【課題を解決するための手段】
【0016】
1つの態様によれば、IPTシステムのための異物検出装置が提供され、該装置は、該システムのIPT一次パッド上または近傍での異物の存在を検出するよう適合された制御手段を備える。
【0017】
好ましくは、該制御手段は、異物検出のために、IPT一次パッドおよび/またはIPT二次パッドを用いる。
【0018】
好ましくは、該制御手段は、該IPT二次パッドが該IPT一次パッドに対して充電位置にある時間を検出するよう適合される。
【0019】
好ましくは、該制御手段は、異物検出時に該システムによって伝送される電力を選択的に低減するよう適合される。
【0020】
好ましくは、該制御手段は、少なくとも、
予想電力伝送率を判定し、
実際の電力伝送率を判定し、
該予想電力伝送率を該実際の電力伝送率と比較することによって異物を検出する。
【0021】
好ましくは、該装置は、該実際の電力伝送率が該予想電力伝送率を、所定の量を超えて下回っているかどうかを判定する。
【0022】
好ましくは、該装置は、該システムのIPT一次パッドおよび該システムのIPT二次パッド間の相対位置を測定する手段を含む。
【0023】
好ましくは、相対位置を測定する該手段は、該IPT一次および二次パッドの電気的特性を測定するよう適合される。
【0024】
好ましくは、相対位置を測定する該手段は、短絡回路電流の位相および量によって、該IPT一次および二次パッドの横方向オフセットを測定するよう適合される。
【0025】
好ましくは、相対位置を測定する該手段は、該IPT二次パッドで誘発された電圧(複数可)によって、横方向オフセットを測定するよう適合される。
【0026】
好ましくは、該装置は、該IPT一次および二次パッドにおける電流量を比較することによって、該IPT一次および二次パッド間の距離を測定する手段を含む。
【0027】
好ましくは、該装置は、該IPT一次パッドおよび二次パッドの1つまたは両方についての情報を該制御手段に伝達する通信手段を含む。
【0028】
さらなる態様では、異物の存在を検出するためにIPTシステムを操作する方法が提供され、該方法は、
予想電力伝送率を判定する工程と、
実際の電力伝送率を判定する工程と、
該予想電力伝送率を該実際の電力伝送率と比較する工程とを含む。
【0029】
好ましくは、該方法は、該実際の電力伝送率が該予想電力伝送率を、所定の量を超えて下回っているかどうかを判定する工程を含む。
【0030】
好ましくは、該方法は、該システムのIPT一次パッドおよび該システムのIPT二次パッド間の相対位置を測定する工程を含む。
【0031】
好ましくは、相対位置を測定する工程は、該IPT一次および二次パッドの電気的特性を測定する工程を含む。
【0032】
好ましくは、相対位置を測定する工程は、短絡回路電流の位相および量によって、該IPT一次および二次パッドの横方向オフセットを測定する工程を含む。
【0033】
好ましくは、相対位置を測定する工程は、該IPT二次パッドで誘発された電圧(複数可)によって、横方向オフセットを測定する工程を含む。
【0034】
好ましくは、該方法は、該IPT一次およびIPT二次パッドにおける電流量を比較することによって、該IPT一次および二次パッド間の距離を測定する工程を含む。
【0035】
好ましくは、該方法は、該IPT一次パッドおよびIPT二次パッドの1つまたは両方についての情報を制御手段に伝達する工程を含む。
【0036】
別の態様では、IPTシステムのための異物検出装置が提供され、該装置は、IPT一次およびIPT二次パッド間の相対位置により、VAR電流を判定し、かつ、該IPT一次パッドでの実際のVAR電流を測定して、該IPT一次パッドの上または該IPT一次パッドの近傍に異物があるかを判定するよう適合された制御手段を備える。
【0037】
好ましくは、該制御手段は、該IPT一次パッドおよび該IPT二次パッドの相対位置を検出する位置検出手段を含む。
【0038】
