特許第6779957号(P6779957)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6779957
(24)【登録日】2020年10月16日
(45)【発行日】2020年11月4日
(54)【発明の名称】組合せ計量装置
(51)【国際特許分類】
   G01G 19/387 20060101AFI20201026BHJP
   B65G 65/32 20060101ALI20201026BHJP
   B65G 27/18 20060101ALI20201026BHJP
【FI】
   G01G19/387 C
   G01G19/387 E
   B65G65/32 D
   B65G27/18
【請求項の数】5
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2018-203106(P2018-203106)
(22)【出願日】2018年10月29日
(62)【分割の表示】特願2017-508918(P2017-508918)の分割
【原出願日】2015年3月31日
(65)【公開番号】特開2019-60875(P2019-60875A)
(43)【公開日】2019年4月18日
【審査請求日】2018年11月1日
(73)【特許権者】
【識別番号】000208444
【氏名又は名称】大和製衡株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100124039
【弁理士】
【氏名又は名称】立花 顕治
(74)【代理人】
【識別番号】100179213
【弁理士】
【氏名又は名称】山下 未知子
(74)【代理人】
【識別番号】100170542
【弁理士】
【氏名又は名称】桝田 剛
(72)【発明者】
【氏名】高柳 一夫
(72)【発明者】
【氏名】菊池 孝平
【審査官】 岡田 卓弥
(56)【参考文献】
【文献】 特開2013−193813(JP,A)
【文献】 国際公開第2004/099736(WO,A1)
【文献】 実開平4−115031(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G01G19/387−19/393
B65G27/00 −27/34
B65G65/30 −65/48
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
上方から投入された物品を放射状に分散させる分散テーブルと、
前記分散テーブルに対して上下方向に振動を付与する振動ユニットと、
を備え、
前記振動ユニットは、
複数の振動部と、
前記分散テーブルを取り付けるための取付金具と、
前記取付金具に対して前記複数の振動部の振動を付与する可動部と、
前記複数の振動部の間にまたがって設けられる錘と、
を備えている、組合せ秤。
【請求項2】
前記振動部は、上下方向に近接離間する電磁石及びアーマチュアを備え、
前記電磁石及びアーマチュアの近接離間により前記振動を発生するように構成されている、請求項1に記載の組合せ秤
【請求項3】
前記振動部は、
前記電磁石が連結される固定フレームと、
前記アーマチュアが連結される可動フレームと、
前記固定レーム及び前記可動フレームの上端部同士及び下端部同士をそれぞれ連結し、水平方向に延びる一対の第2板バネと
を備えている、請求項1または2に記載の組合せ秤。
【請求項4】
2個の前記振動部を備え、
前記2個の振動部は、前記可動部の下側で、当該可動部を挟んで、対向するように配置されている、請求項1から3のいずれかに記載の組合せ秤。
【請求項5】
一対の前記錘が設けられており、
前記一対の錘が、前記可動部を挟むように、前記2個の振動部を連結している、請求項に記載の組合せ秤。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、組合せ秤に関する。
【背景技術】
【0002】
