特許第6783952号(P6783952)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6783952有機発光素子
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6783952
(24)【登録日】2020年10月26日
(45)【発行日】2020年11月11日
(54)【発明の名称】有機発光素子
(51)【国際特許分類】
   H01L 51/50 20060101AFI20201102BHJP
   H05B 33/12 20060101ALI20201102BHJP
   C07D 471/04 20060101ALI20201102BHJP
   C07D 519/00 20060101ALI20201102BHJP
【FI】
   H05B33/22 B
   H05B33/14 B
   H05B33/22 D
   H05B33/12 C
   C07D471/04 112T
   C07D519/00 301
【請求項の数】10
【全頁数】204
(21)【出願番号】特願2019-555547(P2019-555547)
(86)(22)【出願日】2017年12月19日
(65)【公表番号】特表2020-504911(P2020-504911A)
(43)【公表日】2020年2月13日
(86)【国際出願番号】KR2017015011
(87)【国際公開番号】WO2018124588
(87)【国際公開日】20180705
【審査請求日】2019年6月26日
(31)【優先権主張番号】10-2016-0179082
(32)【優先日】2016年12月26日
(33)【優先権主張国】KR
(73)【特許権者】
【識別番号】513298491
【氏名又は名称】エルティー・マテリアルズ・カンパニー・リミテッド
【氏名又は名称原語表記】LT Materials Co., Ltd.
(74)【代理人】
【識別番号】110001508
【氏名又は名称】特許業務法人 津国
(72)【発明者】
【氏名】ラ,ヒュンジュ
(72)【発明者】
【氏名】イ,ユンジ
(72)【発明者】
【氏名】イ,ギベク
(72)【発明者】
【氏名】ジョン,ウォンジャン
(72)【発明者】
【氏名】チョイ,ジンソク
(72)【発明者】
【氏名】チョイ,デユク
【審査官】 中山 佳美
(56)【参考文献】
【文献】 特表2016−540731(JP,A)
【文献】 特表2017−523156(JP,A)
【文献】 特表2016−528177(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2015/0243895(US,A1)
【文献】 米国特許出願公開第2015/0243908(US,A1)
【文献】 米国特許出願公開第2015/0349275(US,A1)
【文献】 韓国公開特許第10−2016−0046703(KR,A)
【文献】 特表2017−535540(JP,A)
【文献】 特開2004−342614(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H01L 51/50ー51/56
CAplus/REGISTRY(STN)
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
陽極と、陰極と、前記陽極および陰極の間に備えられた1層以上の有機物層とを含む有機発光素子であって、
前記有機物層のうちの1層以上が下記化学式1で表されるヘテロ環化合物を含むものである有機発光素子:
【化96】
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前記化学式1において、
R1〜R2、R3〜R4、R5〜R6、R6〜R7、およびR7〜R8のうちの少なくとも1つは、互いに結合して炭化水素縮合環またはヘテロ縮合環を形成し、
残りは、互いに同一または異なり、それぞれ独立に、水素;重水素;ハロゲン基;−CN;置換もしくは非置換のC〜C60のアルキル基;置換もしくは非置換のC〜C60のアルケニル基;置換もしくは非置換のC〜C60のアルキニル基;置換もしくは非置換のC〜C60のアルコキシ基;置換もしくは非置換のC〜C60のシクロアルキル基;置換もしくは非置換のC〜C60のヘテロシクロアルキル基;置換もしくは非置換のC〜C60のアリール基;置換もしくは非置換のC〜C60のヘテロアリール基;−SiRR’R”;−P(=O)RR’;およびC〜C20のアルキル基、C〜C60のアリール基、またはC〜C60のヘテロアリール基で置換もしくは非置換のアミン基からなる群より選択され、
Lは、直接結合、置換もしくは非置換のC〜C60のアリーレン基、またはC〜C60のヘテロアリーレン基であり
は、0〜4の整数であり、
nは、1〜4の整数であり、
R、R’およびR”は、互いに同一または異なり、それぞれ独立に、水素;重水素;−CN;置換もしくは非置換のC〜C60のアルキル基;置換もしくは非置換のC〜C60のシクロアルキル基;置換もしくは非置換のC〜C60のアリール基;または置換もしくは非置換のC〜C60のヘテロアリール基であり、
Zは、下記構造式から選択されるものであり、
【化105】
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前記構造式中、R9は、C〜C60のアリール基である。
【請求項2】
前記化学式1のR1〜R8のうち炭化水素縮合環またはヘテロ縮合環を形成しない基は、それぞれ独立に、水素または重水素である、請求項1に記載の有機発光素子。
【請求項3】
前記化学式1は、下記化学式2〜6のうちのいずれか1つで表されるものである、請求項1に記載の有機発光素子:
【化97】
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【化98】
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【化99】
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【化100】
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【化101】
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前記化学式2〜6において、
R1〜R8は、互いに同一または異なり、それぞれ独立に、水素;重水素;ハロゲン基;−CN;置換もしくは非置換のC〜C60のアルキル基;置換もしくは非置換のC〜C60のアルケニル基;置換もしくは非置換のC〜C60のアルキニル基;置換もしくは非置換のC〜C60のアルコキシ基;置換もしくは非置換のC〜C60のシクロアルキル基;置換もしくは非置換のC〜C60のヘテロシクロアルキル基;置換もしくは非置換のC〜C60のアリール基;置換もしくは非置換のC〜C60のヘテロアリール基;−SiRR’R”;−P(=O)RR’;およびC〜C20のアルキル基、C〜C60のアリール基、またはC〜C60のヘテロアリール基で置換もしくは非置換のアミン基からなる群より選択され、
Lは、直接結合、置換もしくは非置換のC〜C60のアリーレン基、またはC〜C60のヘテロアリーレン基であり
は、S;O;NR;またはCR’R”であり、
mは、0〜4の整数であり、
nは、1〜4の整数であり、
R、R’およびR”は、互いに同一または異なり、それぞれ独立に、水素;重水素;−CN;置換もしくは非置換のC〜C60のアルキル基;置換もしくは非置換のC〜C60のシクロアルキル基;置換もしくは非置換のC〜C60のアリール基;または置換もしくは非置換のC〜C60のヘテロアリール基であり、
Zは、下記構造式から選択されるものであり、
【化107】
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前記構造式中、R9は、C〜C60のアリール基である。
【請求項4】
前記化学式1のLは、下記構造式から選択されるものである、請求項1に記載の有機発光素子:
【化102】
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【化103】
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【化104】
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【請求項5】
前記化学式1は、下記化合物のうちのいずれか1つで表されるものである、請求項1に記載の有機発光素子:
【化106】
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【請求項6】
前記有機物層は、正孔阻止層、電子注入層、および電子輸送層のうちの少なくとも1層を含み、前記正孔阻止層、電子注入層、および電子輸送層のうちの少なくとも1層が前記ヘテロ環化合物を含むものである、請求項1に記載の有機発光素子。
【請求項7】
前記有機物層は、発光層を含み、前記発光層が前記ヘテロ環化合物を含むものである、請求項1に記載の有機発光素子。
【請求項8】
前記有機物層は、正孔注入層、正孔輸送層、並びに正孔注入および正孔輸送を同時に行う層のうちの1層以上の層を含み、前記層のうちの1つの層が前記ヘテロ環化合物を含むものである、請求項1に記載の有機発光素子。
【請求項9】
前記有機物層は、電荷生成層を含み、前記電荷生成層が前記ヘテロ環化合物を含むものである、請求項1に記載の有機発光素子。
【請求項10】
前記有機発光素子は、陽極と、前記陽極上に備えられ第1発光層を含む第1スタックと、前記第1スタック上に備えられる電荷生成層と、前記電荷生成層上に備えられ第2発光層を含む第2スタックと、前記第2スタック上に備えられる陰極とを含むものである、請求項1に記載の有機発光素子。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本出願は、2016年12月26日付で韓国特許庁に提出された韓国特許出願第10−2016−0179082号の出願日の利益を主張し、その内容のすべては本明細書に組み込まれる。
本出願は、ヘテロ環化合物を含む有機発光素子に関する。
【背景技術】
【0002】
電界発光素子は、自発光型表示素子の一種であって、視野角が広く、コントラストに優れているだけでなく、応答速度が速いという利点がある。
有機発光素子は、2つの電極の間に有機薄膜を配置させた構造を有している。このような構造の有機発光素子に電圧が印加されると、2つの電極から注入された電子と正孔が有機薄膜で結合して対をなした後、消滅しながら光を発する。前記有機薄膜は、必要に応じて単層または多層から構成される。
有機薄膜の材料は、必要に応じて発光機能を有することができる。例えば、有機薄膜材料としては、それ自体が単独で発光層を構成可能な化合物が使用されてもよく、またはホスト−ドーパント系発光層のホストまたはドーパントの役割を果たす化合物が使用されてもよい。その他にも、有機薄膜の材料として、正孔注入、正孔輸送、電子阻止、正孔阻止、電子輸送、電子注入などの役割を果たす化合物が使用されてもよい。
有機発光素子の性能、寿命または効率を向上させるために、有機薄膜の材料の開発が持続的に求められている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本出願は、特定の置換基を有する化合物を含む有機発光素子を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本出願の一実施態様は、陽極と、陰極と、前記陽極および陰極の間に備えられた1層以上の有機物層とを含む有機発光素子であって、
前記有機物層のうちの1層以上が下記化学式1で表されるヘテロ環化合物を含むことを特徴とする有機発光素子を提供する。
【化1】
[この文献は図面を表示できません]

前記化学式1において、
R1〜R2、R3〜R4、R5〜R6、R6〜R7、およびR7〜R8のうちの少なくとも1つは、互いに結合して炭化水素縮合環またはヘテロ縮合環を形成し、
残りは、互いに同一または異なり、それぞれ独立に、水素;重水素;ハロゲン基;−CN;置換もしくは非置換のC〜C60のアルキル基;置換もしくは非置換のC〜C60のアルケニル基;置換もしくは非置換のC〜C60のアルキニル基;置換もしくは非置換のC〜C60のアルコキシ基;置換もしくは非置換のC〜C60のシクロアルキル基;置換もしくは非置換のC〜C60のヘテロシクロアルキル基;置換もしくは非置換のC〜C60のアリール基;置換もしくは非置換のC〜C60のヘテロアリール基;−SiRR’R”;−P(=O)RR’;およびC〜C20のアルキル基、C〜C60のアリール基、またはC〜C60のヘテロアリール基で置換もしくは非置換のアミン基からなる群より選択され、
Lは、直接結合、置換もしくは非置換のC〜C60のアリーレン基、またはC〜C60のヘテロアリーレン基であり、
Zは、水素;重水素;ハロゲン基;−CN;置換もしくは非置換のC〜C60のアルキル基;置換もしくは非置換のC〜C60のアリール基;置換もしくは非置換のC〜C60のヘテロアリール基;−SiRR’R”;−P(=O)RR’;およびC〜C20のアルキル基、C〜C60のアリール基、またはC〜C60のヘテロアリール基で置換もしくは非置換のアミン基からなる群より選択され、
mは、0〜4の整数であり、
nは、1〜4の整数であり、
R、R’およびR”は、互いに同一または異なり、それぞれ独立に、水素;重水素;−CN;置換もしくは非置換のC〜C60のアルキル基;置換もしくは非置換のC〜C60のシクロアルキル基;置換もしくは非置換のC〜C60のアリール基;または置換もしくは非置換のC〜C60のヘテロアリール基である。
【発明の効果】
【0005】
本出願の一実施態様に係るヘテロ環化合物は、有機発光素子の有機物層材料として使用することができる。前記ヘテロ環化合物は、有機発光素子において正孔注入層、正孔輸送層、発光層、電子輸送層、電子注入層、電荷生成層などの材料として使用できる。特に、前記化学式1で表されるヘテロ環化合物は、有機発光素子の電子輸送層または電荷生成層の材料として使用できる。また、前記化学式1で表されるヘテロ環化合物を有機発光素子に使用する場合、素子の駆動電圧を低下させ、光効率を向上させ、化合物の熱的安定性によって素子の寿命特性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1】本出願の一実施態様に係る有機発光素子の積層構造を概略的に示す図である。
図2】本出願の一実施態様に係る有機発光素子の積層構造を概略的に示す図である。
図3】本出願の一実施態様に係る有機発光素子の積層構造を概略的に示す図である。
図4】本出願の一実施態様に係る有機発光素子の積層構造を概略的に示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、本出願について詳細に説明する。
本出願の一実施態様に係る有機発光素子は、陽極と、陰極と、前記陽極および陰極の間に備えられた1層以上の有機物層とを含み、前記有機物層のうちの1層以上が前記化学式1で表されるヘテロ環化合物を含むことを特徴とする。
【0008】
本出願の一実施態様において、前記化学式1のmが2以上の場合には、2以上のLは、互いに同一または異なっていてもよい。また、前記化学式1のnが2以上の場合には、2以上のZは、互いに同一または異なっていてもよい。
【0009】
本出願の一実施態様において、前記化学式1のR5およびR6は、互いに結合して炭化水素縮合環を形成してもよい。
【0010】
他の実施態様において、前記化学式1のR5およびR6は、互いに結合してC〜C60の炭化水素縮合環を形成してもよい。
【0011】
さらに他の実施態様において、前記化学式1のR5およびR6は、互いに結合してC〜C40の炭化水素縮合環を形成してもよい。
【0012】
さらに他の実施態様において、前記化学式1のR5およびR6は、互いに結合してベンゼン環を形成してもよい。
【0013】
本出願の一実施態様において、前記化学式1のR5およびR6は、互いに結合して炭化水素縮合環を形成し、これと同時に、R7およびR8が互いに結合して炭化水素縮合環を形成してもよい。
【0014】
さらに他の実施態様において、前記化学式1のR5およびR6は、互いに結合してC〜C60の炭化水素縮合環を形成し、これと同時に、R7およびR8が互いに結合してC〜C60の炭化水素縮合環を形成してもよい。
【0015】
さらに他の実施態様において、前記化学式1のR5およびR6は、互いに結合してC〜C40の炭化水素縮合環を形成し、これと同時に、R7およびR8が互いに結合してC〜C40の炭化水素縮合環を形成してもよい。
【0016】
さらに他の実施態様において、前記化学式1のR5およびR6は、互いに結合してベンゼン環を形成し、これと同時に、R7およびR8が互いに結合してベンゼン環を形成してもよい。
【0017】
本出願の一実施態様において、前記化学式1のR1およびR2は、互いに結合して炭化水素縮合環を形成し、これと同時に、R3およびR4が互いに結合して炭化水素縮合環を形成してもよい。
【0018】
他の実施態様において、前記化学式1のR1およびR2は、互いに結合してC〜C60の炭化水素縮合環を形成し、これと同時に、R3およびR4が互いに結合してC〜C60の炭化水素縮合環を形成してもよい。
【0019】
さらに他の実施態様において、前記化学式1のR1およびR2は、互いに結合してC〜C40の炭化水素縮合環を形成し、これと同時に、R3およびR4が互いに結合してC〜C40の炭化水素縮合環を形成してもよい。
【0020】
さらに他の実施態様において、前記化学式1のR1およびR2は、互いに結合してベンゼン環を形成し、これと同時に、R3およびR4が互いに結合してベンゼン環を形成してもよい。
【0021】
本出願の一実施態様において、前記化学式1のR5およびR6は、互いに結合してヘテロ縮合環を形成してもよい。
【0022】
他の実施態様において、前記化学式1のR5およびR6は、互いに結合してC〜C60のヘテロ縮合環を形成してもよい。
【0023】
さらに他の実施態様において、前記化学式1のR5およびR6は、互いに結合してC〜C40のヘテロ縮合環を形成してもよい。
【0024】
さらに他の実施態様において、前記化学式1のR5およびR6は、互いに結合してC〜C40のO、S、またはN含有ヘテロ縮合環を形成してもよい。
【0025】
さらに他の実施態様において、前記化学式1のR5およびR6は、互いに結合してベンゾチオフェン基;またはベンゾフラン基を形成してもよい。
【0026】
本出願の一実施態様において、前記化学式1のR6およびR7は、互いに結合して置換もしくは非置換の炭化水素縮合環を形成してもよい。
【0027】
他の実施態様において、前記化学式1のR6およびR7は、互いに結合して置換もしくは非置換のC〜C60の炭化水素縮合環を形成してもよい。
【0028】
さらに他の実施態様において、前記化学式1のR6およびR7は、互いに結合してC〜C40のアリール基で置換もしくは非置換のC〜C40の炭化水素縮合環を形成してもよい。
【0029】
さらに他の実施態様において、前記化学式1のR6およびR7は、互いに結合してフェニル基で置換もしくは非置換のインデン基を形成してもよい。
【0030】
本出願の一実施態様において、前記化学式1のR1〜R2、R3〜R4、R5〜R6、R6〜R7、およびR7〜R8のうちの少なくとも1つは、互いに結合して炭化水素縮合環またはヘテロ縮合環を形成し、前記R1〜R8のうち炭化水素縮合環またはヘテロ縮合環を形成しない基は、水素または重水素であってもよい。
【0031】
本出願の一実施態様によれば、前記化学式1は、下記化学式2〜6のうちのいずれか1つで表されてもよい。
【化2】
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【化3】
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【化4】
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【化5】
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【化6】
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前記化学式2〜6において、
