(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
【図面の簡単な説明】
【0014】
【
図1】
図1は、実施形態に係る権限制御装置の構成の一例を示すブロック図である。
【
図2】
図2は、ユーザマスタデータテーブルの一例を示す図である。
【
図3】
図3は、ユーザグループマスタデータテーブルの一例を示す図である。
【
図4】
図4は、ユーザグループメンバマスタデータテーブルの一例を示す図である。
【
図5】
図5は、部門マスタデータテーブルの一例を示す図である。
【
図6】
図6は、ユーザグループ所属部門マスタデータテーブルの一例を示す図である。
【
図7】
図7は、予算種類マスタデータテーブルの一例を示す図である。
【
図8】
図8は、勘定科目マスタデータテーブルの一例を示す図である。
【
図9】
図9は、予算種類要素マスタデータテーブルの一例を示す図である。
【
図10】
図10は、予算種類別ユーザグループ階層マスタデータテーブルの一例を示す図である。
【
図11】
図11は、営業外損益予算の申請フローの一例を示す図である。
【
図12】
図12は、一般管理費予算の申請フローの一例を示す図である。
【
図13】
図13は、売上高の申請フローの一例を示す図である。
【
図14】
図14は、予算編成部門セキュリティテーブルの一例を示す図である。
【
図15】
図15は、実施形態に係る権限制御装置の処理の一例を示すフローチャートである。
【
図16】
図16は、ユーザグループメンバマスタデータテーブルの一例を示す図である。
【
図17】
図17は、予算種類別ユーザグループ階層マスタデータテーブルの一例を示す図である。
【
図18】
図18は、予算編成部門セキュリティテーブルの一例を示す図である。
【
図19】
図19は、ユーザグループ所属部門マスタデータテーブルの一例を示す図である。
【
図20】
図20は、予算編成部門セキュリティテーブルの一例を示す図である。
【
図21】
図21は、予算種類要素マスタデータテーブルの一例を示す図である。
【
図23】
図23は、ユーザグループメンバマスタデータテーブルの一例を示す図である。
【
図24】
図24は、予算種類別ユーザグループ階層マスタデータテーブルの一例を示す図である。
【
図25】
図25は、予算編成部門セキュリティテーブルの一例を示す図である。
【
図26】
図26は、ユーザグループ所属部門マスタデータテーブルの一例を示す図である。
【
図27】
図27は、予算編成部門セキュリティテーブルの一例を示す図である。
【
図28】
図28は、予算種類要素マスタデータテーブルの一例を示す図である。
【
図30】
図30は、ユーザグループメンバマスタデータテーブルの一例を示す図である。
【
図31】
図31は、予算種類別ユーザグループ階層マスタデータテーブルの一例を示す図である。
【
図32】
図32は、予算編成部門セキュリティテーブルの一例を示す図である。
【
図33】
図33は、ユーザグループ所属部門マスタデータテーブルの一例を示す図である。
【
図34】
図34は、予算編成部門セキュリティテーブルの一例を示す図である。
【
図35】
図35は、ユーザグループ所属部門マスタデータテーブルの一例を示す図である。
【
図36】
図36は、予算編成部門セキュリティテーブルの一例を示す図である。
【
図37】
図37は、予算種類要素マスタデータテーブルの一例を示す図である。
【
図39】
図39は、ユーザグループメンバマスタデータテーブルの一例を示す図である。
【
図40】
図40は、予算種類別ユーザグループ階層マスタデータテーブルの一例を示す図である。
【
図41】
図41は、予算編成部門セキュリティテーブルの一例を示す図である。
【
図42-1】
図42−1は、予算種類別ユーザグループ階層マスタデータテーブルの一例を示す図である。
【
図42-2】
図42−2は、予算種類別ユーザグループ階層マスタデータテーブルのレコード再取得を説明するための図である。
【
図43】
図43は、予算編成部門セキュリティテーブルの一例を示す図である。
【
図44】
図44は、ユーザグループ所属部門マスタデータテーブルの一例を示す図である。
【
図45】
図45は、予算編成部門セキュリティテーブルの一例を示す図である。
【
図46】
図46は、予算種類要素マスタデータテーブルの一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は本実施形態により限定されるものではない。
【0016】
[1.概要]
本実施形態は、予算編成業務における部門・科目の権限制御(申請・承認・登録・変更・削除・照会)に関する。本実施形態により、予算編成業務において、科目ごとに予算の責任部門を設定することができる。
【0017】
従来の仕組みでは、予算の科目単位に対して、社内での主管部署・責任部署は統一されていない場合であっても、経理部が最終承認あるいは全権限を持っているという全社統一での設定しかできなかった。また、経理部門に全部門・全科目の参照権限を設定していた場合、経理部門の予算を他の部門が参照することができなかった。また、ユーザ単位に部門や科目の参照権限を設定していたが、同一部署を申請フローの複数階層に設定することができず、科目単位に申請フローの階層を設定することもできなかった。
【0018】
