(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6773835
(24)【登録日】2020年10月5日
(45)【発行日】2020年10月21日
(54)【発明の名称】自動工具交換機構の工具交換を制御する方法
(51)【国際特許分類】
B23Q 3/157 20060101AFI20201012BHJP
【FI】
B23Q3/157 M
【請求項の数】3
【全頁数】12
(21)【出願番号】特願2019-69407(P2019-69407)
(22)【出願日】2019年3月29日
(65)【公開番号】特開2020-6504(P2020-6504A)
(43)【公開日】2020年1月16日
【審査請求日】2019年3月29日
(31)【優先権主張番号】107123577
(32)【優先日】2018年7月6日
(33)【優先権主張国】TW
(73)【特許権者】
【識別番号】515207329
【氏名又は名称】聖杰國際股▲ふん▼有限公司
【氏名又は名称原語表記】Sanjet International Co.,Ltd.
(74)【代理人】
【識別番号】110000523
【氏名又は名称】アクシス国際特許業務法人
(72)【発明者】
【氏名】張 慶三
【審査官】
亀田 貴志
(56)【参考文献】
【文献】
特開平11−138377(JP,A)
【文献】
実開平04−013234(JP,U)
【文献】
特開2000−193062(JP,A)
【文献】
特開2002−039312(JP,A)
【文献】
特開2016−043466(JP,A)
【文献】
実開平06−053851(JP,U)
【文献】
実開平05−096606(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B23Q 3/155 − 3/157
F16H 19/00 − 37/16
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
自動工具交換機構の工具交換を制御する方法において、
前記自動工具交換機構は、主軸、第一ナット、第二ナット、工具交換アーム、第一モーター及び第二モーターを含み、
前記主軸が前記第一ナットを挿通し、かつ前記主軸と前記第一ナットが摺動対をなして係合しており、
前記主軸が外側螺旋構造体を有し、
前記第二ナットが前記外側螺旋構造体と対応する内側螺旋構造体を有し、
前記工具交換アームが前記主軸の一端と結合されており、
前記第一モーターが前記主軸を回動させるように駆動し、
前記第二モーターが前記第二ナットを第一位置と第二位置との間に直線変位をさせるように駆動するように構成されており、
前記第一モーター及び前記第二モーターを同期に作動させるステップAであって、前記第一モーターは前記主軸を回動させるように駆動し、前記第二モーターは前記主軸を前記第一位置に維持させるように前記第二ナットを駆動するステップAと、
前記第一モーターは動作を停止し、前記第二モーターは前記主軸を下へ移動させるように前記第二ナットを連続的に駆動するステップBと、
前記主軸を回動させるように前記第一モーターを始動するステップCと、
前記第一モーターは作動を停止し、前記第二モーターは前記主軸を上へ移動させるように前記第二ナットを連続的に駆動するステップDと、
前記第一モーター及び前記第二モーターを同期に作動させるステップEであって、前記第一モーターは前記主軸を回動させるように駆動し、前記第二モーターは前記主軸を前記第一位置に維持させるように前記第二ナットを駆動するステップEと、
を含み、
前記ステップAでは、
前記第一モーターは前記第一ナットを介して前記主軸を第1回転方向で回動させるように駆動し、前記第二モーターは前記第二ナットを第2回転方向で回動させるように駆動し、
前記ステップBでは、
前記第二モーターは前記第二ナットを第2回転方向で回動させるように駆動し、
ステップCでは、
前記第一モーター及び前記第二モーターを同期に作動させ、前記主軸が回転する過程において、前記第二モーターは、前記主軸を前記第二位置まで下へ移動するように前記第二ナットを回動させるように駆動した後、前記主軸を上へ移動するように前記第二ナットを回動させるように駆動する
自動工具交換機構の工具交換を制御する方法。
【請求項2】
ステップDでは、
