(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
事前にセットされた区域内で、中心として前記再生される定量化されたフィードバックイメージを使用して、前記定量化されたフィードバックイメージの前記シーケンスの前記再生が完了されるまで、前記計時持続時間が増加する時に移動するイメージ要素のアニメーションを再生するステップと、
前記事前にセットされた区域の外側に発散する前記イメージ要素の別のアニメーションを前記事前にセットされた区域内で再生するステップと
をさらに含む、請求項1に記載の方法。
事前にセットされた区域内で、中心として前記再生される定量化されたフィードバックイメージを使用して、前記定量化されたフィードバックイメージの前記シーケンスの前記再生が完了されるまで、前記再生時間が増加する時に移動するアニメーションを再生するステップと、
前記事前にセットされた区域の外側に発散するイメージ要素の別のアニメーションを前記事前にセットされた区域内で再生するステップと
をさらに含む、請求項6に記載の方法。
前記UGCに対応するフィードバックレコードを表示するステップであって、前記フィードバックレコードは、前記ソーシャルネットワーク友人のユーザ識別情報に従って生成される、表示するステップと、
前記フィードバックレコードに関して対応する定量化されたフィードバックインジケータを表示するステップであって、前記定量化されたフィードバックインジケータは、前記連続操作の持続時間と一致する、表示するステップと
をさらに含む、請求項6に記載の方法。
前記連続操作の接触点は、前記表示されたUGCのUGC表示区域または前記表示されたUGCに対応するクイックフィードバックコントロールに適用され、前記クイックフィードバックコントロールは、肯定クイックフィードバックコントロールおよび否定クイックフィードバックコントロールのうちの少なくとも1つを含む
請求項15に記載の端末。
【発明を実施するための形態】
【0015】
本開示の目的、技術的解決策、および利点をより明瞭にするために、本開示は、添付図面および実施形態を参照して詳細にさらに説明される。本明細書で説明される特定の実施形態が、単に本開示を説明することを意図されているが、本開示を限定することは意図されていないことを理解されたい。
【0016】
図1内に示されているように、一実施形態において、複数の端末102(たとえば、
図1内の端末102a、102b、および102c)およびサーバ104を含むソーシャルネットワーク対話システムが提供される。各端末102は、ネットワークを介してサーバ104に接続され、サーバ104は、各端末102に情報を転送するように構成される。端末102は、デスクトップコンピュータまたはモバイル端末とすることができる。モバイル端末は、携帯電話機、タブレットコンピュータ、およびウェアラブルデバイスのうちの少なくとも1つを含む。ウェアラブルデバイスは、スマート腕時計、スマートブレスレット、および類似物のうちの少なくとも1つを含む。サーバ104は、単一の物理サーバまたは物理サーバのクラスタとすることができる。
【0017】
図2内に示されているように、一実施形態において、システムバスを使用することによって接続された、プロセッサ、不揮発性記憶媒体、メモリ、ネットワークインターフェース、ディスプレイスクリーン、カメラ、および入力デバイスを含む端末102が提供される。プロセッサは、計算機能と働くように端末102を制御する機能とを有する。プロセッサは、UGCに対するフィードバックを提供する方法および/またはフィードバック情報を表示する方法を実行するように構成される。不揮発性記憶媒体は、磁気記憶媒体、光学記憶媒体、およびフラッシュ記憶媒体を含む。不揮発性記憶媒体は、オペレーティングシステムを記憶し、コンピュータ可読命令をさらに記憶する。プロセッサによって実行される時に、コンピュータ可読命令は、プロセッサに、UGCに対するフィードバックを提供する方法および/またはフィードバック情報を表示する方法を実行させることができる。メモリは、オペレーティングシステムおよびコンピュータ可読命令のためのキャッシュを提供するように構成される。ディスプレイスクリーンは、液晶ディスプレイスクリーンまたは電子インクディスプレイスクリーンとすることができる。入力デバイスは、タッチパッドと、トラックボールと、マウスと、ディスプレイスクリーンにオーバーラップするタッチレイヤと、タッチスクリーンからのディスプレイスクリーンおよびタッチレイヤとを含む。ネットワークインターフェースは、ネットワークに接続するように構成される。カメラは、デジタル信号を形成し、デジタル信号を処理のためにプロセッサに転送するために、その感光デバイスを使用することによって、外部イメージを入手するように構成される。
【0018】
図3内に示されているように、一実施形態において、UGCに対するフィードバックを提供する方法が提供される。この実施形態において、説明は、方法が例として
図1内の端末102aに適用されることを使用することによって行われる。方法は、具体的には以下のステップを含む。
【0019】
ステップ302 ソーシャルネットワーク友人によって提供されたUGCを表示する。
【0020】
具体的には、UGCは、ユーザ生成コンテンツの略語であり、ユーザによって生成されたコンテンツを表す。本明細書では、ソーシャルネットワーク友人によって提供されたUGCは、そのソーシャルネットワーク友人のオリジナルUGCとすることができ、あるいは、そのソーシャルネットワーク友人によって共有される別のユーザのオリジナルUGCとすることができる。
【0021】
一実施形態において、UGCは、テキスト、写真、ビデオ、およびオーディオのうちの少なくとも1つを含む。たとえば、
図4を参照すると、端末102aは、ソーシャルネットワーク友人によって提供されたUGC 401を表示する。UGC 401は、テキストの形のUGC 401aと写真の形のUGC 401bとを含む。
【0022】
端末102aは、ユーザ識別子を使用することによってサーバ104にログインし、ユーザ識別子とのソーシャルネットワーク友人関係を有するソーシャルネットワーク友人によって転送されたUGCをサーバ104からプルし、そのUGCを表示することができる。ユーザ識別子は、ユーザを識別する唯一の文字列であり、数字、文字、および句読点記号のうちの少なくとも1つを含むことができる。一実施形態において、端末102aが、ソーシャルネットワーク友人のUGCをキャッシングし、UGCが満了しない場合には、キャッシングされたUGCが直接に表示され得る。
【0023】
一実施形態において、UGC表示ページに入る時に、端末102aは、ユーザ識別子とのソーシャルネットワーク関係を有するソーシャルネットワーク友人のUGCをサーバ104からプルし、そのUGCを表示することができる。一実施形態において、ユーザ識別子とのソーシャルネットワーク関係を有するソーシャルネットワーク友人のパーソナルページにビジタとして入る時に、端末102aは、ソーシャルネットワーク友人のUGCをサーバ104からプルし、そのUGCを表示することができる。
【0024】
ソーシャルネットワーク友人は、ユーザによってソーシャルネットワーク内でマッピングされたデータオブジェクトであり、端末102aに現在ログインしているユーザとのソーシャルネットワーク関係を有するユーザを表す。本明細書でのソーシャルネットワーク友人は、端末102aに現在ログインしているユーザの友人、同僚、親戚、またはパートナとすることができる。UGCは、ユーザによって生成された意味のある情報のセットであり、完全な実体として操作され得る。
【0025】
ステップ304 表示されたUGCに対する連続操作の開始時点を検出する。
【0026】
具体的には、連続操作は、カーソルクリックおよび保持の操作、タッチし、タッチ点を保つ操作、タッチし、タッチ点をスライドする操作、および物理キーを長押しする操作のうちの少なくとも1つを含む、UGCに連続的に作用する操作を指す。操作の開始時点は、連続操作が始まる時点を指す。表示されたUGCに対して実行される連続操作は、表示されたUGCが配置される区域に対して直接に実行される連続操作とすることができ、あるいは、表示されたUGCに対応する特定のコントロールに対して実行される連続操作とすることができる。
