特許第6771920号(P6771920)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ クリナップ株式会社の特許一覧

<>
  • 特許6771920-キッチン 図000002
  • 特許6771920-キッチン 図000003
  • 特許6771920-キッチン 図000004
  • 特許6771920-キッチン 図000005
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6771920
(24)【登録日】2020年10月2日
(45)【発行日】2020年10月21日
(54)【発明の名称】キッチン
(51)【国際特許分類】
   A47B 96/18 20060101AFI20201012BHJP
   A47B 77/08 20060101ALI20201012BHJP
   A47B 77/02 20060101ALI20201012BHJP
   A47B 77/00 20060101ALI20201012BHJP
【FI】
   A47B96/18 H
   A47B77/08 B
   A47B77/02
   A47B77/00
   A47B77/08 A
   A47B96/18 D
【請求項の数】3
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2016-67938(P2016-67938)
(22)【出願日】2016年3月30日
(65)【公開番号】特開2017-176443(P2017-176443A)
(43)【公開日】2017年10月5日
【審査請求日】2019年3月18日
(73)【特許権者】
【識別番号】000104973
【氏名又は名称】クリナップ株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100120400
【弁理士】
【氏名又は名称】飛田 高介
(74)【代理人】
【識別番号】100124110
【弁理士】
【氏名又は名称】鈴木 大介
(74)【代理人】
【識別番号】110000349
【氏名又は名称】特許業務法人 アクア特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】間辺 慎一郎
(72)【発明者】
【氏名】佐藤 美香
【審査官】 津熊 哲朗
(56)【参考文献】
【文献】 特開2006−223643(JP,A)
【文献】 特開昭63−023612(JP,A)
【文献】 特開平01−099507(JP,A)
【文献】 特開昭59−168811(JP,A)
【文献】 実開昭60−034248(JP,U)
【文献】 特開2015−192805(JP,A)
【文献】 特開2012−147809(JP,A)
【文献】 特開2002−253363(JP,A)
【文献】 登録実用新案第3133038(JP,U)
【文献】 登録実用新案第3195205(JP,U)
【文献】 実開平03−087225(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A47B 96/18
A47B 77/00
A47B 77/02
A47B 77/08
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
シンクとコンロとを備えたキッチンにおいて、
当該キッチンは上下方向に積層された複数枚の板材からなり、
前記コンロの周囲には、前記シンクの正面側に開口したコの字型のカウンターが形成されていて、
前記カウンターは前記コンロの周囲にコの字型の板材を積層して構成されていることを特徴とすることを特徴とするキッチン。
【請求項2】
前記カウンターは前記コンロの上面よりも高い位置に配置されていて、
前記コンロと前記カウンターの間に排気ダクトが配置されていることを特徴とする請求項1に記載のキッチン。
【請求項3】
前記複数枚の板材は輪郭をなす輪郭板とスペーサが交互に配置されていて、
前記スペーサの外形は前記輪郭板よりも小さいことを特徴とする請求項1または2に記載のキッチン。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、高いデザイン性を有するキッチンに関する。
【背景技術】
【0002】
近年、キッチンには高いデザイン性が求められている。従来では、キッチンは室内の壁面に沿って配置されるものが主流であったが、近年では、例えば特許文献1に開示されているような対面式キッチンも普及が進んでいる。対面式キッチン(アイランドキッチンとも称される)は、キッチンとリビングの間に設置されたり、ダイニングキッチンの中央部に設置されたりする。このような対面式キッチンによれば、壁面に沿って配置される従来のキッチンよりもレイアウトの自由度が高いため、デザイン性をより高めることができる。
【0003】
また対面式キッチンとしては、例えば特許文献2に開示されている囲炉裏カウンター付きアイランド型キッチンが提案されている。特許文献2のアイランド型キッチンでは、加熱器を収容する加熱器キャビネットの周囲に囲炉裏カウンターが配置されている。これにより、例えば鍋等の料理を、まるで囲炉裏を囲むかのように複数人で食すことができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2006−334240号公報
