【実施例】
【0264】
本発明を以下の実施例を参照して説明する。これらの実施例は説明のためにのみ提供されるものであり、本発明はこれらの実施例に限定されるものではなく、むしろ本明細書に提供される教示の結果として明らかなすべての変形を包含する。
【0265】
原料および方法
1H-NMRスペクトルをVarian Mercury 300-MHz NMRまたはBruker 400 MHz NMRで得た。純度(%)および質量スペクトルデータは、210〜400nmで2996ダイオードアレイ検出器付きのWaters Alliance 2695 HPLC/MS(Waters Symmetry C18、4.6x75mm、3.5μm)、またはAgilent Technologies-Ion-trap mass spectrometer-LC-MSD TRAPXCT PLUSを用いて決定した。
【0266】
実施例1:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[1-(2-モルホリン-4-イル-エチル)-1H-インドール-6-イルエチニル]-安息香酸
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2-ブロモ-3-ヨード-安息香酸メチルエステル:
メタノール(125mL)中の2-ブロモ-3-ヨード安息香酸(50.0g、0.15mol)の撹拌溶液に、塩化チオニル(12.2mL、0.168mol)を氷浴温度で10分間かけて加えた。反応混合物を60℃で12時間撹拌した。得られた反応混合物を室温に戻し、酢酸エチル(500mL)で希釈し、重炭酸ナトリウム(250mL)、水(2×250mL)、ブライン(250mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液にシリカゲル(100g、60~120メッシュ)を加え、25〜30℃で30分間撹拌し、濾過し、減圧下で濃縮して、メチル2-ブロモ-3-ヨードベンゾエートを淡黄色液体として得た(50.0g、96%)を得た。
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【0267】
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2-ブロモ-3-トリエチルシラニルエチニル-安息香酸メチルエステル:
メチル2-ブロモ-3-ヨードベンゾエート(400g、1.176mol)のテトラヒドロフランおよびトリエチルアミン(1.0L:1.0L)溶液を、アルゴンガスを用いて15分間かけて脱気した。この溶液に、周囲温度でビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)ジクロリド(8.24g、0.0117mol)、ヨウ化銅(I)(11.23g、0.058mol)およびトリエチル-エチニル-シラン(253.6ml、1.412mol)を30分かけて添加した。反応混合物を室温で4時間撹拌した。反応混合物を減圧下で濃縮し、ジエチルエーテル(1.5L)を粗生成物に加え、30分間撹拌し、セライトパッドで濾過した。次いで、濾液を減圧下で濃縮して、2-ブロモ-3-トリエチルシラニルエチニル-安息香酸メチルエステルを明褐色液体として得た(372g、90%)。
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【0268】
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-トリエチルシラニルエチニル-安息香酸メチルエステル:
2-ブロモ-3-トリエチルシラニルエチニル-安息香酸メチルエステル(300g、0.85mol)の1,4-ジオキサン:水(750mL:750mL)溶液を、アルゴンガスを用いて15分間かけて脱気した。この溶液に、6-(4,4,5,5-テトラメチル-[1,3,2]ジオキサボロラン-2-イル)-1H-インドール(227.1g、0.93mol)、[1,1’-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II) ジクロロメタン錯体(6.94g、0.0085mol)、および炭酸カリウム(235g、1.7mol)を周囲温度で加えた。反応混合物を3時間かけて90℃に加熱した。次いで、得られた反応混合物を周囲温度に到達させ、酢酸エチル(2L)で希釈し、セライトで濾過した。水層を分離し、有機層を水(500mL)、ブライン(500mL)で洗浄し、乾燥し(硫酸ナトリウム)、濾過し、減圧下で濃縮した。得られた粗生成物をヘキサン中の10%酢酸エチルで懸濁し、30分間撹拌し、濾過し、乾燥して2-(1H-インドール-6-イル)-3-トリエチルシラニルエチニル-安息香酸メチルエステルを褐色固体として得た(248g、75%)。
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【0269】
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3-エチニル-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸メチルエステル:
2-(1H-インドール-6-イル)-3-トリエチルシラニルエチニル-安息香酸メチルエステル(250g、0.645mol)のテトラヒドロフラン(1.25L)撹拌溶液に、1.0Mフッ化テトラブチルアンモニウム(838mL、0.838mol)を0〜5℃で30分間かけて加えた。反応混合物を周囲温度で60分間にわたって撹拌した。 TLCおよびLC-MSによって反応の完了をモニタリングした。反応混合物を減圧下で濃縮した。次いで、得られた粗生成物を酢酸エチル(2000mL)で希釈し、水(2×500mL)で洗浄した。有機層をブライン(600mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。得られた粗生成物を酢酸エチル/ヘキサンで溶離するシリカゲルカートリッジで精製し、3-エチニル-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸メチルエステルを淡黄色固体として得た(124g、70%)。
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【0270】
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[1-(2-モルホリン-4-イル-エチル)-1H-インドール-6-イルエチニル]-安息香酸メチルエステル:
6-ブロモ-1-(2-モルホリン-4-イル-エチル)-1H-インドール(560mg、1.82mmol)のトルエン:トリエチルアミン(5:5mL)撹拌溶液に、炭酸セシウム(1.54g 、4.73mmol)を加え、反応混合物をアルゴンガスバルーンを用いて15分間脱気した。この懸濁液に、パラジウム(II)アセトニトリルジクロライド錯体(5.0mg、0.0182mmol)および2-ジシクロヘキシルホスフィノ-2’,4’,6’-トリイソプロピルビフェニル(26mg、0.055mmol)を室温で加えた。得られた反応混合物を不活性雰囲気下で30分間撹拌した。上記反応混合物に、3-エチニル-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸メチルエステル(500mg、1.82mmol)を加え、反応塊を4時間で90℃に加熱した。次いで、得られた反応混合物を周囲温度に冷却し、酢酸エチル(50mL)で希釈し、セライトで濾過した。有機層を水(2×20mL)、ブライン(20mL)で洗浄し、乾燥し(硫酸ナトリウム)、濾過し、減圧下で濃縮した。得られた粗生成物をジクロロメタン/メタノールで溶離するシリカゲルカートリッジで精製し、生成物2-(1H-インドール-6-イル)-3-[1-(2-モルホリン-4-イル-エチル)-1H-インドール-6-イルエチニル]-安息香酸メチルエステルを淡黄色固体として収率49%で得た。
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【0271】
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[1-(2-モルホリン-4-イル-エチル)-1H-インドール-6-イルエチニル]-安息香酸:
2-(1H-インドール-6-イル)-3-[1-(2-モルホリン-4-イル-エチル)-1H-インドール-6-イルエチニル]-安息香酸メチルエステル(120mg、0.24mmol)のテトラヒドロフラン:メタノール(1:1mL)溶液に2N水酸化ナトリウム水溶液(48mg、1.2mmol)を加え、得られた溶液を周囲温度で約24時間撹拌した。次いで、反応混合物を濃縮し、1N塩酸溶液を用いてpHを4に調整した。次いで、水層を酢酸エチル(2×25mL)を用いて抽出し、水(20mL)およびブライン(10mL)で洗浄した。有機層を合わせ、乾燥し(硫酸ナトリウム)、濾過し、減圧下で濃縮した。次いで、得られた粗生成物を逆相HPLCを用いて精製して、2-(1H-インドール-6-イル)-3- [1-(2-モルホリン-4-イル-エチル)-1H-インドール-6-イルエチニル]- 安息香酸を淡黄色固体として収率70%で得た。
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【0272】
実施例2:3-[3-アセチルアミノ-4-(テトラヒドロ-ピラン-4-イルオキシ)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[3-アセチルアミノ-4-(テトラヒドロ-ピラン-4-イルオキシ)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0273】
実施例3:3-[4-(8-アセチル-8-アザ-ビシクロ[3.2.1]オクタ-3-イル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[4-(8-アセチル-8-アザ-ビシクロ[3.2.1]オクタ-3-イル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0274】
実施例4:3-[1-(2-ジメチルアミノ-エチル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[1-(2-ジメチルアミノ-エチル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0275】
実施例5:3-[1-(3-ジメチルアミノ-プロピル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[1-(3-ジメチルアミノ-プロピル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0276】
実施例6:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[1-(3-モルホリン-4-イル-プロピル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[1-(3-モルホリン-4-イル-プロピル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イルエチニル]-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0277】
実施例7:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[1-(3-モルホリン-4-イル-プロピル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-イルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[1-(3-モルホリン-4-イル-プロピル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イルエチニル]-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0278】
実施例8:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[1-(2-モルホリン-4-イル-エチル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[1-(2-モルホリン-4-イル-エチル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イルエチニル]-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0279】
実施例9:3-[1-(2-ジメチルアミノ-エチル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-イルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[1-(2-ジメチルアミノ-エチル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-イルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0280】
実施例10:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[1-(2-モルホリン-4-イル-エチル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-イルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[1-(2-モルホリン-4-イル-エチル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-イルエチニル]-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0281】
実施例11:3-[1-(3-ジメチルアミノ-プロピル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-イルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[1-(3-ジメチルアミノ-プロピル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-3-イルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0282】
実施例12:3-{1-[2-(1,1-ジオキソ-1λ
6-チオモルホリン-4-イル)-エチル]-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イルエチニル}-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-{1-[2-(1,1-ジオキソ-1λ
6-チオモルホリン-4-イル)-エチル]-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イルエチニル}-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0283】
実施例13:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[1-(2-モルホリン-4-イル-エチル)-1H-インドール-5-イルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[1-(2-モルホリン-4-イル-エチル)-1H-インドール-5-イルエチニル]-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0284】
実施例14:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[1-(3-モルホリン-4-イル-プロピル)-1H-インドール-5-イルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[1-(3-モルホリン-4-イル-プロピル)-1H-インドール-5-イルエチニル]-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0285】
実施例15:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[1-(3-モルホリン-4-イル-プロピル)-1H-インドール-6-イルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[1-(3-モルホリン-4-イル-プロピル)-1H-インドール-6-イルエチニル]-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0286】
実施例16:2-(1H-インドール-6-イル)-3-(5,6,7,8-テトラヒドロ-[1,8]ナフチリジン-3-イルエチニル)-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-(5,6,7,8-テトラヒドロ-[1,8]ナフチリジン-3-イルエチニル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0287】
実施例17:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[1-(テトラヒドロ-ピラン-4-イルメチル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[1-(テトラヒドロ-ピラン-4-イルメチル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イルエチニル]-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0288】
実施例18:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[1-(テトラヒドロ-ピラン-4-イルメチル)-1H-インドール-5-イルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[1-(テトラヒドロ-ピラン-4-イルメチル)-1H-インドール-5-イルエチニル]-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0289】
実施例19:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[1-(1-メタンスルホニル-ピペリジン-4-イルメチル)-1H-インドール-5-イルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[1-(1-メタンスルホニル-ピペリジン-4-イルメチル)-1H-インドール-5-イルエチニル]-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0290】
