブレ防止自撮り棒である。
【背景技術】
【0002】
従来技術における自撮り棒は写真を撮る時にブレが起きる現象が発生しやすく、写真がぼやけ、撮影の質が悪く、自撮り棒を手で持って写真を撮るしかできないため、自撮り棒の機能が制限され、自撮り棒が応じられる環境は単一である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第109495627号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明はブレ防止自撮り棒を提供し、従来技術における上記欠点を解消することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の実施例のブレ防止自撮り棒は、ハンドルを含み、前記ハンドルの外側端面にはゴムカバーが固定的に装着され、前記ハンドルには支持部品が連結され、前記支持部品は第一伸縮節と第二伸縮節とを含み、前記第二伸縮節には支持できる第一支持ロッドと第二支持ロッドとが固定的に装着され、前記第二伸縮節には装置の回転角度を調節する調節部品が固定的に装着され、前記調節部品は撮影角度を調節する第一つまみと第二つまみとを含み、前記調節機構の上側にはブレ防止部品が設置され、前記ブレ防止部品はブレを防止できる第一ブレ防止ばねと第二ブレ防止ばねとを含む。
【0006】
更の技術プランとしては、前記支持部品は前記ハンドルの中に設置されたブルートゥース(登録商標)モジュールを含み、前記ゴムカバーが前記ハンドルの外側端面に固定的に装着され、前記ハンドルの中には電池チャンバが設置され、前記電池チャンバの中には蓄電池が固定的に装着され、前記ハンドルの中には処理器チャンバが設置され、前記処理器チャンバの頂部と前記ハンドルの頂部端面には撮影ボタンがスライドできるように装着され、前記処理器チャンバの中には撮影処理器が固定的に装着され、前記撮影処理器の左側にはデータ線が固定的に装着され、前記ハンドルの左側端面には第一伸縮節が固定的に装着され、前記第一伸縮節の中には第二伸縮節がスライドできるように装着され、前記第二伸縮節には固定ブロックが固定的に装着され、前記第一支持ロッドが前記固定ブロックにヒンジにより装着され、前記第二支持ロッドが前記第一支持ロッドとスライドできるように連結され、前記第二支持ロッドにはバックルが固定的に装着され、前記バックルが前記第一伸縮節に引っ掛かることができ、前記第二支持ロッドの底部端面には第一球形ボタンが固定的に装着され、前記第一球形ボタンの中には第二球形ボタンが回転できるように装着され、前記第二球形ボタンの底部端面には支持脚が固定的に装着されている。
【0007】
更の技術プランとしては、前記調節部品は前記第二伸縮節の左側端面に固定的に装着された固定カバーを含み、前記固定カバーの左側端面には波紋管が固定的に装着され、前記データ線は前記波紋管を通してプラグと連結され、前記固定カバーの左側端面には第一摩擦盤がが固定的に装着され、前記第一つまみが前記固定カバーとヒンジにより装着され、前記第一つまみには第一調節ロッドが回転できるように装着され、前記第一調節ロッドの右側端面には第二摩擦盤が固定的に装着され、前記第一摩擦盤と前記第二摩擦盤とが摩擦により連結され、前記固定カバーには固定引っ掛かり外殻が固定的に装着され、前記第一調節ロッドの頂部端面には第二調節ロッドが固定的に装着され、前記第二つまみが前記第二調節ロッドの前後端面に前後対称的に、且つ回転できるように装着されている。
【0008】
更の技術プランとしては、前記ブレ防止部品はブレ防止外殻を含み、前記ブレ防止外殻が前記第二調節ロッドとスライドできるように装着され、前記ブレ防止外殻の中には第一ブレ防止チャンバが設置され、前記第一ブレ防止チャンバの中にはスライド外殻がスライドできるように装着され、前記スライド外殻の中には第二ブレ防止チャンバが設置され、前記第一ブレ防止ばねが前記第一ブレ防止チャンバの底壁と前記スライド外殻の底部端面との間に中心対称的に、且つ固定的に装着され、前記第一ブレ防止ばねが四つ設置され、且つ前記第一ブレ防止ばねが前記スライド外殻の中心を回って均一的に分布され、前記スライド外殻には底板ブロックが設置され、前記底板ブロックが前記スライド外殻とスライドできるように装着され、前記底板ブロックの底部端面には連接台が固定的に装着され、前記連接台には連接リングが固定的に装着され、前記第二ブレ防止ばねが前記連接リングの外側端面と前記第二ブレ防止チャンバの内壁との間に中心対称的に、且つ固定的に装着され、前記第二ブレ防止ばねが六つ設置され、且つ前記第二ブレ防止ばねが前記連接台を回って均一的に分布され、前記底板ブロックの頂部端面には第一挟みロッドが前後対称的に、且つ固定的に装着され、前記第一挟みロッドの中には挟みスライド溝が設置され、前記挟みスライド溝の中には第二挟みロッドがスライドできるように装着され、前記第二挟みロッドの底部端面と前記挟みスライド溝の底壁との間には挟みばねが固定的に装着され、前記第二挟みロッドの頂部端面には挟み板が固定的に装着され、前記挟み板の底部端面には第一挟みゴムが固定的に装着され、前記底板ブロックの頂部端面には第二挟みゴムが固定的に装着され、前記第一挟みロッドの左側端面には挟み板ボタンがヒンジにより装着されている。