前記第二モーターは、前記第二ナットを第1回転方向で回動させるように駆動する
請求項1に記載の自動工具交換機構の工具交換を制御する方法。
【請求項3】
ステップEでは、
前記第一モーターは前記主軸を第1回転方向で回動させるように駆動し、前記第二モーターは前記第二ナットを第2回転方向で回動させるように駆動する
請求項2に記載の自動工具交換機構の工具交換を制御する方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、自動工具交換機構に関し、特に自動工具交換機構の工具交換を制御する方法に関する。
【背景技術】
【0002】
加工機の自動工具交換機構が、工具マガジンと加工機の主軸ヘッドとの間に配置されており、一般的に制御システム及び工具交換アームを含む。制御システムが回動または直線変位させるように制御された主軸を有し、主軸の末端には、工具交換アームが固定連結されている。二つのモーターは、制御システムの軸を回動または直線変位させるように制御して、工具交換アームに工具マガジン及び主軸ヘッドに配置された工具を交換させることが知られている。具体的には、一方のモーターは、軸の回動を制御するように配置されており、他方のモーターは、軸の上下移動を制御するように配置されており、それによって、工具交換アームが、回転して工具を係止するステップ、工具を解除して下降するステップ、回転して工具を交換するステップ、上昇して工具を挟むステップ及び回転し元の位置に戻すステップを順に完了する。しかしながら、工具を交換する過程は、二つのモーターが別々に順次制御されることによって、所定の動作を完了し、すなわち、先に始動されたモーターは動作を停止しないと後に始動されたモーターは始動されない。このように、工具を交換するタイミングは遅れる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
これを鑑みて、本発明は、工具交換の時間を短縮できる自動工具交換機構の工具交換を制御する方法を提供する目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上記の目的を達成するために、本発明の自動工具交換機構の工具交換を制御する方法において、
自動工具交換機構は、主軸、ナット、工具交換アーム、第一モーター及び第二モーターを含み、
主軸が外側螺旋構造体を有し、ナットが外側螺旋構造体と対応する内側螺旋構造体を有し、工具交換アームが主軸の一端と結合されており、第一モーターが主軸を回動させるように駆動し、第二モーターがナットを第一位置と第二位置との間に直線変位をさせるように駆動するように構成されており、第一モーター及び第二モーターを同期に作動させるステップであって、第一モーターは主軸を回動させるように駆動し、第二モーターは主軸を第一位置に維持させるようにナットを駆動するステップと、第一モーターは動作を停止させるように制御し、第二モーターは主軸を下へ移動させるようにナットを連続的に駆動するステップと、軸を回動させるように第一モーターを始動するステップと、第一モーターは作動を停止をさせるように制御し、第二モーターは主軸を上へ移動させるように第二ナットを連続的に駆動するステップと、第一モーター及び第二モーターを同期に作動させるステップであって、第一モーターは主軸を回動させるように駆動し、第二モーターは主軸を第一位置に維持させるようにナットを駆動するステップと、を含む。
【発明の効果】
【0005】
本発明の構造によれば、工具を交換する過程において、第一モーター及び第二モーターを適当に同期に作動させることで工具交換時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【
図1】本発明の好ましい実施形態に係わる自動工具交換機構の斜視図である。
【
図2】本発明の好ましい実施形態に係わる制御システムにおける台座及び主軸の斜視図である。
【
図10】本発明の好ましい実施形態に係わる自動工具交換機構の工具交換を制御する方法のフローチャートである。
【
図11】本発明の好ましい実施形態に係わる自動工具交換機構の工具交換動作を示す模式図である。
【
図12】本発明の好ましい実施形態に係わる自動工具交換機構の工具交換動作を示す模式図である。
【
図13】本発明の好ましい実施形態に係わる自動工具交換機構の工具交換動作を示す模式図である。
