【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、従来技術の不足を解決するために、構造が簡単であるマンマシンインタラクションの体性感覚車を提供する。
【0007】
本発明は、上記の目的を実現するために、マンマシンインタラクションの体性感覚車を提供する。マンマシンインタラクションの体性感覚車は、車体と、該車体に設けられる二つの車輪を含み、該車輪が径方向に前記車体を巡って回転する。前記車体は、支持フレームと、該支持フレームに配置される二つの足踏装置と、第一位置センサーと、制御装置とを含む。前記支持フレームは、一体型構造であり、前記車輪と回転可能に接続される。前記足踏装置は、前記支持フレームと回転可能に接続される。前記第一位置センサーは、二つの前記足踏装置の前記支持フレームに対する傾斜情報を検出することに用いられる。前記制御装置は、前記傾斜情報によって、前記車輪を動かして、該車輪を移動又は回転させる。
【0008】
前記支持フレームの地面から離れる側面は、二つの対称的な足踏区域が設置され、二つの前記足踏装置が二つの前記足踏区域にそれぞれ設置される。
【0009】
前記支持フレームは、剛性の板状構造である。
【0010】
前記足踏区域は、前記支持フレームが該支持フレームの内部にくぼむ収容槽であり、前記足踏装置の対向する両端は、前記車輪の軸方向に沿って外部に突柱が延びており、該突柱によって、前記車体とヒンジで接続される。
【0011】
前記車体は、更に複数の弾性装置を含み、該弾性装置が前記足踏装置と前記収容槽の底部との間に設置される。
【0012】
前記足踏区域にセンサースイッチが設置され、前記センサースイッチが前記足踏装置にユーザーを有するかどうかを検出することによって、前記車輪の起動又は停止を制御するようになる。
【0013】
前記センサースイッチは、光電センサー又は圧電センサーを含み、前記光電センサー又は圧電センサーは、前記足踏装置が押圧されるかどうかを検出することに用いられる。
【0014】
前記マンマシンインタラクションの体性感覚車は、更に電源、駆動装置を含み、前記電源は、前記駆動装置、前記第一位置及び前記制御装置に給電することに用いられ、前記制御装置は、前記電源、前記駆動装置及び前記第一位置センサーを制御することに用いられ、且つ、前記第一位置センサーが検出された傾斜情報によって、前記駆動装置に駆動信号を送信して、前記車輪を動かして、該車輪を回転させる。
【0015】
第一位置センサーは、ジャイロセンサー、光電センサー又は圧電センサーである。
【0016】
前記マンマシンインタラクションの体性感覚車は、更に第二位置センサーを含み、該第二位置センサーは、前記支持フレームの前記車輪に対する傾斜情報を検出することに用いられる。
【0017】
前記足踏装置が前記支持フレームに被せられる。
【0018】
前記支持フレームは、剛性軸であり、該剛性軸の対向する両端がそれぞれ前記車輪と回転可能に接続される。
【0019】
前記第一位置センサーは、前記足踏装置と前記剛性軸との間に設置され、前記足踏装置の前記剛性軸に対する回転角度を検出することに用いられる。
【0020】
二つの前記車輪は、前記支持フレームの対向する両側に取り付けられ、前記支持フレームと回転可能に接続される。
【0021】
マンマシンインタラクションの体性感覚車は、車体と、該車体に設置される二つの車輪を含む。前記車体は、更に支持フレーム、該支持フレームに設置される二つの足踏装置、第一位置センサーと、制御装置とを含む。前記支持フレームは、一体型構造であり、前記車輪と回転可能に接続される。前記第一位置センサーは、前記足踏装置に位置するユーザーの位置情報を検出することに用いられる。前記制御装置は、前記位置情報によって、前記車輪を回転又は移動させる。
【0022】
前記車体は、更に少なくとも二つのフレキシブル支持体を含み、少なくとも二つのフレキシブル支持体が前記足踏装置と前記支持フレームとの間に設置され、前記第一位置センサーが前記フレキシブル支持体の変形を検出することによって、前記足踏装置に位置するユーザーの位置情報を取得する。
【0023】
前記第一位置センサーは、前記フレキシブル支持体のバランス位置に基づいて、前記フレキシブル支持体の変形量を検出することによって、フレキシブル支持体の変形を検出するようになる。
【0024】
前記足踏装置と前記支持フレームが前記車輪の径方向に沿って、回転接続され、前記第一位置センサーは、前記足踏装置が前記車輪の軸向平面に平行する回転情報を検出する。
【0025】
前記車体は、更に第二位置センサーを含み、該第二位置センサーは、前記支持フレームの前記地面に対する傾斜情報を検出することに用いられ、前記制御装置は、第二位置センサーが検出された傾斜情報によって、前記マンマシンインタラクションの体性感覚車を動かし、該マンマシンインタラクションの体性感覚車を前進又は後退させ、前記制御装置は、第一位置センサーが検出された回転情報によって、前記マンマシンインタラクションの体性感覚車を動かし、該マンマシンインタラクションの体性感覚車を旋回させる。
【0026】
