(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】6703657
(24)【登録日】2020年5月13日
(45)【発行日】2020年6月3日
(54)【発明の名称】鉛筆収納ケース
(51)【国際特許分類】
A45C 11/34 20060101AFI20200525BHJP
B65D 85/28 20060101ALI20200525BHJP
【FI】
A45C11/34 D
B65D85/28
【請求項の数】1
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2019-98926(P2019-98926)
(22)【出願日】2019年5月27日
【審査請求日】2019年5月30日
(31)【優先権主張番号】201910312650.2
(32)【優先日】2019年4月18日
(33)【優先権主張国】CN
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】519326220
【氏名又は名称】青島克▲か▼文具有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】718003500
【氏名又は名称】鄒 静文
(72)【発明者】
【氏名】呉美俊
【審査官】
一ノ瀬 薫
(56)【参考文献】
【文献】
米国特許第5134918(US,A)
【文献】
登録実用新案第12231(JP,Z1)
【文献】
実公昭37−21930(JP,Y1)
【文献】
実開昭54−102499(JP,U)
【文献】
実開昭53−95312(JP,U)
【文献】
特開2011−120649(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A45C 11/34
B65D 85/28
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
正面視で、ケース主体を含み、前記ケース主体の中には中チャンバが設置され、前記中チャンバの中には収納箱がスライドできるように設置され、前記収納箱の中には頂チャンバと底チャンバが設置され、前記底チャンバと前記頂チャンバとの間は横板により隔てられ、前記横板が前記収納箱の中部に水平に、固定的に設置され、前記底チャンバの中には鉛筆削り機構が設置され、前記横板の中には長方形チャンバが設置され、前記長方形チャンバの前後両側にはそれぞれ三組の同じ大スライド溝が設置され、前記大スライド溝の中には鉛筆を挟む挟み機構が設置され、前記挟み機構は鉛筆の穂先の折れることを防止でき、前記収納箱の頂端の右半分は開口するように設置され、前記頂チャンバの頂壁の中には長スライド溝が設置され、前記長スライド溝の中には阻み板がスライドできるように設置され、前記阻み板と前記長スライド溝の左側端壁との間には第一ばねが装着され、前記収納箱の右端には固定板が固定的に設置され、前記挟み機構は前記長方形チャンバと前記大スライド溝との間に回転できるようにっ設置されているネジロッド軸を含み、前記長方形チャンバの中に位置している前記ネジロッド軸の外周には第一傘歯車が固定的に設置され、前記長方形チャンバの右側端壁の中には右方へ伸びている第一回転軸が回転できるように設置され、前記第一回転軸の左側末端には前記第一傘歯車と噛み合うように設置されている第二傘歯車が固定的に設置され、前記第一回転軸の右端には前記固定板の中に位置している第一回転ブロックが固定的に設置され、前記大スライド溝の中にはスライダがスライドできるように設置され、前記スライダが前記ネジロッド軸とネジ山より連結され、六組の前記大スライド溝の左右端壁にはいずれも凹溝が設置され、前記凹溝の中にはいずれも小スライダがスライドできるように設置され、前記小スライダの頂端にはいずれもスライド挟みブロックが固定的に設置され、六組の前記スライド挟みブロックの片側には固定挟みブロックが固定的に設置され、前記固定挟みブロックは前記横板の頂端に固定的に装着され、前記固定挟みブロックが前記スライド挟みブロックと協働して鉛筆をしっかり挟むことができ、六組の前記スライダの片側端面にはいずれもコンロッドがヒンジより連結され、前記コンロッドの一端にはいずれも揺れ動きロッドがヒンジより連結され、前記揺れ動きロッドの一端は前記スライド挟みブロックと当接し、六組の前記揺れ動きロッドの中にはいずれも短スライド溝が設置され、前記大スライド溝の後壁にはヒンジピンが固定的に設置され、前記ヒンジピンは前記短スライド溝の中に挿入されており、且つ前記短スライド溝とスライドできるように連結され、
