(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0004】
現有技術に存在する技術問題を解決する為、本発明はある一種の錠前の両プラグの相互制御、ロック解除方法及びプラグが二つある錠前を提供する。
本発明には上述の技術問題を解決する為、採用する技術方案が下記のようになる。
ある一種の錠前の両プラグの相互制御、ロック解除方法は下記のものを含
む。
【0005】
初めに第一プラグを解除する。第一プラグ
のロックが解除される
までは、第一プラグは第二プラグ
のロックの解除を制限
し、かつ、剛性部品によって第一プラグと第二プラグとが接続されて、第二プラグの回転動作と第一プラグの回転動作とが連動していることにより、第二プラグは第一プラグの回転を制限する。
【0006】
第一プラグ
のロックが解除された後、第一プラグはプリセット
された位置偏差により、第一位置から第二位置に移行できるが、回転できない。
【0007】
第一プラグが
第二位置に
配置されると、第二プラグに対する制限を解除するが、第二プラグは
依然として第一プラグの回転を制限する。
【0008】
第二プラグ
のロックを開錠してから、第一プラグと第二プラグが同時に回転できるようになり、
錠前は開錠
される。
【0009】
本発明の優先方案の一つとして、
さらに、第一プラグが
移動する時、第一プラグは第一位置から第二位置に移動する
と、第一プラグは、第二プラグにある解除パーツの挿入口を一部閉鎖状態または完全閉鎖状態にさせる。
【0010】
本発明の優先方案の一つとして、同一の解除パーツにある違う解除位置により、
前記第一プラグと第二プラグ
のロックを解除する。
【0011】
本発明の優先方案の一つとして、正解の解除パーツを使う場合、第一プラグは
第二位置に
配置されると、第二プラグに対する制限を解除した後、それとともに、解除パーツが第二プラグ
のロックを解除する。
【0012】
本発明の優先方案の一つとして、第一プラグはその本体を制限しているため、
前記第一プラグ
のロックが解除されても回転できない。第一プラグは
第二位置に
配置されると
、自身の回転に対する制限を解除
する。
【0013】
本発明の優先方案の一つとして
、第一プラグ
は、第二プラグのロックに関連付けられた動き部品を
利用して、第二プラグのロック解除を制限しており、第一プラグが
移動する前
は、正解の解除パーツだとしても、第二プラグ
のロックを解除できない
。第一プラグが
第二位置に
移動すると、第一プラグの動き部品は第二プラグ
のロックを解除することにより、正解の解除パーツで
第二プラグのロックが解除
できるようになる。
【0014】
本発明の優先方案の一つとして
、第二プラグの回転
は第一プラグの回転動作
と連動しており、第二プラグが回転できない場合に、第一プラグも単独
で回転できない
ことにより、第二プラグが第一プラグの回転を制限する。
【0015】
本発明の優先方案の一つとして
、第一プラグの動き部品
は第二プラグの
ロックに関連
付けられ、第一プラグが動く
までは、
第一プラグは依然として前記第二プラグに
作用しないが、第一プラグ
が第二位置に移動すると、第二プラグは第一プラグの動き部品の影響を受けて、第二プラグにある解除パーツの挿入口が一部閉鎖状態または完全閉鎖状態になる。
【0016】
本発明は二つのプラグが相互制御する錠前を提供する。
前記錠前はシリンダー
及び鍵を
有する。
前記シリンダーは
、外筒、第一プラグ
及び第二プラグを含
み、第一プラグと第二プラグを回転
可能にに外筒に取り付け
られる。第一プラグ
と外筒との間に、鍵で解除できる第一施錠機構が据え付けられ、第二プラグと
外筒との間に、鍵で解除できる
第二施錠機構
が据え付け
られ、
外筒に対する第一プラグと第二プラグ
の回転
が制限
される。第一プラグと第二プラグ
とは制御可能
に互いに接続されている。第一プラグには第二施錠機構を制御する制御装置
が取り付け
られる。第一プラグにはプ
リセット
された位置偏差があり、第一プラグが移動する
までは、第二施錠機構を解除する
ことができない。鍵を鍵穴に差し入れると、まず鍵は第一施錠機構を解除する。そして、鍵
が第一プラグを
、プリセット
された位置偏差に
従って、第一位置から第二位置に移動させる。第一プラグが
第二位置に
移動すると、
前記制御装置が第二施錠機構に対する制御を解除することにより、鍵は第二施錠機構を解除する。第一
プラグ及び第二プラグは鍵に連動
して回転できるようになり、
前記錠前は開錠
される。
【0017】
本発明の優先方案の一つとして、
前記第一プラグ
及び前記第二プラグ
は前後に
位置する。
前記第一プラグは
後プラグで
あり、第二プラグは前プラグ
である。
前記第一施錠機構
は後施錠機構であり、
前記第二施錠機構
は前施錠機構
である
。前プラグ
及び後プラグは回転可能に外筒に設置して、
外筒に対する前プラグ
及び後プラグの回転を制限するために、前プラグ
と外筒との間に、鍵で解除できる前施錠機構が取り付けられ、
後プラグと外筒との間に
、鍵で解除できる
後施錠機構が取り付け
られる。前プラグ
及び後プラグは
に互いに接続されている。
後プラグには前施錠機構を制御する制御装置
がさらに取り付け
られる。
後プラグが
第二位置に移動する
までは、前施錠機構を解除する
ことができない。鍵を鍵穴に差し入れると、まず鍵は
後施錠機構を解除する。そして、鍵で
後プラグをプリセット
された位置偏差に沿い、移動する。
後プラグが
第二位置に
配置されると、
前記制御装置が前施錠機構に対する制御を解除することにより、鍵は前施錠機構を解除する。前
プラグ及び後プラグは鍵に連動
して回転
できるようになり、
前記錠前は開錠
される。
【0018】
本発明の優先方案の一つとして、
前記第一プラグ
及び前記第二プラグ
は半円筒形状である。
前記第一プラグは下プラグで
あり、
前記第二プラグは上プラグ
である。第一施錠機構
は下施錠機構であり、第二施錠機構
は上施錠機構
である。鍵には上
キーウェイ及び下キーウェイ
が設置
されており、
前記上キーウェイは前記上施錠機構を解除し、前記下キーウェイは前記下施錠機構を解除する。鍵を鍵穴に差し込むと、鍵の下キーウェイはまず、下施錠機構を解除して、そして、鍵で下プラグをプリセット
された位置偏差に沿い、後ろに移動させる。
第二位置に
配置されると、
前記制御装置が錠施錠機構に対する制御を解除する
ことにより、鍵の上キーウェイが内施錠機構を解除できるようになる。上
プラグ及び下プラグは鍵に連動
して同時に回転できるようになり、
前記錠前は開錠
される。
【0019】
本発明の優先方案の一つとして、
前記第一プラグ
は内側に設置され、前記第二プラグは
外側に設置
される。
前記第一プラグは内プラグで
あり、
前記第二プラグは外プラグ
である。
前記第一施錠機構
は内施錠機構であり、前記第二施錠機構
は外施錠機構
である。
前記外プラグは回転
可能に
前記外筒に設置
され、外筒
に対する前記外プラグの回転を制限するために、外プラグと外筒
との間に、鍵で解除できる外施錠機構
が取り付け
られる。
内プラグは回転
可能に前記外プラグに設置
され、外プラグでの回転を制限するために、内プラグと外プラグとの間に、鍵で解除できる内施錠機構
が取り付け
られる。内プラグと外プラグは制御可能
に互いに接続されている。内プラグには外施錠機構を制御する制御装置
が取り付け
られる。内プラグが
第二位置に移動する
までは、外施錠機構を解除する
ことができない。鍵を鍵穴に差し入れると、まず鍵は内施錠機構を解除する。そして、鍵
が内プラグを回転
させる。内プラグが
第二位置に
配置されると、
前記制御装置が外施錠機構に対する制御を解除することにより、鍵は外施錠機構を解除する。内
プラグ及び外プラグは鍵に連動
して回転
できるようになり、
前記錠前は開錠
される。
【0020】
本発明の優先方案の一つとして、
さらに、鍵穴の前部に設置
される開閉扉機構
をさらに含
む。
前記当開閉扉は第一プラグと連動して、第一プラグがプ
リセット
された位置偏差に沿い、第一位置から第二位置に移動すると、
前記開閉扉機構は鍵穴を閉める。
【0021】
本発明の優先方案の一つとして、
前記開閉扉機構
は鍵穴
の前部に設置
されている上扉と下扉を含
む。
前記第一プラグは連動部品で、
前記上扉と下扉と連動して、第一プラグがプ
リセット
された位置偏差に沿い、第一位置から第二位置に移動すると、
前記上扉と下扉は鍵穴を閉めるまで、閉める方向に移動する。
【0022】
本発明の優先方案の一つとして、
前記連動部品は上扉押し棒と下扉押し棒を含
む。
前記上扉押し棒
は上扉と嵌め合い斜面を形成し、前記下扉押し棒
は下扉と嵌め合い斜面を形成する。
【0023】
本発明の優先方案の一つとして、
さらに、遅延タイマー
を含
む。
前記遅延タイマーは外筒
と前記制御装置との間に設置され、第一プラグがプ
リセット
された位置偏差に沿い、
第二位置に
配置されると、
前記制御装置が遅延タイマーを押して、遅延タイマーのエネルギーを蓄える。第一プラグと第二プラグが同時に回転する時、遅延タイマーはエネルギーを放出でき
ず、制御装置を戻
さない。第一プラグと第二プラグ
が回転しない場合に、遅延タイマーは設定された時間内にエネルギーを放出して制御装置を、第二施錠機構を制御する位置に戻
す。
【0024】
本発明の優先方案の一つとして、
前記遅延タイマーは水圧式遅延タイマー、機械式遅延タイマー、時計付き遅延タイマー、または減衰タイマー
を含む。
【0025】
前記水圧式遅延タイマーは本体、ピストン、内管、スプリング、軸
心を含
む。
前記内管が本体の中に固定される一方、内管と本体との間に油室
が設置
される。
前記ピストンは
スプリングにより内管の中に
摺動可能に取り付けられる。ピストンと内管との間に内管内部と
前記油室を繋
ぐ空気穴
が設置
される。
前記軸心の一端はピストン
に固定され、もう一端は
前記制御装置と連接する。油が速やかに内管
の内部から油室に流動できる
ように、
前記内管には単方向バルブ
が設置
される
。
【0026】
前記機械式遅延タイマーは突出ピン、変転ブロック、固定座と圧縮ばねを含
む。
前記突出ピン、変転ブロック、固定座と圧縮ばね
は固定座の内部に
摺動可能に設置
される。突出ピンの
ボスは固定座のシュートに
摺動可能に据え付け
られる。圧縮ばねの末端
は、固定座末端の内壁に
当接し、圧縮ばねの前端
は、変転ブロック
の末端にある孔の末端に
当接する。
変転ブロックの前端
は突出ピンの末端にある孔の末端に
可動に取
り付け
られ、変転ブロックのボス
は固定座のシュート
に結合され、突出ピンの前端が
前記制御装置と
接続される。突出ピンがプッシュされる時、変転ブロックを連動して後ろに移動して、それとともに、圧縮ばねを圧縮することにより、圧縮ばねがエネルギーを蓄える。変転ブロックが固定座のシュートから脱出する時、シュートの斜面は突出ピンの斜面
及び固定座の斜面と
結合することにより、ある角度の回転ができる。変転ブロックの回転スピードは変転ブロックの斜面、突出ピンの斜面
及び固定座の斜面の傾角と摩擦係数に制御されるため、変転ブロックがディレーして動く。
【0027】
前記時計付き遅延タイマーはラック、減速機構、脱進機、振動機構、エネルギー貯蔵機構と単方向転送機構を含
む。
前記ラックの一端は
前記制御装置と連接して、
前記ラックが減速機構
に結合される。
前記減速機構は
前記脱進機と連動する。
前記エネルギー貯蔵機構は
前記脱進機と連動する。
前記単方向転送機構は脱進機と減速機構の間に取り付けられる。脱進機は振動機構
に結合される。
【0028】
前記空気式遅延タイマーはラック、減衰機構、圧縮ばねと減衰器を含
む。
前記ラックの一端は
前記制御装置と連接する。
前記圧縮ばねを引いて、ラックのもう一端に
当接する。ラックの歯の仕組みは減衰機構
に結合される。
前記減衰器は減衰バルブと減衰ケースを含
む。
前記減衰バルブは減衰ケースに取り付けられて、減衰機構と同軸で、連接している。
【0029】
本発明の優先方案の一つとして、
前記第二施錠機構はピン機構であり、
前記ピン機構がラジアル方向に沿い、
第二プラグと外筒の間に設置
されて第二プラグを制限する。
前記第二プラグ
は軸方向に
設置された押し棒シュートを含み、
前記押し棒シュートは、前記ピン機構にある孔
に接続される。
前記制御装置はピン押し棒を含
