技術分野
車両等に対して、水素(H2 )ガスやガソリンその他の燃料である流体(気体、液体)を供給する供給装置
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明は上述した従来技術の問題点に鑑みて提案されたものであり、緊急離脱管継手により充填ホースが分離した際に、信号線が切断されてしまうことによる不都合を防止することが出来る供給装置の提供を目的としている。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の供給装置(100:水素ガスやガソリン等の流体を供給する供給装置)は、
ハウジング本体内に流量(例えば水素ガス、ガソリンの流量)を計測しながら搬送する供給系統と、当該供給系統を制御する制御機構とを備え、前記供給系統から導出され先端にノズル(1:例えば、水素であれば充填ノズル、ガソリンであれば給油ノズル)を備えたホース(2:例えば、水素であれば充填ホース、ガソリンであれば給油ホース)・・・ 続きを
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【発明の効果】
上述の構成を具備する本発明によれば、前記信号線(3)は着脱自在に配設されており、例えば前記信号線(3)の途中に分離可能部分としての着脱部(10、20)を備えているので、同一箇所(当該着脱部10、20)で前記信号線(3)は離脱する。そのため、離脱した信号線(3)を着脱部(10、20)で再び接続することにより、容易且つ確実に再利用することが出来る。そして、信号線(3)が離脱しても、容易に離脱以前の状態に復旧させることが出来る。
また、一定の引張荷重以上の引張力が作用した場合に、前記信号線(3)は着脱部(10、20)で離脱し、不特定箇所で切断してしまうことがない。そして離脱した前記信号線(3)は、その導通部が大幅には露出していない状態に保たれるので、切断した信号線の導通部が露出することによる火花の発生や、浮力が大きく拡散速度が速い水素ガスと接触する恐れも防止することが出来る。
さらに、一定の引張荷重以上の引張力が作用した場合に前記信号線(3)が着脱部(10、20)で離脱するため、充填装置(40)が引っ張られて転倒し、破損してしまうことが防止される。
本発明において、信号線(3)は分離可能部分としての着脱部(10、20)を備えており、当該着脱部(10、20)にロック機構(11、21)が設けられていれば、当該ロック機構(11、21)により、分離可能な信号線同士は着脱部(10、20)において接続した状態で保持される。
そのため、車両(50)から送られてくるデータ(例えば、タンク内圧力、タンク内温度等のデータ)を示す信号は、前記信号線(3)を介してハウジング本体内の制御装置に送信され、適正な充填制御が行なわれる。
前記着脱部(10、20)にロック機構(11、21)が設けられている場合、当該ロック機構(11、21)を解除する緊急離脱機構(12、22)が設けられていれば、緊急時(例えば車両の予期せぬ発進等により、所定値以上の引張力が作用した場合)には前記信号線(3)を離脱することにより、前記信号線(3)の切断及びそれに伴う不都合(火花の発生、水素ガスと火花の接触)を防止することが出来る。
また、前記信号線(3)を離脱することにより、信号線(3)に作用する引張力により充填装置本体(40)が引っ張られて転倒、破損する事態が防止される。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明の第1供給装置の概要を示す説明図である。
【図2】 供給装置における信号線の着脱部の断面図であって、信号線が接続しており且つロック機構で固定されている状態を示す断面図である。
【図3】 着脱部における信号線保持部材を示す斜視図である。
【図4】 着脱部におけるロック解除部材を示す斜視図である。
【図5】 着脱部において、信号線を離脱するために信号線保持部材の第1の凸部がロック解除部材の第2の凸部により押圧されている状態を示す断面図である。
【図6】 信号線保持部材が分離した状態を示す断面図である。
【図7】 本発明の第2実施形態で用いられる信号線保持部材の斜視図である。
【図8】 第2実施形態で用いられるロック解除部材の断面図である。
【図9】 図8のロック解除部材の斜視図である。
【図10】 第2実施形態における信号線の着脱部の断面図であって、信号線が接続しており且つロック機構で固定されている状態を示す断面図である。
1・・・充填ノズル
2・・・充填ホース
3・・・信号線
10、20・・・着脱部(信号線分離機構)
11、21・・・ロック機構
12、22・・・緊急離脱機構
13、23・・・信号線保持部材
13A、23A・・・第1の凸部
13B・・・廻り止め用突起
14、24・・・ロック解除部材
14A、24A・・・第2の凸部
100・・・供給装置
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