特許第6765503号(P6765503)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6765503
(24)【登録日】2020年9月17日
(45)【発行日】2020年10月7日
(54)【発明の名称】マイクロリソグラフィにおける基板装填
(51)【国際特許分類】
   H01L 21/027 20060101AFI20200928BHJP
   H01L 21/683 20060101ALI20200928BHJP
   B29C 59/02 20060101ALI20200928BHJP
【FI】
   H01L21/30 502D
   H01L21/68 N
   B29C59/02 ZZNM
【請求項の数】13
【全頁数】17
(21)【出願番号】特願2019-504707(P2019-504707)
(86)(22)【出願日】2017年6月2日
(65)【公表番号】特表2019-525473(P2019-525473A)
(43)【公表日】2019年9月5日
(86)【国際出願番号】US2017035600
(87)【国際公開番号】WO2018022190
(87)【国際公開日】20180201
【審査請求日】2020年5月27日
(31)【優先権主張番号】62/368,443
(32)【優先日】2016年7月29日
(33)【優先権主張国】US
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】317000625
【氏名又は名称】モレキュラー インプリンツ, インコーポレイテッド
【氏名又は名称原語表記】Molecular Imprints,Inc.
(74)【代理人】
【識別番号】100078282
【弁理士】
【氏名又は名称】山本 秀策
(74)【代理人】
【識別番号】100113413
【弁理士】
【氏名又は名称】森下 夏樹
(74)【代理人】
【識別番号】100181674
【弁理士】
【氏名又は名称】飯田 貴敏
(74)【代理人】
【識別番号】100181641
【弁理士】
【氏名又は名称】石川 大輔
(74)【代理人】
【識別番号】230113332
【弁護士】
【氏名又は名称】山本 健策
(72)【発明者】
【氏名】パターソン, ロイ
(72)【発明者】
【氏名】フレッケンスタイン, クリストファー ジョン
(72)【発明者】
【氏名】カーデン, チャールズ スコット
(72)【発明者】
【氏名】サダム, サティシュ
(72)【発明者】
【氏名】クリスティアンセン, ライアン
(72)【発明者】
【氏名】シャフラン, マシュー エス.
【審査官】 植木 隆和
(56)【参考文献】
【文献】 特開2004−128249(JP,A)
【文献】 特表2009−524249(JP,A)
【文献】 特開2010−067336(JP,A)
【文献】 特開2010−188580(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H01L 21/027
G03F 7/20
B29C 59/02
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
インプリントリソグラフィ方法であって、前記インプリントリソグラフィ方法は、
上面と第2の端部と対向して位置付けられた第1の端部とを備えている回転台を提供することであって、前記第1および第2の端部の各々は、それぞれの開口部を含み、各開口部は、2つ以上の切り抜きと、2つ以上のタブとを含む、ことと、
底面と対向して位置付けられた上面を備えている基板チャックを提供することと、
i)前記第1の端部の開口部の前記2つ以上の切り抜きが2つ以上の台座と重なり合い、ii)前記2つ以上の台座の第1の端部が前記回転台の上面から離れるように延びているように、前記回転台を第1の位置に位置付けることと、
前記回転台の上面と前記基板チャックの底面との間の距離を増加させ、第1の基板を前記2つ以上の台座から前記回転台の前記第1の端部の開口部の前記2つ以上のタブに移すことと、
i)前記回転台の前記第1の端部の開口部の前記2つ以上のタブが前記基板チャックの前記2つ以上のチャネルと重なり合い、ii)前記第2の端部の開口部の前記2つ以上の切り抜きが前記2つ以上の台座と重なり合うように、前記回転台を前記第1の位置から第2の位置に回転させることと、
前記回転台を前記第1の位置から前記第2の位置に回転させた後、前記回転台の上面と前記基板チャックの底面との間の距離を減少させ、前記第1の端部の開口部の前記2つ以上のタブが前記基板チャックの前記チャネル内に位置付けられながら、前記第1の基板を前記回転台の前記第1の端部の開口部の前記2つ以上のタブから前記基板チャックの上面に移すことと
を含む、インプリントリソグラフィ方法。
【請求項2】
前記回転台の上面と前記基板チャックの底面との間の距離を減少させた後、前記回転台の上面と前記基板チャックの底面との間の距離を増加させ、それによって、i)その上に形成されたあるパターンを有する前記第1の基板を前記基板チャックから前記回転台の前記第1の端部の開口部の前記2つ以上のタブに移し、ii)第2の基板を前記2つ以上の台座から前記回転台の前記第2の端部の開口部の前記2つ以上のタブに移すことをさらに含む、請求項1に記載のインプリントリソグラフィ方法。
【請求項3】
