(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6708538
(24)【登録日】2020年5月25日
(45)【発行日】2020年6月10日
(54)【発明の名称】熱安定性に優れた歪センサ用薄膜合金
(51)【国際特許分類】
C22C 27/06 20060101AFI20200601BHJP
H01C 7/00 20060101ALI20200601BHJP
G01B 7/16 20060101ALN20200601BHJP
C22F 1/11 20060101ALN20200601BHJP
C22F 1/00 20060101ALN20200601BHJP
【FI】
C22C27/06
H01C7/00 210
!G01B7/16 R
!C22F1/11
!C22F1/00 620
!C22F1/00 650A
!C22F1/00 660A
!C22F1/00 661Z
!C22F1/00 691B
【請求項の数】2
【全頁数】12
(21)【出願番号】特願2016-234833(P2016-234833)
(22)【出願日】2016年12月2日
(65)【公開番号】特開2018-90856(P2018-90856A)
(43)【公開日】2018年6月14日
【審査請求日】2019年7月12日
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】000173795
【氏名又は名称】公益財団法人電磁材料研究所
(74)【代理人】
【識別番号】100099944
【弁理士】
【氏名又は名称】高山 宏志
(72)【発明者】
【氏名】白川 究
(72)【発明者】
【氏名】佐々木 祥弘
(72)【発明者】
【氏名】村上 進
【審査官】
相澤 啓祐
(56)【参考文献】
【文献】
特開平09−095751(JP,A)
【文献】
特開昭62−077436(JP,A)
【文献】
特開2009−197334(JP,A)
【文献】
特開昭62−165302(JP,A)
【文献】
特開平02−087501(JP,A)
【文献】
米国特許第03560202(US,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
C22C 27/06
C22F 1/11
G01B 7/00−7/34
H01C 7/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
一般式Cr100−x−yAlxBy
(ただし、x、yは原子比率(at.%)である)で表され、yが0≦y≦5であり、y=0のとき12≦x≦16、0<y≦5のとき12≦x≦14であり、250℃において熱安定性に優れた歪センサ用薄膜合金。
【請求項2】
250℃での抵抗の時間変化が、20ppm/H以下であることを特徴とする、請求項1に記載の熱安定性に優れた歪センサ用薄膜合金。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は
、熱安定性に優れた歪センサ用薄膜合金に関する。
【背景技術】
【0002】
歪センサは、薄膜、細線または箔形状のセンサ材の電気抵抗が弾性歪によって変化する現象を利用するものであり、その抵抗変化を測定することにより、歪や応力の計測ならびに変換に用いられる。
【0003】
歪センサの感度は、ゲージ率Kによって決まり、Kの値は一般に以下の(1)式で与えられる。
K=(ΔR/R)/(Δl/l)=1+2σ+(Δρ/ρ)/(Δl/l) (1)
ここで、R、σおよびρは、それぞれセンサ材である薄膜、細線または箔の全抵抗、ポアソン比および比電気抵抗である。またlは被測定体の全長であり、よってΔl/lは被測定体に生じる歪を表す。一般に、金属・合金におけるσはほぼ0.3であるから、前記の式における右辺第1項と第2項の合計は約1.6でほぼ一定の値となる。したがってゲージ率を大きくするためには、前記の式における第3項が大きいことが必須条件である。すなわち、材料に引っ張り変形を与えたとき材料の長さ方向の電子構造が大幅に変化し、比電気抵抗の変化量Δρ/ρが増加することによる。
【0004】
そこで近年になって注目されたのが、バルクのゲージ率として26〜28という非常に大きい値が報告されていたクロミウム(Cr)である。Crは加工が非常に困難であるが、加工を必要としない薄膜化によって歪センサに応用することができ、薄膜化してもゲージ率が約15と依然として大きいため、Cr薄膜が歪センサとして注目されている(例えば特許文献1)。
【0005】