R1〜R8は、互いに同一または異なり、それぞれ独立に、水素;重水素;ハロゲン基;−CN;置換もしくは非置換のC〜C60のアルキル基;置換もしくは非置換のC〜C60のアルケニル基;置換もしくは非置換のC〜C60のアルキニル基;置換もしくは非置換のC〜C60のアルコキシ基;置換もしくは非置換のC〜C60のシクロアルキル基;置換もしくは非置換のC〜C60のヘテロシクロアルキル基;置換もしくは非置換のC〜C60のアリール基;置換もしくは非置換のC〜C60のヘテロアリール基;−SiRR’R”;−P(=O)RR’;およびC〜C20のアルキル基、C〜C60のアリール基、またはC〜C60のヘテロアリール基で置換もしくは非置換のアミン基からなる群より選択され、
Lは、直接結合;置換もしくは非置換のC〜C60のアリーレン基;または置換もしくは非置換のC〜C60のヘテロアリーレン基であり、
Zは、水素;重水素;ハロゲン基;−CN;置換もしくは非置換のC〜C60のアルキル基;置換もしくは非置換のC〜C60のアリール基;置換もしくは非置換のC〜C60のヘテロアリール基;−SiRR’R”;−P(=O)RR’;およびC〜C20のアルキル基、C〜C60のアリール基、またはC〜C60のヘテロアリール基で置換もしくは非置換のアミン基からなる群より選択され、
Xは、S;O;NR;またはCR’R”であり、
mは、0〜4の整数であり、
nは、1〜4の整数であり、
R、R’およびR”は、互いに同一または異なり、それぞれ独立に、水素;重水素;−CN;置換もしくは非置換のC〜C60のアルキル基;置換もしくは非置換のC〜C60のシクロアルキル基;置換もしくは非置換のC〜C60のアリール基;または置換もしくは非置換のC〜C60のヘテロアリール基である。
【0032】
本出願の一実施態様において、Lは、直接結合;置換もしくは非置換のC〜C60のアリーレン基;または置換もしくは非置換のC〜C60のヘテロアリーレン基であってもよい。
【0033】
他の実施態様において、Lは、置換もしくは非置換のC〜C40のアリーレン基;または置換もしくは非置換のC〜C40のヘテロアリーレン基であってもよい。
【0034】
さらに他の実施態様において、Lは、C〜C40のアリーレン基;またはC〜C40のヘテロアリーレン基であってもよい。
【0035】
さらに他の実施態様において、Lは、フェニレン基;ビフェニレン基;ナフチレン基;フェナントレニレン基;トリフェニレニレン基;アントラセニレン基;またはピレニレン基であってもよい。
【0036】
さらに他の実施態様において、Lは、2価のピリジン基;2価のフェナントロリン基;2価のピリミジン基;または2価のキノリン基であってもよい。
【0037】
本出願の一実施態様において、Zは、水素;重水素;ハロゲン基;−CN;置換もしくは非置換のC〜C60のアルキル基;置換もしくは非置換のC〜C60のアリール基;置換もしくは非置換のC〜C60のヘテロアリール基;−SiRR’R”;−P(=O)RR’;およびC〜C20のアルキル基、C〜C60のアリール基、またはC〜C60のヘテロアリール基で置換もしくは非置換のアミン基からなる群より選択されてもよい。
【0038】
他の実施態様において、Zは、水素;置換もしくは非置換のC〜C60のアリール基;置換もしくは非置換のC〜C60のヘテロアリール基およびC〜C20のアルキル基、C〜C60のアリール基、またはC〜C60のヘテロアリール基で置換もしくは非置換のアミン基からなる群より選択されてもよい。
【0039】
さらに他の実施態様において、Zは、水素;置換もしくは非置換のC〜C60のアリール基;および置換もしくは非置換のC〜C60のヘテロアリール基からなる群より選択されてもよい。
【0040】
さらに他の実施態様において、Zは、水素;置換もしくは非置換のC〜C40のアリール基;および置換もしくは非置換のC〜C40のヘテロアリール基からなる群より選択されてもよい。
【0041】
さらに他の実施態様において、Zは、水素;C〜C40のアリール基;およびC〜C40のアリール基で置換もしくは非置換のC〜C40のヘテロアリール基からなる群より選択されてもよい。
【0042】
さらに他の実施態様において、Zは、水素;フェニル基;およびフェニル基で置換もしくは非置換のフェナントロリン基からなる群より選択されてもよい。
【0043】
本出願の一実施態様において、前記化学式1のR、R’およびR”は、互いに同一または異なり、それぞれ独立に、水素;置換もしくは非置換のC〜C60のアルキル基;または置換もしくは非置換のC〜C60のアリール基であってもよい。
【0044】
他の実施態様において、前記化学式1のR、R’およびR”は、互いに同一または異なり、それぞれ独立に、水素;C〜C60のアルキル基;またはC〜C60のアリール基であってもよい。
【0045】
さらに他の実施態様において、前記化学式1のR、R’およびR”は、互いに同一または異なり、それぞれ独立に、フェニル基であってもよい。
【0046】
本出願の一実施態様において、前記化学式1のLは、下記構造式から選択されてもよいが、これにのみ限定されるものではない。
【化7】
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【化8】
[この文献は図面を表示できません]

【化9】
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【0047】
本出願の一実施態様において、前記化学式1のZは、下記構造式から選択されてもよいが、これにのみ限定されるものではない。
【化10】
[この文献は図面を表示できません]

前記構造式中、R9は、水素;またはC〜C60のアリール基である。
【0048】
他の実施態様において、R9は、水素;またはC〜C40のアリール基である。
【0049】
さらに他の実施態様において、R9は、水素;またはフェニル基である。
【0050】
本明細書において、「置換もしくは非置換」とは、重水素;ハロゲン基;−CN;C〜C60のアルキル基;C〜C60のアルケニル基;C〜C60のアルキニル基;C〜C60のシクロアルキル基;C〜C60のヘテロシクロアルキル基;C〜C60のアリール基;C〜C60のヘテロアリール基;−SiRR’R”;−P(=O)RR’;C〜C20のアルキルアミン基;C〜C60のアリールアミン基;およびC〜C60のヘテロアリールアミン基からなる群より選択された1以上の置換基で置換もしくは非置換であるか、前記置換基のうちの2以上が結合した置換基で置換もしくは非置換であるか、前記置換基の中から選択された2以上の置換基が連結された置換基で置換もしくは非置換であることを意味する。例えば、「2以上の置換基が連結された置換基」は、ビフェニル基であってもよい。すなわち、ビフェニル基は、アリール基であってもよく、2個のフェニル基が連結された置換基と解釈されてもよい。前記追加の置換基は、追加的にさらに置換されていてもよい。前記R、R’およびR”は、互いに同一または異なり、それぞれ独立に、水素;重水素;−CN;置換もしくは非置換のC〜C60のアルキル基;置換もしくは非置換のC〜C60のシクロアルキル基;置換もしくは非置換のC〜C60のアリール基;または置換もしくは非置換のC〜C60のヘテロアリール基である。
【0051】
本出願の一実施態様によれば、前記「置換もしくは非置換」とは、重水素、ハロゲン基、−CN、SiRR’R”、P(=O)RR’、C〜C20の直鎖もしくは分枝鎖のアルキル基、C〜C60のアリール基、およびC〜C60のヘテロアリール基からなる群より選択された1以上の置換基で置換もしくは非置換であり、
【0052】
前記R、R’およびR”は、互いに同一または異なり、それぞれ独立に、水素;重水素;−CN;重水素、ハロゲン基、−CN、C〜C20のアルキル基、C〜C60のアリール基、およびC〜C60のヘテロアリール基で置換もしくは非置換のC〜C60のアルキル基;重水素、ハロゲン、−CN、C〜C20のアルキル基、C〜C60のアリール基、およびC〜C60のヘテロアリール基で置換もしくは非置換のC〜C60のシクロアルキル基;重水素、ハロゲン、−CN、C〜C20のアルキル基、C〜C60のアリール基、およびC〜C60のヘテロアリール基で置換もしくは非置換のC〜C60のアリール基;または重水素、ハロゲン、−CN、C〜C20のアルキル基、C〜C60のアリール基、およびC〜C60のヘテロアリール基で置換もしくは非置換のC〜C60のヘテロアリール基である。
【0053】
前記「置換」という用語は、化合物の炭素原子に結合した水素原子が他の置換基に変わることを意味し、置換される位置は、水素原子の置換される位置すなわち、置換基が置換可能な位置であれば限定せず、2以上置換される場合、2以上の置換基は、互いに同一または異なっていてもよい。
【0054】
本明細書において、前記ハロゲンは、フッ素、塩素、臭素、またはヨウ素であってもよい。
【0055】
本明細書において、前記アルキル基は、炭素数1〜60の直鎖もしくは分枝鎖を含み、他の置換基によって追加的に置換されていてもよい。前記アルキル基の炭素数は、1〜60、具体的には1〜40、さらに具体的には1〜20であってもよい。具体例としては、メチル基、エチル基、プロピル基、n−プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、n−ブチル基、イソブチル基、tert−ブチル基、sec−ブチル基、1−メチル−ブチル基、1−エチル−ブチル基、ペンチル基、n−ペンチル基、イソペンチル基、ネオペンチル基、tert−ペンチル基、ヘキシル基、n−ヘキシル基、1−メチルペンチル基、2−メチルペンチル基、4−メチル−2−ペンチル基、3,3−ジメチルブチル基、2−エチルブチル基、ヘプチル基、n−ヘプチル基、1−メチルヘキシル基、シクロペンチルメチル基、シクロヘキシルメチル基、オクチル基、n−オクチル基、tert−オクチル基、1−メチルヘプチル基、2−エチルヘキシル基、2−プロピルペンチル基、n−ノニル基、2,2−ジメチルヘプチル基、1−エチル−プロピル基、1,1−ジメチル−プロピル基、イソヘキシル基、2−メチルペンチル基、4−メチルヘキシル基、5−メチルヘキシル基などがあるが、これらにのみ限定されるものではない。
【0056】
本明細書において、前記アルケニル基は、炭素数2〜60の直鎖もしくは分枝鎖を含み、他の置換基によって追加的に置換されていてもよい。前記アルケニル基の炭素数は、2〜60、具体的には2〜40、さらに具体的には2〜20であってもよい。具体例としては、ビニル基、1−プロペニル基、イソプロペニル基、1−ブテニル基、2−ブテニル基、3−ブテニル基、1−ペンテニル基、2−ペンテニル基、3−ペンテニル基、3−メチル−1−ブテニル基、1,3−ブタジエニル基、アリル基、1−フェニルビニル−1−イル基、2−フェニルビニル−1−イル基、2,2−ジフェニルビニル−1−イル基、2−フェニル−2−(ナフチル−1−イル)ビニル−1−イル基、2,2−ビス(ジフェニル−1−イル)ビニル−1−イル基、スチルベニル基、スチレニル基などがあるが、これらに限定されない。
【0057】
本明細書において、前記アルキニル基は、炭素数2〜60の直鎖もしくは分枝鎖を含み、他の置換基によって追加的に置換されていてもよい。前記アルキニル基の炭素数は、2〜60、具体的には2〜40、さらに具体的には2〜20であってもよい。
【0058】
本明細書において、前記シクロアルキル基は、炭素数3〜60の単環もしくは多環を含み、他の置換基によって追加的に置換されていてもよい。ここで、多環とは、シクロアルキル基が他の環基と直接連結または縮合された基を意味する。ここで、他の環基とは、シクロアルキル基であってもよいが、他の種類の環基、例えば、ヘテロシクロアルキル基、アリール基、ヘテロアリール基などであってもよい。前記シクロアルキル基の炭素数は、3〜60、具体的には3〜40、さらに具体的には5〜20であってもよい。具体的には、シクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、3−メチルシクロペンチル基、2,3−ジメチルシクロペンチル基、シクロヘキシル基、3−メチルシクロヘキシル基、4−メチルシクロヘキシル基、2,3−ジメチルシクロヘキシル基、3,4,5−トリメチルシクロヘキシル基、4−tert−ブチルシクロヘキシル基、シクロヘプチル基、シクロオクチル基などがあるが、これらに限定されない。
【0059】
本明細書において、前記ヘテロシクロアルキル基は、ヘテロ原子としてO、S、Se、N、またはSiを含み、炭素数2〜60の単環もしくは多環を含み、他の置換基によって追加的に置換されていてもよい。ここで、多環とは、ヘテロシクロアルキル基が他の環基と直接連結または縮合された基を意味する。ここで、他の環基とは、ヘテロシクロアルキル基であってもよいが、他の種類の環基、例えば、シクロアルキル基、アリール基、ヘテロアリール基などであってもよい。前記ヘテロシクロアルキル基の炭素数は、2〜60、具体的には2〜40、さらに具体的には3〜20であってもよい。
【0060】
本明細書において、前記アリール基は、炭素数6〜60の単環もしくは多環を含み、他の置換基によって追加的に置換されていてもよい。ここで、多環とは、アリール基が他の環基と直接連結または縮合された基を意味する。ここで、他の環基とは、アリール基であってもよいが、他の種類の環基、例えば、シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、ヘテロアリール基などであってもよい。前記アリール基は、スピロ基を含む。前記アリール基の炭素数は、6〜60、具体的には6〜40、さらに具体的には6〜25であってもよい。前記アリール基の具体例としては、フェニル基、ビフェニル基、トリフェニル基、ナフチル基、アントリル基、クリセニル基、フェナントレニル基、ペリレニル基、フルオランテニル基、トリフェニレニル基、フェナレニル基、ピレニル基、テトラセニル基、ペンタセニル基、フルオレニル基、インデニル基、アセナフチレニル基、ベンゾフルオレニル基、スピロビフルオレニル基、2,3−ジヒドロ−1H−インデニル基、これらの縮合環基などが挙げられるが、これらにのみ限定されるものではない。
【0061】
本明細書において、前記スピロ基は、スピロ構造を含む基であって、炭素数15〜60であってもよい。例えば、前記スピロ基は、フルオレニル基に、2,3−ジヒドロ−1H−インデン基またはシクロヘキサン基がスピロ結合した構造を含むことができる。具体的には、下記のスピロ基は、下記構造式の基のうちのいずれか1つを含むことができる。
【化11】
[この文献は図面を表示できません]
【0062】
本明細書において、前記ヘテロアリール基は、ヘテロ原子としてS、O、Se、N、またはSiを含み、炭素数2〜60の単環もしくは多環を含み、他の置換基によって追加的に置換されていてもよい。ここで、前記多環とは、ヘテロアリール基が他の環基と直接連結または縮合された基を意味する。ここで、他の環基とは、ヘテロアリール基であってもよいが、他の種類の環基、例えば、シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、アリール基などであってもよい。前記ヘテロアリール基の炭素数は、2〜60、具体的には2〜40、さらに具体的には3〜25であってもよい。前記ヘテロアリール基の具体例としては、ピリジル基、ピロリル基、ピリミジル基、ピリダジニル基、フラニル基、チオフェン基、イミダゾリル基、ピラゾリル基、オキサゾリル基、イソキサゾリル基、チアゾリル基、イソチアゾリル基、トリアゾリル基、フラザニル基、オキサジアゾリル基、チアジアゾリル基、ジチアゾリル基、テトラゾリル基、ピラニル基、チオピラニル基、ジアジニル基、オキサジニル基、チアジニル基、ジオキシニル基、トリアジニル基、テトラジニル基、キノリル基、イソキノリル基、キナゾリニル基、イソキナゾリニル基、キノゾリリル基、ナフチリジル基、アクリジニル基、フェナントリジニル基、イミダゾピリジニル基、ジアザナフタレニル基、トリアザインデン基、インドリル基、インドリジニル基、ベンゾチアゾリル基、ベンズオキサゾリル基、ベンズイミダゾリル基、ベンゾチオフェン基、ベンゾフラン基、ジベンゾチオフェン基、ジベンゾフラン基、カルバゾリル基、ベンゾカルバゾリル基、ジベンゾカルバゾリル基、フェナジニル基、ジベンゾシロール基、スピロビ(ジベンゾシロール)、ジヒドロフェナジニル基、フェノキサジニル基、フェナントリジル基、イミダゾピリジニル基、チエニル基、インドロ[2,3−a]カルバゾリル基、インドロ[2,3−b]カルバゾリル基、インドリニル基、10,11−ジヒドロ−ジベンゾ[b,f]アゼピン基、9,10−ジヒドロアクリジニル基、フェナントラジニル基、フェノチアジニル基、フタラジニル基、ナフチリジニル基、フェナントロリニル基、ベンゾ[c][1,2,5]チアジアゾリル基、5,10−ジヒドロジベンゾ[b,e][1,4]アザシリニル、ピラゾロ[1,5−c]キナゾリニル基、ピリド[1,2−b]インダゾリル基、ピリド[1,2−a]イミダゾ[1,2−e]インドリニル基、5,11−ジヒドロインデノ[1,2−b]カルバゾリル基などが挙げられるが、これらにのみ限定されるものではない。
【0063】
本明細書において、前記アミン基は、モノアルキルアミン基;モノアリールアミン基;モノヘテロアリールアミン基;−NH;ジアルキルアミン基;ジアリールアミン基;ジヘテロアリールアミン基;アルキルアリールアミン基;アルキルヘテロアリールアミン基;およびアリールヘテロアリールアミン基からなる群より選択されてもよいし、炭素数は特に限定されないが、1〜30のものが好ましい。前記アミン基の具体例としては、メチルアミン基、ジメチルアミン基、エチルアミン基、ジエチルアミン基、フェニルアミン基、ナフチルアミン基、ビフェニルアミン基、ジビフェニルアミン基、アントラセニルアミン基、9−メチル−アントラセニルアミン基、ジフェニルアミン基、フェニルナフチルアミン基、ジトリルアミン基、フェニルトリルアミン基、トリフェニルアミン基、ビフェニルナフチルアミン基、フェニルビフェニルアミン基、ビフェニルフルオレニルアミン基、フェニルトリフェニレニルアミン基、ビフェニルトリフェニレニルアミン基などがあるが、これらにのみ限定されるものではない。
【0064】
本明細書において、アリーレン基は、アリール基に結合位置が2つあるもの、すなわち2価の基を意味する。これらは、それぞれ2価の基であることを除けば、前述したアリール基の説明が適用可能である。また、ヘテロアリーレン基は、ヘテロアリール基に結合位置が2つあるもの、すなわち2価の基を意味する。これらは、それぞれ2価の基であることを除けば、前述したヘテロアリール基の説明が適用可能である。
【0065】
本出願の一実施態様によれば、前記化学式1は、下記化合物のうちのいずれか1つで表されてもよいが、これにのみ限定されるものではない。
【化12】
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【0066】
また、前記化学式1の構造に多様な置換基を導入することにより、導入された置換基固有の特性を有する化合物を合成することができる。例えば、有機発光素子の製造時に使用される正孔注入層物質、正孔輸送用物質、発光層物質、電子輸送層物質、および電荷生成層物質に主に使用される置換基を前記コア構造に導入することにより、各有機物層で要求する条件を満たす物質を合成することができる。
【0067】
さらに、前記化学式1の構造に多様な置換基を導入することにより、エネルギーバンドギャップを微細に調節可能にし、一方で、有機物の間における界面での特性を向上させ、物質の用途を多様化することができる。
【0068】
一方、前記ヘテロ環化合物は、ガラス転移温度(Tg)が高くて熱的安定性に優れている。このような熱的安定性の増加は、素子に駆動安定性を提供する重要な要因になる。
【0069】
本出願の一実施態様に係るヘテロ環化合物は、多段階化学反応で製造することができる。一部の中間体化合物が先に製造され、その中間体化合物から化学式1の化合物が製造される。より具体的には、本出願の一実施態様に係るヘテロ環化合物は、後述する製造例に基づいて製造される。
【0070】
本出願の他の実施態様は、前記化学式1で表されるヘテロ環化合物を含む有機発光素子を提供する。
【0071】
本出願の一実施態様に係る有機発光素子は、前述したヘテロ環化合物を用いて1層以上の有機物層を形成することを除けば、通常の有機発光素子の製造方法および材料によって製造される。
【0072】