前記回転台の上面と前記基板チャックの底面との間の距離を増加させた後、i)前記第1の端部の開口部の前記2つ以上の切り抜きが前記2つ以上の台座と重なり合い、ii)前記回転台の前記第2の端部の開口部の前記2つ以上のタブが前記基板チャックの前記2つ以上のチャネルと重なり合うように、前記回転台を前記第2の位置から前記第1の位置に回転させることをさらに含む、請求項2に記載のインプリントリソグラフィ方法。
【請求項4】
前記回転台を前記第2の位置から前記第1の位置に回転させた後、前記回転台の上面と前記基板チャックの底面との間の距離を減少させ、i)前記回転台の前記第2の端部の開口部の前記2つ以上のタブが前記基板チャックの前記チャネル内に位置付けられながら、前記第2の基板を前記回転台の前記第2の端部の開口部の前記2つ以上のタブから前記基板チャックの上面に移し、ii)その上に形成されたあるパターンを有する前記第1の基板を前記回転台の前記第1の端部の開口部の前記2つ以上のタブから前記2つ以上の台座に移すことをさらに含む、請求項3に記載のインプリントリソグラフィ方法。
【請求項5】
前記第1の基板の平面は、前記第1の位置から前記第2の位置への前記回転台の回転中、維持される、請求項1に記載のインプリントリソグラフィ方法。
【請求項6】
前記回転台の上面と前記基板チャックの底面との間の距離を減少させた後、前記第1の基板上にあるパターンを形成する、請求項1に記載のインプリントリソグラフィ方法。
【請求項7】
前記回転台を前記第1の位置から前記第2の位置に回転させることに先立って、前記回転台の前記第1の端部の開口部の前記2つ以上のタブ上に位置付けられた前記第1の基板が検査ステーションと重なり合うように、前記回転台を前記第1の位置から第3の位置に回転させることと、
前記検査ステーションによって、前記回転台が前記第3の位置にある間、1つ以上の欠陥に対して前記第1の基板を検査することと
をさらに含む、請求項1に記載のインプリントリソグラフィ方法。
【請求項8】
インプリントリソグラフィシステムであって、前記インプリントリソグラフィシステムは、
2つ以上の台座と、
底面と対向して位置付けられた上面を有し、2つ以上のチャネルを含む基板チャックと、
上面と第2の端部と対向して位置付けられた第1の端部とを有する回転台であって、前記第1および第2の端部の各々は、それぞれの開口部を含み、各開口部は、2つ以上の切り抜きと、2つ以上のタブとを含み、前記回転台は、第1の位置と第2の位置との間で回転可能であり、前記第1の位置は、i)前記2つ以上の台座と重なり合う前記第1の端部の開口部の前記2つ以上の切り抜きと、ii)前記回転台の上面から離れるように延びている前記2つ以上の台座の第1の端部とを有し、前記第2の位置は、i)前記基板チャックの前記2つ以上のチャネルと重なり合う前記回転台の前記第1の端部の開口部の前記2つ以上のタブと、ii)前記2つ以上の台座と重なり合う前記第2の端部の開口部の前記2つ以上の切り抜きとを有する、回転台と、
アクチュエータシステムと
を備え、
前記アクチュエータシステムは、前記回転台が前記第1の位置にあるとき、前記回転台の上面と前記2つ以上の台座の前記第1の端部との間の距離を減少させ、第1の基板を前記2つ以上の台座から前記回転台の前記第1の端部の開口部の前記2つ以上のタブに移し、前記回転台が前記第2の位置にあるとき、前記回転台の上面と前記基板チャックの底面との間の距離を減少させ、前記2つ以上のタブが前記基板チャックの前記チャネル内に位置付けられながら、前記第1の基板を前記回転台の前記第1の端部の開口部の前記2つ以上のタブから前記基板チャックの上面に移す、インプリントリソグラフィシステム。
【請求項9】
前記アクチュエータシステムは、前記回転台の上面と前記基板の底面との間の距離を増加させ、i)その上に形成されたあるパターンを有する前記第1の基板を前記基板チャックから前記回転台の前記第1の端部の開口部の前記2つ以上のタブに移し、ii)前記第2の基板を前記2つ以上の台座から前記回転台の前記第2の端部の開口部の前記2つ以上のタブに移すようにさらに構成されている、請求項8に記載のインプリントリソグラフィシステム。
【請求項10】
前記第1の位置と前記第2の位置との間で前記回転台を回転させるための回転システムをさらに備えている、請求項8に記載のインプリントリソグラフィシステム。
【請求項11】
前記第1の基板の平面は、前記回転台の前記第1の端部の開口部の前記2つ以上のタブ上に位置付けられている間、維持される、請求項8に記載のインプリントリソグラフィシステム。
【請求項12】
前記第1の基板が前記基板チャックの上面上に位置付けられているとき、前記第1の基板においてあるパターンを形成するためのパターン形成システムをさらに備えている、請求項8に記載のインプリントリソグラフィシステム。
【請求項13】
検査ステーションをさらに備え、前記回転台は、前記回転台の前記第1の端部の開口部の前記2つ以上のタブ上に位置付けられた前記第1の基板が前記検査ステーションと重なり合うように、第3の位置にさらに回転可能であり、前記検査ステーションは、前記回転台が前記第3の位置にあるとき、1つ以上の欠陥に対して前記第1の基板を検査する、請求項8に記載のインプリントリソグラフィシステム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
(優先権の主張)
