【課題を解決するための手段】
【0004】
技術的利点は一般的に、自己完結型エアインターフェースパーティションのためのシステムおよび方法を記載する、本開示の実施形態によって達成される。
【0005】
キャリア内の周波数パーティションが、その周波数パーティション内で伝送されたデータに関する制御情報を包含する、方法および装置が記載される。いくつかの実施形態において、モバイル装置は、パーティションにアクセスし、周波数パーティションの外側にあるキャリア内の周波数にアクセスすることなく、アップリンクまたはダウンリンク伝送を実行する。
【0006】
基地局が、第1周波数パーティション内で第1データおよび第1制御シグナリングを伝送または受信することによって、第1モバイル装置と通信する、方法および装置が記載される。基地局は、第2周波数パーティション内で第2データおよび第2制御シグナリングを伝送または受信することによって、第2モバイル装置と通信する。
【0007】
一実施形態によれば、無線通信のための方法は、
第1エアインターフェース構成をサポートするキャリアの第1パーティションを介して第1無線伝送を基地局によって通信するステップであって、キャリアの第1パーティションを介した第1無線伝送は、第1物理データチャネルおよび第1物理データチャネル内のデータ伝送のための第1制御シグナリングを搬送する第1物理制御チャネルを含む、ステップと、
第2エアインターフェース構成をサポートするキャリアの第2パーティションを介して第2無線伝送を基地局によって通信するステップであって、キャリアの第2パーティションを介した第2無線伝送は、第2物理データチャネルおよび第2物理データチャネル内のデータ伝送のための第2制御シグナリングを搬送する第2物理制御チャネルを含む、ステップと、
を含む。
【0008】
さらなる実施形態において、第1制御シグナリングは第1専用制御シグナリングであり、第2制御シグナリングは第2専用制御シグナリングである。
【0009】
さらなる実施形態において、第1無線伝送は、キャリアの第1パーティションへの初期アクセスを確立するための制御シグナリングの伝送をさらに含み、第2無線伝送は、キャリアの第2パーティションへの初期アクセスを確立するための制御シグナリングの伝送をさらに含む。
【0010】
さらなる実施形態において、キャリアの第1パーティションは、キャリアの第2パーティションと共通制御チャネルを共有しない。
【0011】
さらなる実施形態において、第1パーティションおよび第2パーティションは、キャリア内の異なるサブキャリアsにわたって確立される。
【0012】
さらなる実施形態において、第1パーティションおよび第2パーティションは異なる論理サブバンドにわたって確立され、異なる論理サブバンドはキャリア上の異なるリソースブロックにマッピングされる。
【0013】
さらなる実施形態において、異なる論理サブバンドは、互いに異なるホッピング周期を有する。
【0014】
さらなる実施形態において、異なる論理サブバンドは、互いに異なる周波数ホッピングパターンを有する。
【0015】
さらなる実施形態において、方法は、
キャリアの第3パーティションを介してエアインターフェース構成情報を伝送するステップであって、エアインターフェース構成情報は、第1パーティションを介して第1無線伝送を通信するために使用される第1エアインターフェース構成のパラメータ、および第2パーティションを介して第2無線伝送を通信するために使用される第2エアインターフェース構成のパラメータを指定する、ステップ
をさらに含む。
【0016】
さらなる実施形態において、方法は、
キャリアの第1パーティションを介してエアインターフェース構成情報を伝送するステップであって、エアインターフェース構成情報は、第2パーティションを介して第2無線伝送を通信するために使用される第2エアインターフェース構成のパラメータを指定する、ステップ
をさらに含む。
【0017】
さらなる実施形態において、エアインターフェース構成情報は、第1エアインターフェース構成および第2エアインターフェース構成の異なるサブキャリア間隔、シンボル期間、サイクリックプレフィクス(CP)長、トランスポートブロック期間、サブフレーム長、または帯域幅を指定する。
【0018】
さらなる実施形態において、エアインターフェース構成情報は、キャリア上の第1パーティションおよび第2パーティションの異なる波形を指定する。
【0019】
さらなる実施形態において、エアインターフェース構成情報は、キャリア上の第1パーティションおよび第2パーティションの異なるアクセス方式を指定する。
【0020】
さらなる実施形態において、方法は、
キャリアの第3パーティションを介して負荷インジケータを伝送するステップであって、負荷インジケータは、キャリアの第1パーティションおよび第2パーティションでのトラフィックまたは輻輳の量を示す、ステップ
をさらに含む。
【0021】