前記ヘテロ環化合物は、有機発光素子の製造時、真空蒸着法だけでなく、溶液塗布法によって有機物層に形成される。ここで、溶液塗布法とは、スピンコーティング、ディップコーティング、インクジェットプリンティング、スクリーンプリンティング、スプレー法、ロールコーティングなどを意味するが、これらにのみ限定されるものではない。
【0073】
具体的には、本出願の一実施態様に係る有機発光素子は、陽極と、陰極と、陽極と陰極との間に備えられた1層以上の有機物層とを含み、前記有機物層のうちの1層以上は、前記化学式1で表されるヘテロ環化合物を含む。
【0074】
図1図3に、本出願の一実施態様に係る有機発光素子の電極と有機物層の積層順序を例示した。しかし、これらの図面によって本出願の範囲が限定されることを意図したわけではなく、当技術分野で知られている有機発光素子の構造が本出願にも適用可能である。
【0075】
図1によれば、基板100上に、陽極200、有機物層300、および陰極400が順次に積層された有機発光素子が示される。しかし、このような構造にのみ限定されるものではなく、図2のように、基板上に、陰極、有機物層、および陽極が順次に積層された有機発光素子が実現されてもよい。
【0076】
図3は、有機物層が多層の場合を例示するものである。図3による有機発光素子は、正孔注入層301、正孔輸送層302、発光層303、正孔阻止層304、電子輸送層305、および電子注入層306を含む。しかし、このような積層構造によって本出願の範囲が限定されるものではなく、必要に応じて発光層を除いた残りの層は省略されてもよく、必要な他の機能層がさらに追加されてもよい。
【0077】
また、本出願の一実施態様に係る有機発光素子は、陽極と、陰極と、陽極と陰極との間に備えられた2以上のスタックとを含み、前記2以上のスタックは、それぞれ独立に、発光層を含み、前記2以上のスタック間の間には電荷生成層を含み、前記電荷生成層は、前記化学式1で表されるヘテロ環化合物を含む。
【0078】
さらに、本出願の一実施態様に係る有機発光素子は、陽極と、前記陽極上に備えられ第1発光層を含む第1スタックと、前記第1スタック上に備えられる電荷生成層と、前記電荷生成層上に備えられ第2発光層を含む第2スタックと、前記第2スタック上に備えられる陰極とを含む。この時、前記電荷生成層は、前記化学式1で表されるヘテロ環化合物を含むことができる。また、前記第1スタックおよび第2スタックは、それぞれ独立に、前述した正孔注入層、正孔輸送層、正孔阻止層、電子輸送層、電子注入層などを1種以上追加的に含んでもよい。
【0079】
前記電荷生成層は、N−タイプの電荷生成層であってもよく、前記電荷生成層は、化学式1で表されるヘテロ環化合物のほか、当技術分野で知られたドーパントを追加的に含んでもよい。
【0080】
本出願の一実施態様に係る有機発光素子として、2−スタックタンデム構造の有機発光素子を下記図4に概略的に示した。
【0081】
この時、下記の図4に記載の第1電子阻止層、第1正孔阻止層、および第2正孔阻止層などは、場合によって省略可能である。
【0082】
本明細書に係る有機発光素子は、有機物層のうちの1層以上に前記化学式1で表されるヘテロ環化合物を含むことを除けば、当技術分野で知られている材料および方法で製造できる。
【0083】
前記化学式1で表されるヘテロ環化合物は、単独で有機発光素子の有機物層のうちの1層以上を構成することができる。しかし、必要に応じて他の物質と混合して有機物層を構成してもよい。
【0084】
前記化学式1で表されるヘテロ環化合物は、有機発光素子において電荷生成層の材料として使用できる。
【0085】
前記化学式1で表されるヘテロ環化合物は、有機発光素子において電子輸送層、正孔阻止層、発光層の材料などに使用できる。一例として、前記化学式1で表されるヘテロ環化合物は、有機発光素子の電子輸送層、正孔輸送層、または発光層の材料として使用できる。
【0086】
また、前記化学式1で表されるヘテロ環化合物は、有機発光素子において発光層の材料として使用できる。一例として、前記化学式1で表されるヘテロ環化合物は、有機発光素子において発光層の燐光ホストの材料として使用できる。
【0087】
本出願の一実施態様に係る有機発光素子において、前記化学式1のヘテロ環化合物以外の材料を下記に例示するが、これらは例示のためのものに過ぎず、本出願の範囲を限定するためのものではなく、当技術分野で公知の材料に代替されてもよい。
【0088】
陽極材料としては、比較的仕事関数の大きい材料を用いることができ、透明導電性酸化物、金属、または導電性高分子などを使用することができる。前記陽極材料の具体例としては、バナジウム、クロム、銅、亜鉛、金のような金属、またはこれらの合金;亜鉛酸化物、インジウム酸化物、インジウムスズ酸化物(ITO)、インジウム亜鉛酸化物(IZO)のような金属酸化物;ZnO:AlまたはSnO:Sbのような金属と酸化物との組み合わせ;ポリ(3−メチルチオフェン)、ポリ[3,4−(エチレン−1,2−ジオキシ)チオフェン](PEDOT)、ポリピロールおよびポリアニリンのような導電性高分子などがあるが、これらにのみ限定されるものではない。
【0089】
陰極材料としては、比較的仕事関数の低い材料を用いることができ、金属、金属酸化物、または導電性高分子などを使用することができる。前記陰極材料の具体例としては、マグネシウム、カルシウム、ナトリウム、カリウム、チタン、インジウム、イットリウム、リチウム、ガドリニウム、アルミニウム、銀、スズおよび鉛のような金属、またはこれらの合金;LiF/AlまたはLiO/Alのような多層構造の物質などがあるが、これらにのみ限定されるものではない。
【0090】
正孔注入材料としては、公知の正孔注入材料を用いてもよいが、例えば、米国特許第4,356,429号に開示された銅フタロシアニンなどのフタロシアニン化合物、または文献[Advanced Material,6,p.677(1994)]に記載されているスターバースト型アミン誘導体類、例えば、トリス(4−カルバゾイル−9−イルフェニル)アミン(TCTA)、4,4’,4”−トリ[フェニル(m−トリル)アミノ]トリフェニルアミン(m−MTDATA)、1,3,5−トリス[4−(3−メチルフェニルフェニルアミノ)フェニル]ベンゼン(m−MTDAPB)、溶解性のある導電性高分子であるポリアニリン/ドデシルベンゼンスルホン酸(Polyaniline/Dodecylbenzenesulfonic acid)またはポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)/ポリ(4−スチレンスルホネート)(Poly(3,4−ethylenedioxythiophene)/Poly(4−styrenesulfonate))、ポリアニリン/カンファースルホン酸(Polyaniline/Camphor sulfonic acid)またはポリアニリン/ポリ(4−スチレンスルホネート)(Polyaniline/Poly(4−styrene−sulfonate))などを使用することができる。
【0091】
正孔輸送材料としては、ピラゾリン誘導体、アリールアミン系誘導体、スチルベン誘導体、トリフェニルジアミン誘導体などが使用可能であり、低分子または高分子材料が使用されてもよい。
【0092】
電子輸送材料としては、オキサジアゾール誘導体、アントラキノジメタンおよびその誘導体、ベンゾキノンおよびその誘導体、ナフトキノンおよびその誘導体、アントラキノンおよびその誘導体、テトラシアノアントラキノジメタンおよびその誘導体、フルオレノン誘導体、ジフェニルジシアノエチレンおよびその誘導体、ジフェノキノン誘導体、8−ヒドロキシキノリンおよびその誘導体の金属錯体などが使用可能であり、低分子物質だけでなく、高分子物質が使用されてもよい。
【0093】
電子注入材料としては、例えば、LiFが当業界で代表的に使用されるが、本出願がこれに限定されるものではない。
【0094】
発光材料としては、赤色、緑色または青色発光材料が使用可能であり、必要な場合、2以上の発光材料を混合して使用することができる。また、発光材料として蛍光材料を使用してもよいが、燐光材料として使用してもよい。発光材料としては、単独として陽極と陰極からそれぞれ注入された正孔と電子を結合して発光させる材料が使用されてもよいが、ホスト材料とドーパント材料が共に発光に関与する材料が使用されてもよい。
【0095】
本出願の一実施態様に係る有機発光素子は、使用される材料によって、前面発光型、後面発光型、または両面発光型であってもよい。
【0096】
本出願の一実施態様に係るヘテロ環化合物は、有機太陽電池、有機感光体、有機トランジスタなどを含めた有機電子素子においても、有機発光素子に適用されるのと類似の原理で作用できる。
【実施例】
【0097】
以下、実施例を通じて本明細書をより詳細に説明するが、これらは本出願を例示するためのものに過ぎず、本出願の範囲を限定するためのものではない。
【0098】
<実施例>
【化13】
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化合物A−1の製造
フラスコに、2−ブロモアニリン(2−bromoaniline)80.0g(0.465mol、1eq.)、Tol/EtOH/HO=5:1:1(1600、320、320)の比率で入れて、1−ナフチルボロン酸(1−naphthylboronic acid)95.98g(0.558mol、1.2eq.)、Pd(PPh 26.87g(0.0233mol、0.05eq.)、KCO 192.82g(1.39mol、3eq.)を入れる。90℃で18時間撹拌した。反応が終結すると温度を常温に下げた後、HO、EA(Ethyl acetate)を入れて撹拌した。生成された黄色固体を濾過して除去する。混合物をEAで抽出して、有機層はNaSOを用いて水分除去後にフィルタ(filter)した後、溶媒濃縮する。固体化合物A−1を得た(84.0g、82%)。
【0099】
化合物A−2の製造
フラスコに、2−(ナフタレン−1−イル)アニリン(2−(naphthalen−1−yl)aniline)83.62g(0.381mol、1eq.)を入れて、THF(Tetrahydrofuran)1672mLを入れた。この後、TEA(triethanolamine)158.6ml(1.71mol、3eq.)、50ml THFに溶かした4−ブロモベンゾイルクロライド(4−bromobenzoyl chloride(125.5g、0.572mol)を0℃で加えた後、常温で2時間撹拌した。反応が終結した後、EA、HOを層分離後、有機層をHOで数回洗った。有機層はNaSOを用いて水分除去してからフィルタ(filter)した後、溶媒濃縮する。(褐色オイル)濃縮残渣にMC100mlを加えた後、濾過して白色固体を除去した後、濃縮する。化合物A−2を得た(162.0g、99%)。
【0100】
化合物A−3の製造
フラスコに、4−ブロモ−N−(2−(ナフタレン−1−イル)フェニル)ベンズアミン(4−bromo−N−(2−(naphthalen−1−yl)phenyl)benzamide)151.9g(0.507mol、1eq.)を入れて、nitrobenzene1519mLを入れた後、POCl(28.64ml、0.234mol、0.5eq)を入れた。この後、150℃で18時間撹拌する。回転蒸発器でニトロベンゼン(Nitrobenzene)を除去した後、MCに溶かした有機層をsat.NaHCO溶液で数回洗って中和させた後、MgSOで乾燥して濃縮した。濃縮残渣にEAを加えて析出させた。EAを少量加えた後、常温で1時間撹拌後に濾過した(side spot除去)。この後、ヘキサン(Hexane)を加えて1時間撹拌後に濾過(残留nitrobenzene除去)した後、乾燥した。固体化合物A−3を得た(82.5g、61%)。
【0101】
化合物A−4の製造
A−3 50.0g(130.0mmol、1eq)をDMFに溶かした後、ビス(ピナコラト)ジボロン(Bis(pinacolato)diborone)40.0g(156.0mmol、1.2eq)、Pd(dppf)Cl 5.3g(6.5mmol、0.05eq)、KOAc38.0g(390.0mmol、3eq)を常温で加えた後、80℃で18時間撹拌した。反応終了後、精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)で層分離して、有機溶媒層を精製水とブライン(Brine)で数回洗い流した後、脱水後に真空乾燥した。残留物をジクロロメタン(dichloromethane)に溶かした後、フロロシル(Florosil)を加えた後、30分間撹拌した。Silica gel/Celiteを通過させた。固体化合物A−4を得た(55.0g、98%)。
【0102】
化合物1−1の製造
A−4 10.0g(23.18mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−(4−ブロモフェニル)−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−(4−bromophenyl)−9−phenyl−1,10−phenanthroline))9.2g(23.18mmol、1eq)、Pd(PPh 1.34g(1.159mmol、0.05eq)、KPO 14.76g(69.54mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物1−1を得た(12.97g、77%)。
【0103】
【化14】
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A−4 10.0g(23.18mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−(6−ブロモナフタレン−2−イル)−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−(6−bromonaphthalen−2−yl)−9−phenyl−1,10−phenanthroline)10.69g(23.18mmol、1eq)、Pd(PPh 1.34g(1.159mmol、0.05eq)、KPO 14.76g(69.54mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物1−6を得た。(8.62g、61%)。
【0104】
【化15】
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A−4 10.0g(23.18mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、5−(4−ブロモフェニル)−1,10−フェナントロリン(5−(4−bromophenyl)−1,10−phenanthroline)7.77g(23.18mmol、1eq)、Pd(PPh 1.34g(1.159mmol、0.05eq)、KPO 14.76g(69.54mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物1−14を得た。(13.64g、81%)。
【0105】
【化16】
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A−4 10.0g(23.18mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、5−(7−ブロモトリフェニレン−2−イル)−1,10−フェナントロリン(5−(7−bromotriphenylen−2−yl)−1,10−phenanthroline)13g(23.18mmol、1eq)、Pd(PPh 1.34g(1.159mmol、0.05eq)、KPO 14.76g(69.54mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物1−26を得た。(16.46g、70%)。
【0106】
【化17】
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A−4 10.0g(1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、4−(4−ブロモフェニル)−1,10−フェナントロリン(4−(4−bromophenyl)−1,10−phenanthroline)7.7g(1eq)、Pd(PPh 1.34g(1.159mmol、0.05eq)、KPO 14.76g(69.54mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物1−27を得た。(10.27g、61%)。
【0107】
【化18】
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化合物A−1の製造
フラスコに、2−ブロモアニリン(2−bromoaniline)80.0g(0.465mol、1eq.)、Tol/EtOH/HO=5:1:1(1600、320、320)の比率で入れて、1−ナフチルボロン酸(1−naphthylboronic acid)95.98g(0.558mol、1.2eq.)、Pd(PPh 26.87g(0.0233mol、0.05eq.)、KCO 192.82g(1.39mol、3eq.)を入れる。90℃で18時間撹拌する。反応が終結すると温度を常温に下げた後、HO、EAを入れて撹拌する。生成された黄色固体を濾過して除去する。混合物をEAで抽出して、有機層はNaSOを用いて水分除去後にフィルタ(filter)した後、溶媒濃縮する。固体化合物A−1を得た。(84.0g、82%)。
【0108】
化合物B−2の製造
フラスコに、2−(ナフタレン−1−イル)アニリン(2−(naphthalen−1−yl)aniline)83.62g(0.381mol、1eq.)を入れて、THF1672mLを入れる。この後、TEA158.6ml(1.71mol、3eq.)、50ml THFに溶かした3−ブロモベンゾイルクロライド(3−bromobenzoyl chloride)(125.5g、0.572mol)を0℃で加えた後、常温で2時間撹拌する。反応が終結した後、EA、HOを層分離後、有機層をHOで数回洗う。有機層はNaSOを用いて水分除去してからフィルタ(filter)した後、溶媒濃縮する。(褐色オイル)濃縮残渣にMC(methylene chloride)100mlを加えた後、濾過して白色固体を除去した後、濃縮する。固体化合物B−2を得た。(162.0g、99%)。
【0109】
化合物B−3の製造
フラスコに、3−ブロモ−N−(2−(ナフタレン−1−イル)フェニル)ベンズアミン(3−bromo−N−(2−(naphthalen−1−yl)phenyl)benzamide)151.9g(0.507mol、1eq.)を入れて、nitrobenzene1519mLを入れた後、POCl(28.64ml、0.234mol、0.5eq)を入れる。この後、150℃で18時間撹拌する。回転蒸発器でニトロベンゼン(Nitrobenzene)を除去した後、MCに溶かした有機層をsat.NaHCO溶液で数回洗って中和させた後、MgSOで乾燥して濃縮した。濃縮残渣にEAを加えて析出させた。EAを少量加えた後、常温で1時間撹拌後に濾過する。(side spot除去)この後、Hexaneを加えて1時間撹拌後に濾過(残留nitrobenzene除去)した後、乾燥する。固体化合物B−3を得た。(104.1g、77%)。
【0110】
化合物B−4の製造
B−3 50.0g(130.0mmol、1eq)をDMFに溶かした後、ビス(ピナコラト)ジボロン(Bis(pinacolato)diborone)40.0g(156.0mmol、1.2eq)、Pd(dppf)Cl 5.3g(6.5mmol、0.05eq)、KOAc38.0g(390.0mmol、3eq)を常温で加えた後、80℃で18時間撹拌した。反応終了後、精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)で層分離して、有機溶媒層を精製水とブライン(Brine)で数回洗い流した後、脱水後に真空乾燥した。残留物をジクロロメタン(dichloromethane)に溶かした後、フロロシル(Florosil)を加えた後、30分間撹拌した。Silica gel/Celiteを通過させた。固体化合物B−4を得た。(53.9g、96%)。
【0111】
化合物2−1の製造
