特許第6783530号(P6783530)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ アルプス電気株式会社の特許一覧

<>
  • 特許6783530-表示装置及びそれを備えた操作スイッチ 図000002
  • 特許6783530-表示装置及びそれを備えた操作スイッチ 図000003
  • 特許6783530-表示装置及びそれを備えた操作スイッチ 図000004
  • 特許6783530-表示装置及びそれを備えた操作スイッチ 図000005
  • 特許6783530-表示装置及びそれを備えた操作スイッチ 図000006
  • 特許6783530-表示装置及びそれを備えた操作スイッチ 図000007
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6783530
(24)【登録日】2020年10月26日
(45)【発行日】2020年11月11日
(54)【発明の名称】表示装置及びそれを備えた操作スイッチ
(51)【国際特許分類】
   G09F 13/00 20060101AFI20201102BHJP
   G09F 13/06 20060101ALI20201102BHJP
   H01H 21/02 20060101ALI20201102BHJP
   H01H 21/36 20060101ALI20201102BHJP
   H01H 9/16 20060101ALI20201102BHJP
   B29C 45/16 20060101ALI20201102BHJP
【FI】
   G09F13/00 R
   G09F13/06 Z
   H01H21/02 A
   H01H21/36 L
   H01H9/16 C
   B29C45/16
【請求項の数】7
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2016-43919(P2016-43919)
(22)【出願日】2016年3月7日
(65)【公開番号】特開2017-161610(P2017-161610A)
(43)【公開日】2017年9月14日
【審査請求日】2018年10月16日
(73)【特許権者】
【識別番号】000010098
【氏名又は名称】アルプスアルパイン株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100108006
【弁理士】
【氏名又は名称】松下 昌弘
(74)【代理人】
【識別番号】100085453
【弁理士】
【氏名又は名称】野▲崎▼ 照夫
(74)【代理人】
【識別番号】100135183
【弁理士】
【氏名又は名称】大窪 克之
(72)【発明者】
【氏名】本井 広視
【審査官】 金田 理香
(56)【参考文献】
【文献】 実開昭54−065382(JP,U)
【文献】 実開平04−096920(JP,U)
【文献】 特開平11−194724(JP,A)
【文献】 特開2010−224339(JP,A)
【文献】 特開2009−139762(JP,A)
【文献】 特開2009−025435(JP,A)
【文献】 特開平09−320381(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2005/0194241(US,A1)
【文献】 米国特許出願公開第2004/0075360(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G09F 13/00−13/46
H01H 9/16
13/00−13/88
21/00−21/88
B29C 45/16
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
装置本体に設けられた表示窓を照光する照光体を有し、
前記照光体は光源側に設けられ光透過性の高い樹脂からなる第1照光部材と、
前記表示窓側に設けられ光透過性の低い樹脂からなる第2照光部材
を有し、
前記第1照光部材と前記第2照光部材とが二色成形により形成されており、
少なくとも光源からの光路上において前記第1照光部材と前記第2照光部材の間に隙間が形成され、
前記第1照光部材は、前記隙間を挟んで対向し、それぞれ前記表示窓側に突出した第1脚部及び第2脚部を有し、
前記第1脚部及び前記第2脚部の前記表示窓側の端部がそれぞれ前記第2照光部材に接合されており、
前記第2照光部材の光路上における前記第1照光部材の対向面には光集光用の傾斜面または曲面が形成されていることを特徴とする表示装置。
【請求項2】
前記第2照光部材は前記表示窓と同形状の図形表示部と前記図形表示部の基部に一体成形され前記装置本体の背面側に配置されるフランジ部を有することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記フランジ部の前記光源側の下面が前記第1脚部及び前記第2脚部によって受け止められており、
前記第1脚部と前記第2脚部との間の幅に比べて前記図形表示部の幅が狭い、
請求項2に記載の表示装置。
【請求項4】
装置本体に設けられた表示窓を照光する照光体を有し、
前記照光体は光源側に設けられ光透過性の高い樹脂からなる第1照光部材と、
