特許第6701369号(P6701369)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2015.5.11 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6701369
(24)【登録日】2020年5月8日
(45)【発行日】2020年5月27日
(54)【発明の名称】車両の灯火装置
(51)【国際特許分類】
   F21S 41/19 20180101AFI20200518BHJP
   F21S 43/19 20180101ALI20200518BHJP
   F21S 41/39 20180101ALI20200518BHJP
   F21S 43/27 20180101ALI20200518BHJP
   F21W 102/13 20180101ALN20200518BHJP
   F21W 103/10 20180101ALN20200518BHJP
   F21W 103/20 20180101ALN20200518BHJP
   F21W 105/00 20180101ALN20200518BHJP
   F21W 107/17 20180101ALN20200518BHJP
   F21Y 115/10 20160101ALN20200518BHJP
【FI】
   F21S41/19
   F21S43/19
   F21S41/39
   F21S43/27
   F21W102:13
   F21W103:10
   F21W103:20
   F21W105:00
   F21W107:17
   F21Y115:10
【請求項の数】7
【全頁数】19
(21)【出願番号】特願2018-546208(P2018-546208)
(86)(22)【出願日】2017年9月25日
(86)【国際出願番号】JP2017034484
(87)【国際公開番号】WO2018074147
(87)【国際公開日】20180426
【審査請求日】2019年3月27日
(31)【優先権主張番号】201610911159.8
(32)【優先日】2016年10月19日
(33)【優先権主張国】CN
(73)【特許権者】
【識別番号】000005326
【氏名又は名称】本田技研工業株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100092772
【弁理士】
【氏名又は名称】阪本 清孝
(74)【代理人】
【識別番号】100119688
【弁理士】
【氏名又は名称】田邉 壽二
(72)【発明者】
【氏名】宦 梅
(72)【発明者】
【氏名】周 放
【審査官】 竹中 辰利
(56)【参考文献】
【文献】 特開2016−64805(JP,A)
【文献】 特開2009−234479(JP,A)
【文献】 特開2012−243452(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
F21S 41/19
F21S 41/39
F21S 43/19
F21S 43/27
F21W 102/13
F21W 103/10
F21W 103/20
F21W 105/00
F21W 107/17
F21Y 115/10
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
左右一対のヘッドライト(H)と、該ヘッドライト(H)の下方に位置する左右一対のポジションライト(P)と、該ポジションライト(P)の下方に位置する左右一対のフラッシャライト(F)とを車両(1)の前部に配設してなる車両の灯火装置において、
前記ヘッドライト(H)および前記ポジションライト(P)が、車体正面視において、車幅方向で互いに重なるように配置されており、
前記ポジションライト(P)および前記フラッシャライト(F)が、車体正面視において、車幅方向で互いに重なるように配置されており、
前記ヘッドライト(H)、前記ポジションライト(P)および前記フラッシャライト(F)が、車体上方から、前記ヘッドライト(H)、前記ポジションライト(P)および前記フラッシャライト(F)の順に互いに接して上下方向に重ねられることを特徴とする車両の灯火装置。
【請求項2】
前記フラッシャライト(F)が、車体正面視において、前記車両(1)の前輪(WF)を覆うフロントフェンダ(13)の一部と車幅方向で重なるように配設されていることを特徴とする請求項1に記載の車両の灯火装置。
【請求項3】
前記ポジションライト(P)は、帯状の上側長尺部(53a)の一端部と帯状の下側長尺部(53c)の一端部とを屈曲部(53b)で連結した略L字形状のインナレンズ(53)を発光面としており、
前記下側長尺部(53c)が、車体正面視で、車幅方向外側に向かって下方に傾斜しており、
前記フラッシャライト(F)の一部が、前記下側長尺部(53c)の長手方向に沿った延長線(L)上に配設されていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両の灯火装置。
【請求項4】
前記ヘッドライト(H)が単一のハウジング(40)に収納されており、