【特許文献2】特開2015−192805号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ここで近年、鉄板等で調理した料理を、調理人が鉄板の前にいる客にサーブするスタイルの飲食店が増えている。そこで、ホームパーティ等の際に自宅において、このようなスタイルで食事をしたいという要望がある。特許文献2のキッチンであると、複数人の全員が同時に食事するスタイルには適しているが、一部の人が調理を行う場合、その人の前にもカウンターがあるため調理が行いづらい。
【0006】
本発明は、このような課題に鑑み、カウンターにおいて複数人が同時に食事をすることができながらも、調理を担当する人が調理作業を効率的に行うことが可能なキッチンを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明にかかるキッチンの代表的な構成は、シンクとコンロとを備えたキッチンにおいて、コンロの周囲には、シンクの正面側に開口したコの字型のカウンターが形成されていることを特徴とする。
【0008】
上記構成では、コンロの周囲に形成されたカウンターにおいて、シンクの正面側すなわちカウンターの1辺が開口している。これにより、調理を担当する人は、カウンターの開口している側に立つことにより、カウンターを跨がずに調理作業を行うことができる。したがって、カウンターにおいて複数人が同時に食事をすることができながらも、調理を担当する人が調理作業を効率的に行うことが可能である。
【0009】
またカウンターの開口がシンクの正面側に配置されていることにより、調理を担当する人は、コンロにおいて作業をしつつ、シンクを同時に使用しやすい。したがって、キッチンにおける作業効率を高めることが可能である。
【0010】
上記カウンターはコンロの上面よりも高い位置に配置されていて、コンロとカウンターの間に排気ダクトが配置されているとよい。これにより、排気ダクトがキッチンに一体に収容されるため、排気ダクトを別途上方に配置した場合に比して圧迫感を低減することができる。また排気ダクトがコンロの周囲に配置されることにより、コンロでの調理時に生じた煙等をより速やかに排気することが可能である。
【0011】
当該キッチンは上下方向に積層された複数枚の板材からなり、カウンターはコンロの周囲にコの字型の板材を積層して構成されているとよい。上記構成によれば、キッチンは、側方視において複数枚の板材が積層された外観を有する。これにより、従来のキッチンの概念を覆す斬新さが得られる。特に、積層する板材の端面をずらすことにより、壁面(正面、側面、背面)を垂直壁ではなく、上に行くほど外側に向かってせり出すオーバーハング状にしたり、下に行くほど外側に広がる切株状(末広がり状)にしたり、中央部が膨らむ樽状にしたり、進退を繰り返す波状にしたりするなど、キッチンの形状の自由度を飛躍的に増すことができる。このため、従来のように上下面および側面が板材によって構成されたボックス形状の収納庫(ユニット)を組み合わせたキッチンではまったく考えられなかった新しい形状を構成することができ、高いデザイン性を得ることが可能である。
【0012】
また上述したように複数枚の板材を積層する構成であれば、キッチンの高さを使用者の所望に応じて適宜調節することができる。更にキッチンの幅や奥行きにおいても、幅や奥行きが異なる板材に変更することにより使用者の希望に応じたものとすることができる。したがって、従来のキッチンよりも寸法の自由度を高めることができ、使用者のニーズにより柔軟に対応することが可能となる。
【0013】
更に、上記構成では、コンロの周囲にコの字型の板材を積層してカウンターを設けている。上述したように複数枚の板材を積層する構成によれば、一部の板材の形状を変更することにより、キッチンにカウンターを好適に設置することが可能である。
【0014】
上記複数枚の板材は輪郭をなす輪郭板とスペーサが交互に配置されていて、スペーサの外形は輪郭板よりも小さいとよい。かかる構成によれば、輪郭板の外形によってキッチンの輪郭が形成される。そして、輪郭板の間に、それよりも外形が小さいスペーサが配置されることにより、側方視において輪郭板の端部が高さ方向で隙間(間隔)をあけて配置された外観となる。これにより、デザイン性を更に高めることができる。また積層する板材のすべてに輪郭板を用いるのではなく、一部をスペーサとすることにより、コストの削減を図ることが可能となる。
【発明の効果】
【0015】
本発明によれば、カウンターにおいて複数人が同時に食事をすることができながらも、調理を担当する人が調理作業を効率的に行うことが可能なキッチンを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0016】
図1】本実施形態にかかるキッチンの全体斜視図である。
図2図1に示すキッチンを異なる方向から観察した斜視図である。
図3図1に示すキッチンの分解図である。
図4図1に示すキッチンの5面図である。
【発明を実施するための形態】