実施例20:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[1-(1-メタンスルホニル-ピペリジン-4-イルメチル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[1-(1-メタンスルホニル-ピペリジン-4-イルメチル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イルエチニル]-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0291】
実施例21:3-[1-(1,1-ジオキソ-ヘキサヒドロ-1λ
6-チオピラン-4-イルメチル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[1-(1,1-ジオキソ-ヘキサヒドロ-1λ
6-チオピラン-4-イルメチル)-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0292】
実施例22:3-{1-[2-(1,1-ジオキソ-1λ
6-チオモルホリン-4-イル)-エチル]-1H-インドール-5-イル-エチニル}-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-{1-[2-(1,1-ジオキソ-λ
6-チオモルホリン-4-イル)-エチル]-1H-インドール-5-イル-エチニル}-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0293】
実施例23:3-{1-[2-(1,1-ジオキソ-1λ
6-チオモルホリン-4-イル)-エチル]-1H-インドール-6-イルエチニル}-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-{1-[2-(1,1-ジオキソ-1λ
6-チオモルホリン-4-イル)-エチル]-1H-インドール-6-イルエチニル}-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0294】
実施例24:3-{1-[3-(1,1-ジオキソ-1λ
6-チオモルホリン-4-イル)-プロピル]-1H-インドール-5-イル-エチニル}-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-{1-[3-(1,1-ジオキソ-1λ
6-チオモルホリン-4-イル)-プロピル]-1H-インドール-5-イル-エチニル}-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0295】
実施例25:3-{1-[3-(1,1-ジオキソ-1λ
6-チオモルホリン-4-イル)-プロピル]-1H-インドール-6-イル-エチニル}-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-{1-[3-(1,1-ジオキソ-1λ
6-チオモルホリン-4-イル)-プロピル]-1H-インドール-6-イル-エチニル}-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0296】
実施例26:3-[4-(1,1-ジオキソ-ヘキサヒドロ-1λ
6-チオピラン-4-イルオキシメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[4-(1,1-ジオキソ-ヘキサヒドロ-1λ
6-チオピラン-4-イルオキシメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0297】
実施例27:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(テトラヒドロ-ピラン-4-イルオキシメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(テトラヒドロ-ピラン-4-イルオキシメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0298】
実施例28:2-(1H-インドール-6-イル)-3-(4-イソプロポキシメチル-フェニルエチニル)-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-(4-イソプロポキシメチル-フェニルエチニル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。2-(1H-インドール-6-イル)-3-(4-イソプロポキシメチル-フェニルエチニル)-安息香酸メチルエステル。
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【0299】
実施例29:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(1-オキソ-ヘキサヒドロ-1λ
4-チオピラン-4-イルオキシ)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(1-オキソ-ヘキサヒドロ-1λ
4-チオピラン-4-イルオキシ)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0300】
実施例30:2-(1H-インドール-6-イル)-3-(3-モルホリン-4-イルメチル-1H-インドール-6-イルエチニル)-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-(3-モルホリン-4-イルメチル-1H-インドール-6-イルエチニル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0301】
実施例31:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[3-(4-メタンスルホニル-ピペラジン-1-イルメチル)-1H-インドール-6-イルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[3-(4-メタンスルホニル-ピペラジン-1-イルメチル)-1H-インドール-6-イルエチニル]-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0302】
実施例32:3-[3-(1,1-ジオキソ-1λ
6-チオモルホリン-4-イルメチル)-1H-インドール-6-イルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[3-(1,1-ジオキソ-1λ
6-チオモルホリン-4-イルメチル)-1H-インドール-6-イルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0303】
実施例33:2-(1H-インドール-6-イル)-3-(2-モルホリン-4-イルメチル-1H-インドール-6-イルエチニル)-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-(2-モルホリン-4-イルメチル-1H-インドール-6-イルエチニル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0304】
実施例34:3-[2-(1,1-ジオキソ-1λ
6-チオモルホリン-4-イルメチル)-1H-インドール-6-イルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[2-(1,1-ジオキソ-1λ
6-チオモルホリン-4-イルメチル)-1H-インドール-6-イルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0305】
実施例35:3-[1-(4-エトキシ-2-メチル-ブチル)-6-フルオロ-1H-インドール-5-イルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[6-フルオロ-1-(テトラヒドロ-ピラン-4-イルメチル)-1H-インドール-5-イルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0306】
実施例36:3-[7-フルオロ-1-(テトラヒドロ-ピラン-4-イルメチル)-1H-インドール-6-イルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[7-フルオロ-1-(テトラヒドロ-ピラン-4-イルメチル)-1H-インドール-6-イルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0307】
実施例37:3-[1-(1,1-ジオキソ-ヘキサヒドロ-1λ
6-チオピラン-4-イルメチル)-7-フルオロ-1H-インドール-6-イルエチニル]-2-(1H-インドール-l)-安息香酸
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3-[1-(1,1-ジオキソ-ヘキサヒドロ-1λ
6-チオピラン-4-イルメチル)-7-フルオロ-1H-インドール-6-イルエチニル]-2-(1H-インドール-l)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0308】
実施例38:3-[1-(1,1-ジオキソ-ヘキサヒドロ-1λ
6-チオピラン-4-イルメチル)-6-フルオロ-1H-インドール-5-イルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[1-(1,1-ジオキソ-ヘキサヒドロ-1λ
6-チオピラン-4-イルメチル)-6-フルオロ-1H-インドール-5-イルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0309】
実施例39:3-(7-フルオロ-3-モルホリン-4-イルメチル-1H-インドール-6-イルエチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-(7-フルオロ-3-モルホリン-4-イルメチル-1H-インドール-6-イルエチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0310】
実施例40:3-(6-フルオロ-3-モルホリン-4-イルメチル-1H-インドール-5-イルエチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-(6-フルオロ-3-モルホリン-4-イルメチル-1H-インドール-5-イルエチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0311】
実施例41:3-((4-(2H-テトラゾール-5-イル)フェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸
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3-((4-(2H-テトラゾール-5-イル)フェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0312】
実施例42:3-((3-(2H-テトラゾール-5-イル)フェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸
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3-((3-(2H-テトラゾール-5-イル)フェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0313】
実施例43:2-(1H-インドール-6-イル)-3-((4-(オキサゾール-5-イル)フェニル)エチニル)安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-((4-(オキサゾール-5-イル)フェニル)エチニル)安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0314】
実施例44:2-(1H-インドール-6-イル)-3-((4-(6-オキソ-1,6-ジヒドロピリダジン-3-イル)フェニル)エチニル)安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-((4-(6-オキソ-1,6-ジヒドロピリダジン-3-イル)フェニル)エチニル)安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0315】
実施例45:2-(1H-インドール-6-イル)-3-((3-メトキシ-4-(モルホリノメチル)フェニル)エチニル)安息香酸
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4-(4-ブロモ-2-メトキシベンジル)モルホリン:
4-ブロモ-2-メトキシベンズアルデヒド(214mg、1mmol)およびモルホリン(87mg、1mmol)を室温でテトラヒドロフランに溶解した。ナトリウムトリアセトキシボロヒドリド(254mg、1.2mmol)を混合物に添加した。反応物を50℃で18時間加熱した。次いで、飽和重炭酸ナトリウム溶液を加えて反応を停止した。酢酸エチルを反応混合物に加え、層を分離した。有機層を合わせ、濃縮して、粗生成物4-(4-ブロモ-2-メトキシベンジル)モルホリンを油状物として得、これをさらに精製することなく次の工程に使用した。
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-((3-メトキシ-4-(モルホリノメチル)フェニル)エチニル)安息香酸:
4-(4-ブロモ-2-メトキシベンジル)モルホリンおよび3-エチニル-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸メチルエステルを実施例1と同じ手順に従って反応させた。
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【0316】
実施例46:3-((3-ヒドロキシ-4-(モルホリン-4-カルボニル)フェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸
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(4-ブロモ-2-ヒドロキシフェニル)(モルホリノ)メタノン:
4-ブロモ-2-ヒドロキシ安息香酸(215.9mg、1mmol)モルホリン(87mg、1mmol)およびジイソプロピルエチルアミン(260mg、2mmol)をN,N-ジメチルホルムアミドに溶解した。1-[ビス(ジメチルアミノ)メチレン]-1H-1,2,3-トリアゾロ[4,5-b]ピリジニウム3-オキシドヘキサフルオロホスフェート(HATU)(456mg、1.2mmol)を加え、反応物を周囲温度で18時間撹拌した。次に溶媒を真空下で除去した。得られた油状物をカラムクロマトグラフィー(塩化メチレン/メタノール)で精製して、生成物(4-ブロモ-2-ヒドロキシフェニル)(モルホリノ)メタノンを淡黄色固体として得た。
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3-((3-ヒドロキシ-4-(モルホリン-4-カルボニル)フェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸:
(4-ブロモ-2-ヒドロキシフェニル)(モルホリノ)メタノンおよび3-エチニル-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸メチルエステルを、実施例1と同じ手順に従って反応させた。
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【0317】
実施例47:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[3-メトキシ-4-(4-モルホリン-4-イル-ピペリジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[3-メトキシ-4-(4-モルホリン-4-イル-ピペリジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例45と同じ手順で調製した。
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【0318】
実施例48:3-((4-((4,4-ジフルオロピペリジン-1-イル)メチル)-3-メトキシフェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸
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3-((4-((4,4-ジフルオロピペリジン-1-イル)メチル)-3-メトキシフェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を、実施例45と同じ手順で調製した。
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【0319】
実施例49:3-((4-((4-(ジメチルカルバモイル)ピペリジン-1-イル)メチル)-3-メトキシフェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸
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3-((4-((4-(ジメチルカルバモイル)ピペリジン-1-イル)メチル)-3-メトキシフェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を、実施例45と同じ手順で調製した。
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【0320】
実施例50:3-((3-ヒドロキシ-4-(4-モルホリノピペリジン-1-カルボニル)フェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸
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3-((3-ヒドロキシ-4-(4-モルホリノピペリジン-1-カルボニル)フェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を、実施例46と同じ手順で調製した。
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【0321】
実施例51:3-((4-(4,4-ジフルオロピペリジン-1-カルボニル)-3-ヒドロキシフェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸
