特許第6718085号(P6718085)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】6718085
(24)【登録日】2020年6月16日
(45)【発行日】2020年7月8日
(54)【発明の名称】振れ止めランドセル
(51)【国際特許分類】
   A45F 3/04 20060101AFI20200629BHJP
   A45C 13/02 20060101ALI20200629BHJP
【FI】
   A45F3/04 400B
   A45F3/04 400R
   A45C13/02 J
【請求項の数】5
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2019-101865(P2019-101865)
(22)【出願日】2019年5月30日
【審査請求日】2019年6月10日
(31)【優先権主張番号】201910325402.1
(32)【優先日】2019年4月22日
(33)【優先権主張国】CN
(73)【特許権者】
【識別番号】520142413
【氏名又は名称】温州根旭電子科技有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】718003500
【氏名又は名称】鄒 静文
(72)【発明者】
【氏名】胡徳栄
【審査官】 稲村 正義
(56)【参考文献】
【文献】 登録実用新案第3121932(JP,U)
【文献】 韓国公開実用新案第20−2009−0004519(KR,U)
【文献】 中国実用新案第204499725(CN,U)
【文献】 中国特許出願公開第108056563(CN,A)
【文献】 中国特許出願公開第108378530(CN,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A45F 3/04
A45C 13/02
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
正面視で、バッキングプレートを含み、前記バッキングプレートの右側には連結板が回転できるように、且つスライドできるように設置され、前記バッキングプレートと前記連結板との間には振れ止め装置が連結され、前記連結板の右端にはランドセルが固定的に連結され、前記ランドセルの中にはランドセルチャンバが設置され、前記連結板と前記ランドセルとの間には空気抜き装置が連結され、前記バッキングプレートの左側にはつけ装置が設置され、前記振れ止め装置は前記バッキングプレートの中に設置された右方に開口した振動ブロックチャンバを含み、前記振動ブロックチャンバの中には振動ブロックがスライドできるように設置され、前記振動ブロックの上下両端がそれぞれ前記振動ブロックチャンバの上下両側内壁との間には振動抑えバネが連結され、前記振動ブロックの中には右方に開口したトーションバネチャンバが設置され、前記トーションバネチャンバの中には連結軸が回転できるように設置され、前記連結軸が前記振動ブロックに回転できるように連結され、前記連結軸の左端と前記トーションバネチャンバの左側内壁との間には復帰トーションバネが連結され、前記連結軸の右端が前記連結板に固定的に連結され、前記空気抜き装置は前記連結板の中に固定的に設置された空気ポンプを含み、前記空気ポンプの上端には排気管が固定的に連結され、前記排気管の上端が外部空間に伸びており、前記排気管の中には排気通路が上下に貫通するように設置され、前記空気ポンプの右端には空気抜き管が固定的に連結され、前記空気抜き管の右端が前記ランドセルチャンバの中に伸びており、前記空気抜き管の中には空気抜き通路が左右に貫通するように設置され、前記ランドセルチャンバの前後内壁の間には三つの仕切り層が固定的に連結され、前記仕切り層の下端が前記ランドセルチャンバの下側内壁に固定的に連結され、前記空気抜き装置は前記ランドセルチャンバの中の空気を外部空間に排出することができ、前記仕切り層によって本を挟み、本が慣性による振れを抑え、前記振れ止め装置は前記連結板と前記ランドセルとの振れを抑えることができることを特徴とする振れ止めランドセル。
【請求項2】