後掲の特許文献1は、上記組合せ秤の一例を開示している。特許文献1に記載の組合せ計量装置は、上方から投入された物品を放射状に分散させるための分散テーブルと、当該分散テーブルを円周方向に振動させる振動ユニットとを備えている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特許第5095477号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記組合せ計量装置では、分散テーブル上の物品を円周方向に進行(回転進行)させて、物品を放射状に分散させることにより、分散テーブルの周囲に配置された複数の供給ホッパに当該物品を供給する。
【0005】
ここで、上記のような組合せ計量装置においては、供給ホッパの数を増やすために、分散テーブルの大型化が図られる場合がある。
【0006】
しかしながら、分散テーブルの大型化に合わせて、当該分散テーブルを円周方向に振動させるための振動ユニットの駆動力を大きくすることにより、当該振動ユニットに作用する負荷が増大して、故障や損傷などの問題を生じるおそれがある。
【0007】
本発明は、上記課題を解決するため、分散テーブルのサイズを大きくした場合でも、振動ユニットに作用する負荷を抑制することが可能な組合せ秤を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明に係る組合せ秤は、上方から投入された物品を放射状に分散させる分散テーブルと、分散テーブルに対して上下方向の振動を付与する振動ユニットとを備え、分散テーブルは、テーブル本体と、壁部とを有し、テーブル本体は、物品を排出する排出領域と、物品を排出しない非排出領域とを有し、振動ユニットは、互いに水平方向に対向して配置される複数の振動部を有する。
【0009】
上記構成によれば、分散テーブルに円周方向の振動が付与されないため、分散テーブルのサイズを大きくした場合でも、振動ユニットに作用する負荷を抑制することができる。
【発明の効果】
【0010】
本発明によると、分散テーブルのサイズを大きくした場合でも、振動ユニットに作用する負荷を抑制することが可能な組合せ秤を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
図1】本発明の実施形態である組合せ秤の構成を示す概略図。
図2】分散テーブルの斜視図。
図3図3の(a)は、分散テーブルの平面概略図、図3の(b)は、図3の(a)中の矢印X方向から視た分散テーブルの側面図。
図4】振動ユニットの構成を示す概略側面図。
図5】振動ユニットの構成を示す概略平面図。
【発明を実施するための形態】
【0012】
以下、本発明の実施形態につき、図面を参照しながら説明する。以下の図では、同一部分または対応する部分に同一符号を付してある。
【0013】
図1図2を参照して、本発明の実施形態である組合せ秤100の概略構成について説明する。組合せ秤100は、例えば、スナック菓子などの物品を計量するとともに、所定の重量ごとに排出するための装置である。
【0014】
図1に示されるように、組合せ秤100は、センター基体1、分散テーブル2、直進フィーダ3、供給ホッパ4、計量ホッパ5、重量センサ6、集合シュート7、集合ファネル8、振動ユニット9などを備えている。ここで、周知の通り、組合せ秤100は、その他種々の装置(制御装置や電源装置等)も備えているが、本発明には関係がないため、図示および説明を省略する。
【0015】
センター基体1は、組合せ秤100の幅方向において、中央に配設されている。分散テーブル2は、センター基体1の上部に設けられている。分散テーブル2の周縁部には、複数の案内部2aが形成されている(図2参照)。
【0016】
直進フィーダ3は、分散テーブル2の各案内部2aに対応する位置(各案内部2aに対向する位置)にそれぞれ設けられている。供給ホッパ4は、各直進フィーダ3に対応する位置(各直進フィーダ3に対向する位置)にそれぞれ設けられている。計量ホッパ5は、各供給ホッパ4に対応する位置(各供給ホッパ4の下方側の位置)にそれぞれ設けられている。重量センサ6は、各計量ホッパ5に取り付けられている。直進フィーダ3、供給ホッパ4、計量ホッパ5は、分散テーブル2の周縁部に放射状に配置されている。
【0017】
集合シュート7は、放射状に列設された計量ホッパ5の下方に設けられている。集合ファネル8は、集合シュート7の下方に設けられている。
