【発明が解決しようとする課題】
【0036】
しかしながら、このような従来の特許文献1のバッテリーシステム100では、冷却部材104の内部に、熱放出フィン106を取り囲むように、クーラントが流通されるクーラント導管108を配置しなければならず、複雑な構成であり、大型化してしまい、コストも高くつくことになる。
【0037】
また、クーラント導管108を配設しただけの構造であるので、面状にバッテリーセル102を冷却するのではなく、クーラント導管108によって、線状でバッテリーセル102を冷却する構造であり、冷却効率に劣ることになる。
【0038】
また、特許文献1のバッテリーシステム100では、冷却をすることは可能であるが、例えば、寒冷地などで、バッテリーセル102の温度が低下して、バッテリーの活動性が悪くなった場合に、バッテリーセル102を加熱することは不可能である。
【0039】
また、特許文献2のバッテリーシステム200では、熱電素子208、送風機204を用いて、複数のバッテリーパック206を、加熱、冷却することはできる。
【0040】
しかしながら、特許文献2のバッテリーシステム200では、あくまで送風機204からの空気による通気ホール210を介しての加熱、冷却、ならびに、送風機204を介して、熱電素子208による通気ホール210を介しての加熱、冷却であって、加熱、冷却効率に劣ることになる。
【0041】
また、バッテリーセル212の上面と下面に、溝を形成して、積層時に通気ホール210を構成しなければならず、また、密閉型ハウジング202の内部空間で、前後方向に対向して2つの送風機204、204を配置する必要があり、複雑な構成であり、大型化してしまい、コストも高くつくことになる。
【0042】
また、特許文献3のバッテリーシステム300では、ヒートシンク320の複数のフィン318、受熱板312、ヒートパイプ314a〜314c、ならびに、熱電素子部材316による冷却作用によって、バッテリーモジュール310a〜310fを冷却することはできる。
【0043】
また、バッテリーモジュール310a〜310fを加熱する際には、熱電素子部材316の直流電流の向きを変えることにより、バッテリーモジュール310a〜310fを加熱することはできる。
【0044】
しかしながら、特許文献3のバッテリーシステム300では、内側受熱板324、326同士の接合面に、ヒートパイプ314a〜314cを収容するための半円形断面の溝336a、336bが、内側受熱板324、326の長手方向の全長にわたってそれぞれ形成して、それぞれのヒートパイプ314a〜314cを配置しなければならず、複雑な構成であり、大型化してしまい、コストも高くつくことになる。
【0045】
さらに、特許文献3のバッテリーシステム300では、筐体302、入口パイプ304、冷却媒体通路322、出口パイプ308などを設けなければならず、複雑な構成であり、大型化してしまい、コストも高くつくことになる。
【0046】
また、内側受熱板324、326同士の接合面に、ヒートパイプ314a〜314cを配設しただけの構造であるので、面状にバッテリーモジュール310a〜310fを加熱、冷却するのではなく、ヒートパイプ314a〜314cによって、線状でバッテリーモジュール310a〜310fを冷却する構造であり、加熱、冷却効率に劣ることになる。
【0047】
さらに、
図13(A)に示したように、ファン306に導入された風が、直接、フィン318、熱電素子部材316、受熱板312に対峙するように接触するのではなく、横方向から接触するように構成されているので、加熱、冷却効率に劣ることになる。
【0048】
また、特許文献4のバッテリーシステム400では、縦横に整列配置された複数のバッテリーセル402の間に、複数のヒートパイプ406が長手方向に配設しただけの構造であるので、面状にバッテリーセル402を加熱、冷却するのではなく、ヒートパイプ406によって、線状でバッテリーセル402を冷却する構造であり、加熱、冷却効率に劣ることになる。
