特許第6671385号(P6671385)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6671385極低損失でベンド不敏感の単一モード光ファイバ
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6671385
(24)【登録日】2020年3月5日
(45)【発行日】2020年3月25日
(54)【発明の名称】極低損失でベンド不敏感の単一モード光ファイバ
(51)【国際特許分類】
   G02B 6/036 20060101AFI20200316BHJP
   G02B 6/02 20060101ALI20200316BHJP
【FI】
   G02B6/036
   G02B6/02 376A
【請求項の数】7
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2017-545942(P2017-545942)
(86)(22)【出願日】2015年12月1日
(65)【公表番号】特表2018-511077(P2018-511077A)
(43)【公表日】2018年4月19日
(86)【国際出願番号】CN2015096115
(87)【国際公開番号】WO2016173253
(87)【国際公開日】20161103
【審査請求日】2017年8月31日
(31)【優先権主張番号】201510206222.3
(32)【優先日】2015年4月28日
(33)【優先権主張国】CN
(73)【特許権者】
【識別番号】515116272
【氏名又は名称】長飛光繊光纜股▲ふん▼有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】100095407
【弁理士】
【氏名又は名称】木村 満
(74)【代理人】
【識別番号】100132883
【弁理士】
【氏名又は名称】森川 泰司
(74)【代理人】
【識別番号】100148633
【弁理士】
【氏名又は名称】桜田 圭
(74)【代理人】
【識別番号】100147924
【弁理士】
【氏名又は名称】美恵 英樹
(72)【発明者】
【氏名】張 磊
(72)【発明者】
【氏名】龍 勝亜
(72)【発明者】
【氏名】朱 継紅
(72)【発明者】
【氏名】呉 俊
(72)【発明者】
【氏名】周 紅燕
(72)【発明者】
【氏名】張 睿
(72)【発明者】
【氏名】王 端春
【審査官】 山本 元彦
(56)【参考文献】
【文献】 米国特許出願公開第2014/0248026(US,A1)
【文献】 中国特許出願公開第102645699(CN,A)
【文献】 特開2010−181641(JP,A)
【文献】 特開2014−142613(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2012/0106909(US,A1)
【文献】 中国特許出願公開第104360434(CN,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G02B 6/02−6/036
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
コア層とクラッド層を含む極低損失でベンド不敏感の単一モード光ファイバにおいて、
前記コア層は、半径rが3.0〜3.9μmであり、相対屈折率差Δnが−0.04%〜0.12%であり、
前記コア層の外部には、内側から外側へ順に、半径rが8〜14μm、相対屈折率差Δnが−0.35%〜−0.10%である内部クラッド層、
半径rが14〜20μm、相対屈折率差Δnが−0.6%〜−0.2%である陥没内部クラッド層、
半径rが35〜50μm、相対屈折率差Δnが−0.4%〜−0.15%である補助的外部クラッド層、及び、
純シリカガラス層である外部クラッド層が被覆され、
前記外部クラッド層の直径が125μmであり、
前記光ファイバは、波長1310nmにおける減衰が0.313dB/km以下であり、
