特許第6784691号(P6784691)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6784691スクリーン発光を制御する方法及び装置、プログラム及び記録媒体
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6784691
(24)【登録日】2020年10月27日
(45)【発行日】2020年11月11日
(54)【発明の名称】スクリーン発光を制御する方法及び装置、プログラム及び記録媒体
(51)【国際特許分類】
   H04N 5/235 20060101AFI20201102BHJP
   G03B 15/02 20060101ALI20201102BHJP
   G03B 15/05 20060101ALI20201102BHJP
   H04N 5/225 20060101ALI20201102BHJP
【FI】
   H04N5/235 400
   G03B15/02 F
   G03B15/05
   H04N5/225 600
【請求項の数】13
【全頁数】21
(21)【出願番号】特願2017-549444(P2017-549444)
(86)(22)【出願日】2017年7月20日
(65)【公表番号】特表2019-505101(P2019-505101A)
(43)【公表日】2019年2月21日
(86)【国際出願番号】CN2017093695
(87)【国際公開番号】WO2018107752
(87)【国際公開日】20180621
【審査請求日】2017年9月21日
【審判番号】不服2020-3199(P2020-3199/J1)
【審判請求日】2020年3月9日
(31)【優先権主張番号】201611158617.1
(32)【優先日】2016年12月15日
(33)【優先権主張国】CN
(73)【特許権者】
【識別番号】516180667
【氏名又は名称】北京小米移動軟件有限公司
【氏名又は名称原語表記】Beijing Xiaomi Mobile Software Co.,Ltd.
(74)【代理人】
【識別番号】110000729
【氏名又は名称】特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】李 国盛
【合議体】
【審判長】 清水 正一
【審判官】 曽我 亮司
【審判官】 樫本 剛
(56)【参考文献】
【文献】 特開2014−183558(JP,A)
【文献】 特開2013−242504(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H04N 5/235 400
G03B 15/02 F
G03B 15/05
H04N 5/225 600
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
撮影モードである場合に、スクリーンをフラッシュとして使用する機能であるスクリーンフラッシュ機能がオン状態であるか否かを検出するステップと、
前記スクリーンフラッシュ機能が前記オン状態である場合には、前記スクリーンがフラッシュとして発光する必要がある場合に、第1の色温度補正方式に従って前記スクリーン発光を制御するステップと、を含み、
前記スクリーンの元の色温度及び前記目標色温度を取得するステップと、
前記スクリーンの元の色温度及び前記目標色温度に基づいて、前記スクリーンの調整される目標色チャネルを決定するステップと、
記目標色チャネルに対応する階調電圧を調整するステップと、
前記スクリーンの各色チャネルの現在の階調電圧に基づいて、前記第1の色温度補正方式を生成するステップと、をさらに含み、
前記スクリーンの元の色温度とは、前記スクリーンが偏色補正されていない場合に発光するときの色温度である
ことを特徴とするスクリーン発光を制御する方法。
【請求項2】
前記スクリーンがフラッシュとして発光する必要がある場合に、第1の色温度補正方式に従って前記スクリーン発光を制御するステップは、
前記第1の色温度補正方式に従って前記スクリーンの各色チャネルに対応する階調電圧を決定するステップと、
前記スクリーンがフラッシュとして発光する必要がある場合に、決定された前記階調電圧を使用して前記スクリーン発光を制御するステップと、を含む
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項3】
少なくとも2つの選択肢を含む色温度設定インターフェースを表示し、各選択肢は1つの候補色温度補正方式に対応するステップと、
目標選択肢に対応する選択指示を取得するステップと、
前記目標選択肢に対応する候補色温度補正方式を前記第1の色温度補正方式とするステップと、をさらに含む
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記候補色温度補正方式は、
前記スクリーンが自然光を発するように、前記スクリーンの発光時の色温度を補正するための自然光色温度補正方式と、
前記スクリーンが暖色光を発するように、前記スクリーンの発光時の色温度を補正するための暖色光色温度補正方式と、
前記スクリーンが寒色光を発するように、前記スクリーンの発光時の色温度を補正するための寒色光色温度補正方式と、のうちの少なくとも2つを含む
ことを特徴とする請求項3に記載の方法。
【請求項5】
前記スクリーンフラッシュ機能が前記オン状態からオフ状態に切り替えられた後、第2の色温度補正方式に従って前記スクリーン発光を制御し、ここで、前記第2の色温度補正方式は、前記スクリーンが通常表示モードであるときのインターフェース表示効果が予め設定された要求に達するようにするためのものであるステップをさらに含む
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項6】
撮影モードである場合に、スクリーンをフラッシュとして使用する機能であるスクリーンフラッシュ機能がオン状態であるか否かを検出する状態検出モジュールと、
前記スクリーンフラッシュ機能が前記オン状態である場合には、前記スクリーンがフラッシュとして発光する必要がある場合に、第1の色温度補正方式に従って前記スクリーン発光を制御する第1の制御モジュールと、を備え、
前記スクリーンの元の色温度及び前記目標色温度を取得する色温度取得モジュールと、
前記スクリーンの元の色温度及び前記目標色温度に基づいて、前記スクリーンの調整される目標色チャネルを決定するチャンネル決定モジュールと、
記目標色チャネルに対応する階調電圧を調整する電圧調整モジュールと、
前記スクリーンの各色チャネルの現在の階調電圧に基づいて、前記第1の色温度補正方式を生成する方式生成モジュールと、をさらに備え
前記スクリーンの元の色温度とは、前記スクリーンが偏色補正されていない場合に発光するときの色温度である
ことを特徴とするスクリーン発光を制御する装置。
【請求項7】
前記第1の制御モジュールは、
前記第1の色温度補正方式に従って前記スクリーンの各色チャネルに対応する階調電圧を決定する電圧決定サブモジュールと、
前記スクリーンがフラッシュとして発光する必要がある場合に、決定された前記階調電圧を使用して前記スクリーン発光を制御する発光制御サブモジュールと、を備える
ことを特徴とする請求項6に記載の装置。
【請求項8】
少なくとも2つの選択肢を含む色温度設定インターフェースを表示し、各選択肢は1つの候補色温度補正方式に対応するインターフェース表示モジュールと、
