(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記一意の識別子とステータス情報との間にもマッピング関係が存在し、前記ステータス情報は、前記一意の識別子に基づいて前記第3のサービス情報集合が取得されたか否かを記録するために用いられ、
前記再決済入口と前記一意の識別子との間の前記マッピング関係に基づいて前記一意の識別子を取得し、前記一意の識別子に基づいて前記第3のサービス情報集合を取得する前記ステップは:
前記一意の識別子を取得した後に、前記一意の識別子に基づいて前記ステータス情報を取得するステップと;
前記一意の識別子に基づいて前記第3のサービス情報集合が取得されたか否かを、前記ステータス情報に基づいて特定し、否定である場合、前記一意の識別子に基づいて前記第3のサービス情報集合を取得するステップと;を備える、
請求項1に記載の方法。
前記第3のサービス情報集合は、前記第1のサービス情報集合の空でない部分集合、例えば決済認証情報又は決済関連のプロトコル合意情報の1乃至複数を備える集合、を備える、
請求項1又は請求項8に記載の方法。
【発明の概要】
【0006】
本願の実施は、電子決済サービス処理中にユーザエクスペリエンスの低下につながる既存の技術における問題を解決するために、電子決済サービス処理方法及びデバイス並びに電子決済方法及びデバイスを提供する。ここでいう問題とは、電子決済サービス処理に失敗した場合に、電子決済サービス処理を実行するために、返送された入口を用いて多数の操作を実行しなければならないということである。
【0007】
本願の一実施形態は、電子決済サービス処理方法を提供する。この方法は、電子決済サービス処理を実行するために、前記電子決済サービス処理に必要な第1のサービス情報集合をサーバにより受信するステップと;前記サーバにより、前記電子決済サービス処理が失敗であるか否かを特定し、肯定である場合、再決済入口を生成するか否かを、前記電子サービス処理の失敗のタイプに基づいて特定するステップであって、前記再決済入口は第2のサービス情報集合に関連付けることができ、前記第2のサービス情報集合は、前記第1のサービス集合中の前記決済サービス処理の失敗を引き起こした対応する要素が調整された後に形成される、前記特定するステップと;前記再決済入口を生成し、前記再決済入口がトリガされた旨の指示を受信した後に、前記サーバにより、前記第2のサービス情報集合中の要素と第3のサービス情報集合中の要素とを用いて前記電子決済サービス処理を実行するステップであって、前記第3のサービス情報集合は、前記第1のサービス情報集合と前記第2のサービス情報集合との差集合である、前記実行するステップと;を含む。
【0008】
好ましくは、この方法は、前記サーバにより、前記再決済入口と前記第3のサービス情報集合との間にマッピング関係を確立するステップと;前記再決済入口がトリガされた旨の前記指示を受信すると、前記サーバにより、前記マッピング関係に基づいて、前記第3のサービス情報集合を取得するステップと;をさらに含む。
【0009】
好ましくは、前記サーバにより、前記再決済入口と前記第3のサービス情報集合との間にマッピング関係を確立する前記ステップは:前記再決済入口を生成している間又は生成後に、前記サーバにより一意の識別子を生成するステップと;前記サーバにより、前記一意の識別子と前記第3のサービス情報集合との間のマッピング関係と、前記再決済入口と前記一意の識別子との間のマッピング関係とを確立するステップと;を備え、前記再決済入口がトリガされた旨の前記指示を受信すると、前記サーバにより、前記マッピング関係に基づいて、前記第3のサービス情報集合を取得する前記ステップは:前記再決済入口がトリガされた旨の前記指示を受信すると、前記再決済入口と前記一意の識別子との間の前記マッピング関係に基づいて前記一意の識別子を取得し、前記一意の識別子に基づいて前記第3のサービス情報集合を取得するステップを含む。
【0010】
好ましくは、前記一意の識別子とタイムスタンプとの間にマッピング関係が存在し、前記タイムスタンプは、前記一意の識別子が生成された時刻を記録するために用いられ、前記再決済入口と前記一意の識別子との間のマッピング関係に基づいて前記一意の識別子を取得し、前記一意の識別子に基づいて前記第3のサービス情報集合を取得する前記ステップは:前記一意の識別子を取得するステップの後に、前記一意の識別子に基づいて前記タイムスタンプを取得するステップと;現在の時刻と、前記タイムスタンプにより記録された時刻との差が所定の時間閾値未満であるか否かを特定し、肯定である場合、前記一意の識別子に基づいて前記第3のサービス情報集合を取得するステップと;を含む。
【0011】
好ましくは、前記一意の識別子とステータス情報との間にもマッピング関係が存在し、前記ステータス情報は、前記一意の識別子に基づいて前記第3のサービス情報集合が取得されたか否かを記録するために用いられ、前記再決済入口と前記一意の識別子との間の前記マッピング関係に基づいて前記一意の識別子を取得し、前記一意の識別子に基づいて前記第3のサービス情報集合を取得する前記ステップは:前記一意の識別子を取得した後に、前記一意の識別子に基づいて前記ステータス情報を取得するステップと;前記一意の識別子に基づいて前記第3のサービス情報集合が取得されたか否かを、前記ステータス情報に基づいて特定し、否定である場合、前記一意の識別子に基づいて前記第3のサービス情報集合を取得するステップと;を含む。
【0012】
好ましくは、前記サーバにより、再決済入口を生成するか否かを、前記電子決済サービス処理の失敗のタイプに基づいて特定する前記ステップは:前記サーバにより、前記電子決済サービス処理の失敗のタイプが不正確な電子決済認証情報であるか否かを特定し、否定である場合、前記再決済入口を生成するステップを含む。
【0013】
好ましくは、前記電子決済サービス処理が失敗であるか否かを特定するときに、否定である場合、前記サービス処理が成功した旨を示す情報を送信するステップ;前記再決済入口を生成するか否かを、前記電子決済サービス処理の失敗のタイプに基づいて特定するときに、前記再決済入口を生成しないと特定された場合、前記電子決済サービス処理の失敗のタイプに対応するプロンプト情報を送信するステップ;又は、前記電子決済サービス処理の失敗のタイプが不正確な電子決済認証情報であると特定されたときに、前記電子決済サービス処理を終わらせ、前記電子決済サービス処理の失敗のタイプに対応するプロンプト情報を送信するステップ;をさらに含む。
【0014】
本願の一実施形態は、電子決済サービス処理方法をさらに提供する。この方法は、サーバが前記電子決済サービス処理を実行できるよう、クライアントが、電子決済サービス処理に必要な第1のサービス情報集合を提出するステップと;前記電子決済サービス処理に失敗した場合、前記サーバが第2のサービス情報集合中の要素と第3のサービス情報集合中の要素とを用いて前記電子決済サービス処理を実行できるよう、前記クライアントが再決済入口をトリガするステップと;を含み、前記再決済入口は、サーバにより、電子決済サービス処理の失敗のタイプに基づいて生成され、前記第2のサービス情報集合に関連付けることができ、前記第2のサービス情報集合は、前記第1のサービス情報集合中の前記電子決済サービス処理の失敗を引き起こした対応する要素を前記サーバが調整した後に形成され、前記第3のサービス情報集合は、前記第1のサービス情報集合と前記第2のサービス情報集合との差集合である。
【0015】
好ましくは、再決済入口をトリガする前記ステップは:前記再決済入口に対応するウェブページハイパーリンクをクリックするステップ;及び/又は、前記再決済入口に対応するタッチスクリーンボタンをタップするステップ;及び/又は、振動認識、ジェスチャ認識、若しくは表情認識を介して前記再決済入口をトリガするステップ;を含む。
【0016】
本願の一実施形態は、電子決済方法をさらに提供する。この方法は、電子決済に必要な決済要素情報集合を受信して前記電子決済を実行するステップと;前記電子決済が失敗であるか否かを特定し、肯定である場合、再決済入口を生成するか否かを前記電子決済の失敗のタイプに基づいて特定するステップであって、前記再決済入口は、前記電子決済の失敗を引き起こした決済要素が調整された後に形成された新たな決済要素に関連付けることができる、前記特定するステップと;前記再決済入口を生成し、前記再決済入口がトリガされた旨を示す指示を受信した後に、新たな決済要素と、前記決済要素情報集合中の、前記電子決済の失敗を引き起こした決済要素以外の要素とを用いて再決済を実施するステップと;を含む。
【0017】
好ましくは、再決済入口を生成するか否かを、前記電子決済サービス処理の失敗のタイプに基づいて特定する前記ステップは:前記電子決済が決済チャネルの残高不足が原因で失敗した場合、十分な残高を持つ決済チャネルに関連付けることができる再決済入口を生成するステップを含み、この場合、前記再決済入口がトリガされた旨を示す指示を受信した後に、前記新たな決済要素と、前記決済要素情報集合中の、前記電子決済の失敗を引き起こした前記決済要素以外の要素とを用いて再決済を実施する前記ステップは:前記再決済入口がトリガされた旨を示す前記指示を受信した後に、十分な残高を持つ前記決済チャネルと、前記決済要素情報集合中の前記決済チャネル以外の要素とを用いて再決済を実施するステップを含む、及び/又は、電子決済が決済チャネルのサービスがビジー状態にあることが原因で失敗した場合、サービスがアイドル状態の決済チャネルに関連付けることができる再決済入口を生成するステップ;を含み、この場合、前記再決済入口がトリガされた旨を示す指示を受信した後に、前記新たな決済要素と、前記決済要素情報集合中の、前記電子決済の失敗を引き起こしている決済要素以外の要素とを用いて再決済を実施する前記ステップは:前記再決済入口がトリガされた旨を示す指示を受信した後に、前記アイドル状態の決済チャネルと、前記決済要素情報集合中の、前記ビジー状態の決済チャネル以外の要素とを用いて再決済を実施するステップを含む。