好ましくは、該位置検出手段は、該IPT一次およびIPT二次パッドの電気的特性を測定し、他方に対する一方のパッドの位置を検出する。
【0039】
好ましくは、該位置検出手段は、短絡回路電流の位相および量によって、該IPT一次および二次パッドの横方向オフセットを測定する。
【0040】
好ましくは、該位置検出手段は、該IPT二次パッドで誘発された電圧(複数可)によって、横方向オフセットを測定する。
【0041】
好ましくは、該位置検出手段は、該IPT一次およびIPT二次パッドにおける電流量を比較することによって、該IPT一次および二次パッド間の距離を測定する。
【0042】
好ましくは、該装置は、該IPT一次および二次パッドの1つまたは両方についての情報を該制御手段に伝達する手段を含む。
【0043】
別の態様では、異物の存在を検出するためにIPTシステムを操作する方法が提供され、該方法は、
IPT一次パッドおよびIPT二次パッド間の相対位置により、VAR電流を判定する工程と、
該IPT一次パッド内の実際のVAR電流を測定して、該IPT一次パッド上または該IPT一次パッドの近傍に異物があるかどうかを判定する工程とを含む。
【0044】
該方法は、好ましくは、該システムの該IPT一次パッドおよび該IPT二次パッドの相対位置を測定する工程を含む。
【0045】
好ましくは、相対位置を測定する該工程は、該IPT一次パッドおよびIPT二次パッドの電気的特性を測定して、他方に対する一方のパッドの位置を検出する工程を含む。
【0046】
好ましくは、相対位置を測定する該工程は、短絡回路電流の位相および量によって、該IPT一次および二次パッドの横方向オフセットを測定する工程を含む。
【0047】
好ましくは、相対位置を測定する該工程は、該IPT二次パッドで誘発された電圧(複数可)によって、横方向オフセットを測定する工程を含む。
【0048】
好ましくは、該方法は、該IPT一次およびIPT二次パッドにおける電流量を比較することによって、該IPT一次パッドおよびIPT二次パッド間の距離を測定する工程を含む。
【0049】
好ましくは、該方法は、該IPT一次パッドおよび該IPT二次パッドの1つまたは両方についての情報を制御手段に伝達する工程を含む。
【0050】
別の態様では、IPTシステムの一次磁気構造および二次磁気構造間の相対位置を検出する装置が提供され、該装置は、該IPT一次およびIPT二次磁気構造の電気的特性を測定して、他方に対する一方のパッドの位置を検出するよう適合された位置検出手段を備える。
【0051】
好ましくは、該位置検出手段は、短絡回路電流の位相および量によって、該一次および二次構造の横方向オフセットを測定する。
【0052】
好ましくは、該位置検出手段は、該IPT二次構造で誘発された電圧(複数可)によって、横方向オフセットを測定する。
【0053】
好ましくは、該位置検出手段は、該IPT一次およびIPT二次構造における電流量を比較することによって、IPT一次および二次構造間の距離を測定する。
【0054】
別の態様では、IPTシステムの一次磁気構造および二次磁気構造間の相対位置を検出する方法が提供され、該方法は、該IPT一次およびIPT二次磁気構造の電気的特性を測定して、他方に対する一方のパッドの位置を検出する工程を含む。
【0055】
好ましくは、該方法は、短絡回路電流の位相および量によって、該一次および二次構造の横方向オフセットを測定する工程を含む。
【0056】
好ましくは、該方法は、該IPT二次構造で誘発された電圧(複数可)によって、横方向オフセットを測定する工程を含む。
【0057】
好ましくは、該方法は、該IPT一次およびIPT二次構造における電流量を比較することによって、IPT一次および二次構造間の距離を測定する工程を含む。
【0058】
別の態様では、
制御手段と、
エア・フロー手段とを備え、
該制御手段が、該エア・フローを選択的に操作し、該システムのIPT一次パッドの表面上を流れるエア・フローを生じさせる、IPTシステムが提供される。
【0059】
好ましくは、該制御手段は、火災軽減方法の一部として、エア・フロー手段を操作する工程を含む。
