(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1のようにキサンタンガム、カラギーナン等の水溶性多糖類を含有させた化粧料は、べたついた使用感となったり、また熱安定性が十分ではなく、乳化物がクリーミングや分離を起こしたりすることが指摘されるようになってきた。
【0006】
したがって本発明は、特定の水溶性多糖類を含有しなくても、低刺激性を達成し、かつべたついた使用感がなく、熱安定性にも優れる化粧料に関する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明者は、かかる実情に鑑み鋭意検討した結果、(A)特定のショ糖脂肪酸エステル、(B)鎖長の異なる2群の脂肪酸から構成される平均炭素数18〜24の脂肪酸、(C)特定のプロピレングリコール脂肪酸エステル、及び(D)アクリル酸系ポリマーを含有する水中油型乳化化粧料が、上記課題を達成するものであることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0008】
すなわち、本発明は次の成分(A)、(B)、(C)及び(D);
(A) 炭素数が20以上24以下の脂肪酸とショ糖とのエステル
(B) 炭素数16以上24以下の脂肪酸
(C) 次の一般式(1)で表されるプロピレングリコール脂肪酸エステル
【0009】
【化1】
【0010】
〔式中、R
1及びR
2は、それぞれ独立して、水素原子又は炭素数8〜22のアシル基を示す。ただし、R
1及びR
2が同時に水素原子となることはない。〕
(D) アクリル酸系ポリマー
を含む水中油型乳化化粧料であって、前記成分(B)が、成分(B1)炭素数が20以上24以下の脂肪酸と成分(B2)炭素数が16以上19以下の脂肪酸とを含み、かつ成分(B2)と成分(B1)の含有質量比(B2)/(B1)が0以上0.43以下である水中油型乳化化粧料を提供するものである。
【発明の効果】
【0011】
本発明の水中油型乳化化粧料は、皮膚に対し低刺激性で安全性が高く、熱安定性に優れ、保湿感がありべたつき感のない優れた使用感を有するものである。
【発明を実施するための形態】
【0012】
以下、本発明について詳細に説明する。
【0013】
<成分(A)>
本発明に用いる成分(A)は、ショ糖の水酸基と炭素数20以上24以下の脂肪酸のカルボキシル基とが反応して得られるエステルであり、以下の一般式(2)で表されるものである。
【0015】
〔式中、Rは、その1以上が炭素数20以上24以下の脂肪酸残基を示し、残りは水素原子を示す。〕
【0016】
Rのうち脂肪酸残基としては、低刺激性及びべたつき感の抑制を向上させる観点から、炭素数22以上24以下であるものを含むことが好ましく、炭素数22であるものを含むことがより好ましい。またこの脂肪酸残基は、直鎖状であっても分岐状であってもよいが、直鎖状であるものがより好ましい。具体的には、アラキジン酸、ヘンイコシル酸、ベヘン酸、トリコシル酸、リグノセリン酸、エルカ酸、ネルボン酸等から導かれる脂肪酸残基が挙げられる。これらの中でも、低刺激性及びべたつき感の抑制を向上させる観点から、ベヘン酸及び/又はエルカ酸から導かれる残基を含むことが好ましく、ベヘン酸から導かれる残基を含むことがより好ましい。
【0017】
また、ショ糖脂肪酸エステルの平均エステル化率(全ヒドロキシル基に対するエステル化率)は、刺激感及びべたつき感を抑制させる観点から、好ましくは5%以上、より好ましくは10%以上、更に好ましくは20%以上であり、また、好ましくは90%以下、より好ましくは80%以下、更に好ましくは75%以下である。
【0018】
また、成分(A)のHLBは、べたつき感を抑制させる観点から、好ましくは5未満、より好ましくは4以下であり、また、1以上が好ましい。また2種以上のHLBのものを使用する場合は、加重平均で求めたHLBが上記範囲になればよい。なお、HLBとは、油−水系で界面活性剤の両液体に対する相対的親和力の比を表す指標であり、一般にHLB値の小さいものは、油に対する親和性が高い。本発明では、HLB値は下記の川上式により算出されるものである。
HLB=7+11.7log(Mw/Mo)
〔式中、Mwは親水性基部の分子量を示し、Moは親油性基部の分子量を示す。〕
【0019】