前記つけ装置は前記バッキングプレートの中に前後対称的に設置された左方に開口した下収納チャンバを含み、前記下収納チャンバの上下内壁の間には鉛直軸が回転できるように連結され、前記鉛直軸には下プーリ17が固定的に連結され、前記下プーリの上下両端と前記下収納チャンバの上下両側内壁との間にはそれぞれ下トーションバネが連結され、前記下プーリには横向きベルトが巻き付いており、前側の前記横向きベルトの左端には前引っ掛かりブロックが固定的に連結され、前記前引っ掛かりブロックの中には後方に開口した連通チャンバが設置され、前記連通チャンバの左側内壁の中には左方に開口した引っ掛かり溝が連通するように設置され、後側の前記横向きベルトの左端には後引っ掛かりブロックが固定的に連結され、前記後引っ掛かりブロックの中には前方に開口し、且つ左方に開口した引っ掛かり板チャンバが設置され、前記引っ掛かり板チャンバの上下内壁の間には回転軸が回転できるように連結され、前記回転軸には引っ掛かり板が固定的に連結され、前記引っ掛かり板の右端と前記引っ掛かり板チャンバの右側内壁との間には圧縮バネが固定的に連結され、前記つけ装置によってランドセルを負うのがもっと安定であることを特徴とする請求項1に記載の振れ止めランドセル。
【請求項3】
前記下収納チャンバの上側内壁の中には左方に開口した上収納チャンバが前後対称的に設置され、前記上収納チャンバの前後内壁の間には横向き軸が回転できるように連結され、前記横向き軸には上プーリが固定的に連結され、前記上プーリの前後両端と前記上収納チャンバの前後両側内壁との間にはそれぞれ上トーションバネが連結され、前記上プーリには鉛直ベルトが巻き付いており、前記鉛直ベルトの一端が前記上プーリに固定的に連結され、前記鉛直ベルトのもう一端が前記バッキングプレートの上側の左端面に固定的に連結され、前記鉛直ベルトを引き出し、両手が前記鉛直ベルトと前記バッキングプレートとの間を通し、前記鉛直ベルトを放した後に前記バッキングプレートを背に負うことができることを特徴とする請求項2に記載の振れ止めランドセル。
【請求項4】
前記上収納チャンバの上側内壁の中には左方に開口したスライドブロックチャンバが設置され、前記スライドブロックチャンバの中にはスライドブロックがスライドできるように設置され、前記スライドブロックチャンバの上下両側内壁の中には復帰チャンバが対称的に、且つ連通するように設置され、前記復帰チャンバの中には復帰スライドブロックがスライドできるように設置され、前記復帰スライドブロックが前記スライドブロックにが固定的に連結され、前記復帰スライドブロックの右端と前記復帰チャンバの右側内壁との間には復帰バネが固定的に連結され、前記スライドブロックチャンバの右側内壁の中には接触板が固定的に設置され、前記接触板が前記空気ポンプに通電できるように連結され、前記スライドブロックが前記接触板と接触した時に前記空気ポンプが起動することができることを特徴とする請求項3に記載の振れ止めランドセル。
【請求項5】
前記ランドセルチャンバの上側内壁には圧力センサーが固定的に設置され、前記圧力センサーが前記空気ポンプに通電できるように連結され、前記ランドセルチャンバの上側内壁の中にはチャックが設置され、前記チャックを閉め、前記圧力センサーが前記ランドセルチャンバの中の気圧をモニタリングし、その気圧の値が前記圧力センサーの設定した値より小さい時に前記空気ポンプを停止し、前記チャックを開けた後に前記ランドセルチャンバを外部空間に連通させることができることを特徴とする請求項4に記載の振れ止めランドセル。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はケースと鞄分野に関わり、具体的には振れ止めランドセルである。
【背景技術】
【0002】