前記鉛筆削り機構は前記底チャンバの中にスライドできるように設置されているスライド箱を含み、前記スライド箱の左側端面にはゴムブロックが固定的に設置され、前記スライド箱の頂部端面には消しゴム溝が設置され、前記消しゴム溝の中に消しゴムを置くことができ、前記スライド箱の中には木屑チャンバが設置され、前記木屑チャンバの底部は開口するように設置され、前記木屑チャンバの中にはシャープナーが固定的に設置され、前記中チャンバの底壁には外部空間に連通している連通孔が設置され、前記スライド箱の右端面には固定ブロックが固定的に設置され、前記固定ブロックには引っ掛かり溝が設置され、前記横板には小スライド溝が設置され、前記小スライド溝は前記固定ブロックの頂部に位置し、前記小スライド溝の中には引っ掛かり板がスライドできるように設置され、前記引っ掛かり板の頂端と前記小スライド溝の頂壁との間には第二ばねが装着され、前記引っ掛かり板が前記引っ掛かり溝の中に挿入されることができ、これにより前記スライド箱が前記底チャンバから引き出されなく、前記引っ掛かり板の右側の前記底チャンバの後壁には第三傘歯車が回転できるように設置され、前記第三傘歯車が前記引っ掛かり板と噛み合っており、前記第三傘歯車の前側は傘歯車のように設計され、前記固定ブロックの右側には推しブロックがスライドできるように設置され、前記推しブロックと前記底チャンバの右端壁との間には第三ばねが装着され、前記固定板の中には第二回転軸が回転できるように設置され、前記第二回転軸の左側末端には前記第三傘歯車と噛み合っている第四傘歯車が固定的に設置され、前記第二回転軸の右端には第二回転ブロックが固定的に設置され、
前記中チャンバの頂壁にはスライド溝が設置され、前記スライド溝の中にはネジ山ブロックがスライドできるように設置され、前記スライド溝の頂壁の中には小ネジロッドが回転できるように設置され、前記小ネジロッドが前記ネジ山ブロックとネジ山より連結され、前記中チャンバの底壁には二組の回転ローラが回転できるように設置され、前記回転ローラは前記収納箱が前記中チャンバから滑り出ることに役に立ち、前記固定板の右端には取手が固定的に設置されていることを特徴とする鉛筆収納ケース。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は鉛筆ケース技術分野を取り上げて、具体的には鉛筆収納ケースである。
【背景技術】
【0002】
現在、市販のほとんどの鉛筆ケースは単一の収納機能を有し、しかも鉛筆ケースを持ち歩く時、鉛筆ケースの中の鉛筆は鉛筆ケースにぶつかりやすく、鉛筆の穂先が折られ、これにより鉛筆が使えなくなり、従来の鉛筆ケースは大体構造が簡単で、機能が単一であり、使用要求を満たすことができない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第106263429号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は鉛筆収納ケースを提供し、従来技術における上記欠点を解消することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の実施例の鉛筆収納ケースは、ケース主体を含み、前記ケース主体の中には中チャンバが設置され、前記中チャンバの中には収納箱がスライドできるように設置され、前記収納箱の中には頂チャンバと底チャンバが設置され、前記底チャンバと前記頂チャンバとの間は横板により隔てられ、前記横板が前記収納箱の中部に水平に、固定的に設置され、前記底チャンバの中には鉛筆削り機構が設置され、前記横板の中には長方形チャンバが設