【0017】
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
【0018】
図1は、本実施形態にかかるキッチン100の全体斜視図である。図2は、図1に示すキッチン100を異なる方向から観察した斜視図であり、図1に示すキッチン100を右側から観察した状態を図示している。図3は、図1に示すキッチン100の分解図である。図4は、図1に示すキッチン100の5面図である。なお、図面では、角度上、図示されない部材については符号を省略している。
【0019】
図1図2図3および図4に示すように、本実施形態のキッチン100は、上下方向に積層された複数枚の板材から構成される。本実施形態のキッチン100では、土台102の上に、複数枚の板材として輪郭板110(110a〜110i)およびスペーサ120(120a〜120i)が交互に積層して配置されている。
【0020】
輪郭板110は、キッチン100の輪郭をなす板材であり、輪郭板110の間には、輪郭板110よりも外形小さいスペーサ120が配置されている。
【0021】
図3を用いて、キッチン100の構造およびその組立方法について説明する。図3に示すように、キッチン100の最も下層には土台102が配置されていて、かかる土台102には連結ボルト104が立設されている。一方、輪郭板110(下から110a〜110i)およびスペーサ120(下から120a〜120i)には、かかる連結ボルト104に対応する位置に孔(不図示)が形成されている。そして、連結ボルト104を孔に挿通しながら、土台102の上に1枚目の輪郭板110aを配置する。そして、その上に同様にしてスペーサ120aを配置する。その後、輪郭板110b〜110i、およびスペーサ120b〜120iを順番に土台102の上に積層する。
【0022】
最も上層のスペーサ120iを配置したら、その上にカウンター130を配置する。これにより、図1に示すように、キッチン100に、使用者が複数人並んで食事をすることが可能なカウンター130が設けられる。カウンター130としては、例えば人工大理石を用いることができる。
【0023】
次に、カウンター130の上にスペーサ120jを再度配置し、かかるスペーサ120jの上に調理カウンター140を配置する。これにより、図1に示すように、キッチン100に、調理作業用の調理カウンター140が設けられる。調理カウンター140としては、例えばステンレスを用いることができる。
【0024】
調理カウンター140を配置したら、その上に更にスペーサ(不図示)を配置し、作業用カウンター150を配置する。これにより、図1に示すように、キッチン100に、調理作業時や配膳時に食材や食器、食事を載置する作業用カウンター150が設けられる。
【0025】
更に本実施形態の特徴として、キッチンには、コンロユニット180(コンロ)の周囲にコの字型の板材を積層することにより、囲炉裏カウンター160が設置される。囲炉裏カウンター160は、シンクユニット170(シンク)の正面側の辺が開口したコの字型のカウンターである。これにより、調理を担当する人は、囲炉裏カウンター160の開口している側に立つことにより、囲炉裏カウンター160を跨がずにコンロユニット180での調理作業を行うことができる。したがって、複数人が囲炉裏カウンター160を囲んで同時に食事をしつつ、調理を担当する人が調理作業を効率的に行うことが可能である。
【0026】
特に本実施形態では、囲炉裏カウンター160の開口は、シンクユニット170の正面側に配置されている。これにより、調理を担当する人は、コンロユニット180での作業とシンクユニット170での作業を同時に行いやすくなるため、キッチン100での調理作業を効率的に行うことが可能となる。
【0027】
更に本実施形態では、図3に示すように、囲炉裏カウンター160は、コンロユニット180の上面よりも高い位置に配置されていて、コンロユニット180と囲炉裏カウンター160の間に排気ダクト182が配置されている。これにより、排気ダクト182をキッチン100に一体に収容することができる。したがって、従来のようにコンロの上方に排気ダクトを配置した場合に比して圧迫感を低減することができる。またコンロユニット180の周囲に排気ダクト182を配置することにより、コンロユニット180での調理時に生じた煙等をより速やかに排気することが可能である。
【0028】
上記説明したように、本実施形態のキッチン100は、複数枚の板材である輪郭板110およびスペーサ120を積層して構成される。これにより、図4に示すように、本実施形態のキッチン100は、側方視において、従来のキッチンのように側面が1枚の板材の表面からなるのではなく、複数枚の板材が積層した外観となる。これにより、従来のキッチンの概念を覆す斬新なデザインにより、高いデザイン性が得られる。
【0029】
特に、積層する板材の端面をずらすことにより、壁面(正面、側面、背面)を垂直壁ではなく、さまざまな形状にすることができる。本実施形態では、複数枚の板材、特に輪郭板の外形は、上に行くほどすなわち上層に配置される板材ほど外形が大きくなっている。これにより、キッチンを側方から観察した際に、その輪郭は上に行くほど外側に向かってせり出すオーバーハング状となっている。他の形状としては、下に行くほど外側に広がる切株状(末広がり状)にしたり、中央部が膨らむ樽状にしたり、進退を繰り返す波状にしたりするなど、キッチンの形状の自由度を飛躍的に増すことができる。
