【実施例】
【0041】
本明細書では、上記で説明しているように、電磁エネルギーがそれにポンピングされると直ぐに、溶液中では自己組織化を開始するように、特定の構造の対称性が発振器で符号化されている。自己組織化は長い間知られていたが、しかし、ここでは、自己組織化と成長の間、らせん状の対称性を形成するような物質を選択する。しかし、それは1層ではなく、2層以上、上位である。このことは、仮に、A、B、C及びDの4個の基本発振器があり、それらは自己組織化であるとしたら、それが完全な自己組織化ではない直鎖上の周期のような反復を形成することを意味する。さて、完璧ではないが、自己組織化のトリガとなる欠陥は何であろうか。欠陥は、線形期間におけるポテンシャルの二次元勾配である。
【0042】
A、B、C及びDを一列に組み立てると仮定し、この自己組織化に沿って仮にX軸と言うと、Y軸に向かって少しの角度偏差と、Z軸に向けて別の偏差を見ることになる。これは、らせん対称性の起源である。らせん対称性ベースの自己組織化は非常によく研究されてきた。これは、本発明のポイントではない。A、B、C及びDの線形符号化の間に、別の非常に重要なことが行われる。即ち、ある期間の間、一つの追加の欠陥点が当該期間に追加される。このように、らせんの成長は完全ではなく、それが歪みを取得し、その歪みは他のらせん対称性や別の周期性を経由して補償される。我々がスパイラルを列を作るように垂直方向に見ると、その付加的な周期性を見ることができる。これは三層の周期性であり、一つはA、B、C、Dのセットに対して、別のはらせん構造に対して、さらに別のは垂直アセンブリに対するもので、これは我々がスーパーらせん形として名付けるものである。
【0043】
我々は、自己組織化プロセスにおいて、これらの三つの特徴を符号化するとき、自己組織化の形成を誘発することができる。自己組織化は、その生成体が最早そのらせん形の成長を継続するために、任意の物質を追加することが出来なくなる形状に到達するまで成長し続ける。したがって、この対称性を、例えばAと言う構造内でプログラムできる。それは成長してBになり、数個のBが自己組織化する。次に、それは成長してCになり、数個のCが自己組織化する。そして、それは成長してDになる等である。さて、
図1に示すように、複数の独立した増殖物へと成長するような数個の基本シーズを設計することができる。本発明は、このような数個の成長のチェーンが並んで相互作用的に成長するようなアーキテクチャを構築することに関する。
【0044】
図1は、複数のフラクタルシードが自己組織化し、より大きな形状のシードを作成する為の、次のアセンブリ形成に対する大きなシードを生成する概略図を示している。ここで、矢印は、共鳴カップリングに到達することができる、同じまたは異なるシードの成長プロセスの2つ以上のシードを表している。そして、情報が転送され、したがって、新しいシード成長プロセスを生じさせる。例えば、シードA1は、
図1に示し説明されているパスに従って成長する。ここで、A1及びA2の二つの異なる成長プロセスがシステム内で連続的に生成される。特定の構造のA1チェーンの成長(K1という)及び別のチェーンの成長(A2という)はS2を引き起こす。今、K1とS2が相互作用し、新たな成長のチェーンA3を開始する。A3がトリガされるや否や、それはB3に成長し、数個のB3がC3になり、数個のC3がD3になる等である。一般的な状況は、
図1の矢印で示されている。
【0045】
これは成長の一つのチェーン、例えばA1が物質を捕獲し、他のチャンネルA2、A3、A4、…、Anを誘発し、数個の自発的な成長プロセスが続行されることは明らかである。したがって、一つのコードは、自己組織化プロセスの数個の他のコードを生成することができる。これは、単一細胞から人体全体のいくつかのアーキテクチャが形成される、ヒト受精卵細胞に類似している。自己組織化技術のさらなる詳細について、このようなチェーンを説明する。
【0046】
単一細胞の受精卵A1から成長プロセスがトリガされ、その後のある時点で、脳の成長は独立して行われる(詳細については付録Iを参照)。
図2は周波数フラクタルを構築するための実証実験を示している。PAMAM系有機分子のプラットフォームから、多相構造が成長し、最終的に大規模な固体シリンダが形成され、自己組織化の旅は最も小さいシードである7nmの側で始まり、それが肉眼で見えるような数センチの最大のシードで終わる。高周波数のフラクタルシードは、低い周波数の別のフラクタルのシードを作成するように自己組織化し、したがって、共鳴のチェーンが構築される。ここで、複数の周波数フラクタルのシードが大きなフラクタルシードの内側に存在している。