マンマシンインタラクションの体性感覚車は、車体と、該車体に設けられる二つの車輪を含み、該車輪が径方向に前記車体を巡って回転する。前記車体は、支持フレームと、該支持フレームに配置される二つの足踏装置と、第一位置センサーと、制御装置とを含む。前記支持フレームは、一体型構造であり、前記車輪と回転可能に接続される。前記足踏装置は、前記支持フレームと回転可能に接続される。前記第一位置センサーは、二つの前記足踏装置の前記支持フレームに対する傾斜情報を検出することに用いられる。前記制御装置は、前記傾斜情報によって、前記車輪を動かして、該車輪を移動又は回転させる。前記支持フレームの外側に引き出すことができるハウジングが設置される。
【0027】
前記ハウジングは、前記車輪の径方向に垂直する方向に沿って、引き出すことができる第一ハウジング及び第二ハウジングを含み、前記ハウジングは、前記車輪がある位置を向く端壁、二つの前記端壁を接続する側壁、地面を離れる天盤及び前記天盤と対向する底壁を含み、前記天盤に前記足踏装置を回避するための溝が設置される。
【0028】
前記第一ハウジング及び前記第二ハウジングは、地面に平行する前後方向に沿って引き出すことができる。
【0029】
前記第一ハウジング及び前記第二ハウジングは、対称的に設置される。
【0030】
前記支持フレームの地面から離れる側面は、二つの対称的な足踏区域が設置され、二つの前記足踏装置が二つの前記足踏区域にそれぞれ設置され、前記収容槽が前記足踏区域と対応する。
【0031】
前記支持フレームは、剛性の板状構造である。
【0032】
前記足踏区域は、前記支持フレームが内部にくぼむ収容槽であり、前記足踏装置の対向する両端は、前記車輪の軸方向に沿って外部に突柱が延びており、該突柱によって、前記車体とヒンジで接続される。
【0033】
前記車体は、更に複数の弾性装置を含み、該弾性装置が前記足踏装置と前記収容槽の底部との間に設置される。
【0034】
前記足踏区域にセンサースイッチが設置され、前記センサースイッチが前記足踏装置にユーザーを有するかどうかを検出することによって、前記車輪の起動又は停止を制御するようになる。
【0035】
前記センサースイッチは、前記足踏装置の上方、下方、内部又は該足踏装置の溝に設置される。
【0036】
前記センサースイッチは、光電センサー及び/又は圧電センサーを含み、前記光電センサー及び/又は圧電センサーは、前記足踏装置が押圧されるかどうかを検出することに用いられる。
【0037】
前記マンマシンインタラクションの体性感覚車は、更に電源、駆動装置を含み、前記電源は、前記駆動装置、前記第一位置センサー及び前記制御装置に給電することに用いられ、前記制御装置は、前記電源、前記駆動装置及び前記第一位置センサーを制御することに用いられ、且つ、前記第一位置センサーが検出された傾斜情報によって、前記駆動装置に駆動信号を送信して、前記車輪を動かして、該車輪を回転させる。
【0038】
前記駆動装置は、前記支持フレームの内部又は前記車輪の内部に設置される。
【0039】
前記第一位置センサーは、ジャイロセンサー、光電センサー又は圧電センサーである。
【0040】
前記第一位置センサーは、サブ回路基板に設置され、該サブ回路基板が前記足踏装置に固定され、該足踏装置につれて運動できる。
【0041】
前記マンマシンインタラクションの体性感覚車は、更に第二位置センサーを含み、該第二位置センサーは、前記支持フレームの前記車輪に対する傾斜情報を検出することに用いられる。
【0042】
前記足踏装置が前記支持フレームに被せられる。
【0043】
前記支持フレームは、剛性軸であり、該剛性軸の対向する両端がそれぞれ前記車輪と回転可能に接続される。
【0044】
前記第一位置センサーは、前記足踏装置と前記剛性軸との間に設置され、前記足踏装置の前記剛性軸に対する回転角度を検出することに用いられる。
【0045】
二つの前記車輪は、前記支持フレームの対向する両側に取り付けられ、前記支持フレームと回転可能に接続される。
【0046】
マンマシンインタラクションの体性感覚車は、車体と、該車体に設置される二つの車輪を含む。前記車体は、更に支持フレーム、該支持フレームに設置される二つの足踏装置、第一位置センサーと、制御装置とを含む。前記支持フレームは、一体型構造であり、前記車輪と回転可能に接続される。前記第一位置センサーは、前記足踏装置に位置するユーザーの位置情報を検出することに用いられる。前記制御装置は、前記位置情報によって、前記車輪を回転又は移動させ、前記支持フレームの外側に引き出すことができるハウジングが設置される。
【0047】
前記車体は、更に少なくとも二つのフレキシブル支持体を含み、少なくとも二つのフレキシブル支持体が前記足踏装置と前記支持フレームとの間に設置され、前記第一位置センサーが前記フレキシブル支持体の変形を検出することによって、前記足踏装置に位置するユーザーの位置情報を取得して、前記ハウジングは、前記足踏装置を回避するための溝が設置される。
【0048】
前記ハウジングは、前記車輪の径方向に垂直する方向に沿って、引き出すことができる第一ハウジング及び第二ハウジングを含み、前記ハウジングは、前記車輪がある位置を向く端壁、二つの前記端壁を接続する側壁、地面を離れる天盤及び前記天盤と対向する底壁を含み、前記溝が前記天盤に設置される。
【0049】
前記第一ハウジング及び前記第二ハウジングは、地面に平行する前後方向に沿って引き出すことができる。
【0050】
前記第一ハウジング及び前記第二ハウジングは、対称的に設置される。
【0051】
前記第一位置センサーは、前記フレキシブル支持体のバランス位置に基づいて、前記フレキシブル支持体の変形量を検出することによって、フレキシブル支持体の変形を検出するようになる。