【0030】
また本実施形態のように複数枚の板材を積層する構成とすることにより、積層する板材の枚数を変更することで使用者の所望に応じてキッチン100の高さを調整することができる。更に、キッチン100の幅や奥行きにおいても、幅や奥行きが異なる板材に変更することにより使用者の希望に応じたものとすることができる。したがって、従来のキッチンよりも寸法の自由度を高めることができ、使用者のニーズに柔軟に対応することが可能となる。更に本実施形態の構成によれば、積層する複数枚の板材のうち、最も上層に配置される板材としてコの字型の板材を用いることにより、上述した囲炉裏カウンター160(コの字型のカウンター)を容易にキッチン100に設けることが可能である。
【0031】
特に本実施形態では、キッチン100の輪郭をなす輪郭板110と、それより外形の小さいスペーサ120とを交互に配置している。これにより、図4に示すように、側方視において、輪郭板110の端部が高さ方向で隙間(間隔)をあけて配置された外観となり、デザイン性を更に高めることができる。また輪郭板110とスペーサ120を交互に配置することにより、複数枚の板材の全てに輪郭板を用いた場合に比してコストの削減を図ることができる。
【0032】
なお、本実施形態では、複数枚の板材として輪郭板110およびスペーサ120を用いる構成を例示したが、これに限定するものではなく、全ての板材を輪郭板とすることも可能である。その場合には、例えば1枚おきに輪郭板の外形をその上下に配置される輪郭板よりも小さく設定してもよいし、輪郭板の端部が緩やかに連続するよう徐々に外形を変化させてもよい。
【0033】
ここで図1図4に示すように、本実施形態のキッチン100では、シンクユニット170およびコンロユニット180をキッチン100に一体に収容する。そこで、複数枚の板材には、平面視で一致する位置に切り欠きが形成されている。
【0034】
詳細には、図3に示すように、輪郭板110h・110iには切り欠き112が形成されていて、スペーサ120g〜120jにも切り欠き122が形成されている。またカウンター130および調理カウンター140にも、それらの切り欠き112・122と平面視で一致する位置に切り欠きが形成されている。これにより、上述したように板材を積層すると、それらの切り欠きが連続した空間が形成される。したがって、かかる空間にシンクユニット170を収容し、図1に示すようにシンクユニット170をキッチン100と一体に設置することが可能となる。
【0035】
またスペーサ120jには更に切り欠き124が形成されていて、その上に配置される調理カウンター140にも切り欠き140aが形成されている。これにより、上述したように板材を積層すると、それらの切り欠きが連続した空間が形成される。これにより、かかる空間にコンロユニット180を収容し、図1に示すようにコンロユニット180をキッチン100と一体に設置することが可能となる。
【0036】
更に本実施形態では、輪郭板110f・110gおよびスペーサ120e〜120gそれぞれに、平面視で一致する位置に切り欠き116・126が形成されている。これにより、板材を積層すると、図1および図2に示すように切り欠きが連続した空間からなる収納スペース190aが形成される。同様に、輪郭板110f・110gおよびスペーサ120e〜120gそれぞれに、平面視で一致する位置に切り欠き118・128が形成されていて、図1に示す収納スペース190bが形成される。この収納スペース190a・190bを用いてキッチン100で使用する物品を整理することが可能となる。
【0037】
また本実施形態では、輪郭板110f・110hおよびスペーサ120e〜120hのそれぞれの平面視で一致する位置に、さらに切り欠き119・129が形成されている。これにより、板材を積層すると、図1に示すように輪郭板110gの上下に収納スペース190c・収納スペース190dが形成される。これにより、輪郭板110gが仕切り板として機能し、小物等の小さい物品を整理整頓して収納することが可能となる。
【0038】
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
【産業上の利用可能性】
【0039】
本発明は、高いデザイン性を有するキッチンとして利用することができる。
【符号の説明】
【0040】
100…キッチン、102…土台、104…連結ボルト、110…輪郭板、110a…輪郭板、110i…輪郭板、112…切り欠き、116…切り欠き、119…切り欠き、120…スペーサ、120a…スペーサ、120i…スペーサ、120j…スペーサ、122…切り欠き、124…切り欠き、126…切り欠き、129…切り欠き、130…カウンター、140…調理カウンター、140a…切り欠き、150…作業用カウンター、160…囲炉裏カウンター、170…シンクユニット、180…コンロユニット、182…排気ダクト、190a…収納スペース、190b…収納スペース、190c…収納スペース、190d…収納スペース、
図1
図2
図3
図4