特許第6722360号(P6722360)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6722360
(24)【登録日】2020年6月23日
(45)【発行日】2020年7月15日
(54)【発明の名称】文字入力装置
(51)【国際特許分類】
   G06F 3/0488 20130101AFI20200706BHJP
   G06F 3/023 20060101ALI20200706BHJP
【FI】
   G06F3/0488 160
   G06F3/023 460
【請求項の数】13
【全頁数】28
(21)【出願番号】特願2019-536800(P2019-536800)
(86)(22)【出願日】2017年8月25日
(65)【公表番号】特表2019-530122(P2019-530122A)
(43)【公表日】2019年10月17日
(86)【国際出願番号】KR2017009325
(87)【国際公開番号】WO2018056597
(87)【国際公開日】20180329
【審査請求日】2019年3月15日
(31)【優先権主張番号】10-2016-0121857
(32)【優先日】2016年9月23日
(33)【優先権主張国】KR
(73)【特許権者】
【識別番号】519094112
【氏名又は名称】李珪弘
【氏名又は名称原語表記】LEE, Gyu Hong
(73)【特許権者】
【識別番号】519094123
【氏名又は名称】大山バイオテック
【氏名又は名称原語表記】DAESAN BIOTECH
(73)【特許権者】
【識別番号】519094134
【氏名又は名称】柳江鮮
【氏名又は名称原語表記】YU, Gang Seon
(74)【代理人】
【識別番号】240000327
【弁護士】
【氏名又は名称】弁護士法人クレオ国際法律特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】李珪弘
(72)【発明者】
【氏名】柳江鮮
【審査官】 萩島 豪
(56)【参考文献】
【文献】 特表2014−519772(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2012/0068937(US,A1)
【文献】 米国特許出願公開第2012/0310622(US,A1)
【文献】 特開2015−049712(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G06F 3/0488
G06F 3/023
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
文字の入力を提供する文字入力部と、
入力された文字を画面に表出する文字表示部と、を含む文字入力装置であって
前記文字入力部は、言語文字の入力を提供する言語入力部とその他入力に分けられ
前記文字入力部に2つ以上の言語入力部と1つ以上のその他入力部を表示し2つ以上の言語文字を前記文字入力部に表出することで言語変換の操作をすることなく2つ以上の言語文字を同時に入力し、
前記文字入力部は、前記文字入力部の言語ファンクションキーに対する入力があると、言語リスト及び指定キーを表示し、
前記言語リストは、前記言語入力部で選択された文字を登録、変更、又は削除するために、前記文字入力部の一領域に表示され、
前記文字入力部は、前記言語入力部の配置を指定するための前記指定キーを表示することを特徴とする文字入力装置。
【請求項2】
請求項1において、 前記文字入力部は、右側文字入力部、左側文字入力部、上側文字入力部、下側文字入力部及び中央文字入力部に分けられ、
前記文字入力部から前記言語ファンクションキーが入力されると、前記文字入力部は、言語入力部を少なくとも上側、下側、左側及び右側のいずれの位置に配置するかを指定するための配置キーを提供することを特徴とする文字入力装置。
【請求項3】
請求項1において、前記その他入力部は数字入力部、記号入力部、特殊文字入力部及び絵文字、顔文字、スタンプ入力部、編集入力部、機能入力部及び設定入力部のうちいずれか1つ以上を含むことを特徴とする文字入力装置。
【請求項4】
請求項において、前記その他入力部から設定キーが入力されると、ある領域に数字、記号、特殊文字、絵文字、顔文字、スタンプ、編集キー、ファンクションキー及び設定キーのうちいずれか1つ以上を含むその他入力キーに関連するその他リストが表出され、その他リストからその他入力キーの選択を提供しその他入力キーを登録、変更又は削除することを特徴とする文字入力装置。
【請求項5】
請求項1において、前記文字入力部の前記言語入力部は、言語入力部領域の任意の地点が押されている状態で上下左右を含む任意の方向に対するスワイプ入力を受けると、他の言語入力部又は他のその他入力部に変更され
前記入力部の前記その他入力部は、前記その他入力部領域の任意の地点が押されている状態で上下左右を含む任意の方向に対するスワイプ入力を受けると、他のその他入力部又はその他の言語入力部に変更されることを特徴とする文字入力装置。
【請求項6】
請求項1において、前記文字入力部のそれぞれのキーが登録、変更又は削除されるように文字入力部の動作を制御し、ユーザーによって制作されたりアップロードされた資料が登録、変更又は削除されるように文字入力部の動作を制御する制御部をさらに含むことを特徴とする文字入力装置。
【請求項7】
請求項1において、前記文字入力部は一つの言語入力部に文字が入力された状態で翻訳キーの入力を受けると、一つの言語入力部に入力された文字を残りの言語入力部に対応する言語で翻訳することを特徴とする文字入力装置。
【請求項8】
請求項1において、前記文字表示部は言語入力部に対応する1つ以上の文字表示部分割され、それぞれの言語入力部と分割された文字表示部が1対1でマッチングされることを特徴とする文字入力装置。
【請求項9】
請求項において、前記文字入力部は一つの言語入力部の言語で文字が入力された状態で翻訳キーの入力を受けると、一つの言語入力部の言語で入力された言語文字を残りの言語入力部の言語文字で一括翻訳し、前記文字表示部は一括翻訳された言語文字を残りの言語入力部の言語別に区分してそれぞれの言語入力部にマッチングされた文字表示部に表出することを特徴とする文字入力装置。
【請求項10】
請求項1において、前記文字入力部には第n個(nは自然数)の言語入力部があり、前記文字表示部は第n個の文字表示部に分割され、前記制御部には第n個のオーディオ出力部が備えられ、第n言語入力部に入力された文字は第n文字表示部に現れ、第n文字表示部に現れた文字の音は第nオーディオ出力部を通じてそれぞれ出力されることのできることを特徴とする文字入力装置。
【請求項11】
請求項において、前記言語入力部とこれに対応する前記文字表示部は、互いに隣接して1対のグループとして配置され
前記言語入力部とこれに対応する前記文字表示部を含むそれぞれのグループは、文字入力装置の中心部を基準に左右又は上下に対称を成し向かい合うように配置されることを特徴とする文字入力装置。
【請求項12】