【0052】
前記足踏装置と前記支持フレームが前記車輪の径方向に沿って、回転接続され、前記第一位置センサーは、前記足踏装置が前記車輪の軸向平面に平行する回転情報を検出する。
【0053】
前記車体は、更に第二位置センサーを含み、該第二位置センサーは、前記支持フレームの前記地面に対する傾斜情報を検出することに用いられ、前記制御装置は、第二位置センサーが検出された傾斜情報によって、前記マンマシンインタラクションの体性感覚車を動かし、該マンマシンインタラクションの体性感覚車を前進又は後退させ、前記制御装置は、第一位置センサーが検出された回転情報によって、前記マンマシンインタラクションの体性感覚車を動かし、該マンマシンインタラクションの体性感覚車を旋回させる。
【0054】
マンマシンインタラクションの体性感覚車は、車体と、該車体に設けられる二つの車輪を含み、該車輪が径方向に前記車体を巡って回転する。前記車体は、支持フレームと、該支持フレームに配置される足踏装置と、第一位置センサーと、制御装置とを含む。前記支持フレームは、一体型構造であり、前記車輪と回転可能に接続される。前記足踏装置は、コンデンサー/インダクタンスメータ装置である。前記第一位置センサーは、前記足踏装置に作用する圧力情報を検出することに用いられる。前記制御装置は、前記圧力情報によって、前記車輪を動かして、該車輪を移動又は回転させる。
【0055】
前記車体は、二つの足踏装置を含む。
【0056】
前記支持フレームの地面から離れる側面は、二つの対称的な足踏区域が設置され、二つの前記足踏装置が二つの前記足踏区域にそれぞれ設置される。
【0057】
前記支持フレームは、剛性の板状構造である。
【0058】
前記足踏区域は、前記支持フレームが該支持フレームの内部にくぼむ収容槽であり、前記車体は、更に複数の弾性装置を含み、該弾性装置が前記足踏装置と前記収容槽の底部との間に設置される。
【0059】
前記足踏装置は、センサースイッチが接続され、前記センサースイッチが前記足踏装置にユーザーを有するかどうかを検出することによって、前記車輪の起動又は停止を制御するようになる。
【0060】
前記マンマシンインタラクションの体性感覚車は、更に電源、駆動装置を含み、前記電源は、前記駆動装置、前記第一位置センサー及び前記制御装置に給電することに用いられ、前記制御装置は、前記電源、前記駆動装置及び前記第一位置センサーを制御することに用いられ、且つ、前記第一位置センサーが検出された圧力情報によって、前記駆動装置に駆動信号を送信して、前記車輪を動かして、該車輪を回転させる。
【0061】
前記駆動装置は、前記支持フレームの内部又は前記車輪の内部に設置される。
【0062】
前記第一位置センサーは、サブ回路基板に設置され、該サブ回路基板が前記足踏装置に固定される。
【0063】
前記マンマシンインタラクションの体性感覚車は、更に第二位置センサーを含み、該第二位置センサーは、前記支持フレームの前記車輪に対する傾斜情報を検出することに用いられる。
【0064】
前記第一位置センサーは、ジャイロセンサー、光電センサー又は圧電センサーである。
【0065】
前記足踏装置が前記支持フレームに被せられる。
【0066】
前記支持フレームは、剛性軸であり、該剛性軸の対向する両端がそれぞれ前記車輪と回転可能に接続される。
【0067】
前記第一位置センサーは、前記足踏装置と前記支持フレームとの間に設置され、前記足踏装置に作用する圧力情報を検出することに用いられる。
【0068】
二つの前記車輪は、前記支持フレームの対向する両側に取り付けられ、前記支持フレームと回転可能に接続される。
【0069】
マンマシンインタラクションの体性感覚車は、車体と、該車体に設けられる二つの車輪を含む。前記車体は、支持フレームと、該支持フレームに配置される足踏装置と、第一位置センサーと、制御装置とを含む。前記支持フレームは、一体型構造であり、前記車輪と回転可能に接続される。前記足踏装置は、コンデンサー/インダクタンスメータ装置である。前記第一位置センサーは、前記足踏装置に位置するユーザーの位置情報を検出することに用いられる。前記制御装置は、前記位置情報によって、前記車輪を動かして、該車輪を移動又は回転させる。
【0070】
前記車体は、二つの足踏装置を含む。
【0071】
前記マンマシンインタラクションの体性感覚車は、更に第二位置センサーを含み、該第二位置センサーは、前記支持フレームの地面に対する傾斜情報を検出することに用いられ、前記制御装置は、前記第二位置センサーが検出された傾斜情報によって、前記マンマシンインタラクションの体性感覚車を動かして、該マンマシンインタラクションの体性感覚車を前進又は後退させ、前記制御装置は、前記第一位置センサーが検出されたユーザーの位置情報によって、前記マンマシンインタラクションの体性感覚車を動かして、該マンマシンインタラクションの体性感覚車を旋回させせる。
【0072】
マンマシンインタラクションの体性感覚車は、車体と、該車体に設けられる二つの車輪を含み、該車輪が径方向に前記車体を巡って回転する。前記車体は、支持フレームと、該支持フレームに配置される二つの足踏装置と、第一位置センサーと、制御装置とを含む。前記支持フレームは、一体型構造であり、前記車輪と回転可能に接続される。前記足踏装置は、前記支持フレームと回転可能に接続され、前記足踏装置に、該足踏装置を元の位置に戻させ、及び/又は該足踏装置を緩める弾性装置が設置される。前記第一位置センサーは、二つの前記足踏装置の前記支持フレームに対する傾斜情報を検出することに用いられる。前記制御装置は、前記傾斜情報によって、前記車輪を動かして、該車輪を移動又は回転させる。
