(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6703119
(24)【登録日】2020年5月11日
(45)【発行日】2020年6月3日
(54)【発明の名称】携帯式スタビライザー用プラスチック製モーター
(51)【国際特許分類】
H02K 5/08 20060101AFI20200525BHJP
H02K 5/02 20060101ALI20200525BHJP
H02K 5/00 20060101ALI20200525BHJP
H02K 5/22 20060101ALI20200525BHJP
G03B 17/56 20060101ALI20200525BHJP
G03B 5/00 20060101ALI20200525BHJP
【FI】
H02K5/08 A
H02K5/02
H02K5/00 A
H02K5/22
G03B17/56 A
G03B5/00 F
【請求項の数】16
【全頁数】16
(21)【出願番号】特願2018-537658(P2018-537658)
(86)(22)【出願日】2018年4月9日
(65)【公表番号】特表2019-518399(P2019-518399A)
(43)【公表日】2019年6月27日
(86)【国際出願番号】CN2018082303
(87)【国際公開番号】WO2018188550
(87)【国際公開日】20181018
【審査請求日】2018年8月28日
(31)【優先権主張番号】201710233007.1
(32)【優先日】2017年4月11日
(33)【優先権主張国】CN
(31)【優先権主張番号】201710232750.5
(32)【優先日】2017年4月11日
(33)【優先権主張国】CN
(73)【特許権者】
【識別番号】518040943
【氏名又は名称】グイリン ジーシェン インフォメーション テクノロジー カンパニー リミテッド
【氏名又は名称原語表記】GUILIN ZHISHEN INFORMATION TECHNOLOGY CO., LTD.
(74)【代理人】
【識別番号】100099508
【弁理士】
【氏名又は名称】加藤 久
(74)【代理人】
【識別番号】100182567
【弁理士】
【氏名又は名称】遠坂 啓太
(74)【代理人】
【識別番号】100197642
【弁理士】
【氏名又は名称】南瀬 透
(72)【発明者】
【氏名】リアオ, イールン
【審査官】
安池 一貴
(56)【参考文献】
【文献】
中国特許出願公開第105584637(CN,A)
【文献】
特開2015−177539(JP,A)
【文献】
特開2007−263225(JP,A)
【文献】
特開2002−185156(JP,A)
【文献】
特開昭61−236350(JP,A)
【文献】
特開2013−024217(JP,A)
【文献】
中国特許出願公開第105736925(CN,A)
【文献】
特開2016−017993(JP,A)
【文献】
特開2006−329391(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H02K 5/08
G03B 5/00
G03B 17/56
H02K 5/00
H02K 5/02
H02K 5/22
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
携帯式スタビライザー用のプラスチック製モーターであって、
一端が開放端である円筒形をなしており、さらに、環状壁と底板とを有し、前記環状壁の外壁上には回転式ストッパーが配置されたモーターシェルと、
一端が前記モーターシェルに固定的に結合されている中空金属モーターシャフトと、
モーター端部カバーと、
モーター用鉄心と、
鉄心支持具と、
上部ベアリング及び下部ベアリングと、
を備え、
前記鉄心支持具の一端は取り外し可能に前記モーター端部カバーに結合され、他端は前記モーター用鉄心を支持し、
前記鉄心支持具、前記モーターシェル及び前記モーター端部カバーの少なくとも一つはプラスチック製であり、
前記鉄心支持具の外縁には回転制限部材が配置され、
前記上部ベアリング及び前記下部ベアリングは前記鉄心支持具に固定され、前記中空金属モーターシャフトは前記上部ベアリング、前記鉄心支持具及び前記下部ベアリングを通り抜けるものであるプラスチック製モーター。
【請求項2】
前記中空金属モーターシャフトの他端にはロック構造が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のプラスチック製モーター。
【請求項3】
前記モーター端部カバーと前記モーターシェルとは相互に対向して配置されており、前記鉄心支持具は前記モーターシェル及び前記モーター端部カバーの内部に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のプラスチック製モーター。
【請求項4】
前記中空金属モーターシャフトの前記ロック構造は、前記中空金属モーターシャフトの他端の外周に形成されたネジ構造、ほぞ・ほぞ穴構造またはスナップ止め構造であることを特徴とする請求項2に記載のプラスチック製モーター。