【0060】
好ましくは、該制御手段は、IPT一次パッドに対して、IPT二次パッドが電力伝送位置にある時間を検出するよう適合される。
【0061】
好ましくは、該制御手段は、火災軽減方法の一部として、該システムによって伝送される電力を選択的に減らすよう適合される。
【0062】
好ましくは、該制御手段は、該IPT一次パッド上、または近傍に異物があるかを判定するよう適合される。
【0063】
好ましくは、該制御手段は、少なくとも、
予想電力伝送率を判定し、
実際の電力伝送率を判定し、
該予想電力伝送率を該実際の電力伝送率と比較することによって異物を検出する。
【0064】
好ましくは、該制御手段は、該実際の電力伝送率が該予想電力伝送率を、所定の量を超えて下回っているかどうかを判定する。
【0065】
好ましくは、該システムは、該システムのIPT一次パッドおよび該システムのIPT二次パッド間の相対位置を測定する手段を含む。
【0066】
好ましくは、相対位置を測定する該手段は、該IPT一次および二次パッドの電気的特性を測定する。
【0067】
好ましくは、相対位置を測定する該手段は、短絡回路電流の位相および量によって、該IPT一次および二次パッドの横方向オフセットを測定するよう適合される。
【0068】
好ましくは、相対位置を測定する該手段は、該IPT二次パッドで誘発された電圧(複数可)によって、横方向オフセットを測定するよう適合される。
【0069】
好ましくは、該システムは、該IPT一次およびIPT二次パッドにおける電流量を比較することによって、該IPT一次および二次パッド間の距離を測定する手段をさらに含む。
【0070】
好ましくは、該システムは、該IPT一次およびIPT二次パッドの1つまたは両方についての情報を該制御手段に伝達する通信手段をさらに含む。
【0071】
別の態様では、
IPT二次パッドが該システムのIPT一次パッドに対して充電位置にある時間を判定する工程と、
該IPT一次パッドの表面上を流れるエア・フローを生むエア・フロー手段を操作する工程とを含む、IPTシステムの操作方法を提供する。
【0072】
好ましくは、該方法は、火災軽減方法の一部として、該エア・フロー手段を操作する工程を含む。
【0073】
好ましくは、該方法は、充電開始前に、該エア・フロー手段を操作する工程を含む。
【0074】
好ましくは、該方法は、火災軽減方法の一部として、該システムによって伝送される電力を減らす工程を含む。
【0075】
好ましくは、該方法は、該IPTシステム一次パッド上または近傍に異物があるかを検出する工程を含む。
【0076】
好ましくは、該方法は、少なくとも、
予想電力伝送率を判定する工程と、
実際の電力伝送率を判定する工程と、
該予想電力伝送率を該実際の電力伝送率と比較する工程とを含む、異物を検出する該工程を含む。
【0077】
好ましくは、該方法は、該実際の電力伝送率が該予想電力伝送率を、所定の量を超えて下回っているかどうかを判定する工程を含む。
【0078】
好ましくは、該方法は、該システムのIPT一次パッドおよび該システムのIPT二次パッド間の相対位置を測定する工程を含む。
【0079】
好ましくは、該方法は、該IPT一次および二次パッドの電気的特性を測定し、相対位置を測定する工程を含む。
【0080】
好ましくは、相対位置を測定する該方法は、短絡回路電流の位相および量によって、該IPT一次および二次パッドの横方向オフセットを測定する工程を含む。
【0081】
好ましくは、相対位置を測定する該方法は、該IPT二次パッドで誘発された電圧(複数可)によって、横方向オフセットを測定する工程を含む。
【0082】
好ましくは、該方法は、該IPT一次およびIPT二次パッドにおける電流量を比較することによって、該IPT一次および二次パッド間の距離を測定する工程を含む。
【0083】
好ましくは、該方法は、該IPT一次パッドおよび該IPT二次パッドの1つまたは両方についての情報を制御手段に伝達する工程を含む。
【0084】