一方、歪センサは、高いゲージ率を有するとともに温度に対する安定性が高いことが要求されるが、Cr薄膜では、温度安定性の指標である抵抗温度係数(TCR)が正の大きな値を示し、安定性の点で問題がある。これに対して、ゲージ率が高く、TCRが小さい薄膜材料としてCr−N膜が提案されている(例えば特許文献2)。また、温度安定性の指標としてはゲージ率の温度係数(感度温度係数)(TCS)も重要であり、TCRおよびTCSが低いCr−N薄膜も提案されている(特許文献3)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】特開昭61−256233号公報
【特許文献2】特許第3642449号公報
【特許文献3】特開2015−031633号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
ところで、Cr−N膜は、状態図より、単相ではなく複数の相が準安定相として存在するため、熱処理温度でその特性が著しく変化する。このためTCRおよびTCSの双方を小さくするため、非常に限られた温度、時間で熱処理する必要がある。したがって、そのような限られた条件が崩れる条件下では非常に熱的に不安定となり例えば250℃程度において抵抗の時間変化が大きく十分な熱安定性が得られないことが判明した。
【0008】
したがって、本発明は、TCRおよびTCSが小さいとともに
250℃で抵抗の時間的変化が小さ
い、熱安定性に優れた歪センサ用薄膜合金を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明者らは、上記課題を解決すべく検討を重ねた結果、所定組成のCr−Al系薄膜、および所定組成のCr−Alにさらに適量のBを加えたCr−Al−B系薄膜合金は、単相として存在し、高温領域において優れた熱的安定性を示すことを見出した。
【0010】
本発明は、このような知見に基づいてなされたものであり、以下の(1)
、(2)を提供する。
【0011】
(1)一般式Cr
100−x−yAl
xB
y
(ただし、x、yは原子比率(at.%)であ
る)で表さ
れ、yが0≦y≦5であり、y=0のとき12≦x≦16、0<y≦5のとき12≦x≦14であり、250℃において熱安定性に優れた歪センサ用薄膜合金。
【0012】
(2)250℃での抵抗の時間変化が、20ppm/H以下であることを特徴とする、
(1)に記載
の熱安定性に優れた歪センサ用薄膜合金。
【発明の効果】
【0015】
本発明によれば、TCRおよびTCSが小さいとともに
250℃で抵抗の時間的変化が小さ
い、熱安定性に優れた歪センサ用薄膜合金が提供される。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【
図1】Cr−N系薄膜合金としてCr−4.4at.%Nを用い、240〜600℃の複数の温度で1時間の熱処理を行った後のゲージ率の温度変化を示す図である。
【
図2】成膜後の熱処理温度を200℃にした場合の、Cr−N薄膜合金のN含有量と、TCRおよびTCSとの関係を示す図である。
【
図3】Cr−4.4at.%N薄膜について、300℃で1時間熱処理した後、250℃に保持したときの抵抗の時間変化を示す図である。
【
図4】Cr薄膜および種々のCr系薄膜合金について、300℃で1時間熱処理した後、250℃に保持したときの抵抗の時間変化を示す図である。
【
図5】Cr薄膜および種々のCr系薄膜合金におけるゲージ率の温度変化を示す図である。
【
図6】Cr−Al系薄膜合金およびBを3.3〜5at.%含有させたCr−Al−B系薄膜合金の抵抗値(0℃)の組成(Al含有量)依存性を示す図である。
【
図7】Cr−Al系薄膜合金およびBを3.3〜5at.%含有させたCr−Al−B系薄膜合金のTCR(0〜50℃)の組成(Al含有量)依存性を示す図である。
【
図8】Cr−Al系薄膜合金およびBを3.3〜5at.%含有させたCr−Al−B系薄膜合金のゲージ率Gf(0℃)の組成(Al含有量)依存性を示す図である。
【
図9】Cr−Al系薄膜合金およびBを3.3〜5at.%含有させたCr−Al−B系薄膜合金のTCS(0〜50℃)の組成(Al含有量)依存性を示す図である。
【
図10】Cr−Al系薄膜合金およびCr−Al−B系薄膜合金の抵抗値(0℃)の組成依存性を示すCr−Al−B三元系組成図である。
【
図11】Cr−Al系薄膜合金およびCr−Al−B系薄膜合金のTCR(0〜50℃)の組成依存性を示すCr−Al−B三元系組成図である。
【
図12】Cr−Al系薄膜合金およびCr−Al−B系薄膜合金のゲージ率Gf(0℃)の組成依存性を示すCr−Al−B三元系組成図である。
【
図13】Cr−Al系薄膜合金およびCr−Al−B系薄膜合金のTCS(0〜50℃)の組成依存性を示すCr−Al−B三元系組成図である。
【
図14】Cr−Al系薄膜合金およびCr−Al−B系薄膜合金のTCRおよびTCSの両方を示すCr−Al−B三元系組成図である。
【
図15】実施例1における抵抗の温度変化を示す図である。
