【実施例】
【0261】
実施例1〜177は、式(I)の代表的化合物を調製するための方法を示す。当業者は、本発明のさらなる化合物を調製するために当業者に公知の適切な試薬、出発原料、および精製方法をどのようにして置き換えるかを理解しているであろう。分取HPLC精製では、15分にわたる水(0.1%トリフルオロ酢酸を有する)中5〜95%アセトニトリルの勾配を利用する。
【0262】
実施例1
3-(3-メチルスルファモイル-フェニルエチニル)-2-ピロール-1-イル-安息香酸の合成
【0263】
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2-アミノ-3-ブロモ-安息香酸メチルエステル
2-アミノ-3-ブロモ-安息香酸(5g、23mmol)をメタノール(30mL)に溶解させ、濃硫酸(1mL)を滴下し、反応混合物を80℃で24時間還流させ、周囲温度に冷却した後、減圧濃縮した。残渣を水(10mL)で希釈し、飽和炭酸水素ナトリウム溶液で塩基性にし、酢酸エチル(20mLx3)で抽出した。有機層を乾燥させ(無水硫酸マグネシウム)、濃縮し、酢酸エチル/ヘキサン(10%)で溶離するシリカゲルカートリッジ(80g)を通じたカラムクロマトグラフィーで精製して生成物を無色油状物(5g、95%)として得た。
【0264】
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3-ブロモ-2-ピロール-1-イル-安息香酸メチルエステル
2,5-ジメトキシ-テトラヒドロフラン(1.7g、13mmol)および4-クロロピリジンHCl塩(2g、13mmol)を無水1,4-ジオキサン(30mL)中で混合し、室温で15分間攪拌した。溶液に2-アミノ-3-ブロモ-安息香酸メチルエステル(3g、13mmol)を加え、反応混合物を120℃で2時間還流させた。周囲温度に冷却後、粗混合物をセライトに通して濾過し、酢酸エチルで洗浄した。濾液を濃縮し、酢酸エチル/ヘキサン(10%〜20%)で溶離するシリカゲルカートリッジ(80g)を通じたカラムクロマトグラフィーで精製して生成物を白色固体(3.2g、87%)として得た。
【0265】
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3-エチニル-2-ピロール-1-イル-安息香酸メチルエステル
加圧フラスコに3-ブロモ-2-ピロール-1-イル-安息香酸メチルエステル(4g、14.2mmol)、Pd(PPh
3)
2Cl
2(501mg、0.71mmol)、およびCuI(270mg、1.42mmol)のトリエチルアミン(40mL)中混合物を添加し、混合物をN
2で10分間脱気し、トリメチルシリルアセチレン(10mL)を加え、混合物をさらに3分間脱気した。フラスコをPTFEプラグで密封し、86℃で17時間加熱した。周囲温度に冷却後、粗混合物をセライトに通して濾過し、ジクロロメタンで洗浄した。濾液を濃縮し、酢酸エチル/ヘキサン(5%〜20%)で溶離するシリカゲルカートリッジ(80g)を通じたカラムクロマトグラフィーで精製して固体中間体を得た。固体中間体をテトラヒドロフラン(20mL)に溶解させ、フッ化テトラブチルアンモニウム(THF中1N、20mL、20mmol)を加え、反応混合物を10分間攪拌し、濃縮した。残渣を、酢酸エチル/ヘキサン(10〜20%)で溶離するシリカゲルカートリッジ(80g)を通じたカラムクロマトグラフィーで精製して生成物を白色固体(1.7g、2工程で53%)として得た。
【0266】
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3-(3-メチルスルファモイル-フェニルエチニル)-2-ピロール-1-イル-安息香酸
3-エチニル-2-ピロール-1-イル-安息香酸メチルエステル(40mg、0.18mmol)、3-ブロモ-N-メチル-ベンゼンスルホンアミド(90mg、0.36mmol)、パラジウムテトラキス-トリフェニルホスフィン(21mg、0.018mmol)、およびヨウ化銅(6.8mg、0.036mmol)、炭酸カリウム(50mg、0.36mmol)の1,2-ジメトキシエタン/水(1mL/0.2mL)中混合物をN
2で5分間脱気した後、60℃で4時間加熱した。周囲温度に冷却後、粗混合物をセライトに通して濾過し、ジクロロメタンで洗浄した。濾液を濃縮し、酢酸エチル/ヘキサン(30%)で溶離する分取薄層クロマトグラフィーで精製してエステル中間体を得た。エステル中間体のテトラヒドロフラン/メタノール(1mL/0.2mL)溶液に水酸化ナトリウム溶液(水中2N、0.2mL、0.4mmol)を加え、溶液を室温で18時間攪拌した。1N塩酸水溶液をpH = 1になるまで滴下し、反応混合物を分取HPLCを通じて精製して純粋な生成物19mg(2工程で28%)を白色固体として得た。
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【0267】
実施例2
3-(1H-インドール-3-イルエチニル)-2-ピロール-1-イル-安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で3-(1H-インドール-3-イルエチニル)-2-ピロール-1-イル-安息香酸を調製した。
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【0268】
実施例3
3-[2-(3-メタンスルホンアミドフェニル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で3-[2-(3-メタンスルホンアミドフェニル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
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【0269】
実施例4
2-(1H-ピロール-1-イル)-3-[2-(3-スルファモイルフェニル)エチニル]安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で2-(1H-ピロール-1-イル)-3-[2-(3-スルファモイルフェニル)エチニル]安息香酸を調製した。
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【0270】
実施例5
3-[2-(3-カルバモイルフェニル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で3-[2-(3-カルバモイルフェニル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
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【0271】
実施例6
3-(2-{イミダゾ[1,2-a]ピリジン-6-イル}エチニル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で3-(2-{イミダゾ[1,2-a]ピリジン-6-イル}エチニル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
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【0272】
実施例7
3-[2-(2-ヒドロキシピリジン-4-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で3-[2-(2-ヒドロキシピリジン-4-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
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【0273】
実施例8
3-[2-(1H-インダゾール-6-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で3-[2-(1H-インダゾール-6-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
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【0274】
実施例9
3-{2-[3-(3,3-ジメチル-2-オキソアゼチジン-1-イル)フェニル]エチニル}-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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3-{2-[3-(3,3-ジメチル-2-オキソアゼチジン-1-イル)フェニル]エチニル}-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸
加圧管に3-ブロモ-2-ピロール-1-イル-安息香酸メチルエステル(50mg、0.18mmol)、1-(3-エチニル-フェニル)-3,3-ジメチル-アゼチジン-2-オン(71mg、0.28mmol)、Pd(PPh
3)
2Cl
2(12.6mg、0.018mmol)、およびCuI(6.9mg、0.036mmol)のトリエチルアミン(1mL)中混合物を加えた。混合物をN
2で10分間脱気した後、90℃で17時間加熱した。周囲温度に冷却後、粗混合物をセライトに通して濾過し、ジクロロメタンで洗浄した。濾液を濃縮し、酢酸エチル/ヘキサン(30%)で溶離する分取薄層クロマトグラフィーを通じたカラムクロマトグラフィーで精製して固体中間体を得た。固体中間体のテトラヒドロフラン/メタノール(1mL/0.2mL)溶液に水酸化ナトリウム溶液(水中2N、0.2mL、0.4mmol)を加え、溶液を室温で18時間攪拌した。1N塩酸水溶液をpH = 1になるまで滴下し、反応混合物を分取HPLCを通じて精製して純粋な生成物12mg(2工程で17%)を黄色固体として得た。
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【0275】
実施例10
3-(2-{3-[(2-カルボキシ-2,2-ジメチルエチル)アミノ]フェニル}エチニル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例9を精製する際の第2の生成物として3-(2-{3-[(2-カルボキシ-2,2-ジメチルエチル)アミノ]フェニル}エチニル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を単離した。
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【0276】
実施例11
3-(2-{イミダゾ[1,2-a]ピラジン-3-イル}エチニル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で3-(2-{イミダゾ[1,2-a]ピラジン-3-イル}エチニル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
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【0277】
実施例12
3-(2-{イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル}エチニル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で3-(2-{イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル}エチニル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
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【0278】
実施例13
3-(2-{イミダゾ[1,2-a]ピリジン-5-イル}エチニル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で3-(2-{イミダゾ[1,2-a]ピリジン-5-イル}エチニル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
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【0279】
実施例14
2-(1H-ピロール-1-イル)-3-(2-{1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イル}エチニル)安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で2-(1H-ピロール-1-イル)-3-(2-{1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イル}エチニル)安息香酸を調製した。
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【0280】
実施例15
3-[2-(1-メチル-1H-インドール-4-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で3-[2-(1-メチル-1H-インドール-4-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
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【0281】
実施例16
3-[2-(1-メチル-1H-インドール-5-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で3-[2-(1-メチル-1H-インドール-5-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
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【0282】
実施例17
3-[2-(1-ベンゾチオフェン-6-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で3-[2-(1-ベンゾチオフェン-6-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
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【0283】
実施例18
3-[2-(1H-インドール-7-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で3-[2-(1H-インドール-7-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
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【0284】
実施例19
3-{2-[2-(ヒドロキシメチル)フェニル]エチニル}-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で3-{2-[2-(ヒドロキシメチル)フェニル]エチニル}-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
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【0285】
実施例20
3-{2-[4-(ヒドロキシメチル)フェニル]エチニル}-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で3-{2-[4-(ヒドロキシメチル)フェニル]エチニル}-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
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【0286】
実施例21
2-(2,5-ジメチル-1H-ピロール-1-イル)-3-[2-(4-メチルフェニル)エチニル]安息香酸の合成
【0287】
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3-ブロモ-2-(2,5-ジメチル-ピロール-1-イル)-安息香酸
2-アミノ-3-ブロモ-安息香酸(2g、9.26mmol)のヘキサン-2,5-ジオン(20mL)中混合物を100℃で3日間加熱し、周囲温度に冷却した後、水と酢酸エチルとの間で分配した。有機層を乾燥させ(無水硫酸マグネシウム)、濃縮し、HPLCで精製して生成物を固体(1.6g、59%)として得た。
【0288】
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3-ブロモ-2-(2,5-ジメチル-ピロール-1-イル)-安息香酸メチルエステル
3-ブロモ-2-(2,5-ジメチル-ピロール-1-イル)-安息香酸(1.4g、4.8mmol)のエーテル(30mL)およびメタノール(10mL)溶液にトリメチルシリルジアゾメタン(ヘキサン中2M、4.8mL、9.5mmol)を0℃で滴下した。添加後、反応混合物を室温で30分間攪拌した。酢酸(0.2mL)を加えて反応液を反応停止させ、溶液を濃縮し、酢酸エチル/ヘキサン(10%)での溶離を通じたカラムクロマトグラフィーで精製して所望の生成物3-ブロモ-2-(2,5-ジメチル-ピロール-1-イル)-安息香酸メチルエステルを固体として得た。
【0289】
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2-(2,5-ジメチル-ピロール-1-イル)-3-p-トリルエチニル-安息香酸
加圧管に3-ブロモ-2-(2,5-ジメチル-ピロール-1-イル)-安息香酸メチルエステル(40mg、0.13mmol)、1-エチニル-4-メチル-ベンゼン(75mg、0.65mmol)、Pd(PPh
3)
2Cl
2(9.1mg、0.013mmol)、およびCuI(5mg、0.026mmol)のトリエチルアミン(1mL)中混合物を添加した。混合物をN
2で10分間脱気した後、90℃で17時間加熱した。周囲温度に冷却後、粗混合物をセライトに通して濾過し、ジクロロメタンで洗浄した。濾液を濃縮し、酢酸エチル/ヘキサン(20%)で溶離する分取薄層クロマトグラフィーを通じたカラムクロマトグラフィーで精製して固体を得た。固体のテトラヒドロフラン/メタノール(1mL/0.2mL)溶液に水酸化ナトリウム溶液(水中2N、0.2mL、0.4mmol)を加え、溶液を室温で18時間攪拌した。1N塩酸水溶液をpH = 1になるまで滴下し、反応混合物を分取HPLCを通じて精製して純粋な生成物6mg(2工程で14%)を褐色固体として得た。
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【0290】
実施例22
2-(2,5-ジメチル-1H-ピロール-1-イル)-3-[2-(3-ヒドロキシフェニル)エチニル]安息香酸の合成
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実施例21と同じ手順で2-(2,5-ジメチル-1H-ピロール-1-イル)-3-[2-(3-ヒドロキシフェニル)エチニル]安息香酸を調製した。
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【0291】
実施例23
3-[2-(2,3-ジヒドロ-1H-インドール-6-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で3-[2-(2,3-ジヒドロ-1H-インドール-6-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。MS (ESI) m/z 332.1 (M-H
2O)
+。
【0292】
実施例24
3-[2-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で3-[2-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。MS (ESI) m/z 292.0 (M+1)
+。
【0293】
実施例25
3-[2-(1,2-ジメチル-1H-イミダゾール-4-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で3-[2-(1,2-ジメチル-1H-イミダゾール-4-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。MS (ESI) m/z 306.1 (M+1)
+。
【0294】
実施例26
3-[2-(1-メチル-1H-イミダゾール-5-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で3-[2-(1-メチル-1H-イミダゾール-5-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。MS (ESI) m/z 292.1 (M+1)
+。
【0295】
実施例27
3-[2-(1-メチル-1H-イミダゾール-2-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で3-[2-(1-メチル-1H-イミダゾール-2-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。MS (ESI) m/z 292.1 (M+1)
+。
【0296】
実施例28
2-(1H-ピロール-1-イル)-3-[2-(1,3-チアゾール-5-イル)エチニル]安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で2-(1H-ピロール-1-イル)-3-[2-(1,3-チアゾール-5-イル)エチニル]安息香酸を調製した。MS (ESI) m/z 295.0 (M+1)
+。
【0297】
実施例29
2-(1H-ピロール-1-イル)-3-[2-(1,3-チアゾール-4-イル)エチニル]安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で2-(1H-ピロール-1-イル)-3-[2-(1,3-チアゾール-4-イル)エチニル]安息香酸を調製した。MS (ESI) m/z 295.0 (M+1)
+。
【0298】
実施例30
2-(1H-ピロール-1-イル)-3-(2-{1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-6-イル}エチニル)安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で2-(1H-ピロール-1-イル)-3-(2-{1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-6-イル}エチニル)安息香酸を調製した。MS (ESI) m/z 328.0 (M+1)
+。
【0299】
実施例31
3-{2-[3-(2-ヒドロキシプロパン-2-イル)フェニル]エチニル}-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で3-{2-[3-(2-ヒドロキシプロパン-2-イル)フェニル]エチニル}-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
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【0300】
実施例32
3-(3-ヒドロキシ-4-メチルペンタ-1-イン-1-イル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例9と同じ手順で3-(3-ヒドロキシ-4-メチルペンタ-1-イン-1-イル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
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【0301】
実施例33
3-(3-ヒドロキシ-3-フェニルプロパ-1-イン-1-イル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例9と同じ手順で3-(3-ヒドロキシ-3-フェニルプロパ-1-イン-1-イル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
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【0302】
実施例34
2-(1H-ピロール-1-イル)-3-(2-{1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-イル}エチニル)安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で2-(1H-ピロール-1-イル)-3-(2-{1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-イル}エチニル)安息香酸を調製した。
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【0303】
実施例35
3-[2-(1H-インドール-4-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で3-[2-(1H-インドール-4-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
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【0304】
実施例36
2-(1H-ピロール-1-イル)-3-(2-{[1,2,4]トリアゾロ[1,5-a]ピリジン-7-イル}エチニル)安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で2-(1H-ピロール-1-イル)-3-(2-{[1,2,4]トリアゾロ[1,5-a]ピリジン-7-イル}エチニル)安息香酸を調製した。
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【0305】
実施例37
3-{2-[3-(ジメチルスルファモイル)フェニル]エチニル}-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で3-{2-[3-(ジメチルスルファモイル)フェニル]エチニル}-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
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【0306】
実施例38
3-[2-(3-フルオロ-5-ヒドロキシフェニル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で3-[2-(3-フルオロ-5-ヒドロキシフェニル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
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【0307】
実施例39
3-{2-[3-(ヒドロキシメチル)フェニル]エチニル}-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で3-{2-[3-(ヒドロキシメチル)フェニル]エチニル}-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
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【0308】
実施例40
3-[2-(5-ヒドロキシピリジン-3-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例1と同じ手順で3-[2-(5-ヒドロキシピリジン-3-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
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【0309】
実施例41