【0073】
前記支持フレームの地面から離れる側面は、二つの対称的な足踏区域が設置され、二つの前記足踏装置が二つの前記足踏区域にそれぞれ設置される。
【0074】
前記支持フレームは、剛性の板状構造である。
【0075】
前記足踏区域は、前記支持フレームが該支持フレームの内部にくぼむ収容槽であり、前記足踏装置の対向する両端は、前記車輪の軸方向に沿って外部に突柱が延びており、該突柱によって、前記車体とヒンジで接続される。
【0076】
前記弾性装置は、前記足踏装置と前記収容槽の底部との間に設置される。
【0077】
前記弾性装置は、バネ、圧電構造、弾性を有する可撓性支持体又はねじりばねである。
【0078】
前記第一位置センサーは、圧電構造又は弾性を有する可撓性支持体に設置される。
【0079】
前記足踏区域にセンサースイッチが設置され、前記センサースイッチが前記足踏装置にユーザーを有するかどうかを検出することによって、前記車輪の起動又は停止を制御するようになる。
【0080】
前記センサースイッチは、前記足踏装置の上方、下方、内部又は該足踏装置の溝に設置されるこ。
【0081】
前記センサースイッチは、光電センサー及び/又は圧電センサーを含み、前記光電センサー及び/又は圧電センサーは、前記足踏装置が押圧されるかどうかを検出することに用いられる。
【0082】
前記マンマシンインタラクションの体性感覚車は、更に電源、駆動装置を含み、前記電源は、前記駆動装置、前記第一位置センサー及び前記制御装置に給電することに用いられ、前記制御装置は、前記電源、前記駆動装置及び前記第一位置センサーを制御することに用いられ、且つ、前記第一位置センサーが検出された傾斜情報によって、前記駆動装置に駆動信号を送信して、前記車輪を動かして、該車輪を回転させる。
【0083】
前記駆動装置は、前記支持フレームの内部又は前記車輪の内部に設置される。
【0084】
第一位置センサーは、ジャイロセンサー、光電センサー又は圧電センサーである。
【0085】
前記マンマシンインタラクションの体性感覚車は、更に第二位置センサーを含み、該第二位置センサーは、前記支持フレームの前記車輪に対する傾斜情報を検出することに用いられる。
【0086】
前記第一位置センサーは、サブ回路基板に設置され、該サブ回路基板が前記足踏装置に固定され、該足踏装置につれて運動できる。
【0087】
前記足踏装置が前記支持フレームに被せられる。
【0088】
前記支持フレームは、剛性軸であり、該剛性軸の対向する両端がそれぞれ前記車輪と回転可能に接続される。
【0089】
前記第一位置センサーは、前記足踏装置と前記剛性軸との間に設置され、前記足踏装置の前記剛性軸に対する回転角度を検出することに用いられる。
【0090】
二つの前記車輪は、前記支持フレームの対向する両側に取り付けられ、前記支持フレームと回転可能に接続される。
【0091】
マンマシンインタラクションの体性感覚車は、車体と、該車体に設けられる二つの車輪を含む。前記車体は、支持フレームと、該支持フレームに配置される二つの足踏装置と、第一位置センサーと、制御装置とを含む。前記支持フレームは、一体型構造であり、前記車輪と回転可能に接続される。前記足踏装置に、弾性装置が設置される。前記第一位置センサーは、二つの前記足踏装置に位置するユーザーの位置情報を検出することに用いられる。前記制御装置は、前記位置情報によって、前記車輪を動かして、該車輪を移動又は回転させる。
【0092】
前記弾性装置は、バネ、圧電構造又はねじりばねである。
【0093】
前記第一位置センサーは、前記圧電構造の内部に設置される。
【0094】
前記車体は、更に少なくとも二つのフレキシブル支持体を含み、少なくとも二つのフレキシブル支持体が前記足踏装置と前記支持フレームとの間に設置され、前記第一位置センサーが前記フレキシブル支持体の変形を検出することによって、前記足踏装置に位置するユーザーの位置情報を取得する。
【0095】
前記第一位置センサーは、前記フレキシブル支持体のバランス位置に基づいて、該フレキシブル支持体の変形量を検出することによって、該フレキシブル支持体の変形を検出する。
【0096】
前記足踏装置と前記支持フレームが前記車輪の径方向に沿って、回転接続され、前記第一位置センサーは、前記足踏装置が前記車輪の軸向平面に平行する回転情報を検出する。
【0097】
前記車体は、更に第二位置センサーを含み、該第二位置センサーは、前記支持フレームの前記地面に対する傾斜情報を検出することに用いられ、前記制御装置は、第二位置センサーが検出された傾斜情報によって、前記マンマシンインタラクションの体性感覚車を動かし、該マンマシンインタラクションの体性感覚車を前進又は後退させ、前記制御装置は、前記第一位置センサーが検出された回転情報によって、前記マンマシンインタラクションの体性感覚車を動かし、該マンマシンインタラクションの体性感覚車を旋回させる。
【0098】
