(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6735009
(24)【登録日】2020年7月15日
(45)【発行日】2020年8月5日
(54)【発明の名称】企業停電用装置
(51)【国際特許分類】
H01H 13/18 20060101AFI20200728BHJP
【FI】
H01H13/18 A
【請求項の数】7
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2019-3930(P2019-3930)
(22)【出願日】2019年1月13日
(65)【公開番号】特開2020-89250(P2020-89250A)
(43)【公開日】2020年6月4日
【審査請求日】2019年1月15日
(31)【優先権主張番号】201811396885.6
(32)【優先日】2018年11月22日
(33)【優先権主張国】CN
(73)【特許権者】
【識別番号】520141276
【氏名又は名称】广州欧享科技有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】718003500
【氏名又は名称】鄒 静文
(72)【発明者】
【氏名】蘭栄富
【審査官】
内田 勝久
(56)【参考文献】
【文献】
特開2002−056744(JP,A)
【文献】
特開2001−266690(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H01H 13/00 〜 13/88
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
装置主体と、前記装置主体の中に設置される電源オフ装置とを含み、前記電源オフ装置は前記装置主体の中に設置される伸縮キャビティを含み、前記伸縮キャビティの中には電源オフ部品が設置され、前記電源オフ部品は前記伸縮キャビティの中に設置される昇降ブロックを含み、前記昇降ブロックが前記伸縮キャビティの中で上下にスライドしている時に電気回路に対して電源オフまたは電源オン操作ができ、前記伸縮キャビティの左側内壁の中にはロッキング装置が設置され、前記昇降ブロックが前記伸縮キャビティの中で下降している時に前記ロッキング装置が前記昇降ブロックに対してロック操作を行い、その上で更に電気回路のオフ状態を維持し、前記昇降ブロックの上端には固定ブロックが固定的に接続され、前記固定ブロックと前記伸縮キャビティの中には前記ロッキング装置に対してアンロックできるアンロック装置が設置され、その中に、前記装置主体の中には上方に開口し且つ前記固定ブロックと係合する凹み溝が設置され、前記固定ブロックが下降している時に前記凹み溝の中に引っ込み、その中に、前記固定ブロックが下向きの圧力を受けた時に前記凹み溝の中に引っ込み、同時に前記昇降ブロックを連動させて前記伸縮キャビティの中で下降させ、その上でさらに電気回路を切断し、同時に前記ロッキング装置が前記昇降ブロックに対してロック操作をし、その上で更に前記固定ブロックが圧力を失った後でも電源オフ状態を維持でき、通電させようとする時、前記アンロック装置によって前記昇降ブロックに対してアンロック操作をし、その上で電気回路を導通させ、前記装置主体には固定装置が設置されることを特徴とする企業停電用装置。
【請求項2】
前記電源オフ部品は上下にスライドできるように前記伸縮キャビティの中に設置される前記昇降ブロックを含み、前記昇降ブロックの右側端面の中には第一通電ブロックが固設され、前記第一通電ブロックが電気機器と電気で接続され、前記伸縮キャビティの右側内壁の中には前記第一通電ブロックと当接する第二通電ブロックが固設され、前記第二通電ブロックが商用電源と連通し、前記第一通電ブロックと前記第二通電ブロックとが当接する時、前記第一通電ブロックが通電し、これにより電気機器に給電でき、前記伸縮キャビティの右側内壁の中には伸縮ガイドシュートが連通して設置され、前記昇降ブロックの右側端面には前記伸縮ガイドシュートの中に挿入する伸縮ガイドスライダが固定的に接続され、前記伸縮ガイドスライダの下側端面と前記伸縮ガイドシュートの下側内壁の間には伸縮ガイドばねが接続され、前記アンロック装置が前記昇降ブロックに対してアンロック操作した後で前記伸縮ガイドばねが前記昇降ブロックを連動させて上昇させ、この上でさらに前記第一通電ブロックを連動させて前記第二通電ブロックと当接させ、この上で更に電気回路を再度導通することを特徴とする請求項1に記載の企業停電用装置。