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3-((4-(4,4-ジフルオロピペリジン-1-カルボニル)-3-ヒドロキシフェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を、実施例46と同じ手順で調製した。
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【0322】
実施例52:2-(1H-インドール-6-イル)-3-((4-((1-(メチルスルホニル)ピペリジン-4-イル)メチル)フェニル)エチニル)安息香酸
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4-(4-ブロモ-ベンジル)-1-メタンスルホニル-ピペリジン:
4-(4-ブロモベンジル)ピペリジン(253mg、1mmol)およびトリエチルアミン(80mg、1.2mmol)のジクロロメタン(2mL)溶液に0℃で塩化メタンスルホニル(171mg、1.5mmol)をゆっくり加えた。反応物を室温まで温め、16時間撹拌した。水(2mL)を加え、層を分離した。水層を2×3mLのジクロロメタンで抽出した。合わせた溶媒を硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、真空下で除去した。粗物質をさらに精製することなく次の工程で使用した。
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-((4-((1-(メチルスルホニル)ピペリジン-4-イル)メチル)フェニル)エチニル)安息香酸:
4-(4-ブロモ-ベンジル)-1-メタンスルホニル-ピペリジンおよび3-エチニル-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸メチルエステルを実施例1と同じ手順に従って反応させた。
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【0323】
実施例53:2-(1H-インドール-6-イル)-3-((4-((1-((トリフルオロメチル)スルホニル)ピペリジン-4-イル)メチル)フェニル)エチニル)安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-((4-((1-((トリフルオロメチル)スルホニル)ピペリジン-4-イル)メチル)フェニル)エチニル)安息香酸を、実施例52と同じ手順で調製した。
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【0324】
実施例54:2-(1H-インドール-6-イル)-3-((4-((1-(イソプロピルスルホニル)ピペリジン-4-イル)メチル)フェニル)エチニル)安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-((4-((1-(イソプロピルスルホニル)ピペリジン-4-イル)メチル)フェニル)エチニル)安息香酸を、実施例52と同じ手順で調製した。
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【0325】
実施例55:3-((4-((1-アセチルピペリジン-4-イル)メチル)フェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸
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3-((4-((1-アセチルピペリジン-4-イル)メチル)フェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を、実施例52と同じ手順で調製した。
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【0326】
実施例56:3-((2-アセチルイソインドリン-5-イル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸
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3-((2-アセチルイソインドリン-5-イル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を、実施例52と同じ手順で調製した。
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【0327】
実施例57:2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-(イソプロピルスルホニル)イソインドリン-5-イル)エチニル)安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-(イソプロピルスルホニル)イソインドリン-5-イル)エチニル)安息香酸を、実施例52と同じ手順で調製した。
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【0328】
実施例58:2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-(1-(メチルスルホニル)ピロリジン-3-イル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-7-イル)エチニル)安息香酸
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7-ブロモ-2-(ピロリジン-3-イル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン:
7-ブロモ-1,2,3,4-テトラヒドロ-イソキノリン(211mg、1mmol)および3-オキソピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチル(185mg、1mmol)を1,2-ジクロロエタンに室温で溶解した。 NaBH(OAc)
3(254mg、1.2mmol)および1滴の酢酸を混合物に添加した。反応物を室温で18時間撹拌した。次いで、飽和重炭酸ナトリウム溶液を加えて反応を停止した。酢酸エチルを反応混合物に加え、層を分離した。有機層を合わせ、濃縮して粗物質を得た。粗物質をジオキサン(2mL)中の4N HClと共に18時間撹拌した。 pH = 10になるまで反応物を2N水酸化ナトリウム溶液で塩基性化した。次いで、反応物を3×10mlの塩化メチレンで抽出した。合わせた塩化メチレンを硫酸ナトリウムで乾燥し、真空下で除去した。粗生成物をさらに精製することなく次の工程で使用した。
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7-ブロモ-2-(1-メタンスルホニル-ピロリジン-3-イル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン:
7-ブロモ-2-(ピロリジン-3-イル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン(280mg、1mmol)およびトリエチルアミン(80mg、1.2mmol)のジクロロメタン(2mL)溶液に0℃で塩化メタンスルホニル(171mg、1.5mmol)をゆっくり加えた。反応物を室温に温め、16時間撹拌した。水(2mL)を加え、層を分離した。水層を2×3mLのジクロロメタンで抽出した。合わせた溶媒を硫酸ナトリウムで乾燥し、真空下で除去し、粗物質をそれ以上精製せずに次の工程で使用した。
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-(1-(メチルスルホニル)ピロリジン-3-イル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-7-イル)エチニル)安息香酸:
7-ブロモ-2-(1-メタンスルホニル-ピロリジン-3-イル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリンおよび3-エチニル-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸メチルエステルを、実施例1と同じ手順に従って反応させた
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【0329】
実施例59:2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-((1-(メチルスルホニル)ピペリジン-4-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-6-イル)エチニル)安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-((1-(メチルスルホニル)ピペリジン-4-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-6-イル)エチニル)安息香酸を、実施例58と同じ手順で調製した。
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【0330】
実施例60:2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-(1-(メチルスルホニル)アゼチジン-3-イル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-6-イル)エチニル)安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-(1-(メチルスルホニル)アゼチジン-3-イル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-6-イル)エチニル)安息香酸を、実施例58と同じ手順で調製した。
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【0331】
実施例61:2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-((1-(メチルスルホニル)ピロリジン-3-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-6-イル)エチニル)安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-((1-(メチルスルホニル)ピロリジン-3-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロ-イソキノリン-6-イル)エチニル)安息香酸を、実施例58と同じ手順で調製した。
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【0332】
実施例62:2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-((1-(メチルスルホニル)ピロリジン-3-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-7-イル)エチニル)安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-((1-(メチルスルホニル)ピロリジン-3-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロ-イソキノリン-7-イル)エチニル)安息香酸を、実施例58と同じ手順で調製した。
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【0333】
実施例63:3-((2-((1-アセチルピロリジン-3-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-7-イル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸
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3-((2-((1-アセチルピロリジン-3-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-7-イル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を、実施例58と同じ手順で調製した。
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【0334】
実施例64:2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-((1-(メチルスルホニル)アゼチジン-3-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-6-イル)エチニル)安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-((1-(メチルスルホニル)アゼチジン-3-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-6-イル)エチニル)安息香酸を、実施例58と同じ手順で調製した。
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【0335】
実施例65:2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-((1-(メチルスルホニル)アゼチジン-3-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-7-イル)エチニル)安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-((1-(メチルスルホニル)アゼチジン-3-イル)メチル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-7-イル)エチニル)安息香酸を、実施例58と同じ手順で調製した。
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【0336】
実施例66:2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-(3-(メチルスルホンアミド)ベンジル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-6-イル)エチニル)安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-(3-(メチルスルホンアミド)ベンジル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-6-イル)エチニル)安息香酸を、実施例58と同じ手順で調製した。
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【0337】
実施例67:2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-(3-(メチルスルホンアミド)ベンジル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-7-イル)エチニル)安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-(3-(メチルスルホンアミド)ベンジル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-7-イル)エチニル)安息香酸を、実施例58と同じ手順で調製した。
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【0338】
実施例68:2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-(1-(メチルスルホニル)ピロリジン-3-イル)イソインドリン-5-イル)エチニル)安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-(1-(メチルスルホニル)ピロリジン-3-イル)イソインドリン-5-イル)エチニル)安息香酸を、実施例58と同じ手順で調製した。
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【0339】
実施例69:2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-(1-(メチルスルホニル)アゼチジン-3-イル)イソインドリン-5-イル)エチニル)安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-(1-(メチルスルホニル)アゼチジン-3-イル)イソインドリン-5-イル)エチニル)安息香酸を、実施例58と同じ手順で調製した。
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【0340】
実施例70:2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-((1-(メチルスルホニル)ピロリジン-3-イル)メチル)イソインドリン-5-イル)エチニル)安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-((1-(メチルスルホニル)ピロリジン-3-イル)メチル)イソインドリン-5-イル)エチニル)安息香酸を、実施例58と同じ手順で調製した。
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【0341】
実施例71:2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-((1-(メチルスルホニル)アゼチジン-3-イル)メチル)イソインドリン-5-イル)エチニル)安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-((1-(メチルスルホニル)アゼチジン-3-イル)メチル)イソインドリン-5-イル)エチニル)安息香酸を、実施例58と同じ手順で調製した。
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【0342】
実施例72:2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-((1-(メチルスルホニル)ピペリジン-4-イル)メチル)イソインドリン-5-イル)エチニル)安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-((1-(メチルスルホニル)ピペリジン-4-イル)メチル)イソインドリン-5-イル)エチニル)安息香酸を、実施例58と同じ手順で調製した。