車幅方向左右に配置される前記ヘッドライト(H)の間の部分が、前記車両(1)の外装部品としてのフロントカウル(12)で覆われることを特徴とする請求項3に記載の車両の灯火装置。
【請求項5】
前記ヘッドライト(H)は、車体上側のロービーム用リフレクタ(58)と車体下側のハイビーム用リフレクタ(59)とを有しており、
前記ロービーム用リフレクタ(58)が、車体正面視において、前記ポジションライト(P)の一部と車幅方向で重なるように配設されていることを特徴とする請求項3または4に記載の車両の灯火装置。
【請求項6】
前記ポジションライト(P)の上側長尺部(53a)が、車体正面視で、前記ハイビーム用リフレクタ(59)の縁部に沿って、少なくとも前記ハイビーム用リフレクタ(59)の上端部から下端部にかけて延出していることを特徴とする請求項5に記載の車両の灯火装置。
【請求項7】
前記ポジションライト(P)の下側長尺部(53c)が、前記ハイビーム用リフレクタ(59)に照射光を反射させるハイビーム用光源(71)より車幅方向内側の位置まで延出していることを特徴とする請求項5または6に記載の車両の灯火装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両の灯火装置に係り、特に、ヘッドライト、ポジションライトおよびフラッシャライトを組み合わせてなる車両の灯火装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来から、車両の前部に取り付けられる灯火装置において、光源の照射光をリフレクタによって前方に反射するロービームおよびハイビームからなるヘッドライトと、帯状に発光するポジションライトとを、単一のハウジングに収納した構成が知られている。
【0003】
特許文献1には、ロービーム用リフレクタとハイビーム用リフレクタとを上下に隣接配置したヘッドライトを左右一対で備えると共に、各ヘッドライトの車幅方向外側の縁から下縁にかけて帯状に発光するポジションライトを左右一対で備えた車両の灯火装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2014−216150号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、車両の前部に設けられる灯火装置としては、ヘッドライト、ポジションライトのほか、方向指示器としてのフラッシャライトが挙げられる。特許文献1に記載された灯火装置は、帯状に発光するポジションライトによってヘッドライトの輪郭を際立たせる効果を奏するものの、さらに、フラッシャライトを組み合わせることで車体前方への照射性能や灯火装置全体の被視認性を高めることに関しては検討されていなかった。
【0006】
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、複数のライトの形状や組み合わせ方の工夫によって車体前方への照射性能や灯火装置全体の被視認性をさらに高めた車両の灯火装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前記目的を達成するために、本発明は、左右一対のヘッドライト(H)と、該ヘッドライト(H)の下方に位置する左右一対のポジションライト(P)と、該ポジションライト(P)の下方に位置する左右一対のフラッシャライト(F)とを車両(1)の前部に配設してなる車両の灯火装置において、前記ヘッドライト(H)および前記ポジションライト(P)が、車体正面視において、車幅方向で互いに重なるように配置されており、前記ポジションライト(P)および前記フラッシャライト(F)が、車体正面視において、車幅方向で互いに重なるように配置されている点に第1の特徴がある。
【0008】
また、前記フラッシャライト(F)が、車体正面視において、前記車両(1)の前輪(WF)を覆うフロントフェンダ(13)の一部と車幅方向で重なるように配設されている点に第2の特徴がある。
【0009】
また、前記ポジションライト(P)は、帯状の上側長尺部(53a)の一端部と帯状の下側長尺部(53c)の一端部とを屈曲部(53b)で連結した略L字形状のインナレンズ(53)を発光面としており、前記下側長尺部(53c)が、車体正面視で、車幅方向外側に向かって下方に傾斜しており、前記フラッシャライト(F)の一部が、前記下側長尺部(53c)の長手方向に沿った延長線(L)上に配設されている点に第3の特徴がある。
【0010】
また、前記ヘッドライト(H)が単一のハウジング(40)に収納されており、車幅方向左右に配置される前記ヘッドライト(H)の間の部分が、前記車両(1)のフロントカウル(12)で覆われる点に第4の特徴がある。
【0011】
また、前記ヘッドライト(H)は、車体上側のロービーム用リフレクタ(58)と車体下側のハイビーム用リフレクタ(59)とを有しており、前記ロービーム用リフレクタ(58)が、車体正面視において、前記ポジションライト(P)の一部と車幅方向で重なるように配設されている点に第5の特徴がある。
【0012】