【発明の効果】
【0009】
本発明の有益効果は:本発明の自撮り棒の内部にブルートゥース(登録商標)モジュールを設置し、自撮り棒の撮影距離を増やし、伸縮節に支持ロッドを装着して自撮り棒の安定性を向上させ、撮影する時に腕の受ける力を減らし、三脚として使用でき、自撮り棒の使用範囲を増やし、ブレ防止部品は撮影している携帯とカメラに狭い範囲でブレを防止でき、挟みヘッドがボタン式の挟み方式を使用して挟み板を開けることに便利を与え、使用が便利であり、普及する価値がある。
【図面の簡単な説明】
【0010】
下記に図1〜2をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
【0011】
図1図1は本発明の全体構成模式図
図2図2図1のA−A方向の断面構成模式図
【発明を実施するための形態】
【0012】
図1〜2を参照し、本発明の実施例のブレ防止自撮り棒は、ハンドル10を含み、前記ハンドル10の外側端面にはゴムカバー14が固定的に装着され、前記ハンドル10には支持部品300が連結され、前記支持部品300は第一伸縮節18と第二伸縮節19とを含み、前記第二伸縮節19には支持できる第一支持ロッド22と第二支持ロッド23とが固定的に装着され、前記第二伸縮節19には装置の回転角度を調節する調節部品301が固定的に装着され、前記調節部品301は撮影角度を調節する第一つまみ30と第二つまみ35とを含み、前記調節機構の上側にはブレ防止部品302が設置され、前記ブレ防止部品302はブレを防止できる第一ブレ防止ばね52と第二ブレ防止ばね49とを含む。
【0013】
前記支持部品300は前記ハンドル10の中に設置されたブルートゥース(登録商標)モジュール13を含み、前記ゴムカバー14が前記ハンドル10の外側端面に固定的に装着され、前記ハンドル10の中には電池チャンバ11が設置され、前記電池チャンバ11の中には蓄電池12が固定的に装着され、前記ハンドル10の中には処理器チャンバ16が設置され、前記処理器チャンバ16の頂部と前記ハンドル10の頂部端面には撮影ボタン15がスライドできるように装着され、前記処理器チャンバ16の中には撮影処理器17が固定的に装着され、前記撮影処理器17の左側にはデータ線20が固定的に装着され、前記ハンドル10の左側端面には第一伸縮節18が固定的に装着され、前記第一伸縮節18の中には第二伸縮節19がスライドできるように装着され、前記第二伸縮節19には固定ブロック21が固定的に装着され、前記第一支持ロッド22が前記固定ブロック21にヒンジにより装着され、前記第二支持ロッド23が前記第一支持ロッド22とスライドできるように連結され、前記第二支持ロッド23にはバックル53が固定的に装着され、前記バックル53が前記第一伸縮節18に引っ掛かることができ、前記第二支持ロッド23の底部端面には第一球形ボタン24が固定的に装着され、前記第一球形ボタン24の中には第二球形ボタン25が回転できるように装着され、前記第二球形ボタン25の底部端面には支持脚26が固定的に装着され、これにより第二伸縮節19と第一伸縮節18とを広げた後、撮影ボタン15を押して撮影を行い、撮影ボタン15が撮影処理器17を触発させて信号をデータ線20に伝送させ、地面又は身体に支持して撮影するとき、第一支持ロッド2と第二支持ロッド23とを伸ばして地面又は体に支持して撮影を行う
【0014】
前記調節部品301は前記第二伸縮節19の左側端面に固定的に装着された固定カバー28を含み、前記固定カバー28の左側端面には波紋管29が固定的に装着され、前記データ線20は前記波紋管29を通してプラグと連結され、前記固定カバー28の左側端面には第一摩擦盤33がが固定的に装着され、前記第一つまみ30が前記固定カバー28とヒンジにより装着され、前記第一つまみ30には第一調節ロッド31が回転できるように装着され、前記第一調節ロッド31の右側端面には第二摩擦盤32が固定的に装着され、前記第一摩擦盤33と前記第二摩擦盤32とが摩擦により連結され、前記固定カバー28には固定引っ掛かり外殻27が固定的に装着され、前記第一調節ロッド31の頂部端面には第二調節ロッド34が固定的に装着され、前記第二つまみ35が前記第二調節ロッド34の前後端面に前後対称的に、且つ回転できるように装着され、これにより第一つまみ30を回転させて装置に前後に角度を調節させることができ、第二つまみ55を回転させて装置に左右に角度を調節させることができる