ランドセルは学生たちに負われて通学する物であり、学生たちはランドセルに本などを入れ、しかし、階段を登り又は降りる、それに速い速度で歩き又は走る時、ランドセルにある本は慣性のために上下へ振れ、それでランドセルを負っている人の行動に影響を及ぼし、従って、安定の振れ止めランドセルを設計する必要があり、本装置はランドセルチャンバの中の空気を抽出し、ランドセルチャンバを縮小して仕切りによって本を挟み、本の振れを抑え、同時に連結板とバッキングプレートとの間にバネとトーションバネとを連結することによって、振れる幅を減少し、更にランドセルが振れることによって人の行動に与える影響を減少する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第108209124号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は振れ止めランドセルを提供し、既存技術にある上記欠点を解消することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は以下の技術プランによって実現される:本発明の振れ止めランドセルは、バッキングプレートを含み、前記バッキングプレートの右側には連結板が回転できるように、且つスライドできるように設置され、前記バッキングプレートと前記連結板との間には振れ止め装置が連結され、前記連結板の右端にはランドセルが固定的に連結され、前記ランドセルの中にはランドセルチャンバが設置され、前記連結板と前記ランドセルとの間には空気抜き装置が連結され、前記バッキングプレートの左側にはつけ装置が設置され、前記振れ止め装置は前記バッキングプレートの中に設置された右方に開口した振動ブロックチャンバを含み、前記振動ブロックチャンバの中には振動ブロックがスライドできるように設置され、前記振動ブロックの上下両端がそれぞれ前記振動ブロックチャンバの上下両側内壁との間には振動抑えバネが連結され、前記振動ブロックの中には右方に開口したトーションバネチャンバが設置され、前記トーションバネチャンバの中には連結軸が回転できるように設置され、前記連結軸が前記振動ブロックに回転できるように連結され、前記連結軸の左端と前記トーションバネチャンバの左側内壁との間には復帰トーションバネが連結され、前記連結軸の右端が前記連結板に固定的に連結され、前記空気抜き装置は前記連結板の中に固定的に設置された空気ポンプを含み、前記空気ポンプの上端には排気管が固定的に連結され、前記排気管の上端が外部空間に伸びており、前記排気管の中には排気通路が上下に貫通するように設置され、前記空気ポンプの右端には空気抜き管が固定的に連結され、前記空気抜き管の右端が前記ランドセルチャンバの中に伸びており、前記空気抜き管の中には空気抜き通路が左右に貫通するように設置され、前記ランドセルチャンバの前後内壁の間には三つの仕切り層が固定的に連結され、前記仕切り層の下端が前記ランドセルチャンバの下側内壁に固定的に連結され、前記空気抜き装置は前記ランドセルチャンバの中の空気を外部空間に排出することができ、前記仕切り層によって本を挟み、本が慣性による振れを抑え、前記振れ止め装置は前記連結板と前記ランドセルとの振れを抑えることができる。
【0006】
さらなる技術プランとして、前記つけ装置は前記バッキングプレートの中に前後対称的に設置された左方に開口した下収納チャンバを含み、前記下収納チャンバの上下内壁の間には鉛直軸が回転できるように連結され、前記鉛直軸には下プーリが固定的に連結され、前記下プーリの上下両端と前記下収納チャンバの上下両側内壁との間にはそれぞれ下トーションバネが連結され、前記下プーリには横向きベルトが巻き付いており、前側の前記横向きベルトの左端には前引っ掛かりブロックが固定的に連結され、前記前引っ掛かりブロックの中には後方に開口した連通チャンバが設置され、前記連通チャンバの左側内壁の中には左方に開口した引っ掛かり溝が連通するように設置され、後側の前記横向きベルトの左端には後引っ掛かりブロックが固定的に連結され、前記後引っ掛かりブロックの中には前方に開口し、且つ左方に開口した引っ掛かり板チャンバが設置され、前記引っ掛かり板チャンバの上下内壁の間には回転軸が回転できるように連結され、前記回転軸には引っ掛かり板が固定的に連結され、前記引っ掛かり板の右端と前記引っ掛かり板チャンバの右側内壁との間には圧縮バネが固定的に連結され、前記つけ装置によってランドセルを負うのがもっと安定である。
【0007】