3-[2-(5-ヒドロキシピリジン-3-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例1と同じ手順で3-[2-(5-ヒドロキシピリジン-3-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。MS (ESI) m/z 328.1 (M+H)
+。
【0310】
実施例42
3-[2-(1H-インドール-5-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例1と同じ手順で3-[2-(1H-インドール-5-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0311】
実施例43
3-[2-(1H-インドール-6-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例1と同じ手順で3-[2-(1H-インドール-6-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0312】
実施例44
3-[2-(4-メチルフェニル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例1と同じ手順で3-[2-(4-メチルフェニル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0313】
実施例45
3-[2-(3,5-ジフルオロフェニル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例1と同じ手順で3-[2-(3,5-ジフルオロフェニル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0314】
実施例46
3-{2-[3-(ジフルオロメトキシ)フェニル]エチニル}-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例1と同じ手順で3-{2-[3-(ジフルオロメトキシ)フェニル]エチニル}-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0315】
実施例47
3-エチニル-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
3-エチニル-2-ピロール-1-イル-安息香酸メチルエステル(50mg、0.22mmol)のテトラヒドロフラン/メタノール(1mL/0.2mL)溶液に水酸化ナトリウム溶液(水中2N、0.2mL、0.4mmol)を加え、溶液を室温で18時間攪拌した。1N塩酸水溶液をpH = 1になるまで滴下し、反応混合物を分取HPLCを通じて精製して純粋な生成物43mg(92%)を白色固体として得た。
[この文献は図面を表示できません]
【0316】
実施例48
3-(3-アミノ-3-メチルブタ-1-イン-1-イル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例9と同じ手順で3-(3-アミノ-3-メチルブタ-1-イン-1-イル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0317】
実施例49
3-(3,3-ジメチルブタ-1-イン-1-イル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例9と同じ手順で3-(3,3-ジメチルブタ-1-イン-1-イル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0318】
実施例50
2-(2,5-ジメチル-1H-ピロール-1-イル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例21と同じ手順で2-(2,5-ジメチル-1H-ピロール-1-イル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0319】
実施例51
2-(2,5-ジメチル-1H-ピロール-1-イル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸の合成
【0320】
[この文献は図面を表示できません]
3-ブロモ-2-ピロール-1-イル-安息香酸メチルエステルと同様にして5-ブロモ-4-ピロール-1-イル-ニコチン酸メチルエステルを調製した。
【0321】
[この文献は図面を表示できません]
5-ブロモ-4-ピロール-1-イル-ニコチン酸メチルエステルから出発して実施例9と同じ手順で2-(2,5-ジメチル-1H-ピロール-1-イル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸を調製した。MS (ESI) m/z 307.0 (M+H)
+。
【0322】
実施例52
5-(2-フェニルエチニル)-4-(1H-ピロール-1-イル)ピリジン-3-カルボン酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例51と同じ手順で5-(2-フェニルエチニル)-4-(1H-ピロール-1-イル)ピリジン-3-カルボン酸を調製した。MS (ESI) m/z 289.0 (M+H)
+。
【0323】
実施例53
3-[2-(1-アミノシクロヘキシル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸トリフルオロ酢酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例9と同じ手順で3-[2-(1-アミノシクロヘキシル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸トリフルオロ酢酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0324】
実施例54
3-[2-(1-ヒドロキシシクロヘキシル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例9と同じ手順で3-[2-(1-ヒドロキシシクロヘキシル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0325】
実施例55
3-(4-エチル-3-ヒドロキシオクタ-1-イン-1-イル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例9と同じ手順で3-(4-エチル-3-ヒドロキシオクタ-1-イン-1-イル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。MS (ESI) m/z 322.2 (M-H
2O)
+。
【0326】
実施例56
3-(2-{イミダゾ[1,2-a]ピラジン-6-イル}エチニル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例9と同じ手順で3-(2-{イミダゾ[1,2-a]ピラジン-6-イル}エチニル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0327】
実施例57
3-[2-(3-ヒドロキシフェニル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例9と同じ手順で3-[2-(3-ヒドロキシフェニル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0328】
実施例58
5-クロロ-3-[2-(4-フルオロフェニル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
【0329】
[この文献は図面を表示できません]
3-ブロモ-2-ピロール-1-イル-安息香酸メチルエステルと同様にして3-ブロモ-5-クロロ-2-ピロール-1-イル-安息香酸メチルエステルを調製した。
【0330】
[この文献は図面を表示できません]
3-ブロモ-5-クロロ-2-ピロール-1-イル-安息香酸メチルエステルから出発して実施例9と同じ手順で5-クロロ-3-[2-(4-フルオロフェニル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0331】
実施例59
5-クロロ-3-(2-フェニルエチニル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例58と同じ手順で5-クロロ-3-(2-フェニルエチニル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0332】
実施例60
5-フルオロ-3-[2-(4-フルオロフェニル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
【0333】
[この文献は図面を表示できません]
3-ブロモ-2-ピロール-1-イル-安息香酸メチルエステルと同様にして3-ブロモ-5-フルオロ-2-ピロール-1-イル-安息香酸メチルエステルを調製した。
【0334】
[この文献は図面を表示できません]
3-ブロモ-5-フルオロ-2-ピロール-1-イル-安息香酸メチルエステルから出発して実施例9と同じ手順で5-フルオロ-3-[2-(4-フルオロフェニル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0335】
実施例61
5-フルオロ-3-(2-フェニルエチニル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例60と同じ手順で5-フルオロ-3-(2-フェニルエチニル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0336】
実施例62
3-(2-シクロプロピルエチニル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例9と同じ手順で3-(2-シクロプロピルエチニル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0337】
実施例63
3-(3-ヒドロキシ-3-メチルブタ-1-イン-1-イル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例9と同じ手順で3-(3-ヒドロキシ-3-メチルブタ-1-イン-1-イル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0338】
実施例64
3-[3-(ジメチルアミノ)プロパ-1-イン-1-イル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例9と同じ手順で3-[3-(ジメチルアミノ)プロパ-1-イン-1-イル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0339】
実施例65
3-(4-フェニルブタ-1-イン-1-イル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例9と同じ手順で3-(4-フェニルブタ-1-イン-1-イル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0340】
実施例66
3-(5-ヒドロキシペンタ-1-イン-1-イル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例9と同じ手順で3-(5-ヒドロキシペンタ-1-イン-1-イル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0341】
実施例67
3-[2-(4-メトキシフェニル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例9と同じ手順で3-[2-(4-メトキシフェニル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0342】
実施例68
3-[2-(ピリジン-4-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例9と同じ手順で3-[2-(ピリジン-4-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0343】
実施例69
3-[2-(ピリジン-3-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例9と同じ手順で3-[2-(ピリジン-3-イル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0344】
実施例70
3-[2-(3-メトキシフェニル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例9と同じ手順で3-[2-(3-メトキシフェニル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0345】
実施例71
3-[2-(4-フルオロフェニル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例9と同じ手順で3-[2-(4-フルオロフェニル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0346】
実施例72
3-(2-フェニルエチニル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例9と同じ手順で3-(2-フェニルエチニル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0347】
実施例73
3-{3-[ベンジル(メチル)アミノ]プロパ-1-イン-1-イル}-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸
[この文献は図面を表示できません]
実施例9と同じ手順で3-{3-[ベンジル(メチル)アミノ]プロパ-1-イン-1-イル}-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0348】
実施例74
3-[3-(1H-イミダゾール-1-イル)プロパ-1-イン-1-イル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸
[この文献は図面を表示できません]
実施例9と同じ手順で3-[3-(1H-イミダゾール-1-イル)プロパ-1-イン-1-イル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0349】
実施例75
3-[2-(1,3-チアゾール-4-イル)エチニル]安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
3-[2-(1,3-チアゾール-4-イル)エチニル]安息香酸
3-エチニル-1-イル-安息香酸メチルエステル(40mg、0.25mmol)、4-ブロモ-チアゾール(82mg、0.5mmol)、パラジウムテトラキス-トリフェニルホスフィン(29mg、0.025mmol)、ヨウ化銅(9.5mg、0.05mmol)、および炭酸カリウム(69mg、0.5mmol)の1,2-ジメトキシエタン/水(1mL/0.3mL)中混合物をN
2で5分間脱気した後、60℃で4時間加熱した。周囲温度に冷却後、粗混合物をセライトに通して濾過し、ジクロロメタンで洗浄した。濾液を濃縮し、酢酸エチル/ヘキサン(30%)で溶離する分取薄層クロマトグラフィーで精製してエステル中間体を得た。この中間体のテトラヒドロフラン/メタノール(1mL/0.2mL)溶液に水酸化ナトリウム溶液(水中2N、0.2mL、0.4mmol)を加え、溶液を室温で18時間攪拌した。1N塩酸水溶液をpH = 1になるまで滴下し、反応混合物を分取HPLCを通じて精製して純粋な生成物18mg(2工程で22%)を白色固体として得た。
[この文献は図面を表示できません]
【0350】
実施例76
3-(2-{1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-イル}エチニル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例75と同じ手順で3-(2-{1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-イル}エチニル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0351】
実施例77
3-[2-(1H-インドール-5-イル)エチニル]安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例75と同じ手順で3-[2-(1H-インドール-5-イル)エチニル]安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0352】
実施例78
2-アミノ-3-(2-{1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-イル}エチニル)安息香酸の合成
【0353】
[この文献は図面を表示できません]
2-アミノ-3-ブロモ-安息香酸メチルエステル
2-アミノ-3-ブロモ-安息香酸(5g、23mmol)をメタノール(30mL)に溶解させ、濃硫酸(1mL)を滴下し、反応混合物を80℃で24時間還流させ、周囲温度に冷却した後、減圧濃縮した。残渣を水(10mL)で希釈し、飽和炭酸水素ナトリウム溶液で塩基性にし、酢酸エチル(20mLx3)で抽出した。有機層を乾燥させ(無水硫酸マグネシウム)、濃縮し、酢酸エチル/ヘキサン(10%)で溶離するシリカゲルカートリッジ(80g)を通じたカラムクロマトグラフィーで精製して生成物を無色油状物(5g、95%)として得た。
【0354】
[この文献は図面を表示できません]
2-アミノ-3-エチニル-安息香酸メチルエステル
加圧フラスコに2-アミノ-3-ブロモ-安息香酸メチルエステル(2g、8.7mmol)、Pd(PPh
3)
2Cl
2(610mg、0.87mmol)、およびCuI(331mg、1.74mmol)のトリエチルアミン(20mL)中混合物を添加し、混合物をN
2で10分間脱気し、トリメチルシリルアセチレン(4mL)を加え、混合物をさらに3分間脱気した。フラスコをPFTEプラグで密封し、90℃で5時間加熱した。周囲温度に冷却後、粗混合物をセライトに通して濾過し、ジクロロメタンで洗浄し、濾液を濃縮し、ヘキサンで溶離するシリカゲルカートリッジ(80g)を通じたカラムクロマトグラフィーで精製して固体中間体を得た。固体中間体をテトラヒドロフラン(15mL)に溶解させ、フッ化テトラブチルアンモニウム(THF中1N、14mL、14mmol)を加え、反応混合物を10分間攪拌し、濃縮した。残渣を、酢酸エチル/ヘキサン(0〜20%)で溶離するシリカゲルカートリッジ(80g)を通じたカラムクロマトグラフィーで精製して生成物を白色固体(1.4g、2工程で86%)として得た。
【0355】
[この文献は図面を表示できません]
2-アミノ-3-エチニル-安息香酸メチルエステルで出発して実施例75と同じ手順で2-アミノ-3-(2-{1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-イル}エチニル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0356】
実施例79
2-アミノ-3-[2-(1H-インドール-4-イル)エチニル]安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例78と同じ手順で2-アミノ-3-[2-(1H-インドール-4-イル)エチニル]安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0357】
実施例80
2-アミノ-3-[2-(1H-インドール-6-イル)エチニル]安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例78と同じ手順で2-アミノ-3-[2-(1H-インドール-6-イル)エチニル]安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0358】
実施例81
2-アミノ-3-[2-(1H-インドール-5-イル)エチニル]安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例78と同じ手順で2-アミノ-3-[2-(1H-インドール-5-イル)エチニル]安息香酸を調製した。LCMS (ESI) m/z 277.1 (M+1)
+。
【0359】
実施例82
2-アミノ-3-{2-[3-(ヒドロキシメチル)フェニル]エチニル}安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例78と同じ手順で2-アミノ-3-{2-[3-(ヒドロキシメチル)フェニル]エチニル}安息香酸を調製した。LCMS (ESI) m/z 250.1 (M-H
2O)
+。
【0360】
実施例83
2-アミノ-3-[2-(3-ヒドロキシフェニル)エチニル]安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
2-アミノ-3-[2-(3-ヒドロキシフェニル)エチニル]安息香酸
密封管に2-アミノ-3-ブロモ-安息香酸メチルエステル(50mg、0.22mmol)、Pd(PPh
3)
2Cl
2(15.4mg、0.022mmol)、およびCuI(4.2mg、0.022mmol)のトリエチルアミン(1mL)中混合物を添加した。混合物をN
2で10分間脱気し、3-エチニル-フェノール(103mg、0.87mmol)を加え、混合物をN
2で5分間脱気した。反応混合物を90℃で5時間加熱した。周囲温度に冷却後、粗混合物をセライトに通して濾過し、ジクロロメタンで洗浄した。濾液を濃縮し、酢酸エチル/ヘキサン(30%)で溶離する分取薄層クロマトグラフィーで精製して固体中間体を得た。固体中間体のテトラヒドロフラン/メタノール(1mL/0.2mL)溶液に水酸化ナトリウム溶液(水中2N、0.2mL、0.4mmol)を加え、溶液を室温で18時間攪拌した。1N塩酸水溶液をpH = 1になるまで滴下し、反応混合物を分取HPLCを通じて精製して純粋な生成物11mg(2工程で14%)を白色固体として得た。LCMS (ESI) m/z 254.1 (M+1)
+。
【0361】
実施例84
2-アミノ-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例83と同じ手順で2-アミノ-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0362】
実施例85
2-フルオロ-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
2-フルオロ-3-ブロモ安息香酸メチルエステルで出発して実施例83と同じ手順で2-フルオロ-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0363】
実施例86
2-フルオロ-3-(2-{1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-イル}エチニル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
2-フルオロ-3-ブロモ安息香酸メチルエステルで出発して実施例78と同じ手順で2-フルオロ-3-(2-{1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-イル}エチニル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0364】
実施例87
2-フルオロ-3-(2-{イミダゾ[1,2-a]ピラジン-3-イル}エチニル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例86と同じ手順で2-フルオロ-3-(2-{イミダゾ[1,2-a]ピラジン-3-イル}エチニル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0365】
実施例88
2-フルオロ-3-{2-[2-(ヒドロキシメチル)フェニル]エチニル}安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例86と同じ手順で2-フルオロ-3-{2-[2-(ヒドロキシメチル)フェニル]エチニル}安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0366】
実施例89
2-フルオロ-3-[2-(1,3-チアゾール-4-イル)エチニル]安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例86と同じ手順で2-フルオロ-3-[2-(1,3-チアゾール-4-イル)エチニル]安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0367】
実施例90
3-[2-(ピリジン-2-イル)エチニル]安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
3-ブロモ-安息香酸メチルエステルで出発して実施例78と同じ手順で3-[2-(ピリジン-2-イル)エチニル]安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0368】
実施例91
3-[2-(ピリジン-3-イル)エチニル]安息香酸の合成
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実施例90と同じ手順で3-[2-(ピリジン-3-イル)エチニル]安息香酸を調製した。
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【0369】
実施例92
3-(2-フェニルエチニル)安息香酸の合成
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実施例90と同じ手順で3-(2-フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
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【0370】
実施例93
3-[2-(ピリジン-4-イル)エチニル]安息香酸の合成
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実施例90と同じ手順で3-[2-(ピリジン-4-イル)エチニル]安息香酸を調製した。
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【0371】
実施例94
3-[2-(4-メトキシフェニル)エチニル]安息香酸の合成
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実施例90と同じ手順で3-[2-(4-メトキシフェニル)エチニル]安息香酸を調製した。
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【0372】
実施例95
2-{4-[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸トリフルオロ酢酸塩の合成
【0373】
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2-アミノ-3-フェニルエチニル-安息香酸メチルエステル
密封フラスコに2-アミノ-3-ブロモ-安息香酸メチルエステル(4g、17.4mmol)、Pd(PPh
3)
2Cl
2(618mg、0.88mmol)、およびヨウ化銅(335mg、1.76mmol)のトリエチルアミン(80mL)中混合物を添加した。混合物をN
2で10分間脱気し、フェニルアセチレン(7.2g、70.5mmol)を加え、混合物をN
2で5分間脱気した。反応混合物を90℃で17時間加熱した。周囲温度に冷却後、粗混合物をセライトに通して濾過し、ジクロロメタンで洗浄した。濾液を濃縮し、酢酸エチル/ヘキサン(0〜30%)で溶離するシリカゲルカートリッジ(80g)を通じたカラムクロマトグラフィーで精製して生成物4.3g(98%)を白色固体として得た。