【0018】
本願の一実施形態は、電子決済サービス処理デバイスをさらに提供する。このデバイスは、第1の受信ユニット、第1の判定ユニット、第1の特定ユニット、第2の受信ユニット、及び第1の処理ユニットを含む。
【0019】
前記第1の受信ユニットは、電子決済サービス処理を実行するために、前記電子決済サービス処理に必要な第1のサービス情報集合を受信するように構成され;前記第1の判定ユニットは、前記電子決済サービス処理が失敗であるか否かを判定し、肯定である場合、前記第1特定ユニットをトリガするように構成され;前記第1の特定ユニットは、前記電子決済サービス処理に失敗した場合、再決済入口を生成するか否かを、前記電子決済サービス処理の失敗のタイプに基づいて特定するように構成され、前記再決済入口は第2のサービス情報集合に関連付けることができ、前記第2のサービス情報集合は、前記第1のサービス情報集合中の、前記電子決済サービス処理の失敗を引き起こした対応する要素が調整された後に形成され;前記第2の受信ユニットは、前記再決済入口がトリガされた旨を示す指示を受信するように構成され;前記第1の処理ユニットは、前記第2のサービス情報集合中の要素と第3のサービス情報集合中の要素とを用いて前記電子決済サービス処理を実行するように構成され、前記第3のサービス情報集合は、前記第1のサービス情報集合と前記第2のサービス情報集合との差集合である。
【0020】
本願の一実施形態は、電子決済サービス処理デバイスをさらに提供する。このデバイスは、提出ユニット及びトリガユニットを備える。
【0021】
前記提出ユニットは、前記電子決済サービス処理を実行できるようにするために、前記電子決済サービス処理に必要な第1のサービス情報ユニットを提出するように構成され;前記トリガユニットは、前記電子決済サービス処理に失敗した場合、サーバが第2のサービス情報集合中の要素と第3のサービス情報集合中の要素とを用いて前記電子決済サービス処理を実行できるようにするために、再決済入口をトリガするように構成され;前記再決済入口は、前記サーバにより、前記電子決済サービス処理の失敗のタイプに基づいて生成され、前記第2のサービス情報集合に関連付けることができ、前記第2のサービス情報集合は、前記サーバが前記第1のサービス集合中の前記電子決済サービス処理の失敗を引き起こしている対応する要素を調整した後に形成され、前記第3のサービス情報集合は、前記第1のサービス情報集合と前記第2のサービス情報集合との差集合である。
【0022】
本願の一実施形態は、電子決済デバイスをさらに提供する。このデバイスは、第3の受信ユニット、第2の判定ユニット、第2の特定ユニット、第4の受信ユニット及び第2の処理ユニットを備える。
【0023】
前記第3の受信ユニットは、前記電子決済を実行するために、前記電子決済に必要な決済要素情報を受信するように構成され;前記第2の判定ユニットは前記電子決済が失敗であるか否かを判定し、肯定である場合、前記第2の特定ユニットをトリガするように構成され;前記第2の特定ユニットは、再決済入口を生成するか否かを前記電子決済の失敗のタイプに基づいて特定するように構成され、前記再決済入口は、前記電子決済の失敗を引き起こした決済要素が調整された後に形成された新たな決済要素に関連付けることができ;前記第4の受信ユニットは、前記再決済入口がトリガされた旨を示す指示を受信するように構成され;前記第2の処理ユニットは、前記新たな決済要素と、決済要素情報集合中の前記電子決済の失敗を引き起こしている前記決済要素以外の要素とを用いて再決済を実施するように構成される。
【0024】
本開示におけるユーザは、電子決済サービス処理を実行するために第1のサービス情報集合を提出する。第1のサービス情報集合に基づき実行された電子決済サービス処理に失敗した場合、サーバは、サービス処理の失敗のタイプに基づき再決済入口を生成できる。さらに、サーバは、ユーザが再決済入口を介して提出した第2のサービス情報集合を受信でき、ここで、第2のサービス情報集合は、第1のサービス情報集合中の、電子決済サービス処理の失敗を引き起こした対応要素が調整された後に形成される。さらに、サーバは、第2のサービス情報集合中の要素と第3のサービス情報集合中の要素とを用いて電子決済サービス処理を実行でき、ここで、第3のサービス情報集合は、第1のサービス情報集合と第2のサービス情報集合との差集合である。これにより、既存の技術における、電子決済サービス処理が失敗した場合、電子決済サービス処理を再び実行する前に、ユーザは電子決済サービス処理に必要な全てのサービス情報を再提出しなければならないという課題が解決され、よってユーザエクスペリエンスが向上する。
【発明を実施するための形態】
【0036】
本願の目的、技術的解決策、及び利点をより明確にするために、本願の実施と、これら実施に対応する添付の図面とを参照して、本願の技術的解決策を明確かつ完全に述べる。記載の実施は、本願のいくつかの実施に過ぎず、当然ながら全てではない。創造的努力を伴うことなく本願の実施に基づいて当業者により得られるその他の実施は、全て本願の保護範囲に包含される。
【0037】
本発明の実施で提供される技術的解決策について、添付の図面を参照に、以下詳細に説明する。
【実施例1】
【0038】
実施例1は、電子決済サービス処理中のユーザエクスペリエンスの低下につながる、既存の技術における問題を解決するための電子決済サービス処理方法を提供する。この問題は、電子決済サービス処理に失敗した場合に、電子決済サービス処理を実行するために、返送された再決済入口を用いて多くの操作が必要になってしまうことである。
図1に、この方法を例示する概略フローチャートを示す。この方法は以下のステップを含む。
【0039】
ステップ11:サーバが、電子決済サービス処理に必要な第1のサービス情報集合を受信して電子決済サービス処理を実行する。
【0040】
第1のサービス情報集合は、電子決済サービス処理に必要なサービス情報集合である。
【0041】
実際のアプリケーション(適用)では、サービス処理を実行するために、サーバは、通常、サービス処理に必要なサービス情報を受信する必要がある。処理対象である種々のタイプのサービスは、種々のサービス情報集合を必要とする。加えて、処理対象のサービスが同一タイプであっても、種々のサービス情報集合を必要とする場合がある。例えば、電子決済サービス処理及び文書暗号化サービス処理には、異なるサービス情報集合が必要である。電子決済サービス処理は、オンラインバンク決済やコードスキャニング決済のような種々の決済タイプに基づいて、種々のサービス情報集合(つまり、第1のサービス情報集合)を求めることができる。
【0042】
電子決済サービス処理を完了するために、サーバは、ユーザが提出した決済チャネル情報、決済認証情報、決済関連のプロトコル合意情報等を受信する必要がある。決済チャネルはキャピタルフローキャリアである。実際のアプリケーションでは、決済チャネルは、中国工商銀行(ICBC:Industrial and Commercial Bank of China)のデビットカード、中国農業銀行(ABC:Agricultural Bank of China)のクレジットカード等であってよい。決済認証情報は、ユーザの身分証明(ID)及び/又は権利を検証するために用いられ、実際のアプリケーションでは、これはパスワード、指紋、スマートカード等であってよい。電子決済サービス処理の実行に必要な情報は第1のサービス情報集合を形成する。実際のアプリケーションでは、サーバは、第1のサービス情報を受信した後に、電子決済サービス処理を第1のサービス情報集合に基づいてリアルタイムで実行できる、又は、予約された決済のような特別のアプリケーションシナリオにおいては非リアルタイムな方法を用いて実行できる。
【0043】
ステップ12:サーバは、電子決済サービス処理が失敗したか否かを特定し、失敗である場合には、再決済入口を生成するか否かを、電子決済サービス処理の失敗のタイプに基づいて特定する。ここで、再決済入口は第2のサービス集合に関連付けることができ、第2のサービス情報集合は、第1のサービス情報集合中の、電子決済サービス処理の失敗を引き起こした対応する要素が調整された後に形成される。
【0044】
サービス処理は、電子決済サービス処理中にしばしば失敗する。これらの失敗は、第1のサービス情報集合の検証の失敗が原因である、又はサーバ等の他の理由により生ずる。そのため、実際のアプリケーションでは、電子決済サービス処理の実行時に、サーバは、通常、その電子決済サービス処理が失敗するか否かを監視する必要がある。電子決済サービス処理が失敗である場合、サーバは、再決済入口を生成するか否かを特定するために、電子決済サービス処理の失敗のタイプを記録できる。
【0045】
再決済入口を生成する場合、電子決済サービス処理を再び実行するために、ユーザは、再決済入口に関連付けできる第2のサービス情報集合を、再決済入口を通して提出できる。第2のサービス情報集合は、再決済入口を用いて電子決済サービス処理を実行する際にユーザが提出しなければならないサービス情報の集合である。実際の操作では、ユーザは、コンピュータ、モバイルフォン、スマートTV、iPad(登録商標)等を用いて電子決済サービス処理要求をサーバに提出できる。そのため、サーバは、ウェブページハイパーリンク、及び/又は、振動センサ、及び/又は、ジェスチャ認識装置、及び/又は、表情認識装置、及び/又は、タッチスクリーンボタン等の形態の再決済入口を生成できる。
【0046】
ステップ13:再決済入口を生成し、再決済入口がトリガされた旨を示す指示を受信した後、サーバは、第2のサービス情報集合中の要素と第3のサービス情報集合中の要素とを用いて、電子決済サービス処理を実行する。ここでいう第3のサービス情報集合は、第1のサービス情報集合と第2のサービス情報集合との差集合である。
【0047】