本願は、米国仮出願第62/368,443号(2016年7月29日出願)に対する優先権を主張し、上記出願の全内容は、参照により本明細書に組み込まれる。
【0002】
(発明の技術分野)
本発明は、マイクロリソグラフィおよび類似するナノ加工技法を伴うシステムおよび方法における半導体ウエハ等の基板の装填に関する。
【背景技術】
【0003】
(発明の背景)
ナノ加工は、約100ナノメートルまたはそれよりも小さい特徴を有する非常に小さい構造の製作を含む。ナノ加工が相当の影響を及ぼしている1つの用途は、集積回路の処理においてである。半導体処理産業は、基板上に形成される単位面積あたりの回路を増加させながら、より高い生産収率のために継続して努力しており、したがって、ナノ加工は、ますます重要になっている。ナノ加工は、形成される構造の最小特徴寸法の継続的縮小を可能にしながら、より優れたプロセス制御を提供する。ナノ加工が採用されている他の開発の分野は、バイオ技術、光学技術、機械システム等を含む。
【0004】
ナノ加工は、エッチング、フォトレジスト硬化、および特徴形成等、基板を含む多層構造の異なる側面を形成するための複数の処理モジュールに基板をさらすことによる基板の処理を含むことができる。しかしながら、ナノ加工システムの異なるモジュール全体を通した基板の輸送は、システムのスループットに影響を及ぼし得る。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0005】
(発明の要約)
本明細書に説明される主題の発明的側面は、上面と第2の端部と対向して位置付けられた第1の端部とを備えている回転台を提供することであって、第1および第2の端部の各々は、それぞれの開口部を含み、各開口部は、2つ以上の切り抜きと、2つ以上のタブとを含む、ことと、底面と対向して位置付けられた上面を備えている基板チャックを提供することと、i)第1の端部の開口部の2つ以上の切り抜きが2つ以上の台座と重なり合い、ii)2つ以上の台座の第1の端部が回転台の上面から離れるように延びているように、回転台を第1の位置に位置付けることと、回転台の上面と基板チャックの底面との間の距離を増加させ、第1の基板を2つ以上の台座から回転台の第1の端部の開口部の2つ以上のタブに移すことと、i)回転台の第1の端部の開口部の2つ以上のタブが基板チャックの2つ以上のチャネルと重なり合い、ii)第2の端部の開口部の2つ以上の切り抜きが2つ以上の台座と重なり合うように、回転台を第1の位置から第2の位置に回転させることと、回転台を第1の位置から第2の位置に回転させた後、回転台の上面と基板チャックの底面との間の距離を減少させ、第1の端部の開口部の2つ以上のタブが基板チャックのチャネル内に位置付けられながら、第1の基板を回転台の第1の端部の開口部の2つ以上のタブから基板チャックの上面に移すこととの行為を含む方法において具現化され得る。
【0006】
これらの側面の他の実施形態は、方法の行為を実施するように構成される対応するシステムおよび装置を含む。
【0007】
これらおよび他の実施形態は、各々、随意に、以下の特徴のうちの1つ以上のものを含み得る。例えば、回転台の上面と基板チャックの底面との間の距離を減少させた後、回転台の上面と基板チャックの底面との間の距離を増加させ、それによって、i)その上に形成されたあるパターンを有する第1の基板を基板チャックから回転台の第1の端部の開口部の2つ以上のタブに移し、ii)第2の基板を2つ以上の台座から回転台の第2の端部の開口部の2つ以上のタブに移す。いくつかの例では、回転台の上面と基板チャックの底面との間の距離を増加させた後、i)第1の端部の開口部の2つ以上の切り抜きが2つ以上の台座と重なり合い、ii)回転台の第2の端部の開口部の2つ以上のタブが、基板チャックの2つ以上のチャネルと重なり合うように、回転台を第2の位置から第1の位置に回転させる。いくつかの例では、回転台を第2の位置から第1の位置に回転させた後、回転台の上面と基板チャックの底面との間の距離を減少させ、i)回転台の第2の端部の開口部の2つ以上のタブが基板チャックのチャネル内に位置付けられながら、第2の基板を回転台の第2の端部の開口部の2つ以上のタブから基板チャックの上面に移し、ii)その上に形成されたあるパターンを有する第1の基板を回転台の第1の端部の開口部の2つ以上のタブから2つ以上の台座に移す。
【0008】
特徴は、例えば、第1の基板の平面が、第1の位置から第2の位置への回転台の回転中、維持されることをさらに含む。いくつかの例では、回転台の上面と基板チャックの底面との間の距離を減少させた後、第1の基板上にあるパターンを形成する。いくつかの例では、回転台を第1の位置から第2の位置に回転させることに先立って、回転台の第1の端部の開口部の2つ以上のタブ上に位置付けられた第1の基板が検査ステーションと重なり合うように、回転台を第1の位置から第3の位置に回転させ、検査ステーションによって、回転台が第3の位置にある間、1つ以上の欠陥に対して第1の基板を検査する。
【0009】