【0374】
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2-ヨード-3-フェニルエチニル-安息香酸メチルエステル
2-アミノ-3-フェニルエチニル-安息香酸メチルエステル(1g、3.98mmol)の1,4-ジオキサン溶液を濃塩酸(7.8mL)でゆっくりと処理し、10分間攪拌した。亜硝酸ナトリウム(304mg、4.4mmol)の水(5mL)溶液を0℃で加え、反応混合物を0℃で1時間攪拌した。ヨウ化カリウム(6.8g、4.1mmol)の水(5.5mL)溶液を0℃で加え、溶液を室温で17時間攪拌した。飽和炭酸水素ナトリウムを発泡が停止するまで加え、溶液をジクロロメタン(15mLx3)で抽出し、有機抽出物を組み合わせ、乾燥させ(無水硫酸ナトリウム)、濃縮し、酢酸エチル/ヘキサン(0〜20%)で溶離するシリカゲルカートリッジ(40g)を通じたカラムクロマトグラフィーで精製して生成物を白色固体(340mg、30%)として得た。
【0375】
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2-{4-[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸トリフルオロ酢酸塩
2-ヨード-3-フェニルエチニル-安息香酸メチルエステル(25mg、0.069mmol)、ジメチル-[4-(4,4,5,5-テトラメチル-[1,3,2]ジオキサボロラン-2-イル)-ベンジル]-アミン(26mg、0.1mmol)、1,1'-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン-パラジウム(II)ジクロリド(6.1mg、0.007mmol)、および炭酸カリウム(23mg、0.17mmol)の1,4-ジオキサン(0.8mL)および水(0.2mL)中混合物をN
2で10分間脱気し、90℃で17時間加熱した。冷却後、反応混合物を水と酢酸エチルとの間で分配し、有機層を乾燥させ(硫酸ナトリウム)、濾過し、濃縮し、分取薄層クロマトグラフィーを通じて精製して固体中間体を得た。この固体中間体のテトラヒドロフラン/メタノール(1mL/0.2mL)溶液に水酸化ナトリウム溶液(水中2N、0.2mL、0.4mmol)を加え、溶液を室温で18時間攪拌した。1N塩酸水溶液をpH = 1になるまで滴下し、反応混合物を分取HPLCを通じて精製して純粋な生成物13mg(2工程で42%)を白色固体として得た。
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【0376】
実施例96
3-(2-フェニルエチニル)-2-(1,2,3,6-テトラヒドロピリジン-4-イル)安息香酸トリフルオロ酢酸塩の合成
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実施例95と同じ手順で3-(2-フェニルエチニル)-2-(1,2,3,6-テトラヒドロピリジン-4-イル)安息香酸トリフルオロ酢酸塩を調製した。LCMS (ESI) m/z 304.1 (M+1)
+。
【0377】
実施例97
3-(2-フェニルエチニル)-2-(ピリジン-4-イル)安息香酸トリフルオロ酢酸塩
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実施例95と同じ手順で3-(2-フェニルエチニル)-2-(ピリジン-4-イル)安息香酸トリフルオロ酢酸塩を調製した。
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【0378】
実施例98
2-(4-メタンスルホニルフェニル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸の合成
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実施例95と同じ手順で2-(4-メタンスルホニルフェニル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
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【0379】
実施例99
3-(2-フェニルエチニル)-2-(1H-ピラゾール-4-イル)安息香酸の合成
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実施例95と同じ手順で3-フェニルエチニル-2-(1H-ピラゾール-4-イル)-安息香酸を調製した。
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【0380】
実施例100
3-(2-フェニルエチニル)-2-(ピリミジン-5-イル)安息香酸の合成
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実施例95と同じ手順で3-(2-フェニルエチニル)-2-(ピリミジン-5-イル)安息香酸を調製した。
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【0381】
実施例101
2-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸の合成
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実施例95と同じ手順で2-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
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【0382】
実施例102
3-(2-フェニルエチニル)-2-(2-フェニルピロリジン-1-イル)安息香酸の合成
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密封丸底フラスコ中で2-フルオロ-3-ブロモ安息香酸メチル(6.41mmol)およびフェニルアセチレン(7.76mmol)のテトラヒドロフラン/トリエチルアミン(32mL/32mL)溶液をN
2ガスバルーンを使用して15分間脱気した。この溶液にビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)ジクロリド(450mg、0.64mmol)およびヨウ化銅(60mg)を加え、密封し、80℃に16時間加熱した。次に反応混合物を周囲温度に冷却し、酢酸エチル(50mL)を使用してセライトに通して濾過した。次に濾液を減圧濃縮し、酢酸エチル/ヘキサンで溶離するシリカゲルカートリッジを通じて精製して生成物を褐色液体として収率70%で得た。2-フルオロ-3-フェニルエチニル-安息香酸メチルエステル(60mg、0.236mmol)のジメチルスルホキシド(2mL)中攪拌溶液に2-フェニルピロリジン(0.27mmol)、炭酸カリウム(0.1g、0.7mmol)、および触媒量のヨウ化テトラブチルアンモニウムを加えた。この溶液を140℃に24時間加熱した。次に反応混合物を周囲温度に冷却し、酢酸エチル(10mL)で希釈し、水(2X4mL)で洗浄した。有機層を1N塩酸(2mL)、水(2mL)、ブライン(2mL)で洗浄し、乾燥させ(硫酸ナトリウム)、濾過し、減圧濃縮した。次に得られた粗生成物をテトラヒドロフラン/メタノール(1/1mL)に溶解させ、2N水酸化ナトリウム溶液(0.3mL)を加え、周囲温度で24時間攪拌した。次にこの溶液を濃縮し、1N塩酸溶液を使用してpH 4に中和した。次に水層を酢酸エチル(2X5mL)を使用して抽出し、水(2mL)およびブライン(3mL)で洗浄した。有機層を一緒にし、乾燥させ(硫酸ナトリウム)、濾過し、減圧濃縮した。次に得られた粗生成物を逆相HPLCを使用して精製した。
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【0383】
実施例103
2-(3-(ジメチルアミノ)ピロリジン-1-イル)-3-(フェニルエチニル)安息香酸の合成
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実施例102と同じ手順で2-(3-(ジメチルアミノ)ピロリジン-1-イル)-3-(フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
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【0384】
実施例104
1-(2-カルボキシ-6-(フェニルエチニル)フェニル)ピロリジン-3-カルボン酸の合成
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実施例102と同じ手順で1-(2-カルボキシ-6-(フェニルエチニル)フェニル)ピロリジン-3-カルボン酸を調製した。
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【0385】
実施例105
(S)-2-(3-ヒドロキシピロリジン-1-イル)-3-(フェニルエチニル)安息香酸の合成
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実施例102と同じ手順で(S)-2-(3-ヒドロキシピロリジン-1-イル)-3-(フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
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【0386】
実施例106
3-(フェニルエチニル)-2-(ピロリジン-1-イル)安息香酸の合成
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実施例102と同じ手順で3-(フェニルエチニル)-2-(ピロリジン-1-イル)安息香酸を調製した。
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【0387】
実施例107
3-(フェニルエチニル)-2-(ピペラジン-1-イル)安息香酸の合成
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実施例102と同じ手順で3-(フェニルエチニル)-2-(ピペラジン-1-イル)安息香酸を調製した。
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【0388】
実施例108
2-(ベンジルアミノ)-3-(フェニルエチニル)安息香酸の合成
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実施例102と同じ手順で2-(ベンジルアミノ)-3-(フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
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【0389】
実施例109
2-(4-フェニル-1H-1,2,3-トリアゾール-1-イル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸の合成
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2-アミノ-3-ブロモ安息香酸メチル(0.23g、1mmol)の水/1,4-ジオキサン(3.5/0.5mL)中攪拌溶液に濃塩酸(0.2mL、2.4mmol)を0℃で滴下した後、亜硝酸ナトリウム(0.07g、1mmol)の水(1mL)溶液を滴下した。この溶液を0℃で1時間攪拌した後、アジ化ナトリウム(0.07g、1mmol)の水(1mL)溶液を加えた。得られた混合物を周囲温度に昇温させ、3時間攪拌した。3時間後、反応混合物をジクロロメタン(2x10mL)で抽出した。有機層を一緒にし、乾燥させ(硫酸ナトリウム)、濾過し、減圧濃縮した。得られた粗生成物を次の工程にそのまま使用した。2-アジド-3-ブロモ安息香酸メチル(0.07g、0.27mmol)のtert-ブタノール:水(1:1mL)中攪拌溶液にアルキン(0.27mmol)、1Mアスコルビン酸ナトリウム水溶液(0.1mL)、および硫酸銅(約5mg)を加えた。この溶液を周囲温度で24時間攪拌した。24時間後、反応混合物を酢酸エチル(2x10mL)で抽出した。有機層を水(5mL)、ブライン(5mL)で洗浄し、乾燥させ(硫酸ナトリウム)、濾過し、減圧濃縮した。得られた粗生成物を、酢酸エチル/ヘキサンで溶離するシリカゲルカートリッジを通じて精製して、生成物を淡黄色固体として全収率45%で得た。
【0390】
3-ブロモ-2-(4-フェニル-[1,2,3]トリアゾール-1-イル)-安息香酸メチルエステル(0.11mmol)およびフェニルアセチレン(0.11mmol)のテトラヒドロフラン:トリエチルアミン(1:1mL)溶液を、N
2ガスバルーンを使用して2分間脱気した。この溶液にビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)ジクロリド(10mg、0.011mmol)およびヨウ化銅(5mg)を加え、80℃に16時間加熱した。次に反応混合物を周囲温度に冷却し、酢酸エチル(5mL)を使用してセライトに通して濾過した。次に得られた溶液を減圧濃縮し、酢酸エチル/ヘキサンで溶離するショートシリカゲルカートリッジまたは分取薄層クロマトグラフィーによって精製した。次にこの生成物をテトラヒドロフラン/メタノール(1/1mL)に溶解させ、2N水酸化ナトリウム溶液(0.3mL)を加え、溶液を周囲温度で24時間攪拌した。次にこの溶液を濃縮し、1N塩酸溶液を使用してpH 4に中和した。次に水層を酢酸エチル(2X5mL)を使用して抽出し、ブライン(3mL)で洗浄した。有機層を一緒にし、乾燥させ(硫酸ナトリウム)、濾過し、減圧濃縮した。次に得られた粗生成物を逆相HPLCを使用して精製した。
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【0391】
実施例110
2-(4-(3-メトキシフェニル)-1H-1,2,3-トリアゾール-1-イル)-3-(フェニルエチニル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例102と同じ手順で2-(4-(3-メトキシフェニル)-1H-1,2,3-トリアゾール-1-イル)-3-(フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0392】
実施例111
3-(フェニルエチニル)-2-(4-(ピリジン-3-イル)-1H-1,2,3-トリアゾール-1-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例102と同じ手順で3-(フェニルエチニル)-2-(4-(ピリジン-3-イル)-1H-1,2,3-トリアゾール-1-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0393】
実施例112
2-(4-(3-ヒドロキシプロピル)-1H-1,2,3-トリアゾール-1-イル)-3-(フェニルエチニル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例102と同じ手順で2-(4-(3-ヒドロキシプロピル)-1H-1,2,3-トリアゾール-1-イル)-3-(フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0394】
実施例113
N-(ジメチルスルファモイル)-3-(2-フェニルエチニル)-2-(1H-ピロール-1-イル)ベンズアミドの合成
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【0395】
3-フェニルエチニル-2-ピロール-1-イル-安息香酸(50mg、0.17mmol)のN,N-ジメチルホルムアミド(0.25mL)溶液にN,N-ジメチルスルファミド(43mg、0.35mmol)、1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(67mg、0.35mmol)、およびヒドロキシル-ベンゾトリアゾール水和物(43mg、0.35mmol)を加えた。16時間後、反応混合物を酢酸エチル(40mL)で希釈し、希塩酸(30mL、0.1N)、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液(30mL)、および飽和塩化ナトリウム水溶液(25mL)で洗浄した。有機層を減圧濃縮した。得られた油状物を、酢酸エチル/ヘキサン(1/4〜1/2)で溶離するシリカゲルカートリッジ(4g)を通じたカラムクロマトグラフィーで精製して、生成物を白色泡状物として得た。
[この文献は図面を表示できません]
【0396】
実施例114
N-(ジメチルスルファモイル)-3-[2-(4-フルオロフェニル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)ベンズアミドの合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例113と同じ手順でN-(ジメチルスルファモイル)-3-[2-(4-フルオロフェニル)エチニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0397】
実施例115
N-(モルホリン-4-スルホニル)-3-(2-フェニルエチニル)-2-(1H-ピロール-1-イル)ベンズアミドの合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例113と同じ手順でN-(モルホリン-4-スルホニル)-3-(2-フェニルエチニル)-2-(1H-ピロール-1-イル)ベンズアミドを調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0398】
実施例116
N-[(1,1-ジオキソ-4-チオモルホリン-4-イル)スルホニル]-3-(2-フェニルエチニル)-2-(1H-ピロール-1-イル)ベンズアミドの合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例113と同じ手順でN-[(1,1-ジオキソ-4-チオモルホリン-4-イル)スルホニル]-3-(2-フェニルエチニル)-2-(1H-ピロール-1-イル)ベンズアミドを調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0399】
実施例117
3-[2-(4-フルオロフェニル)エチニル]-N-メタンスルホニル-2-(1H-ピロール-1-イル)ベンズアミドの合成
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実施例113と同じ手順で3-[2-(4-フルオロフェニル)エチニル]-N-メタンスルホニル-2-(1H-ピロール-1-イル)ベンズアミドを調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0400】
実施例118
3-(フェニルエチニル)-2-(1H-ピロール-1-イル)-N-スルファモイルベンズアミドの合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例113と同じ手順で3-(フェニルエチニル)-2-(1H-ピロール-1-イル)-N-スルファモイルベンズアミドを調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0401】
実施例119
2-(4-メトキシフェニル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸の合成
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2-ブロモ-3-ヨード安息香酸(1g、3.1mmol)のジメチルスルホキシド(5mL)中攪拌溶液に炭酸カリウム(2.1g、15mmol)、続いてヨードメタン(0.7g、4.6mmol)を加え、周囲温度で12時間攪拌した。次に反応混合物を酢酸エチル(40mL)で希釈し、水(2x10mL)で洗浄した。有機層をブライン(10mL)で洗浄し、乾燥させ(硫酸ナトリウム)、濾過し、減圧濃縮した。得られた粗生成物を、酢酸エチル/ヘキサンで溶離するシリカゲルカートリッジを通じて精製して、2-ブロモ-3-ヨード安息香酸メチルを淡黄色液体として全収率90%で得た。
【0402】
丸底フラスコ中で2-ブロモ-3-ヨード安息香酸メチル(1g、2.9mmol)およびフェニルアセチレン(4.4mmol)のテトラヒドロフラン:トリエチルアミン(20:20mL)溶液をN
2ガスバルーンを使用して15分間脱気した。この溶液にビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)ジクロリド(210mg、0.3mmol)およびヨウ化銅(30mg)を加え、周囲温度で16時間攪拌した。次に反応混合物を、酢酸エチル(50mL)を使用してセライトに通して濾過した。次に得られた溶液を減圧濃縮し、酢酸エチル/ヘキサンで溶離するシリカゲルカートリッジを通じて精製して生成物を褐色固体として得た。この生成物(0.05g、0.16mmol)の1,4-ジオキサン/水(1/1mL)中攪拌溶液に4-メトキシフェニルボロン酸(0.32mmol)、[1,1'-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)ジクロロメタン錯体(15mg、0.02mmol)、および炭酸カリウム(45mg、0.32mmol)を加え、80℃で16時間加熱した。得られた混合物を周囲温度に冷却し、酢酸エチル(5mL)で希釈した。水層を酢酸エチル(2x2mL)で抽出し、一緒にした有機層を水(2mL)、ブライン(2mL)で洗浄し、乾燥させ(硫酸ナトリウム)、濾過し、減圧濃縮した。得られた粗生成物を、酢酸エチル/ヘキサンで溶離する小さなシリカゲルカートリッジまたは分取薄層クロマトグラフィーを通じて精製した。次に得られた生成物をテトラヒドロフラン/メタノール(1/1mL)に溶解させ、2N水酸化ナトリウム溶液(0.3mL)を加え、周囲温度で24時間攪拌した。次にこの溶液を濃縮し、1N塩酸溶液を使用してpH 4に中和した。次に水層を酢酸エチル(2x5mL)を使用して抽出し、水(2mL)およびブライン(3mL)で洗浄した。有機層を一緒にし、乾燥させ(硫酸ナトリウム)、濾過し、減圧濃縮した。次に得られた粗生成物を逆相HPLCを使用して精製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0403】
実施例120
2-(3-メトキシフェニル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-(3-メトキシフェニル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0404】
実施例121
2-(2-メトキシフェニル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例119と同じ手順で2-(2-メトキシフェニル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0405】
実施例122
3-(2-フェニルエチニル)-2-(キノリン-3-イル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で3-(2-フェニルエチニル)-2-(キノリン-3-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0406】
実施例123
2-シクロプロピル-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-シクロプロピル-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0407】
実施例124
2-フェニル-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例119と同じ手順で2-フェニル-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
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【0408】
実施例125
2-(4-メチルフェニル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例119と同じ手順で2-(4-メチルフェニル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0409】
実施例126
2-(6-メトキシピリジン-3-イル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-(6-メトキシピリジン-3-イル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0410】
実施例127
2-[6-(ジメチルアミノ)ピリジン-3-イル]-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-[6-(ジメチルアミノ)ピリジン-3-イル]-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
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【0411】
実施例128
2-[3-(ヒドロキシメチル)フェニル]-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-[3-(ヒドロキシメチル)フェニル]-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
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【0412】
実施例129
2-(1H-インドール-6-イル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-(1H-インドール-6-イル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
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【0413】
実施例130
2-[4-(ヒドロキシメチル)フェニル]-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-[4-(ヒドロキシメチル)フェニル]-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
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【0414】
実施例131
2-(1-ベンゾフラン-5-イル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-(1-ベンゾフラン-5-イル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
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【0415】
実施例132
2-(1-ベンゾチオフェン-5-イル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-(1-ベンゾチオフェン-5-イル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
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【0416】
実施例133
2-(1-メチル-1H-インドール-5-イル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-(1-メチル-1H-インドール-5-イル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