請求項において、前記その他入力部は設定キーの入力を受けると、設定された領域に言語入力部の配置位置と順番が指定された連動キーが表出され、連動キーの選択を受けると、その他入力部で入力する文字が入力されるとき選択された連動キーに該当する言語入力部とマッチングされる文字表示部でその他入力部で入力する文字が表出されるようにし入力連動を設定することを特徴とする文字入力装置。
【請求項13】
請求項1において、前記文字入力部で表示される文字情報、文字入力部の動作を実行させるためのプログラム及び文字入力部から入力されたデータが含まれた入力情報のうちいずれか一つ以上を保存する保存部をさらに含むことを特徴とする文字入力装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は文字入力装置に関し、より詳しくは、複数の言語文字を同時に入力する際2つ以上の言語入力部と1つ以上のその他入力部を常時表示することで言語変換の操作をすることなく同時に2つ以上の言語文字を入力する技術に関する。
【背景技術】
【0002】
従来の文字入力装置では、2ヶ国語の文字を入力する際母国語の文字入力中に外国語の文字を入力するためには、文字入力部の言語変換機能を実行、文字入力部を外国語を入力モードに完全に切り替えた上で入力を行い、その後再び母国語の文字入力モードに戻すために文字入力部の言語変換機能を再実行する必要があった。
【0003】
従来の文字入力装置では、2ヶ国語の文字入力を提供する際文字入力部の言語変換機能を実行させる必要があるため、文字入力部の言語変換機能を繰り返し入力しなければならないため手間がかかり、文字入力にかかる時間が長くなるという問題点があった。
【0004】
また、従来の文字入力装置では、2つの言語を同時に配列するとしても数字、記号、特殊文字や絵文字、顔文字、スタンプのうちいずれか1つ以上を含むその他の文字を入力したり様々なファンクションキー、設定キー、編集キー等を実行させるためには言語入力部を前述の数字や記号等のその他入力部へ切り替える機能を実行する。言語を入力するためにはその他入力部を言語入力部へ再び切り替えなければならず手間がかかる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
前述の課題を解決するために本発明は2つ以上の言語入力部と1つ以上のその他入力部を常時表示することで言語変換を行うことなく2つ以上の言語文字を同時に入力する文字入力装置を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前述の技術的課題を解決することを目的とする本発明における文字入力装置は、文字の入力を提供する文字入力部及び入力された文字を画面に表出する文字表示部を含み、前述の文字入力部は機能上、言語文字の入力を提供する言語入力部とその他入力部に分けられ、配置によっては右側文字入力部、左側文字入力部、上側文字入力部、下側文字入力部及び中央文字入力部に分けられ、前述の文字入力部に2つ以上の言語入力部と1つ以上のその他入力部を常時表示し複数の言語文字を前述の文字入力部に常時表出することで言語変換の操作をすることなく2つ以上の言語文字を同時に入力することを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明は2つ以上の言語入力部と1つ以上のその他入力部を常時表示することで言語変換を行うことなく2つ以上の言語文字を同時に簡単かつ完全に入力することができ、言語変換に必要な動作が減り動作の効率を向上させることのできるという顕著な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】本発明の実施例に基づく文字入力装置の構成図である。
図2a】CEI文字入力部の配置関係に基づく文字入力部の構成を示す例である。
図2b】CEI文字入力部の配置関係に基づく文字入力部の構成を示す例である。
図3a】2ヶ国語入力を提供する文字入力部の構成を示す例である。
図3b】2ヶ国語入力を提供する文字入力部の構成を示す例である。
図3c】2ヶ国語入力を提供する文字入力部の構成を示す例である。
図3d】2ヶ国語入力を提供する文字入力部の構成を示す例である。
図4a】第1の実施例に基づく2ヶ国語入力を提供する文字入力部の構成を示す他の例である。
図4b】第1の実施例に基づく2ヶ国語入力を提供する文字入力部の構成を示す他の例である。
図4c】第1の実施例に基づく2ヶ国語入力を提供する文字入力部の構成を示す他の例である。
図4d】第1の実施例に基づく2ヶ国語入力を提供する文字入力部の構成を示す他の例である。
図5a】第2の実施例に基づく言語ファンクションキーを使い言語入力部を変換する文字入力部の構成を示す例である。
図5b】第2の実施例に基づく言語ファンクションキーを使い言語入力部を変換する文字入力部の構成を示す例である。
図5c】第2の実施例に基づく言語ファンクションキーを使い言語入力部を変換する文字入力部の構成を示す例である。
図5d】スワイプ方式で言語入力部を変換する構成を示す例である。
図6a】設定キーを使いその他入力キーを設定するその他入力部の構成を示す例である。
図6b】設定キーを使いその他入力キーを設定するその他入力部の構成を示す例である。
図6c】スワイプ方式でその他入力部を変換する構成を示す例である。
図7a】言語入力部の配置を変換する構成を示す例である。
図7b】言語入力部の配置を変換する構成を示す例である。
図7c】言語入力部の配置を変換する構成を示す例である。
図8】4つの言語入力部を含む文字入力部の構成を示す例である。
図9a】第1の実施例に基づく言語入力部の入力された文字を翻訳する文字入力部の構成を示す例である。
図9b】第1の実施例に基づく言語入力部の入力された文字を翻訳する文字入力部の構成を示す例である。
図9c】第1の実施例に基づく言語入力部の入力された文字を翻訳する文字入力部の構成を示す例である。
図9d】第1の実施例に基づく言語入力部の入力された文字を翻訳する文字入力部の構成を示す例である。
図10a】第2の実施例に基づく言語入力部の入力された文字を翻訳する文字入力部の構成を示す例である。
図10b】第2の実施例に基づく言語入力部の入力された文字を翻訳する文字入力部の構成を示す例である。
図10c】第2の実施例に基づく言語入力部の入力された文字を翻訳する文字入力部の構成を示す例である。
図10d】第2の実施例に基づく言語入力部の入力された文字を翻訳する文字入力部の構成を示す例である。
図11a】第3の実施例に基づく言語入力部の入力された文字を翻訳する文字入力部の構成を示す例である。
図11b】第3の実施例に基づく言語入力部の入力された文字を翻訳する文字入力部の構成を示す例である。
図12a】第4の実施例に基づく言語入力部の入力された文字を翻訳する文字入力部の構成を示す例である。
図12b】第4の実施例に基づく言語入力部の入力された文字を翻訳する文字入力部の構成を示す例である。
図13】入力された文字を音で出力するオーディオ出力部の構成を示す例である。
図14a】第5の実施例に基づく言語入力部と文字表示部が配置される構成を示す例である。
図14b】第5の実施例に基づく言語入力部と文字表示部が配置される構成を示す例である。
図14c】第5の実施例に基づく言語入力部と文字表示部が配置される構成を示す例である。