み、
前記制御装置のピン押し棒は第二プラグにあり、ピン機構のピンを制御する。制御装置にあるピン押し棒の一端は第二プラグと連動する。
【0030】
本発明の優先方案の一つとして、
前記制御装置にあるピン押し棒には斜面のシュート
が設置
され、
前記ピン機構のピンには制御装置のピン押し棒にある斜面シュート
に結合される凸部
が設置
される。制御装置のピン押し棒は水平方向
に移動する時、制御装置にあるピン押し棒の斜面シュートがピンの凸部との
結合により、ピンの上下移動を制御でき、ピン
を鍵
が解除できない位置と鍵
が解除できる位置に切り
替えられるようになる。
【0031】
本発明の優先方案の一つとして、
前記制御装置にあるピン押し棒の一端に溝
が設置
される。
前記第一プラグにはブロック固定溝
が設置
される。一つのブロックは制御装置のピン押し棒にある溝と第一プラグのブロック固定溝を連結して、制御装置にあるピン押し棒の一端と第一プラグと連動させる。第一プラグが位置偏差方向に沿い、移動すると、第一プラグはブロックを通して、制御装置にあるピン押し棒を軸方向に沿い移動させる。
【0032】
本発明の優先方案の一つとして、
前記第二プラグには凸部
がさらに設置
される。
前記第二プラグの凸部は第一プラグのブロック固定溝と制御装置にあるピン押し棒の溝との間にある。
前記第二プラグの凸部にはブロックシュート
が設置
される。
前記ブロックは
前記第二プラグの凸部のブロックシュートを貫き、制御装置のピン押し棒の溝と第一プラグのブロック固定溝の間に嵌め
られる。第一プラグはブロックを通して、制御装置にあるピン押し棒を軸方向に沿い移動させる時、
前記ブロックが軸方向に沿い、第二プラグの凸部のブロックシュートの中に移動する。
【0033】
本発明の優先方案の一つとして、
前記第二プラグの凸部のブロックシュートに斜面シュートが
設置され、
前記ブロックが第二プラグの凸部のブロックシュートの斜面シュート
に結合され、ブロックを第二プラグのブロックシュートの中に、軸方向
に沿い移動させ、さらにラジアル方向に沿い移動させる。第二プラグが位置偏差方向に沿い、
第二位置に
移動すると、
前記ブロックは制御装置にあるピン押し棒の溝から脱出する。
【0034】
本発明の優先方案の一つとして、
前記ブロックの底にはばね
が設置
されている。
前記ブロックの両側には翼
が設置
される。
前記第二プラグにあるブロックシュートの斜面シュートは下向きに設置される。
前記ブロックはばねにより、第一プラグのブロック固定溝に設置される。
前記ブロックの翼は
前記第二プラグのブロックシュートの斜面シュートに
当接する。
【0035】
本発明の優先方案の一つとして、
前記上プラグと外筒の間にある上施錠機構は羽機構である。
前記羽機構はラジアル方向に沿
って上プラグと外筒の間に設置され、上プラグの回転を制限するストッパーと、上プラグの中に設置され、
前記ストッパー
の凸部が係合される溝を有する羽を備える。
前記上プラグには軸方向に沿い、
前記ストッパー
に接続される押し棒シュート
がさらに設置
されている。
前記制御装置はストッパー押し棒を含
む。
前記制御装置のストッパー押し棒は上プラグの押し棒シュートに取り付けられて
、ストッパーを制御する。制御装置のストッパー押し棒の末端は下プラグと連動する。
【0036】
本発明の優先方案の一つとして、
前記制御装置のストッパー押し棒にはストッパーに対して軸方向に沿い移動
可能にシュート
が設置
されている。
前記制御装置のストッパー押し棒のシュートには斜面
が設置
される。
前記ストッパーには凸部
が設置
される。制御装置のストッパー押し棒が後の
第二位置に
配置されるまでは、ストッパーをラジアル方向に沿い落下させないように、
前記制御装置のストッパー押し棒の斜面は上向きに
設置されて、
前記ストッパーの凸部
に結合される。
【0037】
本発明の優先方案の一つとして、
前記制御装置のストッパー押し棒の末端には穴
が設置
される。
前記下プラグにはブロック固定溝
が設置
される。一つのブロックは制御装置のストッパー押し棒の穴と下プラグのブロック固定溝
との間に接続され、制御装置のストッパー押し棒の末端と下プラグと連動させる。下プラグが軸方向に沿い移動する時、下プラグはブロックにより、制御装置のストッパー押し棒を連動して軸方向に沿い後に移動させる。
【0038】
本発明の優先方案の一つとして、
前記上プラグの押し棒シュートの底に軸方向に沿いブロックシュート
がさらに設置
される。
前記上プラグのブロックシュートがブロックのブロック固定溝と制御装置のストッパー押し棒の穴の間に設置される。
前記ブロックは
前記上プラグのブロックシュートを貫き、制御装置のストッパー押し棒の穴と下プラグのブロック固定溝の間に嵌め
られる。下プラグがブロックにより制御装置のストッパー押し棒を軸方法に沿い移動させる時、
前記ブロックは軸方向に沿い、上プラグのブロックシュートの中に移動する。
【0039】
本発明の優先方案の一つとして、
前記上プラグのブロックシュートには斜面シュート
が設置
される。
前記ブロックは上プラグのブロックシュートの斜面シュート
に結合され、ブロックが上プラグのブロックシュートの中に軸方向に沿い移動させるとともに、ラジアル方向に沿い移動させる。下プラグは軸方向に沿い
第二位置に移動する時、
前記ブロックは制御装置のストッパー押し棒の穴から脱出する。
【0040】
本発明の優先方案の一つとして、
前記ブロックの底にばね
が設置
される。
前記ブロックの両側に翼
が設置
される。
前記上プラグのブロックシュートの斜面シュートが下向きに設置される。
前記ブロックはばねにより下プラグのブロック固定溝に取り付けられる。
前記ブロックの翼は
前記上プラグのブロックシュートの斜面シュートに
当接する。
【0041】
本発明の優先方案の一つとして、
前記外プラグと外筒の間に外施錠機構はピン機構である。
前記ピン機構は軸方向に沿い、外プラグと外筒の間に取り付けられて、外プラグの回転を制限する。
前記外プラグに軸方向に沿い
前記ピン機構のピン穴
に接続される押し棒シュート
が設置
される。
前記制御装置はピン押し棒とラッチボルトを含
む。
前記制御装置のピン押し棒は外プラグの押し棒シュートに取り付けられて、ピン機構のピンを制御する。制御装置のピン押し棒の末端はラッチボルトと連動する。
前記ラッチボルトを外プラグの後部に据え付けられる。
【0042】
本発明の優先方案の一つとして、
前記制御装置のラッチボルトの前端には斜面
が設置
される。内プラグに軸方向に沿い、突出した凸部
が設置
される。制御装置のラッチボルトの斜面は内プラグの凸部
に結合されることにより、内プラグを回転
させる時、ラッチボルトがそれに応じて軸方向に沿い移動
する。こうして、制御装置のピン押し棒も軸方向に沿い移動
する。
【0043】
本発明の優先方案の一つとして、
前記第一プラグ
及び前記第二プラグ
は前後に
位置する。
前記第一プラグは
後プラグで
あり、
前記第二プラグは前プラグ
である。
前記第一施錠機構
は後施錠機構であり、
前記第二施錠機構
は前施錠機構
である。
前記前施錠機構は羽
機構である。
前記羽仕
機構はストッパーと
前記ストッパーの底
に結合される
少なくとも一つの羽を含
む。羽には
正解溝と少なくとも
一つのわな溝
が設置
される。後プラグにはストッパーを制御する制御装置
がさらに取り付け
られる。後プラグが
第二位置に
配置されるまでは、ストッパーが落下できない。鍵を鍵穴に差し込むと、鍵はまず、後施錠機構を解除して、そして、鍵で
後プラグを押して、軸方向に沿い後の
第二位置に移動させることにより、ストッパー
を落下させる。ストッパーが羽の正解溝に落ちると、前施錠機構が解除される。前
プラグ及び後プラグは鍵により同時に回転できるようになり、
前記錠前は開錠
される。ストッパーがわな溝に落ちると、前施錠機構が解除され
ず、羽は移動できない。
【0044】
本発明の優先方案の一つとして、
前記制御装置はストッパー押し棒と、ストッパー押し棒とストッパーの間にある組合せ構造を含
む。
前記前プラグに軸方向に沿う押し棒溝
が設置
される。
前記押し棒溝は前プラグ
のストッパー溝
に接続される。
前記ストッパー溝は前記ストッパーを組み立てるために使用される。前記ストッパー押し棒
は前プラグの押し棒溝に
摺動可能に取り付けられて、ストッパー
に結合される。
前記制御装置のストッパー押し棒の末端は
前記後プラグと連動する。後施錠機構が解除されない時、制御装置のストッパー押し棒は移動できない。制御装置のストッパー押し棒は
第二位置に
配置されるまでは、ストッパーは下がらない。
【0045】
本発明の優先方案の一つとして、
前記ストッパー押し棒とストッパーの間にある組合せ構造は下記のものを含
む。
【0046】
制御装置のストッパ
ー押し棒に設置されるシュートである。
前記ストッパー
が前記ストッパー押し棒のシュートに
摺動可能に取り付けられて、制御装置のストッパー押し棒とストッパーは交差して移動
する。
【0047】
ストッパーに設置される凸ボスと制御装置のストッパー押し棒のシュートに設置される斜面、及び斜面に水平方向に沿い設置される金属片を含
む。
前記制御装置のストッパー押し棒のシュートの斜面の底に凸ボス
が設置
される。
前記第一金属片の一端は
前記制御装置のストッパー押し棒のシュートの斜面の底にある凸ボスに固定される。
前記金属片のもう一端は自由に制御装置のストッパー押し棒のシュートの斜面の頂部に置
かれる。
【0048】
本発明の優先方案の一つとして、
前記ストッパーの凸ボスの突出寸法
及び制御装置のストッパー押し棒のシュートの斜面にある凸ボスの幅寸法
の合計は制御装置のストッパー押し棒のシュートの斜面の幅寸法より小さ
い。
前記金属片の幅寸法は制御装置のストッパー押し棒のシュートの斜面の幅寸法と同じである。
【0049】
本発明の優先方案の一つとして、制御装置のストッパー押し棒は後の
第二位置に
配置されるまでは、ストッパー凸ボスが金属片に制限されることにより、ストッパーは下がらない。制御装置のストッパー押し棒が後の
第二位置に
配置されると、ストッパーの凸ボスが金属片の制限から解放
されることにより、ストッパーは下がる。制御装置のストッパー押し棒が前に移動する時、ストッパーの凸ボスは制御装置のストッパー押し棒のシュートの斜面に沿い上に移動する。制御装置のストッパー押し棒が前の
第二位置に
配置されると、ストッパーの凸ボスは金属片の自由端を外して、改めて金属片の頂部に戻
る。
【0050】
本発明の優先方案の一つとして、
前記ストッパーの頂部にブロック
が設置
される。ブロックの頂部にばね
が設置
される。
前記ばね
はブロックの頂部と外筒の間に取り付けられる。
【0051】
本発明の優先方案の一つとして、
前記正解溝とわな穴の断面は矩形
、円形、或いは台形である。
【発明の効果】
【0052】
前記技術方案を採用すると、現有技術に比較すれば、本発明の有益な効果は下記のようになる。
【0053】
本発明は二つのプラグが相互制御することを利用する。第一プラグ
のロックを解除する
までは、第一プラグは第二のプラグ
のロックの解除を制限する。第二プラグは第一プラグの回転を制限する。第一のプラグを解除した後、第一プラグ
は移動できるが、回転できない。第一プラグが
第二位置に
配置されると、第二プラグに対する制限を解除するが、第二プラグは
依然として第一プラグの回転を制限する。第二プラグ
のロックを解除した後、第一プラグと
第二プラグ
が同時に回転できるようになり、こうして、技術開錠あるいは不正開錠の難易度を大幅に上げて、錠前の安全性を高める。
【0054】
第一プラグが
第二位置に
配置される時、第一プラグは第二プラグにある解除パーツの挿入口を一部閉鎖状態または完全閉鎖状態にさせる。この方法と構造は第一プラグが解除される場合に、第二プラグ
のロックを解除する難易度を大幅に上げる。
【0055】
外筒と制御装置の間に遅延タイマー
が設置
されるため、第一プラグが位置偏差方向に沿い
第二位置に移動すると、
前記制御装置は遅延タイマーを押して、遅延タイマーが圧縮されエネルギーを蓄える。第一プラグと第二プラグが同時に回転
する時、遅延タイマーはエネルギーを放出できないため、制御装置を戻
さない。もし、第一プラグと第二プラグが回転しな
ければ、遅延タイマー
は制限時間内にエネルギーを放出して、制御装置を第二施錠機構を制御する位置に戻