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【0417】
実施例134
2-(3-メタンスルホンアミドフェニル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-(3-メタンスルホンアミドフェニル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
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【0418】
実施例135
2-(ナフタレン-2-イル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-(ナフタレン-2-イル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
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【0419】
実施例136
2-(1-メチル-1H-インドール-6-イル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-(1-メチル-1H-インドール-6-イル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
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【0420】
実施例137
2-{2-[(2-ヒドロキシエチル)スルファモイル]フェニル}-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-{2-[(2-ヒドロキシエチル)スルファモイル]フェニル}-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
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【0421】
実施例138
2-[4-(シクロプロピルカルバモイル)フェニル]-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-[4-(シクロプロピルカルバモイル)フェニル]-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
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【0422】
実施例139
2-(1-メチル-1H-インダゾール-6-イル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-(1-メチル-1H-インダゾール-6-イル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
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【0423】
実施例140
3-((3-ヒドロキシフェニル)エチニル)-2-(キノリン-3-イル)安息香酸の合成
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2-アミノ-3-ブロモ安息香酸(1g、4.65mmol)の水/1,4-ジオキサン(20mL/2mL)中攪拌溶液に濃塩酸(1mL、11.2mmol)を0℃で滴下した後、亜硝酸ナトリウム(0.32g、4.65mmol)の水10mL溶液を滴下した。この溶液を0℃で1時間攪拌した後、ヨウ化カリウム(6.9g、42mmol)の水12mL溶液を加えた。得られた混合物を周囲温度に昇温させ、12時間攪拌した。12時間後、反応混合物を酢酸エチル(2x50mL)で抽出した。有機層を一緒にし、チオ硫酸ナトリウム(2x10mL)、水(10mL)、ブライン(10mL)で洗浄し、乾燥させ(硫酸ナトリウム)、濾過し、減圧濃縮した。この粗混合物をジメチルスルホキシド(5mL)に溶解させ、炭酸カリウム(2.1g、15mmol)、続いてヨードメタン(0.8g、5.6mmol)を加え、周囲温度で12時間攪拌した。次に反応混合物を酢酸エチル(40mL)で希釈し、水(2x10mL)で洗浄した。有機層をブライン(10mL)で洗浄し、乾燥させ(硫酸ナトリウム)、濾過し、減圧濃縮した。得られた粗生成物を、酢酸エチル/ヘキサンで溶離するシリカゲルカートリッジを通じて精製して、2-ヨード-3-ブロモ安息香酸メチルを淡黄色液体として全収率85%で得た。
【0424】
2-ヨード-3-ブロモ安息香酸メチル(1g、3.3mmol)の1,4-ジオキサン/水(10mL/10mL)中攪拌溶液にキノリン-3-イルボロン酸(5mmol)、[1,1'-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)ジクロロメタン錯体(0.24g、0.33mmol)、および炭酸カリウム(0.9g、6.6mmol)を加え、40℃に16時間加熱した。得られた混合物を周囲温度に冷却し、酢酸エチル(50mL)で希釈した。水層を酢酸エチル(2X20mL)で抽出し、一緒にした有機層を水(10mL)、ブライン(10mL)で洗浄し、乾燥させ(硫酸ナトリウム)、濾過し、減圧濃縮した。得られた粗生成物を、酢酸エチル/ヘキサンで溶離するシリカゲルカートリッジを通じて精製して生成物を得た。3-ブロモ-2-キノリン-3-イル-安息香酸メチルエステル(0.11mmol)および3-ヒドロキシフェニルアセチレン(0.11mmol)のN,N-ジメチルホルムアミド/トリエチルアミン(1mL/1mL)溶液をN
2ガスバルーンを使用して2分間脱気した。この溶液にビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)ジクロリド(10mg、0.011mmol)およびヨウ化銅(5mg)を加え、100℃に16時間加熱した。次に反応混合物を周囲温度に冷却し、酢酸エチル(10mL)を使用してセライトに通して濾過した。得られた溶液を1N塩酸(2mL)、水(2X2mL)、ブライン(2mL)で洗浄し、乾燥させ(硫酸ナトリウム)、濾過し、減圧濃縮した。得られた粗生成物をショートシリカゲルカートリッジを通じて精製した。次に得られた生成物をテトラヒドロフラン/メタノール(1mL/1mL)に溶解させ、2N水酸化ナトリウム溶液(0.3mL)を加え、周囲温度で24時間攪拌した。次にこの溶液を濃縮し、1N塩酸溶液を使用してpH 4に中和した。次に水層を酢酸エチル(2X5mL)を使用して抽出し、水(2mL)およびブライン(3mL)で洗浄した。有機層を一緒にし、乾燥させ(硫酸ナトリウム)、濾過し、減圧濃縮した。次に得られた粗生成物を逆相HPLCを使用して精製した。
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【0425】
実施例141
3-(5-ヒドロキシペンタ-1-イニル)-2-(キノリン-3-イル)安息香酸の合成
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実施例140と同じ手順で3-(5-ヒドロキシペンタ-1-イニル)-2-(キノリン-7-イル)安息香酸を調製した。
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【0426】
実施例142
3-((4-メトキシフェニル)エチニル)-2-(キノリン-3-イル)安息香酸の合成
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実施例140と同じ手順で3-((4-メトキシフェニル)エチニル)-2-(キノリン-7-イル)安息香酸を調製した。
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【0427】
実施例143
3-(イミダゾ[1,2-a]ピラジン-3-イルエチニル)-2-(キノリン-3-イル)安息香酸の合成
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実施例140と同じ手順で3-(イミダゾ[1,2-a]ピラジン-3-イルエチニル)-2-(キノリン-3-イル)安息香酸を調製した。
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【0428】
実施例144
3-[(1E)-3-メトキシプロパ-1-エン-1-イル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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3-[(1E)-3-メトキシプロパ-1-エン-1-イル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸
3-ブロモ-2-ピロール-1-イル-安息香酸メチルエステル(60mg、0.214mmol)、2-(3-メトキシ-プロペニル)-4,4,5,5-テトラメチル-[1,3,2]ジオキサボロラン(85mg、0.428mmol)、1,1'-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン-パラジウム(II)ジクロリド(16mg、0.0214mmol)、および炭酸カリウム(59mg、0.428mmol)の1,4-ジオキサン(0.8mL)および水(0.8mL)中混合物をN
2で10分間脱気し、90℃で17時間加熱した。冷却後、反応混合物を水と酢酸エチルとの間で分配し、有機層を乾燥させ(硫酸ナトリウム)、濾過し、濃縮し、分取薄層クロマトグラフィーを通じて精製して固体中間体を得た。この固体中間体のジメチルスルホキシド(0.5mL)溶液に水酸化ナトリウム溶液(水中10%、0.5mL)を加え、溶液を100℃で24時間加熱した。1N塩酸水溶液をpH = 1になるまで滴下し、反応混合物を分取HPLCを通じて精製して生成物を白色固体として得た。
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【0429】
実施例145
3-[(E)-2-フェニルエテニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例144と同じ手順で3-[(E)-2-フェニルエテニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
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【0430】
実施例146
3-[(E)-2-(4-フルオロフェニル)エテニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例144と同じ手順で3-[(E)-2-(4-フルオロフェニル)エテニル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
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【0431】
実施例147
3-(2-フェニルエチル)-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例146(50mg、0.173mmol)および10% Pd-C(20mg)のメタノール(3mL)およびクロロホルム(1mL)溶液をParr振盪機中、40psiの水素下で4時間振盪した。溶液をセライトに通して濾過し、濾液を濃縮した。残渣を分取HPLCを通じて精製して生成物を白色固体として得た。
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【0432】
実施例148
3-(2-フェニルエチル)-2-(ピロリジン-1-イル)安息香酸の合成
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実施例147を合成する際の別の生成物として3-(2-フェニルエチル)-2-(ピロリジン-1-イル)安息香酸を単離した。
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【0433】
実施例149
3-[2-(4-フルオロフェニル)エチル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例147と同じ手順で3-[2-(4-フルオロフェニル)エチル]-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。LCMS (ESI) m/z 310.1 (M+H)
+。
【0434】
実施例150
2-(1H-1,3-ベンゾジアゾール-6-イル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-(1H-1,3-ベンゾジアゾール-6-イル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
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【0435】
実施例151
2-(キノリン-3-イル)-3-[2-(1,3-チアゾール-4-イル)エチニル]安息香酸の合成
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実施例140と同じ手順で2-(キノリン-3-イル)-3-[2-(1,3-チアゾール-4-イル)エチニル]安息香酸を調製した。
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【0436】
実施例152
3-フェニルエチニル-2-ピロール-1-イル-ベンゼンスルホンアミドの合成
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【0437】
2-アミノ-3-ブロモ-ベンゼンスルホンアミド
クロロスルホニルイソシアネート(3.78g、26.7mmol)のニトロエタン(20mL)溶液に2-ブロモアニリン(4.0g、23.3mmol)のニトロエタン(30mL)溶液を50℃で加えた。5分後、塩化アルミニウム(4.0g、30.2mmol)を3回に分けて加え、混合物を110℃の還流温度に30分間加熱した。反応混合物を周囲温度に冷却し、氷(100g)上に注ぎ、得られた水中懸濁液を10分間攪拌した。得られたスラリーを濾過し、水(50mL)およびジエチルエーテル(50mL)ですすぎ、灰緑色固体(2.77g)を得た。この固体を3回に分けて硫酸(50%、30mL)に145℃で加え、各添加の間に発泡が起こらないようにした。混合物をさらに30分間加熱し、周囲温度に冷却した。次に混合物を氷(100g)上に注ぎ、水酸化ナトリウム水溶液(6N)でpH 7に中和して白色スラリーを得た。この混合物を酢酸イソプロピル(3x50mL)で抽出した。一緒にした有機抽出物を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、濃縮して白色固体を得た。
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【0438】
3-ブロモ-2-ピロール-1-イル-ベンゼンスルホンアミド
2,5-ジメトキシテトラヒドロフラン(950mg、7.2mmol)および4-クロロピリジン塩酸塩(1.08g、7.2mmol)の1,4-ジオキサン(50mL)中スラリーに2-アミノ-3-ブロモ-ベンゼンスルホンアミド(1.5g、6.0mmol)を加え、混合物を還流温度に2時間加熱した。反応混合物を周囲温度に冷却し、水(200mL)に注いだ。得られたスラリーを2時間激しく攪拌し、濾過した。濾液を酢酸エチル(3x50mL)で抽出した。一緒にした有機抽出物を硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧濃縮した。得られた油状物を、酢酸エチル/ヘキサン(1:9〜1:2)で溶離するシリカゲルカートリッジ(4g)を通じたカラムクロマトグラフィーで精製して、生成物を白色固体として得た。
[この文献は図面を表示できません]
【0439】
3-フェニルエチニル-2-ピロール-1-イル-ベンゼンスルホンアミド
密封管中の、3-ブロモ-2-ピロール-1-イル-ベンゼンスルホンアミド(170mg、0.56mmol)のトリエチルアミン(1.7mL)中脱気溶液、フェニルアセチレン(115mg、124μL、1.13mmol)、およびヨウ化銅(I)(5.4mg、0.028mmol)に、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)ジクロリド(40mg、0.056mmol)を加えた。管を密封し、90℃で16時間加熱した。反応混合物を周囲温度に冷却し、減圧濃縮した。得られた混合物を、酢酸エチル/ヘキサン(1:9〜1:2)で溶離するシリカゲルカートリッジ(12g)を通じたカラムクロマトグラフィーで精製して、生成物を明黄色固体として得た。
[この文献は図面を表示できません]
【0440】
実施例153
N-アセチル-3-フェニルエチニル-2-ピロール-1-イル-ベンゼンスルホンアミドの合成
[この文献は図面を表示できません]
【0441】
N-アセチル-3-ブロモ-2-ピロール-1-イル-ベンゼンスルホンアミド
酢酸(9.6mg、0.16mmol)、1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(31mg、0.16mmol)、および4-ジメチルアミノピリジン(20mg、0.16mmol)のN,N-ジメチルホルムアミド(0.20mL)中スラリーに3-ブロモ-2-ピロール-1-イル-ベンゼンスルホンアミド(40mg、0.13mmol)を加えた。得られた混合物を周囲温度で16時間攪拌した。次に反応混合物を塩酸水溶液(0.1N、10mL)で希釈し、酢酸エチル(2x15mL)で抽出した。一緒にした有機抽出物を硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧濃縮して生成物を定量的収率で得て、これをさらに精製せずに次の工程に使用した。
【0442】
N-アセチル-3-フェニルエチニル-2-ピロール-1-イル-ベンゼンスルホンアミド
密封管中の、N-アセチル-3-ブロモ-2-ピロール-1-イル-ベンゼンスルホンアミド(40mg、0.117mmol)のトリエチルアミン(0.40mL)中脱気溶液、フェニルアセチレン(24mg、26μL、0.23mmol)、およびヨウ化銅(I)(1.1mg、0.0058mmol)に、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)ジクロリド(8.2mg、0.00117mmol)を加えた。管を密封し、90℃で48時間加熱した。反応混合物を周囲温度に冷却し、減圧濃縮した。得られた混合物を、酢酸エチル/ヘキサン(1:4〜1:2)で溶離するシリカゲルカートリッジ(4g)を通じたカラムクロマトグラフィーで精製して、生成物を白色泡状物として得た。
[この文献は図面を表示できません]
【0443】
実施例154
2-(ジメチル-1,2-オキサゾール-4-イル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸の合成
【0444】
[この文献は図面を表示できません]
酢酸2-ブロモ-6-シアノ-フェニルエステル
2-ブロモ-6-シアノ-フェノール(2g、10.1mmol)およびトリエチルアミン(2.25mL、16.2mmol)のジクロロメタン(30mL)溶液に塩化アセチル(ジクロロメタン中1M、13.1mL、13.1mmol)を0℃でゆっくりと加えた。反応混合物を室温で30分間攪拌し、水で洗浄し、乾燥させ(無水硫酸ナトリウム)、濃縮し、酢酸エチル/ヘキサン(0〜20%)で溶離するシリカゲルカートリッジ(40g)を通じたカラムクロマトグラフィーで精製して生成物を白色固体として得た。
【0445】
[この文献は図面を表示できません]
酢酸2-シアノ-6-フェニルエチニル-フェニルエステル
密封フラスコに酢酸2-ブロモ-6-シアノ-フェニルエステル(1.6g、6.67mmol)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)ジクロリド(468mg、0.667mmol)、ヨウ化銅(127mg、0.667mmol)、およびN,N-ジイソプロピルエチルアミン(1.74mL、10mmol)の混合物を添加した。混合物をN
2で10分間脱気し、フェニルアセチレン(1g、10mmol)を加え、混合物をN
2で5分間脱気した。反応混合物を90℃で3時間加熱した。周囲温度に冷却後、粗混合物をセライトに通して濾過し、ジクロロメタンで洗浄した。濾液を濃縮し、酢酸エチル/ヘキサン(0〜20%)で溶離するシリカゲルカートリッジ(40g)を通じたカラムクロマトグラフィーで精製して生成物を白色固体として得た。
【0446】
[この文献は図面を表示できません]
2-ヒドロキシ-3-フェニルエチニル-ベンゾニトリル
酢酸2-シアノ-6-フェニルエチニル-フェニルエステル(1.9g、8.68mmol)のテトラヒドロフラン(3mL)溶液に水酸化アンモニウム(3mL)を加えた。反応混合物を室温で30分間攪拌し、4N塩酸水溶液で酸性化し、酢酸エチル(15mLx3)で抽出した。一緒にした有機抽出物を乾燥させ(無水硫酸ナトリウム)、濃縮し、減圧乾燥させて生成物を白色固体として得た。
【0447】
[この文献は図面を表示できません]
トリフルオロ-メタンスルホン酸2-シアノ-6-フェニルエチニル-フェニルエステル
-70℃に冷却された、2-ヒドロキシ-3-フェニルエチニル-ベンゾニトリル(800mg、3.64mmol)のジクロロメタン(20mL)溶液に、トリエチルアミン(0.76mL、5.46mmol)、続いて無水トリフルオロメタンスルホン酸(0.67mL、4mmol)を加えた。反応混合物を室温にゆっくりと昇温させ、室温で30分間攪拌した。ジクロロメタン(20mL)を加え、溶液を水で洗浄し、乾燥させ(無水硫酸ナトリウム)、濃縮し、酢酸エチル/ヘキサン(0〜20%)で溶離するシリカゲルカートリッジ(40g)を通じたカラムクロマトグラフィーで精製して生成物を白色固体として得た。
【0448】
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2-(ジメチル-1,2-オキサゾール-4-イル)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸
トリフルオロ-メタンスルホン酸2-シアノ-6-フェニルエチニル-フェニルエステル(50mg、0.143mmol)、3,5-ジメチル-4-(4,4,5,5-テトラメチル-[1,3,2]ジオキサボロラン-2-イル)-イソオキサゾール(48mg、0.215mmol)、1,1'-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン-パラジウム(II)ジクロリド(10.5mg、0.014mmol)、および炭酸カリウム(39.5mg、0.286mmol)の1,4-ジオキサン(0.5mL)および水(0.5mL)中混合物をN
2で10分間脱気し、90℃で17時間加熱した。冷却後、反応混合物を水と酢酸エチルとの間で分配し、有機層を乾燥させ(硫酸ナトリウム)、濾過し、濃縮し、分取薄層クロマトグラフィーを通じて精製して固体中間体を得た。この中間体のジメチルスルホキシド(0.5mL)溶液に水酸化ナトリウム溶液(水中10%、0.5mL)を加え、溶液を100℃で24時間加熱した。1N塩酸水溶液をpH = 1になるまで滴下し、反応混合物を分取HPLCを通じて精製して生成物を白色固体として得た。
[この文献は図面を表示できません]
【0449】
実施例155
2-(ベンジルオキシ)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸の合成
【0450】
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2-ベンジルオキシ-3-フェニルエチニル-ベンゾニトリル
2-ヒドロキシ-3-フェニルエチニル-ベンゾニトリル(50mg、0.227mmol)、ベンジルアルコール(37mg、0.34mmol)、およびトリフェニルホスフィン(71.4mg、0.272mmol)のテトラヒドロフラン(1.5mL)溶液にジイソプロピルアゾジカルボキシレート(0.055mL、0.272mmol)を加え、反応混合物を室温で17時間攪拌した。溶液を濃縮し、残渣を酢酸エチル/ヘキサン(0〜20%)で溶離するシリカゲルカートリッジ(12g)を通じたカラムクロマトグラフィーで精製して、生成物を白色固体として得た。
【0451】
[この文献は図面を表示できません]
2-(ベンジルオキシ)-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸
2-ベンジルオキシ-3-フェニルエチニル-ベンゾニトリル(40mg、0.129mmol)のジメチルスルホキシド(0.5mL)溶液に水酸化ナトリウム溶液(水中10%、0.5mL)を加え、溶液を100℃で24時間加熱した。1N塩酸水溶液をpH = 1になるまで滴下し、反応混合物を分取HPLCを通じて精製して純粋な生成物を白色固体として得た。
[この文献は図面を表示できません]
【0452】
実施例156
2-[3-(メトキシカルボニル)-1H-インドール-6-イル]-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例119と同じ手順で2-[3-(メトキシカルボニル)-1H-インドール-6-イル]-3-(2-フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0453】
実施例157
3-[3-(ベンジルアミノ)プロパ-1-イン-1-イル]-2-フェニル安息香酸の合成
【0454】
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2-ブロモ-3-ニトロ安息香酸メチル
2-ブロモ-3-ニトロ安息香酸(500mg、2.04mmol)のメタノール(5mL)中攪拌溶液に濃硫酸(0.5mL)を加えた。得られた溶液を80℃で18時間加熱した。反応混合物を周囲温度に冷却し、減圧濃縮した。残渣を酢酸エチル(50mL)で希釈し、1N水酸化ナトリウム水溶液(50mL)およびブラインで洗浄し、乾燥させ(硫酸マグネシウム)、濾過し、減圧濃縮して所望の生成物を無色油状物として得て、これをさらに精製せずに次の工程に使用した。
【0455】
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2-フェニル-3-ニトロ安息香酸メチル
2-ブロモ-3-ニトロ安息香酸メチル(2.6g、10mmol)、フェニルボロン酸(1.46g、12mmol)、および酢酸パラジウム(171mg、0.7mmol)のアセトン(12mL)中混合物に2N炭酸カリウム水溶液(12mL)を加えた。反応混合物を65℃で4時間加熱し、周囲温度に冷却し、酢酸エチル(200mL)と水(100mL)との間で分配した。有機層を乾燥させ(硫酸マグネシウム)、濃縮し、酢酸エチル/ヘキサン(0〜5%)で溶離するシリカゲルカートリッジ(80g)を通じたカラムクロマトグラフィーで精製して生成物を固体として得た。
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【0456】
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2-フェニル-3-アミノ安息香酸メチル
2-フェニル-3-ニトロ安息香酸メチル(1.09g、4.24mmol)の酢酸(4mL)およびメタノール(10mL)の混合物中攪拌溶液に亜鉛末(1.38g、21.2mmol)を3回に分けて加えた。得られた混合物を周囲温度で18時間攪拌した。混合物を6N水酸化ナトリウム水溶液で中和し、酢酸エチル(3X100mL)で抽出した。有機層をブラインで洗浄し、乾燥させ(硫酸マグネシウム)、減圧濃縮して生成物を黄色固体として得て、これをさらに精製せずに次の工程に使用した。
【0457】
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2-フェニル-3-ヨード安息香酸メチル
