特許第6769726号(P6769726)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6769726
(24)【登録日】2020年9月28日
(45)【発行日】2020年10月14日
(54)【発明の名称】家具、及び、仏壇
(51)【国際特許分類】
   A47B 55/00 20060101AFI20201005BHJP
   A47G 33/02 20060101ALI20201005BHJP
   E05D 7/04 20060101ALI20201005BHJP
【FI】
   A47B55/00
   A47G33/02
   E05D7/04
【請求項の数】2
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2016-75399(P2016-75399)
(22)【出願日】2016年4月4日
(65)【公開番号】特開2017-184965(P2017-184965A)
(43)【公開日】2017年10月12日
【審査請求日】2019年3月19日
(73)【特許権者】
【識別番号】391029406
【氏名又は名称】カリモク家具株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100101535
【弁理士】
【氏名又は名称】長谷川 好道
(74)【代理人】
【識別番号】100161104
【弁理士】
【氏名又は名称】杉山 浩康
(72)【発明者】
【氏名】高須 博明
【審査官】 七字 ひろみ
(56)【参考文献】
【文献】 実開昭52−160524(JP,U)
【文献】 実開昭57−106955(JP,U)
【文献】 実開昭55−129963(JP,U)
【文献】 特開平08−121460(JP,A)
【文献】 特開昭51−024451(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A47B 55/00
A47G 33/02
E05D 7/04
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
天板と地板を有し、これらの間に開閉扉を配置し、該開閉扉の一側端部における上下部は、天板と地板に対して、上下方向に設けた軸を中心として、回転可能に連結した家具において
前記天板又は/及び地板の開閉扉側の面に案内溝を形成し、開閉扉側の面と反対側面に操作溝を形成し、前記案内溝と前記操作溝を連通させ、
スライド部と雌ねじを備えた調整具を設け、
前記スライド部は、前記案内溝に対して、前記家具の前後、左右方向に移動調整でき、
前記操作溝からボルトを挿通し、ボルトの雄ねじを、前記調整具の雌ねじに螺合させ、
前記スライド部を、前記案内溝に対して、前記家具の前後、左右方向に移動調整することにより、前記開閉扉の上方又は/及び下方に設けた軸を、前記家具の前後、左右方向に移動調整できるようにしたことを特徴とする家具。
【請求項2】
天板と地板を有し、これらの間に開閉扉を配置し、該開閉扉の一側端部における上下部は、天板と地板に対して、上下方向に設けた軸を中心として、回転可能に連結した仏壇において、
前記天板又は/及び地板の開閉扉側の面に案内溝を形成し、開閉扉側の面と反対側面に操作溝を形成し、前記案内溝と前記操作溝を連通させ、
スライド部と雌ねじを備えた調整具を設け、
前記スライド部は、前記案内溝に対して、前記仏壇の前後、左右方向に移動調整でき、
前記操作溝からボルトを挿通し、ボルトの雄ねじを、前記調整具の雌ねじに螺合させ、
前記スライド部を、前記案内溝に対して、前記仏壇の前後、左右方向に移動調整することにより、前記開閉扉の上方又は/及び下方に設けた軸を、前記仏壇の前後、左右方向に移動調整できるようにしたことを特徴とする仏壇。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、家具、及び、仏壇、さらに詳しくは、開閉扉を有する家具、及び、仏壇に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、開閉扉の一側の上下端に回転軸を突設し、上側の回転軸を天板に穿設した軸受穴に回転可能に嵌合し、下側の回転軸を地板に穿設した軸受穴に回転可能に嵌合して、開閉扉を、同一直線上に配置された両回転軸を中心として開閉するとともに、観音扉状に左右に一対開閉扉を設けた家具が知られている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