【0047】
図3では、周波数フラクタルの合成に対する実験結果を説明する。自己組織化のシードは、上述したように設計された有機分子の発振器である。しかし、一つの分子を有する必要はなく、複数の分子の発振器が一緒になって自己組織化し、単一のユニットを形成して、それはシードとして機能する。電磁エネルギーがポンピングされ、または化学的エネルギー源を設ける場合には、シードは共鳴チェーンを構築するように成長し始める。
図3では、自己組織化の種々の段階での異なるシードの吸収スペクトルが示される。これは、このようなユニークな物質の構築は実質的に実現可能であることを示す、直接の実験的証拠である。
図3の右側では、ナノワイヤのトリプレット帯域を示したが、これは概略的に以下に示すような周波数フラクタルチェーンの全体の一部である。
【0048】
特定のシードがトリガされ、それが継続してより大きくより大きな構造に自己組織化する場合に、自己組織化によって形成される共鳴チェーンが別の共鳴チェーンまたは自己組織化プロセスと相互作用する。したがって、自己組織化の成長速度は、互いにより調節される。共通の周波数が存在する場合、類似の周波数が劇的に自己組織化をスピードアップすることができ、数個の共鳴振動がさらなる成長を停止させる。
トリプレット帯域からなる共鳴チェーンは、利点を有する。一つの帯域は、より高い周波数領域に結合されている。より低い周波数帯域は、さらに多くの物質を収集し、成長プロセスを継続するために使用される。必ず、特定の帯域が空いたままになっている。立体的特性のために、特定の構造的次元で、物質が成長を停止するが、当該帯域はまだ空いたままにされ、ある物質はその特定の帯域とのエネルギー交換に非常に敏感である。
【0049】
仮に、発振器Aが自己組織化してBを形成すると、その後、発振器Bが自己組織化してCを形成し、数個のCが自己組織化してDを形成する。さて、全A発振器を単層と呼ぶと、全B発振器を別の層と呼ぶ等々である。ここで、A、B、C、D層等のハードウェアを構成する非常に興味深い側面の一つは、類似の共鳴周波数の分布を有することである。類似の周波数分布は、我々がアスペクト比と呼ぶ、ピーク間の比が維持されることを意味し、数個の層での周波数の線形の差異はここでは何の意味もない。我々は高い周波数からより低い周波数領域に移動するので、我々は自動的により高次のロジックを考慮する。共鳴チェーンにどのくらいトリプレットがあるによって、最大次元のロジックが決定される。すべての層が高度に相互接続されているので、ここでは集合の定理(set theorem)を適用することができず、したがって高次のロジックは2次元のロジックに変換できないことに留意する。
【0050】
上記の議論の一つの重要な側面は、実部と虚空間内で共鳴周波数の座標をプロットした場合に、下位の層の周波数座標に接続することによって作成された基本な幾何学的パターンが、上位層の幾何学的パターンの内側に存在することである。ここで提案されている周波数フラクタルハードウェアの最も重要な特徴は、メモリを保存することである。メモリには、相転移に対する周波数の集合の情報が符号化して格納されている。
図3に示したように、共通の重複領域が存在する吸収帯を使用するように、偏角は2つの共鳴ピークの結合を意味する。類似の重複が電磁共鳴スペクトルや磁気共鳴等に存在しうる。我々は、特定のプロトコルへのエネルギー移動を制限できない。
【0051】
一つの共鳴ピークが一定時間トリガされると、それは数個の他のレベルにエネルギーを方向づけると共に、その情報は発振器の立体構造の変化によってシステムに格納される。立体構造変化は、共鳴ピークのセットがかなりの量のエネルギーを減少させることを確認し、そのエネルギーを他の共鳴チャネルに方向づけるのである。この事象は、相転移(phase transition)と呼ばれる。これは、共鳴チェーンまたは周波数フラクタルハードウェアの構築途中を意味し、より高いレベルの発振器が構造的な変化を受けるか、または対称性を変更できるようにオプションが維持されるが、しかし、それは内部の全発振器に対して影響しない。
【0052】