そこで、本実施形態では、予算種類単位に階層、部門、及び権限を設定できる権限制御装置を提供する。例えば、経理部が申請したものを総務部が承認し、その後経理部が承認することが想定されるため、運用上は経理部が必ず最終承認を行うフローになっている。また、同一部署が複数階層に登場すること、また科目単位にWF(ワークフロー)の階層を表現することができなかったため、これらができるように、予算管理用に独自のWF機能を実現している。なお、同一部署が階層に2回まで設定可能な仕組みだが、例えば3回以降設定することも可能である。
【0019】
本実施形態では、まずログインユーザが属する部門を設定する。次に勘定科目に応じた予算種類(例:営業外損益、一般管理費)を作成する。次に予算種類に対して、申請フローの階層レベル・ユーザグループ・責任部門となる責任ユーザグループの紐付けの設定を行う。これにより、予算種類を扱うことができる部門は、ログインユーザが属する部門又はその責任部門のみ申請・承認・登録・変更・照会できるように制御している。また、予算種類ごとに扱える勘定科目も制御している。申請フローについては予算種類ごとの申請フローを設定することが可能になっている。例えば、勘定科目(営業外損益)の責任部門は経理部、勘定科目(一般管理費)の責任部門は総務部という設定を可能としている。予算編成が複雑な場合には、経理部が申請した予算を総務部が承認し、再度、経理部が最終承認する申請フローも可能となっている。
【0020】
[2.構成]
本実施形態に係る権限制御装置の構成の一例について、
図1を参照して説明する。
図1は、権限制御装置の構成の一例を示すブロック図である。
【0021】
権限制御装置100は、市販のデスクトップ型パーソナルコンピュータである。なお、権限制御装置100は、デスクトップ型パーソナルコンピュータのような据置型情報処理装置に限らず、市販されているノート型パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)、スマートフォン、タブレット型パーソナルコンピュータなどの携帯型情報処理装置であってもよい。
【0022】
権限制御装置100は、制御部102と通信インターフェース部104と記憶部106と入出力インターフェース部108と、を備えている。権限制御装置100が備えている各部は、任意の通信路を介して通信可能に接続されている。
【0023】
通信インターフェース部104は、ルータ等の通信装置及び専用線等の有線又は無線の通信回線を介して、権限制御装置100をネットワーク300に通信可能に接続する。通信インターフェース部104は、他の装置と通信回線を介してデータを通信する機能を有する。ここで、ネットワーク300は、権限制御装置100とサーバ200とを相互に通信可能に接続する機能を有し、例えばインターネットやLAN(Local Area Network)等である。
【0024】
記憶部106には、各種のデータベース、マスタデータテーブル(以下、マスタデータテーブルは、単にマスタと略す場合がある)、テーブル、及びファイルなどが格納される。更に、記憶部106は、ユーザマスタ106a、ユーザグループマスタ106b、ユーザグループメンバマスタ106c、部門マスタ106d、ユーザグループ所属部門マスタ106e、予算種類マスタ106f、勘定科目マスタ106g、予算種類要素マスタ106h、予算種類別ユーザグループ階層マスタ106i、及び、予算編成部門セキュリティテーブル106jを格納する。また、記憶部106には、OS(Operating System)と協働してCPU(Central Processing Unit)に命令を与えて各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録される。記憶部106として、例えば、RAM(Random Access Memory)・ROM(Read Only Memory)等のメモリ装置、ハードディスクのような固定ディスク装置、フレキシブルディスク、及び光ディスク等を用いることができる。
【0025】
ユーザマスタ106aは、ユーザIDデータとユーザ名データとを含むレコードを格納し、ログインユーザを設定する際に使用される。ユーザグループマスタ106bは、ユーザグループコードデータとユーザグループ名データとを含むレコードを格納し、ログインユーザが所属するグループを設定する際に使用される。ユーザグループメンバマスタ106cは、ユーザIDデータとユーザグループコードデータとを含むレコードを格納し、ユーザIDとユーザグループコードとの関連付けを設定する際に使用される。部門マスタ106dは、部門コードデータと部門名データとを含むレコードを格納し、部門を設定する際に使用される。ユーザグループ所属部門マスタ106eは、ユーザグループコードデータと部門コードデータとを含むレコードを格納し、ユーザグループコードと部門コードとの関連付けを設定する際に使用される。予算種類マスタ106fは、予算種類コードデータと予算種類名データと含むレコードを格納し、予算編成に使用する予算種類を設定する際に使用される。なお、予算種類は、科目をグループ化したものであり、例えば、勘定科目、予算科目、費目等をグループ化することができる。勘定科目マスタ106gは、勘定科目コードデータと勘定科目名データとを含むレコードを格納し、勘定科目を設定する際に使用される。予算種類要素マスタ106hは、予算種類コードデータと勘定科目データとを含むレコードを格納し、予算種類を構成する要素となる勘定科目を設定する際に使用される。予算種類別ユーザグループ階層マスタ106iは、予算種類コードデータ、階層レベルデータ、ユーザグループコードデータ、及び、責任ユーザグループコードデータを含むレコードを格納している。予算種類別ユーザグループ階層マスタ106iは、予算種類ごとに承認フローを設定することができ、責任ユーザグループコードに責任部門となるユーザグループコードを設定し、ユーザグループ所属部門マスタ106eによって部門に変換され部門の申請フローとなる。