また、前記ポジションライト(P)の上側長尺部(53a)が、車体正面視で、前記ハイビーム用リフレクタ(59)の縁部に沿って、少なくとも前記ハイビーム用リフレクタ(59)の上端部から下端部にかけて延出している点に第6の特徴がある。
【0013】
さらに、前記ポジションライト(P)の下側長尺部(53c)が、前記ハイビーム用リフレクタ(59)に照射光を反射させるハイビーム用光源(71)より車幅方向内側の位置まで延出している点に第7の特徴がある。
【発明の効果】
【0014】
第1の特徴によれば、前記ヘッドライト(H)および前記ポジションライト(P)が、車体正面視において、車幅方向で互いに重なるように配置されており、前記ポジションライト(P)および前記フラッシャライト(F)が、車体正面視において、車幅方向で互いに重なるように配置されているので、ヘッドライト、ポジションライトおよびフラッシャライトを点灯した際に、車体上下方向に長く一体的に発光する灯火装置を得ることができる。これにより、斬新なデザインによる視覚的効果を高めると共に、車両の被視認性を向上させることが可能となる。
【0015】
第2の特徴によれば、前記フラッシャライト(F)が、車体正面視において、前記車両(1)の前輪(WF)を覆うフロントフェンダ(13)の一部と車幅方向で重なるように配設されているので、各ライトの点灯時に、車体上部からフロントフェンダに重なる車体下部にかけて長く一体的に発光する灯火装置を得ることができる。
【0016】
第3の特徴によれば、前記ポジションライト(P)は、帯状の上側長尺部(53a)の一端部と帯状の下側長尺部(53c)の一端部とを屈曲部(53b)で連結した略L字形状のインナレンズ(53)を発光面としており、前記下側長尺部(53c)が、車体正面視で、車幅方向外側に向かって下方に傾斜しており、前記フラッシャライト(F)の一部が、前記下側長尺部(53c)の長手方向に沿った延長線(L)上に配設されているので、ポジションライトの下側長尺部からフラッシャライトにかけて発光面が連続する斬新なデザインの灯火装置を得ることができる。
【0017】
第4の特徴によれば、前記ヘッドライト(H)が単一のハウジング(40)に収納されており、車幅方向左右に配置される前記ヘッドライト(H)の間の部分が、前記車両(1)のフロントカウル(12)で覆われるので、左右のヘッドライトをフロントカウルによって視覚的に分離することで、ヘッドライトを収納するハウジングが左右で独立しているように外観させることが可能となる。これにより、部品点数や組み立て工数を増やすことなく、車両の前部に高級感のある外観を与えることができる。
【0018】
第5の特徴によれば、前記ヘッドライト(H)は、車体上側のロービーム用リフレクタ(58)と車体下側のハイビーム用リフレクタ(59)とを有しており、前記ロービーム用リフレクタ(58)が、車体正面視において、前記ポジションライト(P)の一部と車幅方向で重なるように配設されているので、ロービーム側のヘッドライトが点灯し、ハイビーム側のヘッドライトが消灯している場合でも、ロービーム側のヘッドライトの発光面とポジションライトの発光面とが連続的に形成されることとなり、灯火装置の被視認性をさらに高めることが可能となる。
【0019】
第6の特徴によれば、前記ポジションライト(P)の上側長尺部(53a)が、車体正面視で、前記ハイビーム用リフレクタ(59)の縁部に沿って、少なくとも前記ハイビーム用リフレクタ(59)の上端部から下端部にかけて延出しているので、ハイビーム側のヘッドライトが消灯している場合でも、ハイビーム用リフレクタの縁部に沿った部分がポジションライトによって発光することとなり、灯火装置の被視認性をさらに高めることが可能となる。
【0020】
第7の特徴によれば、前記ポジションライト(P)の下側長尺部(53c)が、前記ハイビーム用リフレクタ(59)に照射光を反射させるハイビーム用光源(71)より車幅方向内側の位置まで延出しているので、ハイビーム側のヘッドライトが消灯している場合でも、ポジションライトの下側長尺部によってハイビーム用光源の車幅方向内側の位置まで発光させることができ、車両の被視認性を高めることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0021】
図1】本実施形態に係る車両の灯火装置を適用した自動二輪車の左側面図である。
図2】自動二輪車の一部拡大左側面図である。
図3】自動二輪車の一部拡大正面図である。
図4】ヘッドライトユニットの正面図である。
図5】ヘッドライトユニットの左側面図である。
図6】ヘッドライトユニットの平面図である。
図7】ヘッドライトユニットの背面図である。
図8】左側のフラッシャライトユニットの左側面図である。
図9図8の状態からフラッシャライト用アウタレンズを取り外した左側面図である。
図10図4の状態からアウタレンズを取り外した正面図である。
図11】ヘッドライトユニットからアウタレンズおよびエクステンション部材を取り外した状態の斜視図である。
図12図11の状態の左側面図である。
図13図11の状態からハウジングを取り外した状態の正面図である。
図14図13の状態の背面図である。
図15】ヒートシンクの斜視図である。
図16】ヒートシンクの底面図である。