図15】第6の実施例に基づく言語入力部と文字表示部が配置される構成を示す例である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に添付図面及び添付図面に記載された内容を参照し本発明の実施例について詳しく説明する。
【実施例】
【0010】
図1は本発明の実施例に基づく文字入力装置の構成図であり、文字入力装置(1)はコンピューター、ラップトップ、スマートフォン、タブレットPC、電子手帳、PDA及びウェアラブル端末のうちいずれか一つの情報通信機器であることが可能である。前述の文字入力装置(1)は文字入力部(10)、文字表示部(20)、制御部(30)及び保存部(40)を含む。前述の文字入力装置(1)はボタン式、タッチ式及びホログラム式等の多様な方式で文字入力ができ、キーボード、マウス及び入力ペン等多様な入力道具を使い文字を入力することができる。
【0011】
前述の文字入力部(10)はユーザーが文字を入力できるように文字の入力を提供し、文字が入力されたら文字を認識し前述の制御部(30)に伝達する。文字は言語文字及びその他の文字を含む。言語文字は自国語及び外国語等多様な国々の言語を含むことができ、その他の文字は数字、記号、特殊文字及び絵文字、顔文字、スタンプのうちいずれか一つ以上を含む。
【0012】
前述の文字入力部(10)はユーザーが文字を入力できるように文字キーが表示され、それぞれの文字キーの種類や文字キーの配置関係を変更するための様々なファンクションキーと設定キーが表示され、文字を編集するための編集キーが表示される。
【0013】
前述の文字表示部(20)は前述の文字入力装置(1)の動作状態を表示したり、前述の文字入力部(10)で入力された文字を画面に表出する。
【0014】
前述の制御部(30)は前述の文字入力部(10)と前述の文字表示部(20)の動作を制御する。前述の制御部(30)は文字入力部のそれぞれのキーが登録、変更又は削除されるように文字入力部(10)の動作を制御し、文字入力部(10)から文字認識が伝達されると前述の保存部(40)に保存されている情報を使い文字表示部(20)で当該文字が表示されるように制御することができる。
【0015】
前述の保存部(40)は多数のプログラムとデータを保存するためのロム(ROM:Read Only Memory)及びラム(RAM:Random Access Memory)のうちいずれか一つ以上を含むことができる。
【0016】
前述の保存部(40)は文字入力部(10)に表示される言語、言語リスト及びその他の文字等の文字情報、文字入力部(10)の動作を実行させるためのプログラム及び文字入力部(10)から入力されたデータが含まれた入力情報のうちいずれか一つ以上を保存する。文字情報は言語、数字、記号、特殊文字及び絵文字、顔文字、スタンプのうちいずれか一つ以上に関する情報である。プログラムはあらゆるファンクションキー、設定キー、編集キー及び翻訳キーのうちいずれか一つ以上を実行させることのできる情報を含む。
【0017】
前述の制御部(30)はあらゆるファンクションキー、設定キー、編集キー又は翻訳キーに対する入力を認識したら前述の保存部(40)に保存されているプログラムを使い前述の文字入力部(10)と文字表示部(20)の動作を制御する。
【0018】
前述の保存部(40)はユーザーによって制作された資料の形の文字がアップロードされ保存されることができ、制御部(30)はユーザーによって制作されたりアップロードされた資料が登録、変更又は削除されるように文字入力部(10)の動作を制御することができる。
【0019】
前述の文字入力部(10)は1つ又は複数のCEI(Convenient input to Express an Idea and information diversely and freely)文字入力部(11)で構成される。前述のCEI文字入力部(11)はアイデアと情報を多様かつ自由に表現するための便利な入力部を意味する。
【0020】
図2a及び図2bは前述のCEI文字入力部の配置関係に基づく文字入力部の構成を図示した例であり、CEI文字入力部(11)は機能上、言語文字の入力を提供する言語入力部とその他入力部に分かれている。前述の文字入力部に2つ以上の言語入力部と1つ以上のその他入力部を常時表示し、複数の言語文字を文字入力部上に常時表出することで言語変換の操作をすることなく2つ以上の言語文字入力を同時に効率よく入力できるようにする。
【0021】
前述の文字入力部(10の中でCEI文字入力部(11)は配置によっては右側文字入力部(11a)、左側文字入力部(11b)、上側文字入力部(11c)、下側文字入力部(11d)及び中央文字入力部(11e)に分けられる。
【0022】
前述の文字入力部(10)は図2aに示すように右側文字入力部(11a)と左側文字入力部(11b)及び中央文字入力部(11e)を配列することができ、右側文字入力部(11a)と左側文字入力部(11b)及び上側文字入力部(11c)を配列することができ、右側文字入力部(11a)と左側文字入力部(11b)及び下側文字入力部(11d)を配列することができる。
【0023】
前述の文字入力部(10)は図2bに示すように上側文字入力部(11c)と下側文字入力部(11d)及び中央文字入力部(11e)を配列することができ、上側文字入力部(11c)と下側文字入力部(11d)及び右側文字入力部(11a)を配列することができ、上側文字入力部(11c)と下側文字入力部(11d)及び左側文字入力部(11b)を配列することができる。
【0024】
前述の文字入力部(10)は図2a及び図2bに示しているような方式で言語入力部とその他入力部を常時表示したり、多様な組み合わせの配列で常時表示する。
【0025】
図3a乃至図3dは2ヶ国語入力を提供する文字入力部の構成を図示した例であり、文字入力部(10の中でCEI文字入力部(11)は機能上、言語文字の入力を提供する言語入力部とその他入力部に分かれている。
【0026】
前述の文字入力部(10)は2つ以上の言語入力部で構成されることができ、言語入力部は言語によってハングル入力部(13)、中国語入力部、英語入力部(14)、ロシア語入力部(15)、日本語入力部(16)、ドイツ語入力部、フランス語入力部、スペイン語入力部、アラブ語入力部、ヒンディー語入力部(17)、ギリシア語入力部(18)等各国の言語になり得る。
【0027】
前述のその他入力部はその他の文字の入力を提供するその他の文字入力部、文字の編集を提供する編集入力部(12g)、言語変換の入力及びあらゆる機能を提供する機能入力部(12e)及びその他入力キーを設定したり文字入力のあらゆる環境を設定する設定入力部(12f)のうちいずれか一つ以上を含むことができる。前述のその他の文字入力部は数字、記号、特殊文字及び絵文字、顔文字、スタンプのうちいずれか一つ以上を含み、数字入力部(12a)、記号入力部(12b)、特殊文字入力部(12c)及び絵文字、顔文字、スタンプ入力部(12d)に分かれている。
【0028】