【請求項5】
前記モーターシェルの内側に固定的に結合されているストップ要素が前記中空金属モーターシャフトの一端の外周に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のプラスチック製モーター。
【請求項6】
前記中空金属モーターシャフトの一端の前記ストップ要素は、溝、凸部及び非規則的変形構造の少なくとも一つであることを特徴とする請求項5に記載のプラスチック製モーター。
【請求項7】
前記モーターシェルはプラスチック材料でつくられており、前記中空金属モーターシャフトの一端と前記モーターシェルとの間の結合は射出成形結合、接着結合または干渉式結合であることを特徴とする請求項5に記載のプラスチック製モーター。
【請求項8】
前記モーターシェルを構成する前記プラスチック材料はポリアリルアミドであることを特徴とする請求項7に記載のプラスチック製モーター。
【請求項9】
前記中空金属モーターシャフトは前記モーターシェルの中心軸上に配置されており、
前記中空金属モーターシャフトの一端は前記底板の内側面に固定的に結合されていることを特徴とする請求項5乃至8の何れか一項に記載のプラスチック製モーター。
【請求項10】
前記底板の外周面にはリード線用窪みが形成されており、前記リード線用窪みは前記中空金属モーターシャフトの内部と連通していることを特徴とする請求項9に記載のプラスチック製モーター。
【請求項11】
前記底板の内側面には補強用リブが形成されていることを特徴とする請求項9に記載のプラスチック製モーター。
【請求項12】
磁性リングと、前記環状壁の内側面に配置された複数個の磁性リング制限部材とをさらに備えており、前記磁性リング制限部材の各々の一端は前記補強用リブの一端に固定されており、他端は前記磁性リングに当接していることを特徴とする請求項11に記載のプラスチック製モーター。
【請求項13】
前記鉄心支持具は環状ボスを備えており、前記環状ボスの外壁は前記モーター用鉄心の内壁と固定的に結合されていることを特徴とする請求項1乃至8の何れか一項に記載のプラスチック製モーター。
【請求項14】
前記環状ボスの外壁には制限用凸部が設けられ、前記モーター用鉄心の内壁には前記制限用凸部が嵌合する制限用溝が設けられ、
あるいは、
前記環状ボスの外壁には制限用溝が設けられ、前記モーター用鉄心の内壁には前記制限用溝に嵌合する制限用凸部が設けられていることを特徴とする請求項13に記載のプラスチック製モーター。
【請求項15】
請求項1乃至14の何れか一項に記載の2個のプラスチック製モーターと、
前記2個のプラスチック製モーターのうちの第一のプラスチック製モーターのモーター端部カバーと、前記2個のプラスチック製モーターのうちの第二のプラスチック製モーターのモーターシェルとを固定的に結合する接続アームと、
を備え、
前記接続アームにはワイヤ用溝が設けられ、前記ワイヤ用溝は前記第二のプラスチック製モーターの中空金属モーターシャフトの内部と連通している携帯式スタビライザー。
【請求項16】
請求項1乃至14の何れか一項に記載の3個のプラスチック製モーターと、
第一接続アームと、
第二接続アームと、
を備え、
前記第一接続アームは、前記3個のプラスチック製モーターのうちの第一のプラスチック製モーターのモーター端部カバーと、前記3個のプラスチック製モーターのうちの第二のプラスチック製モーターのモーターシェルとを固定的に結合し、前記第一接続アームには第一ワイヤ用溝が設けられ、前記第一ワイヤ用溝は前記第二のプラスチック製モーターの中空金属モーターシャフトの内部と連通しており、
前記第二接続アームは、前記第一のプラスチック製モーターのモーターシェルと、前記3個のプラスチック製モーターのうちの第三のプラスチック製モーターのモーター端部カバーとを固定的に結合し、前記第二接続アームには第二ワイヤ用溝が設けられ、前記第二ワイヤ用溝は前記第一のプラスチック製モーターの中空金属モーターシャフトの内部と連通している携帯式スタビライザー。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、プラスチック製モーター、特に、携帯式スタビライザー用プラスチック製モーターに関する。
【背景技術】
【0002】
カメラ電話技術の進歩と価格低下に伴って、携帯電話による写真撮影はますます一般的になってきている。画質に対して一定の要求を求める多くのユーザーが携帯電話を安定させるための携帯式スタビライザーを使用し始めている。キーとなる技術としては、モーターが特に重要である。従来の携帯式スタビライザーにおけるモーターの大半は金属材料でつくられている。金属材料は高い安定性を有しているが、製造サイクルが長い、調達コストが高い、重量が重い、外観のデザイン性に乏しい、ネジを開けるのが難しい、などの問題点を有している。このため、携帯式スタビライザーの値段は高く、携帯式スタビライザーの普及と発展の障害となっている。
【0003】