前記光ファイバのコア層は、ゲルマニウムとフッ素を共添加したシリカガラス層であり、ゲルマニウムの添加寄与量が0.02%〜0.10%であることを特徴とする極低損失でベンド不敏感の単一モード光ファイバ。
【請求項2】
前記光ファイバは、波長1310nmにおけるモードフィールド径が8.4〜9.1μmであることを特徴とする請求項1に記載の極低損失でベンド不敏感の単一モード光ファイバ。
【請求項3】
前記光ファイバは、ケーブリングにおける遮断波長が1260nm以下であることを特徴とする請求項1に記載の極低損失でベンド不敏感の単一モード光ファイバ。
【請求項4】
前記光ファイバは、ゼロ分散点が1300〜1324nmで、ゼロ分散スロープが0.092以下であることを特徴とする請求項1に記載の極低損失でベンド不敏感の単一モード光ファイバ。
【請求項5】
前記光ファイバは、波長1310nmにおける色分散が18ps/nm*km以下であり、波長1625nmにおける色分散が22ps/nm*km以下であることを特徴とする請求項1に記載の極低損失でベンド不敏感の単一モード光ファイバ。
【請求項6】
前記光ファイバは、波長1550nmにおける減衰が0.184dB/km以下であることを特徴とする請求項1に記載の極低損失でベンド不敏感の単一モード光ファイバ。
【請求項7】
前記光ファイバは、波長1550nmにおいて、15mmのベンド半径で10周巻き取ることによるベンド付加損失が0.03dB以下であり、10mmのベンド半径で1周巻き取ることによるベンド付加損失が0.1dB以下であることを特徴とする請求項1に記載の極低損失でベンド不敏感の単一モード光ファイバ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、光通信技術分野に関し、具体的には、光通信システムに用いられる極低損失でベンド不敏感の単一モード光ファイバに関する。該光ファイバは、極低損失性能を有し、優れたベンド不敏感特性を有し、モードフィールド径(MFD)がG.657.A2標準との互換性がある。
【背景技術】
【0002】
光ファイバ通信は容量が大きく、伝送距離が長く、コストも低いため、長距離ネットワーク、メトロポリタン・エリア・ネットワーク及びアクセスネットワークによく用いられる。光ファイバ通信技術の発展は、より速い伝送速度、より大きい容量及びより長い伝送距離を目標とし、光ファイバの性能を上げ、光ファイバ通信技術を向上させつつある。近年、IPネットワークデータサービスの著しい発展に伴い、通信ネットワークが持続可能な次世代ネットワークの発展に向け、次世代ネットワークの物理的構成である巨大な伝送容量と距離を有する光ファイバ基盤を作る。光ファイバ通信システムの発展に対する要求を満たすため、光ファイバ通信ネットワークの伝送媒体である光ファイバの関連性能向上が必要になっている。
【0003】
光ファイバの減衰係数が最も重要な性能パラメータの一つであり、光通信の中継距離の決定的要因である。光ファイバの減衰係数が低いほど、光信号を伝送できる距離が長く、同じ伝送距離の場合、光信号の減衰幅が小さい。減衰係数を下げることで、光通信の光S/N比(OSNR)を有効に向上させ、システムの伝送品質と伝送距離を増加できる。長距離光通信において、光信号が中継器を介して伝送され、光ファイバの減衰係数が低いほど、無中継光信号の伝送距離が長く、中継器の間隔を延長でき、中継器の設置を減らし、運営費を軽減できる。よって、システム構造の最適化と運営費削減において、光ファイバ減衰係数を下げることが非常に重要である。一方、近年FTTX(Fiber to The x)の発展に伴い、G.652光ファイバは、ユーザーの要求する性能を出しにくく、抗曲げ性能を有する光ファイバが要求されるため、G.652光ファイバに基づいて、ベンド不敏感の単一モード光ファイバG.657光ファイバが新たに開発された。G.657光ファイバは、G.652標準との互換性があるG.657.A光ファイバおよびG.652標準との互換性がないG.657.B光ファイバを含む。G.657.A光ファイバはG.652.D光ファイバとの互換性がよく、G.652.D光ファイバより優れた抗曲げ性能を有するため、G.652光ファイバの代わりに用いられる可能性が高いと考えられる。よって、G.652標準との互換性があり、極低減衰と比較的に大きいMFDを有する、ベンド不敏感の単一モード光ファイバが光通信分野における研究の中心になっている。