図3aのように前述の文字入力部は右側文字入力部(11a)と左側文字入力部(11b)及び中央文字入力部(11e)に配置されることが可能である。右側文字入力部(11a)はハングル入力部(13)であり、左側文字入力部(11b)は英語入力部(14)であり、中央文字入力部(11e)は数字入力部(12a)と機能入力部(12e)であることが可能である。
【0029】
前述の文字入力部(10)は図3bに示すように右側文字入力部(11a)と左側文字入力部(11b)及び中央文字入力部(11e)に配置されることが可能である。右側文字入力部(11a)は英語入力部(14)であり、左側文字入力部(11b)はハングル入力部(13)であり、中央文字入力部(11e)は記号入力部(12b)と機能入力部(12e)であることが可能である。
【0030】
前述の文字入力部(10)は図3cに示すように上側文字入力部(11c)と下側文字入力部(11d)及び中央文字入力部(11e)に配置されることが可能である。上側文字入力部(11c)は英語入力部(14)であり、下側文字入力部(11d)はハングル入力部(13)であり、中央文字入力部(11e)は数字入力部(12a)であることが可能である。
【0031】
前述の文字入力部(10)は図3dに示すように上側文字入力部(11c)はハングル入力部(13)であり、下側文字入力部(11d)は英語入力部(14)であり、中央文字入力部(11e)は記号入力部(12b)である。
【0032】
従来の2つの言語を入力する例は次の通りである。
このようにこれまでは言語変換と記号変換機能を繰り返し使い文字入力部を何回も変換しなければいけないため、非常に手間がかかり入力に時間がかかることがある。
【0033】
本発明における実施例は、次の通りである。
従って文字入力部を変換する必要がないため変換機能を使わず、文字入力部の変換を全くすることなく前述の例文を素早く簡単に入力することができ、文字を入力する時間を短縮できる。
【0034】
本発明は括弧を入力する際記号入力部(12b)で統合括弧キー(130)を活用することができる。ユーザーが統合括弧キー(130)を1回長押しすると「(」が入力され、再び1回長押しすると「)」が入力され、統合括弧キー(130)を繰り返し叩くと「()」を連続して入力することができる。
【0035】
統合括弧キー(130)について設定された時間又は0.2秒以上押されていることが感知されれば「{}」、「[]」及び「<>」等の多様な括弧が設定された領域に表示される。ユーザーがそのうち必要な括弧を選択すると、選択した括弧の始め括弧が入力され、その後終わり括弧を入力する際は統合括弧キーを1回長押しすると括弧が完成ことが可能である。
【0036】
本発明は統合括弧キー(130)を通じてその他入力部の空間を効率よく使用することができ、多様な括弧を入力する際括弧を探す段階を短縮することができ、統合括弧キーを設定された時間以上押して表示された括弧のうち特定の始め括弧を入力してから統合括弧キーを押してすぐに終わり括弧を入力することができるためユーザーに簡単な入力環境を提供することができる。
【0037】
本発明でユーザーが
を入力すると文字表示部に入力した順番通りに表示される。
【0038】
図4a乃至図4dは第1の実施例に基づく2ヶ国語入力を提供する文字入力部の構成を図示した他の例として、言語入力部は韓国語と英語だけでなく、中国語、ロシア語、日本語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、フランス語、アラブ語、ヒンディー語等全世界の多様な国々の言語が配置されることが可能である。
【0039】
例えば言語入力部は図4aに示すように中国語と韓国語が配置されることができ、図4bに示すようにロシア語とドイツ語がされることができ、図4cに示すようにフランス語とアラブ語がされることができ、図4dに示すようにスペイン語とヒンディー語が配置されることが可能である。
【0040】
前述の文字入力部(10)は本発明で例示された文字入力部だけでなくQWERTY型文字入力部、天地人文字入力部、ナラックル文字入力部及びsky文字入力部を含め多様な入力インターフェイスを適用することができる。
【0041】
前述の文字入力部は他の言語の入力を提供するために言語変換の入力を提供する言語ファンクションキー(100)を提供することができる。
【0042】
図5a及び図5cは、第1の実施例に基づき、前述の言語ファンクションキー(100)を使い言語入力部を変換する文字入力部の構成を図示した例であり、文字入力部が言語ファンクションキー(100)の入力を受けると、設定された領域に複数の国々の言語が含まれた言語リスト(110)が表出され、言語リスト(110)から言語選択を提供し言語入力部を登録、変更又は削除する。
【0043】
前述の言語ファンクションキー(100)は図5a及び図5cに示すように
又は国名を英語の略語で表記しKR、US、CN、JP、RU、ES、FR、DE、AE、IN等を使用することもできる。
【0044】
図5aに示す例のように言語リスト(110)でハングルと英語に対する選択入力を受けると、言語入力部上にハングル入力部(13)と英語入力部(14)が表出される。
【0045】
図5cに示すように言語リストからハングルとロシア語を選択する入力を受けると、言語入力部上にハングル入力部(13)とロシア語入力部(15)が表出される。
【0046】
このような方法で言語リストからハングルとドイツ語を選択すると文字入力部上にハングル入力部とドイツ語入力部が表出され、言語リストから中国語とロシア語を選択すると文字入力部上に中国語入力部とロシア語入力部が表出される。言語リストからハングル、英語、ロシア語、ギリシア語を選択すると文字入力部上にハングル入力部、英語入力部、ロシア語入力部、ギリシア語入力部が表出される。
【0047】
前述の文字入力部が言語ファンクションキー(100)の入力を受けると、言語入力部を上側、下側、左側又は右側の位置に配置するための配置キー(111)の入力を提供する。配置キー(111)は図5aに示すように「上」、「下」、「左」及び「右」という形で表示されることが可能である。例えばユーザーは図3bのようにハングル入力部(13)を左側に配置し英語入力部を右側に配置すれば言語リスト(110)で「ハングル」を選択し、「左」と表示された配置キー(111)を選択し言語リストから「英語」を選択し「右」と表示された配置キー(111)を選択してから登録キー(113)を押せばよい。
【0048】
前述の文字入力部は言語リスト(110)で2つ以上の言語を選択され、配置キー(111)に入力を受けなければ言語選択を受けた順番に沿って設定された配置条件に対応して言語入力部を自動的に配列する。例えば先ず選択したのが上下配列では上側に、左右配列では左側に配置される。
【0049】
また2つ以上の言語入力部を使用しているところ、1つの言語入力部だけを使おうとする場合、前述の言語リストから使おうとする1つの言語名だけ残して残りの言語名を選択して削除キー(114)を押せばよい。
【0050】
図5cで示すようにユーザーが英語入力部(14)をロシア語入力部(15)に変換しようとする場合、ユーザーは言語ファンクションキー(100)を押して言語リスト(110)が表出されるようにし、言語リスト(110)で英語を選択解除し、ロシア語を選択し、登録キー(113)を長押しすると英語入力部がロシア語入力部に変換される。