目標選択肢に対応する選択指示を取得する指示取得モジュールと、
前記目標選択肢に対応する候補色温度補正方式を前記第1の色温度補正方式とする方式決定モジュールと、をさらに備える
ことを特徴とする請求項6に記載の装置。
【請求項9】
前記候補色温度補正方式は、
前記スクリーンが自然光を発するように、前記スクリーンの発光時の色温度を補正するための自然光色温度補正方式と、
前記スクリーンが暖色光を発するように、前記スクリーンの発光時の色温度を補正するための暖色光色温度補正方式と、
前記スクリーンが寒色光を発するように、前記スクリーンの発光時の色温度を補正するための寒色光色温度補正方式と、のうちの少なくとも2つを含む
ことを特徴とする請求項8に記載の装置。
【請求項10】
前記スクリーンフラッシュ機能が前記オン状態からオフ状態に切り替えられた後、第2の色温度補正方式に従って前記スクリーン発光を制御し、ここで、前記第2の色温度補正方式は、前記スクリーンが通常表示モードであるときのインターフェース表示効果が予め設定された要求に達するようにするためのものである第2の制御モジュールをさらに備える
ことを特徴とする請求項6に記載の装置。
【請求項11】
プロセッサーと、
前記プロセッサーで実行可能な命令を記憶するためのメモリと、を備え、
前記プロセッサーは、
撮影モードである場合に、スクリーンをフラッシュとして使用する機能であるスクリーンフラッシュ機能がオン状態であるか否かを検出し、
前記スクリーンフラッシュ機能が前記オン状態である場合には、前記スクリーンがフラッシュとして発光する必要がある場合に、第1の色温度補正方式に従って前記スクリーン発光を制御するように構成され、
前記プロセッサーは、
前記スクリーンの元の色温度及び前記目標色温度を取得し、
前記スクリーンの元の色温度及び前記目標色温度に基づいて、前記スクリーンの調整される目標色チャネルを決定し、
記目標色チャネルに対応する階調電圧を調整し、
前記スクリーンの各色チャネルの現在の階調電圧に基づいて、前記第1の色温度補正方式を生成されるように構成され
前記スクリーンの元の色温度とは、前記スクリーンが偏色補正されていない場合に発光するときの色温度である
ことを特徴とするスクリーン発光を制御する装置。
【請求項12】
プロセッサに実行されることにより、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のスクリーン発光を制御する方法を実現することを特徴とするプログラム。
【請求項13】
請求項12に記載のプログラムが記録されたコンピュータが読み取り可能な記録媒体。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ディスプレイ技術分野に関し、特にスクリーン発光を制御する方法及び装置、プログラム及び記録媒体に関する。
【背景技術】
【0002】
端末機器が撮影モードであるとき、その環境が暗い場合には、フラッシュ発光によって環境光の輝度の不足を補うために、フラッシュ機能をオンする必要がある。
【0003】
関連技術では、端末機器のスクリーンをフラッシュとする手段がある。例えば、フロントカメラを使用して撮影するときに、フラッシュ機能をオンする必要がある場合には、スクリーン発光を制御して、スクリーンをフラッシュとする機能を実現することができる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、スクリーン発光を制御する方法及び装置、プログラム及び記録媒体を提供する。技術案は、下記の通りである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の第1の態様によれば、スクリーン発光を制御する方法が提供され、前記方法は、
撮影モードである場合に、スクリーンをフラッシュとして使用する機能であるスクリーンフラッシュ機能がオン状態であるか否かを検出するステップと、
前記スクリーンフラッシュ機能が前記オン状態である場合には、前記スクリーンがフラッシュとして発光する必要がある場合に、第1の色温度補正方式に従って前記スクリーン発光を制御し、ここで、前記第1の色温度補正方式は、前記スクリーンの元の色温度及び目標色温度に応じて設定され、前記スクリーンの元の色温度とは、前記スクリーンが偏色補正されていない場合に発光するときの色温度であるステップと、を含む。
【0006】
選択的に、前記スクリーンがフラッシュとして発光する必要がある場合に、第1の色温度補正方式に従って前記スクリーン発光を制御するステップは、
前記第1の色温度補正方式に従って前記スクリーンの各色チャネルに対応する階調電圧を決定するステップと、
前記スクリーンがフラッシュとして発光する必要がある場合に、決定された前記階調電圧を使用して前記スクリーン発光を制御するステップと、を含む。
【0007】
選択的に、前記方法は、
少なくとも2つの選択肢を含む色温度設定インターフェースを表示し、各選択肢は1つの候補色温度補正方式に対応するステップと、
目標選択肢に対応する選択指示を取得するステップと、
前記目標選択肢に対応する候補色温度補正方式を前記第1の色温度補正方式とするステップと、をさらに含む。
【0008】
選択的に、前記候補色温度補正方式は、
前記スクリーンが自然光を発するように、前記スクリーンの発光時の色温度を補正するための自然光色温度補正方式と、
前記スクリーンが暖色光を発するように、前記スクリーンの発光時の色温度を補正するための暖色光色温度補正方式と、
前記スクリーンが寒色光を発するように、前記スクリーンの発光時の色温度を補正するための寒色光色温度補正方式と、のうちの少なくとも2つを含む。
【0009】
選択的に、前記方法は、
前記スクリーンフラッシュ機能が前記オン状態からオフ状態に切り替えられた後、第2の色温度補正方式に従って前記スクリーン発光を制御し、ここで、前記第2の色温度補正方式は、前記スクリーンが通常表示モードであるときのインターフェース表示効果が予め設定された要求に達するようにするためのものであるステップをさらに含む。
【0010】
選択的に、前記方法は、
前記スクリーンの元の色温度及び前記目標色温度を取得するステップと、
前記スクリーンの元の色温度及び前記目標色温度に基づいて、前記スクリーンの調整される目標色チャネルを決定するステップと、
前記スクリーンの発光時の色温度が前記目標色温度を満たすように、前記目標色チャネルに対応する階調電圧を調整するステップと、
前記スクリーンの各色チャネルの現在の階調電圧に基づいて、前記第1の色温度補正方式を生成するステップと、をさらに含む。
【0011】
本発明の第2の態様によれば、スクリーン発光を制御する装置が提供され、前記装置は、
撮影モードである場合に、スクリーンをフラッシュとして使用する機能であるスクリーンフラッシュ機能がオン状態であるか否かを検出する状態検出モジュールと、
前記スクリーンフラッシュ機能が前記オン状態である場合には、前記スクリーンがフラッシュとして発光する必要がある場合に、第1の色温度補正方式に従って前記スクリーン発光を制御し、ここで、前記第1の色温度補正方式は、前記スクリーンの元の色温度及び目標色温度に応じて設定され、前記スクリーンの元の色温度とは、前記スクリーンが偏色補正されていない場合に発光するときの色温度である第1の制御モジュールと、を備える。
【0012】
選択的に、前記第1の制御モジュールは、