本明細書に説明される主題の発明的側面は、2つ以上の台座と、底面と対向して位置付けられた上面を有し、2つ以上のチャネルを含む基板チャックと、上面と第2の端部と対向して位置付けられた第1の端部とを有する回転台であって、第1および第2の端部の各々は、それぞれの開口部を含み、各開口部は、2つ以上の切り抜きと、2つ以上のタブとを含み、第1の位置と第2の位置との間で回転可能であり、第1の位置は、i)2つ以上の台座と重なり合う第1の端部の開口部の2つ以上の切り抜きと、ii)回転台の上面から離れるように延びている2つ以上の台座の第1の端部とを有し、第2の位置は、i)基板チャックの2つ以上のチャネルと重ねられる回転台の第1の端部の開口部の2つ以上のタブと、ii)2つ以上の台座と重なり合う第2の端部の開口部の2つ以上の切り抜きとを有する、回転台と、回転台が第1の位置にあるとき、回転台の上面と2つ以上の台座の第1の端部との間の距離を減少させ、第1の基板を2つ以上の台座から回転台の第1の端部の開口部の2つ以上のタブに移し、回転台が第2の位置にあるとき、回転台の上面と基板チャックの底面との間の距離を減少させ、2つ以上のタブが基板チャックのチャネル内に位置付けられながら、第1の基板を回転台の第1の端部の開口部の2つ以上のタブから基板チャックの上面に移すためのアクチュエータシステムとを含む、システムにおいて具現化され得る。
【0010】
これらの側面の他の実施形態は、システムによって実施される対応する方法を含む。
【0011】
これらおよび他の実施形態は、各々、随意に、以下の特徴のうちの1つ以上のものを含み得る。例えば、アクチュエータシステムは、回転台の上面と基板の底面との間の距離を増加させ、i)その上に形成されたあるパターンを有する第1の基板を基板チャックから回転台の第1の端部の開口部の2つ以上のタブに移し、ii)第2の基板を2つ以上の台座から回転台の第2の端部の開口部の2つ以上のタブに移すようにさらに構成される。いくつかの例では、システムは、第1の位置と第2の位置との間で回転台を回転させるための回転システムを含む。いくつかの例では、第1の基板の平面は、回転台の第1の端部の開口部の2つ以上のタブ上に位置付けられている間、維持される。いくつかの例では、システムは、第1の基板が基板チャックの上面上に位置付けられているとき、第1の基板においてあるパターンを形成するためのパターン形成システムを含む。いくつかの例では、システムは、検査ステーションを含み、回転台は、回転台の第1の端部の開口部の2つ以上のタブ上に位置付けられた第1の基板が検査ステーションと重なり合うように、第3の位置にさらに回転可能であり、検査ステーションは、回転台が前記第3の位置にあるとき、1つ以上の欠陥に対して第1の基板を検査する。
【0012】
本明細書に説明される主題の特定の実装は、以下の利点のうちの1つ以上のものを実現するように実装されることができる。本開示の実装は、基板の輸送を改良し、基板の短縮された装填/装填解除時間および増加させられたスループットをもたらし得る。
【0013】
本明細書に説明される主題の1つ以上の実施形態の詳細が、付随の図面および下記の説明に記載される。主題の他の潜在的特徴、側面、および利点が、説明、図面、および請求項から明白となるであろう。
【図面の簡単な説明】
【0014】
図1図1は、リソグラフィシステムの簡略化された側面図を図示する。
図2図2は、その上に位置付けられるパターン化層を有する基板の簡略化された側面図を図示する。
図3図3は、回転台を含む基板装填システム斜視図を図示する。
図4図4は、回転台の一部のうちの1つの見下げ図を図示する。
図5図5は、基板チャックの側面図を図示する。
図6図6は、基板装填システムの側面図を図示する。
図7図7は、基板装填システムの見下げ図を図示する。
図8-1】図8A−8Hは、台座ならびに基板チャックへの、およびそれからの基板の装填および装填解除を含む基板装填システムの簡略化された側面図を図示する。
図8-2】図8A−8Hは、台座および基板チャックへの、およびそれからの基板の装填および装填解除を含む基板装填システムの簡略化された側面図を図示する。
図8-3】図8A−8Hは、台座および基板チャックへの、およびそれからの基板の装填および装填解除を含む基板装填システムの簡略化された側面図を図示する。
図8-4】図8A−8Hは、台座および基板チャックへの、およびそれからの基板の装填および装填解除を含む基板装填システムの簡略化された側面図を図示する。
図9図9は、検査ステーションを含む基板装填システムの見下げ図を図示する。
図10図10は、台座ならびに基板チャックへの、およびそれからの基板の装填および装填解除のための例示的方法を図示する。
【発明を実施するための形態】
【0015】
(詳細な説明)
以下の説明は、マイクロリソグラフィおよび類似するナノ加工技法を伴う、半導体ウエハ等の基板の装填および装填解除を特徴とする方法ならびにシステムである。具体的には、上面を有する回転台が、提供され、回転台は、第2の端部と対向して位置付けられた第1の端部を有する。いくつかの例では、第1および第2の端部の各々は、それぞれの開口部を含み、各開口部は、2つ以上の切り抜きと、2つ以上のタブとを含む。基板チャックが、提供され、基板チャックは、底面と対向して位置付けられた上面を有する。回転台は、第1の位置に位置付けられ、それによって、i)第1の端部の開口部の2つ以上の切り抜きは、2つ以上の台座と重なり合い、ii)2つ以上の台座の第1の端部は、回転台の上面から離れるように延びている。第1の基板を2つ以上の台座から回転台の第1の端部の開口部の2つ以上のタブに移すために、回転台の上面と基板チャックの底面との間の距離が、増加させられる。回転台は、第1の位置から第2の位置に回転され、それによって、i)回転台の第1の端部の開口部の2つ以上のタブは、基板チャックの2つ以上のチャネルと重なり合い、ii)第2の端部の開口部の2つ以上の切り抜きは、2つ以上の台座と重なり合う。回転台を第1の位置から第2の位置に回転させた後、回転台の上面と基板チャックの底面との間の距離は、減少させられ、第1の端部の開口部の2つ以上のタブが基板チャックのチャネル内に位置付けられながら、第1の基板を回転台の第1の端部の開口部の2つ以上のタブから基板チャックの上面に移す。