【0026】
予算編成部門セキュリティテーブル106jは、プログラム処理中に使用されるテーブルであり、プログラム起動時にはレコードは格納されていない。
【0027】
入出力インターフェース部108には、入力装置112及び出力装置114が接続されている。出力装置114には、画面又はモニタ(家庭用テレビを含む)の他、スピーカやプリンタを用いることができる。入力装置112には、キーボード、マウス、及びマイクの他、マウスと協働してポインティングデバイス機能を実現するモニタを用いることができる。なお、以下では、出力装置114を画面114又はモニタ114とし、入力装置112をキーボード112又はマウス112として記載する場合がある。
【0028】
制御部102は、権限制御装置100を統括的に制御するCPU等である。制御部102は、設定部102a、決定部102b、及び、画面制御部102cを備える。また、制御部102は、OS等の制御プログラム・各種の処理手順等を規定したプログラム・所要データなどを格納するための内部メモリを有し、格納されているこれらのプログラムに基づいて種々の情報処理を実行する。
【0029】
設定部102aは、予算申請が入力されると、申請された予算の種類に応じて責任部門を設定し、予算申請したユーザが属するグループを下位に、責任部門として設定されたグループを上位に含む階層構造を設定し、設定された階層構造に従って申請フローを設定する。
【0030】
決定部102bは、ユーザグループメンバマスタ106cを参照して、入力されたユーザIDに対応するユーザグループコードデータを取得するグループコード取得手段と、予算種類別ユーザグループ階層マスタ106iを参照して、グループコード取得手段により取得されたユーザグループコードデータに対応する、予算種類コードデータ、階層レベルデータ、及び責任部門ユーザグループコードデータを取得するデータ取得手段と、データ取得手段によって取得されたデータに基づいて、ユーザが利用可能な予算種類と部門と科目の組み合わせを決定するデータ決定手段と、の機能を備える。
【0031】
画面制御部102cは、決定部102bで決定した組み合わせに基づいて、予算種類と部門と科目を入力又は表示させるための画面114を制御する。
【0032】
[3.具体例]
本実施形態の具体例について、
図2から
図47を参照して説明する。
図2から
図10は、各種マスタの一例を示す図である。
図11から
図13は、各種申請フローの一例を示す図である。
図14は、処理に使用されるデータテーブルの一例を示す図である。
図15は、本実施形態における処理の一例を示すフローチャートである。
図16から
図47は、本実施形態における処理を説明するための図である。
【0033】
3−1.事前に設定するマスタ
本実施形態では、設定部102aが事前に設定する各種マスタを作成し、各種マスタが記憶部106に格納されている。
図2は、ユーザマスタ106aの一例を示す図である。
図2に示すように、ユーザマスタ106aは、ユーザIDデータとユーザ名データとを含むレコードを格納し、ログインユーザを設定する際に使用される。ユーザIDデータとして、例えば、「USER1」、「USER2」、「USER3」、及び「USER4」が、ユーザ名データ「○○経理」、「○○総務」、「○○太郎」、及び「○○花子」とそれぞれ紐付けられている。
【0034】
図3は、ユーザグループマスタ106bの一例を示す図である。
図3に示すように、ユーザグループマスタ106bは、ユーザグループコードデータとユーザグループ名データとを含むレコードを格納し、ログインユーザが所属するグループを設定する際に使用される。ユーザグループコードデータとして、例えば、「USERGROUP001」、「USERGROUP002」、「USERGROUP003」、及び「USERGROUP004」が、ユーザグループ名データ「最終責任部門」、「責任部門」、「オペレータ1」、及び「オペレータ2」とそれぞれ紐付けられている。
【0035】
図4は、ユーザグループメンバマスタ106cの一例を示す図である。
図4に示すように、ユーザグループメンバマスタ106cは、ユーザIDデータとユーザグループコードデータとを含むレコードを格納し、ユーザIDとユーザグループコードとの関連付けを設定する際に使用される。ユーザIDデータとして、「USER1」、「USER2」、「USER3」、及び「USER4」が、ユーザグループコードデータ「USERGROUP001」、「USERGROUP002」、「USERGROUP003」、及び「USERGROUP004」と紐付けられている。
【0036】
図5は、部門マスタ106dの一例を示す図である。
図5に示すように、部門マスタ106dは、部門コードデータと部門名データとを含むレコードを格納し、部門を設定する際に使用される。部門コードデータとして、例えば、「BUMON1、「BUMON2」、「BUMON3」、及び「BUMON4」が、部門名データ「経理部」、「総務部」、「システム部」、及び「営業部」と紐付けられている。
【0037】