電子決済サービス処理の失敗のタイプには、選択された決済チャネルの残高不足、不正確な決済認証情報、操作タイムアウト、サーバ例外、ネットワーク妨害等、複数ある。電子決済サービス処理が失敗である場合、サーバは、その電子決済サービス処理の失敗のタイプに基づいて再決済入口を生成する。また、サーバは、第3のサービス情報集合を特定しなければならない。第3のサービス情報集合は、第1のサーバ情報集合に含まれており、再決済入口を用いて電子決済サービス処理を実行するために必要である。第3のサービス情報集合は第1のサービス情報集合の空でない部分集合である。通常、第1のサービス情報集合は空でない部分集合を複数有する。第3のサービス情報集合は、第1のサービス情報集合自体であってもよい。第3のサービス情報集合が空の集合であってはならない点は特に留意すべきである。
【0048】
例えば、電子決済サービス処理中に、サーバは、通常、電子決済サービス処理を実行するために、ユーザから提出された、決済チャネル情報、決済認証情報、及び決済関連のプロトコル合意情報を受信する必要がある。電子決済サービス処理の失敗のタイプが決済チャネルの残高不足である場合、例えば次のような複数の方法を用いて第3のサービス情報集合を選択できる。すなわち、第1のサービス情報集合を第3のサービス情報として選択する;第1のサービス情報集合中の決済チャネル情報以外の情報を第3のサービス情報集合として選択する;又は、決済認証情報と決済関連のプロトコル合意情報とのうちいずれか一方を第3のサービス情報集合として選択する等である。
【0049】
実際のアプリケーションでは、第3のサービス情報集合は第1のサービス情報集合の部分集合であり、電子決済サービス処理の失敗のタイプに基づいて特定されることが好ましい。つまり、第3のサービス情報集合は、第1のサービス情報集合に含まれる、電子決済サービス処理の失敗を引き起こしたサービス情報以外のサービス情報である。このように、第1のサービス情報集合に含まれ、再決済入口を用いて電子決済サービス処理を実行するために必要な第3のサービス情報集合は、電子決済サービス処理の失敗のタイプに基づいて特定される。電子決済サービス処理では、第3のサービス情報集合は、決済認証情報と決済関連のプロトコル合意情報とを含む集合であることが好ましい。
【0050】
ユーザが再決済入口をトリガした後に、サーバは、ユーザが再決済入口を介して提出した第2のサービス情報集合を受信し、第1のサービス情報集合に含まれている第3のサービス情報集合を取得し、さらに、第2のサービス情報集合中の要素と第3のサービス情報集合中の要素とを用いて、電子決済サービス処理を実行する。
【0051】
電子決済サービス処理のための第1のサービス情報集合は、通常、決済チャネル情報、決済認証情報、決済関連のプロトコル合意情報等を含むことができる。第1のサービス情報集合中の決済チャネルが原因で決済に失敗した場合、通常は、決済認証情報と決済関連のプロトコル合意情報とを第3のサービス情報集合として選択できる。再決済入口を生成し、これがトリガされると、サーバは第2のサービス情報集合を受信し、第3のサービス情報集合を取得し、さらに、第2のサービス情報集合と第3のサービス情報集合とを用いてサービス処理を実行する。第2のサービス情報集合は、通常は、新たな決済チャネル情報であってよいことは特に留意すべきである。
【0052】
より具体的には、サーバは、第1のサービス情報集合から第3のサービス情報集合を取得した後に、通常は、この第3のサービス情報集合を記憶する。再決済入口がトリガされた後に、サーバは、電子決済サービス処理を実行するために、ユーザが提出した第2のサービス情報集合を受信して、記憶された第3のサービス情報集合を取得する。実際のアプリケーションでは、記憶された第3のサービス情報集合は複数の方法を用いて取得できる。好ましい一解決策は、再決済入口と第3のサービス情報集合との間のマッピング関係を確立し、再決済入口がトリガされたとき、トリガ時のマッピング関係に基づいて第3のサービス情報集合を取得する。
【0053】
実施例1で提供される電子決済サービス処理方法によれば、第1のサービス情報集合に基づいて実行される電子決済サービス処理に失敗した場合、サーバは、電子決済サービス処理の失敗のタイプに基づいて、再決済入口を生成できる。さらに、サーバは、ユーザが再決済入口から提出した第2のサービス情報集合を受信できる。ここで、第2のサービス情報集合は、第1のサービス情報集合中の、電子決済サービス処理の失敗を引き起こした対応する要素が調整された後に形成される。さらに、サーバは、第2のサービス情報集合中の要素と第3のサービス情報集合中の要素とを用いて、電子決済サービス処理を実行できる。ここで、第3のサービス情報集合は第1のサービス情報集合と第2のサービス情報集合との差集合である。これにより、既存の技術における、電子決済サービス処理が失敗である場合、再び電子決済サービス処理が実行される前に、ユーザは電子決済サービス処理に必要な全てのサービス情報を再提出しなければならない、という問題を解決でき、よってユーザエクスペリエンスが向上する。
【実施例2】
【0054】
実施例1のステップ13で述べたように、サーバは再決済入口を生成し、さらに、再決済入口がトリガされた旨を示す指示を受信した後に、第2のサービス情報集合中の要素と第3のサービス情報集合中の要素とを用いて電子決済サービス処理を実行する。第3のサービス情報集合は、第1のサービス情報集合と第2のサービス情報集合との差集合である。実際には、再決済入口がトリガされる前に、サーバは再決済入口と第3のサービス情報集合との間にマッピング関係を確立できる。再決済入口がトリガされた旨を示す指示を受信すると、サーバは、マッピング関係に基づいて、第3のサービス情報集合を取得する。このようにして、本願の実施例2が形成される。実施例1と比較すると、
図2に示すように、本願の実施例2は、実施例1のステップ13の前にステップ231、ステップ232、及びステップ233を含み、ステップ13はステップ23に変更され、その他のステップは同じままである。
【0055】
ステップ231:再決済入口の生成中又は生成後に、サーバが一意の識別子を生成する。
【0056】
一意の識別子は、電子決済サービス処理に基づいて生成された一意の通し番号である。通常、一意の識別子はグローバル一意識別子(GUID)を用いて、又は増分的に、生成できる。
【0057】
ステップ232:サーバが、一意の識別子と第3のサービス情報集合との間にマッピング関係を確立し、再決済入口と一意の識別子との間にマッピング関係を確立する。
【0058】
サーバは、第3のサービス情報集合を特定した後に、一意の識別子と第3のサービス情報集合との間にマッピング関係を確立する。よって、サーバは、一意の識別子を取得した後に、マッピング関係に基づいて第3のサービス情報集合を取得できる。実際のアプリケーションでは、複数の方法を用いてマッピング関係を確立できる。例えば、一意の識別子を単純に第3のサービス情報集合に関連付ける方法や、一意の識別子を第3のサービス情報集合に追加する方法がある。この実施の技術的効果は、一意の識別子と第3のサービス情報集合との間にマッピング関係が確立される限り奏することができ、サーバは、一意の識別子の取得後に、このマッピング関係に基づいて第3のサービス情報集合を取得できる。したがって、この実施では、マッピング関係をどのように確立するか、そしてどのようなタイプのマッピング関係を確立するかは限定されない。
【0059】
再決済入口と一意の識別子との間にマッピング関係を確立した後、サーバは、再決済入口がトリガされたときのマッピング関係に基づいて一意の識別子を取得できる。
【0060】
ステップ232で、一意の識別子と第3のサービス情報集合との間のマッピング関係と、再決済入口と一意の識別子との間とのマッピング関係とは、同じ方法でも違う方法でも確立できる点は特に留意すべきである。電子決済のような実際のアプリケーションにおいてさえ、決済に失敗した場合、サーバは、通常、再決済入口と、対応する一意の識別子とをユーザへ返送できる。ユーザは、一意の識別子をサーバへ返送するために、再決済入口をトリガする。ステップ232で奏するべき技術的効果は、再決済入口と一意の識別子との間にマッピング関係を確立して、サーバが、再決済入口がトリガされたときのマッピング関係に基づいて一意の識別子を取得できるようにすることである。
【0061】
ステップ23:再決済入口を生成し、再決済入口がトリガされた旨を示す指示を受信した後に、サーバが、第2のサービス情報集合中の要素と、第3のサービス情報集合中の要素とを用いて電子決済サービス処理を実行する。ここで、第3のサービス情報集合は第1のサービス情報集合と第2のサービス情報集合との差集合である。
【0062】
ステップ231及びステップ232により、再決済入口が一意の識別子を用いて第3のサービス情報集合に関連付けられて、再決済入口がトリガされた後にサーバが第3のサービス情報集合を取得できることは特に留意すべきである。したがって、ステップ231及びステップ232は、再決済入口が生成される前又は後に、電子決済サービス処理の失敗のタイプに基づいて実行されてよい。ステップ231及びステップ232が、再決済入口がトリガされたときに実行される限り、一意の識別子を用いて第3のサービス情報集合を再決済入口に関連付けることで本実施の効果が影響されることはない。
【0063】
実施例2で提供される電子決済サービス処理方法によれば、生成された一意の識別子を用いて再決済入口を第3のサービス情報集合に関連付けることで、再決済入口がトリガされたときに、サーバが第3のサービス情報集合を直接取得できるため、ユーザは第3のサービス情報集合を提出する必要がない。これにより、既存の技術における、電子決済サービス処理が失敗である場合、再び電子決済サービス処理が実行される前に、ユーザは電子決済サービス処理に必要な全てのサービス情報を再提出しなければならない、という問題を解決でき、よってユーザエクスペリエンスが向上する。
【実施例3】
【0064】