【請求項3】
前記ロッキング装置は前記昇降ブロックの中に設置され且つ左方に開口したロッキングスロットを含み、前記ロッキングスロットの中にはスプラグがスライドできるように設置され、その中に、前記スプラグの下側の端面には下に延伸し且つ前記昇降ブロックの下側端面外まで伸び出るスプラグプッシュバーが固定的に接続され、前記スプラグプッシュバーの下端には前記昇降ブロックの下側に位置し且つ前記伸縮キャビティの中に位置するプッシュボードが固定的に接続され、前記伸縮キャビティの左側内壁の中にはロッキングシュートが連通して設置され、前記ロッキングシュートの中には傾斜ブロックプッシュボードがスライドできるように設置され、前記傾斜ブロックプッシュボードの右側端面の上端には前記ロッキングスロットと係合するロッキング傾斜ブロックが固定的に接続され、前記ロッキングシュートの下側内壁の中には推移溝が連通して設置され、前記推移溝の中には推移リードスクリューが回転できるように設置され、前記傾斜ブロックプッシュボードの下側端面には前記推移溝の中に延伸して通す推移スライダが固定的に接続され、前記推移溝の左側内壁の中にはトーションバネキャビティが設置され、前記推移リードスクリューの左端が前記トーションバネキャビティの中を延伸して通し且つ前記推移リードスクリューの左端には前記トーションバネキャビティの中で回転できる回転ブロックが固設され、前記回転ブロックの周側の弧状端面と前記トーションバネキャビティの内壁との間にはトーションバネが固定的に接続され、初期状態にある時、前記トーションバネが最大歪み状態にあり、前記ロッキングスロットと前記ロッキングシュートとが連通している時、前記推移リードスクリューの回転によって前記ロッキング傾斜ブロックを連動させて前記ロッキングスロットの中に引掛らせることを特徴とする請求項1に記載の企業停電用装置。
【請求項4】
前記ロッキングシュートの上側内壁の中にはロッキングガイドシュートが連通して設置され、前記傾斜ブロックプッシュボードの上側端面には前記ロッキングガイドシュートの中を延伸して通し且つ前記ロッキングガイドシュートの中で左右にスライドできるロッキングガイドスライダが固定的に接続され、前記ロッキングガイドスライダの左側端面と前記ロッキングガイドシュートの左側端面との間にはロッキングガイドばねが固定的に接続されることを特徴とする請求項3に記載の企業停電用装置。
【請求項5】
前記アンロック装置は前記固定ブロックの中に設置され且つ上方に開口した開口溝を含み、前記開口溝の中には押圧ブロックがスライドできるように設置され、前記開口溝の下側内壁の中にはアンロックプッシュスロットが連通して上下に貫通するように設置され、前記押圧ブロックの下側端面には前記アンロックプッシュスロットを延伸して通した後で前記プッシュボードの上側端面に固定的に接続されるアンロックプッシュバーが固定的に接続され、前記プッシュボードの下側のうち前記伸縮キャビティの中にはスライダがスライドできるように設置され、前記スライダの下側端面と前記伸縮キャビティの下側内壁との間には突張りばねが固定的に接続され、前記伸縮キャビティの左側内壁の下端には開口シュートが連通して設置され、前記開口シュートの中には右端が前記伸縮キャビティの中に挿入するアンロックプッシュブロックがスライドできるように設置され、前記開口シュートの左側内壁の中にはラックシュートが連通して設置され、前記アンロックプッシュブロックの左側端面には前記ラックシュートの中で上下にスライドできるラックが固定的に接続され、前記ラックシュートの左側内壁の中には伝動キャビティが連通して設置され、前記伝動キャビティの前後側の内壁の間には前記ラックの左側の端面と噛み合う平歯車が回転できるように設置され、前記平歯車の前側のうち前記伝動キャビティの中には主動傘歯車が同軸によって接続され、前記主動傘歯車の左端には従動傘歯車が噛合係合接続され、前記従動傘歯車の左端には前記伝動キャビティの中に回転できる第一プーリが同軸によって接続され、前記伝動キャビティの上側内壁の中には上に延伸し且つ前記トーションバネキャビティの右側内壁と前記推移溝の左側内壁との間に位置するプーリスロットが連通して設置され、その中に、前記推移リードスクリューの左端が前記プーリスロットを延伸して通す時に前記推移リードスクリューの左端には前記プーリスロットの中で回転できる第二プーリが固定的に接続され、前記第一プーリと前記第二プーリとの間には伝動ベルトが周設されることを特徴とする請求項3に記載の企業停電用装置。