【0051】
前述の文字入力部が言語ファンクションキー(100)の入力を受けると、言語入力部が配置される順番を指定するための指定キー(112)の入力を提供する。指定キー(112)は図5aに示すように「1」、「2」、「3」及び「4」という形で表示されることが可能である。
【0052】
ユーザーは図5bに示すように文字入力部上にハングル入力部(13)、英語入力部(14)、日本語入力部(16)及びヒンディー語入力部(17)を配置するとき、順番に図5aに示す言語リスト(110)で「ハングル」を選択し、「1」の指定キー(112)を選択し、言語リスト(110)で「英語」を選択し、「2」の指定キー(112)を選択し、言語リスト(110)で「日本語」を選択し、「3」の指定キー(112)を選択し、言語リスト(110)で「ヒンディー語」を選択し、「4」の指定キー(112)を選択し登録キーを長押しすると各言語入力部が各位置に配置される。
【0053】
前述の文字入力部は言語リスト(110)で2つ以上の言語を選択され、指定キー(112)に入力を受けなければ言語選択を受けた順番に沿って設定された指定条件に対応して言語入力部を自動的に配列する。
【0054】
図5dはスワイプ方式で言語入力部を変換する構成を図示した例であり、文字入力部において、言語入力部領域の任意の地点が押されている状態で上下左右を含む任意の方向に対するスワイプ入力を受けると、他の言語入力部に変更される。
【0055】
例えば文字入力部は図5dに示すように英語入力部(14)領域の任意の地点が押されている状態で右方向へスワイプ入力を受けると、英語入力部(14)がロシア語入力部(15)に変換されて表示されることができ、ロシア語入力部(15)領域で同じ方式でスワイプ入力を受けると、ロシア語入力部(15)が日本語入力部(16)に変換されて表示されることが可能である。
【0056】
文字入力部において、言語入力部領域の任意の地点が押されている状態で任意の方向に対するスワイプ入力を受けると、言語リスト(110)に保存されている予め設定された順番通りに言語入力部が変換される。
【0057】
例えば文字入力部は上下方向のスワイプ入力のうち、下方向スワイプ入力を受けると、言語リスト(110)で順方向に次の言語入力部に変換されることができ、上方向スワイプ入力を受けると、言語リスト(110)で逆方向に次の言語入力部に変換されることが可能である。また文字入力部は左右方向スワイプ入力で右方向へスワイプ入力を受けると、言語リスト(110)で順方向に次の言語入力部に変換されることができ、左側方向に対するスワイプ入力を受けると、言語リスト(110)で逆方向に次の言語入力部に変換されることが可能である。
【0058】
ユーザーは言語リスト(110)でよく使う言語を予め設定することができ、言語リスト(110)の順番を設定することができ、新しい言語入力部を新規で登録することができる。
【0059】
以降ハングル入力部と記号入力部及び各国の言語入力部を数回変換しながら入力しなければならない。従って非常に手間がかかり入力時間が長くなる問題点がある。
【0060】
しかし本発明では例えば2ヶ国語を常時入力できるように配置した上で左側入力部にハングル入力部を配置し右側入力部に英語入力部を配置し中央入力部に記号入力部を配置してからハングルと記号はハングル入力部と記号入力部で直接入力して英語入力部で英語を入力してから、ハングル入力部と記号入力部は変換せずそのまま続けてハングルと記号を入力していき、右側の言語入力部は英語入力部から中国語入力部、ロシア語入力部、日本語入力部、スペイン語入力部、フランス語入力部、ドイツ語入力部、ヒンディー語入力部、アラブ語入力部等へ変換しながら入力をすることができる。このとき右側入力部は言語ファンクションキーを利用して変換させたり任意の地点を押したりスワイプして簡単に変換させることができる。このように本発明を利用すれば文字入力部を変換する回数を大幅に削減できるため文字を入力するときの時短や効率向上を図ることができる。
【0061】
また本発明で例えば前述の例文を入力するために4ヶ国語を常時入力できるように配置した上で、第1文字入力部にはハングル入力部を配置し第2文字入力部には英語入力部を、第3文字入力部には中国語入力部を、第4文字入力部にはロシア語入力部を配置し、その他入力部には記号入力部を配置すると、
このときも文字入力部を一度も変換することなくハングル、記号、ドイツ語、ヒンディー語、アラブ語を全部同時に入力することができる。
【0062】
図6a及び図6bは設定キーを使いその他入力キーを設定するその他入力部の構成を図示した例であり、その他入力部は設定キー(120)の入力を受けると、設定された領域に数字入力部(12a)、記号入力部(12b)、特殊文字入力部(12c)、絵文字、顔文字、スタンプ入力部(12d)、編集入力部(12g)、機能入力部(12e)及び設定入力部(12f)のうちいずれか1つ以上を含むその他入力キーに関連するその他リスト(121)が表出され、その他リスト(121)でその他入力キーの選択を提供しその他入力キーを登録、変更又は削除する。例えばその他入力部はその他リスト(121)で'数字'を選択すると数字入力部(12a)を表出することができる。
【0063】
図6bは設定キー(120)を押してその他リスト(121)で特殊文字を選択して特殊文字入力部が表出されていることを示す例である。
【0064】
本発明はその他リスト(121)に登録された順番通りにその他入力部を変換することができ、よく使うその他入力キーを予め設定することができユーザーの必要に応じてその他入力部の順番を変更して登録することができ、ユーザーが必要なその他入力部を新規で登録することができる。また本発明はユーザーの必要に応じて言語入力部をその他入力部に変換することができ、その他入力部を言語入力部に変換することができる。
【0065】
図6cはスワイプ方式でその他入力部を変換する構成を図示した例であり、文字入力部において、その他入力部領域の任意の地点が押されている状態で上下左右を含む任意の方向に対するスワイプ入力を受けると、他のその他入力部に変更される。
【0066】
文字入力部は図6cに示すように数字入力部(12a)領域の任意の地点が押されている状態で右方向へスワイプ入力を受けると、数字入力部(12a)が記号入力部(12b)に変換されて表示されることができ、記号入力部(12b)領域で同じ方式でスワイプ入力を受けると、記号入力部(12b)が特殊文字入力部(12c)に変換されて表示されることが可能である。
【0067】
文字入力部において、その他入力部領域の任意の地点が押されている状態で任意の方向に対するスワイプ入力を受けると、その他リスト(121)に保存されている予め設定された順番通りにその他入力部が変換される。
【0068】
例えば文字入力部は上下方向のスワイプ入力のうち、下方向スワイプ入力を受けると、その他リスト(121)で順方向に次のその他入力部に変換されることができ、上方向スワイプ入力を受けると、その他リスト(121)で逆方向に次のその他入力部に変換されることが可能である。また文字入力部は左右方向スワイプ入力のうち、右方向スワイプ入力を受けると、その他リスト(121)で順方向に次のその他入力部に変換されることができ、左方向スワイプ入力を受けると、言語リスト(110)で逆方向に次のその他入力部に変換されることが可能である。