実施例2のステップ232で述べたように、一意の識別子と第3のサービス情報集合との間にマッピング関係が確立される。実際には、一意の識別子が所定の期間のみ有効であるようにするために、一意の識別子とタイムスタンプとの間にマッピング関係をさらに確立できる。タイムスタンプを用いて一意の識別子が生成された時刻を記録する。このように、第3のサービス情報集合は、一意の識別子とタイムスタンプとの間のマッピング関係に基づいて取得できる。このようにして、本願の実施例3が形成される。実施例2と比較して、本願の実施例3では、
図3に示すように、「再決済入口と一意の識別子との間のマッピング関係に基づいて一意の識別子を取得し、一意の識別子に基づいて第3のサービス情報集合を取得するステップ」(ステップ34として示す)をステップ34a、ステップ34b、及びステップ34cに変更し、その他のステップを同じままにすることができる。
【0065】
ステップ34a:一意の識別子を取得した後、この一意の識別子に基づいてタイムスタンプを取得する。
【0066】
ステップ34b:現在の時刻とタイムスタンプにより記録された時刻との差が、所定の時間閾値未満であるか否かを特定する。肯定である場合、ステップ34cを実行する。
【0067】
より具体的には、実際のアプリケーションにおいて、時間閾値を5分間(又は3分間)に設定できる。一意の識別子に基づいてタイムスタンプを取得した後に、現在の時刻とタイムスタンプにより記録された時刻との差が5分間未満である場合、一意の識別子が有効であることを示すので、ステップ34cを実行する。
【0068】
ステップ34c:一意の識別子に基づいて第3のサービス情報集合を取得する。
【0069】
実施例3で提供される電子決済サービス処理方法によれば、一意の識別子とタイムスタンプとの間にマッピング関係が確立される。このように、現在の時刻とタイムスタンプにより記録された時刻との間の差が所定の時間閾値未満であるか否かを特定することにより、再決済入口がトリガされたときに、一意の識別子が有効であるか否かを特定できる。第3のサービス情報集合は、一意の識別子が有効である場合に限って、この一意の識別子に基づいて取得できる。そのため、電子決済サービス処理が失敗である場合、再び電子決済サービス処理が実行される前に、ユーザは電子決済サービス処理に必要な全てのサービス情報を再提出しなければならない、という問題を解決でき、加えて、一意の識別子に有効時間を設定することにより、一意の識別子の有効性の問題を解決できる。
【実施例4】
【0070】
実施例2のステップ232で述べたように、一意の識別子と第3のサービス情報集合との間にマッピング関係が確立される。実際には、さらに、一意の識別子とステータス情報との間にもマッピング関係を確立してサービスが1回しか処理されないようにすることができる。ステータス情報を用いて一意の識別子に基づいて第3のサービス情報集合が取得されたか否かを記録する。このようにして、本願の実施例4が形成される。実施例2と比較して、本願の実施例4では、ステップ232がステップ432に変更され、ステップ23が、ステップ43a、ステップ43b、ステップ43c、ステップ43d、及びステップ43eに変更され、その他のステップは同じままである。
【0071】
ステップ432:第3のサービス情報集合と一意の識別子との間にマッピング関係を確立し、ステータス情報と一意の識別子との間にもマッピング関係を確立する。
【0072】
ステップ43a:再決済入口がトリガされた後に、一意の識別子に基づいてステータス情報を取得する。
【0073】
ステップ43b:一意の識別子に基づいて第3のサービス情報集合が取得されたか否かを、ステータス情報に基づいて特定する。否定である場合、ステップ43cを実行する。肯定である場合、ステップ43dを実行する。
【0074】
ステップ43c:一意の識別子に基づいて第3のサービス情報集合を取得してから、ステップ43dを実行する。
【0075】
ステップ43d:サービスが処理された旨を示すプロンプト情報を送信する。
【0076】
ステップ43e:第3のサービス情報集合と、受信した第2のサービス情報集合とを用いてサービス処理を実行する。
【0077】
第3のサービス情報集合と一意の識別子との間のマッピング関係と、ステータス情報と一意の識別子との間のマッピング関係とを確立する。ユーザが再決済入口をトリガした後、サーバは一意の識別子を取得でき、さらに、この一意の識別子に基づいてステータス情報を取得できる。一意の識別子に基づいて第3のサービス情報集合が取得されていない旨がステータス情報に記録されている場合、サーバは第3のサービス集合を取得し、電子決済サービス処理の実行を継続する。一意の識別子に基づいて第3のサービス情報が取得されている旨がステータス情報に記録されている場合、サーバは、ユーザのためのサービスが処理されていることを示す情報を送信できる。
【0078】
実際のアプリケーションでは、一意の識別子に基づいて第3のサービス情報を取得した後、通常は、ステータス情報にアトミックアップデート(部分的な更新)を実行する必要がある。こうして、ユーザにより再決済入口が複数回トリガされたときに、操作の冪等性を確保できる。すなわち、一意の識別子に基づいて第3のサービス情報集合を取得した後に、第3のサービス情報集合が取得されたことを記録するために、ステータス情報を適時にアップデートする必要がある。これにより、ユーザが再決済入口を複数回トリガする場合に、電子決済サービス処理が一回しか実行されないようにすることができる。こうすることで、ユーザは、再決済入口を用いて決済を何回も実行しなくて済む。
【0079】
実施例4で提供される電子決済サービス処理方法によれば、一意の識別子とステータス情報との間にマッピング関係が確立されることで、再決済入口がトリガされたときに、第3のサービス情報集合が取得されたか否かをステータス情報に基づいて特定できるようになる。第3のサービス情報集合は、第3のサービス情報集合が取得されていない場合に限って、一意の識別子に基づいて取得できる。これにより、電子決済サービス処理が失敗である場合、再び電子決済サービス処理が実行される前に、ユーザは電子決済サービス処理に必要な全てのサービス情報を再提出しなければならない、という問題を解決でき、加えて、ステータス情報によりサービスが1回しか処理されないようにできるので、サービスが何度も処理されてしまうという問題も解決できる。
【実施例5】
【0080】
実施例1のステップ12で述べたように、再決済入口を生成するか否かは、電子決済サービス処理の失敗のタイプに基づいて特定される。電子決済サービス処理の失敗には複数のタイプがあるため、再決済入口を生成するか否かを電子決済サービス処理の失敗のタイプに基づいて特定するには複数の方法を利用できる。受信された第1のサービス情報がサービス処理認証情報を含んでいる場合、再決済入口を生成するか否かは、サービス処理の失敗のタイプが不正確なサービス処理認証情報を含んでいるか否かに基づいて特定される。このようにして、本願の実施例5が形成される。
図4に示すように、実施例1のステップ11は、この実施ではステップ51に変更され、実施例1のステップ13は、この実施ではステップ53に変更され、実施例1のステップ12は、この実施ではステップ521、ステップ522、及びステップ523に変更される。
【0081】
ステップ51:サービス処理を実行するために、電子決済サービス処理に必要な第1のサービス情報集合を受信する。
【0082】
ステップ521:電子決済サービス処理の失敗のタイプが不正確な電子決済認証情報であるか否かを特定する。否定である場合、ステップ522を実行する。肯定である場合、ステップ523を実行する。
【0083】
ステップ522:再決済入口を生成する。
【0084】
ステップ523:電子決済サービス処理を終了し、電子決済サービス処理の失敗のタイプに対応するプロンプト情報を送信する。
【0085】
提出された第1のサービス情報集合が電子決済処理認証情報を含んでおり、電子決済サービス処理が失敗である場合、電子決済サービス処理のセキュリティを確保するために、電子決済サービス処理の失敗のタイプが不正確な電子決済認証情報を含んでいるか否かを特定する必要がある。電子決済サービス処理の失敗のタイプが不正確な電子決済認証情報を含んでいる場合、電子決済サービス処理を終わらせ、電子決済サービス処理の失敗のタイプに対応するプロンプト情報をユーザへ送信する。電子決済サービス処理の失敗のタイプが不正確な電子決済認証情報を含んでいない場合、再決済入口を生成する。加えて、実際の操作において、電子決済サービス処理の失敗のタイプが、電子決済サービス処理の終了を引き起こす操作タイムアウトのような別タイプの電子決済サービス処理の失敗である場合、サーバは、通常、電子決済サービス処理を終わらせ、電子決済サービス処理の失敗のタイプに対応するプロンプト情報をユーザへ送信する。
【0086】
実施例5で提供される電子決済サービス処理方法によれば、第1のサービス情報集合が電子決済認証情報を含んでおり、電子決済サービス処理が失敗である場合、電子決済サービス処理の失敗のタイプが不正確な電子決済認証情報であるか否かを特定する必要がある。電子決済サービス処理のセキュリティを確保するために、特定結果に基づいて、再決済入口を生成するか否かを特定する。これにより、電子決済サービス処理が失敗である場合、再び電子決済サービス処理が実行される前に、ユーザは電子決済サービス処理に必要な全てのサービス情報を再提出しなければならない、という問題を解決でき、加えて、電子決済サービス処理中のセキュリティの問題を解決できる。
【実施例6】
【0087】
実施例5のステップ51で述べているように、サーバは、電子決済サービス処理を実行するために、電子決済サービス処理に必要な第1のサービス情報集合を受信する。第1のサービス情報集合は、第1のサービス処理チャネルについての情報を含むことができる。そのため、ステップ522で再決済入口を生成する前に、サーバは、第2のサービス処理チャネルを電子決済サービス処理に使用できるか否かをさらに特定し、この特定結果に基づいて再決済入口を生成し、これを返送できる。このようにして、本願の実施例6が形成される。実施例5のステップ51は、この実施ではステップ61に変更され、実施例5のステップ522は、この実施ではステップ6221、ステップ6222、及びステップ6223に変更され、その他のステップは同じままである。