図6は、ユーザグループ所属部門マスタ106eの一例を示す図である。
図6に示すように、ユーザグループ所属部門マスタ106eは、ユーザグループコードデータと部門コードデータとを含むレコードを格納し、ユーザグループコードと部門コードとの関連付けを設定する際に使用される。ユーザグループコードとして、「USERGROUP001」、「USERGROUP002」、「USERGROUP003」、及び「USERGROUP004」が、部門コードデータ「BUMON1、「BUMON2」、「BUMON3」、及び「BUMON4」とそれぞれ紐付けられている。
【0038】
図7は、予算種類マスタ106fの一例を示す図である。
図7に示すように、予算種類マスタ106fは、予算種類コードデータと予算種類名データと含むレコードを格納し、予算編成に使用する予算種類を設定する際に使用される。なお、予算種類は、科目をグループ化したものであり、例えば、勘定科目、予算科目、費目等をグループ化することができる。予算種類コードデータとしては、例えば、「Y001」、「Y002」、及び「Y003」が、予算種類名データ「営業外損益予算」、「一般管理費予算」、及び「売上高」とそれぞれ紐付いている。
【0039】
図8は、勘定科目マスタ106gの一例を示す図である。
図8に示すように、勘定科目マスタ106gは、勘定科目コードデータと勘定科目名データとを含むレコードを格納し、勘定科目を設定する際に使用される。勘定科目データとして、例えば、「K001」、「K002」、「K003」、「K004」、「K005」、及び「K006」が、勘定科目名「科目A」、「科目B」、「科目C」、「科目D」、「科目E」、及び「科目F」とそれぞれ紐付けられている。
【0040】
図9は、予算種類要素マスタ106hの一例を示す図である。
図9に示すように、予算種類要素マスタ106hは、予算種類コードデータと勘定科目データとを含むレコードを格納し、予算種類を構成する要素となる勘定科目を設定する際に使用される。
【0041】
図10は、予算種類別ユーザグループ階層マスタ106iの一例を示す図である。
図10に示すように、予算種類別ユーザグループ階層マスタ106iは、予算種類コードデータ、階層レベルデータ、ユーザグループコードデータ、及び、責任ユーザグループコードデータを含むレコードを格納している。予算種類別ユーザグループ階層マスタ106iは、予算種類ごとに承認フローを設定することができ、責任ユーザグループコードに責任部門となるユーザグループコードを設定し、ユーザグループ所属部門マスタ106eによって部門に変換され部門の申請フローとなる。
【0042】
次に、申請フローについて説明する。
図11は、営業外損益予算の申請フローの一例を示す図である。営業外損益予算の予算種類コードは「Y001」である。
図11に示すように、営業外損益予算の申請フローにおいて、申請部門はシステム部等であり、責任部門は経理部である階層構造となる。
【0043】
図12は、一般管理費予算の申請フローの一例を示す図である。一般管理費予算の予算種類コードは「Y002」である。
図12に示すように、一般管理費予算の申請フローにおいて、申請部門は営業部等であり、責任部門は総務部及び経理部である、複数階層構造となる。
【0044】
図13は、売上高の申請フローの一例を示す図である。売上高の予算種類コードは「Y003」である。
図13に示すように、売上高の申請フローにおいて、申請部門は経理部及び営業部等であり、責任部門は総務部及び経理部である、複数階層構造となる。
【0045】
3−2.プログラム処理中に使用されるテーブル
続いて、プログラム処理中に使用されるテーブルについて説明する。
図14は、予算編成部門セキュリティテーブルの一例を示す図である。
図14に示すように、予算編成部門セキュリティテーブルは、ログイン用ユーザグループデータ、部門変換用ユーザグループデータ、予算種類コードデータ、及び部門コードデータを含むレコードを格納することができる。予算編成部門セキュリティテーブルは、プログラム処理中に使用されるテーブルであり、プログラム起動時にはレコードは格納されていない。
【0046】
3−3.システム制御の流れ
次に、本実施形態におけるシステム制御の流れについて説明する。
図15は、本実施形態に係る権限制御装置100の処理の一例を示すフローチャートである。
図15に示すように、ステップS1では、決定部102bが、ログインユーザIDにてユーザグループメンバマスタ106cを検索し、ユーザグループコードを取得する。
次に、ステップS2では、決定部102bが、ステップS1で取得したユーザグループコードにて予算種類別ユーザグループ階層マスタ106iを検索し、該当するレコードを取得する。
次に、ステップS3では、決定部102bが、ステップS2で取得したレコードを予算編成部門セキュリティテーブル106jへ追加する。
続いて、ステップS4では、決定部102bが、予算種類別ユーザグループ階層マスタ106iに対してレコードを検索し、階層レベルデータがステップS2で取得したレコードの階層レベルデータ以上の値であり、かつ、責任ユーザグループコードにステップS2で取得したユーザグループコードが設定されているレコードを再取得する。