前記第1の色温度補正方式に従って前記スクリーンの各色チャネルに対応する階調電圧を決定する電圧決定サブモジュールと、
前記スクリーンがフラッシュとして発光する必要がある場合に、決定された前記階調電圧を使用して前記スクリーン発光を制御する発光制御サブモジュールと、を備える。
【0013】
選択的に、前記装置は、
少なくとも2つの選択肢を含む色温度設定インターフェースを表示し、各選択肢は1つの候補色温度補正方式に対応するインターフェース表示モジュールと、
目標選択肢に対応する選択指示を取得する指示取得モジュールと、
前記目標選択肢に対応する候補色温度補正方式を前記第1の色温度補正方式とする方式決定モジュールと、をさらに備える。
【0014】
選択的に、前記候補色温度補正方式は、
前記スクリーンが自然光を発するように、前記スクリーンの発光時の色温度を補正するための自然光色温度補正方式と、
前記スクリーンが暖色光を発するように、前記スクリーンの発光時の色温度を補正するための暖色光色温度補正方式と、
前記スクリーンが寒色光を発するように、前記スクリーンの発光時の色温度を補正するための寒色光色温度補正方式と、のうちの少なくとも2つを含む。
【0015】
選択的に、前記装置は、
前記スクリーンフラッシュ機能が前記オン状態からオフ状態に切り替えられた後、第2の色温度補正方式に従って前記スクリーン発光を制御し、ここで、前記第2の色温度補正方式は、前記スクリーンが通常表示モードであるときのインターフェース表示効果が予め設定された要求に達するようにするためのものである第2の制御モジュールをさらに備える。
【0016】
選択的に、前記装置は、
前記スクリーンの元の色温度及び前記目標色温度を取得する色温度取得モジュールと、
前記スクリーンの元の色温度及び前記目標色温度に基づいて、前記スクリーンの調整される目標色チャネルを決定するチャンネル決定モジュールと、
前記スクリーンの発光時の色温度が前記目標色温度を満たすように、前記目標色チャネルに対応する階調電圧を調整する電圧調整モジュールと、
前記スクリーンの各色チャネルの現在の階調電圧に基づいて、前記第1の色温度補正方式を生成する方式生成モジュールと、をさらに備える。
【0017】
本発明の第3の態様によれば、スクリーン発光を制御する装置が提供され、前記装置は、
プロセッサーと、
前記プロセッサーで実行可能な命令を記憶するためのメモリと、を備え、
前記プロセッサーは、
撮影モードである場合に、スクリーンをフラッシュとして使用する機能であるスクリーンフラッシュ機能がオン状態であるか否かを検出し、
前記スクリーンフラッシュ機能が前記オン状態である場合には、前記スクリーンがフラッシュとして発光する必要がある場合に、第1の色温度補正方式に従って前記スクリーン発光を制御し、ここで、前記第1の色温度補正方式は、前記スクリーンの元の色温度及び目標色温度に応じて設定され、前記スクリーンの元の色温度とは、前記スクリーンが偏色補正されていない場合に発光するときの色温度であるように構成される。
本発明の第4の態様によれば、プログラムが提供され、前記プログラムは、プロセッサに実行されることにより、上記のスクリーン発光を制御する方法を実現することを特徴とする。
本発明の第5の態様によれば、記録媒体が提供され、前記記録媒体には、上記のプログラムが記録されている。
【発明の効果】
【0018】
本発明に提供された技術案によれば、以下のような技術効果が奏される。
【0019】
色温度補正方式を端末機器内に予め設定することで、端末機器のスクリーンがフラッシュとして発光する必要がある場合に、この色温度補正方式に従ってスクリーン発光を制御して、最終的に撮影される物体の色がユーザの期待に合うようにして、撮影品質を向上させることができる。
【0020】
なお、前記一般的な記載及び後述の詳細な記載は、単なる例示的で解釈的な記載であり、本発明を限定しない。
【図面の簡単な説明】
【0021】
ここでの図面は、明細書に組み入れて本明細書の一部分を構成し、本発明に該当する実施例を例示するとともに、明細書とともに本発明の原理を解釈する。
図1A】一例示的な実施例に係るスクリーン発光を制御する方法を示すフローチャートである。
図1B】一例示的な実施例に係るgamma曲線を示す図である。
図2】一例示的な実施例に係る色温度補正方式の選択フローを示すフローチャートである。
図3】一例示的な実施例に係る色温度補正方式の生成フローを示すフローチャートである。
図4】一例示的な実施例に係るスクリーン発光を制御する装置を示すブロック図である。
図5】別の例示的な実施例に係るスクリーン発光を制御する装置を示すブロック図である。
図6】一例示的な実施例に係る装置を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0022】
以下、例示的な実施例を詳しく説明し、その例示を図面に示す。以下の記載が図面に関わる場合、特に別の説明がない限り、異なる図面における同一符号は、同じ又は類似する要素を示す。以下の例示的な実施例に記載の実施形態は、本発明と一致する全ての実施形態を代表するものではない。即ち、それらは、特許請求の範囲に記載の本発明のある側面に一致する装置及び方法の例に過ぎない。
【0023】
スクリーン自体の表示特性に束縛され、スクリーンが発する光がフルバンドスペクトルではないので、スクリーンのカラーレンダリングが悪い。例えば、あるスクリーンは、白色光を発するときに、一定の偏色現象(例えば、赤っぽい)が存在するので、スクリーンをフラッシュとする場合には、最終的に撮影される物体の色の精度の偏差が大きくて、撮影品質に影響を与える。これに鑑みて、本発明は、上記の技術問題を解决するために、スクリーン発光を制御する方法、及びこの方法に基づく装置を提供する。本発明の実施例に提供された技術案の中心思想は、色温度補正方式を端末機器内に予め設定することで、端末機器のスクリーンがフラッシュとして発光する必要がある場合に、この色温度補正方式に従ってスクリーン発光を制御して、最終的に撮影される物体の色がユーザの期待に合うように、スクリーンの発光時の偏色を調整して、撮影品質を向上させることである。
【0024】
本発明に提供された方法によれば、各ステップの実行主体は、スクリーンフラッシュ機能のある端末機器であってもよいし、スクリーンフラッシュ機能とは、スクリーンをフラッシュとして使用する機能である。この端末機器は、カメラと、スクリーンと、を備え、カメラとスクリーンとは端末機器の同じ側に設けられる。例えば、この端末機器は、フロントカメラを備える携帯電話であってもよいし、或いは、この端末機器は、タブレットPC、マルチメディアプレイヤー、PDAなどの電子機器であってもよい。
【0025】
図1Aは、一例示的な実施例に係るスクリーン発光を制御する方法を示すフローチャートである。前記方法は下記のステップを含んでもよい。
【0026】
ステップ101において、撮影モードである場合に、スクリーンフラッシュ機能がオン状態であるか否かを検出する。
【0027】
撮影モードとは、端末機器における撮影機能のあるアプリケーション(例えば、カメラアプリケーション)が動作状態であることである。スクリーンフラッシュ機能とは、スクリーンをフラッシュとして使用する機能である。例えば、端末機器は、フロントカメラを使用して撮影するときに、スクリーンをフラッシュとして発光させることができる。
【0028】
ステップ102において、スクリーンフラッシュ機能がオン状態である場合には、スクリーンがフラッシュとして発光する必要がある場合に、第1の色温度補正方式に従ってスクリーン発光を制御する。