【0016】
図1は、基板102上に起伏パターンを形成するインプリントリソグラフィシステム100を図示する。基板102は、基板チャック104に結合され得る。いくつかの例では、基板チャック104は、真空チャック、ピンタイプチャック、溝タイプチャック、電磁チャック等を含むことができる。いくつかの例では、基板102および基板チャック104は、空気軸受106上にさらに位置付けられ得る。空気軸受106は、x、y、および/またはz軸の周りの運動を提供する。いくつかの例では、基板102および基板チャック104が、ステージ上に位置付けられる。空気軸受106、基板102、および基板チャック104も、基部108上に位置付けられ得る。いくつかの例では、ロボットシステム110が、基板102を基板チャック104上に位置付ける。
【0017】
基板102は、基板チャック104と対向して位置付けられた平面111を含むことができる。いくつかの例では、基板102は、基板102にわたって実質的に均一(一定)である厚さに関連付けられることができる。
【0018】
インプリントリソグラフィシステム100は、設計考慮事項に応じて、1つ以上のローラ114に結合されるインプリントリソグラフィ可撓性テンプレート112をさらに含む。ローラ114は、可撓性テンプレート112の少なくとも一部の移動を提供する。そのような移動は、基板102と重なり合う可撓性テンプレート112の異なる部分を選択的に提供し得る。いくつかの例では、可撓性テンプレート112は、複数の特徴、例えば、間隔を置かれた陥凹および突出部を含むパターン形成表面を含む。しかしながら、いくつかの例では、特徴の他の構成も、可能である。パターン形成表面は、基板102上に形成されるべきパターンの基礎を形成する任意の元々のパターンを画定し得る。いくつかの例では、可撓性テンプレート112は、テンプレートチャック、例えば、真空チャック、ピンタイプチャック、溝タイプチャック、電磁チャック等に結合され得る。
【0019】
インプリントリソグラフィシステム100は、流体分注システム120をさらに備え得る。流体分注システム120は、基板102上に重合性材料を堆積するために使用され得る。重合性材料は、液滴分注、スピンコーティング、浸漬コーティング、化学蒸着(CVD)、物理蒸着(PVD)、薄フィルム堆積、厚フィルム堆積等の技法を使用して、基板102上に位置付けられ得る。いくつかの例では、重合性材料は、複数の液滴として基板102上に位置付けられる。
【0020】
図1および2を参照すると、インプリントリソグラフィシステム100は、基板102にエネルギーを向かわせるように結合されたエネルギー源122をさらに備え得る。いくつかの例では、ローラ114および空気軸受106は、可撓性テンプレート112の所望の部分および基板102を所望の位置付けにおいて位置付けるように構成される。インプリントリソグラフィシステム100は、空気軸受106、ローラ114、流体分注システム120、および/またはエネルギー源122と通信するプロセッサによって調整され得、メモリ内に記憶されるコンピュータ読み取り可能なプログラムに基づいて動作し得る。
【0021】
いくつかの例では、ローラ114、空気軸受106、またはその両方は、可撓性テンプレート112と基板102との間の距離を変動させ、重合性材料によって充填される所望の体積をそれらの間に画定する。例えば、可撓性テンプレート112は、重合性材料に接触する。所望の体積が重合性材料によって充填された後、エネルギー源122は、エネルギー、例えば、広帯域紫外線放射を生じさせ、それは、重合性材料に基板102の表面および可撓性テンプレート122のパターン形成表面の一部の形状に一致するように固化および/または架橋結合させ、基板102上にパターン化層150を画定する。いくつかの例では、パターン化層150は、残留層152と、突出部154および陥凹156として示される複数の特徴とを備え得る。
【0022】
図3は、基板装填システム302の斜視図を図示する。簡潔には、基板装填システム302は、1つ以上のステーション(例えば、台座および/または基板チャック)への、およびそれらからの基板の装填および装填解除を促進する。基板装填システム302は、上面306と、第2の端部310と対向して位置付けられた第1の端部308とを有する回転台304を含む。第1の端部308は、開口部312a、312b(集合的に開口部312と称される)を含み、第2の端部310は、開口部314a、314b(集合的に開口部314と称される)を含む。しかしながら、第1の端部308および第2の端部310は、それぞれ、任意の数の開口部314および316を含む。開口部312、314の各々は、切り抜きおよびタブを含む。具体的には、図4は、切り抜き316a、316b、316c、316d(集合的に切り抜き316と称される)およびタブ318a、318b、318c、318d(集合的にタブ318と称される)を含む開口部312、314のうちの1つの見下げ図を図示する。しかしながら、開口部312、314の各々は、任意の数の切り抜き316およびタブ318を含むことができる。