次に、ステップS5では、決定部102bが、予算編成部門セキュリティテーブル106jに対して、ステップS1で取得したユーザグループコードをログイン用ユーザグループとして設定し、ステップS2で取得したレコードに含まれるユーザグループコードを部門変換用ユーザグループとして設定し、ステップS2で取得したレコードに含まれる予算種類コードを予算種類コードとして設定し、部門変換用ユーザグループでユーザグループ所属部門マスタ106eを検索して部門コードを取得し、取得した部門コードを予算編成部門セキュリティテーブル106jに更新する。
ステップS6では、決定部102bが、ステップS5で設定された予算種類コードにて予算種類要素マスタ106hを検索し、ステップS5で設定された予算種類コードと同じ予算種類コードを含むレコードから勘定科目コードを取得する。
最後に、ステップS7では、画面制御部102cが、予算編成部門セキュリティテーブル106jに存在する予算種類コード及び部門コードと、ステップS6で取得した勘定科目コードとに対応する、予算種類、部門、及び科目の組み合わせのみ扱えるように画面114を制御する。
【0047】
3−3−1.○○太郎がログインした場合
次に、本実施形態に係る権限制御装置100において、システム部のオペレータである○○太郎(ユーザID「USER3」)がログインした場合の処理の一例を説明する。
図16は、ユーザグループメンバマスタ106cの一例を示す図である。
図17は、予算種類別ユーザグループ階層マスタ106iの一例を示す図である。
図18及び
図20は、予算編成部門セキュリティテーブル106jの一例を示す図である。
図19は、ユーザグループ所属部門マスタ106eの一例を示す図である。
図21は、予算種類要素マスタ106hの一例を示す図である。
図22は、予算入力画面114の一例を示す図である。
【0048】
ステップS1では、
図16に示すように、ログインユーザID「USER3」にて、ユーザグループメンバマスタ106cを検索し、「USER3」を含むレコードM1からユーザグループコード「USERGROUP003」を取得する。
次に、ステップS2では、
図17に示すように、ステップS1で取得したユーザグループコード「USERGROUP003」にて、予算種類別ユーザグループ階層マスタ106iを検索し、「USERGROUP003」を含むレコードM2を取得する。
次に、
図18に示すように、ステップS3では、ステップS2で取得したレコードM2を予算編成部門セキュリティテーブル106jへ追加する(M3)。
さらに、ステップS4では、予算種類別ユーザグループ階層マスタ106iに対して、ステップS2で取得したレコードM2の階層レベル「20」以上、かつ、責任ユーザグループコードに「USERGROUP003」が設定されているレコードを検索するが、
図17に示すように、該当するレコードはない。
ステップS5では、
図19に示すように、
図18に示した予算編成部門セキュリティテーブル106jのレコードM3に含まれる部門変換用ユーザグループ「USERGROUP003」にて、ユーザグループ所属部門マスタ106eを検索し、「USERGROUP003」を含むレコードM4から部門コード「BUMON3」を取得し、
図20に示すように、取得した部門コード「BUMON3」を予算編成部門セキュリティテーブル106jに更新する。
ステップS6では、
図21に示すように、ステップS5で設定された予算種類コード「Y001」にて予算種類要素マスタ106hを検索し、予算種類コード「Y001」を含むレコードM6から勘定科目コード「K001」、「K002」、及び「K003」を取得する。
最後に、ステップS7では、
図22に示すように、
図20の予算編成部門セキュリティテーブル106jに存在する予算種類コード「Y001」及び部門コード「BUMON3」と、ステップS6で取得した勘定科目コード「K001」、「K002」、及び「K003」とに対応する、予算科目、部門、及び科目の組み合わせのみ扱えるように予算入力画面114を制御する。
【0049】
3−3−2.○○花子がログインした場合
次に、本実施形態に係る権限制御装置100において、営業部のオペレータである○○花子(ユーザID「USER4」)がログインした場合の処理の一例について説明する。
図23は、ユーザグループメンバマスタ106cの一例を示す図である。
図24は、予算種類別ユーザグループ階層マスタ106iの一例を示す図である。
図25及び
図27は、予算編成部門セキュリティテーブル106jの一例を示す図である。
図26は、ユーザグループ所属部門マスタ106eの一例を示す図である。
図28は、予算種類要素マスタ106hの一例を示す図である。
図29は、予算入力画面114の一例を示す図である。
【0050】
ステップS1では、
図23に示すように、ログインユーザID「USER4」にて、ユーザグループメンバマスタ106cを検索し、「USER4」を含むレコードM7からユーザグループコード「USERGROUP004」を取得する。
次に、ステップS2では、
図24に示すように、ステップS1で取得したユーザグループコード「USERGROUP004」にて、予算種類別ユーザグループ階層マスタ106iを検索し、「USERGROUP004」を含むレコードM8及びM9を取得する。
次に、ステップS3では、
図25に示すように、ステップS2で取得したレコードM8及びM9を予算編成部門セキュリティテーブル106jへ追加する(M10)。
さらに、ステップS4では、予算種類別ユーザグループ階層マスタ106iに対して、ステップS2で取得したレコードM8及びM9の階層レベル「30」以上、かつ、責任ユーザグループコードに「USERGROUP004」が設定されているレコードを検索するが、