先行技術として、中国特許出願公開CN1949632Aはプラスチック製モーターハウジングとベアリング装置を搭載する方法を開示している。この方法においては、ベアリング室を有するプラスチック製モーターハウジングは最初に射出成形法により形成され、そのまま待機される。オイルベアリングとオイルを浸透させた一枚のフェルトをプラスチック製ハウジングのベアリング室に配置し、次いで、グランド(gland)をベアリング室に固定することにより、オイルベアリングと含油フェルトとをベアリング室内に固定する。この方法は工程が簡素であり、製造コストも低い。
【0004】
しかしながら、プラスチック製モーターハウジングとモーターのモーター軸とは別部品であるため、ワイヤ配線が困難である、強度が低い、変形しやすい、搭載中及び使用中にモーター軸の安定性が低い、などの問題点があり、これらの問題点によって、モーターの実用期間が短くなっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】中国特許出願公開CN1949632A
【発明の概要】
【0006】
従来技術における上記の技術的問題点に鑑みて、本発明は、金属製モーターの製造サイクルが長い、高価格である、重量が重い、外観のデザイン性に乏しい、ネジを開けるのが難しい、などの現存のスタビライザーにおける問題点を解決するために、携帯式スタビライザー用のプラスチック製モーターを提供する。
【0007】
本発明の一実施形態においては、携帯式スタビライザー用のプラスチック製モーターであって、モーターシェルと、一端が前記モーターシェルに固定的に結合されている中空の金属モーターシャフトと、モーター端部カバーと、モーター用鉄心と、鉄心支持具と、上部ベアリング及び下部ベアリングと、を備え、前記鉄心支持具の一端は取り外し可能に前記モーター端部カバーに結合され、他端は前記モーター用鉄心を支持し、前記鉄心支持具、前記モーターシェル及び前記モーター端部カバーの少なくとも一つはプラスチック製であり、前記上部ベアリング及び前記下部ベアリングは前記鉄心支持具に固定され、前記中空金属モーターシャフトは前記上部ベアリング、前記鉄心支持具及び前記下部ベアリングを通り抜けるものであるプラスチック製モーターが提供される。
【0008】
前記中空金属モーターシャフトの他端にはロック構造が設けられていることが好ましい。
【0009】
前記モーター端部カバーと前記モーターシェルとは相互に対向して配置されており、前記鉄心支持具は前記モーターシェル及び前記モーター端部カバーの内部に配置されていることが好ましい。
【0010】
前記中空金属モーターシャフトの前記ロック構造は、前記中空金属モーターシャフトの他端の外周に形成されたネジ構造、ほぞ・ほぞ穴構造またはスナップ止め構造であることが好ましい。
【0011】
前記モーターシェルの内側に固定的に結合されているストップ要素が前記中空金属モーターシャフトの一端の外周に設けられていることが好ましい。
【0012】
前記中空金属モーターシャフトの一端の前記ストップ要素は、溝、凸部及び非規則的変形構造の少なくとも一つであることが好ましい。
【0013】
前記モーターシェルはプラスチック材料でつくられており、前記中空金属モーターシャフトの一端と前記モーターシェルとの間の結合は射出成形結合、接着結合または干渉式結合であることが好ましい。
【0014】
前記モーターシェルを構成する前記プラスチック材料はポリアリルアミドであることが好ましい。これによって、極めて高い強度及び硬度、大きな化学的耐性、形状安定性を得ることができる。さらに、モーターは高負荷を受けている場合にも大きな安定性を維持することができる。
【0015】
前記モーターシェルは一端が開放端である円筒形をなしており、さらに、環状壁と底板とを有しており、前記中空金属モーターシャフトは前記モーターシェルの中心軸上に配置されており、前記中空金属モーターシャフトの一端は前記底板の内側面に固定的に結合されていることが好ましい。
【0016】
前記底板の外周面にはリード線用窪みが形成されており、前記リード線用窪みは前記中空金属モーターシャフトの内部と連通していることが好ましい。
【0017】
前記底板の内側面には補強用リブが形成されていることが好ましい。
【0018】
磁性リングと、前記環状壁の内側面に配置された複数個の磁性リング制限部材とをさらに備えており、前記磁性リング制限部材の各々の一端は前記補強用リブの一端に固定されており、他端は前記磁性リングに当接していることが好ましい。
【0019】
前記環状壁の外壁上には回転式ストッパーが配置され、前記鉄心支持具の外縁には回転制限部材が配置されていることが好ましい。
【0020】
前記鉄心支持具は環状ボスを備えており、前記環状ボスの外壁は前記モーター用鉄心の内壁と固定的に結合されていることが好ましい。
【0021】
前記環状ボスの外壁には制限用凸部が設けられ、前記モーター用鉄心の内壁には前記制限用凸部が嵌合する制限用溝が設けられ、あるいは、前記環状ボスの外壁には制限用溝が設けられ、前記モーター用鉄心の内壁には前記制限用溝に嵌合する制限用凸部が設けられていることが好ましい。モーターの作動中におけるモーター用鉄心と鉄心支持具との間の相対的な移動を制限することができる。