す。本発明は遅延制御を利用して、大幅に錠前の安全性を高める。
【0056】
本発明は位置偏差を時差に変更させる新理念、新方法を採用する。時空転換の概念を運用するのは錠前の業界には初めてのこととなり、技術面からいえば、業界をリードしている。第一プラグが
第二位置に移動すること(即ち位置偏差)。第一プラグが
第二位置に
配置されると、第二
プラグのロックは解除される条件を備える。第一プラグが
移動する時、時間帯が生じる(即ち時差)。この時間帯を利用して、幾つかの制限条件
が設置
される。具体的
には、下記のようになる。第一プラグは前に移動する時、鍵穴の扉
を少しずつ閉めて、遅延タイマーがエネルギーを蓄える。第一プラグが
第二位置に
配置されてから、第二
プラグのロックは解除される条件を備
える。この時、一部閉鎖或いは完全閉鎖しているため、技術開錠の通路がない。それと共に、遅延タイマーは仕事を始め、開錠時間を遅延タイマーが設定する時間内に制限する。この時間を超えると、遅延タイマーはエネルギーを放出して、第二プラグを改めて解除されない状態に戻
す。時空転換の概念により、ロジック面から技術的な不正開錠の可能性をゼロにする。錠前の安全性を大幅に高める。
【0057】
これから、付図と実施例に合わせて本発明を
より詳しく説明する。
しかし、本発明の両プラグの相互制御、ロック解除方法及び
ダブルプラグ構造の錠前の錠前は実施例に限らない。
【発明を実施するための形態】
【実施例1】
【0059】
図1に示したように、これから、第一プラグと第二プラグは両方ともピン機構を採用する場合、
より詳しく本発明の実施方法を説明する。
【0060】
本発明の錠前はダブルプラグ結構
であり、第一プラグ111と第二プラグ121がある。第一プラグ111は第一ピン機構112により第一プラグ111をロックしたり解除したりする。第一プラグ111にある第一ピン機構112がロックすると、つまり、第一ピン機構112が第一プラグ111とシリンダー110との間にロックすると、第一プラグ111は回転できなくなる。第一プラグ111にある第一ピン機構112を解除する時、他のロックがない場合、第一プラグ111が回転できる。同様に、第二プラグ121は第二ピン機構122により第二プラグ121をロックしたり解除したりする。第二プラグ121にある第一ピン機構112がロックすると、つまり、一第二ピン機構122が第二プラグ121とシリンダー110との間にロックすると、第二プラグ121は回転できなくなる。第二プラグ121にある第二ピン機構122を解除する時、他のロックがない場合、第二プラグ121が回転できる。
【0061】
本発明にある錠前のダブルプラグ相互制御、ロック解除方法
は、下記のものを含
む。
【0062】
まずは、第一プラグ111を解除する。第一プラグ111、つまり第一ピン機構112を解除する
までは、第一プラグ111は第二プラグ121の解除を制限している。第二プラグ121は第一プラグ111の回転を制限する。
【0063】
まず、第一プラグ111を解除する。即ち、第一ピン機構112を解除する。この時、正しい解除パーツ、つまり正しい鍵120で、第一ピン機構112を解除しなければならない。第一プラグ111(即ち、第一ピン機構112)を解除する
までは、第一プラグ111は第二プラグ121の解除を制限している。第二プラグ121は第二ピン機構122を使用するので、第二プラグ121の解除を制限するのは実際に第二ピン機構122の解除を制限することである。本実施例の中に、第一プラグ111の動き部品113は第二プラグ121(即ち第二ピン機構122)の
ロックと関連している。第一プラグ111の動き部品113により、第二ピン機構122を制限する。
図1のように、動き部品113で第二ピン機構122にある一つのピン、又は、何個のピンを障碍することにより動け
なくする。例えば、第二ピン機構122の
最も内側にあるピン1221を障碍して、ピン1221に動け
なくすることにより、
前記制御方法を実現する。こうして、第一プラグ111が動く
までは、第二プラグ121(即ち第二ピン機構122)は正しい解除パーツ(即ち、鍵120での正解の解除地域)だとしても解除できない。第二プラグ121は第一プラグ111の回転を制限する。剛性部品123で第一プラグ111と第二プラグ121を連接することにより、第二プラグの回転動作を第一プラグの回転動作と連結
させる。剛性部品は偏心接合であり、
よって、第二プラグ121を回転できない場合に、第一プラグ111も回転できなくなる。言い換えれば、第一プラグ111を回転できない場合に、第二プラグ121も回転できなくなる。第一プラグ111と第二プラグ121
が同時に回転しなければならない。
【0064】
第一プラグ111(即ち、第一ピン機構112)を解除した後、第一プラグ111が
移動できなくなるが、回転できない。
【0065】
第一プラグ111を解除した後、即ち、鍵120が第一ピン機構112とマッチングすると、他の外部の制限がなければ、第一プラグ111はそもそも回転できる。ただし、本発明は構造設定を通して、第一プラグ111が
移動しかでき
ず、回転ができない。もちろん、もう一つの外部制限が加えられる。つまり、第一プラグ111
自身に生じさせることである。実際は第一プラグ111とシリンダーとの構造によりこれを実現する。例えば、
図1のように、キー114
がシリンダー110と第一プラグ111の間に配置
される。そして、第一プラグ111には軸方向に沿い、環状溝115と軸方向に沿う線状溝116
が設置
される。キー114が環状溝115と軸方線状溝116
に結合される状況により、第一プラグ111(即ち第一ピン機構112)が解除されても、回転できないことを実現する。これは第一プラグ111が
自身の回転を制限することも含
む。第一プラグ111が
第二位置に移動されると、(キー114を移動して、環状溝115にマッチングする時)第一プラグ111
自身は自身の回転に対する制限を解除する。
【0066】
第一プラグ111が
第二位置に
配置されると、第一プラグ111は第二プラグ121
のロックに対する制限を解除する。同時に、第二プラグ121は
依然として、第一プラグ111の回転を制限する。
【0067】
第一プラグ111が
移動する時、動き部品113を動かすことに対して、下記のように設計する。動き部品113が移動する
までは、動き部品113は第二ピン機構122(即ちピン1221)をロックして、ピン機構122が動けなくなる。動き部品113は
第二位置に
配置されると、動き部品113がピン1221に対する障碍を移出することにより、第二プラグ121のピン機構122に対するロックを解除して、ピン機構122が動けるようになる。こうやって、第一プラグ111が
第二位置に
配置されると、第一プラグ111は第二プラグ121(即ち
第二ピン機構122)
のロックに対する制限を解除する。言い換えれば、第一プラグ111が
第二位置に
配置されると、第一プラグ111の動き部品113は自動的に第二プラグ121(即ち第二ピン機構122)に対するロックを解除して、
正解の解除パーツ(鍵120)が第二プラグ(第二ピン機構122)の
ロックを解
除できるようになる。
【0068】
これから、第二プラグ121(即ち第二ピン機構122)の
ロックを解
除する。第二プラグ(即ち第二ピン機構122)の
ロックが解
除された後、第一プラグ111と第二プラグ121は同時に回転できるようになり、
前記錠前は開錠
される。
【0069】
第二プラグ121の
ロックを解
除する
ことは第二ピン機構122の
ロックを解
除することである。正しい解除パーツ即ち正しい鍵120
でないと、第二ピン機構122のロックを解除できない。第二プラグの第二ピン機構122のロックが解除された後、二つのプラグ
が両方とも解除される。第一プラグ111と第二プラグ121は同時に回転できるようになり、
前記錠前は開錠
される。
【0070】
本発明の錠前の両プラグ相互制御、ロック解除方法には下記の設計を追加できる。
さらに、第一プラグ111が
第二位置に
配置されると、第一プラグは第二プラグにある解除パーツの挿入口(即ち鍵穴)を一部閉鎖状態または完全閉鎖状態にさせる。
【0071】
前記設計方案に
おいても第一プラグの動き部品113
は第二プラグの
ロック(即ち第二ピン機構122)
に関連付けられる。例えば、第二ピン機構122の最
も外側のピン1222を制御して、
前記ピン1222
をできるだけ低い位置に落下させることにより、挟まれて、動けなくなる。ピン1222の底部と鍵120の隙間はできるだけ小さくする。こうすると、鍵穴
を一部閉鎖させることができる。第一プラグ111が動く
までは、第一プラグ111は
依然として第二プラグ121に作用
しない、つまり、第一プラグ111が動かす動き部品113は第二プラグのピン機構のピン1222に作用
しない。第一プラグ111が
第二位置に
配置されると、第二プラグの
ロック(即ち第二ピン機構122)は第一プラグ111の動き部品113の影響を受けて、第二プラグ121にある解除パーツの挿入口(鍵穴)を一部閉鎖させる。本実施例の中に、第二ピン機構を障碍することを通して、第二ピン機構にあるピン1222が鍵穴に伸
びることにより、鍵穴を小さく
する。
【0072】
前記第二プラグ121にある解除パーツの挿入口(鍵穴)を一部閉鎖する時、一部閉鎖する挿入口(即ち鍵穴)に対するロックは解除状態となる。つまり、鍵穴の中に伸ばすピン1222は解除の位置に所在する。こうすると、鍵120の使用に影響を与えない。ピン1222の長さとピン120のマッチング状況によりこの方案を実現する。
【0073】
前記第一プラグ111のロック解除と第二プラグのロック解除は同一の解除パーツ(鍵120)の違う位置を通して実現する。本発明の方案には、同一の鍵に、つまり鍵120に其々第一ピン機構112と第二ピン機構122を解除する解除位置
が設置
される。
【0074】
正しい解除パーツ(即ち鍵120)を使う時、第一プラグ111が
第二位置に
配置されると、第一プラグ111は第二プラグ121が解除されることに対する制限を解除する。それとともに、解除パーツ(即ち鍵120)は第二プラグ121(即ち第二ピン機構122)も解除する。
【0075】
本発明の錠前の両プラグ相互制御、ロック解除方法は二つのプラグが相互制御を利用して、技術開錠あるいは不正開錠の難易度を上げて、錠前の安全性を高める。プラグのロックはピン機構で実現するが、解除パーツは鍵を用いる。
【0076】
合
う鍵120を鍵穴に差し入れない時、第一プラグのピン機構112と第二プラグのピン機構122は両方とも閉鎖状態である。この時、第一プラグのピン機構112は第一プラグ111がシリンダーに対する動作を制限する一方、第二プラグのピン機構122は第二プラグ121がシリンダーに対する動作を制限する。そして、第一プラグ111の動き部品113が第二プラグ121(即ち第二プラグのピン機構122)のロック解除と関連するが、第二プラグ121の回転は第一プラグ111の回転と関連する。こうして第一プラグ111は第二プラグ121のピン機構のロック解除を制限して、第二プラグ121は第一プラグ111の回転を制限する。
【0077】
合う鍵120を鍵穴に差し
入れる時、まず、第一プラグを解除する。第一プラグが解除された後、第一プラグは
移動できるようになるが、回転できない。この時、合う鍵120で第一プラグのピン機構112が第一プラグ111に対するロックを解除することにより、第一プラグ111はシリンダーに対して動けるようになるが
、移動
できるだけで、回転できない。これは第二プラグ121の回転が第一プラグ111の回転と関連するからである。こうして、第二プラグ121は
依然として第一プラグ111の回転を制限している。
【0078】
第一プラグ111が
第二位置に
配置されると、第一プラグ111は第二プラグ121(即ち第二プラグのピン機構122)
のロックに対する制限を解除するが、第二プラグ121は
依然として第一プラグ111の回転を制限する。もし合う鍵120を使って、第一プラグ111に
移動させ、第一プラグ111が
第二位置に
配置されると、合う鍵は同時に第二プラグ121(即ち第二プラグのピン機構122)のロックを解除する。第一プラグ111と第二プラグ121は同時に回転できるようになり、
前記錠前は開錠
される。本実施例は前
プラグ及び後プラグの構造である。上、下プラグと内、外プラグの構造にも適用する。
【実施例2】