【請求項6】
前記伝動キャビティの左側内壁の中には引掛り部品が設置され、前記引掛り部品は前記伝動キャビティの左側内壁の中に連通して設置される引掛りシュートを含み、前記引掛りシュートの中には引掛りブロックがスライドできるように設置され、前記引掛りシュートの上側内壁の中には推移シュートが連通して上下に貫通するように設置され、前記引掛りブロックの上側端面には前記推移シュートを延伸して通す引掛りプッシュブロックが固定的に接続され、前記引掛りプッシュブロックの上側端面には前記固定ブロックの上側端面とスライドできるように係合接続されるパドルが固定的に接続され、前記引掛りシュートの下側内壁の中には引掛りガイドシュートが連通して設置され、前記引掛りブロックの下側端面には前記引掛りガイドシュートの中に挿入する引掛りガイドスライダが固定的に接続され、前記引掛りガイドスライダの左側端面と前記引掛りガイドシュートの左側内壁との間には引掛りガイドばねが設置されることを特徴とする請求項5に記載の企業停電用装置。
【請求項7】
前記固定装置は前記装置主体の左右両側の端面の上端に固定的に接続される固定板を含み、前記固定板の中に固定穴が上下に貫通するように設置され、前記装置主体が前記固定穴と前記固定板とを通じてドアパネルに固定されることを特徴とする請求項1に記載の企業停電用装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は電気回路制御技術分野に関し、具体的には、企業停電用装置に関する。
【背景技術】
【0002】
現在、工場建屋であればオフィスビルであれば、いずれに対しても電気設備が不可欠な存在であり、節電や安全リスク減少を目的として、使用しないときはそれらの電気設備の電源を切断したほうがいいと思われている。しかし、実際には、人間が不注意で電源オフのことを忘れてしまうことが常にあり、電気エネルギーの浪費や安全リスクの上昇を招く。本発明の旨として、人間が離れてドアを閉める時、自動的に電気回路を切断し、その上で更に人間の不注意で電源がオンのままであることを避ける装置を提供する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第104333111号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は上記の背景技術に提出された問題を解決するための企業停電用装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の企業停電用装置は、装置主体と、前記装置主体の中に設置される電源オフ装置とを含み、前記電源オフ装置は前記装置主体の中に設置される伸縮キャビティを含み、前記伸縮キャビティの中には電源オフ部品が設置され、前記電源オフ部品は前記伸縮キャビティの中に設置される昇降ブロックを含み、前記昇降ブロックが前記伸縮キャビティの中で上下にスライドしている時に電気回路に対して電源オフまたは電源オン操作ができ、前記伸縮キャビティの左側内壁の中にはロッキング装置が設置され、前記昇降ブロックが前記伸縮キャビティの中で下降している時に前記ロッキング装置が前記昇降ブロックに対してロック操作を行い、その上で更に電気回路のオフ状態を維持し、前記昇降ブロックの上端には固定ブロックが固定的に接続され、前記固定ブロックと前記伸縮キャビティの中には前記ロッキング装置に対してアンロックできるアンロック装置が設置され、その中に、前記装置主体の中には上方に開口し且つ前記固定ブロックと係合する凹み溝が設置され、前記固定ブロックが下降している時に前記凹み溝の中に引っ込み、その中に、前記固定ブロックが下向きの圧力を受けた時に前記凹み溝の中に引っ込み、同時に前記昇降ブロックを連動させて前記伸縮キャビティの中で下降させ、その上でさらに電気回路を切断し、同時に前記ロッキング装置が前記昇降ブロックに対してロック操作をし、その上で更に前記固定ブロックが圧力を失った後でも電源オフ状態を維持でき、通電させようとする時、前記アンロック装置によって前記昇降ブロックに対してアンロック操作をし、その上で電気回路を導通させ、前記装置主体には固定装置が設置される。
