特許第6674568号(P6674568)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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  • 特許6674568-多層単結晶シリコン薄膜の製造方法 図000002
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6674568
(24)【登録日】2020年3月10日
(45)【発行日】2020年4月1日
(54)【発明の名称】多層単結晶シリコン薄膜の製造方法
(51)【国際特許分類】
   H01L 21/02 20060101AFI20200323BHJP
   H01L 27/12 20060101ALI20200323BHJP
   H01L 21/304 20060101ALI20200323BHJP
   B23K 20/00 20060101ALI20200323BHJP
【FI】
   H01L27/12 B
   H01L21/304 631
   H01L21/304 621D
   H01L21/02 B
   B23K20/00 310L
【請求項の数】7
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2019-5105(P2019-5105)
(22)【出願日】2019年1月16日
(65)【公開番号】特開2019-129321(P2019-129321A)
(43)【公開日】2019年8月1日
【審査請求日】2019年1月16日
(31)【優先権主張番号】201810075920.8
(32)【優先日】2018年1月26日
(33)【優先権主張国】CN
(73)【特許権者】
【識別番号】517081736
【氏名又は名称】瀋陽硅基科技有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】110002262
【氏名又は名称】TRY国際特許業務法人
(72)【発明者】
【氏名】党 啓森
【審査官】 宇多川 勉
(56)【参考文献】
【文献】 特開平05−166777(JP,A)
【文献】 特開平03−091227(JP,A)
【文献】 特開2010−186992(JP,A)
【文献】 特表平11−502674(JP,A)
【文献】 中国特許出願公開第106409649(CN,A)
【文献】 中国特許出願公開第101110428(CN,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H01L 21/02
B23K 20/00
H01L 21/304
H01L 27/12
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
以下の(1)〜(5)の要求に順次従って製造される多層単結晶シリコン薄膜の製造方法であって、
(1)まず、2枚のシリコンシートであるSi−1、Si−2を取って通常のウェット洗浄を行って表面を洗浄し、真空度<1Torrの真空条件においてプラズマ活性化技術を用いて表面に対して5s−20sの処理を行ってボンディング時におけるプリボンディング力を強化し、プリボンディングを行い、
(2)プリボンディングが完了されたシリコンシートを、室温から5−10℃/minのレートで200−300℃の一定温度まで昇温し、この温度で6−10時間アニールし続け、
(3)このボンディングシートについて、粗研削と仕上げ研削と研磨との処理方式によりSi−2の厚みを所望の厚みまで薄肉化し、トップ層Si−2が2−100μmまで残ることが要求され、
(4)ステップ(3)で得られたリコンシートをSi−1の全体とみなし、1枚の新シリコンシートであるSi−3を取ってSi−2とみなしてステップ(1)−(3)の操作を繰り返して、Si−1/Si−2/Si−3の多層リコンシートを取得し、
(5)ステップ(4)の操作を繰り返し、所望の層数の多層リコンシート(Si−1/Si−2/…/Si−n)を得ることを特徴とする多層単結晶シリコン薄膜の製造方法。
【請求項2】
前記多層単結晶シリコン薄膜の製造方法において、シリコンシートの厚みに対して薄肉化処理を行って要求を満たすことは、具体的に、粗研削してから、仕上げ研削し、その後、化学的機械的研磨を行い、使用される機器がDisco社の型番8761の研削・研磨機であることを特徴とする請求項1に記載の多層単結晶シリコン薄膜の製造方法。
【請求項3】
プラズマ活性化技術を用いてシリコンシート表面を処理してボンディング時におけるプリボンディング力と最終的に形成されるボンディング力とを強化し、洗浄予処理後のボンディングすべきシリコンシートを2枚取り、そのボンディングしようとする表面を向き合わせ、真空環境においてプリボンディング動作を行うことを特徴とする請求項2に記載の多層単結晶シリコン薄膜の製造方法。
【請求項4】