さらなる技術プランとして、前記下収納チャンバの上側内壁の中には左方に開口した上収納チャンバが前後対称的に設置され、前記上収納チャンバの前後内壁の間には横向き軸が回転できるように連結され、前記横向き軸には上プーリが固定的に連結され、前記上プーリの前後両端と前記上収納チャンバの前後両側内壁との間にはそれぞれ上トーションバネが連結され、前記上プーリには鉛直ベルトが巻き付いており、前記鉛直ベルトの一端が前記上プーリに固定的に連結され、前記鉛直ベルトのもう一端が前記バッキングプレートの上側の左端面に固定的に連結され、前記鉛直ベルトを引き出し、両手が前記鉛直ベルトと前記バッキングプレートとの間を通し、前記鉛直ベルトを放した後に前記バッキングプレートを背に負うことができる。
【0008】
さらなる技術プランとして、前記上収納チャンバの上側内壁の中には左方に開口したスライドブロックチャンバが設置され、前記スライドブロックチャンバの中にはスライドブロックがスライドできるように設置され、前記スライドブロックチャンバの上下両側内壁の中には復帰チャンバが対称的に、且つ連通するように設置され、前記復帰チャンバの中には復帰スライドブロックがスライドできるように設置され、前記復帰スライドブロックが前記スライドブロックに固定的に連結され、前記復帰スライドブロックの右端と前記復帰チャンバの右側内壁との間には復帰バネが固定的に連結され、前記スライドブロックチャンバの右側内壁の中には接触板が固定的に設置され、前記接触板が前記空気ポンプに通電できるように連結され、前記スライドブロックが前記接触板と接触した時に前記空気ポンプが起動することができる。
【0009】
さらなる技術プランとして、前記ランドセルチャンバの上側内壁には圧力センサーが固定的に設置され、前記圧力センサーが前記空気ポンプに通電できるように連結され、前記ランドセルチャンバの上側内壁の中にはチャックが設置され、前記チャックを閉め、前記圧力センサーが前記ランドセルチャンバの中の気圧をモニタリングし、その気圧の値が前記圧力センサーの設定した値より小さい時に前記空気ポンプを停止し、前記チャックを開けた後に前記ランドセルチャンバを外部空間に連通させることができる。
【発明の効果】
【0010】
本発明の有益な効果は:本発明は構成が簡単で、操作が便利で、ランドセルチャンバの中の空気を抽出し、ランドセルチャンバの空間を縮小して仕切りによって本を挟み、本の振れを抑え、同時に連結板とバッキングプレートとの間にバネとトーションバネとを連結することによって、振れる幅を減少し、更にランドセルが振れることによって人の行動に与える影響を減少する。
【図面の簡単な説明】
【0011】
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
【0012】
図1図1は本発明の振れ止めランドセルの内部構成概略図
図2図2図1の中の「A」の拡大概略図
図3図3図1の中の「B―B」方向の構成概略図
図4図4図1の中の「C」の拡大概略図
図5図5図2の中の「D―D」方向の構成概略図
【発明を実施するための形態】
【0013】
図1〜5を参照し、本発明の振れ止めランドセルは、バッキングプレート14を含み、前記バッキングプレート14の右側には連結板13が回転できるように、且つスライドできるように設置され、前記バッキングプレート14と前記連結板13との間には振れ止め装置100が連結され、前記連結板13の右端にはランドセル12が固定的に連結され、前記ランドセル12の中にはランドセルチャンバ26が設置され、前記連結板13と前記ランドセル12との間には空気抜き装置101が連結され、前記バッキングプレート14の左側にはつけ装置102が設置され、前記振れ止め装置100は前記バッキングプレート14の中に設置された右方に開口した振動ブロックチャンバ36を含み、前記振動ブロックチャンバ36の中には振動ブロック38がスライドできるように設置され、前記振動ブロック38の上下両端がそれぞれ前記振動ブロックチャンバ36の上下両側内壁との間には振動抑えバネ37が連結され、前記振動ブロック38の中には右方に開口したトーションバネチャンバ41が設置され、前記トーションバネチャンバ41の中には連結軸40が回転できるように設置され、前記連結軸40が前記振動ブロック38に回転できるように連結