【0027】
ステップ306 計時持続時間をリアルタイムで入手するために操作の開始時点からの時間をカウントする。
【0028】
具体的には、連続操作を検出した後に、端末102aは、計時持続時間をリアルタイムで入手するために時間のカウントを開始するために、操作の開始時点すなわち時刻0として連続操作の検出された開始時点を使用する。時間が経過するにつれて、計時持続時間は増加し続ける。
【0029】
ステップ308 増加する計時持続時間に伴って変化する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスの再生が完了されまたは連続操作が終了するまで、定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生する。
【0030】
具体的には、定量化されたフィードバックイメージのシーケンスは、順序通りに配置された事前にセットされた個数の定量化されたフィードバックイメージのイメージシーケンスである。定量化されたフィードバックイメージは、フィードバックを定量化し、イメージの形において提示されるイメージを指す。フィードバックの定量化は、フィードバックを異なるレベルに分割することであり、異なるレベルは、それぞれ異なる定量化されたフィードバックを表す。
【0031】
一実施形態において、フィードバックは、肯定フィードバックおよび否定フィードバックのうちの少なくとも1つを含む。肯定フィードバックは、たとえば「like(好き)」、「support(支持する)」、または「agree(同意する)」など、ユーザがソーシャルネットワーク友人によって提供されたUGCに対して肯定のコメントを与えることを示す。否定フィードバックは、たとえば「despise(嫌悪する)」、「object(反対する)」、または「disagree(同意しない)」など、ユーザがソーシャルネットワーク友人によって提供されたUGCに対して否定のコメントを与えることを示す。
【0032】
定量化されたフィードバックイメージ内のフィードバックの定量化は、文字定量化、形状サイズ定量化、形状移動周波数定量化、および時間進行定量化のうちの少なくとも1つとすることができる。
【0033】
具体的には、文字定量化は、数字を使用することによる定量化を含むことができる。たとえば、1から5までの整数が、フィードバックが対応する5つのレベル内に定量化されることを示す。代替案では、文字定量化は、英語または中国語の文字を使用することによる定量化をも含むことができる。たとえば、5つの単語「not too bad(それほど悪くない)」、「ordinary(普通)」、「ok」、「good(良い)」、および「very good(非常に良い)」が、フィードバックが対応する5つのレベル内に定量化されることを示す。
【0034】
形状サイズ定量化は、特定の形状のサイズを使用することによってフィードバックのレベルを表すことを指すことができる。形状移動周波数定量化は、特定の形状の移動周波数を使用することによってフィードバックのレベルを表すことを指すことができる。特定の形状は、like(好き)を示す親指を立てたジェスチャ形状とすることができ、あるいは、ハート形状、円形状、多角形形状、および不規則形状のうちの少なくとも1つとすることができる。
【0035】
時間進行定量化は、時間進行に従うフィードバックのレベルの定量化を指すことができる。たとえば、1秒の計時持続時間が、1つの定量化レベルであり、2秒の計時持続時間が、別の定量化レベルである。残りは、類推によって演繹され得る。
【0036】
さらに、定量化されたフィードバックイメージのシーケンスの再生は、シーケンスに従って、対応する定量化されたフィードバックイメージを1つずつ表示することである。さらに、次の定量化されたフィードバックイメージが表示される時に、新しいページがリフレッシュされる。この形において、一時にシーケンス内の1つの定量化されたフィードバックイメージだけが、表示される。したがって、動的な定量化されたフィードバックアニメーションが、定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生することによって形成され得る。
【0037】
定量化されたフィードバックイメージのシーケンス内の定量化されたフィードバックイメージは、計時持続時間が増加する時に変化する。この形において、再生中に、現在再生されている定量化されたフィードバックイメージは、現在の計時持続時間と一致する。時間が経過する時に、計時持続時間は、増加し続け、したがって、現在再生されている定量化されたフィードバックイメージは、常に変化する。
【0038】
一実施形態において、定量化されたフィードバックイメージの再生されるシーケンス内の定量化レベルは、計時持続時間が増加する時に上昇する。定量化されたフィードバックイメージのシーケンスの再生が完了される時に、これは、フィードバックの最大の定量化レベルに達したことを示す。
【0039】
ステップ310 再生が完了されまたは連続操作が終了する時に表示された定量化されたフィードバックイメージと一致する定量化されたフィードバック情報を生成し、ソーシャルネットワーク友人によってログインされている端末に通知する。
【0040】
具体的には、定量化されたフィードバックイメージのシーケンスの再生が完了される時に、シーケンスの最後の定量化レベルに達し、最後の定量化レベルに対応する定量化されたフィードバック情報が、生成される。連続操作が終了する時に、ユーザによって表現される必要がある定量化レベルが、達成され、対応する定量化レベルにおける定量化されたフィードバック情報が、生成される。端末102aは、サーバ104を介して、生成された定量化されたフィードバック情報について端末102bに通知することができる。
【0041】
定量化されたフィードバック情報は、少なくともフィードバックの定量化レベルを含み、定量化レベルに対応する事前にセットされた記述文をも含むことができる。たとえば、定量化された情報は、「like for three seconds(3秒間だけ好き)」とすることができ、あるいは、「if you ask me how much I love you, like most represents my heart(僕が君をどれほど愛しているかと尋ねられたら、一番好き、が僕の気持ちを表している)」とすることができ、あるいは、「like most is the absolute principle(一番好きが絶対原則だ)」とすることができる。「like most(一番好き)」は、定量化されたフィードバックイメージのシーケンスの再生が完了された時のフィードバックの対応する定量化レベルであり、あるいは、計時持続時間が5秒に達した時のフィードバックの定量化レベルとすることができる。「like most」は、強い賞賛を示す。一実施形態において、定量化されたフィードバック情報は、フィードバックの定量化レベルと、対応するユーザ定義の記述情報とを含む。
【0042】
一実施形態において、定量化されたフィードバックイメージのシーケンスの再生が完了されるか、連続操作が終了する時に、端末102aは、定量化されたフィードバックイメージが消滅するアニメーションを再生することができる。具体的には、再生が完了されるか連続操作が終了する時に、定量化されたフィードバックイメージは、完全に透明になるまで徐々に透明になることができる。再生が完了されるか連続操作が終了する時に、定量化されたフィードバックイメージが徐々に完全に透明になるプロセスの前またはそのプロセス中に、端末102aは、事前にセットされた例として、再生が完了されるか連続操作が終了する時に表示される定量化されたフィードバックイメージを上に移動することができる。
【0043】
たとえば、
図5を参照すると、ユーザは、肯定フィードバックコントロール501を長押しし、端末102aは、UGC表示区域の中央またはディスプレイスクリーンの中央において、定量化されたフィードバックイメージのシーケンス内の最初の定量化されたフィードバックイメージ502を表示する。