さらなる実施形態において、負荷インジケータは、第1パーティションおよび第2パーティションのアクセス確率を判断するために、ユーザ機器(UE)によって使用される。
【0022】
さらなる実施形態において、第1パーティションを介した第1無線伝送および第2パーティションを介した第2無線伝送を通信するために、同じエアインターフェース構成が使用される。
【0023】
さらなる実施形態において、方法は、キャリアの第1パーティションを介して伝送されたデータに関連付けられた第1ハイブリッド自動再送要求(HARQ)シグナリングを受信するステップと、キャリアの第2パーティションを介して伝送されたデータに関連付けられた第2HARQシグナリングを受信するステップと、をさらに含む。
【0024】
さらなる実施形態において、第1無線伝送および第2無線伝送は、異なるサブキャリア間隔を有する。
【0025】
追加の実施形態によれば、基地局は、
プロセッサと、
プロセッサによる実行のためのプログラミングを格納する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、プログラミングは、
キャリアの第1パーティションを介して第1無線伝送を伝送することであって、キャリアの第1パーティションを介した第1無線伝送は、第1物理データチャネルと、第1無線伝送の受信器において第1物理データチャネルで搬送されたデータを複合するためのすべての物理制御シグナリングとを含む、伝送することと、
キャリアの第2パーティションを介して第2無線伝送を伝送することであって、キャリアの第2パーティションを介した第2無線伝送は、第2物理データチャネルと、第2無線伝送の受信器において第2物理データチャネルで搬送されたデータを複合するためのすべての物理制御シグナリングとを含む、伝送することと、
を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体と、
を含む。
【0026】
追加の実施形態によれば、無線通信のための方法は、
キャリアのアンカーパーティションを介して初期アクセス情報をユーザ機器(UE)によって受信するステップであって、初期アクセス情報はキャリアの自己完結型パーティション内の初期アクセスのためのものである、ステップと、
キャリアの多重自己完結型パーティションから自己完結型パーティションの1つをUEによって選択するステップであって、自己完結型パーティションは、第1物理データチャネルと、第1物理データチャネル内のデータ伝送のための物理制御チャネルと、を含む、ステップと、
キャリアのアンカーパーティションを介して受信した初期アクセス情報にしたがって、キャリアの少なくとも1つの自己完結型パーティションを用いてUEによって通信するステップと、
を含む。
【0027】
さらなる実施形態において、キャリアの自己完結型パーティションの1つを選択するステップは、
アンカーパーティションを介して通信された負荷インジケータにしたがって、キャリアの自己完結型パーティションの1つを選択するステップ
を含む。
【0028】
追加の実施形態によれば、ユーザ機器は、
プロセッサと、
プロセッサによる実行のためのプログラミングを格納する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、プログラミングは、
キャリアのアンカーパーティションを介して初期アクセス情報を受信することであって、初期アクセス情報はキャリアの自己完結型パーティションにアクセスするためのものである、受信することと、
キャリアの自己完結型パーティションの1つを選択することと、
キャリアのアンカーパーティションを介して受信した初期アクセス情報にしたがってキャリアの選択された自己完結型パーティションにアクセスすることと、
を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体と、
を含む。
【0029】
さらなる実施形態において、キャリアの自己完結型パーティションの1つを選択する命令は、
アンカーパーティションを介して通信された負荷インジケータにしたがってキャリアの自己完結型パーティションの1つを選択する
命令を含む。
【0030】
追加の実施形態によれば、無線通信のための方法は、
キャリアの第1パーティション内のリソースを介してスケジューリング情報をモバイル装置によって受信するステップであって、キャリアは複数のパーティションを有する、ステップと、
スケジューリングシグナリングにしたがって第1パーティション内のリソースを介してデータ伝送をモバイル装置によって通信するステップと、
第1パーティション内のリソースを介して肯定応答(ACK)をモバイル装置によって通信するステップであって、ACKはデータ伝送に応答する、ステップと、
を含む。
【0031】
さらなる実施形態において、複数のパーティションは複数の重複しないパーティションである。