【0088】
ステップ61:電子決済サービス処理に必要な第1のサービス情報集合を受信して電子決済サービス処理を実行する。ここで、第1のサービス情報集合は、電子決済認証情報と、第1のサービス処理チャネルについての情報とを含む。
【0089】
ステップ6221:第2のサービス処理チャネルを電子決済サービス処理に使用できるか否かを特定する。肯定である場合、ステップ6222を実行する。否定である場合、ステップ6223を実行する。
【0090】
ステップ6222:第1のサービス情報集合中の第1のサービス処理チャネルについての情報を、第2のサービス処理チャネルについての情報に変更し、再決済入口を生成し、これを返送する。
【0091】
第2のサービス処理チャネルは、第1のサービス処理チャネル以外に電子決済サービス処理に使用できるサービス処理チャネルである。
【0092】
ステップ6223:電子決済サービス処理を終わらせ、電子決済サービス処理の失敗のタイプに対応するプロンプト情報を送信する。
【0093】
この実施では、ユーザが提出した第1のサービス情報集合は、サービス処理認証情報と、第1のサービス処理チャネルについての情報とを含んでいる。サービス処理が失敗である場合、電子決済サービス処理の失敗のタイプが不正確なサービス処理認証情報を含まず、代替の第2のサービス処理チャネルをサービス処理に利用できることをサーバが検出すると、サーバは、第1のサービス情報中の第1のサービス処理チャネルについての情報を第2のサービス処理チャネルについての情報に変更し、再決済入口をユーザへ送信する。このように、ユーザは、サービス処理を実行するべく再決済入口をトリガする際、サービス処理認証情報もサービス処理チャネル情報も入力する必要がない。言い換えれば、第2のサービス情報集合はサービス処理認証情報もサービス処理チャネル情報も含んでいない。加えて、ユーザへ再決済入口を送信する場合、サーバは、サービス処理チャネルが変更された旨をユーザに通知するために、さらにプロンプト情報を送信できる。
【0094】
より具体的には、電子決済サービス処理の失敗のタイプが第1のサービス処理チャネルについての情報のみに関連するものであり、代替の第2のサービス処理チャネルをサービス処理に利用できる場合、サーバが再決済入口をユーザへ送信する。ユーザは再決済入口を用いてサービス処理を実行する。提出されるべき第2のサービス情報集合は空の集合であり、これは、再決済入口を用いてサービス処理を実行するときに、ユーザが第2のサービス情報集合を提出する必要がないことを意味する。
【0095】
電子決済サービス処理では、ユーザは、電子決済を実行するために、決済チャネル情報、決済認証情報、及び決済関連のプロトコル合意情報を提出する必要がある。決済に失敗した場合、決済の失敗のタイプに不適切な電子決済認証情報が含まれておらず、ユーザが十分な残高のある第2の決済チャネルを持っていれば、サーバは決済チャネルを第2の決済チャネルに変更して、再決済入口を生成する。よって、ユーザがサーバを用いて電子決済を完了させるには、再決済入口をトリガするだけでよい。
【0096】
実施例6で提供される電子決済サービス処理方法によれば、第1のサービス情報集合が電子決済認証情報と、第1のサービス処理チャネルについての情報とを含んでおり、電子決済サービス処理に失敗した場合、電子決済サービス処理の失敗のタイプが不正確な電子決済認証情報を含まず、第2のサービス処理チャネルが利用可能であれば、電子決済サービス処理を実行するときに、ユーザがサーバにより生成された再決済入口を用いて入力する必要がある第2のサービス情報集合は、電子決済認証情報もサービス処理チャネル情報も含んでいない。そのため、電子決済サービス処理に失敗した場合、再び電子決済サービス処理が実行される前に、ユーザは電子決済サービス処理に必要な全てのサービス情報を再提出しなければならない、という問題が解決され、加えて、電子決済サービス処理中のセキュリティの問題も解決できる。
【実施例7】
【0097】
実施例1のステップ11で述べているように、サーバは、電子決済サービス処理を実行するために、電子決済サービス処理に必要な第1のサービス情報集合を受信する。実際には、本実施では、ステップ11の前に、電子決済サービス処理要求を受信するステップ等をさらに含むことができる。このようにして、本願の実施例7が形成される。実施例1と比較すると、実施例7では、
図5に示すように、ステップ11の前にステップ71a及びステップ71bを含んでおり、その他のステップは同じままである。
【0098】
ステップ71a:電子決済サービス処理要求を受信する。
【0099】
サーバは、ユーザが提出した電子決済サービス処理アプリケーションを受信する。ユーザは、コンピュータ、モバイルフォン、スマートTV、iPad(登録商標)のような種々の方法を用いて、電子決済サービス処理要求をサーバに提出できる。
【0100】
ステップ71b:電子決済サービス処理要求に基づいて、第1のサービス情報入口を返送する。
【0101】
電子決済サービス処理を実行するために、第1のサービス情報集合が第1のサービス情報入口を介して提出される。
【0102】
サーバは、受信した電子決済サービス処理要求に基づいて、第1のサービス情報入口をユーザへ返送する。ユーザは、電子決済サービス処理を実行するために、第1のサービス情報入口を介して第1のサービス情報集合を提出する。第1のサービス情報集合は、受信したサービスを処理するために必要なユーザ情報であり、サービス処理チャネル情報、電子決済認証情報、決済関連のプロトコル合意情報等を含んでいる。サーバは、ユーザが提出した電子決済サービス処理要求を受信すると、ユーザへ決済入口を返送する。ユーザは決済チャネルを選択し、決済認証及び決済関連のプロトコル合意情報等を、決済入口を介して提出する。決済入口は第1のサービス情報入口である。決済チャネル情報、決済認証情報、決済関連のプロトコル合意情報等は、第1のサービス情報集合を形成する。加えて、実際のアプリケーションでは、第1のサービス情報集合は何回も提出できる。例えば、ユーザは先ず決済関連のプロトコルに同意し、決済チャネル情報を提出してから、決済認証情報を提出できる。
【0103】
実施例7で提供される電子決済サービス処理方法によれば、サーバは、受信したサービス処理要求に基づいて第1のサービス情報入口をユーザへ返送する。サービス処理に失敗した場合、サーバは、サービス処理の失敗のタイプに基づいて、再決済入口をユーザへ返送する。サービス処理中にユーザが再決済入口を介して提出した第2のサービス情報集合が含む情報量は、第1のサービス情報集合が含む情報量より少ない。これにより、既存の技術における、電子決済サービス処理に失敗した場合、再び電子決済サービス処理が実行される前に、ユーザは電子決済サービス処理に必要な全てのサービス情報を再提出しなければならない、という問題を解決でき、よってユーザエクスペリエンスが向上する。
【実施例8】
【0104】
実施例8は、電子決済サービス処理中にユーザエクスペリエンスの低下につながる既存の技術における問題を解決するために、電子決済サービス処理方法を提供する。ここでいう問題は、電子決済サービス処理に失敗した場合、再び電子決済サービス処理を実行する前にユーザが多くの操作を実行しなければならないという点である。
図6に、本方法を例示する概略フローチャートを示す。この方法は以下のステップを含む。
【0105】
ステップ81:クライアントが電子決済サービス処理に必要な第1のサービス情報集合を提出して、サーバが電子決済サービス処理を実行できるようにする。
【0106】
ステップ82:電子決済サービス処理に失敗した場合、クライアントが再決済入口をトリガして、サーバが、第2のサービス情報集合中の要素と第3のサービス集合中の要素とを用いて、電子決済サービス処理を実行できるようにする。ここで、再決済入口は、サーバにより電子決済サービス処理の失敗のタイプに基づいて生成され、第2のサービス情報集合に関連付けることができる。第2のサービス情報集合は、サーバが、第1のサービス情報集合中の、電子決済サービス処理の失敗を引き起こした対応する要素を調整した後に形成される。第3のサービス情報集合は、第1のサービス情報集合と第2のサービス情報集合との差集合である。
【0107】
ユーザがサービス処理に必要な第1のサービス情報集合を提出することで、サーバが電子決済サービス処理を実行できるようにする。電子決済サービス処理に失敗した場合、サーバは、電子決済サービス処理の失敗のタイプに基づいて再決済入口を生成し、この入口をユーザに提示する。ユーザは再決済入口をトリガし、第2のサービス情報集合を提出して、サーバが、第2のサービス情報集合と第3のサービス情報集合とを用いて電子決済サービス処理を実行できるようにする。
【0108】
実施例8で提供される電子決済サービス処理方法によれば、電子決済サービス処理に失敗した場合、サーバが、電子決済サービス処理の失敗のタイプに基づいて再決済入口を生成し、この入口を提示する。次に、ユーザが再決済入口を介して第2のサービス情報集合を提出する。これにより、サーバが、第2のサービス集合と、第1のサービス情報集合に含まれている第3のサービス情報集合とを用いて電子決済サービス処理を実行できるようになる。これにより、既存の技術における、電子決済サービス処理が失敗である場合、再び電子決済サービス処理が実行される前に、ユーザは電子決済サービス処理に必要な全てのサービス情報を再提出しなければならない、という問題を解決でき、よってユーザエクスペリエンスが向上する。
【実施例9】
【0109】