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【0343】
実施例73:2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-(メチルスルホニル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-7-イル)エチニル)安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-(メチルスルホニル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-7-イル)エチニル)安息香酸を、実施例52と同じ手順で調製した。
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【0344】
実施例74:2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-(イソプロピルスルホニル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-7-イル)エチニル)安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-(イソプロピルスルホニル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-7-イル)エチニル)安息香酸を、実施例52と同じ手順で調製した。
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【0345】
実施例75:2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-プロピオニル-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-7-イル)エチニル)安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-プロピオニル-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-7-イル)エチニル)安息香酸を、実施例52と同じ手順で調製した。
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【0346】
実施例76:2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-(メチルスルホニル)-1,2,3,4-テトラヒドロ-イソキノリン-6-イル)エチニル)安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-(メチルスルホニル)-1,2,3,4-テトラヒドロ-イソキノリン-6-イル)エチニル)安息香酸を、実施例52と同じ手順で調製した。
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【0347】
実施例77:2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-(イソプロピルスルホニル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-6-イル)エチニル)安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-(イソプロピルスルホニル)-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-6-イル)エチニル)安息香酸を、実施例52と同じ手順で調製した。
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【0348】
実施例78:3-((2-アセチル-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-6-イル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸
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3-((2-アセチル-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-6-イル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を、実施例52と同じ手順で調製した。
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【0349】
実施例79:2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-プロピオニル-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-6-イル)エチニル)安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-((2-プロピオニル-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-6-イル)エチニル)安息香酸を、実施例52と同じ手順で調製した。
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【0350】
実施例80:3-[4-(4-シアノ-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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2-ブロモ-3-(4-ホルミル-フェニルエチニル)-安息香酸メチルエステル:
メチル2-ブロモ-3-ヨードベンゾエート(1.5g、4mmol)および4-エチニル-ベンズアルデヒド(0.51g、4mmol)のテトラヒドロフラン:トリエチルアミン(8:8mL)溶液を、N
2ガスバルーンを用いて15分間分脱気した。この溶液に、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)ジクロライド(310mg、0.04mmol)およびヨウ化銅(I)(50mg、0.3mmol)を加え、周囲温度で16時間撹拌した。次いで、反応混合物を酢酸エチル(50mL)を用いてセライトで濾過した。得られた溶液を減圧下で濃縮し、酢酸エチル/ヘキサンで溶離するシリカゲルカートリッジで精製して、淡黄色固体を収率67%で得た。
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3-(4-ホルミル-フェニルエチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸メチルエステル:
2-ブロモ-3-(4-ホルミル-フェニルエチニル)- 安息香酸メチルエステル(250mg、0.95mmol)の1,4-ジオキサン:水(2.5:2.5mL)撹拌溶液に、6-インドールボロン酸(277mg、1.13mmol)、 [1,1'-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)ジクロロメタン錯体(78mg、0.095mmol)、炭酸カリウム(321mg、2.4mmol)を加え、得られた混合物を90℃に3時間加熱した。次いで、得られた混合物を周囲温度に冷却し、酢酸エチル(50mL)で希釈し、セライトで濾過した。水層を分離し、酢酸エチル(2×25mL)で抽出し、合わせた有機層を水(20mL)、ブライン(20mL)で洗浄し、乾燥し(硫酸ナトリウム)、濾過し、減圧下で濃縮した。得られた粗生成物を、酢酸エチル/ヘキサンで溶離するシリカゲルカートリッジで精製して、黄色固体を収率70%で得た。
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3-(4-ヒドロキシメチル-フェニルエチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸メチルエステル:
3-(4-ホルミル-フェニルエチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)- 安息香酸メチルエステル(2g、5.26mmol)のメタノール(40mL)撹拌溶液に、水素化ホウ素ナトリウム(0.234mg、6.32mmol)を0〜5℃で加え、周囲温度で1時間撹拌した。次いで、反応混合物を酢酸エチル(300mL)で希釈し、水(2×50mL)で洗浄した。有機層をブライン(50mL)で洗浄し、乾燥し(硫酸ナトリウム)、濾過し、減圧下で濃縮した。得られた粗生成物を、酢酸エチル/ヘキサンで溶離するシリカゲルカートリッジで精製して、淡黄色固体を収率90%で得た。
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3-[4-(4-シアノ-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸メチルエステル:
3-(4-ヒドロキシメチル-フェニルエチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)- 安息香酸メチルエステル(400mg、1.06mmol)のテトラヒドロフラン(6mL)撹拌溶液に、1,1’- (アゾジカルボニル)-ジピペリジン(400mg、1.60mmol)、トリブチルホスフィン(0.8mL、1.6mmol)、4-シアノフェノール(116mg、1.06mmol)を加え、周囲温度で12時間撹拌した。次いで、反応混合物を酢酸エチル(100mL)で希釈し、水(2×20mL)で洗浄した。有機層をブライン(10mL)で洗浄し、乾燥し(硫酸ナトリウム)、濾過し、減圧下で濃縮した。得られた粗生成物を酢酸エチル/ヘキサンで溶離するシリカゲルカートリッジで精製し、オフホワイトの固体を収率50%で得た。
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3-[4-(4-シアノ-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸:
3-[4-(4-シアノ-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)- 安息香酸メチルエステル(200mg、0.42mmol)のテトラヒドロフラン:メタノール(1:1 mL)溶液に2N水酸化ナトリウム水溶液(84mg、2.1mmol)を加え、得られた溶液を周囲温度で約24時間撹拌した。次いで、反応混合物を濃縮し、1N塩酸溶液を用いてpHを4に調整した。次いで、水層を酢酸エチル(2×25mL)で抽出し、水(20mL)およびブライン(10mL)で洗浄した。有機層を合わせ、乾燥し(硫酸ナトリウム)、濾過し、減圧下で濃縮した。次いで、得られた粗生成物を逆相HPLCを用いて精製して、オフホワイトの固体を収率70%で得た。
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【0351】
実施例81:3-[4-(3-シアノ-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[4-(3-シアノ-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例80と同じ手順で調製した。
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【0352】
実施例82:3-[4-(3-カルバモイル-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[4-(3-カルバモイル-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例80と同じ手順で調製した。
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【0353】
実施例83:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(4-トリフルオロメチル-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(4-トリフルオロメチル-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例80と同じ手順で調製した。
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【0354】
実施例84:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(3-トリフルオロメチル-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(3-トリフルオロメチル-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例80と同じ手順で調製した。
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【0355】
実施例85:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(4-メトキシ-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(4-メトキシ-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例80と同じ手順で調製した。
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【0356】
実施例86:3-[4-(4-カルバモイル-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[4-(4-カルバモイル-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例80と同じ手順で調製した。
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【0357】
実施例87:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(3-メトキシ-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(3-メトキシ-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例80と同じ手順で調製した。
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【0358】
実施例88:2-(1H-インドール-6-イル)-3-(4-フェノキシメチル-フェニルエチニル)-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-(4-フェノキシメチル-フェニルエチニル)-安息香酸を、実施例80と同じ手順で調製した。
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【0359】
実施例89:3-[4-(2-フルオロ-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[4-(2-フルオロ-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例80と同じ手順で調製した。
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【0360】
実施例90:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(ピリジン-3-イルオキシメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(ピリジン-3-イルオキシメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例80と同じ手順で調製した。
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【0361】
実施例91:3-[4-(3-クロロ-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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-[4-(3-クロロ-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例80と同じ手順で調製した。
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【0362】
実施例92:3-[4-(3,4-ジクロロ-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[4-(3,4-ジクロロ-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例80と同じ手順で調製した。
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【0363】
実施例93:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(2-トリフルオロメチル-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(2-トリフルオロメチル-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例80と同じ手順で調製した。
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【0364】
実施例94:3-[4-(2-シアノ-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[4-(2-シアノ-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例80と同じ手順で調製した。
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【0365】
実施例95:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(4-メタンスルホニル-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(4-メタンスルホニル-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例80と同じ手順で調製した。
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【0366】