置され、前記長方形チャンバの前後両側にはそれぞれ三組の同じ大スライド溝が設置され、前記大スライド溝の中には鉛筆を挟む挟み機構が設置され、前記挟み機構は鉛筆の穂先の折れることを防止でき、前記収納箱の頂端の右半分は開口するように設置され、前記頂チャンバの頂壁の中には長スライド溝が設置され、前記長スライド溝の中には阻み板がスライドできるように設置され、前記阻み板と前記長スライド溝の左側端壁との間には第一ばねが装着され、前記収納箱の右端には固定板が固定的に設置され、前記挟み機構は前記長方形チャンバと前記大スライド溝との間に回転できるようにっ設置されているネジロッド軸を含み、前記長方形チャンバの中に位置している前記ネジロッド軸の外周には第一傘歯車が固定的に設置され、前記長方形チャンバの右側端壁の中には右方へ伸びている第一回転軸が回転できるように設置され、前記第一回転軸の左側末端には前記第一傘歯車と噛み合うように設置されている第二傘歯車が固定的に設置され、前記第一回転軸の右端には前記固定板の中に位置している第一回転ブロックが固定的に設置され、前記大スライド溝の中にはスライダがスライドできるように設置され、前記スライダが前記ネジロッド軸とネジ山より連結され、六組の前記大スライド溝の
左右端壁にはいずれも凹溝が設置され、前記凹溝の中にはいずれも小スライダがスライドできるように設置され、前記小スライダの頂端にはいずれもスライド挟みブロックが固定的に設置され、六組の前記スライド挟みブロックの片側
には固定挟みブロックが固定的に設置され、前記固定挟みブロックは前記横板の頂端に固定的に装着され、前記固定挟みブロックが前記スライド挟みブロックと協働して鉛筆をしっかり挟むことができ、六組の前記スライダの片側端面にはいずれもコンロッドがヒンジより連結され、前記コンロッドの一端にはいずれも揺れ動きロッドがヒンジより連結され、前記揺れ動きロッドの一端は前記スライド挟みブロックと当接し、六組の前記揺れ動きロッドの中にはいずれも短スライド溝が設置され、前記大スライド溝の後壁にはヒンジピンが固定的に設置され、前記ヒンジピンは前記短スライド溝の中に挿入されており、且つ前記短スライド溝とスライドできるように連結されている。
【0006】
更の技術プランとしては、前記鉛筆削り機構は前記底チャンバの中にスライドできるように設置されているスライド箱を含み、前記スライド箱の左側端面にはゴムブロックが固定的に設置され、前記スライド箱の頂部端面には消しゴム溝が設置され、前記消しゴム溝の中に消しゴムを置くことができ、前記スライド箱の中には木屑チャンバが設置され、前記木屑チャンバの底部は開口するように設置され、前記木屑チャンバの中にはシャープナーが固定的に設置され、前記中チャンバの底壁には外部空間に連通している連通孔が設置され、前記スライド箱の右端面には固定ブロックが固定的に設置され、前記固定ブロックには引っ掛かり溝が設置され、
前記横板には小スライド溝が設置され、前記小スライド溝は前記固定ブロックの頂部に位置し、前記小スライド溝の中には引っ掛かり板がスライドできるように設置され、前記引っ掛かり板の頂端と前記小スライド溝の頂壁との間には第二ばねが装着され、前記引っ掛かり板が前記引っ掛かり溝の中に挿入されることができ、これにより前記スライド箱が前記底チャンバから引き出されなく、前記引っ掛かり板の右側の前記底チャンバの後壁には第三傘歯車が回転できるように設置され、前記第三傘歯車が前記引っ掛かり板と噛み合っており、前記第三傘歯車の前側は傘歯車のように設計され、前記固定ブロックの右側には推しブロックがスライドできるように設置され、前記推しブロックと前記底チャンバの右端壁との間には第三ばねが装着され、
前記固定板の中には第二回転軸が回転できるように設置され、前記第二回転軸の左側末端には前記第三傘歯車と噛み合っている第四傘歯車が固定的に設置され、前記第二回転軸の右端には第二回転ブロックが固定的に設置されている。
【0007】