【0022】
本発明は、さらに、上記の2個のプラスチック製モーターと、前記2個のプラスチック製モーターのうちの第一のプラスチック製モーターのモーター端部カバーと前記2個のプラスチック製モーターのうちの第二のプラスチック製モーターのモーターシェルとを固定的に結合する接続アームと、を備え、前記接続アームにはワイヤ用溝が設けられ、前記ワイヤ用溝は前記第二のプラスチック製モーターの中空金属モーターシャフトの内部と連通している携帯式スタビライザーを提供する。
【0023】
本発明は、さらに、上記の3個のプラスチック製モーターと、第一接続アームと、第二接続アームと、を備え、前記第一接続アームは、前記3個のプラスチック製モーターのうちの第一のプラスチック製モーターのモーター端部カバーと、前記3個のプラスチック製モーターのうちの第二のプラスチック製モーターのモーターシェルとを固定的に結合し、前記第一接続アームには第一ワイヤ用溝が設けられ、前記第一ワイヤ用溝は前記第二のプラスチック製モーターの中空金属モーターシャフトの内部と連通しており、前記第二接続アームは、前記第一のプラスチック製モーターのモーターシェルと、前記3個のプラスチック製モーターのうちの第三のプラスチック製モーターのモーター端部カバーとを固定的に結合し、前記第二接続アームには第二ワイヤ用溝が設けられ、前記第二ワイヤ用溝は前記第一のプラスチック製モーターの中空金属モーターシャフトの内部と連通している携帯式スタビライザーを提供する。
【0024】
本発明は以下の効果を有する。
1.鉄心支持具、モーターシェル及びモーター端部カバーの一つまたは二つ以上の構成部品はプラスチック材料でつくられる。このため、従来の金属製モーターを製造する際に必要な研磨やクリーニングなどの複雑な技術的処理を回避することが可能であり、製造効率を改善し、かつ、コストを下げることができる。
2.中空金属モーターシャフトは射出成形法、接着法及び干渉式方法によってプラスチック製モーターシェルと固定的に結合されているため、モーターシャフトは負荷がかかっても変形しにくい。中空金属モーターシャフトを用いることにより、携帯式スタビライザーにおけるネジの使用を促進することができる。
3.モーターシェルと固定的に結合されている中空金属モーターシャフトの一端にはストッパー構造が追加的に設けられているため、使用中のモーターの安定性を高めることができ、さらに、モーターの実用期間を長くすることができる。
4.環状ボスの外壁とモーター用鉄心の内壁には円周方向において制限用構造が追加的に設けられている。このため、使用中のモーターの安定性を高めることが可能である。
5.ポリアリルアミドを用いることによって、モーターの強度、硬度、化学的耐性及び形状安定性を高めることが可能であり、さらに、大きな負荷がかかったときでもモーターは高い安定性を維持することが可能である。
6.モーターが作動している間におけるモーター用鉄心と鉄心支持具との間の相対的なズレは鉄心支持具に設けられた環状ボス及びモーター用鉄心に設けられた制限用構造によって制限される。
【図面の簡単な説明】
【0025】
以下に、添付の図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
【
図1】本発明の第一の実施形態に係る携帯式スタビライザーの部分的な斜視図である。
【
図2】
図1に示した携帯式スタビライザーに用いる第一プラスチック製モーターの分解図である。
【
図3】
図2に示したハウジングの拡大斜視図である。
【
図6】
図5に示した中空金属モーターシャフトの拡大断面図である。
【
図7】
図2の矢印A1の方向から見たときの
図2に示したモーター用鉄心及び鉄心支持具の拡大平面図である。
【
図8】
図1に示した携帯式スタビライザーに用いる第一プラスチック製モーターの断面図である。
【
図9】本発明の第二の実施形態に係る携帯式スタビライザーに用いるプラスチック製モーターにおける中空金属モーターシャフトの拡大断面図である。
【
図10】本発明の第三の実施形態に係る携帯式スタビライザーに用いるプラスチック製モーターにおける中空金属モーターシャフトの拡大断面図である。
【
図11】
図1に示した携帯式スタビライザーの断面図である。
【
図12】本発明の第二の実施形態に係る携帯式スタビライザーの部分的な斜視図である。
【0026】
本発明の目的、技術的解決手段及び効果をより明確にするため、以下に、図面を参照し、特定の実施形態を用いて本発明を詳細に説明する。
【0027】
図1は本発明の第一の実施形態に係る携帯式スタビライザーの部分的な斜視図である。
図1に示すように、本携帯式スタビライザーは、第一プラスチック製モーター1’と、第二プラスチック製モーター2’と、これら二つのモーターを結合する接続アーム123と、を備えている。 第一プラスチック製モーター1’はほぼ円筒形であり、モーター端部カバー1と、ハウジング12と、モーター用鉄心4と、鉄心支持具5と、を備えている。モーター端部カバー1とハウジング12とは相互に対向しており、モーター用鉄心4と鉄心支持具5とはハウジング12とモーター端部カバー1の内部に配置されている(