【
図14】本発明の好ましい実施形態に係わる自動工具交換機構の工具交換動作を示す模式図である。
【
図15】本発明の好ましい実施形態に係わる自動工具交換機構の工具交換動作を示す模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
図1〜
図3を参照すると、本発明の好ましい実施形態に係わる制御方法におて利用された自動工具交換機構は、制御システム100及び工具交換アーム200を含む。制御システム100は、台座10、主軸20、第一伝動ユニット30及び第二伝動ユニット40を含む。台座10は、上から下に向かって順に組み合わせた上蓋12、モータベース14、本体16及びベース18から構成されている。主軸20が台座10に穿設されており、第一伝動ユニット30により回動され、第二伝動ユニット40により軸方向に往復移動される。主軸20の下端部がベース18から下方に突き抜けて工具交換アーム200に固定連結されている。工具交換アーム200が主軸20の回動に従って回動又は軸方向に沿って移動する過程は、回転して工具を係止する動作、工具を解除して下降する動作、回転して工具を交換する動作、上昇して工具を挟む動作及び回転し元の位置に戻す動作を含む。
【0008】
主軸20の上段の表面には外側螺旋構造体22及び軸方向に沿って凹んで形成された複数の直線溝24を備える。外側螺旋構造体22は直線溝24により縦断されている。
【0009】
第一伝動ユニット30は第一ナット31を含み、第二伝動ユニット40は第二ナット41を含む。主軸20は、第一ナット31及び第二ナット41を挿通するように配置されており、第一ナット31と摺動対(sliding pair)をなして係合しており、第二ナット41と螺旋対(screw pair)をなして係合している。
【0010】
図4〜
図6を参照すると、第一伝動ユニット30は第一軸台32、保持器33、複数の鋼球34、第一モーター35、二つの第一プーリ36、36’及び第一ベルト37を含む。第一軸台32は、複数のボルト38を穿孔32aに貫通させることで台座10の本体16の内部に締まられるように配置されている。第一ナット31は、第一軸台32を挿通しており、当該第一ナット31と第一軸台32との間に保持器33が配置されている。保持器33は、第一ナット31を第一軸台32に対して元の位置で回転させるための複数のボール33a及びオイルシール33bを含む。また、第一ナット31の内壁に軸方向に沿って凹んで形成された複数の直線溝31aを備える。鋼球34は、第一ナット31の直線溝31aと、主軸20の直線溝24との間に充填されている。これにより、主軸20が第一ナット31に対して軸方向において摺動することができる。
【0011】
第一モーター35は、本体16の外部に固定連結されており、その第一出力軸35aが本体16の内部に延長している。第一プーリ36が複数のボルト39を穿孔36aに貫通させることで第一ナット31の底部に締まられおり、主軸20が第一プーリ36を貫通している。第一プーリ36’が第一出力軸35aの一端に連結されて本体16内部の一側に配置されている。前記第一ベルト37は、第一プーリ36及び第一プーリ36’のそれぞれに巻き掛けられている。これにより、第一モーター35の第一出力軸35aを回動させるように駆動する場合、第一ベルト37によって、第一ナット31が同期に回動されて、回転されている第一ナット31が鋼球34により主軸20を回転させる。
【0012】
図7〜
図9を参照すると、第二伝動ユニット40は、更に第二軸台42、保持器43、複数の鋼球44、第二モーター45、二つの第二プーリ46、46’及び第二ベルト47を含む。第二軸台42は、複数のボルト48を穿孔42aに貫通させることで台座10の本体14の内部に締まられるように配置されている。第二ナット41は、第二軸台42を挿通しており、当該第二ナット41と第二軸台42との間に保持器33と同じ構造を有する保持器43を配置することで第二軸台42に対して元の位置で回転する。また、第二ナット41は、主軸20の外側螺旋構造体22と対応する内側螺旋構造体41aを有する。鋼球44は、外側螺旋構造体22と内側螺旋構造体41aとの間に充填されているとともに、外側螺旋構造体22と内側螺旋構造体41aとの間で鋼球が循環転走することができる。
【0013】