2-フェニル-3-アミノ安息香酸メチル(2.29g、10mmol)の1,4-ジオキサン(30mL)および水(20mL)溶液に濃塩酸(3.0mL)を0℃で加えた。25分後、硝酸ナトリウム水溶液(760mg、7.4mmol、水10mL)を加え、得られた混合物を1時間攪拌した。ヨウ化カリウム溶液(14.9g、90mmol、水10mL)を添加漏斗によって加えた。得られた混合物を周囲温度に昇温させ、18時間攪拌した。反応混合物を酢酸エチル(200mL)で希釈し、水酸化ナトリウム溶液(100mL、2N)、続いて飽和チオ硫酸ナトリウム水溶液(50mL)で洗浄した。有機層を乾燥させ(硫酸マグネシウム)、濃縮し、酢酸エチル/ヘキサン(0〜5%)で溶離するシリカゲルカートリッジ(80g)を通じたカラムクロマトグラフィーで精製して生成物を赤色油状物(2.33g、68%、純度70%)として得た。
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【0458】
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2-フェニル-3-(3-ヒドロキシプロパ-1-イニル)安息香酸メチル
密封フラスコに2-フェニル-3-ヨード安息香酸メチル(734mg、2.17mmol)、トリエチルアミン(3mL)、およびN,N-ジメチルホルムアミド(7mL)を加えた。混合物を30分間脱気した後、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)ジクロリド(151mg、0.22mmol)、ヨウ化銅(I)(21mg、0.11mmol)、およびプロパルギルアルコール(0.26mL、4.34mmol)を加えた。フラスコを密封し、45℃で18時間加熱した。周囲温度に冷却後、混合物を水(150ml)に注ぎ、酢酸エチル(3X100mL)で抽出した。有機層を乾燥させ(硫酸マグネシウム)、濃縮し、酢酸エチル/ヘキサン(10%〜20%)で溶離するシリカゲルカートリッジ(40 g)を通じたカラムクロマトグラフィーで精製して生成物を赤色油状物として得た。
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【0459】
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2-フェニル-3-(3-ブロモプロパ-1-イニル)安息香酸メチル
2-フェニル-3-(3-ヒドロキシプロパ-1-イニル)安息香酸メチル(100mg、0.376mmol)のジクロロメタン(1mL)溶液に四臭化炭素(157mg、0.564mmol)を加え、反応混合物を0℃に冷却し、トリフェニルホスフィン(128mg、0.583mmol)のジクロロメタン(0.5mL)溶液を滴下した。混合物を周囲温度に昇温させ、3時間攪拌した。エタノール(0.2mL)を加えた。25分後、混合物を濃縮し、酢酸エチル/ヘキサン(0〜5%)で溶離するシリカゲルカートリッジ(4g)を通じたカラムクロマトグラフィーで精製して生成物を有色油状物として得た。
【0460】
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3-[3-(ベンジルアミノ)プロパ-1-イン-1-イル]-2-フェニル安息香酸メチルエステル
ベンジルアミン(24mg、0.226mmol)および炭酸セシウム(92mg、0.282mmol)のアセトニトリル(1mL)中混合物に2-フェニル-3-(3-ブロモプロパ-1-イニル)安息香酸メチル(37mg、0.113mmol)を加え、混合物を周囲温度で18時間攪拌した。反応混合物を濾過し、濃縮し、酢酸エチル/ヘキサン(0〜10%)で溶離するシリカゲルカートリッジ(4g)を通じたカラムクロマトグラフィーで精製して生成物を固体として得た。MS(ES
+) = 356 (MH
+)。
【0461】
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3-[3-(ベンジルアミノ)プロパ-1-イン-1-イル]-2-フェニル安息香酸
3-[3-(ベンジルアミノ)プロパ-1-イン-1-イル]-2-フェニル安息香酸メチルエステル(29mg、0.082mmol)のテトラヒドロフラン(0.2mL)、メタノール(0.2mL)、および水(0.2mL)中混合物に水酸化リチウム(10mg、0.4mmol)を加え、18時間攪拌した。混合物を塩酸(2N)でpH = 4に中和し、減圧濃縮した。粗生成物を分取HPLCで精製して生成物を黄色固体として得た。
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【0462】
実施例158
3-(3-{[3-(1H-イミダゾール-1-イル)プロピル]アミノ}プロパ-1-イン-1-イル)-2-フェニル安息香酸の合成
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実施例157と同じ手順で3-(3-{[3-(1H-イミダゾール-1-イル)プロピル]アミノ}プロパ-1-イン-1-イル)-2-フェニル安息香酸を調製した。
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【0463】
実施例159
2-フェニル-3-[3-(4-フェニルピペラジン-1-イル)プロパ-1-イン-1-イル]安息香酸の合成
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実施例157と同じ手順で2-フェニル-3-[3-(4-フェニルピペラジン-1-イル)プロパ-1-イン-1-イル]安息香酸を調製した。
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【0464】
実施例160
2-フェニル-3-[3-(ピロリジン-1-イル)プロパ-1-イン-1-イル]安息香酸の合成
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実施例157と同じ手順で2-フェニル-3-[3-(ピロリジン-1-イル)プロパ-1-イン-1-イル]安息香酸を調製した。
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【0465】
実施例161
3-(3-ヒドロキシプロパ-1-イン-1-イル)-2-フェニル安息香酸の合成
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実施例157と同じ手順で3-(3-ヒドロキシプロパ-1-イン-1-イル)-2-フェニル安息香酸を調製した。
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【0466】
実施例162
3-{2-[3-(アミノメチル)フェニル]エチニル}-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例157と同じ手順で3-{2-[3-(アミノメチル)フェニル]エチニル}-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
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【0467】
実施例163
3-{2-[3-(3,5-ジフルオロベンゼンスルホンアミドメチル)フェニル]エチニル}-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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3-{2-[3-(アミノメチル)フェニル]エチニル}-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸メチル(0.1mmol)のジクロロメタン(2mL)中攪拌溶液に塩化3,5-ジフルオロベンゼンスルホニル(0.15mmol)、トリエチルアミン(0.1g)、および触媒量の4-ジメチルアミノピリジンを0℃で加え、16時間攪拌した。次に反応混合物を水(1mL)で反応停止させた。有機層を水(1mL)、ブライン(1mL)で洗浄し、乾燥させ(硫酸ナトリウム)、濾過し、減圧濃縮した。次に得られた粗生成物をテトラヒドロフラン:メタノール(1:1mL)に溶解させ、2N水酸化ナトリウム溶液(0.3mL)を加え、周囲温度で24時間攪拌した。次にこの溶液を濃縮し、1N HCl溶液を使用してpH 4に中和した。次に水層を酢酸エチル(2X5mL)を使用して抽出し、水(2mL)およびブライン(3mL)で洗浄した。有機層を一緒にし、乾燥させ(硫酸ナトリウム)、濾過し、減圧濃縮した。次に得られた粗生成物を逆相HPLCを使用して精製した。
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【0468】
実施例164
3-{2-[4-(1,2-ジメチル-1H-イミダゾール-5-スルホンアミドメチル)フェニル]エチニル}-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例163と同じ手順で3-{2-[4-(1,2-ジメチル-1H-イミダゾール-5-スルホンアミドメチル)フェニル]エチニル}-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
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【0469】
実施例165
3-{2-[3-(シクロプロパンスルホンアミドメチル)フェニル]エチニル}-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸の合成
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実施例163と同じ手順で3-{2-[3-(シクロプロパンスルホンアミドメチル)フェニル]エチニル}-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を調製した。
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【0470】
実施例166
2-(3-メトキシフェニル)-3-(2-{1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-イル}エチニル)安息香酸の合成
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【0471】
2-ブロモ-3-エチニル-安息香酸メチルエステル
丸底フラスコ中で2-ブロモ-3-ヨードベンゾエート(1g、2.9mmol)およびトリメチルシリルアセチレン(14.5mmol)のテトラヒドロフラン:トリエチルアミン(20ml:20mL)溶液を窒素ガスバルーンを使用して5分間脱気した。この溶液にビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)ジクロリド(210mg、0.3mmol)およびヨウ化銅(30mg)を加え、反応液を周囲温度で16時間攪拌した。次に反応混合物を、酢酸エチル(50mL)を使用してセライトに通して濾過した。次に得られた溶液を減圧濃縮し、酢酸エチル/ヘキサンで溶離するシリカゲルカートリッジを通じて精製して生成物を褐色固体として収率76%で得た。褐色物(0.6g)のメタノール(20mL)中攪拌溶液に固体炭酸カリウム(20mg)を加え、反応液を周囲温度で16時間攪拌した。得られた混合物を濃縮し、酢酸エチル(10mL)で希釈し、水(2X5mL)、ブライン(2mL)で洗浄し、乾燥させ(硫酸ナトリウム)、濾過し、減圧濃縮した。得られた粗生成物を、酢酸エチル/ヘキサン(1:9)で溶離する小さなシリカゲルカートリッジを通じて精製して、2-ブロモ-3-エチニル-安息香酸メチルエステルを得た。
【0472】
丸底フラスコ中で、2-ブロモ-3-エチニル-安息香酸メチルエステル(0.5g、2.1mmol)の攪拌溶液に3-ヨード-1-(トルエン-4-スルホニル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン(1g、2.3mmol)のテトラヒドロフラン:トリエチルアミン(20:20mL)溶液を加え、反応液を窒素ガスバルーンを使用して15分間脱気した。この溶液にビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)ジクロリド(150mg、0.21mmol)およびヨウ化銅(30mg)を加え、反応液を周囲温度で16時間攪拌した。次に反応混合物を、酢酸エチル(50mL)を使用してセライトに通して濾過した。次に得られた溶液を減圧濃縮し、酢酸エチル/ヘキサンで溶離するシリカゲルカートリッジを通じて精製して生成物を褐色固体として収率54%で得た。
【0473】
密封バイアル中で上記褐色固体(0.05g、0.1mmol)のジメトキシエタン:水(5:0.1mL)中攪拌溶液に3-メトキシフェニルボロン酸(0.12mmol)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(12mg、0.01mmol)、および炭酸カリウム(35mg、0.25mmol)を加え、反応液を130℃に10分間加熱した。得られた混合物を周囲温度に冷却し、酢酸エチル(20mL)で希釈し、水(2X5mL)、ブライン(2mL)で洗浄し、乾燥させ(硫酸ナトリウム)、濾過し、減圧濃縮した。次に得られた粗生成物をテトラヒドロフラン:メタノール(1:1mL)に溶解させ、2N水酸化ナトリウム溶液(0.3mL)を加え、周囲温度で24時間攪拌した。次にこの溶液を濃縮し、1N塩酸溶液を使用してpH 4に中和した。次に水層を酢酸エチル(2X5mL)を使用して抽出し、水(2mL)およびブライン(3mL)で洗浄した。有機層を一緒にし、乾燥させ(硫酸ナトリウム)、濾過し、減圧濃縮した。次に得られた粗生成物を逆相HPLCを使用して精製して3-{2-[3-(シクロプロパンスルホンアミドメチル)フェニル]エチニル}-2-(1H-ピロール-1-イル)安息香酸を得た。
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【0474】
実施例167
2-(1-メチル-1H-インダゾール-6-イル)-3-(2-{1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-イル}エチニル)安息香酸の合成
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実施例166と同じ手順で2-(1-メチル-1H-インダゾール-6-イル)-3-(2-{1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-イル}エチニル)安息香酸を調製した。
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【0475】
実施例168
2-(2-メチル-1,3-ベンゾチアゾール-5-イル)-3-(2-{1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-イル}エチニル)安息香酸の合成
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実施例166と同じ手順で2-(2-メチル-1,3-ベンゾチアゾール-5-イル)-3-(2-{1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-イル}エチニル)安息香酸を調製した。
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【0476】
実施例169
2-(3-メトキシフェニル)-3-[2-(1,3-チアゾール-4-イル)エチニル]安息香酸の合成
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実施例166と同じ手順で2-(3-メトキシフェニル)-3-[2-(1,3-チアゾール-4-イル)エチニル]安息香酸を調製した。
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【0477】
実施例170
2-(1-メチル-1H-インダゾール-6-イル)-3-[2-(1,3-チアゾール-4-イル)エチニル]安息香酸の合成
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実施例169と同じ手順で2-(1-メチル-1H-インダゾール-6-イル)-3-[2-(1,3-チアゾール-4-イル)エチニル]安息香酸を調製した。
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【0478】
実施例171
2-(1-メチル-1H-インドール-5-イル)-3-[2-(1,3-チアゾール-4-イル)エチニル]安息香酸の合成
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実施例169と同じ手順で2-(1-メチル-1H-インドール-5-イル)-3-[2-(1,3-チアゾール-4-イル)エチニル]安息香酸を調製した。
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【0479】
実施例172
2-(ピリジン-4-イル)-3-[2-(1,3-チアゾール-4-イル)エチニル]安息香酸の合成
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実施例169と同じ手順で2-(ピリジン-4-イル)-3-[2-(1,3-チアゾール-4-イル)エチニル]安息香酸を調製した。
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【0480】
実施例173
2-(2-メチル-1,3-ベンゾチアゾール-5-イル)-3-[2-(1,3-チアゾール-4-イル)エチニル]安息香酸の合成
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実施例169と同じ手順で2-(2-メチル-1,3-ベンゾチアゾール-5-イル)-3-[2-(1,3-チアゾール-4-イル)エチニル]安息香酸を調製した。
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【0481】
実施例174
2-(1H-インドール-3-イル)-3-[2-(ピリジン-4-イル)エチニル]安息香酸の合成
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実施例166と同じ手順で2-(1H-インドール-3-イル)-3-[2-(ピリジン-4-イル)エチニル]安息香酸を調製した。
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【0482】
実施例175
2-[4-(ジメチルアミノ)フェニル]-3-[2-(ピリジン-4-イル)エチニル]安息香酸の合成
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実施例174と同じ手順で2-[4-(ジメチルアミノ)フェニル]-3-[2-(ピリジン-4-イル)エチニル]安息香酸を調製した。
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【0483】
実施例176
2-(4-メチル-3,4-ジヒドロ-2H-1,4-ベンゾオキサジン-7-イル)-3-[2-(ピリジン-4-イル)エチニル]安息香酸の合成
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実施例174と同じ手順で2-(4-メチル-3,4-ジヒドロ-2H-1,4-ベンゾオキサジン-7-イル)-3-[2-(ピリジン-4-イル)エチニル]安息香酸を調製した。MS (ES
+) = 371.00 (MH
+)。
【0484】
実施例177
2-フェニル-3-[2-(ピリジン-4-イル)エチニル]安息香酸の合成
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実施例174と同じ手順で2-フェニル-3-[2-(ピリジン-4-イル)エチニル]安息香酸を調製した。
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【0485】
実施例178
6-(3-カルボキシ-フェニルエチニル)-1H-インドール-4-カルボン酸の合成
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実施例90と同じ手順で6-(3-カルボキシ-フェニルエチニル)-1H-インドール-4-カルボン酸を調製した。
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1192
【0486】
実施例179
3-(4-カルバモイル-1H-インドール-6-イルエチニル)-安息香酸の合成
【0487】
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6-ブロモ-1H-インドール-4-カルボン酸アミド
密封フラスコ中の6-ブロモ-1H-インドール-4-カルボン酸メチルエステル(600mg、2.36mmol)の水酸化アンモニウム(10mL)溶液を110℃で18時間加熱した。周囲温度に冷却後、析出物を濾過し、水で洗浄し、風乾させて所望の生成物240mg(43%)を白色固体として得た。
【0488】
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実施例90と同じ手順で3-(4-カルバモイル-1H-インドール-6-イルエチニル)-安息香酸を調製した。
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【0489】
実施例180
3-(3-カルバモイル-フェニルエチニル)-安息香酸の合成
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実施例90と同じ手順で3-(3-カルバモイル-フェニルエチニル)-安息香酸を調製した。
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【0490】
実施例181
3-(1-ベンゼンスルホニル-1H-インドール-3-イルエチニル)-安息香酸の合成
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実施例90と同じ手順で3-(1-ベンゼンスルホニル-1H-インドール-3-イルエチニル)-安息香酸を調製した。
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【0491】
実施例182
3-(1H-インドール-3-イルエチニル)-安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例90と同じ手順で3-(1H-インドール-3-イルエチニル)-安息香酸を調製した。
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【0492】
実施例183
3-(3-カルボキシ-フェニルエチニル)-安息香酸メチルエステルの合成
実施例90と同じ手順で3-(3-メトキシカルボニル-フェニルエチニル)-安息香酸tert-ブチルエステルを調製し、さらに精製せずに使用した。
【0493】
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3-(3-カルボキシ-フェニルエチニル)-安息香酸メチルエステル
3-(3-メトキシカルボニル-フェニルエチニル)-安息香酸tert-ブチルエステル(690mg、2.05mmol)のジクロロメタン(5mL)溶液にトリフルオロ酢酸(5mL)を加えた。溶液を室温で1時間攪拌し、濃縮し、減圧乾燥させて生成物570mg(99%)を白色固体として得た。
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【0494】
実施例184
3-(3-カルバモイル-5-メトキシ-フェニルエチニル)-安息香酸の合成
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実施例90と同じ手順で3-(3-カルバモイル-5-メトキシ-フェニルエチニル)-安息香酸を調製した。
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【0495】
実施例185
3'-ヒドロキシ-4'-メトキシ-6-ピリジン-4-イルエチニル-ビフェニル-2-カルボン酸の合成
【0496】
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2-メトキシ-5-(4,4,5,5-テトラメチル-[1,3,2]ジオキサボロラン-2-イル)-フェノール
5-ブロモ-2-メトキシ-フェノール(300mg、1.48mmol)、ビス(ピナコラト)ジボロン(488mg、1.92mmol)、[1,1'-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロリド(60mg、0.074mmol)、および酢酸カリウム(278mg、3mmol)のジメチルホルムアミド(4mL)中混合物を90℃で18時間加熱した。室温に冷却後、反応混合物をジクロロメタン(50mL)と水(30mL)との間で分配した。有機層を乾燥させ(硫酸ナトリウム)、濾過し、濃縮し、酢酸エチル/ヘキサンで溶離するシリカゲルカートリッジを通じて精製して生成物を白色固体として収率86%で得た。
【0497】
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2-メトキシ-5-(4,4,5,5-テトラメチル-[1,3,2]ジオキサボロラン-2-イル)-フェノールから実施例119と同じ手順で3'-ヒドロキシ-4'-メトキシ-6-ピリジン-4-イルエチニル-ビフェニル-2-カルボン酸を調製した。
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【0498】
実施例186
5'-ヒドロキシ-3'-メトキシ-6-ピリジン-4-イルエチニル-ビフェニル-2-カルボン酸の合成
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実施例119と同じ手順で5'-ヒドロキシ-3'-メトキシ-6-ピリジン-4-イルエチニル-ビフェニル-2-カルボン酸を調製した。
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【0499】
実施例187
2-(1H-ピラゾール-3-イル)-3-ピリジン-4-イルエチニル-安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-(1H-ピラゾール-3-イル)-3-ピリジン-4-イルエチニル-安息香酸を調製した。
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【0500】
実施例188
2-(1H-ピラゾール-4-イル)-3-ピリジン-4-イルエチニル-安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-(1H-ピラゾール-4-イル)-3-ピリジン-4-イルエチニル-安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0501】
実施例189
2-(3,5-ジメチル-イソオキサゾール-4-イル)-3-ピリジン-4-イルエチニル-安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-(3,5-ジメチル-イソオキサゾール-4-イル)-3-ピリジン-4-イルエチニル-安息香酸を調製した。
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【0502】
実施例190
3-フェニルエチニル-2-(1,3,5-トリメチル-1H-ピラゾール-4-イル)-安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で3-フェニルエチニル-2-(1,3,5-トリメチル-1H-ピラゾール-4-イル)-安息香酸を調製した。
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【0503】
実施例191