【
図16】実施例1におけるゲージ率の温度変化を示す図であ
る。
【発明を実施するための形態】
【0017】
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
まず、従来歪センサ用合金として用いられているCr−N系薄膜について特性を把握した。その結果を
図1〜3に示す。
図1は、Cr−N系薄膜合金としてCr−4.4at.%Nを用い、240〜600℃の各温度で1時間の熱処理を行った後のゲージ率の温度変化を示す図である。また、
図2は、成膜後の熱処理温度を200℃にした場合の、Cr−N薄膜合金のN含有量と、TCRおよびTCSとの関係を示す図である。さらに、
図3は、Cr−4.4at.%N薄膜について、300℃で1時間真空熱処理した後、250℃に保持したときの抵抗の時間変化を示す図である。
【0018】
図1に示すように、熱処理温度によって、−60〜110℃の温度範囲におけるゲージ率の温度変化のパターンが変化し、
図2に示すように、熱処理温度を最適化した上でN含有量を最適化することにより、TCRおよびTCSを小さくできることが確認された。しかし、
図3に示すように、Cr−N系薄膜合金は、300℃で1時間真空熱処理後、250℃で保持しても抵抗の時間変化が大きく、また、熱処理およびN含有量の最適化でTCRとTCSを小さくすることができるものの、双方を零近傍にすることまでは困難であることが判明した。
【0019】
そこで、Crと単相を形成し、抵抗の時間変化が小さく、TCRおよびTCSも小さい、熱安定性に優れた薄膜合金を見出すべく、種々の二元系Cr系薄膜合金について検討した。
図4は、Cr薄膜および種々のCr系薄膜合金について、300℃で1時間真空熱処理した後、250℃に保持したときの抵抗の時間変化を示す図、
図5は、Cr薄膜および種々のCr系薄膜合金におけるゲージ率の温度変化を示す図である。ここでは、Cr薄膜合金として、従来のCr−4.4at%Nの他、Cr−1.6at.%Al、Cr−3.8at.%B、Cr−2.9at.%C、Cr−9.8at.%Oを用いた。
【0020】
その結果、抵抗の時間変化は、Cr−1.6at.%Alが最も小さく、その値は20ppm以下であり、Cr−4.4at.%Nの約1/20であった。また、Cr−3.8at.%Bが次に小さく、その値はCr−4.4at.%Nの約1/10であった。また、Cr−2.9at.%CおよびCr−9.8at.%Oの抵抗の時間変化は、Cr−4.4at.%Nよりも小さいが、Cr−1.6at.%AlおよびCr−3.8at.%Bよりも大きな値となり、Crと同程度であった。
【0021】
図4の測定後のCr系合金で行ったゲージ率の温度変化については、Cr−1.6at.%Al、Cr−3.8at.%B、Cr−2.9at.%C、Cr−9.8at.%Oのいずれも、CrやCr−4.4at.%Nよりも小さく、特に、Cr−1.6at.%AlおよびCr−9.8at.%Oが小さい値となった。また、ゲージ率についてはいずれも5以上と使用可能なレベルであった。
【0022】
以上の結果から、250℃程度の高温で保持した場合の抵抗の時間変化は、Cr−Al系薄膜合金が最も良好であり、次いでCr−B系薄膜合金が良好であり、これらはいずれもゲージ率が実用的な値であることがわかった。
【0023】
これらの結果に基づいて、Cr−Al系薄膜合金およびCr−Al−B系薄膜合金についてさらに検討を重ねた。その結果を
図6〜14に示す。
【0024】
図6〜9は、それぞれCr−Al系薄膜合金の抵抗値(0℃)、TCR(0〜50℃)、ゲージ率(0℃)、TCS(0〜50℃)の組成(Al含有量)依存性を示す図である。
図6〜9には、Bを3.3〜5at.%含有させたCr−Al−B系薄膜合金の結果も併記する。また、
図10〜13は、それぞれ抵抗値(0℃)、TCR(0〜50℃)、ゲージ率(0℃)、TCS(0〜50℃)の組成依存性を示すCr−Al−B三元系組成図である。
【0025】
図6および
図8に示すように、抵抗値はAl含有量の増加にともなって増加し、ゲージ率はほぼ5〜10の範囲である。この傾向は、
図10および
図12にも示すように、Bを添加したCr−Al−B系薄膜合金でも同様である。
【0026】
一方、
図7および
図9に示すように、Cr−Al系薄膜合金のTCRおよびTCSは、いずれもAl含有量を調整することにより0近傍の値にすることができるが、さらにBを添加することにより、TCRおよびTCSをより0に近づけることができる。特に、TCSに対するB添加の効果が大きい。詳細には、
図11、
図13から、Cr−Al−B系の組成範囲内に、それぞれTCR=0、TCS=0になる組成が存在し、その周囲にそれぞれTCR、TCSが−200〜+200ppm/℃の範囲内という非常に小さい値の範囲が存在していることがわかる。