【0023】
基板装填システム302は、基板チャック320a、320b、320c、320d(集合的に基板チャック320と称される)を含むが、しかしながら、システム302は、任意の数の基板チャック320をさらに含むことができる。図5は、基板チャック320のうちの1つの側面図を図示する。基板チャック320は、底面324と対向して位置付けられた上面322を含む。基板チャック320は、各基板チャック320の外周において位置付けられるチャネル326も含む。いくつかの例では、特定の開口部312、314に対して、チャネル326の数量は、特定の開口部312、314のタブ318の数量に合致する。基板装填システム302は、複数の台座332を含む台座プラットフォーム330をさらに含む。いくつかの例では、台座332の第1のサブセットは、第1の高さに関連付けられることができ、台座332の第2のサブセットは、第2の高さに関連付けられることができる。
【0024】
図6を参照すると、基板装填システム302の側面図が、示される。基板装填システム302は、アクチュエータシステム340と、回転システム342とをさらに含む。アクチュエータシステム340は、基板チャック320および台座332に対する回転台304の相対的位置付けを増加および/または減少させる。回転システム342は、軸344に対して回転台304を回転させる。基板装填システム302は、空気軸受350と、支持構造352とをさらに含む。いくつかの例では、空気軸受350は、支持構造352の周りでの基板チャック320の移動を促進する。図7を参照すると、基板装填システム302の見下げ図が、示される。基板装填システム302は、1つ以上の欠陥に対して基板を検査する検査ステーション346をさらに含む。
【0025】
図8A−8Hを参照すると、台座332および基板チャック320への、およびそれからの基板の装填および装填解除を促進する装填基板装填システム302が、示される。具体的には、いくつかの実装では、図8Aに示されるように、回転システム342は、第1の位置にあるように回転台304を位置付ける。具体的には、回転システム342は、回転台が第1の位置にあるように軸344の周りに回転台304を回転させる。いくつかの例では、回転システム342によって回転台304を第1の位置に位置付けることは、第1の端部308の開口部312の各々の切り抜き316を台座332と重ね合わせることを含む。いくつかの例では、回転システム342によって回転台304を第1の位置に位置付けることは、台座332の各々の第1の端部354を回転台304の上面306から離れるように延長させることを含む。
【0026】
いくつかの実装では、図8Bに示されるように、アクチュエータシステム340は、回転台304の上面306と基板チャック320の底面324との間の距離を増加させる。つまり、アクチュエータシステム340は、支持構造352から離れるような方向に沿って平行移動する。いくつかの例では、回転台304の上面306と基板チャック320の底面324との間の距離を増加させることは、第1の基板360を台座332上に位置付けられている状態から回転台304の第1の端部308の開口部312のタブ318に移すことを含む。
【0027】
いくつかの例では、第1の基板360を回転台304の第1の端部308の開口部312のタブ318に移すことによって、第1の基板360との接触は、最小化される。つまり、回転台304のタブ318のみによって第1の基板360を接触させることによって、そのようなものの間の接触は、最小化される。例えば、タブ318によって、第1の基板360との接触を最小化することによって、可能な欠陥の第1の基板360への導入は、最小化され、回転台304による第1の基板360の粒子汚染も最小化する。
【0028】
いくつかの実装では、図8Cに示されるように、回転システム342は、回転台304を第1の位置から第2の位置に回転させる。具体的には、回転システム342は、回転台304が第2の位置にあるように軸344の周りに回転台304を回転させる。いくつかの例では、回転台304を第2の位置に位置付けることは、回転台304の第1の端部308の開口部312のタブ318を基板チャック320のチャネル326と重ね合わせることを含む。いくつかの例では、回転台304を第2の位置に位置付けることは、回転台304の第2の端部310の開口部314の切り抜き316を台座332と重ね合わせることを含む。
【0029】
いくつかの例では、第1の基板360の平面は、第1の位置から第2の位置への回転台304の回転中に維持される。具体的には、図8Bに示されるように、第1の基板360は、平面380のあたりに置かれる。そのために、図8Cに示されるように、第1の位置から第2の位置への回転台304の回転中、第1の基板360の平面380は、維持される。いくつかの例では、第1の基板360の平面380を維持することは、防止できない場合、第1の基板360の望ましくない角度移動(例えば、平面380に対する)を最小化することを含む。いくつかの例では、第1の基板360の平面380は、台座332ならびに基板チャック320への、およびそれらからの第1の基板360の装填および装填解除の任意または全ての部分全体を通して維持される。
【0030】