【0049】
さらに、特許文献4のバッテリーシステム400では、ヒーターと、フィン410とが、バッテリーセル402の長手方向の逆側の端部に配置されているので、加熱、冷却効率に劣ることになる。
【0050】
また、特許文献1〜特許文献2のバッテリーシステム100〜400においては、いずれもバッテリーセル自体に充電する機能を備えていない。
【0051】
本発明は、このような現状に鑑み、バッテリーセルに対して、面状に加熱、冷却を行うことができ、加熱効率、冷却効率に極めて優れ、バッテリー性能が安定化するとともに、部品点数も少なく、複雑な構成でなく、小型化、薄型化が可能で、コストも低減できるバッテリーパック温度制御・給電システムを提供することを目的とする。
【0052】
また、本発明は、バッテリーセル、その他の電気部品の充電などに利用することができる機能を備えた極めて便利なバッテリーパック温度制御・給電システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0053】
本発明は、前述したような従来技術における課題及び目的を達成するために発明されたものであって、本発明のバッテリーパック温度制御・給電システムは、
複数のバッテリーセルと、バッテリーセルの間に介装された板形状のベーパーチャンバーとを積層することにより構成されたバッテリー部と、
前記ベーパーチャンバーの一端の端面に密着するように配置された熱電素子と、
前記熱電素子にその端面が密着するように、一定間隔離間して延設するように形成された複数のフィンを備えたヒートシンク部と、
前記ヒートシンク部のフィンに対向して配置されたファン部とを備え、
前記ベーパーチャンバーの一端の端面が、前記熱電素子の一方の端面に密着する側方ベーパーチャンバーを備え、
前記ヒートシンク部が、前記熱電素子の他方の端部に密着する基端部と、この基端部から、一定間隔離間して延設するように形成された複数のフィンを備え、
前記ファン部からの加熱、冷却風が、直接、フィンに接触し、熱電素子、ベーパーチャンバーの端面である側方ベーパーチャンバーに伝熱して、前記バッテリーセルの加熱、冷却を行うことができるように構成したことを特徴とする。
【0055】
このように構成することによって、バッテリーセルの間に、板形状のベーパーチャンバーが積層された構造であるので、熱電素子、ベーパーチャンバーを介して、バッテリーセルを、面状に加熱、冷却を行うことができ、加熱効率、冷却効率に極めて優れ、バッテリー性能が安定化したバッテリーパック温度制御・給電システムを提供することができる。
【0056】
また、部品点数も少なく、複雑な構成でなく、小型化、薄型化が可能で、コストも低減できるバッテリーパック温度制御・給電システムを提供することができる。
【0057】
さらに、ファン部が、ヒートシンク部の複数のフィンに対向して配置されているので、ファン部からの加熱、冷却風が、直接、フィン、熱電素子、ベーパーチャンバーの端面に接触して、加熱、冷却を行うことができ、加熱効率、冷却効率に極めて優れ、バッテリー性能が安定化したバッテリーパック温度制御・給電システムを提供することができる。
【0058】
また、本発明のバッテリーパック温度制御・給電システムによれば、熱電素子、ベーパーチャンバーを介して、バッテリーセルを、面状に加熱、冷却を行うことができ、バッテリー部のバッテリーセルの温度が、24〜30℃の範囲になるように制御することができる。
このため、最適なバッテリーの活動温度を得ることができ、バッテリーの寿命も向上し、バッテリー性能が安定化したバッテリーパック温度制御・給電システムを提供することができる。
【0059】
また、本発明のバッテリーパック温度制御・給電システムは、
前記バッテリー部を冷却する際には、
前記熱電素子に電圧を負荷して、ベーパーチャンバーの一端の端面を冷却するように構成されているとともに、