され、前記連結軸40の左端と前記トーションバネチャンバ41の左側内壁との間には復帰トーションバネ39が連結され、前記連結軸40の右端が前記連結板13に固定的に連結され、前記空気抜き装置101は前記連結板13の中に固定的に設置された空気ポンプ47を含み、前記空気ポンプ47の上端には排気管50が固定的に連結され、前記排気管50の上端が外部空間に伸びており、前記排気管50の中には排気通路51が上下に貫通するように設置され、前記空気ポンプ47の右端には空気抜き管48が固定的に連結され、前記空気抜き管48の右端が前記ランドセルチャンバ26の中に伸びており、前記空気抜き管48の中には空気抜き通路49が左右に貫通するように設置され、前記ランドセルチャンバ26の前後内壁の間には三つの仕切り層11が固定的に連結され、前記仕切り層11の下端が前記ランドセルチャンバ26の下側内壁に固定的に連結され、前記空気抜き装置101は前記ランドセルチャンバ26の中の空気を外部空間に排出することができ、前記仕切り層11によって本を挟み、本が慣性による振れを抑え、前記振れ止め装置100は前記連結板13と前記ランドセル12との振れを抑えることができる。
【0014】
有益なように、前記つけ装置102は前記バッキングプレート14の中に前後対称的に設置された左方に開口した下収納チャンバ22を含み、前記下収納チャンバ22の上下内壁の間には鉛直軸15が回転できるように連結され、前記鉛直軸15には下プーリ17が固定的に連結され、前記下プーリ17の上下両端と前記下収納チャンバ22の上下両側内壁との間にはそれぞれ下トーションバネ16が連結され、前記下プーリ17には横向きベルト18が巻き付いており、前側の前記横向きベルト18の左端には前引っ掛かりブロック19が固定的に連結され、前記前引っ掛かりブロック19の中には後方に開口した連通チャンバ21が設置され、前記連通チャンバ21の左側内壁の中には左方に開口した引っ掛かり溝20が連通するように設置され、後側の前記横向きベルト18の左端には後引っ掛かりブロック42が固定的に連結され、前記後引っ掛かりブロック42の中には前方に開口し、且つ左方に開口した引っ掛かり板チャンバ46が設置され、前記引っ掛かり板チャンバ46の上下内壁の間には回転軸44が回転できるように連結され、前記回転軸44には引っ掛かり板45が固定的に連結され、前記引っ掛かり板45の右端と前記引っ掛かり板チャンバ46の右側内壁との間には圧縮バネ43が固定的に連結され、前記つけ装置102によってランドセルを負うのがもっと安定である。
【0015】
有益なように、前記下収納チャンバ22の上側内壁の中には左方に開口した上収納チャンバ27が前後対称的に設置され、前記上収納チャンバ27の前後内壁の間には横向き軸28が回転できるように連結され、前記横向き軸28には上プーリ29が固定的に連結され、前記上プーリ29の前後両端と前記上収納チャンバ27の前後両側内壁との間にはそれぞれ上トーションバネ52が連結され、前記上プーリ29には鉛直ベルト23が巻き付いており、前記鉛直ベルト23の一端が前記上プーリ29に固定的に連結され、前記鉛直ベルト23のもう一端が前記バッキングプレート14の上側の左端面に固定的に連結され、前記鉛直ベルト23を引き出し、両手が前記鉛直ベルト23と前記バッキングプレート14との間を通し、前記鉛直ベルト23を放した後に前記バッキングプレート14を背に負うことができる。
【0016】
有益なように、前記上収納チャンバ27の上側内壁の中には左方に開口したスライドブロックチャンバ31が設置され、前記スライドブロックチャンバ31の中にはスライドブロック30がスライドできるように設置され、前記スライドブロックチャンバ31の上下両側内壁の中には復帰チャンバ34が対称的に、且つ連通するように設置され、前記復帰チャンバ34の中には復帰スライドブロック33がスライドできるように設置され、前記復帰スライドブロック33が前記スライドブロック30に固定的に連結され、前記復帰スライドブロック33の右端と前記復帰チャンバ34の右側内壁との間には復帰バネ35が固定的に連結され、前記スライドブロックチャンバ31の右側内壁の中には接触板32が固定的に設置され、前記接触板32が前記空気ポンプ47に通電できるように連結され、前記スライドブロック30が前記接触板32と接触した時に前記空気ポンプ47が起動することができる。