【0004】
光ファイバ母材ロッドの製造において、光ファイバ減衰を下げる以下の方法が用いられる。外部不純物導入確率を低下させるため、より高純度の材料を利用して、製造環境を改善し、装置の密閉性を向上させる。特許文献1(中国特許出願番号201110178833.3)において、外部不純物導入を低下させるため、光ファイバ母材ロッド堆積工程における不通気性を向上させる。また、大きいサイズの母材ロッドの希釈効果で光ファイバ減衰を低下させる、より大きい外径を有する母材ロッドを製造する方法も用いられている。光ファイバの製造工程において、裸ファイバ表面コーディング層のコーディング工程が光ファイバ減衰性能を影響する重要な要因である。しかしながら、理論か、実際の光ファイバの製造コストと工程制御を考慮すると、光ファイバ減衰を低下させる最も簡単かつ有効な方法は、光ファイバのドーピングを下げて、光ファイバの屈折率分布を最適化することである。一般的に、ドーピング濃度が低いほど、レイリー散乱がもたらした損失が小さい。従来の単一モード光ファイバにおいて、光ファイバの全反射のため、コア層と内部クラッド層との十分な屈折率差が必要で、コア層の相対屈折率が内部クラッド層より遥かに大きい。このような設計を保証するため、コア層への大量なゲルマニウム添加またはゲルマニウムとフッ素の共添加が必要であるが、従来の光ファイバの屈折率分布設計は、光ファイバの屈折率分布においてレーザエネルギーがガウス分布に従い、光ファイバのレーザエネルギーの70%ぐらいはより多くドーピングされたコア層において伝送される。高エネルギー密度のレーザ伝送はレイリー係数が比較的高い高濃度ドーピングコア層において行われる。合理的な光ファイバの屈折率分布設計で、エネルギーがガウス分布ではない分布をして、高濃度ドーピングコア層におけるエネルギー損失を低下させると、光ファイバの減衰性能を著しく減少できる。
【0005】
現在、一般的なG.657光ファイバの屈折率分布設計と製造方法において、最優マクロベンド性能を得るため、コア層へのゲルマニウムとフッ素の共添加が行われ、コア層の相対屈折率が0.35%以上で、コア層へのゲルマニウム添加が比較的多く、レイリー散乱をもたらして、光ファイバの減衰が増加していた。
【0006】
超低減衰光ファイバの設計が提案された特許文献2(中国特許出願番号201310394404)においては、純シリコンコアの設計が採用され、代表的なステップ・インデックス型光ファイバを利用し、ベンド性能向上ための埋め込みクラッド層を利用せず、コア層へのゲルマニウム(Ge素)の添加が行われないため、母材ロッドを製造する時に粘度の不一致が発生し、光ファイバの減衰とベンド性能が比較的低い。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
【特許文献1】中国特許出願公開第102276144号明細書
【特許文献2】中国特許出願公開第103454719号明細書
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0008】
以下は、本発明に言及される一部の用語の定義と説明である。
【0009】
光ファイバのコア軸線から数え、屈折率の変化に応じて、軸線に最も近い層をコア層、光ファイバの最も外の層、即ち純シリカ層を光ファイバの外部クラッド層と定義する。
光ファイバの各層の相対屈折率Δnは、以下の方程式により定義される。
Δn=((ni−n)/n)×100%
ここで、nは、コアの屈折率であり、nは、クラッド層の屈折率、即ち純シリカの屈折率である。
光ファイバコア層のゲルマニウムドーピングによる屈折率寄与度ΔGeは、以下の方程式により定義される。
ΔGe=((nGe−n)/n)×100%