図4は、周波数フラクタルアーキテクチャの構築物の中で最も重要な側面である最小のシードの構築を示している。構築は、Pと呼ばれるPAMAMデンドリマー分子から始まり、その後、中央制御分子C、分子機械Mとセンサ分子Sを追加することができる。我々は、特別な構造の設計を提案する文字を接続する。ここでは、我々は、これらのシードの要素によって作られた周波数フラクタルを提供する。シード要素は左にあり、シード画像の周波数フラクタルの走査型電子顕微鏡写真画像はその右側に示されている。C、M、及びSをランダムに選択し、数個の種類の周波数フラクタルを生成する。さらにPは、他のポリマー構造体に置き換えることができる。
【0053】
発振器はお互いに結合し、「シード内部のシード」構造を形成する。この構造内部の等周波数領域の3Dマップは、どのようにエネルギー伝送が階層化アーキテクチャで発生するかという、非常に基本的な情報を提供する。これは、
図5aに示すように、この構造体の形成でも一目瞭然である。多層周波数フラクタルハードウェアでの3層の重ね合わせを示す。層の球面上に、パターンが描画され、それらは等周波数面または、発振器が類似の共鳴周波数を有する領域を表す。
図5bに示すように、2つのナノワイヤ間のエネルギー分布であっても、エネルギー移動の極端なレベルを示す。全体考え方は、
図6に記載されている。融合した三つの異なる周波数フラクタルハードウェアがある場合は、
図5cに示すように、どのようにして彼らは共同で存在するか。我々の周波数フラクタル合成の一つの基本的な側面は、数個のシードが独立した共鳴チェーンをトリガする可能性があることである。一般的な周波数フラクタルハードウェアの全体の機能システムが、複数のフラクタルと効果的に一緒に動作する。
【0054】
周波数フラクタルハードウェアのクラスタの機能マップを結成して、視覚処理や音声処理は、単一共鳴チェーンの一部である。周波数フラクタルハードウェアの一つの非常に興味深い点は、構造変化がハードウェアおいて凝集の態様で発生することである。一つの共鳴トリプレット帯域は他の数個と接続され、このネットワークは、最終的には複雑な経路のすべての機能モジュールと接続する。
しかし、複雑な経路では、スケールフリーの電力分配法則に従ってハードウェア全体にエネルギー分布する。その理由は、発振器のサイズがより小さくなると、共鳴チェーンの数が増加するため、少量のエネルギーでもこれらの発振器を一緒に駆動するのに十分となり、他方で大規模スケールでは大きなエネルギーが必要となるからである。これは、
図6のような機能的なプロットから推定できる。ここでは、我々は、しばしば、ガウス分布をみることになるが、立体配座の変化または外部環境と相互作用モードがこの領域内に保持される。
【0055】
ハードウェアのあらゆるレベルで、発振器の間の角度とその長さとは、共鳴周波数とカップリング動作を決定する。ハードウェアとその変化の許容値に応じて、特定のコンピュータの層に関係なく、すべてのシードは原子スケールから始まって最大のスケールに至ることに留意して、
図6に示すように、それはプロットの特定の性質に従う。発振器の間の角度とその長さは非常に重要な要素を担っている。周波数フラクタルハードウェアを作成するためには、発振器を設計する場合、二つの問題が非常に重要である。発振器の長さの下限値と上限値は常に存在すると共に、基本共鳴ピークの結合係数の別の微調整は、特定の長さの発振器を構成するサブ発振器との間の角度を調節することによって行われる。
【0056】
付録I:人間の脳の共鳴帯域
図2に示すように、我々は、DNA、タンパク質について直接実験的に電子的な共鳴帯域測定を行った。微小管と有機構造、神経細胞とそのクラスタ、全体的な規模での測定のために脳波図(EEG)およびその他のデータを採取した。ノイズの問題なくマイクロヘルツ分解能で測定できた。マイクロヘルツ未満では、大きな時間領域データを収集して、その傾きに基づいてナノヘルツからフェムトヘルツのデータが生成された。トリプレット共鳴帯域のトリプレットは、すべての単一の層を観察している。単一のトリプレット中での3つのサブ帯域のそれぞれで、
図2に示すように、8個の「基本共鳴ピーク」と、多数の他の共鳴ピークが存在する。
【0057】
図2に示すように、最後に、脳全体の共鳴帯域を生成した。ここでは、脳の12帯域があり、最初の6帯域が実験データであり、残りの6帯域は、他の研究者の脳のデータから導出されている。