【0006】
その特徴として、前記電源オフ部品は上下にスライドできるように前記伸縮キャビティの中に設置される前記昇降ブロックを含み、前記昇降ブロックの右側端面の中には第一通電ブロックが固設され、前記第一通電ブロックが電気機器と電気で接続され、前記伸縮キャビティの右側内壁の中には前記第一通電ブロックと当接する第二通電ブロックが固設され、前記第二通電ブロックが商用電源と連通し、前記第一通電ブロックと前記第二通電ブロックとが当接する時、前記第一通電ブロックが通電し、これにより電気機器に給電でき、前記伸縮キャビティの右側内壁の中には伸縮ガイドシュートが連通して設置され、前記昇降ブロックの右側端面には前記伸縮ガイドシュートの中に挿入する伸縮ガイドスライダが固定的に接続され、前記伸縮ガイドスライダの下側端面と前記伸縮ガイドシュートの下側内壁の間には伸縮ガイドばねが接続され、前記アンロック装置が前記昇降ブロックに対してアンロック操作した後で前記伸縮ガイドばねが前記昇降ブロックを連動させて上昇させ、この上でさらに前記第一通電ブロックを連動させて前記第二通電ブロックと当接させ、この上で更に電気回路を再度導通する。
【0007】
その特徴として、前記ロッキング装置は前記昇降ブロックの中に設置され且つ左方に開口したロッキングスロットを含み、前記ロッキングスロットの中にはスプラグがスライドできるように設置され、その中に、前記スプラグの下側の端面には下に延伸し且つ前記昇降ブロックの下側端面外まで伸び出るスプラグプッシュバーが固定的に接続され、前記スプラグプッシュバーの下端には前記昇降ブロックの下側に位置し且つ前記伸縮キャビティの中に位置するプッシュボードが固定的に接続され、前記伸縮キャビティの左側内壁の中にはロッキングシュートが連通して設置され、前記ロッキングシュートの中には傾斜ブロックプッシュボードがスライドできるように設置され、前記傾斜ブロックプッシュボードの右側端面の上端には前記ロッキングスロットと係合するロッキング傾斜ブロックが固定的に接続され、前記ロッキングシュートの下側内壁の中には推移溝が連通して設置され、前記推移溝の中には推移リードスクリューが回転できるように設置され、前記傾斜ブロックプッシュボードの下側端面には前記推移溝の中に延伸して通す推移スライダが固定的に接続され、前記推移溝の左側内壁の中にはトーションバネキャビティが設置され、前記推移リードスクリューの左端が前記トーションバネキャビティの中を延伸して通し且つ前記推移リードスクリューの左端には前記トーションバネキャビティの中で回転できる回転ブロックが固設され、前記回転ブロックの周側の弧状端面と前記トーションバネキャビティの内壁との間にはトーションバネが固定的に接続され、初期状態にある時、前記トーションバネが最大歪み状態にあり、前記ロッキングスロットと前記ロッキングシュートとが連通している時、前記推移リードスクリューの回転によって前記ロッキング傾斜ブロックを連動させて前記ロッキングスロットの中に引掛らせる。
【0008】
その特徴として、前記ロッキングシュートの上側内壁の中にはロッキングガイドシュート
が連通して設置され、前記傾斜ブロックプッシュボードの上側端面には前記ロッキングガイドシュートの中を延伸して通し且つ前記ロッキングガイドシュートの中で左右にスライドできるロッキングガイドスライダが固定的に接続され、前記ロッキングガイドスライダの左側端面と前記ロッキングガイドシュートの左側端面との間にはロッキングガイドばねが固定的に接続される。
【0009】
その特徴として、前記アンロック装置は前記固定ブロックの中に設置され且つ上方に開口した開口溝を含み、前記開口溝の中には押圧ブロックがスライドできるように設置され、前記開口溝の下側内壁の中にはアンロックプッシュスロットが連通して上下に貫通するように設置され、前記押圧ブロックの下側端面には前記アンロックプッシュスロットを延伸して通した後で前記プッシュボードの上側端面に固定的に接続されるアンロックプッシュバーが固定的に接続され、前記プッシュボードの下側のうち前記伸縮キャビティの中にはスライダがスライドできるように設置され、前記スライダの下側端面と前記伸縮キャビティの下側内壁との間には突張りばねが固定的に接続され、前記伸縮キャビティの左側内壁の下端には開口シュートが連通して設置され、前記開口シュートの中には右端が前記