第二モーター45はモータベース14の外部に固定連結されており、その第二出力軸45aがモータベース14の内部に延長してい有する。第二プーリ46は、複数のボルト49を穿孔46aに貫通させることで第二ナット41に締まられている。主軸20が第二プーリ46を貫通しており、第二プーリ46’が第二出力軸45aの一端に連結され、第二ベルト47が第二プーリ46及び第二プーリ46’のそれぞれに巻き掛けられている。これにより、第二モーター45の第二出力軸45aを回動させるように駆動する場合、第二ベルト47により、第二ナット41を元の位置で回動させ、回動している第二ナット41が鋼球44を内側螺旋構造体41aと外側螺旋構造体22との間で循環転走させる。これによって、主軸20を上昇または下降させるように案内・押圧する。
【0014】
次に、再び
図10を参照して、工具交換を制御する方法及び工具交換動作について説明する。以下に、第1回転方向は反時計方向、第2回転方向は時計方向を例とする。
【0015】
図1はスタンバイ状態の工具交換アーム200を示す。制御システム100が工具を交換する命令を受信した場合、第1ステップS1において、工具交換アーム200を回転させて工具を係止させる。具体的には、第一モーター35及び第二モーター45を同期に始動させる。第一モーター35の第一出力軸35aは、第1回転方向で回転する。上述の構造に対する説明からわかるように、それに従って回動する第一ナット31は、鋼球34が第一ナット31の直線溝31aと主軸20の直線溝24との間に配置されているため、主軸20も第1回転方向で回転させる。しかしながら、主軸20が第二ナット41と螺旋対をなして係合しているため、回転されている主軸20がそれにより軸方向に変位することを回避するように、第二モーター45を同期に始動させて第二ナット41を第2回転方向で回動をさせるように駆動する。これにより、主軸20は軸方向に変位することはない。ここで、主軸20が軸方向に沿って下へ移動しない位置を第一位置P1と定義される。
図11に示すように、軸方向に沿って下へ移動しない主軸20を元の位置で回動させることで工具交換アーム200を回転させて、工具交換アーム200の両端をそれぞれ工具マガジン(図示せず)によって提供された工具A及び加工機の主軸ヘッド(図示せず)に配置された工具Bに係止されている。
【0016】
第2ステップS2において、工具交換アーム200が回転して工具を係止する動作を完了すると、工具マガジン及び主軸ヘッドが同時に工具を解除する。このとき、第一モーター35が作動を停止して主軸20を回動させないが、第二モーター45が第二ナット41を第2回転方向で回動させるように連続的に駆動する。主軸20が、第二ナット41と螺旋対をなして係合しており、第一ナット31と摺動対をなして係合しているように配置されているため、元の位置で回動している第二ナット41が主軸20を下へ移動させるように駆動し、
図12に示すように、下降している主軸20が工具交換アーム200の両側に配置された工具を下へ移動させるように駆動する。
【0017】
図13を参照して、第3ステップS3において、工具交換アーム200を回転させて両側に配置された工具を交換させるように制御する。このステップでは、第一モーター35が再び始動され、第一ナット31を第1回転方向で回転させるように連続的に駆動する、それによって、工具交換アーム200は180度回転して工具を交換する動作を行う。この間、第二モーター45は、第二ナット41を第1回転方向で回動させるように駆動した直後、第二ナット41を第2回転方向で回動させるように駆動する。前者は主軸20をさらに下降させることであり、後者は主軸20を上昇させることである。つまり、工具交換アーム200の180度回転は、2段階に分かれる。一段階目では、工具交換アーム200が90度回動するとともに、主軸20に従って下降する。二段階目では、工具交換アーム200が90度回動し続けるとともに、主軸20に従って上昇する。前記一段階目と二段階目との切り替え時点は主軸20が最低点まで下降したときである(即ち、本発明において、定義された第二位置P2である)。上述の動作の達成は、第一モーター35及び第二モーター45の同期動作に依存している。これによって、回転して工具を交換する動作の速度をより効率的に向上させることができる。
図13から、工具Aと工具Bの位置が交換されたことがわかる。