図17図13の状態の左側面図である。
図18図13の状態の平面図である。
図19図4のXIX-XIX線断面図である。
図20図3のXX-XX線断面図である。
図21図3のXXI-XXI線断面図である。
図22図3図16)のXXII-XXII線断面図である。
図23図3のXXIII-XXIII線断面図である。
図24図3のXXIV-XXIV線断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0022】
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本実施形態に係る車両の灯火装置を適用した自動二輪車1の左側面図である。自動二輪車1は、操向ハンドル2とシート18との間に運転者の足を乗せる低床フロア9が設けられたスクータ型の鞍乗型車両である。車体フレーム7の前端には、操向ハンドル2の下部に連結されたステアリングステム10を回動可能に軸支するヘッドパイプ11が固定されている。ステアリングステム10の下部には、ボトムブリッジ25を介して、前輪WFを回転自在に軸支する左右一対のフロントフォーク26が固定されている。
【0023】
操向ハンドル2の前後は、メータ装置19を支持する前側ハンドルカウル4および後側ハンドルカウル3によって覆われている。また、ヘッドパイプ11およびステアリングステム10の前後は、前側がフロントカウル12およびフロントセンタカバー5で覆われると共に、後側がリヤアッパカバー6およびリヤアンダカバー8で覆われている。フロントフォーク26には前輪WFの上方を覆うフロントフェンダ13が取り付けられている。
【0024】
フロントカウル12に形成される開口部からは、左右対称形状のヘッドライトユニット30が外方に露出しており、ヘッドライトユニット30の左右下端部には、左右一対のフラッシャライトユニット80が配設されている。
【0025】
低床フロア9の車幅方向両端部には、左右一対のアンダカウル15が連結されている。アンダカウル15の車体前方側は、フロントカウル12の下端部に連結される左右一対のフロントサイドカバー14の下端部に連結される。本実施形態では、車体前部に取り付けられるヘッドライトユニット30および左右のフラッシャライトユニット80を併せて車両の灯火装置と呼称する。
【0026】
シート18の下方はシートカウル29で覆われており、低床フロア9の後方の位置には、駆動源としてのエンジンと変速機とを一体に構成したユニットスイング式のパワーユニット16が揺動自在に軸支されている。駆動輪としての後輪WRを回転自在に軸支するパワーユニット16の後端部は、リヤクッション28によって車体に吊り下げられており、パワーユニット16の上部にはエアクリーナボックス22が取り付けられている。シートカウル29の後端部には、テールライトおよびストップライトの左右に後側のフラッシャライトを一体に構成したリヤコンビネーションライト20が取り付けられ、その下方にはリヤフェンダ23が配設されている。
【0027】
図2は、自動二輪車1の一部拡大左側面図である。また、図3は自動二輪車1の一部拡大正面図である。ヘッドライトユニット30は、単一のハウジングに単一のアウタレンズを被せてなる灯火装置であり、車体正面視で略V字状をなす露出面(図示点描部)を有する。ヘッドライトユニット30は、LED光源の照射光を車体前方に反射する左右一対のロービームLBおよびハイビームHBを有するヘッドライトHと、左右一対のインナレンズ53を発光面とするポジションライトPとを備えている。
【0028】
ヘッドライトユニット30の車幅方向中央部は、略V字状をなすフロントカウル12で覆われており、左右のヘッドライトHが独立した灯体で構成されているような外観を実現している。フロントカウル12の上部には、略V字状の下縁形状を有してステアリングステム10の前方を覆うフロントセンタカバー5が連結されている。
【0029】
ヘッドライトユニット30の車幅方向外側下部には、左右一対のフラッシャライトユニット80(フラッシャライトF)が配設されている。これにより、車体前方および車体側方から視認した際に、ヘッドライトHおよびポジションライトPの発光面とフラッシャライトFの発光面とが連続的に形成されることとなる。ヘッドライトユニット30の下部には、有色樹脂等からなる左右一対の装飾部材24が取り付けられており、ヘッドライトユニット30の露出面に、複数の鋭角部を有する斬新なデザインの輪郭を与えている。
【0030】
図4は、ヘッドライトユニット30の正面図である。また、図5は同左側面図である。ヘッドライトユニット30には、ロービームLBの発光面を構成する左右一対のロービーム用リフレクタ(図11参照)と、ハイビームHBの発光面を構成する左右一対のハイビーム用リフレクタと、ポジションライトPの発光面を構成する左右一対のインナレンズ53とを単一のハウジング40に収納し、このハウジング40の前方側を無色透明のアウタレンズ31で一体的に覆って構成されている。
【0031】