実施例9は、ユーザエクスペリエンスの低下につながる既存技術の問題を解決するために、電子決済方法を提供する。ここでいう問題は、電子決済に失敗した場合、ユーザが、再び電子決済を実行する前に多くの情報を提出しなければならないということである。
図7に、この方法を例示する概略フローチャートを示す。この方法は以下のステップを含む。
【0110】
ステップ91:電子決済を実行するために、電子決済に必要な決済要素情報集合を受信する。
【0111】
決済要素情報とは、決済サービスを処理するために必要な情報である。実際のアプリケーションでは、種々の決済サービスを種々の決済要素情報に対応させることができる。例えば、クレジットカード決済において、決済要素情報は、通常、クレジットカード番号、パスワード、決済金額等であってよい。オンラインバンク決済では、決済要素情報は、通常、オンラインバンクカード番号、パスワード、検証コード等であってよい。2次元コードスキャンにより実行される決済において、決済要素情報は、通常、ユーザアカウント情報、2次元コード情報、金額等であってよい。実際のアプリケーションでは、決済要素情報は、通常、決済チャネル情報、決済認証情報、決済関連のプロトコル合意情報等であってよい。決済チャネルはキャピタルフローキャリアである。実際のアプリケーションでは、決済チャネルはICBCのデビットカード、ABCのクレジットカード等であってよい。決済認証情報は、ユーザのID及び/又は権利を検証するために用いられ、実際のアプリケーションでは、パスワード、指紋、スマートカード等であってよい。
【0112】
電子決済は、その電子決済に必要な決済要素情報集合が受信された後に実行される。
【0113】
ステップ92:電子決済に失敗したか否かを特定する。肯定である場合、ステップ93を実行する。
【0114】
決済は、選択した銀行カードの残高不足、選択したクレジットカードの信用限度額、不正確な決済認証情報、ネットワーク妨害のような様々な理由によって失敗することがある。そのため、実際のアプリケーションでは、通常、決済サービス処理に失敗するか否かを監視する必要がある。加えて、電子決済に失敗した場合、失敗のタイプを特定できる。
【0115】
ステップ93:再決済入口を生成するか否かを、電子決済の失敗のタイプに基づいて特定する。再決済入口は、電子決済の失敗を引き起こしている決済要素が調整された後に形成された新たな決済要素に関連付けることができる。
【0116】
決済に失敗すると、通常、サーバは電子決済の失敗のタイプに基づいて再決済入口を送信して、ユーザが再び決済を実行できるようにする必要がある。
【0117】
決済のセキュリティを向上させるために、通常、決済処理中に決済の認証が行われる。そのため、通常、決済要素情報は決済認証情報を含んでいる。電子決済の失敗のタイプが不正確な決済認証情報を含んでいる場合、決済のセキュリティを確保するために、サーバは、通常、再決済入口を生成しない。実際のアプリケーションでは、ユーザの操作がタイムアウトになった場合でも、通常、サーバは再決済入口を生成しない。電子決済に失敗した場合、サーバは、再決済入口を生成するか否かを、失敗のタイプ及び実際のニーズに基づいて特定できる。
【0118】
ステップ94:再決済入口が生成され、さらに、再決済入口がトリガされた旨を示す指示が受信された場合、新たな決済要素と、決済要素情報集合中の、電子決済の失敗を引き起こした決済要素以外の要素とを用いて再決済を実施する。
【0119】
例えば、ステップ91での決済要素情報は、銀行カード番号、パスワード、及び決済金額であってよい。銀行カードの残高不足が原因で電子決済に失敗した場合、通常、パスワードと決済金額とを、電子決済の失敗を引き起こした決済要素以外の要素として用いることができる。再決済入口を用いて再決済を実行するときに、ユーザは、新たな決済要素として新たな銀行カード番号のみを入力するだけでよい。
【0120】
実施例9で提供される電子決済方法によれば、決済要素情報集合に基づいて実行された電子決済に失敗した場合、サーバは、再決済入口を生成するか否かを、電子決済の失敗のタイプに基づいて特定できる。再決済入口は、電子決済の失敗を引き起こしている決済要素が調整された後に形成された新たな決済要素に関連付けることができる。次に、サーバは、ユーザが再決済入口を介して提出した新たな決済要素を受信し、この新たな決済要素と、決済要請情報集合中の、電子決済の失敗を引き起こした決済要素以外の要素とを用いて、再決済を実施する。これにより、既存の技術における、電子決済が失敗である場合、電子決済が再び実行される前に、ユーザは、電子決済に必要な全ての決済要素情報を再提出しなければならない、という問題を解決でき、よって、ユーザエクスペリエンスが向上する。
【0121】
さらに、ステップ93の実施は複数であってよく、以下の2つの実施を実施例とする。
【0122】
決済チャネルの残高不足によって電子決済に失敗すると、サーバは、十分な残高がある決済チャネルに関連付けることが可能な再決済入口を生成する。これに対応し、ステップ94では、再決済入口がトリガされた旨を示す指示が受信された後に、十分な残高を持つ決済チャネルと、決済要素情報集合中の決済チャネル以外の要素とを用いて再決済が実施される。
【0123】
決済チャネルにおけるサービスがビジー状態であるために電子決済に失敗した場合、サーバは、サービスがアイドル状態の決済チャネルに関連付けることが可能な再決済入口を生成する。これに対応して、ステップ94で、再決済入口がトリガされた旨を示す指示が受信された後に、上記アイドル状態の決済チャネルと、決済要素情報集合中の、ビジー状態の決済チャネル以外の要素とを用いて再決済が実施される。
【実施例10】
【0124】
実施例1と同じ発明概念に基づき、実施例10は電子決済サービス処理デバイスを提供する。
図8に示すように、デバイス10は、第1の受信ユニット101、第1の判定ユニット102、第1の特定ユニット103、第2の受信ユニット104、及び第1の処理ユニット105を含む。
【0125】
第1の受信ユニット101は、電子決済サービス処理を実行するために、電子決済サービス処理に必要な第1のサービス情報集合を受信するように構成される。
【0126】
第1の判定ユニット102は電子決済サービス処理が失敗であるか否かを判定し、肯定である場合、第1の特定ユニット103をトリガするように構成される。
【0127】
第1の特定ユニット103は、電子決済サービス処理が失敗である場合、再決済入口を生成するか否かを、電子決済サービス処理の失敗のタイプに基づいて特定するように構成される。再決済入口は第2のサービス情報集合に関連付けられることができ、第2のサービス情報集合は、第1のサービス情報集合中の、電子決済サービス処理の失敗を引き起こした対応する要素が調整された後に形成される。
【0128】
第2の受信ユニット104は、再決済入口がトリガされた旨の指示を受信するように構成される。
【0129】
第1の処理ユニット105は、第2のサービス情報集合中の要素と第3のサービス情報集合中の要素とを用いて、電子決済サービス処理を実行するように構成される。第3のサービス情報集合は、第1のサービス情報集合と第2のサービス情報集合との差集合である。
【0130】
実施例10で提供される電子決済サービス処理デバイスによれば、第1のサービス情報集合に基づいて実行される電子決済サービス処理に失敗した場合、サーバは、電子決済サービス処理の失敗のタイプに基づいて再決済入口を生成でき;サーバは、ユーザが再決済入口を介して提出した第2のサービス情報集合を受信でき、ここで、第2のサービス情報集合は、第1のサービス情報集合中の、電子決済サービス処理の失敗を引き起こしている対応する要素が調整された後に形成され;サーバは、第2のサービス情報集合中の要素と第3のサービス情報集合中の要素とを用いて電子決済サービス処理を実行でき、第3のサービス情報集合は、第1のサービス情報集合と第2のサービス情報集合との差集合である。これにより、既存の技術における、電子決済サービス処理に失敗した場合、再び電子決済サービス処理が実行される前に、ユーザは電子決済サービス処理に必要な全てのサービス情報を再提出しなければならない、という問題を解決でき、よってユーザエクスペリエンスが向上する。
【実施例11】
【0131】
実施例8と同じ発明概念に基づいて、実施例11は電子決済サービス処理デバイスを提供する。
図9に示すように、デバイス20は、提出ユニット201と、トリガユニット202とを含む。
【0132】
提出ユニット201は、電子決済サービス処理を実行できるよう、電子決済サービス処理に必要な第1のサービス情報を提出するように構成される。
【0133】
トリガユニット202は、サーバが第2のサービス情報集合中の要素と第3のサービス情報集合中の要素とを用いて電子決済サービスを実行できるよう、電子決済サービス処理に失敗した場合に再決済入口をトリガするように構成される。再決済入口は、サーバによって電子決済サービス処理の失敗のタイプに基づいて生成され、第2のサービス情報集合に関連付けられることができる。第2のサービス情報集合は、サーバが、第1のサービス情報集合中の、電子決済サービス処理の失敗を引き起こした対応する要素を調整した後に形成される。第3のサービス情報集合は、第1のサービス情報集合と第2のサービス情報集合との差集合である。
【0134】
実施例11で提供される電子決済サービス処理デバイスによれば、電子決済サービス処理に失敗した場合、ユーザは再決済入口を介して第2のサービス情報集合を提出して、サーバが第2のサービス情報集合と第3のサービス集合とを用いてサービス処理を実行できるようにする。第2の情報集合は、サーバが、第1のサービス情報集合中の、電子決済サービス処理の失敗を引き起こした対応する要素を調整した後に形成される。第3のサービス情報集合は、第1のサービス情報集合と第2のサービス情報集合との差集合である。これにより、既存の技術における、電子決済サービス処理に失敗した場合、再び電子決済サービス処理が実行される前に、ユーザは電子決済サービス処理に必要な全てのサービス情報を再提出しなければならない、という問題を解決でき、よってユーザエクスペリエンスが向上する。