【0069】
このように本発明では言語入力部又はその他入力部を言語ファンクションキーや設定キーを押して他の言語入力部又は他の種類のその他入力部に簡単かつ素早く変換することができるため2ヶ国語だけでなく色々な国の言語及びその他の文字等をより素早く簡単に変換し多様な形で入力して編集することができる。この方法を活用すれば2ヶ国語を入力する際2ヶ国語言語入力部は文字入力部上に常時表出されている状態で数字、記号、特殊文字、絵文字、顔文字、スタンプ、機能、設定、編集等その他入力部を必要に応じてその都度変換させ多様な形で活用することができるため2ヶ国語の入力速度の向上につながり2ヶ国語をより速く完全に入力することができる。2ヶ国語以上の言語を入力する際も同様である。
【0070】
本発明は言語入力部又はその他入力部の文字キーをユーザーが変更して登録又は削除することができ、ユーザーによって制作された資料を文字のように登録して使うことができる。例えばユーザーは言語入力部又はその他入力部キーを設定された時間分、長押しすると押されたキーを変更することができ、ユーザーによって制作されたりアップロードされた資料を登録、変更、削除することができる。設定された時間は0.2秒以上であることが可能である。
【0071】
図7a乃至7cは言語入力部の配置を変換する構成を図示した例であり、文字入力部が言語ファンクションキー(100)の入力を受けると、設定された領域に複数の国々の言語が含まれた言語リスト(110)が表出され、言語リスト(110)から言語選択を提供し言語入力部を登録、変更又は削除する。
【0072】
例えばユーザーは図7aに示すようにハングルと英語で構成される2つの言語入力部が表出された状態で言語リスト(110)で英語を選択解除すると図7bに示すようにハングルで構成される1つの言語入力部が表出され、ハングルを選択解除すると図7cに示すように英語で構成される1つの言語入力部が表出される。
【0073】
本発明は2ヶ国語の文字を入力する途中1ヶ国語を主に入力する場合には1つの言語入力部だけを表示して言語入力部の可視性や認知性を高めることができ、画面の空間活用度を増加させ文字入力効率を向上させることができる。
【0074】
また本発明は1つの言語入力部だけを表出してその他入力部の色々なキーを多様な形に配置することができる。例えば図7b及び図7cに示すように言語入力部を中心に左側に記号入力部(12b)を配置することができ、右側に数字入力部(12a)を配置することができ、画面の両端には絵文字、顔文字、スタンプ入力部(12d)を配置することができる。文字入力部において、その他入力部領域の任意の地点が押されている状態で上下左右を含む任意の方向に対するスワイプ入力を受けると、他のその他入力部に変更することができる。絵文字、顔文字、スタンプ入力部は上下又は左右にスワイプして多様な絵文字、顔文字、スタンプが出るようにすることができる。
【0075】
図8は4つの言語入力部を含む文字入力部の構成を図示した例であり、文字入力装置(1)は4つの言語入力部を含むため、スマートフォンより液状画面のサイズが大きい情報通信機器で使われることが可能である。
【0076】
前述の文字入力部(10)は図8に示すようにハングル入力部(13)、英語入力部(14)、日本語入力部(16)及びヒンディー語入力部(17)からなる言語入力部を含み、数字入力部(12a)と絵文字、顔文字、スタンプ入力部(12d)からなるその他入力部を配置して4ヶ国語を入力する際文字入力部を変換することなく4ヶ国語を維持しながら言語変換することなく4ヶ国語を同時に迅速かつ効率よく入力することができる。
【0077】
一度も文字入力部変換や言語変換を行うことなく4ヶ国語の文字を迅速かつ効率よく完全に入力することができる。
【0078】
図9a乃至図9dは第1の実施例に基づく言語入力部の入力された文字を翻訳する文字入力部の構成を図示した例であり、前述の文字入力部(10)は一つの言語入力部に文字が入力された状態で翻訳キー(140)の入力を受けると、一つの言語入力部に入力された文字を残りの言語入力部に対応する言語で翻訳する。
【0079】
前述の制御部(30)は前述の文字入力部(10)に常時表示される2つの言語入力部の入力を認識し、翻訳キー(140)の入力を認識し保存部(40)に保存されている翻訳プログラムを実行し、翻訳された言語が文字表示部(20)に表示されるように制御する。
【0080】
前述の文字入力部(10)は図9a乃至図9d示す例のように2つの言語入力部及び1つのその他入力部を含むことができ、言語入力部は右側文字入力部であるハングル入力部(13)と左側文字入力部である英語入力部(14)を含むことができ、その他入力部は数字入力部(12a)であることが可能である。
【0081】
前述の文字入力部(10)は図9a乃至図9d示す例のようにハングル文字が入力された状態で翻訳キー(140)の入力を受けると、ハングル文字を英語文字で翻訳し、英語文字が入力された状態で翻訳キー(140)の入力を受けると、英語文字をハングル文字で翻訳する。
【0082】
韓国人とアメリカ人が会話する場合、韓国人ユーザーは2つの言語入力部をハングル入力部(13)と英語入力部(14)に設定し、韓国人はハングル入力部(13)でハングルで文字を入力して翻訳キー(140)を押して、アメリカ人は文字表示部(20)に翻訳し表示された英語文字を確認し、アメリカ人は英語入力部(14)で英語で文字を入力して翻訳キー(140)を押して、韓国人は文字表示部(20)に翻訳し表示されたハングル文字を確認する。
【0083】
例えば韓国人はハングル入力部(13)で
【0084】
本発明はユーザーが外国語の学習、翻訳又は通訳を行うとき2ヶ国語を相互的に翻訳する文字入力装置(1)を使うことで、自国語と外国語を互いに随時対照しながら意味把握をすることができ、外国人との会話を通訳する現場で即時活用することができる。
【0085】
このように本発明は複数の言語文字を文字入力部に常時表出することで文字入力部を変換することなく複数の言語文字を同時に入力することができるためユーザーが外国人と会話するとき相手の言語に翻訳して見せることで、お互いに意見を明確に伝えることができ、相手の言語を知らない人同士の意思疎通を可能にすることができる。
【0086】
前述の文字入力部(10)は一つの言語入力部に文字が入力された状態で設定された時間分、翻訳キー(140)の入力を受けると、設定された領域に言語リスト(110)が表出されることができ、言語リスト(110)のうち特定の言語が選択されれば入力された文字を選択された言語文字で翻訳する。設定された時間は0.2秒以上であることが可能である。
【0087】
例えば前述の文字入力部(10)はハングル入力部(13)にハングル文字が入力された状態で設定された時間分、翻訳キー(140)の入力を受けると、設定された領域にハングルを除いた言語リスト(110)が表出され、言語リスト(110)のうち'ドイツ語'が選択されれば入力された文字をドイツ語文字で翻訳する。
【0088】