実施例96:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(ピリミジン-5-イルオキシメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(ピリミジン-5-イルオキシメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例80と同じ手順で調製した。
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【0367】
実施例97:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(2-メタンスルホニル-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(2-メタンスルホニル-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例80と同じ手順で調製した。
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【0368】
実施例98:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(3-メタンスルホニル-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(3-メタンスルホニル-フェノキシメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例80と同じ手順で調製した。
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【0369】
実施例99:2-(1H-インドール-6-イル)-3-{2-[3-(3-メタンスルホンアミドフェニル)フェニル]エチニル}安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-{2-[3-(3-メタンスルホンアミドフェニル)フェニル]エチニル}安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0370】
実施例100:2-(1H-インドール-6-イル)-3-{2-[6-(オキサン-4-イルオキシ)ピリジン-3-イル]エチニル}安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-{2-[6-(オキサン-4-イルオキシ)ピリジン-3-イル]エチニル}安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0371】
実施例101:2-(1H-インドール-6-イル)-3-{2-[2-(プロピルカルバモイル)-1H-インドール-6-イル]エチニル}安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-{2-[2-(プロピルカルバモイル)-1H-インドール-6-イル]エチニル}安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0372】
実施例102:2-(1H-インドール-6-イル)-3-{2-[3-(1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-イルメチル)フェニル]エチニル}安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-{2-[3-(1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-2-イルメチル)フェニル]エチニル}安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0373】
実施例103:3-{2-[3-シアノ-4-(オキサン-4-イルオキシ)フェニル]エチニル}-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸
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3-{2-[3-シアノ-4-(オキサン-4-イルオキシ)フェニル]エチニル}-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0374】
実施例104:3-[2-(3-{[4-(エトキシカルボニル)ピペラジン-1-イル]メチル}フェニル)エチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸
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3-[2-(3-{[4-(エトキシカルボニル)ピペラジン-1-イル]メチル}フェニル)エチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0375】
実施例105:3-(2-{4-[3-(ヒドロキシメチル)オキセタン-3-イル]フェニル}エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸
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3-(2-{4-[3-(ヒドロキシメチル)オキセタン-3-イル]フェニル}エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0376】
実施例106:3-{2-[3-(5-アミノ-1H-ピラゾール-3-イル)フェニル]エチニル}-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸
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3-{2-[3-(5-アミノ-1H-ピラゾール-3-イル)フェニル]エチニル}-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0377】
実施例107:2-(1H-インドール-6-イル)-3-{2-[3-(1,3-オキサゾール-5-イル)フェニル]エチニル}安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-{2-[3-(1,3-オキサゾール-5-イル)フェニル]エチニル}安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0378】
実施例108:2-(1H-インドール-6-イル)-3-{2-[4-(オキサン-4-カルボニル)フェニル]エチニル}安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-{2-[4-(オキサン-4-カルボニル)フェニル]エチニル}安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0379】
実施例109:2-(7-フルオロ-1H-インドール-6-イル)-3-(フェニルエチニル)安息香酸
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7-フルオロ-6-(4,4,5,5-テトラメチル-[1,3,2]ジオキサボロラン-2-イル)-1H-インドール:
6-ブロモ-7-フルオロ-1H-インドール(PCT Int. Appl., 2014151005)(1.25g、5.8mmol)、酢酸カリウム(1.14g、11.68mmol)、ビス(ピナコラト)ジボロン(1.9g 、7.54mmol)の乾燥1,4-ジオキサン(18mL)撹拌懸濁液を、アルゴンガスバルーンを用いて15分間脱気した。得られた懸濁液に、[1,1’-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロリドジクロロメタン錯体(473mg、0.58mmol)を加え、反応物を100℃に12時間加熱した。次いで、得られた反応混合物を周囲温度に冷却し、酢酸エチル(150mL)で希釈し、セライトで濾過した。次いで、このようにして得られた有機層を水(2×50mL)、ブライン(50mL)で洗浄し、乾燥し(無水硫酸ナトリウム)、濾過し、減圧下で濃縮して粗生成物を褐色液体として得た。このようにして得られた粗生成物を特性評価せずに次の工程に用いた。
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2-(7-フルオロ-1H-インドール-6-イル)-3-(フェニルエチニル)安息香酸メチルエステル:
7-フルオロ-6-(4,4,5,5-テトラメチル-[1,3,2]ジオキサボロラン-2-イル)-1H-インドール(1.2g、4.5mmol)、2-ブロモ-3-(フェニルエチニル)安息香酸メチルエステル(1.4g、4.5mmol)および炭酸カリウム(1.2g、9.0mmol)の1,4-ジオキサン:水(4:1)(20mL)撹拌懸濁液を、アルゴンガスバルーンを用いて15分間脱気した。得られた懸濁液に、[1,1’-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロリドジクロロメタン錯体(440mg、0.45mmol)を加え、反応混合物を100℃で4時間還流した。次いで、得られた反応混合物を周囲温度に冷却し、酢酸エチル(250mL)で希釈し、セライト床で濾過した。このようにして得られた有機層を水(2×50mL)、ブライン(50mL)で洗浄し、乾燥し(無水硫酸ナトリウム)、濾過し、減圧下で濃縮して粗生成物を褐色液体として得た。このようにして得られた粗生成物を分取HPLCにより精製して、35%の収率で淡黄色の固体を得た。
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2-(7-フルオロ-1H-インドール-6-イル)-3-(フェニルエチニル)安息香酸:
2-(7-フルオロ-1H-インドール-6-イル)-3-(フェニルエチニル)安息香酸メチルエステル(200mg、0.42mmol)のテトラヒドロフラン:メタノール(1:1mL)溶液に2N NaOH水溶液(84mg、2.1mmol)を加え、得られた溶液を周囲温度で約24時間撹拌した。次いで、反応混合物を濃縮し、1N塩酸溶液を用いてpH4に中和した。次いで、水層を酢酸エチル(2×25mL)で抽出し、水(20mL)およびブライン(10mL)で洗浄した。有機層を合わせ、乾燥し(硫酸ナトリウム)、濾過し、減圧下で濃縮した。次いで、得られた粗生成物を逆相HPLCを用いて精製して、2-(7-フルオロ-1H-インドール-6-イル)-3-フェニルエチニル-安息香酸をオフホワイトの固体として収率70%で得た。
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【0380】
実施例110:2-ベンゾチアゾール-6-イル-3-フェニルエチニル-安息香酸
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2-ベンゾチアゾール-6-イル-3-フェニルエチニル-安息香酸を、実施例109と同じ手順で調製した。
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【0381】
実施例111:2-ベンゾチアゾール-5-イル-3-フェニルエチニル-安息香酸
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2-ベンゾチアゾール-5-イル-3-フェニルエチニル-安息香酸を、実施例109と同じ手順で調製した。
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【0382】
実施例112:2-(2-メチル-ベンゾチアゾール-5-イル)-3-フェニルエチニル-安息香酸
[この文献は図面を表示できません]
2-(2-メチル-ベンゾチアゾール-5-イル)-3-フェニルエチニル-安息香酸を、実施例109と同じ手順で調製した。
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【0383】
実施例113:2-(5-フルオロ-1H-インドール-6-イル)-3-フェニルエチニル-安息香酸
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2-(5-フルオロ-1H-インドール-6-イル)-3-フェニルエチニル-安息香酸を、実施例109と同じ手順で調製した。
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【0384】
実施例114:2-(6-フルオロ-1H-インドール-5-イル)-3-フェニルエチニル-安息香酸
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2-(6-フルオロ-1H-インドール-5-イル)-3-フェニルエチニル-安息香酸を、実施例109と同じ手順で調製した。
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【0385】
実施例115:2-[1,8]ナフチリジン-3-イル-3-(フェニルエチニル)安息香酸
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3-フェニルエチニル-2-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)-安息香酸メチルエステル:
2-ヨード-3-フェニルエチニル-安息香酸メチルエステル(US 20080153802)(4g、11.05mmol)、酢酸カリウム(2.16g、22.1mmol)、ビス(ピナコラト)ジボロン(3.06g、12.16mmol)の乾燥ジメチルホルムアミド(40mL)撹拌懸濁液を、アルゴンガスバルーンを用いて15分間脱気した。得られた懸濁液に、[1,1’-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロリドジクロロメタン錯体(897mg、1.1mmol)を加え、反応混合物を90℃で12時間加熱した。次いで、得られた反応混合物を周囲温度に冷却し、酢酸エチル(300mL)で希釈し、予め充填したセライトパッドで濾過した。このようにして得られた有機層を水(2×100mL)、ブライン(100mL)で洗浄し、乾燥し(無水硫酸ナトリウム)、濾過し、減圧下で濃縮して、茶色の液体として粗生成物を得、これをヘキサン/酢酸エチルで溶離するシリカゲルカートリッジで精製し、3-フェニルエチニル-2-(4,4,5,5-テトラメチル-[1,3,2]ジオキサボロラン-2-イル)-安息香酸メチルエステルを淡黄色固体として50%の収率で得た。
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2-1,8-ナフチリジン-3-イル-3-(フェニルエチニル)安息香酸メチルエステル:
3-フェニルエチニル-2-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)- 安息香酸メチルエステル(500mg、1.38mmol)、3-ブロモ-1,8-ナフチリジン(289mg、1.38mmol)および炭酸カリウム(380mg、2.76mmol)の1,4-ジオキサン:水(4:1)(10mL)撹拌懸濁液を、アルゴンガスバルーンを用いて15分間脱気した。得られた懸濁液に、[1,1’-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロリドジクロロメタン錯体(112mg、0.138mmol)を加え、反応混合物を100℃で4時間還流した。次いで、得られた反応混合物を周囲温度に冷却し、酢酸エチル(150mL)で希釈し、セライト床で濾過した。このようにして得られた有機層を水(2×30mL)、ブライン(30mL)で洗浄し、乾燥し(無水硫酸ナトリウム)、濾過し、減圧下で濃縮して粗生成物を褐色液体として得た。このようにして得られた粗生成物を、ヘキサン/酢酸エチルで溶離するシリカゲルカートリッジを用いて精製し、収率40%で淡黄色固体を得た。
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2-1,8-ナフチリジン-3-イル-3-(フェニルエチニル)安息香酸:
2-1,8-ナフチリジン-3-イル-3-フェニルエチニル-安息香酸メチルエステル(200mg、0.55mmol)のテトラヒドロフラン:メタノール(1:1mL)溶液に、2N NaOH水溶液(110mg、2.75mmol)を加え、得られた溶液を周囲温度で約24時間撹拌した。次いで、反応混合物を濃縮し、1N塩酸溶液を用いてpH4に中和した。次いで、水層を酢酸エチル(2×25mL)で抽出し、水(20mL)およびブライン(10mL)で洗浄した。有機層を合わせ、乾燥し(硫酸ナトリウム)、濾過し、減圧下で濃縮した。次いで、このようにして得られた粗生成物を逆相HPLCを用いて精製し、生成物をオフホワイトの固体として収率15%で得た。
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【0386】
実施例116:2-(1-メチル-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-6-イル)-3-フェニルエチニル-安息香酸
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2-(1-メチル-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-6-イル)-3-フェニルエチニル-安息香酸を、実施例115と同じ手順で調製した。
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【0387】
実施例117:2-[1,8]ナフチリジン-2-イル-3-フェニルエチニル-安息香酸
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2-[1,8]ナフチリジン-2-イル-3-フェニルエチニル-安息香酸を、実施例115と同じ手順で調製した。
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【0388】
実施例118:3-フェニルエチニル-2-(1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-6-イル)-安息香酸
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3-フェニルエチニル-2-(1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-6-イル)-安息香酸を、実施例115と同じ手順で調製した。
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【0389】
実施例119:2-(4-メトキシ-1H-インドール-6-イル)-3-(2-フェニルエチニル)-安息香酸
