特許第6671421号(P6671421)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6671421
(24)【登録日】2020年3月5日
(45)【発行日】2020年3月25日
(54)【発明の名称】電子装置
(51)【国際特許分類】
   G06F 3/0489 20130101AFI20200316BHJP
   G06F 3/023 20060101ALI20200316BHJP
【FI】
   G06F3/0489 150
   G06F3/023 480
【請求項の数】8
【全頁数】11
(21)【出願番号】特願2018-118912(P2018-118912)
(22)【出願日】2018年6月22日
(65)【公開番号】特開2019-207669(P2019-207669A)
(43)【公開日】2019年12月5日
【審査請求日】2018年6月22日
(31)【優先権主張番号】201810531871.4
(32)【優先日】2018年5月29日
(33)【優先権主張国】CN
(73)【特許権者】
【識別番号】517114621
【氏名又は名称】華碩電腦股▲ふん▼有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】110000729
【氏名又は名称】特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】林 昇達
(72)【発明者】
【氏名】謝 志文
【審査官】 星野 裕
(56)【参考文献】
【文献】 特開平08−272504(JP,A)
【文献】 特開2018−005531(JP,A)
【文献】 特開2006−148536(JP,A)
【文献】 特開2018−013979(JP,A)
【文献】 評判の「新しいThinkPad X1 Carbon」試用レビュー♪面白いファンクションキープリントスクリーンは「Fn」+T,日本,2014年 7月16日,URL,https://www.kototoka.com/entry/2014/07/16/lenovo-thinkpad-x1-carbon-review
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G06F 3/048
G06F 3/023
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1プリセット入力機能を有するタッチ入力ユニットと、
デフォルトインターフェイス又は第1インターフェイスを表示するためのものであり、
前記第1インターフェイスは前記第1プリセット入力機能に対応する表示ユニットと、
前記タッチ入力ユニット及び前記表示ユニットと電気的に接続し、前記表示ユニットが前記デフォルトインターフェイスから前記第1インターフェイスに切り替えるように制御するためのものである制御ユニットと、を含み、
更に、キーボード入力モジュールを備え、
前記タッチ入力ユニットは、前記キーボード入力モジュールのボタン区域の上縁に位置し、前記タッチ入力ユニットは、前記表示ユニットは離れており、前記タッチ入力ユニットは、前記第1インターフェイスのツールバーに対応する複数のタッチボタンを有し、前記タッチボタンのそれぞれが、前記ツールバーのアイコンにそれぞれ位置合わせしているカーソルを有する、ことを特徴とする、電子装置。
【請求項2】
前記タッチ入力ユニットは、前記第1プリセット入力機能と、第2プリセット入力機能と、を有し、前記制御ユニットは、前記タッチ入力ユニットが前記第1プリセット入力機能または前記第2プリセット入力機能を実行するように制御するためのものであることを特徴とする、請求項1に記載の電子装置。
【請求項3】
更に、前記制御ユニットに伝送される切替信号を発生するためのタッチインターフェース切替ユニットを備え、前記切替信号により、前記制御ユニットは、前記表示ユニットが前記デフォルトインターフェイスから前記第1インターフェイスに切り替れるように制御することを特徴とする、請求項1に記載の電子装置。
【請求項4】
前記タッチインターフェース切替ユニットはマウスであることを特徴とする、請求項に記載の電子装置。
【請求項5】
前記タッチインターフェース切替ユニットは、キーボード入力モジュールの一つのファンクションキーであることを特徴とする、請求項に記載の電子装置。
【請求項6】
前記タッチインターフェース切替ユニットはタッチコンポーネントであり、前記タッチコンポーネントは前記表示ユニットに位置することを特徴とする、請求項に記載の電子装置。
【請求項7】
前記タッチ入力ユニットが前記第1プリセット入力機能を実行し、且つ前記タッチ入力ユニットが触発された場合には、前記制御ユニットは、前記表示ユニットがそれに対応する第2インターフェイスを表示するように制御することを特徴とする、請求項1に記載の電子装置。
【請求項8】
