(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6684927
(24)【登録日】2020年4月1日
(45)【発行日】2020年4月22日
(54)【発明の名称】排泄ケア器具用渦水流洗浄システム
(51)【国際特許分類】
A61F 5/451 20060101AFI20200413BHJP
B08B 3/02 20060101ALI20200413BHJP
B08B 5/00 20060101ALI20200413BHJP
【FI】
A61F5/451 V
B08B3/02 G
B08B5/00 A
【請求項の数】10
【全頁数】7
(21)【出願番号】特願2018-558179(P2018-558179)
(86)(22)【出願日】2017年6月14日
(65)【公表番号】特表2019-515747(P2019-515747A)
(43)【公表日】2019年6月13日
(86)【国際出願番号】CN2017088316
(87)【国際公開番号】WO2017190711
(87)【国際公開日】20171109
【審査請求日】2018年12月4日
(31)【優先権主張番号】201610301516.9
(32)【優先日】2016年5月6日
(33)【優先権主張国】CN
(73)【特許権者】
【識別番号】517280742
【氏名又は名称】シンハイ テクノロジー グループ カンパニー リミテッド
(74)【代理人】
【識別番号】110001841
【氏名又は名称】特許業務法人梶・須原特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】シャン ジェン
(72)【発明者】
【氏名】ツァォ ビン
【審査官】
小島 哲次
(56)【参考文献】
【文献】
国際公開第2014/183269(WO,A1)
【文献】
特開2005−192973(JP,A)
【文献】
特開2007−307080(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A61F 5/44−5/458
B08B 3/02
B08B 5/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
排泄物収集器と、給水システムと、汚物負圧吸引システムとを備え、
前記排泄物収集器の両端のそれぞれには、開口及び出口が設けられ、前記開口と前記出口との間には、壁が滑らかな曲面である排泄物収集キャビティが前記開口から前記出口への方向に沿って次第に小さくなるように設けられており、前記排泄物収集器には、それぞれ前記排泄物収集キャビティと連通する吸気孔及び入水孔が設けられており、
前記給水システムは、前記入水孔と接続され、水を供給するために用いられ、前記吸気孔及び前記入水孔は、結合されて水と空気兼用の1つの結合孔となっており、前記結合孔が前記排泄物収集キャビティの壁の接線方向に沿うように設けられていることによって、前記結合孔内から前記排泄物収集キャビティ内への水又は空気の噴射方向は、前記排泄物収集キャビティの壁に沿った方向となって、前記結合孔から出る入水及び空気は、慣性により前記排泄物収集キャビティの壁に沿って螺旋運動を行うことになり、
前記汚物負圧吸引システムは、前記出口と接続され、負圧によって前記排泄物収集キャビティ内の洗浄混合物を抽出するために用いられることを特徴とする排泄ケア器具用渦水流洗浄システム。
【請求項2】
前記排泄物収集器の外壁には、一端に2つの入口が設けられ、他端に1つの出口が設けられた流れガイドカバーが配置され、前記入口と前記出口との間には流路が設けられ、前記流れガイドカバーの出口と前記排泄物収集器の結合孔とが接続され、前記流れガイドカバーの1つの入口と前記給水システムとが接続されていることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記流れガイドカバーの流路は、前記排泄物収集器の結合孔が前記排泄物収集キャビティの壁の接線方向に沿って延長されたものであり、且つ入口から出口への方向に沿って次第に大きくなっていることを特徴とする請求項2に記載のシステム。
【請求項4】
前記開口の縁部は、人の臀部形状に適合する湾曲形状であることを特徴とする請求項3に記載のシステム。
【請求項5】
前記開口の縁部には、外部へ延在する支持片が設けられていることを特徴とする請求項4に記載のシステム。
【請求項6】
前記排泄物収集キャビティは、漏斗状形状であることを特徴とする請求項5に記載のシステム。
【請求項7】
前記排泄物収集器の外側の下端は、扁平形状であることを特徴とする請求項6に記載のシステム。
【請求項8】
前記給水システムは、水ポンプ及び水タンクを含み、前記水ポンプは、水管を介して前記排泄物収集器及び前記水タンクと接続されていることを特徴とする請求項7に記載のシステム。
【請求項9】
