特許第6679275号(P6679275)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ コアバイオ・テクノロジーズ・カンパニー・リミテッドの特許一覧

<>
  • 特許6679275-操縦可能な電気手術用電極 図000002
  • 特許6679275-操縦可能な電気手術用電極 図000003
  • 特許6679275-操縦可能な電気手術用電極 図000004
  • 特許6679275-操縦可能な電気手術用電極 図000005
  • 特許6679275-操縦可能な電気手術用電極 図000006
  • 特許6679275-操縦可能な電気手術用電極 図000007
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6679275
(24)【登録日】2020年3月23日
(45)【発行日】2020年4月15日
(54)【発明の名称】操縦可能な電気手術用電極
(51)【国際特許分類】
   A61B 18/14 20060101AFI20200406BHJP
【FI】
   A61B18/14
【請求項の数】9
【外国語出願】
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2015-216070(P2015-216070)
(22)【出願日】2015年11月2日
(65)【公開番号】特開2017-51583(P2017-51583A)
(43)【公開日】2017年3月16日
【審査請求日】2018年10月30日
(31)【優先権主張番号】104130212
(32)【優先日】2015年9月11日
(33)【優先権主張国】TW
(73)【特許権者】
【識別番号】515303377
【氏名又は名称】コアバイオ・テクノロジーズ・カンパニー・リミテッド
【氏名又は名称原語表記】CoreBio Technologies Co., Ltd.
(74)【代理人】
【識別番号】100101454
【弁理士】
【氏名又は名称】山田 卓二
(74)【代理人】
【識別番号】100081422
【弁理士】
【氏名又は名称】田中 光雄
(74)【代理人】
【識別番号】100132241
【弁理士】
【氏名又は名称】岡部 博史
(72)【発明者】
【氏名】チエン・チー−ハオ
(72)【発明者】
【氏名】リー・チー−フン
【審査官】 後藤 健志
(56)【参考文献】
【文献】 特開2014−193240(JP,A)
【文献】 特表2015−521897(JP,A)
【文献】 国際公開第2015/199896(WO,A1)
【文献】 米国特許出願公開第2009/0306658(US,A1)
【文献】 米国特許出願公開第2014/0263544(US,A1)
【文献】 米国特許第05901895(US,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A61B 18/12−18/14
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
操縦可能な電気手術用電極であって、ハンドルと、制御部材と、第1管体と、第2管体と、第3管体と、電極と、送電ユニットとを含み、
前記ハンドルが、第1近位端部、第1遠位端部、外側表面、内側表面、収容空間、開口部を備え、前記内側表面に平坦区域が設けられ、
前記制御部材が、制御端と位置決め端を備え、前記位置決め端が前記収容空間内に配置され、かつ複数の位置決め平面を備え、前記制御端が前記開口部から突出され、前記制御部材のいずれかの前記位置決め平面が前記平坦区域に回動可能に当接されるように、前記制御部材が第1ピンにより前記ハンドルに軸着され、
前記第1管体が第2近位端部と第2遠位端部を備え、前記第2近位端部が第2ピンにより前記制御部材に軸着され、前記第2遠位端部が前記ハンドルの前記第1近位端部から離れるように延伸され、
前記第2管体が、前記第1管体の周囲に配置され第3近位端部と第3遠位端部を備え、前記第3近位端部が前記ハンドルの第1遠位端部に連結され、前記第3遠位端部が前記ハンドルの第1近位端部から離れるように延伸され、
前記第3管体が第4近位端部と第4遠位端部を備え、前記第4近位端部が前記第1管体の第2遠位端部と前記第2管体の第3遠位端部に隣接するように、前記第3管体が前記第1管体と前記第2管体の遠位側に配置され、
前記電極が前記第3管体の第4遠位端部に配置され、
前記送電ユニットが電源コネクタと電線を含み、前記電線が、前記収容空間と、前記第1管体および前記第3管体の内側を通過して、前記電極に電気的に接続される、
ことを特徴とする、操縦可能な電気手術用電極。
【請求項2】
前記制御部材が、前記複数の位置決め平面に対応する複数のロック孔を備えていることを特徴とする、請求項1に記載の操縦可能な電気手術用電極。
【請求項3】