更の技術プランとしては、前記中チャンバの頂壁にはスライド溝が設置され、前記スライド溝の中にはネジ山ブロックがスライドできるように設置され、前記スライド溝の頂壁の中には小ネジロッドが回転できるように設置され、前記小ネジロッドが前記ネジ山ブロックとネジ山より連結され、前記中チャンバの底壁には二組の回転ローラが回転できるように設置され、前記回転ローラは前記収納箱が前記中チャンバから滑り出ることに役に立ち、前記固定板の右端には取手が固定的に設置されている。
【0008】
使用するとき、まずは取手を引き動かし、これにより固定板と収納箱を右方へ中チャンバから引き出すことができ、阻み板とネジ山ブロックとが当接している時、阻み板が長スライド溝の中に引っ掛かり、これにより前記頂チャンバの頂端が自動的に開き、この時に第一回転ブロックを回転させることにより、第一回転軸を回転させ、更に第二傘歯車が第一傘歯車を連動させて回転させ、ネジロッド軸を回転させ、更にスライダをスライドさせ、これによりスライド挟みブロックが揺れ動きロッドから離脱し、更にスライド挟みブロックが位置制限されなくなり、そして鉛筆をスライド挟みブロックと固定挟みブロックとの間に入れ、次に第一回転ブロックを逆方向へ回転させ、スライド挟みブロックと固定挟みブロックとが鉛筆をしっかり挟み、収納箱を全部引き出そうとすると、小ネジロッドを回転させるだけで、ネジ山ブロックがスライド溝の中に収納され、更に阻み板が制限されなくなり、これにより中チャンバの中から収納箱を取り出すことができ、消しゴムを使おうとすると、第二回転ブロックを回転させ、第二回転軸を回転させ、更に第三傘歯車を回転させ、引っ掛かり板を上方へ移動させて引っ掛かり溝から離脱させ、更に推しブロックがスライド箱を押し出し、これにより消しゴムを取って使用でき、使い終わった後、手動でスライド箱を底チャンバの中まで推し、引っ掛かり板が改めて引っ掛かり溝の中に引っ掛かり、鉛筆を連通孔によりシャープナーの中に挿し、鉛筆を削ることができる。
【発明の効果】
【0009】
本発明の有益効果は:本発明の鉛筆収納ケースは、鉛筆をしっかり挟むことができ、鉛筆がケースの中で揺れることを防止し、鉛筆の穂先がケースにぶつからなく、鉛筆の穂先を折れないように保護し、同時に本鉛筆収納ケースは鉛筆削り機構を有し、機能が多様であり、普及に便利を与える。
【図面の簡単な説明】
【0010】
下記に
図1〜3をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:
図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と
図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
【0011】
【
図1】
図1は本発明の鉛筆収納ケースの内部全体構成模式図
【
図3】
図3は本発明の引っ掛かり板部分の局部拡大模式図
【発明を実施するための形態】
【0012】
図1〜3を参照し、本発明の実施例の鉛筆収納ケースは、ケース主体10を含み、前記ケース主体10の中には中チャンバ13が設置され、前記中チャンバ13の中には収納箱35がスライドできるように設置され、前記収納箱35の中には頂チャンバ34と底チャンバ29が設置され、前記底チャンバ29と前記頂チャンバ34との間は横板33により隔てられ、前記横板33が前記収納箱35の中部に水平に、固定的に設置され、前記底チャンバ29の中には鉛筆削り機構72が設置され、前記横板33の中には長方形チャンバ38が設置され、前記長方形チャンバ38の前後両側にはそれぞれ三組の同じ大スライド溝48が設置され、前記大スライド溝48の中には鉛筆を挟む挟み機構71が設置され、前記挟み機構71は鉛筆の穂先の折れることを防止でき、前記収納箱35の頂端の右半分は開口するように設置され、前記頂チャンバ34の頂壁の中には長スライド溝37が設置され、前記長スライド溝37の中には阻み板12がスライドできるように設置され、前記阻み板12と前記長スライド溝37の左側端壁との間には第一ばね36が装着され、前記収納箱35の右端には固定板17が固定的に設置され、前記挟み機構71は前記長方形チャンバ38と前記大スライド溝48との間に回転できるようにっ設置されているネジロッド軸63を含み、前記長方形チャンバ38の中に位置している前記ネジロッド軸63の外周には第一傘歯車39が固定的に設置され、前記長方形チャンバ38の右側端壁の中には右方へ伸びている第一回転軸41が回転できるように設置され、前記第一回転軸41の左側末端には前記第一傘歯車39と噛み合うように設置されている第二傘歯車40が固定的に設置され、前記第一回転軸41の右端には前記固定板17の中に位置している第一回転ブロック20が固定的に設置され、前記大スライド溝48の中にはスライダ47がスライドできるように設置され、前記スライダ47が前記ネジロッド軸63とネジ山より連結され、六組の前記大スライド溝48の