マンマシンインタラクションの体性感覚車は、車体と、該車体に設けられる二つの車輪を含み、該車輪が径方向に前記車体を巡って回転する。前記車体は、支持フレームと、該支持フレームに配置される二つの足踏装置と、第一位置センサーと、制御装置とを含む。前記支持フレームは、一体型構造であり、前記車輪と回転可能に接続される。前記足踏装置は、前記支持フレームと回転可能に接続される。前記第一位置センサーは、二つの前記足踏装置の前記支持フレームに対する傾斜情報を検出することに用いられる。前記支持フレームに前記制御装置を収容するための収容区域を含む。前記制御装置は、前記傾斜情報によって、前記車輪を動かして、該車輪を移動又は回転させる。
【0099】
前記支持フレームの地面から離れる側面は、二つの対称的な足踏区域が設置され、二つの前記足踏装置が二つの前記足踏区域にそれぞれ設置され、前記収容区域が二つの前記足踏区域の間に設置される。
【0100】
前記制御装置は、メイン回路基板に設置される。
【0101】
前記支持フレームは、剛性の板状構造である。
【0102】
前記足踏区域及び収容区域は、前記支持フレームが該支持フレームの内部にくぼむ収容槽であり、前記足踏装置の対向する両端は、前記車輪の軸方向に沿って外部に突柱が延びており、該突柱によって、前記車体とヒンジで接続される。
【0103】
前記車体は、更に複数の弾性装置を含み、該弾性装置が前記足踏装置と前記収容槽の底部との間に設置される。
【0104】
前記足踏区域にセンサースイッチが設置され、前記センサースイッチが前記足踏装置にユーザーを有するかどうかを検出することによって、前記車輪の起動又は停止を制御するようになる。
【0105】
前記センサースイッチは、前記足踏装置の上方、下方、内部又は該足踏装置の溝に設置される。
【0106】
前記センサースイッチは、光電センサー及び/又は圧電センサーを含み、前記光電センサー及び/又は圧電センサーは、前記足踏装置が押圧されるかどうかを検出することに用いられる。
【0107】
前記マンマシンインタラクションの体性感覚車は、更に電源、駆動装置を含み、前記電源は、前記駆動装置、前記第一位置センサー及び前記制御装置に給電することに用いられ、前記制御装置は、前記電源、前記駆動装置及び前記第一位置センサーを制御することに用いられ、且つ、前記第一位置センサーが検出された傾斜情報によって、前記駆動装置に駆動信号を送信して、前記車輪を動かして、該車輪を回転させる。
【0108】
前記駆動装置は、前記支持フレームの内部又は前記車輪の内部に設置される。
【0109】
前記電源は、前記収容区域に設置され、該収容区域に前記電源と前記制御装置を仕切る仕切り板が設置される。
【0110】
前記第一位置センサーは、ジャイロセンサー、光電センサー又は圧電センサーである。
【0111】
前記マンマシンインタラクションの体性感覚車は、更に第二位置センサーを含み、該第二位置センサーは、前記支持フレームの前記車輪に対する傾斜情報を検出することに用いられる。
【0112】
前記第一位置センサーは、サブ回路基板に設置され、該サブ回路基板が前記足踏装置に固定され、該足踏装置につれて運動できる。
【0113】
前記足踏装置が前記支持フレームに被せられる。
【0114】
二つの前記車輪は、前記支持フレームの対向する両側に取り付けられ、前記支持フレームと回転可能に接続される。
【0115】
マンマシンインタラクションの体性感覚車は、車体と、該車体に設けられる二つの車輪を含む。前記車体は、支持フレームと、該支持フレームに配置される二つの足踏装置と、第一位置センサーと、制御装置とを含む。前記支持フレームは、一体型構造であり、前記車輪と回転可能に接続される。前記第一位置センサーは、二つの前記足踏装置に位置するユーザーの位置情報を検出することに用いられる。前記支持フレームに前記制御装置を収容するための収容区域を含む。前記制御装置は、前記位置情報によって、前記車輪を動かして、該車輪を移動又は回転させる。
【0116】
前記車体は、更に少なくとも二つのフレキシブル支持体を含み、少なくとも二つのフレキシブル支持体が前記足踏装置と前記支持フレームとの間に設置され、前記第一位置センサーが前記フレキシブル支持体の変形を検出することによって、前記足踏装置に位置するユーザーの位置情報を取得する。
【0117】
前記第一位置センサーは、前記フレキシブル支持体のバランス位置に基づいて、該フレキシブル支持体の変形量を検出することによって、該フレキシブル支持体の変形を検出する。
【0118】
前記足踏装置と前記支持フレームが前記車輪の径方向に沿って、回転接続され、前記第一位置センサーは、前記足踏装置が前記車輪の軸向平面に平行する回転情報を検出する。
【0119】
前記車体は、更に第二位置センサーを含み、該第二位置センサーは、前記支持フレームの前記地面に対する傾斜情報を検出することに用いられ、前記制御装置は、第二位置センサーが検出された傾斜情報によって、前記マンマシンインタラクションの体性感覚車を動かし、該マンマシンインタラクションの体性感覚車を前進又は後退させ、前記制御装置は、前記第一位置センサーが検出された回転情報によって、前記マンマシンインタラクションの体性感覚車を動かし、該マンマシンインタラクションの体性感覚車を旋回させる。
【0120】