本発明は文字入力装置(1)で2つの言語入力部が常時表示されている状態で一つの言語入力部の文字に対する翻訳キー(140)の入力を受けると、他の一つの言語入力部の言語で翻訳するが、設定された時間分、翻訳キー(140)の入力を受けると、2つの言語入力部以外の言語で翻訳できるように言語リスト(110)を表出することで、翻訳機能性を向上させることができる。
【0089】
図10a乃至図10dは第2の実施例に基づく言語入力部の入力された文字を翻訳する文字入力部の構成を図示した例であり、文字表示部(20)は言語入力部の数と同じ数で構成され文字表示部が分割され、それぞれの言語入力部と分割された文字表示部が1対1でマッチングされ各言語入力部で文字を入力するとそれに対応する文字表示部に当該言語文字がそれぞれ入力される。
【0090】
本発明は文字入力部にn個の言語入力部とn個の文字表示部があることが可能であり(nは自然数)第n言語入力部と第n文字表示部は互いに対応関係にあり、第n言語入力部に入力した文字は第n文字表示部にそれぞれ入力されて現れることが可能である。
【0091】
文字入力部(10)は一つの言語入力部の言語で文字が入力された状態で翻訳キー(140)の入力を受けると、一つの言語入力部の言語で入力された言語文字を残りの言語入力部の言語文字で一括翻訳し、文字表示部(20)は一括翻訳された言語文字を残りの言語入力部の言語別に区分してそれぞれの分割された文字表示部に表出する。
【0092】
言語入力部及び文字表示部(20)は図10a乃至図10dに示すようにそれぞれ2つであることが可能である。文字表示部(20)は文字入力部がハングル入力部(13)と英語入力部(14)で構成されればハングル表示部(23)と英語表示部(24)に分割される。ここでハングル入力部(13)を第1言語入力部(17a)としハングル表示部(23)を第1文字表示部(27a)とし英語入力部(14)を第2言語入力部(17b)とし英語表示部(24)を第2文字表示部(27b)とすることができる。ハングル入力部(13)に文字が入力されたらハングル表示部(23)に入力されたハングル文字が表示され、英語入力部(14)に文字が入力されたら英語表示部(24)に入力された英語文字が表示される。
【0093】
ハングル入力部(13)にハングル文字が入力された状態で翻訳キー(140)が入力されたら英語表示部(24)にハングル文字が翻訳された英語文字が表示され、英文入力部(14)に英語文字が入力された状態で翻訳キー(140)が入力されたらハングル表示部(23)に英語文字が翻訳されたハングル文字が表示される。
【0094】
例えば、ハングル入力部(13)に
【0095】
図11a及び図11bは第3の実施例に基づく言語入力部の入力された文字を翻訳する文字入力部の構成を図示した例であり、言語入力部とこれに対応する文字表示部(20)はそれぞれ4つであることが可能である。
【0096】
文字表示部(20)は図11a及び図11bに示すようにハングル入力部(13)、英語入力部(14)、ロシア語入力部(15)及びギリシア語入力部(18)で構成されればハングル表示部(23)、英語表示部(24)、ロシア語表示部(25)及びギリシア語表示部(26)に分割されることが可能である。ユーザーが第1言語入力部であるハングル入力部(13)で文字を入力すると第1文字表示部であるハングル表示部(23)にハングルが表示され、第2言語入力部である英語入力部(14)で文字を入力すると第2文字表示部である英語表示部(24)に英語が表示されるようにする。同じく第3言語入力部であるロシア語入力部で文字を入力すると第3文字表示部であるロシア語表示部でロシア語が表示され、第4言語入力部であるギリシア語入力部で文字を入力すると第4文字表示部であるギリシア語表示部にギリシア語が表示される。
【0097】
ハングル入力部(13)にハングル文字が入力された状態で翻訳キー(140)が入力されたら入力されたハングル文字が英語入力部(14)、ロシア語入力部(15)及びギリシア語入力部(18)の言語で一括翻訳され、一括翻訳された文字が言語別に区分して英語表示部(24)、ロシア語表示部(25)及びギリシア語表示部(26)にそれぞれ表示される。
【0098】
図11aに示すように
と翻訳されそれぞれ表示される。
【0099】
本発明はユーザーが一括翻訳機能を使い多言語を効率よく学習したり翻訳することができ、国籍の異なる人同士で会話するとき相手の言語に翻訳して見せることで、お互いに意見を明確に伝えることができ、相手の言語を知らない人同士の意思疎通を可能にすることができる。従って本発明を利用して全世界の人々がより容易に意思疎通できるようになる。
【0100】
図12a及び図12bは第4の実施例に基づく言語入力部の入力された文字を翻訳する文字入力部の構成を図示した例であり、文字表示部(20)は入力された言語文字の音の出力に対する入力を提供するスピーカーキー(150)を含む。
【0101】
図13は入力された文字を音で出力するオーディオ出力部の構成を図示した例であり、本発明の文字入力装置(1)はスピーカーキーの入力を受けると、入力された言語文字を音で出力するオーディオ出力部(50)をさらに含む。保存部(40)は言語別の発音と音に関する音声情報が保存され、制御部(30)はスピーカーキー(150)の入力を認識したら保存部(40)に保存されている音声情報を読み取りオーディオ出力部(50)に提供するよう保存部(40)とオーディオ出力部(50)を制御することができる。
【0102】
本発明は図9a乃至図9dに示すように
文字表示部に「Where is the bus stop?」が表示され、このときスピーカーキー(150)の入力を受けると、オーディオ出力部(50)で翻訳された英語文字を音で出力する。
【0103】
図12aに示すように
英語表示部に「Where is the bus stop?」が表示され、このときスピーカーキー(150)の入力を受けると、オーディオ出力部(50)で翻訳された英語文字を音で出力する。
【0104】
本発明は図9a乃至図9dに示すように翻訳する前の文字と翻訳した後の文字をまとめて1つの文字表示部(20)に表示することができ、翻訳キー(140)を通じて翻訳文字を音で出力することができる。また本発明は図12aに示すように翻訳する前の文字と翻訳した後の文字を区分して2つに分割された文字表示部(20)に表示することができ、翻訳キー(140)を通じて翻訳する前又は翻訳した後の文字をそれぞれ音で出力することができる。
【0105】
本発明は図12bに示すように一括翻訳された文字についても、言語別に翻訳された文字を音で出力することができる。
それぞれ文字表示部で各スピーカーキーを長押しすると当該言語の音をそれぞれ聞くことができる。
【0106】
本発明は翻訳ともに音が提供され外国語会話学習、翻訳、通約を効率よく行うことができ、外国人と意思疎通をする際、話したい内容を入力して翻訳した後音で聞かせることで外国人との意思疎通の効率を向上させることができる。また色々な国の国政を持つ人が相手の言語が分からなくても効率よく意思疎通できるようにすることができる。
【0107】