図24に示すように、該当するレコードはない。
ステップS5では、
図26に示すように、
図25に示した予算編成部門セキュリティテーブル106jのレコードM10に含まれる部門変換用ユーザグループ「USERGROUP004」にて、ユーザグループ所属部門マスタ106eを検索し、「USERGROUP004」を含むレコードM11から部門コード「BUMON4」を取得し、
図27に示すように、取得した部門コード「BUMON4」を予算編成部門セキュリティテーブル106jに更新する。
ステップS6では、
図28に示すように、ステップS5で設定された予算種類コード「Y002」及び「Y003」にて予算種類要素マスタ106hを検索し、予算種類コード「Y002」を含むレコードM12から勘定科目コード「K004」、「K005」、及び「K006」を、予算種類コード「Y003」を含むレコードM13から勘定科目コード「K007」、「K008」、及び「K009」を取得する。
最後に、ステップS7では、
図29に示すように、
図27の予算編成部門セキュリティテーブル106jに存在する予算種類コード「Y002」及び「Y003」と、部門コード「BUMON3」と、予算種類コード「Y002」に対してステップS6で取得した勘定科目コード「K004」、「K005」、及び「K006」と、予算種類コード「Y003」に対してステップS6で取得した勘定科目コード「K007」、「K008」、及び「K009」とに対応する、予算科目、部門、及び科目の組み合わせのみ扱えるように予算入力画面114を制御する。すなわち、予算種類に「Y002」が指定された場合、科目は「K004」、「K005」、及び「K006」のみ利用できる。また、予算種類に「Y003」が指定された場合、科目は「K007」、「K008」、及び「K009」のみ利用できる。
【0051】
3−3−3.○○総務がログインした場合
次に、本実施形態に係る権限制御装置100において、○○総務(ユーザID「USER2」)がログインした場合の処理の一例について説明する。
図30は、ユーザグループメンバマスタ106cの一例を示す図である。
図31及び
図33は、予算種類別ユーザグループ階層マスタ106iの一例を示す図である。
図32、
図34、及び
図36は、予算編成部門セキュリティテーブル106jの一例を示す図である。
図35は、ユーザグループ所属部門マスタ106eの一例を示す図である。
図37は、予算種類要素マスタ106hの一例を示す図である。
図38は、予算入力画面114の一例を示す図である。
【0052】
ステップS1では、
図30に示すように、ログインユーザID「USER2」にて、ユーザグループメンバマスタ106cを検索し、「USER2」を含むレコードM14からユーザグループコード「USERGROUP002」を取得する。
次に、ステップS2では、
図31に示すように、ステップS1で取得したユーザグループコード「USERGROUP002」にて、予算種類別ユーザグループ階層マスタ106iを検索し、「USERGROUP002」を含むレコードM15及びM16を取得する。
次に、ステップS3では、
図32に示すように、ステップS2で取得したレコードM15及びM16を予算編成部門セキュリティテーブル106jへ追加する(M17)。
さらに、ステップS4では、
図33に示すように、予算種類別ユーザグループ階層マスタ106iに対して、ステップS2で取得したレコードM15及びM16の階層レベル「20」以上、かつ、責任ユーザグループコードに「USERGROUP002」が設定されているレコードを検索し、該当するレコードM18及びM19を再取得し、
図34に示すように、予算編成部門セキュリティテーブル106jにレコードM20として追加する。
ステップS5では、
図35に示すように、
図34に示した予算編成部門セキュリティテーブル106jのレコードM17及びM20に含まれる部門変換用ユーザグループ「USERGROUP001」、「USERGROUP002」、及び「USERGROUP004」にて、ユーザグループ所属部門マスタ106eを検索し、「USERGROUP001」、及び「USERGROUP002」を含むレコードM21から部門コード「BUMON1」、及び「BUMON2」を取得し、「USERGROUP004」を含むレコードM22から部門コード「BUMON4」を取得し、
図36に示すように、取得した部門コード「BUMON1」、「BUMON2」、及び「BUMON4」をそれぞれ予算編成部門セキュリティテーブル106jに更新する。
ステップS6では、
図37に示すように、ステップS5で設定された予算種類コード「Y002」及び「Y003」にて予算種類要素マスタ106hを検索し、予算種類コード「Y002」を含むレコードM24から勘定科目コード「K004」、「K005」、及び「K006」を、予算種類コード「Y003」を含むレコードM25から勘定科目コード「K007」、「K008」、及び「K009」を取得する。
最後に、ステップS7では、
図38に示すように、
図36の予算編成部門セキュリティテーブル106jに存在する予算種類コード「Y002」及び「Y003」にそれぞれ対応する部門コードと勘定科目コードの組み合わせに基づいて、予算入力画面114を制御する。すなわち、予算種類コード「Y002」が指定された場合は、部門コード「BUMON2」及び「BUMON4」と、ステップS6で取得した勘定科目コード「K004」、「K005」、及び「K006」とに対応する、予算科目、部門、及び科目の組み合わせのみ利用できる。また、予算種類コード「Y003」が指定された場合は、部門コード「BUMON1」、「BUMON2」、及び「BUMON4」と、ステップS6で取得した勘定科目コード「K007」、「K008」、及び「K009」とに対応する、予算科目、部門、及び科目の組み合わせのみ利用できる。