プラズマ活性化技術を用いてシリコンシート表面を処理してボンディング時におけるプリボンディング力を強化する前に、シリコンシート表面に対してウェット洗浄を行い、通常の洗浄順序は、化学液SC1を用いる洗浄→HOを用いる洗い→化学液SC2を用いる洗浄→HOを用いる洗いであり、用いられる化学液SC1の成分及び配合比は、NHOH:H:HO=1:5:40であり、化学液SC2の成分及び配合比は、HCl:H:HO=1:2:20であり、HOは、脱イオン水であることを特徴とする請求項2に記載の多層単結晶シリコン薄膜の製造方法。
【請求項5】
2つのシリコンシートをボンディングした後の全体を1つの全体としてみなし、もう1つのシリコンシートを更に取り、両者の表面にそれぞれウェット洗浄を行ってからプラズマ活性化し、その後両者のボンディングすべき表面を対向させ、真空環境においてプリボンディングを行い、プリボンディング後の前記ボンディングシートに対して200−300℃の温度で6−10時間のアニールを行って2枚のシリコンシートを徹底的にボンディングし、粗研削と仕上げ研削と化学的機械的研磨との処理方式により厚みの薄肉化を行って所望の厚みの薄膜に至ることを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の多層単結晶シリコン薄膜の製造方法。
【請求項6】
多層単結晶シリコン薄膜のシリコンシート層の層数は、2−30層であり、
何れか2つの単結晶シリコンシートは、平坦度TTV<1μm、SFQR<0.3μm、表面粗さRms<0.5nm、厚み450μm−750μm、電気抵抗率0.01−1000ohm.cmを満たすことを特徴とする請求項5に記載の多層単結晶シリコン薄膜の製造方法。
【請求項7】
多層単結晶シリコン薄膜のシリコンシート層の層数は、2−5層であり、
2つの単結晶シリコンシートは、シリコンシートのタイプがP型又はN型であり、且つ、隣接する2層の電気抵抗率又はドーピングタイプが異なることを満たすことを特徴とする請求項6に記載の多層単結晶シリコン薄膜の製造方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、多層単結晶シリコン薄膜の製造技術分野に関し、特に多層単結晶シリコン薄膜の製造方法に関する。
【背景技術】
【0002】
従来技術では、例えば下記の特許文献1および2に多層単結晶シリコン薄膜の製造方法が開示されている。しかし、これらの技術案では、その操作が複雑であり、技術効果も理想的でなく、解決すべき技術課題が、まだ沢山残っている。例えば、多層単結晶シリコン薄膜製品の各層の間には依然として明らかな電気抵抗移行領域が存在する。
このように、人々は技術効果に優れる多層単結晶シリコン薄膜を手に入れる要望に迫られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第106409649号明細書
【特許文献2】中国特許出願公開第106409650号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は、技術効果に優れる多層単結晶シリコン薄膜を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一実施形態は、多層単結晶シリコン薄膜の製造方法を提供する。多層単結晶シリコン薄膜は、以下の(1)〜(5)の要求に順次従って製造される。
【0006】
(1)まず、2枚のシリコンシートであるSi−1、Si−2を取って通常のウェット洗浄を行って表面を洗浄し、真空条件(真空度<1Torr)においてプラズマ活性化技術を用いて表面に対して5s−20sの処理を行ってボンディング時におけるプリボンディング力を強化し、プリボンディングを行う。
【0007】
(2)プリボンディングが完了されたシリコンシートを、室温から5−10℃/minのレートで200−300℃の一定温度まで昇温し、この温度で6−10時間アニールし続ける。この温度では、移行領域の発生を回避しつつ、2枚のシリコンシートを徹底的にボンディング可能である。
【0008】
(3)ステップ(2)でアニールして得られたボンディングシートについて、粗研削と仕上げ研削と研磨との処理方式によりSi−2の厚みを所望の厚みまで薄肉化し、トップ層Si−2が2−100μmまで残ることが要求される。
【0009】
(4)ステップ(3)で得られたリコンシートをSi−1の全体(integral)とみなし、1枚の新シリコンシートであるSi−3を取ってSi−2とみなしてステップ(1)−(3)の操作を繰り返して、Si−1/Si−2/Si−3の多層リコンシートを取得する。
(5)ステップ(4)の操作を繰り返し、所望の層数の多層リコンシート(Si−1/Si−2/…/Si−n)を得る。
【0010】
具体的に、ステップ(4)で得られた多層リコンシートをSi−1とし、改めて新たなシリコンシートを1つ取ってSi−2として、ステップ(1)−(3)の操作を繰り返す。所望の層数が得られるまで、このように実施する。
【0011】