前記従来技術の家具の開閉扉においては、家具の製作過程や、家具を設置した場所の影響、家具の経年変化等により、左開閉扉における上下の回転軸を繋いだ線と、右開閉扉における上下の回転軸を繋いだ線とが平行に位置しないねじれの位置関係となると、左右の開閉扉を閉じた際に、左右の開閉扉の相互の対向面(扉の召し合わせ)間の隙間が、上下において相違し、見栄えが悪くなる。
【0004】
しかし、上記召し合わせの問題点が生じた場合に、回転軸や軸受穴の位置を修正加工することは容易にできず、召し合わせの問題点を修理するのに手間がかかるという問題点があった。
【0005】
そこで、本発明は、上記召し合わせの問題が生じた場合にも、容易に修正することができる家具、及び、仏壇を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記の課題を解決するために、請求項1記載の発明は、天板と地板を有し、これらの間に開閉扉を配置し、該開閉扉の一側端部における上下部は、天板と地板に対して、上下方向に設けた軸を中心として、回転可能に連結した家具において
前記天板又は/及び地板の開閉扉側の面に案内溝を形成し、開閉扉側の面と反対側面に操作溝を形成し、前記案内溝と前記操作溝を連通させ、
スライド部と雌ねじを備えた調整具を設け、
前記スライド部は、前記案内溝に対して、前記家具の前後、左右方向に移動調整でき、
前記操作溝からボルトを挿通し、ボルトの雄ねじを、前記調整具の雌ねじに螺合させ、
前記スライド部を、前記案内溝に対して、前記家具の前後、左右方向に移動調整することにより、前記開閉扉の上方又は/及び下方に設けた軸を、前記家具の前後、左右方向に移動調整できるようにしたことを特徴とする家具である。
【0007】
請求項2記載の発明は、天板と地板を有し、これらの間に開閉扉を配置し、該開閉扉の一側端部における上下部は、天板と地板に対して、上下方向に設けた軸を中心として、回転可能に連結した仏壇において、
前記天板又は/及び地板の開閉扉側の面に案内溝を形成し、開閉扉側の面と反対側面に操作溝を形成し、前記案内溝と前記操作溝を連通させ、
スライド部と雌ねじを備えた調整具を設け、
前記スライド部は、前記案内溝に対して、前記仏壇の前後、左右方向に移動調整でき、
前記操作溝からボルトを挿通し、ボルトの雄ねじを、前記調整具の雌ねじに螺合させ、
前記スライド部を、前記案内溝に対して、前記仏壇の前後、左右方向に移動調整することにより、前記開閉扉の上方又は/及び下方に設けた軸を、前記仏壇の前後、左右方向に移動調整できるようにしたことを特徴とする仏壇である。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、天板と地板を有し、これらの間に開閉扉を配置し、該開閉扉の一側端部における上下部は、天板と地板に対して、上下方向に設けた軸を中心として、回転可能に連結され、開閉扉の上方又は/及び下方に設けた軸を、その軸と直交する方向に移動調整できるようにしたことにより、例えば、一対の観音開き状の開閉扉において、召し合わせの隙間が上下において異なる場合には、少なくとも一方の開閉扉の上方又は/及び下方の軸を、直交する方向に移動調整して、容易に、召し合わせの隙間を上下において略同じに調整することができ、見栄えの向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】本発明の実施例1を示す家具の正面図。
図2図1の斜視図。
図3図1の状態から開閉扉を半開きにした状態の斜視図。
図4】開閉扉を全開にした状態の斜視図。
図5図4の後方から見た斜視図。
図6図1の横断面図。
図7図4の横断面図。
図8】下側支持部の拡大縦断面図。
図9】下側の支持部の分解斜視図。
図10】召し合わせの隙間が、上下において不揃いの状態を示す正面図。
図11】案内溝と調整具の関係を示す図。
図12図11の状態から調整具を移動した状態の図。
図13】本発明の実施例2係る下側の支持部を説明するための図。
図14図13の状態から調整具を移動した状態の図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明は、開閉扉の一側端部における上下部を、天板と地板に対して、上下方向に設けた軸を中心として、回転可能に設けた家具であれば、仏壇、収納棚等の任意の家具に適用でき、本発明を仏壇に適用した図に示す実施例に基づいて説明を行う。
【0011】
[実施例1]
図1は、開閉扉を閉じた状態の仏壇1の正面図、図2は、仏壇1の斜視図、図3は、開閉扉を開いた状態の仏壇1の斜視図である。以下において、仏壇1の左右方向、すなわち、開閉扉を閉じた状態における開閉扉の横方向をX方向とし、仏壇1の前後方向をY方向として説明する。
【0012】