【0027】
図14は、TCRとTCSの両方を示すCr−Al−B三元系組成図であるが、この図から、Cr−Al−B系組成を一般式Cr
100−x−yAl
xB
yで表した場合に、1<x(at.%)<20、0≦y(at.%)<10の範囲内において、TCRおよびTCSの双方、またはいずれか一方が−200〜+200ppm/℃の範囲内となる組成範囲が存在することがわかる。
【0028】
そこで、本発明では、250℃程度に保持した際の抵抗の時間変化が小さく、TCRおよびTCSが小さく、かつ実用的なゲージ率を有する薄膜合金として、一般式Cr
100−x−yAl
xB
y(ただし、1<x(at.%)<20、0≦y(at.%)<10)で表される組成
から選択したものとした。
図7および
図9から、実際にTCR=0およびTCS=0をほぼ満たすのは、Alが12〜
16at.%の範囲のCr−Al薄膜合金および
Alが12〜14at.%の範囲のBを5at.%まで添加したCr−Al−B薄膜合金であり、また、
図8から
これらの範囲ではゲージ率も6〜8と高い。これらの点から、より好ましい組成範囲は、一般式CrAl
xB
yにおいて、
y(at.%)=0および12≦x(at.%)≦16で表される範囲
、0<y(at.%)≦5および12≦x(at.%)≦14で表される範囲である。
【0029】
250℃程度の高温に保持した際の抵抗の時間変化は、20ppm/H以下とすることができる。これは、上述した
図4では、Cr−Al薄膜合金を300℃で熱処理して250℃で保持したときに100時間で0.2%変化しており、さらに高い温度で熱処理して250℃で保持すれば、変化量はさらに小さくなると推察できるからである。また、本発明の範囲内のCr−Al薄膜合金およびCr−Al−B薄膜合金についても、同様に20ppm/H以下とすることができる。
【0030】
また、TCRおよびTCSの双方、またはこれらのいずれか一方が、−200〜+200ppm/℃の範囲内であることが好ましい。これは、TCRおよびTCSは極力小さい方が好ましく、特に、ブリッジを組むことで調整することができないTCSは、200ppm/℃程度が必要だからである。
【0031】
また、比抵抗率は250μΩ・cm以上が好ましい。Cr−Al−B系において、
図14に示すTCRおよびTCSがほぼ零となる範囲と、
図10に示す抵抗値が4000Ω以上と高い値となる範囲がほぼ一致しており、4000Ωを比抵抗率に換算すると250μΩ・cmとなる。歪センサを回路に組むときに高抵抗ほど小電流ですむため、比抵抗率の好ましい範囲を250μΩ・cm以上とした。
【0032】
本発明の薄膜合金を成膜する手法は特に限定されないがスパッタリング、特に高周波スパッタリングが好ましい。歪センサの歪抵抗膜として用いる薄膜のパターンとしては、歪センサとして通常用いるパターンでよく、例えば格子状パターンを用いることができる。
【0033】
また、本発明の薄膜合金は、成膜後、所定温度で熱処理する必要があるが、その熱処理の温度は、高温領域で所望の特性を得るためには、その高温領域の温度よりも50〜100℃程度高い温度で熱処理することが好ましい。
【実施例】
【0034】
(実施例1)
以下、本発明の実施例について説明する。
ここでは、基板上に、高周波スパッタリングにより所定パターンでCr−14.4at.%Al組成の薄膜を形成した後、300℃、450℃で熱処理して試料を作製した。
【0035】
各試料について、−50〜100℃の範囲の複数の温度で抵抗およびゲージ率を求めた。その結果を
図15および
図16に示す。また、これら試料について、250℃で保持して抵抗の時間変化を求めた。
【0036】
各試料の、抵抗(0℃)、TCR、ゲージ率Gf(0℃)、TCS、抵抗の時間変化を表1に示す。
【表1】
表1に示すように、いずれの試料もゲージ率が7.1であり、TCR、TCSがほぼ0であり、抵抗の時間変化が20ppm/H以下であった。このことから、本発明の薄膜合金は、TCRおよびTCSが小さいとともに抵抗時間的変化が小さく、熱安定性に優れ、ゲージ率が5以上であり、歪センサ用薄膜合金として優れた特性を有することが確認された。
【0037】
(実施例2)
ここでは、基板上に、高周波スパッタリングにより所定パターンで表
2に示す組成のCr−Al−B薄膜合金を形成した後、300℃で熱処理して試料を作製した。
【0038】
各試料について、ゲージ率(100℃)、TCS(0〜50℃)、抵抗値(0℃)、TCR(0〜50℃)を求めた。その際の各組成におけるゲージ率、およびTCS、抵抗、TCRを表2に示す。
【0039】
【表2】
表2に示すように、いずれの試料もゲージ率が7.5以上と高く、また、TCSおよびTCRも比較的低い値であり、特にCr
84Al
12.5B
3.5ではTCSおよびTCRの双方がほぼ零となった。