【0058】
(1)EKAM:DNA分子は、単一の分子の発振器のように作用し、3つの共鳴帯域を有する(10
10〜10
16Hz、ギャップは6桁)。トリプレット1(1〜15GHz、16〜40GHz、50〜75GHz)、トリプレット2(10〜19THz、50〜80THz、100〜228THz)、トリプレット3(1〜5PHz、7〜10PHz、12〜18PHz)。400〜800THzは可視光領域であり、PHzは極端な青のドメインである。
【0059】
(2)DITIYA:単独のチューブリンは、ちょうど単一分子の振動子のように動作し、3つの共鳴の帯域がある(10
7〜10
13Hz、ギャップは6桁)。トリプレット1(50〜140MHz、180〜250MHz、300〜400MHz)、トリプレット2(12〜18GHz、25〜50GHz、100〜300GHz)、トリプレット3(8〜20THz、22〜30THz、35〜60THz)。300GHzから1THzは、アクセスできないTHz帯で、長い時間我々は技術的なギャップを有していた。THz放射は約10ケルビンを超える温度で何らかの黒体放射の一部として放出される。そこでDNA、チューブリン、およびDNAとチューブリンの両方が、赤外線(IR)および紫外線(UV)と共鳴する。
【0060】
(3)TRITIYA:単一微小管は、単に単一分子の振動子のように動作する。それは共鳴帯域がある(10
4〜10
10Hz、ギャップは6桁)。トリプレット1(15〜20kHz、25〜80kHz、100〜300kHz)、トリプレット2(10〜19MHz、20〜40MHz、100〜228MHz)、トリプレット3(1〜5GHz、7〜10GHz、15〜30GHz)。
【0061】
(4)CHATURTHI:神経細胞内部の微小管の束は軸索、シナプス、局所コアスケルトンと言うもので、これらは微小管結合たんぱく質(MAP)により複数の微小管を連結して作られており、ちょうど単一分子振動子のように機能し、次のトリプレットを有する(10
2〜10
7Hz、ギャップは5桁)。トリプレット1(100〜200Hz、250〜400Hz、500〜800Hz)、トリプレット2(15〜20kHz、25〜80kHz、100〜300kHz)、トリプレット3(500〜800kHz、1〜5MHz、10〜19MHz)。
【0062】
(5)PANCHAMI:単一ニューロンは、数個の軸索の束を結合させることによって作られたもので、ちょうど単一分子の振動子のように動作し、それは以下のトリプレットがある(10
−1〜10
4Hz、5桁のギャップ)。トリプレット1(0.1〜1.2Hz、1.3〜2.5Hz、3〜7Hz)、トリプレット2(8〜13Hz、14〜80Hz、90〜300Hz)、トリプレット3(800Hz〜3kHz、4〜10kHz、12〜30kHz)。
【0063】
(6)SASTHI:皮質コラムのようなニューロンの束が数個の軸索の束を結合させることによって作られており、ちょうど単一分子振動子のように機能し、次のトリプレットを有する(10
−4〜10
1Hzで、5桁のギャップ)。
トリプレット1(1×10
−4〜18×10
−4Hz、25×10
−4〜80×10
−4Hz、120×10
−4〜260×10
−4Hz)、トリプレット2(1×10
−1〜8×10
−1Hz、10×10
−1〜25×10
−1Hz、30×10
−1〜50×10
−1Hz)、トリプレット3(1〜10Hz、10〜15Hz、18〜30Hz)。
【0064】
(7)SAPTAMI:フラクタルユニットのような皮質コラム束が数個の皮質コラムやリズム・クラスタを結合させることによって作られており、ちょうど単一分子振動子のように働き、次のトリプレットを有する(10
−6〜10
−1Hz、5桁のギャップ)。トリプレット1(6×10
−6〜25×10
−6Hz、30×10
−6〜80×10
−6Hz、105×10
−6〜260×10
−6Hz)、トリプレット2(0.5×10
−3〜1×10
−3Hz、2×10
−3〜12×10
−3Hz、15×10
−3〜40×10
−3Hz)、トリプレット3(0.8×10
−1〜1.2×10
−1Hz、2×10
−1〜4×10
−1Hz、5×10
−1〜12×10
−1Hz)。
【0065】
(8)ASTAMI:数個のフラクタル様皮質コラムアセンブリで作られた機能モジュールは、ちょうど単一分子の振動子のように動作する(10