マンマシンインタラクションの体性感覚車は、車体と、該車体に設けられる二つの車輪を含み、該車輪が径方向に前記車体を巡って回転する。前記車体は、支持フレームと、該支持フレームに配置される二つの足踏装置と、第一位置センサーと、制御装置とを含む。前記支持フレームは、一体型構造であり、前記車輪と回転可能に接続される。前記足踏装置は、前記支持フレームと回転可能に接続される。前記第一位置センサーは、二つの前記足踏装置の前記支持フレームに対する傾斜情報を検出することに用いられる。前記支持フレームに前記制御装置を収容するための収容区域を含む。前記車体は、前記収容区域の上方に位置するカバーを含む。前記制御装置は、前記傾斜情報によって、前記車輪を動かして、該車輪を移動又は回転させる。
【0121】
前記カバーは、前記支持フレームに取り付けられる剛性の板状構造である。
【0122】
前記支持フレームの地面から離れる側面は、二つの対称的な足踏区域が設置され、二つの前記足踏装置が二つの前記足踏区域にそれぞれ設置され、前記収容区域及びカバーが二つの前記足踏区域に位置する。
【0123】
前記制御装置は、メイン回路基板に設置される。
【0124】
前記支持フレーム及び前記カバーの外側に引き出すことができるハウジングが設置される。
【0125】
前記支持フレームは、剛性の板状構造である。
【0126】
前記足踏区域及び収容区域は、前記支持フレームが該支持フレームの内部にくぼむ収容槽であり、前記足踏装置の対向する両端は、前記車輪の軸方向に沿って外部に突柱が延びており、該突柱によって、前記車体とヒンジで接続される。
【0127】
前記車体は、更に複数の弾性装置を含み、該弾性装置が前記足踏装置と前記収容槽の底部との間に設置される。
【0128】
前記足踏区域にセンサースイッチが設置され、前記センサースイッチが前記足踏装置にユーザーを有するかどうかを検出することによって、前記車輪の起動又は停止を制御するようになる。
【0129】
前記センサースイッチは、前記足踏装置の上方、下方、内部又は該足踏装置の溝に設置される。
【0130】
前記センサースイッチは、光電センサー及び/又は圧電センサーを含み、前記光電センサー及び/又は圧電センサーは、前記足踏装置が押圧されるかどうかを検出することに用いられる。
【0131】
前記マンマシンインタラクションの体性感覚車は、更に電源、駆動装置を含み、前記電源は、前記駆動装置、前記第一位置センサー及び前記制御装置に給電することに用いられ、前記制御装置は、前記電源、前記駆動装置及び前記第一位置センサーを制御することに用いられ、且つ、前記第一位置センサーが検出された傾斜情報によって、前記駆動装置に駆動信号を送信して、前記車輪を動かして、該車輪を回転させる。
【0132】
前記駆動装置は、前記支持フレームの内部又は前記車輪の内部に設置される。
【0133】
前記電源は、前記収容区域に設置され、前記カバーが前記電源と前記制御装置の上方に被覆され、該収容区域に前記電源と前記制御装置を仕切る仕切り板が設置される。
【0134】
前記第一位置センサーは、ジャイロセンサー、光電センサー又は圧電センサーである。
【0135】
前記マンマシンインタラクションの体性感覚車は、更に第二位置センサーを含み、該第二位置センサーは、前記支持フレームの前記車輪に対する傾斜情報を検出することに用いられる。
【0136】
前記第一位置センサーは、サブ回路基板に設置され、該サブ回路基板が前記足踏装置に固定され、該足踏装置につれて運動できる。
【0137】
前記足踏装置が前記支持フレームに被せられる。
【0138】
二つの前記車輪は、前記支持フレームの対向する両側に取り付けられ、前記支持フレームと回転可能に接続される。
【0139】
マンマシンインタラクションの体性感覚車は、車体と、該車体に設けられる二つの車輪を含む。前記車体は、支持フレームと、該支持フレームに配置される二つの足踏装置と、第一位置センサーと、制御装置とを含む。前記支持フレームは、一体型構造であり、前記車輪と回転可能に接続される。前記第一位置センサーは、二つの前記足踏装置に位置するユーザーの位置情報を検出することに用いられる。前記支持フレームに前記制御装置を収容するための収容区域を含む。前記車体は、前記収容区域の上方に位置するカバーを含む。前記制御装置は、前記位置情報によって、前記車輪を動かして、該車輪を移動又は回転させる。
【0140】
前記カバーは、前記支持フレームに取り付けられる剛性の板状構造である。
【0141】
前記支持フレーム及び前記カバーの外側に引き出すことができるハウジングが設置される。
【0142】
前記車体は、更に少なくとも二つのフレキシブル支持体を含み、少なくとも二つのフレキシブル支持体が前記足踏装置と前記支持フレームとの間に設置され、前記第一位置センサーが前記フレキシブル支持体の変形を検出することによって、前記足踏装置に位置するユーザーの位置情報を取得する。
【0143】
前記第一位置センサーは、前記フレキシブル支持体のバランス位置に基づいて、前記フレキシブル支持体の変形量を検出することによって、該フレキシブル支持体の変形を検出するようになる。
【0144】
前記足踏装置と前記支持フレームが前記車輪の径方向に沿って、回転接続され、前記第一位置センサーは、前記足踏装置が前記車輪の軸向平面に平行する回転情報を検出する。
【0145】
前記車体は、更に第二位置センサーを含み、該第二位置センサーは、前記支持フレームの前記地面に対する傾斜情報を検出することに用いられ、前記制御装置は、第二位置センサーが検出された傾斜情報によって、前記マンマシンインタラクションの体性感覚車を動かし、該マンマシンインタラクションの体性感覚車を前進又は後退させ、前記制御装置は、前記第一位置センサーが検出された回転情報によって、前記マンマシンインタラクションの体性感覚車を動かし、該マンマシンインタラクションの体性感覚車を旋回させる。