【0079】
図2〜20を参照する。本発明の二つのプラグがある錠前はシリンダーと鍵21を含
む。
前記シリンダーは外筒22、第一プラグ24と第二プラグ23を含
む。第一プラグ24と第二プラグ23
は回転できるように外筒に取り付け
られる。第一プラグ24と外筒22との間に
、鍵で解除できる第一施錠機構26
を据え付けて、
第二プラグ23と外筒22との間に、鍵で解除できる第二施錠機構25を据え付けて、第一プラグ24
及び第二プラグ23
の外筒の中での回転を制限する。第一プラグ24と第二プラグ23は制御可能
に互いに接続されている。第一プラグ24には第二施錠機構25を制御する制御装置27
が取り付け
られる。第一プラグ24にはプ
リセット
された位置偏差があり、第一プラグ24が移動する
までは、第二施錠機構25を解除する
ことができない。鍵21を鍵穴に差し入れると、まず鍵は第一施錠機構26を解除する。そして、鍵21で第一プラグ24をプリセット
された位置偏差に沿い、第一位置から第二位置に移動させる。第一プラグ24が
第二位置に
配置されると、
前記制御装置27が第二施錠機構25に対する制御を解除することにより、鍵21は第二施錠機構25を解除する。第一プラグ23
及び第二プラグ24は鍵に連動
して回転できるようになり、
前記錠前は開錠
される。
【0080】
前記第一プラグ24と第二プラグ23
は前後に
位置する。
前記第一プラグ24は
後プラグで
あり、
前記第二プラグ23は前プラグ
である。
前記第一施錠機構26
は後施錠機構であり、
前記第二施錠機構25
は前施錠機構
である。
前プラグ23
及び後プラグ24を外筒22に
回転可能に設置して、外筒22に対する前プラグ23
及び後プラグ24の回転を制限するために、前プラグ
と外筒22との間に
、鍵で解除できる前施錠機構25
が取り付け
られ、後プラグと外筒22との間に、鍵で解除できる後施錠機構26が取り付けられる。前プラグ23と
後プラグ24は制御可能
に互いに接続されている。
後プラグ23には前施錠機構25を制御する制御装置27
がさらに取り付け
られる。
後プラグ24が
第二位置に移動する
までは、前施錠機構25を解除する
ことができない。鍵21を鍵穴に差し入れると、まず鍵21は
後施錠機構26を解除する。そして、鍵21で
後プラグ24をプリセット
された位置偏差に沿い、移動する。
後プラグ24が
第二位置に
配置されると、
前記制御装置27が前施錠機構25に対する制御を解除することにより、鍵21は前施錠機構を解除する。前プラグ23、
後プラグ24は鍵に連動され回転すると、
前記錠前は開錠
される。
【0081】
前記前プラグ23と外筒22の間にある前施錠機構25はピン機構である。
前記ピン機構がラジアル方向に沿い、前プラグと外筒
との間に設置され前プラグの回転を制限する。前施錠機構25は第一上ピン251、第一下ピン252、第一ピンばね253、外筒22に配置される第一ピン穴254と前プラグ23に配置される第二ピン穴255を含
む。前施錠機構25のピンの組み合わせ数は複数でもよい。外筒22にある第一ピン穴254と前プラグ23にある第二ピン穴255はマッチングできるところにある。第一上ピン251、第一ばね253と第一下ピン252は第一ピン穴254と第二ピン穴255の間に取り付け
られる。鍵
を抜く時、第一下ピン252は同時に第一ピン穴254と第二ピン穴255の中にあるため、前プラグ23と外筒22が回転できない。鍵で
錠前を解除すると、第一上ピン251が第一ピン穴254に残
り、第一下ピン252が第二ピン穴255の中に押されることにより、前プラグ23と外筒22が回転できるようになる。
前記前プラグ23には軸方向に沿
い、そして
前記ピン機構にあるピン穴
に接続される押し棒シュート231
がさらに配置
される。
前記制御装置は押し棒271を含
む。
前記押し棒271は前プラグの押し棒シュート231に配置され、ピン機構の第一下ピン252を制御する。押し棒271の一端は
後プラグ24と連動して、つまり、プラグ24が移動する時、押し棒271も移動する。
【0082】
前記押し棒271には斜面シュート2711
が配置
される。
前記ピン機構の第一下ピン252には押し棒の斜面シュート2711
に結合する凸部2521
が設置
される。押し棒271が水平方向に沿い移動すると、押し棒の斜面シュート2711とピンの凸部2521との組合せを通して、第一下ピン252の上下移動を制御でき、第一下ピン252
を鍵
が解除できる位置と鍵
が解除できない位置に切り替えられるようになる。つまり、押し棒271の移動により第一下ピン252の上下移動を制御する。第一下ピン252が適当な位置に
配置されると、鍵は前施錠機構25を解除できる
。第一下ピン252が別
の位置に移動すると、鍵は前施錠機構25を解除できなくな
る。
よって、制御装置が前施錠機構25の
解除を制御すると言える。
【0083】
前記第一下ピン252には対称的に二つの凸部2521
が設置
される。
前記押し棒271に設置
される二つの斜面シュートは其々、第一下ピン252の二つの凸部2521
に結合される。こうして、第一下ピン252が順調に上下移動できることを保証する。
【0084】
鍵穴の前部に設置
される開閉扉機構28
をさらに含
む。
前記開閉扉機構28は
前記制御装置の押し棒により、
後プラグ24と連動する。
後プラグが後ろの
第二位置に移動する時、
前記開閉扉機構28は鍵穴を閉める。
【0085】
前記開閉扉機構28は鍵穴の前部の上側にある上扉281を含
む。
前記上扉281は押し棒271の一端
に結合される。上扉281には斜面2811
が設置
される。押し棒のもう一端には斜面2712
が設置
される。上扉281の斜面2811は押し棒の斜面2712
に結合する。
後プラグ24は押し棒271を動かしながら後ろに移動する時、上扉281の斜面2811と押し棒の斜面2712の組合せにより、上扉281を降
ろす。上扉281は鍵穴の一部を遮る。
後プラグ24は押し棒271を動かしながら前に移動する時、上扉281の斜面2811と押し棒の斜面2712の組合せにより、上扉281を上げ
る。上扉281は鍵穴を遮らない。
【0086】
前記開閉扉機構28には鍵穴の前部の下側にある下扉282と下扉押し棒283を含
む。
前記下扉押し棒283の一端は後プラグ24に固定する。下扉282には斜面2821
が設置
される。下扉押し棒283のもう一端には斜面2831
が設置
される。下扉282の斜面2821は下扉押し棒283の斜面2831
に結合する。
後プラグ24は下扉押し棒283を動かしながら後ろに移動する時、下扉282の斜面2821と下扉押し棒283の斜面2831の組合せにより、下扉282を上げ
る。下扉282は鍵穴の一部を遮る。
後プラグ24は下扉押し棒283を動かしながら前に移動する時、下扉282の斜面2821と下扉押し棒283の斜面2831の組合せにより、下扉282を降
ろす。下扉282は鍵穴を遮らない。
【0087】
前記押し棒271の一端には穴2713
が設置
される。
前記後プラグ24にはブロック固定溝241
が設置
される。ブロック272は押し棒271の穴2713と
後プラグ24のブロック固定溝241の間に挿入
され、押し棒の一端を
後プラグ24と連動
する。
後プラグ24が軸に沿い移動する時、
後プラグ24はブロック272により、押し棒271を動かして軸方向に沿い、移動する。
【0088】
前記前プラグ23の末端には凸部232
が設置
される。
前記前プラグ23の凸部232は
後プラグのブロック固定溝241と押し棒271の穴2713の間にある。前プラグ23の凸部232にはブロックシュート2321
が設置
される。
前記ブロック272は
前記前プラグ23の凸部232のブロックシュート2321を貫き、押し棒271の穴2713と
後プラグのブロック固定溝241の間に嵌め
られる。
後プラグ24はブロック272により、押し棒271を動かしながら軸方向に沿い、移動する時、
前記ブロック272は軸方向に向け、ブロックシュート2321の中に移動する。
【0089】
前記前プラグ23のブロックシュート2321には斜面シュート2322
が設置
される。
前記ブロック272は前プラグ23のブロックシュートにある斜面シュート2322
に結合して、ブロック272をブロックシュート2321の中に軸に沿い移動しながらラジアル方向
に移動させる。
後プラグ24が軸に沿い後ろの
第二位置に移動すると、
前記ブロック272は押し棒の穴2713から脱出する。
【0090】
前記ブロック272の底部にばね273
が設置
される。
前記ブロック272の両側に羽2721
が設置
される。
前記ブロックシュートの斜面シュート2322は下向
きに設置される。ブロック272は
前記ばね273により
後プラグ24にあるブロック固定溝241の中に設置される。
前記ブロックの羽2721は
前記ブロックシュートの斜面シュート2322に
当接する。
【0091】
遅延タイマー
をさらに含
む。
前記遅延タイマーは水圧式遅延タイマー29である。
前記水圧式遅延タイマー29は外筒22と押し棒271の一端との間に設置される。プラグ24が後ろにある
第二位置に移動すると、押し棒271
は遅延タイマー29を押して、
遅延タイマーが圧縮されエネルギーを蓄える。
後プラグ23と前プラグ24が同時に回転する時、遅延タイマー29はエネルギーを放出でき
ず、押し棒271を元の位置に戻
せない。前後プラグは回転しない場合に、遅延タイマーは設定された時間内にエネルギーを放出して押し棒271を前施錠機構を制御する位置に戻
す。
後プラグ24が原始の位置に復帰する時、すべての部品は原始状態に戻る。
【0092】
前記水圧式遅延タイマー29は本体291、ピストン292、内管293、スプリング294、軸
心295を含
む。
前記内管293が本体291の中に固定される一方、内管293と本体291との間に油室
が設置
される。
前記ピストン292はスプリング294
の内管293の中に
摺動可能に取り付けられる。ピストン292と内管293との間に内管内部と
前記油室を繋げる減衰穴
が設置
される。
前記軸心295の一端はピストン292
に固定され、軸心295のもう一端は
前記押し棒271の一端
に結合される。油が速やかに内管内部から油室に流動できる
ように、
前記内管293には
チェックバルブが設置
される
。
【0093】
前記水圧式遅延タイマー29の逆止弁とも称する
チェックバルブは作動油が内管から排出の大流量の単方向通路である。減衰穴は作動油が内管を経由して両方向流通の調整可能の極狭い通路である。軸心295は外部の力を受ける時、ピストン292を動かして、スプリング294を押し付けて、内管293の作動油が逆止弁から減衰穴を経由して排出する。外部の力を消すと、圧縮されたスプリング294は元の位置に復帰してピストン292を押し付ける。ピストン292は移動して作動油を圧縮し始める。作動油が圧縮されてから、減衰穴を経由して内管293に入る。(減衰穴の寸法は調整可能なので、ピストンの移動スピー
ドを制御できて、遅延作用を果たす。)スプリング294はピストン292を原始点に押し戻して次の動作を待つ。この原理により、遅延タイマーは
移動した部品を遅延復帰させる。
【0094】
本実施例の中で、
前記後プラグ24と外筒22の間の
後施錠機構はピン機構である。
前記ピン機構はラジアル方向に沿い、
後プラグと外筒の間に取り付けられて、
後プラグの回転とラジアル方向に沿う移動を制限する。もちろん、
後プラグ24と外筒22の間の
後施錠機構は羽目機構にしてもよい。
これから、
より詳しく本発明の開錠方法を説明する。
【0095】
図9〜
図20に示したように、鍵を抜いた時、前プラグ23の前施錠機構25は前プラグ23の外筒22での回転を制限する。
後プラグ24の
後施錠機構26は
後プラグ24の外筒22での回転を制限する。そして、前プラグは
後プラグの回転を制御する(これは前プラグと
後プラグとの間に押し棒271と下扉押し棒283があるから
である)。
後プラグ24は制御装置27により前プラグ23の解除
を制御する。この時、上扉281、下扉282は開
く状態にある。
【0096】
合う鍵を鍵穴に差し入れて
後プラグの解除位置に
配置されると、
後プラグの
後施錠機構がピン機構で
も、羽目機構で
も、合う鍵は
後施錠機構26を解除できる。
後施錠機構26のロックを解除した後、
後プラグ24は外筒22で移動できる。