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2-(4-メトキシ-1H-インドール-6-イル)-3-(2-フェニルエチニル)-安息香酸を、実施例109と同じ手順で調製した。
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【0390】
実施例120:3-(2-(4-(2-ヒドロキシプロパン-2-イル)フェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-(2-(4-(2-ヒドロキシプロパン-2-イル)フェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0391】
実施例121:3-(2-(4-(2-アミノチアゾール-4-イル)フェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-(2-(4-(2-アミノチアゾール-4-イル)フェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0392】
実施例122:2-(1H-インドール-6-イル)-3-(3-スルファモイル-フェニルエチニル)-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-(3-スルファモイル-フェニルエチニル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0393】
実施例123:3-(4-アミノ-3-スルファモイル-フェニルエチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-(4-アミノ-3-スルファモイル-フェニルエチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0394】
実施例124:2-(1H-インドール-6-イル)-3-(スピロ[2H-1-ベンゾピラン-2,1’-4-ピペリジン-1-t-ブチルカルボキシレート]-4(3H)-オン)エチニル)安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-(スピロ[2H-1-ベンゾピラン-2,1’-4-ピペリジン-1-t-ブチルカルボキシレート]-4(3H)-オン)エチニル)安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0395】
実施例125:3-(2-(3-(2-アミノチアゾール-4-イル)フェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-(2-(3-(2-アミノチアゾール-4-イル)フェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0396】
実施例126:3-(2-(4-(5-(メトキシカルボニル)-2-アミノチアゾール-4-イル)フェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-(2-(4-(5-(メトキシカルボニル)-2-アミノチアゾール-4-イル)フェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0397】
実施例127:3-(2-(4-(5-アミノ-1,3,4-チアジアゾール-2-イル)フェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-(2-(4-(5-アミノ-1,3,4-チアジアゾール-2-イル)フェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0398】
実施例128:3-(2-(4-(3-アミノ-1H-ピラゾール-5-イル)フェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-(2-(4-(3-アミノ-1H-ピラゾール-5-イル)フェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0399】
実施例129:2-アミノ-4-{4-[3-カルボキシ-2-(1H-インドール-6-イル)-フェニルエチニル]-フェニル}-チアゾール-5-カルボン酸
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2-アミノ-4-{4-[3-カルボキシ-2-(1H-インドール-6-イル)-フェニルエチニル]-フェニル}-チアゾール-5-カルボン酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0400】
実施例130:3-(2-(4-(2-アミノオキサゾール-5-イル)フェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-(2-(4-(2-アミノオキサゾール-5-イル)フェニル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0401】
実施例131:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(2-メタンスルホニルアミノ-チアゾール-4-イル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(2-メタンスルホニルアミノ-チアゾール-4-イル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例52と同じ手順で調製した。
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【0402】
実施例132:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[3-(2-メタンスルホニルアミノ-チアゾール-4-イル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[3-(2-メタンスルホニルアミノ-チアゾール-4-イル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例52と同じ手順で調製した。
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【0403】
実施例133:3-(2-(1,4-ジヒドロ-2-((4-メトキシピペリジン-1-イル)メチル)-4-オキソキナゾリン-6-イル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸
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3-(2-(1,4-ジヒドロ-2-((4-メトキシピペリジン-1-イル)メチル)-4-オキソキナゾリン-6-イル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0404】
実施例134:3-(2-(1,4-ジヒドロ-2-((4-チオモルホリン-1,1ジオキシド-1-イル)メチル)-4-オキソキナゾリン-6-イル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸
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3-(2-(1,4-ジヒドロ-2-((4-チオモルホリン-1,1ジオキシド-1-イル)メチル)-4-オキソキナゾリン-6-イル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0405】
実施例135:3-(2-(2-(トリフルオロメチル)-3,4-ジヒドロ-4-オキソキナゾリン-6-イル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸
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3-(2-(2-(トリフルオロメチル)-3,4-ジヒドロ-4-オキソキナゾリン-6-イル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0406】
実施例136:3-(2-(3,4-ジヒドロ-3-(2-メトキシエチル)-4-オキソピリド[2,3-d]ピリミジン-6-イル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸
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3-(2-(3,4-ジヒドロ-3-(2-メトキシエチル)-4-オキソピリド[2,3-d]ピリミジン-6-イル)エチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0407】
実施例137:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[3-(2-メトキシ-6-メチル-フェニルカルバモイル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-ブロモ-3-(3-カルボキシ-フェニルエチニル)-安息香酸メチルエステル:
2-ブロモ-3-ヨード-安息香酸メチルエステル(1.5g、4.4mmol)、3-エチニル-安息香酸(0.65g、4.4mmol)、炭酸カリウム(1.2g、8.8mmol)のジメトキシエタン(15mL)および水(5mL)溶液を、N
2下で10分間脱気し、パラジウム(II)テトラキス(トリフェニルホスフィン)(254mg、0.22mmol)およびヨウ化銅(I)(84mg、0.44mmol)を加え、反応混合物をN
2下で10分間脱気し、次いで45℃で4時間加熱した。周囲温度に冷却した後、粗混合物を酢酸エチル(30mL)と水(20mL)で分離した。有機層を乾燥し(硫酸ナトリウム)、濾過し、濃縮し、酢酸エチル/ジクロロメタンで溶離するシリカゲルカートリッジで精製し、生成物を収率83%で白色固体として得た。
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2-ブロモ-3-[3-(2-メトキシ-6-メチル-フェニルカルバモイル)-フェニルエチニル]-安息香酸メチルエステル:
2-ブロモ-3-(3-カルボキシ-フェニルエチニル)-安息香酸メチルエステル(150mg、0.41mmol)、2-メトキシ-6-メチル-フェニルアミン(100mg、0.73mmol)、1-[ビス(ジメチルアミノ)メチレン]-1H-1,2,3-トリアゾロ[4,5-b]ピリジニウム3-オキシドヘキサフルオロホスフェート(HAT(276mg、0.73mmol)およびトリエチルアミン(0.156ml、1.12mmol)のテトラヒドロフラン(1mL)中の混合物を、室温で24時間撹拌した。反応混合物を濃縮し、分取薄層クロマトグラフィーで精製して所望の生成物を得た。
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[3-(2-メトキシ-6-メチル-フェニルカルバモイル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0408】
実施例138:3-{3-[4-(1,1-ジオキソ-1-チオモルホリン-4-イル)-フェニルカルバモイル]-フェニルエチニル}-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-{3-[4-(1,1-ジオキソ-1-チオモルホリン-4-イル)-フェニルカルバモイル]-フェニルエチニル}-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例137と同じ手順で調製した。
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【0409】
実施例139:3-フェニルエチニル-2-(1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イル)-安息香酸
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3-フェニルエチニル-2-(1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0410】
実施例140:3-(4-フルオロ-フェニルエチニル)-2-(1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イル)-安息香酸
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3-(4-フルオロ-フェニルエチニル)-2-(1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0411】
実施例141:3-(4-メトキシ-フェニルエチニル)-2-(1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イル)-安息香酸
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3-(4-メトキシ-フェニルエチニル)-2-(1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0412】
実施例142:2-(1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イル)-3-[4-(テトラヒドロ-ピラン-4-イルオキシ)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イル)-3-[4-(テトラヒドロ-ピラン-4-イルオキシ)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0413】
実施例143:2-(1H-インドール-6-イル)-3-{4-[2-(テトラヒドロ-ピラン-4-イル)-エトキシ]-フェニルエチニル}-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-{4-[2-(テトラヒドロ-ピラン-4-イル)-エトキシ]-フェニルエチニル}-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0414】
実施例144:3-[4-(1,1-ジオキソ-ヘキサヒドロ-1-チオピラン-4-イルオキシ)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[4-(1,1-ジオキソ-ヘキサヒドロ-1-チオピラン-4-イルオキシ)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0415】
実施例145:2-(1H-インドール-6-イル)-3-(4-モルホリン-4-イルメチル-フェニルエチニル)-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-(4-モルホリン-4-イルメチル-フェニルエチニル)-安息香酸:
テトラヒドロフラン(1mL)中の3-(4-ホルミル-フェニルエチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸メチルエステル(60mg、0.158mmol)、モルホリン(28mg、0.32mmol)の混合物を室温で30分間撹拌した。NaB(OAc)
3H(47mg、0.22mmol)を加え、反応混合物を室温で24時間撹拌した。反応混合物を酢酸エチル(3mL)と飽和NaHCO
3溶液(3mL)に分離した。有機層を乾燥し(硫酸ナトリウム)、濾過し、濃縮し、酢酸エチル/ジクロロメタンで溶離するシリカゲルで精製してエステル中間体を得た。テトラヒドロフラン/メタノール(1mL / 0.2mL)中のこの中間体に、水酸化ナトリウム溶液(水中2N、0.2mL、0.4mmol)を加え、溶液を室温で18時間撹拌した。1N塩酸水溶液をpH = 5になるまで滴下し、反応混合物を分取HPLCで精製して、純粋な生成物9mg(2工程で17%)を白色固体として得た。
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【0416】
実施例146:3-[4-(4-エチル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[4-(4-エチル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0417】
実施例147:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(4-メチル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(4-メチル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0418】
実施例148:3-[4-(1,1-ジオキソ-チオモルホリン-4-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[4-(1,1-ジオキソ-チオモルホリン-4-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0419】
実施例149:3-(4-{[(2-ジメチルアミノ-エチル)-メチル-アミノ]-メチル}-フェニルエチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-(4-{[(2-ジメチルアミノ-エチル)-メチル-アミノ]-メチル}-フェニルエチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0420】
実施例150:3-{4-[4-(2-ヒドロキシ-エチル)-ピペリジン-1-イルメチル]-フェニルエチニル}-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-{4-[4-(2-ヒドロキシ-エチル)-ピペリジン-1-イルメチル]-フェニルエチニル}-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0421】
実施例151:3-[4-(4-ヒドロキシメチル-ピペリジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[4-(4-ヒドロキシメチル-ピペリジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0422】
実施例152:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(4-メチル-[1,4]ジアゼパン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(4-メチル-[1,4]ジアゼパン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0423】