伸縮キャビティの中に挿入するアンロックプッシュブロックがスライドできるように設置され、前記開口シュートの左側内壁の中にはラックシュートが連通して設置され、前記アンロックプッシュブロックの左側端面には前記ラックシュートの中で上下にスライドできるラックが固定的に接続され、前記ラックシュートの左側内壁の中には伝動キャビティが連通して設置され、前記伝動キャビティの前後側の内壁の間には前記ラックの左側の端面と噛み合う平歯車が回転できるように設置され、前記平歯車の前側のうち前記伝動キャビティの中には主動傘歯車が同軸によって接続され、前記主動傘歯車の左端には従動傘歯車が噛合係合接続され、前記従動傘歯車の左端には前記伝動キャビティの中に回転できる第一プーリが同軸によって接続され、前記伝動キャビティの上側内壁の中には上に延伸し且つ前記トーションバネキャビティの右側内壁と前記推移溝の左側内壁との間に位置するプーリスロットが連通して設置され、その中に、前記推移リードスクリューの左端が前記プーリスロットを延伸して通す時に前記推移リードスクリューの左端には前記プーリスロットの中で回転できる第二プーリが固定的に接続され、前記第一プーリと前記第二プーリとの間には伝動ベルトが周設される。
【0010】
その特徴として、前記伝動キャビティの左側内壁の中には引掛り部品が設置され、前記引掛り部品は前記伝動キャビティの左側内壁の中に連通して設置される引掛りシュートを含み、前記引掛りシュートの中には引掛りブロックがスライドできるように設置され、前記引掛りシュートの上側内壁の中には推移シュートが連通して上下に貫通するように設置され、前記引掛りブロックの上側端面には前記推移シュートを延伸して通す引掛りプッシュブロックが固定的に接続され、前記引掛りプッシュブロックの上側端面には前記固定ブロックの上側端面とスライドできるように係合接続されるパドルが固定的に接続され、前記引掛りシュートの下側内壁の中には引掛りガイドシュートが連通して設置され、前記引掛りブロックの下側端面には前記引掛りガイドシュートの中に挿入する引掛りガイドスライダが固定的に接続され、前記引掛りガイドスライダの左側端面と前記引掛りガイドシュートの左側内壁との間には引掛りガイドばねが設置される。
【0011】
その特徴として、前記固定装置は前記装置主体の左右両側の端面の上端に固定的に接続される固定板を含み、前記固定板の中に固定穴が上下に貫通するように設置され、前記装置主体が前記固定穴と前記固定板とを通じてドアパネルに固定される。
【発明の効果】
【0012】
本発明の有益効果は:本発明は構造が簡単で、操作が便利で、本装置を使う時、使用者が本装置を開扉する扉の間に固定し、扉が当接する状態に閉じる時、ドアパネル間の相互作用力によって本装置を駆動し、更に本装置によって電源オフ操作を行い、扉が再び開いた時、使用者がスイッチを押せば電気回路を再度導通でき、これにより給電を実現し、本装置は様々な電気を使う場合に使用され、安全かつ有効であり、環境に優しいし、ご使用におすすめです。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【
図1】
図1は本発明の企業停電用装置の内部全体構造概略図である。
【0014】
下記に
図1~3を合わせて本発明について詳しく説明します。記載の明白や便利を図って、下記した上下左右前後方向は
図1自身の投影関係の上下左右前後方向と一致します。
【0015】