【0044】
図6を参照すると、ユーザが1秒の間肯定フィードバックコントロール501を長押しする時に、端末102aは、定量化されたフィードバックイメージ602を表示する。定量化されたフィードバックイメージ602は、1秒の計時持続時間を含む。さらに、定量化されたフィードバックイメージ602内の親指を立てたジェスチャ形状は、定量化されたフィードバックイメージ502内の親指を立てたジェスチャ形状と比較して、より大きいサイズを有する。
【0045】
図7を参照すると、ユーザは、肯定フィードバックコントロール501の長押しを長く保つ。持続時間が3秒から4秒まで(4秒は含まない)に達する時に長押しが停止される場合に、端末102aは、定量化されたフィードバックイメージ701を表示することができる。定量化されたフィードバックイメージ701は、3秒の計時持続時間を含む。さらに、定量化されたフィードバックイメージ701内の親指を立てたジェスチャ形状は、定量化されたフィードバックイメージ602内の親指を立てたジェスチャ形状と比較して、より大きいサイズを有する。
【0046】
図8を参照すると、ユーザが、定量化されたフィードバックイメージのシーケンスの再生が完了されるまで肯定フィードバックコントロール501の長押しを長く保つ場合、またはUGCの連続操作の持続時間が5秒に達する場合に、最高の定量化レベル「like most」802に、この時に達する。これは、ユーザが、UGCに対する至高のコメントを有することを示す。この形において、定量化されたフィードバックイメージは、再生が完了されるか連続操作が終了する時に、5秒の計時持続時間を含むことができ、親指を立てたジェスチャ形状のサイズは、最大値に達する。
【0047】
UGCに対するフィードバックを提供する前述の方法によれば、ソーシャルネットワーク友人によって提供されたUGCが表示される。この形において、ユーザが、表示されたUGCに対して連続操作を実行する時に、リアルタイムの計時持続時間が、連続操作の開始時点からの時間をカウントすることによって入手される。したがって、UGCに関するユーザの異なるレベルにおけるフィードバック意志が、反映され得る。計時持続時間が増加する時に変化する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスの再生は、ユーザが、そのユーザによって行われるフィードバックの定量化レベルを直観的に決定することを可能にすることができる。定量化されたフィードバックイメージのシーケンスの再生が完了されるか連続操作が終了する時に、対応する定量化されたフィードバック情報が、生成され得、ソーシャルネットワーク友人によってログインされた端末が、通知され得る。この形において、UGCに対するフィードバックを提供する当事者は、連続操作の持続時間を調整することによって、異なる定量化されたフィードバック情報を生成することができる。異なる定量化されたフィードバック情報は、ユーザの異なるレベルにおけるフィードバック意志を反映する。したがって、定量化されたフィードバック情報によって担持される情報の量は、増やされ、UGCを提供する当事者は、定量化されたフィードバック情報を介してより多くの情報を入手することができる。したがって、大量の情報が転送され得、ユーザの間の感動の階層表現を容易にする。
【0048】
図9内に示されているように、一実施形態において、ステップ304は、具体的には以下を含むことができる。
【0049】
ステップ902 UGCが配置されるUGC表示区域に適用される接触点を検出し、またはUGCに対応するクイックフィードバックコントロールに適用される接触点を検出する。クイックフィードバックコントロールは、肯定クイックフィードバックコントロールおよび否定クイックフィードバックコントロールのうちの少なくとも1つを含む。
【0050】
具体的には、UGC表示区域は、UGCを表示するのに使用される区域である。端末102aは、UGC表示区域内の任意の位置に適用される接触点を検出することができる。端末102aは、クイックフィードバックコントロールの接触点を検出するために、表示されたUGCに対応するクイックフィードバックコントロールをさらに表示することができる。接触点は、タッチ点またはカーソルクリック点とすることができる。
【0051】
クイックフィードバックコントロールは、フィードバック情報をトリガするように構成される。クリックされた時に、クイックフィードバックコントロールは、非定量的フィードバック情報をトリガするように構成され、連続して適用される時に、クイックフィードバックコントロールは、定量化されたフィードバック情報をトリガするように構成される。連続してトリガされる時に、肯定クイックフィードバックコントロールは、たとえば「like」、「support」、または「agree」など、肯定の定量化されたフィードバック情報をトリガするように構成される。連続してトリガされる時に、否定クイックフィードバックコントロールは、たとえば「despise」、「object」、または「disagree」など、否定の定量化されたフィードバック情報をトリガするように構成される。
図5内に示されたUGC表示ページは、肯定クイックフィードバックコントロール501を表示する。
【0052】
ステップ904 接触点が検出される時点に従って、UGCに対する連続操作を実行する操作の開始時点を判定する。
【0053】
一実施形態において、端末102aは、接触点が、UGCに対する連続操作を実行するための操作の開始時点として検出される時の時点を使用することができる。一実施形態において、接触点が検出され、接触点が、事前にセットされたタイムインターバルにわたって存続した後に、端末102aは、接触点が操作の開始時点として検出された時点を使用する。本明細書では、事前にセットされたタイムインターバルは、シングルクリックの最大の適用時間長である。事前にセットされたタイムインターバルに達することは、接触点の操作が、シングルクリック操作ではなく連続操作であることを示す。この形において、シングルクリックを用いる両方の従来のクイックフィードバックフォーマットを、互換とすることができる。
【0054】
ステップ906 接触点が消滅する時に、連続操作が終了すると判定する。
【0055】
具体的には、ユーザの指が端末102aのタッチスクリーンにタッチする時に、端末102aは、タッチ点の形において接触点を検出する。接触点は、ユーザの指がタッチスクリーンから離れる時に消滅する。ユーザが、マウス、物理キー、または仮想キーボードを使用することによってカーソルの連続的なクリックを制御する時に、端末102aは、カーソルクリック点の形において接触点を検出する。接触点は、連続的なカーソルクリックが終了する時に消滅する。端末102aは、接触点が消滅する時に、連続操作が終了すると判定して、ステップ310を実行する。連続操作の持続時間は、操作の開始時点から連続操作が終了する時点までである。
【0056】
この実施形態において、連続操作の開始時点は、接触点が検出される位置と接触点が検出される時刻とに従って判定され得る。したがって、計時が、実行され得、連続操作が終了する時点が、検出され得る。したがって、定量化されたフィードバックが、操作を容易にするためにUGCに対して便利に行われ得る。
【0057】
一実施形態において、ステップ308における、計時持続時間が増加する時に変化する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスの再生は、下で説明するように複数の形において達成され得る。下の複数の形が、自由に組み合わされ得ることを理解されたい。
【0058】
一実施形態において、計時持続時間が増加する時に変化する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するステップは、計時持続時間が増加する時にそのサイズが対応して拡大される定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するステップを含む。
【0059】