【0097】
後プラグ24が後ろに移動する
までは、制御装置に制御されるため、前プラグ23は解除
されない。
【0098】
後プラグ24は後ろに移行する時、押し棒271を動かしながら後ろに移動させる。押し棒271が後ろに移動すること
でピン252を少しずつ下げ
る。
後プラグ24が後ろに移行する時、ブロック272も少しずつ沈下する。
【0099】
後プラグ24が後ろにある
第二位置に
配置されると、第一下ピン252も
第二位置に下がり、第一下ピン252は鍵
がロック解除できない位置から鍵
がロック解除できる位置に切り替
わる。この時、前プラグ23は解除
される。この時のブロック272も完全に押し棒271の穴2713から脱出する。
【0100】
合う鍵が前施錠機構25を解除
するので、この時、前プラグ23、
後プラグ24は同時に回転でき、
前記錠前は開錠
される。鍵を抜くと、
後プラグ24は元の位置に復帰するので、すべての部品は原始状態に復帰する。
【0101】
もし、制限時間内(遅延タイマー29に対して、時間を設定できる)に
、前プラグ23と
後プラグ24が同時に回転しな
ければ、遅延タイマー29は仕事を始め、遅延タイマー29のスプリングがリセット
される。遅延タイマー29は軸心295により押し棒271を前に移動させる。押し棒271が前に移動する時、第一下ピン252を連動して上げ
る。これは第一下ピン252を鍵
がロック解除できる位置から鍵
がロック解除できない位置に移動させる。制御装置は改めて前施錠機構25を制御する。
【実施例3】
【0102】
図21〜
図33に示したように、本発明は二つのプラグが相互制御する錠前を提供する。
前記錠前はシリンダーと鍵310を含
む。
前記シリンダーは外筒31とプラグを含
む。
前記プラグを回転
可能に外筒31に取り付け
られる。
前記プラグは上プラグ321(即ち第二プラグ)と下プラグ322(即ち第一プラグ)に分けられる。そして、
前記下プラグ322は外筒31の中で、軸に沿い移動できる。
前記上プラグ321と外筒31の間に上施錠機構(即ち第一施錠機構)
が据え付け
られる。
前記鍵310には上キーウェイと下キーウェイ
が配置
され、
前記上キーウェイは上施錠機構を解除し、前記下キーウェイは下施錠機構を解除する。
前記下プラグ322は上施錠機構33を制御する制御装置
が設置
される。下プラグ322
が軸に沿い
第二位置に
移動するまでは、上施錠機構33は解除条件を備えない。鍵310を鍵穴に差し入れると、鍵310の下キーウェイはまず下施錠機構34を解除して、それから、鍵310で下プラグ322を押して、軸に沿い後ろの
第二位置に移動させる。この時、
前記制御装置は上施錠機構33に対する制御を解除して、鍵310の上キーウェイが上施錠機構33を解除できるようになる。上プラグ321、下プラグ322は鍵310の連動により、同時に回転して、
前記錠前は開錠
される。
【0103】
前記上プラグ321と外筒31の間にある上施錠機構33はピン機構である。
前記ピン機構はラジアル方向に沿い、上プラグ321と外筒31の間に据え付けられ、上プラグ321の回転を制限する。
前記上プラグ321には軸方向に沿
い、そして
前記ピン機構にあるピン穴
に接続される押し棒シュート3211
が配置
される。
前記制御装置は押し棒35を含
む。
前記押し棒35は上プラグの押し棒シュート3211に配置され、ピン機構のピン331を制御する。押し棒35の末端は下プラグ322と連動する。
【0104】
前記押し棒35には斜面シュート351
が配置
される。
前記ピン機構のピン331には押し棒の斜面シュート351
に結合する凸部3311
が設置
される。押し棒271が軸方向に沿い移動すると、押し棒の斜面シュート351とピンの凸部3311との組合せを通して、ピン331の上下移動を制御でき、ピン331
を鍵
が解除できない位置と鍵
が解除できる位置に切り替えられるようになる。
【0105】
本発明の上施錠機構33のピン機構は殆ど、現有技術に通用している組み合わせを採用する。異なるのはピン331に凸部3311
が設置
されることである。そして、ピン穴も凸部3311の移動
に結合する構造で設置しなければならない。
【0106】
前記ピン331には対称的に二つの凸部3311
が設置
される。
前記押し棒35に設置
される二つの斜面シュートは其々、ピン331の二つの凸部3311
に結合される。
【0107】
前記押し棒35の末端には穴352
が設置
される。
前記下プラグ322にはブロック固定溝3221
が設置
される。ブロック353は押し棒の穴352と下プラグのブロック固定溝3221の間に連接して、押し棒35の末端を下プラグ322と連動させる。下プラグ322が軸に沿い移動する時、下プラグ322はブロック353の連動により、押し棒271を動かして軸方向に沿い、移動させる。
【0108】
前記上プラグ321の押し棒シュート3211の底には軸方向に
沿うブロックシュート3212
が設置
される。
前記ブロックシュート3212は下プラグのブロック固定溝3221と押し棒の穴352の間にある。
前記ブロック353は上プラグのブロックシュートを貫き、押し棒の穴352と下プラグのブロック固定溝3221の間に嵌め
られる。下プラグ322はブロック353により押し棒35を動かしながら軸方向に沿い移動させる時、
前記ブロック353は軸方向に沿いブロックシュート3212の中に移動する。
【0109】
前記ブロックシュート3212には斜面シュート3213が
設置される。
前記ブロック353はブロックシュート3212の斜面シュート3213
に結合され、ブロック353がブロックシュート3212の中に軸方向に沿い移動させる。下プラグ322が軸方向に沿い後ろの
第二位置に移動すると、
前記ブロック353は押し棒の穴352から脱出する。
【0110】
前記ブロック353の末端にはばね354
が設置
される。
前記ブロック353の両側には翼
が設置
される。
前記ブロックシュートの斜面シュート3213は下向
きに設置される。
前記ブロック353は
前記ばね354により、下プラグのブロック固定溝3221に設置される。
前記ブロック353の翼は
前記ブロックシュートの斜面シュート3213に
当接する。
【0111】
前記錠前は鍵穴の前部に設置
される開閉扉機構
をさらに含
む。
前記開閉扉機構は
前記下プラグ322と連動する。下プラグ322が軸方向に沿い後ろの
第二位置に移動すると、
前記開閉扉機構は鍵穴を閉め
る。
【0112】
前記開閉扉機構は鍵穴の前部の上側と下側に設置
される上扉361、下扉362を含
む。
前記上扉361
は上扉押し棒363の前端に結合され、前記下扉362
は下扉押し棒364の前端
に結合される。
前記上扉押し棒363、下扉押し棒364の末端は其々、下プラグ322に固定
される。
【0113】
前記上扉361には斜面3611
が設置
される。上扉押し棒363の前端には斜面3631
が設置
される。上扉の斜面3611は上扉押し棒363の斜面3631
に結合する。
前記下扉362には斜面3621
が設置
される。下扉押し棒364の前端には斜面3641
が設置
される。下扉の斜面3621と下扉押し棒の斜面3641
に結合する。
下プラグ322が原始点に復帰すると、すべての部品は原始状態に復帰する。
【0114】
前記ダブルプラグ構造の錠前は遅延タイマー37
をさらに含
む。
前記遅延タイマー37は外筒31と押し棒35の末端の間に取り付けられる。下プラグ322が後ろの
第二位置に
配置されると、押し棒35は遅延タイマー37を押し付け、遅延タイマーが圧縮され、エネルギーを蓄える。上プラグ321、下プラグ322が回転
すると、遅延タイマー37はエネルギーを放出できなくなり、押し棒35を元の位置に戻
すことができない。上プラグ321、下プラグ322が回転
しないと、遅延タイマー37は所定の時間内にエネルギーを放出して、押し棒35を上施錠機構33を制御する位置に戻
す、即ち、改めてピン331を挟
む。
遅延タイマー37は実施例2と同様
の構造を使っても良い。
【0115】
前記下プラグ322と外筒31の間にある下施錠機構34はピン機構341である。
前記ピン機構341はラジアル方向に沿い下プラグ322と外筒31の間に設置され、下プラグ322の回転と軸方向に沿う移動を制限する。
ピン機構341は現有通常のピン組み合わせと構造を使っても良い。
これから、
より詳しく本発明の
ダブルプラグ構造の錠前の開錠方法を説明する。
【0116】
図26〜
図33に示したように、鍵を抜いた時、上プラグ321の上施錠機構33は上プラグ321
の外筒31の中での回転を制限する。下プラグ322の下施錠機構34は下プラグ322
の外筒31の中での回転と軸方向に
沿う移動を制限する。そして、上プラグ321は下プラグ322の回転を制御する。下プラグ322は制御装置により、上プラグ321の解除
を制御する。この時の上扉361、下扉362は開
いた状態
である。
【0117】
合う鍵は鍵穴に差し込まれて、下プラグ322の下施錠機構34にマッチングする時、即ち鍵310の下キーウェイがピン機構341
に結合すると、下施錠機構34が解除される。下施錠機構34を解除した後、理論から言えば、下プラグ322は外筒31の中で回転または軸方向に沿い移動できる。ただし、上プラグ321の制限により、下プラグ322は軸方向に沿い移動できるが、回転できない。鍵310は下プラグ322を押して軸方向に沿い後ろに移動させることができる。
【0118】
下プラグ322
が後ろに移動する
までは、制御装置の制御により、上プラグ321
のロックを解除
できない。
【0119】
下プラグ322が後ろに移動すると、押し棒35を連動して、後ろに移動させる。押し棒35
が後ろに移動することにより、ピン331は少しずつ下
がる。下プラグ322
が後ろに移動するとともに、ブロック353も少しずつ沈下する。
【0120】
下プラグ322は後ろの
第二位置に
配置されると、ピン331も
第二位置に降りる。ピン331は鍵
が解除できない位置から鍵
が解除できる位置に切り替
わる。この時、上プラグ321
のロックを解除
できる。この時のブロック353も完全に押し棒35の穴352から脱出する。下プラグ322が後ろに移動する時、上扉押し棒363と下扉押し棒364を連動して後ろに移動させる。斜面の組合せにより、上扉361、下扉362は段々閉じる。下プラグ322が後ろの
第二位置に
配置されると、遅延タイマー37は圧縮され、エネルギーを貯蔵する状態になる。
【0121】
合う鍵は上施錠機構33を解除
する。この時、上プラグ321
及び下プラグ322は同時に回転できるようになり、
前記錠前は開錠
される。鍵を抜
くと、下プラグ322は原始点に戻
り、すべての部品は原始状態に復帰する。
【0122】
もし、所定時間内(遅延タイマー37に対して、時間を設定できる)に
、上プラグ321と下プラグ322が同時に回転しな
ければ、遅延タイマー37は仕事を始め、遅延タイマー37をリセットする。遅延タイマー37は押し棒35を前に移動させる。押し棒35が前に移動する時、ピン331を連動して上げ
る。これはピン331を鍵
がロック解除できる位置から鍵
がロック解除できない位置に移動させる。制御装置は改めて上施錠機構33を制御する。
【実施例4】
【0123】
図34〜
図53に示したように、本発明の
ダブルプラグ構造の錠前は実施例3と異なり、上プラグ321と外筒31の間にある上施錠機構33が違う
ため、それに対する制御装置とほかの部品との接合部も違う。
【0124】
本実施例には、
前記上プラグ321と外筒31の間にある上施錠機構33は羽
機構である。
前記羽
機構はラジアル方向に沿い、上プラグ321と外筒31の間にある上プラグの回転を制限するストッパー332及び、上プラグの中に取
り付られる、
前記ストッパー332と連動できる羽組み合わせ333を含
む。羽組み合わせ333は上プラグ321の中に取り付けられる。ストッパー332はブロックとばねにより上プラグ321と外筒31の間に取
り付
けられる。
前記上プラグ321には軸方向に沿い、
前記ストッパ
ーに接続される押し棒シュート3214
が設置
されている。
前記制御装置はストッパー押し棒38を含
む。
前記ストッパー押し棒38は上プラグの押し棒シュート3214に据え付けられ
、ストッパー332を制御する。ストッパー押し棒38の末端は下プラグ322と連動する。