−8〜10
−4Hz、4桁のギャップ)。トリプレット1(9×10
−8〜16×10
−8Hz、19×10
−8〜28×10
−8Hz、30×10
−8〜55×10
−8Hz)、トリプレット2(3×10
−6〜15×10
−6Hz、16×10
−6〜26×10
−6Hz、35×10
−6〜65×10
−6Hz)、トリプレット3(7×10
−4〜16×10
−4Hz、18×10
−4〜25×10
−4Hz、30×10
−4〜55×10
−4Hz)。
【0066】
(9)NAVAMI:ニューロンの大規模複雑な線形配線で数個の機能モジュールを回路化することによりドキュメント化された組織の構成要素(海馬、小脳)や感覚とサブ機能・モジュール(感覚器官、核、中脳のサブ器官)は単一の分子発振器のような役割を果たす(10
−10〜10
−6Hz、4桁のギャップ)。トリプレット1(5×10
−10〜12×10
−10Hz、14×10
−10〜27×10
−10Hz、32×10
−10〜57×10
−10Hz)、トリプレット2(9×10
−8〜17×10
−8Hz、18×10
−8〜31×10
−8Hz、35×10
−8〜63×10
−8Hz)、トリプレット3(8×10
−6〜16×10
−6Hz、17×10
−6〜28×10
−6Hz、30×10
−6〜53×10
−6Hz)。
【0067】
(10)DASAMI:スーパーハイウェイニューロンの束で接続された脳機能モジュールは、単一の巨大な発振器(例えば、脊髄、前脳、左右の脳、全体半ば脳)を形成する(10
−12〜10
−8Hz、4桁のギャップ)。トリプレット1、(7×10
−12〜13×10
−12Hz、15×10
−12〜29×10
−12Hz、33×10
−12〜56×10
−12Hz)、トリプレット2(5×10
−10〜18×10
−10Hz、22×10
−10〜62×10
−10Hz、64×10
−10〜69×10
−10Hz)、トリプレット3(0.8×10
−8〜2.5×10
−8Hz、4×10
−8〜11×10
−8Hz、12×10
−8〜20×10
−8Hz)。ここに一期間は3年で起こる。
【0068】
(11)EKADASI:スーパーハイウェイニューロンの束で接続されたすべての脳のモジュールは、単一の巨大な発振器を形成する(10
−13〜10
−9Hz、4桁のギャップ)。トリプレット1(8×10
−13〜15×10
−13Hz、17×10
−13〜22×10
−13Hz、29×10
−13〜46×10
−13Hz)、トリプレット2(3×10
−11〜9×10
−11Hz、12×10
−11〜22×10
−11Hz、25×10
−11〜40×10
−11Hz)、トリプレット3(0.7×10
−9〜1.1×10
−9Hz、1.8×10
−9〜3×10
−9Hz、3.1×10
−9〜5.5×10
−9Hz)。ここでは、一周期は約30年である。
【0069】
(12)DASOSHI:全身の感覚のネットワークは、単一の発振器のように脳とインタフェースする。すべての体の周り全分散センサはちょうど、単一の巨大な発振器のように脳全体と統合されている(10
−15〜10
−11Hz、4桁のギャップ)。トリプレット1(20×10
−15〜30×10
−15Hz、33×10
−15〜55×10
−15Hz、59×10
−15〜76×10
−15Hz)、トリプレット2(0.9×10
−13〜11×10
−13Hz、15×10
−13〜21×10
−13Hz、27×10
−13〜42×10
−13Hz)、トリプレット3(0.76×10
−11〜3×10
−11Hz、4×10
−11〜12×10
−11Hz、15×10
−11〜20×10
−11Hz)。ここに一期間は3000年で発生し、それは変化が感じされることが3000年を要することを意味するものではない。時間勾配は3000年である。原子中では、核から外側に向かって移動すると、エネルギーレベル間の分離が減少し、エネルギーが減少するもので、共鳴チェーンに対しては、ちょうど反対である。
【0070】
本発明の数個の実施形態について説明をしたが、それらの記述は例示にすぎず、また限定的なものではなく、ただ例示の態様によって提示されたことは、当業者には明らかである。多数の他の実施形態および変形例は、これに添付の特許請求の範囲によって定義される本発明の範囲内に入るものと考えられる。