B−4 10.0g(23.18mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−(4−ブロモフェニル)−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−(4−bromophenyl)−9−phenyl−1,10−phenanthroline))9.2g(23.18mmol、1eq)、Pd(PPh 1.34g(1.159mmol、0.05eq)、KPO 14.76g(69.54mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物2−1を得た。(10.61g、63%)。
【0112】
【化19】
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B−4 10.0g(23.18mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、5−(4−ブロモフェニル)−1,10−フェナントロリン(5−(4−bromophenyl)−1,10−phenanthroline)7.77g(23.18mmol、1eq)、Pd(PPh 1.34g(1.159mmol、0.05eq)、KPO 14.76g(69.54mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物2−14を得た。(14.82g、88%)。
【0113】
【化20】
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B−4 10.0g(23.18mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、4−(4−ブロモフェニル)−1,10−フェナントロリン(4−(4−bromophenyl)−1,10−phenanthroline7.77g(23.18mmol、1eq)、Pd(PPh 1.34g(1.159mmol、0.05eq)、KPO 14.76g(69.54mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とEthyl acetateを加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物2−27を得た。(11.78g、70%)。
【0114】
【化21】
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化合物C−1の製造
3000mLの2−neck rbf(round bottomed flask)に、2−ブロモアニリン(2−bromoaniline)55.0g(0.3197mol、1eq.)とフェナントレン−9−イルボロン酸(phenanthren−9−yl boronic acid)106.5g(0.479mol、1.5eq)を入れて、1,4−ジオキサン(1,4−dioxane)1000mlに溶かした。1)のr.b.fにPd(PPh 18.5g(0.016mol、0.05eq)とKPO 203.6g(0.9591mol、3.0eq)を入れた。2)のフラスコにHO200mlを徐々に入れて、2時間還流撹拌した。混合溶液を室温に冷やした後、有機層をMCで抽出した。MC:Hexane=1:2の混合溶媒でカラム精製して、白色固体化合物C−1を得た。(63g、73%)
【0115】
化合物C−2の製造
A−2と同様の合成方法で白色固体化合物C−2を得た。(85g、99%)
【0116】
化合物C−3の製造
A−3と同様の合成方法で白色固体化合物C−3を得た。(71g、87%)
【0117】
化合物C−4の製造
【0118】
A−4と同様の合成方法で白色固体化合物C−4を得た。(66g、99%)
【0119】
【化22】
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C−4 10.0g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−(4−ブロモフェニル)−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−(4−bromophenyl)−9−phenyl−1,10−phenanthroline)8.5g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とEthyl acetateを加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物3−1を得た。(10.13g、80%)。
【0120】
【化23】
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C−4 10.0g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−(10−ブロモアントラセン−9−イル)−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−(10−bromoanthracen−9−yl)−9−phenyl−1,10−phenanthroline)10.6g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物3−10を得た。(9.14g、62%)。
【0121】
【化24】
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C−4 10.0g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、5−(4−ブロモフェニル)−1,10−フェナントロリン(5−(4−bromophenyl)−1,10−phenanthroline)6.96g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物3−14を得た。(7.34g、58%)。
【0122】
【化25】
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C−4 10.0g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、4−(4−ブロモフェニル)−1,10−フェナントロリン(4−(4−bromophenyl)−1,10−phenanthroline)6.96g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物3−27を得た。(88.6g、70%)。
【0123】
【化26】
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【0124】
化合物D−2の製造
A−2と同様の合成方法で白色固体化合物D−2を得た。(85g、99%)
【0125】
化合物D−3の製造
A−3と同様の合成方法で白色固体化合物D−3を得た。(71g、87%)
【0126】
化合物D−4の製造
A−4と同様の合成方法で白色固体化合物D−4を得た。(66g、99%)
【0127】
【化27】
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D−4 10.0g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−(4−ブロモフェニル)−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−(4−bromophenyl)−9−phenyl−1,10−phenanthroline)8.5g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物4−1を得た。(11.1g、88%)。
【0128】
【化28】
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D−4 10.0g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−(4−ブロモフェニル)−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−(4−bromophenyl)−9−phenyl−1,10−phenanthroline)8.5g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とEthyl acetateを加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物4−5を得た。(10.96g、80%)。
【0129】
【化29】
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D−4 10.0g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、5−(2−ブロモピリミジン−5−イル)−1,10−フェナントロリン(5−(2−bromopyrimidin−5−yl)−1,10−phenanthroline)7g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で7時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物4−17を得た。(6.99g、55%)。
【0130】
【化30】
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D−4 10.0g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−(4−ブロモフェニル)−1,10−フェナントロリン(2−(4−bromophenyl)−1,10−phenanthroline)6.96g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物4−27を得た。(8.83g、77.7%)。
【0131】
【化31】
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化合物E−1の製造
2つの5000mlの3−neck rbfに、SM1 160g(0.53mol、1eq.)とSM2 77.5g(0.635mol、1.2eq)をそれぞれ半分ずつ入れて、1,4−ジオキサン(1,4−dioxane)1600mlずつ入れて撹拌した。前記rbfにPd(PPh 30.6g(0.026mol、0.05eq)とKPO 337g(1.59mol、3.0eq)を半分ずつ分けて入れた。前記rbfにHO400mlを徐々に入れて、3時間還流撹拌した。混合溶液を室温に冷やした後、MC/HOで抽出した。(黒色有機層+赤色水層に分離される)。有機層を濃縮後、メタノールでフィルタした。トルエンに全部溶かした後、シリカゲルを通過させて濾液を分離後濃縮した。固体化合物E−1を得た。(92.4g、58.4%)。
【0132】
化合物E−2の製造
3000mlの2−neck rbfに、E−1化合物92.4g(0.31mol、1.0eq)を入れて、酢酸(acetic acid)460mlとエタノール(ethanol)1800mlを入れて溶かした後、iron powder86g(1.54mol、5.0eq)を徐々に添加して、12時間還流撹拌した。(stirring barが固くならないように留意する。)溶液を室温に冷やした後、蒸留水(約1000ml)を過剰添加した。NaHCOで中和した。(pH7−8)。溶液に浮遊する黒色固体を濾過した後、濾液を濃縮した。濃縮物をMC/HOで抽出した後、ブライン(brine)で洗浄(washing)した。前記抽出物の有機溶媒を濃縮した後、MC/Hexで再結晶した。固体化合物E−2を得た。(54g、65%)。
【0133】
化合物E−3の製造
3000mlの1−neck rbfに、E−2生成物42.0g(0.156mol、1eq)をTHF300mlに溶かした後、トリエチルアミン(Triethyl amine)64ml(0.468mol、3.0eq)を入れた。1)のrbfを0℃(ice bath)に冷却し、4−ブロモベンゾイルクロライド(4−bromobenzoyl chloride)40.7g(0.18mol、1.2eq)をTHF200mlに溶かして徐々に滴加した。約10分間、0℃で撹拌した後、徐々に室温に上げて2時間撹拌した。HO200mlを添加して数分間撹拌した後、溶媒を減圧蒸留した。濃縮物をMC(最小量)に溶かした後、EA過剰を(約1000ml)加えた。固体化合物E−3を得た。(80g、88%)。
【0134】
化合物E−4の製造
2000mlの2−neck rbfに、E−3 80g(0.177mol、1eq)を入れて、ニトロベンゼン(nitrobenzene)1600mlに溶かした。1)のrbfにPOCl 10ml(0.106mol、0.6eq)を室温で滴加した後、外部温度160℃で1時間撹拌した。反応混合物の溶媒(nitrobenzene)をdisitillationで除去した。濃縮物をMCに溶かした後、sat’d NaHCOで中和した。(pH=8)MC/HOで抽出した後、有機溶媒を濃縮した。EAでslurry後に濾過した。固体化合物E−4を得た。(85.6g、73%)。
【0135】
化合物E−5の製造
2000mlのrbfに、E−4化合物56.0g(0.129mol、1.0eq)、およびビス(ピナコラト)ジボロン(Bis(pinacolato)diboron)39.3g(0.155mol、1.2eq)、ポタシウムアセテート(potassium acetate)38g(0.387mol、3.0eq)、PdCl(dppf)4.7g(0.00645mol、0.05eq)を、1,4−ジオキサン(1,4−Dioxane)1000mlに入れて、reflux条件で1時間撹拌した。反応混合物を室温に冷やした後、濾過物をMCで洗いながら固体を濾過した。濾液をMC/HO抽出した後、有機層をMgSOで乾燥させた。有機溶媒を濃縮した後、トルエン(toluene)に溶かした溶液をsilica gelに通過させた。(tolueneで一部washing後、MCおよびMC:EA=9:1でwashingして橙色濾液を得た。)前記濾液を濃縮した後、EA少量とHexane過剰で再結晶して固体を濾過した。固体化合物E−5を得た。(49g、79%)。
【0136】
化合物5−1の製造
E−5 10.0g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−(4−ブロモフェニル)−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−(4−bromophenyl)−9−phenyl−1,10−phenanthroline)8.55g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とEthyl acetateを加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物5−1を得た。(8.74g、69%)。
【0137】
【化32】
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E−5 10.0g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−(2−ブロモキノリン−6−イル)−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−(2−bromoquinolin−6−yl)−9−phenyl−1,10−phenanthroline)9.6g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とEthyl acetateを加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物5−7を得た。(11.4g、83%)。
【0138】
【化33】
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E−5 10.0g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、5−(8−ブロモキノリン−5−イル)−1,10−フェナントロリン(5−(8−bromoquinolin−5−yl)−1,10−phenanthroline)8g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とEthyl acetateを加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物5−21を得た。(7.7g、56%)。
【0139】
【化34】
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E−5 10.0g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、4−(7−ブロモピレン−1−イル)−1,10−フェナントロリン(4−(7−bromopyren−1−yl)−1,10−phenanthroline)9.54g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とEthyl acetateを加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物5−38を得た。(10.8g、71%)。
【0140】
【化35】
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化合物F−1の製造
E−1と同様の合成方法で白色固体化合物F−1を得た。(92.4g、58.4%)。
【0141】
化合物F−2の製造
E−2と同様の合成方法で白色固体化合物F−2を得た。(54g、65%)。
【0142】
化合物F−3の製造
E−3と同様の合成方法で白色固体化合物F−3を得た。(80g、88%)。
【0143】
化合物F−4の製造
E−4と同様の合成方法で白色固体化合物F−4を得た。(85.6g、73%)。
【0144】
化合物F−5の製造
E−5と同様の合成方法で白色固体化合物F−5を得た。(49g、79%)。
【0145】
化合物6−1の製造
F−5 10.0g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−(4−ブロモフェニル)−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−(4−bromophenyl)−9−phenyl−1,10−phenanthroline)8.55g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物6−1を得た。(9.74g、69%)。
【0146】
【化36】
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F−5 10.0g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−(4−ブロモナフタレン−1−イル)−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−(4−bromonaphthalen−1−yl)−9−phenyl−1,10−phenanthroline)9.57g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とEthyl acetateを加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物6−5を得た。(10.5g、69%)。
【0147】
【化37】