仏壇1は、天板2と地板3を有し、天板2と地板3間における横(左右)X方向の両側部には左右の側板4,4が設けられ、天板2と地板3間の後部には裏板5が設けられている。天板2、地板3、左右の側板4,4、裏板5により箱状の本体部11が形成され、図3図4に示すように、本体部11の前面11aは開口し、内部には収納室11bが形成されている。
【0013】
左右の側板4,4は、図3図6に示すように、天板2及び地板3の左右両側面2a,3aよりも内側に位置するように配置され、天板2及び地板3の両側部には、側板4の外面4aよりも外側に突出する突出部2b,3bが設けられている。天板2と地板3と側板4の外面4aにより囲まれた、少なくとも横(左右)X方向の外側が開口する収納空間12が形成され、収納空間12内に、後述する折り畳んだ状態の開閉扉10A,10Bを、図7に示すように、天板2と地板3の側面2a,3a及び後面よりも外側方向に突出しないように収納することができるようになっている。
【0014】
また、天板2及び地板3の前方には、図3に示すように、本体部11の前面11aよりも前側に突出する突出部2c,3cが設けられている。 図3図6に示すように、左右の夫々の側板4,4の前端である前面4bよりも前方で、かつ、左右X方向の外側には支持部13,14が設けられている。すなわち、天板2における、その突出部2bと2cの交差部には、上側支持部13が、地板3における、その突出部3bと3cの交差部には、下側支持部14が設けられている。
【0015】
本体部11の前面11aの開口部には、一対の開閉扉10A,10Bが、観音開き状に開閉可能に設けられている。一対の開閉扉10A,10Bは、夫々、外側扉7と内側扉8をヒンジ9で折り畳み可能に連結するとともに、その外側扉7の外側端に柱6を立設固設して構成されている。
【0016】
この開閉扉10A,10Bを、夫々の外側である一側に設けた柱6,6を中心として閉じることにより、両内側扉8,8間に召し合わせ部Mが形成されるようになっている。
【0017】
次に、上側支持部13と下側支持部14について詳述する。なお、左右の交差部に設けた上側支持部13と13,下側支持部14と14は同一の構造であるため、一方の開閉扉10A側について説明し、他方の開閉扉10B側の説明を省略する。
【0018】
天板2には、図1に示すように、天板2の下面側が開口する円筒状の上側軸穴2eが上下方向に穿設され、開閉扉10Aにおける柱6の上部には、上側軸穴2eに回転可能に嵌合する上側回転軸19が、上面から上方に向かって突設されている。これらを嵌合することにより、上側回転軸19(図1参照)を中心として開閉扉10Aが開閉するようになっている。なお、上側回転軸19を天板2に設け、柱6に上側軸穴2eを設けるようにしてもよい。
【0019】
上側軸穴2eと上側回転軸19により、軸蝶番である上側支持部13が構成されている。
【0020】
柱6の下端部には、図8に示すように、柱6の下面側が開口する円筒状の穴21が上下方向に穿設されている。この穴21には、樹脂製の軸受22が圧入され、軸受22の中心部には、両端が開口する下側軸穴20が形成されている。
【0021】
地板3の上面側には、その上面が開口する有底状の案内溝31が形成され、地板3の下側面には、その下面が開口する有底状の操作溝32が形成され、案内溝31と操作溝32との間には、案内溝31と操作溝32を、夫々の中央部において連通する挿通穴33が貫通形成されている。
【0022】
案内溝31は、図8図14に示すように、その上面形状が長穴状に形成されているとともに、その長手方向が、開閉扉10Aが閉じた状態における開閉扉10Aの表面に沿った横方向、すなわち、仏壇1の横X方向となるように形成されている。
【0023】
本実施例の案内溝31は、横X方向に沿った直線状の壁面31a,31aが対向する小判形状に形成されている。この案内溝31内には、開閉扉10Aを回転可能に支持する調整具40が配置されている。
【0024】
操作溝32は、挿通穴33の内径より大きい内径を有し、かつ、底面視で円形状に形成されている。また、挿通穴33は、その内径が、挿通穴33内に挿通するボルト47の直径より大きい円筒状に形成されている。
【0025】
調整具40は、図8図14に示すように、その長手方向の長さが、案内溝31の長手方向の長さより短く設定されて、案内溝31に嵌合され、その長手方向に摺動できるスライド部41と、その上面中央部において、上方へ突出して下側軸穴20に回転可能に嵌合するピン(軸)42が一体に形成されている。
【0026】
スライド部41は、図11に示すように、案内溝31の直線状の壁面31a,31aに沿った直線状の側面41a,41aを有し、かつ、図12に示すように、壁面41aの長さL1が、案内溝31の壁面31aの長さL2より短く設定された小判形に形成され、案内溝31の長手方向に摺動できるように嵌合されている。