【0015】
前記ブレ防止部品302はブレ防止外殻36を含み、前記ブレ防止外殻36が前記第二調節ロッド34とスライドできるように装着され、前記ブレ防止外殻36の中には第一ブレ防止チャンバ51が設置され、前記第一ブレ防止チャンバ51の中にはスライド外殻50がスライドできるように装着され、前記スライド外殻50の中には第二ブレ防止チャンバ47が設置され、前記第一ブレ防止ばね52が前記第一ブレ防止チャンバ51の底壁と前記スライド外殻50の底部端面との間に中心対称的に、且つ固定的に装着され、前記第一ブレ防止ばね52が四つ設置され、且つ前記第一ブレ防止ばね52が前記スライド外殻50の中心を回って均一的に分布され、前記スライド外殻50には底板ブロック37が設置され、前記底板ブロック37が前記スライド外殻50とスライドできるように装着され、前記底板ブロック37の底部端面には連接台46が固定的に装着され、前記連接台46には連接リング48が固定的に装着され、前記第二ブレ防止ばね49が前記連接リング48の外側端面と前記第二ブレ防止チャンバ47の内壁との間に中心対称的に、且つ固定的に装着され、前記第二ブレ防止ばね49が六つ設置され、且つ前記第二ブレ防止ばね49が前記連接台46を回って均一的に分布され、前記底板ブロック37の頂部端面には第一挟みロッド39が前後対称的に、且つ固定的に装着され、前記第一挟みロッド39の中には挟みスライド溝41が設置され、前記挟みスライド溝41の中には第二挟みロッド42がスライドできるように装着され、前記第二挟みロッド42の底部端面と前記挟みスライド溝41の底壁との間には挟みばね40が固定的に装着され、前記第二挟みロッド42の頂部端面には挟み板44が固定的に装着され、前記挟み板44の底部端面には第一挟みゴム45が固定的に装着され、前記底板ブロック37の頂部端面には第二挟みゴム38が固定的に装着され、前記第一挟みロッド39の左側端面には挟み板ボタン43がヒンジにより装着され、これにより前記挟み板ボタン43を押し、挟み板ボタン43が挟み板44を推し動かして上方へ運動させ、携帯又はカメラを挟み、撮影をし始め、第一ブレ防止ばね52が上下のブレを防止でき、第二ブレ防止ばね49が前後左右のブレを防止できる。
【0016】
使用する時、挟み板ボタン43を押し、挟み板ボタン43が挟み板44を推し動かして上方へ運動させ、携帯又はカメラを挟み、撮影をし始め、第一ブレ防止ばね52が上下のブレを防止でき、第二ブレ防止ばね49が前後左右のブレを防止でき、第一つまみ30を回転させて装置に前後に角度を調節させることができ、第二つまみ55を回転させて装置に左右に角度を調節させることができ、第二伸縮節19と第一伸縮節18とを広げた後、撮影ボタン15を押して撮影を行い、撮影ボタン15が撮影処理器17を触発させて信号をデータ線20に伝送させ、地面又は身体に支持して撮影するとき、前記第一支持ロッド2と前記第二支持ロッド23とを伸ばして地面又は体に支持して撮影を行い、三脚として使用する時にリモコンを使用してブルートゥース(登録商標)モジュール13を制御して撮影をする。
【0017】
本発明の有益効果は:本発明の自撮り棒の内部にブルートゥース(登録商標)モジュールを設置し、自撮り棒の撮影距離を増やし、伸縮節に支持ロッドを装着して自撮り棒の安定性を向上させ、撮影する時に腕の受ける力を減らし、三脚として使用でき、自撮り棒の使用範囲を増やし、ブレ防止部品は撮影している携帯とカメラに狭い範囲でブレを防止でき、挟みヘッドがボタン式の挟み方式を使用して挟み板を開けることに便利を与える。
【0018】
本分野の技術者が明確できるのは、本発明の総体精神や発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形ができ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にある。本発明の保護方案は本発明の権利要求書を標準とすべきである。
【要約】
【課題】本発明はブレ防止自撮り棒を開示した。
【解決手段】
ハンドルを含み、第二伸縮節と第一伸縮節とを広げた後、撮影ボタンを押して撮影を行い、撮影の距離が比較的に遠い時、前記第一支持ロッドと前記第二支持ロッドとを伸ばして地面又は体に支持して撮影を行い、自撮り棒の撮影距離を増やし、伸縮節に支持ロッドを装着して自撮り棒の安定性を向上させ、撮影する時に腕の受ける力を減らし、三脚として使用でき、自撮り棒の使用範囲を増やし、ブレ防止部品は撮影している携帯とカメラに狭い範囲でブレを防止でき、挟みヘッドがボタン式の挟み方式を使用して挟み板を開けることに便利を与える。
【選択図】図1
図1
図2