前記汚物負圧吸引システムは、入口及び出口が設けられた汚物用タンク、及び、負圧ポンプを含み、前記汚物用タンクの入口は、管路を介して前記排泄物収集器の出口と接続され、前記汚物用タンクの出口は、管路を介して前記負圧ポンプと接続されていることを特徴とする請求項8に記載のシステム。
【請求項10】
前記汚物用タンクの入口及び出口は、上部に設けられていることを特徴とする請求項9に記載のシステム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ヒューマンケア機器に関し、特に排泄ケア器具用渦水流洗浄システムに関する。
【背景技術】
【0002】
排泄ケア器具は主に、セルフケア能力を有さない人のための排泄物の洗浄に用いられ、使用の際に人の排泄箇所に直接置かれ、人の排泄物を収集して処理すると共に、人の臀部を洗浄するものである。
【0003】
既存の排泄ケア器具は、一般的に排泄物を2段階で処理する。第1段階では、噴射水流で排泄物収集キャビティの底部に沿って排泄物収集キャビティを洗浄するが、セクションごとに洗浄し、給水システムが複雑という欠点、及び、スペースの制限によって噴射口の洗浄範囲がキャビティ全体を覆うことができず排泄物が残留するという欠点がある。
【0004】
人の臀部及び肛門、女性の尿道口を清潔にする既存の排泄ケア器具については、水流の噴射で洗い流す方法を採用している。例えば、出願番号がCN201010209538.5、CN200820227429.4及びCN201010196690.4である特許は、直射式水流である。しかし、人の個体差が大きく、噴射口の正確な位置合わせが困難であるため、洗浄の効果が劣り、また、水流が内側から外側へ噴射するため、人体とシートリングとの間の密封が不十分であり、漏水が発生するという欠点がある。別の既存の渦水流洗浄構造は、人の全ての排泄エリアを洗浄することができるが、渦水流の方式により高速渦水流の発生ができないため、洗浄効果が限られる。また、多孔質空気流噴射構造において、孔の方向や配置に対する要件も高い。さもなければ、渦の効果が影響され、安定性が悪く、特殊形状面及び扁平化された排泄物収集キャビティのベースに適合することが困難である。
【0005】
従来技術における渦水流処理方法はまだ登場したばかりである。特許WO2014183269A1に開示された渦水流洗浄の原理のように、その機能として、人の皮膚の洗浄にのみ使用され、排泄物及び排泄物収集キャビティに対する水流の再利用はなく、節水効果が顕著ではない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
最も重要なのは、このような多孔質気体噴射の方式は、渦気流の回転速度が低く、平面上でのみ渦気流が発生するため、キャビティ全体の気流は回転することができず、水流を駆動する力が限られ、洗浄効果が最適ではないことである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、排泄物収集器と、給水システムと、汚物負圧吸引システムとを備える排泄ケア器具用渦水流洗浄システムを提供する。前記排泄物収集器の両端のそれぞれには、開口及び出口が設けられ、前記開口と前記出口との間には、壁が滑らかな曲面である排泄物収集キャビティが前記開口から前記出口への方向に沿って次第に小さくなるように設けられている。前記排泄物収集器には、それぞれ前記排泄物収集キャビティと連通する吸気孔及び入水孔が
設けられており、前記給水システムは、前記入水孔と接続され、水を供給するために用いられ、前記吸気孔及び前記入水孔は、結合されて水と空気兼用の1つの結合孔となっており、前記結合孔が前記排泄物収集キャビティの壁の接線方向に沿うように設けられている
ことによって、前記結合孔内から前記排泄物収集キャビティ内への水又は空気の噴射方向は、前記排泄物収集キャビティの壁に沿った方向となって、前記結合孔から出る入水及び空気は、慣性により前記排泄物収集キャビティの壁に沿って螺旋運動を行うことになる。前記汚物負圧吸引システムは、前記出口と接続され、負圧によって前記排泄物収集キャビティ内の洗浄混合物を抽出するために用いられる。
【発明の効果】
【0008】
本発明に係る排泄ケア器具用渦水流洗浄システムにおいて、排泄物収集器に
結合孔が排泄物収集キャビティの接線方向に沿って設けられており、さらに、入水孔が給水システムと接続され、出口が汚物負圧吸引システムと接続されているために、排泄物収集器の開口が人の臀部に置かれると、汚物負圧吸引システムが空気を抽出することで、排泄物収集キャビティ内において負圧が発生する。水及び空気は、負圧の作用によって入水孔及び吸気孔を介して接線方向に沿って排泄物収集キャビティ内に入り、排泄物収集キャビティの壁が滑らかな曲面であり、開口から出口への方向に沿って次第に小さくなり、これにより、接線方向から入った水及び空気が、排泄物収集キャビティの内壁に沿って螺旋状の渦流を形成して、排泄物収集キャビティ内の排泄物を外部へ洗い流す。水と空気の渦流による洗浄範囲が広く、効果が優れ、排泄物を洗い流すと共に、排泄物収集キャビティに対するあらゆる方向の洗浄及び節水を実現することができる。当該洗浄装置の排泄物収集キャビティに入った水及び空気が混合されることにより、渦水流が負圧空気によって回転し、渦流の効果が良好になる。また、水源を押し込むための高圧水ポンプが不要となり、コストが削減される。