なお、(1)多層単結晶シリコン薄膜の製造過程に、最高温度が300℃であり、この温度で得られた多層リコンシートの界面に有意な移行領域が存在しない。(2)選択されるシリコンシートが特定の要求を有さず、一般的に隣接する両層が電気抵抗率の差或いはドーピングタイプの差を有する。例えば、Si−1がヘビードーピングシートであり、Si−2がライトドーピングシートである。又は、Si−1がP型シリコンシートであり、Si−2がN型シリコンシートである。(3)粗研削・仕上げ研削・研磨の方式によりトップ層の薄肉化を行なうため、厚みは2−100μmに制御可能である。通常、Si−1にエピタキシャル成長を採用する方式では、厚いSi薄膜が得られ難いが、この方式では、新シリコンシートの厚みを70μm/60μm/50μmに容易に薄肉化できる。
前記多層単結晶シリコン薄膜の製造方法は、好ましく保護請求する技術内容が、更に下記のことを有する。
【0012】
前記多層単結晶シリコン薄膜の製造方法において、シリコンシートの厚みに対して薄肉化処理を行って要求を満たすことは、具体的に、粗研削してから、仕上げ研削し、その後、化学的機械的研磨を行う。使用される機器は例えばDisco社の型番8761の研削・研磨機である。当該機器は、研削及び研磨を集約した機器であり、当該機器は、オンライン測定ツールを有し、所望の厚み(2−100μm)に薄肉化が可能である。
【0013】
プラズマ活性化技術を用いてシリコンシート表面を処理してボンディング時におけるプリボンディング力と最終的に形成されるボンディング力とを強化し、洗浄予処理後のボンディングすべきシリコンシートを2枚取り、そのボンディングしようとする表面を向き合わせ、真空環境(低真空)においてプリボンディング動作を行う。
【0014】
プラズマ活性化技術を用いてシリコンシート表面を処理してボンディング時におけるプリボンディング力を強化する前に、シリコンシート表面に対してウェット洗浄を行う。通常の洗浄順序は、化学液SC1を用いる洗浄→HOを用いる洗い→化学液SC2を用いる洗浄→HOを用いる洗いであり、用いられる化学液SC1の成分及び配合比は、NHOH:H:HO=1:5:40であり、化学液SC2の成分及び配合比は、HCl:H:HO =1:2:20であり、HOは、DI waterである。
【0015】
2つのシリコンシートをボンディングした後の全体を1つの全体とみなし、もう1つのシリコンシートを更に取り、両者の表面にそれぞれウェット洗浄を行ってからプラズマ活性化し、その後両者のボンディングすべき表面を対向させ、真空環境においてプリボンディングを行い、プリボンディング後の前記ボンディングシートに対して200−300℃の温度で6−10時間のアニールを行って2枚のシリコンシートを徹底的にボンディングし、粗研削と仕上げ研削と化学的機械的研磨との処理方式により厚みの薄肉化を行って所望の厚みの薄膜に至る。
【0016】
多層単結晶シリコン薄膜のシリコンシート層の層数は、2−5層である。ここでの層数は、好適例であり、上記内容に2、3層が既に含まれる。これは、実質的に4−30のより多くの層を重点保護する。もし各層に自分の厚み要求がある場合、個別に詳細に規定してもよい。
【0017】
何れか2つの隣接する単結晶シリコンシート、ボンディング層である。その中、単結晶シリコンシートのボンディング前に、幾何パラメータは、下記の要求を満たす。単結晶シリコンシートは、平坦度TTV<1μm、SFQR<0.3μm、表面粗さRms<0.5nm、厚み450μm−750μm、電気抵抗率0.01−1000ohm.cmを満たす。
【0018】
具体的に、TTVは、Total Thickness Variationの略称であり、SFQRは、Site flatness front least−squares rangeの略称であり、Rmsは、Root mean square roughnessの略称である。
更に好ましくは、
【0019】
多層単結晶シリコン薄膜のシリコンシート層の層数は、2−5層であり、何れか2つの隣接する単結晶シリコンシート、ボンディング層である。単結晶シリコンシートは、単結晶シリコンシートのタイプがP型又はN型であり、且つ、隣接する2層の単結晶シリコンシートが異なる電気抵抗率又は異なるドーピングタイプを有することを満たす。
【発明の効果】
【0020】
本発明の一形態形態は、ボンディング時におけるプリボンディング力が大きく、ボンディング効果に優れることと、界面に有意な電気抵抗移行領域がないことと、各層の単結晶シリコンの厚みを有効に制御可能であることと、総合的な技術効果が良好であることと、巨大な経済価値及び社会価値を有することとのメリットを有する。
【図面の簡単な説明】
【0021】
図1】多層単結晶シリコン薄膜の製造原理の模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0022】
図1において、
1)Si−1/Si−2/Si−3/Si−nは、何れも、表面がクリーンである1枚の単結晶シリコンシートを表す。
2)Si−1/Si−2/Si−3/Si−nは、何れも、ある目標厚みに応じて研削及び研磨を行った後のシリコンシートを表す。
実施例1
多層単結晶シリコン薄膜の製造方法は、提供され、順次下記の要求に従って多層単結晶シリコン薄膜が製造される。