図2参照)。ハウジング12は、プラスチック材料でできているモーターシェル2と、モーターシェル2に設けられているリード線用窪み10と、モーターシェル2の外壁に形成されている回転式ストッパー22と、を備えている。回転式ストッパー22の回転は回転制限部材53(
図2を参照して後述する)により制限される。
図1には、さらに、ハウジング122と、第二プラスチック製モーター2’の鉄心支持具126とが示されている。鉄心支持具126は携帯式スタビライザーのハンドル127(
図12参照)の内部に配置されている。ハウジング122の中心軸L2はハウジング12の中心軸L1と直交している。第二プラスチック製モーター2’のハウジング122は湾曲した接続アーム123を介して第一プラスチック製モーター1’のモーター端部カバー1と接続されている。第二プラスチック製モーター2’は第一プラスチック製モーター1’とほぼ同様の構造を備えている。このため、以下においては第二プラスチック製モーター2’の構造は第一プラスチック製モーター1’を参照して説明する。
【0028】
図2は
図1に示した携帯式スタビライザーに用いる第一プラスチック製モーター1’の分解図である。
図2に示すように、第一プラスチック製モーター1’は3個の部品からなる。すなわち、モーター端部カバー1、鉄心支持具5及びハウジング12であり、モーター端部カバー1は一端が開放している円筒形をなしており、さらに、接続アーム123の一部を構成している。モーター端部カバー1の端部表面にはナット11を嵌め込むための3個の貫通孔が形成されている。鉄心支持具5はほぼ環状であり、モーター端部カバー1の3個の貫通孔に対応する3個のネジ穴54が周縁に形成されている。ナット11はモーター端部カバー1の貫通孔を通過させた後、ネジ穴54に止めることができる。これにより、鉄心支持具5は取り外し可能にモーター端部カバー1に結合される。モーター用鉄心4は鉄心支持具5上に固定して搭載されており、鉄心支持具5の外縁には回転制限部材53が設けられている。上部ベアリング6(
図7参照)及び下部ベアリング7は鉄心支持具5の中空の内部の中央において両端において相互に対向して配置されている。
【0029】
ハウジング12は一端が開放されている円筒形のモーターシェル2を備えている。モーターシェル2は円筒形の受け入れ空間21を形成している。ハウジング12は、受け入れ空間21の内部に配置され、かつ、モーターシェル2の内壁に固定されている環状の磁性リング25と、中空の金属製モーターシャフト3と、を備えている。中空の金属製モーターシャフト3はモーターシェル2の中心軸L1と同心であり、さらに、金属材料でつくられている。さらに、中空金属製モーターシャフト3は相互に対向しているロック用端部31と固定端部(
図5及び
図6を参照)とを備えている。中空金属製モーターシャフト3の固定端部はモーターシェル2の内部に固定的に結合されている。
【0030】
図3は
図2に示したハウジング12の拡大斜視図であり、
図4は
図3に示したハウジング12の底面図であり、
図5は
図3に示したハウジング12の断面図であり、断面は中心軸L1及びB−B’線に沿うものである。
図3乃至
図5に示すように、モーターシェル2はプラスチック材料で一体成形されており、モーターシェル2は、環状壁201と、底板202と、底板202上に形成された複数個の補強用リブ204と、環状壁201の内側に形成された複数個の磁性リング制限部材203と、を備えている。補強用リブ204は底板202の中心の周囲に放射状に配置されており、底板202の機械的強度を上げるために直線状に形成されている。磁性リング制限部材203は環状壁201の内壁に沿って等間隔に配置されている。各磁性リング制限部材203の一端は補強用リブ204の一端に固定されており、他端は磁性リング25に当接することにより、磁性リング25を支持するとともに、磁性リング25の動きを制限している。これにより、磁性リング25は所望の位置に固定されている。補強用リブ204と磁性リング制限部材203とは射出成形法によりモーターシェル2と一体的に形成されている。中空金属製モーターシャフト3の固定端部32は射出成形法により底板202に固定的に結合されている。
【0031】
モーターシェル2にはリード線用窪み10が設けられている。リード線用窪み10は底板202の外側面に形成され、底板202に沿って放射状に延びており、さらに、中空金属製モーターシャフト3の内部に連通している。
【0032】
図6は
図5に示した中空金属製モーターシャフトの拡大断面図である。
図6に示すように、中空金属製モーターシャフト3は管状であり、固定端部32の外壁には複数個の溝状のストッパー構造9が形成されている。中空金属製モーターシャフト3のロック用端部31にはネジ式結合構造8が形成されている。
【0033】
図7は、
図2の矢印A1の方向から見たときの
図2に示した鉄心支持具の拡大平面図である。