【図面の簡単な説明】
【0009】
以下、図面と併せて、本発明に係る具体的な実施形態について詳細に説明する。
【
図1】実施形態における排泄ケア器具用渦水流洗浄システムの概略構成図である。
【
図2】実施形態における排泄物収集器の1つの視点からの概略構成図である。
【
図3】実施形態における排泄物収集器の別の視点からの概略構成図である。
【
図4】実施形態における排泄物収集器の使用場面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
1つの実施形態において、本発明は、人の股の下方、臀部に置かれ、人の排泄物を収集して、人の排泄器官を清潔にすると共に、排泄物を汚物用タンク内に排出するための排泄ケア器具用渦水流洗浄システムを提供する。当該洗浄システムのサイズは、人々の異なるニーズに応じて同じ比率で拡大縮小することができる。例えば、年齢の低い人には、洗浄システムのサイズを小さくすればよく、大人又は体型の大きい人には、洗浄システムのサイズを大きくすればよい。
【0011】
図1に示すように、本実施形態における排泄ケア器具用渦水流洗浄システムは、排泄物収集器1と、給水システム2と、汚物負圧吸引システム3とを備えている。給水システム2及び汚物負圧吸引システム3は、それぞれ排泄物収集器1と接続されている。
【0012】
図2及び
図3に示すように、排泄物収集器1の両端のそれぞれには、開口11及び出口12が設けられ、開口11と出口12との間には、排泄物収集器1の壁によって囲まれてなる排泄物収集キャビティ13が設けられている。排泄物収集キャビティ13の両端のそれぞれは、出口12、及び出口12より大きい開口11を有している。排泄物収集キャビティ13は、漏斗形状に類似し、開口11から出口12への方向に沿って次第に小さくなり、壁が滑らかな曲面である。これにより、排泄物収集器1の水流は、渦となって排泄物収集キャビティ13の壁に沿って出口12へ流れることができる。開口11の縁部は、人の臀部構造に適合する湾曲形状である。即ち、開口11の縁部は、人の臀部構造の外形と一致する。これにより、開口11は、人の臀部、股の下方に置かれると、人の排泄器官を被覆し、且つ完全に密封することができる。開口11の縁部には、外部へ延在し、平滑面の表面を有する支持片14がさらに設けられている。支持片14は、人が排泄物収集器1を使用する際により快適になるように、人体の接触面積を増加させる役割を有する。快適性をさらに改善するために、外部へ延在する支持片14上には、柔軟性を有するクッションシートが取り付けられる。排泄物収集キャビティ1を置きやすくするため、また、人がより快適に使用できるために、排泄物収集器1の外側の下端は、扁平形状となっている。
【0013】
排泄物収集器1には、入水孔15及び吸気孔16がさらに設けられている。入水孔15と吸気孔16とは、結合されることによって排泄物収集キャビティ13と連通する1つの結合孔となっている。本実施形態における入水孔15は、吸気孔16内に取り付けられる入水管で代替されてもよい。結合孔は、排泄物収集キャビティ13の内壁の接線方向に沿った方向を向いている。即ち、結合孔内からの水又は空気の噴射方向は、排泄物収集キャビティ13の壁に沿った方向である。これにより、結合孔から出る入水及び空気は、慣性により排泄物収集キャビティ13の壁に沿って螺旋運動を行う。水及び空気をより良好に導入するために、排泄物収集器1の外側の結合孔の開口には、一端に出口が設けられ、他端に2つの入口が設けられた流れガイドカバー17が取り付けられている。出口と入口との間は流路を有し、出口と結合孔とが接合されることにより、流路と結合孔とが連通している。2つの入口のうち、1つは、空気を入れるために自然に開いており、もう1つは、洗浄水を入れるために給水システムと接続されている。流れガイドカバー17の流路は、結合孔と同じ方向に、且つ排泄物収集キャビティ13の壁の接線方向に沿って配置されている。即ち、流れガイドカバー17の流路は、結合孔が外部へ延長されたものであり、入口から出口への方向に沿って次第に大きくなっている。即ち、水及び空気を結合孔内に共に導入しやすいように、流路は、扁平なラッパ形状となっている。好ましくは、流れガイドカバー17には、1つの入口及び1つの出口が設けられている。流れガイドカバー17の流路内には、給水システム2と直接接続され、水を排泄物収集キャビティ13内に導入するための入水管が取り付けられている。
【0014】