別の態様では、前述のいずれか1つによるIPTシステムを備える、IPT一次パッドからの火災の危険性を軽減するシステムが提供される。
【0085】
別の態様では、該一次パッドの上面上にエア・フローを生じさせる工程を含む、IPT一次パッドからの火災の危険性を軽減する方法が提供される。
【0086】
好ましくは、該方法は、該IPT一次パッドの実質的に上面全体上を流れるエア・フローを生じさせる工程を含む。
【0087】
好ましくは、該エア・フローは、境界効果の影響下で、該IPT充電パッドの該上面上を流れる。
【0088】
好ましくは、該境界効果は、コアンダ効果である。
【0089】
好ましくは、該エア・フローは、実質的に広く、薄い層状として構成される。
【0090】
好ましくは、該方法は、該一次パッドの該上面に達する前に、境界効果の影響下で、上面上に該エア・フローを流す工程を含む。
【0091】
好ましくは、該方法は、境界効果のある第2の面として該充電パッドを用いる工程を含む。
【0092】
別の態様では、IPT一次パッド上または近傍にある異物が、所定の最大温度を超えた温度を有しているかを判定する赤外線検出手段を備える、IPTシステムのための異物検出装置が提供される。
【0093】
別の態様では、
IPT送信側コイルと、
IPT受信側コイルと、
制御手段とを備え、使用時、該制御手段は、
該IPT送信側コイルと該IPT受信側コイルとの間の該予想電力伝送率を判定し、
実際の電力伝送率を判定し、
該実際の電力伝送率が該予想電力伝送率を所定の量を超えて下回っていれば、火災軽減方法を実施する、IPT充電システムが提供される。
【0094】
好ましくは、該火災軽減方法は、該電力伝送率を下げる工程を含む。
【0095】
好ましくは、該火災軽減方法は、該IPT充電パッド上にエア・フローを生じさせる操作手段を含む。
【0096】
好ましくは、該システムは、該IPT送信側コイルおよび該IPT受信側コイルの1つまたは両方についての情報を該制御手段に伝達する通信手段を備える。
【0097】
別の態様によれば、IPT送信側コイルによって生み出された磁場にある異物の存在を検出する方法は、
i)該IPT送信側コイルに対する所定の電力入力に対する該IPT送信側コイルとIPT受信側コイルとの間の予想電力伝送率を計算する工程と、
ii)該所定の電力入力での該IPT送信側コイルを操作する工程と、
iii)該IPT受信側コイルに対する実際の電力伝送率を測定する工程とを含む。
【0098】
好ましくは、該方法は、該IPT送信側コイルおよび該IPT受信側コイル間の相対配列を検出する工程を含む。
【0099】
好ましくは、該方法は、該実際の電力伝送率が該予想電力伝送率よりも所定の量を超えて下回っているかどうかを判定する工程を含む。
【0100】
別の態様によれば、IPT充電システムの操作方法は、
i)IPT送信側コイルに対する所定の電力入力に対する該IPT送信側コイルとIPT受信側コイルとの間の予想電力伝送率を計算する工程と、
ii)該所定の電力入力での該IPT送信側コイルを操作する工程と、
iii)該IPT受信側コイルに対する実際の電力伝送率を測定する工程と、
iv)実際の電力伝送率が該予想電力伝送率よりも所定の量を超えて下回っているかどうかを判定する工程と、
v)該実際の電力伝送率が該予想電力伝送率よりも所定の量を超えて下回っている場合に火災軽減方法を実施する工程とを含む。
【0101】
好ましくは、該方法は、該IPT送信側コイル間の相対配列を検出する工程を含む。
【0102】
好ましくは、該火災軽減方法は、該IPT充電パッド上にエア・フローを生じさせる操作手段を含む。
【0103】
好ましくは、該火災軽減方法は、該IPT送信側コイルへの該電力入力を下げる工程を含む。
【0104】
さらなる態様によれば、IPT充電パッドからの火災の危険性を軽減するシステムは、該IPT充電パッド上面上にエア・フローを生じさせる手段を含む。
【0105】
好ましくは、エア・フローを生じさせる該手段は、該IPT充電パッドの実質的に上面全体上を流れるエア・フローを生じさせる。