【0125】
前記ストッパー押し棒38にはストッパーの軸方向に
沿い移動できるシュート381
が設置
されている。
前記ストッパー押し棒のシュート381の中に斜面3811がある。
前記ストッパー332には凸部3321
が設置
される。
前記ストッパー押し棒の斜面3811は上向きに
設置され、
前記ストッパーの凸部3321
に結合されて、ストッパー押し棒38が後ろの
第二位置に移動しない時に、ストッパー332がラジアル方向に沿い沈下すること
を制限する。
【0126】
前記ストッパー332に対
称的に二つの凸部3321
が設置
される。
前記ストッパー押し棒のシュート381に二つ
の斜面3811
が設置
されて、其々、ストッパーの二つ
の凸部3321に
結合される。
【0127】
前記ストッパー押し棒38の末端には穴382
が設置
される。
前記下プラグ322にはブロック固定溝3222
が設置
される。一つのブロック383はストッパー押し棒の穴382と下プラグのブロック固定溝3222を連接して、ストッパー押し棒38の末端を下プラグ322と連動させる。下プラグ322が軸方向に沿い移動する時、下プラグ322はブロック383により、ストッパー押し棒38を動かしながら軸方向に沿い移動させる。
【0128】
前記上プラグの押し棒シュート3214の底に軸方向に沿うブロックシュート3215
が設置
される。
前記ブロックシュート3215は下プラグのブロック固定溝3222とストッパー押し棒の穴382の間に据え付けられる。
前記ブロック383は
前記上プラグのブロックシュート3215を貫き、ストッパー押し棒の穴382下プラグのブロック固定溝3222の間に嵌め合う。下プラグ322がブロック383により、ストッパー押し棒38を連動して、軸方向に沿い移動させる時、
前記ブロック383は軸方向に沿い、ブロックシュート3215の中に移動する。
【0129】
前記ブロックシュート3215には斜面シュート3216が
設置される。
前記ブロック382はブロックシュートの斜面シュート3216
に結合されて、ブロック383がブロックシュート3215の中に軸方向に沿い移動
させ、同時にラジアル方向に沿い移動させる。下プラグ322が軸方向に沿い後ろの
第二位置に移動すると、
前記ブロック383はストッパー押し
棒38の穴382から脱出する。
【0130】
前記ブロック382の底にばね384
が取り付け
られる。
前記ブロック383の両側に翼
が設置
される。
前記ブロックシュートの斜面シュート3216は下向きに設置
される。
前記ブロック383はばね384により、下プラグのブロック固定溝3222の中に取り付けられる。
前記ブロック383の翼は
前記ブロックシュートの斜面シュート3216の中に
当接する。
これから、
より詳しく本発明の開錠方法を説明する。
【0131】
図38〜
図53に示したように、鍵を抜いた時、上プラグ321の上施錠機構33は上プラグ321
の外筒31の中での回転を制限する。下プラグ322の下施錠機構34は下プラグ322
の外筒31の中での回転と軸方向に沿う移動を制限する。上プラグ321は下プラグ322の回転を制御する。下プラグ322は制御装置により、上プラグ321の解除
を制御する。この時の上扉361、下扉362は開
いた状態
である。
【0132】
合う鍵を鍵穴に差し入れて、下プラグ322の下施錠機構34とマッチングすると、即ち、鍵310の下キーウェイがピン機構341とぴったり
結合される時、下施錠機構34が解除される。下施錠機構34
が解除
された後、理論から言えば、下プラグ322は外筒31の中で回転または軸方向に沿い移動できる。ただし、上プラグ321の制限により、下プラグ322は軸方向に
沿い移動できるが、回転できない。鍵310は下プラグ322を押して軸方向に沿い後ろに移動させる。
【0133】
下プラグ322
が後ろに移動する
までは、制御装置の制御により、上プラグ321
のロックは解除
されない。
【0134】
下プラグ322が後ろに移動する時、ストッパー押し棒38を動かしながら後ろに移動させる。ストッパー押し棒38が後ろに移動することにより、少しずつストッパー332の凸部3321に対する挟みを解除する。下プラグ322が後ろに移動する時、ブロック383も少しずつ降りる。
【0135】
下プラグ322が後ろの
第二位置に
配置されると、ストッパー押し棒38の斜面3811はストッパー332の凸部3321に対する挟みを解除する。この時、上プラグ321
を解除
できる。ブロック383も完全にストッパー押し棒38の穴382から脱出する。下プラグ322が後ろに移動する時、上扉押し棒363と下扉押し棒364を動かして後ろに移動させる。斜面との組合せにより、上扉361、下扉362は段々閉まる。下プラグ322が後ろの
第二位置に
配置されると、遅延タイマー37は圧縮され、エネルギーを蓄える状態になる。
【0136】
合う鍵により上施錠機構33が解除される。この時、上プラグ321、下プラグ322は同時に回転できるようにな
り、
前記錠前は開錠
される。鍵を抜
く時、下プラグ322は原始点に戻
り、すべての部品が原始状態に復帰する。
【0137】
もし、所定時間内(遅延タイマー37に対して、時間を設定できる)に
、上プラグ321と下プラグ322が同時に回転しな
ければ、遅延タイマー37は仕事を始め、遅延タイマー37をリセットする。遅延タイマー37はストッパー押し棒38を前に移動させる。ストッパー押し棒38が前に移動した後、ストッパー押し棒38の斜面3811は改めてストッパー332の凸部3321を挟み、制御装置が改めて上施錠機構33を制御する。
【実施例5】
【0138】
図54〜
図73に示したように、本発明は二つのプラグが相互制御する錠前を提供する。
前記錠前はシリンダーと鍵59を含
む。
前記シリンダーは外筒51、内プラグ52(即ち第一プラグ)、外プラグ53(即ち第二プラグ)を含
む。外プラグ53を回転
可能に外筒31に取り付け
られる。外プラグ53と外筒51の間に鍵59で解除できる外施錠機構55(即ち第二施錠機構)
が取り付け
られ、外筒51での回転を制限する。内プラグ52を回転
可能に外プラグ53に取り付け
られる。内プラグ52と外プラグ53の間に鍵59で解除できる内施錠機構54(即ち第一施錠機構)
が取り付け
られ、外プラグ53での回転を制限する。内
プラグ及び外プラグは制御可能
に互いに接続されている。内プラグ52には外施錠機構55を制御する制御装置56
が取り付け
られる。プラグ52が
第二位置に回転
しない時、外施錠機構55を解除する
ことができない。鍵59を鍵穴に差し入れると、まず鍵59は内施錠機構54を解除する。そして、鍵59で内プラグ52を
第二位置に回転する。この時、
前記制御装置56が外施錠機構55に対する制御を解除することにより、鍵59は外施錠機構55を解除する。内
プラグ及び外プラグは鍵59に連動されて同時に回転できるようになり、
前記錠前は開錠
される。
【0139】
前記外プラグ53と外筒51の間にある外施錠機構55は第一ピン機構551
である。
前記第一ピン機構551はラジアル方向に沿い、外プラグ53と外筒51の間に取り付けられ、外プラグ53の回転を制限する。外施錠機構55は第一上ピン5511、第一下ピン5512、第一ばね5513、外筒51に設置される第一ピン穴513と外プラグ53に設置される第二ピン穴532を含
む。外施錠機構55のピン組み合わせ数は複数でもよい。外筒51に設置される第一ピン穴513と外プラグ53に設置される第二ピン穴532は
結合される位置にある。第一上ピン5511と第一下ピン5512は第一ばね5513により、第一ピン穴513と第二ピン穴532の間に据え付けられる。外プラグ53
のロックが解除されない時、第一下ピン5512は同時に第一ピン穴513と第二ピン穴532の中にあるため、外プラグ53は外筒51の中で回転できない。外プラグ53
のロックが解除
される時、第一下ピン5512は第二ピン穴532の中に押される
ため、外プラグ53は外筒51の中で回転できるようになる。
前記53には軸方向に沿い、
前記第一ピン機構551のピン穴を貫く押し棒シュート531
が設置
される。
前記制御装置56は押し棒561とラッチボルト562を含
む。
前記押し棒561は外プラグ53の押し棒シュート531に据え付けられ、第一ピン機構551の第一下ピン5512を制御する。
前記ラッチボルト562は外プラグ53の後部に据え付けられ、押し棒561の末端がラッチボルト562と連動する。つまり、ラッチボルト562が移動する時、押し棒561を動かして移動させる。
【0140】
前記制御装置56のラッチボルト562の前端面には斜面5622
が設置
される。内プラグ52に軸方向に沿い突出した凸部521
が設置
される。ラッチボルト562に設置される斜面5622が内プラグ52にある凸部521
に結合されることにより、内プラグ52を回転
させる時、ラッチボルト562はそれに応じて軸方向に沿い移動することができる。それとともに、押し棒561が連動されて軸方向に沿い移動する。
【0141】
前記押し棒561に斜面シュート5611
が設置
される。
前記第一ピン機構551の第一下ピン5512に押し棒561の斜面シュート5611
に結合する凸部55121
が設置
される。押し棒561は軸方向に沿い移動する時、押し棒561の斜面シュート5611が第一下ピン5512の凸部55121との組合せにより、ピンを上下移動することを制御できる。第一下ピン5512がある位置に
配置されると、鍵59は外施錠機構55を解除できる。この時、外施錠機構55は解除される
。第一下ピン5512が別の位置に
配置されると、鍵59は外施錠機構55を解除できなくなる
。よって、制御装置56は外施錠機構55の解除
を制御すると言える。
【0142】
前記第一下ピン5512には対称的に二つの凸部55121
が設置
される。
前記押し棒561に二つの斜面シュート5611を設置して、其々、第一下ピン5512の二つの凸部55121
に結合する。こうして、第一下ピン5512が順調に上下移動できることを保証する。
【0143】
外プラグ53にある鍵穴の前部に設置される開閉扉機構57
をさらに含
む。
前記開閉扉機構57は上扉571と下扉572
に分
かれる。内プラグ52を
第二位置に回転すると、
前記開閉扉機構57は鍵穴を閉め
る。
【0144】
前記開閉扉機構57の上扉571はラジアル方向に沿
って滑り、
前記内プラグ52
に結合する。上扉571に第一凸軸5711
が設置
される。外プラグ53には第一誘導溝533
が設置
される。上扉571の第一凸軸5711が外プラグ53の第一誘導溝533
に結合され、内プラグ52を回転
させる時、上扉571はラジアル方向に沿い移動する。それと共に、開閉扉機構57の下扉572はラジアル方向に沿
って滑り、
前記内プラグ52
に結合する。下扉572に第二凸軸5721
が設置
される。外プラグ53に第二誘導溝534
が設置
される。下扉572の第二凸軸5721が外プラグ53の第二誘導溝534
に結合され、内プラグ52を回転
させる時、下扉572はラジアル方向に沿い移動する。内プラグ52は開閉扉機構57を連動して時計回りで、ある角度に回転する時、上扉571の第一凸軸5711が外プラグ53の第一誘導溝533との組合せにより、上扉571を降りさせて、上扉571は鍵穴の一部を遮る。逆に、内プラグ52が開閉扉機構57を連動して反時計回りで、ある角度に回転する時、上扉571を上
げ、上扉571は鍵穴を遮らない。
【0145】
前記内プラグ52は開閉扉機構57を連動して時計回りで、ある角度に回転する時、下扉572の第二凸軸5721が外プラグ53の第二誘導溝534との組合せにより、下扉572を上げ
、下扉572は鍵穴の一部を遮る。逆に、内プラグ52が開閉扉機構57を連動して反時計回りで、ある角度に回転する時、下扉572を降
ろし、下扉572は鍵穴を遮らない。上扉と下扉は同時に動き、鍵穴を閉めたり、開けたりする。
【0146】
前記押し棒561の一端には穴5612
が設置
される。
前記ラッチボルト562にブロック固定溝5621
が設置
される。ブロック563は押し棒561の穴5612とラッチボルト562のブロック固定溝5621を連接して、押し棒561の一端をラッチボルト562と連動させる。ラッチボルト562が軸方向に沿い移動する時、ラッチボルト562は押し棒561を連動して軸方向に沿い移動させる。
【0147】