図1~3を参照し、本発明の実施例における企業停電用装置は、装置主体11と、前記装置主体11の中に設置される電源オフ装置とを含み、前記電源オフ装置は前記装置主体の中に設置される伸縮キャビティ21を含み、前記伸縮キャビティ21の中には電源オフ部品が設置され、前記電源オフ部品は前記伸縮キャビティ21の中に設置される昇降ブロック35を含み、前記昇降ブロック35が前記伸縮キャビティ21の中で上下にスライドしている時に電気回路に対して電源オフまたは電源オン操作ができ、前記伸縮キャビティ21の左側内壁の中にはロッキング装置が設置され、前記昇降ブロック35が前記伸縮キャビティ21の中で下降している時に前記ロッキング装置が前記昇降ブロック35に対してロック操作を行い、その上で更に電気回路のオフ状態を維持し、前記昇降ブロック35の上端には固定ブロック71が固定的に接続され、前記固定ブロック71と前記伸縮キャビティ21の中には前記ロッキング装置に対してアンロックできるアンロック装置が設置され、その中に、前記装置主体11の中には上方に開口し且つ前記固定ブロック71と係合する凹み溝34が設置され、前記固定ブロック71が下降している時に前記凹み溝34の中に引っ込み、その中に、前記固定ブロック71が下向きの圧力を受けた時に前記凹み溝34の中に引っ込み、同時に前記昇降ブロック35を連動させて前記伸縮キャビティ21の中で下降させ、その上でさらに電気回路を切断し、同時に前記ロッキング装置が前記昇降ブロック35に対してロック操作をし、その上で更に前記固定ブロック71が圧力を失った後でも電源オフ状態を維持でき、通電させようとする時、前記アンロック装置によって前記昇降ブロック35に対してアンロック操作をし、その上で電気回路を導通させ、前記装置主体11には固定装置が設置される。
【0016】
有益的には、前記電源オフ部品は上下にスライドできるように前記伸縮キャビティ21の中に設置される前記昇降ブロック35を含み、前記昇降ブロック35の右側端面の中には第一通電ブロック33が固設され、前記第一通電ブロック33が電気機器と電気で接続され、前記伸縮キャビティ21の右側内壁の中には前記第一通電ブロック33と当接する第二通電ブロック32が固設され、前記第二通電ブロック32が商用電源と連通し、前記第一通電ブロック33と前記第二通電ブロック32とが当接する時、前記第一通電ブロック33が通電し、これにより電気機器に給電でき、前記伸縮キャビティ21の右側内壁の中には伸縮ガイドシュート25が連通して設置され、前記昇降ブロック35の右側端面には前記伸縮ガイドシュート25の中に挿入する伸縮ガイドスライダ31が固定的に接続され、前記伸縮ガイドスライダ31の下側端面と前記伸縮ガイドシュート25の下側内壁の間には伸縮ガイドばね26が接続され、前記アンロック装置が前記昇降ブロック35に対してアンロック操作した後で前記伸縮ガイドばね26が前記昇降ブロック35を連動させて上昇させ、この上でさらに前記第一通電ブロック33を連動させて前記第二通電ブロック32と当接させ、この上で更に電気回路を再度導通する。
【0017】
有益的には、前記ロッキング装置は前記昇降ブロック35の中に設置され且つ左方に開口したロッキングスロット36を含み、前記ロッキングスロット36の中にはスプラグ37がスライドできるように設置され、その中に、前記スプラグ37の下側の端面には下に延伸し且つ前記昇降ブロック35の下側端面外まで伸び出るスプラグプッシュバー28が固定的に接続され、前記スプラグプッシュバー28の下端には前記昇降ブロック35の下側に位置し且つ前記伸縮キャビティ21の中に位置するプッシュボード24が固定的に接続され、前記伸縮キャビティ21の左側内壁の中にはロッキングシュート43が連通して設置され、前記ロッキングシュート43の中には傾斜ブロックプッシュボード44がスライドできるように設置され、前記傾斜ブロックプッシュボード44の右側端面の上端には前記ロッキングスロット36と係合するロッキング傾斜ブロック39が固定的に接続され、前記ロッキングシュート43の下側内壁の中には推移溝47が連通して設置され、前記推移溝47の中には推移リードスクリュー48が回転できるように設置され、前記傾斜ブロックプッシュボード44の下側端面には前記推移溝47の中に延伸して通す推移スライダ49が固定的に接続され、前記推移溝47の左側内壁の中にはトーションバネキャビティ52が設置され、前記推移リードスクリュー48の左端が前記トーションバネキャビティ52の中を延伸して通し且つ前記推移リードスクリュー48の左端には前記トーションバネキャビティ52の中で回転できる回転ブロック54が固設され、前記回転ブロック54の周側の弧状端面と前記トーションバネキャビティ52の内壁との間にはトーションバネ53が固定的に接続され、初期状態にある時、前記トーションバネ53が最大歪み状態にあり、前記ロッキングスロット36と前記ロッキングシュート43とが連通している時、前記推移リードスクリュー48の回転によって前記ロッキング傾斜ブロック39を連動させて前記ロッキングスロット36の中に引掛らせる。