前記ファン部を駆動して、ヒートシンク部、熱電素子を介して、ベーパーチャンバーの一端の端面を冷却するように構成され、これにより、
前記ヒートシンク部、熱電素子、ベーパーチャンバーを介して、バッテリーセルを冷却するように構成されていることを特徴とする。
【0060】
このように構成することによって、バッテリー部を冷却する際には、熱電素子に電圧を負荷するとともに、ファン部を駆動するだけで良い。
【0061】
これにより、熱電素子によって、ベーパーチャンバーの一端の端面が冷却されるとともに、ファン部からの冷却風によって、ヒートシンク部、熱電素子を介して、ベーパーチャンバーの一端の端面が冷却される。
【0062】
その結果、ヒートシンク部、熱電素子、ベーパーチャンバーを介して、バッテリーセルが効率よく冷却され、冷却効率に極めて優れ、バッテリー性能が安定化したバッテリーパック温度制御・給電システムを提供することができる。
【0063】
また、本発明のバッテリーパック温度制御・給電システムは、
前記バッテリー部を冷却する際には、
前記熱電素子に電圧を負荷して、ベーパーチャンバーの一端の端面を冷却するように構成されているとともに、
前記ファン部を駆動して、ヒートシンク部、熱電素子を冷却するように構成されていることを特徴とする。
【0064】
このように構成することによって、バッテリー部を冷却するために、加熱された熱電素子の他端面、すなわち、熱電素子のヒートシンク部側の面を、ファン部の冷却風で冷却することができる。
このため、熱電素子の加熱を防止することができ、熱電素子が損傷したりするのを防止することができ、熱電素子の熱電素子としての機能を維持することができ、バッテリー性能が安定化したバッテリーパック温度制御・給電システムを提供することができる。
【0065】
また、本発明のバッテリーパック温度制御・給電システムは、
前記バッテリー部を冷却する際には、
前記熱電素子に電圧を負荷して、ベーパーチャンバーの一端の端面を冷却するように構成されているとともに、
前記ファン部の駆動を停止するように構成され、これにより、
前記熱電素子、ベーパーチャンバーを介して、バッテリーセルを冷却するように構成されていることを特徴とする。
【0066】
このように構成することによって、バッテリーセルの温度が上昇して、バッテリーの性能が低下しないように、バッテリー部を冷却する際には、熱電素子に電圧を負荷するとともに、ファン部の駆動を停止するだけで良い。
【0067】
これにより、熱電素子によって、ベーパーチャンバーの一端の端面が冷却され、熱電素子、ベーパーチャンバーを介して、バッテリーセルが冷却される。
【0068】
その結果、熱電素子、ベーパーチャンバーを介して、バッテリーセルが効率よく冷却され、冷却効率に極めて優れ、バッテリー性能が安定化したバッテリーパック温度制御・給電システムを提供することができる。
【0069】
また、本発明のバッテリーパック温度制御・給電システムは、
前記バッテリー部を加熱する際には、
前記熱電素子に電圧を負荷して、ベーパーチャンバーの一端の端面を加熱するように構成されているとともに、
前記ファン部の駆動を停止するように構成され、これにより、
前記熱電素子、ベーパーチャンバーを介して、バッテリーセルを加熱するように構成されていることを特徴とする。
【0070】
このように構成することによって、例えば、寒冷地などで、バッテリーセルの温度が低下して、バッテリーの活動性が悪くなった場合に、バッテリー部を加熱する際には、熱電素子に電圧を負荷(冷却時とは逆向きの直流電流を負荷)するとともに、ファン部の駆動を停止するだけで良い。
【0071】
これにより、熱電素子によって、ベーパーチャンバーの一端の端面が加熱され、熱電素子、ベーパーチャンバーを介して、バッテリーセルが加熱される。
【0072】
その結果、熱電素子、ベーパーチャンバーを介して、バッテリーセルが効率よく加熱され、加熱効率に極めて優れ、バッテリー性能が安定化したバッテリーパック温度制御・給電システムを提供することができる。