別の実施形態では、入水孔15が給水システム2と直接接続され、吸気孔16が外気と接続されるように、入水孔15及び吸気孔16は別々に設けられる。清浄水をより良好に導入するために、排泄物収集器1には、給水システム2とそれぞれ接続される複数の入水孔15が同一の円周上に設けられる。入水孔15、吸気孔16及び本実施形態における結合孔の方向は、同じであり、それぞれ排泄物収集キャビティ13の壁の接線方向である。円周に沿った同一方向の入水孔15の噴射角度により、複数の入水孔15から噴射された洗浄水が螺旋状の渦流となる。
【0015】
給水システム2は、水ポンプ21及び水タンク22を含む。水ポンプ21は、入水孔がパイプを介して水タンク22と接続されており、吸気孔がパイプを介して流れガイドカバー17の入口と接続されている。水ポンプ21は、水タンク22内の洗浄水が排泄物収集キャビティ13内に導入されるような、小型ローパワーの水ポンプである。
【0016】
汚物負圧吸引システム3は、入口及び出口を上部に有する汚物用タンク31、及び、負圧ポンプ32を含む。汚物用タンク31の上部は空気流路となっており、汚物用タンク31の入口は、管路を介して排泄物収集器1の出口12と接続され、汚物用タンク31の出口は、管路を介して負圧ポンプ32と接続されている。負圧ポンプ32は、まず汚物用タンク31が負圧になるように空気を吸入してから、排泄物収集キャビティ13が負圧になるように空気を吸入する。排泄物収集キャビティ13内の排泄物、洗浄水及び空気の混合物は、負圧によって汚物用タンク31内まで抽出される。
【0017】
図4に示すように、実際の使用において、排泄物収集器1を、開口が上方に位置するように取付座4に取り付ける。取付座4は、人が排泄物収集器1をより快適に使用するために、人が仰向きに横になるのに適した板を有している。
【0018】
本実施形態における排泄ケア器具用渦水流洗浄システムの動作原理は、以下の通りである。排泄物収集器1が人の股の下方、臀部に置かれると、排泄物収集器1の開口11が人体にフィットし、且つ人体によって完全に封鎖されて、人の排泄器官が排泄物収集キャビティ13内に覆われる。人の排泄後、負圧ポンプ32は、起動されると、汚物用タンク31及び排泄物収集キャビティ13が順に負圧になるように空気を吸引し、これにより、排泄物収集キャビティ13内の圧力が大気圧よりも低く、空気が大気圧によって流れガイドカバー17の入口から排泄物収集キャビティ13内まで押し込まれると共に、水ポンプ21が起動される。水タンク22内の洗浄水は、水ポンプ21によって排泄物収集キャビティ13内まで搬送され、気圧の駆動により、洗浄水及び空気は、排泄物収集キャビティ13内に噴射される。結合孔が排泄物収集キャビティ13の壁に接する方向を向いているため、噴射された洗浄水及び空気が混合される。水と空気の混合物が慣性によって排泄物収集キャビティ13の壁に沿って螺旋運動を行うことにより、螺旋状の渦流が形成される。負圧が一定の程度まで増大すると、水と空気の混合物の渦流が強くなり、排泄物収集キャビティ13内の排泄物は、水と空気の混合物の渦流によって汚物用タンク31内に排出される。また、水と空気の混合物が流れる過程において人の排泄器官を洗浄することができ、人体及び排泄物収集キャビティ13を洗浄した後、水ポンプ21及び負圧ポンプ32が閉じられ、人の排泄物へのケアが終了する。
【0019】
本実施形態における排泄ケア器具用渦水流洗浄システムにおいて、排泄物収集器1に
結合孔が排泄物収集キャビティ13の接線方向に沿って設けられており、さらに、入水孔15が給水システム2と接続され、出口12が汚物負圧吸引システム3と接続されることにより、排泄物収集器1の開口11が人の臀部に置かれると、汚物負圧吸引システム3が空気を抽出することで、排泄物収集キャビティ13内において負圧が発生する。水及び空気は、負圧の作用によって
結合孔を介して接線方向に沿って排泄物収集キャビティ13内に入り、排泄物収集キャビティ13の壁が滑らかな曲面であり、開口11から出口2への方向に沿って次第に小さくなり、これにより、接線方向から入った水及び空気が、排泄物収集キャビティ13の内壁に沿って螺旋状の渦流を形成して、排泄物収集キャビティ13内の排泄物を外部へ洗い流す。水と空気の渦流による洗浄範囲が広く、効果が優れ、排泄物を洗い流すと共に、排泄物収集キャビティ13に対するあらゆる方向の洗浄及び節水を実現することができる。当該洗浄装置の排泄物収集キャビティ13に入った水及び空気が混合されることにより、渦水流が負圧空気によって回転し、渦流の効果が良好になる。また、水源を押し込むための高圧水ポンプが不要となり、コストが削減される。
【0020】
以上、具体的な例を用いて本発明について詳述したが、上記の実施形態は、本発明の理解を深めるためのものにすぎず、本発明を限定するものではない。本発明が属する分野の当業者は、本発明の趣旨に基づいて、ほかの複数の簡単な演繹、変形又は置換を行うことができる。