図7に示すように、モーター用鉄心4は鉄心支持具に搭載されており、鉄心4は鉄心支持具に沿って放射状かつ等間隔に配置されている。鉄心支持具の中心付近には環状ボス51が配置され、環状ボス51の外壁上には制限用凸部52が形成されている。モーター用鉄心4の内側には制限用凸部に嵌合する制限用溝41が設けられている。モーター用鉄心4と鉄心支持具5とを組み立てる際には、最初にモーター用鉄心4の制限用溝41を中心軸L1と平行な方向において環状ボス51の外壁上の制限用凸部に位置合わせし、次いで、環状ボス51をモーター用鉄心4にはめ込む。これにより、モーター用鉄心4と鉄心支持具5とが結合される。
【0034】
図8は
図1に示した携帯式スタビライザーに用いる第一プラスチック製モーター1’の断面図であり、断面は中心軸L1及びB−B’線に沿うものである。
図8に示すように、鉄心支持具5は中心軸L1を回転軸とする環状ボス51を備えている。モーター用鉄心4はほぼ環状であり、その内壁は環状ボス51の外壁を密接して取り囲んでおり、モーター用鉄心4と環状ボス51とは相互に固定的に結合されている。第一プラスチック製モーター1’は、さらに、相互に対向している上部ベアリング6及び下部ベアリング7を備えている。上部ベアリング6及び下部ベアリング7は鉄心支持具5に固定されており、双方とも中心軸L1を回転軸としている。中空金属製モーターシャフト3は上部ベアリング6及び下部ベアリング7に通されており、中心軸L1の回りに回転可能である。
【0035】
本発明によれば、上部ベアリング6、下部ベアリング7、モーター用鉄心4、鉄心支持具5、モーターシェル2及びモーター端部カバー1を備える携帯式スタビライザー用プラスチック製モーターが提供される。鉄心支持具5の一端はモーター端部カバー1に取り外し可能に結合され、他端はモーター用鉄心4を支持している。鉄心支持具5、モーターシェル2及びモーター端部カバー1の少なくとも一つはプラスチック材料でつくられている。本プラスチック製モーターは、さらに、中空金属製モーターシャフト3を備えており、モーターシェル2は中空金属製モーターシャフト3の一端に固定的に結合されている。中空金属製モーターシャフト3は上部ベアリング6、鉄心支持具5及び下部ベアリング7を順に通っている。中空金属製モーターシャフト3の他端にはロック構造8が設けられている。
【0036】
本プラスチック製モーターを構成するプラスチック材料はポリアリルアミドである。
【0037】
本実施形態における第一プラスチック製モーター1’の鉄心支持具5、モーターシェル2及びモーター端部カバー1はポリアリルアミドでつくられている。ポリアリルアミドは軽量であり、良好な外観デザイン性を有しているため、商業製品に適している。ポリアリルアミドは大きな化学的耐性と高い強度及び硬度を有しているため、本モーターは大きな安定性を維持することができる。さらに、ポリアリルアミドは成形が容易であり、研磨やクリーニングなどの技術的処理を必要としないため、製造効率を上げることができ、さらに、製造コストを下げることができる。引張強度及び屈曲強度に関するテストによれば、ポリアリルアミドの引張強度及び屈曲強度は同様のプラスチックよりも優れていることが証明されており、さらに、金属材料よりも低価格である。
【0038】
本発明に係る上記の実施形態においては、中空金属製モーターシャフト3は金属材料でつくられ、高い加工精度と大きな機械的強度とを有しており、使用中に変形することも少ない。中空金属製モーターシャフト3の固定端部32において溝型ストッパー構造9に嵌合する凸部が射出成形法によりモーターシェル2に形成されており、これにより、モーターシェル2と中空金属製モーターシャフト3とは相互に強固に結合され、さらに、回転中におけるモーターシェル2及び中空金属製モーターシャフト3の安定性が向上する。中空金属製モーターシャフト3のロック用端部31の外壁にはネジが形成されている。このネジにはナット(図示せず)が螺合され、モーター用鉄心4及び鉄心支持具5が中心軸L1の方向に沿ってスライドすることを防止している。このため、第一プラスチック製モーター1’は安定的に作動することが可能である。
【0039】
環状ボス51の制限用凸部はモーター用鉄心4の制限用溝41に嵌合し、かつ、固定的に結合される。これにより、モーター用鉄心4が鉄心支持具5に対して中心軸L1の回りに回転することが防止され、ひいては、第一プラスチック製モーター1’の作動時の安定性が向上する。
【0040】
第一プラスチック製モーター1’が組み立てられた状態においては、中空金属製モーターシャフト3のロック用端部31は上部ベアリング6及び下部ベアリング7を順番に通り抜ける。ハウジング12が中心軸L1の回りに時計方向または反時計方向に回転している間においては、ハウジング12の回転式ストッパー22は回転制限部材53によりブロックされている。このため、ハウジング12の回転可能角度は360度よりもわずかに小さく、これにより、中空金属製モーターシャフト3及びリード線用窪み10の内部に導入されるリード線が余計な回転によって捩じれることを防止することができる。