前記外筒51の末端に斜面シュート514
が設置
される。
前記ブロック563と外筒51の斜面シュート514
に結合されて、ブロックはラッチボルト562と共に軸方向に沿い移動しながらラジアル方向に沿い移動させる。ラッチボルト562が軸方向に沿い後ろの
第二位置に移動する時、
前記ブロックは押し棒561の穴5612から脱出する。
【0148】
前記ブロック563の底にばね5632
が設置
される。ブロックの両側に翼5631
が設置
される。
前記外筒51の斜面シュート514は下向きに設置される。
前記ブロックは
前記ばね5632によりラッチボルト562のブロック固定溝561の中に取り付けられる。
前記ブロックの頭は
前記外筒51の斜面シュート514に
当接する。
【0149】
遅延タイマー58
をさらに含
む。
前記遅延タイマー37は外筒51と押し棒561の一端の間に取り付けられる。下プラグ52が
第二位置に回転する時、ラッチボルト562を後ろに移動させて、押し棒35は遅延タイマー37を押して、遅延タイマーが圧縮され、エネルギーを蓄える。外プラグ53が回転
すると、遅延タイマー58はエネルギーを放出できなくなり、押し棒561を元の位置に戻
すことができない。外プラグ53が回転
しないと、遅延タイマー58は所定の時間内にエネルギーを放出して、押し棒561を外施錠機構55を制御する位置に戻
す。
内プラグ52が原始点に復帰すると、すべての部品は原始状態に復帰する。
前記遅延タイマー58は実施例2の構造を使う。
【0150】
前記内プラグ52と外プラグ53の間にある内施錠機構54は第二ピン機構541のことである。第二ピン機構541はラジアル方向に沿い、内プラグ52と外プラグ53の間に取り付けられ、内プラグ52の回転を制限する。内プラグ52と外プラグ53の間にある内施錠機構54は現有技術の中によく採用される機構であるため、ここ
ではこれ以上説明しない。
これから、
さらに、本発明の開錠方法を説明する。
【0151】
図57〜
図73に示したように、鍵を抜いた時、外プラグ53の外施錠機構55は外プラグ53
の外筒51の中での回転を制限する。内プラグ52の内施錠機構54は内プラグ52
の外プラグ53の中での回転を制限する。そして、外プラグ53だけラッチボルト562を連動して回転させ、
前記錠前は開錠
されることができる。内プラグ52は制御装置56により、外プラグ53の解除
を制御する。鍵59を抜いた時、上扉571、下扉572は開
いた状態
である。
【0152】
合う鍵59を鍵穴に差し入れ、内プラグ52
に結合する時、内施錠機構54がどんな機構であっても、合う鍵59は内施錠機構54を解除できる。内施錠機構54が解除された後、内プラグ52は外プラグ53の中で回転できるようになり、ラッチボルト562を連動して、軸方向に沿い移動させる。ラッチボルト562は第一ばねにより、軸方向に沿い外筒51の中に据え付けられる。こうして、鍵59は内プラグ52によりラッチボルト562を裏側に移動させる。位置関係から見れば、内プラグ52が後ろに移動されることも言える。
【0153】
ラッチボルト562が後ろに移動する
までは、押し棒561の制御により、外プラグ53
を解除
する
ことができない。
【0154】
ラッチボルト562が後ろに移動する時、押し棒561を連動して後ろに移動させる。押し棒561が後ろに移動すると、第一下ピン5512は少しずつ下げる。ラッチボルト562が後ろに移動する時、ブロック563も少しずつ落下する。
【0155】
内プラグ52が
第二位置に回転
すると、ラッチボルト562を連動して、後ろの
第二位置に移動させて、第一下ピン252も
第二位置に下がり、第一下ピン5512は鍵
がロック解除できない位置から鍵
がロック解除できる位置に切り替える。この時、外プラグ53
のロックを解除
できる。この時のブロック563も完全に押し棒561の穴5612から脱出する。内プラグ52は開閉扉機構57を連動して、
第二位置に回転させる。外プラグにある誘導溝により、上扉571、下扉572は同時に閉まる。内プラグ52が
第二位置に回転
すると、遅延タイマー58は圧縮され、遅延タイマーがエネルギー貯蔵状態になる。
【0156】
この時、外プラグ53
及び内プラグ52は同時に回転できるようになり、
前記錠前は開錠
される。鍵59を抜
くと、内プラグ52が原始点に戻
り、すべての部品は原始状態に復帰する。
【0157】
もし、所定時間内(遅延タイマーに対して、時間を設定できる)に
、外プラグ53
及び内プラグ52が同時に回転しな
ければ、遅延タイマー29は仕事を始め、遅延タイマーをリセットする。遅延タイマーは押し棒561を前に移動させる。押し棒561が前に移動する時、第一下ピン5512を連動して上げ
る。これは第一下ピン5512を鍵
がロック解除できる位置から鍵
がロック解除できない位置に移動させる。制御装置56は改めて外施錠機構55を制御する。
【実施例6】
【0158】
図74〜
図101に示したように、本発明は二つのプラグが相互制御する錠前を提供する。
前記錠前はシリンダーと鍵610を含
む。
前記シリンダーは外筒61、前プラグ62、
後プラグ63を含
む。前プラグ、後プラグ
は回転
可能に外筒に取り付け
られる。後プラグ63は軸方向に沿
って移動
することもできる。前プラグ
と外筒の間に鍵610で解除できる前施錠機構65が取り付けられ、後プラグと外筒の間に
、鍵610で解除
できる後施錠機構64
が取り付け
られる。
前記前施錠機構65は羽
機構である。羽
機構は一つのストッパー651と幾つかのストッパーの底にある凸部6512
に結合する羽652を含
む。羽652には幾つかの溝6521
が設置
される。幾つかの溝6521の
うち、ただ一つの溝6521が正解溝であり、他の溝はわな溝である。後プラグ63にストッパーを制御する制御装置66
が設置
される。後プラグ63
が第二位置に
配置されるまでは、ストッパー651
を下げることができない。鍵610を鍵穴に差し込んだ後、鍵610はまず
後施錠機構64を解除して、そして、
後プラグ63を押して、軸方向に沿い後ろに移動させることにより、ストッパー651を落下させる。ストッパー651の底にある凸部6512
が下がり、羽652の正解溝に落ちる時、前施錠機構65が解除される。前
プラグ及び後プラグは鍵610により同時に回転できるようになり、
前記錠前は開錠
される。ストッパー651の底にある凸部6512
が下がり、わな溝に落ちると、前施錠機構65が解除され
ず、羽652は移動できない。
【0159】
後プラグ63と外筒61の間にある後施錠機構64はピン機構641である。
前記ピン機構641はラジアル方向に沿い後プラグ63と外筒61の間に取り付けられて、後プラグ63の回転と軸方向に沿う移動を制限する。
【0160】
外筒61に第一ストッパー溝611
が設置
される。前プラグ62に第二ストッパー溝621
が設置
される。ストッパー651は外筒61の第一ストッパー溝611と前プラグ62の第二ストッパー溝621にある時、前プラグ62は外筒61の中で回転できない。ストッパー651の第一ストッパー溝611は完全に前プラグ62の第二ストッパー溝621に入る時、前プラグ62は外筒61の中で回転できるようになる。
【0161】
前記制御装置66は押し棒661と、押し棒とストッパー651の間にある組合せ構造を含
む。
前記前プラグ62に軸方向に沿う押し棒溝622
が設置
される。
前記押し棒溝622は前プラグ62の中にあるストッパーを入れている第二ストッパー溝
に接続される。
前記押し棒661
は前プラグ62の押し棒溝622に
摺動可能に取り付けられて、ストッパー651
に結合される。
前記押し棒661の末端は
前記後プラグ63と連動して、方法としては挟まって、固定しても
よく、一体化にして固定しても良い。後施錠機構64が解除されない時、押し棒661は移動できない。押し棒661
が第二位置に
配置されるまでは、ストッパー651は下がらない。
【0162】
前記押し棒661とストッパー651の間にある組合せ構造は下記のものを含
む。
【0163】
押し棒661にシュート6611
が設置
される。
前記ストッパー651は押し棒661のシュート6611に滑る。そして、押し棒661とストッパー651は交差して移動
する。
【0164】
ストッパー651に設置される第一凸ボス6511と押し棒661のシュート6611に設置される第一斜面6612、及び第一斜面に水平方向に沿い設置される第一金属片662、
前記第一斜面6612の底に第二凸ボス6613
が設置
される。
前記第一金属片662の一端は
前記第二凸ボス6613に固定する。
前記第一金属片662のもう一端は自由に第一斜面6612の頂部に置
かれる。第二凸ボス6613のおかげで、第一金属片662
が水平設置
されることができる。
【0165】
前記ストッパー651の第一凸ボス6511の突出寸法
及び第二凸ボス6613の幅寸法
の合計は第一斜面6612の幅寸法より小さ
い。
前記第一金属片662の幅寸法は第一斜面6612の幅寸法と同じである。この寸法の組み合わせは、第一凸ボス6511が第二凸ボス6613を避けて、第一斜面6612に沿い移動
する。
【0166】
押し棒661は後の
第二位置に
配置されるまでは、ストッパー651の第一凸ボス6511が第一金属片662に制限されることにより、ストッパー651は下がらない。押し棒661が後の
第二位置に
配置されると、ストッパーの第一凸ボス6511が第一金属片662の制限から解放することにより、ストッパー651は下がる。押し棒661が前に移動する時、ストッパー651の第一凸ボス6511は押し棒のシュート6611の第一斜面6612に沿い上に移動する。押し棒661が前の
第二位置に
配置されると、ストッパーの第一凸ボス6511は第一金属片662の自由端を外して、改めて第一金属片662の頂部に戻
る。
【0167】
前記ストッパー651の頂部にはブロック653
が設置
される。ブロック653の頂部に第一ばね654
が設置
される。第一ばね654はブロック653の頂部と外筒61の間に取り付けられる。取り付け
られる時、外筒61の第一ストッパー溝611にヘード655
が取り付け
られる。第一ばね654はブロック653の頂部と外筒61のヘード655の間に取り付けられる。
前記正解溝とわな溝の断面は両方とも矩形である。
【0168】
前記錠前は前プラグ62の鍵穴の前部に設置される開閉扉機構67を含
む。
前記開閉扉機構67は後プラグ63と連動する。後プラグ63が後の
第二位置に移動すると、
前記開閉扉機構67は鍵穴を閉め
る。
【0169】
前記開閉扉機構は上扉671と下扉672を含
む。上扉
と後プラグ63の間に上扉押し棒673が設置され、下扉と後プラグ63の間
に下扉押し棒674
が設置
される。上扉押し棒と下扉押し棒の一端は後プラグ63に固定
される。上扉押し棒と下扉押し棒のもう一端は其々、
前記上扉と下扉を組み合わせる。鍵610が後プラグ63、上扉押し棒と下扉押し棒を押し、後に移動させる時、
前記上扉と下扉は鍵穴を閉め
る。
【0170】
上扉押し棒673は独立にしても良い部品であり、ストッパー押し棒661と一体化にしても良い。つまり、ストッパー押し棒661の延長部分を上扉押し棒673にする。
【0171】
前記上扉671は前プラグ62の鍵穴の上部に設置される。上扉671には上向きの第二斜面6711
が設置
される。上扉押し棒673の前端に下向きの
第三斜面6731
が設置
される。上扉の第二斜面6711が上扉押し棒の
第三斜面6731
に結合されることにより、上扉押し棒673は後に移動する時、上扉671を連動して後に移動させる。
【0172】
前記下扉672は前プラグ62の鍵穴の前面の下側に設置される。下扉672に下向きの
第四斜面6721
が設置
される。下扉押し棒674の前端に上向きの
第五斜面6741
が設置
される。下扉672の
第四斜面6721が下扉押し棒の
第五斜面6741
に結合されることにより、下扉押し棒674は後に移動する時、下扉672を連動して後に移動させる。
後プラグ3が原始の位置に復帰する時、すべての部品は原始状態に戻る。
【0173】
本発明の錠前
において鍵610を抜いた時、前施錠機構65、後施錠機構64
は両方とも解除されない。後施錠機構64のピン機構641は後プラグ63と前プラグ62の間に挟まれる。前施錠機構65のストッパー651は前プラグ62と外筒61の間に挟まれる。ストッパー661