有色樹脂等で構成されるハウジング40の周縁には、5つの上部固定ステー41および左右一対で下部に設けられる下部固定ステー42が形成されている。上部固定ステー41はフロントカウル12に固定され、下部固定ステー42は車体側に固定される。また、アウタレンズ31の両側部には、フロントカウル12の裏面側に係合する係合突起33が形成されている。
【0032】
ヘッドライトHの上下方向の光軸調整は、車体正面視でハイビームHBと重なる位置に設けられる左右一対の揺動軸43を揺動中心として実行可能とされる。アウタレンズ31の車幅方向中央でフロントカウル12に覆われる位置には、ヘッドライトユニット30の露出面に対して車体後方側にオフセットした中央凹部35が形成されている。中央凹部35の下方寄りの位置には、フロントカウル12の裏面側に係合する係合部32が設けられている。アウタレンズ31の下部には、装飾部材24を取り付けるための係合爪24aと、不図示の締結部材を係合する2つの円筒ボス24bとが形成されている。
【0033】
ポジションライトPを構成するインナレンズ53は、車幅方向外側上方に向かって伸びる上側長尺部と、車幅方向外側下方に向かって伸びる下側長尺部とを有する略L字状とされている。アウタレンズ31の表面には、上側長尺部の形状に合わせた突起部31aが形成されており、上側長尺部による発光がより際立つように構成されている。
【0034】
ヘッドライトユニット30の下方寄りの位置には、車幅方向外側に延びる左右一対の張り出し部34が設けられている。アウタレンズ31は、ヘッドライトHに対応する部分では車体前方に凸の曲面が全体的に大きく後傾する形状とされる一方、張り出し部34は平面基調で構成されており、メリハリのある斬新な外観が与えられている。インナレンズ53の下側長尺部は、この張り出し部34の張り出し方向に沿っており、アウタレンズ31の外形に沿った発光面が形成されることとなる。
【0035】
本実施形態では、ヘッドライトHおよびポジションライトPが、車体正面視において、車幅方向で互いに重なるように配置され、かつポジションライトPおよびフラッシャライトFが車幅方向で互いに重なるように配置されている。これにより、ヘッドライトH、ポジションライトPおよびフラッシャライトFを点灯した際に、車体上下方向に長く一体的に発光する灯火装置を得ることができ、斬新なデザインによる視覚的効果を高めると共に、車両の被視認性を向上させることが可能となる。
【0036】
フラッシャライトFは、インナレンズ53の下側長尺部の傾斜に沿った延長線Lに重なる位置に配置されている。これにより、ポジションライトPの下側長尺部からフラッシャライトFにかけて発光面が連続する斬新なデザインの灯火装置を得ることができる。
【0037】
図6はヘッドライトユニット30の平面図である。また、図7は同背面図である。ハウジング40の背面側には、ヘッドパイプ11に連結されるステー部材に係合してヘッドライトユニット30を支える左右一対の支持突起48が形成されている。また、ハウジング40の車幅方向中央には、2つの締結部材45によって光軸調整機構44が取り付けられている。
【0038】
光軸調整機構44は、ヘッドライトユニット30の車体前方下方からアクセスする調整ねじ46と、調整ねじ46に連動して回転する連動ねじ47とを有する。連動ねじ47の車体前方側は、ハウジング40を貫通してヘッドライトユニット30の内部に挿入されている。光軸調整のための揺動軸43は、ヘッドライトユニット30の背面視で、支持突起48の下方の位置に設けられている。ヘッドライトHおよびポジションライトPに電力を供給する配線の取り込み部49は、車幅方向右側に2つ設けられている。
【0039】
図8は、左側のフラッシャライトユニット80の左側面図(車体左側から見た状態)である。また、図9図8の状態からフラッシャライト用アウタレンズ81を取り外した左側面図である。フラッシャライトユニット80は、有色の合成樹脂等からなるフラッシャライト用ハウジング82に、フラッシャライト用バルブ85を支持するフラッシャライト用リフレクタ86を収納し、無色透明または有色透明のフラッシャライト用アウタレンズ81で覆うことで構成されている。フラッシャライト用アウタレンズ81は、白熱電球等からなるフラッシャライト用バルブ85を橙色とした際には無色透明とし、一方、フラッシャライト用バルブ85を白色とした際には橙色にすることができる。
【0040】
フラッシャライト用ハウジング82の後部には、フロントカウル12の裏面側に係合する4つの固定ステー83と、フロントカウル12およびフロントサイドカバー14と共締め固定される固定ステー84とが設けられている。フラッシャライト用バルブ85の照射光を車体前方に反射するフラッシャライト用リフレクタ86のリフレクタ面86aには、内側面部と後面部とで異なる態様のカットが施されている。
【0041】
図10は、図4の状態からアウタレンズ31を取り外した正面図である。ハウジング40に固定されたエクステンション部材50は、アウタレンズ31の裏面側に近接配置される。有色樹脂等からなるエクステンション部材50には、ロービームLBの発光面を構成するロービーム用リフレクタ58がのぞくロービーム開口51、ハイビームHBの発光面を構成するハイビーム用リフレクタ59がのぞくハイビーム開口52、そして、ポジションライトPの発光面を構成するインナレンズ53が嵌め込まれるポジションライト開口50aが、それぞれ左右一対で形成されている。