具体的には、定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するプロセス中に、定量化されたフィードバックイメージの特定の形状のサイズが、計時持続時間が増加する時に拡大される。たとえば、
図5から
図7を参照すると、親指を立てたジェスチャ形状のサイズは、計時持続時間が増加する時により大きくなる。
【0060】
一実施形態において、計時持続時間が増加する時に変化する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するステップは、計時持続時間が増加する時に対応して増加される周波数において震動する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するステップを含む。
【0061】
具体的には、定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するプロセス中に、定量化されたフィードバックイメージの特定の形状が震動し、震動周波数は、計時持続時間が増加する時に増加される。たとえば、
図5から
図7を参照すると、親指を立てたジェスチャ形状は、低周波数で連続的に震動し、計時持続時間が増加する時により速く震動することができる。
【0062】
一実施形態において、計時持続時間が増加する時に変化する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するステップは、充てん可能区域を有する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するステップであって、充てん可能区域内の充てんされた部分は、計時持続時間が増加する時に対応して増加される、再生するステップを含む。
【0063】
具体的には、充てん可能区域は、色、写真、またはパターンによって充てんされ得る区域を指す。充てん可能区域は、初期の時には空白であり、計時持続時間が増加する時に常に充てんされる。この形において、充てん可能区域内の充てんされた部分の面積は、常に増加される。
【0064】
たとえば、
図10および
図11を参照すると、定量化されたフィードバックイメージは、空白の充てん可能区域1001を有する。計時持続時間が増加する時に、充てん可能区域1001は、その最下部から充てんされる。計時持続時間が3秒に達する時に、充てん可能区域1001の一部が、充てんされた区域1102になる。計時持続時間が常に増加するので、充てんされた区域1102の面積は、より大きくなる。
【0065】
一実施形態において、計時持続時間が増加する時に変化する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するステップは、計時持続時間の増加された進行を表す文字を有する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するステップを含む。
【0066】
具体的には、定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するプロセス中に、定量化されたフィードバックイメージは、計時持続時間の増加された進行を表すのに使用される文字を含む。これらの文字は、計時持続時間が増加する時に、それに応じて変化する。たとえば、
図11を参照すると、計時持続時間が3秒に達する時に、「3」が表示され、これは、現在の計時持続時間が3秒より大きく、4秒より小さいことを示す。
【0067】
一実施形態において、計時持続時間が増加する時に変化する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するステップは、計時持続時間が整数に達するたびに周期的に変化する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するステップを含む。
【0068】
具体的には、定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するプロセス中に、計時持続時間が整数、たとえば1秒、2秒、および3秒に達するたびに、定量化されたフィードバックイメージのシーケンス内の定量化されたフィードバックイメージは、周期的に変化することができる。周期的な変化は、2つの異なる周期全体における変化が同一であることを示す。周期的な変化のサイクルは、計時持続時間の隣接する整数の間のインターバルより長く、等しく、またはより短くすることができる。
【0069】
たとえば、
図11を参照すると、計時持続時間が整数に達するたびに、中心として充てん可能区域1001を使用する事前にセットされた直径の円1104が、現れ、新しい円1105を形成するために、直径を増加することによって移動する。円1105が達成される時刻は、次の計時持続時間が整数に達する時またはその後とすることができる。
【0070】
前述の実施形態において、計時持続時間が増加する時に変化する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生する複数の実施態様が提供される。したがって、ユーザは、定量化されたフィードバック情報を便利に正確に決定するために、ユーザによって行われるフィードバックの定量化レベルを直観的に決定することができる。
【0071】
一実施形態において、UGCに対するフィードバックを提供する方法は、事前にセットされた区域内で、中心として再生される定量化されたフィードバックイメージを使用して、定量化されたフィードバックイメージのシーケンスの再生が完了されるまで、計時持続時間が増加する時にイメージ要素が移動するアニメーションを再生するステップと、次いで、中心として再生される定量化されたフィードバックイメージを使用する事前にセットされた区域内のイメージ要素が事前にセットされた区域の外側に発散するアニメーションを再生するステップとをさらに含む。
【0072】
具体的には、
図12および
図13を参照すると、事前にセットされた区域1201、イメージ要素1202、およびイメージ要素1203を明示的に示すために、親指を立てたジェスチャ形状は、
図12および
図13内では省略される。端末102aは、計時持続時間が増加する時に変化する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生し、同時に、計時持続時間が増加する時にイメージ要素が移動するアニメーションを再生する。本明細書でのイメージ要素は、その形状が定量化されたフィードバックイメージ内のメイン形状(たとえば、親指を立てたジェスチャ形状)より小さい、ある小サイズイメージを指す。
【0073】
計時持続時間が増加する時に、再生されつつあるアニメーション内のイメージ要素1202は、事前にセットされた区域1201内で移動する。たとえば、イメージ要素1202は、事前にセットされた区域内の特定の区域から事前にセットされた区域内の別の区域に徐々に発散し、ある度合まで発散する時に消滅する。アニメーションの再生は、計時持続時間が事前にセットされた持続時間に達するか連続操作が終了するまで停止される。端末102aは、事前にセットされた区域1201内のイメージ要素1203が事前にセットされた区域1201の外側に発散するアニメーションをさらに再生することができる。
【0074】
この実施形態において、定量化されたフィードバックイメージのシーケンスの再生が完了されるかどうかは、ユーザの定量化のフィードバックが最終レベルに達し、再び変更され得ないことをユーザに催促するために、アニメーションの2つのセグメントを介して明瞭に学習され得る。したがって、ユーザは、もう一度連続操作のままになる操作を回避するように催促され得、これによって、操作時間が節約され、操作が容易にされる。
【0075】
図14内に示されているように、一実施形態において、UGCに対するフィードバックを提供する方法は、具体的には以下を含む、フィードバックレコードを生成するステップをさらに含む。
【0076】
ステップ1402 現在ログインしているユーザ識別子に対応するユーザ識別情報を入手する。