いくつかの実装では、図8Dに示されるように、回転システム342が回転台304を第1の位置から第2の位置に回転させた後、アクチュエータシステム340は、回転台304の上面306と基板チャック320の底面324との間の距離を減少させる。つまり、アクチュエータシステム340は、支持構造352に向かう方向に沿って平行移動する。いくつかの例では、回転台304の上面306と基板チャック320の底面324との間の距離を減少させることは、回転台304の第1の端部308の開口部312のタブ318が基板チャック320のチャネル326内に位置付けられながら、基板360を回転台304の第1の端部308の開口部312のタブ318から基板チャック320の上面322に移すことを含む。
【0031】
いくつかの実装では、図8Eに示されるように、回転台304の上面306と基板チャック320の底面324との間の距離を減少させた後、例えば、図1に示されるようなパターン形成システムが、第1の基板360において(またはその上に位置付けられる層において)あるパターンを形成する。具体的には、空気軸受350は、支持構造352に関して、回転台320から離れ、パターン形成システム(図示せず)に向かう方向における基板チャック320の移動を促進する。いくつかの例では、第1の基板360においてあるパターンを形成することと並行して(または第1の基板360においてあるパターンを形成するプロセスの一部と並行して)、ロボットシステム(図示せず)が、第2の基板372を台座332上に位置付ける。
【0032】
いくつかの実装では、図8Fに示されるように、回転台304の上面306と基板チャック320の底面324との間の距離を減少させた後、アクチュエータシステム340は、回転台304の上面306と基板チャック320の底面324との間の距離を増加させる。つまり、アクチュエータシステム340は、支持構造352から離れるような方向に沿って平行移動する。いくつかの例では、アクチュエータシステム340は、図8Eに関して説明されるように、第1の基板360においてあるパターンを形成した後、つまり、空気軸受350が、支持構造352に関して、回転台320に向かう、パターン形成システム(図示せず)から離れるような方向における基板チャック320の移動を促進した後、回転台304の上面306と基板320の底面324との間の距離を増加させる。
【0033】
いくつかの例では、回転台304の上面306と基板チャック320の底面324との間の距離を増加させることは、その上に形成されたパターン370を有する第1の基板306を基板チャック320から回転台304の第1の端部308の開口部312のタブ318に移すことを含む。いくつかの例では、回転台304の上面306と基板チャック320の底面324との間の距離を増加させることは、第2の基板372を台座332から回転台304の第2の端部310の開口部314のタブ318に移すことを含む。
【0034】
いくつかの実装では、図8Gに示されるように、回転台304の上面306と基板チャック320の底面324との間の距離を増加させた後、回転システム342は、回転台304を第2の位置から第1の位置に回転させる。具体的には、回転システム342は、回転台304が第1の位置にあるように軸344の周りに回転台304を回転させる。いくつかの例では、回転台を第1の位置に位置付けることは、回転台304の第1の端部308の開口部312の切り抜き316を台座332と重ね合わせることを含む。いくつかの例では、回転台304を第1の位置に位置付けることは、回転台304の第2の端部310のタブ318を基板チャック320のチャネル326と重ね合わせることを含む。
【0035】
いくつかの実装では、図8Hに示されるように、回転台を第2の位置から第1の位置に回転させた後、アクチュエータシステム340は、回転台304の上面306と基板チャック320の底面324との間の距離を減少させる。つまり、アクチュエータシステム340は、支持構造352に向かう方向に沿って平行移動する。いくつかの例では、回転台304の上面306と基板チャック320の底面324との間の距離を減少させることは、回転台304の第2の端部310の開口部314のタブ318が基板チャック320のチャネル326内に位置付けられながら、第2の基板372を回転台304の第2の端部310のタブ318から基板チャック320の上面322に移すことを含む。いくつかの例では、回転台304の上面306と基板チャック320の底面324との間の距離を減少させることは、その上に形成されたパターン370を有する第1の基板360を回転台304の第1の端部308の開口部312のタブ318から台座332に移すことを含む。
【0036】
いくつかの例では、第2の基板372は、第1の基板360に関して上で説明されるものと同様に処理されることができ、具体的には、図8A−8Hに説明されるプロセスは、第2の基板372に適用されることができる。いくつかの例では、図8A−8Hのステップの任意のものは、連続的に、または並行して生じることができる。
【0037】
例証を簡易化するために、単一の第1の基板360、単一の第2の基板372、および単一の基板チャック320が、示されるが、しかしながら、図8A−8Hのプロセスは、複数の基板チャック320に対する複数の第1の基板360および複数の第2の基板372に適用されることができる。つまり、複数の第1の基板360および複数の第2の基板372は、並行して図8A−8Hのプロセスを受けることができる。