さらに前記ハンドル上に設置されたロック部材を含み、前記ロック部材が前記複数のロック孔のいずれかに動作可能に係合されるように形成されたロックピンを備え、前記制御部材の回動を規制することを特徴とする、請求項2に記載の操縦可能な電気手術用電極。
【請求項4】
さらに第5近位端部と第5遠位端部を備えた第1リンクと、第6近位端部と第6遠位端部を備えた第2リンクを含み、そのうち、前記第1リンクの前記第5近位端部が前記第2管体の第3遠位端部に軸着され、前記第1リンクの前記第5遠位端部が前記第3管体の前記第4近位端部に軸着され、前記第2リンクの前記第6近位端部が前記第1管体の前記第2遠位端部に軸着され、前記第2リンクの前記第6遠位端部が前記第3管体の前記第4近位端部に軸着される、ことを特徴とする、請求項1に記載の操縦可能な電気手術用電極。
【請求項5】
前記第1リンクの前記第5遠位端部と、前記第2リンクの前記第6遠位端部が、前記第3管体の前記第4近位端部の異なる位置に軸着されることを特徴とする、請求項4に記載の操縦可能な電気手術用電極。
【請求項6】
前記制御部材の前記位置決め端が、2つ以上の位置決め平面を含むことを特徴とする、請求項1に記載の操縦可能な電気手術用電極。
【請求項7】
前記制御部材の前記位置決め端が、3つ以上の位置決め平面を含むことを特徴とする、請求項1に記載の操縦可能な電気手術用電極。
【請求項8】
前記制御部材の前記位置決め端が、4つ以上の位置決め平面を含むことを特徴とする、請求項1に記載の操縦可能な電気手術用電極。
【請求項9】
前記制御部材の前記位置決め端が、5つ以上の位置決め平面を含むことを特徴とする、請求項1に記載の操縦可能な電気手術用電極。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は電気手術用電極に関し、特に、操縦可能な電気手術用電極に関する。
【背景技術】
【0002】
従来の電気手術用電極は一般に本体が真っ直ぐの「ストレート型」と、本体が一定の角度で湾曲された「湾曲型」の2種類のカテゴリに分類される。しかしながら、外科医は低侵襲性手術の限られた手術空間の中で従来の電気手術用電極を使用する際、往々にして問題に直面する。ストレート型の電気手術用電極は限られた空間の中で所望の場所に先端電極を操作することが難しい。湾曲型は一定の角度を有し、この問題の解決に役立つかもしれないが、一定の状況に限られる。したがって、外科医は角度が異なる複数の湾曲型電気手術用電極を用意して手術中に直面する可能性のあるあらゆる潜在的状況に対処しなければならない場合がある。
【0003】
特許文献1(米国特許第7105003号)はS字形管構造を備えた組織除去用外科手術器具を開示している。S字形管構造によって外科手術器具が操縦可能になっているが、旋回半径が大きく、剛性が比較的優れない。
【0004】
前述を踏まえ、低侵襲性手術に適し、剛性がより優れた、改良型の操縦可能な電気手術用電極が必要とされている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】米国特許第7105003号明細書
【発明の概要】
【0006】
本発明の目的は、低侵襲性手術に適し、剛性がより優れた、操縦可能な電気手術用電極を提供することにある。
【0007】
本発明の操縦可能な電気手術用電極は、ハンドルと、制御部材と、第1管体と、第2管体と、第3管体と、電極と、送電ユニットを含む。
【0008】
前記ハンドルは、第1左端部と、第1右端部と、外側表面と、内側表面と、収容空間と、開口部を備えている。前記内側表面は平坦区域を含む。
【0009】
前記制御部材は、制御端と位置決め端を備えている。前記位置決め端は前記収容空間内に配置され、複数の位置決め平面を備えている。前記制御端は前記開口部から突出される。さらに、前記制御部材は、いずれかの前記位置決め平面が前記平坦区域に回動可能に当接されるように、第1ピンにより前記ハンドルに軸着される。
【0010】
前記第1管体は、第2左端部と第2右端部を備えている。前記第2左端部は第2ピンにより前記制御部材に軸着される。前記第2右端部は、前記ハンドルの第1左端部から離れるように延伸される。
【0011】
前記第2管体は、前記第1管体の周囲に配置される。前記第2管体は、第3左端部と第3右端部を備え、そのうち、前記第3左端部は前記ハンドルの第1右端部に連結され、前記第3右端部が前記ハンドルの第1左端部から離れるように延伸される。
【0012】
前記第3管体は、第4左端部と第4右端部を備えている。前記第3管体は、前記第1管体と前記第2管体の右側に配置され、前記第4左端部が前記第1管体の第2右端部と前記第2管体の第3右端部に隣接する。
【0013】
前記電極は前記第3管体の第4右端部に設置される。
【0014】
前記送電ユニットは、電源コネクタと電線を含む。前記電線は前記収容空間と、前記第1管体および前記第3管体の内側を通過して、前記電極に電気的に接続される。
【0015】
本発明の一実施態様において、前記制御部材は、前記複数の位置決め平面に対応する複数のロック孔を備えている。
【0016】