【0017】
有益なように、前記ランドセルチャンバ26の上側内壁には圧力センサー24が固定的に設置され、前記圧力センサー24が前記空気ポンプ47に通電できるように連結され、前記ランドセルチャンバ26の上側内壁の中にはチャック25が設置され、前記チャック25を閉め、前記圧力センサー24が前記ランドセルチャンバ26の中の気圧をモニタリングし、その気圧の値が前記圧力センサー24の設定した値より小さい時に前記空気ポンプ47を停止し、前記チャック25を開けた後に前記ランドセルチャンバ26を外部空間に連通させることができる。
【0018】
使用の時、本を仕切り層11の間に置き、チャック25を閉めてランドセルチャンバ26を封鎖し、両側の横向きベルト18を引き出し、引っ掛かり板45が連通チャンバ21の中に伸び、引っ掛かり板45が引っ掛かり溝20と正対した時、圧力バネ43の弾力の作用の下で、引っ掛かり板45が引っ掛かり溝20の中に伸び、また後引っ掛かりブロック42と前引っ掛かりブロック19とを引っ掛からせ、鉛直ベルト23を引き出し、両手が鉛直ベルト23とバッキングプレート14との間を通し、鉛直ベルト23を放した後にバッキングプレート14を背に負うことができ、同時に後背でスライドブロック30を押し動かしてスライドさせて接触板32と接触させ、この時に空気ポンプ47が起動し、更に空気抜き管48と空気抜き通路49とによってランドセルチャンバ26の中の空気を吸い込み、また排気管50と排気通路51とによって空気を排出し、更にランドセルチャンバ26の空間を圧縮し、この時に仕切り層11が本を挟み、本の振れを抑え、人が階段を登り又は降りる、それに速い速度で歩き又は走る時、振動抑えバネ37が振動ブロック38の上下への振動を弱めることができ、更に連結板13とランドセル12との振動を弱め、同時に人が歩く時、ランドセルは左右へ揺れ動き、復帰バネ39の弾力作用の下で連結板13の左右への揺れ動きを減少することができ、圧力センサー24が即時にランドセルチャンバ26の中の気圧をモニタリングし、その気圧の値が圧力センサー24の設定した値より小さい時に空気ポンプ47を停止し、ランドセルを下ろした後、引っ掛かり板45を押し、後引っ掛かりブロック42と前引っ掛かりブロック19とが分離し、下トーションバネ16と上トーションバネ52との弾力作用の下で横向きベルト18と鉛直ベルト23とを引き締め、この時にチャック25を開けてランドセルチャンバ26を外部空間に連通させる。
【0019】
本発明の有益な効果は:本発明は構成が簡単で、操作が便利で、ランドセルチャンバの中の空気を抽出し、ランドセルチャンバの空間を縮小して仕切りによって本を挟み、本の振れを抑え、同時に連結板とバッキングプレートとの間にバネとトーションバネとを連結することによって、振れる幅を減少し、更にランドセルが振れることによって人の行動に与える影響を減少する。
【0020】
当業者は明確できることは、本出願の総体精神及び構想から離脱しない限り、上記実施例に各種の変型を行うことができる。それらの変型はいずれも本出願の保護範囲中にカバーすべきである。本出願の保護方案は本出願に添付した特許の請求の範囲を基準とするべきである。
【要約】      (修正有)
【課題】本の振れを抑えるランドセルを提供する。
【解決手段】振れ止めランドセルは、バッキングプレート14を含み、前記バッキングプレートの右側には連結板13が回転できるように、且つスライドできるように設置され、前記バッキングプレートと前記連結板との間には振れ止め装置100が連結され、前記連結板の右端にはランドセル12が固定的に連結され、前記ランドセルの中にはランドセルチャンバ26が設置され、前記連結板と前記ランドセルとの間には空気抜き装置101が連結される。空気抜き装置は前記ランドセルチャンバの中の空気を外部空間に排出することができ、仕切り層11によって本を挟み、本が慣性による振れを抑え、前記振れ止め装置は前記連結板と前記ランドセルとの振れを抑えることができる。
【選択図】図1
図1
図2
図3
図4
図5