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F−5 10.0g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−(10−ブロモアントラセン−9−イル)−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−(10−bromoanthracen−9−yl)−9−phenyl−1,10−phenanthroline)10.6g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とEthyl acetateを加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物6−10を得た。(8.8g、54%)。
【0148】
【化38】
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F−5 10.0g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、5−(4−ブロモフェニル)−1,10−フェナントロリン(5−(4−bromophenyl)−1,10−phenanthroline)6.9g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とEthyl acetateを加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物6−14を得た。(7.5g、60%)。
【0149】
【化39】
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F−5 10.0g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、4−(6−ブロモピレン−1−イル)−1,10−フェナントロリン(4−(6−bromopyren−1−yl)−1,10−phenanthroline)9.54g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とEthyl acetateを加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物6−38を得た。(10g、65%)。
【0150】
【化40】
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化合物G−1の製造
3000mlの3−neck rbfに、SM1 100g(0.438mol、1eq.)とSM2 113g(0.635mol、1.5eq)を入れて、1,4−ジオキサン(1,4−dioxane)1500mlを入れて撹拌した。前記rbfにPd(PPh 25.3g(0.021mol、0.05eq)とKPO 280g(1.315mol、3.0eq)を入れた。前記rbfにHO200mlを徐々に入れて、3時間還流撹拌した。混合溶液を室温に冷やした後、EA/HOで抽出した。有機層を濃縮後、シリカゲルカラム(eluent MC:Hex=1:3)を進行させて分離後濃縮した。液体化合物G−1を得た。(76g、63.3%)。
【0151】
化合物G−2の製造
2000mlの1−neck rbfに、G−1生成物76g(0.276mol、1eq)を、MC800mlに溶かした後、トリエチルアミン(Triethyl amine)41ml(0.295mol、1.1eq)を入れた。1)のrbfを0℃(ice bath)に冷却し、4−ブロモベンゾイルクロライド(4−bromobenzoyl chloride)38ml(0.295mol、1.1eq)をMC150mlに溶かして徐々に滴加した。約10分間、0℃で撹拌した後、徐々に室温に上げて2時間撹拌した。HO200mlを添加して数分間撹拌した後、溶媒を減圧蒸留して濃縮する。液体化合物G−2を得た。(133g、100%)。
【0152】
化合物G−3の製造
3000mlの2−neck rbfに、G−2 133g(0.290mol、1eq)を入れて、ニトロベンゼン(nitrobenzene)1300mlに溶かした。1)のrbfにPOCl 31ml(0.275mol、0.95eq)を室温で滴加した後、外部温度150℃で4時間撹拌した。sat’d NaHCOとEAを過剰添加すると黄色固体が生じる。この後、固体のみフィルタで収集した後、HO、MeOH、EA、Hexaneで洗い流す。固体化合物G−3を得た。(93g、76%)。
【0153】
化合物G−4の製造
2000mlのrbfに、G−3化合物93g(0.211mol、1.0eq)、およびビス(ピナコラト)ジボロン(Bis(pinacolato)diboron)107g(0.422mol、2eq)、ポタシウムアセテート(potassium acetate)62g(0.633mol、3.0eq)、PdCl(dppf)7.8g(0.0105mol、0.05eq)を、1,4−ジオキサン(1,4−Dioxane)1000mlに入れて、reflux条件で2時間撹拌した。反応混合物を室温に冷やした後、濾過物をMCで洗いながら固体を濾過した。有機溶媒を濃縮した後、1,2−ジクロロベンゼン(1,2−dichlorobenzene)に熱い状態で溶かした溶液をsilica gelに通過させた。前記濾液を濃縮した後、MCに溶かしてsilicagelで濾過する。固体化合物G−4を得た。(82g、79%)。
【0154】
化合物7−1の製造
G−4 10.1g(2.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−(4−ブロモフェニル)−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−(4−bromophenyl)−9−phenyl−1,10−phenanthroline)8.55g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物7−1を得た。(9.32g、65%)。
【0155】
【化41】
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G−4 10.1g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−(4−ブロモナフタレン−1−イル)−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−(4−bromonaphthalen−1−yl)−9−phenyl−1,10−phenanthroline)9.7g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物7−5を得た。(8.9g、58%)。
【0156】
【化42】
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G−4 10.1g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、5−(2−ブロモピリミジン−5−イル)−1,10−フェナントロリン(5−(2−bromopyrimidin−5−yl)−1,10−phenanthroline)6.9g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物7−17を得た。(6.4g、50%)。
【0157】
【化43】
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【0158】
G−4 10.1g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、4−(8−ブロモキノリン−5−イル)−1,10−フェナントロリン(4−(8−bromoquinolin−5−yl)−1,10−phenanthroline)8.1g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物7−34を得た。(6.5g、47%)。
【0159】
【化44】
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G−4 10.1g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、4−(7−ブロモトリフェニレン−2−イル)−1,10−フェナントロリン(4−(7−bromotriphenylen−2−yl)−1,10−phenanthroline)10.1g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物7−39を得た。(8.4g、53%)。
【0160】
【化45】
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化合物H−1の製造
G−1と同様の合成方法で液体化合物H−1を得た。(76g、63.3%)。
【0161】
化合物H−2の製造
G−2と同様の合成方法で液体化合物H−2を得た。(133g、100%)。
【0162】
化合物H−3の製造
G−3と同様の合成方法で固体化合物H−3を得た。(93g、76%)。
【0163】
化合物H−4の製造
G−4と同様の合成方法で固体化合物H−4を得た。(82g、79%)。
【0164】
化合物8−1の製造
H−4 10.1g(2.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−(4−ブロモフェニル)−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−(4−bromophenyl)−9−phenyl−1,10−phenanthroline)8.55g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物8−1を得た。(9.32g、65%)。
【0165】
【化46】
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H−4 10.1g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−(4−ブロモナフタレン−1−イル)−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−(4−bromonaphthalen−1−yl)−9−phenyl−1,10−phenanthroline)9.5g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物8−5を得た。(8.6g、56%)。
【0166】
【化47】
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H−4 10.1g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−(7−ブロモナフタレン−2−イル)−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−(7−bromonaphthalen−2−yl)−9−phenyl−1,10−phenanthroline)9.5g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物8−6を得た。(7.6g、50%)。
【0167】
【化48】
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H−4 10.1g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、5−(6−ブロモナフタレン−2−イル)−1,10−フェナントロリン(5−(6−bromonaphthalen−2−yl)−1,10−phenanthroline)7.9g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とEthyl acetateを加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物8−19を得た。(7.8g、57%)。
【0168】
【化49】
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H−4 10.1g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、4−(6−ブロモピレン−1−イル)−1,10−フェナントロリン(4−(6−bromopyren−1−yl)−1,10−phenanthroline)9.5g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物8−38を得た。(7.7g、50%)。
【0169】
【化50】
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化合物I−1の製造
フラスコに、ジベンゾ[b,d]フラン−4−イルボロン酸(dibenzo[b,d]furan−4−ylboronic acid)80g(377.3mmol、1eq)、2−ブロモアニリン(2−bromoaniline)77.9g(452.8mmol、1.2eq.)、Pd(PPh 13.1g(11.3mmol、0.03eq.)、KPO 240.3g(1131.9mmol、3eq.)、1,4−Dioxane/HO=5:1(800、160)を入れて、120℃で1時間撹拌する。反応が終結すると温度を常温に下げた後、HO、MCを入れて撹拌する。混合物をMCで抽出して、有機層はMgSOを用いて水分除去後にフィルタ(filter)した後、溶媒濃縮する。濃縮が完了した混合物をMC:Hex(1:4、1:3、1:1)でColumn分離する。固体化合物I−1(27g、55%)を得た。
【0170】
化合物I−2の製造
フラスコに、I−1 27g(104.1mmol、1.0eq)を入れて、MC250mLに全部溶かす。この後、TEA14.6ml(104.1mmol、1.0eq)を入れて、約15分間撹拌する。少量のMCに溶かした4−ブロモベンゾイルクロライド(4−bromobenzoyl chloride)25.1g(114.5mmol、1.0eq)を0℃で加えた後、温度を維持しながら1時間撹拌した。反応が終結した後、ヘキサン(Hexane)を過剰添加して固体を生成してからフィルタする。フィルタされた固体をHexaneで洗う。固体化合物I−2(47g、99%)を得た。
【0171】
化合物I−3の製造
フラスコに、3−ブロモ−N−(2−(ジベンゾ[b,d]フラン−4−イル)フェニル)ベンズアミド(3−bromo−N−(2−(dibenzo[b,d]furan−4−yl)phenyl)benzamide)47.5g(107.46mmol、1.0eq)を入れて、ニトロベンゼン(nitrobenzene)400mLを入れた後、POCl 12.1ml(107.46mmol、1.0eq)を入れる。この後、150℃で12時間撹拌した。反応が終結すると温度を常温に下げた後、Sodium bicabonateをゆっくり入れる。MCで有機物を抽出した後、溶媒除去後に、濃縮残渣にMeOHを加えて撹拌後に濾過して、目的化合物I−3(71%)を得た。
【0172】
化合物I−4の製造
フラスコに、6−(4−ブロモフェニル)ベンゾフロ[3,2−k]フェナントリジン(6−(4−bromophenyl)benzofuro[3,2−k]phenanthridine)18.3g(43.1mmol、1.0eq)、ビス(ピナコラト)ジボロン(Bis(pinacolato)diboron)21.9g(86.3mmol、2.0eq)、Pd(dppf)Cl 1.58g(2.15mmol、0.05eq)、KOAc12.7g(129.3mmol、3.0eq)を入れて、1,4−ジオキサン(1,4−Dioxane)150mLを入れた後、120℃で2時間撹拌した。反応が終結するとMCとHOで抽出をし、有機層をMgSOで乾燥後にfilterして、濃縮した。濃縮後、生成された固体をMeOHでSlurryした後、少量のMeOHとHexaneで洗って、目的化合物I−4(84%)を得た。
【0173】
化合物9−1の製造
【0174】
フラスコに、6−(4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボラン−2−イル)フェニル)ベンゾフロ[3,2−k]フェナントリジン(6−(4−(4,4,5,5−tetramethyl−1,3,2−dioxaborolan−2−yl)phenyl)benzofuro[3,2−k]phenanthridine)10g(21.2mmol、1eq)、2−(4−ブロモフェニル)−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−(4−bromophenyl)−9−phenyl−1,10−phenanthroline)(0.9eq.)、Pd(PPh(0.10eq)、KPO(3eq.)、1,4−Dioxane/HO=5:1(200、40)を入れて、120℃で1時間撹拌した。反応が終結すると温度を常温に下げた後、HO、MCを入れて撹拌した。混合物をMCで抽出して、有機層はMgSOを用いて水分除去後にfilterした後、溶媒濃縮した。濃縮が完了した混合物をMC:HexでColumn分離した。固体化合物9−1(12g、86%)を得た。
【0175】
【化51】
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フラスコに、6−(4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボラン−2−イル)フェニル)ベンゾフロ[3,2−k]フェナントリジン(6−(4−(4,4,5,5−tetramethyl−1,3,2−dioxaborolan−2−yl)phenyl)benzofuro[3,2−k]phenanthridine)10g(21.2mmol、1eq)、2−(4−ブロモナフタレン−1−イル)−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−(4−bromonaphthalen−1−yl)−9−phenyl−1,10−phenanthroline)(0.9eq.)、Pd(PPh(0.10eq)、KPO(3eq.)、1,4−Dioxane/HO=5:1(200、40)を入れて、120℃で1時間撹拌した。反応が終結すると温度を常温に下げた後、HO、MCを入れて撹拌した。混合物をMCで抽出して、有機層はMgSOを用いて水分除去後にフィルタ(filter)した後、溶媒濃縮した。濃縮が完了した混合物をMC:HexでColumn分離した。固体化合物9−5(11g、75%)を得た。
【0176】
【化52】
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フラスコに、6−(4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボラン−2−イル)フェニル)ベンゾフロ[3,2−k]フェナントリジン(6−(4−(4,4,5,5−tetramethyl−1,3,2−dioxaborolan−2−yl)phenyl)benzofuro[3,2−k]phenanthridine)10g(21.2mmol、1eq)、5−(4−ブロモフェニル)−1,10−フェナントロリン(5−(4−bromophenyl)−1,10−phenanthroline)(0.9eq.)、Pd(PPh(0.10eq)、KPO(3eq.)、1,4−Dioxane/HO=5:1(200、40)を入れて、120℃で1時間撹拌した。反応が終結すると温度を常温に下げた後、HO、MCを入れて撹拌した。混合物をMCで抽出して、有機層はMgSOを用いて水分除去後にfilterした後、溶媒濃縮した。濃縮が完了した混合物をMC:HexでColumn分離した。固体化合物9−14(9.3g、73%)を得た。
【0177】
【化53】