【0032】
さらなる実施形態において、
データ伝送を通信するステップはデータ伝送を伝送するステップを含み、
ACKを通信するステップはACKを伝送するステップを含む。
【0033】
さらなる実施形態において、
データ伝送を通信するステップはデータ伝送を受信するステップを含み、
ACKを伝送するステップはACKを伝送するステップを含む。
【0034】
追加の実施形態によれば、無線通信のための方法は、
第1エアインターフェース構成をサポートするキャリアの第1パーティションを介して第1物理制御チャネル内の第1専用制御シグナリングを基地局によって伝送するステップと、
第1パーティションを介して第1無線伝送を基地局によって通信するステップであって、キャリアの第1パーティションを介した第1無線伝送は第1専用制御シグナリングにしたがうものである、ステップと、
第2エアインターフェース構成をサポートするキャリアの第2パーティションを介して第2物理制御チャネル内の第2専用制御シグナリングを基地局によって伝送するステップと、
第2専用物理制御チャネルシグナリングにしたがって第2エアインターフェース構成をサポートするキャリアの第2パーティションを介して第2無線伝送を基地局によって通信するステップと、
を含む。
【0035】
さらなる実施形態において、第1専用制御チャネルシグナリングは、キャリアの第1パーティションへの初期アクセスを確立するためのシグナリングを含み、第2専用制御チャネルシグナリングはキャリアの第2パーティションへの初期アクセスを確立するためのシグナリングを含む。
【0036】
さらなる実施形態において、キャリアの第1パーティションは、キャリアの第2パーティションと共通制御チャネルを共有しない。
【0037】
さらなる実施形態において、第1パーティションおよび第2パーティションは、キャリア内の異なるサブキャリア周波数にわたって確立される。
【0038】
さらなる実施形態において、第1パーティションおよび第2パーティションは異なる論理サブバンドにわたって確立され、異なる論理サブバンドはキャリア上の異なるリソースブロックにマッピングされる。
【0039】
さらなる実施形態において、異なる論理サブバンドは、互いに異なるホッピング周期を有する。
【0040】
さらなる実施形態において、異なる論理サブバンドは、互いに異なる周波数ホッピングパターンを有する。
【0041】
さらなる実施形態において、方法は、
キャリアの第3パーティションを介してエアインターフェース構成情報を伝送するステップであって、エアインターフェース構成情報は、第1パーティションを介して第1無線伝送を通信するために使用される第1エアインターフェース構成のパラメータ、および第2パーティションを介して第2無線伝送を通信するために使用される第2エアインターフェース構成のパラメータを指定する、ステップ
をさらに含む。
【0042】
さらなる実施形態において、エアインターフェース構成情報は、第1エアインターフェース構成および第2エアインターフェース構成の異なるサブキャリア間隔、シンボル期間、サイクリックプレフィクス(CP)長、トランスポートブロック期間、サブフレーム長、または帯域幅を指定する。
【0043】
さらなる実施形態において、エアインターフェース構成情報は、キャリア上の第1パーティションおよび第2パーティションの異なる中心周波数を指定する。
【0044】
さらなる実施形態において、エアインターフェース構成情報は、キャリア上の第1パーティションおよび第2パーティションの異なる波形を指定する。
【0045】
さらなる実施形態において、エアインターフェース構成情報は、キャリア上の第1パーティションおよび第2パーティションの異なるアクセス方式を指定する。
【0046】
さらなる実施形態において、方法は、
キャリアの第3パーティションを介して負荷インジケータを伝送するステップであって、負荷インジケータは、キャリアの第1パーティションおよび第2パーティションでのトラフィックまたは輻輳の量を示す、ステップ
をさらに含む。
【0047】
さらなる実施形態において、負荷インジケータは、第1パーティションおよび第2パーティションのアクセス確率を判断するために、ユーザ機器(UE)によって使用される。
【0048】
さらなる実施形態において、第1パーティションを介した第1無線伝送および第2パーティションを介した第2無線伝送を通信するために、同じエアインターフェース構成が使用される。
【0049】
さらなる実施形態において、第1無線伝送は、キャリアの第1パーティションを介して伝送されたデータに関連付けられたハイブリッド自動再送要求(HARQ)シグナリングをさらに搬送し、第2無線伝送は、キャリアの第2パーティションを介して伝送されたデータに関連付けられたHARQシグナリングをさらに搬送する。
【0050】
本発明およびその利点をより完全に理解するために、添付の図面と併せて以下の説明を参照する。