【0023】
(1)まず、2枚のシリコンシートSi−1、Si−2を取って通常のウェット洗浄を行って表面を洗浄し、真空条件(真空度<1Torr)においてプラズマ活性化技術を用いて表面に対して5s−20sの処理を行ってボンディング時におけるプリボンディング力を強化し、プリボンディングを行う。
【0024】
(2)プリボンディングが完了されたシリコンシートを、室温から5−10℃/minのレートで200−300℃の一定温度まで昇温し、この温度で6−10時間アニールし続ける。この温度では、移行領域の発生を回避しつつ、2枚のシリコンシートを徹底的にボンディング可能である。
【0025】
(3)このボンディングシートについて、粗研削と仕上げ研削と研磨との処理方式によりSi−2の厚みを所望の厚みまで薄肉化し、トップ層Si−2が2−100μmまで残ることが要求される。
【0026】
(4)ステップ(3)で得られたリコンシートをSi−1全体とみなし、1枚の新シリコンシートSi−3を取ってSi−2とみなしてステップ(1)−(3)の操作を繰り返して、Si−1/Si−2/Si−3の多層リコンシートを取得する。
(5)ステップ(4)の操作を繰り返し、所望層数の多層リコンシート(Si−1/Si−2/…/Si−n)を得る。
【0027】
なお、(1)多層単結晶シリコン薄膜の製造過程において、最高温度は300℃であり、この温度で得られた多層リコンシートの界面には有意な移行領域が存在しない。(2)選択されるシリコンシートが特定の要求を有さず、一般的に隣接する両層が電気抵抗率の差又はドーピングタイプの差を有する。例えば、Si−1がヘビードーピングシートであり、Si−2がライトドーピングシートである。又は、Si−1がP型シリコンシートであり、Si−2がN型シリコンシートである。(3)粗研削・仕上げ研削・研磨の方式によりトップ層の薄肉化を行なうため、厚みが2−100μmに制御可能である。通常、Si−1にエピタキシャル成長を採用する方式では、厚いSi薄膜が得られ難いが、この方式では、比較的容易に70μm/60μm/50μmに留めることができる。
前記多層単結晶シリコン薄膜の製造方法には、下記の補足要求内容がある。
【0028】
シリコンシートの厚みを薄肉化処理して要求を満たすことは、具体的に、粗研削してから、仕上げ研削し、その後、化学的機械的研磨を行い、使用される機器は例えばDisco社の型番8761の研削・研磨機である。当該機器は、研削及び研磨を集約する機器であり、当該機器は、オンライン測定ツールを有し、所望の厚み(即ち、2−100μm)に留めることができる。
【0029】
プラズマ活性化技術を用いてシリコンシート表面を処理してボンディング時におけるプリボンディング力と最終的に形成されるボンディング力とを強化し、洗浄予処理後のボンディングすべきシリコンシートを2枚取り、そのボンディングしようとする表面を向き合わせ、真空環境(低真空)においてプリボンディング動作を行う。
【0030】
プラズマ活性化技術を用いてシリコンシート表面を処理してボンディング時におけるプリボンディング力を強化する前に、シリコンシート表面に対してウェット洗浄を行う。通常の洗浄順序は、化学液SC1を用いる洗浄→HOを用いる洗い→化学液SC2を用いる洗浄→HOを用いる洗いであり、用いられる化学液SC1の成分及び配合比は、NHOH:H:HO=1:5:40であり、化学液SC2の成分及び配合比は、HCl:H:HO=1:2:20であり、HOは、脱イオン水(DI water)である。
【0031】
2つのシリコンシートをボンディングした後の全体を1つの全体としてみなし、もう1つのシリコンシートを更に取り、両者の表面にそれぞれウェット洗浄を行ってからプラズマ活性化し、その後両者のボンディングすべき表面を対向させ、真空環境においてプリボンディングを行い、プリボンディング後の前記ボンディングシートに対して200−300℃の温度で6−10時間のアニールを行って2枚のシリコンシートを徹底的にボンディングし、粗研削と仕上げ研削と化学的機械的研磨との処理方式により厚みの薄肉化を行って所望の厚みの薄膜に至る。
多層単結晶シリコン薄膜のシリコンシート層の層数は、2−5層である。
【0032】
何れか2つの隣接する単結晶シリコンシートは、そのボンディング前に、幾何学的パラメータは、下記の要求を満たす。単結晶シリコンシートは、平坦度TTV<1μm、SFQR<0.3μm、表面粗さRms<0.5nm、厚み450μm−750μm、電気抵抗率0.01−1000ohm.cmを満たす。単結晶シリコンシートは、単結晶シリコンシートのタイプがP型又はN型であり、且つ、隣接する2層の単結晶シリコンシートが異なる電気抵抗率又は異なるドーピングタイプを有することを満たす。
【0033】
本実施例では、ボンディング時におけるプリボンディング力が大きく、ボンディング効果に優れており、界面に有意な電気抵抗移行領域がなく、各層の単結晶シリコンの厚みを有効に制御可能であり、総合的な技術効果が良好であり、巨大な経済価値及び社会価値を有する。
【符号の説明】
【0034】
Si−1,Si−2,…,Si−n:多層リコンシート
図1