【0029】
第1の色温度補正方式は、端末機器内に予め設定されており、端末機器が撮影モードであり、且つ、スクリーンフラッシュ機能がオン状態である場合に、第1の色温度補正方式が呼び出される。第1の色温度補正方式は、予め設定された撮影色温度要求を満たすように、スクリーンの元の色温度及び目標色温度に応じて設定される。例えば、スクリーンの元の色温度及び目標色温度に応じて、第1の色温度補正方式を予め設定し、第1の色温度補正方式を端末機器内に記憶させる。本発明の実施例では、スクリーンの発光時の色温度を調整することで、スクリーンの発光時の偏色を調整することができる。
【0030】
スクリーンの元の色温度とは、スクリーンが偏色補正されていない場合に発光するときの色温度である。スクリーンの元の色温度により、スクリーンの元の偏色が決定され、スクリーンの元の偏色とは、スクリーンが偏色補正されていない場合に発光するときの偏色である。スクリーンの元の偏色は、赤色、緑色又は青色のうちのいずれかであってもよい。例えば、スクリーンの元の色温度が3500Kである場合、スクリーンの元の偏色は赤色である。スクリーンの目標色温度とは、スクリーンがフラッシュとして発光する必要がある場合に、スクリーンが調整される色温度である。スクリーンの目標色温度によりスクリーンの目標偏色が決定され、スクリーンの目標偏色とは、スクリーンがフラッシュとして発光する必要がある場合に、スクリーンの調整される偏色である。目標色温度は具体的な値であってもよいし、値の範囲であってもよい。選択的に、スクリーンが発する光が自然光に近づくように、目標色温度が6500Kであり、又は、目標色温度が6400K〜6600Kである。スクリーンがフラッシュとして発光する場合に、スクリーンが自然光を発するように制御することで、撮影される物体の色がより実際の色に近づくようにして、深刻な偏色現象が発生することを避けて、撮影品質を向上させることができる。
【0031】
選択的に、第1の色温度補正方式は、スクリーンの少なくとも1つの色チャネルの階調を補正するためのものであり、階調補正によって、スクリーンの発光時の色温度を調整し、つまり、スクリーンの発光時の偏色を調整することができる。例えば、スクリーンの元の色温度が3500Kであり、目標色温度が6500Kであり、つまり、スクリーンの元の偏色が赤色であり、目標偏色が自然光である場合、第1の色温度補正方式は、スクリーンのR(赤色)チャンネルの階調を補正し、例えば、Rチャンネルの階調を低下させて、スクリーンの色温度を向上させ、これにより、スクリーンが発する光が自然光に近づくようにする。
【0032】
第1の可能な実施形態では、第1の色温度補正方式は、スクリーンがフラッシュとして発光する必要がある場合のスクリーンの各色チャネルに対応する階調を含む。例えば、階調補正を行う必要がある色チャネルがRチャンネルである場合、第1の色温度補正方式は、Rチャンネルに対応する補正後の階調と、G(緑色)チャンネル及びB(青色)チャンネルに対応する未補正の階調と、を含む。
【0033】
第2の可能な実施形態では、第1の色温度補正方式は、スクリーンがフラッシュとして発光する必要がある場合のスクリーンの各色チャネルに対応する階調電圧を含む。例えば、階調補正を行う必要がある色がRチャンネルである場合、第1の色温度補正方式は、Rチャンネルに対応する補正後の階調電圧と、Gチャンネル及びBチャンネルに対応する未補正の階調電圧と、を含む。
【0034】
選択的に、第1の色温度補正方式としてgamma補正方式を使用することができ、gamma曲線は通常、パワー関数で示される。図1Bに示すように、gamma曲線が例示的に示されている。図1Bに示す2次元直交座標系において、横座標はxであり、縦座標はyであり、このgamma曲線に対応するパワー関数は、次のように示されてもよい。
【0035】


ただし、yは補正後の階調(正規化された値で示す)を示し、xは補正前の階調を示し、
(即ち、gamma)は予め設定された定数である。
の値は、補正前後の階調値に応じて予め設定することができる。例示的に、
の値は2.0であり、対応的に、gamma2.0補正方式と称する。本発明の実施例では、ある色チャネル補正前の階調はスクリーンの元の色温度に応じて設定され、この色チャネル補正後の階調は目標色温度に応じて設定される。
【0036】
選択的に、ステップ102は、以下の2つのサブステップを含むことができる。
【0037】
1、第1の色温度補正方式に従ってスクリーンの各色チャネルに対応する階調電圧を決定する。
【0038】
スクリーンの色チャネルは、R、G及びBの3つの色チャネルを含む。各色チャネルに対応する階調は階調電圧によって駆動される。
【0039】
上記の第1の可能な実施形態に対応して、第1の色温度補正方式が、スクリーンがフラッシュとして発光する必要がある場合のスクリーンの各色チャネルに対応する階調を含む場合、端末機器は、スクリーンの各色チャネルに対応する階調に基づいて、各色チャネルに対応する階調電圧をそれぞれ決定する。ここで、階調と階調電圧との間はマッピング関係を有し、この予め設定された関係は、予め設定された対応関係又は予め設定された式によって示されてもよい。
【0040】
上記の第2の可能な実施形態に対応して、第1の色温度補正方式が、スクリーンがフラッシュとして発光する必要がある場合のスクリーンの各色チャネルに対応する階調電圧を含む場合、端末機器は、スクリーンの各色チャネルに対応する階調電圧を直接に読み取る。
【0041】
2、スクリーンがフラッシュとして発光する必要がある場合に、決定された階調電圧を使用してスクリーン発光を制御する。
【0042】
スクリーンがフラッシュとして発光する必要がある場合には、例えば、端末機器がユーザによりトリガされた撮影命令を受信した場合に、端末機器は決定された階調電圧を使用してスクリーン発光を制御する。
【0043】
本発明の実施例では、スクリーンの種類に対して限定をしない。例えば、スクリーンの種類は、LCD(Liquid Crystal Display、液晶ディスプレイ)スクリーンであってもよいし、OLED(Organic Light−Emitting Diode、有機発光ダイオード)スクリーンであってもよい。異なる種類のスクリーンに対して、上記の方法で偏色補正を行うことができる。通常、異なる種類のスクリーンの発光原理は異なるので、上記の方法で偏色補正を行うときの制御原理も異なる。
【0044】
以下、LCDスクリーン及びOLEDスクリーンの2つの異なる種類のスクリーンを例として、上記の方法で偏色補正を行うときの制御原理を紹介する。LCDスクリーンに対して、ある色チャネルに対応する階調電圧を調整することで、この色チャネルに対応する通過率を変化することができ、さらに、この色チャネルに対応する階調を変化させることができる。OLEDスクリーンに対して、ある色チャネルに対応する階調電圧を調整することで、この色チャネルに対応する有機発光小分子材料の発光効果を変化することができ、さらに、この色チャネルに対応する階調を変化させることができる。
【0045】
選択的に、ステップ102の後に、前記方法は、スクリーンフラッシュ機能がオン状態からオフ状態に切り替えられた後、第2の色温度補正方式に従ってスクリーン発光を制御するステップをさらに含む。
【0046】