左右端壁にはいずれも凹溝45が設置され、前記凹溝45の中にはいずれも小スライダ43がスライドできるように設置され、前記小スライダ43の頂端にはいずれもスライド挟みブロック44が固定的に設置され、六組の前記スライド挟みブロック44の片側
には固定挟みブロック46が固定的に設置され、前記固定挟みブロック46は前記横板33の頂端に固定的に装着され、前記固定挟みブロック46が前記スライド挟みブロック44と協働して鉛筆をしっかり挟むことができ、六組の前記スライダ47の片側端面にはいずれもコンロッド49がヒンジより連結され、前記コンロッド49の一端にはいずれも揺れ動きロッド67がヒンジより連結され、前記揺れ動きロッド67の一端は前記スライド挟みブロック44と当接し、六組の前記揺れ動きロッド67の中にはいずれも短スライド溝50が設置され、前記大スライド溝48の後壁にはヒンジピン42が固定的に設置され、前記ヒンジピン42は前記短スライド溝50の中に挿入されており、且つ前記短スライド溝50とスライドできるように連結され、前記スライダ47のスライドにより、前記揺れ動きロッド67に前記スライド挟みブロック44を押させ、更に前記スライド挟みブロック44を前記固定挟みブロック46に近接させて鉛筆をしっかり挟む。
【0013】
前記鉛筆削り機構72は前記底チャンバ29の中にスライドできるように設置されているスライド箱27を含み、前記スライド箱27の左側端面にはゴムブロック30が固定的に設置され、前記スライド箱27の頂部端面には消しゴム溝31が設置され、前記消しゴム溝31の中に消しゴムを置くことができ、前記スライド箱27の中には木屑チャンバ24が設置され、前記木屑チャンバ24の底部は開口するように設置され、前記木屑チャンバ24の中にはシャープナー25が固定的に設置され、前記中チャンバ13の底壁には外部空間に連通している連通孔26が設置され、前記スライド箱27の右端面には固定ブロック60が固定的に設置され、前記固定ブロック60には引っ掛かり溝61が設置され、
前記横板33には小スライド溝53が設置され、前記小スライド溝53は前記固定ブロック60の頂部に位置し、前記小スライド溝53の中には引っ掛かり板52がスライドできるように設置され、前記引っ掛かり板52の頂端と前記小スライド溝53の頂壁との間には第二ばね54が装着され、前記引っ掛かり板52が前記引っ掛かり溝61の中に挿入されることができ、これにより前記スライド箱27が前記底チャンバ29から引き出されなく、前記引っ掛かり板52の右側の前記底チャンバ29の後壁には第三傘歯車51が回転できるように設置され、前記第三傘歯車51が前記引っ掛かり板52と噛み合っており、前記第三傘歯車51の前側は傘歯車のように設計され、前記固定ブロック60の右側には推しブロック59がスライドできるように設置され、前記推しブロック59と前記底チャンバ29の右端壁との間には第三ばね58が装着され、
前記固定板17の中には第二回転軸22が回転できるように設置され、前記第二回転軸22の左側末端には前記第三傘歯車51と噛み合っている第四傘歯車55が固定的に設置され、前記第二回転軸22の右端には第二回転ブロック21が固定的に設置され、前記第二回転ブロック21を回転させることにより、前記第二回転軸22を回転させ、更に前記第三傘歯車51を回転させ、これにより前記引っ掛かり板52が上方へ移動して前記引っ掛かり溝61から離脱し、更に前記推しブロック59に前記スライド箱27を押し出させ、これにより消しゴムを取って使用でき、鉛筆を前記連通孔26により前記シャープナー25の中に挿し、鉛筆を削ることができる。