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フラスコに、6−(4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボラン−2−イル)フェニル)ベンゾフロ[3,2−k]フェナントリジン(6−(4−(4,4,5,5−tetramethyl−1,3,2−dioxaborolan−2−yl)phenyl)benzofuro[3,2−k]phenanthridine)10g(21.2mmol、1eq)、5−(4−ブロモナフタレン−1−イル)−1,10−フェナントロリン(5−(4−bromonaphthalen−1−yl)−1,10−phenanthroline)(0.9eq.)、Pd(PPh(0.10eq)、KPO(3eq.)、1,4−Dioxane/HO=5:1(200、40)を入れて、120℃で1時間撹拌した。反応が終結すると温度を常温に下げた後、HO、MCを入れて撹拌した。混合物をMCで抽出して、有機層はMgSOを用いて水分除去後にフィルタ(filter)した後、溶媒濃縮した。濃縮が完了した混合物をMC:Hexでカラム(Column)分離した。固体化合物9−18(11.2g、81%)を得た。
【0178】
【化54】
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化合物J−2の製造
フラスコに、I−1 27g(104.1mmol、1.0eq)を入れて、MC250mLに全部溶かす。この後、TEA14.6ml(104.1mmol、1.0eq)を入れて、約15分間撹拌する。少量のMCに溶かした4−ブロモベンゾイルクロライド(4−bromobenzoyl chloride)25.1g(114.5mmol、1.0eq)を0℃で加えた後、温度を維持しながら1時間撹拌した。反応が終結した後、Hexaneを過剰添加して固体を生成した後、フィルタする。フィルタされた固体をHexaneで洗う。固体化合物J−2(47g、99%)を得た。
【0179】
化合物J−3の製造
フラスコに、J−2 47g(103.0mmol、1.0eq)を入れて、ニトロベンゼン(nitrobenzene)400mLを入れた後、POCl(1.0eq)を入れる。この後、150℃で12時間撹拌した。反応が終結すると温度を常温に下げた後、ソジウムビカーボネート(Sodium bicarbonate)をゆっくり入れる。MCで有機物を抽出した後、溶媒除去後、濃縮残渣にMeOHを加えて撹拌後に濾過して、目的化合物J−3(32g、73%)を得た。
【0180】
化合物J−4の製造
フラスコに、J−3 32g(75.2mmol、1.0eq)、ビス(ピナコラト)ジボロン(Bis(pinacolato)diboron)(2.0eq)、Pd(dppf)Cl(0.05eq)、KOAc(3.0eq)を入れて、1,4−ジオキサン(1,4−Dioxane)150mLを入れた後、120℃で2時間撹拌した。反応が終結するとMCとHOで抽出をし、有機層をMgSOで乾燥後にfilterして、濃縮した。濃縮後、生成された固体をMeOHでSlurryした後、少量のMeOHとHexaneで洗って、目的化合物J−4(29g、61.6mmol、82%)を得た。
【0181】
化合物10−1の製造
フラスコに、6−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボラン−2−イル)フェニル)ベンゾフロ[3,2−k]フェナントリジン(6−(3−(4,4,5,5−tetramethyl−1,3,2−dioxaborolan−2−yl)phenyl)benzofuro[3,2−k]phenanthridine)10g(21.2mmol、1eq)、2−(4−ブロモフェニル)−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−(4−bromophenyl)−9−phenyl−1,10−phenanthroline)(0.9eq.)、Pd(PPh(0.10eq)、KPO(3eq.)、1,4−Dioxane/HO=5:1(200、40)を入れて、120℃で1時間撹拌した。反応が終結すると温度を常温に下げた後、HO、MCを入れて撹拌した。混合物をMCで抽出して、有機層はMgSOを用いて水分除去後にfilterした後、溶媒濃縮した。濃縮が完了した混合物をMC:HexでColumn分離した。固体化合物10−1(12g、84%)を得た。
【0182】
【化55】
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フラスコに、6−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボラン−2−イル)フェニル)ベンゾフロ[3,2−k]フェナントリジン(6−(3−(4,4,5,5−tetramethyl−1,3,2−dioxaborolan−2−yl)phenyl)benzofuro[3,2−k]phenanthridine)10g(21.2mmol、1eq)、2−(4−ブロモナフタレン−1−イル)−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−(4−bromonaphthalen−1−yl)−9−phenyl−1,10−phenanthroline)(0.9eq.)、Pd(PPh(0.10eq)、KPO(3eq.)、1,4−Dioxane/HO=5:1(200、40)を入れて、120℃で1時間撹拌した。反応が終結すると温度を常温に下げた後、HO、MCを入れて撹拌した。混合物をMCで抽出して、有機層はMgSOを用いて水分除去後にfilterした後、溶媒濃縮した。濃縮が完了した混合物をMC:HexでColumn分離した。固体化合物10−5(12.5g、81%)を得た。
【0183】
【化56】
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フラスコに、6−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボラン−2−イル)フェニル)ベンゾフロ[3,2−k]フェナントリジン(6−(3−(4,4,5,5−tetramethyl−1,3,2−dioxaborolan−2−yl)phenyl)benzofuro[3,2−k]phenanthridine)10g(21.2mmol、1eq)、5−(4−ブロモフェニル)−1,10−フェナントロリン(5−(4−bromophenyl)−1,10−phenanthroline)(0.9eq.)、Pd(PPh(0.10eq)、KPO(3eq.)、1,4−Dioxane/HO=5:1(200、40)を入れて、120℃で1時間撹拌した。反応が終結すると温度を常温に下げた後、HO、MCを入れて撹拌した。混合物をMCで抽出して、有機層はMgSOを用いて水分除去後にフィルタ(filter)した後、溶媒濃縮した。濃縮が完了した混合物をMC:HexでColumn分離した。固体化合物10−14(9.8g、77%)を得た。
【0184】
【化57】
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フラスコに、6−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボラン−2−イル)フェニル)ベンゾフロ[3,2−k]フェナントリジン(6−(3−(4,4,5,5−tetramethyl−1,3,2−dioxaborolan−2−yl)phenyl)benzofuro[3,2−k]phenanthridine)10g(21.2mmol、1eq)、5−(4−ブロモナフタレン−1−イル)−1,10−フェナントロリン(5−(4−bromonaphthalen−1−yl)−1,10−phenanthroline)(0.9eq.)、Pd(PPh(0.10eq)、KPO(3eq.)、1,4−Dioxane/HO=5:1(200、40)を入れて、120℃で1時間撹拌した。反応が終結すると温度を常温に下げた後、HO、MCを入れて撹拌した。混合物をMCで抽出して、有機層はMgSOを用いて水分除去後にフィルタ(filter)した後、溶媒濃縮した。濃縮が完了した混合物をMC:HexでColumn分離した。固体化合物10−18(10.8g、79%)を得た。
【0185】
【化58】
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化合物K−1の製造
フラスコに、2−ブロモアニリン(2−bromoaniline)80.0g(0.465mol、1eq.)、Tol/EtOH/HO=5:1:1(1600、320、320)の比率で入れて、(9,9−ジフェニル−9H−フルオレン−2−イル)ボロン酸((9,9−diphenyl−9H−fluoren−2−yl)boronic acid)202.15g(0.558mol、1.2eq.)、Pd(PPh 26.87g(0.0233mol、0.05eq.)、KCO 192.82g(1.39mol、3eq.)を入れる。90℃で18時間撹拌する。反応が終結すると温度を常温に下げた後、HO、EAを入れて撹拌する。生成された黄色固体を濾過して除去する。混合物をEAで抽出して、有機層はNaSOを用いて水分除去およびフィルタ(filter)した後、溶媒を濃縮する。固体化合物K−1を得た。(150.0g、78.9%)。
【0186】
化合物K−2の製造
フラスコに、2−(9,9−ジフェニル−9H−フルオレン−2−イル)アニリン(2−(9,9−diphenyl−9H−fluoren−2−yl)aniline)150g(0.366mol、1eq.)を入れて、THF2000mLを入れる。この後、TEA111g(1.09mol、3eq.)、100mL THFに溶かした4−ブロモベンゾイルクロライド(4−bromobenzoyl chloride)(120.5g、0.549mol)を0℃で加えた後、常温で2時間撹拌する。反応が終結した後、EA、HOを層分離後、有機層をHOで数回洗う。有機層はNaSOを用いて水分除去およびフィルタ(filter)した後、溶媒を濃縮する。(褐色オイル)濃縮残渣にMC100mLを加えた後、濾過して白色固体を除去した後、濃縮する。固体化合物K−2を得た。(200g、92.1%)。
【0187】
化合物K−3の製造
フラスコに、4−ブロモ−N−(2−(9,9−ジフェニル−9H−フルオレン−2−イル)フェニル)ベンズアミド(4−bromo−N−(2−(9,9−diphenyl−9H−fluoren−2−yl)phenyl)benzamide)200g(0.337mol、1eq.)を入れて、ニトロベンゼン(nitrobenzene)2000mLを入れた後、POCl(25.8g、0.168mol、0.5eq)を入れる。この後、150℃で18時間撹拌する。回転蒸発器でニトロベンゼン(nitrobenzene)を除去した後、MCに溶かした有機層をsat.NaHCO溶液で数回洗って中和させた後、MgSOで乾燥して濃縮した。濃縮残渣にEAを加えて析出させた。EAを少量加えた後、常温で1時間撹拌後に濾過する。(side spot除去)この後、ヘキサン(Hexane)を加えて1時間撹拌後に濾過(残留nitrobenzene除去)した後、乾燥する。固体化合物K−3を得た。(120g、61.8%)。
【0188】
化合物K−4の製造
6−(4−ブロモフェニル)−12,12−ジフェニル−12H−インデノ[1,2−j]フェナントリジン(6−(4−bromophenyl)−12,12−diphenyl−12H−indeno[1,2−j]phenanthridine)120g(0.208mol、1eq)をDMFに溶かした後、ビス(ピナコラト)ジボロン(Bis(pinacolato)diborone)63.4g(0.250mol、1.2eq)、Pd(dppf)Cl 7.6g(0.010mol、0.05eq)、KOAc61.5g(0.626mol、3eq)を常温で加えた後、80℃で18時間撹拌した。反応終了後、精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)で層分離して、有機溶媒層を精製水とブライン(Brine)で数回洗い流した後、脱水後に真空乾燥した。残留物をジクロロメタン(dichloromethane)に溶かした後、フロロシル(Florosil)を加えた後、30分間撹拌した。Silica gel/Celiteを通過させた。固体化合物K−4を得た。(100g、77.0%)。
【0189】
化合物11−1の製造
12,12−ジフェニル−6−(4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−12H−インデノ[1,2−j]フェナントリジン(12,12−diphenyl−6−(4−(4,4,5,5−tetramethyl−1,3,2−dioxaborolan−2−yl)phenyl)−12H−indeno[1,2−j]phenanthridine)10.0g(0.016mol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−(4−ブロモフェニル)−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−(4−bromophenyl)−9−phenyl−1,10−phenanthroline)7.27g(0.017mol、1.1eq)、Pd(PPh 1.0g(0.0009mol、0.05eq)、KPO 10.24g(0.048mol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物11−1を得た。(10.5g、79.0%)。
【0190】
【化59】
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12,12−ジフェニル−6−(4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−12H−インデノ[1,2−j]フェナントリジン(12,12−diphenyl−6−(4−(4,4,5,5−tetramethyl−1,3,2−dioxaborolan−2−yl)phenyl)−12H−indeno[1,2−j]phenanthridine)10.0g(0.016mol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−(4−ブロモナフタレン−1−イル)−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−(4−bromonaphthalen−1−yl)−9−phenyl−1,10−phenanthroline)8.16g(0.017mol、1.1eq)、Pd(PPh 1.0g(0.0009mol、0.05eq)、KPO 10.24g(0.048mol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とEthyl acetateを加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物11−5を得た。(11g、78.0%)。
【0191】
【化60】
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12,12−ジフェニル−6−(4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−12H−インデノ[1,2−j]フェナントリジン(12,12−diphenyl−6−(4−(4,4,5,5−tetramethyl−1,3,2−dioxaborolan−2−yl)phenyl)−12H−indeno[1,2−j]phenanthridine)10.0g(0.016mol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−(10−ブロモアントラセン−9−イル)−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−(10−bromoanthracen−9−yl)−9−phenyl−1,10−phenanthroline)9.05g(0.017mol、1.1eq)、Pd(PPh 1.0g(0.0009mol、0.05eq)、KPO 10.24g(0.048mol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物11−10を得た。(10g、67.1%)。
【0192】
【化61】
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12,12−ジフェニル−6−(4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−12H−インデノ[1,2−j]フェナントリジン(12,12−diphenyl−6−(4−(4,4,5,5−tetramethyl−1,3,2−dioxaborolan−2−yl)phenyl)−12H−indeno[1,2−j]phenanthridine)10.0g(0.016mol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、5−(4−ブロモフェニル)−1,10−フェナントロリン(5−(4−bromophenyl)−1,10−phenanthroline)5.93g(0.017mol、1.1eq)、Pd(PPh 1.0g(0.0009mol、0.05eq)、KPO 10.24g(0.048mol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物11−14を得た。(9g、74.6%)。
【0193】
【化62】
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12,12−ジフェニル−6−(4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−12H−インデノ[1,2−j]フェナントリジン(12,12−diphenyl−6−(4−(4,4,5,5−tetramethyl−1,3,2−dioxaborolan−2−yl)phenyl)−12H−indeno[1,2−j]phenanthridine)10.0g(0.016mol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、4−(4−ブロモフェニル)−1,10−フェナントロリン(4−(4−bromophenyl)−1,10−phenanthroline)5.93g(0.017mol、1.1eq)、Pd(PPh 1.0g(0.0009mol、0.05eq)、KPO 10.24g(0.048mol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とEthyl acetateを加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物11−27を得た。(8.5g、70.3%)。
【0194】
【化63】
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化合物L−1の製造
フラスコに、2−(9,9−ジフェニル−9H−フルオレン−2−イル)アニリン(2−(9,9−diphenyl−9H−fluoren−2−yl)aniline)150g(0.366mol、1eq.)を入れて、THF2000mLを入れる。この後、TEA111g(1.09mol、3eq.)、100mL THFに溶かした3−ブロモベンゾイルクロライド(3−bromobenzoyl chloride)(120.5g、0.549mol)を0℃で加えた後、常温で2時間撹拌する。反応が終結した後、EA、HOを層分離後、有機層をHOで数回洗う。有機層はNaSOを用いて水分除去およびfilterした後、溶媒を濃縮する。(褐色オイル)濃縮残渣にMC100mLを加えた後、濾過して白色固体を除去した後、濃縮する。固体化合物L−1を得た。(185g、85.2%)。
【0195】
化合物L−2の製造
フラスコに、3−ブロモ−N−(2−(9,9−ジフェニル−9H−フルオレン−2−イル)フェニル)ベンズアミド(3−bromo−N−(2−(9,9−diphenyl−9H−fluoren−2−yl)phenyl)benzamide)185g(0.312mol、1eq.)を入れて、ニトロベンゼン(nitrobenzene)1850mLを入れた後、POCl(23.9g、0.156mol、0.5eq)を入れる。この後、150℃で18時間撹拌する。回転蒸発器でニトロベンゼン(nitrobenzene)を除去した後、MCに溶かした有機層をsat.NaHCO溶液で数回洗って中和させた後、MgSOで乾燥して濃縮した。濃縮残渣にEAを加えて析出させた。EAを少量加えた後、常温で1時間撹拌後に濾過する。(side spot除去)この後、Hexaneを加えて1時間撹拌後に濾過(残留nitrobenzene除去)した後、乾燥する。固体化合物L−2を得た。(106g、59.1%)。