【0018】
図1を参照して、組合せ秤100の動作について説明する。
分散テーブル2は、当該分散テーブル2の中央部に外部の供給装置(図示省略)から供給された物品を振動によってその周縁部方向へ送り出す。
【0019】
各直進フィーダ3は、分散テーブル2の各案内部2aから送られてきた物品を振動によって各供給ホッパ4に送りこむ。各供給ホッパ4は、各直進フィーダ3から送りこまれた物品を受け取る。また、各供給ホッパ4は、下方に配置された計量ホッパ5が空になった場合、当該供給ホッパ4に設けられた排出ゲート(図示省略)を開いて、計量ホッパ5へ物品を投入する。
【0020】
各計量ホッパ5は、各供給ホッパ4から投入された物品を受け取る。各重量センサ6は、各計量ホッパ5内の物品の重量を計測するとともに、計測値を制御装置(図示省略)へ出力する。
【0021】
また、各計量ホッパ5は、制御装置(図示省略)によって、所定重量の排出組合せに選択された場合、当該計量ホッパ5に設けられた排出ゲート(図示省略)を開いて、集合シュート7へ物品を投入する。集合シュート7に投入された物品は、当該集合シュート7上を滑り落ち、集合ファネル8を介して、包装機等へ排出される。
【0022】
図2図3を参照して、分散テーブル2の概略構成について説明する。
図2図3(b)に示されるように、分散テーブル2は、略円錐状に形成されている。
【0023】
分散テーブル2は、テーブル本体21と、壁部22とを有する。テーブル本体21は、第1面21aと、第2面21bと、第3面21cとを有する。
【0024】
第1面21aは、中心点2b(頂点)から分散テーブル2の周縁部に向かって下方に延びる第1境界線2cおよび第2境界線2dと、当該中心点2bを中心とする円弧2eとにより囲まれる略扇形の領域である(図3(a)参照)。
【0025】
第2面21bは、第1境界線2cと、中心点2bから壁部22に向かって水平方向に延びる稜線2fと、テーブル本体21と壁部22との境界である第3境界線2gとにより囲まれる略三角形の領域である(図3(a)参照)。
【0026】
第3面21cは、第2境界線2dと、稜線2fと、テーブル本体21と壁部22との境界である第4境界線2hとにより囲まれる略三角形の領域である(図3(a)参照)。
【0027】
テーブル本体21の周縁部の内、壁部22が設けられていない側は、物品が排出される排出領域であり、壁部22が設けられた側は、物品が排出されない非排出領域である。
【0028】
第1面21aは、中心点2bから分散テーブル2の各案内部2aに向かって下方に傾斜する。第2面21bは、稜線2fから第1境界線2cに向かって下方に傾斜する。第3面21cは、稜線2fから第2境界線2dに向かって下方に傾斜する。
【0029】
以上の構成により、第2面21bは、第1面21aよりも大きな傾斜角度を有する。また、第3面21cは、第1面21aよりも大きな傾斜角度を有する。
【0030】
図4図5を参照して、振動ユニット9の概略構成について説明する。
図4図5に示されるように、振動ユニット9は、一対の振動部91,92、可動部93、一対の板バネ94,95、取付金具96、一対の錘97を備える。
【0031】
振動部91は、固定フレーム91a、可動フレーム91b、電磁石91c、アーマチュア91d、2枚の板バネ91e,91f、6個の板バネ押え91p〜91uを有する。
【0032】
固定フレーム91aは、略台形状のブロック体から構成される。可動フレーム91bは、略U字状のブロック体から構成される。
【0033】
電磁石91cは、固定フレーム91aの内壁に取り付けられている。アーマチュア91dは、可動フレーム91bの上側内壁に取り付けられている。
【0034】
2枚の板バネ91e,91fは、固定フレーム91aと可動フレーム91bとにまたがって、それぞれ設けられている。具体的には、板バネ91eの一端側は、固定フレーム91aの上面と板バネ押え91pとにより挟持された状態で、当該固定フレーム91aに固定されている。板バネ91eの他端側は、可動フレーム91bの上面と板バネ押え91qとにより挟持された状態で、当該可動フレーム91bに固定されている。
【0035】