ここで、nGeは、ゲルマニウム(Ge)を純石英にドープすることで得られる、コア層の石英ガラスの屈折率の変化量であり、nは、外部クラッド層の屈折率で、即ち純石英の屈折率である。
ケーブルの遮断波長λcc
IEC(国際電気標準会議)標準60793−1−44の定義によると、ケーブルの遮断波長λccは、光信号が光ファイバ中で22メートルを超える伝搬をした後にもはや単一モードではなくなる波長である。テストの際に、光ファイバに対し半径14cmの1巻き、半径4cmの2巻きをしてデータを取得する。
【0010】
本発明の解決しようとする技術問題は、光ファイバ製造コストが低く、極低減衰係数と優れたベンド性能を有する極低損失でベンド不敏感の単一モード光ファイバを提供することである。
【0011】
本発明は、以上の問題を解決するために、以下の技術的解決手段を採用する。
コア層とクラッド層を含む光ファイバにおいて、前記コア層は、半径rが3.0〜3.9μmであり、相対屈折率差Δnが−0.04%〜0.12%であり、コア層の外部には、内側から外側へ順に、半径rが8〜14μm、相対屈折率差Δnが−0.35%〜−0.10%である内部クラッド層、半径rが14〜20μm、相対屈折率差Δnが−0.6%〜−0.2%である陥没内部クラッド層、半径rが35〜50μm、相対屈折率差Δnが−0.4%〜−0.15%である補助的外部クラッド層、及び純シリカガラス層である外部クラッド層が被覆され、外部クラッド層の直径が125μmである。
【0012】
上記技術的解決手段において、光ファイバのコア層は、ゲルマニウムとフッ素を共添加したシリカガラス層であるか、ゲルマニウムのみを添加したシリカガラス層であり、ゲルマニウムの添加寄与量が0.02%〜0.10%であり、0.04%〜0.08%がより好ましい。
【0013】
上記技術的解決手段において、前記光ファイバは、波長1310nmにおけるモードフィールド径が8.4〜9.1μmであり、8.5〜8.8μmがより好ましい。
【0014】
上記技術的解決手段において、前記光ファイバは、ケーブリングにおける遮断波長が1260nm以下である。
【0015】
上記技術的解決手段において、前記光ファイバは、ゼロ分散点が1300〜1324nmで、ゼロ分散スロープが0.092以下である。
【0016】
上記技術的解決手段において、前記光ファイバは、波長1310nmにおける色分散が18ps/nm*km以下であり、波長1625nmにおける色分散が22ps/nm*km以下である。
【0017】
上記技術的解決手段において、前記光ファイバは、波長1310nmにおける減衰が0.324dB/km以下であり、0.304dB/km以下がより好ましい。
【0018】
上記技術的解決手段において、前記光ファイバは、波長1550nmにおける減衰が0.184dB/km以下であり、0.174dB/km以下がより好ましい。
【0019】
上記技術的解決手段において、前記光ファイバは、波長1550nmにおいて、15mmのベンド半径で10周巻き取ることによるベンド付加損失が0.03dB以下であり、10mmのベンド半径で1周巻き取ることによるベンド付加損失が0.1dB以下である。
【0020】
上記技術的解決手段において、前記光ファイバは、コーティング層の厚さが250μmまたは200μmである。
【0021】
本発明の利点は、以下である。1)光ファイバのコア層とクラッド層の屈折率分布構造設計により、光ファイバ内部の粘度マッチングが合理的に設計され、光ファイバ製造過程の不備を減少し、光ファイバの減衰パラメータを低下させ、光ファイバが超低減衰性能を有する。2)ゲルマニウムを添加した陥没構造と合理的な光ファイバの各コア層とクラッド層の設計により、光ファイバはモードフィールド径(MFD)が8.4以上である。3)本発明の遮断波長、ベンド損失、色分散などの総合的性能パラメータは、応用波長域で優れ、十分に小さいケーブリング遮断波長により、当該種類の光ファイバのC波長域伝送応用で光信号の単一モード状態を保証し、光ファイバの屈折率分布にマルチステップ・インデックス型陥没クラッド構造を有し、広幅の陥没クラッド構造を有して光ファイバのベンド損失に優れた改良作用を有し、G.657.A2標準との互換性がある。4)最も外部の層の外部クラッド層構造に純シリカの設計が採用され、フッ素添加ガラスの光ファイバでの割合を低下させることで、光ファイバの生産コストを低減させる。