【0196】
化合物L−3の製造
6−(3−ブロモフェニル)−12,12−ジフェニル−12H−インデノ[1,2−j]フェナントリジン(6−(3−bromophenyl)−12,12−diphenyl−12H−indeno[1,2−j]phenanthridine)106g(0.184mol、1eq)をDMFに溶かした後、ビス(ピナコラト)ジボロン(Bis(pinacolato)diborone)56.2g(0.221mol、1.2eq)、Pd(dppf)Cl 6.7g(0.009mol、0.05eq)、KOAc54.3g(0.553mol、3eq)を常温で加えた後、80℃で18時間撹拌した。反応終了後、精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)で層分離して、有機溶媒層を精製水とブライン(Brine)で数回洗い流した後、脱水後に真空乾燥した。残留物をジクロロメタン(dichloromethane)に溶かした後、フロロシル(Florosil)を加えた後、30分間撹拌した。Silica gel/Celiteを通過させた。固体化合物L−3を得た。(95g、83.2%)。
【0197】
化合物12−1の製造
12,12−ジフェニル−6−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボラン−2−イル)フェニル)−12H−インデノ[1,2−j]フェナントリジン(12,12−diphenyl−6−(3−(4,4,5,5−tetramethyl−1,3,2−dioxaborolan−2−yl)phenyl)−12H−indeno[1,2−j]phenanthridine)10.0g(0.016mol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−(4−ブロモフェニル)−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−(4−bromophenyl)−9−phenyl−1,10−phenanthroline)7.27g(0.017mol、1.1eq)、Pd(PPh 1.0g(0.0009mol、0.05eq)、KPO 10.24g(0.048mol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物12−1を得た。(11g、82.8%)。
【0198】
【化64】
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12,12−ジフェニル−6−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボラン−2−イル)フェニル)−12H−インデノ[1,2−j]フェナントリジン(12,12−diphenyl−6−(3−(4,4,5,5−tetramethyl−1,3,2−dioxaborolan−2−yl)phenyl)−12H−indeno[1,2−j]phenanthridine)10.0g(0.016mol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−(4−ブロモナフタレン−1−イル)−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−(4−bromonaphthalen−1−yl)−9−phenyl−1,10−phenanthroline)8.16g(0.017mol、1.1eq)、Pd(PPh 1.0g(0.0009mol、0.05eq)、KPO 10.24g(0.048mol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物12−5を得た。(10.4g、73.8%)。
【0199】
【化65】
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12,12−ジフェニル−6−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボラン−2−イル)フェニル)−12H−インデノ[1,2−j]フェナントリジン(12,12−diphenyl−6−(3−(4,4,5,5−tetramethyl−1,3,2−dioxaborolan−2−yl)phenyl)−12H−indeno[1,2−j]phenanthridine)10.0g(0.016mol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−(10−ブロモアントラセン−9−イル)−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−(10−bromoanthracen−9−yl)−9−phenyl−1,10−phenanthroline)9.05g(0.017mol、1.1eq)、Pd(PPh 1.0g(0.0009mol、0.05eq)、KPO 10.24g(0.048mol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物12−10を得た。(11g、73.8%)。
【0200】
【化66】
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12,12−ジフェニル−6−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボラン−2−イル)フェニル)−12H−インデノ[1,2−j]フェナントリジン(12,12−diphenyl−6−(3−(4,4,5,5−tetramethyl−1,3,2−dioxaborolan−2−yl)phenyl)−12H−indeno[1,2−j]phenanthridine)10.0g(0.016mol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、5−(4−ブロモフェニル)−1,10−フェナントロリン(5−(4−bromophenyl)−1,10−phenanthroline)5.93g(0.017mol、1.1eq)、Pd(PPh 1.0g(0.0009mol、0.05eq)、KPO 10.24g(0.048mol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物12−14を得た。(8.8g、72.8%)。
【0201】
【化67】
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12,12−ジフェニル−6−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボラン−2−イル)フェニル)−12H−インデノ[1,2−j]フェナントリジン(12,12−diphenyl−6−(3−(4,4,5,5−tetramethyl−1,3,2−dioxaborolan−2−yl)phenyl)−12H−indeno[1,2−j]phenanthridine)10.0g(0.016mol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、4−(4−ブロモフェニル)−1,10−フェナントロリン(4−(4−bromophenyl)−1,10−phenanthroline)5.93g(0.017mol、1.1eq)、Pd(PPh 1.0g(0.0009mol、0.05eq)、KPO 10.24g(0.048mol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物12−27を得た。(9g、74.4%)。
【0202】
【化68】
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A−4 10.0g(23.18mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−ブロモ−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−bromo−9−phenyl−1,10−phenanthroline)7.76g(23.18mmol、1eq)、Pd(PPh 1.34g(1.159mmol、0.05eq)、KPO 14.76g(69.54mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とEthyl acetateを加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物13−1を得た。(7.9g、61%)。
【0203】
【化69】
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B−4 10.0g(23.18mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−ブロモ−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−bromo−9−phenyl−1,10−phenanthroline)7.76g(23.18mmol、1eq)、Pd(PPh 1.34g(1.159mmol、0.05eq)、KPO 14.76g(69.54mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物13−2を得た。(8.8g、68%)。
【0204】
【化70】
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化合物L−2の製造
A−2と同様の合成方法で化合物L−2を得た。(130.9g、76%)。
【0205】
化合物L−3の製造
A−3と同様の合成方法で固体化合物L−3を得た。(162.8g、74%)。
【0206】
化合物L−4の製造
A−4と同様の合成方法で固体化合物L−4を得た。(52.1g、84%)。
【0207】
化合物13−3の製造
L−4 11.1g(23.18mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−ブロモ−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−bromo−9−phenyl−1,10−phenanthroline)7.7g(23.18mmol、1eq)、Pd(PPh 1.34g(1.159mmol、0.05eq)、KPO 14.76g(69.54mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物13−3を得た。(8.6g、61%)。
【0208】
【化71】
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化合物M−2の製造
A−2と同様の合成方法で化合物M−2を得た。(130.9g、76%)。
【0209】
化合物M−3の製造
A−3と同様の合成方法で固体化合物M−3を得た。(162.8g、74%)。
【0210】
化合物M−4の製造
A−4と同様の合成方法で固体化合物M−4を得た。(52.1g、84%)。
【0211】
化合物13−4の製造
M−4 11.1g(23.18mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−ブロモ−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−bromo−9−phenyl−1,10−phenanthroline)7.7g(23.18mmol、1eq)、Pd(PPh 1.34g(1.159mmol、0.05eq)、KPO 14.76g(69.54mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物13−4を得た。(9.0g、64%)。
【0212】
【化72】
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C−4 10.0g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−ブロモ−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−bromo−9−phenyl−1,10−phenanthroline)6.9g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物13−5を得た。(8.4g、67%)。
【0213】
【化73】
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D−5 10.0g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−ブロモ−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−bromo−9−phenyl−1,10−phenanthroline)6.9g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物13−6を得た。(10.3g、82%)。
【0214】
【化74】
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化合物N−2の製造
A−2と同様の合成方法で白色固体化合物N−2を得た。(85g、99%)
【0215】
化合物N−3の製造
A−3と同様の合成方法で白色固体化合物N−3を得た。(71g、87%)
【0216】
化合物N−4の製造
A−4と同様の合成方法で白色固体化合物N−4を得た。(66g、99%)
【0217】
【化75】
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N−4 10.9g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−ブロモ−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−bromo−9−phenyl−1,10−phenanthroline)6.9g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物13−7を得た。(10.9g、80%)。
【0218】
【化76】
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化合物O−2の製造
A−2と同様の合成方法で白色固体化合物O−2を得た。(85g、99%)
【0219】
化合物O−3の製造
A−3と同様の合成方法で白色固体化合物O−3を得た。(71g、87%)
【0220】
化合物O−4の製造
A−4と同様の合成方法で白色固体化合物O−4を得た。(66g、99%)
【0221】
【化77】
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O−4 10.9g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−ブロモ−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−bromo−9−phenyl−1,10−phenanthroline)6.9g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物13−8を得た。(9.9g、73%)。
【0222】
【化78】
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E−5 10.0g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−ブロモ−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−bromo−9−phenyl−1,10−phenanthroline)6.9g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物13−9を得た。(10.0g、79%)。
【0223】
【化79】
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F−5 10.0g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−ブロモ−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−bromo−9−phenyl−1,10−phenanthroline)6.9g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物13−10を得た。(8.73g、69%)。
【0224】
【化80】
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化合物P−3の製造
E−3と同様の合成方法で固体化合物P−3を得た。(80g、88%)。
【0225】
化合物P−4の製造
E−4と同様の合成方法で固体化合物P−4を得た。(85.6g、73%)。
【0226】
化合物P−5の製造
E−5と同様の合成方法で固体化合物P−5を得た。(49g、79%)。
【0227】
化合物13−11の製造
P−5 10.0g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−ブロモ−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−bromo−9−phenyl−1,10−phenanthroline)6.9g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とEthyl acetateを加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物13−11を得た。(7.7g、62%)。
【0228】
【化81】
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化合物Q−3の製造
E−3と同様の合成方法で固体化合物Q−3を得た。(80g、88%)。
【0229】
化合物Q−4の製造
E−4と同様の合成方法で固体化合物Q−4を得た。(85.6g、73%)。
【0230】
化合物Q−5の製造
E−5と同様の合成方法で固体化合物Q−5を得た。(49g、79%)。
【0231】
化合物13−12の製造
Q−5 10.0g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−ブロモ−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−bromo−9−phenyl−1,10−phenanthroline)6.9g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物13−12を得た。(8.77g、70%)。
【0232】
【化82】
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G−4 10.1g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−ブロモ−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−bromo−9−phenyl−1,10−phenanthroline)6.9g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物13−13を得た。(8.9g、70%)。