【0018】
有益的には、前記ロッキングシュート43の上側内壁の中にはロッキングガイドシュート38
が連通して設置され、前記傾斜ブロックプッシュボード44の上側端面には前記ロッキングガイドシュート38の中を延伸して通し且つ前記ロッキングガイドシュート38の中で左右にスライドできるロッキングガイドスライダ41が固定的に接続され、前記ロッキングガイドスライダ41の左側端面と前記ロッキングガイドシュート38の左側端面との間にはロッキングガイドばね42が固定的に接続される。
【0019】
有益的には、前記アンロック装置は前記固定ブロック71の中に設置され且つ上方に開口した開口溝85を含み、前記開口溝85の中には押圧ブロック62がスライドできるように設置され、前記開口溝85の下側内壁の中にはアンロックプッシュスロット29が連通して上下に貫通するように設置され、前記押圧ブロック62の下側端面には前記アンロックプッシュスロット29を延伸して通した後で前記プッシュボード24の上側端面に固定的に接続されるアンロックプッシュバー27が固定的に接続され、前記プッシュボード24の下側のうち前記伸縮キャビティ21の中にはスライダ22がスライドできるように設置され、前記スライダ22の下側端面と前記伸縮キャビティ21の下側内壁との間には突張りばね23が固定的に接続され、前記伸縮キャビティ21の左側内壁の下端には開口シュート72が連通して設置され、前記開口シュート72の中には右端が前記
伸縮キャビティ21の中に挿入するアンロックプッシュブロック45がスライドできるように設置され、前記開口シュート72の左側内壁の中にはラックシュート57が連通して設置され、前記アンロックプッシュブロック45の左側端面には前記ラックシュート57の中で上下にスライドできるラック58が固定的に接続され、前記ラックシュート57の左側内壁の中には伝動キャビティ84が連通して設置され、前記伝動キャビティ84の前後側の内壁の間には前記ラック58の左側の端面と噛み合う平歯車59が回転できるように設置され、前記平歯車59の前側のうち前記伝動キャビティ84の中には主動傘歯車61が同軸によって接続され、前記主動傘歯車61の左端には従動傘歯車63が噛合係合接続され、前記従動傘歯車63の左端には前記伝動キャビティ84の中に回転できる第一プーリ64が同軸によって接続され、前記伝動キャビティ84の上側内壁の中には上に延伸し且つ前記トーションバネキャビティ52の右側内壁と前記推移溝47の左側内壁との間に位置するプーリスロット55が連通して設置され、その中に、前記推移リードスクリュー48の左端が前記プーリスロット55を延伸して通す時に前記推移リードスクリュー48の左端には前記プーリスロット55の中で回転できる第二プーリ51が固定的に接続され、前記第一プーリ64と前記第二プーリ51との間には伝動ベルト56が周設される。
【0020】
有益的には、前記伝動キャビティ84の左側内壁の中には引掛り部品が設置され、前記引掛り部品は前記伝動キャビティ84の左側内壁の中に連通して設置される引掛りシュート65を含み、前記引掛りシュート65の中には引掛りブロック66がスライドできるように設置され、前記引掛りシュート65の上側内壁の中には推移シュート68が連通して上下に貫通するように設置され、前記引掛りブロック66の上側端面には前記推移シュート68を延伸して通す引掛りプッシュブロック67が固定的に接続され、前記引掛りプッシュブロック67の上側端面には前記固定ブロック71の上側端面とスライドできるように係合接続されるパドル69が固定的に接続され、前記引掛りシュート65の下側内壁の中には引掛りガイドシュート83が連通して設置され、前記引掛りブロック66の下側端面には前記引掛りガイドシュート83の中に挿入する引掛りガイドスライダ81が固定的に接続され、前記引掛りガイドスライダ81の左側端面と前記引掛りガイドシュート83の左側内壁との間には引掛りガイドばね82が設置される。
【0021】
有益的には、前記固定装置は前記装置主体11の左右両側の端面の上端に固定的に接続される固定板201を含み、前記固定板201の中に固定穴202が上下に貫通するように設置され、前記装置主体11が前記固定穴202と前記固定板201とを通じてドアパネルに固定される。