前記表示窓側に設けられ光透過性の低い樹脂からなる第2照光部材
を有し、
前記第1照光部材と前記第2照光部材とが二色成形により形成されており、
少なくとも光源からの光路上において前記第1照光部材と前記第2照光部材の間に隙間が形成され、
前記第1照光部材は、前記隙間を挟んで対向し、それぞれ前記表示窓側に突出した第1脚部及び第2脚部を有し、
前記第1脚部及び前記第2脚部の前記表示窓側の端部がそれぞれ前記第2照光部材に接合されており、
前記第2照光部材は前記表示窓と同形状の図形表示部と前記図形表示部の基部に一体成形され前記装置本体の背面側に配置されるフランジ部を有し、
前記フランジ部の前記光源側の下面が前記第1脚部及び前記第2脚部によって受け止められており、
前記第1脚部と前記第2脚部との間の幅に比べて前記図形表示部の幅が狭い、
表示装置。
【請求項5】
前記第2照光部材は前記装置本体の表面の色と同系色の樹脂により成形されていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の表示装置。
【請求項6】
前記第1照光部材の光路上における前記第2照光部材の対向面には光拡散用の傾斜面または曲面が形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の表示装置。
【請求項7】
請求項1〜請求項6のいずれかに記載の表示装置を備えたことを特徴とする操作スイッチ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、装置本体に設けられた表示窓を照光する照光体を有する表示装置及びその表示装置を備えた操作スイッチに関し、特に車載用操作スイッチに適用して好適なものに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、自動車等に搭載されている操作スイッチの操作ボタンには、例えば操作ボタンのON/OFF動作を切り替え表示する表示装置が設けられている。
上記表示装置は装置本体を構成する操作ボタンに形成された表示窓を照光する照光体を有している。照光体は、操作スイッチの未使用時には、表示窓が目立つことがなく、表示装置の高級感が得られるように操作ボタンの表面の色と同色の樹脂により成形されているものが多い。したがって、照光体の樹脂の色は光透過性の低いスモーク色としているものが多い。
【0003】
ところで、照光体をスモーク色の樹脂で成形すると、操作スイッチの使用時に、表示窓を照光する照光体の輝度が小さくなり、表示窓の照光が不十分となり、表示窓を視認しにくくなる。
【0004】
そこで、光源側に配置され光透過性の高い樹脂からなる第1成形部材と、表示窓側に配置され光透過性の低い例えばスモーク色の樹脂からなる第2成形部材を接合することにより、照光体を二色成形した表示装置を備えた操作スイッチがある。このような構成の表示装置によれば、スモーク色の樹脂のみにより成形され照光体よりも表示窓を照光する輝度が大きくなり、表示窓を視認し易くなる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開平10−116536号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところで、上記従来の表示装置における照光体は、光源側の第1照光部材と表示窓側の第2の照光部材を二色成形により直接面接合する構成となっている。そのために、各照光部材の接合面において樹脂が混じり合い接合ムラが出来てしまう恐れがある。各照光部材の接合面に接合ムラが生じると、表示窓へ光が拡散せず、表示窓全体を明るく照光することができないことが課題となっていた。
【0007】
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、未使用時には表示窓を目立たない状態に置き、使用時には大きな輝度で表示窓を照光することができる照光体を有する表示装置を提供することである。
【0008】
また、本発明の目的は、上記表示装置を備えた操作スイッチを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記の目的を達成するために、本発明にかかる表示装置は、装置本体に設けられた表示窓を照光する照光体を有し、前記照光体は光源側に設けられ光透過性の高い樹脂からなる第1照光部材と、前記表示窓側に設けられ光透過性の低い樹脂からなる第2照光部材を有し、前記第1照光部材と前記第2照光部材とが二色成形により形成されており、少なくとも光源からの光路上において前記第1照光部材と前記第2照光部材の間に隙間が形成され、前記第1照光部材は、前記隙間を挟んで対向し、それぞれ前記表示窓側に突出した第1脚部及び第2脚部を有し、前記第1脚部及び前記第2脚部の前記表示窓側の端部がそれぞれ前記第2照光部材に接合されている。
【0010】
この構成によれば、未使用時には表示窓を目立たない状態に置き、使用時には大きな輝度で表示窓を照光することができる。
【0011】
好適には、前記第2照光部材は前記装置本体の表面の色と同系色の樹脂により成形されている。
この構成によれば、未使用時には表示窓を目立たない状態に置き、高級感を得ることができる。