【0077】
具体的には、端末102aは、現在ソーシャルアプリケーションにログインしているユーザ識別子に対応するユーザ識別情報を入手する。ユーザ識別情報は、ある範囲までユーザを識別できる情報を指す。一実施形態において、ユーザ識別情報は、ユーザアバタ、ユーザ名、およびユーザ別名のうちの少なくとも1つを含む。
【0078】
ステップ1404 ユーザ識別情報に従って、表示されたUGCに対応するフィードバックレコードを生成する。
【0079】
具体的には、フィードバックレコードは、表示されたUGCに対応し、ユーザが対応するUGCに対するフィードバックを提供したことのヒストリカルレコードを表すのに使用される。フィードバックレコードは、ユーザ識別情報に従って生成される。具体的には、フィードバックレコードは、ユーザ識別情報を含み、あるいはユーザ識別情報の一部を含むことができる。
【0080】
ステップ1406 フィードバックレコードに関して定量化されたフィードバックインジケータを表示し、定量化されたフィードバックインジケータは、再生が完了されまたは連続操作が終了する時に表示された定量化されたフィードバックイメージと一致する。
【0081】
具体的には、定量化されたフィードバックインジケータは、再生が完了されるか連続操作が終了する時に表示される定量化されたフィードバックイメージと一致し、フィードバックレコードに対応する。フィードバックレコードは、フィードバック情報が定量化されるレベルを示すのに使用される。定量化されたフィードバックインジケータは、定量化レベルを示す文字またはパターンによって表現され得る。
【0082】
たとえば、
図7を参照すると、定量化されたフィードバック情報が生成された後に、現在ログインしているユーザのユーザアバタが入手され得る。ユーザアバタは、フィードバックレコードとして使用され、定量化されたフィードバックインジケータ702が、ユーザアバタの右上角に示される。定量化されたフィードバックインジケータ702は、定量化されたフィードバックイメージ701と一致する。さらに、たとえば、
図13内で、ユーザアバタの右上角にある定量化されたフィードバックインジケータ1204は、シーケンスの再生が完了される時における定量化されたフィードバックイメージと一致し、「like most」を示す。定量化されたフィードバックインジケータが、ユーザアバタの間の対応を表すためにユーザアバタの右上角に表示され得、あるいは、他の位置、たとえばユーザアバタの下または上に表示され得ることを理解されたい。
【0083】
この実施形態において、フィードバックレコードは、ユーザ情報に従って生成され、その結果、定量化されたフィードバックインジケータは、フィードバックレコードに関して表示されるようになる。したがって、ユーザは、ユーザの定量化されたフィードバックに関する参照を提供するために、UGCに関する他のユーザのフィードバック結果を直観的に入手することができる。その結果、複数のユーザが対話する能力が改善される。
【0084】
図15内に示されているように、一実施形態において、フィードバック情報を表示する方法が提供される。この実施形態において、方法は、例として
図1内の端末102bに適用される。この方法は、具体的には以下を含む。
【0085】
ステップ1502 UGCを入手し、ソーシャルネットワーク友人によってログインされている端末にUGCを転送する。
【0086】
具体的には、端末102bは、UGCを即座に入手し、現在ログインしているユーザ識別子に対応するソーシャルネットワーク友人によってログインされている端末102aにUGCを転送することができる。たとえば、端末102bは、その場で写真を撮るかテキストを入力することができる。端末102bは、UGCを入手し、現在ログインしているユーザ識別子に対応するソーシャルネットワーク友人によってログインされている端末102aにUGCを転送するために、ローカルコンテンツから選択することもできる。たとえば、端末102bは、ローカルアルバムから1つまたは複数の写真を入手することができる。端末102bは、サーバからUGCを入手し、現在ログインしているユーザ識別子に対応するソーシャルネットワーク友人によってログインされている端末102aにUGCを転送することもできる。UGCは、現在ログインしているユーザ識別子とのソーシャルネットワーク関係を有する1人の、複数の、またはすべてのソーシャルネットワーク友人に転送され得る。
【0087】
ステップ1504 UGCを表示した後に、表示されたUGCに対する連続操作に従って、端末によって生成された定量化されたフィードバック情報を入手し、定量化されたフィードバック情報は、連続操作の計時持続時間と一致する。
【0088】
具体的には、UGCに対するフィードバックを提供する前述の方法の実施形態を参照することができる。端末102aは、UGCを表示し、表示されたUGCに対する連続操作を実行する操作の開始時点を検出し、計時持続時間をリアルタイムで入手するために操作の開始時点からの時間をカウントし、計時持続時間が増加する時に変化する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスの再生が完了されまたは連続操作が終了するまで、定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生し、再生が完了されまたは連続操作が終了する時に表示された定量化されたフィードバックイメージと一致する定量化されたフィードバック情報を生成し、端末102bに通知することができる。連続操作の持続時間は、操作の開始時点から連続操作が終了する時点までである。
【0089】
通知を受信した後に、端末102bは、
図16内に示されたシステム通知バー内に、転送されたUGCの定量化されたフィードバックが、定量化されたフィードバック情報を生成するためにトリガされたことのプロンプト1610を表示することができる。端末102bは、このプロンプトに関する操作を検出した後に、ステップ1506を含む後続ステップをトリガする。ここでの操作は、たとえば、クリックまたはタッチアンドスライドである。
【0090】
ステップ1506 UGCおよび対応する定量化されたフィードバック情報を表示する。
【0091】
具体的には、ホストとして、端末102bは、現在ログインしているユーザ識別子に対応するパーソナルページに入り、UGCとソーシャルネットワーク友人に対応する定量化されたフィードバック情報とを表示することができる。定量化されたフィードバック情報は、直接に表示され得、あるいは、定量化されたフィードバック情報内のフィードバックの定量化レベルだけが、表示され、あるいは、定量化されたフィードバック情報内のフィードバックの定量化レベルのさらなる処理を含む情報が、表示される。
【0092】
たとえば、
図17を参照すると、ユーザは、ホストとしてパーソナルページに入るために「about me(私について)」をクリックすることができ、パーソナルページ内に、公表時刻の逆順において、UGCと対応する定量化されたフィードバック情報とを表示することができる。具体的には、端末102bは、パーソナルページ内に、UGC 1701と処理された定量化されたフィードバック情報1702とを表示することができる。
【0093】
ステップ1508 再生時間が増加する時に変化する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスの再生が完了されるまで、または再生時間が連続操作の持続時間に達するまで、定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生する。
【0094】
具体的には、
図18を参照すると、端末102bが、ホストとしてパーソナルページを訪れる時に、フローティングレイヤ1801が、パーソナルページ上に表示され得る。再生時間が増加する時に変化する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスは、定量化されたフィードバックイメージのシーケンスの再生が完了されるまでフローティングレイヤ上で再生され、あるいは、再生は、再生時間が連続操作の持続時間に達するまで停止される。フローティングレイヤは、再生が完了される時にオフに切り替えられる。フローティングレイヤは、他のイメージをカバーすることができ、オフに切り替えられ得るレイヤである。一実施形態において、ステップ1508は、ステップ1506の前に実行され得、あるいは、ステップ1506の後に実行され得る。