板バネ91fの一端側は、固定フレーム91aの下面と板バネ押え91rとにより挟持された状態で、当該固定フレーム91aに固定されている。板バネ91fの他端側は、可動フレーム91bの下面と板バネ押え91sとにより挟持された状態で、当該可動フレーム91bに固定されている。
【0036】
振動部92は、固定フレーム92a、可動フレーム92b、電磁石92c、アーマチュア92d、2枚の板バネ92e,92f、6個の板バネ押え92p〜92uを有する。
【0037】
固定フレーム92aは、略台形状のブロック体から構成される。可動フレーム92bは、略U字状のブロック体から構成される。
【0038】
電磁石92cは、固定フレーム92aの内壁に取り付けられている。アーマチュア92dは、可動フレーム92bの上側内壁に取り付けられている。
【0039】
2枚の板バネ92e,92fは、固定フレーム92aと可動フレーム92bとにまたがって、それぞれ設けられている。具体的には、板バネ92eの一端側は、固定フレーム92aの上面と板バネ押え92pとにより挟持された状態で、当該固定フレーム92aに固定されている。板バネ92eの他端側は、可動フレーム92bの上面と板バネ押え92qとにより挟持された状態で、当該可動フレーム92bに固定されている。
【0040】
板バネ92fの一端側は、固定フレーム92aの下面と板バネ押え92rとにより挟持された状態で、当該固定フレーム92aに固定されている。板バネ92fの他端側は、可動フレーム92bの下面と板バネ押え92sとにより挟持された状態で、当該可動フレーム92bに固定されている。
【0041】
可動部93は、取付フレーム93a、2個の板バネ押え93b,93cを有する。
【0042】
板バネ94は、可動フレーム91bと可動部93とにまたがって設けられている。具体的には、板バネ94の下端側は、可動フレーム91bの外壁面に固定された板バネ押え91tと、当該板バネ押え91tに対向して設けられた板バネ押え91uとにより挟持された状態で、当該可動フレーム91bに固定されている。板バネ94の上端側は、可動部93の取付フレーム93aの外壁面と板バネ押え93bとにより挟持された状態で、当該取付フレーム93aに固定されている。
【0043】
板バネ95は、可動フレーム92bと可動部93とにまたがって設けられている。具体的には、板バネ95の下端側は、可動フレーム92bの外壁面に固定された板バネ押え92tと、当該板バネ押え92tに対向して設けられた板バネ押え92uとにより挟持された状態で、当該可動フレーム92bに固定されている。板バネ95の上端側は、可動部93の取付フレーム93aの外壁面と板バネ押え93cとにより挟持された状態で、当該取付フレーム93aに固定されている。
【0044】
取付金具96は、可動部93の取付フレーム93aの上面に設けられている。取付金具96には、分散テーブル2が取り付けられる。
【0045】
錘97は、振動部91の固定フレーム91aと振動部92の固定フレーム92aとにまたがって設けられている。
【0046】
図4を参照して、振動ユニット9の動作について説明する。
振動部91の電磁石91cが駆動すると、アーマチュア91dが電磁石91cに吸引されて、可動フレーム91bが下方に移動するとともに、2枚の板バネ91e,91fが、下方に撓む。そして、2枚の板バネ91e,91fが下方に撓むことにより、可動フレーム91bは、固定フレーム91aに対して下方に平行移動する。
【0047】
同様に、振動部92の電磁石92cが駆動すると、アーマチュア92dが電磁石92cに吸引されて、可動フレーム92bが下方に移動するとともに、2枚の板バネ92e,92fが、下方に撓む。そして、2枚の板バネ92e,92fが下方に撓むことにより、可動フレーム92bは、固定フレーム92aに対して下方に平行移動する。
【0048】
ここで、一対の振動部91,92は、制御装置(図示省略)の制御の下、互いに同期して、同じ方向に振動する。したがって、電磁石91c,92cが駆動すると、上記のように可動フレーム91b,92bは、下方に移動しつつ、互いに離れるように移動する(いわゆるアーク運動を行う)。
【0049】