【0012】
好適には、前記第1照光部材の光路上における前記第2照光部材の対向面には光拡散用の傾斜面または曲面が形成されている。
この構成によれば、前記第1照光部材から出射される光の輝度を大きくすることができる。
【0013】
好適には、前記第2照光部材の光路上における前記第1照光部材の対向面には光集光用の傾斜面または曲面が形成されている。
この構成によれば、前記第1照光部材で拡散された光を集光させて前記第2照光部材に入射することができ、光の輝度を維持することができる。
【0014】
好適には、前記第照光部材は前記表示窓と同形状の図形表示部と前記図形表示部の基部に一体成形され前記装置本体の背面側に配置されるフランジ部を有する。
この構成によれば、装置本体の内部が前記表示窓から露出することはなく、表示装置の外観が損なわれるようなことはない。また、装置本体内への水の浸入を防ぐことができる。
【0015】
上記の目的を達成するために、本発明にかかる操作スイッチは、前記表示装置を備えたことである。
【0016】
この構成によれば、操作スイッチの未使用時には前記表示窓を目立たない状態に置き、使用時には大きな輝度で表示窓を照光することができる。
【発明の効果】
【0017】
本発明によれば、未使用時には表示部を目立たない色とし、使用時には大きな輝度で表示窓を照光することができる照光体を有する表示装置を提供することができる。
また、本発明によれば、上記表示装置を備えた操作スイッチを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0018】
図1】本発明の実施形態に係る車載用操作スイッチの斜視図である。
図2】車載用操作スイッチの操作ボタンの部分を示す一部切り欠き拡大斜視図である。
図3】車載用操作スイッチの内部を示す分解斜視図である。
図4】表示装置を構成する光路系部品の分解斜視図である。
図5】表示装置を構成する照光体が操作ボタンに取り付けられている構造を示す拡大断面図である。
図6】表示装置の光路を説明するための正面図である。
【発明を実施するための形態】
【0019】
以下、図面を参照して、本発明にかかる実施形態を説明する。
図1は、本発明の実施形態にかかる車載用操作スイッチの正面図である。図2は、車載用操作スイッチの操作ボタンの部分を示す一部切り欠き拡大斜視図である。図3は、車載用操作スイッチの内部を説明するための分解斜視図である。図4は、表示装置を構成する光路系部品を説明するための分解斜視図である。図5は、表示装置を構成する照光体が操作ボタンに取り付けられている構造を示す拡大断面図である。
【0020】
図1に示すように、車載用操作スイッチ50は、ケース51と、ケース51内に揺動自在に組み込まれた操作ボタン52を有している。車載用操作スイッチ51は操作ボタン52を押し込むと、スイッチがオン操作される。操作ボタン52の手前側に形成されているフック部54を持ち上げると、スイッチがオフ操作される。
車載用操作スイッチ50には表示装置1が組み込まれている。操作ボタン52が表示装置1の装置本体を構成し、操作ボタン52には、図2に示すように、スイッチのON/OFF動作を表示するための表示窓55が形成されている。表示窓55は後述する照光体2の図形表示部8Aと同形状となっている。
【0021】
図3に示すように、車載用操作スイッチ50のケース51内において、操作ボタン52の背面側には表示窓55を臨むように表示装置1を構成する照光体2が取り付けられている。
照光体2は、ケース51内に組み込まれた基板3上に取り付けられた光源となるLED4の光路上に配置されている。ケース本体51内において、LED4と照光体2との間の光路上には透明もしくは乳白色の合成樹脂により成形された細長の導光部材5が組み込まれている。導光部材5と照光体2との間には、操作ボタン53を押し込み操作したとき、照光体2が導光部材5の上端部に当接しないように隙間6が確保されている。
【0022】
図4に示すように、導光部材5の上端面にはLED4から入射される光を拡散するための傘状の傾斜面5Aが突出形成されている。
【0023】
図5に示すように、照光体2は、LED側である導光部材5側に配置された第1照光部材7と、表示窓55側に配置された第2照光部材8との間の光路上に隙間9が形成されるように各照光部材7、8が接合されている。なお、各照光部材7、8は二色成形により形成されている。
第1照光部材7は光透過性の高い樹脂である例えば乳白色の合成樹脂からなり、両側部には脚部7A、7Aが形成されている。
第2照光部材8は光透過性の低い合成樹脂からなる。本実施形態においては、操作ボタン52の操作面53の色はスモーク色となっている。したがって、第2照光部材8の合成樹脂の色は操作ボタン52の操作面53と同系色の目立たないスモーク色となっている。
【0024】
第2照光部材8は、表示窓55に嵌め込まれる図形表示部8Aと、図形表示部8Aの基部に形成されたフランジ部8Bを有している。
フランジ部8Bの下面は第1成形部材7の脚部7A、7Aによって受け止められ、第2成形部材8は第1成形部材7に支持される形となっている。
フランジ部8Bは操作ボタン52の背面に取り付けられ、照光体2の全体が操作ボタン52に一体的に取り付け支持される形となっている。
【0025】