本発明の一実施態様において、前記操縦可能な電気手術用電極はさらにロック部材を含む。前記ロック部材は前記ハンドル上に設けられ、前記複数のロック孔のいずれかに動作可能に係合されるように形成されたロックピンを含む。前記ロックピンは、前記制御部材の回動を規制するために用いられる。
【0017】
本発明の一実施態様において、前記制御部材の位置決め端は2つ以上の位置決め平面を含む。
【0018】
本発明の別の一実施態様において、前記制御部材の位置決め端は3つ以上の位置決め平面を含む。
【0019】
本発明のさらに別の一実施態様において、前記制御部材の位置決め端は4つ以上の位置決め平面を含む。
【0020】
本発明のまたさらに別の一実施態様において、前記制御部材の位置決め端は5つ以上の位置決め平面を含む。
【0021】
本発明の前述の概要、および以下の詳細な説明は、添付の図面を参照しながら読むことでより理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【0022】
図1】本発明の一実施態様による操縦可能な電気手術用電極の立体外観図である。
図2】本発明の前記実施態様による操縦可能な電気手術用電極の立体分解図である。
図3】本発明の前記実施態様による操縦可能な電気手術用電極の制御部材を示す立体図である。
図4】本発明の前記実施態様による操縦可能な電気手術用電極の第1リンクと第2リンクを示す透視図であり、(a)は第3管体がデフォルト位置にある状態を示し、(b)は第3管体がオフセット位置にある状態を示す。
図5】本発明の前記実施態様による操縦可能な電気手術用電極のロック部材を示す立体外観図である。
図6】本発明の前記実施態様による操縦可能な電気手術用電極の透視図であり、電極が異なる位置にある状態を示す。
【発明を実施するための形態】
【0023】
別途定義されている場合を除き、ここで使用されるすべての技術的および科学的用語は、当業者により一般的に理解されるものと同じ意味を持つ。
【0024】
ここで使用される単数形の「1つ」、「一」、「その」などは、文脈上明確に記載されていない限り、複数形の意味を含む。したがって、例えば、「1つの試料」には、複数のそのような試料および当業者の知るところである同等物が含まれる。
【0025】
図1から図3に、本発明の操縦可能な電気手術用電極100を示す。本発明の操縦可能な電気手術用電極100は、ハンドル10と、制御部材20と、第1管体30と、第2管体40と、第3管体50と、電極60と、送電ユニット70を含む。
【0026】
ハンドル10は第1左端部12と、第1右端部14と、外側表面11と、内側表面15と、収容空間S1と、開口部17を含み、そのうち、内側表面11が平坦区域13を含む。ハンドル10は、円筒形のハウジング構造とすることができるが、これに限らない。
【0027】
制御部材20は、制御端24と、位置決め端25を備え、位置決め端25がハンドル10の収容空間S1に配置される。位置決め端25は複数の位置決め平面23を備えている。一方で、制御端24はハンドル10の開口部17から突出される。制御部材20は、制御部材20のいずれかの位置決め平面23がハンドル10内部の平坦区域13に回動可能に当接されるように、第1ピン21によりハンドル10に軸着される。つまり、制御部材20は、制御端24に施力されると、第1ピン21に対して回動可能であり、制御部材20をその異なる位置決め平面23で平坦区域13に当接させることができる。
【0028】
第1管体30は、第2左端部32と第2右端部34を備えている。第2左端部32は、第2ピン22により制御部材20に軸着される。さらに、第2右端部34は、ハンドル10の第1左端部12から離れるように延伸される。
【0029】
第2管体40は、第3左端部42と第3右端部44を備え、第1管体30の周囲に配置される。言い換えると、第1管体30は第2管体40内に収容される。第2管体40の第3左端部42は、ハンドル10の第1右端部14に連結され、第3右端部44はハンドル10の第1左端部12から離れるように延伸される。
【0030】
さらに、第3管体50は、第4左端部52と第4右端部54を備え、第1管体30と第2管体40の右側に配置され、第4左端部52が第1管体30の第2右端部34と第2管体40の第3右端部44に隣接する。
【0031】
電極60は、第3管体50の第4右端部54に設置される。送電ユニット70は、電源コネクタ71と電線72を含む。電線72は収容空間S1と、第1管体30および第3管体40の内側を通過して、電極60に電気的に接続される。
【0032】
さらに図4に示すように、第2管体40の第3右端部44上の軸点に対する第3管体50の回動を具体化するために、操縦可能な電気手術用電極100はさらに、第1リンク82と第2リンク84を含む。第1リンク82は第5左端部822と第5右端部824を備え、第2リンク84は第6左端部842と第6右端部844を備えている。第1リンク82の第5左端部822は第2管体40の第3右端部44に軸着され、第1リンク82の第5右端部824は第3管体50の第4左端部52に軸着される。一方で、第2リンク84の第6左端部842は第1管体30の第2右端部34に軸着され、第2リンク84の第6右端部844は、第1リンク82の第5右端部824の位置とは異なる、第3管体50の第4左端部52の位置に軸着される。