【0022】
初期状態の時、昇降ブロック35の上端が凹み溝34の上端開口外まで延伸し、この時固定ブロック71が装置主体11の上側に位置し、第一通電ブロック33の右側端面と第二通電ブロック32の左側端面とが当接し、スプラグ37の下側端面とロッキングスロット36の下側内壁とが当接し、この時ロッキングスロット36とロッキングシュート43とが上下にはずれ、傾斜ブロックプッシュボード44の左側端面とロッキングシュート43の左側内壁とが当接し、アンロックプッシュブロック45の下側端面と開口シュート72の下側内壁とが当接し、この時トーションバネ53が最大歪み状態にあり、この時本装置が通電状態にある。
【0023】
本装置を通じて電気回路に対して電源オン操作を行う時、使用者が本装置をドアパネルの間に固定し、ドアパネルが互いに近づいて当接する時、互いの作用力によって固定ブロック71が推し動かされ下へ移動して凹み溝34の中に引っ込み、この上で更に昇降ブロック35を連動させて伸縮溝21の中で下へ移動させ、ロッキングスロット36とロッキングシュート43とが連通する時、ロッキング傾斜ブロック39の右側端面が当接を失い、この時トーションバネ53が歪みに回復し、このとき、前記傾斜ブロックプッシュボード44とロッキング傾斜ブロック39とが推移リードスクリュー48の回転によるプッシュと、ロッキングガイドバネ42の弾力作用とのもとで右側へ移動してロッキング傾斜ブロック39を連動させてロッキングスロット36の中に引っ掛からせ、この過程で回転している推移リードスクリュー48が第二プーリ51を連動させて回転させ、この上で更に伝動ベルト56によって第一プーリ64を連動させて回転させ、この上で更に従動傘歯車63によって主動傘歯車61を連動させて回転させ、この上で更に平歯車59によってラック58を連動させてラックシュート57の中で上に移動させ、この上で更にアンロックプッシュブロック45を連動させて開口シュート72の中で上に移動させ、同時に昇降ブロック35が下降している中でスライダ22とプッシュボード24との間の相互作用力によりプッシュボード24を上に移動させ、スプラグ37によってロッキングスロット36の中に引っ掛ったロッキング傾斜ブロック39をリミットし、押圧ブロック62が開口溝85の中で上昇し、引掛りブロック66が引掛りシュート65の中で右側に移動し、押圧ブロック62の下側端面を制限し、この上で更に押圧ブロック62の下への移動を制限し、この時本装置が電源オフの状態にあり、通電操作を再度行おうとする時、使用者が左側へパドル69を動かし、この上で更に引掛りプッシュブロック67によって引掛りブロック66を連動させて左側へ移動させ、この上で更に引掛りブロック66と押圧ブロック62とを左右に外れさせ、この時使用者が押圧ブロック62を押し動かし、これによりアンロックプッシュバー27によってプッシュボード24を連動させて伸縮溝21の中で下へ移動させ、この時スプラグ37がプッシュボード24に連動されて下へ移動し、同時に下へ移動しているプッシュボード24がスライダ22を押し動かして突張りばね23の弾性力を抵抗しながら下へ移動させ、この上で更にアンロックプッシュブロック45を押し動かして下へ移動させ、この上で更にラック58によって平歯車59を連動させて回転させ、これにより主動傘歯車61によって従動傘歯車63を連動させて回転させ、この上で更に第一プーリ64によって伝動ベルト56を連動させて回転させ、これにより第二プーリ51によって推移リードスクリュー48を連動させて回転させ、この上で更に傾斜ブロックプッシュボード44を連動させて初期状態に復帰させ、この時昇降ブロック35が伸縮ガイドばね26の弾力の作用のもとで上に一定の距離を移動し、この時使用者が手を放せば、昇降ブロック35が継続して上に移動し且つ初期状態に復帰する。
【0024】
本分野の技術者が明確できるのは、本発明の総体精神や発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形ができ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にある。本発明の保護方案は本発明の権利要求書を標準とすべきである。