【0233】
【化83】
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H−4 10.1g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−ブロモ−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−bromo−9−phenyl−1,10−phenanthroline)6.9g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物13−14を得た。(7.6g、59%)。
【0234】
【化84】
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化合物R−2の製造
G−2と同様の合成方法で液体化合物R−2を得た。(133g、100%)。
【0235】
化合物R−3の製造
G−3と同様の合成方法で固体化合物R−3を得た。(93g、76%)。
【0236】
化合物R−4の製造
G−4と同様の合成方法で固体化合物R−4を得た。(82g、79%)。
【0237】
化合物13−15の製造
R−4 11.1g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−ブロモ−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−bromo−9−phenyl−1,10−phenanthroline)6.9g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物13−15を得た。(11.9g、86%)。
【0238】
【化85】
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化合物S−2の製造
G−2と同様の合成方法で液体化合物S−2を得た。(133g、100%)。
【0239】
化合物S−3の製造
G−3と同様の合成方法で固体化合物S−3を得た。(93g、76%)。
【0240】
化合物S−4の製造
G−4と同様の合成方法で固体化合物S−4を得た。(82g、79%)。
【0241】
化合物13−16の製造
S−4 11.1g(20.77mmol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−ブロモ−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−bromo−9−phenyl−1,10−phenanthroline)6.9g(20.77mmol、1eq)、Pd(PPh 1.2g(1.039mmol、0.05eq)、KPO 13.2g(62.31mmol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物13−16を得た。(9.1g、66%)。
【0242】
【化86】
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I−4 10g(0.021mol、1eq)、2−ブロモ−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−bromo−9−phenyl−1,10−phenanthroline)7.1g(0.021mol、1eq.)、Pd(PPh(0.05eq)、KPO(3eq.)、1,4−Dioxane/HO=5:1(200、40)を入れて、120℃で1時間撹拌した。反応が終結すると温度を常温に下げた後、HO、MCを入れて撹拌した。混合物をMCで抽出して、有機層はMgSOを用いて水分除去後にフィルタ(filter)した後、溶媒濃縮した。濃縮が完了した混合物をMC:HexでColumn分離した。固体化合物13−17(9.5g、75%)を得た。
【0243】
【化87】
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J−4 10g(0.021mol、1eq)、2−ブロモ−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−bromo−9−phenyl−1,10−phenanthroline)7.1g(0.021mol、1eq.)、Pd(PPh(0.05eq)、KPO(3eq.)、1,4−Dioxane/HO=5:1(200、40)を入れて、120℃で1時間撹拌した。反応が終結すると温度を常温に下げた後、HO、MCを入れて撹拌した。混合物をMCで抽出して、有機層はMgSOを用いて水分除去後にフィルタ(filter)した後、溶媒濃縮した。濃縮が完了した混合物をMC:HexでColumn分離した。固体化合物13−18(10.2g、80%)を得た。
【0244】
【化88】
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化合物T−2の製造
I−2と同様の合成方法で固体化合物T−2(47g、99%)を得た。
【0245】
化合物T−3の製造
I−3と同様の合成方法で目的化合物T−3(71%)を得た。
【0246】
化合物T−4の製造
I−4と同様の合成方法で目的化合物T−4(84%)を得た。
【0247】
化合物13−19の製造
フラスコに、T−4 10g(0.019mol、1eq)、2−ブロモ−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−bromo−9−phenyl−1,10−phenanthroline)6.5g(0.016mol、1eq.)、Pd(PPh(0.05eq)、KPO(3eq.)、1,4−Dioxane/HO=5:1(200、40)を入れて、120℃で1時間撹拌した。反応が終結すると温度を常温に下げた後、HO、MCを入れて撹拌した。混合物をMCで抽出して、有機層はMgSOを用いて水分除去後にフィルタ(filter)した後、溶媒濃縮した。濃縮が完了した混合物をMC:HexでColumn分離した。固体化合物13−19(10g、80%)を得た。
【0248】
【化89】
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化合物U−2の製造
I−2と同様の合成方法で固体化合物U−2(47g、99%)を得た。
【0249】
I−3と同様の合成方法で目的化合物U−3(71%)を得た。
【0250】
化合物U−4の製造
I−4と同様の合成方法で目的化合物U−4(84%)を得た。
【0251】
化合物13−20の製造
フラスコに、U−4 10g(0.019mol、1eq)、2−ブロモ−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−bromo−9−phenyl−1,10−phenanthroline)6.5g(0.019mol。1eq.)、Pd(PPh(0.05eq)、KPO(3eq.)、1,4−Dioxane/HO=5:1(200、40)を入れて、120℃で1時間撹拌した。反応が終結すると温度を常温に下げた後、HO、MCを入れて撹拌した。混合物をMCで抽出して、有機層はMgSOを用いて水分除去後にfilterした後、溶媒濃縮した。濃縮が完了した混合物をMC:HexでColumn分離した。固体化合物13−20(11.0g、88%)を得た。
【0252】
【化90】
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K−4 11.0g(0.016mol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−ブロモ−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−bromo−9−phenyl−1,10−phenanthroline)5.93g(0.017mol、1eq)、Pd(PPh 1.0g(0.0009mol、0.05eq)、KPO 10.24g(0.048mol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とエチルアセテート(Ethyl acetate)を加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物13−21を得た。(8.0g、60.3%)。
【0253】
【化91】
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L−4 11.0g(0.016mol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−ブロモ−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−bromo−9−phenyl−1,10−phenanthroline)5.93g(0.017mol、1eq)、Pd(PPh 1.0g(0.0009mol、0.05eq)、KPO 10.24g(0.048mol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とEthyl acetateを加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物13−22を得た。(8.4g、63.3%)。
【0254】
【化92】
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化合物V−2の製造
K−2と同様の合成方法で固体化合物V−2を得た。(200g、92.1%)。
【0255】
化合物V−3の製造
K−3と同様の合成方法で固体化合物V−3を得た。(120g、61.8%)。
【0256】
化合物V−4の製造
K−4と同様の合成方法で固体化合物V−4を得た。(100g、77.0%)。
【0257】
化合物13−23の製造
V−4 11.9g(0.016mol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−bromo−9−phenyl−1,10−phenanthroline5.93g(0.017mol、1eq)、Pd(PPh 1.0g(0.0009mol、0.05eq)、KPO 10.24g(0.048mol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とEthyl acetateを加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物13−23を得た。(10.1g、71.3%)。
【0258】
【化93】
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化合物X−2の製造
K−2と同様の合成方法で固体化合物X−2を得た。(200g、92.1%)。
【0259】
化合物X−3の製造
K−3と同様の合成方法で固体化合物X−3を得た。(120g、61.8%)。
【0260】
化合物X−4の製造
K−4と同様の合成方法で固体化合物X−4を得た。(100g、77.0%)。
【0261】
化合物13−24の製造
X−4 11.9g(0.014mol、1eq)をDioxane/HO(5:1)に溶かした後、2−ブロモ−9−フェニル−1,10−フェナントロリン(2−bromo−9−phenyl−1,10−phenanthroline)5.93g(0.017mol、1eq)、Pd(PPh 1.0g(0.0009mol、0.05eq)、KPO 10.24g(0.048mol、3eq)を加えた後、80℃で3時間撹拌した。精製水とEthyl acetateを加えた後、固体化して1時間撹拌後、濾過して濾過した。濾過した固体をEthyl acetate、toluene、MeOHで加熱して撹拌した。固体化合物13−24を得た。(8.9g、62.9%)。
【0262】
前記製造例のような方法で化合物を製造し、その合成確認の結果を下記表1および表2に示した。
【0263】
【表1】
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【0264】
【表2】
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【0265】
<実験例>
<実験例1>
1)有機発光素子の作製
1500Åの厚さにITOが薄膜コーティングされたガラス基板を蒸留水超音波洗浄した。蒸留水洗浄が終わると、アセトン、メタノール、イソプロピルアルコールなどの溶剤で超音波洗浄をし乾燥させた後、UV洗浄機でUVを用いて5分間UVO処理した。この後、基板をプラズマ洗浄機(PT)に搬送させた後、真空状態でITOの仕事関数および残膜除去のためにプラズマ処理をして、有機蒸着用熱蒸着装備に搬送した。
【0266】
前記ITO透明電極(陽極)上に、2スタックWOLED(White Orgainc Light Emitting Device)構造で有機物を形成した。第1スタックは、先にTAPCを300Åの厚さに熱真空蒸着して正孔輸送層を形成した。正孔輸送層を形成させた後、その上に、発光層を次のように熱真空蒸着させた。発光層はホストのTCz1に青色燐光ドーパントとしてFIrpicを8%ドーピングして300Å蒸着した。電子輸送層はTmPyPBを用いて400Åを形成した後、電荷生成層として下記表3に記載の化合物にCsCOを20%ドーピングして100Å形成した。
【0267】
第2スタックは、先にMoOを50Åの厚さに熱真空蒸着して正孔注入層を形成した。共通層である正孔輸送層をTAPCにMoOを20%ドーピングして100Å形成した後、TAPCを300Å蒸着して形成した。その上に、発光層はホストのTCz1に緑色燐光ドーパントのIr(ppy)を8%ドーピングして300Å蒸着した後、電子輸送層としてTmPyPBを用いて600Åを形成した。最後に、電子輸送層上に、リチウムフルオライド(lithium fluoride:LiF)を10Åの厚さに蒸着して電子注入層を形成した後、電子注入層上にアルミニウム(Al)陰極を1,200Åの厚さに蒸着して陰極を形成することにより、有機発光素子を製造した。
【0268】
一方、OLED素子の作製に必要なすべての有機化合物は、材料ごとに、それぞれ10−6〜10−8torr下で真空昇華精製してOLEDの作製に使用した。
【0269】
【化94】
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【0270】
2)有機発光素子の駆動電圧および発光効率
前記のように製造された有機発光素子に対して、マックサイエンス社のM7000で電界発光(EL)特性を測定し、その測定結果をもって、マックサイエンス社製の寿命測定装備(M6000)により、基準輝度が3,500cd/mの時の、T95を測定した。本発明により製造された白色有機発光素子の駆動電圧、発光効率、外部量子効率、色座標(CIE)を測定した結果は、表3の通りであった。
【0271】
【表3】
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【0272】
前記表3の結果から分かるように、本発明の2−スタック白色有機発光素子の電荷生成層材料を用いた有機発光素子は、比較例1に比べて、駆動電圧が低く、発光効率が改善された。特に、化合物1−1、1−6、1−26、3−10、4−1、4−5、6−10、6−14、7−5、8−39、9−5、10−5、12−5、13−2、13−5、13−13、13−19、13−18、13−19は、駆動、効率、寿命のすべての面で著しく優れていることを確認した。
【0273】
このような結果が出た理由は、適切な長さと強度および平坦な特性を有するように発明された骨格とメタルとバインディングできる適切なヘテロ化合物から構成されたNタイプの電荷生成層として使用された本発明の化合物が、アルカリ金属またはアルカリ土類金属をドーピングしてNタイプの電荷生成層内にギャップステートが形成されたものと推定され、Pタイプの電荷生成層から生成された電子がNタイプの電荷生成層内で生成されたギャップステートを通して電子輸送層に電子注入が容易に行われたと判断される。したがって、Pタイプの電荷生成層は、Nタイプの電荷生成層に電子注入および電子伝達をうまく行えるようになり、このため、有機発光素子の駆動電圧が低くなり、効率と寿命が改善されたと判断される。
【0274】
<実験例2>
1)有機発光素子の作製
1500Åの厚さにITOが薄膜コーティングされたガラス基板を蒸留水超音波洗浄した。蒸留水洗浄が終わると、アセトン、メタノール、イソプロピルアルコールなどの溶剤で超音波洗浄をし乾燥させた後、UV洗浄機でUVを用いて5分間UVO処理した。この後、基板をプラズマ洗浄機(PT)に搬送させた後、真空状態でITOの仕事関数および残膜除去のためにプラズマ処理をして、有機蒸着用熱蒸着装備に搬送した。前記ITO透明電極(陽極)上に単一のスタック構造で有機物を形成した。正孔注入層としてHAT−CNを50Åの厚さに蒸着し、次に、正孔輸送層のNPDにDNTPDを10%以内にドーピングして、1500Åの厚さに蒸着して形成し、TCTAを200Åの厚さに連続して蒸着した。次に、ADNホストにt−Bu−ペリリンドーパントを含む発光層を250Åの厚さに形成した。次に、電子輸送層のAlqを250Åの厚さに成膜し、N−typeの電荷生成層として下記表4に記載の化合物にアルカリ金属のリチウムをドーピングして100Åの厚さに成膜し、陰極のAlを約1,000Åの厚さに成膜して、有機発光素子を作製した。
【0275】
【化95】
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【0276】
2)有機発光素子の駆動電圧および発光効率
前記のように製造された有機発光素子に対して、マックサイエンス社のM7000で電界発光(EL)特性を測定し、その測定結果をもって、マックサイエンス社製の寿命測定装備(M6000)により基準輝度が750cd/mの時の、T95を測定した。本発明により製造された青色有機電界発光素子の駆動電圧、発光効率、外部量子効率、色座標(CIE)を測定した結果は、表4の通りであった。
【0277】
【表4】
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【0278】
前記表4の結果から分かるように、本発明の青色有機発光素子の電荷生成層材料を用いた有機発光素子は、比較例2に比べて、駆動電圧が低く、発光効率が改善された。特に化合物1−1、1−6、1−26、3−10、4−1、4−5、6−10、6−14、7−5、8−39、9−5、10−5、12−5、13−2、13−6、13−9、13−13、13−14、13−17、13−21は、駆動、効率、寿命のすべての面で著しく優れていることを確認した。
【0279】
このような結果が出た理由は、適切な長さと強度および平坦な特性を有するように発明された骨格とメタルとバインディングできる適切なヘテロ化合物から構成されたNタイプの電荷生成層として使用された本発明の化合物が、アルカリ金属またはアルカリ土類金属をドーピングしてNタイプの電荷生成層内にギャップステートが形成されたものと推定され、Pタイプの電荷生成層から生成された電子がNタイプの電荷生成層内で生成されたギャップステートを通して電子輸送層に電子注入が容易に行われたと判断される。したがって、Pタイプの電荷生成層は、Nタイプの電荷生成層に電子注入および電子伝達をうまく行えるようになり、このため、有機発光素子の駆動電圧が低くなり、効率と寿命が改善されたと判断される。
【符号の説明】
【0280】
100:基板
200:陽極
300:有機物層
301:正孔注入層
302:正孔輸送層
303:発光層
304:正孔阻止層
305:電子輸送層
306:電子注入層s
400:陰極
図1
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図2
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図3
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図4
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