【0095】
フィードバック情報を表示する前述の方法によれば、UGCが、ソーシャルネットワーク友人によってログインされた端末に転送された後に、端末は、UGCを表示し、表示されたUGCに関する連続操作に従って、対応する定量化されたフィードバック情報を生成する。連続操作の持続時間は、UGCに関するユーザの異なるレベルにおけるフィードバック意志を反映することができる。対応する生成された定量化されたフィードバック情報は、ユーザの異なるレベルにおけるフィードバック意志を反映することができる。この形において、UGCに対するフィードバックを提供する当事者は、連続操作の持続時間を調整することによって、異なる定量化されたフィードバック情報を生成することができる。異なる定量化されたフィードバック情報は、ユーザの異なるレベルにおけるフィードバック意志を反映する。定量化されたフィードバック情報によって担持される情報の量は、増やされ、UGCを提供する当事者は、定量化されたフィードバック情報を介してより多くの情報を入手することができる。したがって、大量の情報が転送され得る。
【0096】
一実施形態において、連続操作の接触点は、UGCが配置されるUGC表示区域に適用され、またはUGCに対応するクイックフィードバックコントロールに適用される。クイックフィードバックコントロールは、肯定クイックフィードバックコントロールおよび否定クイックフィードバックコントロールのうちの少なくとも1つを含む。
【0097】
具体的には、UGCが配置されるUGC表示区域は、UGC区域を表示するのに使用される。端末102aは、UGC表示区域内の任意の位置に適用される接触点を検出することができる。端末102aは、クイックフィードバックコントロールの接触点を検出するために、表示されたUGCに対応するクイックフィードバックコントロールをさらに表示することができる。接触点は、タッチ点またはカーソルクリック点とすることができる。
【0098】
クイックフィードバックコントロールは、フィードバック情報をトリガするように構成される。クリックされた時に、クイックフィードバックコントロールは、従来の非定量的フィードバック情報をトリガするように構成され、連続してトリガされる時に、クイックフィードバックコントロールは、定量化されたフィードバック情報をトリガするように構成される。連続してトリガされる時に、肯定クイックフィードバックコントロールは、たとえば「like」、「support」、または「agree」など、肯定の定量化されたフィードバック情報をトリガするように構成される。連続してトリガされる時に、否定クイックフィードバックコントロールは、たとえば「despise」、「object」、または「disagree」など、否定の定量化されたフィードバック情報をトリガするように構成される。
【0099】
この実施形態において、連続操作の開始時点は、接触点が検出される位置と接触点が検出される時刻とに従って判定され得る。したがって、計時が、実行され得、連続操作が終了する時点が、検出され得る。その結果、定量化されたフィードバックが、操作を容易にするためにUGCに対して便利に行われ得る。
【0100】
一実施形態において、再生時間が増加する時に変化する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスの再生は、下で説明するように複数の形において達成され得る。下の複数の形が、自由に組み合わされ得ることを理解されたい。
【0101】
一実施形態において、再生時間が増加する時に変化する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するステップは、再生時間が増加する時にそのサイズが対応して拡大される定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するステップを含む。具体的には、定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するプロセス中に、定量化されたフィードバックイメージの特定の形状のサイズが、再生時間が増加する時に拡大される。
【0102】
一実施形態において、再生時間が増加する時に変化する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するステップは、再生時間が増加する時に対応して増加される周波数において震動する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するステップを含む。具体的には、定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するプロセス中に、定量化されたフィードバックイメージの特定の形状が、震動し、震動周波数は、再生時間が増加する時に増加される。
【0103】
一実施形態において、再生時間が増加する時に変化する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するステップは、充てん可能区域を有する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するステップであって、充てん可能区域内の充てんされた部分は、再生時間が増加する時に対応して増加する、再生するステップを含む。具体的には、充てん可能区域は、色、写真、またはパターンによって充てんされ得る区域を指す。充てん可能区域は、初期の時には空白であり、再生時間が増加する時に常に充てんされる。この形において、充てん可能区域内の充てんされた部分の面積は、常に増加される。
【0104】
一実施形態において、再生時間が増加する時に変化する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するステップは、再生時間の増加された進行を表す文字を有する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するステップを含む。具体的には、定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するプロセス中に、定量化されたフィードバックイメージは、再生時間の増加された進行を表すのに使用される文字を含む。これらの文字は、再生時間が増加する時に、それに応じて変化する。
【0105】
一実施形態において、再生時間が増加する時に変化する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するステップは、再生時間が整数に達するたびに周期的に変化する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するステップを含む。具体的には、定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するプロセス中に、再生時間が整数、たとえば1秒、2秒、および3秒に達するたびに、定量化されたフィードバックイメージのシーケンス内の定量化されたフィードバックイメージは、周期的に変化することができる。周期的な変化は、2つの異なる周期全体における変化が同一であることを示す。周期的な変化のサイクルは、再生時間の隣接する整数の間のインターバルより長く、等しく、またはより短くすることができる。
【0106】
前述の実施形態において、再生時間が増加する時に変化する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスの再生の複数の実施態様が提供される。したがって、ユーザは、より多くの情報を転送するために、端末102aによって行われるフィードバックの定量化レベルを直観的に再現することができる。