【実施例12】
【0135】
実施例9と同じ発明概念に基づいて、実施例12は電子決済デバイスを提供する。
図10に示すように、デバイス30は、第3の受信ユニット301、第2の判定ユニット302、第2の特定ユニット303、第4の受信ユニット304、及び第2の処理ユニット305を含む。
【0136】
第3の受信ユニット301は、電子決済を実行するために、電子決済に必要な決済要素情報集合を受信するように構成される。
【0137】
第2の判定ユニット302は、電子決済が失敗であるか否かを判定し、肯定である場合、第2の特定ユニットをトリガするように構成される。
【0138】
第2の特定ユニット303は、再決済入口を生成するか否かを、電子決済の失敗のタイプに基づいて特定するように構成される。再決済入口は、電子決済の失敗を引き起こした決済要素が調整された後に、新たな決済要素に関連付けられることができる。
【0139】
第4の受信ユニット304は、再決済入口がトリガされた旨の指示を受信するように構成される。
【0140】
第2の処理ユニット305は、上記の新たな決済要素と、決済要素情報集合中の、電子決済の失敗を引き起こした決済要素以外の決済要素とを用いて、再決済を実施するように構成される。
【0141】
実施例12で提供される電子決済デバイスによれば、実際のアプリケーションでは、特定のデバイスと組み合わせることで、実施例9に記載する効果に加え、その他の効果をさらに奏する。例えば、このデバイスをモバイルフォンと統合する場合、類似の機能を備えた各ユニットを統合することで、モバイルフォンに処理リソースを節約することができる。
【0142】
当業者は、本願の実施は、方法、システム、又はコンピュータプログラム製品として提供できることを理解するはずである。そのため、本願は、ハードウェアのみの実施、ソフトウェアのみの実施、又は、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせによる実施を用いることができる。さらに、本願は、コンピュータで使用可能なプログラムコードを含んだ1台以上のコンピュータで使用可能な記憶媒体(ディスクメモリ、CD−ROM、光学メモリ等を非限定的に含む)上で実施されるコンピュータプログラム製品を使用できる。
【0143】
本願は、本願の実施に係る方法、デバイス(システム)、コンピュータプログラム製品のフローチャート及び/又はブロック図を参照して説明されている。コンピュータプログラム命令は、各工程、及び/又はフローチャート内の各ブロック、及び/又はブロック図を実施するために用いることができ、さらに、工程、及び/又はフローチャート内の1つのブロック、及び/又はブロック図、の組み合わせを実施するために用いることができる点が理解されるはずである。これらのコンピュータプログラム命令は、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、組み込みプロセッサ、又はあらゆるその他のプログラム可能なデータ処理デバイスに、マシンを生成するために提供されることができ、これにより、コンピュータ、又は、あらゆるその他のプログラム可能なデータ処理デバイスのプロセッサが、フローチャートの1つ以上の工程において、及び/又は、ブロック図の1つ以上のブロックにおいて、特定の機能を実施するデバイスを生成できるようになる。
【0144】
これらのコンピュータプログラム命令を、コンピュータ又はあらゆるその他のプログラム可能なデータ処理デバイスに特定の態様で機能するように命令することができるコンピュータ読み取り可能なメモリに記憶して、これらのコンピュータ読み取り可能なメモリに記憶された命令が、命令デバイスを含む加工品を作り出すようにすることができる。この命令デバイスは、フローチャート内の1つ以上の工程における、及び/又は、ブロック図内の1つ以上のブロックにおける特定の機能を実施する。
【0145】
これらのコンピュータプログラム命令をコンピュータ又はその他のプログラム可能なデータ処理デバイスにロードして、コンピュータ又はその他のプログラム可能なデバイス上で一連の操作及びステップが実行されるようにし、コンピュータで実施される処理を生成することができる。これにより、コンピュータ又はその他のプログラム可能なデバイス上で実行される命令が、フローチャート内の1つ以上のステップ及び/又はブロック図内の1つ以上のブロックにおける特定の機能を実施するデバイスを提供することを可能とする。
【0146】
典型的な構成では、計算デバイスは1つ以上のプロセッサユニット(CPUs)、入出力インターフェース、ネットワークインターフェース、及びメモリを含む。
【0147】
メモリは揮発性メモリ、ランダムアクセスメモリ(RAM)、及び/又は、読み取り専用メモリ(ROM)若しくはフラッシュRAMのようなコンピュータ読み取り可能な媒体内の不揮発性メモリを含むことができる。メモリはコンピュータで読み取れる媒体の一例である。
【0148】
コンピュータで読み取れる媒体には、任意の方法又は技術を用いて情報を記憶できる、永続的、非永続的、移動可能な、移動不能な媒体が含まれる。情報はコンピュータ読み取り可能な命令、データ構造、プログラムモジュール、又はその他のデータであってよい。コンピュータ記憶媒体の例として、計算デバイスによってアクセスできる情報を記憶するために用いることが可能な、相変化メモリ(PCM)、スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)、ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)、別タイプのランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリーメモリ(ROM)、電気的に消去可能でプログラム可能なROM(EEPROM)、フラッシュメモリ、又は別のメモリ技術、コンパクトディスクROM(CD−ROM)、デジタル多用途ディスク(DVD)、又は別の光学記憶装置、磁気カセットテープ、磁気テープディスク記憶装置、又は別の磁気記憶デバイス、若しくはその他任意の非一時的媒体があるが、それらに限定されない。ここで定義しているように、コンピュータ読み取り可能な媒体は、変調されたデータ信号及び搬送波のような一時的媒体(transitory memory)を含まない。
【0149】
さらに、用語「含む」、「含有する」、又はこれらのその他任意の応用形は、非限定的な包含を網羅するものであるため、一連の要素を含んだ工程、方法、物品、デバイスはこれらの要素を含むだけでなく、ここで明確に挙げていないその他の要素をも含む、あるいは、このような工程、方法、物品、デバイスに固有の要素をさらに含むことができる点に留意することが重要である。「1つの〜を含む」との用語を付けて示された要素は、それ以上の制約がなければ、その要素を含んだ工程、方法、物品、デバイス内に別の同一の要素をさらに含むことを排除しない。
【0150】
当業者は、本願の実施が方法、システム、コンピュータプログラム製品として提供され得ることを理解するはずである。そのため、本願は、ハードウェアのみの実施、ソフトウェアのみの実施、又は、ソフトウェアとハードウェアの組み合わせによる実施を用いることができる。さらに、本願は、コンピュータで用いることができるプログラムコードを含んだ、1つ以上のコンピュータで使用可能な記憶媒体(磁気ディスクメモリ、CD−ROM、光学ディスク等を非限定的に含む)上で実施されるコンピュータプログラム製品の形態を用いることが可能である。
【0151】
上述のものは本願の一実施形態に過ぎず、本願を限定するものではない。当業者は、本願に様々な修正及び変更を加えることができる。本願の主旨及び原理から逸脱せずに為されるあらゆる修正、均等物による代替、改善は、本願の特許請求の範囲に含まれるものである。
以下、本発明の実施の態様の例を列挙する。
[第1の局面]
電子決済サービス処理を実行するために、前記電子決済サービス処理に必要な第1のサービス情報集合をサーバにより受信するステップと;
前記サーバにより、前記電子決済サービス処理が失敗であるか否かを特定し、肯定である場合、再決済入口を生成するか否かを、前記電子サービス処理の失敗のタイプに基づいて特定するステップであって、前記再決済入口は第2のサービス情報集合に関連付けることができ、前記第2のサービス情報集合は、前記第1のサービス集合中の前記決済サービス処理の失敗を引き起こした対応する要素が調整された後に形成される、前記特定するステップと;
前記再決済入口を生成し、前記再決済入口がトリガされた旨の指示を受信した後に、前記サーバにより、前記第2のサービス情報集合中の要素と第3のサービス情報集合中の要素とを用いて前記電子決済サービス処理を実行するステップであって、前記第3のサービス情報集合は、前記第1のサービス情報集合と前記第2のサービス情報集合との差集合である、前記実行するステップと;を備える、
電子決済サービス処理方法。
[第2の局面]
前記サーバにより、前記再決済入口と前記第3のサービス情報集合との間にマッピング関係を確立するステップと;
前記再決済入口がトリガされた旨の前記指示を受信すると、前記サーバにより、前記マッピング関係に基づいて、前記第3のサービス情報集合を取得するステップと;をさらに備える、
第1の局面に記載の方法。
[第3の局面]
前記サーバにより、前記再決済入口と前記第3のサービス情報集合との間にマッピング関係を確立する前記ステップは:
前記再決済入口を生成している間又は生成後に、前記サーバにより一意の識別子を生成するステップと;
前記サーバにより、前記一意の識別子と前記第3のサービス情報集合との間のマッピング関係と、前記再決済入口と前記一意の識別子との間のマッピング関係とを確立するステップと;を備え、