【0018】
図14に示すように、第4ステップS4において、主軸20を上昇させて工具交換アーム200を工具を挟まる位置に工具を持ち上げせるように制御する。このステップでは、主軸20の回動を回避するように、第一モーター35を作動を停止させるように制御し、第二モーター45は、依然として作動を維持するが、第二ナット41を第1回転方向で回動させるように駆動する。同様に、主軸20が、第二ナット41と螺旋対をなして係合しており、第一ナット31と摺動対をなして係合しているため、主軸20が回動せずに工具を挟む位置(即ち、第一位置P1)に持ち上げられる。更に、工具Aが加工機の主軸ヘッドに挟まれ、工具Bが工具マガジンにおいて対応するケースに挿入される。
【0019】
第5ステップS5において、工具を挟む動作が完了した後、第一モーター35は再び始動される。このステップでは、第一モーター35が第一ナット31を第2回転方向で回動させるように駆動し、第二モーター45が依然として作動し続けるが、第二ナット41を第1回転方向で回動させるにように駆動する。このステップにより、主軸20が、軸方向にそって変位せずに、第2回転方向で回転することで工具交換アーム200を逆転させて
図15に示す状態に戻して、次回の工具交換を待機する。すなわち、工具交換アーム200の両端が工具に当たることなく工具Aおよび工具Bから分離することができる。
【0020】
本発明の工具交換を制御する方法及び工具交換動作についての説明からわかるように、工具交換アーム200によれば、回転して工具を係止するステップ、工具を解除して下降するステップ、回転して工具を交換するステップ、上昇して工具を挟むステップ及び回転し元の位置に戻すステップの一部において、第一モーター35及び第二モーター45を同期に始動することで主軸20を回動及び軸方向に沿う移動を同時にさせるように駆動するため、工具交換時間を一層短縮することができる。正確かつ高速で作業することを必要とする工具交換機構に対して時間が短縮されるため、工具交換の効率を高めることができる。
【0021】
なお、本発明の工具交換を制御する方法を実現するための自動工具交換機構の構成は、主軸20と、第二ナット41と、工具交換アーム200と、第一モーター35と、第二モーターと45を備える必要がある。他の部材の構成及び組み合わせ関係に対して、上記した全ての構成に限定されるものではなく、例えば主軸20を回転させるとともに軸方向に沿って上下移動させる構成は、第一ナット31の直線溝31aと主軸20の直線溝24との間に鋼球34を充填する以外に、鋼球の代わり、第一ナットの内壁には、主軸の直線溝の数と相当する数の凸状リブを配置し、凸状リブと直線溝とが係合する方式によって、主軸20を回転させるとともに、軸方向に沿って上下移動させる目的を達成することもできる。また、主軸20を回転駆動させる動力源として、上述の構成によって実現する以外、モーターを主軸20の上端部に取り付け、モーターの出力軸により直接に主軸2に力を伝達してもよい。これによって、ベルト及びプーリを省略することができる。なお、モーターの出力軸の回転方向は、主軸の回転方向と同じであることに限らず、出力軸と主軸との間に他の伝達ユニットを配置されることによって、出力軸の回転方向と主軸の回転方向とを異なるようにさせることができるが、両者が同じ効果を得られる 。
【0022】
上述したものは本発明の好ましい可能な実施形態に過ぎず、本発明の明細書及び特許請求の範囲の均等変化はすべて、本発明の特許請求の範囲内に含まれるべきである。
【符号の説明】
【0023】
100制御システム
10台座
12上蓋
14モータベース
16本体
18ベース
20主軸
22外側螺旋構造体
24直線溝
30第一伝動ユニット
31第一ナット
31a直線溝
32第一軸台
32a穿孔
33保持器
33aボール
33bオイルシール
34鋼球
35第一モーター
35a第一出力軸
36第一プーリ
36a穿孔
36’第一プーリ
37第一ベルト
38ボルト
39ボルト
40第二伝動ユニット
41第二ナット
41a内側螺旋構造体
42第二軸台
43保持器
44鋼球
45第二モーター
45a第二出力軸
46第二プーリ
46a穿孔
46’第二プーリ
47第二ベルト
48ボルト
49ボルト
200工具交換アーム
A、B工具
S1〜S5 ステップ1〜ステップ5