【0033】
したがって、使用者は制御端24を通じて制御部材20を操作することができ、制御部材20がハンドル10内側表面15の平坦区域13に対して制御部材20の異なる位置決め平面23で当接されるように操作することで、第1管体30を第2管体40内で前後に動かし、さらに第3管体50と電極60を動かすことができる。その結果、操縦可能な電気手術用電極100の前端部に配置された第3管体50と、その先端に構成された電極60を、平坦区域13と接触している異なる位置決め平面23に対応した、デフォルト位置または1つ以上の異なるオフセット位置に操縦することができる。図4(a)に示すように、第3管体50は本来デフォルト位置にあり、使用者が制御部材20を操作して第1管体30を後方(図4の左側)へ移動させると、第2リンク84がそれに伴って後方へ移動し、第3管体50を第2管体40上の軸点に対して回動させ(図4では時計回り方向、第1リンク82も時計回り方向に回動される)、図4(b)に示すオフセット位置へと回動される。
【0034】
たとえば、図3図6に示すように、制御部材20が3つの位置決め平面、すなわち、第1位置決め平面23a、第2位置決め平面23b、第3位置決め平面23cを備えている場合、第3管体50と電極60は、制御部材20がそれぞれ第1位置決め平面23a、または第2位置決め表面23b、あるいは第3位置決め表面23cのどこで平坦区域13に当接されているかに応じて、デフォルト位置と2つのオフセット位置の計3つの動作位置を有する。具体的には、制御部材20が第1位置決め平面23aで平坦区域13に当接されるとき、第3管体50と電極60はデフォルト位置にあり(真っ直ぐの位置、図6の上図)、制御部材20が第2位置決め平面23bで平坦区域13に当接されるとき、第3管体50と電極60は第1オフセット位置にあり(例:デフォルト位置に対して22.5度の角度Aの傾斜、図6の中図)、そして制御部材20が第3位置決め平面23cで平坦区域13に当接されるとき、第3管体50と電極60は第2オフセット位置にある(例:デフォルト位置に対して45度の角度Aの傾斜、図6の下図)。したがって、使用者は制御部材20を操作することで、第3管体50と電極60の位置をデフォルト位置、第1オフセット位置、第2オフセット位置の間で自由に切り替えることができる。さらに、当業者は複数の位置決め平面の下図とオフセット角度を実際の必要に応じて柔軟に決定することができる。第3管体50と電極60は、真っ直ぐのデフォルト位置に対して−90度〜90度の間の範囲のオフセット角度を有することが好ましい。
【0035】
本発明の特定の実施態様によると、前記制御部材は2つ以上の位置決め平面、または3つ以上の位置決め平面、4つ以上の位置決め平面、5つ以上の位置決め平面を備えている。
【0036】
図3図5に示すように、制御部材20には、複数の位置決め平面23に対応した複数のロック孔26を形成することができる。さらに、図1図2図5に示すように、本発明の操縦可能な電気手術用電極はさらにハンドル10に設けたロック部材90を含むことができる。ロック部材90は、複数のロック孔26のいずれかに動作可能に係合されるように形成されたロックピン92を含み、制御部材20の第1ピン21に対する回動を規制する。したがって、前述のように第3管体50と電極60を所望の位置に切り替えた後、使用者は前記ロック部材90を使用して、前記制御部材、第3管体50、電極60をロックし、第3管体50と電極60が手術中にずれることがないようにすることができる。
【0037】
本発明の属する技術分野において通常の知識を有する者であれば、さらなる例示の必要なく、前述の説明に基づいて本発明を最大の範囲で利用することが可能であろう。したがって、前述の説明および請求項は、本発明の範囲をいかなる方法でも限定するためではなく、例示を目的としたものと理解されるべきである。
【符号の説明】
【0038】
100 操縦可能な電気手術用電極
10 ハンドル
12 第1左端部
13 平坦区域
14 第1右端部
11 外側表面
15 内側表面
17 開口部
20 制御部材
21 第1ピン
22 第2ピン
23、23a、23b、23c 第3位置決め平面
24 制御端
25 位置決め端
26 ロック孔
30 第1管体
32 第2左端部
34 第2右端部
40 第2管体
42 第3左端部
44 第3右端部
50 第3管体
52 第4左端部
54 第4右端部
60 電極
70 送電ユニット
71 電源コネクタ
72 電線
82 第1リンク
822 第5左端部
824 第5右端部
84 第2リンク
842 第6左端部
844 第6右端部
90 ロック部材
92 ロックピン
S1 収容空間
図1
図2
図3
図4
図5
図6