【0041】
図9は、本発明の第二の実施形態に係る携帯式スタビライザーに用いるプラスチック製モーターにおける中空金属製モーターシャフトの拡大断面図である。
図9に示す中空金属製モーターシャフト23は
図6に示した中空金属製モーターシャフト3と基本的には同一であるが、以下の点において相違する。すなわち、中空金属製モーターシャフト23の固定端部の外壁には複数個の溝239及び複数個の凸部239’が形成されていること、ファスナーと取り外し可能に結合することを可能にするためにロック用端部にはスナップ止め構造231が形成されていることにおいて相違する。
【0042】
図10は、本発明の第三の実施形態に係る携帯式スタビライザーに用いるプラスチック製モーターにおける中空金属製モーターシャフトの拡大断面図である。
図10に示す中空金属製モーターシャフト33は
図6に示した中空金属製モーターシャフト3と基本的には同一であるが、以下の点において相違する。すなわち、中空金属製モーターシャフト33の固定端部の外壁には複数個の凸部339’が形成されていること、ほぞ継ぎ構造と取り外し可能に結合することを可能にするためにロック用端部にはほぞ穴構造331が形成されていることにおいて相違する。
【0043】
モーターシェル2に固定的に結合されている中空金属製モーターシャフト3の端部にはストッパー構造9が形成されている。
【0044】
このストッパー構造9は凸部構造、凹部構造及び非規則的変形構造の一つまたは二つ以上からなる。
【0045】
鉄心支持具5には環状ボス51が設けられており、環状ボス51の外壁及びモーター用鉄心の内壁には円周方向に制限構造52が形成されている。
【0046】
制限構造52は溝と凸部との組み合わせ構造である。
【0047】
本発明の他の実施形態においては、鉄心支持具の環状ボスの外壁に溝が形成される。この場合、この溝に嵌合する凸部がモーター用鉄心の内壁に設けられる。
【0048】
モーターシェル2はプラスチック材料でつくられ、モーターシェル2と中空金属製モーターシャフト3との間の結合は射出成形式、接着式及び干渉式の何れか一つの結合である。
【0049】
本発明の他の実施形態においては、中空金属製モーターシャフトの固定端部の外壁に溝及び/または凸部を形成することや、凸部構造、凹部構造及び非規則的変形構造の一つまたは二つ以上とすることには限定されない。中空金属製モーターシャフトのロック用端部の構造は、ネジ式構造、ほぞ及びほぞ穴構造並びにスナップ止め構造には限定されない。取り外し可能な結合に適した任意の結合構造を選択することができる。
【0050】
中空金属製モーターシャフト3のロック構造8はネジ式構造、ほぞ及びほぞ穴構造並びにスナップ止め構造の一つまたは二つ以上とすることができる。
【0051】
鉄心支持具5はナット11を介してモーター端部カバー1と結合されている。
【0052】
本発明の他の実施形態においては、鉄心支持具は、スナップ止め構造またはバインダーを介して、モーター端部カバーに固定的に結合されている。
【0053】
図11は
図1に示した携帯式スタビライザーの断面図であり、断面は中心軸L1及びL2により画定される面である。
図11に示すように、第二プラスチック製モーター2’のハウジング122は第一プラスチック製モーター1’のハウジング12と同一である。ハウジング122のリード線用窪み1220は第二プラスチック製モーター2’の中空金属製モーターシャフト124の内部に連通している。接続アーム123は第二プラスチック製モーター2’のハウジング122と第一プラスチック製モーター1’のモーター端部カバー1とを結合している。接続アーム123にはワイヤ用溝1231が形成されており、このワイヤ用溝1231はハウジング122のリード線用窪み1220及び第一プラスチック製モーター1’のモーター端部カバー1の内部と連通している。
【0054】
携帯式スタビライザーのハンドル127(
図12参照)の内部を通るリード線ストランド13内のリード線のいくつかは第二プラスチック製モーター2’に動力を伝達するために用いられる。リード線の何本かは中空金属製モーターシャフト124の内部、ハウジング122のリード線用窪み1220及び接続アーム123のワイヤ用溝1231を順に通過し、モーター端部カバー1の内部に到達し、第一プラスチック製モーター1’に動力を伝達する。このように、中空金属製モーターシャフト124、リード線用窪み1220及びワイヤ用溝1231の内部にリード線ストランド13を設けることにより、リード線を配置するための中継ボックスをプラスチック製モーターの外壁上に追加して設ける必要がなくなる。第三のモーターに動力を伝達する必要がある場合には、リード線ストランド13内のリード線の第三の部分を中空金属製モーターシャフト及びハウジング12上のリード線用窪み10に通し、第三のモーターのモーター端部カバーに到達させることができる。
【0055】
図12は本発明の第二の実施形態に係る携帯式スタビライザーの部分的な斜視図である。
図12は