前記第2インターフェイスは、レール操作インターフェイスまたはメニューを備えることを特徴とする、請求項に記載の電子装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、電子装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
電子装置は、複数の使用シナリオと複数の操作モードとで利用されることは一般的となる。各アプリケーションソフトウェアまたはシステム機能の間の操作により、ユーザーによる入力が複雑となる。このとき、従来のキーボードによって操作を行うと、ユーザーの集中力が降下して、作業効率が降下し、そして操作ミスが発生しやすい。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明の主な目的は、タッチ入力と従来の入力装置(例えばキーボード)を有効に整合することが可能な電子装置を提供することにある。
【0004】
本発明の次の目的は、表示ユニットがタッチ入力機能に対応するインターフェイスを表示することにより、入力装置に印刷するマークを簡潔化にすることが可能であり、ユーザーにとって、指示がもっと明確となる電子装置を提供することにある。
【0005】
本発明の別の目的は、ユーザーが多種類の入力装置を利用するときに、インターフェイスの切替による混乱を減少することが可能であり、ユーザーは直覚的に入力することが可能な電子装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の電子装置によると、第1プリセット入力機能を有するタッチ入力ユニットと、
デフォルトインターフェイス又は第1インターフェイスを表示するためのものであり、第1インターフェイスは第1プリセット入力機能に対応する表示ユニットと、
タッチ入力ユニット及び表示ユニットと電気的に接続し、表示ユニットがデフォルトインターフェイスから第1インターフェイスに切り替えるように制御するためのものである制御ユニットと、
を含むことを特徴とする。
【0007】
本発明の電子装置によると、タッチ入力ユニットは、第1プリセット入力機能と、第2プリセット入力機能と、を有し、制御ユニットは、タッチ入力ユニットが第1プリセット入力機能または第2プリセット入力機能を実行するように制御するためのものであることを特徴とする。
【0008】
本発明の電子装置によると、第1インターフェイスはツールバー(toolbar)を有し、ツールバーは少なくとも一つのアイコン(icon)を有することを特徴とする。
【0009】
本発明の電子装置によると、更に、キーボード入力モジュールを備え、タッチ入力ユニットは、キーボード入力モジュールのボタン区域の上縁に位置することを特徴とする。
【0010】
本発明の電子装置によると、更に、制御ユニットに伝送される切替信号を発生するためのタッチインターフェース切替ユニットを備え、切替信号により、制御ユニットは、表示ユニットがデフォルトインターフェイスから第1インターフェイスに切り替えるように制御することを特徴とする。
【0011】
本発明の電子装置によると、タッチインターフェース切替ユニットはマウスであることを特徴とする。
【0012】
本発明の電子装置によると、タッチインターフェース切替ユニットは、キーボード入力モジュールの一つのファンクションキーであることを特徴とする。
【0013】
本発明の電子装置によると、タッチインターフェース切替ユニットはタッチコンポーネントであり、タッチコンポーネントは表示ユニットに位置することを特徴とする。
【0014】
本発明の電子装置によると、タッチ入力ユニットが第1プリセット入力機能を実行し、且つタッチ入力ユニットが触発された場合には、制御ユニットは、表示ユニットがそれに対応する第2インターフェイスを表示するように制御することを特徴とする。
【0015】
本発明の電子装置によると、第2インターフェイスは、レール操作インターフェイスまたはメニューを備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0016】
本発明に係る電子装置によれば、次のような効果がある。
(1)タッチ入力と従来の入力装置(例えばキーボード)を有効に整合することが可能である。
【0017】
(2)表示ユニットがタッチ入力機能に対応するインターフェイスを表示することにより、入力装置に印刷するマークを簡潔化にすることが可能であり、ユーザーにとって、指示がもっと明確となる。
【0018】
(3)ユーザーが多種類の入力装置を利用するときに、インターフェイスの切替による混乱を減少することが可能であり、ユーザーは直覚的に入力することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【0019】
図1】本発明のタッチ入力機能を有する電子装置の一実施形態を示すブロック図である。
図2】本発明のタッチ入力機能を有する電子装置の一実施形態の構成を示す模式図である。