【0014】
前記中チャンバ13の頂壁にはスライド溝14が設置され、前記スライド溝14の中にはネジ山ブロック16がスライドできるように設置され、前記スライド溝14の頂壁の中には小ネジロッド15が回転できるように設置され、前記小ネジロッド15が前記ネジ山ブロック16とネジ山より連結され、前記中チャンバ13の底壁には二組の回転ローラ23が回転できるように設置され、前記回転ローラ23は前記収納箱35が前記中チャンバ13から滑り出ることに役に立ち、前記固定板17の右端には取手18が固定的に設置され、前記取手18を引き動かし、これにより前記固定板17と前記収納箱35とが右方へ前記中チャンバ13から引き出されることができ、前記阻み板12と前記ネジ山ブロック16とが当接している時、前記阻み板12が前記長スライド溝37の中に引っ掛かり、これにより前記頂チャンバ34の頂端が自動的に開く。
【0015】
使用するとき、まずは取手18を引き動かし、これにより固定板17と収納箱35を右方へ中チャンバ13から引き出すことができ、阻み板12とネジ山ブロック16とが当接している時、阻み板12が長スライド溝37の中に引っ掛かり、これにより前記頂チャンバ34の頂端が自動的に開き、この時に第一回転ブロック20を回転させることにより、第一回転軸41を回転させ、更に第二傘歯車40が第一傘歯車39を連動させて回転させ、ネジロッド軸63を回転させ、更にスライダ47をスライドさせ、これによりスライド挟みブロック44が揺れ動きロッド67から離脱し、更にスライド挟みブロック44が位置制限されなくなり、そして鉛筆をスライド挟みブロック44と固定挟みブロック46との間に入れ、次に第一回転ブロック20を逆方向へ回転させ、スライド挟みブロック44と固定挟みブロック46とが鉛筆をしっかり挟み、収納箱35を全部引き出そうとすると、小ネジロッド15を回転させるだけで、ネジ山ブロック16がスライド溝14の中に収納され、更に阻み板12が制限されなくなり、これにより中チャンバ13の中から収納箱35を取り出すことができ、消しゴムを使おうとすると、第二回転ブロック21を回転させ、第二回転軸22を回転させ、更に第三傘歯車51を回転させ、引っ掛かり板52を上方へ移動させて引っ掛かり溝61から離脱させ、更に推しブロック59がスライド箱27を押し出し、これにより消しゴムを取って使用でき、使い終わった後、手動でスライド箱27を底チャンバ29の中まで推し、引っ掛かり板52が改めて引っ掛かり溝61の中に引っ掛かり、鉛筆を連通孔26によりシャープナー25の中に挿し、鉛筆を削ることができる。
【0016】
本発明の有益効果は:本発明の鉛筆収納ケースは、鉛筆をしっかり挟むことができ、鉛筆がケースの中で揺れることを防止し、鉛筆の穂先がケースにぶつからなく、鉛筆の穂先を折れないように保護し、同時に本鉛筆収納ケースは鉛筆削り機構を有し、機能が多様であり、普及に便利を与える。
【0017】
本分野の技術者が明確できるのは、本発明の総体精神や発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形ができ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にある。本発明の保護方案は本発明の権利要求書を標準とすべきである。
【要約】
【課題】本発明は鉛筆収納ケースを開示した。
【解決手段】
ケース主体を含み、前記ケース主体の中には中チャンバが設置され、前記中チャンバの中には収納箱がスライドできるように設置され、前記収納箱の中には頂チャンバと底チャンバが設置され、前記底チャンバと前記頂チャンバとの間は横板により隔てられ、前記横板が前記収納箱の中部に水平に、固定的に設置され、前記底チャンバの中には鉛筆削り機構が設置され、前記横板の中には長方形チャンバが設置され、前記長方形チャンバの前後両側にはそれぞれ三組の同じ大スライド溝が設置され、前記大スライド溝の中には鉛筆を挟む挟み機構が設置され、前記挟み機構は鉛筆の穂先の折れることを防止でき、前記阻み板は前記収納箱を中チャンバから滑り出すことを防止できる。
【選択図】
図1