【0042】
エクステンション部材50からインナレンズ53を取り外すと、ポジションライト開口50aから、第3LED光源としてのポジションライト用LED光源Aが実装された第3基板56がのぞく。片側9個のポジションライト用LED光源Aを実装する第3基板56は、車体正面視で略L字状の形状を有すると共に、ヘッドライトユニット30の形状に合わせて、車体前方に指向する実装面を階段状に複数設けた構成とされている。無色透明または有色透明の樹脂等からなるインナレンズ53は、帯状の上側長尺部53aの一端部と帯状の下側長尺部53cの一端部とを屈曲部53bで連結した略L字形状の形状とされる。
【0043】
本実施形態に係るポジションライトPは、ポジションライト用LED光源Aによってインナレンズ53の全体を発光させると共に、インナレンズ53のレンズカットを抑えることで、光源部分の光り方に粒状感が出るように構成されている。
【0044】
ロービーム開口51の上側には、ロービーム開口51の上縁に沿った第1装飾レンズ54が設けられており、ハイビーム開口52の下側には、ハイビーム開口52の鋭角状の下端部を延長するような形状の第2装飾レンズ55が設けられている。有色透明の樹脂からなる第1装飾レンズ54および第2装飾レンズ55は、エクステンション部材50の開口のない位置に取り付けられており、特に、日中にヘッドライトユニット30を外方から視認した際に、アウタレンズ31を透過して外観されるデザイン上のアクセントとして機能する。
【0045】
本実施形態では、ロービーム用リフレクタ58が、車体正面視において、ポジションライトPの一部と車幅方向で重なるように配設されている。これにより、ロービームLBが点灯し、ハイビームHBが消灯している場合でも、ロービームLBの発光面とポジションライトPの発光面とが連続的に形成されることとなり、灯火装置の被視認性が高められることとなる。
【0046】
さらに、ポジションライトPの発光面を構成するインナレンズ53の上側長尺部53aは、車体正面視で、ハイビーム用リフレクタ59の縁部に沿って、少なくともハイビーム用リフレクタ59の上端部から下端部にかけて延出している。これにより、ロービームLBが点灯し、ハイビームHBが消灯している場合でも、ハイビーム用リフレクタ59の縁部に沿った部分がポジションライトPによって発光することとなり、灯火装置の被視認性をさらに高めることが可能となる。
【0047】
図11は、ヘッドライトユニット30からアウタレンズ31およびエクステンション部材50を取り外した状態の斜視図である。また、図12図11の状態の左側面図である。ロービーム用リフレクタ58および第2リフレクタとしてのハイビーム用リフレクタ59は、車幅方向に長尺なヒートシンク60の左右に取り付けられている。ヒートシンク60の下部には、光軸調整機構44と係合するベース部材61が固定されており、前記した揺動軸43を揺動中心としてベース部材61を揺動させることで、ヒートシンク60および計4つのリフレクタ58,59を一体に揺動させて、上下方向の光軸調整を実現する。
【0048】
ロービーム用リフレクタ58は、上方に照射される第1LED光源としてのロービーム用LED光源91(図18,20参照)の照射光を車体前方に反射する半球状の反射部の上部に、装飾延長部を設けた構成とされる。また、ハイビーム用リフレクタ59は、下方に照射される第2LED光源としてのハイビーム用LED光源71(図20,21参照)の照射光を車体前方に反射する半球状の反射部を、車体下方前方に延長させた形状とされる。
【0049】
ロービーム用リフレクタ58は、半球状の反射部の下方に底面を持たない下方開放形状とされており、ロービーム用リフレクタ58が位置する部分のヒートシンク60の上面には、ロービーム用LED光源91の照射光を所定の範囲でカットするシェード90aを有する目隠し板90が取り付けられている。
【0050】
略L字の階段状に形成される第3基板56の車幅方向外側には、平板状のLED駆動回路基板57が左右一対で配設されている。
【0051】
図13は、ヒートシンク60の斜視図である。また、図14はヒートシンク60の底面図である。ヒートシンク60は、アルミ等の金属からなる一体成型品とされ、左右一対の板状部60bと、該板状部60bを中央で連結する連結部60aとを有する。
【0052】
板状部60bの上面には、ロービームLBの光源を実装する第1基板92(図18,20参照)およびロービーム用リフレクタ58を保持する第1保持面60fが設けられる。第1保持面60fの周囲には、目隠し板90およびロービーム用リフレクタ58を取り付けるためのボス60eが設けられている。第1保持面60fの前方には、車体前後方向に指向する複数の第1冷却フィン60dが形成されている。
【0053】
板状部60bの下面には、ハイビームHBの光源を実装する第2基板70(図18,21参照)およびハイビーム用リフレクタ59を保持する第2保持面60gが設けられる。第2保持面60gの周囲には、ハイビーム用リフレクタ59を取り付けるためのボス60iが設けられている。第2保持面60gの後方には、車体前後方向に指向する複数の第2冷却フィン60hが形成されている。さらに、板状部60bの下面には、ベース部材61を固定するための支持板60cが形成されている。