【0073】
また、本発明のバッテリーパック温度制御・給電システムは、
前記バッテリー部を加熱する際には、
前記熱電素子に電圧を負荷して、ベーパーチャンバーの一端の端面を加熱するように構成されているとともに、
前記ファン部を駆動して、ヒートシンク部、熱電素子を介して、ベーパーチャンバーの一端の端面を加熱するように構成され、これにより、
前記ヒートシンク部、熱電素子、ベーパーチャンバーを介して、バッテリーセルを加熱するように構成されていることを特徴とする。
【0074】
このように構成することによって、例えば、寒冷地などで、バッテリーセルの温度が低下して、バッテリーの活動性が悪くなった場合に、バッテリー部を加熱する際には、熱電素子に電圧を負荷(冷却時とは逆向きの直流電流を負荷)するとともに、ファン部を駆動するだけで良い。
【0075】
これにより、熱電素子によって、ベーパーチャンバーの一端の端面が加熱されるとともに、例えば、エンジンなどの暖気を用いて、ファン部からの加熱風によって、ヒートシンク部、熱電素子、ベーパーチャンバーを介して、バッテリーセルが加熱される。
【0076】
その結果、ヒートシンク部、熱電素子、ベーパーチャンバーを介して、バッテリーセルが効率よく加熱され、加熱効率に極めて優れ、バッテリー性能が安定化したバッテリーパック温度制御・給電システムを提供することができる。
【0077】
また、本発明のバッテリーパック温度制御・給電システムは、
前記バッテリー部を加熱する際には、
前記熱電素子に電圧を負荷して、ベーパーチャンバーの一端の端面を加熱するように構成されているとともに、
前記ファン部を駆動して、ヒートシンク部、熱電素子を加熱するように構成されていることを特徴とする。
【0078】
このように構成することによって、例えば、寒冷地などで、バッテリーセルの温度が低下して、バッテリーの活動性が悪くなった場合に、バッテリー部を加熱する際には、熱電素子に電圧を負荷するとともに、ファン部を駆動するだけで良い。
【0079】
これにより、熱電素子によって、ベーパーチャンバーの一端の端面が加熱され、熱電素子、ベーパーチャンバーを介して、バッテリーセルが加熱される。
【0080】
その結果、熱電素子、ベーパーチャンバーを介して、バッテリーセルが効率よく加熱され、加熱効率に極めて優れ、バッテリー性能が安定化したバッテリーパック温度制御・給電システムを提供することができる。
【0081】
また、本発明のバッテリーパック温度制御・給電システムは、
前記熱電素子のヒートシンク部側の温度と、前記熱電素子のベーパーチャンバーの一端の端面に密着する側の温度との間の温度差に基づいて、
前記熱電素子に起電力を生じさせて、この電力をバッテリーセル、その他の電気部品の充電などに利用するように構成されていることを特徴とする。
【0082】
このように構成することによって、熱電素子のヒートシンク部側の温度と、熱電素子のベーパーチャンバーの一端の端面に密着する側の温度との間の温度差に基づいて、熱電素子に起電力が生じる。
【0083】
この電力を、バッテリーセルの充電や、例えば、LEDヘッドライトなどのその他の電気部品の充電などに利用することができ、極めて便利である、バッテリーセルの充電効率も向上する。
【0084】
また、本発明のバッテリーパック温度制御・給電システムは、
前記ベーパーチャンバーが、
前記熱電素子側に密着する側方ベーパーチャンバーと、
前記側方ベーパーチャンバーから一定間隔離間して形成され、前記バッテリーセルの長さ方向に延びる複数のベーパーチャンバー本体部と、
から構成されていることを特徴とする。
【0085】
このように構成することによって、熱電素子側に密着する側方ベーパーチャンバーが形成されているので、熱電素子との間の伝熱効果に優れ、加熱、冷却効率に優れる。
【0086】