【0107】
一実施形態において、フィードバック情報を表示する方法は、事前にセットされた区域内で、中心として再生される定量化されたフィードバックイメージを使用して、定量化されたフィードバックイメージのシーケンスの再生が完了されるまで、再生時間が増加する時に移動するアニメーションを再生するステップと、事前にセットされた区域内で、中心として再生される定量化されたフィードバックイメージを使用するイメージ要素が事前にセットされた区域の外側に発散するアニメーションを再生するステップとをさらに含む。
【0108】
この実施形態において、定量化されたフィードバックイメージのシーケンスの再生が完了されるかどうかは、ユーザの定量化のフィードバックが最終レベルに達することをユーザに催促するために、アニメーションの2つのセグメントを介して明瞭に学習され得る。ユーザは、再生進行を直観的に知り、より多くの情報を転送し、これによって、ユーザの間の感動の階層表現を容易にすることができる。
【0109】
一実施形態において、フィードバック情報を表示する方法は、UGCに対応するフィードバックレコードを表示するステップであって、フィードバックレコードは、ソーシャルネットワーク友人のユーザ識別情報に従って生成される、表示するステップと、フィードバックレコードに関して定量化されたフィードバックインジケータを表示するステップであって、定量化されたフィードバックインジケータは、連続操作の持続時間と一致する、表示するステップとをさらに含む。
【0110】
具体的には、ユーザ識別情報は、ある範囲までユーザを識別できる情報を指す。一実施形態において、ユーザ識別情報は、ユーザアバタ、ユーザ名、およびユーザ別名のうちの少なくとも1つを含む。フィードバックレコードは、表示されたUGCに対応し、ユーザが対応するUGCに対するフィードバックを提供したことのヒストリカルレコードを表すのに使用される。フィードバックレコードは、ユーザ識別情報に従って生成される。具体的には、フィードバックレコードは、ユーザ識別情報を含み、あるいはユーザ識別情報の一部を含むことができる。フィードバックレコードは、フィードバック情報が定量化されるレベルを示すのに使用される。定量化されたフィードバックインジケータは、定量化レベルを示す文字またはパターンによって表現され得る。
【0111】
この実施形態において、フィードバックレコードは、定量化されたフィードバックインジケータがフィードバックレコードに関して表示されるようにするために生成される。したがって、ユーザは、ユーザの定量化されたフィードバックに関する参照を提供するために、UGCに関する他のユーザのフィードバック結果を直観的に入手することができる。したがって、複数のユーザが対話する能力が改善される。
【0112】
図19内に示されているように、一実施形態において、UGCに対するフィードバックを提供するデバイス1900が提供される。このデバイスは、前述の実施形態におけるUGCに対するフィードバックを提供する方法を実施するための機能モジュールを有する。UGCに対するフィードバックを提供するデバイス1900は、UGC表示モジュール1901と、検出モジュール1902と、計時モジュール1903と、再生モジュール1904と、定量化されたフィードバック情報処理モジュール1905とを含む。
【0113】
UGC表示モジュール1901は、ソーシャルネットワーク友人によって提供されたUGCを表示するように構成される。
【0114】
検出モジュール1902は、表示されたUGCに対する連続操作を実行する操作の開始時点を検出するように構成される。
【0115】
計時モジュール1903は、計時持続時間をリアルタイムで入手するために操作の開始時点からの時間をカウントするように構成される。
【0116】
再生モジュール1904は、計時持続時間が増加する時に変化する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスの再生が完了されまたは連続操作が終了するまで、定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するように構成される。
【0117】
定量化されたフィードバック情報処理モジュール1905は、再生が完了されまたは連続操作が終了する時に表示された定量化されたフィードバックイメージと一致する定量化されたフィードバック情報を生成し、ソーシャルネットワーク友人によってログインされている端末に通知するように構成される。
【0118】
一実施形態において、検出モジュール1902は、UGCが配置されるUGC表示区域に適用される接触点を検出し、またはUGCに対応するクイックフィードバックコントロールに適用される接触点を検出するように特に構成される。クイックフィードバックコントロールは、肯定クイックフィードバックコントロールおよび否定クイックフィードバックコントロールのうちの少なくとも1つを含む。UGCに対する連続操作を実行する操作の開始時点は、接触点が検出される時点に従って判定される。接触点が消滅する時には、連続操作が終了すると判定される。
【0119】
一実施形態において、再生モジュール1904は、計時持続時間が増加する時にそのサイズが対応して拡大される定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するようにさらに構成される。
【0120】
一実施形態において、再生モジュール1904は、計時持続時間が増加する時に対応して増加される周波数において震動する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するようにさらに構成される。
【0121】
一実施形態において、再生モジュール1904は、充てん可能区域を有する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するようにさらに構成され、充てん可能区域内の充てんされた部分は、計時持続時間が増加する時に対応して増加される。
【0122】
一実施形態において、再生モジュール1904は、計時持続時間の増加された進行を表す文字を有する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するようにさらに構成される。
【0123】
一実施形態において、再生モジュール1904は、計時持続時間が整数に達するたびに周期的に変化する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するようにさらに構成される。
【0124】
一実施形態において、再生モジュール1904は、定量化されたフィードバックイメージのシーケンスの再生が完了されるまで、事前にセットされた区域内で、中心として再生される定量化されたフィードバックイメージを使用するイメージ要素が、計時持続時間が増加する時に移動するアニメーションを再生し、次いで、事前にセットされた区域内の、中心として再生される定量化されたフィードバックイメージを使用するイメージ要素が、事前にセットされた区域の外側に発散するアニメーションを再生するようにさらに構成される。
【0125】
図20内に示されているように、一実施形態において、UGCに対するフィードバックを提供するデバイス1900は、現在ログインしているユーザ識別子に対応するユーザ識別情報を入手し、ユーザ識別情報に従って、表示されたUGCに対応するフィードバックレコードを生成し、フィードバックレコードに関して定量化されたフィードバックインジケータを表示するように構成されたフィードバックレコード生成モジュール1906をさらに含み、定量化されたフィードバックインジケータは、再生が完了されまたは連続操作が終了する時の定量化されたフィードバックイメージと一致する。
【0126】