【0054】
上記した構成によれば、単一のヒートシンク60に設けられる左右上下の計4つの保持面で4つの基板を冷却することが可能となる。また、左右の板状部60bの上下面で基板を効率よく冷却しつつ、連結部60aによってヒートシンク60全体の熱容量を増やすことができる。
【0055】
本実施形態では、ヒートシンク60の連結部60aが略U字断面とされている。これにより、車幅方向に延出する連結部60aの剛性を高めつつ、ヒートシンク60の熱容量を増やすことが可能となる。
【0056】
また、第1保持面60fの車体前方側に複数の第1冷却フィン60dが形成されると共に、第2保持面60gの車体後方側に複数の第2冷却フィン60hが形成されているため、車体前後方向にオフセット配置されるロービーム用リフレクタ58およびハイビーム用リフレクタ59に合わせて冷却フィンを効率よく配置し、ヒートシンク60による冷却効率を高めることが可能となる。
【0057】
図15は、図11の状態からハウジング40を取り外した状態の正面図である。また、図16図13の状態の背面図である。有色樹脂等で形成されるベース部材61は、ヒートシンク60の下側に固定されている。ロービーム用リフレクタ58およびハイビーム用リフレクタ59の反射面には、車体前方に延びる側壁に施されるカットとは異なるマルチリフレクタ仕様のカットが施されている。
【0058】
ヒートシンク60の連結部60aは、車体下方に突出する凸形状をなしており、ベース部材61の上部には、連結部60aの凸形状に対応する凹部61aが形成されている。これにより、ヒートシンク60側の凸形状とベース部材61側の凹部61aとが係合することで両部品の位置決めが明確となり、組み立て作業が容易となる。また、ヒートシンク60の車幅方向中央部分が左右の板状部60bより低い位置にあるため、ヘッドライトユニット30の車幅方向中央部分の高さ寸法を低減して小型軽量化を図ることができる。なお、ヒートシンク60の連結部60aの車体前後の位置には、左右の第1基板92を電気的に接続する第1配線95と、左右の第2基板70を電気的に接続する第2配線75とが配策されている。
【0059】
また、図10を併せて参照して、ポジションライトPの下側長尺部53cは、ハイビーム用LED光源71より車幅方向内側の位置まで延出している。これにより、ハイビームHBが消灯している場合でも、ポジションライトPの下側長尺部53cによってハイビーム用LED光源71の車幅方向内側の位置まで発光させることができ、車両の被視認性を高めることが可能となる。
【0060】
前記したように、光軸調整機構44は、車体前方下方からアクセスする調整ねじ46をドライバ等の工具で回転させることで、揺動軸43を揺動中心としてベース部材61の下端部を前後に揺動させる機構である。これにより、単一のヒートシンク60によって左右一対の第1基板92および第2基板70を冷却しつつ、ヒートシンク60に取り付けられるベース部材61に光軸調整機構44を設けることで、左右一対のヘッドライトHの車体上下方向の光軸調整を単一の光軸調整機構44で実行することが可能となる。ベース部材61の前後面には、軽量化および剛性向上のための複数のリブが形成されており、揺動軸43は、ベース部材61の後面に締結部材によって固定されている。
【0061】
図17は、図15の状態の左側面図である。また、図18図15の状態の平面図である。ヒートシンク60は、支持板60cを貫通する締結部材61cによってベース部材61に固定されている。目隠し板90は、ロービーム用リフレクタ58の下部後方に延びるフランジ部76と共に、ボス60eに螺合する締結部材77によって板状部60bの上面に固定されている。
【0062】
図17に示すように、左右一対の揺動軸43は、ハイビーム用リフレクタ59の車体後方側かつロービーム用リフレクタ58の車体下方側に配置されている。これにより、ハイビーム用リフレクタ59の後方かつロービーム用リフレクタ58の下方に設けられるデッドスペースを有効活用して、安定した揺動動作に必要な2つの揺動軸43を設けることが可能となる。これにより、ヘッドライトユニット30の車体前後方向の寸法を低減することが可能となる。
【0063】
図19は、図4のXIX-XIX線断面図である。光軸調整機構44のケース44cの内部には、調整ねじ46に固定される入力側かさ歯車44aと、入力側かさ歯車44aと噛み合う出力側かさ歯車44bが収納されている。連動ねじ47は、この出力側かさ歯車44bに固定されている。この構成により、車体前方下方に傾斜した調整ねじ46を回転させることで、車体前後方向に指向する連動ねじ47が回転し、めねじが形成された中子44dが車体前後方向に移動することとなる。中子44dはベース部材61に固定されており、これにより、揺動軸43を揺動中心としてベース部材61の下部を前後に移動させることが可能となる。
【0064】