【0146】
マンマシンインタラクションの体性感覚車は、車体と、該車体に設けられる二つの車輪を含み、該車輪が径方向に前記車体を巡って回転する。前記車体は、支持フレームと、該支持フレームに配置される二つの足踏装置と、第一位置センサーと、制御装置とを含む。前記支持フレームは、一体型構造であり、前記車輪と回転可能に接続される。前記足踏装置は、前記支持フレームと回転可能に接続される。前記第一位置センサーは、二つの前記足踏装置の前記支持フレームに対する傾斜情報を検出することに用いられる。前記足踏装置の対向する両端は、前記車輪の軸方向に沿って外部に突柱が延びており、該突柱によって、前記車体とヒンジで接続される。前記支持フレームに、前記突柱を支持することに用いられる支持部材が設置される。前記制御装置は、前記傾斜情報によって、前記車輪を動かして、該車輪を移動又は回転させる。
【0147】
前記支持フレームに前記制御装置を収容するための収容区域を含み、前記支持フレームの地面から離れる側面は、二つの対称的な足踏区域が設置され、二つの前記足踏装置が二つの前記足踏区域にそれぞれ設置され、該収容区域が二つの前記足踏区域の間に設置され、前記支持部材が前記収容区域と前記足踏区域との間に設置される。
【0148】
前記支持部材は、前記支持フレームと一体成型され、或いは、前記支持部材は、前記支持フレームにそれぞれ組み立てられる。
【0149】
前記支持部材に、前記突柱を収容するための凹部が設置され、該凹部の上方に前記突柱を制限する固持部材が設置される。
【0150】
前記制御装置は、メイン回路基板に設置される。
【0151】
前記支持フレームは、剛性の板状構造である。
【0152】
前記足踏区域及び前記収容区域は、前記支持フレームが該支持フレームの内部にくぼむ収容槽である。
【0153】
前記車体は、更に複数の弾性装置を含み、該弾性装置が前記足踏装置と前記収容槽の底部との間に設置される。
【0154】
前記足踏区域にセンサースイッチが設置され、前記センサースイッチが前記足踏装置にユーザーを有するかどうかを検出することによって、前記車輪の起動又は停止を制御するようになる。
【0155】
前記センサースイッチは、前記足踏装置の上方、下方、内部又は該足踏装置の溝に設置される。
【0156】
前記センサースイッチは、光電センサー及び/又は圧電センサーを含み、前記光電センサー及び/又は圧電センサーは、前記足踏装置が押圧されるかどうかを検出することに用いられる。
【0157】
前記マンマシンインタラクションの体性感覚車は、更に電源、駆動装置を含み、前記電源は、前記駆動装置、前記第一位置センサー及び前記制御装置に給電することに用いられ、前記制御装置は、前記電源、前記駆動装置及び前記第一位置センサーを制御することに用いられ、且つ、前記第一位置センサーが検出された傾斜情報によって、前記駆動装置に駆動信号を送信して、前記車輪を動かして、該車輪を回転させる。
【0158】
前記駆動装置は、前記支持フレームの内部又は前記車輪の内部に設置される。
【0159】
前記電源は、前記収容区域に設置され、該収容区域に前記電源と前記制御装置を仕切る仕切り板が設置される。
【0160】
前記第一位置センサーは、ジャイロセンサー、光電センサー又は圧電センサーである。
【0161】
前記マンマシンインタラクションの体性感覚車は、更に第二位置センサーを含み、該第二位置センサーは、前記支持フレームの前記車輪に対する傾斜情報を検出することに用いられる。
【0162】
前記第一位置センサーは、サブ回路基板に設置され、該サブ回路基板が前記足踏装置に固定され、該足踏装置につれて運動できる。
【0163】
前記足踏装置が前記支持フレームに被せられる。
【0164】
二つの前記車輪は、前記支持フレームの対向する両側に取り付けられ、前記支持フレームと回転可能に接続される。
【0165】
マンマシンインタラクションの体性感覚車は、車体と、該車体に設けられる二つの車輪を含む。前記車体は、支持フレームと、該支持フレームに配置される二つの足踏装置と、第一位置センサーと、制御装置とを含む。前記支持フレームは、一体型構造であり、前記車輪と回転可能に接続される。前記第一位置センサーは、二つの前記足踏装置に位置するユーザーの位置情報を検出することに用いられる。前記足踏装置の対向する両端は、前記車輪の軸方向に沿って外部に突柱が延びており、該突柱によって、前記車体とヒンジで接続される。前記支持フレームに、前記突柱を支持することに用いられる支持部材が設置される。前記制御装置は、前記位置情報によって、前記車輪を動かして、該車輪を移動又は回転させる。
【0166】
前記支持フレームに前記制御装置を収容するための収容区域を含み、前記支持フレームの地面から離れる側面は、二つの対称的な足踏区域が設置され、二つの前記足踏装置が二つの前記足踏区域にそれぞれ設置され、該収容区域が二つの前記足踏区域の間に設置され、前記支持部材が前記収容区域と前記足踏区域との間に設置される。
【0167】
前記支持部材は、前記支持フレームと一体成型され、或いは、前記支持部材は、前記支持フレームにそれぞれ組み立てられる。
【0168】