実施例153:3-[4-(3-ヒドロキシ-アゼチジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[4-(3-ヒドロキシ-アゼチジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0424】
実施例154:3-[4-(4-ヒドロキシ-ピペリジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[4-(4-ヒドロキシ-ピペリジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0425】
実施例155:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(4-メトキシ-ピペリジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(4-メトキシ-ピペリジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0426】
実施例156:3-(4-ジメチルアミノメチル-フェニルエチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-(4-ジメチルアミノメチル-フェニルエチニル)-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0427】
実施例157:2-(1H-インドール-6-イル)-3-(4-{[(2-メトキシ-エチル)-メチル-アミノ]-メチル}-フェニルエチニル)-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-(4-{[(2-メトキシ-エチル)-メチル-アミノ]-メチル}-フェニルエチニル)-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0428】
実施例158:3-[4-(4,4-ジフルオロ-ピペリジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[4-(4,4-ジフルオロ-ピペリジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0429】
実施例159:3-[4-(3,3-ジフルオロ-ピペリジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[4-(3,3-ジフルオロ-ピペリジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0430】
実施例160:3-[4-(3,4-ジヒドロ-1H-イソキノリン-2-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[4-(3,4-ジヒドロ-1H-イソキノリン-2-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0431】
実施例161:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(4-メタンスルホニル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(4-メタンスルホニル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0432】
実施例162:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(3-トリフルオロメチル-ピペリジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(3-トリフルオロメチル-ピペリジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0433】
実施例163:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(3-メトキシ-ピロリジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(3-メトキシ-ピロリジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0434】
実施例164:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(4-イソプロピル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(4-イソプロピル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0435】
実施例165:3-[4-(4-シクロヘキシル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[4-(4-シクロヘキシル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0436】
実施例166:3-[4-(4-シクロプロパンカルボニル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[4-(4-シクロプロパンカルボニル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0437】
実施例167:2-(1H-インドール-6-イル)-3-(4-ピペラジン-1-イルメチル-フェニルエチニル)-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-(4-ピペラジン-1-イルメチル-フェニルエチニル)-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0438】
実施例168:3-[4-(4-ベンゼンスルホニル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[4-(4-ベンゼンスルホニル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0439】
実施例169:3-{4-[(1,1-ジオキソ-ヘキサヒドロ-1-チオピラン-4-イルアミノ)-メチル]-フェニルエチニル}-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-{4-[(1,1-ジオキソ-ヘキサヒドロ-1-チオピラン-4-イルアミノ)-メチル]-フェニルエチニル}-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0440】
実施例170:3-[4-(4-シクロペンチル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[4-(4-シクロペンチル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0441】
実施例171:3-[4-(4-ジメチルカルバモイル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[4-(4-ジメチルカルバモイル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0442】
実施例172:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(2,3,5,6-テトラヒドロ-[1,2’]ビピラジニル-4-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(2,3,5,6-テトラヒドロ-[1,2’]ビピラジニル-4-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0443】
実施例173:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(4-チアゾール-2-イル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(4-チアゾール-2-イル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。MS (ESI) m/z 519 (M+1)
+。
【0444】
実施例174:3-{4-[(2-アミノ-4,5,6,7-テトラヒドロ-ベンゾチアゾール-6-イルアミノ)-メチル]-フェニルエチニル}-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-{4-[(2-アミノ-4,5,6,7-テトラヒドロ-ベンゾチアゾール-6-イルアミノ)-メチル]-フェニルエチニル}-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0445】
実施例175:3-{4-[(2-アミノ-4,5,6,7-テトラヒドロ-ベンゾチアゾール-6-イルアミノ)-メチル]-フェニルエチニル}-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-{4-[(2-アミノ-4,5,6,7-テトラヒドロ-ベンゾチアゾール-6-イルアミノ)-メチル]-フェニルエチニル}-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0446】
実施例176:3-[4-(4-メチル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イル)-安息香酸
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3-[4-(4-メチル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イル)-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0447】
実施例177:3-[4-(4-メトキシ-ピペリジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イル)-安息香酸
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3-[4-(4-メトキシ-ピペリジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イル)-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0448】
実施例178:2-(1H-インドール-5-イル)-3-[4-(4-メトキシ-ピペリジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-5-イル)-3-[4-(4-メトキシ-ピペリジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0449】
実施例179:2-(1H-インドール-5-イル)-3-[4-(4-メタンスルホニル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-5-イル)-3-[4-(4-メタンスルホニル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0450】
実施例180:3-[4-(4-メタンスルホニル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イル)-安息香酸
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3-[4-(4-メタンスルホニル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イル)-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0451】
実施例181:3-[4-(4,4-ジフルオロ-ピペリジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-5-イル)-安息香酸
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3-[4-(4,4-ジフルオロ-ピペリジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-5-イル)-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0452】
実施例182:2-(1H-インドール-5-イル)-3-[4-(4-メチル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-5-イル)-3-[4-(4-メチル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0453】
実施例183:3-[4-(4-エタンスルホニル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[4-(4-エタンスルホニル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0454】
実施例184:3-[4-(1,1-ジオキソ-ヘキサヒドロ-1-チオピラン-4-イルオキシ)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-5-イル)-安息香酸
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3-[4-(1,1-ジオキソ-ヘキサヒドロ-1-チオピラン-4-イルオキシ)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-5-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0455】
実施例185:3-[4-(1,1-ジオキソ-ヘキサヒドロ-チオピラン-4-イルオキシ)-フェニルエチニル]-2-(1H-インダゾール-6-イル)-安息香酸
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3-[4-(1,1-ジオキソ-ヘキサヒドロ-チオピラン-4-イルオキシ)-フェニルエチニル]-2-(1H-インダゾール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0456】
実施例186:3-[2-フルオロ-4-(テトラヒドロ-ピラン-4-イルオキシメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[2-フルオロ-4-(テトラヒドロ-ピラン-4-イルオキシメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0457】
実施例187:3-[4-(1,1-ジオキソ-ヘキサヒドロ-1-チオピラン-4-イルオキシメチル)-2-フルオロ-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[4-(1,1-ジオキソ-ヘキサヒドロ-1-チオピラン-4-イルオキシメチル)-2-フルオロ-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0458】
実施例188:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(2-メタンスルホニル-2,7-ジアザ-スピロ[3.5]ノナ-7-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(2-メタンスルホニル-2,7-ジアザ-スピロ[3.5]ノナ-7-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例58と同じ手順で調製した。
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【0459】
実施例189:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(5-メタンスルホニル-ヘキサヒドロ-ピロロ[3,4-c]ピロール-2-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(5-メタンスルホニル-ヘキサヒドロ-ピロロ[3,4-c]ピロール-2-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例58と同じ手順で調製した。
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【0460】
実施例190:3-[4-(4-シクロプロパンスルホニル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[4-(4-シクロプロパンスルホニル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例58と同じ手順で調製した。
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【0461】
実施例191:2-(1H-インドール-6-イル)-3-{4-[4-(プロパン-2-スルホニル)-ピペラジン-1-イルメチル]-フェニルエチニル}-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-{4-[4-(プロパン-2-スルホニル)-ピペラジン-1-イルメチル]-フェニルエチニル}-安息香酸を、実施例58と同じ手順で調製した。
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【0462】
実施例192:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(7-メタンスルホニル-2,7-ジアザ-スピロ[3.5]ノナ-2-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(7-メタンスルホニル-2,7-ジアザ-スピロ[3.5]ノナ-2-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例58と同じ手順で調製した。
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【0463】
実施例193:2-(1H-インドール-5-イル)-3-[4-(テトラヒドロ-ピラン-4-イルオキシ)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-5-イル)-3-[4-(テトラヒドロ-ピラン-4-イルオキシ)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0464】