第2の色温度補正方式は、スクリーンが通常表示モードである場合のインターフェース表示効果が予め設定された要求に達するようにするためのものである。通常表示モードとは、スクリーンフラッシュ機能がオフ状態である場合、例えば、スクリーンがユーザインターフェースを表示するための状態である場合の端末機器の表示モードである。例えば、第2の色温度補正方式は、スクリーンが通常表示モードである場合の階調、色度、滑らかさなどのインターフェース表示効果が予め設定された要求に達するようにする。第2の色温度補正方式は第1の色温度補正方式と比較して、補正目的が異なる。第1の色温度補正方式の補正目的は、スクリーン発光時の偏色を調整して、スクリーンがフラッシュとして発光するときの偏色が期待に合うようにすることであり、第2の色温度補正方式の補正目的は、スクリーンのインターフェース表示効果を調整して、スクリーンが通常表示モードである場合のインターフェース表示効果を向上させることである。
【0047】
第2の色温度補正方式としてもgamma補正方式を使用することができ、端末機器が通常表示モードである場合の通常のgamma補正手段はgamma2.2補正手段である。
【0048】
スクリーンフラッシュ機能がオン状態からオフ状態に切り替えられた後、電子機器はスクリーンをフラッシュとして発光させる必要がなくなるが、電子機器が通常表示モードである場合のインターフェース表示効果を確保するために、電子機器は第2の色温度補正方式に従ってスクリーン発光を制御する。
【0049】
以上のように、本実施例に提供された方法によれば、色温度補正方式を端末機器内に予め設定することで、端末機器のスクリーンがフラッシュとして発光する必要がある場合に、この色温度補正方式に従ってスクリーン発光を制御して、最終的に撮影される物体の色がユーザの期待に合うようにして、撮影品質を向上させることができる。
【0050】
また、この予め設定した色温度補正方式が自然光色温度補正方式である場合に、自然光色温度補正方式は、スクリーンが自然光を発するように、スクリーンの発光時の色温度を補正するので、端末機器は、この自然光色温度補正方式に従って、スクリーンが発する光が自然光に近づくように制御することで、撮影される物体の色がより実際の色に近づくようにして、深刻な偏色現象が発生することを避けて、撮影品質を向上させることができる。
【0051】
上記の図1Aに示す実施例では、端末機器内に予め設定された第1の色温度補正方式が自然光色温度補正方式であることを例として、スクリーンが自然光を発するように、スクリーンの発光時の色温度を補正する。他の可能な実施形態では、第1の色温度補正方式は、暖色光色温度補正方式又は寒色光色温度補正方式であってもよい。暖色光色温度補正方式は、スクリーンが暖色光を発するように、スクリーンの発光時の色温度を補正するためのものであり、例えば、暖色光は、赤色光、黄色光、橙色光などであってもよい。寒色光色温度補正方式は、スクリーンが寒色光を発するように、スクリーンの発光時の色温度を補正するためのものであり、例えば、寒色光は、青色光、紫色光などであってもよい。
【0052】
一例では、ユーザがカスタムで選択できるように、複数の色温度補正方式が端末機器内に予め設定され、図2に示すように、関連の選択フローは、下記のステップを含んでもよい。
【0053】
ステップ201において、色温度設定インターフェースを表示する。
【0054】
色温度設定インターフェースは、少なくとも2つの選択肢を含み、各選択肢は1つの候補色温度補正方式に対応する。選択的に、候補色温度補正方式は、自然光色温度補正方式と、暖色光色温度補正方式と、寒色光色温度補正方式と、のうちの少なくとも2つを含む。
【0055】
本実施例では、端末機器が色温度設定インターフェースを表示するタイミングに対して限定をしない。例えば、端末機器は、スクリーンフラッシュ機能がオフ状態からオン状態に切り替えられたことを検出した後、色温度設定インターフェースを自動的に表示することができる。また、例えば、端末機器は、操作命令を取得した後に色温度設定インターフェースを表示することができ、この操作命令は、ユーザによりトリガされた端末機器が色温度設定インターフェースを表示するように指示するための命令である。
【0056】
ステップ202において、目標選択肢に対応する選択指示を取得する。
【0057】
目標選択肢は、色温度設定インターフェースにおいて表示される上記の少なくとも2つの選択肢のうちのいずれかの選択肢である。一例では、色温度設定インターフェースは、第1の選択肢、第2の選択肢及び第3の選択肢を含む。ここで、第1の選択肢は、自然光色温度補正方式の選択をトリガするためのものであり、第2の選択肢は、暖色光色温度補正方式の選択をトリガするためのものであり、第3の選択肢は、寒色光色温度補正方式の選択をトリガするためのものである。ユーザは、スクリーンがフラッシュとして発光するときの発光効果が自然光になることを希望している場合には、第1の選択肢をクリックして自然光色温度補正方式の選択をトリガすることができ、スクリーンがフラッシュとして発光するときの発光効果が暖色光になることを希望している場合には、第2の選択肢をクリックして暖色光色温度補正方式の選択をトリガすることができ、スクリーンがフラッシュとして発光するときの発光効果が寒色光になることを希望している場合には、第3の選択肢をクリックして寒色光色温度補正方式の選択をトリガすることができる。
【0058】
ステップ203において、目標選択肢に対応する候補色温度補正方式を第1の色温度補正方式とする。
【0059】
端末機器が第1の色温度補正方式を決定した後で、スクリーンがフラッシュとして発光する必要がある場合には、この決定された第1の色温度補正方式に従ってスクリーン発光を制御する。
【0060】
以上のように、本実施例に提供された方法によれば、ユーザが選択できるように、複数の候補色温度補正方式を提供することで、スクリーンはフラッシュとして発光するときに異なる発光効果を呈することができ、これにより、ユーザの個人化した応用要求をよりよく満足させることができる。
【0061】
図3は、一例示的な実施例に係る色温度補正方式を設定する方法を示すフローチャートである。本実施例に提供された方法によれば、各ステップの実行主体は、処理及び記憶能力のある上記の端末機器以外の電子機器(例えば、コンピュータ又はサーバー)であってもよいし、又は、各ステップの実行主体は、上記の端末機器であってもよい。前記方法は、以下のステップを含むことができる。
【0062】
ステップ301において、スクリーンの元の色温度及び目標色温度を取得する。
【0063】
スクリーンの元の色温度とは、スクリーンが偏色補正されていない場合に発光するときの色温度である。スクリーンの目標色温度とは、スクリーンがフラッシュとして発光する必要がある場合に、スクリーンの調整されるまでの色温度である。本発明の実施例では、スクリーンの元の色温度及び目標色温度を取得する方法に対して限定をしない。例えば、スクリーンが偏色補正されていない状態で発光するように制御し、関連の色温度計によって、現在のスクリーンの発光時の色温度を測定する。
【0064】
ステップ302において、スクリーンの元の色温度及び目標色温度に基づいて、スクリーンの調整される目標色チャネルを決定する。
【0065】
スクリーンの目標色温度とは、スクリーンがフラッシュとして発光する必要がある場合に、スクリーンの調整される色温度である。目標色チャネルは、R、G、Bの3つの色チャネルのうちの少なくとも1つであってもよい。
【0066】