前述のUGCに対するフィードバックを提供するデバイス1900は、ソーシャルネットワーク友人によって提供されたUGCを表示する。この形において、ユーザが表示されたUGCに対して連続操作を実行する時に、リアルタイムの計時持続時間が、連続操作の開始時点からの時間をカウントすることによって入手される。したがって、UGCに関するユーザの異なるレベルのフィードバック意志が、反映され得る。計時持続時間が増加する時に変化する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスの再生は、ユーザが、ユーザによって行われるフィードバックの定量化レベルを直観的に決定することを可能にすることができる。定量化されたフィードバックイメージのシーケンスの再生が完了されまたは連続操作が終了する時に、対応する定量化されたフィードバック情報が、生成され得、ソーシャルネットワーク友人によってログインされた端末が、知らされ得る。この形において、UGCに対するフィードバックを提供する当事者は、連続操作の持続時間を調整することによって、異なる定量化されたフィードバック情報を生成することができる。異なる定量化されたフィードバック情報は、ユーザの異なるレベルにおけるフィードバック意志を反映する。定量化されたフィードバック情報によって担持される情報の量は、増やされ、UGCを提供する当事者は、定量化されたフィードバック情報を介してより多くの情報を入手することができる。したがって、大量の情報が転送され得る。
【0127】
図21内に示されているように、一実施形態において、フィードバック情報を表示するデバイス2100が提供される。このデバイスは、前述の実施形態におけるフィードバック情報を表示する方法を実施する機能モジュールを有する。フィードバック情報を表示するデバイス2100は、UGC処理モジュール2101と、定量化されたフィードバック情報入手モジュール2102と、表示モジュール2103と、再生モジュール2104とを含む。
【0128】
UGC処理モジュール2101は、UGCを入手し、ソーシャルネットワーク友人によってログインされている端末にUGCを転送するように構成される。
【0129】
定量化されたフィードバック情報入手モジュール2102は、UGCを表示した後に、表示されたUGCに対する連続操作に従って、端末によって生成された定量化されたフィードバック情報を入手するように構成され、定量化されたフィードバック情報は、連続操作の持続時間と一致する。
【0130】
表示モジュール2103は、UGCおよび対応する定量化されたフィードバック情報を表示するように構成される。
【0131】
再生モジュール2104は、再生時間が増加する時に変化する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスの再生が完了されるまで、または再生時間が連続操作の持続時間に達するまで、定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するように構成される。
【0132】
一実施形態において、連続操作の接触点は、UGCが配置されるUGC表示区域に適用され、またはUGCに対応するクイックフィードバックコントロールに適用される。クイックフィードバックコントロールは、肯定クイックフィードバックコントロールおよび否定クイックフィードバックコントロールのうちの少なくとも1つを含む。
【0133】
一実施形態において、再生モジュール2104は、再生時間が増加する時にそのサイズが対応して拡大される定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するようにさらに構成される。
【0134】
一実施形態において、再生モジュール2104は、再生時間が増加する時に対応して増加される周波数において震動する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するようにさらに構成される。
【0135】
一実施形態において、再生モジュール2104は、充てん可能区域を有する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するようにさらに構成され、充てん可能区域内の充てんされた部分は、再生時間が増加する時に対応して増加される。
【0136】
一実施形態において、再生モジュール2104は、再生時間の増加された進行を表す文字を有する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するようにさらに構成される。
【0137】
一実施形態において、再生モジュール2104は、再生時間が整数に達するたびに周期的に変化する定量化されたフィードバックイメージのシーケンスを再生するようにさらに構成される。
【0138】
一実施形態において、再生モジュール2104は、定量化されたフィードバックイメージのシーケンスが再生されるまで、事前にセットされた区域内にあり、中心として再生される定量化されたフィードバックイメージを使用し、再生時間が増加する時に移動するアニメーションを再生し、次いで、事前にセットされた区域内にあり、中心として再生される定量化されたフィードバックイメージを使用するイメージ要素が、事前にセットされた区域の外側に発散するアニメーションを再生するようにさらに構成される。
【0139】
図22内に示されているように、一実施形態において、フィードバック情報を表示するデバイス2100は、UGCに対応するフィードバックレコードを表示し(フィードバックレコードは、ソーシャルネットワーク友人のユーザ識別情報に従って生成される)、フィードバックレコードに関して対応する定量化されたフィードバックインジケータを表示する(定量化されたフィードバックインジケータは、連続操作の持続時間と一致する)ように構成されたフィードバックレコード表示モジュール2105をさらに含む。
【0140】
前述のフィードバック情報を表示するデバイス2100が、ソーシャルネットワーク友人によってログインされた端末にUGCを転送した後に、端末は、UGCを表示し、表示されたUGCに関する連続操作に従って、対応する定量化されたフィードバック情報を生成する。連続操作の持続時間は、UGCに関するユーザの異なるレベルにおけるフィードバック意志を反映することができる。対応する生成された定量化されたフィードバック情報は、ユーザの異なるレベルにおけるフィードバック意志を反映することができる。この形において、UGCに対するフィードバックを提供する当事者は、連続操作の持続時間を調整することによって、異なる定量化されたフィードバック情報を生成することができる。異なる定量化されたフィードバック情報は、ユーザの異なるレベルにおけるフィードバック意志を反映する。定量化されたフィードバック情報によって担持される情報の量は、増やされ、UGCを提供する当事者は、定量化されたフィードバック情報を介してより多くの情報を入手することができる。したがって、大量の情報が転送され得る。
【0141】
当業者は、前述の実施形態における方法のプロセスのすべてまたは一部が、コンピュータプログラムが関連ハードウェアに命令することによって実施され得ることを理解することができる。プログラムは、コンピュータ可読記憶媒体内に記憶され得る。プログラムが走行する時に、前述の実施形態における方法のプロセスが、実行される。記憶媒体は、磁気ディスク、光ディスク、または読取専用メモリ(Read-Only Memory、ROM)などの不揮発性記憶媒体とすることができ、あるいは、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)または類似物とすることができる。
【0142】
前述の実施形態の技術的特徴は、自由に組み合わされ得る。短い説明のために、前述の実施形態における技術的特徴のすべての可能な組合せは説明されない。しかしながら、これらの技術的特徴の組合せは、組合せが矛盾しない限り、本明細書の範囲内に含まれると考えられなければならない。
【0143】
前述の実施形態は、本開示の複数の実施態様を説明するのみであり、その説明は、特定であり詳細であるが、したがって、本開示の特許範囲に対する限定としては理解され得ない。当業者が、本開示の概念から逸脱せずに変形および改善をさらに行うことができ、これらのすべてが本開示の保護範囲内に含まれることに留意されたい。したがって、本開示の特許保護範囲は、添付の特許請求の範囲の対象でなければならない。