これにともない、可動フレーム91b,92bに取り付けられた一対の板バネ94,95は、下方に移動する。その結果、取付金具96も下方に移動する。このとき、可動フレーム91b,92bの離間は、一対の板バネ94,95が外側に撓むことで吸収されるため、取付金具96は下方にのみ移動する。そして、電磁石91c,92cの駆動のON/OFFが繰り返されることで、取付金具96は分散テーブル2とともに上下に振動する。
【0050】
以上のように構成された分散テーブル2および振動ユニット9により、分散テーブル2の上方から当該分散テーブル2の中央部に投入された物品は、第1面21aを下っていき、複数の供給ホッパ4に向けて移動する。このとき、分散テーブル2は、振動ユニット9によって上下方向の振動が付与されているため、分散テーブル2上の物品は、放射状に分散されていく。
【0051】
また、第2面21bの傾斜角度および第3面21cの傾斜角度は、第1面21aの傾斜角度より大きいため、壁部22側に位置する物品は、第2面21bおよび第3面21cを下って、第1面21aに移動する。
【0052】
上述の通り、本実施形態によれば、分散テーブル2は、一対の振動部91,92を有する振動ユニット9により、上下方向に振動するため、分散テーブル2のサイズを大きくした場合でも、振動ユニット9に作用する負荷を抑制することができ、以って、当該振動ユニット9の故障や損傷を防止することができる。
【0053】
また、本実施形態では、可動フレーム91b,92bが、下方に移動しつつ、互いに離れるように移動する(いわゆるアーク運動を行う)とき、当該可動フレーム91b,92bの離間は、一対の板バネ94,95の外側への撓みにより抑制されるため、上下方向の振動のみが取付金具96に伝達される。その結果、分散テーブル2にも上下方向の振動のみが伝達されるため、上下方向に振動する1つの振動部からなる振動ユニットの場合と比較して、振動のばらつきに起因した物品の分散偏りを抑制することができる。
【0054】
また、本実施形態では、分散テーブル2のテーブル本体21は、第1面21aの傾斜角度よりも大きい傾斜角度を有する第2面21bおよび第3面21cを壁部22側に有するため、当該壁部22側での物品の滞留を抑制することができる。
【0055】
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて、種々の変更が可能である。
【0056】
上記実施形態では、分散テーブル2における稜線2fが水平方向に延びているが、これに限定されるものではない。すなわち、稜線2fから延びる第2面21bおよび第3面21cが下方に傾斜し、これによって、壁部22との接触部分が下方に傾斜している限り、稜線2fの角度は特には限定されない。したがって、上方または下方に傾斜していてもよい。
【0057】
また、稜線2fは、明確でなくてもよく、例えば、曲面の頂上に沿って延びるような線であってもよい。
【0058】
第1面21a,第2面21b,第3面21cは、それぞれ平坦面でなくてもよく、下方に傾斜している限り、曲面であってもよい。さらに、第1面21a,第2面21b,第3面21cは、それぞれ1つの面で構成する以外に、複数の平坦面や曲面を組み合わせたものであってもよい。
【0059】
また、上記実施形態において、第3境界線2g,第4境界線2hは、それぞれ直線であるが、これに限定されず、曲線で構成されていてもよい。これに合わせて、壁部22も曲面状に形成することができる。
【0060】
また、上記実施形態において、分散テーブル2に設けられた壁部22(非排出領域)が互いに向き合うように2つの組合せ秤100を隣接させて、2つの組合せ秤100を有する1つの組合せ秤装置として構成してもよい。
【0061】
また、本発明に係る組合せ秤は、食品以外の物品に対しても適用することができる。
【符号の説明】
【0062】
2 分散テーブル
21a 第1面
21b 第2面
21c 第3面
22 壁部
9 振動ユニット
91,92 振動部
91a,92a 固定フレーム
91b,92b 可動フレーム
91c,92c 電磁石
91d,92d アーマチュア
91e,92e 板バネ
91f,92f 板バネ
93 可動部
94,95 板バネ
96 取付金具
100 組合せ秤
図1
図2
図3
図4
図5