例えば、スクリーンの元の色温度が暖色光に対応する色温度であり、且つ、目標色温度が自然光に対応する色温度である場合、例えば、スクリーンの元の色温度が3500Kであり、且つ、目標色温度が6500Kである場合に、スクリーンの調整される目標色チャネルをRチャンネルと決定し、例えば、Rチャンネルに対応する階調を減少させる。例えば、スクリーンの元の色温度が寒色光に対応する色温度であり、且つ、目標色温度が自然光に対応する色温度である場合、例えば、スクリーンの元の色温度が8000Kであり、且つ、目標色温度が6500Kである場合に、スクリーンの調整される目標色チャネルをBチャンネルと決定し、例えば、Bチャンネルに対応する階調を減少させる。さらに、例えば、スクリーンの元の色温度が寒色光に対応する色温度であり、且つ、目標色温度が暖色光に対応する色温度である場合、例えば、スクリーンの元の色温度が8000Kであり、且つ、目標色温度が3500Kである場合に、スクリーンの調整される目標色チャネルをR及びBチャンネルと決定し、例えば、Rチャンネルに対応する階調を増加させ、Bチャンネルに対応する階調を減少させる。
【0067】
ステップ303において、スクリーンの発光時の色温度が目標色温度を満たすように、目標色チャネルに対応する階調電圧を調整する。
【0068】
目標色チャネルに対応する階調電圧を調整することで、スクリーンの発光時の色温度を相応に変化させ、変化後の色温度を取得して、この変化後の色温度が目標色温度を満たすか否かを検出することができる。
【0069】
一可能な実施形態では、目標色温度が値である場合、スクリーンの発光時の色温度が目標色温度を満たすこととは、スクリーンの発光時の色温度が目標色温度に等しい、又は、スクリーンの発光時の色温度と目標色温度との間の差が予め設定された閾値より小さいことである。この予め設定される閾値は、実際の精度の要求に応じて設定されることができ、精度の要求が高い場合、予め設定される閾値は小さい。
【0070】
別の可能な実施形態では、目標色温度が値の範囲である場合、スクリーンの発光時の色温度が目標色温度を満たすこととは、スクリーンの発光時の色温度が上記の値の範囲にあることである。
【0071】
一具体的な例では、スクリーンが偏色補正されていない場合にスクリーン発光を制御するとすると、このスクリーンの各色チャネルに対応する階調電圧が5Vであり、このスクリーンの元の色温度が3500Kであり、目標色温度が6500Kである場合に、調整される必要がある目標色チャネルをRチャンネルと決定し、Rチャンネルに対応する階調電圧を減少させて、スクリーンの発光時の色温度を6500Kまで増加させ、例えば、Rチャンネルに対応する階調電圧が5Vから4.7Vまで低下されると、スクリーンの色温度は6500Kになる。
【0072】
ステップ304において、スクリーンの各色チャネルの現在の階調電圧に基づいて、第1の色温度補正方式を生成する。
【0073】
スクリーンの各色チャネルの現在の階調電圧とは、スクリーンの発光時の色温度が目標色温度を満たすときの各色チャネルに対応する階調電圧である。調整される必要がある目標色チャネルについては、現在の階調電圧が即ち調整後の階調電圧であり、調整される必要がない他の色チャネルについては、現在の階調電圧が即ち未調整の階調電圧である。
【0074】
図1Aに示す実施例の第1の可能な実施形態に対応して、スクリーンの各色チャネルの現在の階調電圧に基づいて、各色チャネルに対応する階調を決定し、各色チャネルに対応する階調を含む第1の色温度補正方式を生成する。
【0075】
図1Aに示す実施例の第2の可能な実施形態に対応して、スクリーンの各色チャネルの現在の階調電圧に基づいて、各色チャネルに対応する階調電圧(即ち、現在の階調電圧)を含む第1の色温度補正方式を生成する。
【0076】
上記の図2に示す実施例を併せて、実際の応用では、複数の候補色温度補正方式を予め生成することができ、第1の色温度補正方式はこの複数の候補色温度補正方式から選択され、各候補色温度補正方式は、本実施例に提供された方法で生成できる。自然光補正方式を生成する場合には、目標色温度を自然光に対応する色温度に設定する(例えば、6500K)。暖色光補正方式を生成する場合には、目標色温度を暖色光に対応する色温度に設定し、暖色光に対応する色温度は6500Kより小さい(例えば、3500K)。寒色光補正方式を生成する場合には、目標色温度を寒色光に対応する色温度に設定し、寒色光に対応する色温度は6500Kより大きい(例えば、8000K)。
【0077】
以下は、本発明の方法の実施例を実行するための本発明の装置の実施例である。本発明の装置の実施例で開示されていない詳細については、本発明の方法の実施例を参照下さい。
【0078】
図4は、一例示的な実施例に係るスクリーン発光を制御する装置を示すブロック図である。この装置は、上記の方法の例を実現するための機能を有し、前記機能は、ハードウェアにより実現されることができ、或いは、ハードウェアによって対応するソフトウェアを実行して実現されることもできる。前記装置は、状態検出モジュール401と、第1の制御モジュール402とを備えてもよい。
【0079】
状態検出モジュール401は、撮影モードである場合に、スクリーンをフラッシュとして使用する機能であるスクリーンフラッシュ機能がオン状態であるか否かを検出するように構成される。
【0080】
第1の制御モジュール402は、前記スクリーンフラッシュ機能が前記オン状態である場合には、前記スクリーンがフラッシュとして発光する必要がある場合に、第1の色温度補正方式に従って前記スクリーン発光を制御し、ここで、前記第1の色温度補正方式は、前記スクリーンの元の色温度及び目標色温度に応じて設定され、前記スクリーンの元の色温度とは、前記スクリーンが偏色補正されていない場合に発光するときの色温度であるように構成される。
【0081】
以上のように、本実施例に提供された装置によれば、色温度補正方式を端末機器内に予め設定することで、端末機器のスクリーンがフラッシュとして発光する必要がある場合に、この色温度補正方式に従ってスクリーン発光を制御して、最終的に撮影される物体の色がユーザの期待に合うようにして、撮影品質を向上させることができる。
【0082】
図4に示す実施例に基づいて提供された一選択可能な実施例では、図5に示すように、前記第1の制御モジュール402は、電圧決定サブモジュール402aと、発光制御サブモジュール402bと、を備える。
【0083】
電圧決定サブモジュール402aは、前記第1の色温度補正方式に従って前記スクリーンの各色チャネルに対応する階調電圧を決定するように構成される。
【0084】
発光制御サブモジュール402bは、前記スクリーンがフラッシュとして発光する必要がある場合に、決定された前記階調電圧を使用して前記スクリーン発光を制御するように構成される。
【0085】
図4に示す実施例に基づいて提供された別の選択可能な実施例では、図5に示すように、前記装置は、インターフェース表示モジュール403と、指示取得モジュール404と、方式決定モジュール405と、をさらに備える。
【0086】
インターフェース表示モジュール403は、少なくとも2つの選択肢を含む色温度設定インターフェースを表示し、各選択肢は1つの候補色温度補正方式に対応するように構成される。
【0087】
指示取得モジュール404は、目標選択肢に対応する選択指示を取得するように構成される。
【0088】
方式決定モジュール405は、前記目標選択肢に対応する候補色温度補正方式を前記第1の色温度補正方式とするように構成される。