【0053】
3−3−4.○○経理がログインした場合
次に、本実施形態に係る権限制御装置100において、○○経理(ユーザID「USER1」)がログインした場合の処理の一例について説明する。なお、本実施形態では経理部は全ての予算を参照できるように設定する。
図39は、ユーザグループメンバマスタ106cの一例を示す図である。
図40及び
図42−1は、予算種類別ユーザグループ階層マスタ106iの一例を示す図である。
図41、
図43、及び
図45は、予算編成部門セキュリティテーブル106jの一例を示す図である。
図42−2は、予算種類別ユーザグループ階層マスタデータテーブルのレコード再取得を説明するための図である。
図44は、ユーザグループ所属部門マスタ106eの一例を示す図である。
図46は、予算種類要素マスタ106hの一例を示す図である。
図47は、予算入力画面114の一例を示す図である。
【0054】
ステップS1では、
図39に示すように、ログインユーザID「USER1」にて、ユーザグループメンバマスタ106cを検索し、「USER1」を含むレコードM26からユーザグループコード「USERGROUP001」を取得する。
次に、ステップS2では、
図40に示すように、ステップS1で取得したユーザグループコード「USERGROUP001」にて、予算種類別ユーザグループ階層マスタ106iを検索し、「USERGROUP001」を含むレコードM27からM30を取得する。
次に、ステップS3では、
図41に示すように、ステップS2で取得したレコードM27からM30を予算編成部門セキュリティテーブル106jへ追加する(M31)。
ここで、本実施形態では、経理部は全ての予算を参照できるように設定する。
そこで、ステップS4では、
図42−1に示すように、予算種類別ユーザグループ階層マスタ106iに対して、ステップS2で取得したレコードM27からM30に基づいて、階層レベル「10」以上、かつ、責任ユーザグループコードに「USERGROUP001」が設定されているレコードを検索し、該当するレコードを再取得する。
ここで、
図42−2に示すように、責任ユーザグループコードに「USERGROUP001」が設定されているレコードとは、ユーザグループコードに「USERGROUP002」が設定されているレコードであり、続いて、責任ユーザグループコードに「USERGROUP002」が設定されているレコードを再取得する。責任ユーザグループコードに「USERGROUP002」が設定されているレコードとは、ユーザグループコードに「USERGROUP003」が設定されているレコードであり、続いて、責任ユーザグループコードに「USERGROUP003」が設定されているレコードを再取得する。上記を繰り返すことにより、
図42−1のレコードM32からM35を再取得し、
図43に示すように、予算編成部門セキュリティテーブル106jにレコードM36として追加する。なお、責任ユーザグループコードに「USERGROUP001」が設定されているレコードは、責任部門が経理部であることを意味し、責任ユーザグループコードに「USERGROUP002」が設定されているレコードは、責任部門が総務部であることを意味する。
ステップS5では、
図44に示すように、
図43に示した予算編成部門セキュリティテーブル106jのレコードM31及びM36に含まれる部門変換用ユーザグループ「USERGROUP001」、「USERGROUP002」、「USERGROUP003」、及び「USERGROUP004」にて、ユーザグループ所属部門マスタ106eを検索し、レコードM37から部門コード「BUMON1」、「BUMON2」、「BUMON3」、及び「BUMON4」を取得し、
図45に示すように、取得した部門コード「BUMON1」、「BUMON2」、BUMON3」、及び「BUMON4」をそれぞれ予算編成部門セキュリティテーブル106jに更新する(M38)。
ステップS6では、
図46に示すように、ステップS5で設定された予算種類コード「Y001」、「Y002」及び「Y003」にて予算種類要素マスタ106hを検索し、予算種類コード「Y001」を含むレコードM39から勘定科目コード「K001」、「K002」、及び「K003」を、予算種類コード「Y002」を含むレコードM40から勘定科目コード「K004」、「K005」、及び「K006」を、予算種類コード「Y003」を含むレコードM41から勘定科目コード「K007」、「K008」、及び「K009」を取得する。
最後に、ステップS7では、
図47に示すように、