が移動しな
ければ、ストッパー651の第一凸ボス6511は第一金属片662にあり、第一金属片662により、ストッパー651が落下できない。この時、開閉扉機構57は開
いた状態になる。即ち、上扉671、下扉672は其々、鍵穴の上側と下側にある。
【0174】
鍵610を差し入れて、後施錠機構
に結合される時、後施錠機構64のピン機構が解除される。この時、上プラグ62により、後プラグ63は軸方向に沿い移動できるが、回転できない。前施錠機構65のストッパー651は
依然として前プラグ62と外筒61の間に挟まれる。ストッパー押し棒661も移動しない。ストッパー押し棒661の第一凸ボス6511は依然として第一金属片662にあり、
第一金属片662により、ストッパー651が落下できない。この時、開閉扉機構は開
いた状態に
なる。即ち、上扉671、下扉672は其々、鍵穴の上側と下側にある。
【0175】
鍵610が後に押される時、後プラグ63は後に移動する。後プラグ63はストッパー押し棒661を連動して後に移動させる。ストッパー651とストッパー押し棒661は相対的に移動する。ストッパー651の第一凸ボス6511は第一金属片662の中に移動する。後プラグ63は
依然としてストッパー651の落下を止める。後プラグ63が後に移動するとともに、上扉押し棒673と下扉押し棒674により、上扉671、下扉672を
結合させる方向に移動する。
【0176】
鍵610が後の
第二位置に
配置されると、後プラグ63はストッパー押し棒661を連動して後ろに移動させる。ストッパー651の第一凸ボス6511は第一金属片662から離れて、ストッパー651が落下する。もしこの時、鍵610が同時に前施錠機構65
に結合されると、ストッパー651の底にある凸部6512は正解穴に落ちて、ストッパー651が完全に外筒61の第一ストッパー溝611から脱出する。前プラグ62は外筒61の中で回転できるようになり、鍵610に連動させて、前プラグ62
及び後プラグ63は同時に回転できて、
前記錠前は開錠
される。上扉押し棒673と下扉674により、上扉671と下扉672を
結合させる。もしこの時、鍵610
が前施錠機構65と合わな
ければ、(例えば、不正開錠される場合、後プラグは別の器具で解除される)、ストッパー651
は依然として落下できるが、ストッパー651の底にある凸部6512は穴溝に落ちて、ストッパー651が完全に外筒61の第一ストッパー溝611から脱出でき
ず、前プラグ62は外筒61の中で回転できない。そして、わな溝が
依然として羽の移動を制限するため、他の器具で前施錠機構
を解除
することが
できない。ストッパー651の底にある凸部6512は穴溝に落ちる時、ストッパー651に応じる羽も制限されて、移動できなくなる。後プラグ63をリセットしな
ければ、即ち、ストッパー押し棒661
が元の位置に戻
り改めてストッパー651を上げないと、ストッパー651の底にある凸部6512は
わな溝から脱出
せず、羽は移動できない。
よって、予め、羽の正解の位置
が分かり、そしてそれを正しい位置に移動しなければならない。
そうしな
ければ、前プラグ62
のロックを解除できない。
【0177】
リセットする時、鍵610を抜
いてから、後プラグ63は軸方向のばね、あるいは、鍵の動きにより、前に移動してリセットする。後プラグ63が前に移動することにより、ストッパー押し棒661も前に移動する。つまり、ストッパー651はストッパー押し棒661に対して、後に移動する。この時、ストッパー651の第一凸ボス6511は
第一斜面6612に
沿って、上昇する。つまり、ストッパー押し棒661はストッパー651を上げる。上扉押し棒673と下扉押し棒674により、上扉671と下扉672は段々離れる。後プラグ63が原始点に戻
る時、ストッパーの第一凸ボス6511は第一金属片662の自由端を外して、第一金属片662の上部に戻
る。ストッパー651の底部も羽と
結合しない状態にある。
【実施例7】
【0178】
図102に示したように、本
実施例の
ダブルプラグ構造の錠前は実施例1
と遅延タイマーの構造が違う
点で異なる。本実施例の遅延タイマーは機械摩擦式遅延タイマー72である。
前記機械摩擦式遅延タイマー72は押し棒721、ブロック722、固定座723と圧縮ばね724を含
む。
前記押し棒721、ブロック722と圧縮ばね724は
、固定座723の内室に
摺動可能に取り付けられる。押し棒のボス7221
が固定座のシュート7231に
摺動可能に取り付けられる。圧縮ばね724の末端
は固定座723の末端の内壁に
当接する。圧縮ばね724の前端
はブロック722の後部にある裏穴の末端に
当接する。ブロック722の前端は
、押し棒721の後部にある裏穴の末端に
可動に取り付けられる。ブロックのボス7221はまた固定座シュート7231
に結合される。押し棒721は外部からの力に押される時、ブロックを連動して後ろに移動させるとともに、圧縮ばね724を圧縮して、圧縮ばねはエネルギーを蓄える。ブロック722は固定座シュート7231から脱出する時、ブロックの斜面7222が押し棒の斜面7212、固定座の斜面7232
に結合されることにより、ある角度に回転する。ブロック722の回転スピードは
第三斜面の傾角と摩擦係数に制御される。ブロック722はそれにより、遅延動作を行う。ブロックのボス7221が固定座の次にある
同じシュートに回転させる。この時、押し棒721は外部からの力を受け
ず、圧縮ばね724がエネルギーを放出して、改めてブロック722と押し棒を原始点に戻
す。この原理により、遅延タイマー72は
移動したものをディレ
ーにしてリセットさせることができる。
【実施例8】
【0179】
図103に示したように、本
実施例の
ダブルプラグ構造の錠前は実施例1
と遅延タイマーの構造が違う
点で異なる。本実施例の遅延タイマーは時計付き遅延タイマー81である。
前記時計付き遅延タイマー81はラック811、減速機構、脱進機、振動機構、エネルギー貯蔵機構、単方向転送機構と固定座810を含
む。固定座810は相応の機構
が取り付け
られる。
前記ラック811の一端は
前記制御装置と連接する。
前記ラック811が減速機構
に結合される。
前記減速機構は
前記脱進機と連動する。
前記エネルギー貯蔵機構は
前記脱進機と連動する。
前記単方向転送機構は脱進機と減速機構の間に取り付けられる。脱進機は振動機構
に結合される。
【0180】
前記減速機構は小歯車812、減速歯車813と駆動歯車814を含
む。小歯車812と減速歯車813は同じ軸に固定される。
前記ラック811の歯構造は小歯車812
に結合される。減速歯車813は駆動歯車814と噛み合う。減速歯車813を大きく設計して、駆動歯車814を小さくすることにより、減速させる。
前記脱進機はがんぎ車815とアンクル816を含
む。
前記駆動歯車814とがんぎ車815は同じ回転軸817に固定される。
前記エネルギー貯蔵機構はエネルギー貯蔵ねじりばね818を含
む。エネルギー貯蔵ねじりばね818は
前記回転軸817に取り付けられる。振動機構はひげぜんまい819と弾み車820を含
む。
前記ひげぜんまい819は
前記弾み車820に取り付けられる。
前記アンクル816は円盤釘により
前記弾み車820の
中に取り付けられて、アンクル816の一端が弾み車820の揺れと共に揺
らされる。
前記アンクル816の一端に出づめ821
が設置
される。
前記アンクル816と出づめ821により、
前記がんぎ車815
に結合される。アンクル816によりがんぎ車815が連続的に早く回転できないように制御される。
前記単方向輸送機構は弾性シート822と
前記がんぎ車815に設置されるくさび形凸ボス823を含
む。
前記弾性シート822の一端は
前記駆動歯車814に固定されて、もう一端は
前記がんぎ車815のくさび形凸ボス823
に結合される。
【0181】
制御装置(
後プラグでも良い)が後に移動する時、ラック811を連動して後に移動させる。ラック811は小歯車812を連動して回転させる。小歯車812は減速歯車813を連動して回転させる。減速歯車813は駆動歯車814を回転させる。こうして、エネルギー貯蔵ねじりばね818にエネルギーを蓄えさせる。制御装置(
後プラグでも良い)が後の
第二位置に
配置されると、エネルギー貯蔵ねじりばね818がエネルギーを蓄えることが完成するにつれて、制御装置(
後プラグでも良い)はラック811に対する制御を解除して、ラック811がリセットされて、駆動歯車814により前に移動する。それと共に、駆動歯車814ががんぎ車815に固定される
ため、アンクル816はがんぎ車815の回転を制御し始める。アンクル816は揺れ動くと、がんぎ車815がある角度に回転して、駆動歯車814がある角度に回転できる。ラック811が前に進む。アンクル816は固有頻度で揺れ動き、ラック811をゆっくり元の位置に戻
し、遅延効果を得る。アンクル816が固有頻度で揺れ動くのは、
アンクル816がひげぜんまい819と弾み車820の共同作用を受けたからである。弾み車820はひげぜんまい819により、固有頻度で往復して揺れる。弾み車820にある丸盤釘がアンクル816を制御して同時に揺
らす。弾性シート822の一端が駆動歯車814に固定されるので、弾性シート822のもう一端はがんぎ車815になるくさび形凸ボス823
に結合される。こうして、駆動歯車814とがんぎ車815は単方向嵌め合いとなる。
【実施例9】
【0182】
図104に示したように、本
実施例の
ダブルプラグ構造の錠前は実施例1
と遅延タイマーの構造が違う
点で異なる。
前記タイマーは減衰タイマー91である。
前記減衰タイマー91はラック911、減衰歯車912、圧縮ばね913と減衰器を含
む。
前記ラック911の一端は
前記制御装置
に接続される。
前記圧縮ばね913
はラック911のもう一端に
当接する。ラック911の歯構造は減衰歯車912
に結合される。
前記減衰器はスプール914
及び減衰ケース915を含
む。
前記スプール914は減衰ケースの中に取り付けられて、減衰歯車912と同一軸に繋がる。
【0183】
制御装置(
後プラグでも良い)が後に移動する時、ラック911を連動して後に移動させて、ばね913にエネルギーを蓄えさせる。制御装置(
後プラグでも良い)が後の
第二位置に
配置されると、ばね913がエネルギーを蓄えることが完成するにつれて、制御装置(
後プラグでも良い)はラック911に対する制御を解除して、ラック911が原始点に戻ろうとする。それと共に、ラック911は減衰歯車912
を回転させる。減衰歯車912は圧縮ばね913からの駆動力を受ける一方、減衰器の回転抵抗力も受けるため、徐々に回転しかできない。ラック911も徐々に移動しかできない。
よって、ラック911は遅延してリセットすることができる。減衰器はスプール914とケース915からなる。スプール914とケース915の間に接着剤を注
がれているため、ケース915は回転できない。スプール914の回転は接着剤の影響を受けて、回転スピードが速ければ、受ける接着剤の抵抗力も大きくなる。
【0184】
本発明は二つのプラグが相互制御することを利用する。第一プラグ
のロックを解除する
までは、第一プラグは第二
のロックのプラグの解除を制限する。第二プラグは第一プラグの回転を制限する。第一のプラグ
のロックを解除した後、プ
リセット
された位置偏差を利用して、第一位置から第二位置に移動できるが、回転できない。第一プラグが
第二位置に
配置されると、第二プラグに対する制限を解除するが、第二プラグは
依然として第一プラグの回転を制限する。第二プラグ
のロックを解除した後、第一プラグと
第二プラグ
が同時に回転できるようになり、
前記錠前は開錠
される。この中、第一プラグが位置偏差をプ
リセットする
のにかかる時間は時差である。本発明は二つのプラグが相互制御することだけでなく、時差も利用して幾つかの制限条件を作る。こうして、ロジック面から技術的な不正開錠の可能性をゼロにする。
ダブルプラグと
ダブルプラグの相互制御の構造は工業にも実現しやすい一方、本発明の二つプラグが相互制御の錠前の各部品も工業には加工容易である。
【0185】
前述したものはただ本発明の比較的に良い実施例だけなので、決して本発明の範囲をこれらに限定することができない。即ち、本発明の権利範囲と明細書により作った同様な効果を得られる変動あるいは修飾も本発明の発明範囲に入れるべきである。