図3】本発明のタッチ入力機能を有する電子装置のタッチ入力ユニットとそれに対応する第1インターフェイスとの一実施形態を示す模式図である。
図4】本発明のタッチ入力機能を有する電子装置の別の実施形態を示すブロック図である。
図5】本発明のタッチ入力機能を有する電子装置のタッチ入力ユニットとそれに対応する第2インターフェイスとの一実施形態を示す模式図である。
図6】本発明のタッチ入力機能を有する電子装置のタッチ入力ユニットとそれに対応する第2インターフェイスとの別の実施形態を示す模式図である。
図7】本発明のタッチ入力機能を有する電子装置の更に別の実施形態を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0020】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本発明の実施形態の図面における各部材の比例は、説明を容易に理解するために示され、実際の比例ではない。
【0021】
図1は本発明のタッチ入力機能を有する電子装置の一実施形態を示すブロック図である。図2は本発明のタッチ入力機能を有する電子装置の一実施形態の構成を示す模式図である。ここで、ノートパソコンを例にして説明する。
【0022】
本発明に係る電子装置100は、タッチ入力ユニット120と、キーボード入力モジュール130と、表示ユニット140と、制御ユニット160と、タッチインターフェース切替ユニット180と、を含む。
【0023】
キーボード入力モジュール130は、例えば資料を入力するためのスタンダードなキーボードである。タッチ入力ユニット120は、縞状またはチェーン状を呈し、キーボード入力モジュール130のボタン区域130aの上方に位置し、表示ユニット140の下縁に近接する。特に、本発明のタッチ入力ユニット120の外形及び配置の位置は、これらに限定されず、キーボード入力モジュール130内に整合されることにも限定されない。例えば、タッチ入力モジュール120は、独立な装置であり、キーボード入力モジュール130に脱着可能に接続されており、又は表示ユニット140のフレームに直接に整合されてもよい。
【0024】
タッチ入力ユニット120には、制御ユニット160により、第1プリセット入力機能が与えられる。ユーザーは、タッチ方式により、タッチ入力ユニット120を介して第1プリセット入力機能を実行することが可能である。タッチ入力ユニット120は、一般的なスタンダードキーボードの最も上方の列のボタンを取り換えることが可能である。すなわち、ボタンEsc、F1、F2…F12、Pause及びDelなどのボタンを取り換えることが可能である。すなわち、前記第1プリセット入力機能は、従来のキーボードの最も上方の列のボタンの機能である。しかし、本発明はこれらに限定されない。タッチ入力ユニット120には、他の入力機能が与えられてもよい。例えばスクリーンの明るさ、キーボードの明るさ、音量の調整、又は設定などの機能が与えられてもよい。
【0025】
タッチ入力ユニット120は、タッチセンサーを有し、タッチ面の下方に位置し、ユーザーの押圧の動作を検出する。このタッチセンサーは、コンデンサー式センサー、抵抗式センサー、圧力センサー(Force-sensing resistor,FSR)、又は超音波センサーなどのユーザーの押圧または接触の動作を検出可能なセンサーである。これらのタッチ検出技術は、周知の技術なため、説明を省略した。
【0026】
表示ユニット140は、ユーザーインターフェイス(user interface, UI)を表示するためのものであり、タッチ入力ユニット120とキーボード入力モジュール130とにより、ユーザーは操作することが可能である。本実施形態では、表示ユニット140は、デフォルト(default)インターフェイスA0と第1インターフェイスA1を選択的に表示することが可能である。デフォルトインターフェイスA0は、電子装置100を起動した後、インターフェイス切替動作をよらずに表示されるインターフェイスである。第1インターフェイスA1は、タッチ入力ユニット120の第1プリセット入力機能に対応する操作インターフェイスである。デフォルトインターフェイスA0は、Windows,iOS,Androidなどのオペレーティングシステムのプリセットユーザーインターフェイスである。第1インターフェイスA1の具体的な実施形態は、下記の図3に対応する説明で詳細に解説する。
【0027】
制御ユニット160は、タッチ入力ユニット120、表示ユニット140及びタッチインターフェース切替ユニット180と電気的に接続する。制御ユニット160は、タッチ入力ユニット120からの入力信号を受信して、第1プリセット入力機能によって、それに対応する操作を行う。
【0028】