このようなショ糖脂肪酸エステルの具体例としては、ポリエルカ酸スクロース、ヘキサエルカ酸スクロース、ペンタエルカ酸スクロース、テトラエルカ酸スクロース、トリエルカ酸スクロース、ジエルカ酸スクロース、ポリベヘン酸スクロース、ヘキサベヘン酸スクロース、ペンタベヘン酸スクロース、テトラベヘン酸スクロース、トリベヘン酸スクロース、ジベヘン酸スクロース等が挙げられる。これらは単独で又は2種以上組み合わせて使用することができる。これらのうち、低刺激性及びべたつき感の抑制を向上させる観点から、成分(A)として、ヘキサエルカ酸スクロース、ペンタエルカ酸スクロース、ポリベヘン酸スクロース及びトリベヘン酸スクロースから選ばれる1種以上を含むことがより好ましく、トリベヘン酸スクロースを含むことが更に好ましい。
【0020】
本発明の水中油型乳化化粧料中における成分(A)の含有量は、低刺激性及びべたつき感の抑制を向上させる観点から、好ましくは0.01質量%以上、より好ましくは0.05質量%以上、更に好ましくは0.1質量%以上であり、また、好ましくは10質量%以下、より好ましくは7質量%以下、更に好ましくは5質量%以下である。
【0021】
<成分(B)>
本発明に用いる成分(B)は、炭素数16以上24以下の脂肪酸である。
【0022】
成分(B)における成分(B1)と成分(B2)との含有質量比(B2)/(B1)は、低刺激性を向上させる観点から、0以上であって、好ましくは0.01以上、より好ましくは0.02以上であり、また、0.43以下であって、好ましくは0.33以下、より好ましくは0.25以下である。成分(B1)と(B2)は、調製された化粧料中に両者が上記質量比で含有されていればよく、両者の混合物として配合しても、又はそれぞれを別々に配合してもよい。
【0023】
本発明に用いる成分(B)の平均炭素数は、低刺激性を向上させる観点から、好ましくは18以上、より好ましくは19以上、更に好ましくは20以上であり、また、好ましくは24以下、より好ましくは22以下である。なお、本発明において成分(B)の平均炭素数は、水中油型乳化化粧料中に含まれる炭素数16以上24以下の脂肪酸の加重平均によって求められる。
【0024】
本発明に用いる成分(B1)の炭素数が20以上24以下の脂肪酸の炭素数は、低刺激性を向上させる観点から、22以上24以下がより好ましく、24であるものが更に好ましい。また成分(B1)の脂肪酸は、飽和であっても不飽和であってもよいが、飽和であるもの低刺激性を向上させる観点からより好ましい。具体的には、アラキジン酸、エイコサジエン酸、エイコサトリエン酸、アラキドン酸、ヘンイコシル酸、ベヘン酸、トリコシル酸、リグノセリン酸、エルカ酸、ネルボン酸等が挙げられる。これらの中でも、アラキジン酸、ベヘン酸、リグノセリン酸から選ばれる1種以上を含むことが好ましく、ベヘン酸を含むことがより好ましい。
【0025】
本発明に用いる成分(B2)の炭素数が16以上19以下の脂肪酸の炭素数は、低刺激性及び熱安定性を向上させる観点から、16以上18以下がより好ましい。また成分(B2)の脂肪酸は、飽和であっても不飽和であってもよいが、飽和であるものがより好ましい。具体的には、パルミチン酸、ヘプタデカン酸、ステアリン酸、ノナデカン酸、パルミトレイン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸等が挙げられる。これらの中でも、パルミチン酸、ステアリン酸から選ばれる1種以上を含むことが好ましい。
【0026】
本発明の水中油型乳化化粧料中における成分(B)の含有量は、低刺激性を向上させる観点から、好ましくは0.05質量%以上、より好ましくは0.1質量%以上、更に好ましくは0.3質量%以上であり、また、好ましくは15質量%以下、より好ましくは11質量%以下、更に好ましくは7.5質量%以下である。
【0027】
なお、本発明の水中油型乳化化粧料には、成分(B)以外の脂肪酸(すなわち炭素数15以下の脂肪酸及び炭素数25以上の脂肪酸)を少量ないし微量含有することもできる。ただし、そのような場合の水中油型乳化化粧料中における成分(B)以外の脂肪酸の含有量は、本発明の効果を損ねない観点から、成分(B)に対する成分(B)以外の脂肪酸の含有質量比[成分(B)以外の脂肪酸]/[成分(B)]が、好ましくは0.05以下となる範囲、より好ましくは0.03以下となる範囲、更に好ましくは0.01以下となる範囲である。そして、水中油型乳化化粧料中に成分(B)以外の脂肪酸を含有しないことが更に好ましい。
【0028】
<成分(C)>
本発明に用いる成分(C)のプロピレングリコール脂肪酸エステルは、下記一般式(1)で表されるものである。
【0030】
〔式中、R
1及びR
2は、それぞれ独立して、水素原子又は炭素数8〜22のアシル基を示す。ただし、R
1及びR
2が同時に水素原子となることはない。〕
【0031】
一般式(1)におけるR
1及びR