【0027】
支持ピン42は、円筒状に形成され、その内部に、ボルト47の雄ねじ48が螺合できる雌ねじ44が刻設されている。
【0028】
挿通穴33には、操作溝32側から、平ワッシャ45及び緩み止めワッシャ46を介して、ボルト47が挿入され、ボルト47の雄ねじ48が支持ピン42の雌ねじ44に螺合している。このボルト47を緩めることにより、スライド部41とワッシャ45が相互に離間し、案内溝31内をスライド部41が移動可能となり、ボルト47を締めることにより、スライド部41とワッシャ45が相対的に引き寄せられて、スライド部41の移動を阻止するようになっている。
【0029】
上記構成により、開閉扉10Aの下端部は、ピン42の回転軸芯を中心として、回動できるようになっている。
【0030】
軸受22,案内溝31,操作溝32,挿通穴33,調整具40,ボルト47,
平ワッシャ45,緩み止めワッシャ46で下側支持部14を構成している。また、軸受22と、調整具40の支軸ピン42で軸蝶番50を構成している。
【0031】
なお、他方の開閉扉10Bも、一方の開閉扉10Aの上側支持部13と下側支持部14と同様の構造を有する上側支持部13と下側支持部14を有するが、同様の構造のため、その説明を省略する。
【0032】
次に、調整操作について説明する。
【0033】
開閉扉10A,10Bの組付け状態において、例えば、図10に示すように、開閉扉10A,10Bの上側軸穴19の回転軸芯の下端と、下側のピン42の回転軸芯の上端とを結んだ線が、正面からの平面視において、左右で非並行状態にある場合には、図10に示すように、召し合わせMの隙間Dが、その上下において不揃いになる。この場合には、開閉扉10A,10Bの一方のボルト47を緩めた後に、図12に示すように、調整具40をボルト47とともに、案内溝31内をX1方向に移動させ、召し合わせの隙間Dが上下においてほぼ同じになるように調節し、その調整後の状態を、ボルト47を締め付けて固定することで、その状態を保持することができる。
【0034】
これにより、開閉扉10A,10Bの召し合わせの隙間Dを、上下においてほぼ同じにして、仏壇1の見栄えを向上させることができる。
【0035】
ボルト47を回転させる際には、スライド部41の直線状の側面41aが、案内溝31の直線状の壁面31aに係合して、スライド部41がボルト47と共回りすることを防止できるようになっている。
【0036】
[実施例2]
上記実施例1においては、スライド部41の直線状の側面41a,41aを、案内溝31の直線状の壁面31a,31aに沿って形成したが、図13図14に示すように、スライド部41の直線状の側面41a,41aと、案内溝31の直線状の壁面31a,31aの間に所定距離の隙間Eを形成して、スライド部41を、案内溝31の左右X方向以外にも、例えば、前後Y方向にも移動できるようにしてもよい。
【0037】
それ以外の構造は、前記実施例1と同様であるので説明を省略する。
【0038】
本実施例2においても前記実施例1と同様の効果を奏する。
【0039】
更に、本実施例2においては、開閉扉10Aの前面と、開閉扉10Bの前面のズレも修正することができ、仏壇1の見栄えをより向上させることができる。
【0040】
[実施例3]
上記実施例1においては、下側支持部14において、開閉扉10A,10Bの下側に設けた回転軸芯のみを移動できるようにしたが、上側支持部13を上記実施例1の下側支持部14と同様の構造とし、下側支持部14を上記実施例1の上側支持部13と同様の構造として、開閉扉10A,10Bの上側に設けた回転軸芯のみを移動できるようにしてもよい。
【0041】
また、上側支持部13と下側支持部14を、上記実施例1の下側支持部14と同様の構造として、開閉扉10A,10Bの上下に設けた回転軸芯で移動できるようにしてもよい。
【0042】
それ以外の構造は、前記実施例1,2と同様であるので説明を省略する。
【0043】
本実施例3においても前記実施例1,2と同様の効果を奏する。
【0044】
[その他の実施例]
上記実施例1〜3においては、上側支持部13と下側支持部14により、開閉扉10A,10Bを270°回動できるようにしたが、上側支持部13と下側支持部14を用いて、開閉扉10A,10Bを開閉するようにすれば、側板4、上側支持部13、下側支持部14の相互の位置関係は任意に設定することができるとともに、開閉扉10A,10Bの回転角度は任意に設定することができる。
【符号の説明】
【0045】
1 仏壇
2 天板
3 地板
10A,10B 開閉扉
19 上側回転軸
42 支持ピン
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14