なお、ヘッドライトユニット30のアウタレンズ31の露出面に対して車体後方側にオフセットした中央凹部35は、曲面で構成される露出面とは異なり、エクステンション部材50の形状に沿った平面形状とされている。
【0065】
図20は、図3図4)のXX-XX線断面図である。ヒートシンク60の板状部60bは、ロービーム用リフレクタ58がのぞくロービーム開口51とハイビーム用リフレクタ59がのぞくハイビーム開口52との間を仕切る仕切り部50bによって、その上下方向まで覆われていることから、車体前方から外観されることがない。ロービーム用LED光源91を実装する第1基板92は、板状部60bの後方寄り、かつ目隠し板90のシェード90aの後方下方の位置で、板状部60bの上面に設けられた第1保持面60fに固定されている。
【0066】
図21は、図3図4)のXXI-XXI線断面図である。ハイビーム用LED光源71を実装する第2基板70は、板状部60bの前方寄りの位置で、板状部60bの下面に設けられた第2保持面60gに固定されている。アウタレンズ31の下部に取り付けられる装飾部材24は、車体前方側から係合爪24aに係合させた状態で、2つの円筒ボス24bに締結部材24cを螺合することで固定されている。
【0067】
図22は、図3図16)のXXII-XXII線断面図である。前記したように、光軸調整を行うための揺動軸43は、車幅方向において左右一対で配設されており、ハウジング40に固定された揺動軸43が、ベース部材61に対して揺動可能に支持されている。アウタレンズ31の露出面に対して車体後方側にオフセットした中央凹部35は、エクステンション部材50の車幅方向中央部と近接配置されている。
【0068】
また、ロービーム用リフレクタ58がのぞくロービーム開口51の縁部およびハイビーム用リフレクタ59がのぞくハイビーム開口52の縁部には、それぞれのリフレクタの縁部を外方から隠す折り返し部が設けられている。ハウジング40の背面壁は、車幅方向中央でヒートシンク60に近接配置されており、ヘッドライトユニット30の車体前後方向の寸法が低減される。
【0069】
図23は、図3のXXIII-XXIII線断面図である。前記したように、フラッシャライトFは、ポジションライトPの発光面を構成するインナレンズ53の下側長尺部53cから延びる延長線Lに重なる位置に配設されている。これにより、インナレンズ53の下側長尺部53cからフラッシャライトFにかけて一体的に発光させることができ、車体上下方向に発光面が長く連なる外観によって、灯火装置の被視認性を高めることが可能となる。ヘッドパイプ11の前面には、ヘッドライトユニット30の支持突起48(図6,7参照)や電装部品等を支持するためのステー79が取り付けられている。
【0070】
図24は、図3のXXIV-XXIV線断面図である。フラッシャライトFは、車体正面視において、自動二輪車1の前輪WFを覆うフロントフェンダ13の一部と車幅方向で重なるように配設されている。これにより、各ライトの点灯時に、車体上部からフロントフェンダに重なる車体下部にかけて長く一体的に発光する灯火装置を得ることができる。また、図2を併せて参照して、本実施形態では、ヘッドライトH、ポジションライトPおよびフラッシャライトFの少なくとも一部が、車体側面視の車体前後方向で、フロントフェンダ13と重なるように構成されているので、車体側面から外観した際にも、車体上下方向に長い発光面を形成して、灯火装置の被視認性を高めることが可能となる。
【0071】
なお、アウタレンズやハウジングの形状、ヘッドライト、ポジションライトおよびフラッシャライトの形状、ロービーム用リフレクタおよびハイビーム用リフレクタの形状、ヒートシンクやベース部材の形状や材質、光軸調整機構の構造等は、上記実施形態に限られず、種々の変更が可能である。例えば、フラッシャライトの光源をLEDとしたり、ヘッドライトユニットとフラッシャライトユニットを一体に構成してもよい。また、上側にハイビーム用リフレクタを配置し、ハイビーム用リフレクタの下側にロービーム用リフレクタを配置してもよい。本発明に係る車両の灯火装置は、自動二輪車に限られず、鞍乗型の三/四輪車等の各種車両等に適用することが可能である。
【符号の説明】
【0072】
1…自動二輪車(車両)、31…アウタレンズ、40…ハウジング、43…揺動軸、44…光軸調整機構、50…エクステンション部材、53…インナレンズ、53a…上側長尺部、53b…屈曲部、53c…下側長尺部、58…ロービーム用リフレクタ(第1リフレクタ)、59…ハイビーム用リフレクタ(第2リフレクタ)、56…第3基板、60…ヒートシンク、60a…連結部、60b…板状部、60d…第1冷却フィン、60f…第1保持面、60g…第2保持面、60h…、第2冷却フィン、61…ベース部材、70…第2基板、71…ハイビーム用LED光源(第2LED光源)、80…フラッシャライトユニット、91…第1基板、92…ロービーム用LED光源(第1LED光源)、A…ポジションライト用LED光源(第3LED光源)、H…ヘッドライト、LB…ロービーム、HB…ハイビーム、P…ポジションライト、F…フラッシャライト
図1
図2
図3
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