オーディオ出力部(50)はスピーカーキーの数と同じ数で構成され、それぞれのスピーカーキーと1対1でマッチングされる。図13に示すように文字入力部に第n個(nは自然数)の言語入力部があり得るともに第n個の文字表示部と第n個のオーディオ出力部があり、互いに連動されることが可能である。ここで第n言語入力部で入力した文字は第n文字表示部に現れ第nオーディオ出力部を通じてそれぞれ聞くことができる。
【0108】
ユーザーは第1言語入力部(17a)で入力して第1文字表示部(27a)に現れた文字の音を第1オーディオ出力部(58a)で別途聞くことができ、他の言語入力部も同じく作動する。このとき各オーディオ出力部にイヤホンをつなげたりBluetooth(登録商標)・イヤホンを連動させ前述の各文字表示部に現れた文字の音をそれぞれ聞くことができる。
【0109】
オーディオ出力部(50)はハングル表示部(23)にハングル文字が表示され、スピーカーキー(150)の入力を受けると、入力されたハングル文字を音で出力する。
【0110】
図14a乃至図14cは第3の実施例に基づく言語入力部と文字表示部が配置される構成を図示した例であり、文字表示部(20)は言語入力部の数と同じ数で構成され文字表示部が分割され、それぞれの言語入力部と分割された文字表示部が1対1でマッチングされる。
【0111】
1対1でマッチングされる言語入力部と文字表示部は、互いに隣接して1対のグループとして配置される。1対1でマッチングされる言語入力部と文字表示部を含むそれぞれのグループは、文字入力装置の中心部を基準に左右又は上下に対称を成し向かい合うように配置される。
【0112】
図14aと図14bはハングル入力部(13)及びハングル表示部(23)のペア(以下、ハングル入力部ペアとする。他の言語も同じく命名する。)と英語入力部(14)及び英語表示部(24)のペアを文字入力装置の中心を基準に向かい合うように配置した例である。このようにすれば複数のユーザーが向かい合い韓国語と英語を入力して翻訳キーを入力して翻訳された内容をそれぞれ文字表示部に表示されるようにし、スピーカーキーを押して各言語の音がでるようにするため有効な意思疎通が図れる。
【0113】
本発明は図14bに示すように言語入力部左右に数字キー、記号キー及び絵文字、顔文字、スタンプキーがあるその他入力部を配置して文字入力の多様性を提供することができ、画面の空間活用度を増加させることができる。
【0114】
本発明は図14cに示すようにハングル入力部ペアと英語入力部ペアを文字入力装置の一方に並んで配置されるが文字入力装置の中心部を向かうように配置しロシア語入力部ペアとギリシア語入力部ペアを文字入力装置の他方に並んで配置されるが同じく前述の文字入力装置の中心部を向かうように配置した例である。このようにすれば韓国語、英語、ロシア語及びギリシア語ユーザーが集まっている状態でそれぞれの母国語を入力することができ、翻訳キーを利用して翻訳文字を提供することができ、スピーカーキーを入力して各言語の音を聞くことができるため、外国語を理解できなくても複数の人が容易に多者間での意思疎通を図ることができる。
【0115】
また本発明はオーディオ出力部(50)にイヤホンを繋いで使用したり、ブルートゥース(登録商標)イヤホンを使えば複数の人が互いに自国語で入力して翻訳キーを押して翻訳しスピーカーキーを押してイヤホンですぐに聞くことができるためそれぞれ自国語でその音をすぐに聞くようになる。このとき、あるユーザーが自国語で入力してから翻訳キーを長押しするとスピーカーキーを押さなくても残りの人々がそれぞれのイヤホンでそれぞれの自国語で翻訳された音をすぐに聞けるようにすることができる。
【0116】
図15は第6の実施例に基づく言語入力部と文字表示部が配置される構成を示す例である。本発明の一実施例において言語入力部が複数あり文字表示部が言語入力部に1対1でマッチングされ分割されることが可能である。このとき入力する文字がどの言語入力部と連動するか設定することができる。その他入力部は設定キー(120)の入力を受けると、設定された領域に言語入力部の配置位置と順番が指定された連動キー(122)が表出され、連動キー(122)の選択を受けると、その他入力部で文字が入力されるとき選択された連動キー(122)に該当する言語入力部と1対1でマッチングされる文字表示部で表出されるようにし入力連動を設定する。
【0117】
連動キー(122)は図6aに示すように「1」、「2」、「3」、及び「4」という形で表示されることができ、「上」、「下」、「左」及び「右」という形で表示されることが可能である。例えばユーザーは設定キーを押してその他リスト(121)で数字を押した後「左」の連動キー(122)を押せば数字入力部で入力された数字が左側の言語入力部にマッチングされる文字表示部に連動されて現れる。
【0118】
図15に示すようにハングル入力部(13)、英語入力部(14)及び数字入力部(12a)を備える第1その他入力部(12h)は一方に並んで配列されることができ、ロシア語入力部(15)、ギリシア語入力部(18)及び絵文字、顔文字、スタンプ入力部(12d)を備える第2その他入力部(12i)は他方に並んで配列されることが可能である。
【0119】
ここでハングル入力部(13)が第1言語入力部(17a)でありハングル表示部(23)が第1文字表示部(27a)であり、英語入力部(14)が第2言語入力部(17b)であり英語表示部(24)が第2文字表示部(27b)であり、ギリシア語入力部(18)が第3言語入力部(17c)でありギリシア語表示部(26)が第3文字表示部(27c)であり、ロシア語入力部(15)が第4言語入力部(17d)でありロシア語表示部(25)が第4文字表示部(27d)とすることができる。
【0120】
ユーザーは第1その他入力部(12h)上に設定キー(120)を押して、「1」の連動キー(122)を押して選択すると、ハングル入力部(13)の文字入力と第1その他入力部(12h)の入力を互いに連動して同時に入力することができ、第1その他入力部(12h)で入力した内容が第1文字表示部であるハングル表示部(23)に現れる。
【0121】
ユーザーは第2その他入力部(12i)上に設定キー(120)を押して、「3」の連動キー(122)を押して選択すると、ギリシア語入力部(18)の文字入力と第2その他入力部(12i)の入力を互いに連動して同時に入力することができ、第2その他入力部(12i)で入力すると第3文字表示部であるギリシア語表示部(26)に入力される。
【0122】
以上で説明した通り本発明は複数の言語文字を同時に入力する際複数の言語文字を文字入力部に常時表出することで文字入力部を変換することなく言語変換することなく複数の言語文字を同時に有効かつ完全に入力することのできる文字入力装置を提供する。
【産業上の利用可能性】
【0123】
本発明は2つ以上の言語入力部と1つ以上のその他入力部を常時表示することで2ヶ国語以上の言語を同時に入力する際メールやテキストメッセージを効率よく入力する文字入力装置として利用することができる。
図1
図2a
図2b
図3a
図3b
図3c
図3d
図4a
図4b
図4c
図4d
図5a
図5b
図5c
図5d
図6a
図6b
図6c
図7
図8
図9a
図9b
図9c
図9d
図10a
図10b
図10c
図10d
図11a
図11b
図12a
図12b
図13
図14a
図14b
図14c
図15