2-(2,5-ジメチル-ピロール-1-イル)-3-(3-ヒドロキシ-3-メチル-ブタ-1-イニル)-安息香酸の合成
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実施例21と同じ手順で2-(2,5-ジメチル-ピロール-1-イル)-3-(3-ヒドロキシ-3-メチル-ブタ-1-イニル)-安息香酸を調製した。
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【0504】
実施例192
2-(2,5-ジメチル-ピロール-1-イル)-3-ピリジン-4-イルエチニル-安息香酸の合成
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実施例21と同じ手順で2-(2,5-ジメチル-ピロール-1-イル)-3-ピリジン-4-イルエチニル-安息香酸を調製した。
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【0505】
実施例193
3-(3-カルバモイル-フェニルエチニル)-2-(2,5-ジメチル-ピロール-1-イル)-安息香酸の合成
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実施例21と同じ手順で3-(3-カルバモイル-フェニルエチニル)-2-(2,5-ジメチル-ピロール-1-イル)-安息香酸を調製した。
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【0506】
実施例194
3-(3-カルボキシ-フェニルエチニル)-2-(2,5-ジメチル-ピロール-1-イル)-安息香酸の合成
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実施例21と同じ手順で3-(3-カルボキシ-フェニルエチニル)-2-(2,5-ジメチル-ピロール-1-イル)-安息香酸を調製した。
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【0507】
実施例195
2-(2,5-ジメチル-ピロール-1-イル)-3-(3-ヒドロキシメチル-フェニルエチニル)-安息香酸の合成
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実施例21と同じ手順で2-(2,5-ジメチル-ピロール-1-イル)-3-(3-ヒドロキシメチル-フェニルエチニル)-安息香酸を調製した。
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【0508】
実施例196
2-(2,5-ジメチル-ピロール-1-イル)-3-(1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-イルエチニル)-安息香酸の合成
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実施例21と同じ手順で2-(2,5-ジメチル-ピロール-1-イル)-3-(1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-イルエチニル)-安息香酸を調製した。
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【0509】
実施例197
2-(2,5-ジメチル-ピロール-1-イル)-3-(3-ヒドロキシ-3-フェニル-プロパ-1-イニル)-安息香酸の合成
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実施例21と同じ手順で2-(2,5-ジメチル-ピロール-1-イル)-3-(3-ヒドロキシ-3-フェニル-プロパ-1-イニル)-安息香酸を調製した。
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【0510】
実施例198
3-(3-アセチルアミノ-フェニルエチニル)-2-(2,5-ジメチル-ピロール-1-イル)-安息香酸の合成
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実施例21と同じ手順で3-(3-アセチルアミノ-フェニルエチニル)-2-(2,5-ジメチル-ピロール-1-イル)-安息香酸を調製した。
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【0511】
実施例199
3-シクロプロピルエチニル-2-(2,5-ジメチル-ピロール-1-イル)-安息香酸の合成
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実施例21と同じ手順で3-シクロプロピルエチニル-2-(2,5-ジメチル-ピロール-1-イル)-安息香酸を調製した。
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【0512】
実施例200
2-(2,5-ジメチル-ピロール-1-イル)-3-(3-メトキシ-フェニルエチニル)-安息香酸の合成
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実施例21と同じ手順で2-(2,5-ジメチル-ピロール-1-イル)-3-(3-メトキシ-フェニルエチニル)-安息香酸を調製した。
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【0513】
実施例201
2-(1H-インダゾール-6-イル)-3-フェニルエチニル-安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-(1H-インダゾール-6-イル)-3-フェニルエチニル-安息香酸を調製した。
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【0514】
実施例202
2-ベンゾ[1,3]ジオキソール-5-イル-3-フェニルエチニル-安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-ベンゾ[1,3]ジオキソール-5-イル-3-フェニルエチニル-安息香酸を調製した。
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【0515】
実施例203
2-イソキノリン-6-イル-3-フェニルエチニル-安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-イソキノリン-6-イル-3-フェニルエチニル-安息香酸を調製した。
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【0516】
実施例204
2-ベンゾフラン-2-イル-3-フェニルエチニル-安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-ベンゾフラン-2-イル-3-フェニルエチニル-安息香酸を調製した。
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【0517】
実施例205
3-フェニルエチニル-2-キノリン-8-イル-安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で3-フェニルエチニル-2-キノリン-8-イル-安息香酸を調製した。
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【0518】
実施例206
2-(2-アミノ-ピリミジン-5-イル)-3-フェニルエチニル-安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-(2-アミノ-ピリミジン-5-イル)-3-フェニルエチニル-安息香酸を調製した。
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【0519】
実施例207
4'-ジメチルアミノメチル-6-フェニルエチニル-ビフェニル-2-カルボン酸の合成
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実施例119と同じ手順で4'-ジメチルアミノメチル-6-フェニルエチニル-ビフェニル-2-カルボン酸を調製した。
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【0520】
実施例208
3-(4-アミノ-フェニルエチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で3-(4-アミノ-フェニルエチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を調製した。
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【0521】
実施例209
3-(4-カルボキシ-フェニルエチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸の合成
実施例119において2-ブロモ-3-フェニルエチニル-安息香酸メチルエステルを調製する際と同じ薗頭カップリング手順で2-ブロモ-3-[4-(2-オキソ-2-フェニル-エトキシカルボニル)-フェニルエチニル]-安息香酸メチルエステルを調製し、精製せずに次の工程に使用した。
【0522】
実施例119において2-(1H-インドール-6-イル)-3-フェニルエチニル-安息香酸メチルエステルを調製する際と同じ鈴木カップリング手順で2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(2-オキソ-2-フェニル-エトキシカルボニル)-フェニルエチニル]-安息香酸メチルエステルを調製し、精製せずに次の工程に使用した。
【0523】
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22-(1H-インドール-6-イル)-3-フェニルエチニル-安息香酸メチルエステルから実施例119と同じ加水分解手順で3-(4-カルボキシ-フェニルエチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を調製した。
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【0524】
実施例210
2-(1H-インドール-6-イル)-3-(4-メトキシ-フェニルエチニル)-安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-(1H-インドール-6-イル)-3-(4-メトキシ-フェニルエチニル)-安息香酸を調製した。
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【0525】
実施例211
3-(4-カルバモイル-フェニルエチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で3-(4-カルバモイル-フェニルエチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を調製した。
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【0526】
実施例212
2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(ピペラジン-1-カルボニル)-フェニルエチニル]-安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(ピペラジン-1-カルボニル)-フェニルエチニル]-安息香酸を調製した。
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【0527】
実施例213
3-(4-アセチルアミノ-フェニルエチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で3-(4-アセチルアミノ-フェニルエチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を調製した。
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【0528】
実施例214
2-(1H-インドール-6-イル)-3-{4-[(ピリジン-3-カルボニル)-アミノ]-フェニルエチニル}-安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-(1H-インドール-6-イル)-3-{4-[(ピリジン-3-カルボニル)-アミノ]-フェニルエチニル}-安息香酸を調製した。
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【0529】
実施例215
2-(1H-インドール-6-イル)-3-(4-メタンスルホニルアミノ-フェニルエチニル)-安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-(1H-インドール-6-イル)-3-(4-メタンスルホニルアミノ-フェニルエチニル)-安息香酸を調製した。
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【0530】
実施例216
2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(チオフェン-2-スルホニルアミノ)-フェニルエチニル]-安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(チオフェン-2-スルホニルアミノ)-フェニルエチニル]-安息香酸を調製した。
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【0531】
実施例217
2-(3-(メトキシカルボニル)-1H-インドール-6-イル)-3-(チアゾール-4-イルエチニル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-(3-(メトキシカルボニル)-1H-インドール-6-イル)-3-(チアゾール-4-イルエチニル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0532】
実施例218
2-(1H-インドール-6-イル)-3-(チアゾール-4-イルエチニル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例119と同じ手順で2-(1H-インドール-6-イル)-3-(チアゾール-4-イルエチニル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0533】
実施例219
2-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)-3-(チアゾール-4-イルエチニル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)-3-(チアゾール-4-イルエチニル)安息香酸を調製した。
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【0534】
実施例220
3-((3-ヒドロキシフェニル)エチニル)-2-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例119と同じ手順で3-((3-ヒドロキシフェニル)エチニル)-2-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)安息香酸を調製した。
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【0535】
実施例221
2-(3-クロロ-1H-インドール-6-イル)-3-((3-ヒドロキシフェニル)エチニル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-(3-クロロ-1H-インドール-6-イル)-3-((3-ヒドロキシフェニル)エチニル)安息香酸を調製した。
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【0536】
実施例222
3-((3-ヒドロキシフェニル)エチニル)-2-(1H-インダゾール-6-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例119と同じ手順で3-((3-ヒドロキシフェニル)エチニル)-2-(1H-インダゾール-6-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0537】
実施例223
2-(3-(2-アセトアミドエチル)-1H-インドール-6-イル)-3-((3-ヒドロキシフェニル)エチニル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-(3-(2-アセトアミドエチル)-1H-インドール-6-イル)-3-((3-ヒドロキシフェニル)エチニル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0538】
実施例224
3-((3-(N,N-ジメチルスルファモイル)フェニル)エチニル)-2-フルオロ安息香酸の合成
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実施例85と同じ手順で3-((3-(N,N-ジメチルスルファモイル)フェニル)エチニル)-2-フルオロ安息香酸を調製した。
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【0539】
実施例225
2-(1H-インドール-6-イル)-3-((4-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イルオキシ)フェニル)エチニル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-(1H-インドール-6-イル)-3-((4-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イルオキシ)フェニル)エチニル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0540】
実施例226
2-(1H-インドール-6-イル)-3-((4-モルホリノフェニル)エチニル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-(1H-インドール-6-イル)-3-((4-モルホリノフェニル)エチニル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0541】
実施例227
3-((3-カルバモイルフェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で3-((3-カルバモイルフェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0542】
実施例228
3-((4-フルオロフェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例119と同じ手順で3-((4-フルオロフェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0543】
実施例229
3-((2,4-ジフルオロフェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例119と同じ手順で3-((2,4-ジフルオロフェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0544】
実施例230
3-((3-アセトアミドフェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で3-((3-アセトアミドフェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0545】
実施例231
2-(1H-インドール-6-イル)-3-((3-(ニコチンアミド)フェニル)エチニル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-(1H-インドール-6-イル)-3-((3-(ニコチンアミド)フェニル)エチニル)安息香酸を調製した。
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【0546】
実施例232
3-((3-(3-クロロ-4-フルオロフェニルスルホンアミド)フェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で3-((3-(3-クロロ-4-フルオロフェニルスルホンアミド)フェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を調製した。
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【0547】
実施例233
3-((3-アミノフェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で3-((3-アミノフェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0548】
実施例234
2-(1H-インドール-6-イル)-3-((3-(メチルスルホンアミド)フェニル)エチニル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例119と同じ手順で2-(1H-インドール-6-イル)-3-((3-(メチルスルホンアミド)フェニル)エチニル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0549】
実施例235
2-(1H-インドール-6-イル)-3-((3-(チオフェン-2-スルホンアミド)フェニル)エチニル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例119と同じ手順で2-(1H-インドール-6-イル)-3-((3-(チオフェン-2-スルホンアミド)フェニル)エチニル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0550】
実施例236
3-((3-アセトアミド-5-フルオロフェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例119と同じ手順で3-((3-アセトアミド-5-フルオロフェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0551】
実施例237
2-(インドリン-6-イル)-3-(フェニルエチニル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例119と同じ手順で2-(インドリン-6-イル)-3-(フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0552】
実施例238
3-((3-ヒドロキシフェニル)エチニル)-2-(インドリン-6-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例119と同じ手順で3-((3-ヒドロキシフェニル)エチニル)-2-(インドリン-6-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0553】
実施例239
3-((6-アミノピリジン-2-イル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で3-((6-アミノピリジン-2-イル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0554】
実施例240
3-((2-アミノピリジン-4-イル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例119と同じ手順で3-((2-アミノピリジン-4-イル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0555】
実施例241
3-((3-ヒドロキシフェニル)エチニル)-2-(5-メトキシピリジン-3-イル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で3-((3-ヒドロキシフェニル)エチニル)-2-(5-メトキシピリジン-3-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0556】
実施例242
2-(ベンゾ[d][1,3]ジオキソール-5-イル)-3-((3-ヒドロキシフェニル)エチニル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-(ベンゾ[d][1,3]ジオキソール-5-イル)-3-((3-ヒドロキシフェニル)エチニル)安息香酸を調製した。
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【0557】
実施例243
3-((3-ヒドロキシフェニル)エチニル)-2-(ピリミジン-5-イル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で3-((3-ヒドロキシフェニル)エチニル)-2-(ピリミジン-5-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0558】
実施例244
4'-アミノ-6-((3-ヒドロキシフェニル)エチニル)-5'-メトキシビフェニル-2-カルボン酸の合成
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実施例119と同じ手順で4'-アミノ-6-((3-ヒドロキシフェニル)エチニル)-5'-メトキシビフェニル-2-カルボン酸を調製した。
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【0559】
実施例245
3-(4-ヒドロキシブタ-1-イニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で3-(4-ヒドロキシブタ-1-イニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を調製した。
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【0560】
実施例246
3-(3-アミノ-3-メチルブタ-1-イニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で3-(3-アミノ-3-メチルブタ-1-イニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0561】
実施例247
3-(3-ヒドロキシ-3-フェニルプロパ-1-イニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で3-(3-ヒドロキシ-3-フェニルプロパ-1-イニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を調製した。
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【0562】
実施例248
3-(3-ヒドロキシ-3-メチルブタ-1-イニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で3-(3-ヒドロキシ-3-メチルブタ-1-イニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を調製した。
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【0563】
実施例249