【図面の簡単な説明】
【0022】
図1】本発明の1つの実施例における屈折率分布構造分布図である。
【発明を実施するための形態】
【0023】
以下、実施例を参照して詳細に記載する。
【0024】
ゲルマニウムとフッ素を共添加したシリカガラス層であるか、ゲルマニウムを添加したシリカガラス層であるコア層とクラッド層を含み、コア層の外部には、内側から外側へ順に、内部クラッド層、陥没内部クラッド層、補助的外部クラッド層、及び外部クラッド層が被覆される。外部クラッド層が純シリカガラス層であり、直径が125μmである。
【0025】
表1は、本発明の好適な実施例における屈折率分布パラメータであり、ΔGeは、コア層におけるGeの添加量である。表2は、表1に記載する光ファイバに対応する光伝送特性を示す。
【0026】
本発明の実施例における光ファイバの屈折率分布パラメータ
【表1】
【0027】
本発明の実施例の光ファイバのパラメータ
【表2】
【0028】
(付記)
(付記1)
コア層とクラッド層を含む極低損失でベンド不敏感の単一モード光ファイバにおいて、
前記コア層は、半径rが3.0〜3.9μmであり、相対屈折率差Δnが−0.04%〜0.12%であり、
前記コア層の外部には、内側から外側へ順に、半径rが8〜14μm、相対屈折率差Δnが−0.35%〜−0.10%である内部クラッド層、
半径rが14〜20μm、相対屈折率差Δnが−0.6%〜−0.2%である陥没内部クラッド層、
半径rが35〜50μm、相対屈折率差Δnが−0.4%〜−0.15%である補助的外部クラッド層、及び、
純シリカガラス層である外部クラッド層が被覆され、
前記外部クラッド層の直径が125μmであることを特徴とする極低損失でベンド不敏感の単一モード光ファイバ。
【0029】
(付記2)
前記光ファイバのコア層は、ゲルマニウムとフッ素を共添加したシリカガラス層であり、ゲルマニウムの添加寄与量が0.02%〜0.10%であることを特徴とする付記1又は2に記載の極低損失でベンド不敏感の単一モード光ファイバ。
【0030】
(付記3)
前記光ファイバは、波長1310nmにおけるモードフィールド径が8.4〜9.1μmであることを特徴とする付記1又は2に記載の極低損失でベンド不敏感の単一モード光ファイバ。
【0031】
(付記4)
前記光ファイバは、ケーブリングにおける遮断波長が1260nm以下であることを特徴とする付記1又は2に記載の極低損失でベンド不敏感の単一モード光ファイバ。
【0032】
(付記5)
前記光ファイバは、ゼロ分散点が1300〜1324nmで、ゼロ分散スロープが0.092以下であることを特徴とする付記1又は2に記載の極低損失でベンド不敏感の単一モード光ファイバ。
【0033】
(付記6)
前記光ファイバは、波長1310nmにおける色分散が18ps/nm*km以下であり、波長1625nmにおける色分散が22ps/nm*km以下であることを特徴とする付記1又は2に記載の極低損失でベンド不敏感の単一モード光ファイバ。
【0034】
(付記7)
前記光ファイバは、波長1310nmにおける減衰が0.324dB/km以下であることを特徴とする付記1又は2に記載の極低損失でベンド不敏感の単一モード光ファイバ。
【0035】
(付記8)
前記光ファイバは、波長1550nmにおける減衰が0.184dB/km以下であることを特徴とする付記1又は2に記載の極低損失でベンド不敏感の単一モード光ファイバ。
【0036】
(付記9)
前記光ファイバは、波長1550nmにおいて、15mmのベンド半径で10周巻き取ることによるベンド付加損失が0.03dB以下であり、10mmのベンド半径で1周巻き取ることによるベンド付加損失が0.1dB以下であることを特徴とする付記1又は2に記載の極低損失でベンド不敏感の単一モード光ファイバ。
図1