【0089】
選択的に、前記候補色温度補正方式は、
前記スクリーンが自然光を発するように、前記スクリーンの発光時の色温度を補正するための自然光色温度補正方式と、
前記スクリーンが暖色光を発するように、前記スクリーンの発光時の色温度を補正するための暖色光色温度補正方式と、
前記スクリーンが寒色光を発するように、前記スクリーンの発光時の色温度を補正するための寒色光色温度補正方式と、のうちの少なくとも2つを含む。
【0090】
図4に示す実施例に基づいて提供された別の選択可能な実施例では、図5に示すように、前記装置は、第2の制御モジュール406をさらに備える。
【0091】
第2の制御モジュール406は、前記スクリーンフラッシュ機能が前記オン状態からオフ状態に切り替えられた後、第2の色温度補正方式に従って前記スクリーン発光を制御し、ここで、前記第2の色温度補正方式は、前記スクリーンが通常表示モードであるときのインターフェース表示効果が予め設定された要求に達するようにするためのものであるように構成される。
【0092】
図4に示す実施例に基づいて提供された別の選択可能な実施例では、前記装置は、色温度取得モジュールと、チャンネル決定モジュールと、電圧調整モジュールと、方式生成モジュールとをさらに備える。
【0093】
色温度取得モジュールは、前記スクリーンの元の色温度及び前記目標色温度を取得するように構成される。
【0094】
チャンネル決定モジュールは、前記スクリーンの元の色温度及び前記目標色温度に基づいて、前記スクリーンの調整される目標色チャネルを決定するように構成される。
【0095】
電圧調整モジュールは、前記スクリーンの発光時の色温度が前記目標色温度を満たすように、前記目標色チャネルに対応する階調電圧を調整するように構成される。
【0096】
方式生成モジュールは、前記スクリーンの各色チャネルの現在の階調電圧に基づいて、前記第1の色温度補正方式を生成するように構成される。
【0097】
なお、上記の実施例に提供された装置は、その機能を実現するときに、上記の各機能モジュールの分割のみを例として説明しているが、実際の応用では、実際の要求に応じて、上記の機能を異なる機能モジュールに割り当てて完成させることができ、即ち、機器のコンテンツ構造を異なる機能モジュールに分割して、以上に記載された機能の全部又は一部を完成させることができる。
【0098】
上記実施例の装置において、各モジュールが操作を行う具体的な方法は、すでに関連方法の実施例で詳しく説明しており、ここで詳細な説明を省略する。
【0099】
本発明の一例示的な実施例によれば、本発明に提供されたスクリーン発光を制御する方法を実現できるスクリーン発光を制御する装置がさらに提供される。前記装置は、プロセッサーと、プロセッサーで実行可能な命令を記憶するためのメモリと、を備え、前記プロセッサーは、
撮影モードである場合に、スクリーンをフラッシュとして使用する機能であるスクリーンフラッシュ機能がオン状態であるか否かを検出し、
前記スクリーンフラッシュ機能が前記オン状態である場合には、前記スクリーンがフラッシュとして発光する必要がある場合に、第1の色温度補正方式に従って前記スクリーン発光を制御し、ここで、前記第1の色温度補正方式は、前記スクリーンの元の色温度及び目標色温度に応じて設定され、前記スクリーンの元の色温度とは、前記スクリーンが偏色補正されていない場合に発光するときの色温度であるように構成される。
【0100】
選択的に、前記プロセッサーは、
前記第1の色温度補正方式に従って前記スクリーンの各色チャネルに対応する階調電圧を決定し、
前記スクリーンがフラッシュとして発光する必要がある場合に、決定された前記階調電圧を使用して前記スクリーン発光を制御するように構成される。
【0101】
選択的に、前記プロセッサーは、さらに、
少なくとも2つの選択肢を含む色温度設定インターフェースを表示し、各選択肢は1つの候補色温度補正方式に対応し、
目標選択肢に対応する選択指示を取得し、
前記目標選択肢に対応する候補色温度補正方式を前記第1の色温度補正方式とするように構成される。
【0102】
選択的に、前記候補色温度補正方式は、
前記スクリーンが自然光を発するように、前記スクリーンの発光時の色温度を補正するための自然光色温度補正方式と、
前記スクリーンが暖色光を発するように、前記スクリーンの発光時の色温度を補正するための暖色光色温度補正方式と、
前記スクリーンが寒色光を発するように、前記スクリーンの発光時の色温度を補正するための寒色光色温度補正方式と、のうちの少なくとも2つを含む。
【0103】
選択的に、前記プロセッサーは、さらに、
前記スクリーンフラッシュ機能が前記オン状態からオフ状態に切り替えられた後、第2の色温度補正方式に従って前記スクリーン発光を制御し、ここで、前記第2の色温度補正方式は、前記スクリーンが通常表示モードであるときのインターフェース表示効果が予め設定された要求に達するようにするためのものであるように構成される。
【0104】
選択的に、前記プロセッサーは、さらに、
前記スクリーンの元の色温度及び前記目標色温度を取得し、
前記スクリーンの元の色温度及び前記目標色温度に基づいて、前記スクリーンの調整される目標色チャネルを決定し、
前記スクリーンの発光時の色温度が前記目標色温度を満たすように、前記目標色チャネルに対応する階調電圧を調整し、
前記スクリーンの各色チャネルの現在の階調電圧に基づいて、前記第1の色温度補正方式を生成するように構成される。
【0105】
図6は、一例示的な実施例に係る装置600を示すブロック図である。例えば、装置600は、携帯電話、コンピュータ、デジタルブロードキャスト端末、メッセージ送受信機、ゲーム機、タブレットデバイス、医療機器、フィットネス機器、PDA等のものであってもよい。
【0106】
図6を参照すると、装置600は、処理ユニット602、メモリ604、電源ユニット606、マルチメディアユニット608、オーディオユニット610、入力/出力(I/O)インターフェース612、センサーユニット614、及び通信ユニット616から選ばれる少なくとも1つを備えてもよい。
【0107】
処理ユニット602は、一般的には、装置600の全体の操作、例えば、表示、電話呼び出し、データ通信、カメラ操作及び記録操作に関連する操作を制御する。処理ユニット602は、上述した方法におけるステップの一部又は全部を実現できるように、命令を実行する少なくとも1つのプロセッサー620を備えてもよい。また、処理ユニット602は、他のユニットとのインタラクションを便利にさせるように、少なくとも1つのモジュールを備えてもよい。例えば、処理ユニット602は、マルチメディアユニット608とのインタラクションを便利にさせるように、マルチメディアモジュールを備えてもよい。
【0108】
メモリ604は、装置600での操作をサポートするように、各種のデータを記憶するように配置される。これらのデータは、例えば、装置600で何れのアプリケーション又は方法を操作するための命令、連絡先データ、電話帳データ、メッセージ、画像、ビデオ等を含む。メモリ604は、何れの種類の揮発性又は不揮発性メモリ、例えば、SRAM(Static Random Access Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、PROM(Programmable ROM)、ROM(Read Only Member)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク、或いは光ディスクにより、或いはそれらの組み合わせにより実現することができる。