【0106】
好ましくは、該エア・フローを生じさせる該手段は、境界効果の影響下で、該IPT充電パッドの該上面上を流れるエア・フローを生じさせる。
【0107】
好ましくは、該境界効果は、コアンダ効果である。
【0108】
好ましくは、該エア・フローは、実質的に広く、薄い層状として構成される。
【0109】
好ましくは、該システムは、エア・フローを生じさせる該手段が操作されるときを判定する制御手段を備える。
【0110】
好ましくは、該制御手段は、タイマー手段を備える。
【0111】
好ましくは、該制御手段は、該IPTパッドによって送信された電力と、磁気的に結合されたIPT受信側パッドによって受信された電力を監視し、かつ、該充電パッドによって生成された磁場内に異物があることを判定する手段を備える。
【0112】
好ましくは、該制御手段は、該IPT充電パッド上にある異物が、所定の最大温度を超えた温度を有しているかを判定する赤外線検出手段を備える。
【0113】
好ましくは、エア・フローを生じさせる該手段は、その片側に設けられた少なくとも1つの排出手段と共に設けられた細長い電線管を備える。
【0114】
好ましくは、該排出手段は、細長い切り込みを備える。
【0115】
あるいは、該排出手段は、複数の排出開口部を備える。
【0116】
好ましくは、該排出開口部は、実質的に配列されている。
【0117】
好ましくは、エア・フローを生じさせる該手段は、境界効果の影響下で、該エア・フローが流れる表面を備える。
【0118】
好ましくは、該境界効果は、コアンダ効果である。
【0119】
好ましくは、該表面は、乱流を該エア・フローに誘導する後縁を有する。
【0120】
好ましくは、該表面は、該IPT充電パッドから離間される。
【0121】
さらなる態様では、IPT充電パッドの上面上にエア・フローを生じさせる工程を含む、該IPT充電パッドからの火災の危険性を軽減する方法が提供される。
【0122】
好ましくは、該方法は、該IPT充電パッドの実質的に上面全体上を流れるエア・フローを生じさせる工程を含む。
【0123】
好ましくは、該方法は、境界効果の影響下で、該IPT充電パッドの該上面上を流れるエア・フローを生じさせる工程を含む。
【0124】
好ましくは、該境界効果は、コアンダ効果である。
【0125】
好ましくは、該方法は、実質的に広く、薄い層状として該エア・フローを構成する工程を含む。
【0126】
好ましくは、該方法は、該エア・フローが該IPT充電パッドの該上面に達する前に、境界効果の影響下で、表面上に該エア・フローを流す工程を含む。
【0127】
本発明はまた、広くは、本出願の本明細書において参照または示される部品、要素および機能、個別的または集合的に、上記部品、要素または機能の2つまたはそれ以上の任意の組合せまたはすべての組合せにあり、かつ、本発明が関する当技術分野において既知の均等物を有する特定の完全体が本明細書において言及されている場合、該既知の均等物は、個別に説明されているかのように本明細書において援用されるものと見なされる。
【0128】
さらなる態様によれば、IPT充電システムおよび/またはIPT充電システムを操作する方法は、添付の図面を参照して、実質的に本明細書に記載されている通りに提供される。
【0129】
本発明のさらなる態様によれば、IPT充電パッドからの火災の危険性を軽減するシステムおよび/または方法は、添付の図面を参照して、実質的に本明細書に記載されている通りに提供される。
【0130】
その新規的な側面すべてにおいて考慮されるべき、本発明のさらなる態様は、本発明の実行できる実施形態の例示によって与えられる以下の説明から明らかとなるであろう。
【0131】
文脈上明白に他の意味に解すべき場合を除き、本明細書および特許請求の範囲全体を通じて、「含む」および「含んでいる」などの用語は、排他的または網羅的な意味とは対照的に、包括的な意味において、つまり、「を含むが、これに限定されない」という意味で解釈されるべきである。