実施例194:-(N,N-ジメチルスルファモイル)-2-(1H-インドール-6-イル)-3-((4-(((テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)オキシ)メチル)フェニル)エチニル)ベンズアミド
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(テトラヒドロ-ピラン-4-イルオキシメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸(45.1mg、0.1mmol)およびジメチルスルファモイルアミン(149mg、0.14mmol)をN,N-ジメチルホルムアミド(1mL)に溶解し、次いで1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(1.2当量)、4-ジメチルアミノピリジン(2当量)およびヒドロキシベンゾトリアゾール(1.2当量)を添加した。反応物を室温で16時間撹拌した。次いで、溶媒を蒸発乾固し、反応混合物を分取HPLCで精製して、生成物をオフホワイトの固体として68%の収率で得た。
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【0465】
実施例195:2-(1H-インドール-6-イル)-N-(メチルスルホニル)-3-((4-(((テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)オキシ)メチル)フェニル)エチニル)ベンズアミド
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2-(1H-インドール-6-イル)-N-(メチルスルホニル)-3-((4-(((テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)オキシ)メチル)フェニル)エチニル)ベンズアミドを、実施例194と同じ手順で調製した。
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【0466】
実施例196:6-[2-[4-(テトラヒドロ-ピラン-4-イルオキシメチル)-フェニルエチニル]-6-(1H-テトラゾール-5-イル)-フェニル]-1H-インドール
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N-(2-シアノエチル)-2-(1H-インドール-6-イル)-3-((4-(((テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)オキシ)メチル)フェニル)エチニル)ベンズアミド:
2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(テトラヒドロ-ピラン-4-イルオキシメチル)-フェニルエチニル]安息香酸(451mg、1mmol)および3-アミノプロパンニトリル(77mg、1.1mmol)をDMFに溶解し、次いで1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(1.2当量)、N,N-ジイソプロピルエチルアミン(2当量)およびヒドロキシベンゾトリアゾール(1.2当量)を加えた。反応物を室温で16時間撹拌した。溶媒を蒸発し、反応混合物を分取HPLCで精製して、生成物を白色固体として98%の収率で得た。
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6-[2-[4-(テトラヒドロ-ピラン-4-イルオキシメチル)-フェニルエチニル]-6-(1H-テトラゾール-5-イル)-フェニル]-1H-インドール:
N-(2-シアノエチル)-2-(1H-インドール-6-イル)-3-((4-(((テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)オキシ)メチル)フェニル)エチニル)ベンズアミド(500mg、1mmol)、ジイソプロピルアゾジカルボキシレート(808mg、4mmol)、トリフェニルホスフィン(1048mg、4mmol)およびトリメチルシリルアジド(460mg、4mmol)およびテトラヒドロフラン(5mL)を窒素下でバイアルに加えた。周囲温度で24時間撹拌した後、追加の4当量のジイソプロピルアゾジカルボキシレート(808mg、4mmol)、トリフェニルホスフィン(1048mg、4mmol)およびトリメチルシリルアジドを反応混合物に加え、さらに24時間撹拌した。反応物をシールドの後ろで減圧濃縮した。テトラヒドロフラン(5mL)および2M水酸化ナトリウム水溶液(5mL)を反応混合物に添加し、4時間撹拌した。テトラヒドロフランを蒸発により除去した。10mlの水および10mlのジエチルエーテルを加え、層を分離した。水層を3×2mLのジエチルエーテルで洗浄した。 2M塩化水素水溶液(5mL)を水層に加えて溶液を酸性化した。水を蒸発により除去し、得られた物質をN,N-ジメチルホルムアミドに溶解し、分取HPLCにより精製して、生成物を白色泡状物として48%の収率で得た。
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【0467】
実施例197:3-[4-(ベンゾイルアミノ-メチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
[この文献は図面を表示できません]
3-[4-(ベンゾイルアミノ-メチル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0468】
実施例198:2-(1H-インドール-6-イル)-3-(4-{[(4-オキソ-シクロヘキサンカルボニル)-アミノ]-メチル}-フェニルエチニル)-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-(4-{[(4-オキソ-シクロヘキサンカルボニル)-アミノ]-メチル}-フェニルエチニル)-安息香酸:Aを、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0469】
実施例199:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(4-オキソ-シクロヘキシルカルバモイル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(4-オキソ-シクロヘキシルカルバモイル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0470】
実施例200:3-[4-(2-アミノ-4,5,6,7-テトラヒドロ-ベンゾチアゾール-6-イルカルバモイル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[4-(2-アミノ-4,5,6,7-テトラヒドロ-ベンゾチアゾール-6-イルカルバモイル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0471】
実施例201:3-[4-(2-アミノ-4,5,6,7-テトラヒドロ-ベンゾチアゾール-6-イルカルバモイル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸
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3-[4-(2-アミノ-4,5,6,7-テトラヒドロ-ベンゾチアゾール-6-イルカルバモイル)-フェニルエチニル]-2-(1H-インドール-6-イル)-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0472】
実施例202:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(4-メチル-ピペラジン-1-カルボニル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(4-メチル-ピペラジン-1-カルボニル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0473】
実施例203:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(4-メトキシ-ピペリジン-1-カルボニル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(4-メトキシ-ピペリジン-1-カルボニル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例1と同じ手順で調製した。
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【0474】
実施例204:2-(1H-インダゾール-6-イル)-3-[4-(4-メタンスルホニル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インダゾール-6-イル)-3-[4-(4-メタンスルホニル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0475】
実施例205:2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(4-スルファモイル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸
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2-(1H-インドール-6-イル)-3-[4-(4-スルファモイル-ピペラジン-1-イルメチル)-フェニルエチニル]-安息香酸を、実施例145と同じ手順で調製した。
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【0476】
実施例206:Alpha Screen技術を用いたHis-EBNA1への5’-ビオチン-oPL4624結合の阻害
Hisタグを付けたEBNA1(His-EBNA1)のDNA結合ドメイン(アミノ酸459〜607)、および配列
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を有する自己相補的ビオチン化(bt)オリゴヌクレオチドを使用して、アッセイを行った。このタンパク質を、大腸菌(E. coli)中で発現させ、Barwellら1995, J Biol Chem. 270:20556-9.)に従って精製した。bt-oPL4624オリゴヌクレオチドをIntegrated DNA Technologies, Inc (IDT)から購入した。AlphaScreenドナー、アクセプタービーズ、および白色不透明384ウェルアッセイプレートをPerkinElmer, Inc.から購入した。
【0477】
アッセイは、15nM His-EBNA1、0.2nM bt-oPL4624、5μg/mL AlphaScreenストレプトアビジンドナービーズおよびニッケルキレートアクセプタービーズ、ならびに3.2nM〜100μMの範囲の一連の濃度の試験化合物をアッセイ緩衝液(25mM Tris、pH 7.2、160mM NaCl、1mM MgCl
2)総量40μL中に含んだ。His-EBNA1(30nM)およびbt-oPL4624(0.4nM)をアッセイ緩衝液中でそれぞれ10μg/mLニッケルキレートAlphaScreenアクセプタービーズまたは10μg/mLストレプトアビジンAlphaScreenドナービーズと共に室温で30分間プレインキュベートした。His-EBNA1/アクセプタービーズミックスおよびbt-oPL4624/ドナービーズミックス20マイクロリットルを、既に調製された0.32μM〜10mMの範囲の濃度の試験化合物のDMSO中1:3系列希釈液0.4μLを含むアッセイプレートに移した。非特異的結合を、5μg/mL AlphaScreenアクセプタービーズをHis-EBNA1の非存在下で用いて確定した。室温で2時間のインキュベーションの後、AlphaScreenシグナルをEnvisionプレートリーダー(PerkinElmer, Inc.)上にて680nm励起および570nm発光で測定した。試験化合物の各濃度での阻害値を、EBNA1の非存在下での生データ値に等しい100%、およびEBNA1の存在下での生データ値に等しい0%を設定することで確定した。1サイト用量反応式への阻害値の非線形回帰フィットを、GraphPad Prismを使用して行った。
【0478】
実施例207:EBNA1阻害の細胞ベースのルシフェラーゼアッセイ
本開示の化合物について、EBNA1のインビボ阻害を細胞ベースのルシフェラーゼレポーターアッセイを使用して確定した。ファミリー・オブ・リピート(FR)領域へのEBNA1結合はEBVの潜伏感染および宿主細胞の生存に不可欠であり、これにより、生理学的に意味のある細胞ベースの読み出し情報が得られる。完全長EBNA1と機能的に等価でありかつGGAリピート(90〜325)を欠く、EBNA1誘導体を、p3xFLAG-Myc-CMV(商標)-24(Sigma-Aldrich Co., LLC)(N803)にクローニングした。EBNA1の発現レベルを減少させることでアッセイの感受性を高めるために、CMVプロモーターを切除し、TKプロモーターをEBNA1の上流に挿入した。EBNA1誘導性ルシフェラーゼシグナルを強化するために、ヘルペスウイルスVP16の活性化ドメイン(411〜490)を、SacIIおよびBamHI制限部位を使用してEBNA1のC末端に融合させることで、プラスミドpTK-3xFLAG-Myc-EBNA1-VP16ADを得た。空のベクターp3xFLAG-Myc-CMV-24を対照として使用した。ルシフェラーゼレポータープラスミドを作り出すために、21個の近接するEBNA1結合部位(7421〜8042)の位置であるFR領域を、EBVゲノムDNAからPCR増幅し、KpnIおよびHindIII制限部位を使用してpGLuc-Basic 2(New England Biolabs)にクローニングすることで、プラスミドpGLuc2-21xFRを得た。
【0479】
一過性導入アッセイにおいて、HEK293T細胞を10cmプレート中で、10%ウシ胎仔血清(FBS)(Gemini Bio-Products)を補充したダルベッコ変法イーグル培地(DMEM)(Life Technologies Corp.)に細胞4〜8x10
6個の濃度で播種した。終夜のインキュベーション後、遺伝子導入をLipofectamine 2000(Life Technologies)を使用して行った。pGLuc2-21xFR 3ug、およびpTK-3xFLAG-Myc-EBNA1-VP16ADまたはp3xFLAG-Myc-CMV-24(空のベクター)0.6ugを、Optimem緩衝液(Life Technologies Corp.)0.5mlに加えた。Lipofectamine 30ulを別のOptimem緩衝液0.5mlに加え、5分間インキュベートした。DNAおよびリポフェクタミン混合物を組み合わせ、室温で20分間インキュベートし、10cmプレートに滴下した。次に細胞を37℃で6時間インキュベートした。細胞を収集し、カウントし、細胞2x10
5個/mlの濃度で再懸濁させ、MicroFloディスペンサー(BioTek)を使用して384ウェル組織培養プレート(Greiner BioOne)にウェルあたり40ul(細胞8000個)で分配した。50mM〜976uMの範囲の濃度の本開示の化合物のDMSO溶液160nlを、JanusモジュラーNanoheadディスペンサー(PerkinElmer, Inc.)を使用して細胞に加えた(10地点2倍希釈系列、最終濃度200uM〜390nM)。化合物および遺伝子導入細胞を37℃で終夜インキュベートした。ガウシアルシフェラーゼを培地中に分泌する。384ウェル遺伝子導入HEK293T細胞からの細胞培地の上部10ulを白色不透明384ウェル発光プレートに移す。基質10ulを各ウェルに加え、5分間インキュベートする。次に生物発光をEnvisionマルチプレートリーダー(Perkin Elmer, Inc.)を使用して測定する。本開示の化合物の活性を正規化しかつ毒性化合物をフィルタリングするために、細胞培地(細胞を含む)の残り30ulをレサズリン6ulと共にインキュベートし、37℃で4〜6時間インキュベートし、Envisionマルチプレートリーダーを使用して測定する。データ解析およびIC
50曲線をPrism(GraphPad)を使用して作成する。
【0480】
実施例208:細胞生存率アッセイ
EBNA1阻害剤の細胞ベースの有効性をさらに評価するために、細胞毒性アッセイを行った。EBNA1阻害剤は、EBV陰性細胞系(Bjab、DG75、HNE-1)に比べてEBV陽性細胞系(Raji、LCL、C666-1)を選択的に死滅させる。Raji、Bjab、およびDG75をAmerican Type Tissue Culture(ATCC)から得て、C666-1およびHNE-1の寄贈をAnne Lee(Hong Kong University)から受け、リンパ芽球細胞系(LCL)をB細胞のEBV B95.8株によるインビトロ感染によって得た。
【0481】
このアッセイを行うために、これら異なる細胞系40ulを透明384ウェルプレートに細胞1x10
5個の濃度で播種した(細胞4000個/ウェル)。50mM〜976uMの範囲の濃度の化合物160nlを、JanusモジュラーNanoheadディスペンサー(PerkinElmer, Inc.)を使用して各ウェルに加えた(10地点2倍希釈系列、最終濃度200uM〜390nM)。細胞を加湿37℃インキュベーター、5% CO
2中で72時間インキュベートした。細胞生存率を酸化還元指示薬レサズリンを使用して推定する。レサズリン8ulを各ウェルに加え、37℃で4〜6時間のインキュベーション後、蛍光シグナルをEnvisionマルチプレートリーダーを使用して530〜560nm励起波長および590nm発光波長を用いてモニタリングした。
【0482】
データ解析およびCC
50(細胞毒性濃度)曲線をPrism(GraphPad)を使用して作成する。選択性指数を、EBV陰性細胞系からのCC
50対EBV陽性細胞系からのCC
50の比を確定することで計算する。
【0483】
(表2)Alpha Screen技術を使用した本開示の代表的化合物によるHis-EBNA1への5’-ビオチン-oPL4624結合の阻害
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Alpha Screen活性: IC
50<1uM = ++++; 1uM<IC
50<10uM = +++; 10uM<IC
50<100uM = ++; 100uM<IC
50<1mM = +。
【0484】
本明細書において引用されるすべての特許、特許出願、および刊行物の開示は、参照によりその全体が本明細書に組み入れられる。
【0485】
特定の態様を参照して本発明を開示しているが、当業者が、本発明の真意および範囲を逸脱することなく、本発明の他の態様および変形を考案することができることは明らかである。添付の特許請求の範囲は、すべてのそのような態様および同等の変形を含むものと解釈されることが意図されている。