また、側方ベーパーチャンバーから一定間隔離間して形成され、前記バッテリーセルの長さ方向に延びる複数のベーパーチャンバー本体部を備えているので、これらの複数のベーパーチャンバー本体部の間隙に、バッテリーセルを積層することができ、組み立てが容易で、製造工程も複雑化することなく、コストを低減することができる。
【0087】
また、本発明のバッテリーパック温度制御・給電システムは、
前記ベーパーチャンバーが、断面がL字形状の板形状の複数のベーパーチャンバーから構成されていることを特徴とする。
【0088】
このように構成することによって、断面がL字形状の板形状の複数のベーパーチャンバーを積層することによって、これらの複数のベーパーチャンバーの間隙に、バッテリーセルを積層することができ、組み立てが容易で、製造工程も複雑化することなく、コストを低減することができる。
【0089】
しかも、ベーパーチャンバーの断面がL字形状の一端部分で、熱電素子が密着する端面を一体的に構成でき、熱電素子との間の伝熱効果に優れ、加熱、冷却効率に優れる。
【0090】
また、本発明のバッテリーパック温度制御・給電システムは、
前記ベーパーチャンバー本体部が、断面がL字形状の板形状の複数のベーパーチャンバーから構成されていることを特徴とする。
【0091】
このように、本発明のバッテリーパック温度制御・給電システムでは、ベーパーチャンバー本体部が、断面がL字形状の板形状の複数のベーパーチャンバーから構成されていてもよい。
これにより、ベーパーチャンバー本体部の断面がL字形状の一端部分で、側方ベーパーチャンバーに接触するので、熱電素子との間の伝熱効果にさらに優れ、加熱、冷却効率に優れる。
【0092】
また、本発明のバッテリーパック温度制御・給電システムは、
前記側方ベーパーチャンバーが、熱電素子側に密着する側方ベーパーチャンバー密着本体部と、
前記側方ベーパーチャンバー密着本体部から延設して形成され、前記バッテリーセルの長さ方向に延びる温度差用ベーパーチャンバー延設部とから構成され、
これにより、前記熱電素子のヒートシンク部側の温度と、前記熱電素子の側方ベーパーチャンバーの一端の端面に密着する側の温度との間の温度差に基づいて、
前記熱電素子に起電力を生じさせて、この電力をバッテリーセル、その他の電気部品の充電などに利用するように構成されている。
【0093】
このように構成することによって、側方ベーパーチャンバー密着本体部から延設して形成され、バッテリーセルの長さ方向に延びる温度差用ベーパーチャンバー延設部によって、例えば、エアコンによる暖房または冷房の温度、車体などの外気の温度が側方ベーパーチャンバーに伝達されやすくなる。
【0094】
その結果、この温度差用ベーパーチャンバー延設部の温度と、熱電素子の側方ベーパーチャンバー密着本体部一端の端面に密着する側の温度との間の温度差に基づいて、より高い起電力が発生することになる。
【0095】
これにより、この高い電力を、バッテリーセルの充電や、例えば、LEDヘッドライトなどのその他の電気部品の充電などに利用することができ、極めて便利である、バッテリーセルの充電効率もさらに向上する。
【0096】
また、本発明のバッテリーパック温度制御・給電システムは、前記ヒートシンク部が、ベーパーチャンバーを備えることを特徴とする。
【0097】
このように、ヒートシンク部が、ベーパーチャンバーを備えることによって、このヒートシンク部のベーパーチャンバーにより、熱電素子、ベーパーチャンバー、バッテリセルへの伝熱効率が向上することになって、加熱、冷却を効率的に行うことができ、加熱効率、冷却効率に極めて優れ、バッテリー性能が安定化したバッテリーパック温度制御・給電システムを提供することができる。
【0098】
また、本発明のバッテリーパック温度制御・給電システムは、前記バッテリー部のバッテリーセルの温度が、24〜30℃の範囲になるように制御する制御装置を備えることを特徴とする。
【0099】
このため、最適なバッテリーの活動温度(24〜30℃の範囲)を得ることができ、バッテリー性能が安定化したバッテリーパック温度制御・給電システムを提供することができる。