3-((3-(ヒドロキシメチル)フェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で3-((3-(ヒドロキシメチル)フェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を調製した。
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【0564】
実施例250
6-(2-カルボキシ-6-(フェニルエチニル)フェニル)-1H-インドール-2-カルボン酸の合成
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実施例119と同じ手順で6-(2-カルボキシ-6-(フェニルエチニル)フェニル)-1H-インドール-2-カルボン酸を調製した。
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【0565】
実施例251
2-(2-(エトキシカルボニル)-1H-インドール-6-イル)-3-(フェニルエチニル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-(2-(エトキシカルボニル)-1H-インドール-6-イル)-3-(フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
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【0566】
実施例252
3-((3-カルバモイル-5-メトキシフェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で3-((3-カルバモイル-5-メトキシフェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を調製した。
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【0567】
実施例253
2-(1H-インドール-5-イル)-3-(フェニルエチニル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で2-(1H-インドール-5-イル)-3-(フェニルエチニル)安息香酸を調製した。
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【0568】
実施例254
5-(2-カルボキシ-6-((3-ヒドロキシフェニル)エチニル)フェニル)-1H-インドール-2-カルボン酸の合成
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実施例119と同じ手順で5-(2-カルボキシ-6-((3-ヒドロキシフェニル)エチニル)フェニル)-1H-インドール-2-カルボン酸を調製した。
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【0569】
実施例255
5-(2-カルボキシ-6-((4-メトキシフェニル)エチニル)フェニル)-1H-インドール-2-カルボン酸の合成
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実施例119と同じ手順で5-(2-カルボキシ-6-((4-メトキシフェニル)エチニル)フェニル)-1H-インドール-2-カルボン酸を調製した。
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【0570】
実施例256
3-((4-フルオロ-3-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イルオキシ)フェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸の合成
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実施例119と同じ手順で3-((4-フルオロ-3-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イルオキシ)フェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を調製した。
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【0571】
実施例257
5'-アセトアミド-6-(フェニルエチニル)ビフェニル-2-カルボン酸の合成
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実施例119と同じ手順で5'-アセトアミド-6-(フェニルエチニル)ビフェニル-2-カルボン酸を調製した。
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【0572】
実施例258
3-[3-(5-アミノ-1H-1,3-ベンゾジアゾール-1-イル)プロパ-1-イン-1-イル]-2-フェニル安息香酸トリフルオロ酢酸塩の合成
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実施例157と同じ手順で3-[3-(5-アミノ-1H-1,3-ベンゾジアゾール-1-イル)プロパ-1-イン-1-イル]-2-フェニル安息香酸トリフルオロ酢酸塩を調製した。
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【0573】
実施例259
2-(1H-インドール-6-イル)-3-[2-(ピリジン-4-イル)エチニル]安息香酸; トリフルオロ酢酸塩の合成
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実施例174と同じ手順で2-(1H-インドール-6-イル)-3-[2-(ピリジン-4-イル)エチニル]安息香酸; トリフルオロ酢酸塩を調製した。
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【0574】
実施例260
2-(4-メチルフェニル)-3-[2-(ピリジン-4-イル)エチニル]安息香酸; トリフルオロ酢酸塩の合成
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実施例174と同じ手順で2-(4-メチルフェニル)-3-[2-(ピリジン-4-イル)エチニル]安息香酸; トリフルオロ酢酸塩を調製した。
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【0575】
実施例261
3-[2-(3-ヒドロキシフェニル)エチニル]-2-(4-メチルフェニル)安息香酸の合成
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実施例166と同じ手順で3-[2-(3-ヒドロキシフェニル)エチニル]-2-(4-メチルフェニル)安息香酸を調製した。
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【0576】
実施例262
3-{3-[(1H-1,3-ベンゾジアゾール-6-イル)アミノ]プロパ-1-イン-1-イル}-2-フェニル安息香酸; トリフルオロ酢酸塩の合成
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実施例157と同じ手順で3-{3-[(1H-1,3-ベンゾジアゾール-6-イル)アミノ]プロパ-1-イン-1-イル}-2-フェニル安息香酸; トリフルオロ酢酸塩を調製した。
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【0577】
実施例263
3-[2-(3-ヒドロキシフェニル)エチニル]-2-(1-メチル-1H-インドール-5-イル)安息香酸の合成
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実施例166と同じ手順で3-[2-(3-ヒドロキシフェニル)エチニル]-2-(1-メチル-1H-インドール-5-イル)安息香酸を調製した。
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【0578】
実施例264
3-[2-(3-ヒドロキシフェニル)エチニル]-2-(4-メチル-3,4-ジヒドロ-2H-1,4-ベンゾオキサジン-7-イル)安息香酸; トリフルオロ酢酸塩の合成
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実施例166と同じ手順で3-[2-(3-ヒドロキシフェニル)エチニル]-2-(4-メチル-3,4-ジヒドロ-2H-1,4-ベンゾオキサジン-7-イル)安息香酸; トリフルオロ酢酸塩を調製した。
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【0579】
実施例265
3-[2-(3-ヒドロキシフェニル)エチニル]-2-(3-メタンスルホンアミドフェニル)安息香酸の合成
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実施例166と同じ手順で3-[2-(3-ヒドロキシフェニル)エチニル]-2-(3-メタンスルホンアミドフェニル)安息香酸を調製した。
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【0580】
実施例266
3-[2-(3-ヒドロキシフェニル)エチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸の合成
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実施例166と同じ手順で3-[2-(3-ヒドロキシフェニル)エチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を調製した。
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【0581】
実施例267
2-(3-カルバモイルフェニル)-3-[2-(3-ヒドロキシフェニル)エチニル]安息香酸の合成
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実施例166と同じ手順で2-(3-カルバモイルフェニル)-3-[2-(3-ヒドロキシフェニル)エチニル]安息香酸を調製した。
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【0582】
実施例268
2-[1-(ベンゼンスルホニル)-1H-インドール-3-イル]-3-[2-(3-ヒドロキシフェニル)エチニル]安息香酸の合成
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実施例166と同じ手順で2-[1-(ベンゼンスルホニル)-1H-インドール-3-イル]-3-[2-(3-ヒドロキシフェニル)エチニル]安息香酸を調製した。
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【0583】
実施例269
2-(3-ヒドロキシフェニル)-3-[2-(3-ヒドロキシフェニル)エチニル]安息香酸の合成
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実施例166と同じ手順で2-(3-ヒドロキシフェニル)-3-[2-(3-ヒドロキシフェニル)エチニル]安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0584】
実施例270
2-(1H-インドール-5-イル)-3-[2-(ピリジン-4-イル)エチニル]安息香酸; トリフルオロ酢酸塩の合成
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実施例174と同じ手順で2-(1H-インドール-5-イル)-3-[2-(ピリジン-4-イル)エチニル]安息香酸; トリフルオロ酢酸塩を調製した。
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【0585】
実施例271
2-(3-クロロ-5-ヒドロキシフェニル)-3-[2-(ピリジン-4-イル)エチニル]安息香酸; トリフルオロ酢酸塩の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例174と同じ手順で2-(3-クロロ-5-ヒドロキシフェニル)-3-[2-(ピリジン-4-イル)エチニル]安息香酸; トリフルオロ酢酸塩を調製した。
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【0586】
実施例272
2-(3-フルオロ-5-ヒドロキシフェニル)-3-[2-(ピリジン-4-イル)エチニル]安息香酸; トリフルオロ酢酸塩の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例174と同じ手順で2-(3-フルオロ-5-ヒドロキシフェニル)-3-[2-(ピリジン-4-イル)エチニル]安息香酸; トリフルオロ酢酸塩を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0587】
実施例273
2-(3,5-ジメトキシフェニル)-3-[2-(ピリジン-4-イル)エチニル]安息香酸; トリフルオロ酢酸塩の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例174と同じ手順で2-(3,5-ジメトキシフェニル)-3-[2-(ピリジン-4-イル)エチニル]安息香酸; トリフルオロ酢酸塩を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0588】
実施例274
3-[3-(4-フルオロフェニル)-3-ヒドロキシプロパ-1-イン-1-イル]-2-(3-ヒドロキシフェニル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例33と同じ手順で3-[3-(4-フルオロフェニル)-3-ヒドロキシプロパ-1-イン-1-イル]-2-(3-ヒドロキシフェニル)安息香酸を調製した。
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【0589】
実施例275
3-[2-(3-ヒドロキシフェニル)エチニル]-2-(2-フェノキシフェニル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例166と同じ手順で3-[2-(3-ヒドロキシフェニル)エチニル]-2-(2-フェノキシフェニル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0590】
実施例276
3-[2-(3-ヒドロキシフェニル)エチニル]-2-(1H-インドール-3-イル)安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例166と同じ手順で3-[2-(3-ヒドロキシフェニル)エチニル]-2-(1H-インドール-3-イル)安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0591】
実施例277
2-(3,5-ジメトキシフェニル)-3-[2-(3-ヒドロキシフェニル)エチニル]安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例166と同じ手順で2-(3,5-ジメトキシフェニル)-3-[2-(3-ヒドロキシフェニル)エチニル]安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0592】
実施例278
2-アミノ-3-[2-(3-カルバモイルフェニル)エチニル]安息香酸; トリフルオロ酢酸塩の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例78と同じ手順で2-アミノ-3-[2-(3-カルバモイルフェニル)エチニル]安息香酸; トリフルオロ酢酸塩を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0593】
実施例279
2-アミノ-3-[2-(3-カルボキシフェニル)エチニル]安息香酸; トリフルオロ酢酸塩の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例78と同じ手順で2-アミノ-3-[2-(3-カルボキシフェニル)エチニル]安息香酸; トリフルオロ酢酸塩を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0594】
実施例280
5-[3-(1H-テトラゾール-5-イル)-フェニルエチニル]-1H-インドールの合成
【0595】
5-(3-エチニル-フェニル)-1H-テトラゾール
5-(3-ブロモ-フェニル)-1H-テトラゾール(2g、8.9mmol)のトリエチルアミン(20mL)溶液をN
2下で10分間脱気した。トリメチルシリルアセチレン(1mL)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)ジクロリド(624mg、0.89mmol)、およびヨウ化銅(339mg、1.78mmol)を加え、反応混合物をN
2下で20分間脱気した後、60℃で18時間加熱した。周囲温度に冷却後、粗混合物をセライトに通して濾過し、ジクロロメタンで洗浄した。濾液を濃縮し、メタノール/ジクロロメタン(10〜20%)で溶離するシリカゲルカートリッジ(80g)を通じたカラムクロマトグラフィーで精製して中間体を白色固体として得た。この中間体のメタノール(10mL)溶液に2N NaOH(3.5mL、7mmol)をゆっくりと加えた。反応混合物を室温で20分間攪拌し、濃縮し、水(10mL)で希釈し、2N塩酸水溶液でpH = 1になるまで酸性化した。析出物を濾過し、分取HPLCを通じて精製して純粋な生成物810mg(2工程で59%)を白色固体として得た。
【0596】
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5-[3-(1H-テトラゾール-5-イル)-フェニルエチニル]-1H-インドール
5-(3-エチニル-フェニル)-1H-テトラゾール(34mg、0.2mmol)、5-ヨード-インドール(97mg、0.4mmol)、パラジウムテトラキス-トリフェニルホスフィン(23mg、0.02mmol)、ヨウ化銅(7.6mg、0.04mmol)、および炭酸カリウム(55.3mg、0.4mmol)の1,2-ジメトキシエタン/水(1mL/0.3mL)中混合物をN
2で5分間脱気した後、60℃で3時間加熱した。周囲温度に冷却後、粗混合物をセライトに通して濾過し、ジクロロメタンで洗浄した。濾液を濃縮し、分取HPLCで精製して純粋な生成物15.4mg(27%)を白色固体として得た。
[この文献は図面を表示できません]
【0597】
実施例281
3-[3-(1H-テトラゾール-5-イル)-フェニルエチニル]-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジンの合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例280と同じ手順で3-[3-(1H-テトラゾール-5-イル)-フェニルエチニル]-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジンを調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0598】
実施例282
6-[3-(1H-テトラゾール-5-イル)-フェニルエチニル]-1H-インドールの合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例280と同じ手順で6-[3-(1H-テトラゾール-5-イル)-フェニルエチニル]-1H-インドールを調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0599】
実施例283
1-ベンゼンスルホニル-3-[3-(1H-テトラゾール-5-イル)-フェニルエチニル]-1H-インドールの合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例280と同じ手順で1-ベンゼンスルホニル-3-[3-(1H-テトラゾール-5-イル)-フェニルエチニル]-1H-インドールを調製した。MS (ESI) m/z 426.0 (M+1)
+。
【0600】
実施例284
3-[3-(1H-テトラゾール-5-イル)-フェニルエチニル]-1H-インドールの合成
[この文献は図面を表示できません]
【0601】
3-[3-(1H-テトラゾール-5-イル)-フェニルエチニル]-1H-インドール
1-ベンゼンスルホニル-3-[3-(1H-テトラゾール-5-イル)-フェニルエチニル]-1H-インドール(30mg、0.07mmol)をテトラヒドロフラン/メタノール(1mL/0.2mL)に溶解させ、水酸化ナトリウム溶液(水中2N、0.1mL、0.2mmol)を加え、溶液を60℃で18時間攪拌した。1N塩酸水溶液をpH = 1になるまで滴下し、反応混合物を分取HPLCを通じて精製して純粋な生成物17mg(84%)を白色固体として得た。
[この文献は図面を表示できません]
【0602】
実施例285
{2-[3-(1H-テトラゾール-5-イル)-フェニルエチニル]-フェニル}-メタノールの合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例280と同じ手順で{2-[3-(1H-テトラゾール-5-イル)-フェニルエチニル]-フェニル}-メタノールを調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0603】
実施例286
3-[3-(モルホリン-4-カルボニル)-フェニルエチニル]-安息香酸の合成
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【0604】
3-[3-(モルホリン-4-カルボニル)-フェニルエチニル]-安息香酸
3-(3-カルバモイル-5-メトキシ-フェニルエチニル)-安息香酸(40mg、0.14mmol)、モルホリン(0.1mL)、HATU(70mg、0.18mmol)、およびトリエチルアミン(0.1mmol)のテトラヒドロフラン(1mL)中混合物を室温で24時間攪拌した。反応混合物を濃縮し、分取HPLCを通じて精製してエステル中間体を得た。この中間体のテトラヒドロフラン/メタノール(1mL/0.2mL)溶液に水酸化ナトリウム溶液(水中2N、0.2mL、0.4mmol)を加え、溶液を室温で18時間攪拌した。1N塩酸水溶液をpH = 1になるまで滴下し、反応混合物を分取HPLCを通じて精製して純粋な生成物8mg(2工程で17%)を白色固体として得た。白色固体として純粋な生成物18mg(2工程で22%)。
[この文献は図面を表示できません]
【0605】
実施例287
3-(3-メチルカルバモイル-フェニルエチニル)-安息香酸の合成
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実施例286と同じ手順で3-(3-メチルカルバモイル-フェニルエチニル)-安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0606】
実施例288
3-(3-ジメチルカルバモイル-フェニルエチニル)-安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例286と同じ手順で3-(3-ジメチルカルバモイル-フェニルエチニル)-安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0607】
実施例289
3-[3-(4-メチル-ピペラジン-1-カルボニル)-フェニルエチニル]-安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例286と同じ手順で3-[3-(4-メチル-ピペラジン-1-カルボニル)-フェニルエチニル]-安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0608】
実施例290
3-[3-(4-フェニル-ピペラジン-1-カルボニル)-フェニルエチニル]-安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例286と同じ手順で3-[3-(4-フェニル-ピペラジン-1-カルボニル)-フェニルエチニル]-安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0609】
実施例291
2-インドール-1-イル-3-ピリジン-4-イルエチニル-安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
【0610】
2-インドール-1-イル-3-ピリジン-4-イルエチニル-安息香酸
2-ブロモ-3-ピリジン-4-イルエチニル-安息香酸メチルエステル(50mg、0.16mmol)、インドール(28mg、0.237mmol)、リン酸カリウム(70mg、0.332mmol)、ヨウ化銅(3mg、0.016mmol)、およびN,N'-ジメチル-シクロヘキサン-1,2-ジアミン(10mg、0.063mmol)のトルエン(1.5mL)中混合物をN
2下で10分間脱気した後、110℃で18時間加熱した。室温に冷却後、反応混合物をセライトに通して濾過し、酢酸エチル(5mL)で洗浄した。濾液を濃縮し、逆相HPLCを使用して精製して所望の生成物を白色固体として得た。
[この文献は図面を表示できません]
【0611】
実施例292
2-イミダゾール-1-イル-3-ピリジン-4-イルエチニル-安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
【0612】
2-イミダゾール-1-イル-3-ピリジン-4-イルエチニル-安息香酸
2-ブロモ-3-ピリジン-4-イルエチニル-安息香酸メチルエステル(50mg、0.16mmol)、イミダゾール(50mg、0.74mmol)、ヨウ化銅(60mg、0.32mmol)、炭酸セシウム(82mg、0.25mmol)のジメチルホルムアミド(1.5mL)中混合物をN
2下で10分間脱気した後、120℃で18時間加熱した。室温に冷却後、反応混合物をセライトに通して濾過し、酢酸エチル(5mL)で洗浄した。濾液を濃縮し、逆相HPLCを使用して精製して所望の生成物を白色固体として得た。
[この文献は図面を表示できません]
【0613】
実施例293
3-ピリジン-4-イルエチニル-2-[1,2,4]トリアゾール-1-イル-安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例293と同じ手順で3-ピリジン-4-イルエチニル-2-[1,2,4]トリアゾール-1-イル-安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0614】
実施例294
2-イミダゾール-1-イル-3-フェニルエチニル-安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例293と同じ手順で2-イミダゾール-1-イル-3-フェニルエチニル-安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0615】
実施例295
3-フェニルエチニル-2-ピラゾール-1-イル-安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例293と同じ手順で-フェニルエチニル-2-ピラゾール-1-イル-安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0616】
実施例296
3-フェニルエチニル-2-[1,2,4]トリアゾール-1-イル-安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例293と同じ手順で3-フェニルエチニル-2-[1,2,4]トリアゾール-1-イル-安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0617】