タッチインターフェース切替ユニット180は、切替信号S1を発生して制御ユニット160に伝送して、制御ユニット160により、表示ユニット140がデフォルトインターフェイスA0から、第1プリセット入力機能に対応する第1インターフェイスA1に切り替えられるためのものである。タッチインターフェース切替ユニット180は、キーボード入力モジュール130の特定なボタン(例えばボタンFn)、マウス、又は表示ユニット140に位置するタッチコンポーネントである。これにより、ユーザーは、タッチインターフェース切替ユニット180を操作することにより、表示ユニット140が第1インターフェイスA1を表示して、タッチ入力ユニット120により、第1プリセット入力機能を実行することが可能である。この部分は、下記の第1インターフェイスA1に対応する説明でもっと詳細に解説する。
【0029】
本実施形態では、タッチ入力ユニット120は第1プリセット入力機能だけが与えられたが、本発明はこれらに限定されない。実際の必要によって、制御ユニット160を介して、タッチ入力ユニット120に第2プリセット入力機能が与えられてもよい。これにより、ユーザーは切り替えて使用可能であり、操作が多様化となる。例えば、第1プリセット入力機能は、従来のキーボードの最も上方の列にあるボタンの機能(主に、ファンクションキーF1,F2…F12)でもよい。第2プリセット入力機能は、スクリーンの明るさ、キーボードの明るさ、音量の調整や設定などの機能でもよい。
【0030】
図3は、本発明のタッチ入力機能を有する電子装置のタッチ入力ユニット120とそれに対応する第1インターフェイスA1との一実施形態を示す模式図である。図に示すように、第1インターフェイスA1は、ツールバー(toolbar)400を有し、表示ユニット140の下縁に位置し、タッチ入力ユニット120に近接する。ツールバー400は、少なくとも一つのアイコン(icon)420を有し、ツールバー400の下方に位置するタッチ入力ユニット120の機能をユーザーにプロンプトする。
【0031】
本実施形態では、ツールバー400のアイコン420の数量は、タッチ入力ユニット120のタッチボタン122の数量に対応する。タッチ入力ユニット120は、複数のカーソル124を有するため、各タッチボタンの位置がマークされる。これらのカーソルは、ソリッドドット、中空ドット、又は正方形ドットなどの異なる設計でもよい。
【0032】
一方、各アイコン420の位置は、それに対応するタッチボタン122に合うが、本発明はこれらに限定されない。実際の必要によって、ツールバー400のアイコン420の数量は、タッチ入力ユニット120のタッチボタン122の数量より少なくてもよい。これにより、これらのタッチボタン122が重要性を有すること、又は機能が起動されたタッチボタン122をユーザーにプロンプトする。
【0033】
一方、本発明は、第1インターフェイスA1にあるアイコンを変更することにより、ユーザーにプロンプトする目的を達成することが可能である。これにより、タッチボタン122に余計なマーキングを増加することが必要せず、ユーザーの操作が混乱となることを回避することが可能である。
【0034】
本実施形態に係るタッチ入力ユニット120は、カーソル124を有し、これにより、タッチボタン122の位置がマークされ、従来のキーボードにおけるマーキング(例えばF1、F2…F12など)を取り換えることが可能であるが、本発明はこれらに限定されない。例えば、実際の必要によって、タッチボタン122に複数の機能が与えられることが必要な場合には、タッチ入力ユニット120の表面に、タッチボタン122のうちの一つのプリセット入力機能がマークされてもよく、第1インターフェイスA1に、タッチボタン122の他のプリセット入力機能がマークされてもよい。
【0035】
図4は、本発明のタッチ入力機能を有する電子装置200の別の実施形態を示すブロック図である。一つの実施形態では、第1インターフェイスA1の操作モードで、ユーザーがもっと直覚的に操作することが可能となるために、タッチ入力ユニット220が触発されて上級インターフェイス信号S2を発生する場合には、制御ユニット260がタッチ入力ユニット220に一つの上級プリセット入力機能を即時に与えて、表示ユニット240がそれに対応する第2インターフェイスA2aまたはA2bを表示する。これにより、ユーザーは、タッチ入力ユニット220を介して、この上級プリセット入力機能を実行することが可能である。
【0036】
図5は、本発明のタッチ入力機能を有する電子装置のタッチ入力ユニット220とそれに対応する第2インターフェイスA2aとの一実施形態を示す模式図である。図6は、本発明のタッチ入力機能を有する電子装置のタッチ入力ユニット220とそれに対応する第2インターフェイスA2bとの別の実施形態を示す模式図である。
【0037】