2のうちアシル基の炭素数は、低刺激性及びべたつき感の抑制、保湿感を向上させる観点から、8以上であって、好ましくは12以上、より好ましくは14以上であり、また、22以下であって、好ましくは20以下、より好ましくは18以下である。また前記アシル基は、飽和であっても不飽和であってもよく、直鎖状であっても分岐鎖状であってもよい。
【0032】
このようなプロピレングリコール脂肪酸エステルの具体的としては、イソステアリン酸プロピレングリコール、オレイン酸プロピレングリコール、ジカプリン酸プロピレングリコール、ジカプリル酸プロピレングリコール、ラウリン酸プロピレングリコール、パルミチン酸プロピレングリコール、ステアリン酸プロピレングリコール、ベヘン酸プロピレングリコール等が挙げられ。これらは単独で又は2種以上組み合わせて使用することができる。これらのうち、べたつき感の抑制及び保湿感を向上させる観点から、成分(C)として、オレイン酸プロピレングリコール、イソステアリン酸プリピレングリコール、ジカプリン酸プロピレングリコール、ジカプリル酸プロピレングリコールから選ばれる1種以上を含むことがより好ましく、オレイン酸プロピレングリコール及びイソステアリン酸プロピレングリコールから選ばれる1種以上を含むことが更に好ましい。
【0033】
本発明の水中油型乳化化粧料中における成分(C)の含有量は、低刺激性及びべたつき感の抑制、保湿感を向上させる観点から、好ましくは0.01質量%以上、より好ましくは0.1質量%以上、更に好ましくは0.5質量%以上であり、また、好ましくは10質量%以下、より好ましくは7.5質量%以下、更に好ましくは5質量%以下である。
【0034】
<成分(D)>
本発明に用いる成分(D)のアクリル酸系ポリマーとしては、メタアクリル酸、アクリル酸、メタアクリレート、アクリレート、メタアクリルアミド、及びアクリルアミドから選ばれるモノマーを構成単位とするホモポリマー又はこれらモノマーを2種以上含むコポリマーが挙げられ、例えばカルボキシビニルポリマー(シンタレンK、L;和光純薬工業社製)、アルキル変性カルボキシビニルポリマー(PEMULEN TR-1、TR-2;ルーブリゾール社製)、ポリアクリルアミド(SEPIGEL 305)、(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー(SIMULGEL EG)、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー(SIMULGEL FL、SIMULGEL NS、SEPIPLUS S、SEPINOV EMT 10)、(アクリルアミド/アクリル酸アンモニウム)コポリマー(SEPIPLUS 265)、ポリアクリレート-13(SEPIPLUS 400)(以上、SEPIC社製)等が挙げられる。これらのうち、熱安定性を向上させる観点から、カルボキシビニルポリマー及び/又はアルキル変性カルボキシビニルポリマーを含むことが好ましい。
【0035】
本発明の水中油型乳化化粧料中における成分(D)の含有量は、熱安定性を向上させる観点から、好ましくは0.0001質量%以上、より好ましくは0.001質量%以上、更に好ましくは0.01質量%以上であり、また、好ましくは0.5質量%以下、より好ましくは0.3質量%以下、更に好ましくは0.25質量%以下である。
【0036】
本発明の水中油型乳化化粧料には、上記成分のほかに、目的に応じて本発明の効果を損なわない範囲内で、成分(B)及び(C)以外の油剤、炭素数1〜6の低級アルコール、成分(D)以外の水溶性高分子、植物エキス、ビタミン類、酸化防止剤、防菌防腐剤、消炎剤、血行促進剤、昆虫忌避剤、塩類、キレート剤、中和剤、pH調整剤、香料等を含有することができる。なお、これら各剤は、各剤としての用途に限られず、目的に応じて他の用途にも用いられる。
【0037】
本発明の水中油型乳化化粧料の用途は、任意であるが、化粧料、医薬部外品等に好適に用いることができる。
【0038】
本発明の水中油型乳化化粧料は、ローション、日焼止め用等の乳液、保湿用や下地用、日焼止め用等のクリーム、美容液等に応用することができる。
【0039】
本発明の水中油型乳化化粧料は、成分(A)、成分(B)及び成分(C)を含む油相成分を60〜80℃で均一に溶解させた油相を、成分(D)を含む水相成分を60〜80℃で混合した水相に分散後、ホモミキサー等を用いて撹拌し、油相と水相の混合物を30℃程度まで冷却する方法により製造されることが好ましい。
【0040】
当該方法により製造した場合、成分(A)、成分(B)及び成分(C)の全部又は一部を含む油相が、水中でベシクルを形成しやすくなり、得られる水中油型の乳化物の熱安定性が向上する。
【実施例】
【0041】
実施例1〜4及び比較例1〜7
表1に示す組成の水中油型乳化化粧料を製造し、皮膚刺激性、使用感及び熱安定性を評価した。