前記再決済入口がトリガされた旨の前記指示を受信すると、前記サーバにより、前記マッピング関係に基づいて、前記第3のサービス情報集合を取得する前記ステップは:
前記再決済入口がトリガされた旨の前記指示を受信すると、前記再決済入口と前記一意の識別子との間の前記マッピング関係に基づいて前記一意の識別子を取得し、前記一意の識別子に基づいて前記第3のサービス情報集合を取得するステップを備える、
第2の局面に記載の方法。
[第4の局面]
前記一意の識別子とタイムスタンプとの間にマッピング関係が存在し、前記タイムスタンプは、前記一意の識別子が生成された時刻を記録するために用いられ、
前記再決済入口と前記一意の識別子との間のマッピング関係に基づいて前記一意の識別子を取得し、前記一意の識別子に基づいて前記第3のサービス情報集合を取得する前記ステップは:
前記一意の識別子を取得するステップの後に、前記一意の識別子に基づいて前記タイムスタンプを取得するステップと;
現在の時刻と、前記タイムスタンプにより記録された時刻との差が所定の時間閾値未満であるか否かを特定し、肯定である場合、前記一意の識別子に基づいて前記第3のサービス情報集合を取得するステップと;を備える、
第3の局面に記載の方法。
[第5の局面]
前記一意の識別子とステータス情報との間にもマッピング関係が存在し、前記ステータス情報は、前記一意の識別子に基づいて前記第3のサービス情報集合が取得されたか否かを記録するために用いられ、
前記再決済入口と前記一意の識別子との間の前記マッピング関係に基づいて前記一意の識別子を取得し、前記一意の識別子に基づいて前記第3のサービス情報集合を取得する前記ステップは:
前記一意の識別子を取得した後に、前記一意の識別子に基づいて前記ステータス情報を取得するステップと;
前記一意の識別子に基づいて前記第3のサービス情報集合が取得されたか否かを、前記ステータス情報に基づいて特定し、否定である場合、前記一意の識別子に基づいて前記第3のサービス情報集合を取得するステップと;を備える、
第3の局面に記載の方法。
[第6の局面]
前記サーバにより、再決済入口を生成するか否かを、前記電子決済サービス処理の失敗のタイプに基づいて特定する前記ステップは:
前記サーバにより、前記電子決済サービス処理の失敗のタイプが不正確な電子決済認証情報であるか否かを特定し、否定である場合、前記再決済入口を生成するステップを備える、
第1の局面に記載の方法。
[第7の局面]
前記電子決済サービス処理が失敗であるか否かを特定するときに、否定である場合、前記サービス処理が成功した旨を示す情報を送信するステップ;
前記再決済入口を生成するか否かを、前記電子決済サービス処理の失敗のタイプに基づいて特定するときに、前記再決済入口を生成しないと特定された場合、前記電子決済サービス処理の失敗のタイプに対応するプロンプト情報を送信するステップ;又は、
前記電子決済サービス処理の失敗のタイプが不正確な電子決済認証情報であると特定されたときに、前記電子決済サービス処理を終わらせ、前記電子決済サービス処理の失敗のタイプに対応するプロンプト情報を送信するステップ;をさらに備える、
第1又は6の局面に記載の方法。
[第8の局面]
サーバが前記電子決済サービス処理を実行できるよう、クライアントが、電子決済サービス処理に必要な第1のサービス情報集合を提出するステップと;
前記電子決済サービス処理に失敗した場合、前記サーバが第2のサービス情報集合中の要素と第3のサービス情報集合中の要素とを用いて前記電子決済サービス処理を実行できるよう、前記クライアントが再決済入口をトリガするステップと;を備え、
前記再決済入口は、サーバにより、電子決済サービス処理の失敗のタイプに基づいて生成され、前記第2のサービス情報集合に関連付けることができ、前記第2のサービス情報集合は、前記第1のサービス情報集合中の前記電子決済サービス処理の失敗を引き起こした対応する要素を前記サーバが調整した後に形成され、前記第3のサービス情報集合は、前記第1のサービス情報集合と前記第2のサービス情報集合との差集合である、
電子決済サービス処理方法。
[第9の局面]
再決済入口をトリガする前記ステップは:
前記再決済入口に対応するウェブページハイパーリンクをクリックするステップ;及び/又は、
前記再決済入口に対応するタッチスクリーンボタンをタップするステップ;及び/又は、
振動認識、ジェスチャ認識、若しくは表情認識を介して前記再決済入口をトリガするステップ;を備える、
第8の局面に記載の方法。
[第10の局面]
電子決済に必要な決済要素情報集合を受信して前記電子決済を実行するステップと;
前記電子決済が失敗であるか否かを特定し、肯定である場合、再決済入口を生成するか否かを前記電子決済の失敗のタイプに基づいて特定するステップであって、前記再決済入口は、前記電子決済の失敗を引き起こした決済要素が調整された後に形成された新たな決済要素に関連付けることができる、前記特定するステップと;
前記再決済入口を生成し、前記再決済入口がトリガされた旨を示す指示を受信した後に、新たな決済要素と、前記決済要素情報集合中の、前記電子決済の失敗を引き起こした決済要素以外の要素とを用いて再決済を実施するステップと;を備える、
電子決済方法。
[第11の局面]
再決済入口を生成するか否かを、前記電子決済サービス処理の失敗のタイプに基づいて特定する前記ステップは:
前記電子決済が決済チャネルの残高不足が原因で失敗した場合、十分な残高を持つ決済チャネルに関連付けることができる再決済入口を生成するステップを備え、
この場合、前記再決済入口がトリガされた旨を示す指示を受信した後に、前記新たな決済要素と、前記決済要素情報集合中の、前記電子決済の失敗を引き起こした前記決済要素以外の要素とを用いて再決済を実施する前記ステップは:
前記再決済入口がトリガされた旨を示す前記指示を受信した後に、十分な残高を持つ前記決済チャネルと、前記決済要素情報集合中の前記決済チャネル以外の要素とを用いて再決済を実施するステップを備える、及び/又は、
電子決済が決済チャネルのサービスがビジー状態にあることが原因で失敗した場合、サービスがアイドル状態の決済チャネルに関連付けることができる再決済入口を生成するステップ;を備え、
この場合、前記再決済入口がトリガされた旨を示す指示を受信した後に、前記新たな決済要素と、前記決済要素情報集合中の、前記電子決済の失敗を引き起こしている決済要素以外の要素とを用いて再決済を実施する前記ステップは:
前記再決済入口がトリガされた旨を示す指示を受信した後に、前記アイドル状態の決済チャネルと、前記決済要素情報集合中の、前記ビジー状態の決済チャネル以外の要素とを用いて再決済を実施するステップを備える、
第10の局面に記載の方法。
[第12の局面]
第1の受信ユニット、第1の判定ユニット、第1の特定ユニット、第2の受信ユニット、及び第1の処理ユニットを備え、
前記第1の受信ユニットは、電子決済サービス処理を実行するために、前記電子決済サービス処理に必要な第1のサービス情報集合を受信するように構成され;
前記第1の判定ユニットは、前記電子決済サービス処理が失敗であるか否かを判定し、肯定である場合、前記第1特定ユニットをトリガするように構成され;
前記第1の特定ユニットは、前記電子決済サービス処理に失敗した場合、再決済入口を生成するか否かを、前記電子決済サービス処理の失敗のタイプに基づいて特定するように構成され、前記再決済入口は第2のサービス情報集合に関連付けることができ、前記第2のサービス情報集合は、前記第1のサービス情報集合中の、前記電子決済サービス処理の失敗を引き起こした対応する要素が調整された後に形成され;
前記第2の受信ユニットは、前記再決済入口がトリガされた旨を示す指示を受信するように構成され;
前記第1の処理ユニットは、前記第2のサービス情報集合中の要素と第3のサービス情報集合中の要素とを用いて前記電子決済サービス処理を実行するように構成され、前記第3のサービス情報集合は、前記第1のサービス情報集合と前記第2のサービス情報集合との差集合である、
電子決済サービス処理デバイス。
[第13の局面]
提出ユニット及びトリガユニットを備え、
前記提出ユニットは、前記電子決済サービス処理を実行できるようにするために、前記電子決済サービス処理に必要な第1のサービス情報ユニットを提出するように構成され;
前記トリガユニットは、前記電子決済サービス処理に失敗した場合、サーバが第2のサービス情報集合中の要素と第3のサービス情報集合中の要素とを用いて前記電子決済サービス処理を実行できるようにするために、再決済入口をトリガするように構成され;
前記再決済入口は、前記サーバにより、前記電子決済サービス処理の失敗のタイプに基づいて生成され、前記第2のサービス情報集合に関連付けることができ、前記第2のサービス情報集合は、前記サーバが前記第1のサービス集合中の前記電子決済サービス処理の失敗を引き起こしている対応する要素を調整した後に形成され、前記第3のサービス情報集合は、前記第1のサービス情報集合と前記第2のサービス情報集合との差集合である、
電子決済サービス処理デバイス。
[第14の局面]
第3の受信ユニット、第2の判定ユニット、第2の特定ユニット、第4の受信ユニット及び第2の処理ユニットを備え、
前記第3の受信ユニットは、前記電子決済を実行するために、前記電子決済に必要な決済要素情報を受信するように構成され;
前記第2の判定ユニットは前記電子決済が失敗であるか否かを判定し、肯定である場合、前記第2の特定ユニットをトリガするように構成され;
前記第2の特定ユニットは、再決済入口を生成するか否かを前記電子決済の失敗のタイプに基づいて特定するように構成され、前記再決済入口は、前記電子決済の失敗を引き起こした決済要素が調整された後に形成された新たな決済要素に関連付けることができ;
前記第4の受信ユニットは、前記再決済入口がトリガされた旨を示す指示を受信するように構成され;
前記第2の処理ユニットは、前記新たな決済要素と、決済要素情報集合中の前記電子決済の失敗を引き起こしている前記決済要素以外の要素とを用いて再決済を実施するように構成される;
電子決済デバイス。