図1に示した携帯式スタビライザーの一部と、第三プラスチック製モーター3’と接続アーム125とを示している。第三プラスチック製モーター3’の中心軸L3は第一プラスチック製モーター11’の中心軸と直交しており、これによって、3軸携帯式スタビライザーが構成されている。
【0056】
第三プラスチック製モーター3’はモーター端部カバー31’とハウジング32’とを備えている。接続アーム125は第三プラスチック製モーター3’のモーター端部カバー31’と第一プラスチック製モーター11’のハウジングとを固定的に結合している。ハンドル127の内部に配置されているリード線の何本かは第二プラスチック製モーター22’の中空金属製モーターシャフトの内部、第二プラスチック製モーター22’のハウジングのリード線用溝、接続アーム123’のワイヤ用溝、第一プラスチック製モーター11’のモーター端部カバーの内部、第一プラスチック製モーター11’の中空金属製モーターシャフト、第一プラスチック製モーター11’のハウジングのリード線用溝、接続アーム125のワイヤ用溝を順に通過し、第三プラスチック製モーター3’のモーター端部カバー31’の内部に到達し、第三プラスチック製モーター3’に動力を伝達する。
【0057】
本実施形態においては、接続アーム123’は第二プラスチック製モーター22’のハウジングと第一プラスチック製モーター11’のモーター端部カバーとを結合するために用いられる。これによって、接続アーム123’と第二プラスチック製モーター22’のハウジングとはハンドル127の回りに時計方向または反時計方向の回転を行うことができる。接続アーム125は第一プラスチック製モーター11’のハウジングと第三プラスチック製モーター3’のモーター端部カバー31’とを結合するために用いられる。これによって、接続アーム125と第一プラスチック製モーター11’のハウジングとは第一プラスチック製モーター11’の中心軸の回りに時計方向または反時計方向の回転を行うことができるとともに、第三プラスチック製モーター3’のハウジング32’は中心軸L3の回りに時計方向または反時計方向の回転を行うことができる。
【0058】
携帯式スタビライザー用プラスチック製モーターにおいては、鉄心支持具、モーターシェル及びモーター端部カバーの一つまたは二つ以上の構成部品はプラスチック材料でつくられる。このため、従来の金属製モーターを製造する際に必要な研磨やクリーニングなどの複雑な技術的処理を回避することが可能であり、製造効率を改善し、かつ、コストを下げることができる。中空金属モーターシャフトは射出成形法、接着法及び干渉式方法によってプラスチック製モーターと固定的に結合されているため、モーターシャフトは負荷がかかっても変形しにくい。中空金属モーターシャフト及びリード線用窪みを用いることにより、携帯式スタビライザーにおけるネジの使用を促進することができる。モーターシェルと固定的に結合されている中空金属モーターシャフトの一端にはストッパー構造が追加的に設けられているため、使用中のモーターの安定性を高めることができ、さらに、モーターの実用期間を長くすることができる。環状ボスの外壁とモーター用鉄心の内壁には円周方向において制限用構造が追加的に設けられている。このため、使用中のモーターの安定性を高めることができる。ポリアリルアミドを用いることによって、モーターの強度、硬度、化学的耐性及び形状安定性を高めることが可能であり、さらに、大きな負荷がかかったときでもモーターは高い安定性を維持することが可能である。
【0059】
好適な実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明はそれらの実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を外れない範囲において様々な応用や変形も本発明に含まれるものである。
【符号の説明】
【0060】
1 モーター端部カバー
2 モーターシェル
3 中空金属モーターシャフト
4 モーター用鉄心
5 鉄心支持具
51 環状ボス
52 制限用構造
6 上部ベアリング
7 下部ベアリング
8 ロック用構造
9 ストッパー構造
10 リード線用窪み
11 ネジ
12 ハウジング
13 リード線ストランド
1’ 第一プラスチック製モーター
11’ 第一プラスチック製モーター
2’ 第二プラスチック製モーター
22’ 第二プラスチック製モーター
3’ 第三プラスチック製モーター
122 ハウジング
123 接続アーム
123’ 接続アーム
1231 ワイヤ用溝
124 中空金属モーターシャフト
125 接続アーム
126 鉄心支持具
127 ハンドル
1220 リード線用窪み
21 受け入れ空間
22 回転式ストッパー
23 中空金属モーターシャフト
25 磁性リング
201 環状壁
202 底板
203 磁性リング制限部材
204 補強リブ
231 スナップ止め構造
239 溝
239’ 凸部
31 ロック用端部
32 固定端部
31’ モーター端部カバー
32’ ハウジング
33 中空金属モーターシャフト
339’ 凸部
331 ほぞ継ぎ構造
41 制限用溝
53 回転制限部材
54 ネジ孔