【0042】
(製法)
成分1〜12を60〜80℃で均一に溶解させる油相を調製する。成分18に成分13〜16を加え60〜80℃で混合し、成分17を加えて中和し、水相を調製する。油相を水相に分散後、ホモミキサーを用いて撹拌し、油相と水相の混合物を30℃まで冷却して水中油型乳化化粧料を得る。
【0043】
実施例1〜4、比較例1〜7で行った皮膚刺激性、使用感及び熱安定性の評価方法について述べる。
【0044】
(1)皮膚刺激性
事前アンケートにより、敏感肌と意識している女性パネル(20〜50代)10名により、表1に示す水中油型乳化化粧料約3mLを朝晩2回、3日間連続で使用してもらい、最終日の使用後に皮膚刺激性を評価した。評価は、刺激を全く感じない場合を5点、刺激をかなり感じる場合を1点として1点刻みの5段階で評価し、10人の評価から平均点を求めた。
なお、女性パネルには、1回にひとつの試料を評価してもらい、2日間の休止期間を設けた後、同様にして次の試料を評価することとした。
【0045】
(2)使用感
表1に示す水中油型乳化化粧料について、10名の評価パネラーが使用し、塗布した時のべたつき感・保湿感に関する使用試験を行った。
べたつき感は、べたつき感が非常に少ない場合を5点、非常にべたつく場合を1点として1点刻みの5段階で評価し、10人の評価から平均点を求めた。
保湿感は、非常に保湿感が高い場合を5点、保湿感を全く感じない場合を1点として1点刻みの5段階で評価し、10人の評価から平均点を求めた。
【0046】
(3)熱安定性
表1に示す水中油型乳化化粧料をガラス容器(容量:50mL)に50gずつ充填し、密閉して45℃で1500rpmの回転速度で遠心処理を行い、遠心30分後及び60分後に、目視によって外観の変化及び流動性の有無を評価した。
○:60分の遠心処理後も分離などの外観変化がなく、流動性がある。
△:30分の遠心処理後も分離などの外観変化がなく、流動性があるが、60分の試験では分離などの外観変化があるか流動性がない。
×:30分の遠心処理後に分離(油浮き・クリーミング)が観察される。又は、ゲル化により流動性が著しく損なわれる。
【0047】
【表1】
【0048】
*1:サーフホープSE COSME C-2203、三菱化学フーズ社製
*2:サーフホープSE COSME C-1803、三菱化学フーズ社製
*3:サーフホープSE COSME C-1807、三菱化学フーズ社製
*4:サンソフトNo.25-ODS、太陽化学社製
*5:シスロールPGMIS-LQ、クローダジャパン社製
*6:ニッコールPDD、日本サーファクタント工業社製
*7:ニッコールSEFSOL-228、日本サーファクタント工業社製
*8:シンタレンK、和光純薬工業社製
*9:カラギニンCS-67(N)、三栄源エフ・エフ・アイ社製
【0049】
表1より、成分(A)〜(D)を含む水中油型乳化化粧料は、いずれも低刺激性であり、べたつき感がなく、保湿感に優れ、熱安定性にも優れることが分かる。
一方、成分(A)の要件を満たさない比較例1及び2は、低刺激性やべたつき感が十分ではなく、成分(B)の要件を満たさない比較例3及び4は、低刺激性が十分ではなく、また成分(C)の要件を満たさない比較例5及び6は、低刺激性、べたつき感及び保湿感のいずれも十分ではなく、比較例1、3及び5は熱安定性も劣ることが分かる。更に比較例7では、30分後にクリーミングが観察され、熱安定性が劣ることが分かる。
【0050】
処方例1(美容液)
成分 含有量(質量%)
(A)トリベヘン酸スクロース 0.5
(B1)ベヘン酸 0.475
(B2)ステアリン酸 0.025
(C)イソステアリン酸プロピレングリコール 1.0
白色ワセリン 0.5
(D)アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体 0.1
1,3-ブチレングリコール 3.0
ポリエチレングリコール1000 1.0
濃グリセリン 2.0
フェノキシエタノール 0.3
エデト酸二ナトリウム 0.01
ニコチン酸アミド 0.1
N-メチル-L-セリン 0.1
水酸化カリウム 0.15
精製水 残量
【0051】
処方例2(乳液)
成分 含有量(質量%)
(A)トリベヘン酸スクロース 1.0
(B1)ベヘン酸 0.9
(B2)パルミチン酸 0.1
(C)オレイン酸プロピレングリコール 2.5
白色ワセリン 0.5
(D)カルボキシビニルポリマー 0.3
ジプロピレングリコール 3.0
濃グリセリン 10.0
ジグリセリ 3.0
ポリエチレングリコー4000 3.0
フェノキシエタノール 0.50
エデト酸二ナトリウム 0.05
N-メチル-L-セリン 0.1
水酸化カリウム 0.25
精製水 残量