図4及び図5を参照する。第1インターフェイスA1の操作モードでは、ユーザーがタッチ入力ユニット220の明るさ又は音量の調整に対応するタッチボタン122を押圧すると、例えばキーボードの明るさ、スクリーンの明るさ及び音量の調整などのボタン(すなわち、上級インターフェイス信号S2に対応するボタン)を押圧すると、制御ユニット260により、表示ユニット240がそれに対応する第2インターフェイスA2aを即時に表示し、レール操作インターフェイス282が現れると同時に、タッチ入力ユニット220がそれに対応する上級プリセット入力機能に切り替えられる。これにより、ユーザーがアナログ方式で調整することが可能である(すなわち、ユーザーは、レールをドラッグして明るさ又は音量を調整することが可能である。)。
【0038】
図4及び図6を参照する。第1インターフェイスA1の操作モードでは、ユーザーがタッチ入力ユニット220の映像再生に対応するボタン(すなわち、上級インターフェイス信号S2に対応するボタン)を押圧すると、制御ユニット260により、表示ユニット240がそれに対応する第2インターフェイスA2bを即時に表示し、メニュー284及び機能操作バー286が現れると同時に、タッチ入力ユニット220がそれに対応する上級プリセット入力機能に切り替えられる。これにより、ユーザーは選択および操作を行うことが可能である。上級プリセット入力機能は、ユーザーの異なる押圧動作(例えば一點短時間および一點長時間など)を区別することが可能である。これにより、異なる操作機能を起動することが可能である。
【0039】
上記の実施形態では、第1インターフェイスA1の操作により、タッチ入力ユニット220に二つの異なる上級プリセット入力機能が与えられると同時に、それに対応する第2インターフェイスA2a,A2bが表示されるが、本発明はこれらに限定されない。実際の必要によって、第1インターフェイスA1の操作により、タッチ入力ユニット220にもっと多くのタイプ又はレベルの入力機能が与えられ、表示ユニット240がそれに対応するインターフェイスを表示することにより、ユーザーが操作を行ってもよい。
【0040】
図7は、本発明のタッチ入力機能を有する電子装置300の更に別の実施形態を示すブロック図である。本実施形態の図1の実施形態と相違する点は、本実施形態に係るタッチ入力ユニット320には、制御ユニット160により、デフォルトプリセット入力機能および第1プリセット入力機能を選択的に与えられることが可能であることにある。デフォルトプリセット入力機能は第1プリセット入力機能と異なる。例えば、デフォルトプリセット入力機能が従来のキーボードの最も上方の列のボタン(すなわち、ボタンEsc, F1,F2…F12,Pause及びDelなどの機能)に対応する場合には、第1プリセット入力機能が、表示の明るさ、キーボードの明るさ、音量の調整および設定などの機能に対応する。
【0041】
デフォルトプリセット入力機能は、電子装置300のデフォルト(default)入力機能である。すなわち、タッチインターフェース切替ユニット180により、表示ユニット140がデフォルトインターフェイスA0から第1インターフェイスA1に切り替えられないときに、タッチ入力ユニット320により、ユーザーが実行する入力機能である。
【0042】
ユーザーがタッチインターフェース切替ユニット180を操作し、例えばキーボード入力モジュール130の特定のボタンを押圧することにより、制御ユニット160は、触発されて第1プリセット入力機能に切り替えられて、タッチ入力ユニット320の操作を制御すると同時に、表示ユニット140がそれに対応する第1インターフェイスA1を表示する。これにより、ユーザーは操作を行うことが可能である。本実施形態の他の部分は、図1の実施形態に類似するため、説明を省略した。
【0043】
上記の実施形態では、第1プリセット入力機能を有する他、デフォルトプリセット入力機能を有し、電子装置のデフォルトインターフェイスに直接に適用される。この電子装置のタッチ入力ユニット320には、マーキングがマークされている。これにより、タッチ入力ユニット320が対応するデフォルトプリセット入力機能をユーザーにプロンプトする。
【0044】
このように、本発明の特定の例を参照して説明したが、それらの例は、説明のためだけのものであり、本発明を限定するものではなく、この分野に通常の知識を有する者には、本発明の要旨および特許請求の範囲を逸脱することなく、ここで開示された実施例に変更、追加、または、削除を施してもよいことがわかる。
【符号の説明】
【0045】
100,200,300 電子装置
120,220,320 タッチ入力ユニット
130 キーボード入力モジュール
130a ボタン区域
140,240 表示ユニット
160,260 制御ユニット
180 タッチインターフェース切替ユニット
400 ツールバー
420 アイコン
122 タッチボタン
124 カーソル
A0 デフォルトインターフェイス
A1 第1インターフェイス
A2a,A2b 第2インターフェイス
282 レール操作インターフェイス
284 メニュー
286 機能操作バー
S1 切替信号
S2 上級インターフェイス信号
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7