前記車体は、少なくとも二つのフレキシブル支持体を含み、少なくとも二つのフレキシブル支持体が前記足踏装置と前記支持フレームとの間に設置され、前記第一位置センサーが前記フレキシブル支持体の変形を検出することによって、前記足踏装置に位置するユーザーの位置情報を取得する。
【0169】
前記第一位置センサーは、前記フレキシブル支持体のバランス位置に基づいて、該フレキシブル支持体の変形量を検出することによって、前記フレキシブル支持体の変形を検出する。
【0170】
前記足踏装置と前記支持フレームが前記車輪の径方向に沿って、回転接続され、前記第一位置センサーは、前記足踏装置が前記車輪の軸向平面に平行する回転情報を検出する。
【0171】
前記車体は、更に第二位置センサーを含み、該第二位置センサーは、前記支持フレームの前記地面に対する傾斜情報を検出することに用いられ、前記制御装置は、前記第二位置センサーが検出された傾斜情報によって、前記マンマシンインタラクションの体性感覚車を動かし、該マンマシンインタラクションの体性感覚車を前進又は後退させ、前記制御装置は、前記第一位置センサーが検出された回転情報によって、前記マンマシンインタラクションの体性感覚車を動かし、該マンマシンインタラクションの体性感覚車を旋回させる。
【0172】
マンマシンインタラクションの体性感覚車は、車体と、該車体に設けられる二つの車輪を含み、該車輪が径方向に前記車体を巡って回転する。前記車体は、支持フレームと、該支持フレームに配置される二つの足踏装置と、第一位置センサーと、制御装置とを含む。前記支持フレームは、一体型構造であり、前記車輪と回転可能に接続される。前記第一位置センサーは、二つの前記足踏装置に位置するユーザーの位置情報/重力情報/圧力情報を検出することに用いられる。
【0173】
前記重力情報は、傾斜情報である。
【0174】
二つの前記足踏装置に位置するユーザーの位置情報/重力情報/圧力情報が等しくない場合には、車体が転向される。
【0175】
前記車体の全体が前方又は後方に傾斜する時に、前記車体が前進又は後退することを実現する。
【0176】
マンマシンインタラクションの体性感覚車は、車体と、該車体に設けられる二つの車輪を含み、該車輪が径方向に前記車体を巡って回転する。前記車体は、支持フレームと、該支持フレームに配置される二つの足踏装置と、第一位置センサーと、制御装置とを含む。前記支持フレームは、一体型構造であり、前記車輪と回転可能に接続される。前記第一位置センサーは、二つの前記足踏装置の圧力情報を検出することに用いられる。前記制御装置は、前記圧力情報によって、前記車輪を動かして、該車輪を移動又は回転させる。二つの前記車輪の間の速度差によって、転向を実現する。
【0177】
前記第一位置センサーは、圧電センサーである。
【0178】
前記第一位置センサーは、前記足踏装置が微小の傾斜角度の変化を検出することに用いられる。
【0179】
前記第一位置センサーは、前記足踏装置の前記支持フレームに対する変形情報を検出することに用いられる。
【0180】
前記足踏装置と前記支持フレームが固定接続される。
【0181】
前記支持フレームの地面から離れる側面は、二つの対称的な足踏区域が設置され、二つの前記足踏装置が二つの前記足踏区域にそれぞれ設置される。
【0182】
前記支持フレームは、剛性の板状構造である。
【0183】
前記第一位置センサーは、前記足踏装置にユーザーを有するかどうかを検出することによって、前記車輪の起動又は停止を制御するようになる。
【0184】
前記マンマシンインタラクションの体性感覚車は、更に電源、駆動装置を含み、前記電源は、前記駆動装置、前記第一位置センサー及び前記制御装置に給電することに用いられ、前記制御装置は、前記電源、前記駆動装置及び前記第一位置センサーを制御することに用いられ、且つ、前記第一位置センサーが検出された圧力情報によって、前記駆動装置に駆動信号を送信して、前記車輪を動かして、該車輪を回転させる。
【0185】
前記駆動装置は、前記支持フレームの内部又は前記車輪の内部に設置される。
【0186】
前記足踏装置は、踏み板及び該踏み板の上方に位置する滑り止めマットを含み、第一位置センサーが踏み板の下方に設置される。
【0187】
前記マンマシンインタラクションの体性感覚車は、更に第二位置センサーを含み、該第二位置センサーは、前記支持フレームの前記車輪に対する傾斜情報を検出することに用いられる。
【0188】
前記第二位置センサーは、ジャイロスコープ、加速度センサー、及び/又は光電センサーなどを含む。
【0189】
前記足踏装置が前記支持フレームに被せられる。
【0190】
前記支持フレームは、剛性軸であり、該剛性軸の対向する両端がそれぞれ前記車輪と回転可能に接続される。
【0191】
前記第一位置センサーは、前記足踏装置と前記支持フレームとの間に設置され、前記足踏装置の圧力情報を検出することに用いられる。
【0192】
二つの前記車輪は、前記支持フレームの対向する両側に取り付けられ、前記支持フレームと回転可能に接続される。
【0193】
本発明は、下記の優れた点を有する。本発明のマンマシンインタラクションの体性感覚車は、二つの車輪に支持作用を起こす一つの支持フレームのみを含み、二つの足踏装置がそれぞれ独立して支持フレームに設置され、互いに回転接続される二つの構造にそれぞれ設置される必要はないので、構造が簡単である。
【0194】
以下、図面を参照して、本発明のマンマシンインタラクションの体性感覚車について詳しく説明する。