【0038】
いくつかの実装では、図9に示されるように、回転システム342が回転台304を第1の位置から第2の位置に回転させることに先立って、回転システム342は、回転台304を第1の位置から第3の位置に回転させる。具体的には、回転システム342は、回転台304が第3の位置にあるように軸344の周りに回転台304を回転させる。いくつかの例では、回転台304を第3の位置に位置付けることは、回転台304の第1の端部308の開口部312のタブを検査ステーション346と重ね合わせることを含む。いくつかの例では、回転台が第3の位置に位置付けられるとき、検査ステーション346は、1つ以上の欠陥に対して第1の基板360を検査する。
【0039】
いくつかの実装では、回転システム342は、回転台304を第4の位置に回転させる。具体的には、回転システム342は、回転台304が第4の位置にあるように軸344の周りに回転台304を回転させる。いくつかの例では、第4の位置は、回転台304の第1の端部308の開口部312を堆積ステーション(図示せず)と重ね合わせることを含む。具体的には、いくつかの例では、回転システム342は、第1の基板360、つまり、堆積ステーションと重ねられる第1の基板360上にパターン化層370を形成した後、回転台304を第4の位置に回転させる。堆積ステーションは、パターン化層370上に反射性材料層を分注するインクジェット流体分注システムを含むことができる。いくつかの例では、反射性材料層は、アルミニウムおよび/または銀を含むことができる。
【0040】
いくつかの例では、回転台304の第1の端部308は、検査ステーション346と重なり合う回転台304の第2の端部310と並行して、堆積ステーションと重なり合って位置付けられることができる。いくつかの例では、回転台304の第1の端部308は、台座332と重なり合うか、または基板チャック320と重なり合う回転台304の第2の端部310と並行して、堆積ステーションと重ねられて位置付けられることができる。
【0041】
図10は、台座ならびに基板チャックへの、およびそれからの基板の装填および装填解除のための例示的方法を図示する。プロセス1000は、論理フローグラフにおいて配列される参照行為の集合として図示される。行為が説明される順序は、限定として解釈されるように意図されず、任意の数の説明される行為が、このプロセスを実装するために他の順序において、および/または並行して組み合わせられることができる。
【0042】
上面306と、第2の端部310と対向して位置付けられた第1の端部308とを有する回転台304が、提供される(1002)。いくつかの例では、第1の端部308および第2の端部310の各々は、それぞれの開口部312、314を含む。いくつかの例では、各開口部312、314は、2つ以上の切り抜き316と、2つ以上のタブ318とを含む。底面332と対向して位置付けられた上面322を有する基板チャック320が、提供される(1004)。回転台304は、第1の位置に位置付けられる(1006)。例えば、回転システム342は、回転台304を第1の位置に回転させる。いくつかの例では、回転台304を第1の位置に位置付けることは、i)第1の端部308の開口部312の2つ以上の切り抜き316が、2つ以上の台座332と重なり合い、ii)2つ以上の台座332の第1の端部354が、回転台304の上面306から離れるように延びていることを含む。
【0043】
回転台304の上面306と基板チャック320の底面332との間の距離が、増加させられる(1008)。例えば、アクチュエータシステム340は、回転台304の上面306と基板チャック320の底面332との間の距離を増加させる。いくつかの例では、回転台304の上面306と基板チャック320の底面332との間の距離が、増加させられ、第1の基板360を台座332から回転台306の第1の端部308の開口部312のタブ318に移す。
【0044】
回転台304は、第1の位置から第2の位置に回転される(1010)。例えば、回転システム342は、回転台304を第1の位置から第2の位置に回転させる。いくつかの例では、回転台304を第1の位置から回転させることは、i)回転台306の第1の端部308の開口部312のタブ318が、基板チャック320のチャネル326と重なり合い、ii)第2の端部310の開口部314の切り抜き316が、台座332と重なり合うことを含む。
【0045】
回転台304を第1の位置から第2の位置に回転させた後、回転台304の上面306と基板チャック320の底面3323との間の距離が、減少させられる(1012)。例えば、アクチュエータシステム340は、回転台304の上面306と基板チャックの底面332との間の距離を減少させる。いくつかの例では、回転台304の上面306と基板チャック320の底面3323との間の距離が、減少させられ、第1の端部308の開口部312のタブ318が基板チャック320のチャネル326内に位置付けられながら、第1の基板360を回転台304の第1の端部308の開口部312のタブ318から基板チャック320の上面322に移す。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8A
図8B
図8C
図8D
図8E
図8F
図8G
図8H
図9
図10