実施例297
2-ベンゾイミダゾール-1-イル-3-フェニルエチニル-安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例293と同じ手順で2-ベンゾイミダゾール-1-イル-3-フェニルエチニル-安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0618】
実施例298
2-インダゾール-1-イル-3-フェニルエチニル-安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例293と同じ手順で2-インダゾール-1-イル-3-フェニルエチニル-安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0619】
実施例299
2-インドール-1-イル-3-フェニルエチニル-安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例293と同じ手順で2-インドール-1-イル-3-フェニルエチニル-安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0620】
実施例300
2-ベンゾイミダゾール-1-イル-3-ピリジン-4-イルエチニル-安息香酸の合成
[この文献は図面を表示できません]
実施例293と同じ手順で2-ベンゾイミダゾール-1-イル-3-ピリジン-4-イルエチニル-安息香酸を調製した。
[この文献は図面を表示できません]
【0621】
製剤
本発明はまた、本発明のEBNA1阻害剤を含む組成物または製剤に関する。一般に、本発明の組成物は、有効量の有効な本発明の1つまたは複数のEBNA1阻害剤およびその塩と、1種類または複数種類の賦形剤とを含む。
【0622】
本発明において、「賦形剤」および「担体」という用語は、本発明の記述全体にわたって互換的に使用され、該用語は、本明細書において、「安全かつ有効な薬学的組成物を製剤化する行為において使用される成分」として定義される。
【0623】
製剤技術者は、賦形剤が、安全、安定かつ機能的な薬剤を送達する上で役立つように主に使用され、送達用媒体全体の一部として役立つだけでなく、レシピエントによる有効成分の有効な吸収を実現するための手段としても役立つということを理解するであろう。賦形剤は、不活性充填剤としての単純かつ直接的な役割を果たすことができ、あるいは、本明細書において使用される賦形剤は、胃への成分の安全な送達を確実にするためのpH安定化系またはコーティングの一部であることもできる。また、製剤技術者は、本発明の化合物が改善された細胞有効性、薬物動態特性、および改善された経口バイオアベイラビリティを有するという事実を利用することができる。
【0624】
本教示はまた、本明細書に記載の少なくとも1つの化合物と、1つまたは複数の薬学的に許容される担体、賦形剤、または希釈剤とを含む、薬学的組成物を提供する。そのような担体の例は、当業者に周知であり、例えばその開示全体があらゆる目的において参照により本明細書に組み入れられるRemington's Pharmaceutical Sciences, 17th edition, ed. Alfonoso R. Gennaro, Mack Publishing Company, Easton, PA (1985)に記載の手順などの許容される薬学的手順に従って調製することができる。本明細書において使用される「薬学的に許容される」とは、薬学用途での使用に関して毒性学的観点から許容され、有効成分との有害な相互作用を生じさせない、物質のことを意味する。したがって、薬学的に許容される担体とは、製剤中の他の成分との適合性があり、生物学的に許容される、担体のことである。補助的有効成分も薬学的組成物に組み込むことができる。
【0625】
本教示の化合物は、純粋な形で、または通常の薬学的担体との組み合わせで、経口投与、静脈内投与(ボーラスおよび注入の両方)、腹腔内投与、皮下投与、筋肉内投与、または非経口投与することができる。適用可能な固体担体としては、香味料、潤滑剤、可溶化剤、懸濁化剤、充填剤、滑剤、圧縮助剤、結合剤もしくは錠剤崩壊剤、または封入材料としても作用しうる1つまたは複数の物質を挙げることができる。本化合物は通常の様式で、例えば公知のEBNA1阻害剤について使用される様式と同様の様式で製剤化することができる。本明細書に開示される化合物を含有する経口製剤は、錠剤、カプセル剤、口腔用形態、トローチ剤、舐剤、ならびに経口液剤、経口懸濁液剤、または経口溶液剤を含む、任意の通常使用される経口形態を含みうる。散剤では、担体は、微粉化化合物との混合物である微粉化固体でありうる。錠剤では、本明細書に開示される化合物は、必要な圧縮特性を有する担体と好適な比率で混合されうるし、所望の形状およびサイズに圧縮されうる。散剤および錠剤は最大99%の本化合物を含有しうる。
【0626】
カプセル剤は、本明細書に開示される1つまたは複数の化合物と、薬学的に許容されるデンプン(例えばコーンスターチ、ジャガイモデンプン、またはタピオカデンプン)、糖、人工甘味料、粉末セルロース(例えば結晶セルロースおよび微結晶セルロース)、小麦粉、ゼラチン、ゴムなどの不活性充填剤および/または不活性希釈剤との混合物を含有しうる。
【0627】
有用な錠剤製剤は、通常の圧縮法、湿式造粒法、または乾式造粒法によって作製することができ、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸、ラウリル硫酸ナトリウム、タルク、糖、乳糖、デキストリン、デンプン、ゼラチン、セルロース、メチルセルロース、微結晶セルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、カルボキシメチルセルロースカルシウム、ポリビニルピロリジン、アルギン酸、アラビアゴム、キサンタンガム、クエン酸ナトリウム、複合ケイ酸塩、炭酸カルシウム、グリシン、ショ糖、ソルビトール、リン酸二カルシウム、硫酸カルシウム、乳糖、カオリン、マンニトール、塩化ナトリウム、低融点ワックス、およびイオン交換樹脂を含むがそれに限定されない、薬学的に許容される希釈剤、結合剤、潤滑剤、崩壊剤、表面改質剤(界面活性剤を含む)、懸濁化剤、または安定化剤を利用することができる。表面改質剤は、非イオン性およびアニオン性表面改質剤を含む。表面改質剤の代表例としてはポロキサマー188、塩化ベンザルコニウム、ステアリン酸カルシウム、セトステアリルアルコール、セトマクロゴール乳化ワックス、ソルビタンエステル、コロイド状二酸化ケイ素、リン酸塩、ドデシル硫酸ナトリウム、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、およびトリエタノールアミンが挙げられるがそれに限定されない。本明細書における経口製剤は、本化合物の吸収を変化させる標準的な遅延放出製剤または持続放出製剤を利用することができる。経口製剤は、適切な可溶化剤または乳化剤を必要に応じて含有する、本明細書に開示される化合物の水溶液または果汁溶液を投与することからなることもある。
【0628】
液体担体を、溶液剤、懸濁液剤、乳剤、シロップ剤、エリキシル剤を調製する上で、また、吸入送達用に使用することができる。本教示の化合物を、水、有機溶媒、もしくは両者の混合物などの薬学的に許容される液体担体、または薬学的に許容される油脂に溶解または懸濁させることができる。液体担体は、可溶化剤、乳化剤、緩衝剤、防腐剤、甘味料、香味料、懸濁液剤、増粘剤、着色剤、粘度調整剤、安定化剤、および浸透圧調整剤などの他の好適な薬学的添加剤を含有しうる。経口および非経口投与用の液体担体の例としては、水(特に、本明細書に記載の添加剤、例えばセルロース誘導体を含有する水、例えば、カルボキシメチルセルロースナトリウム溶液)、アルコール(一価アルコールおよび多価アルコール、例えばグリコールを含む)ならびにそれらの誘導体、ならびに、油(例えばヤシ油および落花生油)が挙げられるがそれに限定されない。非経口投与では、担体はオレイン酸エチルおよびミリスチン酸イソプロピルなどの油状エステルでありうる。滅菌液体担体が、非経口投与用の滅菌液体形態組成物において使用される。加圧組成物用の液体担体はハロゲン化炭化水素または他の薬学的に許容される噴霧剤でありうる。
【0629】
滅菌溶液剤または滅菌懸濁液剤である液体薬学的組成物は、例えば静脈内注射、筋肉内注射、腹腔内注射、または皮下注射によって利用することができる。滅菌溶液剤は静脈内投与することもできる。経口投与用組成物は液体形態または固体形態でありうる。
【0630】
好ましくは、薬学的組成物は、例えば錠剤、カプセル剤、散剤、溶液剤、懸濁液剤、乳剤、顆粒剤、または坐薬としての単位剤形である。そのような形態では、薬学的組成物は、適切な量の本化合物を含有する単位剤形に細分されうる。単位剤形は包装組成物、例えば分包散剤、バイアル、アンプル、プレフィルドシリンジ、または液剤を含有するサッシェ剤でありうる。あるいは、単位剤形はカプセル剤または錠剤それ自体であってもよく、包装形態での適切な数の任意のそのような組成物であってもよい。そのような単位剤形は、化合物約1mg/kg〜化合物約500mg/kgを含有することができ、単一用量または複数用量で与えることができる。そのような用量は、経口、植込錠、非経口(静脈内注射、腹腔内注射、および皮下注射を含む)、直腸、膣内、および経皮を含む、本化合物をレシピエントの血流に向ける上で有用な任意の様式で投与することができる。
【0631】
特定の疾患状態または障害の処置または阻害のために投与される場合、有効投与量が、利用される特定の化合物、投与様式、および処置される状態の重症度、ならびに処置される個人に関連する様々な身体的要因に応じて変動しうることが理解されよう。治療用途では、本教示の化合物を、既に疾患に罹患した患者に、疾患およびその合併症を治癒するかまたはそれらの症状を少なくとも部分的に寛解させるために十分な量で与えることができる。通常、特定の個人の処置において使用される投与量は、主治医が主観的に決定しなければならない。関係する変動要素としては、特定の状態およびその状況、ならびに患者のサイズ、年齢、および応答パターンが挙げられる。
【0632】
いくつかの場合では、定量噴霧式吸入器、呼吸動作式吸入器、複数用量乾燥散剤吸入器、ポンプ、圧搾作動式噴霧スプレー剤ディスペンサー、エアロゾル剤ディスペンサー、およびエアロゾル剤噴霧器などであるがそれに限定されない装置を使用して、患者の気道に化合物を直接投与することが望ましいことがある。鼻腔内吸入または気管支内吸入による投与では、本教示の化合物を液体組成物、固体組成物、またはエアロゾル組成物に製剤化することができる。液体組成物は、例示として、1つまたは複数の薬学的に許容される溶媒に溶解、部分溶解、または懸濁した本教示の1つまたは複数の化合物を含むことができ、例えばポンプまたは圧搾作動式噴霧スプレー剤ディスペンサーによって投与することができる。溶媒は例えば等張食塩水または静菌水でありうる。固体組成物は、例示として、気管支内での使用に許容される乳糖または他の不活性粉末と混合された本教示の1つまたは複数の化合物を含む粉末製剤であることができ、例えば、エアロゾル剤ディスペンサー、または固体組成物を封入するカプセルを破壊もしくは穿刺しかつ固体組成物を吸入用に送達する装置によって投与することができる。エアロゾル組成物は、例示として、本教示の1つまたは複数の化合物、噴霧剤、界面活性剤、および共溶媒を含むことができ、例えば定量式装置によって投与することができる。噴霧剤はクロロフルオロカーボン(CFC)、ヒドロフルオロアルカン(HFA)、または生理学的および環境的に許容される他の噴霧剤でありうる。
【0633】
本明細書に記載の化合物を非経口投与または腹腔内投与することができる。ヒドロキシル-プロピルセルロースなどの界面活性剤と好適に混合された水に入れた、これらの化合物または薬学的に許容されるその塩、水和物、もしくはエステルの溶液剤または懸濁液剤を調製することができる。また、グリセリン、液体ポリエチレングリコール、およびこれらの混合物中、油中の分散液剤を調製することもできる。普通の貯蔵および使用条件下で、これらの製剤は通常、微生物の増殖を阻害するための防腐剤を含有する。
【0634】
一般に、非経口注射剤投与が、皮下、筋肉内、または静脈内での注射および注入に使用される。さらに、非経口投与の1つのアプローチは、参照により本明細書に組み入れられる米国特許第3,710,795号による、一定レベルの投与量が維持されることを確実にする緩徐放出系または持続放出系の埋め込みを使用する。
【0635】
非経口投与用製剤は、水性または非水性で等張性の滅菌注射用溶液剤または懸濁液剤の形態でありうる。これらの溶液剤および懸濁液剤は、滅菌散剤または滅菌顆粒剤から、経口投与用製剤中で使用される1つもしくは複数の上記の担体もしくは希釈剤を使用するか、または他の好適な分散剤もしくは湿潤剤、および懸濁化剤を使用することで、調製することができる。本化合物を水、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、エタノール、トウモロコシ油、綿実油、ピーナッツ油、ゴマ油、ベンジルアルコール、塩化ナトリウム、トラガカントゴム、または様々な緩衝液に溶解させることができる。他の補助剤および投与様式は薬学分野において周知である。有効成分を、食塩水、ブドウ糖、もしくは水を含む好適な担体による組成物、またはシクロデキストリン(すなわちCaptisol)、共溶媒可溶化(すなわちプロピレングリコール)、もしくはミセル可溶化(すなわちTween 80)による組成物としての注射によって投与することもできる。
【0636】
滅菌注射用製剤は、例えば1,3ブタンジオール中溶液剤としての、無毒の非経口的に許容される希釈剤または溶媒に溶解させた滅菌注射用溶液剤または懸濁液剤であってもよい。使用可能な許容される媒体および溶媒としては、水、リンゲル液、等張塩化ナトリウム溶液がある。さらに、滅菌不揮発性油が溶媒または懸濁媒として通常使用される。この目的で、合成モノグリセリドまたはジグリセリドを含む任意の低刺激不揮発性油を使用することができる。さらに、オレイン酸などの脂肪酸が注射液剤の調製において使用される。静脈内注射(ボーラスまたは注入)に好適な水溶液剤は緩衝されていることが好ましく、液体希釈剤は最初に等張化されていることが好ましい。静脈内注射(ボーラスまたは注入)に好適な水溶液剤は、当業者に周知の標準的薬学技術によって調製される際に無菌であることが好ましい。薬学的組成物は、当業者に周知の標準的薬学技術によって、真菌および細菌などの微生物の汚染作用に対して保護されていることが好ましい。
【0637】
注射に好適な薬学的形態としては、滅菌水溶液剤または水性分散液剤、および滅菌注射用溶液剤または分散液剤の即時調製用の滅菌散剤を挙げることができる。いくつかの態様では、形態は滅菌であることができ、その粘度は、それがシリンジを通じて流動することを可能にするものである。形態は、製造および貯蔵条件下で安定であることが好ましく、細菌および真菌などの微生物の汚染作用に対して保護されていてもよい。担体は、水、エタノール、ポリオール(例えばグリセリン、プロピレングリコール、および液体ポリエチレングリコール)、その好適な混合物、ならびに植物油を例えば含有する溶媒または分散媒でありうる。
【0638】
本明細書に記載の化合物は、経皮投与することができ、すなわち、身体の表面、ならびに上皮組織および粘膜組織を含む身体通路の内層を横切って投与することができる。そのような投与は、薬学的に許容される塩、水和物、またはエステルを含む本教示の化合物をローション剤、クリーム剤、フォーム剤、パッチ剤、懸濁液剤、溶液剤、ならびに坐薬(肛門坐薬および膣坐薬)として使用することで行うことができる。
【0639】
経皮投与は、本明細書に開示される化合物などの化合物と、該化合物に不活性であることができ、皮膚に無毒であることができ、全身吸収のために皮膚を通じた血流中への該化合物の送達を可能にすることができる、担体とを含有する、経皮パッチ剤の使用を通じて実現することができる。担体は、クリームおよび軟膏、ペースト、ゲル、ならびに閉塞装置などの任意の数の形態を取りうる。クリームおよび軟膏は、水中油型または油中水型の粘稠な液体または半固体乳濁液でありうる。本化合物を含有する、鉱油または親水性鉱油に分散した吸収性粉末で構成されるペーストも、好適でありうる。本化合物を担体と共にもしくは担体なしで収容するリザーバを覆うか、または本化合物を収容するマトリックスを覆う、半透過性膜などの種々の閉塞装置を、本化合物を血流中に放出するために使用することができる。他の閉塞装置は文献公知である。
【0640】
本明細書に記載の化合物を通常の坐薬の形態で直腸投与または膣内投与することができる。坐薬製剤は、カカオバターを含む伝統的材料から、坐薬の融点を変化させるワックス、およびグリセリンの添加ありまたは添加なしで作製することができる。様々な分子量のポリエチレングリコールなどの水溶性坐薬基剤を使用してもよい。
【0641】
脂質製剤またはナノカプセル剤を、本教示の化合物をインビトロまたはインビボで宿主細胞に導入するために使用することができる。脂質製剤およびナノカプセル剤は、当技術分野において公知の方法によって調製することができる。
【0642】
本教示の化合物の有効性を増加させるために、化合物と、標的疾患の処置に有効な他の剤とを組み合わせることが望ましいことがある。例えば、標的疾患を処置する上で有効な他の有効化合物(すなわち他の有効成分または剤)を、本教示の化合物と共に投与することができる。他の剤は、本明細書に開示される化合物と同時にまたは異なる時点で投与することができる。
【0643】
本教示の化合物は、哺乳動物、例えばヒト対象における病態または障害の処置または阻害に有用でありうる。したがって、本教示は、薬学的に許容される塩を含む本教示の化合物、または本教示の1つもしくは複数の化合物と薬学的に許容される担体との組み合わせもしくは結合を含む薬学的組成物を哺乳動物に与えることで病態または障害を処置または阻害する方法を提供する。病態または障害の処置または阻害のために、本教示の化合物を単独で、または他の治療上有効な化合物または治療薬との組み合わせで投与することができる。
【0644】
本発明の組成物の非限定的な例としては、本発明の1つまたは複数のEBNA1阻害剤約0.001mg〜約1000mgおよび1種類または複数種類の賦形剤; 本発明の1つまたは複数のEBNA1阻害剤約0.01mg〜約100mgおよび1種類または複数種類の賦形剤; ならびに本発明の1つまたは複数のEBNA1阻害剤約0.1mg〜約10mgおよび1種類または複数種類の賦形剤が挙げられる。本発明の経口投与量は、指示される効果のために使用される場合、経口で約0.05〜1000mg/日の範囲である。本組成物は、有効成分0.5、1.0、2.5、5.0、10.0、15.0、25.0、50.0、100.0、250.0、500.0、および1000.0mgを含有する割線錠剤の形態で与えることが好ましい。注入投与量、鼻腔内投与量、および経皮投与量は0.05〜1000mg/日の範囲である。皮下投与量、静脈内投与量(ボーラスまたは注入)、および腹腔内投与量は0.05〜1000mg/日の範囲である。本発明の化合物の有効血漿レベルは0.002mg/mL〜50mg/mLの範囲である。本発明の化合物を単回一日量で投与してもよく、総一日量を1日2回、3回、または4回の分割用量で投与してもよい。
【0645】
手順
EBNA1阻害剤としての化合物を評価および選択する上で、以下の手順を利用することができる。
【0646】
Alpha Screen技術を使用したHis-EBNA1への5'-ビオチン-oPL4624結合の阻害
Hisタグ化されたEBNA1(His-EBNA1)のDNA結合ドメイン(アミノ酸459〜607)、および配列
[この文献は図面を表示できません]
を有する自己相補的ビオチン化(bt)オリゴヌクレオチドを使用して、アッセイを行った。このタンパク質を、大腸菌(E. coli)中で発現させ、Barwellら(Barwell JA, Bochkarev A, Pfuetzner RA, Tong H, Yang DS, Frappier L, Edwards AM. (1995) Overexpression, purification, and crystallization of the DNA binding and dimerization domains of the Epstein-Barr virus nuclear antigen 1. J Biol Chem. 270: 20556-9.)に従って精製した。bt-oPL4624オリゴヌクレオチドをIntegrated DNA Technologies, Inc (IDT)から購入した。AlphaScreenドナービーズ、アクセプタービーズ、および白色不透明384ウェルアッセイプレートをPerkinElmer, Inc.から購入した。
【0647】
アッセイは、15nM His-EBNA1、0.2nM bt-oPL4624、5μg/mL AlphaScreenストレプトアビジンドナービーズおよびニッケルキレートアクセプタービーズ、ならびに3.2nM〜100μMの範囲の一連の濃度の試験化合物をアッセイ緩衝液(25mM Tris、pH 7.2、160mM NaCl、1mM MgCl
2)総量40μL中に含んだ。His-EBNA1(30nM)およびbt-oPL4624(0.4nM)をアッセイ緩衝液中でそれぞれ10μg/mLニッケルキレートAlphaScreenアクセプタービーズまたは10μg/mLストレプトアビジンAlphaScreenドナービーズと共に室温で30分間プレインキュベートした。His-EBNA1/アクセプタービーズミックスおよびbt-oPL4624/ドナービーズミックス20マイクロリットルを、既に調製された0.32μM〜10mMの範囲の濃度の試験化合物のDMSO中1:3系列希釈液0.4μLを含むアッセイプレートに移した。非特異的結合を、5μg/mL AlphaScreenアクセプタービーズをHis-EBNA1の非存在下で用いて確定した。室温で2時間のインキュベーションの後、AlphaScreenシグナルをEnvisionプレートリーダー(PerkinElmer, Inc.)上にて680nm励起および570nm発光で測定した。試験化合物の各濃度での阻害値を、EBNA1の非存在下での生データ値に等しい100%、およびEBNA1の存在下での生データ値に等しい0%を設定することで確定した。1サイト用量反応式への阻害値の非線形回帰フィットを、GraphPad Prismを使用して行った。本開示の代表的化合物のスクリーニングの結果を表6に記載する。
【0648】
(表6)Alpha Screen技術を使用した本開示の代表的化合物によるHis-EBNA1への5'-ビオチン-oPL4624結合の阻害
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Alpha Screen活性: IC50<1uM = ++++; 1uM<IC50<10uM = +++; 10uM<IC50<100uM = ++; 100uM<IC50<1mM = +。
【0649】
EBNA1阻害の細胞ベースのルシフェラーゼアッセイ
本開示の化合物について、EBNA1のインビボ阻害を細胞ベースのルシフェラーゼレポーターアッセイを使用して確定した。ファミリー・オブ・リピート(FR)領域へのEBNA1結合はEBVの潜伏感染および宿主細胞の生存に不可欠であり、これにより、生理学的に意味のある細胞ベースの読み出し情報が得られる。完全長EBNA1と機能的に等価でありかつGGAリピート(90〜325)を欠く、EBNA1誘導体を、p3xFLAG-Myc-CMV(商標)-24(Sigma-Aldrich Co., LLC)(N803)にクローニングした。EBNA1の発現レベルを減少させることでアッセイの感受性を高めるために、CMVプロモーターを切除し、TKプロモーターをEBNA1の上流に挿入した。EBNA1誘導性ルシフェラーゼシグナルを強化するために、ヘルペスウイルスVP16の活性化ドメイン(411〜490)を、SacIIおよびBamHI制限部位を使用してEBNA1のC末端に融合させることで、プラスミドpTK-3xFLAG-Myc-EBNA1-VP16ADを得た。空のベクターp3xFLAG-Myc-CMV-24を対照として使用した。ルシフェラーゼレポータープラスミドを作り出すために、21個の近接するEBNA1結合部位(7421〜8042)の位置であるFR領域を、EBVゲノムDNAからPCR増幅し、KpnIおよびHindIII制限部位を使用してpGLuc-Basic 2(New England Biolabs)にクローニングすることで、プラスミドpGLuc2-21xFRを得た。
【0650】
一過性導入アッセイにおいて、HEK293T細胞を10cmプレート中で、10%ウシ胎仔血清(FBS)(Gemini Bio-Products)を補充したダルベッコ変法イーグル培地(DMEM)(Life Technologies Corp.)に細胞4〜8x10
6個の濃度で播種した。終夜のインキュベーション後、遺伝子導入をLipofectamine 2000(Life Technologies)を使用して行った。pGLuc2-21xFR 3ug、およびpTK-3xFLAG-Myc-EBNA1-VP16ADまたはp3xFLAG-Myc-CMV-24(空のベクター)0.6ugを、Optimem緩衝液(Life Technologies Corp.)0.5mlに加えた。Lipofectamine 30ulを別のOptimem緩衝液0.5mlに加え、5分間インキュベートした。DNAおよびリポフェクタミン混合物を組み合わせ、室温で20分間インキュベートし、10cmプレートに滴下した。次に細胞を37℃で6時間インキュベートした。細胞を収集し、カウントし、細胞2x10
5個/mlの濃度で再懸濁させ、MicroFloディスペンサー(BioTek)を使用して384ウェル組織培養プレート(Greiner BioOne)にウェル辺り40ul(細胞8000個)で分配した。50mM〜976uMの範囲の濃度の本開示の化合物のDMSO溶液160nlを、JanusモジュラーNanoheadディスペンサー(PerkinElmer, Inc.)を使用して細胞に加えた(10地点2倍希釈系列、最終濃度200uM〜390nM)。化合物および遺伝子導入細胞を37℃で終夜インキュベートした。ガウシアルシフェラーゼを培地中に分泌する。384ウェル遺伝子導入HEK293T細胞からの細胞培地の上部10ulを白色不透明384ウェル発光プレートに移す。基質10ulを各ウェルに加え、5分間インキュベートする。次に生物発光をEnvisionマルチプレートリーダー(Perkin Elmer, Inc.)を使用して測定する。本開示の化合物の活性を正規化しかつ毒性化合物をフィルタリングするために、細胞培地(細胞を含む)の残り30ulをレサズリン6ulと共にインキュベートし、37℃で4〜6時間インキュベートし、Envisionマルチプレートリーダーを使用して測定する。データ解析およびIC
50曲線をPrism(GraphPad)を使用して作成する。
【0651】
細胞生存率アッセイ
EBNA1阻害剤の細胞ベースの有効性をさらに評価するために、細胞毒性アッセイを行った。EBNA1阻害剤は、EBV陰性細胞系(Bjab、DG75、HNE-1)に比べてEBV陽性細胞系(Raji、LCL、C666-1)を選択的に死滅させるはずである。Raji、Bjab、およびDG75をAmerican Type Tissue Culture(ATCC)から得て、C666-1およびHNE-1の寄贈をAnne Lee(Hong Kong University)から受け、リンパ芽球細胞系(LCL)をB細胞のEBV B95.8株によるインビトロ感染によって得た。
【0652】
このアッセイを行うために、これら異なる細胞系40ulを透明384ウェルプレートに細胞1x10
5個の濃度で播種した(細胞4000個/ウェル)。50mM〜976uMの範囲の濃度の化合物160nlを、JanusモジュラーNanoheadディスペンサー(PerkinElmer, Inc.)を使用して各ウェルに加えた(10地点2倍希釈系列、最終濃度200uM〜390nM)。細胞を加湿37℃インキュベーター、5% CO
2中で72時間インキュベートした。細胞生存率を酸化還元指示薬レサズリンを使用して推定する。レサズリン8ulを各ウェルに加え、37℃で4〜6時間のインキュベーション後、蛍光シグナルをEnvisionマルチプレートリーダーを使用して530〜560nm励起波長および590nm発光波長を用いてモニタリングした。
【0653】
データ解析およびCC
50(細胞毒性濃度)曲線をPrism(GraphPad)を使用して作成する。選択性指数を、EBV陰性細胞系からのCC
50対EBV陽性細胞系からのCC
50の比を確定することで計算する。