図45の予算編成部門セキュリティテーブル106jに存在する予算種類コード「Y001」、「Y002」、及び「Y003」にそれぞれ対応する部門コードと勘定科目コードの組み合わせに基づいて、予算入力画面114を制御する。すなわち、予算種類コード「Y001」が指定された場合は、部門コード「BUMON1」及び「BUMON3」と、ステップS6で取得した勘定科目コード「K001」、「K002」、及び「K003」とに対応する、予算科目、部門、及び科目の組み合わせのみ利用できる。予算種類コード「Y002」が指定された場合は、部門コード「BUMON1」、「BUMON2」、及び「BUMON4」と、ステップS6で取得した勘定科目コード「K004」、「K005」、及び「K006」とに対応する、予算科目、部門、及び科目の組み合わせのみ利用できる。また、予算種類コード「Y003」が指定された場合は、部門コード「BUMON1」、「BUMON2」、及び「BUMON4」と、ステップS6で取得した勘定科目コード「K007」、「K008」、及び「K009」とに対応する、予算科目、部門、及び科目の組み合わせのみ利用できる。
【0055】
[4.他の実施形態]
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
【0056】
例えば、実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
【0057】
また、本明細書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
【0058】
また、権限制御装置100に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。
【0059】
例えば、権限制御装置100が備える処理機能、特に制御部にて行われる各処理機能については、その全部又は任意の一部を、CPUおよび当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。尚、プログラムは、本実施形態で説明した処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム化された命令を含む一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されており、必要に応じて権限制御装置100に機械的に読み取られる。すなわち、ROM又はHDD(Hard Disk Drive)などの記憶部などには、OSと協働してCPUに命令を与え、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部を構成する。
【0060】
また、このコンピュータプログラムは、権限制御装置100に対して任意のネットワークを介して接続されたアプリケーションプログラムサーバに記憶されていてもよく、必要に応じてその全部又は一部をダウンロードすることも可能である。
【0061】
また、本実施形態で説明した処理を実行するためのプログラムを、一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよく、また、プログラム製品として構成することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、メモリーカード、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)カード、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)、MO(Magneto−Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、および、Blu−ray(登録商標) Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」を含むものとする。
【0062】
また、「プログラム」とは、任意の言語又は記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコード又はバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成されるものや、OSに代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、実施形態に示した各装置において記録媒体を読み取るための具体的な構成および読み取り手順ならびに読み取り後のインストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。
【0063】
記憶部に格納される各種のデータベース等は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、及び、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラム、テーブル、データベース、及び、ウェブページ用ファイル等を格納する。
【0064】
また、権限制御装置100は、既知のパーソナルコンピュータ又はワークステーション等の情報処理装置として構成してもよく、また、任意の周辺装置が接続された当該情報処理装置として構成してもよい。また、権限制御装置100は、当該装置に本実施形態で説明した処理を実現させるソフトウェア(プログラム又はデータ等を含む)を実装することにより実現してもよい。
【0065】
更に、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部又は一部を、各種の付加等に応じて又は機能負荷に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。すなわち、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよく、実施形態を選択的に実施してもよい。