【0109】
電源ユニット606は、装置600の各種ユニットに電力を供給するためのものであり、電源管理システム、1つ又は複数の電源、及び装置600のために電力を生成、管理及び分配することに関連する他のユニットを備えてもよい。
【0110】
マルチメディアユニット608は、前記装置600とユーザとの間に出力インターフェースを提供するスクリーンを備えてもよい。一実施例では、スクリーンは、液晶ディスプレイ(LCD)やタッチパネル(TP)を備えてもよい。スクリーンは、タッチパネルを備える場合、ユーザからの入力信号を受信するように、タッチスクリーンになることができる。また、タッチパネルは、タッチや、スライドや、タッチパネル上の手振りを感知するように、少なくとも1つのタッチセンサーを有する。前記タッチセンサーは、タッチやスライド動作の境界を感知できるだけではなく、前記タッチやスライド操作と関連する持続時間や圧力も感知できる。一実施例では、マルチメディアユニット608は、フロントカメラ及び/又はバックカメラを有してもよい。装置600が、例えば、撮影モードやビデオモードのような操作モードにある時、フロントカメラ及び/又はバックカメラが外部のマルチメディアデータを受信できる。フロントカメラ及びバックカメラのそれぞれは、固定的の光学レンズ系であってもよいし、焦点距離及び光学ズーム能力を有するものであってもよい。
【0111】
オーディオユニット610は、オーディオ信号を出力及び/又は入力するように配置される。例えば、オーディオユニット610は、マイクロフォン(MiC)を有してもよい。装置600が、例えば、呼び出しモード、記録モード、又は音声認識モードのような操作モードにあるとき、マイクロフォンは、外部のオーディオ信号を受信するように配置される。受信したオーディオ信号は、メモリ604にさらに記憶されてもよいし、通信ユニット616を介して送信されてもよい。一実施例では、オーディオユニット610は、オーディオ信号を出力するためのスピーカをさらに備えてもよい。
【0112】
I/Oインターフェース612は、処理ユニット602と周辺機器インターフェースモジュールとの間にインターフェースを提供するためのものである。上記周辺機器インターフェースモジュールは、キーボードや、クリックホイールや、ボタン等であってもよい。これらのボタンは、ホームボタンや、音量ボタンや、スタートボタンや、ロックボタンであってもよいが、それらに限らない。
【0113】
センサーユニット614は、装置600のために各方面の状態を評価する少なくとも1つのセンサーを備えてもよい。例えば、センサーユニット614は、装置600のオン/オフ状態や、ユニットの相対的な位置を検出することができる。例えば、前記ユニットは、装置600のディスプレイ及びキーパッドである。センサーユニット614は、装置600又は装置600の1つのユニットの位置の変化、ユーザによる装置600への接触の有無、装置600の方向又は加速/減速、装置600の温度変化などを検出することができる。センサーユニット614は、何れの物理的な接触もない場合に付近の物体を検出するように配置される近接センサーを有してもよい。センサーユニット614は、イメージングアプリケーションに用いるための光センサー、例えば、CMOS又はCCD画像センサーを有してもよい。一実施例では、当該センサーユニット614は、加速度センサー、ジャイロスコープセンサー、磁気センサー、圧力センサー又は温度センサーをさらに備えてもよい。
【0114】
通信ユニット616は、装置600と他の設備の間との無線又は有線通信を便利にさせるように配置される。装置600は、通信規格に基づく無線ネットワーク、例えば、WiFi、2G又は3G、あるいはそれらの組み合わせにアクセスできる。1つの例示的な実施例では、通信ユニット616は、ブロードキャストチャンネルを介して外部のブロードキャスト管理システムからのブロードキャスト信号又はブロードキャストに関する情報を受信する。1つの例示的な実施例では、前記通信ユニット616は、近距離通信を促進するために近距離無線通信(NFC)モジュールをさらに備えてもよい。例えば、NFCモジュールは、無線周波数認識装置(RFID:Radio Frequency IDentification)技術、赤外線データ協会(IrDA:Infrared Data Association)技術、超広帯域無線(UWB:Ultra Wide Band)技術、ブルートゥース(登録商標)(BT:Bluetooth(登録商標))技術及び他の技術によって実現されてもよい。
【0115】
例示的な実施例では、装置600は、上述した方法を実行するために、1つ又は複数の特定用途向け集積回路(ASIC:Application Specific Integrated Circuit)、デジタル信号プロセッサー(DSP:Digital Signal Processor)、デジタル信号処理デバイス(DSPD:Digital Signal Processing Device)、プログラマブルロジックデバイス(PLD:Programmable Logic Device)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA:Field−Programmable Gate Array)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサー、又は他の電子機器によって実現されてもよい。
【0116】
例示的な実施例では、命令を有する非一時的コンピュータ読み取り可能な記録媒体、例えば、命令を有するメモリ604をさらに提供する。前記命令は、装置600のプロセッサー620により実行されて上述した方法を実現する。例えば、前記非一時的コンピュータ読み取り可能な記録媒体は、ROM、RAM、CD-ROM、磁気テープ、フロッピーディスク及び光データメモリ等であってもよい。
【0117】
非一時的コンピュータ可読記録媒体は、前記記録媒体における命令が装置600のプロセッサーにより実行されると、装置600が上述した方法を実行するようにする。
【0118】
なお、本明細書に言及されている「複数」とは、2つ又は2つ以上である。「及び/又は」は、関連するオブジェクトの関連付けを示し、3つの関係が存在することを示す。例えば、A及び/又はBは、Aが単独で存在する、A及びBが同時に存在する、Bが単独で存在すると言う3つの場合を示すことができる。符号「/」は、一般的には、前後の関連するオブジェクトが「又は」の関係であることを示す。
【0119】
当業者は、明細書に対する理解、及び明細書に記載された発明に対する実施を介して、本発明の他の実施形態を容易に取得することができる。本発明は、本発明に対する任意の変形、用途、又は適応的な変化を含み、このような変形、用途、又は適応的な変化は、本発明の一般的な原理に従い、本発明では開示していない本技術分野の公知知識、又は通常の技術手段を含む。明細書及び実施例は、単に例示的なものであって、本発明の本当の範囲と主旨は、以下の特許請求の範囲によって示される。
【0120】
本発明は、上記で記述され、図面で図示した特定の構成に限定されず、その範囲を離脱しない状況で、様々な修正や変更を実施してもよい。本発明の範囲は、添付される特許請求の範囲のみにより限定される。
図1A
図1B
図2
図3
図4
図5
図6