第1照光部材7において第2照光部材8の対向面となる上面には、導光部材5を介して入射される光を拡散するための傘状の傾斜面7Bが突出形成されている。
第2照光部材8の第1照光部材7の対向面となる下面にも、第1照光部材7を介して入射される光を集光させる傘状の傾斜面8Cが突出形成されている。
【0026】
図6を参照し、照光体2の機能について説明する。
車載用操作スイッチ50のケース51内に組み込まれた基板3上には表示装置1の光源となるLED4が搭載されている。LED4の光は、図6中破線の矢印に示すように、導光部材5を通り、第1照光部材7に入射される。
【0027】
第1照光部材7は光透過性の高い合成樹脂により形成されているので、第1照光部材7に入射された光は大きい輝度をもって出射される。第1照光部材7から出射される光は、図6中破線の矢印に示すように、傾斜面7Bによって拡散されて第2照光部材8に導かれる。
【0028】
第1照光部材7から出射された光は第2照光部材8に入射される。第2照光部材8に入射される光は傾斜面8Cによって集光され入射される構成となっている。
【0029】
第1照光部材7と第2照光部材8と間には隙間9が形成されているので、従来のように、二色成形により第1照光部材と第2照光部材を形成しても、光路上における各照光部材7、8間で樹脂が混ざり合うことはなく、第1照光部材7から出射される光は大きい輝度を維持した状態で拡散され、そして拡散された光が第2照光部材8に入射される。したがって、大きな輝度で表示窓55を照光することができる。
【0030】
このように本実施形態によれば、操作ボタン52の表示窓55に臨む照光体2の図形表示部8Aの色は操作ボタン52の操作面53の色と同系色でスモーク色であるので、操作スイッチ50の未使用時に、表示窓55から露出している照光体2の色は、操作面53の色と混ざり合い目立たなくなる。したがって、表示装置1の高級感を得ることができる。
【0031】
そして、操作スイッチ50の使用時には、図形表示部8Aが大きな輝度をもって鮮明に照光されるので、操作スイッチ50が運転者から離れた位置に配置されていても、車載用操作スイッチ50のON状態を確実に視認することができる。
【0032】
また、第2照光部材8の図形表示部8Aの幅は第1照光部材7の脚部7A、7A間の幅より狭くなっているので、図形表示部8Aの全体を大きい輝度をもって照光することができる。
【0033】
また、フランジ部8Bが操作ボタン52の背面に取り付けられた状態となっているので、表示窓55から車載用操作スイッチ50の内部が露出することはなく、車載用操作スイッチ50の外観が損なわれるようなことはない。また、表示窓55の隙間をフランジ部8Bで塞ぐことができるので、表示窓55からスイッチ内部への水の浸入を防ぐことができる。
【0034】
本発明は上述した実施形態には限定されない。すなわち、当業者は、本発明の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し、様々な変更、コンビネーション、サブコンビネーション、並びに代替を行ってもよい。
【0035】
本実施形態では、第1照光部材7の成形材料として乳白色の樹脂を使用した例を説明したが、本発明では、第1照光部材7は光透過性の高い樹脂により成形されればよく、透明な樹脂により成形されたものであってもよい。
【0036】
また、本実施形態では、第2照光部材8の成形材料として操作ボタン52の操作面53の色と同系色のスモーク色の樹脂を使用した例を説明したが、本発明では、第2照光部材8は光透過性が低く、目立たない色の樹脂により成形されていればよい。
【0037】
また、本実施形態では、直接、表示窓55に第2照光部材8の図形表示部8Aを嵌め込んだ例を説明したが、本発明では、表示窓55が透明な樹脂で埋め込まれ、図形表示部8Aが表示窓55を下方から臨むように第2照光部材8が操作ボタン52に取り付けられた構造のものであってもよい。
【0038】
また、本実施形態では、第1照光部材7において第2照光部材8の対向面となる上面に導光部材5を介して入射される光を拡散するための傘状の傾斜面7Bが突出された例を説明したが、本発明は傘状の傾斜面7Bの代わりに曲面を突出形成したものであってもよい。また、本実施形態では、第2照光部材8の第1照光部材7の対向面となる下面に第1照光部材7から入射される光を集光させる傘状の傾斜面8Cが突出された例を説明したが、本発明は傘状の傾斜面7Cの代わりに曲面を突出形成したものであってもよい。
【0039】
本実施形態では、表示装置1が車載用操作スイッチ50に組み込まれた例を説明したが、本発明の表示装置1は単なる表示機能のみを有する電子機器の表示パネルに組み込まれたものであってもよい。
【産業上の利用可能性】
【0040】
本発明は、照光体を有する表示装置に適用可能である。
【符号の説明】
【0041】
1・・・・・・・・・表示装置
2・・・・・・・・・照光体
4・・・・・・・・・LED
7・・・・・・・・・第1照光部材
7B・・・・・・・・傾斜面
8・・・・・・・・・第2照光部材
8C・・・・・・・・傾斜面
50・・・・・・・・車載用操作スイッチ
52・・・・・・・・操作ボタン
53・・・・・・・・操作面
55・・・・・・・・表示窓
図1
図2
図3
図4
図5
図6